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(picobsd.8 and yp.8 changes come later)
This commit is contained in:
Kazuo Horikawa 2002-03-18 03:19:57 +00:00
parent b18d212f21
commit e05d799983
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=12514
71 changed files with 904 additions and 745 deletions

View file

@ -453,6 +453,7 @@ MLINKS+=lex.1 flex.1
MLINKS+=lex.1 flex++.1
MLINKS+=lex.1 lex++.1
MLINKS+=mail.1 Mail.1
MLINKS+=mail.1 mailx.1
MLINKS+=passwd.1 yppasswd.1
MLINKS+=printenv.1 env.1
MLINKS+=rtld.1 ld-elf.so.1.1

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/at/at.man,v 1.13.2.7 2001/12/14 15:53:29 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/at/at.man,v 1.13.2.8 2002/02/11 00:03:08 keramida Exp %
.\" $FreeBSD$
.Dd April 12, 1995
.Dt "AT" 1
@ -82,11 +82,12 @@
およびオプションの
.Ar year
の形で受け付けます。
.Ar DD.MM.YYYY ,
.Ar DD.MM.YY ,
.Ar MM/DD/YYYY ,
.Ar MM/DD/YY ,
.Ar MMDDYYYY ,
.Ar MMDDYY
.Ar MM/DD/YY
.Ar DD.MM.YY
も受け付けます。
日付の指定は時刻の指定の後に記述します。
.Op Em now

View file

@ -2,7 +2,7 @@
.PU
.TH bzip2 1
.SH 名称
bzip2, bunzip2 \- ブロックソーティングによるファイル圧縮器, v1.0
bzip2, bunzip2 \- ブロックソーティングによるファイル圧縮器, v1.0.2
.br
bzcat \- ファイルを伸長して標準出力へ書き出す
.br
@ -190,6 +190,10 @@ bzip2
.I bzip2
にファイルへのハードリンクを切断させます。この
オプションが指定されていない場合は、ハードリンクの切断はされません。
bzip2 は通常、正しいマジックヘッダバイトを持たないファイルの伸長を拒否します。
強制 (-f) すると、そのようなファイルを修正せずにそのまま通過させます。
これは GNU gzip の動作と同じです。
.TP
.B \-k --keep
圧縮または伸長後でも入力ファイルを保存します (削除しません)。
@ -218,9 +222,13 @@ bzip2
.B \-L --license -V --version
ソフトウェアのバージョン、ライセンス条項とその条件が表示されます。
.TP
.B \-1 から \-9
.B \-1 (または \-\-fast) から \-9 (または \-\-best)
圧縮時のブロックサイズを 100 k, 200 k .. 900 k に設定します。
伸長時には何も影響がありません。下のメモリ管理の項目を参照してください。
\-\-fast と \-\-best という別名は、
第一義的には GNU gzip との互換性のためです。
特に、\-\-fast は非常に高速になるわけではありません。
また、\-\-best は単にデフォルト動作を選択するだけです。
.TP
.B \--
これ以降の引数についてはダッシュで始まるものでもファイル名として
@ -331,11 +339,11 @@ bzip2
.I bzip2recover
は単一の引数として破損したファイルの名前をとり、
抽出されたブロックを含む "rec0001file.bz2", "rec0002file.bz2"
... という大量のファイルを書き出します。出力されるファイル名は
抽出されたブロックを含む "rec00001file.bz2", "rec00002file.bz2"
という大量のファイルを書き出します。出力されるファイル名は
その後の処理でワイルドカードが使えるように設計されています。
例えば "bzip2 -dc rec*file.bz2 > recovered_data" とすれば、
ファイルを正しい順番に並べることができます。
ファイルを正しい順番で処理できます。
.I bzip2recover
は大きな .bz2 ファイルを扱うときに最も役に立ちます。
@ -377,23 +385,31 @@ bzip2
このマニュアルページは
.I bzip2
のバージョン 1.0 について述べています。
のバージョン 1.0.2 について述べています。
このバージョンが生成する圧縮データは、前方互換性と、以前の公開リリースである
バージョン 0.1pl2, 0.9.0, 0.9.5 に対する後方互換性があります。
バージョン 0.1pl2, 0.9.0, 0.9.5, 1.0.0, 1.0.1 に対する後方互換性があります。
ただし、次の例外があります: 0.9.0 以降は複数の圧縮ファイルを連結した
ファイルを伸長できますが、0.1pl2 はできません。
ストリームの先頭にあるファイルを伸長した後に停止します。
バージョン 1.0.2 以前の
.I bzip2recover
圧縮ファイル中のビットの位置を表現するために 32 ビット整数を
では、圧縮ファイル中のビットの位置を表現するために 32 ビット整数を
使っているので、512 メガバイトより長い圧縮ファイルを扱うことが
できません。これは簡単に修正できるでしょう。
できませんでした。
バージョン 1.0.2 以上では、
64 ビット整数をサポートするプラットフォーム
(GNU がサポートするものと Windows) の一部で、
64 ビット整数を使用しています。
bzip2recover にこの制限が有るか無いかを確認するには、
引数無しで実行してください。
MaybeUInt64 を符号無し 64 ビット整数にして再コンパイルすれば、
制限無しバージョンを作成可能です。
.SH 作者
Julian Seward, jseward@acm.org
http://sourceware.cygnus.com/bzip2
http://www.muraroa.demon.co.uk
http://sources.redhat.com/bzip2
.I bzip2
に含まれるアイディアは (少なくとも) 以下の人々によるものです:
@ -411,5 +427,6 @@ Alistair Moffat, Radford Neal
Christian von Roques は、圧縮速度の向上のために
より速いソートアルゴリズムを探すことを勧めてくれました。
Bela Lubkin は、圧縮速度が最も遅い場合の改良を勧めてくれました。
bz* スクリプトは、GNU gzip 由来です。
多くの人がパッチを送り、移植性の問題について助けの手を差しのべ、
マシンを貸し、アドバイスをくれました。これらは概ね助けになるものでした。

View file

@ -33,9 +33,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)chmod.1 8.4 (Berkeley) 3/31/94
.\" %FreeBSD: src/bin/chmod/chmod.1,v 1.17.2.7 2001/08/16 10:01:03 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/bin/chmod/chmod.1,v 1.17.2.8 2002/02/01 12:38:25 sheldonh Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/chmod.1,v 1.22 2001/08/17 06:18:09 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd March 31, 1994
.Dt CHMOD 1
.Os
@ -207,11 +207,11 @@ sticky
.Ar op
シンボルを ``+''で連結する時のみ意味があり、他の場合は無視されます。
.It u
元ファイルの所有者許可ビット
の、ファイルの所有者許可ビット
.It g
元ファイルのグループ許可ビット
の、ファイルのグループ許可ビット
.It o
元ファイルの所有者とグループ以外の許可ビット
の、ファイルの所有者とグループ以外の許可ビット
.El
.Pp
.Ar op

View file

@ -30,8 +30,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)head.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/head/head.1,v 1.4.2.4 2001/08/16 13:16:50 ru Exp %
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/head.1,v 1.8 2001/08/17 06:18:09 horikawa Exp $
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/head/head.1,v 1.4.2.5 2002/02/16 12:29:04 dwmalone Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 6, 1993
.Dt HEAD 1
@ -41,8 +41,10 @@
.Nd ファイルの先頭の数行を表示する
.Sh 書式
.Nm
.Op Fl n Ar count
.Op Fl c Ar bytes
.Oo
.Fl n Ar count |
.Fl c Ar bytes
.Oc
.Op Ar
.Sh 解説
フィルタ

View file

@ -30,9 +30,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)ktrace.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/ktrace/ktrace.1,v 1.8.2.5 2001/08/16 13:16:53 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/ktrace/ktrace.1,v 1.8.2.7 2002/03/03 01:14:45 keramida Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/ktrace.1,v 1.9 2001/07/29 05:14:51 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 6, 1993
.Dt KTRACE 1
@ -87,11 +87,11 @@ root
指定したファイルやプロセスに対するトレースポイントをクリアします。
.It Fl d
指定したプロセスの現在の子プロセスすべてに対してトレースを行います。
.It Fl f Ar file
.It Fl f Ar trfile
トレース記録を
.Pa ktrace.out
のかわりに
.Ar file
.Ar trfile
に記録します。
.It Fl g Ar pgid
プロセスグループ内の全てのプロセスのトレースをオン (オフ) にします(
@ -122,6 +122,10 @@ namei
ユーザでのトレース
.It Cm w
コンテキストスイッチ
.It Cm +
トレースポイントのデフォルト集合、すなわち
.Cm c , n , i , s , u
をトレースします。
.El
.It Ar command
指定したトレースフラグで
@ -164,7 +168,7 @@ namei
.Sh 関連項目
.Xr kdump 1
.Sh バグ
.Ar file
.Ar trfile
が普通のファイルの場合だけ働きます。
.Sh 歴史
.Nm

View file

@ -30,11 +30,11 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)last.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/last/last.1,v 1.6.2.4 2001/08/16 13:16:54 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/last/last.1,v 1.6.2.5 2002/03/11 20:08:08 iedowse Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/last.1,v 1.8 2001/08/09 01:41:23 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd May 2, 2001
.Dd March 1, 2002
.Dt LAST 1
.Os
.Sh 名称
@ -157,6 +157,8 @@
.It Fl w
ログインセッションのフィールド幅を広げ、
デフォルトの日数・時間数・分数のみではなく、秒数もレポートします。
.It Fl y
セッション開示時刻に年もレポートします。
.El
.Pp
複数の引数が与えられ、スナップショットの日時が指定されないと、

View file

@ -1,6 +1,6 @@
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/ldd/ldd.1,v 1.12.2.5 2001/08/16 13:16:54 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/ldd/ldd.1,v 1.12.2.6 2002/02/18 08:47:51 sobomax Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/ldd.1,v 1.6 2001/05/14 01:07:25 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd October 22, 1993
.Dt LDD 1
.Os
@ -15,7 +15,8 @@
.Sh 解説
.Nm
は、
指定されたプログラムを実行するために必要な
指定されたプログラムの実行または
指定された共有オブジェクトのロードに必要な、
すべての共有オブジェクトを表示します。
.Xr nm 1
とは異なり、

