Catch up with 4.4-20011007-STABLE

(Changes related to OpenSSH and netstat.1 will be delivered later)
This commit is contained in:
Kazuo Horikawa 2001-10-16 11:17:34 +00:00
parent b6d7ec71aa
commit dc2b9385f4
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=10949
35 changed files with 676 additions and 421 deletions

View file

@ -33,9 +33,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)cat.1 8.3 (Berkeley) 5/2/95
.\" %FreeBSD: src/bin/cat/cat.1,v 1.10.2.7 2001/08/16 10:01:03 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/bin/cat/cat.1,v 1.10.2.8 2001/09/21 18:05:02 dillon Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/cat.1,v 1.13 2001/08/17 06:18:09 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd May 2, 1995
.Dt CAT 1
@ -57,8 +57,10 @@
.Nm
は標準入力から読み込みます。
.Ar file
はコマンドラインに記述された順番で処理されます。
``-'' は標準入力を表します。
が unix ドメインソケットの場合、
.Nm
はこれに接続し、EOF まで読み取りを行います。
これは、inetd で利用可能な unix ドメインのバインディング機能を補うものです。
.Pp
オプションは以下のとおりです。
.Bl -tag -width width

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\" %FreeBSD: src/contrib/cvs/man/cvs.1,v 1.15.2.1 2000/10/31 09:37:50 obrien Exp %
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/cvs.1,v 1.13 2001/05/14 01:07:22 horikawa Exp $
.\" %FreeBSD: src/contrib/cvs/man/cvs.1,v 1.15.2.2 2001/09/21 19:05:50 dillon Exp %
.\" $FreeBSD$
.de Id
.ds Rv \\$3
.ds Dt \\$4
@ -600,6 +600,15 @@ January 23, 1987 10:05pm
.BR checkout " と " export で指定された場合に暗黙のうちに
指定されることに注意して下さい。
.TP
.B \-T
(ローカル) リポジトリからのコピーにより、CVS/Template を作成/更新します。
本オプションは、ローカルの cvs リポジトリを管理し、
リモートのリポジトリへコミットする開発者にとって有用です。
CVS/Template を維持することにより、
リモートコミットにおいても依然として、
適切なテンプレートをコミットエディタセッションに立ち上げ可能となります。
.BR checkout " と " update で利用可能です。
.TP
.B \-p
リポジトリから取り出されたファイルを、カレントディレクトリに
書き込むのではなく、標準出力へパイプします。
@ -1071,7 +1080,7 @@ example% cvs commit
.` "cvs checkout -rEXPR1 whatever_module"
とすれば実験的な変更を採り入れてあなたと作業できるようになります。
.TP
\fBdiff\fP [\fB\-kl\fP] [\fIrcsdiff_options\fP] [[\fB\-r\fP \fIrev1\fP | \fB\-D\fP \fIdate1\fP] [\fB\-r\fP \fIrev2\fP | \fB\-D\fP \fIdate2\fP]] [\fIfiles.\|.\|.\fP]
\fBdiff\fP [\fB\-kl\fP] [\fIrcsdiff_options\fP] [[\fB\-r\fP \fIrev1\fP | \fB\-D\fP \fIdate1\fP | \fB\-j\fP \fIrev1:date1\fP] [\fB\-r\fP \fIrev2\fP | \fB\-D\fP \fIdate2\fP | \fB\-j\fP \fIrev2:date2\fP]] [\fIfiles.\|.\|.\fP]
.I 以下が必要:
作業ディレクトリ、リポジトリ。
.br
@ -1090,12 +1099,17 @@ example% cvs commit
最後に、
.B \-r
を 2 回 使うと、リポジトリの 2 つのリビジョン間の差分を取ることができます。
過去のリビジョンとの差分を取るために
(head ブランチの) 過去のリビジョンとの差分を取るために
.B \-D
オプションを指定することもできます。
また、過去のブランチタグ間の差分を取るために
.B \-j
オプションを指定することもできます。
.B \-r
.B \-D
.B \-j
オプションは常に指定された中で 2 つまでを組み合わせられます。
.SP
他の使用可能なオプションについては

View file

@ -32,9 +32,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)find.1 8.7 (Berkeley) 5/9/95
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/find/find.1,v 1.23.2.12 2001/08/31 15:56:48 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/find/find.1,v 1.23.2.13 2001/09/19 09:44:24 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/find.1,v 1.24 2001/07/22 23:09:20 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd May 3, 2001
.Dt FIND 1
.Os
@ -224,20 +224,46 @@ utility
文字列
.Dq Li {}
に対して置換されるファイル名は適切ではありません。
.It Ic -flags Op Fl Ns Ar flags
このプライマリは、ファイルのフラグが指定された
.Ar flags
と完全に同じに設定されている場合 (ダッシュ
.Pq Dq Li -
が前に付かない場合) か、
指定されたフラグにマッチする場合 (ダッシュが前に付く場合) に真になります。
.Ar flags
はシンボル名 (
.It Ic -flags Oo Cm - Ns | Ns Cm + Oc Ns Ar flags , Ns Ar notflags
フラグは、シンボル名 (
.Xr chflags 1
参照) で指定可能です。
これは、設定されたフラグの指定のみを許す
参照) で指定します。
フラグの前に
.Qq Li no
を付けると (
.Qq Li nodump
は除きます)、
.Ar notflags
と呼ばれます。
.Ar flags
にあるフラグは設定されていることが検査され、
.Ar notflags
にあるフラグは設定されていないことが検査されます。
これは、設定されているモードビットのみをユーザが指定可能な
.Ic -perm
とは違うことに注意してください。
とは異なることに注意してください。
.Pp
フラグの前にダッシュ
.Pq Dq Li -
が付く場合、このプライマリは、ファイルのフラグビットのうち少なくとも
.Ar flags
中の全ビットが設定されていて、
.Ar notflags
中のどのビットも設定されていない場合に真になります。
フラグの前にプラス
.Pq Dq Li +
が付く場合、このプライマリは、ファイルのフラグビットのうち
.Ar flags
のいずれかのビットが設定されているか、
.Ar notflags
のいずれかのビットが設定されていない場合に真になります。
どちらでもない場合、このプライマリは、
.Ar flags
のビットがファイルのフラグビットに完全に適合し、
.Ar flags
のいずれもが
.Ar notflags
に適合しない場合に真になります。
.It Ic -fstype Ar type
対象ファイルが格納されているファイルシステムのタイプが、
.Ar type
@ -409,13 +435,7 @@ utility
扱う事を明示することができます。
.Pq Dq Li /
は、そのままパスのディレクトリの区切りにマッチします。
.\" .It Ic -perm Oo Fl Oc Ns Ar mode
.\" ja-groff-0.100_3 で整形できないためマクロ使用方法を変えています
.\" 2001/05/25 horikawa@jp.FreeBSD.org
.It Xo
.Ic -perm
.Oo Fl Oc Ns Ar mode
.Xc
.It Ic -perm Oo Cm - Ns | Ns Cm + Oc Ns Ar mode
ファイルのモードを、
.Ar mode
と比較します。
@ -423,25 +443,16 @@ utility
は、シンボル
形式 (
.Xr chmod 1
参照) もしくは 8 進数形式で指定します。シンボル形式の場合は、
00000 から開始してパーミッションのセットとクリアを行います。
参照) もしくは 8 進数形式で指定します。
.Ar mode
がシンボル形式の場合は、
.Ar mode
は 00000 から開始してパーミッションのセットとクリアを行います。
(プロセスのファイル生成マスクとは無関係です。)
8 進数形式の場合は、
.Ar mode
が 8 進数形式の場合は、
ファイルのモードビットのうち、07777
.\" .Pq Dv S_ISUID | S_ISGID | S_ISTXT | S_IRWXU | S_IRWXG | S_IRWXO
.\" ja-groff-0.100_3 で整形できないためマクロ使用方法を変えています
.\" 2001/05/25 horikawa@jp.FreeBSD.org
.Pf ( Dv S_ISUID
|
.Dv S_ISGID
|
.Dv S_ISTXT
|
.Dv S_IRWXU
|
.Dv S_IRWXG
|
.Dv S_IRWXO )
.Pq Dv S_ISUID | S_ISGID | S_ISTXT | S_IRWXU | S_IRWXG | S_IRWXO
の部分が比較対象になります。
.Ar mode
の最初にダッシュ

