Catch up with 4.2-20010116-STABLE

This commit is contained in:
Kazuo Horikawa 2001-01-17 03:18:05 +00:00
parent a495209deb
commit de8994b674
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=8695
8 changed files with 309 additions and 198 deletions

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/cdcontrol/cdcontrol.1,v 1.21.2.4 2000/12/27 16:23:07 ru Exp % .\" %FreeBSD: src/usr.sbin/cdcontrol/cdcontrol.1,v 1.21.2.5 2001/01/14 16:31:51 joe Exp %
.\" jpman %Id: cdcontrol.1,v 1.3 1997/07/22 09:20:03 mutoh Stab % .\" jpman %Id: cdcontrol.1,v 1.3 1997/07/22 09:20:03 mutoh Stab %
.\" .\"
.Dd July 3, 1995 .Dd July 3, 1995
@ -144,6 +144,15 @@ LBA ioctl
.It Cm quit .It Cm quit
プログラムを終了します。 プログラムを終了します。
.El .El
.Sh 環境変数
次の環境変数が
.Nm
の実行に影響します:
.Bl -tag -width CDROM
.It Ev CDROM
.Fl f
フラグで指定しなかった場合に使用される CD デバイス。
.El
.Sh 関連ファイル .Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /dev/mcd0c -compact .Bl -tag -width /dev/mcd0c -compact
.It Pa /dev/cd0c .It Pa /dev/cd0c

View file

@ -22,7 +22,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE. .\" SUCH DAMAGE.
.\" .\"
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/ncal/ncal.1,v 1.8.2.1 2000/12/08 15:13:55 ru Exp % .\" %FreeBSD: src/usr.bin/ncal/ncal.1,v 1.8.2.2 2001/01/15 16:54:48 ru Exp %
.\" jpman %Id: cal.1,v 1.2 1997/05/17 15:48:43 horikawa Stab % .\" jpman %Id: cal.1,v 1.2 1997/05/17 15:48:43 horikawa Stab %
.\". .\".
.Dd December 16, 1997 .Dd December 16, 1997
@ -35,11 +35,17 @@
.Sh ½ñ¼° .Sh ½ñ¼°
.Nm .Nm
.Op Fl jy .Op Fl jy
.Op Oo Ar month Oc Ar \ year .Oo
.Op Ar month
.Ar year
.Oc
.Nm ncal .Nm ncal
.Op Fl jJpwy .Op Fl jJpwy
.Op Fl s Ar country_code .Op Fl s Ar country_code
.Op Oo Ar month Oc Ar \ year .Oo
.Op Ar month
.Ar year
.Oc
.Nm ncal .Nm ncal
.Op Fl Jeo .Op Fl Jeo
.Op Ar year .Op Ar year

View file

@ -1,66 +1,88 @@
.ll 6i
.pl 10.5i
.\" @(#)skey.1 1.1 10/28/93 .\" @(#)skey.1 1.1 10/28/93
.\" %FreeBSD: src/lib/libskey/skey.1,v 1.4 2000/03/02 09:13:24 sheldonh Exp % .\" %FreeBSD: src/lib/libskey/skey.1,v 1.4.2.1 2001/01/12 18:06:50 ru Exp %
.\" jpman %Id: skey.1,v 1.2 1997/05/04 13:37:08 horikawa Stab % .\" jpman %Id: skey.1,v 1.2 1997/05/04 13:37:08 horikawa Stab %
.\" .\"
.lt 6.0i .Dd October 28, 1993
.TH KEY 1 "28 October 1993" .Dt KEY 1
.AT 3 .Os
