Catch up with 4.2-20010303-STABLE.

This commit is contained in:
Kazuo Horikawa 2001-03-05 04:19:14 +00:00
parent 6282326d5a
commit f39f239fe7
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=8877
12 changed files with 193 additions and 57 deletions

View file

@ -32,7 +32,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)find.1 8.7 (Berkeley) 5/9/95
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/find/find.1,v 1.23.2.6 2001/01/30 14:45:02 peter Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/find/find.1,v 1.23.2.7 2001/02/25 21:56:59 knu Exp %
.\"
.\" jpman %Id: find.1,v 1.4 1997/09/23 14:13:10 horikawa Stab %
.Dd May 9, 1995
@ -44,7 +44,7 @@
.Sh 書式
.Nm find
.Op Fl H | Fl L | Fl P
.Op Fl Xdsx
.Op Fl EXdsx
.Op Fl f Ar pathname
.Op Ar pathname ...\&
.Ar expression
@ -61,6 +61,14 @@
オプションとしては以下のものがあります:
.Pp
.Bl -tag -width Ds
.It Fl E
.Ic -regex
および
.Ic -iregex
のオプションの後の正規表現を、
基本正規表現 (BRE) の代りに拡張 (最近の) 正規表現として解釈します。
.Xr re_format 7
マニュアルページは、両方のフォーマットを完全に解説しています。
.It Fl H
.Ar file
で指定したファイルがシンボリックリンクファイルだった場合、シンボリックリンク
@ -277,6 +285,19 @@ sysctl vfs
指定 (``['', ``]'', ``*'', ``?'') を使用することができます。これらの文字は
バックスラッシュ (``\e'') を前において、パターンマッチ指定ではなく文字として
扱う事を明示することができます。
.It Ic -iname Ar pattern
.Ic -name
に似ていますが、大文字小文字を区別せずにマッチします。
.It Ic -regex Ar pattern
ファイルのパス全体が、正規表現
.Ar pattern
にマッチする場合、真になります。
ファイル名 ``./foo/xyzzy'' にマッチさせるには、
正規表現 ``.*/[xyz]*'' や ``.*/foo/.*'' が使えますが、
``xyzzy'' や ``/foo/'' は使えません。
.It Ic -iregex Ar pattern
.Ic -regex
に似ていますが、大文字小文字を区別せずにマッチします。
.It Ic -newer Ar file
対象ファイルの修正日付が、
.Ar file
@ -296,6 +317,9 @@ sysctl vfs
バックスラッシュ (``\e'') を前において、パターンマッチ指定ではなく文字として
扱う事を明示することができます。
``/'' は、そのままパスのディレクトリの区切りにマッチします。
.It Ic -ipath Ar pattern
.Ic -path
に似ていますが、大文字小文字を区別せずにマッチします。
.It Xo
.Ic -perm
.Op Fl
@ -524,6 +548,7 @@ FIFO
.Xr getgrent 3 ,
.Xr getpwent 3 ,
.Xr strmode 3 ,
.Xr re_format 7 ,
.Xr symlink 7
.Sh 規格
.Nm
@ -531,10 +556,12 @@ FIFO
.St -p1003.2
の仕様で決められた文法のスーパセットです。
全 1 文字オプションと
.Ic -iname ,
.Ic -inum ,
.Ic -print0 ,
.Ic -delete ,
.Ic -ls
.Ic -ls ,
.Ic -regex
のプライマリは
.St -p1003.2
の拡張です。
@ -567,6 +594,13 @@ utility ̾
空白以外の文字が前後に続く ``{}'' を置き換えませんでした。
このバージョンでは utility 名やその引数のどの場所に ``{}'' が現れても
置き換えます。
.Pp
.Fl E
オプションは、
.Xr grep 1
および
.Xr sed 1
の類推から実装されました。
.Sh バグ
.Nm
によって使われる特殊文字は多くのシェルにとっても