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)fmt.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/fmt/fmt.1,v 1.7 2000/03/09 09:27:40 sheldonh Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/fmt/fmt.1,v 1.7.2.1 2001/10/02 11:34:12 ru Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 6, 1993
@ -40,15 +40,15 @@
.Nm fmt
.Nd 簡単なテキストフォーマッタ
.Sh 書式
.Nm
.Op Fl c
.Oo
.Ar goal
.Op Ar maximum
.Oc
.Op name ...
.Sh 解説
.Nm fmt
.Op Fl cmps
.Op Fl d Ar chars
.Op Fl l Ar num
.Op Fl t Ar num
.Op Ar goal Oo Ar maximum Oc | Fl Ns Ar width | Fl w Ar width
.Op Ar
.Sh 解説
.Nm
は簡単なテキストフォーマットプログラムです。
引数として name が指定されていればその名前のファイルを、
指定されていなければ標準入力を読み込み、
@ -61,16 +61,68 @@
.Ar goal
の長さは 65、
.Ar maximum
の長さは 75 です。入力行の先頭に空白
の長さは
.Ar goal
に 10 を加えたものです。
または、前にハイフンを付けるか
.Fl w
を使用することにより、単一の
.Ar width
パラメータを指定可能です。
例えば、
.Dq Li fmt -w 72 ,
.Dq Li fmt -72 ,
.Dq Li fmt 72 72
は同じ出力となります。
入力行の先頭に空白
がある場合は、整形した出力の先頭にも空白が置かれ段づけされます。
また、空白行や、文字と文字の間の空白の数も、出力に受け継がれます。
行が結合されたり分割されるのは、空白においてのみです。
つまり、複数の単語が結合されたりハイフネーションされることはありません。
.Pp
オプションは次の通りです:
.Bl -tag -width indent
.It Fl c
テキストを中央寄せさせます。
この場合、他のほとんどのオプションは無視されます。
行の分割や結合は行われません。
.It Fl m
入力に含まれるメールヘッダ行を目立つように整形しようとします。
.It Fl p
インデントされた段落を許します。
.Fl p
フラグ無しでは、行頭の空白数が変わると、新規段落が開始します。
.It Fl s
行中の空白を潰し、複数の空白文字が単一の空白となるようにします
(文末では、二つの空白となります)。
.It Fl d Ar chars
.Ar chars
を文末文字として認識します (他の文字はそうでないと認識します)。
デフォルトでは、文末文字は終止符
.Pq Ql \&.
疑問符
.Pq Ql \&?
感嘆符
.Pq Ql \&!
です。
文字によっては、シェルから守るために、
エスケープが必要であることを覚えておいてください。
.It Fl l Ar number
各出力行の先頭の複数の空白をタブで置き換えます。
.Ar number
個の空白が、単一のタブで置き換えられます。
デフォルトは 8 です。
.Ar number
が 0 である場合、空白は維持されます。
.It Fl t Ar number
入力ファイルのタブが、
.Ar number
個の空白をタブストップに仮定していると仮定します。
デフォルトは 8 です。
.El
.Pp
.Fl c
.Nm
にテキストを中央寄せさせます。
.Pp
.Nm fmt
は、メールメッセージを送信する前に整形するために役立ちますが、
他の簡単なタスクのためにも使うことができます。たとえば、
.Xr ex 1
@ -88,6 +140,24 @@
コマンドは
.Bx 3
から登場しました。
.Pp
このバージョンは完全に書き直したもので、
.Fx 4.4
に登場しました。
.Sh 作者
.An Kurt Shoens
.An Liz Allen
.Pf ( Ar goal
の長さの概念を導入)
.An Gareth McCaughan
.Sh バグ
このプログラムは、簡単で高速であるようにデザインされました。もっと複雑
な整形には、標準的なテキストプロセッサを使うのが適しています。
.Pp
インデントされた段落の最初の行がとても長い場合
(goal の長さの 2 倍よりも長い場合)、
出力のインデントが誤りとなる可能性があります。
.Pp
どの行がメールヘッダでありどれがそうでないかの判断を、
.Nm
が絶対に間違えないということはありません。

View file

@ -30,9 +30,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)gprof.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/gprof/gprof.1,v 1.12.2.5 2001/08/16 13:16:50 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/gprof/gprof.1,v 1.12.2.6 2001/09/21 19:40:44 schweikh Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/gprof.1,v 1.8 2001/07/29 05:14:50 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 6, 1993
.Dt GPROF 1
@ -63,6 +63,17 @@
.Fl pg
をつけると、コンパイラは
プロファイル用ライブラリをリンクします。
約束事として、これらのライブラリの名前の後には
.Pa _p
が付きます。つまり、プロファイルされるバージョンの
.Pa libc.a
.Pa libc_p.a
であり、コンパイラや隣家に直接ライブラリを指定するときに
.Fl l Ns Ar c
の代りに
.Fl l Ns Ar c_p
を使用可能です。
.Nm
は与えられたオブジェクトファイル (デフォルトでは
.Pa a.out )

View file

@ -1,6 +1,6 @@
.\" grep man page
.\" %FreeBSD: src/gnu/usr.bin/grep/grep.1,v 1.16.2.1 2001/07/22 11:01:25 dd Exp %
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/grep.1,v 1.9 2001/05/14 01:07:24 horikawa Exp $
.\" %FreeBSD: src/gnu/usr.bin/grep/grep.1,v 1.16.2.2 2001/09/19 07:28:43 ru Exp %
.\" $FreeBSD$
.if !\n(.g \{\
. if !\w|\*(lq| \{\
. ds lq ``
@ -331,12 +331,12 @@ MS-DOS
.BR \-i
と同じ意味を持つ旧式のオプションです。
.TP
.BR \-Z ", " \-\^\-null
.B \-\^\-null
通常ファイル名の後に続く文字の代わりにバイト 0 (\s-1ASCII\s0
.B NUL
文字) を出力します。
例えば、
.B "grep \-lZ"
.B "grep \-l \-\^\-null"
は各ファイル名の後に、通常の newline ではなくバイト 0 を出力します。
このオプションを指定すると、
newline 等の例外的な文字を含むファイル名に直面した場合でも

View file

@ -30,10 +30,10 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)lam.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/lam/lam.1,v 1.4.2.4 2001/07/22 12:40:17 dd Exp %
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/lam.1,v 1.6 2001/05/14 01:07:25 horikawa Exp $
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/lam/lam.1,v 1.4.2.5 2001/09/27 17:59:13 wollman Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 6, 1993
.Dd September 20, 2001
.Dt LAM 1
.Os
.Sh ̾¾Î
@ -133,5 +133,13 @@ lam \-t @ letter changes
.Ed
.Sh ´ØÏ¢¹àÌÜ
.Xr join 1 ,
.Xr paste 1 ,
.Xr pr 1 ,
.Xr printf 3
.Sh 規格
.Nm
の機能の一部は、
.Xr paste 1
ユーティリティとして、
.St -p1003.2
が標準化しています。

View file

@ -1,6 +1,6 @@
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/lex/lex.1,v 1.10.2.2 2001/07/22 12:40:18 dd Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/lex/lex.1,v 1.10.2.3 2001/09/30 12:40:04 dd Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/lex.1,v 1.8 2001/07/04 05:31:24 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.TH FLEX 1 "April 1995" "Version 2.5"
.SH 名称
flex \- 高速な字句解析処理系の生成ツール

View file

@ -12,9 +12,9 @@
.\" The University of Texas at Austin
.\" Austin, Texas 78712
.\"
.\" %FreeBSD: src/gnu/usr.bin/man/manpath/manpath.man,v 1.6.2.2 2001/08/16 10:25:06 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/gnu/usr.bin/man/manpath/manpath.man,v 1.6.2.3 2001/10/04 13:02:24 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/manpath.1,v 1.7 2001/05/14 01:07:26 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd August 16, 1999
.Dt MANPATH 1
.Os
@ -42,6 +42,16 @@
.Pa MAN
という名前のサブディレクトリを探し、
見付かればそれをサーチパスに追加します。
これらが存在せず、ディレクトリが
.Pa /bin
で終了する場合、
.Nm
.Pa /bin
.Pa /man
で置き換え、このディレクトリが存在するか検査します。
これが存在する場合、サーチパスに追加されます。
.Pp
.Nm

View file

@ -34,8 +34,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)paste.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/paste/paste.1,v 1.4.2.4 2001/08/16 13:17:00 ru Exp %
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/paste.1,v 1.8 2001/08/17 06:18:09 horikawa Exp $
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/paste/paste.1,v 1.4.2.5 2001/09/27 17:59:10 wollman Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 6, 1993
.Dt PASTE 1
@ -102,7 +102,8 @@
.Sh 診断
.Ex -std
.Sh 関連項目
.Xr cut 1
.Xr cut 1 ,
.Xr lam 1
.Sh 規格
.Nm
ユーティリティは、

View file

@ -15,9 +15,9 @@
.\"
.\"
.\" @(#)pkg_delete.1
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/pkg_install/delete/pkg_delete.1,v 1.16.2.7 2001/07/22 12:41:24 dd Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/pkg_install/delete/pkg_delete.1,v 1.16.2.8 2001/10/03 07:46:02 sobomax Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/pkg_delete.1,v 1.15 2001/05/14 01:07:27 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd November 25, 1994
.Dt PKG_DELETE 1
@ -27,7 +27,7 @@
.Nd インストールされているソフトウェア配布 package を削除するプログラム
.Sh 書式
.Nm
.Op Fl dDfGinvx
.Op Fl dDfGinrvx
.Op Fl p Ar prefix
.Ar pkg-name ...
.Nm
@ -121,6 +121,9 @@ package
複数の正規表現を指定可能であす。
この場合、リスト中の少なくとも 1 個の正規表現にマッチする全 package が
削除されます。
.It Fl r
再帰的な削除。
指定した package に加え、これに依存する package もまた削除します。
.El
.Sh 技術詳細
.Nm

View file

@ -34,9 +34,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)pr.1 8.3 (Berkeley) 4/18/94
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/pr/pr.1,v 1.9.2.6 2001/08/16 13:17:00 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/pr/pr.1,v 1.9.2.7 2001/09/27 17:59:15 wollman Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/pr.1,v 1.11 2001/07/29 05:14:52 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd April 18, 1994
.Dt PR 1
@ -139,7 +139,10 @@
.Fl m
と一緒に使用することはできません。
.Fl t
と一緒に使用すると、出力の表示行数が最小になります。
と一緒に使用すると、出力の表示行数が最小になります
(もっと一般的に、追加の整形無しにテキストファイルをカラム化して整形するには、
.Xr rs 1
ユーティリティを参照してください)。
.It Fl a
このオプションは
.Fl column
@ -332,7 +335,8 @@
標準エラー出力に表示されます。
.Sh 関連項目
.Xr cat 1 ,
.Xr more 1
.Xr more 1 ,
.Xr rs 1
.Sh 規格
.Nm
ユーティリティは

View file

@ -33,9 +33,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)test.1 8.1 (Berkeley) 5/31/93
.\" %FreeBSD: src/bin/test/test.1,v 1.11.2.3 2001/08/16 10:01:11 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/bin/test/test.1,v 1.11.2.4 2001/09/30 12:40:04 dd Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/test.1,v 1.14 2001/07/29 05:14:53 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd May 31, 1993
.Dt TEST 1
@ -104,7 +104,7 @@
.It Fl s Ar file
.Ar file
が存在し、そのファイルサイズが 0 より大きければ真になります。
.It Fl t Op Ar file_descriptor
.It Fl t Ar file_descriptor
ファイルディスクリプタ番号が
.Ar file_descriptor
であるファイルがオープンされており、これが端末に