.SH 名称 .Sh 名称
S/key \- コンピュータシステムへのアクセスにワンタイムパスワードを .Nm S/key
使用するための手続き .Nd "コンピュータシステムへのアクセスにワンタイムパスワードを使用するための手続き"
.SH 解説 .Sh 解説
.I S/key .Nm
はコンピュータシステムへのアクセスを認証する際にワンタイムパスワードを はコンピュータシステムへのアクセスを認証する際にワンタイムパスワードを
使用するための手続きです。 使用するための手続きです。
MD4 アルゴリズムにより変換された 64 ビットの情報を使用します。 MD4 アルゴリズムにより変換された 64 ビットの情報を使用します。
ユーザは安全性が保証されたコンピュータで生成された 6 つの英単語の ユーザは安全性が保証されたコンピュータで生成された 6 つの英単語の
形式で 64 ビットのパスワードを供給します。 形式で 64 ビットのパスワードを供給します。
S/key プログラム .Nm
.I key プログラム
.Nm key
の使用例 の使用例
.sp .Bd -literal -offset indent
使用例: >key 99 th91334
.sp 0 Enter password: <あなたのシークレットパスワードをここに入力します>
>key 99 th91334 OMEN US HORN OMIT BACK AHOY
.sp 0 >
Enter password: <あなたのシークレットパスワードをここに入力します> .Ed
.sp 0 .Pp
OMEN US HORN OMIT BACK AHOY .Nm
.sp 0 システムの部品となるプログラムは
> .Nm keyinit , key , keyinfo
.sp です。
S/key システムの部品となるプログラムは keyinit, key, そして keyinfo です。 あなたの ID をセットアップするために
あなたの ID をセットアップするために keyinit が使用されます。 .Nm keyinit
ワンタイムパスワードを得るために毎回 key が使用されます。 が使用されます。
S/Key データベースから情報を取り出すために keyinfo が使用されます。 ワンタイムパスワードを得るために毎回
.sp .Nm key
"keyinit" を実行すると、あなたのシークレットパスワードが が使用されます。
.Nm
データベースから情報を取り出すために
.Nm keyinfo
が使用されます。
.Pp
.Nm keyinit
を実行すると、あなたのシークレットパスワードが
システムに通知されます。 システムに通知されます。
"key" を実行するとあなたのシークレットパスワードを要求して、 .Nm key
を実行するとあなたのシークレットパスワードを要求して、
ワンタイムパスワードが生成されます。 ワンタイムパスワードが生成されます。
もしもあなたが "key" を実行する時にパスワードを打ち間違えると、 もしもあなたが
.Nm key
を実行する時にパスワードを打ち間違えると、
何の問題も指摘されずに 何の問題も指摘されずに
うまく動かないパスワードのリストを得ることになってしまいます。 うまく動かないパスワードのリストを得ることになってしまいます。
.sp .Pp
パスワードシーケンス番号は 99 から減算されていきます。 パスワードシーケンス番号は 99 から減算されていきます。
もしあなたがこのことを知らないと、"key" コマンドの使用法は もしあなたがこのことを知らないと、
.Nm key
コマンドの使用法は
わかりにくいことでしょう。 わかりにくいことでしょう。
.sp .Pp
"key" プログラムがパスワードを大文字で与えたとしても、 .Nm key
プログラムがパスワードを大文字で与えたとしても、
小文字でパスワードを入力することができます。 小文字でパスワードを入力することができます。
.sp .Pp
マッキントッシュと汎用 PC で使用することができます。 .Tn Macintosh
.sp と汎用
FreeBSD では、/etc/skey.access により .Tn PC
どのホストやネットワークからのアクセスに対して S/Key パスワードの で使用することができます。
.Pp
.Fx
では、
.Pa /etc/skey.access
により
どのホストやネットワークからのアクセスに対して
.Nm
パスワードの
使用義務を負わせるかを制御することができます。 使用義務を負わせるかを制御することができます。
.LP .Sh 関連項目
.SH 関連項目 .Xr keyinit 1 ,
.BR keyinit(1), .Xr key 1 ,
.BR key(1), .Xr keyinfo 1 ,
.BR keyinfo(1), .Xr skey.access 5
.BR skey.access(5) .Sh 作者
.SH 作者 .An Phil Karn
Phil Karn, Neil M. Haller, John S. Walden, Scott Chasin .An Neil M. Haller
.An John S. Walden