View file

@ -4,7 +4,7 @@
.\" Written by John F. Woods <jfw@jfwhome.funhouse.com>
.\" Updated by Robert Eckardt <roberte@mep.ruhr-uni-bochum.de>
.\"
.\" %FreeBSD: src/gnu/usr.bin/tar/tar.1,v 1.22.2.8 2001/01/01 19:52:02 obrien Exp %
.\" %FreeBSD: src/gnu/usr.bin/tar/tar.1,v 1.22.2.9 2001/02/26 07:48:39 ume Exp %
.\"
.\" jpman %Id: tar.1,v 1.2 1997/06/24 07:09:44 bobson Stab %
.Dd December 23, 2000
@ -505,6 +505,10 @@ tar cf - -C srcdir . | tar xpf - -C destdir
のデフォルトのテープドライブを変更します (これは、さらに
.Fl f
フラグによって変更することができます)。
.It TAR_RSH
TAR_RSH 環境変数は、デフォルトシェルに優先して、
.Nm tar
のデータ転送に使用されます。
.El
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width "/dev/sa0"

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" from: @(#)make.1 8.4 (Berkeley) 3/19/94
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/make/make.1,v 1.29.2.7 2001/01/16 10:40:42 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/make/make.1,v 1.29.2.8 2001/02/28 11:48:58 dwmalone Exp %
.\"
.\" this file based on that translated to japanese on NetBSD Japanese Reference
.\" Manual Project, and modefied to fit FreeBSD Reference Manual
@ -533,7 +533,7 @@ WANT_ENV_PWD
.It Va MACHINE
.Ev MACHINE
環境変数、または定義されていない場合は
.Xr uname 2
.Xr uname 3
によって得られる、
.Nm
が動作しているマシンアーキテクチャの名称。

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/mktemp/mktemp.1,v 1.7.2.3 2000/12/12 10:02:33 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/mktemp/mktemp.1,v 1.7.2.4 2001/03/02 09:34:01 obrien Exp %
.\" From: %OpenBSD: mktemp.1,v 1.8 1998/03/19 06:13:37 millert Exp %
.\"
.\" Copyright (c) 1989, 1991, 1993
@ -32,7 +32,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/mktemp/mktemp.1,v 1.7.2.3 2000/12/12 10:02:33 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/mktemp/mktemp.1,v 1.7.2.4 2001/03/02 09:34:01 obrien Exp %
.\"
.Dd November 20, 1996
.Dt MKTEMP 1
@ -174,7 +174,11 @@ fi
.Nm
ユーティリティは
.Ox 2.1
に登場しました。この実装はマニュアルページとは独立に記述されました。
に登場しました。この実装は
.Ox
のマニュアルページとは独立に記述され、
.Fx 2.2.7
に初めて登場しました。
このマニュアルページは
.Ox
由来です。

View file

@ -4,7 +4,7 @@
.\" Written by John F. Woods <jfw@jfwhome.funhouse.com>
.\" Updated by Robert Eckardt <roberte@mep.ruhr-uni-bochum.de>
.\"
.\" %FreeBSD: src/gnu/usr.bin/tar/tar.1,v 1.22.2.8 2001/01/01 19:52:02 obrien Exp %
.\" %FreeBSD: src/gnu/usr.bin/tar/tar.1,v 1.22.2.9 2001/02/26 07:48:39 ume Exp %
.\"
.\" jpman %Id: tar.1,v 1.2 1997/06/24 07:09:44 bobson Stab %
.Dd December 23, 2000
@ -505,6 +505,10 @@ tar cf - -C srcdir . | tar xpf - -C destdir
のデフォルトのテープドライブを変更します (これは、さらに
.Fl f
フラグによって変更することができます)。
.It TAR_RSH
TAR_RSH 環境変数は、デフォルトシェルに優先して、
.Nm tar
のデータ転送に使用されます。
.El
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width "/dev/sa0"