View file

@ -29,16 +29,18 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)mail.1 8.2 (Berkeley) 12/30/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/mail/mail.1,v 1.18.2.9 2001/08/16 13:16:57 ru Exp %
.\" @(#)mail.1 8.8 (Berkeley) 4/28/95
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/mail/mail.1,v 1.18.2.10 2002/03/15 19:46:32 mikeh Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/mail.1,v 1.22 2001/07/29 05:14:51 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd December 30, 1993
.Dd April 28, 1995
.Dt MAIL 1
.Os
.Sh 名称
.Nm mail
.Nm mail ,
.Nm Mail ,
.Nm mailx
.Nd メールの送信と受信
.Sh 書式
.Nm
@ -47,10 +49,7 @@
.Op Fl c Ar cc-addr
.Op Fl b Ar bcc-addr
.Ar to-addr ...
.Oo
.Fl
.Ar sendmail-option ...
.Oc
.Op Fl Ar sendmail-option ...
.Nm
.Op Fl EiInNv
.Fl f
@ -62,12 +61,13 @@
.Nm
はインテリジェントなメール処理システムです。
コマンド文法は
.Xr \&ed 1
.Xr ed 1
に似ており、
.Xr \&ed 1
.Xr ed 1
での行の代わりにメッセージを扱う形になっています。
.Pp
.Bl -tag -width flag
次のオプションが使用可能です。
.Bl -tag -width indent
.It Fl v
冗長 (verbose) モードです。
メールの配送の詳細がユーザのターミナルに表示されます。
@ -81,9 +81,11 @@ tty
.Nm
を使う場合に役に立ちます。
.It Fl I
入力がターミナルでない場合にでも強制的に mail を対話モードで実行します。
入力がターミナルでない場合にでも強制的に
.Nm
を対話モードで実行します。
特にメールを送る時の特殊文字
.Sq Ic \&~
.Ql ~
は対話モードでのみ有効となります。
.It Fl n
起動時にシステム全体の
@ -92,34 +94,38 @@ tty
.It Fl N
メールを読んだりメールフォルダを編集する時に、最初のメッセージヘッダの
表示を行いません。
.It Fl s
コマンドラインからサブジェクトを指定します
.It Fl s Ar subject
コマンドラインから
.Ar subject
を指定します
(
.Fl s
フラグの後の最初の引数だけがサブジェクトとして使われます。空白を含む
サブジェクトは引用符で囲むように注意して下さい。)
.It Fl c
カーボンコピーをユーザの
.Ar list
へ送ります。
.It Fl b
.It Fl c Ar cc-addr
カーボンコピーを
.Ar cc-addr
でリストされたユーザへ送ります。
.Ar cc-addr
引数は、コンマで区切られた名前のリストとなります。
.It Fl b Ar bcc-addr
ブラインドカーボンコピーを
.Ar list
へ送ります。
.Ar list
コンマで区切られた名前のリストとなります。
.Ar bcc-addr
でリストされたユーザへ送ります。
.Ar bcc-addr
引数は、コンマで区切られた名前のリストとなります。
.It Fl f
あなたの
.Ar mbox
.Pa mbox
(もしくは指定されたファイル) の内容を処理対象として読み込みます。
.Ar quit
.Ic quit
した時には
.Nm
は削除されなかったメッセージをこのファイルに書き戻します。
.It Fl u
これは以下と等価です。
.Pp
.Dl mail -f /var/mail/user
.Dl "mail -f /var/mail/user"
.El
.Ss 起動時の動作
.Nm
@ -141,14 +147,13 @@ tty
.Nm
をメールが送られる相手の名前を引数として起動することができます。
メッセージをタイプした後、行の先頭で
.Sq Li control\-D
.Aq Li control-D
を入力します。
下記の
.Ar メールにリプライしたり、メールを始める
.Sx メールにリプライしたり、メールを始める
のセクションでは手紙を編集する際に役に立つ
.Nm
の機能について説明しています。
.Pp
.Ss メールを読む
通常の使い方では
.Nm
@ -161,14 +166,13 @@ tty
.Ic p
を使うことができます) によって表示することができます。
メッセージの位置を
.Xr \&ed 1
.Xr ed 1
と同様に
.Ql Ic \&+
.Ic +
.Ql Ic \&\-
.Ic \-
のコマンドを使って後や前に移動したり、単に数字を指定して移動したりする
ことができます。
.Pp
.Ss メールを廃棄する
メッセージをチェックした後、メッセージを
.Ic delete
@ -196,7 +200,6 @@ tty
で中途終了することによって削除をとりやめることができます。
しかし、削除されたメッセージは通常はなくなり二度と見ることはできませ
ん。
.Pp
.Ss メッセージを指定する
.Ic print
@ -204,21 +207,20 @@ tty
のようなコマンドは、引数に複数のメッセージの番号を指定することによって
複数のメッセージに対して一度に適用することができます。
たとえば
.Dq Li delete 1 2
.Dq Li "delete 1 2"
はメッセージ 1 と 2 を削除し、
.Dq Li delete 1\-5
.Dq Li "delete 1\-5"
は 1 から 5 のメッセージを削除します。
特別な名前
.Ql Li \&*
.Ql *
は全てのメッセージを意味し、
.Ql Li \&$
.Ql $
は最後のメッセージを意味します。
メッセージの最初の数行を表示するコマンド
.Ic top
を使って
.Dq Li top \&*
.Dq Li "top *"
で全てのメッセージの最初の数行を表示することができます。
.Pp
.Ss メールにリプライしたり、メールを始める
.Ic reply
コマンドを使ってメッセージに対する返事を用意して、それをメッセージの差
@ -229,19 +231,18 @@ tty
.Nm
文字
.Ql Ic \&~
.Ql ~
で始まる行を特別に扱います。
例えば、
.Ql Ic \&~m
.Ic ~m
とタイプする (行にこれだけタイプします) と現在のメッセージを
タブの分 (下記の変数
.Em indentprefix
.Va indentprefix
を参照) だけ右にシフトして返事のメッセージにコピーします。
他のエスケープはサブジェクトの設定や、メッセージの受取人の追加や削除を
行なったり、またメッセージを修正するためにエディタを起動したり、コマン
ドを実行するためにシェルを起動したりします。
(下にこれらのオプションの要約があります。)
.Pp
.Ss メールの処理セッションを終了する
.Nm
セッションは
@ -250,13 +251,12 @@ tty
.Pq Ic q
で終了することができます。
チェックされたメッセージは削除されていなければ
.Ar mbox
.Pa mbox
ファイルにセーブされます。削除されている場合は本当に廃棄されます。
チェックされていないメッセージはポストオフィスに書き戻されます
(上記の
.Fl f
オプション参照)。
.Pp
.Ss 個人の配布リストとシステム全体の配布リスト
たとえば
.Dq Li cohorts
@ -264,10 +264,10 @@ tty
こともできます。
このようなリストは
.Pp
.Dl alias cohorts bill ozalp jkf mark kridle@ucbcory
.Dl "alias cohorts bill ozalp jkf mark kridle@ucbcory"
.Pp
というような行をホームディレクトリの
.Pa \&.mailrc
.Pa .mailrc
ファイルに書いておくことによって定義できます。
このようなエイリアス (別名) の現在のリストは
.Nm
@ -278,21 +278,20 @@ tty
.Pa /etc/mail/aliases
を編集することによって作成することができます。
これについては
.Xr aliases 5
.Xr aliases 5
.Xr sendmail 8
.Xr sendmail 8
を参照してください。これらでは違った形式で記述されます。
あなたが送ったメールの中では個人のエイリアスが展開され、そのメールの受取
人が他の受取人に
.Ic reply
できるようになります。
システム全体の
.Ic aliases
エイリアス
はメールが送られた時には展開されませんが、
そのマシンに返信されたメールは
.Xr sendmail
.Xr sendmail 8
によって処理される際にシステム全体のエイリアスで展開されます。
.Pp
.Ss ネットワークメール (ARPA, UUCP, Berknet)
ネットワークアドレスの説明については
.Xr mailaddr 7
@ -304,13 +303,15 @@ tty
ファイルの中でセットして動作方法を変更するためのオプションがたくさんあ
ります。
たとえば
.Dq Li set askcc
.Dq Li "set askcc"
.Ar askcc
.Va askcc
機能を有効にします。
(これらのオプションについては下にまとめてあります。)
.Sh 要約
(`Mail Reference Manual' より抜粋)
(
.%T "Mail Reference Manual"
より抜粋)
.Pp
各コマンドは行中に単独入力されるか、またコマンドの後に引数をとることも
あります。
@ -323,17 +324,17 @@ tty
セージが発見できない場合には
.Nm
.Dq Li \&No applicable messages
.Dq Li "No applicable messages"
と表示しコマンドを中断します。
.Bl -tag -width delete
.It Ic \&\-
.Bl -tag -width indent
.It Ic \-
前のメッセージを表示します。
数字の引数
.Ar n
が指定されると、
.Ar n
個前に移動してメッセージを表示します。
.It Ic \&#
.It Ic #
行中のこれ以降をコメントとして無視します。
.It Ic \&?
コマンドの短い要約を表示します。
@ -392,14 +393,15 @@ tty
.Ic copy
コマンドは
.Ic save
と同様のことを行ないますが、終了時に削除を行なうためのマークをメッセー
ジにつけません。
と同様のことを行ないますが、
.Ic quit
時に削除を行なうためのマークをメッセージにつけません。
.It Ic delete
.Pq Ic d
メッセージのリストを引数として取り、それら全てを削除されたものとしてマー
クします。
メッセージのリストを引数として取り、
それら全てを削除されたものとしてマークします。
削除されるメッセージは
.Ar mbox
.Pa mbox
にはセーブされず、また他のほとんどのコマンドの対象となりません。
.It Ic dp
(もしくは
@ -420,7 +422,7 @@ tty
もしくは
.Ic x )
ユーザのシステムメールボックス、
.Ar mbox
.Pa mbox
ファイル、
.Fl f
での編集ファイルを変更せずにシェルへ直ちに戻ります。
@ -438,25 +440,30 @@ tty
引数を指定すると、現在のファイルに対して行なった変更 (削除など) を書き
出し、新しいファイルを読み込みます。
引数の名前にはいくつかの特別な記法を使うことができます。
# は前のファイルを意味します。
% はあなたのシステムメールボックスを意味します。
%user は user のシステムメールボックスを意味します。
& はあなたの
.Ar mbox
.Ql #
は前のファイルを意味します。
.Ql %
はあなたのシステムメールボックスを意味します。
.Dq Li % Ns Ar user
は user のシステムメールボックスを意味します。
.Ql &
はあなたの
.Pa mbox
ファイルを意味します。
\&+\&folder はあなたのフォルダディレクトリ中のファイルを意味します。
.Dq Li + Ns Ar folder
はあなたのフォルダディレクトリ中のファイルを意味します。
.It Ic from
.Pq Ic f
メッセージのリストを引数として取り、それらのメッセージのヘッダを表示し
ます。
.It Ic headers
.Pq Ic h
現在の範囲のヘッダをリストします。現在の範囲は 18 個のメッセージのグルー
プです。
現在の範囲のヘッダをリストします。
現在の範囲は 18 個のメッセージのグループです。
引数として
.Ql \&+
.Ql +
が指定されると次の 18 個のメッセージのグループが表示され、
.Ql \&\-
.Ql \-
が指定されると前の 18 個のメッセージのグループが表示されます。
.It Ic help
.Ic \&?
@ -466,7 +473,7 @@ tty
もしくは
.Ic preserve )
メッセージのリストを引数として取り、各メッセージを
.Ar mbox
.Pa mbox
ではなくユーザのシステムメールボックスにセーブするためのマークをつけ
ます。
.Ic delete
@ -485,22 +492,28 @@ ignore list (̵
示することができます。
.Ic ignore
が引数なしで実行されると現在の無視するフィールドのリストが表示されます。
.It Ic inc
メールを読んでいる間に届いた新規メッセージを取り込みます。
新規メッセージは、メッセージリストの最後に追加され、
現在のメッセージは最初の新メールメッセージにリセットされます。
既存のメッセージリストを再番号付けしませんし、
将来保存されるいかなる変更も実行しません。
.It Ic mail
.Pq Ic m
ログイン名と配布グループ名を引数として取り、メールをそれらの人々に送付
します。
.It Ic more
.Pq Ic \&mo
メッセージのリストを引数として取り、そのリストに対してページャを起動し
ます。
.It Ic mbox
終了時にあなたのホームディレクトリの
.Ic mbox
.Pa mbox
へ書き込むメッセージのリストを指定します。
.Ic hold
オプションをセットして
.Em いなければ
、これはメッセージに対するデフォルトの動作となります。
.It Ic more
.Pq Ic mo
メッセージのリストを引数として取り、そのリストに対してページャを起動し
ます。
.It Ic next
.Pq Ic n
(
@ -520,9 +533,9 @@ ignore list (̵
示します。
.It Ic quit
.Pq Ic q
セッションを終了し、全ての未削除のまだセーブしていないメッセージをユー
ザのホームディレクトリの
.Ar mbox
セッションを終了し、
全ての未削除のまだセーブしていないメッセージをユーザのホームディレクトリの
.Pa mbox
ファイルへセーブし、
.Ic hold
@ -550,18 +563,18 @@ ignore list (̵
.Ic reply
と同様です。
.It Ic retain
.Ar retained list
.Em retained list
(保持リスト) にヘッダフィールドのリストを追加します。
メッセージを表示する時には、retain list に登録されているヘッダ
フィールドのみがターミナルに表示されます。
他の全てのフィールドは省略されます。
.Ic Type
.Ic type
.Ic Print
.Ic print
コマンドを使うとメッセージの全てを表示することができます。
.Ic retain
が引数を指定されずに実行されると、現在 retain list に登録されているフィー
ルドのリストを表示します。
が引数を指定されずに実行されると、
現在 retain list に登録されているフィールドのリストを表示します。
.It Ic save
.Pq Ic s
メッセージのリストとファイル名を引数として取り、各メッセージを順にファ
@ -573,8 +586,10 @@ ignore list (̵
引数がない場合には全ての変数の値を表示します。
引数が指定された場合はオプションをセットします。
引数は
.Ar option=value
( = の前後にはスペースは入りません) か
.Ar option Ns Li = Ns Ar value
(
.Ql =
の前後にはスペースは入りません) か
.Ar option
の形式を取ります。
空白やタブを代入式に含めるために引用符を代入文の どの部分にでも
@ -594,7 +609,7 @@ ignore list (̵
これでマークされたヘッダフィールドは
.Ic save
コマンドによって保存される時や自動的に
.Ar mbox
.Pa mbox
へ保存される時にフィルタリングされて取り除かれます。
.It Ic saveretain
.Ic saveretain
@ -609,7 +624,7 @@ ignore list (̵
の際におこなうものです。
.Ic save
コマンドによって保存される時や自動的に
.Ar mbox
.Pa mbox
へ保存される時には、これでマークされたヘッダフィールドのみが保存されます。
.Ic saveretain
@ -628,7 +643,7 @@ ignore list (̵
メッセージのリストを引数として取り、各メッセージの先頭の数行を表示しま
す。
表示する行数は変数
.Ic toplines
.Va toplines
によって制御でき、デフォルトでは 5 行となっています。
.It Ic type
.Pq Ic t
@ -642,12 +657,12 @@ ignore list (̵
.It Ic undelete
.Pq Ic u
メッセージのリストを引数として取り、各メッセージを削除されて
.Ic いない
.Em いない
ものとしてマークします。
.It Ic unread
.Pq Ic U
メッセージのリストを引数として取り、各メッセージを
.Ic 未読
.Em 未読
としてマークします。
.It Ic unset
オプションの名前のリストを引数として取り、それらの記憶されている値を無
@ -662,9 +677,9 @@ ignore list (̵
.Pq Ic w
.Ic save
と同様ですが、
.Pq Ar ヘッダを除いて
.Em (ヘッダを除いて)
メッセージの本文
.Ic のみ
.Em のみ
が保存されます。
メッセージシステムを使ってソースプログラムテキストを送受信するような作
業で非常に便利です。
@ -680,41 +695,43 @@ ignore list (̵
表示します。
.Nm
が指し示しているメッセージの位置は
.Ic \&z
.Ic z
コマンドによって次のウィンドウに進めることができます。
また、
.Ic \&z\&\-
.Ic z-
コマンドを使って前のウィンドウに戻ることもできます。
.El
.Ss チルダ/エスケープ
.Pp
ここではチルダエスケープを要約します。
チルダエスケープはメッセージを編集している時に特別の機能を実行するため
に使われます。
チルダエスケープは行の先頭でのみ認識されます。
実際のエスケープ文字は
.Ic escape
.Va escape
オプションによってセットできるので、
.Dq Em チルダエスケープ
.Dq チルダエスケープ
という呼び方は多少間違ったものです。
.Bl -tag -width Ds
.It Ic \&~! Ns Ar command
指定されたシェルコマンドを実行し、メッセージに戻ります。
.It Ic \&~b Ns Ar name ...
.Bl -tag -width indent
.It Ic ~a
sign= オプションから、署名の文字列を、メッセージに挿入します。
.It Ic ~A
Sign= オプションから、署名の文字列を、メッセージに挿入します。
.It Ic ~b Ar name ...
カーボンコピーの受取人のリストへ指定された name を追加します。
ただし name は Cc: 行へは表示されません ("ブラインド" カーボ
ンコピー)。
.It Ic \&~c Ns Ar name ...
ただし name は Cc: 行へは表示されません (
.Dq ブラインド
カーボンコピー)。
.It Ic ~c Ar name ...
指定された name をカーボンコピーの受取人のリストに追加します。
.It Ic \&~d
.It Ic ~d
ホームディレクトリの
.Dq Pa dead.letter
.Pa dead.letter
ファイルをメッセージ中に読み込みます。
.It Ic \&~e
.It Ic ~e
今までに編集したメッセージをテキストエディタで開きます。
編集セッションの終了後、メッセージに続けてテキストを追加することができ
ます。
.It Ic \&~f Ns Ar messages
.It Ic ~f Ar messages
指定されたメッセージを送ろうとしているメッセージ中に読み込みます。
メッセージが指定されない場合は、現在のメッセージを読み込みます。
現在無視されているメッセージヘッダ (
@ -722,16 +739,17 @@ ignore list (̵
.Ic retain
コマンドによる) は読み込まれません。
.It Ic \&~F Ns Ar messages
.Ic \&~f
.It Ic ~F Ar messages
.Ic ~f
と同様ですが、全てのメッセージヘッダが含まれます。
.It Ic \&~h
.It Ic ~h
メッセージヘッダを順に各々を入力して編集し、テキストを末尾に追加したり、
現在のターミナルの erase 文字や kill 文字を使ってフィールドを変更した
りします。
.It Ic \&~m Ns Ar messages
指定されたメッセージを現在送ろうとしているメッセージの中に読み込み、タ
ブか
.It Ic ~i Ar string
指定したオプションの値を、メッセージのテキストに挿入します。
.It Ic ~m Ar messages
指定されたメッセージを現在送ろうとしているメッセージの中に読み込み、タブか
.Ar indentprefix
に設定されている値でインデントします。
メッセージが指定されていない場合は現在のメッセージが読み込まれます。
@ -740,50 +758,66 @@ ignore list (̵
.Ic retain
コマンドによる) は読み込まれません。
.It Ic \&~M Ns Ar messages
.Ic \&~m
.It Ic ~M Ar messages
.Ic ~m
と同様ですが、全てのメッセージヘッダが読み込まれます。
.It Ic \&~p
.It Ic ~p
今までに修正したメッセージをメッセージヘッダフィールドと共に表示します。
.It Ic \&~q
.It Ic ~q
送ろうとしているメッセージを中断し、
.Ic save
がセットされている場合はホームディレクトリの
.Dq Pa dead.letter
.Pa dead.letter
にメッセージをセーブします。
.It Ic \&~r Ns Ar filename
.It Ic ~r Ar filename , Ic ~r Li \&! Ns Ar command
.It Ic ~< Ar filename , Ic ~< Li \&! Ns Ar command
指定されたファイルをメッセージに読み込みます。
.It Ic \&~R Ns Ar string
引数が
.Ql \&!
で開始する場合、残りの文字列は任意のシステムコマンドとして実行され、
標準出力がメッセージに挿入されます。
.It Ic ~R Ar string
.Ar string
を Reply-To: フィールドとして使用します。
.It Ic \&~s Ns Ar string
.It Ic ~s Ar string
指定された文字列を現在のサブジェクトフィールドに設定します。
.It Ic \&~\&t Ns Ar name ...
.It Ic ~t Ar name ...
指定された名前を受取人のリストに追加します。
.It Ic \&~\&v
.It Ic ~v
別のエディタ (
.Ev VISUAL
オプションによって定義されているもの) で現在までに修正したメッセージを
環境変数によって定義されているもの) で現在までに修正したメッセージを
開きます。
通常は別のエディタはスクリーンエディタとなります。
エディタを終了した後、メッセージの末尾にテキストを追加できるようになり
ます。
.It Ic \&~w Ns Ar filename
.It Ic ~w Ar filename
指定されたファイルにメッセージを書き込みます。
.It Ic \&~\&| Ns Ar command
.It Ic ~x
.Ic ~q
と同様に終了しますが、メッセージは
.Pa dead.letter
に保存されません。
.It Ic ~! Ar command
指定されたシェルコマンドを実行し、メッセージに戻ります。
.It Ic ~| Ar command , Ic ~^ Ar command
指定されたコマンドをフィルタとし、パイプを通してメッセージに適用します。
コマンドから何の出力もないか、コマンドが異常終了した場合は、メッセージ
のテキストは元のままとなります。
メッセージを整形するためによく
.Xr fmt 1
コマンドが
.Ic command
.Ar command
として使われます。
.It Ic \&~: Ns Ar mail-command
指定されたメールコマンドを実行します。
.It Ic ~: Ar mail-command , Ic ~_ Ar mail-command
指定された
.Nm
コマンドを実行します。
しかし全てのコマンドが使えるわけではありません。
.It Ic \&~~ Ns Ar string
メッセージに単独の ~ で始まるテキスト文字列を挿入します。
.It Ic ~~ Ar string
メッセージに単独の
.Ql ~
で始まるテキスト文字列を挿入します。
エスケープ文字が変更されている場合は、それを送るためにはエスケープ文字
を 2 つ指定しなければなりません。
.El
@ -800,22 +834,31 @@ ignore list (̵
オプションが設定されていない場合、
.Nm
は、同名の環境変数を探します。
.Bl -tag -width append
.It Ar append
.Bl -tag -width indent
.It Va append
メッセージを
.Ar mbox
.Pa mbox
にセーブする場合、先頭に書くのではなく、末尾に追加します。
これは常にセットされていなければなりません (システムの
.Pa mail.rc
ファイルにおいて設定することが望ましいです)。
.It Ar ask
.It Va ask , asksub
.Nm
は送ろうとしている各メッセージのサブジェクトの入力を促します。
改行のみを入力するとサブジェクトフィールドは送られません。
.It Ar askcc
.It Va askbcc
各メッセージの編集後に追加のブラインドカーボンコピーの受取人の入力を促します。
現在のリストで十分な場合は改行のみを入力してください。
.It Va askcc
各メッセージの編集後に追加のカーボンコピーの受取人の入力を促します。
現在のリストで十分な場合は改行のみを入力してください。
.It Ar autoprint
.It Va autoinc
新規メッセージが届くと自動的に取り込まれるようにします。
これを設定することは、各プロンプトで
.Ic inc
を実行することと同様ですが、
新規メッセージが到着しても現在のメッセージがリセットされないことが違います。
.It Va autoprint
.Ic delete
コマンドを
.Ic dp
@ -823,82 +866,111 @@ ignore list (̵
すなわちメッセージの削除後、次のものが自動的に表示されます。
.It Ar debug
2 値のオプション
.Ar debug
.Va debug
をセットするとコマンド行で
.Fl d
を指定した時と同じ動作になり、
.Nm
はデバッグに有用な全ての種類の情報を出力します。
.It Ar dot
.It Va dot
2 値のオプション
.Ar dot
.Va dot
をセットすることによって、
.Nm
は行中にピリオドが単独で入力されると、送ろうとしているメッセージが終了した
ものとみなします。
.It Ar hold
.It Va hold
このオプションはデフォルトでメッセージをシステムメールボックス中に保持
するために使われます。
.It Ar ignore
ターミナルからの割り込み信号を無視し、@ としてエコーします。
.It Ar ignoreeof
.It Va ignore
ターミナルからの割り込み信号を無視し、
.Li @
としてエコーします。
.It Va ignoreeof
.Ar ignoreeof
.Ar dot
.Va dot
に関連するオプションであり、
.Nm
にメッセージの最後での control-d を無視させます。
.Ar Ignoreeof
にメッセージの最後での
.Aq Li control-D
を無視させます。
.Va ignoreeof
.Nm
のコマンドモード中でも有効となります。
.It Ar metoo
.It Va metoo
通常、差出人を含むグループの展開時には差出人は取り除かれます。
このオプションをセットすることによって差出人も展開されたグループに含ま
れるようになります。
.It Ar noheader
.Ar noheader
.It Va noheader
.Va noheader
オプションをセットすると、コマンド行で
.Fl N
フラグを指定するのと同様の動作となります。
.It Ar nosave
.It Va nosave
普通は
.Tn RUBOUT
(erase もしくは delete) を 2 回入力してメッセージの編集を中断する時、
.Nm
はホームディレクトリのファイル
.Dq Pa dead.letter
.Pa dead.letter
に中断した手紙をコピーします。
この 2 値のオプション
.Ar nosave
.Va nosave
をセットすると、ファイルへのコピーは行なわれません。
.It Ar Replyall
.It Va Replyall
.Ic reply
コマンドと
.Ic Reply
コマンドの意味を逆転させます。
.It Ar quiet
.It Va quiet
最初に起動された時にバージョンの表示を省略します。
.It Ar searchheaders
このオプションがセットされていると、``/x:y'' の形式でのメッセージリス
トの指定はヘッダフィールド ``x'' 中にサブストリング ``y'' を含む全ての
メッセージに展開されます。ストリングのサーチは大文字と小文字を区別しま
せん。
.It Ar verbose
.Ar verbose
.It Va searchheaders
このオプションがセットされていると、
.Dq Li / Ns Ar x Ns Li : Ns Ar y
の形式でのメッセージリストの指定はヘッダフィールド
.Ar x
中にサブストリング
.Ar y
を含む全てのメッセージに展開されます。
ストリングのサーチは大文字と小文字を区別しません。
.Ar x
を省略すると、デフォルトの
.Dq Li Subject
ヘッダフィールドになります。
書式
.Dq Li /to: Ns Ar y
は特殊ケースであり、サブストリング
.Ar y
.Dq Li To ,
.Dq Li Cc ,
.Dq Li Bcc
のいずれかのヘッダフィールドに含む全メッセージに展開されます。
.Qq Li "to"
のチェックは大文字小文字を区別しますので、
.Dq Li /to: Ns Ar y
を使用すると、
.Ar y
.Dq Li To:
フィールドでのみ探すように制限できます。
.It Va verbose
.Va verbose
オプションをセットするとコマンド行で
.Fl v
フラグをセットした時と同様の動作となります。
.Nm
が verbose (饒舌) モードで実行されている時、実際のメッセージの配送の様
子がターミナルに表示されます。
が verbose (饒舌) モードで実行されている時、
実際のメッセージの配送の様子がターミナルに表示されます。
.El
.Ss オプションストリング値
.Bl -tag -width Va
.Bl -tag -width indent
.It Ev EDITOR
.Ic edit
コマンドと
.Ic \&~e
.Ic ~e
エスケープで使われるテキストエディタのパス名です。
定義されていない場合はデフォルトのエディタが使われます。
.It Ev LISTER
@ -910,7 +982,7 @@ ignore list (̵
.It Ev PAGER
.Ic more
コマンドや変数
.Ic crt
.Va crt
がセットされている時に使われるプログラムのパス名です。
このオプションが定義されていないとデフォルトのページャ
.Xr more 1
@ -919,15 +991,15 @@ ignore list (̵
設定されている場合、送信メッセージの Reply-To フィールドの初期化に使用
されます。
.It Ev SHELL
.Ic !\&
.Ic \&!
コマンドや
.Ic \&~!
.Ic ~!
エスケープで使われるシェルのパス名です。
このオプションが定義されていないとデフォルトのシェルが使われます。
.It Ev VISUAL
.Ic visual
コマンドや
.Ic \&~v
.Ic ~v
エスケープで使われるテキストエディタのパス名です。
.It Va crt
値をとるオプション
@ -940,31 +1012,40 @@ ignore list (̵
の高さが閾値の計算に使われます (
.Xr stty 1
を参照して下さい)。
.It Ar escape
.It Va escape
これが定義されていると、このオプションの最初のキャラクタがエスケープを
示すための ~ の代わりに使われます。
.It Ar folder
示すための
.Ql ~
の代わりに使われます。
.It Va folder
メッセージのフォルダを置くためのディレクトリ名です。
これが `/' で始まっていると
これが
.Ql /
で始まっていると
.Nm
は絶対パスとして解釈します。それ以外の場合はフォルダのディレクトリはホー
ムディレクトリからの相対パスとして扱われます。
は絶対パスとして解釈します。
それ以外の場合はフォルダのディレクトリはホームディレクトリからの
相対パスとして扱われます。
.It Ev MBOX
.Ar mbox
メールボックスファイル
の名前です。
これはフォルダの名前とすることもできます。
デフォルトはホームディレクトリの
.Dq Li mbox
.Pa mbox
となります。
.It Ar record
.It Va record
これが定義されていると、全ての発信されるメールを記録するために使われる
ファイルのパス名となります。
定義されていない場合は、発信メールはセーブされません。
.It Ar indentprefix
チルダエスケープ ``~m'' で、通常のタブ文字 (^I) の代わりにメッセージを
.It Va indentprefix
チルダエスケープ
.Ic ~m
で、通常のタブ文字
.Pq Li ^I
の代わりにメッセージを
インデントするために使われる文字列となります。
これにスペースやタブが含まれている場合は引用符で囲んで下さい。
.It Ar toplines
.It Va toplines
これが定義されていると、
.Ic top
コマンドで表示するメッセージの行数となります。通常は先頭の 5 行が表示
@ -978,16 +1059,22 @@ ignore list (̵
.Ev USER
を使用します。また、環境変数
.Ev MAIL
がセットされていると、デフォルトの /var/mail の代わりにユーザのメール
がセットされていると、デフォルトの
.Pa /var/mail
の代わりにユーザのメール
ボックスの位置として使われます。
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /usr/share/misc/mail.*help -compact
.Bl -tag -width ".Pa /usr/share/misc/mail.*help" -compact
.It Pa /var/mail/*
ポストオフィスです。
.It Pa ~/mbox
ユーザの古いメールです。
.It Pa ~/.mailrc
起動時に実行されるメールコマンドを指定するファイルです。
起動時に実行される
.Nm
コマンドを指定するファイルです。
.Ev MAILRC
環境変数を設定すると、こちらが優先します。
.It Pa /tmp/R*
一時ファイルです。
.It Pa /usr/share/misc/mail.*help
@ -1015,7 +1102,9 @@ ignore list (̵
.At v1
で登場しました。
本マニュアルページは
元々 Kurt Shoens によって書かれた
元々
.An Kurt Shoens
によって書かれた
.%T "The Mail Reference Manual"
をベースにしています。
.Sh バグ
@ -1026,4 +1115,11 @@ ignore list (̵
.Nm
.Nm Mail
.Nm mailx
への単なるリンクとなっています。
.Pp
.Ic alternates
リストの名前は正しくない英語ですが (
.Dq alternatives
であるべきです)、互換性のためのそのままとなっています。

