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svn path=/head/; revision=22462

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@ -2,7 +2,7 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: 1.483
Original revision: 1.484
$FreeBSD$
-->
<!DOCTYPE article PUBLIC "-//FreeBSD//DTD DocBook V4.1-Based Extension//EN" [
@ -19,7 +19,7 @@
<abstract>
<para>この文書は、個人や団体が FreeBSD
プロジェクトに貢献するためのいくつかの方法について説明しています。</para>
プロジェクトに貢献するためのいくつかの方法について説明しています。</para>
</abstract>
<authorgroup>
@ -73,169 +73,23 @@
<sect1 id="contrib-what">
<title>何が必要?</title>
<para>次のタスクとサブプロジェクトのリストは、コアチームの色々な
<para>次の課題とサブプロジェクトの一覧は、色々な
<filename>TODO</filename>
リストと最近 2 ヶ月で集めたユーザリクエストを合わせたものです。
可能なところでは、緊急度によってタスクがランクづけされています。
もしここにあるタスクの実行に興味があるのでしたら、
コーディネータの名前をクリックしてメールを送ってください。
もしコーディネータが決まっていなければ、
あなたがボランティアしてみませんか?</para>
リストとユーザからの要求を合わせたものです。</para>
<sect2>
<title>進行中のタスク</title>
<sect2 id="non-programmer-tasks">
<title>進行中の非プログラマ向けの課題</title>
<para>次のタスクはやっておくべきではありますが、
特にさし迫っているわけではありません:</para>
<para>FreeBSD に関わっている中には、プログラマではない人が
たくさんいます。プロジェクトには、文書を書く人、Web デザイナ、
サポートを行う人がいます。貢献するのに必要なのは、時間の投資と学ぶ
意欲です。</para>
<orderedlist>
<listitem>
<para>完全な KLD ベースのドライバのサポート /
コンフィグレーションマネージャ。</para>
<itemizedlist>
<listitem>
<para>穏やかな方法でハードウェアを検知するコンフィグレーションマネージャの作成
(第 3 ステージ・ブートの中に?)。ハードウェアが必要とする
KLD だけを残す等</para>
</listitem>
</itemizedlist>
</listitem>
<listitem>
<para>PCMCIA/PCCARD。コーディネータ: &a.msmith; と &a.imp;</para>
<itemizedlist>
<listitem>
<para>ドキュメンテーション!</para>
</listitem>
<listitem>
<para>pcic ドライバの信頼性のある操作 (テスト要)</para>
</listitem>
<listitem>
<para><filename>sio.c</filename>
のリコグナイザとハンドラ (ほぼ完了)</para>
</listitem>
<listitem>
<para><filename>ed.c</filename> のリコグナイザとハンドラ
(ほぼ完了)</para>
</listitem>
<listitem>
<para><filename>ep.c</filename> のリコグナイザとハンドラ
(ほぼ完了)</para>
</listitem>
<listitem>
<para>User-mode のリコグナイザとハンドラ
(部分的に完了)</para>
</listitem>
</itemizedlist>
</listitem>
<listitem>
<para>先進的なパワーマネージメント。コーディネータ: &a.nate;
と &a.phk;</para>
<itemizedlist>
<listitem>
<para>APM サブドライバ (ほぼ完了)</para>
</listitem>
<listitem>
<para>IDE/ATA ディスクサブドライバ (部分的に完了)</para>
</listitem>
<listitem>
<para>syscons/pcvt サブドライバ</para>
</listitem>
<listitem>
<para>PCMCIA/PCCARD ドライバ群との統合 (サスペンド /
レジューム)</para>
</listitem>
</itemizedlist>
</listitem>
</orderedlist>
</sect2>
<sect2>
<title>優先度の低いタスク</title>
<para>次のタスクは全くのあら隠し、
または誰もすぐにおこないそうもない投資のような仕事を表します:</para>
<para>最初の N 項目は Terry Lambert
<email>terry@lambert.org</email> からのものです。</para>
<orderedlist>
<listitem>