View file

@ -30,8 +30,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)wall.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/wall/wall.1,v 1.3.2.2 2001/08/16 13:17:14 ru Exp %
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/wall.1,v 1.4 2001/05/14 01:07:30 horikawa Exp $
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/wall/wall.1,v 1.3.2.3 2001/10/05 15:21:42 ru Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 6, 1993
.Dt WALL 1
@ -41,6 +41,7 @@
.Nd ログインしているユーザにメッセージを送る
.Sh 書式
.Nm
.Op Fl g Ar group
.Op Ar file
.Sh 解説
.Nm
@ -52,6 +53,12 @@
スーパユーザだけが、メッセージを拒否しているユーザや
自動的にメッセージを拒否するプログラムを使っているユーザの端末にメッセージ
を送ることができます。
.Bl -tag -width indent
.It Fl g
このグループのユーザに対しメッセージを送ります。
本オプションは複数回指定可能であり、
指定したグループのいずれかに属するユーザがメッセージを受け取ります。
.El
.Sh 関連項目
.Xr mesg 1 ,
.Xr talk 1 ,

View file

@ -5,10 +5,9 @@
.\"can do whatever you want with this stuff. If we meet some day, and you think
.\"this stuff is worth it, you can buy me a beer in return. Poul-Henning Kamp
.\"----------------------------------------------------------------------------
.\"%FreeBSD: src/lib/libc/sys/jail.2,v 1.10.2.7 2001/09/30 12:40:03 dd Exp %
.\"
.\"%FreeBSD: src/lib/libc/sys/jail.2,v 1.10.2.6 2001/08/17 15:42:44 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man2/jail.2,v 1.3 2001/07/29 05:15:14 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd April 28, 1999
.Dt JAIL 2
.Os
@ -48,7 +47,7 @@ struct jail {
.Pp
.Dq Li ip_number
は牢屋に割り当てる IP 番号を設定します。
.Sh Ď´˛°\ ?
.Sh マエイー?
プロセスは一度牢屋に入れられると、それ自身とその子孫は牢屋から
逃れることはできません。既存の牢屋にプロセスを追加することはできません。
.Pp

View file

@ -30,9 +30,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)kill.2 8.3 (Berkeley) 4/19/94
.\" %FreeBSD: src/lib/libc/sys/kill.2,v 1.10.2.5 2001/08/17 15:42:44 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/lib/libc/sys/kill.2,v 1.10.2.6 2001/09/30 12:40:03 dd Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man2/kill.2,v 1.7 2001/08/19 10:25:04 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd April 19, 1994
.Dt KILL 2
.Os
@ -134,6 +134,7 @@ System V
.Xr getpid 2 ,
.Xr killpg 2 ,
.Xr sigaction 2 ,
.Xr raise 3 ,
.Xr init 8
.Sh µ¬³Ê
.Fn kill

View file

@ -1,8 +1,8 @@
.\" %FreeBSD: src/lib/libc/sys/ptrace.2,v 1.12.2.10 2001/09/04 04:46:07 murray Exp %
.\" %FreeBSD: src/lib/libc/sys/ptrace.2,v 1.12.2.11 2001/10/03 06:55:43 peter Exp %
.\" %NetBSD: ptrace.2,v 1.2 1995/02/27 12:35:37 cgd Exp $
.\"
.\" This file is in the public domain.
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man2/ptrace.2,v 1.7 2001/08/19 07:14:26 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd January 20, 1996
.Dt PTRACE 2
.Os
@ -100,46 +100,6 @@ setuid
書き込むところが異なります。
.Fa data
引数で書き込まれる値を指定します。
.It Dv PT_READ_U
この要求は、トレースされるプロセスのユーザ構造体から 1 つの
.Vt int
を読み取ります。
.Fa addr
引数は、
ユーザ構造体のベースから相対的な
int の位置を指定します。この引数は通常、明示的または
.Eo \&
.Fn ptrace
.Ec
のプロトタイプの存在によって
.Vt caddr_t
にキャストされる整数値です。
.Dv PT_READ_I
および
.Dv PT_READ_D
と異なり、
.Fa addr
.Vt int
境界に調整されている必要があります。読み取られた値は
.Eo \&
.Fn ptrace
.Ec
からの戻り値として返されます。
.It Dv PT_WRITE_U
この要求はトレースされるプロセスのユーザ構造体に 1 つの
.Vt int
を書き込みます。
.Fa addr
には
.Dv PT_READ_U
と同じようにオフセットを指定し、
.Fa data
には
.Dv PT_WRITE_I
および
.Dv PT_WRITE_D
と同じように書き込まれる値を指定します。
.It Dv PT_CONTINUE
トレースされるプロセスは実行を継続します。
.Fa addr
@ -279,16 +239,6 @@ int
.Fa request
が正しい要求の 1 つではありませんでした。
.It
.Dv PT_READ_U
または
.Dv PT_WRITE_U
への
.Fa addr
.\".Vt int Ns \-aligned.
.Vt int
境界に調節されていませんでした。
.It
.Dv PT_CONTINUE
へのシグナル番号
.Fa ( data )

View file

@ -17,9 +17,9 @@
.\" 5. Modifications may be freely made to this file providing the above
.\" conditions are met.
.\"
.\" %FreeBSD: src/lib/libutil/login.conf.5,v 1.22.2.11.2.1 2001/09/17 07:30:17 jkh Exp %
.\" %FreeBSD: src/lib/libutil/login.conf.5,v 1.22.2.12 2001/09/17 02:26:49 rwatson Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man5/login.conf.5,v 1.21 2001/08/19 07:14:30 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd November 22, 1996
.Dt LOGIN.CONF 5
.Os
@ -312,7 +312,7 @@ host.deny
使用できます。
.Sh アカウント制限
.Bl -column host.accounted indent indent
.It "Sy "̾¾Î ·¿ Ãí ²òÀâ
.It Sy "̾¾Î ·¿ Ãí ²òÀâ
.It "accounted bool false このクラス内の全ユーザの
セッション時間アカウウンティングを有効化
.It "autodelete time アカウント失効後自動で削除されるまでの時間

View file

@ -22,9 +22,9 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/make.conf.5,v 1.12.2.10 2001/08/21 23:04:08 obrien Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/make.conf.5,v 1.12.2.11 2001/09/30 12:40:03 dd Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man5/make.conf.5,v 1.13 2001/08/21 03:41:38 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd November 3, 2000
.Dt MAKE.CONF 5
@ -91,9 +91,9 @@ world
.It Va CFLAGS
.Pq Vt str
C のコードをコンパイルするときのコンパイラの設定を制御します。
.Op Fl O
.Fl O
を越えた最適化レベル
.Pq Op Fl O2 , No ...\&
.Pq Fl O2 , No ...
はサポートされていません。
.Va BDECFLAGS
は、
@ -253,8 +253,8 @@ WARNS
.Op Fl O
を越えた最適化レベル
.Pq Op Fl O2 , No ...\&
サポートされていません。
.It Va KERNEL
、動作が保証されていません。
.It Va KERNCONF
.Pq Vt str
.Dq Li "${MAKE} buildkernel"
によるビルドと
@ -262,7 +262,7 @@ WARNS
によるインストールとで、
どのカーネル設定を用いるかを制御します。例えば
.Bd -literal -offset indent
KERNEL=MINE DEBUG GENERIC OTHERMACHINE
KERNCONF=MINE DEBUG GENERIC OTHERMACHINE
.Ed
.Pp
とすると、

