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1.247 -> 1.265 doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/install/chapter.sgml Reference: [doc-jp-work 2133]
This commit is contained in:
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5bf871a893
commit
fa18db792b
Notes:
svn2git
2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=36517
1 changed files with 112 additions and 101 deletions
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@ -2,7 +2,7 @@
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The FreeBSD Documentation Project
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The FreeBSD Japanese Documentation Project
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Original revision: 1.247
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Original revision: 1.265
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$FreeBSD$
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-->
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@ -77,7 +77,7 @@
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</itemizedlist>
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<note>
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<para>通常、これらのインストール説明書は i386 (<quote>PC 互換</quote>)
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<para>通常、これらのインストール説明書は &i386; (<quote>PC 互換</quote>)
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アーキテクチャのコンピュータを対象にしています。
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他のプラットフォーム (例えば Alpha)
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に特有の説明については明記されています。</para>
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@ -100,7 +100,7 @@
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ハードウェアによっては、この過程は完全には成功せず、FreeBSD
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が認識した設定を修正しなければならないこともあります。</para>
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<para>Windows や Linux などの、
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<para>&windows; や Linux などの、
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他のオペレーティングシステムが既にインストールされている場合、
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それらのオペレーティングシステムでのあなたのハードウェアの設定を参考にすると良いでしょう。
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拡張カードなどの設定がよく分からない場合は、
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@ -134,13 +134,13 @@
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<tbody>
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<row>
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<entry>1台目のハードディスク</entry>
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<entry>1 台目のハードディスク</entry>
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<entry>N/A</entry>
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<entry>N/A</entry>
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<entry>4 GB, Seagate 製、プライマリ IDE マスター</entry>
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<entry>40 GB, Seagate 製、プライマリ IDE マスタ</entry>
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</row>
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<row>
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@ -154,17 +154,17 @@
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</row>
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<row>
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<entry>2台目のハードディスク</entry>
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<entry>2 台目のハードディスク</entry>
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<entry>N/A</entry>
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<entry>N/A</entry>
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<entry>2GB, IBM 製、セカンダリ IDE マスター</entry>
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<entry>20 GB, IBM 製、セカンダリ IDE マスタ</entry>
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</row>
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<row>
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<entry>1つ目の IDE コントローラ</entry>
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||||
<entry>1 つ目の IDE コントローラ</entry>
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<entry>14</entry>
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@ -180,7 +180,7 @@
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<entry>N/A</entry>
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<entry>Intel 10/100</entry>
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<entry>&intel; 10/100</entry>
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</row>
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<row>
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@ -190,7 +190,7 @@
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<entry>N/A</entry>
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||||
<entry>3Com 56K ファックスモデム、COM1 に接続</entry>
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<entry>&tm.3com; 56K ファックスモデム、COM1 に接続</entry>
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</row>
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<row>
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@ -226,7 +226,7 @@
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それがどのように影響するかを大まかに理解する必要があります。</para>
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<sect3 id="install-where-i386">
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<title>i386 アーキテクチャでのディスクレイアウト</title>
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<title>&i386; アーキテクチャでのディスクレイアウト</title>
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||||
<para>PC のディスクは個別の塊に分割することができます。
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これらの塊は<firstterm>パーティション</firstterm>と呼ばれます。
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@ -245,7 +245,7 @@
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<para>通常、各オペレーティングシステムは、
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||||
それぞれ独自の方法で個々のパーティションを識別します。例えば DOS や
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Windows などの DOS の子孫は、
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&windows; などの DOS の子孫は、
