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Ryusuke SUZUKI 2010-11-03 14:33:31 +00:00
parent 65c0cae0d2
commit f5940be47b
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=36551

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@ -79,14 +79,14 @@
誰がその資源を読み・書き・実行できるかを支配する、
一組の許可属性を持っています。
これらの許可属性は 3 つの部分からなる 2 桁の 8 進数の形で格納されています。
それはそのファイルの所有者(owner)に対するもの、
そのファイルが所属するグループ(group)に対するもの、
その他(others)に対するものの 3 つです。
それはそのファイルの所有者 (owner) に対するもの、
そのファイルが所属するグループ (group) に対するもの、
その他 (others) に対するものの 3 つです。
これを数字を使って表現すると、次のようになります。</para>
<indexterm><primary>許可属性(permissions)</primary></indexterm>
<indexterm><primary>許可属性 (permissions)</primary></indexterm>
<indexterm>
<primary>ファイルの許可属性(permissions)</primary>
<primary>ファイルの許可属性 (permissions)</primary>
</indexterm>
<informaltable frame="none">
<tgroup cols="3">
@ -162,7 +162,7 @@
<screen>-rw-r--r--</screen>
<para>最初の(一番左の)文字は、それが
<para>最初の (一番左の) 文字は、それが
普通のファイルなのか、ディレクトリなのか、
キャラクタ型のデバイス特殊ファイルなのか、
ソケットなのか、
@ -416,12 +416,12 @@
<row>
<entry><filename class="directory">/usr/ports</filename></entry>
<entry>FreeBSD ports 集 (インストールしなくてもよい)。</entry>
<entry>FreeBSD Ports Collection (インストールしなくてもよい)。</entry>
</row>
<row>
<entry><filename class="directory">/usr/sbin/</filename></entry>
<entry>(ユーザが実行する)システムデーモンとシステムユーティリティ</entry>
<entry>(ユーザが実行する) システムデーモンとシステムユーティリティ</entry>
</row>
<row>
@ -438,7 +438,7 @@
<row>
<entry><filename
class="directory">/usr/X11R6/</filename></entry>
<entry>X11R6 のプログラム、ライブラリなど(インストールしなくてもよい)</entry>
<entry>X11R6 のプログラム、ライブラリなど (インストールしなくてもよい)</entry>
</row>
<row>
@ -865,11 +865,11 @@ Swap: 256M Total, 38M Used, 217M Free, 15% Inuse
...</screen>
<para>出力は2つのセクションに分かれています。
ヘッダ(最初の5行です)は動作している最新のプロセスの PID、
システムの平均負荷(システムがどれくらい忙しいかの指標)、
システムの稼働時間(最後の再起動からの時間)
ヘッダ (最初の 5 行です) は動作している最新のプロセスの PID、
システムの平均負荷 (システムがどれくらい忙しいかの指標)、
システムの稼働時間 (最後の再起動からの時間)
と現在の時刻を示します。
ヘッダの中の他の数字は動作中のプロセスの数(この場合 47 ですね)、
ヘッダの中の他の数字は動作中のプロセスの数 (この場合 47 ですね)、
使われているメモリとスワップ領域の量、
そしてシステムが異なる CPU 状態に消費した時間と関係します。</para>
@ -927,7 +927,7 @@ Swap: 256M Total, 38M Used, 217M Free, 15% Inuse
<para>時々、デーモンプロセスと通信したいときがあります。
この通信は<firstterm>シグナル</firstterm>と呼ばれ、
デーモンにシグナルを送ることによってデーモン
(に限らずどんな動作中のプロセスでも)と通信することができます。
(に限らずどんな動作中のプロセスでも) と通信することができます。
送信可能なシグナルはたくさんあります&mdash;特別な意味があるものもあれば、
アプリケーションによって解釈されるものもありますし、
アプリケーションがシグナルをどう解釈するかは
@ -1074,7 +1074,7 @@ Swap: 256M Total, 38M Used, 217M Free, 15% Inuse
<sect1 id="shells">
<title>シェル</title>
<indexterm><primary>シェル(shell)</primary></indexterm>
<indexterm><primary>シェル (shell)</primary></indexterm>