View file

@ -22,9 +22,9 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/rc.conf.5,v 1.64.2.30.2.1 2001/09/14 17:38:25 imp Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/rc.conf.5,v 1.64.2.32 2001/09/30 12:43:16 dd Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man5/rc.conf.5,v 1.42 2001/08/18 23:50:30 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd February 4, 2001
.Dt RC.CONF 5
@ -157,15 +157,16 @@ DHCP
名前に空白を含む起動スクリプトを持っていない限り、変更不要です。
.It Va hostname
.Pq Vt 文字列
ネットワーク上でのあなたのホストの完全な形のドメイン名 (The
Fully Qualified Domain Name) です。あなたがネットワークに接続されていない
場合でも、この変数は確実に何か意味のあるものに設定すべきです。
ネットワーク上でのホストの完全な形のドメイン名 (The
Fully Qualified Domain Name) です。
ネットワークに接続されていない場合でも、
この変数は確実に何か意味のあるものに設定すべきです。
ホスト名を DHCP を介して設定するために
.Xr dhclient 8
を使用している場合、この変数は空文字列に設定すべきです。
.It Va nisdomainname
.Pq Vt 文字列
あなたのホストの NIS ドメイン名。NIS が動いてないときは
ホストの NIS ドメイン名。NIS が動いてないときは
.Dq NO
とします。
.It Va dhcp_program
@ -182,21 +183,20 @@ ISC DHCP
ページを参照してください。
.It Va firewall_enable
.Pq Vt ブール値
起動時にロードされるファイアウォール規則を持ちたくないときには
.Dq NO
、持ちたいときには
ファイアウォール規則を起動時にロードするには、
.Dq YES
セットします。
.Dq YES
にセットし、かつカーネルが IPFIREWALL 付きで作られなかった場合、
ipfw カーネルモジュールがロードされます。
にセットします。
カーネルが
.Dv IPFIREWALL
付きで作られなかった場合、ipfw カーネルモジュールがロードされます。
.Va ipfilter_enable
も参照してください。
.It Va firewall_script
.Pq Vt 文字列
この変数は、実行するファイアウォールスクリプトの完全なパスを指定します。
デフォルトは
.Pa /etc/rc.firewall
以外のファイアウォールスクリプトを実行したい場合、
そのスクリプトの完全なパス名をこの変数に設定してください。
です。
.It Va firewall_type
.Pq Vt 文字列
.Pa /etc/rc.firewall
@ -223,6 +223,12 @@ ipfw
にセットすると、ipfw のイベントロギングを有効にします。
.Dv IPFIREWALL_VERBOSE
カーネルオプションと等価です。
.It Va firewall_flags
.Pq Vt 文字列
.Va firewall_type
がファイル名を指定する場合、
.Xr ipfw 8
に渡されるフラグです。
.It Va natd_program
.Pq Vt 文字列
.Xr natd 8
@ -476,12 +482,11 @@ ipfilter
.%T RFC 1323
で述べられているような
ある TCP オプションを無効にします。
もしネットワークコネクションが不規則にハングアップしたり、
それに類する他の不具合がある場合には、これを
.Dq NO
にして様子をみてみるのもよいかもしれません。世間に出回っている
ハードウェア/ソフトウェアの中には、これらのオプションでうまく動作しない
ものがあることが知られています。
にセットすると、ネットワークコネクションが不規則にハングアップしたり、
それに類する他の不具合を回避する助けとなるかもしれません。
ネットワークデバイスには、これらのオプションに関連する部分において、
壊れているものがあると知られています。
.It Va log_in_vain
.Pq Vt ブール値
デフォルトで
@ -530,9 +535,11 @@ ICMP REDIRECT
.Pq Vt 文字列
このホスト上で形成されるネットワークインタフェースのリストを
設定します。
たとえば、ループバックデバイス (標準) および SMC Elite Ultra NIC があるなら
たとえば、ループバックデバイス
(lo0)
および ed0 ドライバの NIC があるなら、
.Dq "lo0 ed0"
という 2 つのインタフェースを設定します。
と設定します。
.Em interface
の各値に対して
.No ifconfig_ Ns Em interface
@ -696,6 +703,7 @@ ifconfig_ed0="DHCP"
.Dq YES
にセットします。
.It Va kadmind_server_enable
.Pq Vt ブール値
.Xr kadmind 8
(Kerberos 管理デーモン) を実行したい場合は
.Dq YES
@ -744,6 +752,20 @@ ifconfig_ed0="DHCP"
.Xr info 1
ページを利用してください。
.It Va amd_map_program
.Pq Vt 文字列
セットすると、指定されたプログラムが実行され、
.Xr amd 8
マップのリストを受け取ります。
例えば、
.Xr amd 8
マップが NIS に格納されている場合、
.Xr ypcat 1
を実行して
.Pa amd.master
NIS マップから
.Xr amd 8
マップのリストを取得するよう設定可能です。
.It Va update_motd
.Pq Vt ブール値
.Dq YES
@ -1005,7 +1027,7 @@ pppoed
.Pq Vt ブール値
.Dq YES
にセットすると、システムブート時に
.Xr ypxfrd 8
.Xr rpc.ypxfrd 8
デーモンを起動します。
.It Va nis_ypxfrd_flags
.Pq Vt 文字列
@ -1013,13 +1035,13 @@ pppoed
.Dq YES
の場合、これらは
.Xr ypxfrd 8
.Xr rpc.ypxfrd 8
デーモンに渡すフラグとなります。
.It Va nis_yppasswdd_enable
.Pq Vt ブール値
.Dq YES
にセットすると、システムブート時に
.Xr yppasswdd 8
.Xr rpc.yppasswdd 8
デーモンを起動します。
.It Va nis_yppasswdd_flags
.Pq Vt 文字列
@ -1027,7 +1049,7 @@ pppoed
.Dq YES
の場合、これらは
.Xr yppasswdd 8
.Xr rpc.yppasswdd 8
デーモンに渡すフラグとなります。
.It Va defaultrouter
.Pq Vt 文字列
@ -1351,9 +1373,9 @@ ATM ʪ
を選択してください。
他のプロトコルはシリアルマウス用であり、
PS/2 マウスおよびバスマウスでは動作しません。
USB マウスを持っている場合、
USB マウス場合、
.Va auto
のみが USB マウスで動作する唯一のプロトコルです。
のみが動作する唯一のプロトコルです。
.Bd -literal
microsoft Microsoft マウス (シリアル)
intellimouse Microsoft IntelliMouse (シリアル)
@ -1514,23 +1536,29 @@ SMTP
プログラムは、指定したデバイスからクラッシュダンプを探し、典型的には
.Pa /var/crash
ディレクトリに格納します。
.It Va enable_quotas
.Pq Vt ブール値
.Dq YES
にセットすると、システム起動時に、
.Xr quotaon 8
コマンドによってユーザディスクのクォータチェックを有効にします。
.It Va check_quotas
.Pq Vt ブール値
.Xr quotacheck 8
コマンドによってユーザディスクのクォータチェックを有効にしたいなら、
.Dq YES
にセットします。
にセットすると、
.Xr quotacheck 8
コマンドによってユーザディスクのクォータチェックを有効にします。
.It Va accounting_enable
.Pq Vt ブール値
.Xr accton 8
ファシリティでシステムアカウンティングを有効にしたいなら
.Dq YES
にセットします。
にセットすると、
.Xr accton 8
機能でシステムアカウンティングを有効にします。
.It Va ibcs2_enable
.Pq Vt ブール値
システム初期ブート時に iBCS2 (SCO) バイナリエミュレーションを有効にしたいなら
.Dq YES
にセットします。
にセットすると、
システム初期ブート時に iBCS2 (SCO) バイナリエミュレーションを有効にします。
.It Va ibcs2_loaders
.Pq Vt 文字列
これを
@ -1543,9 +1571,9 @@ SMTP
この文字列は有効化すべき追加の iBCS2 ローダのリストを指定します。
.It Va linux_enable
.Pq Vt ブール値
システムブート時に Linux/ELF バイナリエミュレーションを有効にしたいなら
.Dq YES
にセットします。
にセットすると、
システムブート時に Linux/ELF バイナリエミュレーションを有効にします。
.It Va osf1_enable
.Pq Vt ブール値
システムブート時に OSF/1 (Digital UNIX) バイナリエミュレーションを
@ -1559,11 +1587,11 @@ SMTP
のマニュアル参照)。
.It Va clear_tmp_enable
.Pq Vt ブール値
.Dq YES
にセットすると、
起動時に
.Pa /tmp
下を消去したいなら
.Dq YES
をセットします。
下を消去します。
.It Va ldconfig_paths
.Pq Vt 文字列
.Xr ldconfig 8
@ -1575,9 +1603,9 @@ SMTP
.Xr ldconfig 8
ユーティリティは、通常、
root 以外が書き込み可能なディレクトリの使用を拒否します。
このセキュリティチェックをシステムブート中に無効化したい場合に、
.Dq YES
にセットします。
にセットすると、
このセキュリティチェックをシステムブート中に無効化します。
.It Va kern_securelevel_enable
.Pq Vt ブール値
カーネルのセキュリティレベルをシステムスタートアップ時に設定したい場合に、
@ -1593,11 +1621,11 @@ root
を参照してください。
.It Va start_vinum
.Pq Vt ブール値
.Dq YES
にセットすると、
システムブート時に
.Xr vinum 8
を開始したい場合、
.Dq YES
にセットします。
を開始します。
.It Va sshd_program
.Pq Vt 文字列
SSH サーバプログラムへのパスです (
@ -1605,11 +1633,11 @@ SSH
がデフォルトです)。
.It Va sshd_enable
.Pq Vt ブール値
.Dq YES
にセットすると、
ブート時に
.Xr sshd 8
を起動したい場合、
.Dq YES
にセットします。
を起動します。
.It Va sshd_flags
.Pq Vt 文字列
.Va sshd_enable
@ -1699,6 +1727,7 @@ SSH
.Xr info 1 ,
.Xr makewhatis 1 ,
.Xr vidcontrol 1 ,
.Xr yp 4 ,
.Xr exports 5 ,
.Xr motd 5 ,
.Xr accton 8 ,
@ -1723,6 +1752,7 @@ SSH
.Xr pcnfsd 8 ,
.Xr portmap 8 ,
.Xr quotacheck 8 ,
.Xr quotaon 8 ,
.Xr rc 8 ,
.Xr rndcontrol 8 ,
.Xr route 8 ,
@ -1737,7 +1767,6 @@ SSH
.Xr swapon 8 ,
.Xr sysctl 8 ,
.Xr syslogd 8 ,
.Xr tickadj 8 ,
.Xr timed 8 ,
.Xr vidcontrol 1 ,
.Xr vinum 8 ,

View file

@ -1,22 +1,29 @@
.\" %FreeBSD: src/games/grdc/grdc.6,v 1.2.12.1 2001/10/02 11:51:49 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.TH GRDC 6
.SH 名称
grdc \- 立派なデジタル時計 (curses)
.SH 書式
.B grdc
[-s] [
.I n
]
.SH 解説
.I grdc
.Dd September 25, 2001
.Dt GRDC 6
.Sh 名称
.Nm grdc
.Nd 立派なデジタル時計 (curses)
.Sh 書式
.Nm
.Op Fl s
.Op Ar n
.Sh 解説
.Nm
は curses 互換な VDU 画面に反転表示された空白を使ってデジタル時計を
表示します。 省略可能な数値引き数
.I n
.Ar n
を指定すると、
.I n
.Ar n
秒後に止まります (デフォルトでは止まりません)。省略可能な
.B -s
.Fl s
フラグを指定すると数字が変わるときにスクロールするようになります。
この curses モードの実装では、遅れないようにスクロールするのは難しいです。
.SH 作者
Amos Shapirが作成し、 John Lupien が curses 用に修正しました。
.Sh 作者
.An -nosplit
.An Amos Shapir
が作成し、
.An John Lupien
が curses 用に修正しました。

View file

@ -28,9 +28,9 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ac/ac.8,v 1.13.2.3 2001/08/16 15:55:37 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ac/ac.8,v 1.13.2.4 2001/09/30 12:40:05 dd Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/ac.8,v 1.10 2001/08/18 23:50:44 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd March 15, 1994
.Dt AC 8
@ -126,11 +126,9 @@ ac -p -t "!ttyd*" > other
.Sh 診断
.Ex -std
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /var/log/wtmp.[0-7] -compact
.Bl -tag -width /var/log/wtmp -compact
.It Pa /var/log/wtmp
接続時間アカウントファイル
.It Pa /var/log/wtmp.[0-7]
巡回されたファイル
.El
.Sh 関連項目
.Xr login 1 ,

View file

@ -1,6 +1,6 @@
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/accton/accton.8,v 1.6.2.3 2001/07/22 12:40:46 dd Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/accton/accton.8,v 1.6.2.4 2001/09/30 12:40:04 dd Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/accton.8,v 1.7 2001/05/14 01:09:44 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd May 21, 1993
.Dt ACCTON 8
.Os