View file

@ -12,7 +12,7 @@
.\" The University of Texas at Austin
.\" Austin, Texas 78712
.\"
.\" %FreeBSD: src/gnu/usr.bin/man/man/man.man,v 1.10.2.6 2002/01/05 16:19:02 phantom Exp %
.\" %FreeBSD: src/gnu/usr.bin/man/man/man.man,v 1.10.2.7 2002/02/01 09:00:02 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd January 5, 1991
@ -24,7 +24,7 @@
.Sh 書式
.Nm
.Op Fl adfhkotw
.Op Fl m Ar system
.Op Fl m Ar machine
.Op Fl p Ar string
.Op Fl M Ar path
.Op Fl P Ar pager
@ -96,8 +96,18 @@ list
.It Fl k
.Nm apropos
と同じです。
.It Fl m Ar system
与えられたシステム名をもとに検索する別のマニュアルセットを指定します。
.It Fl m Ar machine
マニュアルページによっては、特定のアーキテクチャに特化したものがあります。
.Nm
は、検索対象のすべてのディレクトリ中で、
現在のアーキテクチャと同じ名前のサブディレクトリを検索します。
マシン固有の検索範囲が、一般的な検索範囲の前に検索されます。
現在のマシンタイプは、環境変数
.Ev MACHINE
を特定のアーキテクチャ名に設定することで変えられます。
本オプションは、
.Ev MACHINE
環境変数に優先します。
.It Fl o
元の、非ローカライズ版マニュアルページのみを検索します。
.Pp
@ -178,14 +188,9 @@ eqn (e), grap (g), pic (p), tbl (t), vgrind (v), refer (r).
.Fl o
オプションを参照してください)。
.It Ev MACHINE
マニュアルページによっては、特定のアーキテクチャに特化したものがあります。
.Nm
は、検索対象のすべてのディレクトリ中で、
現在のアーキテクチャと同じ名前のサブディレクトリを検索します。
マシン固有の検索範囲が、一般的な検索範囲の前に検索されます。
現在のマシンタイプは、環境変数
.Ev MACHINE
を特定のアーキテクチャ名に設定することで変えられます。
が設定されると、マシン固有のサブディレクトリを検索するときに、
この値が現在のマシンタイプに優先します。
.It Ev MANPATH
.Ev MANPATH
がセットされていれば、その値はマニュアルページを検索するパスとして使われます。

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)printf.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/printf/printf.1,v 1.8.2.4 2002/01/16 14:57:44 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/printf/printf.1,v 1.8.2.5 2002/03/12 19:47:24 phantom Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 6, 1993
@ -232,6 +232,8 @@
`%' を表示します。引数はつきません。
.El
.Pp
小数点文字は、プログラムのロケール (カテゴリ LC_NUMERIC) で定義されます。
.Pp
存在しないフィールド、もしくは小さなフィールド幅指定でフィールドが切り
詰められることはありません。指定されたフィールドが実際の幅を越えた時は、
パディングが起こります。

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)ps.1 8.3 (Berkeley) 4/18/94
.\" %FreeBSD: src/bin/ps/ps.1,v 1.24.2.5 2001/08/16 10:01:06 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/bin/ps/ps.1,v 1.24.2.6 2002/02/01 14:09:30 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd April 18, 1994
@ -49,7 +49,6 @@
.Op Fl p Ar pid
.Op Fl t Ar tty
.Op Fl U Ar username
.Op Fl W Ar swap
.br
.Nm
.Op Fl L
@ -171,9 +170,6 @@ pid, state, time, sl, re, pagein, vsz, rss, lim, tsiz,
オプションを指定すると
.Fl m
オプションも暗に指定したことになります。
.It Fl W
libkvm を使う
代わりに指定したファイルからスワップ情報を取り出します。
.It Fl w
デフォルトの現行ウィンドウ幅ではなく、132 桁幅で表示します。
一度より多く
@ -498,10 +494,6 @@ wait
.El
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /var/run/kvm_kernel.db -compact
.It Pa /dev
特殊ファイルとデバイスの名前
.It Pa /dev/drum
デフォルトのスワップデバイス
.It Pa /dev/kmem
デフォルトのカーネルメモリデバイス
.It Pa /var/run/dev.db