View file

@ -10,6 +10,8 @@
.\"
.\" %Id: vacation.1,v 8.11.4.6 2000/12/29 18:12:23 gshapiro Exp %
.\"
.\" %FreeBSD: src/contrib/sendmail/vacation/vacation.1,v 1.1.1.1.2.3 2001/02/27 21:09:46 gshapiro Exp %
.\"
.\" jpman %Id: vacation.1,v 1.3 1997/08/19 03:07:07 h-nokubi Stab %
.TH VACATION 1 "%Date: 2000/12/29 18:12:23 %"
.SH 名称
@ -24,6 +26,7 @@
.RB [ \-x ]
.RB [ \-a
.IR alias ]
.RB [ \-d ]
.RB [ \-f
.IR database ]
.RB [ \-m
@ -59,6 +62,16 @@
.I alias
宛てのメッセージをユーザのログイン名に送られたメールと同様に処理します。
.TP
.B \-d
エラーおよびデバッグのメッセージを、syslog の代りに標準出力へ送ります。
本オプションを使用しない場合、正しくない引数や存在しない
.I login
.B vacation
を呼び出す等の致命的なエラーは、
syslog(8)
を使用して、システムログファイルへ記録します。
.TP
.BI \-f " filename"
データベース名として、
.I filename
@ -79,6 +92,11 @@ vacation
と同じです
(後方互換性のためにあります)。
.TP
.B \-l
vacation データベースファイルの内容を列挙します。
この情報には、
アドレスと、それぞれのアドレスにおいて最後に自動応答した時刻を含みます。
.TP
.BI \-m " filename"
送信されるメッセージを含むファイルとして、
.I filename

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" Copyright (c) 1999 by Internet Software Consortium
.\" Copyright (c) 1999-2000 by Internet Software Consortium
.\"
.\" Permission to use, copy, modify, and distribute this software for any
.\" purpose with or without fee is hereby granted, provided that the above
@ -847,6 +847,7 @@ options {
[ fetch-glue \fIyes_or_no\fR; ]
[ has-old-clients \fIyes_or_no\fR; ]
[ host-statistics \fIyes_or_no\fR; ]
[ host-statistics-max \fInumber\fR; ]
[ multiple-cnames \fIyes_or_no\fR; ]
[ notify \fIyes_or_no\fR; ]
[ recursion \fIyes_or_no\fR; ]
@ -1110,17 +1111,22 @@ pid-file
.Ic host-statistics
をオンにすると、膨大な量のメモリを消費する可能性があります。
.It IC host-statistics-max
保持する最大のホストレコード数です。
この限界に達っすると、ホストの統計情報に新規ホストは追加されません。
0 に設定すると、限界はありません。
デフォルト値は 0 です。
.It Ic maintain-ixfr-base
これが
.Li yes
の場合、
ネームサーバと相互に作用する各ホストに対して統計が保持されます。
の場合、すべての動的に更新されるゾーンに対して、
単一の IXFR データベースファイルが保持されます。
これを有効にすると、
ゾーン転送を非常に高速化可能な IXFR 問い合わせに、サーバは答えます。
デフォルトは
.Li no
です。
.Em :
.Li host-statistics
をオンにすると、膨大な量のメモリを消費する可能性があります。
.It Ic multiple-cnames
これが
@ -1349,13 +1355,7 @@ BIND 8
.Bl -tag -width 1
.It Ic allow-recursion
再帰的な問い合わせをすることができるかを指定します。
.Ic allow-recursion
は、
.Ic zone
ステートメントでも指定できます。この場合、
.Ic options allow-recursion
ステートメントを上書きします。もし、allow-recursion オプションが
どのホストが再帰的な問い合わせが可能かを指定します。
指定されていない場合は、
デフォルトでは全てのホストから再帰的な問い合わせができます。
@ -2240,6 +2240,12 @@ server
のデフォルト値は
.Li no
です。
サーバに
.Ic bogus
の印を付けると、当該サーバのアドレスを名前で検索してマッチしたときに、
当該サーバに対する他のアドレスもすべて
.Ic bogus
の印を付けます。
.Pp
サーバは、2 つのゾーン転送方式をサポートしています。1 つ目は、