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プライマリパーティション及び論理パーティションそれぞれに
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<devicename>C:</devicename> から始まる
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||||
<firstterm>ドライブレター</firstterm>を割り当てます。</para>
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@ -264,7 +264,7 @@
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<para>すべてのディスクで、既にすべてのパーティションを使用している場合は、
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||||
他のオペレーティングシステムで提供されているツール
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(例えば DOS または Windows の <command>fdisk</command>) を使用して、
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(例えば DOS または &windows; の <command>fdisk</command>) を使用して、
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そのうちの 1 つを FreeBSD のために解放しなければなりません。</para>
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||||
<para>予備のパーティションがある場合にはそれを使うこともできます。
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@ -283,7 +283,7 @@
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<para>FreeBSD のためのスペースを用意する際、
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パーティションサイズを変更するために、
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<application>Partition Magic</application>
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<application>&partitionmagic;</application>
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||||
などの商用ツールを使用することができます。CDROM の
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<filename>tools</filename> ディレクトリにはこれと同様のことができる
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||||
<application>FIPS</application> 及び <application>PResizer</application>
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@ -299,7 +299,7 @@
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<example>
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<title>既存のパーティションを変更せずに使用</title>
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<para>既に Windows がインストールされている 4 GB のハードディスクが
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<para>既に &windows; がインストールされている 4 GB のハードディスクが
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1台接続されており、そのハードディスクは 2つのドライブレター
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<devicename>C:</devicename> 及び <devicename>D:</devicename>
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に分割されており、それぞれのサイズが 2 GB である PC
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@ -319,8 +319,8 @@
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<example>
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<title>既存のパーティションを縮小する</title>
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||||
<para>既に Windows がインストールされている 4 GB のハードディスクが
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||||
1 台接続された PC を使用していると仮定します。さらに Windows
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<para>既に &windows; がインストールされている 4 GB のハードディスクが
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||||
1 台接続された PC を使用していると仮定します。さらに &windows;
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をインストールする際、1 つの大きなパーティションを作成し
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<devicename>C:</devicename> ドライブとして 4 GB を割り当てたとします。
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||||
そして現在 1.5 GB 使用しており、FreeBSD で 2 GB 使いたいとします。</para>
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@ -330,13 +330,13 @@
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<orderedlist>
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<listitem>
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||||
<para>Windows のデータをバックアップし、インストール時に 2 GB
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||||
<para>&windows; のデータをバックアップし、インストール時に 2 GB
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||||
のパーティションを作成して再インストールする。</para>
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</listitem>
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||||
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||||
<listitem>
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||||
<para>先に述べた <application>Partition Magic</application>
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||||
をはじめとする Windows パーティションを縮小するツールを使用する。
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||||
<para>先に述べた <application>&partitionmagic;</application>
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||||
をはじめとする &windows; パーティションを縮小するツールを使用する。
|
||||
</listitem>
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||||
</orderedlist>
|
||||
</example>
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||||
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@ -362,7 +362,7 @@
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|||
SRM コンソールプロンプトで <literal>SHOW DEVICE</literal>
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コマンドを使用して下さい:</para>
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<screen>>>><userinput>show device</userinput>
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||||
<screen>>>><userinput>SHOW DEVICE</userinput>
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dka0.0.0.4.0 DKA0 TOSHIBA CD-ROM XM-57 3476
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dkc0.0.0.1009.0 DKC0 RZ1BB-BS 0658
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||||
dkc100.1.0.1009.0 DKC100 SEAGATE ST34501W 0015
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@ -492,7 +492,7 @@ pqb0.0.1.4.0 PQB0 PCI EIDE</screen>
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|||
<title>ローカルメディア</title>
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<listitem>
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||||
<para>CDROM</para>
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||||
<para>CDROM または DVD</para>
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</listitem>
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||||
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||||
<listitem>
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||||
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@ -570,7 +570,7 @@ pqb0.0.1.4.0 PQB0 PCI EIDE</screen>