View file

@ -35,9 +35,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)rm.1 8.5 (Berkeley) 12/5/94
.\" %FreeBSD: src/bin/rm/rm.1,v 1.19.2.4 2001/07/22 11:32:19 dd Exp %
.\" %FreeBSD: src/bin/rm/rm.1,v 1.19.2.5 2002/03/02 05:11:21 dwhite Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/rm.1,v 1.16 2001/05/14 01:07:28 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd January 28, 1999
.Dt RM 1
.Os
@ -171,24 +171,9 @@ UFS
実装では標準エラー出力ではなく標準出力に確認が出力されていました。
.Sh 規格
.Nm
コマンドは、ほぼ
コマンドは、
.St -p1003.2
互換です。
指定された
.Ar file
がディレクトリの場合には
.Nm rm
.Xr rmdir 1
のように動作することを、
.Tn POSIX
では求めていることが例外です。
このような動作が必要な場合には、本実装では
.Fl d
オプションが必要です。
これは、ディレクトリに関する
.Nm
の歴史的な動作に従っています。
.Pp
単純化された
.Nm unlink

View file

@ -30,8 +30,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)uname.1 8.3 (Berkeley) 4/8/94
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/uname/uname.1,v 1.8.2.1 2001/08/16 13:17:09 ru Exp %
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/uname.1,v 1.7 2001/08/17 06:18:10 horikawa Exp $
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/uname/uname.1,v 1.8.2.2 2002/02/04 12:37:38 nyan Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd April 8, 1994
.Dt UNAME 1
@ -62,9 +62,7 @@
.It Fl n
システム名を標準出力に出力します。
.It Fl p
.Fl m
が指定された時と同じ値を出力します。
このオプションは SVR4 への後方互換性のために存在します。
マシンプロセッサアーキテクチャのタイプを標準出力に出力します。
.It Fl r
現在のオペレーティングシステムのリリースレベルを標準出力へ出力します。
.It Fl s

View file

@ -30,10 +30,10 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" From: @(#)whois.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/whois/whois.1,v 1.15.2.6 2001/12/09 07:22:40 mike Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/whois/whois.1,v 1.15.2.7 2002/02/10 05:47:05 mike Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd September 4, 2001
.Dd December 15, 2001
.Dt WHOIS 1
.Os
.Sh 名称
@ -158,9 +158,8 @@ IP
高速検索しません。
.Nm
が、権威のある whois サーバ (が列挙されていた場合、これ)
に名前を問いあわせようとせず、
検索が失敗しても InterNic に問い合わせようとしないことを意味します。
本フラグは、他のフラグと組み合わせると効果がありません。
に名前を問いあわせようとしないことを意味します。
本オプションは、他のオプションと組み合わせると効果がありません。
.It Fl r
R\(aaeseaux IP Europ\(aaeens
.Pq Tn RIPE
@ -180,27 +179,8 @@ IPv6 Resource Center
.El
.Pp
.Nm
コマンドに指定されたオペランドは空白をはさんで結合され、
指定された
.Nm
サーバに渡されます。
.Pp
特に
.Ar name
で指定されなければ、デフォルトでは
データベース中のすべてのレコードのほとんどの
フィールド (名前、通称 (nicknames)、ホスト名、ネットアドレス、その他) に
ついて
.Ar name
に一致するものを探すという、広範囲な検索を実行します。
.Ar name
オペランドの持つ特別な意味や
検索の進め方に関してさらに情報を得るには、
特別な名前
.Dq Li help
.Ar name
に指定して下さい。
に指定されたオペランドは個別に取り扱われ、
別々の whois サーバへの問い合わせに使用されるかもしれません。
.Sh 使用例
ほとんどのタイプのデータ、例えばドメイン名や
.Tn IP

View file

@ -26,8 +26,8 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/ypcat/ypcat.1,v 1.8.2.3 2001/07/22 12:40:43 dd Exp %
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/ypcat.1,v 1.8 2001/05/14 01:07:31 horikawa Exp $
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/ypcat/ypcat.1,v 1.8.2.4 2002/02/01 15:51:19 ru Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd December 3, 1993
.Dt YPCAT 1
@ -65,7 +65,7 @@
.Sh 関連項目
.Xr domainname 1 ,
.Xr ypmatch 1 ,
.Xr yp 4 ,
.Xr yp 8 ,
.Xr ypbind 8 ,
.Xr ypset 8
.Sh 作者

View file

@ -26,8 +26,8 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/ypmatch/ypmatch.1,v 1.8.2.3 2001/07/22 12:40:45 dd Exp %
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/ypmatch.1,v 1.8 2001/05/14 01:07:31 horikawa Exp $
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/ypmatch/ypmatch.1,v 1.8.2.4 2002/02/01 15:51:19 ru Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd December 3, 1993
.Dt YPMATCH 1
@ -67,7 +67,7 @@
.Sh 関連項目
.Xr domainname 1 ,
.Xr ypcat 1 ,
.Xr yp 4 ,
.Xr yp 8 ,
.Xr ypbind 8 ,
.Xr ypset 8
.Sh 作者

View file

@ -28,9 +28,9 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/ypwhich/ypwhich.1,v 1.4.2.2 2000/12/27 17:01:50 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/ypwhich/ypwhich.1,v 1.4.2.3 2002/02/01 15:51:19 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/ypwhich.1,v 1.8 2001/05/14 01:07:31 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd February 23, 1994
.Dt YPWHICH 1
.Os
@ -91,7 +91,7 @@
.Xr domainname 1 ,
.Xr ypcat 1 ,
.Xr ypmatch 1 ,
.Xr yp 4 ,
.Xr yp 8 ,
.Xr ypbind 8 ,
.Xr yppoll 8 ,
.Xr ypset 8

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)accept.2 8.2 (Berkeley) 12/11/93
.\" %FreeBSD: src/lib/libc/sys/accept.2,v 1.10.2.9 2001/12/14 18:34:00 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/lib/libc/sys/accept.2,v 1.10.2.10 2002/02/11 02:11:52 dd Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd December 11, 1993
@ -107,20 +107,6 @@
確認は行わないと考えられます。確認は、新しいファイル記述子についての
通常の読取りまたは書込みによって行うことができ、
拒絶は新しいソケットを閉じる事によって実現できます。
.Pp
.Fa msg_iovlen
を 0 に、
.Fa msg_controllen
を 0 でない値に設定して
.Xr recvmsg 2
を発行することによって、または
.Xr getsockopt 2
を発行することによって、確認なしにユーザ接続要求データを得ることができます。
同じように、制御情報だけを指定して
.Xr sendmsg 2
を発行することによって、または
.Xr setsockopt 2
を発行することによって、ユーザ接続拒絶情報を提供できます。
.Sh 戻り値
システムコールはエラーがあった場合 \-1 を返します。
処理が正常に完了した場合、受け付けたソケットの

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)brk.2 8.4 (Berkeley) 5/1/95
.\" %FreeBSD: src/lib/libc/sys/brk.2,v 1.13.2.9 2001/12/14 18:34:00 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/lib/libc/sys/brk.2,v 1.13.2.10 2002/03/04 12:00:31 dwmalone Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd July 12, 1999
@ -43,11 +43,12 @@
.Sh ライブラリ
.Lb libc
.Sh 書式
.In sys/types.h
.In unistd.h
.Ft char *
.Fn brk "const char *addr"
.Ft char *
.Fn sbrk "int incr"
.Ft int
.Fn brk "const void *addr"
.Ft void *
.Fn sbrk "intptr_t incr"
.Sh 解説
.Bf -symbolic
.Fn brk
@ -110,19 +111,12 @@
.Xr end 3
を参照してください)。
.Sh 戻り値
.Fn brk
関数は、成功すると
.Po Vt "char *" Pc Ns 0
を返します。
失敗すると値
.Po Vt "char *" Pc Ns \-1
を返し、グローバル変数
.Va errno
にエラーを表す値を設定します。
.Rv -std brk
.Pp
.Fn sbrk
関数は、成功すると古いブレーク値を返します。
失敗すると、値
.Po Vt "char *" Pc Ns \-1
.Po Vt "void *" Pc Ns \-1
が返し、グローバル変数
.Va errno
にエラーを表す値を設定します。

View file

@ -22,7 +22,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/lib/libc/sys/kqueue.2,v 1.1.2.14 2001/12/14 18:34:01 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/lib/libc/sys/kqueue.2,v 1.1.2.15 2002/02/11 02:25:31 dd Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd April 14, 2000
@ -376,6 +376,18 @@ aio_*
.Fn kevent
を最後に呼び出してからのシグナル発生の回数が返ります。
このフィルタは内部で自動的に EV_CLEAR フラグをセットします。
.It EVFILT_TIMER
.Va ident
で識別される、任意のタイマを設定します。
タイマを追加する場合、
.Va data
はタイムアウトをミリ秒単位で指定します。
EV_ONESHOT を指定しない限り、タイマは周期的です。
.Va data
には、
.Fn kevent
を最後に呼び出してからのタイムアウトの回数が返ります。
このフィルタは内部で自動的に EV_CLEAR フラグをセットします。
.El
.Sh 戻り値
.Fn kqueue

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)mmap.2 8.4 (Berkeley) 5/11/95
.\" %FreeBSD: src/lib/libc/sys/mmap.2,v 1.22.2.11 2001/12/14 18:34:01 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/lib/libc/sys/mmap.2,v 1.22.2.12 2002/02/27 03:40:13 dd Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd May 11, 1995
@ -306,15 +306,15 @@ KB/t (ž
の章」を参照)。
.It Bq Er ENOMEM
.Dv MAP_FIXED
が指定されて
が指定されていますが、
.Fa addr
パラメータが与えられない、もしくは
パラメータが与えられていません。
.Dv MAP_ANON
が指定されて利用できるメモリが不充分でした。
sysctl 値
.Va vm.nax_proc_mmap
で指定された
プロセス毎の mmap 限界に達しました。
.Dv MAP_ANON
が指定されて利用できるメモリが不充分でした。
.El
.Sh 関連項目
.Xr madvise 2 ,

View file

@ -23,7 +23,7 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/lib/libc/sys/semctl.2,v 1.9.2.5 2001/12/14 18:34:01 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/lib/libc/sys/semctl.2,v 1.9.2.6 2002/03/11 08:37:47 maxim Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd September 12, 1995
@ -161,6 +161,7 @@ struct semid_ds {
.Fa cmd
.Dv GETVAL ,
.Dv GETPID ,
.Dv GETNCNT ,
.Dv GETZCNT
のどれかであるとき、

View file

@ -28,8 +28,8 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/ethers.5,v 1.8.2.3 2001/08/17 13:08:47 ru Exp %
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man5/ethers.5,v 1.9 2001/08/18 23:50:29 horikawa Exp $
.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/ethers.5,v 1.8.2.4 2002/02/01 15:51:18 ru Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.\" WORD: Internetworking インターネット
.\" WORD: fully-qualified-host-name 完全な形でのホスト名
@ -94,7 +94,7 @@
.El
.Sh 関連項目
.Xr ethers 3 ,
.Xr yp 4
.Xr yp 8
.Sh 歴史
.Nm
フォーマットは SunOS 4.1.x で使用されている形式を元にしています。

View file

@ -30,9 +30,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" From: @(#)group.5 8.3 (Berkeley) 4/19/94
.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/group.5,v 1.15.2.3 2001/07/21 09:16:52 schweikh Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/group.5,v 1.15.2.4 2002/02/01 15:51:18 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man5/group.5,v 1.10 2001/05/14 01:09:28 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd September 29, 1994
.Dt GROUP 5
@ -146,8 +146,8 @@ YP/NIS
.Xr crypt 3 ,
.Xr getgrent 3 ,
.Xr initgroups 3 ,
.Xr yp 4 ,
.Xr passwd 5
.Xr passwd 5 ,
.Xr yp 8
.Sh バグ
.Xr passwd 1
コマンドは

View file

@ -29,9 +29,9 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/hosts.equiv.5,v 1.10.2.5 2001/08/17 13:08:47 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/hosts.equiv.5,v 1.10.2.6 2002/02/01 15:51:18 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man5/hosts.equiv.5,v 1.11 2001/07/29 05:15:21 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd February 11, 1996
.Dt HOSTS.EQUIV 5
.Os
@ -132,9 +132,9 @@ hostname [username]
.Xr inet 3 ,
.Xr innetgr 3 ,
.Xr ruserok 3 ,
.Xr yp 4 ,
.Xr ifconfig 8 ,
.Xr named 8
.Xr named 8 ,
.Xr yp 8
.Sh バグ
このマニュアルページは不完全です。
より詳細については、

View file

@ -27,7 +27,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/libexec/mknetid/netid.5,v 1.1.2.1 2001/08/21 16:45:16 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/libexec/mknetid/netid.5,v 1.1.2.2 2002/02/01 15:51:17 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\" WORD: record レコード
@ -86,7 +86,7 @@ unix.jodie@kaka 0:jodie
によって自動生成されない行向け
.El
.Sh 関連項目
.Xr yp 4 ,
.Xr mknetid 8
.Xr mknetid 8 ,
.Xr yp 8
.Sh 作者
.An Mats O Jansson Aq moj@stacken.kth.se

View file

@ -30,9 +30,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" From: @(#)passwd.5 8.1 (Berkeley) 6/5/93
.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/passwd.5,v 1.26.2.4 2001/07/21 09:16:52 schweikh Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/passwd.5,v 1.26.2.5 2002/02/01 15:51:18 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man5/passwd.5,v 1.16 2001/05/14 01:09:30 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.\" WORD: NIS/YP INTERACTION NIS/YP との相互作用 [yppasswd.1]
.\" WORD: accounting アカウンティング (パスワード期限等の意味)
@ -696,12 +696,12 @@ NIS
.Xr passwd 1 ,
.Xr getpwent 3 ,
.Xr login_getclass 3 ,
.Xr yp 4 ,
.Xr login.conf 5 ,
.Xr adduser 8 ,
.Xr pw 8 ,
.Xr pwd_mkdb 8 ,
.Xr vipw 8
.Xr vipw 8 ,
.Xr yp 8
.Sh バグ
ユーザ情報は他のどこか に入れるべき (そして結局は入れることになる) でしょう。
.Pp