View file

@ -28,9 +28,9 @@
.\" ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF
.\" THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ancontrol/ancontrol.8,v 1.3.2.9 2001/08/16 15:55:38 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ancontrol/ancontrol.8,v 1.3.2.11 2001/09/26 01:02:01 brooks Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/ancontrol.8,v 1.9 2001/07/29 05:15:27 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd September 10, 1999
.Dt ANCONTROL 8
.Os
@ -51,51 +51,53 @@
.Nm
.Fl i Ar iface Fl C
.Nm
.Fl i Ar iface Fl t Ar 0|1|2|3|4
.Fl i Ar iface Fl t Cm 0 | 1 | 2 | 3 | 4
.Nm
.Fl i Ar iface Fl s Ar 0|1|2|3
.Fl i Ar iface Fl s Cm 0 | 1 | 2 | 3
.Nm
.Fl i Ar iface
.Op Fl v Ar 1|2|3|4
.Op Fl v Cm 1 | 2 | 3 | 4
.Fl a Ar AP
.Nm
.Fl i Ar iface Fl b Ar beacon period
.Fl i Ar iface Fl b Ar beacon_period
.Nm
.Fl i Ar iface
.Op Fl v Ar 0|1
.Fl d Ar 0|1|2|3
.Op Fl v Cm 0 | 1
.Fl d Cm 0 | 1 | 2 | 3
.Nm
.Fl i Ar iface Fl e Ar 0|1|2|4
.Fl i Ar iface Fl e Cm 0 | 1 | 2 | 3
.Nm
.Fl i Ar iface
.Op Fl v Ar 0|1|2|3|4|5|6|7
.Op Fl v Cm 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7
.Fl k Ar key
.Nm
.Fl i Ar iface
.Fl K Ar mode
.Fl K Cm 0 | 1 | 2
.Nm
.Fl i Ar iface
.Fl W Ar mode
.Nm
.Fl i Ar iface Fl j Ar netjoin timeout
.Fl i Ar iface Fl j Ar netjoin_timeout
.Nm
.Fl i Ar iface Fl l Ar station name
.Fl i Ar iface Fl l Ar station_name
.Nm
.Fl i Ar iface Fl m Ar mac address
.Fl i Ar iface Fl m Ar mac_address
.Nm
.Fl i Ar iface
.Op Fl v Ar 1|2|3
.Op Fl v Cm 1 | 2 | 3
.Fl n Ar SSID
.Nm
.Fl i Ar iface Fl o Ar 0|1
.Fl i Ar iface Fl o Cm 0 | 1
.Nm
.Fl i Ar iface Fl p Ar tx power
.Fl i Ar iface Fl p Ar tx_power
.Nm
.Fl i Ar iface Fl c Ar channel number
.Fl i Ar iface Fl c Ar frequency
.Nm
.Fl i Ar iface Fl f Ar fragmentation threshold
.Fl i Ar iface Fl f Ar fragmentation_threshold
.Nm
.Fl i Ar iface Fl r Ar RTS threshold
.Fl i Ar iface Fl r Ar RTS_threshold
.Nm
.Fl i Ar iface Fl M Cm 0 Ns - Ns Cm 15
.Nm
.Fl h
.Sh 解説
@ -118,8 +120,11 @@ Aironet
に与えられる
.Ar iface
引数は、Aironet デバイスに関連付けられる論理インタフェース名
(an0, an1 等) であることが必要です。
指定しない場合には an0 がデフォルトとして使用されます。
.Li ( an0 , an1
等) であることが必要です。
指定しない場合には
.Dq Li an0
がデフォルトとして使用されます。
.Pp
.Nm
コマンドは、異なった
@ -130,7 +135,7 @@ Aironet
そのような組み合わせはお勧めしません。
.Sh オプション
オプションは次の通りです:
.Bl -tag -width Fl
.Bl -tag -width indent
.It Fl i Ar iface Fl A
希望するアクセスポイントリストを表示します。
接続を希望するアクセスポイントの MAC アドレスを指定するために、
@ -154,9 +159,15 @@ NIC
これには、現在の動作状態、現在の BSSID、SSID、チャネル、ビーコン周期、
現在接続中のアクセスポイントを含みます。
動作モードは、NIC の状態と、MAC の状態と、受信器の状態を含みます。
キーワード "synced" が表示されたときには、
キーワード
.Dq Li synced
が表示されたときには、
NIC はアクセスポイントへの接続に成功したか、
アドホック「マスタ」ステーションへの接続に成功したか、「マスタ」自身
アドホック
.Dq マスタ
ステーションへの接続に成功したか、
.Dq マスタ
自身
になったかを意味します。
ビーコン周期は 20 ミリ秒から 976 ミリ秒の範囲です。
デフォルトは 100 です。
@ -171,38 +182,34 @@ NIC
現在の動作モード、受信モード、MAC アドレス、パワーセーブ設定、
様々なタイミング設定、チャネル選択、ダイバシティ、送信パワー、
送信速度が表示されます。
.It Fl i Ar iface Fl t Ar 0|1|2|3|4
.It Fl i Ar iface Fl t Cm 0 | 1 | 2 | 3 | 4
送信速度を選択します。使用可能な設定は次の通りです:
.Bl -column "TX レート " "NIC 速度 " -offset indent
.Bl -column ".Em TX レート" -offset indent
.Em "TX レート NIC 速度"
0 自動 -- NIC が最適速度を選択
1 1Mbps 固定
2 2Mbps 固定
3 5.5Mbps 固定
4 11Mbps 固定
.It Cm 0 Ta "自動 -- NIC が最適速度を選択"
.It Cm 1 Ta "1Mbps 固定"
.It Cm 2 Ta "2Mbps 固定"
.It Cm 3 Ta "5.5Mbps 固定"
.It Cm 4 Ta "11Mbps 固定"
.El
.Pp
5.5Mbps と 11Mbps の設定は、
4800 シリーズアダプタでのみサポートされていることに注意してください:
4500 シリーズアダプタの最大速度は 2Mbps です。
.It Fl i Ar iface Fl s Ar 0|1|2|3
.It Fl i Ar iface Fl s Cm 0 | 1 | 2 | 3
パワーセーブモードの設定をします。正当な選択肢は次の通りです:
.Bl -column "選択肢 " "パワーセーブモード " -offset indent
.Bl -column ".Em 選択肢" -offset indent
.Em "選択肢 パワーセーブモード"
0 無し - パワーセーブ無効
1 常にアウェイクモード (CAM)
2 パワーセーブポーリング (PSP)
3 高速パワーセーブポーリング (PSP-CAM)
.It Cm 0 Ta "無し - パワーセーブ無効"
.It Cm 1 Ta "常にアウェイクモード (CAM)"
.It Cm 2 Ta "パワーセーブポーリング (PSP)"
.It Cm 3 Ta "高速パワーセーブポーリング (PSP-CAM)"
.El
.Pp
IBSS (アドホック) モードでは、
PSP モードのみがサポートされることに注意してください。
しかも、ATIM ウィンドウが非 0 の場合に限ります。
.It Xo
.Fl i Ar iface
.Op Fl v Ar 1|2|3|4
.Fl a Ar AP
.Xc
.It Fl i Ar iface Oo Fl v Cm 1 | 2 | 3 | 4 Oc Fl a Ar AP
希望するアクセスポイントを設定します。
.Ar AP
は、コロンで区切った 6 個の 16 進数から成る MAC アドレスで指定します。
@ -213,25 +220,22 @@ PSP
修飾子を使用して、どの AP リストエントリを修正するかを正確に指定可能です。
.Fl v
フラグを使用しないと、最初の AP リストエントリが変更されます。
.It Fl i Ar iface Fl b Ar beacon period
.It Fl i Ar iface Fl b Ar beacon_period
アドホックモードのビーコン周期を指定します。
ビーコン周期はミリ秒単位で指定します。
.Ar beacon_period
はミリ秒単位で指定します。
デフォルトは 100ms です。
.It Xo
.Fl i Ar iface
.Op Fl v Ar 0|1
.Fl d Ar 0|1|2|3
.Xc
.It Fl i Ar iface Oo Fl v Cm 0 | 1 Oc Fl d Cm 0 | 1 | 2 | 3
アンテナダイバシティを選択します。
Aironet デバイスは、最大 2 個のアンテナで設定可能であり、
送受信それぞれに対してダイバシティを設定可能です。
有効な選択肢は次の通りです:
.Bl -column "選択肢 " "ダイバシティ " -offset indent
.Bl -column ".Em 選択肢" -offset indent
.Em "選択肢 ダイバシティ"
0 工場出荷デフォルトのダイバシティの選択
1 アンテナ 1 のみ
2 アンテナ 2 のみ
3 アンテナ 1 と 2
.It Cm 0 Ta "工場出荷デフォルトのダイバシティの選択"
.It Cm 1 Ta "アンテナ 1 のみ"
.It Cm 2 Ta "アンテナ 2 のみ"
.It Cm 3 Ta "アンテナ 1 と 2"
.El
.Pp
受信と送信のダイバシティは独立に設定可能です。
@ -239,74 +243,93 @@ Aironet
.Fl v
オプションを使用します:
選択肢
.Ar 0
.Cm 0
は受信ダイバシティを設定し、
.Ar 1
.Cm 1
は送信ダイバシティを設定します。
.It Fl i Ar iface Fl e Ar 0|1|2|3
.It Fl i Ar iface Fl e Cm 0 | 1 | 2 | 3
使用する、送信 WEP 鍵を設定します。
このコマンドを発行するまでは、
最後にプログラムされた鍵をデバイスは使用します。
送信鍵は NVRAM に格納されます。
現在の送信鍵の設定は "-C" オプションで確認可能です。
.It Xo
.Fl i Ar iface
.Op Fl v Ar 0|1|2|3|4|5|6|7
.Fl k Ar key
.Xc
現在の送信鍵の設定は
.Fl C
オプションで確認可能です。
.It Fl i Ar iface Oo Fl v Cm 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 Oc Fl k Ar key
WEP 鍵を設定します。
40 ビット時には、10 桁の 16 進数の前に 0x を付けます。
128 ビット時には、26 桁の 16 進数の前に 0x を付けます。
鍵を削除するには "" を使用します。
鍵を削除するには
.Qq
を使用します。
4 個の鍵がサポートされています。
偶数は永続的な鍵であり、奇数は一時的な鍵です。
例えば、"-v 1" は最初の一時的な鍵を設定します
("永続的な" 鍵は NVRAM に格納されますが、"一時的な" 鍵は違います)。
例えば、
.Fl v Cm 1
は最初の一時的な鍵を設定します
.Dq ( 永続的な
鍵は NVRAM に格納されますが、
.Dq 一時的な
鍵は違います)。
デフォルトでは、
デバイスは最も最近にプログラムされた鍵を使用することに注意してください。
現在の送信鍵の設定は "-C" オプションで確認可能であり、
現在の送信鍵の設定は
.Fl C
オプションで確認可能であり、
鍵のサイズのみが返されます。
.It Fl i Ar iface Fl K Ar 0|1|2
.It Fl i Ar iface Fl K Cm 0 | 1 | 2
認証タイプを設定します。
0 は無しを、
1 は "オープン" を、
2 は "共有鍵" を、それぞれ意味します。
.It Fl i Ar iface Fl W Ar 0|1|2
.Cm 0
は無しを、
.Cm 1
.Dq オープン
を、
.Cm 2
.Dq 共有鍵
を、それぞれ意味します。
.It Fl i Ar iface Fl W Cm 0 | 1 | 2
WEP を有効化します。
0 は WEP 無しを、
1 は完全な WEP の有効化を、
2 は混合セルを、それぞれ意味します。
.It Fl i Ar iface Fl j Ar netjoin timeout
.Cm 0
は WEP 無しを、
.Cm 1
は完全な WEP の有効化を、
.Cm 2
は混合セルを、それぞれ意味します。
.It Fl i Ar iface Fl j Ar netjoin_timeout
アドホックネットワークへの加入タイムアウトを設定します。
ステーションが最初にアドホックモードで活動開始したときには、
ステーションは希望する SSID を持つ「マスタ」ステーションを探し、
ステーションは希望する SSID を持つ
.Dq マスタ
ステーションを探し、
これに接続します。
適切なタイムアウトが経過しても、
同じ SSID を持つ他のステーションを見付けられない場合、
ステーションは自己を「マスタ」として設定しますので、
ステーションは自己を
.Dq マスタ
として設定しますので、
他のステーションが接続できるようになります。
このタイムアウトのデフォルトは 10000 ミリ秒 (10 秒) ですが、
本オプションで変更可能です。
タイムアウトはミリ秒で設定します。
.It i Ar iface Fl l Ar station name
.It Fl i Ar iface Fl l Ar station_name
NIC 内部で使用するステーション名を設定します。
.Ar station name
.Ar station_name
は 16 文字までの長さの任意のテキストです。
デフォルトの名前は、ドライバが
.Dq Li FreeBSD
に設定します。
.It Fl i Ar iface Fl m Ar mac address
.It Fl i Ar iface Fl m Ar mac_address
指定したインタフェースのステーションアドレスを設定します。
.Ar mac address
.Ar mac_address
は、コロンで区切られた 6 個の連続する 16 進数で指定し、
例えば 00:60:1d:12:34:56 です。
例えば
.Li 00:60:1d:12:34:56
です。
これにより、新しいアドレスをカードにプログラムし、
インタフェースもまた更新します。
.It Xo
.Fl i Ar iface
.Op Fl v Ar 1|2|3
.Fl n Ar SSID
.Xc
.It Fl i Ar iface Oo Fl v Cm 1 | 2 | 3 Oc Fl n Ar SSID
希望する SSID (ネットワーク名) を設定します。
SSID は 3 個ありますので、
設定を修正することなく様々な場所で NIC がアクセスポイントへ接続可能です。
@ -316,44 +339,44 @@ SSID
修正子オプションで指定します。
.Fl v
フラグが使用されないと、リストの最初の SSID が設定されます。
.It Fl i Ar iface Fl o Ar 0|1
.It Fl i Ar iface Fl o Cm 0 | 1
Aironet インタフェースの動作モードを設定します。
正当な選択肢は
.Ar 0
.Cm 0
がアドホックモードで、
.Ar 1
.Cm 1
がインフラストラクチャモードです。
デフォルトのドライバ設定はインフラストラクチャモードです。
.It Fl i Ar iface Fl p Ar tx power
.It Fl i Ar iface Fl p Ar tx_power
送信パワーレベルをミリワット単位で設定します。
正当なパワー設定は実際の NIC に依存して変わり、
.Fl I
フラグでデバイスケーパビリティをダンプすることで閲覧可能です。
典型的な値は 1, 5, 20, 50, 100mW です。
0 を選択すると、工場出荷デフォルトを選択します。
.It Fl i Ar iface Fl c Ar channel
.It Fl i Ar iface Fl c Ar frequency
指定したインタフェースの電波周波数を設定します。
.Ar frequency
は、下表に示すチャネル ID で指定します。
使用可能な周波数一覧は、地域当局が指定する電波規制に依存します。
既知の規制当局には、FCC (米国)、ETSI (欧州)、フランス、日本があります。
表中の周波数は MHz 単位です。
.Bl -column "チャネル ID " "FCC " "ETSI " "仏 " "日 " -offset indent
.Bl -column ".Em チャネル ID" ".Em FCC" ".Em ETSI" ".Em 仏" ".Em 日" -offset indent
.Em "チャネル ID FCC ETSI 仏 日"
1 2412 2412 - -
2 2417 2417 - -
3 2422 2422 - -
4 2427 2427 - -
5 2432 2432 - -
6 2437 2437 - -
7 2442 2442 - -
8 2447 2447 - -
9 2452 2452 - -
10 2457 2457 2457 -
11 2462 2462 2462 -
12 - 2467 2467 -
13 - 2472 2472 -
14 - - - 2484
.It Cm 1 Ta 2412 Ta 2412 Ta - Ta -
.It Cm 2 Ta 2417 Ta 2417 Ta - Ta -
.It Cm 3 Ta 2422 Ta 2422 Ta - Ta -
.It Cm 4 Ta 2427 Ta 2427 Ta - Ta -
.It Cm 5 Ta 2432 Ta 2432 Ta - Ta -
.It Cm 6 Ta 2437 Ta 2437 Ta - Ta -
.It Cm 7 Ta 2442 Ta 2442 Ta - Ta -
.It Cm 8 Ta 2447 Ta 2447 Ta - Ta -
.It Cm 9 Ta 2452 Ta 2452 Ta - Ta -
.It Cm 10 Ta 2457 Ta 2457 Ta 2457 Ta -
.It Cm 11 Ta 2462 Ta 2462 Ta 2462 Ta -
.It Cm 12 Ta - Ta 2467 Ta 2467 Ta -
.It Cm 13 Ta - Ta 2472 Ta 2472 Ta -
.It Cm 14 Ta - Ta - Ta - Ta 2484
.El
.Pp
不正なチャネルが指定された場合、NIC はデフォルトチャネルに戻します。
@ -362,23 +385,44 @@ Aironet
日本で売られている NIC では、使用可能なチャネルは 14 だけです。
通信するには、2 つのステーションを同じチャネルに設定する必要があることに
注意してください。
.It Fl i Ar iface Fl f Ar fragmentation threshold
.It Fl i Ar iface Fl f Ar fragmentation_threshold
断片化の閾値をバイト単位で設定します。
この閾値は、出力パケットが複数の断片に分割される点を制御します。
単一の断片の送信に失敗した場合、
パケット全体ではなく、その断片のみの再送が必要です。
断片化の閾値は 64 から 2312 バイトの任意です。
デフォルト値は 2312 です。
.It Fl i Ar iface Fl r Ar RTS threshold
.It Fl i Ar iface Fl r Ar RTS_threshold
指定したインタフェースの RTS/CTS 閾値を設定します。
これは、RTS/CTS ハンドシェイク境界に使用されるバイト数を制御します。
.Ar RTS threshold
.Ar RTS_threshold
は 0 から 2312 の任意の値です。デフォルト値は 2312 です。
.It Fl i Ar iface Fl M Cm 0 Ns - Ns Cm 15
モニタモードをビットマスクで指定します:
.Pp
.Bl -tag -width indent -offset indent -compact
.It Em ビット
.Em 意味
.It 0
802.11 パケットをダンプしません。
.It 1
802.11 モニタを有効にします。
.It 2
すべての SSID をモニタします。
.It 4
ビーコンをスキップしません。
ビーコンをモニタすると、システム負荷が高まります。
.It 8
BPF から返される完全な Aironet ヘッダを有効にします。
SSID もセットされる必要があるようです。
.El
.It Fl h
使用可能なオプションと、サンプルの使用方法を表示します。
.El
.Sh セキュリティに関する注
WEP ("wired equivalent privacy") は RC4 アルゴリズムに基いており、
WEP
.Pq Dq "wired equivalent privacy"
は RC4 アルゴリズムに基いており、
24 ビットの初期化ベクタを使用します。
.Pp
RC4 は、既知のプレインテキストによる攻撃に対して脆いとされており、
@ -387,8 +431,11 @@ RC4
既知のプレインテキストがどれだけ転送されるかに幾分か依存します。
.Pp
このために、WEP を有効にしたときには直観とは逆に、
(既知のプレインテキストの送信を含む) "共有鍵"
認証を使用する方が "オープン" 認証を使用するよりも、安全ではありません。
(既知のプレインテキストの送信を含む)
.Dq 共有鍵
認証を使用する方が
.Dq オープン
認証を使用するよりも、安全ではありません。
.Pp
デバイスは、パケット送信時に、
設定されたすべての WEP 鍵の間で使用する鍵を交換し得ます。
@ -401,7 +448,9 @@ ancontrol -i an0 -W 1
ancontrol -i an0 -e 0
.Ed
.Pp
WEP 鍵 0 を設定し、"共有鍵" 認証を有効にし、
WEP 鍵 0 を設定し、
.Dq 共有鍵
認証を有効にし、
完全な WEP を有効にし、送信鍵 0 を使用します。
.Sh 関連項目
.Xr an 4 ,

