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2020-12-08 03:00:23 +00:00
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@ -1,192 +1,93 @@
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<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
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<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:02 $">
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<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.0 Transitional//EN" [
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<!ENTITY date "$Date: 1998-04-06 03:58:01 $">
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<!ENTITY title "FreeBSD Documentation Project">
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||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
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]>
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<!-- $Id: docproj.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
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<!-- $Id: docproj.sgml,v 1.2 1998-04-06 03:58:01 hanai Exp $ -->
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<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
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<!-- Original revision: 1.9 -->
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<!-- Original revision: 1.10 -->
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<html>
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&header;
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<h2>目標</h2>
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<h2>概観</h2>
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<p>Unix は幾度となく (そう言われるのも故ある事だったのですが)
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覚えるのが難しいと言われてきました. ツールを基本にして
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コンピューティングシステムをつくる
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という方法論は確かに強力ですが,
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しばしばユーザは素っ気のないマニュアルによってにっちも
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さっちもいかない状態へ追い込まれています. 個々のツール
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に関して詳しい記述がなされてはいても, 日々の作業で
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いつ, どのようにしてそのツールを使用するのか, あるいは
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||||
なぜそのツールを使用するのかを説明してある事は
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ほとんどありません. ツールをどのような
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状況で使用するかを説明したすばらしい本が数多く
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書かれてきましたし, そのうちのいくつかは FreeBSD を使う
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すべての人に強くお勧めできるものです. しかし, どの
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Unix システムもおのおのクセを持っているので,
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文書化されたものを全体として見ると, 実際のシステムとの
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ギャップがいくつもあるものです.</p>
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<p>今まで触れたことのない, 複雑なオペレーティングシステムとつきあうのは,
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||||
その OS の GUI がどんなに華やかであっても, いつだって難しい作業です.
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||||
そして, それは FreeBSD でも何ら異なるところはありません.</p>
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<p>FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトの目標は, まさにこの
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ギャップを埋めることにあります. 具体的には, </p>
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||||
<p>確かに, BSD Unix (と, もっと広範な意味での Unix)
|
||||
に関する書籍はたくさん存在します.
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||||
しかし, FreeBSD には FreeBSD なりの独特な機能や手続き,
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||||
クセがあります.
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</p>
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||||
<p>それに加えて,
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Unix-like なオペレーティングシステムに触れるのは FreeBSD
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が初めてだというユーザもたくさん存在します.
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ですから,
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||||
質の良い正確なドキュメンテーションが利用可能であることがもっとも大切なのです.
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</p>
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||||
<p>FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトは,
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ユーザがこの隔たりを埋めるのを助けるために存在します.
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||||
プロジェクトには二種類の作業が存在します.</p>
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<ol>
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<li>お店で売っているふつうの Unix のユーザ, 管理者, プログラマ
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の手引き書には載っていない, FreeBSD に特有の機能, 手続きや
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||||
その他のクセを取り扱うこと. その中で最も重要になるのは次の
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||||
通り.
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||||
<p></p>
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||||
<ul>
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||||
<li>インストールの作業<p></p></li>
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||||
<li>サポートされるハードウェアとそのトラブルシューティング
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||||
<p></p></li>
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||||
<li>システムの設定と調整<p></p></li>
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||||
</ul>
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||||
</li>
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||||
<li><p>ドキュメンテーションプロジェクトのメンバは,
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||||
ドキュメンテーションを書き,
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||||
<em>FreeBSD ドキュメンテーション集</em>の一部として寄託します.
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||||
</p></li>
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||||
<li>FreeBSDの一般的な話題をほぼ網羅した文書を提供すること.
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||||
他の手引き書でふれられているかどうかは問題にしない.
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||||
次のような話題を含む.<p></p>
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||||
<ul>
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||||
<li>ネットワークの設定とトラブルシューティング
|
||||
<p></p></li>
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||||
<li>インターネットサービスプロバイダ (ISP) への情報
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||||
<p></p></li>
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||||
<li>一般的なシステム管理<p></p></li>
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||||
</ul>
|
||||
</li>
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||||
<li><p>ドキュメンテーションプロジェクトのメンバは,
|
||||
<em>FreeBSD ドキュメンテーション集</em>の体裁や構成について議論し,
|
||||
編集を加えます.</p></li>
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||||
</ol>
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||||
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<h2>プロジェクト</h2>
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||||
<table bgcolor="#ffffcc" border="1" cellpadding="4" width="100%">
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||||
<tr>
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<td><h2 align="center"><a href="../docproj/current.html">
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||||
進行中のプロジェクト</a></h2>
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||||
|
||||
<p>現在, ドキュメンテーションの努力の一環として,
|
||||
幾つもプロジェクトが<em>進行中です</em>.