.An Scott Chasin

View file

@ -1,95 +1,139 @@
.\" %FreeBSD: src/lib/libskey/skey.access.5,v 1.5 2000/03/02 09:13:25 sheldonh Exp % .\" %FreeBSD: src/lib/libskey/skey.access.5,v 1.5.2.1 2001/01/12 18:06:50 ru Exp %
.\" .\"
.\" jpman %Id: skey.access.5,v 1.3 1998/08/09 12:54:01 horikawa Stab % .\" jpman %Id: skey.access.5,v 1.3 1998/08/09 12:54:01 horikawa Stab %
.TH SKEY.ACCESS 5 .Dd January 12, 2001
.SH 名称 .Dt SKEY.ACCESS 5
skey.access \- S/Key パスワード制御テーブル .Os
.SH 解説 .Sh 名称
S/Key パスワード制御テーブル (\fIetc/skey.access\fR) は .Nm skey.access
\fIlogin\fR のようなプログラムが使用し、 .Nd "S/Key パスワード制御テーブル"
システムアクセスのために UNIX パスワードをいつ使用するかを決定します。 .Sh 解説
.IP \(bu S/Key パスワード制御テーブル
.Pq Pa /etc/skey.access
.Xr login 1
のようなプログラムが使用し、
システムアクセスのために
.Ux
パスワードをいつ使用するかを決定します。
.Bl -bullet
.It
テーブルが存在しない場合は、パスワード制限はありません。 テーブルが存在しない場合は、パスワード制限はありません。
ユーザは UNIX パスワードあるいは S/Key パスワードを入力することができます。 ユーザは
.IP \(bu .Ux
パスワードあるいは S/Key パスワードを入力することができます。
.It
テーブルが存在する場合は、 テーブルが存在する場合は、
明白に記述されている場合のみ UNIX パスワードが許可されます。 明白に記述されている場合のみ
.IP \(bu .Ux
ただし、システムコンソールからは常に UNIX パスワードは許可されます。 パスワードが許可されます。
.SH テーブルの書式 .It
ただし、システムコンソールからは常に
.Ux
パスワードは許可されます。
.El
.Sh テーブルの書式
テーブルのフォーマットは 1 行当たり 1 ルールです。 テーブルのフォーマットは 1 行当たり 1 ルールです。
ルールは順番に検索されます。 ルールは順番に検索されます。
最初に条件が合うルールが見つかったとき、 最初に条件が合うルールが見つかったとき、
またはテーブルの最後に到達したとき、検索は終了します。 またはテーブルの最後に到達したとき、検索は終了します。
.PP .Pp
ルールのフォーマットは次の通りです: ルールのフォーマットは次の通りです:
.sp .Pp
.in +5 .Bl -item -offset indent -compact
permit 条件\ 条件... .It
.br .Ic permit
deny 条件\ 条件... .Ar 条件\ 条件 ...
.in .It
.PP .Ic deny
.I permit .Ar 条件\ 条件 ...
.El
.Pp
.Ic permit
.I deny .Ic deny
の後には 0 個以上の条件を記述可能です。 の後には 0 個以上の
コメントは `#\' で始まり、行末までコメントになります。 .Ar 条件
を記述可能です。
コメントは
.Ql #
で始まり、行末までコメントになります。
空行やコメントのみの行は無視されます。 空行やコメントのみの行は無視されます。
.PP .Pp
すべての条件が満たされるときにルールがマッチします。 すべての条件が満たされるときにルールがマッチします。
条件のないルールは常に満たされます。 条件のないルールは常に満たされます。
例えば、最後のエントリは語 例えば、最後のエントリは語
.I deny .Ic deny
のみとなっているかもしれません。 のみとなっているかもしれません。
.SH 条件 .Sh 条件
.IP "hostname wzv.win.tue.nl" .Bl -tag -width indent
wzv.win.tue.nl というホストからログインしたとき真になります。 .It Ic hostname Ar wzv.win.tue.nl
警告の節を参照してください。 .Ar wzv.win.tue.nl
.IP "internet 131.155.210.0 255.255.255.0" というホストからログインしたとき真になります。
131.155.210 のネットワークからログインしたら真になります。 .Sx 警告
の節を参照してください。
.It Ic internet Ar 131.155.210.0 255.255.255.0
