Changes in the English version(1.9->1.10) are merged.

Submitted by: HIROSE Shouichi <shou@kt.rim.or.jp>, Motoyuki Konno <motoyuki@snipe.rim.or.jp>
This commit is contained in:
Hiroyuki Hanai 1998-04-06 03:58:01 +00:00
parent 89696c86c0
commit e6da12054f
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/www/; revision=2648
2 changed files with 134 additions and 332 deletions

View file

@ -1,192 +1,93 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:02 $">
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.0 Transitional//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1998-04-06 03:58:01 $">
<!ENTITY title "FreeBSD Documentation Project">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: docproj.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
<!-- $Id: docproj.sgml,v 1.2 1998-04-06 03:58:01 hanai Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.9 -->
<!-- Original revision: 1.10 -->
<html>
&header;
<h2>目標</h2>
<h2>概観</h2>
<p>Unix は幾度となく (そう言われるのも故ある事だったのですが)
覚えるのが難しいと言われてきました. ツールを基本にして
コンピューティングシステムをつくる
という方法論は確かに強力ですが,
しばしばユーザは素っ気のないマニュアルによってにっちも
さっちもいかない状態へ追い込まれています. 個々のツール
に関して詳しい記述がなされてはいても, 日々の作業で
いつ, どのようにしてそのツールを使用するのか, あるいは
なぜそのツールを使用するのかを説明してある事は
ほとんどありません. ツールをどのような
状況で使用するかを説明したすばらしい本が数多く
書かれてきましたし, そのうちのいくつかは FreeBSD を使う
すべての人に強くお勧めできるものです. しかし, どの
Unix システムもおのおのクセを持っているので,
文書化されたものを全体として見ると, 実際のシステムとの
ギャップがいくつもあるものです.</p>
<p>今まで触れたことのない, 複雑なオペレーティングシステムとつきあうのは,
その OS の GUI がどんなに華やかであっても, いつだって難しい作業です.
そして, それは FreeBSD でも何ら異なるところはありません.</p>
<p>FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトの目標は, まさにこの
ギャップを埋めることにあります. 具体的には, </p>
<p>確かに, BSD Unix (と, もっと広範な意味での Unix)
に関する書籍はたくさん存在します.
しかし, FreeBSD には FreeBSD なりの独特な機能や手続き,
クセがあります.
</p>
<p>それに加えて,
Unix-like なオペレーティングシステムに触れるのは FreeBSD
が初めてだというユーザもたくさん存在します.
ですから,
質の良い正確なドキュメンテーションが利用可能であることがもっとも大切なのです.
</p>
<p>FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトは,
ユーザがこの隔たりを埋めるのを助けるために存在します.
プロジェクトには二種類の作業が存在します.</p>
<ol>
<li>お店で売っているふつうの Unix のユーザ, 管理者, プログラマ
の手引き書には載っていない, FreeBSD に特有の機能, 手続きや
その他のクセを取り扱うこと. その中で最も重要になるのは次の
通り.
<p></p>
<ul>
<li>インストールの作業<p></p></li>
<li>サポートされるハードウェアとそのトラブルシューティング
<p></p></li>
<li>システムの設定と調整<p></p></li>
</ul>
</li>
<li><p>ドキュメンテーションプロジェクトのメンバは,
ドキュメンテーションを書き,
<em>FreeBSD ドキュメンテーション集</em>の一部として寄託します.
</p></li>
<li>FreeBSDの一般的な話題をほぼ網羅した文書を提供すること.
他の手引き書でふれられているかどうかは問題にしない.
次のような話題を含む.<p></p>
<ul>
<li>ネットワークの設定とトラブルシューティング
<p></p></li>
<li>インターネットサービスプロバイダ (ISP) への情報
<p></p></li>
<li>一般的なシステム管理<p></p></li>
</ul>
</li>
<li><p>ドキュメンテーションプロジェクトのメンバは,
<em>FreeBSD ドキュメンテーション集</em>の体裁や構成について議論し,
編集を加えます.</p></li>
</ol>
<h2>プロジェクト</h2>
<table bgcolor="#ffffcc" border="1" cellpadding="4" width="100%">
<tr>
<td><h2 align="center"><a href="../docproj/current.html">
進行中のプロジェクト</a></h2>
<p>現在, ドキュメンテーションの努力の一環として,
幾つもプロジェクトが<em>進行中です</em>.
リストに目を通して,
<b>あなた</b>にもできることがないかどうか調べてみてください.