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||||
リストに目を通して,
|
||||
<b>あなた</b>にもできることがないかどうか調べてみてください.
|
||||
</p></td>
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||||
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||||
<p>上の目標をふまえたうえで, ドキュメンテーション
|
||||
プロジェクトは二つの方向に的をしぼる事にしました.</p>
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||||
<ol>
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||||
<li><a href = "&FAQbase/FAQ.html">
|
||||
FAQ</a> と, </li>
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||||
<li><a href = "handbook/handbook.html">
|
||||
FreeBSD ハンドブック</a>です.</li>
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||||
</ol>
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||||
</tr>
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||||
</table>
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||||
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||||
<p><a href = "&FAQbase/FAQ.html">
|
||||
FAQ</a> の目標は, FreeBSD に関する情報を扱ういくつもの
|
||||
ニュースグループやメーリングリストでなされた, あるいは
|
||||
<em>なされるであろう</em>一般的な質問を簡潔な
|
||||
Q & A 形式で提供することです. 長い, こみいった回答は
|
||||
この形式にそぐいません.</p>
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||||
<h2><a href="../docproj/who.html">
|
||||
我々は何者か, どうしたら参加できるのか</a></h2>
|
||||
|
||||
<p>FAQ よりももっと深い議論を必要とする話題は, <a href =
|
||||
"handbook/handbook.html">FreeBSD ハンドブック</a>
|
||||
にまとめられます. 今のハンドブックはまだ何も書かれていない
|
||||
章や節がたくさんあるせいで, まるで骸骨みたいです.
|
||||
英知あふれる言葉で満たされるのを待っていますよ.</p>
|
||||
<p>このページでは,
|
||||
どのような人々がドキュメンテーションプロジェクトを構成しているのか,
|
||||
どうやったらあなたも参加できるのか説明しています.</p>
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||||
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||||
<h2>プロジェクトに貢献する</h2>
|
||||
<h2><a href="../docproj/doc-set.html">FreeBSD ドキュメンテーション集</a></h2>
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||||
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||||
<p>FreeBSD の他のプロジェクトと同じように, ドキュメンテーション
|
||||
プロジェクトも惜しみないユーザの貢献に
|
||||
支えられています. プロジェクトの助けとして, 文書化に関する
|
||||
問題を議論し, 製作者が情報交換するためのメーリングリストが
|
||||
つくられています. 叩き台の文章を送ったり
|
||||
編集に時間を割いてしもいいと
|
||||
思われる方は, 次のように本文に書いたメールを
|
||||
<a href="mailto:majordomo@FreeBSD.ORG">
|
||||
majordomo@FreeBSD.ORG</a> まで送ってください.</p>
|
||||
<p>このページでは, FreeBSD ドキュメンテーション集の構成と,
|
||||
ドキュメンテーションプロジェクトが,
|
||||
それぞれの要素に対して行っている作業について概説しています.</p>
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||||
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||||
<blockquote>subscribe freebsd-doc</blockquote>
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||||
<h2><a href="../docproj/sgml.html">
|
||||
SGML とドキュメンテーションプロジェクト</a></h2>
|
||||
|
||||
<p>(FreeBSD 関連のメーリングリストについて完全な情報を得たい
|
||||
方は, ハンドブックの中の
|
||||
<a href="handbook/eresources:mail.html">
|
||||
メーリングリスト</a>の項を参照してください.)</p>
|
||||
<p>プロジェクトはドキュメンテーションのために SGML
|
||||
を使用することにしています. このページでは,
|
||||
SGML でドキュメンテーションをつくる方法を概説し,
|
||||
興味を持った読み手に, SGML に関する更なるリソースを教えています.</p>
|
||||
|
||||
<p>今ある文書の訂正や追加は, 新しい章を書いて送るのと
|
||||
同じくらい歓迎されます. それ以外のバージョンに言及する
|
||||
十分な理由がない限り, すべてのドキュメントは
|
||||
FreeBSD-stable ブランチの最新リリースの状態に沿うものでなくては
|
||||
なりません. そうでない場合は, その情報がどのバージョンに
|
||||
関するものなのかを明記してください.</p>
|
||||
<h2><a href="../docproj/submitting.html">
|
||||
ドキュメンテーションを寄託する</a></h2>
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||||
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||||
<h3>訂正を送る</h3>
|
||||
<p>ドキュメンテーションを寄託するのは,
|
||||
プロジェクトに参加する最良の方法であり,
|
||||
FreeBSD の使用をより簡単にする助けでもあります.