View file

@ -30,9 +30,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)arp.8 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/arp/arp.8,v 1.8.2.5 2001/08/16 15:55:39 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/arp/arp.8,v 1.8.2.7 2001/10/02 10:45:57 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/arp.8,v 1.12 2001/07/29 05:15:27 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 6, 1993
.Dt ARP 8
@ -49,18 +49,18 @@
.Fl a
.Nm
.Fl d Ar hostname
.Op Cm proxy
.Op Cm pub
.Nm
.Fl d
.Fl a
.Nm
.Fl s Ar hostname ether_addr
.Op Cm temp
.Op Cm pub
.Op Cm pub Op Cm only
.Nm
.Fl S Ar hostname ether_addr
.Op Cm temp
.Op Cm pub
.Op Cm pub Op Cm only
.Nm
.Fl f Ar filename
.Sh 解説
@ -89,11 +89,18 @@
を指定して
.Ar hostname
に対応したホストのエントリを消去することができます。
公表された ARP エントリを消去する場合には、
.Cm proxy
キーワードが必要となる場合があります。
.Cm pub
キーワードが指定された場合、このホストに対して
.Dq 公表された
.Tn ARP
エントリのみが消去されます。
.Pp
または、
.Fl d
フラグを
.Fl a
フラグと組み合わせて全エントリを消去することができます。
フラグと組み合わせて、全エントリを消去することができます。
flag to delete all entries.
.It Fl n
ネットワークアドレスを数値で表示します (通常
.Nm

