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svn path=/head/; revision=45224

View file

@ -3,7 +3,7 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: r29930
Original revision: r30735
$FreeBSD$
-->
<chapter xmlns="http://docbook.org/ns/docbook" xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" version="5.0" xml:id="basics">
@ -662,11 +662,11 @@ total 530
オペレーティングシステムをマルチユーザで動作させるために
必要な基本システムが含まれています。
また、ルートディレクトリには、
他のファイルシステムをマウントするためのマウントポイントも含まれます。
</para>
マルチユーザへの移行中に他のファイルシステムをマウントするためのマウントポイントも含まれます。</para>
<para>マウントポイントとはルートファイルシステムに存在する、
追加のファイルシステムと接続するためのディレクトリのことです。
<para>マウントポイントとは、
追加のファイルシステムと接続するためのディレクトリのことです
(普通はルートファイルシステムにあります) 。
より詳細な説明は
<xref linkend="disk-organization"/>
の節にあります。
@ -1312,9 +1312,9 @@ total 530
<para>パーティションを参照するときには、
FreeBSD はパーティションを含むスライスおよびパーティションも指定することを必要とします。
そしてスライスを参照するときはディスク名も参照しないといけないでしょう
このことは、ディスク名、<literal>s</literal>、スライス番号、
そしてパーティション文字を並べることによってできます。
そしてスライスを参照するときはディスク名も参照しないといけません
したがって、ディスク名、<literal>s</literal>、スライス番号、
そしてパーティション文字を並べることによってパーティションを参照します。
<xref linkend="basics-disk-slice-part"/>に例があります。</para>
<para><xref linkend="basics-concept-disk-model"/>
@ -1424,7 +1424,7 @@ total 530
一番目のスライスは &ms-dos; ディスクの <filename>C:</filename>
を含んでいます。
そして、二番目のスライスは FreeBSD のディスクを含んでいます。
これは FreeBSD インストーラが三つのパーティションと一つのスワップパーティションを作成した例です。</para>
これは FreeBSD インストーラが三つのデータパーティションと一つのスワップパーティションを作成した例です。</para>
<para>三つのパーティションはそれぞれファイルシステムを含んでいます。
<literal>a</literal>
@ -1703,15 +1703,6 @@ total 530
以下に挙げるのはその一部です。</para>
<variablelist>
<varlistentry>
<term>nodev</term>
<listitem>
<para>ファイルシステム上のスペシャルデバイスを解釈しません。
セキュリティのために有用なオプションです。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term>noexec</term>
@ -1823,7 +1814,8 @@ total 530
&man.ps.1; の出力はいくつかの行に整形されています。
<literal>PID</literal> は先ほど見たプロセス ID です。
PID は 1 から順に 99999 まで割り当てられ、
足りなくなると最初に戻って使い回されます。
足りなくなると最初に戻って使い回されます
(使用中の PID は割り当てられません) 。
<literal>TT</literal> の列はプログラムが動いている tty を示します。
差し当たって無視してもかまわないでしょう。
<literal>STAT</literal> はプログラムの状態を示しますが、
@ -1842,7 +1834,7 @@ total 530
<option>u</option> はプロセスの所有者の名前をメモリ使用量と同様に表示します。
<option>x</option> はデーモンプロセスについての情報を表示し、
<option>ww</option> で、スクリーンに入りきらないほど長くなったコマンドラインでも省略せず、
&man.ps.1; に全コマンドラインを表示させます。</para>
&man.ps.1;各プロセスの全コマンドラインを表示させます。</para>
<para>&man.top.1; の出力も同様です。 例は以下の通りです。</para>
@ -1911,10 +1903,11 @@ Swap: 256M Total, 38M Used, 217M Free, 15% Inuse
<para>通常デーモンとして動作するプログラムには末尾に <quote>d</quote>
を持った名前をつける慣習があります。
<application>BIND</application> は Berkeley Internet Name Daemon ですし
(実際実行されるプログラムは <command>named</command> という名前です)、
<application>BIND</application> は Berkeley Internet Name Domain
ですが、
実際実行されるプログラムは <command>named</command> という名前です。
<application>Apache</application> ウェブサーバのプログラムは
<command>httpd</command> と呼ばれますし
<command>httpd</command> と呼ばれ、
ラインプリンタスプーリングデーモンは <command>lpd</command>
などなどです。
これは単なる慣習で、しっかりがっちりとしたルールではありません。
@ -1924,9 +1917,8 @@ Swap: 256M Total, 38M Used, 217M Free, 15% Inuse
連想しそうな <command>maild</command> ではありません。</para>
<para>時々、デーモンプロセスと通信したいときがあります。
この通信は<firstterm>シグナル</firstterm>と呼ばれ、
デーモンにシグナルを送ることによってデーモン
(に限らずどんな動作中のプロセスでも) と通信することができます。
一つの方法として、それ (に限らずどんな動作中のプロセスでも) に
<firstterm>シグナル</firstterm>と呼ばれるものを送信する方法です。
送信可能なシグナルはたくさんあります&mdash;特別な意味があるものもあれば、
アプリケーションによって解釈されるものもありますし、
アプリケーションがシグナルをどう解釈するかは
@ -2162,7 +2154,7 @@ Swap: 256M Total, 38M Used, 217M Free, 15% Inuse
<row>
<entry><envar>TERM</envar></entry>
<entry>ユーザの端末名。
<entry>ユーザの端末名。
端末のケーパビリティを決定するのに使われる。</entry>
</row>