<para>ネットワークカードと一緒に提供される ODI
カードドライバを使用できるようにする、NetWare サーバ
(プロテクトモードの ODI ドライバ) ローダとサブサービス。
NDIS ドライバと NetWare の SCSI ドライバについても同様。</para>
</listitem>
<listitem>
<para>前のリビジョンの FreeBSD マシンではなく、Linux
マシンで動作する 「アップグレードシステム」オプション。</para>
</listitem>
<listitem>
<para>カーネルのマルチスレッド化
(カーネルのプリエンプションが必要)。</para>
</listitem>
<listitem>
<para>カーネルのプリエンプション付き対称マルチプロセッシング
(カーネルのプリエンプションが必要)。</para>
</listitem>
<listitem>
<para>ポータブルコンピュータのサポートにおける協調の試み。
これは PCMCIA
ブリッジング規則と電源管理イベント処理の変更により、
いくらかは処理できます。しかし、
内蔵ディスプレイと外部ディスプレイの検出、この 2
種類のディスプレイがあるという事実に基づく異なる解像度の選択、
マシンがドックにある場合にはディスクのモータ停止を防止すること、
マシンのブート能力に影響を与えずにドックベースのカードの消滅を可能にすること
(PCMCIA と同じ問題) などの問題があります。</para>
</listitem>
</orderedlist>
</sect2>
<sect2>
<title>もっと簡単なタスク</title>
<para>上のセクションで挙げたタスクは膨大な時間の投資または
FreeBSD のカーネルに関する深い知識を必要とします
(もしくはそのどちらも)。しかしながら、<quote>週末ハッカー</quote>
やプログラミングのスキルを持たない人々に適した立派なタスクも数多くあります。</para>
<orderedlist>
<listitem>
<para>FreeBSD-current を運用しており、
状態の良いインターネット接続があるならば、<hostid
role="fqdn">current.FreeBSD.org</hostid>
という一日に一回フルリリースを行っているマシンがあります
&mdash; 時おり最新のリリースをそこからインストールし、
その過程で何か問題があるなら報告して下さい。</para>
</listitem>
<listitem>
<para>freebsd-bugs
メーリングリストを読んでください。
そこではあなたが建設的なコメントを付けたりテストできるパッチが提供されているような問題があるかもしれません。
もしくはそれらの問題の一つをあなた自身で修正することさえできるかもしれません。</para>
</listitem>
<listitem>
<para>定期的に FAQ とハンドブックを通して読んでみてください。
もしまずい説明や古い事柄や完全に間違っていることなどがあれば我々に知らせて下さい。
もしまずい説明や古い事柄や完全に間違っていることなどがあれば
私達に教えてください。
さらに良いのは我々に修正案を送ることです (SGML
は学ぶのにそれほど難しくありませんが、
プレインテキストでも問題はありません)。</para>
@ -253,7 +107,7 @@
そうすることによってあなたがすべての FreeBSD
文書の翻訳に携わるようになるわけではないですからね。
&mdash; ボランティアとして、
自分がやろうと思うだけ少しでもたくさんでも :) 活動してください。
多少に関わらず、自分がやろうと思うだけやってください。
いったん誰かが翻訳を始めたら、
たくさんの人達がいつだって協力してくれますから。
もし翻訳に費す時間やエネルギーが限られているなら、
@ -269,6 +123,35 @@
時にはあなた自身で新しいことを学ぶことさえできるかもしれません。
これらのフォーラムはやるべきことのアイディアの源にもなり得るのです。</para>
</listitem>
</orderedlist>
</sect2>
<sect2 id="ongoing-programmer-tasks">
<title>進行中のプログラマ向けの課題</title>
<para>このセクションで挙げる課題は膨大な時間の投資または
FreeBSD のカーネルに関する深い知識、もしくは両方を必要とします。
しかしながら、<quote>週末ハッカー</quote> に適した立派な課題も
数多くあります。</para>
<orderedlist>
<listitem>
<para>FreeBSD-current を運用しており、
状態の良いインターネット接続があるならば、
<hostid role="fqdn">current.FreeBSD.org</hostid>
という一日に一回フルリリースを行っているマシンがあります
&mdash; 時おり最新のリリースをそこからインストールし、
その過程で何か問題があるなら報告してください。</para>
</listitem>
<listitem>
<para>freebsd-bugs
メーリングリストを読んでください。
そこではあなたが建設的なコメントを付けたりテストできるパッチが
提供されているような問題があるかもしれません。
もしくはそれらの問題の一つをあなた自身で
修正することさえできるかもしれません。</para>
</listitem>
<listitem>
<para>-current に正しく当てられるがしばらく経っても (通常は
@ -295,7 +178,7 @@