View file

@ -30,9 +30,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)chown.8 8.3 (Berkeley) 3/31/94
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/chown/chown.8,v 1.10.2.4 2001/08/16 15:55:45 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/chown/chown.8,v 1.10.2.5 2001/09/30 12:40:05 dd Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/chown.8,v 1.12 2001/08/18 23:50:44 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd March 31, 1994
.Dt CHOWN 8

View file

@ -31,9 +31,9 @@
.\"this stuff is worth it, you can buy me a beer in return. Poul-Henning Kamp
.\"----------------------------------------------------------------------------
.\"
.\"%FreeBSD: src/usr.sbin/jail/jail.8,v 1.13.2.9 2001/08/16 15:56:00 ru Exp %
.\"%FreeBSD: src/usr.sbin/jail/jail.8,v 1.13.2.10 2001/09/30 12:40:05 dd Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/jail.8,v 1.9 2001/07/29 05:15:28 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd April 28, 1999
.Dt JAIL 8
.Os
@ -358,8 +358,8 @@ UNIX
.Xr sysctl 8 ,
.Xr syslogd 8
.Sh 歴史
.Fn jail
ファンクションコール
.Nm
コマンド
.Fx 4.0
ではじめて登場しました。
.Sh 作者

View file

@ -22,12 +22,12 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/sys/boot/common/loader.8,v 1.18.2.8 2001/08/16 10:34:30 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/sys/boot/common/loader.8,v 1.18.2.9 2001/09/15 00:50:35 dillon Exp %
.\"
.\" Note: The date here should be updated whenever a non-trivial
.\" change is made to the manual page.
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/loader.8,v 1.14 2001/07/29 05:15:28 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd March 14, 1999
.Dt LOADER 8
.Os
@ -400,6 +400,33 @@ IDE
カーネルコンパイル時に決定された値に、完全に優先します。
.Va VM_KMEM_SIZE
を変更します。
.It Va kern.maxswzone
スワップメタ情報を保持するための KVM 量を制限します。
これは、システムがサポート可能なスワップ量に直接影響を与えます。
この値は、KVA 空間のバイト数で指定され、デフォルトは約 70MB です。
この値を減らし過ぎて、
実際に構成されるスワップが
カーネルがサポートするスワップの 1/2 を越えてしまわぬよう、
注意してください。
デフォルトの 70MB は、
カーネルが最大 (約) 14 GB のスワップを構成可能とします。
バッファキャッシュや NMBCLUSTERS といった
他の資源用の KVM 予約を大幅に増やす場合のみ、
本パラメータを調整してみてください。
.Va VM_SWZONE_SIZE_MAX
を変更します。
.It Va kern.maxbcache
バッファキャッシュ用に予約される KVM の量を制限します。
バイト数で指定します。
デフォルトの最大値は 200 MB です。
このパラメータは、大規模構成において、
バッファキャッシュが多くの KVM を消費してしまうことを避けるために使用します。
スワップゾーンや NMBCLUSTERS といった
他の資源用の KVM 予約を大幅に増やす場合のみ、
本パラメータを調整してみてください。
NBUF パラメータがこの制限に優先することに注意してください。
.Va VM_BCACHE_SIZE_MAX
を変更します。
.It Va machdep.pccard.pcic_irq
通常時に PCCARD コントローラに割り当てられる IRQ をオーバライドします。
典型的には、最初に利用可能な割り込みが割り当てられてしまい、

View file

@ -30,9 +30,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)newfs.8 8.6 (Berkeley) 5/3/95
.\" %FreeBSD: src/sbin/newfs/newfs.8,v 1.26.2.7 2001/07/22 11:32:31 dd Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/newfs/newfs.8,v 1.26.2.8 2001/09/21 19:15:21 dillon Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/newfs.8,v 1.17 2001/07/12 00:16:03 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd December 19, 2000
.Dt NEWFS 8
.Os BSD 4.2
@ -51,6 +51,8 @@
.Op Fl d Ar rotdelay
.Op Fl e Ar maxbpg
.Op Fl f Ar frag-size
.Op Fl g Ar avgfilesize
.Op Fl h Ar avfpdir
.Op Fl i Ar bytes
.Op Fl k Ar skew
.Op Fl l Ar interleave
@ -199,6 +201,10 @@
から
.Ar blocksize
までの範囲の、2 のべき乗である必要があります。
.It Fl g Ar avgfilesize
ファイルシステム中の、ファイルサイズの平均の期待値。
.It Fl h Ar avgfpdir
ファイルシステム中の、ディレクトリあたりのファイル数の平均の期待値。
.It Fl i Ar number of bytes per inode
ファイルシステム中の i ノードの密度を設定します。デフォルト
は、

View file

@ -30,13 +30,13 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)ping.8 8.2 (Berkeley) 12/11/93
.\" %FreeBSD: src/sbin/ping/ping.8,v 1.25.2.6 2001/07/30 00:55:44 mjacob Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/ping/ping.8,v 1.25.2.7 2001/10/02 15:56:03 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/ping.8,v 1.13 2001/07/29 05:15:29 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd March 1, 1997
.Dd September 25, 2001
.Dt PING 8
.Os BSD 4.3
.Os
.Sh 名称
.Nm ping
.Nd
@ -44,7 +44,7 @@
パケットをネットワーク上のホストへ送る
.Sh 書式
.Nm
.Op Fl QRadfnqrv
.Op Fl AQRadfnqrv
.Op Fl c Ar count
.Op Fl i Ar wait
.Op Fl l Ar preload
@ -83,9 +83,20 @@
バイトが順にあります。
オプションは以下の通りです:
.Bl -tag -width indent
.It Fl A
聴覚モード。
次のパケットを送信する前にパケットを受け取らないと、
ベル
.Tn ( ASCII
0x07)
文字を出力します。
送信間隔よりも往復時間が長い場合のために、
未受信パケット数の最大値を増加させた場合のみ、
それを越えて喪失したパケットがベルを鳴らします。
.It Fl a
聴覚モード。パケットを受け取った時に、出力にベル
.Pq ASCII 0x07
.Tn ( ASCII
0x07)
文字を
含みます。このオプションは、別形式のオプションがある場合は無視されます。
.It Fl c Ar count
@ -93,7 +104,7 @@
パケットを
.Ar count
回送出
.Pq そして受信
(そして受信)
してから終了します。
本オプションが指定されない場合、
.Nm
@ -208,12 +219,9 @@ ping
指定接続されたネットワーク上にホストが存在しない場合には、エラーが返されます。
このオプションは経路情報を持たないインタフェースを経由してローカル
ホストに ping をかけるのに用いられます
.Po
たとえばインタフェースが
(たとえばインタフェースが
.Xr routed 8
によってドロップされた後
.Pc
によってドロップされた後)。
.It Fl s Ar packetsize
送出するデータのバイト数を指定します。
デフォルトでは 56 バイトです。
@ -259,7 +267,7 @@ IP
含まれませんが、経路周回時間の統計の計算には
使われます。
指定されたパケットの数が送信され
.Pq 受信され
(受信され)
たとき、もしくはプログラムが
.Dv SIGINT
で終了した場合、簡単な要約が表示されます。
@ -281,13 +289,13 @@ IP
この大きさは
.Ar packetsize
によって指定されます
.Pq デフォルトでは 56 バイトです
(デフォルトでは 56 バイトです)。
このように受信した IP パケット内の
.Tn ICMP
.Tn ECHO_REPLY
データ量は常に指定されたデータ
.Pq Tn ICMP ヘッダ
.No ( Tn ICMP
ヘッダ)
の大きさよりも 8 バイト大きくなります。
.Pp
データ領域が少なくとも 8 バイトあるとき、
@ -347,13 +355,10 @@ IP
.Tn TTL
フィールドを 60 にすべきだとなっていますが、多くのシステムは
もっと小さい値を用いています
.Po
.Bx 4.3
.No ( Bx 4.3
では 30、
.Bx 4.2
では 15 を用いています
.Pc
では 15 を用いています)。
.Pp
このフィールドに許される最大値は 255 です。
そして多くの
@ -414,7 +419,8 @@ IP
から少なくとも 1 回の応答を受信した場合、終了値 0 を返します;
送出は成功したものの応答を受信できない場合は 2 を返します;
エラーが発生した場合は、他の値
.Pq Aq Pa sysexits.h
.No ( Aq Pa sysexits.h
に記述されている値)
が返されます。
.Sh 関連項目
.Xr netstat 1 ,

