diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.xml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.xml index 8e0934716f..41d4529b6d 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.xml +++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.xml @@ -3,7 +3,7 @@ The FreeBSD Documentation Project The FreeBSD Japanese Documentation Project - Original revision: r48082 + Original revision: r48289 $FreeBSD$ --> ノートブックコンピュータの外部出力を使用して、 ビデオプロジェクタに接続することがよく行われます。 - ビデオコネクタの名前や型は、変わるので、 - 出力の一覧を表示するには、&man.xrandr.1; - をオプションなしに実行してください。 + 出力端子のタイプおよび番号は、デバイスごとに異なります。 + また、各端子の名前もドライバごとに異なります。 + あるドライバが HDMI-1 と呼ぶ出力が、 + 別のドライバでは HDMI1 + と呼ばれることもあります。 + そのため、最初に &man.xrandr.1; を実行して、 + 利用可能な出力のすべての一覧を表示してください。 &prompt.user; xrandr Screen 0: minimum 320 x 200, current 1366 x 768, maximum 8192 x 8192 @@ -996,15 +1000,19 @@ EndSection フォントは、そのままでは使うことができませんので注意してください。 &xorg; で使うには &unix;/&ms-dos;/&windows; 用のフォーマットでなければなりません。 - ファイルを置いたら ttmkfdir を使って + ファイルを置いたら mkfontdir を使って fonts.dir ファイルを作り、 X のフォントレンダラが新しいファイルがイントールされたことを分かるようにしてください。 - ttmkfdir は FreeBSD Ports Collection の - x11-fonts/ttmkfdir + mkfontdir は package からインストールできます。 + &prompt.root; pkg install mkfontdir + + その後、ディレクトリに X + フォントファイルのインデックスを作成してください。 + &prompt.root; cd /usr/local/share/fonts/TrueType -&prompt.root; ttmkfdir -o fonts.dir +&prompt.root; mkfontdir 次に &truetype; フォントのディレクトリをフォントパスに追加します。 @@ -1017,7 +1025,7 @@ EndSection ファイルに FontPath 行を追加します。 これで Gimp や - OpenOffice + Apache OpenOffice といったすべての X アプリケーションから &truetype; フォントを使うことができます。 (高解像度なディスプレイで見るウェブページ上のテキストみたいな) @@ -1443,7 +1451,7 @@ DisplayManager.requestPort: 0 &prompt.root; cd /usr/ports/x11/gnome2 &prompt.root; make install clean - GNOME を適切に動作させるには、 + GNOME を使用するには、 /proc ファイルシステムをマウントする必要があります。 以下を /etc/fstab に追加して、 @@ -1451,7 +1459,19 @@ DisplayManager.requestPort: 0 proc /proc procfs rw 0 0 - GNOME をインストールできたら、 + GNOME は、 + メッセージバスおよびハードウェアアブストラクションに + D-Bus および + HAL を使います。 + これらのアプリケーションは、GNOME + の依存として自動的にインストールされます。 + /etc/rc.conf の中で、 + システムの起動時にスタートするように有効にしてください。 + + dbus_enable="YES" +hald_enable="YES" + + インストール後、 GNOME を起動するように &xorg; を設定してください。 最も簡単な方法は、GNOME ディスプレイマネージャ