Improve Japanese wording based on Sarumaru-san's suggestion

Submitted by:	SUZUKI Koichi <metal@gc5.so-net.ne.jp>
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Kazuo Horikawa 2002-05-21 03:51:52 +00:00
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commit f130cd9a95
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=13172

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@ -64,13 +64,13 @@ DHCP \fIoption\fR ʸ
単一のオプション名が続き、オプションデータが続きます。
オプションの名前とデータの書式は後述します。
すべての DHCP オプションを網羅的に指定する必要はなく、
クライアントに必要なオプションのみを指定する必要があります。
クライアントに必要なオプションのみを指定ます。
.PP
オプションデータには、次のように様々な書式があります:
.PP
.B ip-address
データタイプは、明示的な IP アドレス (例えば 239.254.197.10) または
ドメイン名 (例えば haagen.isc.org) のいずれかで指定可能です。
ドメイン名 (例えば haagen.isc.org) のどちらでも指定可能です。
ドメイン名で指定する場合、
そのドメイン名を解決すると単一の IP アドレスになるようにしてください。
.PP
@ -294,7 +294,7 @@ DHCPDECLINE
.\" metal
本オプションは、クライアントとサーバの両者から送出され、
DHCP パケットが含んでいる DHCP メッセージのタイプを指定します。
本オプションが取り得る値は、以下のりです (RFC2132 よりそのまま抜粋)。
本オプションが取り得る値は、以下のとおりです (RFC2132 よりそのまま抜粋)。
.PP
.nf
1 DHCPDISCOVER
@ -339,8 +339,8 @@ DHCP
.RS 0.25i
.PP
.\" metal
本オプションは、クライアントから送出された場合、クライアントが
サーバに返答を希望するオプションを指定します。
本オプションは、クライアントから送出された場合、
サーバに返答を希望するオプションをクライアントが指定します。
通常 ISC DHCP クライアントでは、\fIrequest\fR 文を用いて行われます。
本オプションがクライアントから指定されなかった場合、通常 DHCP サーバは、
スコープ内で有効かつ応答に収まるすべてのオプションを返します。
@ -396,7 +396,7 @@ DHCP
DHCP クライアントは、DHCP サーバへユニキャストするすべての DHCP メッセージの
宛先アドレスとして 'server identifier' フィールドの内容を使用します。
また DHCP クライアントは、DHCPREQUEST メッセージ中に本オプションを含め、
複数のリースの提示のどれが受け入れられたかを示します。
複数のリースの提示のどれを受け入れたかを示します。
.PP
本オプションの値は、サーバの IP アドレスです。
.PP
@ -931,8 +931,8 @@ StreetTalk
.PP
.\" metal
(要求が出されたサブネットにつながれたリレーサーバのアドレスに基づいて)
通常選択されるであろうものではないサブネットにおいてアドレスが要求された場合、
クライアントによって送出されます。
通常選択されるであろうものではないサブネットのアドレスが必要な場合、
クライアントが送出します。
RFC3011 を参照してください。
このサーバにおいて使われるオプションナンバは 118 です。
このナンバは以前からずっと定義されていたナンバではなく、
@ -1069,12 +1069,12 @@ vendor-class-identifier
もしくは 1 つまたはそれ以上のベンダ固有サブオプションを含みます。
本オプションは、通常 DHCP サーバの設定ファイルで設定されるものでは
ありません。
そうではなく、ベンダクラスがベンダ毎に定義され、
通常は、ベンダクラスがベンダ毎に定義され、
ベンダクラスサブオプションが定義され、そのサブオプションの値が
定義され、DHCP サーバはそれらをもとに応答を組み上げます。
.PP
よく知られた DHCP クライアントベンダ (今のところ Microsoft Windows
2000 DHCP クライアント) のいくつかのデフォルトの動作では、
2000 DHCP クライアント) 向けのいくつかのデフォルトの動作では、
このオプションは自動的に設定されますが、その他のものに関しては、
手動で設定しなければなりません。
詳細は \fIdhcpd.conf\fI の VENDOR ENCAPSULATED OPTIONS の章を
@ -1228,7 +1228,7 @@ Novell
.B option \fBnwip.preferred-dss\fR \fIip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address\fR... ]\fR\fB;\fR
.RS 0.25i
.PP
本オプションは、5 つまでの IP アドレスのリストを指定します。
サブオプションは、5 つまでの IP アドレスのリストを指定します。
それぞれのアドレスは、NetWare ドメイン SAP/RIP サーバ (DSS) の
IP アドレスです。
.RE
@ -1237,7 +1237,7 @@ IP
[\fB,\fR \fIip-address\fR...]\fR\fB;\fR
.RS 0.25i
.PP
本オプションは、5 つまでの IP アドレスのリストを指定します。
サブオプションは、5 つまでの IP アドレスのリストを指定します。
それぞれのアドレスは、近接の NetWare IP サーバ
(Nearest NetWare IP Server) の IP アドレスです。
.RE
@ -1279,7 +1279,8 @@ Internet Software Consortium DHCP
新規オプションを定義する機構も提供しています。
それぞれの DHCP オプションは、名前とコード、構造を持っています。
名前は、使用者がオプションを参照するのに使用されます。
コードは、DHCP サーバとクライアントがオプションを参照するのに使用されます。
コードは、DHCP サーバとクライアントがオプションを参照するのに
使用する番号です。
構造は、オプションの内容がどのようなものかを記述しています。
.PP
新規オプションを定義するには、他のオプションでは使われていない名前を
@ -1294,8 +1295,9 @@ DHCP
"local-host-name" と言う名前は、いくらか安心して定義できるでしょう。
.PP
名前を選択したら、次はコードを選ばねばなりません。
サイトローカルオプション用として、DHCP オプションの 128 から 256 までの
コードは予約されているので、この中のコードならどれでも選ぶことができます。
DHCP オプションの 128 から 256 までのコードは、
サイトローカルオプション用として予約されているので、
この中のコードならどれでも選ぶことができます。
実際には、プロトコルを少々あいまいに解釈しているベンダがあり、
128 より大きい値のオプションコードを使用しています。
この問題を本当に回避する方法はありませんが、