View file

@ -30,9 +30,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)restore.8 8.4 (Berkeley) 5/1/95
.\" %FreeBSD: src/sbin/restore/restore.8,v 1.20.2.9 2001/08/01 08:57:43 obrien Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/restore/restore.8,v 1.20.2.11 2001/10/02 08:30:17 cjc Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/restore.8,v 1.20 2001/07/29 05:15:29 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd May 1, 1995
.Dt RESTORE 8
.Os BSD 4
@ -43,32 +43,32 @@
.Sh 書式
.Nm
.Fl i
.Op Fl chkmNuvy
.Op Fl cdhkmNuvy
.Op Fl b Ar blocksize
.Op Fl f Ar file
.Op Fl s Ar fileno
.Nm
.Fl R
.Op Fl ckNuvy
.Op Fl cdkNuvy
.Op Fl b Ar blocksize
.Op Fl f Ar file
.Op Fl s Ar fileno
.Nm
.Fl r
.Op Fl ckNuvy
.Op Fl cdkNuvy
.Op Fl b Ar blocksize
.Op Fl f Ar file
.Op Fl s Ar fileno
.Nm
.Fl t
.Op Fl chkNuvy
.Op Fl cdhkNuvy
.Op Fl b Ar blocksize
.Op Fl f Ar file
.Op Fl s Ar fileno
.Op Ar
.Nm
.Fl x
.Op Fl chkmNuvy
.Op Fl cdhkmNuvy
.Op Fl b Ar blocksize
.Op Fl f Ar file
.Op Fl s Ar fileno
@ -250,6 +250,8 @@ restore rf /dev/sa0
.Fl c
フラグはこのチェックを無効にし、
古いフォーマットのダンプからのみ読み込むことを許します。
.It Fl d
冗長なデバッグ出力を標準エラーへ送ります。
.It Fl f Ar file
バックアップを
.Ar file
@ -317,7 +319,9 @@ restore rf /dev/sa0
これによって、不良ブロックをスキップして、可能なかぎり動作を継続します。
.El
.Sh 診断
リードエラーが発生するとメッセージを表示します。
リードエラーが発生すると
.Nm
はメッセージを表示します。
もし、
.Fl y
が指定されているか、あるいはユーザが

View file

@ -30,13 +30,13 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)route.8 8.3 (Berkeley) 3/19/94
.\" %FreeBSD: src/sbin/route/route.8,v 1.17.2.6 2001/07/22 11:32:33 dd Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/route/route.8,v 1.17.2.7 2001/10/02 10:04:01 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/route.8,v 1.13 2001/05/14 01:09:58 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd March 19, 1994
.Dd June 8, 2001
.Dt ROUTE 8
.Os BSD 4.4
.Os
.Sh 名称
.Nm route
.Nd マニュアルでルーティングテーブルを操作する
@ -61,7 +61,7 @@
ユーティリティは指定できるオプションは少数ですが、
強力なコマンド言語をサポートしています。ユーザは
.Xr route 4
において解説されているプログラム可能なインタフェスを通して、
において解説されているプログラム可能なインタフェスを通して、
任意の要求を指定することができます。
.Pp
以下のオプションを使用可能です:
@ -166,7 +166,7 @@ flush
その他の場合はホストへのルートと想定します。
.Ar destination
は、
.Ar host Ns / Ns Ar bits
.Ar net Ns / Ns Ar bits
の書式でも指定可能です。
.Pp
例えば、
@ -186,9 +186,9 @@ flush
.Li 128.32.130.0
として解釈されます。
.Li 192.168.0.0/16
.Li 192.168.64/20
.Li 192.168.0.0 Fl netmask Li 255.255.0.0
.Fl net Li 192.168.64 Fl netmask Li 255.255.240.0
として解釈されます。
.Pp
.Ar destination
@ -199,14 +199,14 @@ flush
と同じ意味であり、デフォルト経路です。
.Pp
宛先がゲートウェイとして動作する中継点なしで、
あるインタフェスから直接到達可能な場合、
あるインタフェスから直接到達可能な場合、
.Fl interface
修飾子を指定しなければなりません。
この場合、指定されたゲートウェイは共通なネットワーク上の
ローカルホストのアドレスとなり、
そのインタフェスが転送に使用されることを示します。
また、インタフェスが point to point 接続の場合、
インタフェスをその名前で指定できます。
そのインタフェスが転送に使用されることを示します。
また、インタフェスが point to point 接続の場合、
インタフェスをその名前で指定できます。
この場合、ローカルやリモートのアドレスが変更されても
そのルートは有効のまま残ります。
.Pp
@ -229,7 +229,7 @@ flush
.Tn OSI
.Tn ESIS
プロトコルによるリダイレクトの効果を実現するためのものです。
つまり、ネットワークインタフェスの暗黙のネットマスクとは異なる
つまり、ネットワークインタフェスの暗黙のネットマスクとは異なる
ネットマスクをもつサブネットを手動で追加します。
(この方法によらない場合は、OSPF や ISIS ルーティングプロトコルによって
通信します。)
@ -309,12 +309,23 @@ prefixlen
がルートを特定するのに不十分であった場合
(たとえば
.Tn ISO
のケースにおいて、複数のインタフェスが同じアドレスを持っているような場合)、
のケースにおいて、複数のインタフェスが同じアドレスを持っているような場合)、
.Fl ifp
.Fl ifa
修飾子を使うことによって、
インタフェイスやインタフェイスアドレスを特定することができます。
インタフェースやインタフェースアドレスを特定することができます。
.Pp
オプションの
.Fl proxy
修飾子を指定すると、
.Dv RTF_LLINFO
経路表エントリが、
.Dq 公表された (代理のみの)
.Tn ARP
エントリとなり、
.Xr arp 8
はそのように報告します。
.Pp
.Ar destination
@ -327,10 +338,7 @@ prefixlen
.Pp
.Nm
はルーティングソケットと新しいメッセージタイプである
RTM_ADD,
RTM_DELETE,
RTM_GET,
RTM_CHANGE
.Dv RTM_ADD , RTM_DELETE , RTM_GET , RTM_CHANGE
を使います。
ルーティングテーブルの変更はスーパユーザのみがおこなうことができます。
.Sh 診断
@ -360,14 +368,21 @@ hop
.It "routing table overflow"
ルートの追加を試みましたが、システムの資源が少なく、
新しいエントリを作成するためのメモリを割り当てられませんでした。
.It "gateway uses the same route"
.Cm change
操作の結果変更された経路は、そのゲートウェイが使用する経路と同一です。
次ホップのゲートウェイが別の経路から到達可能であるべきです。
.El
.Pp
.Ex -std
.Sh 関連項目
.\".Xr esis 4 ,
.Xr netintro 4 ,
.Xr route 4 ,
.Xr arp 8 ,
.Xr IPXrouted 8 ,
.Xr routed 8
.\" .Xr XNSrouted 8
.\" Xr esis 4 ,
.\".Xr XNSrouted 8
.Sh 歴史
.Nm
コマンドは

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" From: @(#)savecore.8 8.1 (Berkeley) 6/5/93
.\" %FreeBSD: src/sbin/savecore/savecore.8,v 1.8.2.3 2001/03/05 02:00:50 des Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/savecore/savecore.8,v 1.8.2.4 2001/09/30 22:53:36 kris Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd September 23, 1994
@ -75,7 +75,7 @@
より詳しいデバッグ情報を出力します。
.It Fl z
コアダンプとカーネルを圧縮します(
.Xr compress 1
.Xr gzip 1
参照)。
.El
.Pp
@ -122,7 +122,7 @@
.Sh バグ
minfree コードは圧縮の効果を考慮していません。
.Sh 関連項目
.Xr compress 1 ,
.Xr gzip 1 ,
.Xr getbootfile 3 ,
.Xr syslogd 8
.Sh 歴史

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)shutdown.8 8.2 (Berkeley) 4/27/95
.\" %FreeBSD: src/sbin/shutdown/shutdown.8,v 1.12.2.2 2000/12/12 09:58:04 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/shutdown/shutdown.8,v 1.12.2.3 2001/10/01 12:54:18 dd Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -143,12 +143,23 @@
.Pa /var/run/nologin
に置かれます。これをユーザにシステムを再開する時間や、なぜシステムを
停止するかなどを知らせるために使うべきです。
.Pp
計画されたシャットダウンは、
.Nm
プロセスを殺すことにより打ち消せます
.No ( Dv SIGTERM
で十分です) 。
.Nm
が作成した
.Pa /var/run/nologin
ファイルは、自動的に削除されます。
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /var/run/nologin -compact
.It Pa /var/run/nologin
login に誰にもログインさせないことを知らせます。
.El
.Sh 関連項目
.Xr kill 1 ,
.Xr login 1 ,
.Xr wall 1 ,
.Xr nologin 5 ,
@ -159,7 +170,6 @@ login
.Sh 以前との互換性
以前との互換性のため、2 つめの書式で時と分をコロン (``:'')
で区切ることができます。
.Ed
.Sh 歴史
.Nm
コマンドは

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)tunefs.8 8.2 (Berkeley) 12/11/93
.\" %FreeBSD: src/sbin/tunefs/tunefs.8,v 1.11.2.1 2000/12/08 14:04:21 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/tunefs/tunefs.8,v 1.11.2.2 2001/09/21 19:15:21 dillon Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -46,11 +46,13 @@
.Op Fl a Ar maxcontig
.Op Fl d Ar rotdelay
.Op Fl e Ar maxbpg
.Op Fl f Ar avgfilesize
.Op Fl m Ar minfree
.Bk -words
.Op Fl n Ar enable | disable
.Op Fl o Ar optimize_preference
.Op Fl p
.Op Fl s Ar avgfpdir
.Ek
.Op Ar special | Ar filesystem
.Sh 解説
@ -87,6 +89,8 @@
長いシークをより頻繁に行わせることがあります。
極端に大きなファイルのあるファイルシステムに対しては、
このパラメータは大きな値にすべきです。
.It Fl f Ar avgfilezsize
ファイルサイズの期待値を指定します。
.It Fl m Ar minfree
一般ユーザが利用することができない領域の割合を指定します。
これは最低限の空き領域のしきい値となります。
@ -116,6 +120,8 @@ space ͥ
詳細は
.Xr dumpfs 8
のマニュアルを参照してください。
.It Fl s Ar avgfpdir
ディレクトリあたりのファイル数の期待値を指定します。
.El
.Sh エラー
シングルユーザモードでブートした後で、