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|||
<para>起動ディスクは、インストールメディアの <filename>floppies</filename>
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||||
ディレクトリから入手することができますし、また FTP サイトの <ulink
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url="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/releases/i386/&rel.current;-RELEASE/floppies/">
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floppies ディレクトリ</ulink>から i386 アーキテクチャ用を、<ulink
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||||
floppies ディレクトリ</ulink>から &i386; アーキテクチャ用を、<ulink
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url="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/releases/alpha/&rel.current;-RELEASE/floppies/">floppies ディレクトリ</ulink> から Alpha アーキテクチャ用を
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||||
ダウンロードすることもできます。</para>
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@ -632,7 +632,7 @@ pqb0.0.1.4.0 PQB0 PCI EIDE</screen>
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|||
イメージを直接ディスクに書き込む特別なツールを使用する必要があります。</para>
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<indexterm><primary>DOS</primary></indexterm>
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<para>DOS/Windows
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<para>DOS/&windows;
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が動作しているコンピュータでフロッピーを作成する場合は、
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||||
私たちが用意した <command>fdimage</command>
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||||
というツールを使用することができます。</para>
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||||
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@ -654,7 +654,7 @@ pqb0.0.1.4.0 PQB0 PCI EIDE</screen>
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|||
url="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/tools/"><filename>tools</filename>
|
||||
ディレクトリ</ulink>からダウンロードすることができます。</para>
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||||
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||||
<para>(別の FreeBSD システムのような) UNIX
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||||
<para>(別の FreeBSD システムのような) &unix;
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システム上でフロッピーへの書き込みを行う場合は、
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イメージファイルを直接ディスクに書き込むために &man.dd.1;
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||||
コマンドを使うことができます。FreeBSD 上では、
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@ -666,7 +666,7 @@ pqb0.0.1.4.0 PQB0 PCI EIDE</screen>
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1 台目のフロッピーディスクドライブ (<devicename>A:</devicename>
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||||
ドライブ) を表します。同様に <filename>/dev/fd1</filename>
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は <devicename>B:</devicename> ドライブを表します。
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||||
他の UNIX の変形では、
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||||
他の &unix; の変形では、
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||||
フロッピーディスクデバイスには別の名前がついているかもしれないので、
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||||
必要に応じてそのシステムのドキュメントを確認して下さい。</para>
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||||
</step>
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||||
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@ -701,7 +701,7 @@ We can take no responsibility for lost disk contents!</literallayout>
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|||
<title>起動</title>
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||||
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||||
<sect3 id="install-starting-i386">
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||||
<title>i386 アーキテクチャでの起動</title>
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||||
<title>&i386; アーキテクチャでの起動</title>
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||||
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||||
<procedure>
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||||
<step>
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||||
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@ -1467,7 +1467,7 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c
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<sect2 id="start-install">
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||||
<title>標準インストールの開始</title>
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||||
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||||
<para>Unix や FreeBSD が初めての人には
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||||
<para>&unix; や FreeBSD が初めての人には
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<guimenuitem>Standard</guimenuitem> インストールがお奨めです。
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||||
カーソルキーで <guimenuitem>Standard</guimenuitem> を選択して、
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||||
<keycap>Enter</keycap> を押してインストールを始めてください。</para>
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||||
|
@ -1500,15 +1500,17 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c
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|||
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||||
<indexterm><primary>DOS</primary></indexterm>
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||||
<indexterm><primary>Microsoft Windows</primary></indexterm>
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||||
<para>MS-DOS や Microsoft Windows のような BIOS に依存したオペレー
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||||
<para>&ms-dos や µsoft.windows; のような BIOS に依存したオペレー
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||||
ティングシステムが動いている PC では、BIOS がディスクドライブ
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||||
の順序を構成でき、OS はその変化に追従します。これにより、ユー
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||||
ザはいわゆる<quote>プライマリーマスター</quote>以外のディスク
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||||
から起動することができます。この仕組みを用いればシステムのバッ
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||||
クアップを取る最も簡単で安価な方法を構築できます。もう一つ同じ
|
||||