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\"
.\" Copyright (c) 2000 Sen Schmidt
.\"
.\" Copyright (c) 2000, 2001 Sen Schmidt
.\" All rights reserved.
.\"
.\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without
@ -25,7 +25,7 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/burncd/burncd.8,v 1.6.2.2 2000/12/08 15:27:58 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/burncd/burncd.8,v 1.6.2.3 2001/02/25 21:39:13 sos Exp % src/usr.sbin/burncd/burncd.8,v 1.6.2.2 2000/12/08 15:27:58 ru Exp
.\" jpman %Id: burncd.8,v 1.3 2000/03/11 22:37:36 horikawa Stab %
.\"
.Dd January 6, 2000
@ -39,10 +39,13 @@
.Op Fl f Ar device
.Op Fl s Ar speed
.Op Fl e
.Op Fl l
.Op Fl m
.Op Fl p
.Op Fl q
.Ar [command]
.Ar [command filename...]
.Op Fl t
.Op Ar command
.Op Ar command Ar
.Sh 解説
.Nm
ユーティリティは ATAPI cd ドライバを用いて CD-R/RW メディアを
@ -55,10 +58,14 @@
焼きつけ過程において使用するデバイスを設定します。
.It Fl s Ar speed
焼きつけデバイスの速さを設定します。
典型的には 1, 2, 4 のいずれかであり、
デフォルトは 1 に設定されます。
.It Fl e
終了時に CD-R/RW を排出します。
終了時にメディアを排出します。
.It Fl l
指定したファイルから、イメージファイルの一覧を読み取ります。
.It Fl m
マルチセッションモードのディスクを閉じます
(指定しない場合には、シングルセッションとしてディスクを取じます)。
.It Fl p
オーディオトラックに対して高域補正を行います。
.It Fl q
@ -68,7 +75,7 @@
実際に書き込みは行いません。
.El
.Pp
.Ar command
.Ar command
は以下のどれか一つになります。
.Pp
.Bl -tag -width XXXXXXXXXXXX
@ -79,54 +86,73 @@
追加セッション付の ISO ファイルシステムに追加データを追記するときに、
.Xr mkisofs 1
.Fl C
.Fl C
スイッチで使用します。
.It Ar blank
.It Cm blank
CD-RW メディアを消去します。
高速な消去方法を使用するため、データは物理的には上書きされず、
後で使う際にメディアが空である事を示す領域のみ上書きします。
.It Ar mode2
コマンドラインで後続するイメージファイルに対し、
書き込みモードがデータ (mode2) トラックを生成するようにします。
.It Ar XAmode1
コマンドラインで後続するイメージファイルに対し、
書き込みモードがデータ (XAmode1) トラックを生成するようにします。
.It Cm erase
CD-RW メディアを消去します。
メディア全体を消去します。
完了までに 1 時間かかることもあります。
.It Ar fixate
TOC が作成されメディアが普通の CD ドライブで使用できるように
メディアを固定します。
ドライバはデフォルトではマルチセッションメディアを作成します。
ドライバはデフォルトではシングルセッションメディアを作成します (
.Fl m
を参照してください)。
このコマンドが終了した時にプログラムが終了するように
.Nm
に渡される最後のコマンドとしてください。
.It Ar raw | audio
.It Cm raw | audio
コマンドラインで続いて指定されるイメージファイルを
オーディオ (raw mode) トラックとして処理するように
書き込みモードを設定します。
.It Ar data | mode1
.It Cm data | mode1
コマンドラインで続いて指定されるイメージファイルを
データ (mode1) トラックとして処理するように
書き込みモードを設定します。
.It Ar filename
.It Cm mode2
コマンドラインで後続するイメージファイルに対し、
書き込みモードがデータ (mode2) トラックを生成するようにします。
.It Cm XAmode1
コマンドラインで後続するイメージファイルに対し、
書き込みモードがデータ (XAmode1) トラックを生成するようにします。
.It Ar file
他の全ての引数はメディアに書き込むためのイメージファイルとして
扱われます。
.Fl l
オプション指定時には、
イメージの一覧を含むファイルとして扱われます。
.El
.Pp
ファイルの長さが現在のメディアのブロックサイズの倍数でない場合
ブロックサイズの要求に合わせるために 0 が詰められます。
慣習的なファイル名
.Fl
は標準入力を指し、1 度だけ使用可能です。
.Pp
.Sh 使用例
データ CD-R を焼きつけるための典型的な使い方:
.Bd -literal
# burncd -f /dev/acd0c data file1 fixate
.Ed
.Pp
オーディオ CD-R を焼きつけるための典型的な使い方:
.Bd -literal
# burncd -f /dev/acd0c audio file1 file2 file3 fixate
.Ed
.Pp
ミックスモード CD-R を焼きつけるための典型的な使い:
ミックスモード CD-R を焼きつけるための典型的な使い:
.Bd -literal
# burncd -f /dev/acd0c data file1 audio file2 file3 fixate
.Ed
.Pp
圧縮イメージファイルを標準入力から読んで焼きつけるための典型的な使い方:
.Bd -literal
# gunzip -c file.iso.gz | burncd -f /dev/acd0c data - fixate
.Ed
.Sh バグ
多分あります。みつけたら報告してください。
.Sh 歴史
@ -136,8 +162,8 @@ TOC
コマンドは
.Fx 4.0
で登場しました。
.Sh AUTHORS
本プログラムは
.ie t S/oren Schmidt,
.el Soren Schmidt,
.Sh 作者
.Nm
コマンドは
.An S\(/oren Schmidt ,
Denmark により提供されました。

