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Ryusuke SUZUKI 2012-09-16 14:33:26 +00:00
parent 3426479320
commit e4e5101a06
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=39565

View file

@ -3,7 +3,7 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: r39234
Original revision: r39474
$FreeBSD$
-->
@ -1001,6 +1001,35 @@ docbook =
余分な手順を二つ省くことができます。</para>
</note>
<note>
<para>デフォルトでは、ユーザに port
のオプションを選択させる設定のため、
最初から <command>make
<maketarget>install</maketarget></command>
を使って port をインストールすると、
ユーザとの対話が起こり長時間待たされることがあります。
依存する port の数が多い場合には、一つの
port をインストールするだけでも大変面倒なことになる可能性があります。
これを避けるには、まず最初に <command>make
<maketarget>config-recursive</maketarget></command>
を実行して設定を一括で行い、その後
<command>make <maketarget>install
[clean]</maketarget></command> を実行してください。</para>
</note>
<tip>
<para><maketarget>config-recursive</maketarget> を実行する際、
&man.make.1; のターゲットである
<maketarget>all-depends-list</maketarget>
を実行すると、設定すべき ports の一覧を得ることができます。
多くの場合は、すべての依存 ports のオプションが定義され、
ports オプションの &man.dialog.1; 画面が表示されなくなり、
すべてのオプションが意図通りに設定されたことを確認できるまで
<command>make
<maketarget>config-recursive</maketarget></command>
を実行すると良いでしょう。</para>
</tip>
<note>
<para>シェルによってはコマンドの実行ファイルを探す時間を短縮するために、
環境変数 <envar>PATH</envar> に登録されている