ディスクを買い、Ghost や XCOPY を用いて一つ目のディスクから二
|
||||
つめのディスクへのコピーを定期的に取ればいいのです。そして、一
|
||||
つ目のディスクに障害が起きたり、ウィルスに感染したり、オペレー
|
||||
クアップを取る最も簡単で安価な方法を構築できます。
|
||||
もう一つ同じディスクを買い、
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||||
<application><trademark class="registered">Ghost</trademark></application> や
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||||
<application>XCOPY</application>
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||||
を用いて一つ目のディスクから二つめのディスクへのコピーを定期的に取ればいいのです。
|
||||
そして、一つ目のディスクに障害が起きたり、ウィルスに感染したり、オペレー
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||||
ティングシステムの不具合でめちゃくちゃにされてしまった時には、
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||||
BIOS に対してドライブを論理的に交換するように指示することで簡
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||||
単に復旧できるのです。この方法はドライブのケーブルを交換するの
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@ -1640,7 +1642,7 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c
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|||
とおそらく似ているかもしれません。少し違いがあります。
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||||
たとえば、DOS ではファイル名とディレクトリ名を分けるのに
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||||
<literal>\</literal> を使います。
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一方、MacOS では <literal>:</literal> を使います。</para>
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||||
一方、&macos; では <literal>:</literal> を使います。</para>
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||||
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<para>FreeBSD はパス内にドライブレターまたは他のドライブ名を使いません。
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||||
あなたは FreeBSD で <filename>c:/foo/bar/readme.txt</filename>
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@ -1820,6 +1822,12 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c
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|||
ルートファイルシステムを読みだし専用でマウントして、
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||||
不注意によって重大なファイルを削除、
|
||||
または編集できないようににすることができます。
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||||
また、<filename>/home</filename>
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||||
のようなユーザが書き込み可能なファイルシステムを他のファイルシステムと分けることによって、
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||||
<firstterm>nosuid</firstterm> でマウントすることも可能になります。
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||||
このオプションは、ファイルシステムに記録されている
|
||||
<firstterm>suid</firstterm>/<firstterm>guid</firstterm>
|
||||
の実行可能ビットを有効にしないので、安全性を高めることができるでしょう。</para>
|
||||
</listitem>
|
||||
|
||||
<listitem>
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||||
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@ -1849,27 +1857,28 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c
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|||
FreeBSD をインストールするときにファイルシステムを作成して、
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||||
固定サイズを割りあてたなら、
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||||
後になってそのパーティションをより大きくする必要があると気づくかもしれません。
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||||
これはバックアップ、サイズを指定したファイルシステムの再作成、
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||||
リストアをしないで実行することは簡単ではありません。</para>
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||||
パーティションのサイズを変更するには、
|
||||
バックアップ、新しいサイズを指定したファイルシステムの再作成、
|
||||
バックアップしたデータをリストアする作業が必要となるでしょう。</para>
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||||
|
||||
<important>
|
||||
<para>FreeBSD 4.4 以降のバージョンには、
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||||
この制限を取り除いて、
|
||||
ファイルシステムのファイルを直ちに増加させることを可能にする
|
||||
&man.growfs.8; という特徴的なコマンドがあります。</para>
|
||||
&man.growfs.8; コマンドがあります。
|
||||
このコマンドは、この制限を取り除いて、
|
||||
ファイルシステムのファイルを直ちに増加させることを可能にします。
|
||||
</para>
|
||||
</important>
|
||||
</listitem>
|
||||
</itemizedlist>
|
||||
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||||
<para>ファイルシステムはパーティション内に含まれています。
|
||||
FreeBSD の Unix 遺産のために、
|
||||
FreeBSD の &unix; 遺産のために、
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||||
これはこの章内に現れた先のパーティションという用語の意味とは違う意味を持っています。
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||||
それぞれのパーティションは <literal>a</literal> から
|
||||
<literal>h</literal> までの文字で区別されます。
|
||||
それぞれのパーティションは、
|
||||
一つのファイルシステムだけを含むことができます。
|
||||
このことは、ファイルシステムが
|
||||
ルートマウントシステム上の典型的なマウントポイント、
|
||||
このことは、ファイルシステムがファイルシステムの階層上の典型的なマウントポイント、
|
||||
または含まれているパーティションの文字によって記述されることを意味します。</para>
|
||||
|
||||
<para>FreeBSD は <firstterm>スワップ領域</firstterm>
|
||||
|
@ -1943,7 +1952,7 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c
|
|||
が <firstterm>スライス</firstterm> と呼ぶものの中に格納されます。
|
||||
スライスは FreeBSD の用語で、
|
||||
先ほどパーティションを呼ばれていたものです。
|
||||
もう一度言及しますが、これは FreeBSD の Unix 背景によるものです。
|
||||
もう一度言及しますが、これは FreeBSD の &unix; 背景によるものです。
|
||||
スライスは 1 から 4 までの番号がつけられます。</para>
|
||||
|
||||
<indexterm><primary>スライス</primary></indexterm>
|
||||
|
@ -2243,7 +2252,7 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c
|
|||
この例では、PC 上のディスクレイアウト機能が生み出した、
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||||
未使用の小さなスライスを二つ表示しています。
|
||||
また大きな FAT スライスも一つ表示しています。これはほとんどの場合、
|
||||
DOS または Windows において <devicename>C:</devicename> ドライブ
|
||||
DOS または &windows; において <devicename>C:</devicename> ドライブ
|
||||
および他のドライブ名の拡張スライスとして現れます。</para>
|
||||
|
||||
<para>三つ目のセクションは <application>fdisk</application>
|
||||
|
@ -2290,7 +2299,7 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c
|
|||
適切な数字を入力して <keycap>Enter</keycap> キーを押してください。</para>
|
||||
|
||||
<para>FreeBSD のための空き領域を既に作成しているなら
|
||||
(おそらく <application>Partition Magic</application>
|
||||
(おそらく <application>&partitionmagic;</application>
|
||||
などのツールを利用したのでしょう) 、
|
||||
そのときは <keycap>C</keycap>
|
||||
キーを押して新しいスライスを作成できます。
|
||||
|
@ -2784,7 +2793,7 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c
|
|||
<para>インストールするディストリビューションセットを選択します。
|
||||
これは使おうとするシステムや利用可能なディスクの容量に依存します。
|
||||
最小構成のインストールから全てのインストールまでのオプションがあらかじめ用意されています。
|
||||
Unix や FreeBSD に慣れてない人はほぼ間違いなくこれらの用意されたオプションのうちの 1 つを選ぶべきです。
|
||||
&unix; や FreeBSD に慣れてない人はほぼ間違いなくこれらの用意されたオプションのうちの 1 つを選ぶべきです。
|