</p></td>
<p>上の目標をふまえたうえで, ドキュメンテーション
プロジェクトは二つの方向に的をしぼる事にしました.</p>
<ol>
<li><a href = "&FAQbase/FAQ.html">
FAQ</a> と, </li>
<li><a href = "handbook/handbook.html">
FreeBSD ハンドブック</a>です.</li>
</ol>
</tr>
</table>
<p><a href = "&FAQbase/FAQ.html">
FAQ</a> の目標は, FreeBSD に関する情報を扱ういくつもの
ニュースグループやメーリングリストでなされた, あるいは
<em>なされるであろう</em>一般的な質問を簡潔な
Q &amp; A 形式で提供することです. 長い, こみいった回答は
この形式にそぐいません.</p>
<h2><a href="../docproj/who.html">
我々は何者か, どうしたら参加できるのか</a></h2>
<p>FAQ よりももっと深い議論を必要とする話題は, <a href =
"handbook/handbook.html">FreeBSD ハンドブック</a>
にまとめられます. 今のハンドブックはまだ何も書かれていない
章や節がたくさんあるせいで, まるで骸骨みたいです.
英知あふれる言葉で満たされるのを待っていますよ.</p>
<p>このページでは,
どのような人々がドキュメンテーションプロジェクトを構成しているのか,
どうやったらあなたも参加できるのか説明しています.</p>
<h2>プロジェクトに貢献する</h2>
<h2><a href="../docproj/doc-set.html">FreeBSD ドキュメンテーション集</a></h2>
<p>FreeBSD の他のプロジェクトと同じように, ドキュメンテーション
プロジェクトも惜しみないユーザの貢献に
支えられています. プロジェクトの助けとして, 文書化に関する
問題を議論し, 製作者が情報交換するためのメーリングリストが
つくられています. 叩き台の文章を送ったり
編集に時間を割いてしもいいと
思われる方は, 次のように本文に書いたメールを
<a href="mailto:majordomo@FreeBSD.ORG">
majordomo@FreeBSD.ORG</a> まで送ってください.</p>
<p>このページでは, FreeBSD ドキュメンテーション集の構成と,
ドキュメンテーションプロジェクトが,
それぞれの要素に対して行っている作業について概説しています.</p>
<blockquote>subscribe freebsd-doc</blockquote>
<h2><a href="../docproj/sgml.html">
SGML とドキュメンテーションプロジェクト</a></h2>
<p>(FreeBSD 関連のメーリングリストについて完全な情報を得たい
方は, ハンドブックの中の
<a href="handbook/eresources:mail.html">
メーリングリスト</a>の項を参照してください.)</p>
<p>プロジェクトはドキュメンテーションのために SGML
を使用することにしています. このページでは,
SGML でドキュメンテーションをつくる方法を概説し,
興味を持った読み手に, SGML に関する更なるリソースを教えています.</p>
<p>今ある文書の訂正や追加は, 新しい章を書いて送るのと
同じくらい歓迎されます. それ以外のバージョンに言及する
十分な理由がない限り, すべてのドキュメントは
FreeBSD-stable ブランチの最新リリースの状態に沿うものでなくては
なりません. そうでない場合は, その情報がどのバージョンに
関するものなのかを明記してください.</p>
<h2><a href="../docproj/submitting.html">
ドキュメンテーションを寄託する</a></h2>
<h3>訂正を送る</h3>
<p>ドキュメンテーションを寄託するのは,
プロジェクトに参加する最良の方法であり,
FreeBSD の使用をより簡単にする助けでもあります.
このページでは, 寄託したドキュメントがすぐに査読を受けられるような,
最良の寄託法を説明しています.</p>
<p>今ある文書の訂正や追加を送る時には,
FreeBSD-current に含まれる文書と訂正後の文書の差分を
<em>context diff</em> 形式で送ることが
推奨されます.
(context biff の作り方の詳細については <code><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?diff(1)">diff(1)</a>
</code> のマニュアルをご覧ください).