View file

@ -23,7 +23,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/periodic.conf.5,v 1.8.2.18 2002/01/17 10:36:36 sheldonh Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/periodic.conf.5,v 1.8.2.19 2002/02/25 10:54:04 cjc Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd June 22, 2000
@ -406,15 +406,26 @@
に設定します。
.It Va daily_status_security_enable
.Pq Vt ブール値
.Pa /etc/security
セキュリティチェック
を実行したい場合
.Dq YES
に設定します。
セキュリティチェックは、別の
.Xr periodic 8
スクリプト集合です。
システムデフォルトは
.Pa /etc/periodic/security
にあります。
ローカルスクリプトは
.Pa /usr/local/etc/periodic/security
に置きます。
更なる情報は、
.Xr periodic 8
マニュアルページを参照してください。
.It Va daily_status_security_inline
.Pq Vt ブール値
.Pa /etc/security
セキュリティチェック出力をその場に含めたい場合
.\" inline -> その場
をその場で実行したい場合
.Dq YES
に設定します。
デフォルトでは、
@ -426,19 +437,100 @@
.Dq NO
である場合の、
.Pa /etc/security
セキュリティチェック
の送信先です。
この変数は、前述の
.Va *_output
変数と同様に振舞います。
すなわち、1 個以上の email アドレスか、1 個の絶対パス指定のファイル名です。
.It Va daily_status_security_chksetuid_enable
.Pq Vt ブール値
setuid 実行形式のモードと修正時刻を前日の値と比較したい場合、
.Dq YES
に設定します。
.It Va daily_status_security_chkmounts_enable
.Pq Vt ブール値
マウントされたファイルシステムが前日と違うかどうかを比較したい場合、
.Dq YES
に設定します。
.It Va daily_status_security_noamd
.Pq Vt ブール値
.Va daily_status_security_chkmounts_enable
チェックにおいて、
前日のファイルシステムのマウント状況と比較する時に
.Xr amd 8
によるマウントを無視したい場合
.Dq YES
に設定します。
.It Va daily_status_security_nomfs
.Pq Vt ブール値
.Va daily_status_security_chkmounts_enable
チェックにおいて、
前日のファイルシステムのマウント状況と比較する時に
.Xr mfs 8
によるマウントを無視したい場合
.Dq YES
に設定します。
.It Va daily_status_security_chkuid0_enable
.Pq Vt ブール値
.Pa /etc/master.passwd
を UID 0 に関して調査したい場合
.Dq YES
に設定します。
.It Va daily_status_security_passwdless_enable
.Pq Vt ブール値
.Pa /etc/master.passwd
の空のパスワードのアカウントを調査したい場合
.Dq YES
に設定します。
.It Va daily_status_security_ipfwdenied_enable
.Pq Vt ブール値
前日のチェック以来の
.Xr ipfw 8
が拒否したパケットのログエントリを表示する場合、
.Dq YES
に設定します。
.Pq Vt ブール値
冗長限界に到達した
.Xr ipfw 8
ルールを表示する場合、
.Dq YES
に設定します。
.It Va daily_status_security_ip6fwdenied_enable
.Pq Vt ブール値
前日のチェック以来の
.Xr ip6fw 8
が拒否したパケットのログエントリを表示する場合、
.Dq YES
に設定します。
.It Va daily_status_security_ip6fwlimit_enable
.Pq Vt ブール値
冗長限界に到達した
.Xr ip6fw 8
ルールを表示する場合、
.Dq YES
に設定します。
.It Va daily_status_security_kernelmsg_enable
.Pq Vt ブール値
前日のチェック以来の新規
.Xr dmesg 8
エントリを表示する場合、
.Dq YES
に設定します。
.It Va daily_status_security_loginfail_enable
.Pq Vt ブール値
.Pa /var/log/messages
中の前日のログイン失敗を表示する場合、
.Dq YES
に設定します。
.It Va daily_status_security_tcpwrap_enable
.Pq Vt ブール値
.Pa /var/log/messages
中の前日の tcpwrappers (
.Xr hosts_access 5
参照) が拒否した接続を表示する場合、
.Dq YES
に設定します。
.It Va daily_status_mail_rejects_enable
.Pq Vt ブール値
.Pa /var/log/maillog
@ -600,8 +692,10 @@ if you want to manually run the mail queue at least once a day.
.Xr rdist 1 ,
.Xr rc.conf 5 ,
.Xr ac 8 ,
.Xr amd 8 ,
.Xr chkgrp 8 ,
.Xr dump 8 ,
.Xr mfs 8 ,
.Xr newsyslog 8 ,
.Xr periodic 8
.Sh 歴史

View file

@ -22,7 +22,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/rc.conf.5,v 1.64.2.37 2002/01/09 16:04:14 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/rc.conf.5,v 1.64.2.40 2002/02/23 15:48:29 cjc Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -248,10 +248,6 @@ ISC DHCP
.It Va natd_interface
.Pq Vt 文字列
natd が実行されるパブリックインタフェースの名前です。
.Va natd_enable
.Dq YES
に設定されている場合には必須です。
インタフェースの指定は、インタフェース名でも IP アドレスでもかまいません。
.It Va natd_flags
.Pq Vt 文字列
@ -480,12 +476,18 @@ options IPFILTER_DEFAULT_BLOCK
ネットワークデバイスには、これらのオプションに関連する部分において、
壊れているものがあることが知られています。
.It Va log_in_vain
.Pq Vt ブール値
デフォルトで
.Dq NO
に設定されています。
YES に設定すると、
待機中のソケットが無いポートに対する接続の試みをログするようになります。
.Pq Vt 整数
デフォルトで 0 に設定されています。
.Xr sysctl 8
変数
.Sy net.inet.tcp.log_in_vain
.Sy net.inet.udp.log_in_vain
が、
.Xr tcp 4
.Xr udp 4
に記述されているように、指定された値に設定されます。
.It Va tcp_keepalive
.Pq Vt ブール値
デフォルトで
@ -1749,7 +1751,8 @@ SSH
.Xr info 1 ,
.Xr makewhatis 1 ,
.Xr vidcontrol 1 ,
.Xr yp 4 ,
.Xr tcp 4 ,
.Xr udp 4 ,
.Xr exports 5 ,
.Xr motd 5 ,
.Xr accton 8 ,
@ -1793,6 +1796,7 @@ SSH
.Xr vinum 8 ,
.Xr vnconfig 8 ,
.Xr xtend 8 ,
.Xr yp 8 ,
.Xr ypbind 8 ,
.Xr ypserv 8 ,
.Xr ypset 8

View file

@ -31,7 +31,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)bcd.6 8.1 (Berkeley) 5/31/93
.\" %FreeBSD: src/games/morse/morse.6,v 1.4.2.4 2002/01/05 15:50:51 phantom Exp %
.\" %FreeBSD: src/games/morse/morse.6,v 1.4.2.5 2002/03/12 17:45:15 phantom Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd December 7, 2000
@ -145,18 +145,17 @@
スピーカデバイスファイル
.El
.Sh 環境変数
.Bl -tag -width LC_CTYPE -compact
.It Ev LC_ALL
.It Ev LC_CTYPE
.It Ev LANG
これらの変数のいずれかに (この優先度で)
.Ev LC_CTYPE
ロケールコードセットが
.Ql KOI8-R
で終るロケールが設定されている場合、
の場合、
最上位ビットがセットされている文字はキリル文字として解釈されます。
その他の場合、
.Ev LC_CTYPE
ロケールコードセットが
.Ql ISO8859-1
互換の場合、
.Ql ISO8859-1
文字セットの文字として解釈されます。
.El
.Sh 関連項目
.Xr speaker 4
.Sh 歴史

View file

@ -2,7 +2,7 @@
.\" the BSD Copyright as specified in the file "/usr/src/COPYRIGHT" in
.\" the source tree.
.\"
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/security.7,v 1.13.2.9 2001/12/17 11:30:17 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/security.7,v 1.13.2.10 2002/02/28 22:46:46 keramida Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd September 18, 1999
@ -177,7 +177,7 @@ wheel
wheel グループに置かれたスタッフメンバには、
.Sq su
を使って root になることが許されます。パスワードエントリにおいて、
最小限のメンバを wheel グループを置くことで、スタッフメンバに
スタッフメンバを wheel グループを置くことで、スタッフメンバに
wheel のアクセス権を与えてはいけません。スタッフメンバのアカウントは
.Sq staff
に置くべきです。そして

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/accton/accton.8,v 1.6.2.4 2001/09/30 12:40:04 dd Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/accton/accton.8,v 1.6.2.5 2002/03/08 01:30:23 keramida Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd May 21, 1993

View file

@ -22,8 +22,8 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/adduser/adduser.8,v 1.30.2.7 2001/08/16 15:55:37 ru Exp %
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/adduser.8,v 1.15 2001/07/29 05:15:27 horikawa Exp $
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/adduser/adduser.8,v 1.30.2.8 2002/02/01 15:51:19 ru Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd January 9, 1995
.Dt ADDUSER 8
@ -225,7 +225,6 @@ adduser
.Xr finger 1 ,
.Xr passwd 1 ,
.Xr setlogin 2 ,
.Xr yp 4 ,
.Xr aliases 5 ,
.Xr group 5 ,
.Xr login.conf 5 ,
@ -234,7 +233,8 @@ adduser
.Xr pw 8 ,
.Xr pwd_mkdb 8 ,
.Xr rmuser 8 ,
.Xr vipw 8
.Xr vipw 8 ,
.Xr yp 8
.\" .Sh バグ
.Sh 歴史
.Nm

View file

@ -28,7 +28,7 @@
.\" ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF
.\" THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ancontrol/ancontrol.8,v 1.3.2.11 2001/09/26 01:02:01 brooks Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ancontrol/ancontrol.8,v 1.3.2.13 2002/03/08 02:00:52 keramida Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd September 10, 1999
@ -51,31 +51,34 @@
.Nm
.Fl i Ar iface Fl C
.Nm
.Fl i Ar iface Fl t Cm 0 | 1 | 2 | 3 | 4
.Fl i Ar iface Fl t Cm 0 Ns - Ns Cm 4
.Nm
.Fl i Ar iface Fl s Cm 0 | 1 | 2 | 3
.Fl i Ar iface Fl s Cm 0 Ns - Ns Cm 3
.Nm
.Fl i Ar iface
.Op Fl v Cm 1 | 2 | 3 | 4
.Op Fl v Cm 1 Ns - Ns Cm 4
.Fl a Ar AP
.Nm
.Fl i Ar iface Fl b Ar beacon_period
.Nm
.Fl i Ar iface
.Op Fl v Cm 0 | 1
.Fl d Cm 0 | 1 | 2 | 3
.Fl d Cm 0 Ns - Ns Cm 3
.Nm
.Fl i Ar iface Fl e Cm 0 | 1 | 2 | 3
.Fl i Ar iface Fl e Cm 0 Ns - Ns Cm 4
.Nm
.Fl i Ar iface
.Op Fl v Cm 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7
.Op Fl v Cm 0 Ns - Ns Cm 8
.Fl k Ar key
.Nm
.Fl i Ar iface
.Fl K Cm 0 | 1 | 2
.Fl K Cm 0 Ns - Ns Cm 2
.Nm
.Fl i Ar iface
.Fl W Ar mode
.Fl W Cm 0 Ns - Ns Cm 2
.Nm
.Fl i Ar iface
.Fl L Ar user_name
.Nm
.Fl i Ar iface Fl j Ar netjoin_timeout
.Nm
@ -84,7 +87,7 @@
.Fl i Ar iface Fl m Ar mac_address
.Nm
.Fl i Ar iface
.Op Fl v Cm 1 | 2 | 3
.Op Fl v Cm 1 Ns - Ns Cm 3
.Fl n Ar SSID
.Nm
.Fl i Ar iface Fl o Cm 0 | 1
@ -182,7 +185,7 @@ NIC
現在の動作モード、受信モード、MAC アドレス、パワーセーブ設定、
様々なタイミング設定、チャネル選択、ダイバシティ、送信パワー、
送信速度が表示されます。
.It Fl i Ar iface Fl t Cm 0 | 1 | 2 | 3 | 4
.It Fl i Ar iface Fl t Cm 0 Ns - Ns Cm 4
送信速度を選択します。使用可能な設定は次の通りです:
.Bl -column ".Em TX レート" -offset indent
.Em "TX レート NIC 速度"
@ -196,7 +199,7 @@ NIC
5.5Mbps と 11Mbps の設定は、
4800 シリーズアダプタでのみサポートされていることに注意してください:
4500 シリーズアダプタの最大速度は 2Mbps です。
.It Fl i Ar iface Fl s Cm 0 | 1 | 2 | 3
.It Fl i Ar iface Fl s Cm 0 Ns - Ns Cm 3
パワーセーブモードの設定をします。正当な選択肢は次の通りです:
.Bl -column ".Em 選択肢" -offset indent
.Em "選択肢 パワーセーブモード"
@ -209,7 +212,7 @@ NIC
IBSS (アドホック) モードでは、
PSP モードのみがサポートされることに注意してください。
しかも、ATIM ウィンドウが非 0 の場合に限ります。
.It Fl i Ar iface Oo Fl v Cm 1 | 2 | 3 | 4 Oc Fl a Ar AP
.It Fl i Ar iface Oo Fl v Cm 1 Ns - Ns Cm 4 Oc Fl a Ar AP
希望するアクセスポイントを設定します。
.Ar AP
は、コロンで区切った 6 個の 16 進数から成る MAC アドレスで指定します。
@ -225,7 +228,7 @@ PSP
.Ar beacon_period
はミリ秒単位で指定します。
デフォルトは 100ms です。
.It Fl i Ar iface Oo Fl v Cm 0 | 1 Oc Fl d Cm 0 | 1 | 2 | 3
.It Fl i Ar iface Oo Fl v Cm 0 | 1 Oc Fl d Cm 0 Ns - Ns Cm 3
アンテナダイバシティを選択します。
Aironet デバイスは、最大 2 個のアンテナで設定可能であり、
送受信それぞれに対してダイバシティを設定可能です。
@ -247,7 +250,7 @@ Aironet
は受信ダイバシティを設定し、
.Cm 1
は送信ダイバシティを設定します。
.It Fl i Ar iface Fl e Cm 0 | 1 | 2 | 3
.It Fl i Ar iface Fl e Cm 0 Ns - Ns Cm 4
使用する、送信 WEP 鍵を設定します。
このコマンドを発行するまでは、
最後にプログラムされた鍵をデバイスは使用します。
@ -255,7 +258,11 @@ Aironet
現在の送信鍵の設定は
.Fl C
オプションで確認可能です。
.It Fl i Ar iface Oo Fl v Cm 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 Oc Fl k Ar key
.Cm 4
を選択すると、カードを
.Dq "ホームネットワークモード"
に設定し、ホームキーを使用するようにします。
.It Fl i Ar iface Oo Fl v Cm 0 Ns - Ns Cm 8 Oc Fl k Ar key
WEP 鍵を設定します。
40 ビット時には、10 桁の 16 進数の前に 0x を付けます。
128 ビット時には、26 桁の 16 進数の前に 0x を付けます。
@ -277,7 +284,11 @@ WEP
.Fl C
オプションで確認可能であり、
鍵のサイズのみが返されます。
.It Fl i Ar iface Fl K Cm 0 | 1 | 2
.Cm 8
はホームキー用です。
ホームキー用の値はファームウェアから読み取り可能であることに注意してください。
.It Fl i Ar iface Fl K Cm 0 Ns - Ns Cm 2
認証タイプを設定します。
.Cm 0
は無しを、
@ -289,7 +300,7 @@ WEP
.Dq 共有鍵
を、それぞれ意味します。
.It Fl i Ar iface Fl W Cm 0 | 1 | 2
.It Fl i Ar iface Fl W Cm 0 Ns - Ns Cm 2
WEP を有効化します。
.Cm 0
は WEP 無しを、
@ -297,6 +308,10 @@ WEP
は完全な WEP の有効化を、
.Cm 2
は混合セルを、それぞれ意味します。
.It Fl i Ar iface Fl L Ar user_name
LEAP とパスワード問い合わせを有効にします。
LEAP は最長 60 秒間まで認証済かを確認します。
LEAP を無効にするには、WEP モードを有効にします。
.It Fl i Ar iface Fl j Ar netjoin_timeout
アドホックネットワークへの加入タイムアウトを設定します。
ステーションが最初にアドホックモードで活動開始したときには、
@ -329,7 +344,7 @@ NIC
です。
これにより、新しいアドレスをカードにプログラムし、
インタフェースもまた更新します。
.It Fl i Ar iface Oo Fl v Cm 1 | 2 | 3 Oc Fl n Ar SSID
.It Fl i Ar iface Oo Fl v Cm 1 Ns - Ns Cm 3 Oc Fl n Ar SSID
希望する SSID (ネットワーク名) を設定します。
SSID は 3 個ありますので、
設定を修正することなく様々な場所で NIC がアクセスポイントへ接続可能です。