||||
ディストリビューションセットのカスタマイズは、主としてより経験を積んだユーザーのためにあります。</para>
|
||||
|
||||
<para><keycap>F1</keycap> キーを押すとそのディストリビューションセットのオプションやそれらが何を含んでいるかというより詳しい情報が表示されます。
|
||||
|
@ -2793,21 +2802,21 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c
|
|||
|
||||
<para>グラフィカルユーザインタフェースを望む場合には、
|
||||
<literal>X</literal> を含んだディストリビューションセットを選択してください。
|
||||
<application>XFree86</application> の環境設定とデフォルトデスクトップの選択はインストールステップの後に行います。</para>
|
||||
<application>&xfree86;</application> の環境設定とデフォルトデスクトップの選択はインストールステップの後に行います。</para>
|
||||
|
||||
<para>インストールされる <application>XFree86</application>
|
||||
<para>インストールされる <application>&xfree86;</application>
|
||||
のデフォルトバージョンは、インストールする FreeBSD
|
||||
のバージョンに依存します。
|
||||
4.6 以前の FreeBSD のバージョンでは
|
||||
<application>XFree86 3.X</application> がインストールされ、
|
||||
4.6 以降では <application>XFree86 4.X</application>
|
||||
<application>&xfree86; 3.X</application> がインストールされ、
|
||||
4.6 以降では <application>&xfree86; 4.X</application>
|
||||
がデフォルトでインストールされます。</para>
|
||||
|
||||
<para><ulink url="http://www.xfree86.org/">XFree86</ulink>
|
||||
<para><ulink url="http://www.xfree86.org/">&xfree86;</ulink>
|
||||
のウェブサイトであなたのビデオカードがサポートされているかどうかをチェックしてください。
|
||||
使いたいカードがインストールされる <application>XFree86</application> のデフォルトバージョンで対応していない場合には、
|
||||
使いたいカードがインストールされる <application>&xfree86;</application> のデフォルトバージョンで対応していない場合には、
|
||||
インストールに X を含まないディストリビューションを選択します。
|
||||
そしてインストール後に、Ports Collection を使って適切な <application>XFree86</application>
|
||||
そしてインストール後に、Ports Collection を使って適切な <application>&xfree86;</application>
|
||||
のインストールとコンフィギュレーションを行います。</para>
|
||||
|
||||
<para>カスタムカーネルをコンパイルする予定ならばソースコードを含むオプションを選択します。
|
||||
|
@ -3989,7 +3998,7 @@ To change any of these settings later, edit /etc/rc.conf
|
|||
X サーバを設定する必要があります。</para>
|
||||
|
||||
<note>
|
||||
<para><username>root</username> 以外のユーザで <application>XFree86</application> を実行するには、
|
||||
<para><username>root</username> 以外のユーザで <application>&xfree86;</application> を実行するには、
|
||||
<filename role="package">x11/wrapper</filename>
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||||
をインストールしておいてください。
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||||
FreeBSD 4.7 からはデフォルトでインストールされますが、
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@ -3997,7 +4006,7 @@ To change any of these settings later, edit /etc/rc.conf
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|||
Package Selection メニューからインストールしてください。</para>
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||||
</note>
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||||
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||||
<para><ulink url="http://www.xfree86.org/">XFree86</ulink> ウェブサイトで、
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||||
<para><ulink url="http://www.xfree86.org/">&xfree86;</ulink> ウェブサイトで、
|
||||
ビデオカードが対応しているかどうかを確認してください。</para>
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||||
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||||
<screen> User Confirmation Requested
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||||
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@ -4471,16 +4480,16 @@ failed. Would you like to try again?
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||||
[ Yes ] No</screen>
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||||
|
||||
<para><application>XFree86</application> の設定が困難であれば、
|
||||
<para><application>&xfree86;</application> の設定が困難であれば、
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||||
<guimenuitem>[ No ]</guimenuitem> を選択し、
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||||
<keycap>Enter</keycap> を押して、インストールを先に進んでください。
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||||
インストール後、<username>root</username> 権限で
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||||
<command>xf86cfg -textmode</command> または、
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||||
<command>xf86config</command> を実行すると、
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||||
コマンドライン設定ユーティリティを使うことができます。
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||||
<application>XFree86</application> を設定する別の方法が
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||||
<application>&xfree86;</application> を設定する別の方法が
|
||||
<xref linkend="x11"> で説明されています。
|
||||
もし、この時点で <application>XFree86</application> の設定をしないのであれば、
|
||||
もし、この時点で <application>&xfree86;</application> の設定をしないのであれば、
|
||||
次は package の選択のメニューとなります。</para>
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||||
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||||
<para>デフォルトの設定では、ホットキーの組み合わせ
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@ -4501,7 +4510,7 @@ failed. Would you like to try again?
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|||
</keycombo>
|
||||
により、X を起動した状態でモードを切り替えることができます。</para>
|
||||
|
||||
<para>インストール後、<application>XFree86</application> を実行している時に、
|
||||
<para>インストール後、<application>&xfree86;</application> を実行している時に、
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||||
<application>xvidtune</application> を使って、
|
||||
高さ、幅、センタリングなど画面の調整を行うことができます。</para>
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||||
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||||
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@ -4515,7 +4524,7 @@ failed. Would you like to try again?
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||||
<para>調整を行う前に、&man.xvidtune.1; マニュアルページを読んでください。</para>
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||||
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||||
<para><application>XFree86</application> の設定後は、
|
||||
<para><application>&xfree86;</application> の設定後は、
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||||
デフォルトのデスクトップの選択に続きます。</para>
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||||
</sect2>
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||||
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||||
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@ -4884,7 +4893,7 @@ failed. Would you like to try again?