<listitem>
<para>ports で、<function>gets()</function> を使っているとか
<filename>malloc.h</filename>
<filename>malloc.h</filename>
をインクルードしているなどといった警告が出ないようにしてください。</para>
</listitem>
@ -306,7 +189,7 @@
</listitem>
<listitem>
<para>このリストに追加するタスクを提案して下さい!</para>
<para>この一覧に追加する課題を提案してください!</para>
</listitem>
</orderedlist>
</sect2>
@ -317,43 +200,42 @@
<indexterm><primary>障害報告 (PR) データベース</primary></indexterm>
<para><ulink url="http://www.FreeBSD.org/cgi/query-pr-summary.cgi">
FreeBSD 障害報告リスト</ulink>では、現在問題となっている報告と、
FreeBSD の利用者によって提出された改良の要望に関するすべてのリストを公開しています。
open 状態の障害情報を見て、興味を引く内容かどうか確かめて下さい。
本当に複雑なものも含まれているでしょうし、
たとえば、障害報告に対する修正がちゃんとしたものであるかどうか単にチェックするだけのとても簡単な作業もあるでしょう。</para>
FreeBSD 障害報告一覧</ulink>では、現在問題となっている障害報告と、
FreeBSD の利用者によって提出された改良の要望すべての一覧を公開しています。
障害報告データベースには、プログラマ向けと非プログラマ向けの
課題が共に含まれています。
open 状態の障害報告を見て、興味を引くものがあるか確かめてください。
なかには、障害報告に対する修正が適切なものであるかどうか単に
チェックするだけのとても簡単な作業もあるでしょうし、ずっと
複雑なものや、修正が含まれてすらいないものもあるでしょう。</para>
<para>まず、まだ誰にも割り当てられていない障害報告から作業を始めて下さい。
もし、誰か他の人に割り当てが決まっているけれども自分が作業可能だ、
というものがあれば、作業ができるかどうか &mdash;
既にテスト用パッチが用意されているのかどうか、あるいは
その問題についてあなたが考えている、
より進んだ考えに関して議論ができるかどうか、
割り当てられている人に電子メールで問い合わせて下さい。
<para>まず、まだ誰にも割り当てられていない障害報告から作業を始めてください。
もし、誰か他の人に割り当てが決まっているけれども自分が作業可能だ、
という障害報告があれば、作業ができるかどうか &mdash;
既にテスト用パッチが用意されているのかどうか、あるいは
その問題についてあなたが考えている、
より進んだ考えに関して議論ができるかどうか、
割り当てられている人に電子メールで問い合わせてください。
</para>
</sect2>
</sect1>
<sect1 id="contrib-how">
<title>貢献の仕方</title>
<para>一般的に、システムへの貢献は次の 6
<para>一般的に、システムへの貢献は次の 5
つのカテゴリの 1 つ以上に分類されます:</para>
<sect2 id="contrib-general">
<title>バグ報告と一般的な論評</title>
<para>報告するべきバグがあったり、提案したいことがあれば:</para>
<para><emphasis>一般的な</emphasis>技術的関心事に関するアイデアや提案は
&a.hackers; へメールしてください。同様に、このような事柄に興味のある
&a.hackers; へメールしてください。同様に、このような事柄に興味のある
(そして<emphasis>膨大な</emphasis>メール! に耐えられる) 人は、
&a.majordomo; へメールを送って hackers
メーリングリストに参加すると良いでしょう。情報については
<ulink url="../../books/handbook/eresources.html#ERESOURCES-MAIL">
メーリングリスト</ulink>
を参照してください。</para>
メーリングリストに参加すると良いでしょう。詳しい情報については
<ulink url="../../books/handbook/eresources.html#ERESOURCES-MAIL">FreeBSD
ハンドブック</ulink>を参照してください。</para>
<para>バグを発見したり変更を送付しようとしている場合は
&man.send-pr.1; プログラムか <ulink
@ -364,12 +246,13 @@
レポート中に直接パッチを入れてくださって結構です。
パッチがソースツリーにすぐ適用できるものならば、
報告の概要に <literal>[PATCH]</literal> と書いておいてください。
その場合、カット&ペーストは<emphasis>しないで</emphasis>ください。
カット&ペーストではタブがスペースに展開されてパッチが使い物にならなくなってしまいます。
パッチを入れる場合、カット&amp;ペーストは<emphasis>しないで</emphasis>
ください。カット&amp;ペーストではタブがスペースに展開されて
パッチが使い物にならなくなってしまいます。
20KB を超える場合は、