View file

@ -8,11 +8,11 @@
.\" responsible for the proper functioning of this software, nor does
.\" the author assume any responsibility for damages incurred with its
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/apm/apm.8,v 1.16.2.4 2001/08/16 15:55:38 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/apm/apm.8,v 1.16.2.5 2002/03/08 12:49:11 keramida Exp %
.\"
.\" use.
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/apm.8,v 1.11 2001/07/29 05:15:27 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd November 1, 1994
.Dt APM 8
.Os

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)arp.8 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/arp/arp.8,v 1.8.2.7 2001/10/02 10:45:57 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/arp/arp.8,v 1.8.2.8 2002/03/08 12:54:03 keramida Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -144,7 +144,7 @@ flag to delete all entries.
エントリが最初に削除されることを除いて、
.Fl s
と同様です。
.It Fl f
.It Fl f Ar filename
ファイル
.Ar filename
を読み込んで、複数のエントリを

View file

@ -25,7 +25,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/sbin/camcontrol/camcontrol.8,v 1.19.2.9 2002/01/22 09:46:32 joerg Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/camcontrol/camcontrol.8,v 1.19.2.10 2002/02/18 08:49:55 maxim Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\" WORD: defect list ディフェクトリスト[camcontrol.8]
@ -160,7 +160,7 @@ CAM
.Bl -tag -width 14n
.It deviceUNIT
デバイス名とデバイス番号の組み合わせを、"da5" や "cd3" のように指定します。
キャラクタデバイスノード名 (例えば /dev/rsd0.ctl) は、ここでは許され
キャラクタデバイスノード名 (例えば /dev/da0) は、ここでは許され
.Em ない
ことに注意してください。
.It bus:target

View file

@ -26,7 +26,7 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/share/man/man8/diskless.8,v 1.6.2.7 2001/12/17 11:30:17 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man8/diskless.8,v 1.6.2.8 2002/02/15 06:35:46 luigi Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd April 18, 2001
@ -150,26 +150,29 @@ NFS
の意味は明らかでしょう。
.Pp
.It
ルートパーティション上に、ディレクトリ
.Pa /conf/default/etc
正しく初期化されたルートパーティション。
サーバのルートパーティションを参照して、スクリプト
.Pa /usr/share/examples/diskless/clone_root
を使用すれば、作成に役立つでしょう。
.Pp
ルートとしてエクスポートされるパーティション上にディレクトリ
.Pa /conf/base/etc
を作成し、ここに
.Pa /etc
の内容のコピーを置きます。
.Pa /conf/default/etc
.Pa /conf/base/etc
中のファイルとサブディレクトリが、ディスクレス環境の
.Pa /etc
メモリファイルシステムのブートストラップとして使用されます。
.Pa /etc
全体をコピーし、上書きしないでください。
.It
.Pp
更に、
.Pa /etc
中のファイルに対するネットワーク毎またはホスト毎の上書き設定は、
中のファイルに対するネットワーク毎またはホスト毎のグローバル上書き設定は、
.Pa /conf/${i}/etc
ディレクトリを作成することにより、可能となります。
ここで、
.Va i
は、
は、文字列 "default"、
クライアントの
サブネットブロードキャストアドレス、またはクライアントの
IP アドレスです。
@ -206,7 +209,9 @@ proc /proc procfs rw 0 0
.Va hostname
.Va ifconfig_*
を指定する必要はまずないでしょう。
.Pa rc.conf
に指定する必要はまずないでしょう。
一方、サーバのローカルスタートアップファイルを使用しないようにするため、
.Va local_startup Ns = Ns Qq
を設定する必要があるでしょう。
@ -219,10 +224,8 @@ proc /proc procfs rw 0 0
マシン固有の設定を行なうようにすると良いかもしれません。
.Pp
.It
カーネルを構築します。その際、設定ファイル (
.Pa /sys/i386/conf/DISKLESS
など) には、少なくとも
次のオプションを含めておきます。
NFS または TFTP でロードされるディスクレスクライアント用のカーネル。
これには、少なくとも次のオプションを含めておきます。
.Bd -literal -offset indent
options MFS
options BOOTP

View file

@ -31,9 +31,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)dump.8 8.3 (Berkeley) 5/1/95
.\" %FreeBSD: src/sbin/dump/dump.8,v 1.27.2.9 2001/08/16 11:35:42 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/dump/dump.8,v 1.27.2.11 2002/02/27 03:40:58 dd Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/dump.8,v 1.18 2001/08/05 02:45:49 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd July 9, 2001
.Dt DUMP 8
.Os
@ -244,21 +244,13 @@
W と同様ですが、ダンプの必要のあるファイルシステムのみを表示します。
.El
.Pp
.Nm
は、通常ファイルおよびディレクトリのユーザ
.Dq nodump
フラグ
.Pq Dv UF_NODUMP
を尊重します。
ディレクトリに
.Dq nodump
の印が付いていると、このディレクトリと、
その配下の全ファイルとディレクトリが、バックアップされなくなります。
ディレクトリの
.Dq nodump
フラグを、
.Nm
はこのように伝播させます。
が設定されたディレクトリおよび通常ファイルと、
そのようなディレクトリ配下のすべては、省略されます。
.Fl h
オプションに従います。
.Pp
.Nm
は、以下に示す場合にオペレータの介入を要求します :
@ -290,7 +282,8 @@ W
はオペレータの許可の下でチェックポイントから実行を再開します。
.Pp
.Nm
は処理の進行を定期的にオペレータに報告します。
は処理の進行を、5 分毎または SIGINFO 受信時に、
定期的にオペレータに報告します。
報告には、少なめに推定される書き込みブロック数、
必要なテープ数、完了までの時間、テープ交換までの時間、
を含みます。
@ -354,6 +347,7 @@ W
グループを検索する
.El
.Sh 関連項目
.Xr chflags 1 ,
.Xr fstab 5 ,
.Xr restore 8 ,
.Xr rmt 8

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" From: @(#)swapon.8 8.1 (Berkeley) 6/5/93
.\" %FreeBSD: src/sbin/dumpon/dumpon.8,v 1.11.2.8 2001/12/14 15:17:48 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/dumpon/dumpon.8,v 1.11.2.9 2002/02/04 13:09:23 sobomax Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd May 12, 1995
@ -92,12 +92,22 @@
.Dv NODEV
(ダンプはとらないことを意味します)
を設定する、というものです。
.Pp
.Nm
の呼び出しはシングルユーザモードになった後でのみ可能であるため、
カーネル初期化中のシステムパニックのダンプ生成用には使用できません。
このような場合には、
.Xr loader 8
が提供する
.Va dumpdev
チューナブルを使用してください。
.Sh 関連項目
.Xr sysctl 3 ,
.Xr fstab 5 ,
.Xr rc.conf 5 ,
.Xr config 8 ,
.Xr init 8 ,
.Xr loader 8 ,
.Xr rc 8 ,
.Xr savecore 8 ,
.Xr swapon 8 ,
@ -113,10 +123,6 @@
クラッシュダンプをとるときには
既にファイルシステムレイヤは動作していないので、
クラッシュダンプを直接ファイルに落すことはできません。
.Pp
.Nm
の呼び出しはシングルユーザモードになった後でのみ可能であるため、
カーネル初期化中のシステムパニックのダンプは生成できません。
.Sh 歴史
.Nm
コマンドは

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)ftpd.8 8.2 (Berkeley) 4/19/94
.\" %FreeBSD: src/libexec/ftpd/ftpd.8,v 1.31.2.8 2001/12/18 18:35:55 sheldonh Exp %
.\" %FreeBSD: src/libexec/ftpd/ftpd.8,v 1.31.2.9 2002/02/16 14:02:01 dwmalone Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd January 27, 2000
@ -257,9 +257,12 @@ make directory, remove directory, rename
.It UMASK Ta change umask, e.g. ``SITE UMASK 002''
.It IDLE Ta set idle-timer, e.g. ``SITE IDLE 60''
.It CHMOD Ta "change mode of a file [RW], e.g. ``SITE CHMOD 755 filename''"
.It MD5 Ta "report the files MD5 checksum, e.g. ``SITE MD5 filename''"
.It HELP Ta give help information.
.El
.Pp
注: 匿名ログインの場合、SITE リクエストは無効化されています。
.Pp
Internet RFC 959 で規定されている ftp リクエストのうちの、これ以外のものは
解釈はされますがインプリメントされていません。
MDTM および SIZE は RFC 959 では規定されていませんが、次に改訂される

View file

@ -35,9 +35,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" $TSHeader: src/sbin/growfs/growfs.8,v 1.3 2000/12/12 19:31:00 tomsoft Exp $
.\" %FreeBSD: src/sbin/growfs/growfs.8,v 1.6.2.3 2001/08/14 12:45:11 chm Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/growfs/growfs.8,v 1.6.2.4 2002/02/14 01:22:35 keramida Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/growfs.8,v 1.2 2001/08/06 03:01:43 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd September 8, 2000
.Dt GROWFS 8
.Os

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" From: @(#)ifconfig.8 8.3 (Berkeley) 1/5/94
.\" %FreeBSD: src/sbin/ifconfig/ifconfig.8,v 1.27.2.16 2002/01/09 15:13:43 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/ifconfig/ifconfig.8,v 1.27.2.17 2002/02/27 03:38:10 dd Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -150,6 +150,9 @@ CIDR ɽ
.Dq ipx
.\" .Dq ns
です。
デフォルトは
.Dq inet
です。
.It Ar dest_address
ポイントツーポイントリンクにおける他端のアドレスを指定します。
.It Ar interface

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\"
.\" %FreeBSD: src/sbin/ipfw/ipfw.8,v 1.63.2.21 2002/01/09 17:34:17 yar Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/ipfw/ipfw.8,v 1.63.2.22 2002/02/19 22:24:35 julian Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -358,24 +358,34 @@ TCP
ローカルルーティングテーブルでみつかった経路を使用します。
.Ar ipaddr
がローカルアドレスの場合、
リモートホストからこのシステムにパケットが到着すると、
そのパケットをローカルマシンの
.Cm fwd
ルールにパケットがマッチすると、そのパケットをローカルマシンの
.Ar port
に転換します。
その際、
ソケットのローカルアドレスは、
パケットの元々の宛先の IP アドレスのままとします。
.Xr netstat 1
エントリが奇妙に見えるようになりますが、
これは透過的プロキシサーバのためにあります。
IP が ローカルアドレスではない場合、ポート番号は (指定されていても) 無視され、
ルールはシステムから出て行くパケットに対してのみ適用されます。
パケットがローカルに生成されたときには、アドレスをローカルポートに
マップします。
IP が ローカルアドレスではない場合、ポート番号は (指定されていても)
無視されます。
パケットがローカルに生成されたときにも、アドレスをマップします。
検索はこのルールがマッチしたときに終了します。
ポート番号が与えられなかった場合、
外部マシンのポート Y へのパケットは ローカルポート Y へ転送されるように、
パケット中のポート番号が使用されます。
カーネルは、
オプション IPFIREWALL_FORWARD 付きでコンパイルされている必要があります。
ブリッジ機能は、転送が実装されている部分で
.Fn ip_input
.Fn ip_output
をバイパスすることで、ローカルシステム宛ではないパケットを転送します。
.Cm fwd
動作はパケットの内容をまったく変更しないため、
転送先システムがそのようなパケットを取り込むルールを持たない限り、
当該パケットは通常そのシステムが拒否します。
.It Cm pipe Ar pipe_nr
パケットを
.Xr dummynet 4

View file

@ -22,7 +22,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/sys/boot/common/loader.8,v 1.18.2.12 2001/12/14 15:23:50 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/sys/boot/common/loader.8,v 1.18.2.13 2002/02/04 13:09:23 sobomax Exp %
.\"
.\" Note: The date here should be updated whenever a non-trivial
.\" change is made to the manual page.
@ -384,6 +384,12 @@ IDE
これは
.Va rootdev
を明示的に設定することによりオーバライド可能です。
.It Va dumpdev
パニック時にカーネルがクラッシュダンプを保存可能なデバイスの名前です。
これは、自動的に
.Va kern.dumpdev
.Xr sysctl 3
MIB 変数を設定します。
.El
.Pp
他の変数を使用することにより、

View file

@ -8,11 +8,11 @@
.\" responsible for the proper functioning of this software, nor does
.\" the author assume any responsibility for damages incurred with its
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/apm/apm.8,v 1.16.2.4 2001/08/16 15:55:38 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/apm/apm.8,v 1.16.2.5 2002/03/08 12:49:11 keramida Exp %
.\"
.\" use.
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/apm.8,v 1.11 2001/07/29 05:15:27 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd November 1, 1994
.Dt APM 8
.Os

View file

@ -22,9 +22,9 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/mergemaster/mergemaster.8,v 1.5.2.7 2001/07/16 04:02:38 dougb Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/mergemaster/mergemaster.8,v 1.5.2.8 2002/02/24 07:42:00 dougb Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/mergemaster.8,v 1.10 2001/07/12 00:16:03 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd February 5, 2001
.Dt MERGEMASTER 8
.Os
@ -139,6 +139,7 @@ context diff
.Bl -tag -width Fl
.It Fl s
全てのファイルの対について diff をとり、厳密な比較をします。
この比較は、CVS $Id 以外に対し、1 行ずつ実行されます。
.It Fl c
unified diff の代わりに context diff を用います。
.It Fl r

View file

@ -28,9 +28,9 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/libexec/mknetid/mknetid.8,v 1.7.2.4 2001/07/22 11:01:45 dd Exp %
.\" %FreeBSD: src/libexec/mknetid/mknetid.8,v 1.7.2.5 2002/02/01 15:51:17 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/mknetid.8,v 1.10 2001/07/22 23:09:22 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 23, 1996
.Dt MKNETID 8
@ -138,7 +138,7 @@ netid
デフォルトの netid データベースファイル
.El
.Sh 関連項目
.Xr yp 4 ,
.Xr yp 8 ,
.Xr yp_mkdb 8
.Sh 作者
.An Bill Paul Aq wpaul@ctr.columbia.edu