<indexterm><primary>コマンドライン</primary></indexterm>
<para>FreeBSD では日々の作業のほとんどは、
@ -1097,7 +1097,7 @@ Swap: 256M Total, 38M Used, 217M Free, 15% Inuse
Linux から来た人や Unix のコマンドラインインタフェイスになじみがなければ、
<command>bash</command> を試すのも良いでしょう。
ポイントは、それぞれのシェルは、
あなたの好みの作業環境で利用できる(もしくはできない)独自の機能を持っているということ、
あなたの好みの作業環境で利用できる (もしくはできない) 独自の機能を持っているということ、
そして、どのシェルを使うことにするかを決めるのはあなた自身だということです。</para>
<para>シェルの一般的な機能の一つに、ファイル名の補完があります。
@ -1108,12 +1108,12 @@ Swap: 256M Total, 38M Used, 217M Free, 15% Inuse
あったとします。 ここで <filename>foo.bar</filename>
の方を削除するには、
<command>rm fo[<keycap>Tab</keycap>].[<keycap>Tab</keycap>]</command> と入力します。</para>
<indexterm><primary>環境変数(environment variables)</primary></indexterm>
<indexterm><primary>環境変数 (environment variables)</primary></indexterm>
<para>するとシェルは <command>rm
foo[BEEP].bar</command> と出力するでしょう。</para>
<para>[BEEP] のところはコンソールのベル(訳注: 通常はビープ音が鳴ります)です。
<para>[BEEP] のところはコンソールのベル (訳注: 通常はビープ音が鳴ります) です。
これは複数のファイルがマッチしたため、
ファイル名の補完を完全に行なえなかったことを伝えています。
<filename>foobar</filename> と
@ -1129,7 +1129,7 @@ Swap: 256M Total, 38M Used, 217M Free, 15% Inuse
それを利用してプログラムの設定を保存するのに利用されます。
下の表は、一般的な環境変数とその意味を示したものです。</para>
<indexterm><primary>環境変数(environment variables)</primary></indexterm>
<indexterm><primary>環境変数 (environment variables)</primary></indexterm>
<informaltable frame="none">
<tgroup cols="2">
<thead>
@ -1153,7 +1153,7 @@ Swap: 256M Total, 38M Used, 217M Free, 15% Inuse
<row>
<entry><envar>DISPLAY</envar></entry>
<entry>接続する X11 ディスプレイのネットワーク名(存在する場合のみ)。</entry>
<entry>接続する X11 ディスプレイのネットワーク名 (存在する場合のみ)。</entry>
</row>
<row>
@ -1203,7 +1203,7 @@ Swap: 256M Total, 38M Used, 217M Free, 15% Inuse
</tgroup>
</informaltable>
<indexterm><primary>Bourne シェル(Bourne shells)</primary></indexterm>
<indexterm><primary>Bourne シェル (Bourne shells)</primary></indexterm>
<para>環境変数をセットする方法は、
それぞれのシェルごとに多少異なります。
@ -1274,8 +1274,8 @@ Swap: 256M Total, 38M Used, 217M Free, 15% Inuse
<note>
<para>使おうと思っているシェルは<emphasis>必ず</emphasis>
<filename>/etc/shells</filename> 中に書かれているものでなければなりません。
シェルを <link linkend="ports">Ports コレクション</link>から
インストールしていたのであれば、すでにそれは行なわれていますが、
シェルを <link linkend="ports">Ports Collection</link>
からインストールしていたのであれば、すでにそれは行なわれていますが、
手動でインストールした場合は、それを忘れずに行ってください。</para>
<para>たとえば、<command>bash</command>
@ -1717,7 +1717,7 @@ console none unknown off secure</programlisting>
しかし、
もしコマンドの名前を思い出せない場合にはどうしたら良いのでしょうか?
<command>man</command> に <option>-k</option> スイッチをつければ、
コマンド解説(description)の文章から、
コマンド解説 (description) の文章から、
指定したキーワードを検索することができます。</para>
<screen>&prompt.user; <userinput>man -k mail</userinput></screen>