.Ar 131.155.210
のネットワークからログインしたら真になります。
ネットワークアドレスとネットマスクは次の書式になります。 ネットワークアドレスとネットマスクは次の書式になります。
.sp .Pp
.ti +5 .D1 Ic internet Ar net mask
internet net mask .Pp
.sp .Ar mask
mask とのビットごとの論理積が net と等しくなるインターネットアドレスを とのビットごとの論理積が
.Ar net
と等しくなるインターネットアドレスを
ホストが持つ場合、式は真になります。 ホストが持つ場合、式は真になります。
警告の節を参照してください。 .Sx 警告
.IP "port ttya" の節を参照してください。
.It Ic port Ar ttya
ログインしている端末が ログインしている端末が
.IR /dev/ttya .Pa /dev/ttya
ならば真になります。 ならば真になります。
UNIX パスワードはシステムコンソールからの .Ux
パスワードはシステムコンソールからの
ログインには常に許されている点は憶えておいてください。 ログインには常に許されている点は憶えておいてください。
.IP "user uucp" .It Ic user Ar uucp
.IR uucp .Ar uucp
ユーザがログインしようとしたとき真になります。 ユーザがログインしようとしたとき真になります。
.IP "group wheel" .It Ic group Ar wheel
.I wheel .Ar wheel
グループとしてログインしようとしたとき真になります。 グループとしてログインしようとしたとき真になります。
.SH 互換性 .El
.Sh 互換性
過去の互換性のために、 過去の互換性のために、
.I internet .Ic internet
というキーワードはネットワークアドレスとマスクのパターンから というキーワードはネットワークアドレスとマスクのパターンから
省略可能です。 省略可能です。
.SH 警告 .Sh 警告
S/Key 制御テーブル (\fI/etc/skey.access\fR) が存在する場合、 S/Key 制御テーブル
.Pq Pa /etc/skey.access
が存在する場合、
S/Key パスワードを持たないユーザは、 S/Key パスワードを持たないユーザは、
UNIX パスワードの使用が許されるところからのみログインが許されます。 .Ux
特に \fIlogin(1)\fR が擬似 tty (例えば \fIxterm(1)\fR\fIscreen(1)\fR の中) パスワードの使用が許されるところからのみログインが許されます。
特に
.Xr login 1
が擬似 tty (例えば
.Xr xterm 1
.Xr screen 1
の中)
から起動される場合、 から起動される場合、
コンソールからのログインでもなければ コンソールからのログインでもなければ
ネットワークからのログインでもないと扱われますので、 ネットワークからのログインでもないと扱われますので、
S/Key パスワードの使用が義務づけられます。 S/Key パスワードの使用が義務づけられます。
このような状況で起動される \fIlogin(1)\fR は、 このような状況で起動される
.Xr login 1
は、
S/Key パスワードを持たないユーザに対しては必ず失敗します。 S/Key パスワードを持たないユーザに対しては必ず失敗します。
.PP .Pp
いくつかのルール型は、ネットワークを通じて与えられるホスト名やアドレス情報に いくつかのルール型は、ネットワークを通じて与えられるホスト名やアドレス情報に
依存しています。 依存しています。
このことから考えられる、システムに UNIX パスワードを許させる攻撃の一覧を このことから考えられる、システムに
示します。 .Ux
.IP "ホストアドレス偽造 (ソースルーティング)" パスワードを許させる攻撃の一覧を示します。
.Ss "ホストアドレス偽造 (ソースルーティング)"
侵入者は自分のインタフェースを信頼されているネットワーク内のアドレス 侵入者は自分のインタフェースを信頼されているネットワーク内のアドレス
として構成し、 として構成し、
そのソースアドレスを使用して、被害者に接続します。 そのソースアドレスを使用して、被害者に接続します。
@ -97,42 +141,69 @@ S/Key
ホストアドレスに基づくルールもしくは ホストアドレスに基づくルールもしくは
アドレスから導かれるホスト名に基づくルールを元にして、 アドレスから導かれるホスト名に基づくルールを元にして、
被害者は間違った結論を導きます。 被害者は間違った結論を導きます。
.sp .Pp
対処法: (1) ネットワークからの UNIX パスワードを用いたログインを許さない。 対処法:
(2) ソースルーティング情報を捨てるネットワークソフトウェアを使う .Bl -enum
.It
ネットワークからの
.Ux
パスワードを用いたログインを許さない。
.It
ソースルーティング情報を捨てるネットワークソフトウェアを使う