FreeBSD-current のハンドブックは, </p>
<blockquote><a
href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/doc/handbook">ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/doc/handbook</a></blockquote>
<p>から, FAQは, </p>
<blockquote><a
href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/doc/FAQ">ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/doc/FAQ</a></blockquote>
<p>から手に入ります. 差分は <a
href="mailto:freebsd-doc@FreeBSD.ORG">freebsd-doc@FreeBSD.ORG</a>
へ送ってください. 内容が検討されます.</p>
<h3>新しい叩き台を送る</h3>
<p>他の FreeBSD ユーザにとっても興味深い話題の専門知識に
自信があって, しかもその話題が FAQ にもハンドブックにも
載っていない場合, あなたの知恵をどちらかに取り入れるのに
やぶさかではありません. 叩き台を送りたいけれども何が
必要とされているのかわからないという方は,
<a href="handbook/handbook.html">ハンドブック</a>と
<a href="&FAQbase/FAQ.html">FAQ</a> を眺めて,
<em>あなたが</em>何か見落としていないか
よく確かめてみてください. 特に, ハンドブックには
非常によくできた目次がついていますが, アスタリスク (*)
のついたセクションは今のところ何も書かれていなくて,
熱意ある書き手を待っている状態です.</p>
<p>今のところ, 新しい叩き台を送る時には, Docbook DTD に
則した SGML 形式が推奨されています. 現在, Linuxdoc DTD から
Docbook へ形式を移行している真っ只中なので, ソースとなる
文書をどうやって別の形式に改めるかについては, 今の時点では
はっきりとは定まっていません.
この問題に関するアナウンスは freebsd-doc <a
href="handbook/eresources:mail.html">メーリングリスト</a>
の中で行われます.
<a href="http://fallout.campusview.indiana.edu/~jfieber/docbook">
Docbook に関する文書とリソース</a>のページはこちら. もっとよく
知りたいという方はどうぞ.</p>
<p>SGML があまり好きでない方は, LaTeX 形式で送ってもらっても
かまいません. ほとんど何の苦も無く SGML に変換できるからです.
それもだめだという場合には, ただのテキスト形式で送って
もらえれば十分です.</p>
<p>編集に関する一般的なガイドラインをいくつか述べておきます.</p>
<ul>
<li>短縮形 (can't, I'm などの形式) を使わないでください.
<p></p></li>
<li>具体的な例をあげてください.<p></p></li>
<li>相互に参照しあいましょう. HTML版の文書では,
ハイパーテキストのリンクを使用することができます.
<p></p></li>
<li>同じ文書の他のセクションで述べられているのと重複する
ことを書いてはいけません. そうした方が良いと思われても
です. もしあるセクションに今載っている情報があなたの
担当している話題を助けるのに十分でないように思われたなら,
更なる情報があなたの書いているセクションにあった方が
よいか, 参照先のセクションに追加された方がよいかを考えて
みてください. もし後者だと思われたなら, 参照先の
セクションの担当者と話し合ってみてください.
<p></p></li>
</ul>
&footer
</body>
&footer
</body>
</html>

View file

@ -1,192 +1,93 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:02 $">
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.0 Transitional//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1998-04-06 03:58:01 $">
<!ENTITY title "FreeBSD Documentation Project">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: docproj.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
<!-- $Id: docproj.sgml,v 1.2 1998-04-06 03:58:01 hanai Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.9 -->
<!-- Original revision: 1.10 -->
<html>
&header;
<h2>目標</h2>
<h2>概観</h2>
<p>Unix は幾度となく (そう言われるのも故ある事だったのですが)
覚えるのが難しいと言われてきました. ツールを基本にして
コンピューティングシステムをつくる
という方法論は確かに強力ですが,
しばしばユーザは素っ気のないマニュアルによってにっちも
さっちもいかない状態へ追い込まれています. 個々のツール
に関して詳しい記述がなされてはいても, 日々の作業で
いつ, どのようにしてそのツールを使用するのか, あるいは
なぜそのツールを使用するのかを説明してある事は
ほとんどありません. ツールをどのような
状況で使用するかを説明したすばらしい本が数多く
書かれてきましたし, そのうちのいくつかは FreeBSD を使う
すべての人に強くお勧めできるものです. しかし, どの
Unix システムもおのおのクセを持っているので,
文書化されたものを全体として見ると, 実際のシステムとの
ギャップがいくつもあるものです.</p>
<p>今まで触れたことのない, 複雑なオペレーティングシステムとつきあうのは,
その OS の GUI がどんなに華やかであっても, いつだって難しい作業です.
そして, それは FreeBSD でも何ら異なるところはありません.</p>
<p>FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトの目標は, まさにこの
ギャップを埋めることにあります. 具体的には, </p>
<p>確かに, BSD Unix (と, もっと広範な意味での Unix)
に関する書籍はたくさん存在します.
しかし, FreeBSD には FreeBSD なりの独特な機能や手続き,
クセがあります.
</p>
<p>それに加えて,
Unix-like なオペレーティングシステムに触れるのは FreeBSD
が初めてだというユーザもたくさん存在します.