|
||||
このページでは, 寄託したドキュメントがすぐに査読を受けられるような,
|
||||
最良の寄託法を説明しています.</p>
|
||||
|
||||
<p>今ある文書の訂正や追加を送る時には,
|
||||
FreeBSD-current に含まれる文書と訂正後の文書の差分を
|
||||
<em>context diff</em> 形式で送ることが
|
||||
推奨されます.
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||||
(context biff の作り方の詳細については <code><a
|
||||
href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?diff(1)">diff(1)</a>
|
||||
</code> のマニュアルをご覧ください).
|
||||
FreeBSD-current のハンドブックは, </p>
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||||
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||||
<blockquote><a
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||||
href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/doc/handbook">ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/doc/handbook</a></blockquote>
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||||
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||||
<p>から, FAQは, </p>
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||||
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||||
<blockquote><a
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||||
href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/doc/FAQ">ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/doc/FAQ</a></blockquote>
|
||||
|
||||
<p>から手に入ります. 差分は <a
|
||||
href="mailto:freebsd-doc@FreeBSD.ORG">freebsd-doc@FreeBSD.ORG</a>
|
||||
へ送ってください. 内容が検討されます.</p>
|
||||
|
||||
<h3>新しい叩き台を送る</h3>
|
||||
|
||||
<p>他の FreeBSD ユーザにとっても興味深い話題の専門知識に
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||||
自信があって, しかもその話題が FAQ にもハンドブックにも
|
||||
載っていない場合, あなたの知恵をどちらかに取り入れるのに
|
||||
やぶさかではありません. 叩き台を送りたいけれども何が
|
||||
必要とされているのかわからないという方は,
|
||||
<a href="handbook/handbook.html">ハンドブック</a>と
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||||
<a href="&FAQbase/FAQ.html">FAQ</a> を眺めて,
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||||
<em>あなたが</em>何か見落としていないか
|
||||
よく確かめてみてください. 特に, ハンドブックには
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||||
非常によくできた目次がついていますが, アスタリスク (*)
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のついたセクションは今のところ何も書かれていなくて,
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||||
熱意ある書き手を待っている状態です.</p>
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||||
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||||
<p>今のところ, 新しい叩き台を送る時には, Docbook DTD に
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||||
則した SGML 形式が推奨されています. 現在, Linuxdoc DTD から
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||||
Docbook へ形式を移行している真っ只中なので, ソースとなる
|
||||
文書をどうやって別の形式に改めるかについては, 今の時点では
|
||||
はっきりとは定まっていません.
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||||
この問題に関するアナウンスは freebsd-doc <a
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||||
href="handbook/eresources:mail.html">メーリングリスト</a>
|
||||
の中で行われます.
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||||
<a href="http://fallout.campusview.indiana.edu/~jfieber/docbook">
|
||||
Docbook に関する文書とリソース</a>のページはこちら. もっとよく
|
||||
知りたいという方はどうぞ.</p>
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||||
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||||
<p>SGML があまり好きでない方は, LaTeX 形式で送ってもらっても
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||||
かまいません. ほとんど何の苦も無く SGML に変換できるからです.
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||||
それもだめだという場合には, ただのテキスト形式で送って
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||||
もらえれば十分です.</p>
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<p>編集に関する一般的なガイドラインをいくつか述べておきます.</p>
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<ul>
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<li>短縮形 (can't, I'm などの形式) を使わないでください.
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<p></p></li>
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||||
<li>具体的な例をあげてください.<p></p></li>
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<li>相互に参照しあいましょう. HTML版の文書では,
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||||
ハイパーテキストのリンクを使用することができます.