View file

@ -30,10 +30,10 @@
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF WHISTLE COMMUNICATIONS IS ADVISED OF THE POSSIBILITY
.\" OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ngctl/ngctl.8,v 1.5.2.5 2001/08/16 15:56:10 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ngctl/ngctl.8,v 1.5.2.6 2002/02/01 18:17:43 archie Exp %
.\" $Whistle: ngctl.8,v 1.6 1999/01/20 03:19:44 archie Exp $
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/ngctl.8,v 1.8 2001/08/18 23:50:45 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd January 19, 1999
.Dt NGCTL 8
.Os
@ -113,6 +113,7 @@ show
shutdown ノードのシャットダウン
status ノードからの可読形式の状態取得
types 組み込み済の全ノードタイプの表示
write データパケットを "hook" という名前のフックへ送信
quit プログラムの終了
.Ed
.Pp

View file

@ -22,7 +22,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/periodic/periodic.8,v 1.11.2.13 2001/12/14 16:48:11 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/periodic/periodic.8,v 1.11.2.14 2002/02/25 10:54:07 cjc Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -55,6 +55,11 @@
.It Pa monthly
標準的な 1 ヶ月周期の実行ファイルを実行します。
これはよく月の 1 日目に行なわれます。
.It Pa security
標準的な 1 日周期でのセキュリティチェックを実行します。
通常、
.Pa daily
の実行から起動されます。
.It Ar path
実行すべき一連の実行ファイルがある任意のディレクトリを指定します。
.El

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)ping.8 8.2 (Berkeley) 12/11/93
.\" %FreeBSD: src/sbin/ping/ping.8,v 1.25.2.7 2001/10/02 15:56:03 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/ping/ping.8,v 1.25.2.8 2002/02/14 09:24:36 maxim Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -272,7 +272,18 @@ IP
.Dv SIGINT
で終了した場合、簡単な要約が表示されます。
要約は、送出したパケット数、受信したパケット数、そして
経路周回時間の最小/最大/平均/分散です。
経路周回時間の最小/平均/最大/分散です。
.Pp
.Nm
.Dv SIGINFO
シグナル (
.Xr stty 1
に対する
.Cm status
引数を参照) を受信した場合、
現時点で送信および受信されたパケット数、
経路周回時間の最小/平均/最大/分散を、標準エラー出力に書き込みます。
.Pp
このプログラムは主にネットワークのテスト、計測、管理に用いられことを
想定しています。

View file

@ -27,7 +27,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/sbin/ping6/ping6.8,v 1.3.2.9 2001/12/14 15:17:54 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/ping6/ping6.8,v 1.3.2.11 2002/03/08 09:18:59 ume Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -300,7 +300,19 @@ IPv6
.Dv SIGINT
で終了した場合、簡単な要約が表示されます。
要約に書き出されるのは、送出したパケット数、受信したパケット数、そして
経路周回時間の最小/最大/平均/標準偏差です。
経路周回時間の最小/平均/最大/標準偏差です。
.Pp
.Nm
.Dv SIGINFO
シグナル (
.Xr stty 1
に対する
.Cm status
引数を参照) を受信した場合、
現時点で送信および受信されたパケット数と
経路周回時間の最小/平均/最大/分散を、
標準の終了メッセージとして、標準出力に書き込みます。
.Pp
このプログラムは主にネットワークのテスト、計測、管理に用いられることを
想定しています。

View file

@ -1,6 +1,6 @@
.\" manual page [] for pppd 2.3
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/pppd/pppd.8,v 1.20.2.1 2001/07/22 12:41:26 dd Exp %
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/pppd.8,v 1.12 2001/05/14 01:09:56 horikawa Exp $
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/pppd/pppd.8,v 1.20.2.2 2002/02/12 00:49:27 cjc Exp %
.\" $FreeBSD$
.\" SH section heading
.\" SS subsection heading
.\" LP paragraph
@ -1210,6 +1210,9 @@ pppd
.B /etc/ppp/ppp.shells
システムのパスワードによる PAP 認証ログインのために適切なシェルを
記述します。
.TP
.B /usr/share/examples/pppd/
サンプルの pppd 設定ファイル。
.SH 関連項目
.IR chat(8),
.IR ppp(8)

View file

@ -1,3 +1,4 @@
.\" $KAME: prefix.8,v 1.6 2001/02/04 05:20:48 jinmei Exp $
.\" Copyright (C) 1995, 1996, 1997, and 1998 WIDE Project.
.\" All rights reserved.
.\"
@ -25,8 +26,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" $Id: prefix.8,v 1.4 2000/05/31 17:00:08 itojun Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/prefix/prefix.8,v 1.2.2.8 2001/12/14 16:48:11 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/prefix/prefix.8,v 1.2.2.9 2002/03/10 08:21:14 ume Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd October 10, 1998
@ -39,175 +39,35 @@
.Nm
.Bk -words
.Ar interface prefix
.Op Ar parameters
.Ek
.Bk -words
.Op Cm set | delete
.Nm
.Ar interface
.Cm matchpr Ar match_prefix
.Cm mp_len Ar match_prefix_len
.Cm usepr Ar use_prefix
.Cm up_uselen Ar use_prefix_len
.Op Ar parameters
.Op Cm add | change | setglobal
.Nm
.Fl a
.Op Fl d
.Op Fl u
.Cm matchpr Ar match_prefix
.Cm mp_len Ar match_prefix_len
.Cm usepr Ar use_prefix
.Cm up_uselen Ar use_prefix_uselen
.Op Ar parameters
.Op Cm add | change | setglobal
.Ek
.Sh 解説
.Nm
は、ネットワークインタフェースにプレフィックスを割り当てたり、
ネットワークインタフェースのプレフィックスを
リナンバリング (番号付け直し) するために、使用します。
.Nm
をブート時に使用し、
マシン上に存在する各インタフェースに対し、
ネットワークプレフィックスを定義する必要があります。
また、
複数のインタフェースのプレフィックスや他のプレフィックス関連パラメータを、
後でリナンバリングするためにも、使用可能です。
.Nm
はルータのみに有効なコマンドですから、
使用するには次の設定が必要です。
.Dl "sysctl net.inet6.ip6.forwarding=1"
net.inet6.ip6.forwarding が 0 に設定されていると、
.Nm
コマンドは
.Er EPERM
エラーで失敗します。
.Pp
次のオプションが使用可能です:
.Bl -tag -width indent
.It Ar interface
.Ar prefix
を割り当てる対象またはリナンバリング対象の
.Ar interface
を指定します。
本パラメータは
.Dq 名前 ユニット
の形式の文字列であり、例えば
.Dq en0
です。
.It Ar prefix
ネットワークインタフェースに対して
.Ar prefix
を割り当て/削除します。
.It Cm prefixlen Ar len
IPv6 サブネット用識別子として
.Ar len
ビットを
.Ar prefix
中で予約することを指定します。
.Ar len
は整数であることが必要であり、
文法的な理由から 0 から 128 の範囲であることが必要です。
現在の IPv6 割り当て規則下では、この値はほぼ常に 64 です。
本パラメータが省略された場合、64 が使用されます。
.It Cm matchpr Ar match_prefix
.Cm add | change | setglobal
コマンド適用対象の割り当て済みプレフィックスとのマッチングに使用される、
.Ar match_prefix
を指定します。
.It Cm mp_len Ar match_prefix_len
割り当て済みプレフィックスとのマッチングに使用される
.Ar match_prefix
の開始部分を、10 進数のビット数で指定します。
.It Cm mp_minlen Ar match_prefix_minlen
.Ar match_prefix
とマッチ可能なプレフィックスの最短長を、10 進数のビット数で指定します。
.Ar match_prefix_minlen
よりも短いプレフィックス長の割り当て済プレフィックスに対しては、
.Cm add | change | setglobal
は適用されません。
.It Cm mp_maxlen Ar match_prefix_maxlen
.Ar match_prefix
とマッチ可能なプレフィックスの最大長を、10 進数のビット数で指定します。
.Ar match_prefix_manlen
よりも長いプレフィックス長の割り当て済プレフィックスに対しては、
.Cm add | change | setglobal
は適用されません。
.It Cm usepr Ar use_prefix
.Cm add | change | setglobal
コマンドで追加されるプレフィックスとして使用される
.Ar use_prefix
を指定します。
.It Cm up_uselen Ar use_prefix_uselen
.Cm add | change | setglobal
コマンドで追加されるプレフィックスの開始部分にコピーされる
.Ar use_prefix
の開始部分を、10 進数のビット数で指定します。
.It Cm up_keeplen Ar use_prefix_keeplen
.Ar use_prefix
において、
.Ar use_prefix_uselen
で指定された開始部分の直後の中間部分を、10 進数のビット数で指定します。
.Ar match_prefix
とマッチした既存プレフィックスでこれと同じビット位置の連続ビット部分が、
追加されるプレフィックスの同じビット位置にコピーされます。
.It Cm pltime Ar time
追加されるプレフィックスのプレフィックス推奨有効期間を、
.Ar time
に割り当てます。
.Ar time
に有効な値は、10 進数の秒数か、特殊フォーマット "d00h00m00s00" です。
ここで 00 は任意の 10 進数を取り、"d" は日数を、"h" は時間数を、"m" は
分数を、"s" は秒数を意味します。
また、特殊キーワード "infinity" も指定可能です。
.It Cm vltime Ar time
追加されるプレフィックスのプレフィックス最終有効期間を、
.Ar time
に割り当てます。
.Ar time
に有効な値は、
.Cm pltime
と同じです。
.It Cm raf_auto
追加されるプレフィックスに対し、
自律的アドレス自動設定を有効化します。
.It Fl raf_auto
追加されるプレフィックスに対し、
自律的アドレス自動設定を無効化します。
.It Cm raf_onlink
追加されるプレフィックスに、
割り当てられるインタフェースに対するオンリンク属性を持たせます。
.It Fl raf_onlink
追加されるプレフィックスに、
割り当てられるインタフェースに対するオンリンク属性を持たせません。
.It Cm rrf_decrprefd
pltime の減算を有効化します。
.It Fl rrf_decrprefd
pltime の減算を無効化します。
.It Cm rrf_decrvalid
vltime の減算を有効化します。
.It Fl rrf_decrvalid
vltime の減算を無効化します。
.El
.Sh 診断
メッセージが、
指定したインタフェースが存在しないこと、
要求されたプレフィックスが未知であること、
特権の無いユーザがインタフェース設定を変えようとしたことのいずれかを示します。
は、ネットワークインタフェースにプレフィックスを割り当てるために使用します。
現在、本コマンドは
.Xr ifconfig 8
のフロントエンドであり、使用はお勧めしません。
.Sh 関連項目
.Xr netstat 1 ,
.Xr netintro 4 ,
.Xr ifconfig 8 ,
.Xr rc 8 ,
.Xr routed 8
.Rs
.%A M. Crawford
.%T Router Renumbering for IPv6
.%R internet-draft
.%N draft-ietf-ipngwg-router-renum-05.txt
.Re
.Xr rc 8
.Sh 歴史
.Nm
コマンドは WIDE/KAME IPv6 プロトコルスタックキットではじめて登場しました。
以前、本コマンドはインタフェース識別子とは別にプレフィックスを
操作、すなわちプレフィックスの再番号割り当てのために使用されていました。
しかしながら、この操作機構はカーネル内の伝統的なアドレス管理エンジンに
とって不都合であることが分かってきました。
このため、KAME 開発者は 2001 年 2 月に、
プレフィックス操作機構を無効化し、
アドレス/プレフィックス操作全体を明確化することを決定しました。
それ以来、本コマンドはほぼ廃止される予定のものとなっています。
現在、全ユーザは
.Xr ifconfig 8
を使用すべきです。
.Pp
KAME Project (http://www.kame.net/) スタックを基とする
IPv6 および IPsec のサポートは、

View file

@ -22,9 +22,9 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/pw/pw.8,v 1.19.2.7 2001/08/16 15:56:27 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/pw/pw.8,v 1.19.2.8 2002/03/14 16:57:52 keramida Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/pw.8,v 1.17 2001/07/29 05:15:29 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.\" WORD: primary group プライマリグループ(/etc/passwd のグループIDで決まるグループ)
.\"
@ -404,6 +404,8 @@
このオプションは生成されたユーザのログインクラスをセットします。
ユーザログインクラスに関する情報は
.Xr login.conf 5
、ネ
.Xr passwd 5
を参照して下さい。
.It Fl m
このオプションは、ユーザのホームディレクトリの作成を試みるように
@ -468,15 +470,6 @@
設定しなければならないときに設定される
.Pa /nonexistent
のようなエントリを作ることができます。
.It Fl L Ar class
ユーザの passwd レコード内の
.Em class
フィールドをセットします。
このフィールドは現在使われていませんが、将来は
.Em termcap
エントリのようなタグ (詳細は
.Xr passwd 5
を参照のこと) を指定するために使われるでしょう。
.It Fl h Ar fd
このオプションは、
.Nm

View file

@ -28,8 +28,8 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/libexec/revnetgroup/revnetgroup.8,v 1.7.2.2 2001/07/22 11:01:45 dd Exp %
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/revnetgroup.8,v 1.7 2001/05/14 01:09:57 horikawa Exp $
.\" %FreeBSD: src/libexec/revnetgroup/revnetgroup.8,v 1.7.2.3 2002/02/01 15:51:17 ru Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd October 24, 1995
.Dt REVNETGROUP 8
@ -145,8 +145,8 @@
.El
.Sh 関連項目
.Xr getnetgrent 3 ,
.Xr yp 4 ,
.Xr netgroup 5 ,
.Xr yp 8 ,
.Xr yp_mkdb 8
.Sh 作者
.An Bill Paul Aq wpaul@ctr.columbia.edu

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" %FreeBSD: src/sbin/routed/routed.8,v 1.15.2.8 2002/01/17 08:19:19 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/routed/routed.8,v 1.15.2.9 2002/02/17 08:37:54 schweikh Exp %
.\"
.\" Copyright (c) 1983, 1991, 1993
.\" The Regents of the University of California. All rights reserved.
@ -33,7 +33,7 @@
.\"
.\" @(#)routed.8 8.2 (Berkeley) 12/11/93
.\"
.\" %FreeBSD: src/sbin/routed/routed.8,v 1.15.2.8 2002/01/17 08:19:19 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/routed/routed.8,v 1.15.2.9 2002/02/17 08:37:54 schweikh Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -463,6 +463,7 @@ external
.Pp
.Ar value
は、到達先ホストもしくはネットワークへの hop 数です。
.Pp
.Cm host Ar hname
.Cm net Ar nname/32

View file

@ -28,7 +28,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/rpc.yppasswdd/rpc.yppasswdd.8,v 1.12.2.5 2001/12/14 16:48:12 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/rpc.yppasswdd/rpc.yppasswdd.8,v 1.12.2.6 2002/02/01 15:51:19 ru Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd February 8, 1996
@ -298,7 +298,7 @@ NIS
(マルチドメインモードだけで使われます)。
.El
.Sh 関連項目
.Xr yp 4 ,
.Xr yp 8 ,
.Xr yppush 8 ,
.Xr ypserv 8 ,
.Xr ypxfr 8

View file

@ -28,7 +28,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/rpc.ypxfrd/rpc.ypxfrd.8,v 1.9.2.1 2000/12/08 15:28:53 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/rpc.ypxfrd/rpc.ypxfrd.8,v 1.9.2.2 2002/02/01 15:51:20 ru Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 2, 1996
@ -116,7 +116,7 @@
ある NIS ドメインの NIS マップ群。
.El
.Sh 関連項目
.Xr yp 4 ,
.Xr yp 8 ,
.Xr yppush 8 ,
.Xr ypserv 8 ,
.Xr ypxfr 8