(例えば、tcp wrapper)。 (例えば、tcp wrapper)。
.PP .El
.Pp
ほとんどのネットワークサーバはクライアントのネットワークアドレスから ほとんどのネットワークサーバはクライアントのネットワークアドレスから
クライアントの名前を解決します。 クライアントの名前を解決します。
それゆえ、次の明らかな攻撃は以下のようになります。 それゆえ、次の明らかな攻撃は以下のようになります。
.IP "ホスト名偽造 (悪い PTR レコード)" .Ss "ホスト名偽造 (悪い PTR レコード)"
誤ったホスト名を与えられると、 誤ったホスト名を与えられると、
ホスト名に基づくルールもしくは ホスト名に基づくルールもしくは
ホスト名から導かれるアドレスに基づくルールを元にして、 ホスト名から導かれるアドレスに基づくルールを元にして、
被害者は間違った結論を導きます。 被害者は間違った結論を導きます。
.sp .Pp
対処法: (1) ネットワークからの UNIX パスワードを用いたログインを許さない。 対処法:
(2) ホスト名からクライアントのネットワークアドレスを解決できることを確認する .Bl -enum
.It
ネットワークからの UNIX パスワードを用いたログインを許さない。
.It
ホスト名からクライアントのネットワークアドレスを解決できることを確認する
ネットワークソフトウェアを使用する ネットワークソフトウェアを使用する
(例えば、tcp wrapper)。 (例えば、tcp wrapper)。
.PP .El
UNIX の login プログラムのように、 .Pp
.Ux
.Xr login 1
プログラムのように、
クライアントのホスト名からクライアントのネットワークアドレスを クライアントのホスト名からクライアントのネットワークアドレスを
求める必要があるアプリケーションが存在します。 求める必要があるアプリケーションが存在します。
今述べた攻撃に加えて、もう 1 つの可能性があります。 今述べた攻撃に加えて、もう 1 つの可能性があります。
.IP "ホストアドレスの偽造 (余分な A レコード)" .Ss "ホストアドレスの偽造 (余分な A レコード)"
侵入者はクライアントのホスト名について (もまた)、信頼されたアドレスとして 侵入者はクライアントのホスト名について (もまた)、信頼されたアドレスとして
解決させるためにネームサーバシステムを操作します。 解決させるためにネームサーバシステムを操作します。
.sp .Pp
対処法: (1) ネットワークからの UNIX パスワードを用いたログインを許さない。 対処法:
(2) skeyaccess() は他の人が属するネットワークアドレスを無視する。 .Bl -enum
.SH 診断 .It
構文エラーは syslogd に報告されます。 ネットワークからの
.Ux
パスワードを用いたログインを許さない。
.It
.Fn skeyaccess
は他の人が属するネットワークアドレスを無視する。
.El
.Sh 診断
構文エラーは
.Xr syslogd 8
に報告されます。
エラーが見つかったらそのルールはスキップされます。 エラーが見つかったらそのルールはスキップされます。
.SH 関連ファイル .Sh 関連ファイル
/etc/skey.access パスワード制御テーブル .Bl -tag -width /etc/skey.access
.SH 作者 .It Pa /etc/skey.access
.nf パスワード制御テーブル
Wietse Venema .El
Eindhoven University of Technology .Sh 作者
.An Wietse Venema ,
Eindhoven University of Technology,
The Netherlands The Netherlands

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE. .\" SUCH DAMAGE.
.\" .\"
.\" @(#)hier.7 8.1 (Berkeley) 6/5/93 .\" @(#)hier.7 8.1 (Berkeley) 6/5/93
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/hier.7,v 1.29.2.5 2000/12/12 16:08:11 archie Exp % .\" %FreeBSD: src/share/man/man7/hier.7,v 1.29.2.6 2001/01/13 17:53:41 ben Exp %
.\" .\"
.\" jpman %Id: hier.7,v 1.3 1999/01/04 08:08:08 kuma Stab % .\" jpman %Id: hier.7,v 1.3 1999/01/04 08:08:08 kuma Stab %
.Dd June 5, 1993 .Dd June 5, 1993

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE. .\" SUCH DAMAGE.