それらを compress して &man.uuencode.1;
することも検討してください。とても大きくなる場合は <ulink
url="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/incoming/">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/incoming/</ulink>
url="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/incoming/">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/incoming/</ulink>
を利用してください。
</para>
@ -390,8 +273,8 @@
誰か代りにバグ報告を送付してもらうようたずねてください。</para>
<para>良い障害報告を書く方法については<ulink
URL="../../../en_US.ISO8859-1/articles/problem-reports/article.html">この文書</ulink
>をご覧ください。</para>
URL="../problem-reports/article.html">この文書</ulink
>をご覧ください。</para>
</sect2>
<sect2>
@ -399,8 +282,11 @@
<indexterm><primary>文書に関する提案</primary></indexterm>
<para>文書の変更は &a.doc; が監督しています。<link
linkend="contrib-general">バグ報告と一般的な論評</link>
<para>文書の変更は &a.doc; が監督しています。
完全な説明は、<ulink
url="../../books/fdp-primer/index.html">FreeBSD
ドキュメンテーションプロジェクト入門</ulink>をご覧ください。
<link linkend="contrib-general">バグ報告と一般的な論評</link>
に記述されているように <command>send-pr</command>
コマンドを使用して、提案や変更
(どんな些細なものでも歓迎します!) を送ってください。</para>
@ -412,14 +298,14 @@
<indexterm><primary>FreeBSD-current</primary></indexterm>
<para>現存のソースコードへの追加または変更は、
いくらかトリッキーな仕事であり、core の FreeBSD
いくらかトリッキーな仕事であり、FreeBSD
開発の現状にあなたがどれだけ通じているかに大きく依存します。
<quote>FreeBSD-current</quote> として知られる FreeBSD
の特別な継続的リリースがあります。FreeBSD-current
は開発者の積極的な活動の便宜のために、
色々な方法で利用可能になっています。FreeBSD-current
の入手と使用方法についての詳しい情報については<ulink
url="../../books/handbook/current-stable.html">FreeBSD ハンドブック</ulink>
url="../../books/handbook/current-stable.html">FreeBSD ハンドブック</ulink>
を参照してください。</para>
<para>不幸にして古いソースをもとに仕事をすることは、
@ -429,14 +315,14 @@
&a.current; へ参加することで、
この可能性を最小限にすることができます。</para>
<para>完全な最新のソースを変更のベースにできることが確実になったと仮定して、
次のステップは FreeBSD
<para>十分新しいソースを変更のベースにできることが確実になったと仮定して、
次のステップは FreeBSD
の保守担当者へ送る差分ファイルの生成です。これは &man.diff.1;
コマンドを使用しておこないますが、<quote>context
diff</quote> 形式が好まれるようです。たとえば:</para>
<indexterm>
<primary><command>diff</command></primary>
<primary><command>diff</command></primary>
</indexterm>
<screen>&prompt.user; <userinput>diff -c oldfile newfile</userinput></screen>
@ -445,7 +331,7 @@
<screen>&prompt.user; <userinput>diff -c -r olddir newdir</userinput></screen>
<para>これで指定されたソースファイルまたはディレクトリ階層に対するコンテキスト形式の差分が生成されます。
詳しい説明は
詳しい説明は
&man.diff.1; のマニュアルページを参照してください。</para>
<para>差分ファイル (&man.patch.1; コマンドでテストできます)
@ -454,16 +340,15 @@
linkend="contrib-general">バグ報告と一般的な論評</link>
に記述されているように &man.send-pr.1;
コマンドを使用してください。差分ファイルだけを &a.hackers;
へ送ってはいけません。途方にくれてしまいます!