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" from: @(#)inetd.8 8.3 (Berkeley) 4/13/94
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/inetd/inetd.8,v 1.46.2.4 2000/12/27 16:23:11 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/inetd/inetd.8,v 1.46.2.5 2001/02/28 12:16:37 dwmalone Exp %
.\"
.\" jpman %Id: inetd.8,v 1.2 1997/05/16 07:22:24 yugawa Stab %
.Dd February 7, 1996
@ -48,7 +48,7 @@
.Op Fl W
.Op Fl c Ar maximum
.Op Fl C Ar rate
.Op Fl a Ar address|hostname
.Op Fl a Ar address | hostname
.Op Fl p Ar filename
.Op Fl R Ar rate
.Op Ar configuration file
@ -104,7 +104,7 @@ TCP Wrappers
1 分間に起動できる最大のサービス数を指定します。デフォルトは 256 です。
rate に 0 を指定すると、起動可能な数は無制限になります。
.It Fl a
バインドする IP アドレスを指定します。
バインドする IP アドレスを 1 個指定します。
代りに、ホスト名を指定可能です。
この場合、ホスト名に対応する IPv4 または IPv6 のアドレスが使用されます。
通常、
@ -246,8 +246,7 @@ TCPMUX
.Pp
.Em プロトコル
のエントリには、
.Pa /etc/protocols
に記述されている有効なプロトコル名が記述されます。
有効なプロトコル名が記述されます。
例えば
.Dq tcp
@ -434,7 +433,9 @@ TCPMUX
サービスが無効になっている場合、
すべての要求に対してこのユーザ名を返します。
主に、本サービスを NAT マシン上で実行しているときに有用です。
.It Fl t Ar sec[.usec]
.It Fl t Xo
.Ar sec Ns Op . Ns Ar usec
.Xc
サービスのタイムアウトを指定します。
デフォルトのタイムアウトは 10.0 秒です。
.It Fl r
@ -446,6 +447,13 @@ RFC 1413
.Pa .fakeid
というファイルがある場合、
本当のユーザ名の代りにそのファイル中のユーザ名を報告します。
.Pa .fakeid
中のユーザ名が実在するユーザのものの場合、本当のユーザ名を報告します。
.It Fl F
.Fl f
と同じですが、
.Pa .fakeid
が実在するユーザ名にマッチしてはならないという制約が除外されます。
.It Fl g
ident 要求者にユーザ名を返す代りに、
アルファベットと数字からなるランダムなユーザ名を報告します。