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|||
<title>FreeBSD のブート</title>
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<sect3 id="freebsdboot-i386">
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<title>i386 における FreeBSD のブート</title>
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||||
<title>&i386; における FreeBSD のブート</title>
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||||
<para>すべてがうまくいっていれば、画面上にメッセージがスクロールし、
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||||
ログインプロンプトが表示されるでしょう。<keycap>Scroll-Lock</keycap>
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||||
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@ -5065,7 +5074,7 @@ Password:</screen>
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|||
<prompt>>>></prompt> <userinput>SET BOOTDEF_DEV DKC0</userinput>
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||||
<prompt>>>></prompt> <userinput>SET AUTO_ACTION BOOT</userinput></screen>
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||||
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||||
<para>ブートメッセージは i386 上での FreeBSD
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||||
<para>ブートメッセージは &i386; 上での FreeBSD
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||||
の起動によって作成されるものと似たもの (しかし同じではないもの)
|
||||
となるでしょう。</para>
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||||
</sect3>
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||||
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@ -5134,7 +5143,7 @@ Please press any key to reboot.</screen>
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|||
<secondary>トラブルシューティング</secondary>
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||||
</indexterm>
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||||
<para>この節では、インストールの際の、これまで報告された共通の問題に対する解決のための情報が書いてあります。
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||||
また、FreeBSD と MS-DOS のデュアルブートを行う際のいくつかの質問と回答も書いてあります。</para>
|
||||
また、FreeBSD と &ms-dos; のデュアルブートを行う際のいくつかの質問と回答も書いてあります。</para>
|
||||
|
||||
<sect2>
|
||||
<title>なにかおかしいときには何をすればよいでしょうか</title>
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||||
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@ -5207,77 +5216,79 @@ Please press any key to reboot.</screen>
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|||
</sect2>
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||||
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||||
<sect2>
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||||
<title>すでにある MS-DOS パーティションの取り扱い</title>
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||||
<title>すでにある &ms-dos; パーティションの取り扱い</title>
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||||
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||||
<indexterm><primary>DOS</primary></indexterm>
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||||
<para>多くのユーザは、&os; を Microsoft™
|
||||
<para>多くのユーザは、&os; を µsoft;
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||||
ベースのオペレーティングシステムが入っている <acronym>PC</acronym>
|
||||
にインストールしようとするでしょう。
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||||
この目的のために &os; は、<application>fips</application>
|
||||
この目的のために &os; は、<application>FIPS</application>
|
||||
として知られているユーティリティを提供しています。
|
||||
このユーティリティは、インストール CD-ROM やさまざまな &os; ミラーの
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||||
<filename>tools</filename> ディレクトリにあります。
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||||
</para>
|
||||
|
||||
<para><application>fips</application> ユーティリティを使って、
|
||||
すでにある MS-DOS パーティションを、
|
||||
<para><application>FIPS</application> ユーティリティを使って、
|
||||
すでにある &ms-dos; パーティションを、
|
||||
もともとの内容を保存したままのパーティションと、
|
||||
何も入っていないパーティションの 2 つに分割できます。
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||||
まず Windows™ の <application>DEFRAG</application>
|
||||
まず &windows; の <application>Disk Defragmenter</application>
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||||
ユーティリティ (エクスプローラ上でハードドライブを右クリックして、
|
||||
ハードディスクドライブのデフラグを選択) か、
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||||
<application>Norton Disk Tools</application> を使用して、
|
||||
MS-DOS パーティションのデフラグを行ってください。
|
||||
それから <application>fips</application> ユーティリティを動かしてください。
|
||||