私たちは多忙なので、あなたの提案に大変感謝します
(これはボランティアのプロジェクトです!)。
すぐに取りかかることはできませんが、処理されるまではちゃんと
PR データベースに残っています。
へ送ってはいけません。見過ごされてしまうでしょう。
あなたの提案は大歓迎です (これはボランティアのプロジェクトです!)。
私たちは多忙なのですぐに取りかかれないかもしれませんが、
それまで PR データベースに残っているでしょう。
報告の概要に <literal>[PATCH]</literal>
と書いてあなたの提案を表明してください。</para>
<indexterm>
<primary><command>uuencode</command></primary>
<primary><command>uuencode</command></primary>
</indexterm>
<para>あなたがそうした方がいいと思う場合 (たとえば、
ファイルの追加、削除または名称変更など)、変更を
@ -471,36 +356,36 @@
プログラムにかけてください。shar
アーカイブも歓迎します。</para>
<para>たとえばあなたがそれ自身のさらなる配布を管理する著作権の問題を良く分かっていないとか、
単に厳しいレビューをおこなっておらずリリースする準備ができていないなど、
あなたの変更が潜在的に不安定な性質を持つものである場合
&man.send-pr.1; で送付するよりむしろ &a.core;
直接送ってください。コアチームメーリングリスト宛のメールは、
日々の仕事のほとんどを FreeBSD でおこなっている人たちの、
<para>たとえば、再配布に適用される著作権の問題に自信がないとか、
より厳しいレビューを行わなければどうしてもリリースできない場合など、
あなたの変更が微妙な性質のものである可能性があれば
&man.send-pr.1; で提出するよりむしろ直接 &a.core;
へ送ってください。コアチームメーリングリスト宛のメールは、
日々の仕事のかなりの割合を FreeBSD に割いている人たちの、
より小さなグループに届きます。
このグループもまた<emphasis>とても忙しい</emphasis>ことに注意して、
本当に必要な場合にコアチームの彼らにメールを送るだけにしてください。</para>
本当に必要な場合だけコアチームにメールを送るようにしてください。</para>
<para>コーディングスタイルに関する情報は
&man.intro.9; および &man.style.9;
<para>コーディングスタイルに関して
&man.intro.9; および &man.style.9;
を参照してください。コードを提出する前には、
少なくともこの情報を意識しておいてくださるようお願いします。</para>
</sect2>
<sect2>
<title>新たなコードやメジャーな付加価値の高いパッケージ</title>
<title>新たなコードやきわめて付加価値の高いパッケージ</title>
<para>重要な大きい仕事の寄贈や、重要な新しい機能を
FreeBSD に追加する場合には通常、変更点を tar/uuencode
したファイルにして送るか、それらをウェブサイトや FTP
サイトへアップロードしてアクセスできるようにすることのどちらかが必要になります。
web や FTP サイトへのアクセスができないときは適切な FreeBSD
のメーリングリストで誰かに変更を受け取って貰ってください。</para>
<para>大きな分量の作業成果の貢献や、重要な新しい機能を
FreeBSD に追加する場合には、大抵、変更点を tar ファイルにまとめて
uuencode して送るか、ウェブサイトや FTP サイトへアップロードして
アクセスできるようにしなければなりません。
web や FTP サイトへが利用できなければ、適切な FreeBSD の
メーリングリストで誰かその変更をおくサイトを提供してくれるよう
頼んでください。</para>
<para>大量のコードをともなった仕事の場合は、
常に著作権に関する微妙な問題が出てきます。FreeBSD
に含めるコードのコピーライトとして受け入れることができるのは、
以下の二つです。</para>
<para>大量のコードを扱っている時は、常に著作権に関する微妙な問題が
出てきます。FreeBSD に含めるコードの著作権として受け入れることが
できるのは、以下の二つです。</para>
<orderedlist>
<indexterm><primary>BSD copyright</primary></indexterm>
@ -532,13 +417,13 @@
</listitem>
</orderedlist>
<para>これ以外のタイプのコピーライトによる寄贈は、FreeBSD
<para>これ以外のタイプの著作権による寄贈は、FreeBSD
へ含めることを考慮する前に注意深いレビューを受けなければなりません。
作者が独自のチャネルを通して配布しており、
そのような変更をおこなうことを常に奨励している場合でも、
特に限定的な商用のコピーライトが適用される寄贈は一般に拒否されます。</para>
特に限定的な商用の著作権が適用される寄贈は一般に拒否されます。
しかし、作者が独自の経路でそのような変更を配布することは常に