View file

@ -184,7 +184,8 @@ mount
SUID ビットがセットされると、
新規ファイルの所有者をディレクトリの所有者に設定します。
新規ディレクトリは親ディレクトリのビットを継承します。
実行ビットはファイルから取り除かれ、root には与えられません。
実行ビットはファイルから取り除かれ、
ファイルは root の所有とはなりません。
.Pp
この機能は PC ユーザに対して ftp, SAMBA, netatalk のサービスを行う
ファイルサーバのためにデザインされました。

View file

@ -1,4 +1,5 @@
.\" %Id: nsupdate.8,v 8.5 2000/02/29 03:50:48 vixie Exp %
.\" %FreeBSD: src/contrib/bind/doc/man/nsupdate.8,v 1.1.1.1.4.2 2001/02/27 09:42:33 asmodai Exp %
.\" %Id: nsupdate.8,v 8.6 2000/10/30 23:06:57 cyarnell Exp %
.\"
.\"Copyright (c) 1999 by Internet Software Consortium
.\"
@ -56,6 +57,7 @@ TSIG
それぞれの行は更新要求の対象になるリソースレコードです。
1 個の更新要求に含まれるすべてのドメイン名は、
同一の DNS ゾーンに含まれるものであることが必要です。
更新は、SOA MNAME フィールドで定義されるマスタサーバへ送られます。
空行は、蓄積されたレコードを 1 個の更新要求としてまとめ、ゾーンの権威を
もつネームサーバへの送信を指示します。
追加レコードを続けることが可能です。

View file

@ -27,7 +27,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/sbin/ping6/ping6.8,v 1.3.2.5 2000/12/18 15:38:30 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/ping6/ping6.8,v 1.3.2.6 2001/02/26 07:40:49 ume Exp %
.\" jpman %Id: ping6.8,v 1.3 2000/05/14 14:35:41 yt-kage Stab %
.\"
.\" WORD: ICMPv6 Node Information Node Addresses = ICMPv6 ノード情報(アドレス)問い合わせ
@ -403,6 +403,35 @@ IPv6
.%D October 22, 1999
.%O work in progress material
.Re
.Sh バグ
我々が何故
.Xr ping6 8
.Xr ping 8
の実装を分けたのかという議論が沢山ありました。
IPv4 と IPv6 両用の ping コマンドに統一した方が便利だと言う人もいました。
この要求に対する答えは次の通りです。
.Pp
開発者の視点から:
IPv4 と IPv6 とで下位 API が全く異りますので、
2 種類のコードベースを持つことになります。
ふたつのコマンドをあわせて単一コマンドにしても、実際、
開発者の立場からは利益はないでしょう。
.Pp
操作者の視点から:
リモートログインツールのような通常のネットワークアプリケーションとは異り、
通常、ネットワーク管理ツールを使用するときはアドレスファミリを意識します。
単にホストへの到達可能性を知りたいのではなく、
IPv6 等の特定のプロトコルでのホスト到達性を知りたいのです。
よって、IPv4 と IPv6 用に統合された
.Xr ping 8
コマンドがあったとしても、常に
.Fl 6
または
.Fl 4
のオプション (またはこれに類するもの) を入力して、
特定のアドレスファミリを指定することになるでしょう。
これは、本質的に、ふたつの異なったコマンドを持つのと同じことを意味します。
.Sh 歴史
.Nm ping
コマンドは