View file

@ -28,9 +28,9 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/stallion/stlload/stlload.8,v 1.5.2.4 2001/08/30 12:29:58 murray Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/stallion/stlload/stlload.8,v 1.5.2.5 2002/02/13 22:55:45 dbaker Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/stlload.8,v 1.8 2001/08/20 01:01:32 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd January 8, 1998
.Os
.Dt STLLOAD 8 i386
@ -62,6 +62,9 @@ EasyConnection 8/64
必要となります。
正しくないファームウェアがボードにロードされた場合、動作に失敗するでしょう。
.Pp
Stallion EasyConnection 8/64 Host Adapter PCI カードは、
ファームウェアロード「不要です」。
.Pp
ダウンロード処理は Stallion
.Nm stli
ドライバ制御用デバイス

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)tunefs.8 8.2 (Berkeley) 12/11/93
.\" %FreeBSD: src/sbin/tunefs/tunefs.8,v 1.11.2.3 2001/12/14 15:17:56 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/tunefs/tunefs.8,v 1.11.2.4 2002/02/11 02:20:04 dd Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -123,27 +123,6 @@ space ͥ
.It Fl s Ar avgfpdir
ディレクトリあたりのファイル数の期待値を指定します。
.El
.Sh エラー
シングルユーザモードでブートした後で、
マウント解除したファイルシステム上で soft update を有効化/無効化するために
.Nm
.Fl n
を実行する場合、
.Nm
は、前に raw デバイス名を付けて、次の警告を出力します:
.Pp
reload\&: Invalid argument
.Pp
この理由は、
ファイルシステムが現在読み込み専用でマウントされていないためです。
.Nm
はメモリ内の (r*) デバイスを再ロードしようとしますが、
これらはまったくロードされていません。
シングルユーザモードでブートしたときには、
.Dq /
だけがマウントされていますので、
他のすべてのファイルシステムがこの警告を発っします。
これは完全に無害です。
.Sh 関連項目
.Xr fs 5 ,
.Xr dumpfs 8 ,

View file

@ -1,10 +1,9 @@
.\"
.\" @(#)watch.8 1.1 (FreeBSD) 2/17/95
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/watch/watch.8,v 1.18.2.2 2001/05/09 21:18:45 olgeni Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/watch/watch.8,v 1.18.2.3 2002/03/11 01:26:42 dd Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/watch.8,v 1.9 2001/05/26 02:41:04 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd February 17, 1995
.Dd November 24, 2001
.Dt WATCH 8
.Os
.Sh 名称
@ -12,13 +11,21 @@
.Nd 別の tty 線を覗き見る
.Sh 書式
.Nm
.Op Fl ciotnW
.Op Fl cinotW
.Op Fl f Ar snpdev
.Op Ar tty
.\" watch [-ciotnW] [<tty name>]
.Sh 解説
.Nm
は、特定の tty を通して流れてくる全てのデータをスーパユーザに
提供します。
は、
.Xr snp 4
を使用し、
特定の tty を通して流れてくる全てのデータをユーザが検査可能とします。
.Xr snp 4
デバイスが利用できない場合、
.Nm
はモジュール
.Pq Nm snp
のロードを試みます。
.Nm
は、標準出力に出力します。
.Pp
@ -33,6 +40,19 @@
.Nm
は対話モードで実行されている時には新しい tty を要求し、
tty 制御を行わずに実行されている場合は終了します。
.It Fl f Ar snpdev
本オプションが指定された場合、
.Nm
.Ar snpdev
.Xr snp 4
デバイスとして使用します。
本オプションが無い場合、
.Nm
は次に利用可能な
.Xr snp 4
を見付けようとします。
.It Fl i
対話モードにします。
対話モードは、
@ -40,6 +60,15 @@ tty
が tty から実行された場合のデフォルトです。
出力がファイルにリダイレクションされている時は、
このオプションを指定することで対話モードにできます。
.It Fl n
観察する tty を対話的に変更できなくします。
これは、<control-X> による変更要求と、
現在の tty が閉じられたりあふれを起こした場合の自動プロンプトを、
無効にします。
プロンプトが表示される全ての場合、
.Nm
は終了します。再接続フラグは、このオプションに影響されません。
本フラグの使用時には、<control-X> はそのまま端末に渡されます。
.It Fl o
あふれが発生した場合、再接続します。
観察している tty があふれた時の
@ -50,14 +79,6 @@ tty
を見てください。
.It Fl t
tty の観察を始めた時の日付と時間を表示します。
.It Fl n
観察する tty を対話的に変更できなくします。
これは、<control-X> による変更要求と、
現在の tty が閉じられたりあふれを起こした場合の自動プロンプトともに
無効にします。
プロンプトが表示される全ての場合、
.Nm
は終了します。再接続フラグは、このオプションに影響されません。
.It Fl W
観察している tty への書き込みを許可します。
.It Ar tty
@ -78,16 +99,14 @@ tty
.It Sy "<control-W>"
画面の消去。
.It Sy "<control-X>"
除き見る tty の変更。
除き見る tty の変更が無効化されていなれば、除き見る tty の変更。
無効化されている場合、control-X は他の制御文字と同様に端末に渡されます。
.El
.Sh 制限事項
スーパユーザだけが、
.Nm
を実行できます。
.Sh 関連項目
.Xr pty 4 ,
.Xr sio 4 ,
.Xr snp 4
.Xr snp 4 ,
.Xr kldload 8
.Sh バグ
端末エミュレーション機能はありません。
全てのユーザの出力はそのままの形で再構成されます。

View file

@ -29,9 +29,9 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ypbind/ypbind.8,v 1.15.2.2 2001/07/22 12:41:38 dd Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ypbind/ypbind.8,v 1.15.2.3 2002/02/01 15:51:20 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/ypbind.8,v 1.11 2001/05/14 01:10:01 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd April 9, 1995
.Dt YPBIND 8
@ -183,7 +183,7 @@ NIS
.Sh 関連項目
.Xr domainname 1 ,
.Xr syslog 3 ,
.Xr yp 4 ,
.Xr yp 8 ,
.Xr ypserv 8 ,
.Xr ypset 8
.Sh 作者

View file

@ -28,9 +28,9 @@
.\" ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF
.\" THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ypserv/ypinit.8,v 1.7.2.4 2001/08/16 15:56:44 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ypserv/ypinit.8,v 1.7.2.5 2002/02/01 15:51:20 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/ypinit.8,v 1.9 2001/05/14 01:10:01 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.\" WORD: populate 設定する
.\" WORD: export 提供する
@ -157,9 +157,9 @@ ypservers
によって生成されます)
.El
.Sh 関連項目
.Xr yp 4 ,
.Xr mknetid 8 ,
.Xr revnetgroup 8 ,
.Xr yp 8 ,
.Xr yppush 8 ,
.Xr ypserv 8 ,
.Xr ypxfr 8 ,

View file

@ -34,8 +34,8 @@
.\" ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE
.\" POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/yppoll/yppoll.8,v 1.4.2.1 2000/12/08 15:29:04 ru Exp %
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/yppoll.8,v 1.6 2001/05/14 01:10:01 horikawa Exp $
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/yppoll/yppoll.8,v 1.4.2.2 2002/02/01 15:51:20 ru Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd October 25, 1994
.Dt YPPOLL 8
@ -77,7 +77,7 @@ YP
.Xr ypcat 1 ,
.Xr ypmatch 1 ,
.Xr ypwhich 1 ,
.Xr yp 4 ,
.Xr yp 8 ,
.Xr ypbind 8 ,
.Xr ypset 8
.Sh ºî¼Ô

View file

@ -29,7 +29,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/yppush/yppush.8,v 1.12.2.1 2000/12/08 15:29:05 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/yppush/yppush.8,v 1.12.2.2 2002/02/01 15:51:20 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -159,7 +159,7 @@
ある NIS ドメインにおける全てのサーバ名を格納した NIS ypservers マップ
.El
.Sh 関連項目
.Xr yp 4 ,
.Xr yp 8 ,
.Xr ypserv 8 ,
.Xr ypxfr 8
.Sh バグ

View file

@ -28,9 +28,9 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ypserv/ypserv.8,v 1.22.2.6 2001/08/16 15:56:44 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ypserv/ypserv.8,v 1.22.2.7 2002/02/01 15:51:20 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/ypserv.8,v 1.14 2001/08/10 02:12:55 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd February 4, 1995
.Dt YPSERV 8
@ -410,8 +410,8 @@ yp_all
.Sh ´ØÏ¢¹àÌÜ
.Xr ypcat 1 ,
.Xr db 3 ,
.Xr yp 4 ,
.Xr rpc.yppasswdd 8 ,
.Xr yp 8 ,
.Xr ypbind 8 ,
.Xr ypinit 8 ,
.Xr yppush 8 ,

View file

@ -29,7 +29,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ypset/ypset.8,v 1.7.2.1 2000/12/08 15:29:07 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ypset/ypset.8,v 1.7.2.2 2002/02/01 15:51:21 ru Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd October 25, 1994
@ -83,7 +83,7 @@ YP
.Xr domainname 1 ,
.Xr ypcat 1 ,
.Xr ypmatch 1 ,
.Xr yp 4 ,
.Xr yp 8 ,
.Xr ypbind 8 ,
.Sh ºî¼Ô
.An Theo De Raadt

View file

@ -28,7 +28,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/libexec/ypxfr/ypxfr.8,v 1.10.2.2 2001/01/16 10:39:24 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/libexec/ypxfr/ypxfr.8,v 1.10.2.3 2002/02/01 15:51:17 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -290,7 +290,7 @@ Sun
マップ。
.El
.Sh 関連項目
.Xr yp 4 ,
.Xr yp 8 ,
.Xr ypserv 8 ,
.Xr yppush 8
.Sh 作者

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" $NetBSD: malloc.9,v 1.3 1996/11/11 00:05:11 lukem Exp $
.\" %FreeBSD: src/share/man/man9/malloc.9,v 1.13.2.5 2001/12/17 11:30:18 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man9/malloc.9,v 1.13.2.6 2002/03/16 02:20:28 archie Exp %
,\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 16, 1996
@ -54,11 +54,16 @@
.Ft void
.Fn free "void *addr" "struct malloc_type *type"
.Fn FREE "void *addr" "struct malloc_type *type"
.Ft void *
.Fn realloc "void *addr" "unsigned long size" "struct malloc_type *type" "int flags"
.Ft void *
.Fn reallocf "void *addr" "unsigned long size" "struct malloc_type *type" "int flags"
.Sh 解説
.Fn malloc
関数はカーネルアドレス空間の初期化されていないメモリを
.Fa size
で指定された大きさの 1 つのオブジェクトとして割り当てます。
.Pp
.Fn free
.Fn malloc
@ -66,6 +71,42 @@
.Fa addr
のアドレスのメモリを再使用するために開放します。
メモリは 0 にクリアされません。
.Fa addr
.Dv NULL
の場合、
.Fn free
は何もしません。
.Pp
.Fn realloc
関数は、以前に割り当てられて
.Fa addr
で参照されるメモリの大きさを
.Fa size
バイトに変更します。
メモリの内容は、新サイズと旧サイズの小さい方までは、無変更となります。
戻り値は
.Fa addr
と違うかもしれないことに注意してください。
要求されたメモリが割り当て不能の場合、
.Dv NULL
が返され、
.Fa addr
で参照されるメモリは正当で無変更のままとなります。
.Fa addr
.Dv NULL
の場合、
.Fn realloc
関数は指定された大きさの
.Fn malloc
と同等に振舞います。
.Pp
.Fn reallocf
関数呼び出しは、realloc 関数呼び出しとまったく同じですが、
要求されたメモリを割り当て不能の場合に
渡されたポインタのメモリを解放する点が違います。
.Pp
マクロ版の
.Fn MALLOC
は機能的には
@ -93,15 +134,14 @@ free((addr), type)
.Bl -tag -width M_NOWAIT
.It Dv M_NOWAIT
リソースの不足のため直ちに要求を満たすことができない場合は、
.Fn malloc
.Fn malloc ,
.Fn realloc ,
.Fn reallocf
.Dv NULL
を返すようにします。
通常は、
.Fn malloc
は他のプロセスによるリソースの開放を待つために
.Fn sleep
を呼び出すでしょう。
他のプロセスによるリソースの開放を待つためにスリープ状態にされます。
このフラグがセットされていれば、
.Fn malloc
はブロックせずに
@ -110,9 +150,14 @@ free((addr), type)
.Dv M_WAITOK
が 0 に定義されていることに注意してください。
これはブロッキング操作がデフォルトだということです。
割り込みコンテキストでの動作時には
.Dv M_NOWAIT
が必要であることにも注意してください。
.It Dv M_ASLEEP
リソースの不足のため直ちに要求を満たすことができない場合は、
.Fn malloc
.Fn malloc ,
.Fn realloc ,
.Fn reallocf
.Fn asleep
を呼ぶようにします。
@ -120,7 +165,7 @@ free((addr), type)
の単独での使用は実用的ではなく、常に
.Dv M_NOWAIT
との論理和(OR)をとって
.Fn malloc
本関数
.Fn asleep
を呼ばせ、直ちに
@ -130,7 +175,7 @@ free((addr), type)
.Fn await
を呼び、割り当てのリトライをすることが期待されています。
当のルーチンに依存して、呼び出し側で一時的な失敗を上位に連鎖的に伝搬し、実際に
.Fn malloc
本関数
がキューに入れた非同期のウェイトをブロックする
幾つかの別の高レベルルーチンをもつことを決めることも出来ます。
.It Dv M_WAITOK
@ -140,7 +185,9 @@ free((addr), type)
デフォルトの操作はメモリの割り当てが成功するまでブロックします。
.Dv M_NOWAIT
が指定されると
.Fn malloc
.Fn malloc ,
.Fn realloc ,
.Fn reallocf
は単に
.Dv NULL
を返すことが出来ます。
@ -186,22 +233,30 @@ MALLOC_DEFINE(M_FOOBUF, "foobuffers",
MALLOC(buf, struct foo_buf *, sizeof *buf, M_FOOBUF, M_NOWAIT);
.Ed
.Sh 戻り値
.Fn malloc
.Fn malloc ,
.Fn realloc ,
.Fn reallocf
はすべてのタイプのオブジェクトの格納に適切なように整列された
カーネル仮想アドレスを、
または要求が満足できずかつ
カーネル仮想アドレスを返すか
または要求が満足できず (すなわち
.Dv M_NOWAIT
がセットされている場合
がセットされていることを意味します)
.Dv NULL
を返します。
.Dv M_ASLEEP
がセットされていて
.Fn malloc
関数
.Dv NULL
を返す場合、副作用として
.Fn asleep
が呼び出されます。
.Sh 実装に関する注
1 ページまでの要求に対し、
メモリアロケータは、2 の累乗の大きさの量を割り当てます。
より大きな要求に対しては、1 個以上のページが割り当てられます。
この動作に依存してはなりませんが、
この情報がメモリ使用効率の最適化に有用かもしれません。
.Sh 関連項目
.Xr vmstat 8
.Sh 診断