mount_nfs.8 1.18.2.6

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Kazuo Horikawa 2001-07-26 06:59:15 +00:00
parent 3145ac65f0
commit eb6d8cebc0
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=10065

View file

@ -31,9 +31,9 @@
.\"
.\" @(#)mount_nfs.8 8.3 (Berkeley) 3/29/95
.\"
.\" %FreeBSD: src/sbin/mount_nfs/mount_nfs.8,v 1.18.2.5 2001/06/28 19:32:46 iedowse Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/mount_nfs/mount_nfs.8,v 1.18.2.6 2001/07/21 18:59:04 iedowse Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/mount_nfs.8,v 1.16 2001/05/14 01:09:51 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/mount_nfs.8,v 1.17 2001/07/12 00:16:03 horikawa Exp $
.\""
.Dd March 29, 1995
.Dt MOUNT_NFS 8
@ -73,6 +73,28 @@
Appendix I.
に記述されているマウントプロトコルを実装しています。
.Pp
デフォルトでは、マウントが成功するまで、
.Nm
はリトライを続けます。
この動作は、
.Xr fstab 5
に列挙された、ブート処理に必須なファイルシステムでの使用を意図しています。
必須ではないファイルシステムには、
.Fl b
および
.Fl R
のフラグを使用して、
サーバが利用不可の場合でもブート処理がハングしないようにできます。
.Pp
NFS ファイルシステムのマウント中にサーバが応答しなくなった場合、
当該ファイルシステム上の新規または未解決のファイル処理は、
サーバが回復するまで、割り込まれることなくハングします。
このデフォルトの動作を修正するには、
.Fl i
.Fl s
のフラグを見てください。
.Pp
オプションを以下に示します:
.Bl -tag -width indent
.It Fl 2
@ -124,7 +146,10 @@ NFS
るが、クライアントのユーザは信頼できないという、まれな場合には
役に立つでしょうが、通常のデスクトップクライアントには当てはまりません。)
.It Fl R
マウントする際のリトライ回数を、指定された値にします。
マウントのリトライ回数を、指定された値にします。
デフォルトのリトライ数は 0 であり、
これは永遠にリトライを続けることを意味します。
各リトライの間隔は 60 秒です。
.It Fl T
UDP の代わりに TCP を使います。これは、サーバがクライアントと
同じ LAN ケーブル上にない場合に使うことをお勧めします