奨励されています。</para>
<para>あなたの作品に <quote>BSD スタイル</quote> のコピーライトを付けるには、
<para>あなたの作品に <quote>BSD スタイル</quote> の著作権を付けるには、
保護したいソースコードファイルすべての一番最初に以下のテキストを入れて、
<literal>%%</literal>
の間を適切な情報に置き換えください。</para>
@ -575,13 +460,13 @@ THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
<filename>/usr/share/examples/etc/bsd-style-copyright</filename></para>
<note>
<title>訳注</title>
<title>訳注</title>
<para>以下は神田敏広氏より寄贈された bsd-style-copyright
の日本語訳です。
ソースファイルに含めるものは原文の方であることに注意してご利用ください。
また、原文との間に趣旨の差異が生じた場合、
原文の内容が FreeBSD プロジェクトの意思であるものとします。</para>
<para>以下は神田敏広氏より寄贈された bsd-style-copyright
の日本語訳です。
ソースファイルに含めるものは原文の方であることに注意してご利用ください。
また、原文との間に趣旨の差異が生じた場合、
原文の内容が FreeBSD プロジェクトの意思であるものとします。</para>
</note>
<programlisting>
@ -621,23 +506,22 @@ Copyright (C) [ǯ]
<sect2>
<title>金銭、ハードウェアまたはインターネットアクセス</title>
<para>FreeBSD プロジェクトの目的を進めるための寄付や、
私たちと同じようなボランティアの細く長い!努力を
私たちは常に喜んで受け入れています。
また一般的に私たちは自分達で周辺機器を買う資金が不足しているため、
<para>私たちは FreeBSD プロジェクトの目的を進めるための寄付
常に喜んで受け入れています。私たちのようなボランティア活動では
ちょっとしたことが大いに役立つのです!
また一般的に、私たちは自前で周辺機器を買う資金が不足しているため、
周辺機器のサポートを充実させるのにハードウェアの寄付はとても重要です。</para>
<sect3 id="donations">
<title>資金の寄付</title>
<para>FreeBSD 財団は、FreeBSD
プロジェクトの目標を推進するために確立された非営利的で税金を免除された財団です。
501(c)3 の実体として、財団はコロラド州所得税ならびに、
アメリカ連邦主義者所得税を一般に免除されています。
免税実体への寄付は、
しばしば有税の連邦政府の所得から差し引くことができます。</para>
<para>FreeBSD 財団は、FreeBSD プロジェクトの目標を推進するために
設立された、非営利の、税金を免除された財団です。501(c)3 に
適合する団体として、財団はアメリカ合衆国連邦所得税ならびに
コロラド州所得税を一般に免除されています。免税団体への寄付は、
多くの場合連邦政府の課税対象所得から控除できます。</para>
<para>寄付は以下に送ってください。
<para>寄付は小切手で以下に送ってください。
<address>
The FreeBSD Foundation
<street>7321 Brockway Dr.</street>
@ -646,7 +530,7 @@ Copyright (C) [ǯ]
</address>
</para>
<para>現在、PayPal による寄付の受け付けを
<para>また、寄付の受け付けを PayPal を通じて
web 経由でできるようになりました。
寄付をするには、FreeBSD 財団の
<ulink url="http://www.freebsdfoundation.org">web サイト</ulink>を
@ -679,7 +563,7 @@ Copyright (C) [ǯ]
</listitem>
<listitem>
<para>進行中の受け入れテストのためのハードウェアが必要とされています。
<para>進行中の適合性テストのためのハードウェアを必要としています。
新たなリリース毎に適切な逆行テストができるように、
私たちは現在、FreeBSD
がサポートするすべてのコンポーネントのテストラボを設置しようとしています。
@ -693,9 +577,9 @@ Copyright (C) [ǯ]
<listitem>
<para>現在 FreeBSD にサポートされていないハードウェアで、
サポートに追加して欲しいもの。
私たちが新しいハードウェアを受けとる前にそのタスクを引き受けてくれる開発者を探す必要があるため、
その部品を送る前に &a.core;
にコンタクトを取ってください。</para>
私たちが新しいハードウェアを受けとる前にその課題を
引き受けてくれる開発者を探す必要があるため、
その部品を送る前に &a.core; に連絡してください。</para>
</listitem>
</itemizedlist>
</sect3>