.\" .\"
.\" @(#)dmesg.8 8.1 (Berkeley) 6/5/93 .\" @(#)dmesg.8 8.1 (Berkeley) 6/5/93
.\" %FreeBSD: src/sbin/dmesg/dmesg.8,v 1.5.2.1 2000/12/08 14:03:41 ru Exp % .\" %FreeBSD: src/sbin/dmesg/dmesg.8,v 1.5.2.2 2001/01/12 12:40:28 phk Exp %
.\" jpman %Id: dmesg.8,v 1.2 1997/04/25 00:26:27 mutoh Stab % .\" jpman %Id: dmesg.8,v 1.2 1997/04/25 00:26:27 mutoh Stab %
.\" .\"
.Dd June 5, 1993 .Dd June 5, 1993
@ -41,6 +41,7 @@
.Nd システムメッセージバッファの表示 .Nd システムメッセージバッファの表示
.Sh 書式 .Sh 書式
.Nm .Nm
.Op Fl a
.Op Fl M Ar core .Op Fl M Ar core
.Op Fl N Ar system .Op Fl N Ar system
.Sh 解説 .Sh 解説
@ -49,6 +50,11 @@
.Pp .Pp
オプションとしては、以下のものがあります: オプションとしては、以下のものがあります:
.Bl -tag -width indent .Bl -tag -width indent
.It Fl a
メッセージバッファ中の全データを表示します。
これには、すべての syslog レコードと、
.Pa /dev/console
出力が含まれます。
.It Fl M .It Fl M
表示されるシステムメッセージバッファが含まれるファイルを指定します。 表示されるシステムメッセージバッファが含まれるファイルを指定します。
デフォルトは デフォルトは
@ -66,7 +72,6 @@
.Bl -tag -width /etc/kmem -compact .Bl -tag -width /etc/kmem -compact
.It Pa /dev/mem .It Pa /dev/mem
.It Pa /dev/kmem .It Pa /dev/kmem
.It Pa /dev/drum
.It Pa /kernel .It Pa /kernel
.El .El
.Sh 歴史 .Sh 歴史

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE. .\" SUCH DAMAGE.
.\" .\"
.\" From: @(#)mtree.8 8.2 (Berkeley) 12/11/93 .\" From: @(#)mtree.8 8.2 (Berkeley) 12/11/93
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/mtree/mtree.8,v 1.16.2.5 2000/12/27 16:23:17 ru Exp % .\" %FreeBSD: src/usr.sbin/mtree/mtree.8,v 1.16.2.6 2001/01/12 19:17:18 phk Exp %
.\" jpman %Id: mtree.8,v 1.3 1997/08/16 13:31:00 horikawa Stab % .\" jpman %Id: mtree.8,v 1.3 1997/08/16 13:31:00 horikawa Stab %
.\" .\"
.Dd February 26, 1999 .Dd February 26, 1999
@ -41,13 +41,25 @@
.Nd ディレクトリ階層をマップする .Nd ディレクトリ階層をマップする
.Sh 書式 .Sh 書式
.Nm .Nm
.Op Fl cdeinrUux .Op Fl LPUcdeinqrux
.Bk -words
.Op Fl f Ar spec .Op Fl f Ar spec
.Ek
.Bk -words
.Op Fl K Ar keywords .Op Fl K Ar keywords
.Ek
.Bk -words
.Op Fl k Ar keywords .Op Fl k Ar keywords
.Ek
.Bk -words
.Op Fl p Ar path .Op Fl p Ar path
.Ek
.Bk -words
.Op Fl s Ar seed .Op Fl s Ar seed
.Ek
.Bk -words
.Op Fl X Ar exclude-list .Op Fl X Ar exclude-list
.Ek
.Sh 解説 .Sh 解説
.Nm .Nm
は、カレントディレクトリをルートとするファイル階層を、 は、カレントディレクトリをルートとするファイル階層を、
@ -61,6 +73,20 @@
.Pp .Pp
以下のオプションがあります: 以下のオプションがあります:
.Bl -tag -width flag .Bl -tag -width flag
.It Fl L
ファイル階層のすべてのシンボリックリンクをたどります。
.It Fl P
ファイル階層のシンボリックリンクをたどりません。
代りに、シンボリックリンク自身を比較対象にします。
これがデフォルトです。
.It Fl U
既存ファイルの所有者、グループおよびパーミッションを
ファイル階層記述に合わせて修正し、欠落しているディレクトリを作成します。
欠落ディレクトリを作成するために、ユーザ、グループおよびパーミッションの
全てを指定しなければなりません。
成功するとステータス 0 で終了し、
何らかのエラーが発生すると 1 で終了します。
ミスマッチがあっても、それが訂正されればエラーとはみなされません。
.It Fl c .It Fl c
ファイル階層の記述を標準出力に出力します。 ファイル階層の記述を標準出力に出力します。
.It Fl d .It Fl d
@ -68,16 +94,35 @@
.It Fl e .It Fl e
ファイル階層には存在するが、ファイル階層記述に存在しないファイルが ファイル階層には存在するが、ファイル階層記述に存在しないファイルが
あっても警告しません。 あっても警告しません。
.It Fl f Ar file
ファイル階層記述を、標準入力からではなく、ファイル
.Ar file
から読み込みます。
.It Fl i .It Fl i
.Fl c .Fl c
オプションでファイル階層記述を作成する際、 オプションでファイル階層記述を作成する際、
ディレクトリレベルを一つ下りる毎に空白 4 つ分ずつインデントして出力します。 ディレクトリレベルを一つ下りる毎に空白 4 つ分ずつインデントして出力します。
各ディレクトリ前に出力される /set 文やコメントには影響を与えませんが、 各ディレクトリ前に出力される /set 文やコメントには影響を与えませんが、
各ディレクトリの最後に出力されるコメントには影響を及ぼします。 各ディレクトリの最後に出力されるコメントには影響を及ぼします。
.It Fl n
ファイル階層記述作成の際、パス名コメントを出力しません。
.Fl c
オプション使用時は通常、各ディレクトリの前後にコメントが出力されます。
.It Fl q
静寂モード。
.Dq 存在しない
ディレクトリが既に存在するという理由で作成できない場合、文句を言いません。
これは、ディレクトリがシンボリックリンクの場合に発生します。
.It Fl r
ファイル階層記述に記載されていないファイル階層に含まれるファイルを
全て削除します。
.It Fl u
オプション
.Fl U
と同様ですが、現ファイル階層がファイル階層記述とマッチしなければ
ステータス 2 を返します。
.It Fl x
ファイル階層中のマウントポイント以下に降下しません。
.It Fl f Ar file
ファイル階層記述を、標準入力からではなく、ファイル
.Ar file
から読み込みます。
.It Fl K Ar keywords .It Fl K Ar keywords
指定した 指定した
.Ar keywords .Ar keywords
@ -89,38 +134,16 @@
指定した 指定した
.Ar keywords .Ar keywords
(空白あるいはコンマで区切ったもの) を使用します。 (空白あるいはコンマで区切ったもの) を使用します。
.It Fl n
ファイル階層記述作成の際、パス名コメントを出力しません。
.Fl c
オプション使用時は通常、各ディレクトリの前後にコメントが出力されます。
.It Fl p Ar path .It Fl p Ar path
ファイル階層のルートディレクトリを、カレントディレクトリではなく ファイル階層のルートディレクトリを、カレントディレクトリではなく
.Ar path .Ar path
とします。 とします。
.It Fl r
ファイル階層記述に記載されていないファイル階層に含まれるファイルを
全て削除します。
.It Fl s Ar seed .It Fl s Ar seed
キーワード キーワード
.Cm cksum .Cm cksum
が指定されている全ファイルに対する単一のチェックサムを が指定されている全ファイルに対する単一のチェックサムを
標準エラー出力に出力します。 標準エラー出力に出力します。
チェックサムのシードには指定された値が用いられます。 チェックサムのシードには指定された値が用いられます。
.It Fl U
既存ファイルの所有者、グループおよびパーミッションを
ファイル階層記述に合わせて修正し、欠落しているディレクトリを作成します。
欠落ディレクトリを作成するために、ユーザ、グループおよびパーミッションの
全てを指定しなければなりません。
成功するとステータス 0 で終了し、
何らかのエラーが発生すると 1 で終了します。
ミスマッチがあっても、それが訂正されればエラーとはみなされません。
.It Fl u
オプション
.Fl U
と同様ですが、現ファイル階層がファイル階層記述とマッチしなければ
ステータス 2 を返します。
.It Fl x