&ms-dos; パーティションのデフラグを行ってください。
|
||||
それから <application>FIPS</application> ユーティリティを動かしてください。
|
||||
必要とする残りの情報をあなたに促しますので、
|
||||
画面上の説明に従ってください。
|
||||
その後、再起動して、新しい空けたスライスに &os;
|
||||
をインストールしてください。
|
||||
あなたが行うインストール方法で、どの程度の空き容量が必要かについては、
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||||
Distributions メニューを見てください。</para>
|
||||
<guimenuitem>Distributions</guimenuitem> メニューを見てください。</para>
|
||||
|
||||
<para>PowerQuest 社の
|
||||
<application>Partition Magic</application> というとても便利な製品もあります。
|
||||
このアプリケーションは <application>fips</application> よりも優れた機能を持っていて、
|
||||
<para>PowerQuest 社
|
||||
(<ulink url="http://www.powerquest.com/">http://www.powerquest.com</ulink>) の
|
||||
<application>&partitionmagic;</application> というとても便利な製品もあります。
|
||||
このアプリケーションは <application>FIPS</application> よりも優れた機能を持っていて、
|
||||
あなたがよくオペレーティングシステムを追加したり、
|
||||
削除したりしようとしているのであれば、強く推奨します。
|
||||
しかし、このアプリケーションはお金がかかりますし、
|
||||
FreeBSD を一度インストールして、そのまま使用しようと考えているのであれば、
|
||||
<application>fips</application> がもっともよいでしょう。</para>
|
||||
しかし、このアプリケーションはお金がかかるので、
|
||||
&os; をインストールして、そのまま使用しようと考えているのであれば、
|
||||
<application>FIPS</application> がもっともよいでしょう。</para>
|
||||
</sect2>
|
||||
|
||||
<sect2>
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||||
<title>MS-DOS ファイルシステムの利用</title>
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||||
<title>&ms-dos; ファイルシステムの利用</title>
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||||
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||||
<para>現時点では、&os; は、
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||||
<application>Double Space™</application>
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||||
アプリケーションで圧縮されたファイルシステムに対応していません。
|
||||
そのため、&os; がデータにアクセスする前に、
|
||||
ファイルシステムを展開しておく必要があります。
|
||||
展開するには、<option>Start</option>> <option>Programs</option> >
|
||||
<option>System Tools</option> メニューの
|
||||
展開するには、<guimenuitem>Start</guimenuitem>> <guimenuitem>Programs</guimenuitem> >
|
||||
<guimenuitem>System Tools</guimenuitem> メニューの
|
||||
<application>Compression Agent</application> を実行してください。</para>
|
||||
|
||||
<para>&os; は、MS-DOS ベースのファイルシステムに対応しています。
|
||||
&man.mount.msdos.8; (&os; 5.X では、コマンド名は &man.mount.msdosfs.8; です)
|
||||
<para>&os; は、&ms-dos; ベースのファイルシステムに対応しています。
|
||||
&man.mount.msdos.8; コマンド
|
||||
(&os; 5.X では、コマンド名は &man.mount.msdosfs.8; です)
|
||||
を必要なパラメータを使って実行する必要があります。
|
||||
このユーティリティの通常の使用法は以下のようになります。</para>
|
||||
|
||||
<screen>&prompt.root; <userinput>mount_msdos /dev/ad0s1 /mnt</userinput></screen>
|
||||
|
||||
<para>この例では、MS-DOS ファイルシステムは、
|
||||
<para>この例では、&ms-dos; ファイルシステムは、
|
||||
プライマリのハードディスクの最初のパーティションに配置されています。
|
||||
MS-DOS ファイルシステム位置は、使用している環境によって変わりますので、
|
||||
&ms-dos; ファイルシステムの位置は、使用している環境によって変わりますので、
|
||||
<command>dmesg</command> や <command>mount</command>
|
||||
コマンドの出力を確認してください。
|
||||
これらのコマンドを実行することによって、
|
||||
パーティションレイアウトを把握するのに十分な情報を得ることが出来ます。</para>
|
||||
|
||||
<note><para>拡張 MS-DOS パーティションは通常 &os; の後に配置されます。
|
||||
<note><para>拡張 &ms-dos; パーティションは通常 &os; の後に配置されます。
|
||||
言い換えると、スライス番号は &os; が使っているものより大きな数字となります。
|
||||
たとえば、最初の MS-DOS パーティションが <filename>/dev/ad0s1</filename>
|
||||
たとえば、最初の &ms-dos; パーティションが <filename>/dev/ad0s1</filename>
|
||||
とすると、&os; パーティションは <filename>/dev/ad0s2</filename>
|
||||
となり、拡張 MS-DOS パーティションは <filename>/dev/ad0s3</filename>
|
||||
となり、拡張 &ms-dos; パーティションは <filename>/dev/ad0s3</filename>
|
||||
に配置されます。
|
||||
最初は、この点についていくらか混乱するでしょう。</para></note>
|
||||
</sect2>
|
||||
|
@ -5408,7 +5419,7 @@ Please press any key to reboot.</screen>
|
|||
<ulink url="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/tools/"><filename>tools</filename>
|
||||
ディレクトリ</ulink>から <command>fdimage</command> をダウンロードすることができます。</para>
|
||||
|
||||
<para>(他の FreeBSD システムなどの) Unix システム上で起動フロッピーに書き込む場合は、
|
||||
<para>(他の FreeBSD システムなどの) &unix; システム上で起動フロッピーに書き込む場合は、
|
||||
&man.dd.1; コマンドが利用できます。
|
||||
FreeBSD 上なら、コマンドの実行は次のようになるでしょう:</para>
|
||||
|
||||
|
@ -5418,7 +5429,7 @@ Please press any key to reboot.</screen>
|
|||
一台目のフロッピーディスク (<devicename>A:</devicename> ドライブ) を表し、
|
||||
<filename>/dev/fd1</filename> は同様に、二台目のフロッピーディスク
|
||||
(<devicename>B:</devicename> ドライブ) を表します。
|
||||
他の異なる Unix では、フロッピーディスクのデバイスに別の名前が使われているかもしれません。
|
||||