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<p></p></li>
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||||
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||||
<li>同じ文書の他のセクションで述べられているのと重複する
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ことを書いてはいけません. そうした方が良いと思われても
|
||||
です. もしあるセクションに今載っている情報があなたの
|
||||
担当している話題を助けるのに十分でないように思われたなら,
|
||||
更なる情報があなたの書いているセクションにあった方が
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||||
よいか, 参照先のセクションに追加された方がよいかを考えて
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||||
みてください. もし後者だと思われたなら, 参照先の
|
||||
セクションの担当者と話し合ってみてください.
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||||
<p></p></li>
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||||
</ul>
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||||
&footer
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</body>
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||||
&footer
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</body>
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</html>
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<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
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<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:02 $">
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<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.0 Transitional//EN" [
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<!ENTITY date "$Date: 1998-04-06 03:58:01 $">
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||||
<!ENTITY title "FreeBSD Documentation Project">
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||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
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]>
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<!-- $Id: docproj.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
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<!-- $Id: docproj.sgml,v 1.2 1998-04-06 03:58:01 hanai Exp $ -->
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<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
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||||
<!-- Original revision: 1.9 -->
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||||
<!-- Original revision: 1.10 -->
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<html>
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&header;
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<h2>目標</h2>
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<h2>概観</h2>
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<p>Unix は幾度となく (そう言われるのも故ある事だったのですが)
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覚えるのが難しいと言われてきました. ツールを基本にして
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コンピューティングシステムをつくる
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||||
という方法論は確かに強力ですが,
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しばしばユーザは素っ気のないマニュアルによってにっちも
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さっちもいかない状態へ追い込まれています. 個々のツール
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に関して詳しい記述がなされてはいても, 日々の作業で
|
||||
いつ, どのようにしてそのツールを使用するのか, あるいは
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||||
なぜそのツールを使用するのかを説明してある事は
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ほとんどありません. ツールをどのような
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状況で使用するかを説明したすばらしい本が数多く
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書かれてきましたし, そのうちのいくつかは FreeBSD を使う
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すべての人に強くお勧めできるものです. しかし, どの
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Unix システムもおのおのクセを持っているので,
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||||
文書化されたものを全体として見ると, 実際のシステムとの
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||||
ギャップがいくつもあるものです.</p>
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<p>今まで触れたことのない, 複雑なオペレーティングシステムとつきあうのは,
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||||
その OS の GUI がどんなに華やかであっても, いつだって難しい作業です.
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||||
そして, それは FreeBSD でも何ら異なるところはありません.</p>
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||||
<p>FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトの目標は, まさにこの
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||||
ギャップを埋めることにあります. 具体的には, </p>
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||||
<p>確かに, BSD Unix (と, もっと広範な意味での Unix)
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||||
に関する書籍はたくさん存在します.
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||||
しかし, FreeBSD には FreeBSD なりの独特な機能や手続き,
|
||||
クセがあります.
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||||
</p>
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||||
<p>それに加えて,
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||||
Unix-like なオペレーティングシステムに触れるのは FreeBSD
|
||||
が初めてだというユーザもたくさん存在します.
|
||||
ですから,
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||||
質の良い正確なドキュメンテーションが利用可能であることがもっとも大切なのです.
|
||||
</p>
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||||
<p>FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトは,
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||||
ユーザがこの隔たりを埋めるのを助けるために存在します.
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||||
プロジェクトには二種類の作業が存在します.</p>
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<ol>
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<li>お店で売っているふつうの Unix のユーザ, 管理者, プログラマ
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の手引き書には載っていない, FreeBSD に特有の機能, 手続きや
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その他のクセを取り扱うこと. その中で最も重要になるのは次の
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通り.
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<p></p>
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<ul>
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||||
<li>インストールの作業<p></p></li>
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||||
<li>サポートされるハードウェアとそのトラブルシューティング
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<p></p></li>
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||||
<li>システムの設定と調整<p></p></li>
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</ul>
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</li>
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||||
<li><p>ドキュメンテーションプロジェクトのメンバは,
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||||
ドキュメンテーションを書き,
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||||
<em>FreeBSD ドキュメンテーション集</em>の一部として寄託します.