ファイル階層中のマウントポイント以下に降下しません。
.It Fl X Ar exclude-list .It Fl X Ar exclude-list
指定されたファイルは 指定されたファイルは
.Xr fnmatch 3 .Xr fnmatch 3
@ -302,6 +325,10 @@ FIFO
.It Pa /etc/mtree .It Pa /etc/mtree
システムのファイル階層記述ディレクトリ システムのファイル階層記述ディレクトリ
.El .El
.Sh 診断
.Nm
ユーティリティは、成功時には値 0 で終了し、
エラー時には 0 より大きな値で終了します。
.Sh 関連項目 .Sh 関連項目
.Xr chflags 1 , .Xr chflags 1 ,
.Xr chgrp 1 , .Xr chgrp 1 ,
@ -334,4 +361,6 @@ FIFO
で追加されました。 で追加されました。
ファイルフラグのサポートは ファイルフラグのサポートは
.Fx 4.0 .Fx 4.0
で追加されました。このほとんどは NetBSD 由来です。 で追加されました。このほとんどは
.Nx
由来です。

View file

@ -26,7 +26,7 @@
.\" SUCH DAMAGE. .\" SUCH DAMAGE.
.\" .\"
.\" %Id: prefix.8,v 1.4 2000/05/31 17:00:08 itojun Exp % .\" %Id: prefix.8,v 1.4 2000/05/31 17:00:08 itojun Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/prefix/prefix.8,v 1.2.2.3 2000/12/08 15:28:45 ru Exp % .\" %FreeBSD: src/usr.sbin/prefix/prefix.8,v 1.2.2.4 2001/01/15 17:04:14 ru Exp %
.\" .\"
.\" jpman %Id: prefix.8,v 1.3 2000/04/28 05:42:18 takaha Stab % .\" jpman %Id: prefix.8,v 1.3 2000/04/28 05:42:18 takaha Stab %
.Dd October 10, 1998 .Dd October 10, 1998
@ -39,56 +39,25 @@
.Nm .Nm
.Bk -words .Bk -words
.Ar interface prefix .Ar interface prefix
.Ek
.Bk -words
.Op Ar parameters .Op Ar parameters
.Ek
.Bk -words
.Op Cm set | delete .Op Cm set | delete
.Ek
.Nm .Nm
.Bk -words
.Ek
.Ar interface .Ar interface
.Ek
.Bk -words
.Cm matchpr Ar match_prefix .Cm matchpr Ar match_prefix
.Ek
.Bk -words
.Cm mp_len Ar match_prefix_len .Cm mp_len Ar match_prefix_len
.Ek
.Bk -words
.Cm usepr Ar use_prefix .Cm usepr Ar use_prefix
.Ek
.Bk -words
.Cm up_uselen Ar use_prefix_len .Cm up_uselen Ar use_prefix_len
.Ek
.Bk -words
.Op Ar parameters .Op Ar parameters
.Ek
.Bk -words
.Op Cm add | change | setglobal .Op Cm add | change | setglobal
.Ek
.Nm .Nm
.Fl a .Fl a
.Op Fl d .Op Fl d
.Op Fl u .Op Fl u
.Bk -words
.Cm matchpr Ar match_prefix .Cm matchpr Ar match_prefix
.Ek
.Bk -words
.Cm mp_len Ar match_prefix_len .Cm mp_len Ar match_prefix_len
.Ek
.Bk -words
.Cm usepr Ar use_prefix .Cm usepr Ar use_prefix
.Ek
.Bk -words
.Cm up_uselen Ar use_prefix_uselen .Cm up_uselen Ar use_prefix_uselen
.Ek
.Bk -words
.Op Ar parameters .Op Ar parameters
.Ek
.Bk -words
.Op Cm add | change | setglobal .Op Cm add | change | setglobal
.Ek .Ek
.Sh ²òÀâ .Sh ²òÀâ