ですから,
質の良い正確なドキュメンテーションが利用可能であることがもっとも大切なのです.
</p>
<p>FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトは,
ユーザがこの隔たりを埋めるのを助けるために存在します.
プロジェクトには二種類の作業が存在します.</p>
<ol>
<li>お店で売っているふつうの Unix のユーザ, 管理者, プログラマ
の手引き書には載っていない, FreeBSD に特有の機能, 手続きや
その他のクセを取り扱うこと. その中で最も重要になるのは次の
通り.
<p></p>
<ul>
<li>インストールの作業<p></p></li>
<li>サポートされるハードウェアとそのトラブルシューティング
<p></p></li>
<li>システムの設定と調整<p></p></li>
</ul>
</li>
<li><p>ドキュメンテーションプロジェクトのメンバは,
ドキュメンテーションを書き,
<em>FreeBSD ドキュメンテーション集</em>の一部として寄託します.
</p></li>
<li>FreeBSDの一般的な話題をほぼ網羅した文書を提供すること.
他の手引き書でふれられているかどうかは問題にしない.
次のような話題を含む.<p></p>
<ul>
<li>ネットワークの設定とトラブルシューティング
<p></p></li>
<li>インターネットサービスプロバイダ (ISP) への情報
<p></p></li>
<li>一般的なシステム管理<p></p></li>
</ul>
</li>
<li><p>ドキュメンテーションプロジェクトのメンバは,
<em>FreeBSD ドキュメンテーション集</em>の体裁や構成について議論し,
編集を加えます.</p></li>
</ol>
<h2>プロジェクト</h2>
<table bgcolor="#ffffcc" border="1" cellpadding="4" width="100%">
<tr>
<td><h2 align="center"><a href="../docproj/current.html">
進行中のプロジェクト</a></h2>
<p>現在, ドキュメンテーションの努力の一環として,
幾つもプロジェクトが<em>進行中です</em>.
リストに目を通して,
<b>あなた</b>にもできることがないかどうか調べてみてください.
</p></td>
<p>上の目標をふまえたうえで, ドキュメンテーション
プロジェクトは二つの方向に的をしぼる事にしました.</p>
<ol>
<li><a href = "&FAQbase/FAQ.html">
FAQ</a> と, </li>
<li><a href = "handbook/handbook.html">
FreeBSD ハンドブック</a>です.</li>
</ol>
</tr>
</table>
<p><a href = "&FAQbase/FAQ.html">
FAQ</a> の目標は, FreeBSD に関する情報を扱ういくつもの
ニュースグループやメーリングリストでなされた, あるいは
<em>なされるであろう</em>一般的な質問を簡潔な
Q &amp; A 形式で提供することです. 長い, こみいった回答は
この形式にそぐいません.</p>
<h2><a href="../docproj/who.html">
我々は何者か, どうしたら参加できるのか</a></h2>
<p>FAQ よりももっと深い議論を必要とする話題は, <a href =
"handbook/handbook.html">FreeBSD ハンドブック</a>
にまとめられます. 今のハンドブックはまだ何も書かれていない
章や節がたくさんあるせいで, まるで骸骨みたいです.
英知あふれる言葉で満たされるのを待っていますよ.</p>
<p>このページでは,
どのような人々がドキュメンテーションプロジェクトを構成しているのか,
どうやったらあなたも参加できるのか説明しています.</p>
<h2>プロジェクトに貢献する</h2>
<h2><a href="../docproj/doc-set.html">FreeBSD ドキュメンテーション集</a></h2>
<p>FreeBSD の他のプロジェクトと同じように, ドキュメンテーション
プロジェクトも惜しみないユーザの貢献に
支えられています. プロジェクトの助けとして, 文書化に関する
問題を議論し, 製作者が情報交換するためのメーリングリストが
つくられています. 叩き台の文章を送ったり
編集に時間を割いてしもいいと
思われる方は, 次のように本文に書いたメールを
<a href="mailto:majordomo@FreeBSD.ORG">
majordomo@FreeBSD.ORG</a> まで送ってください.</p>
<p>このページでは, FreeBSD ドキュメンテーション集の構成と,
ドキュメンテーションプロジェクトが,
それぞれの要素に対して行っている作業について概説しています.</p>
<blockquote>subscribe freebsd-doc</blockquote>
<h2><a href="../docproj/sgml.html">
SGML とドキュメンテーションプロジェクト</a></h2>
<p>(FreeBSD 関連のメーリングリストについて完全な情報を得たい
方は, ハンドブックの中の
<a href="handbook/eresources:mail.html">
メーリングリスト</a>の項を参照してください.)</p>
<p>プロジェクトはドキュメンテーションのために SGML
を使用することにしています. このページでは,
SGML でドキュメンテーションをつくる方法を概説し,
興味を持った読み手に, SGML に関する更なるリソースを教えています.</p>
<p>今ある文書の訂正や追加は, 新しい章を書いて送るのと
同じくらい歓迎されます. それ以外のバージョンに言及する
十分な理由がない限り, すべてのドキュメントは
FreeBSD-stable ブランチの最新リリースの状態に沿うものでなくては
なりません. そうでない場合は, その情報がどのバージョンに
関するものなのかを明記してください.</p>
<h2><a href="../docproj/submitting.html">
ドキュメンテーションを寄託する</a></h2>
<h3>訂正を送る</h3>
<p>ドキュメンテーションを寄託するのは,
プロジェクトに参加する最良の方法であり,
FreeBSD の使用をより簡単にする助けでもあります.