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||||
</p></li>
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||||
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||||
<li>FreeBSDの一般的な話題をほぼ網羅した文書を提供すること.
|
||||
他の手引き書でふれられているかどうかは問題にしない.
|
||||
次のような話題を含む.<p></p>
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||||
<ul>
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||||
<li>ネットワークの設定とトラブルシューティング
|
||||
<p></p></li>
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||||
<li>インターネットサービスプロバイダ (ISP) への情報
|
||||
<p></p></li>
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||||
<li>一般的なシステム管理<p></p></li>
|
||||
</ul>
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||||
</li>
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||||
<li><p>ドキュメンテーションプロジェクトのメンバは,
|
||||
<em>FreeBSD ドキュメンテーション集</em>の体裁や構成について議論し,
|
||||
編集を加えます.</p></li>
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||||
</ol>
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<h2>プロジェクト</h2>
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<table bgcolor="#ffffcc" border="1" cellpadding="4" width="100%">
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<tr>
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||||
<td><h2 align="center"><a href="../docproj/current.html">
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||||
進行中のプロジェクト</a></h2>
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||||
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||||
<p>現在, ドキュメンテーションの努力の一環として,
|
||||
幾つもプロジェクトが<em>進行中です</em>.
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||||
リストに目を通して,
|
||||
<b>あなた</b>にもできることがないかどうか調べてみてください.
|
||||
</p></td>
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||||
<p>上の目標をふまえたうえで, ドキュメンテーション
|
||||
プロジェクトは二つの方向に的をしぼる事にしました.</p>
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||||
<ol>
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||||
<li><a href = "&FAQbase/FAQ.html">
|
||||
FAQ</a> と, </li>
|
||||
<li><a href = "handbook/handbook.html">
|
||||
FreeBSD ハンドブック</a>です.</li>
|
||||
</ol>
|
||||
</tr>
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||||
</table>
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||||
<p><a href = "&FAQbase/FAQ.html">
|
||||
FAQ</a> の目標は, FreeBSD に関する情報を扱ういくつもの
|
||||
ニュースグループやメーリングリストでなされた, あるいは
|
||||
<em>なされるであろう</em>一般的な質問を簡潔な
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||||
Q & A 形式で提供することです. 長い, こみいった回答は
|
||||
この形式にそぐいません.</p>
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<h2><a href="../docproj/who.html">
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||||
我々は何者か, どうしたら参加できるのか</a></h2>
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<p>FAQ よりももっと深い議論を必要とする話題は, <a href =
|
||||
"handbook/handbook.html">FreeBSD ハンドブック</a>
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||||
にまとめられます. 今のハンドブックはまだ何も書かれていない
|
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章や節がたくさんあるせいで, まるで骸骨みたいです.
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||||
英知あふれる言葉で満たされるのを待っていますよ.</p>
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<p>このページでは,
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どのような人々がドキュメンテーションプロジェクトを構成しているのか,
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どうやったらあなたも参加できるのか説明しています.</p>
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<h2>プロジェクトに貢献する</h2>
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<h2><a href="../docproj/doc-set.html">FreeBSD ドキュメンテーション集</a></h2>
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<p>FreeBSD の他のプロジェクトと同じように, ドキュメンテーション
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プロジェクトも惜しみないユーザの貢献に
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支えられています. プロジェクトの助けとして, 文書化に関する
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問題を議論し, 製作者が情報交換するためのメーリングリストが
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つくられています. 叩き台の文章を送ったり
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編集に時間を割いてしもいいと
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||||
思われる方は, 次のように本文に書いたメールを
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<a href="mailto:majordomo@FreeBSD.ORG">
|
||||
majordomo@FreeBSD.ORG</a> まで送ってください.</p>
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<p>このページでは, FreeBSD ドキュメンテーション集の構成と,
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ドキュメンテーションプロジェクトが,
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||||
それぞれの要素に対して行っている作業について概説しています.</p>
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<blockquote>subscribe freebsd-doc</blockquote>
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||||
<h2><a href="../docproj/sgml.html">
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SGML とドキュメンテーションプロジェクト</a></h2>
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<p>(FreeBSD 関連のメーリングリストについて完全な情報を得たい
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方は, ハンドブックの中の
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<a href="handbook/eresources:mail.html">
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メーリングリスト</a>の項を参照してください.)</p>
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<p>プロジェクトはドキュメンテーションのために SGML
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を使用することにしています. このページでは,
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SGML でドキュメンテーションをつくる方法を概説し,
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興味を持った読み手に, SGML に関する更なるリソースを教えています.</p>
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<p>今ある文書の訂正や追加は, 新しい章を書いて送るのと
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同じくらい歓迎されます. それ以外のバージョンに言及する
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十分な理由がない限り, すべてのドキュメントは
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FreeBSD-stable ブランチの最新リリースの状態に沿うものでなくては
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なりません. そうでない場合は, その情報がどのバージョンに
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関するものなのかを明記してください.</p>
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<h2><a href="../docproj/submitting.html">
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ドキュメンテーションを寄託する</a></h2>
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<h3>訂正を送る</h3>
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<p>ドキュメンテーションを寄託するのは,
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プロジェクトに参加する最良の方法であり,
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FreeBSD の使用をより簡単にする助けでもあります.