他の異なる &unix; では、フロッピーディスクのデバイスに別の名前が使われているかもしれません。
|
||||
必要に応じて、それぞれのシステムに付属する文章を参照する必要があるでしょう。</para>
|
||||
|
||||
</step>
|
||||
|
@ -5511,7 +5522,7 @@ Please press any key to reboot.</screen>
|
|||
|
||||
<para>自分の FreeBSD インストールのメディアと (または)
|
||||
原型を作らなければならない場合があるかもしれません。
|
||||
これは磁気テープや、ローカル FTP サイトまたは MS-DOS
|
||||
これは磁気テープや、ローカル FTP サイトまたは &ms-dos;
|
||||
パーティションのような <application>sysinstall</application>
|
||||
がファイルを読めるリソースといった、物理的なメディアでしょう。
|
||||
例えば、以下のような状況です。</para>
|
||||
|
@ -5528,7 +5539,7 @@ Please press any key to reboot.</screen>
|
|||
<listitem>
|
||||
<para>FreeBSD ディスクを持っていて、FreeBSD はあなたの
|
||||
CD/DVD ドライブを認識できないが、
|
||||
DOS/Windows はそれができるとします。
|
||||
DOS/&windows; はそれができるとします。
|
||||
コンピュータ上の DOS パーティションに FreeBSD
|
||||
のインストールファイルをコピーして、FreeBSD
|
||||
のインストールにこれらのファイルを使います。</para>
|
||||
|
@ -5739,10 +5750,10 @@ Please press any key to reboot.</screen>
|
|||
<para>最低でも <filename>bin</filename> ディレクトリ内のすべてのファイルをいれられるだけの
|
||||
1.44 MB か 1.2 MB のフロッピーディスクが必要です。
|
||||
これらのフロッピーを DOS で作成している場合は、
|
||||
フロッピーディスクは MS-DOS の <command>FORMAT</command>
|
||||
フロッピーディスクは &ms-dos; の <command>FORMAT</command>
|
||||
コマンドで初期化<emphasis>されなくてはなりません</emphasis>。
|
||||
Windows をお使いの場合には、Windows
|
||||
のエクスプローラーを使用してディスクを初期化してください
|
||||
&windows; をお使いの場合には、
|
||||
エクスプローラーを使用してディスクを初期化してください
|
||||
(<devicename>A:</devicename> ドライブを右クリックして、
|
||||
<quote>フォーマット</quote>を選択します)。</para>
|
||||
|
||||
|
@ -5787,13 +5798,13 @@ Please press any key to reboot.</screen>
|
|||
</sect2>
|
||||
|
||||
<sect2 id="install-msdos">
|
||||
<title>MS-DOS パーティションからのインストール</title>
|
||||
<title>&ms-dos; パーティションからのインストール</title>
|
||||
|
||||
<indexterm>
|
||||
<primary>installation</primary>
|
||||
<secondary>from MS-DOS</secondary>
|
||||
</indexterm>
|
||||
<para>ハードディスクの MS-DOS パーティションからインストールするときには、
|
||||
<para>ハードディスクの &ms-dos; パーティションからインストールするときには、
|
||||
配布ファイルを例えば <filename>c:\freebsd</filename>
|
||||
などとしてそのパーティションのルートディレクトリの
|
||||
<filename>freebsd</filename> ディレクトリにコピーします。
|
||||
|
@ -5826,7 +5837,7 @@ Please press any key to reboot.</screen>
|
|||
上記のサンプルコマンドや URL を適宜合わせてください。</para>
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||||
</note>
|
||||
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||||
<para>MS-DOS パーティションからたくさんの配布ファイルをインストールしたい
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||||
<para>&ms-dos; パーティションからたくさんの配布ファイルをインストールしたい
|
||||
(そしてディスクの容量がある) 場合、
|
||||
それぞれ <filename>c:\freebsd</filename>
|
||||
ディレクトリ以下にインストールします。
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||||
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@ -5906,7 +5917,7 @@ Please press any key to reboot.</screen>
|
|||
サービスプロバイダに関する情報を用意しておきましょう。</para>
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||||
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||||
<para>もし ISP に接続するのに PAP や CHAP
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||||
を用いるなら (言い換えると、もし Windows で ISP
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||||
を用いるなら (言い換えると、もし &windows; で ISP
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||||
に接続する時にスクリプトを使用していないのであれば)、
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<command>dial</command> と <application>ppp</application>
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||||
のプロンプトに対して入力するだけでいいです。
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@ -5946,8 +5957,8 @@ Please press any key to reboot.</screen>
|
|||
ネームサーバと、それを使うためのゲートウェイのアドレス
|
||||
(PPP をご使用の場合は、プロバイダの IP アドレスになります)
|
||||
も知らなくてはなりません。
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||||
HTTP プロクシ (下記参照) 経由で FTP インストールを行いたい場合には、
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プロクシサーバのアドレスも必要となります。
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||||
HTTP プロキシ経由で FTP インストールを行いたい場合には、
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||||
プロキシサーバのアドレスも必要となります。
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||||
これらのうちすべて、またはいくつかを知らない場合には、
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||||
イーサネット経由でのインストールを始める<emphasis>前に</emphasis>、
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||||
ネットワーク管理者か ISP に相談するべきでしょう。</para>
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||||
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