このページでは, 寄託したドキュメントがすぐに査読を受けられるような,
最良の寄託法を説明しています.</p>
<p>今ある文書の訂正や追加を送る時には,
FreeBSD-current に含まれる文書と訂正後の文書の差分を
<em>context diff</em> 形式で送ることが
推奨されます.
(context biff の作り方の詳細については <code><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?diff(1)">diff(1)</a>
</code> のマニュアルをご覧ください).
FreeBSD-current のハンドブックは, </p>
<blockquote><a
href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/doc/handbook">ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/doc/handbook</a></blockquote>
<p>から, FAQは, </p>
<blockquote><a
href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/doc/FAQ">ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/doc/FAQ</a></blockquote>
<p>から手に入ります. 差分は <a
href="mailto:freebsd-doc@FreeBSD.ORG">freebsd-doc@FreeBSD.ORG</a>
へ送ってください. 内容が検討されます.</p>
<h3>新しい叩き台を送る</h3>
<p>他の FreeBSD ユーザにとっても興味深い話題の専門知識に
自信があって, しかもその話題が FAQ にもハンドブックにも
載っていない場合, あなたの知恵をどちらかに取り入れるのに
やぶさかではありません. 叩き台を送りたいけれども何が
必要とされているのかわからないという方は,
<a href="handbook/handbook.html">ハンドブック</a>と
<a href="&FAQbase/FAQ.html">FAQ</a> を眺めて,
<em>あなたが</em>何か見落としていないか
よく確かめてみてください. 特に, ハンドブックには
非常によくできた目次がついていますが, アスタリスク (*)
のついたセクションは今のところ何も書かれていなくて,
熱意ある書き手を待っている状態です.</p>
<p>今のところ, 新しい叩き台を送る時には, Docbook DTD に
則した SGML 形式が推奨されています. 現在, Linuxdoc DTD から
Docbook へ形式を移行している真っ只中なので, ソースとなる
文書をどうやって別の形式に改めるかについては, 今の時点では
はっきりとは定まっていません.
この問題に関するアナウンスは freebsd-doc <a
href="handbook/eresources:mail.html">メーリングリスト</a>
の中で行われます.
<a href="http://fallout.campusview.indiana.edu/~jfieber/docbook">
Docbook に関する文書とリソース</a>のページはこちら. もっとよく
知りたいという方はどうぞ.</p>
<p>SGML があまり好きでない方は, LaTeX 形式で送ってもらっても
かまいません. ほとんど何の苦も無く SGML に変換できるからです.
それもだめだという場合には, ただのテキスト形式で送って
もらえれば十分です.</p>
<p>編集に関する一般的なガイドラインをいくつか述べておきます.</p>
<ul>
<li>短縮形 (can't, I'm などの形式) を使わないでください.
<p></p></li>
<li>具体的な例をあげてください.<p></p></li>
<li>相互に参照しあいましょう. HTML版の文書では,
ハイパーテキストのリンクを使用することができます.
<p></p></li>
<li>同じ文書の他のセクションで述べられているのと重複する
ことを書いてはいけません. そうした方が良いと思われても
です. もしあるセクションに今載っている情報があなたの
担当している話題を助けるのに十分でないように思われたなら,
更なる情報があなたの書いているセクションにあった方が
よいか, 参照先のセクションに追加された方がよいかを考えて
みてください. もし後者だと思われたなら, 参照先の
セクションの担当者と話し合ってみてください.
<p></p></li>
</ul>
&footer
</body>
&footer
</body>
</html>