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このページでは, 寄託したドキュメントがすぐに査読を受けられるような,
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最良の寄託法を説明しています.</p>
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<p>今ある文書の訂正や追加を送る時には,
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FreeBSD-current に含まれる文書と訂正後の文書の差分を
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<em>context diff</em> 形式で送ることが
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推奨されます.
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(context biff の作り方の詳細については <code><a
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href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?diff(1)">diff(1)</a>
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</code> のマニュアルをご覧ください).
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FreeBSD-current のハンドブックは, </p>
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<blockquote><a
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href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/doc/handbook">ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/doc/handbook</a></blockquote>
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<p>から, FAQは, </p>
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<blockquote><a
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href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/doc/FAQ">ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/doc/FAQ</a></blockquote>
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<p>から手に入ります. 差分は <a
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href="mailto:freebsd-doc@FreeBSD.ORG">freebsd-doc@FreeBSD.ORG</a>
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へ送ってください. 内容が検討されます.</p>
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<h3>新しい叩き台を送る</h3>
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<p>他の FreeBSD ユーザにとっても興味深い話題の専門知識に
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自信があって, しかもその話題が FAQ にもハンドブックにも
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載っていない場合, あなたの知恵をどちらかに取り入れるのに
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やぶさかではありません. 叩き台を送りたいけれども何が
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必要とされているのかわからないという方は,
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<a href="handbook/handbook.html">ハンドブック</a>と
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<a href="&FAQbase/FAQ.html">FAQ</a> を眺めて,
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<em>あなたが</em>何か見落としていないか
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よく確かめてみてください. 特に, ハンドブックには
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非常によくできた目次がついていますが, アスタリスク (*)
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のついたセクションは今のところ何も書かれていなくて,
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熱意ある書き手を待っている状態です.</p>
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<p>今のところ, 新しい叩き台を送る時には, Docbook DTD に
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則した SGML 形式が推奨されています. 現在, Linuxdoc DTD から
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Docbook へ形式を移行している真っ只中なので, ソースとなる
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文書をどうやって別の形式に改めるかについては, 今の時点では
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はっきりとは定まっていません.
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この問題に関するアナウンスは freebsd-doc <a
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href="handbook/eresources:mail.html">メーリングリスト</a>
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の中で行われます.
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<a href="http://fallout.campusview.indiana.edu/~jfieber/docbook">
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Docbook に関する文書とリソース</a>のページはこちら. もっとよく
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知りたいという方はどうぞ.</p>
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<p>SGML があまり好きでない方は, LaTeX 形式で送ってもらっても
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かまいません. ほとんど何の苦も無く SGML に変換できるからです.
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それもだめだという場合には, ただのテキスト形式で送って
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もらえれば十分です.</p>
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<p>編集に関する一般的なガイドラインをいくつか述べておきます.</p>
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<ul>
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<li>短縮形 (can't, I'm などの形式) を使わないでください.
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<p></p></li>
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<li>具体的な例をあげてください.<p></p></li>
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<li>相互に参照しあいましょう. HTML版の文書では,
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ハイパーテキストのリンクを使用することができます.
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<p></p></li>
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<li>同じ文書の他のセクションで述べられているのと重複する
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ことを書いてはいけません. そうした方が良いと思われても
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です. もしあるセクションに今載っている情報があなたの
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担当している話題を助けるのに十分でないように思われたなら,
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更なる情報があなたの書いているセクションにあった方が
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よいか, 参照先のセクションに追加された方がよいかを考えて
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みてください. もし後者だと思われたなら, 参照先の
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セクションの担当者と話し合ってみてください.
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<p></p></li>
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</ul>
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&footer
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</body>
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&footer
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</body>
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</html>
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