Make Japanese manuals correspond to those of English version of

2.2-980717-SNAP.

Reviewed by:	The Japanese Manual Project <man-jp@jp.FreeBSD.ORG>
Submitted by:	Kazuo Horikawa <k-horik@yk.rim.or.jp>
This commit is contained in:
Jun Kuriyama 1998-07-19 14:12:57 +00:00
parent a682933893
commit fb4e4b580d
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=3104
110 changed files with 1020 additions and 782 deletions

View file

@ -122,7 +122,7 @@ who(1)
デフォルトの shell です。
.El
.Sh 作者
Rob Pike
.An Rob Pike
.Sh バグ
.Ar command
内に shell のメタキャラクタを使用すると、異常な動作をするかもしれません。

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" %Id: at.man,v 1.4 1995/10/05 06:18:48 joerg Exp %
.\" %Id: at.man,v 1.4.2.1 1998/07/16 23:50:39 jkh Exp %
.\" jpman %Id: at.1,v 1.3 1997/08/05 18:36:01 george Stab %
.Dd April 12, 1995
.Dt "AT" 1
@ -256,7 +256,9 @@ atq
.Nm nqs
のようなバッチシステムを検討してください。
.Sh 作者
at のほとんどの部分は Thomas Koenig, ig25@rz.uni-karlsruhe.de
at のほとんどの部分は
.An Thomas Koenig Aq ig25@rz.uni-karlsruhe.de
によって作成されました。
時間の構文解析部分は David Parsons, orc@pell.chi.il.us
時間の構文解析部分は
.An David Parsons Aq orc@pell.chi.il.us
によって作成されました。

View file

@ -35,6 +35,7 @@
.Nd ELF バイナリに特定 ABI 向けのマークをつける
.Sh 書式
.Nm brandelf
.Op Fl f
.Op Fl v
.Op Fl t Ar string
.Ar file ...
@ -45,6 +46,9 @@
.Pp
オプションは以下の通りです:
.Bl -tag -width Fl
.It Fl f
要求されたマークが未知のものであったとしても強制的に印を付けます。
未知のマークに対する警告を停止します。
.It Fl v
詳細な報告を出力します。
.It Fl t Ar string
@ -75,7 +79,11 @@
.Dl % brandelf -t Linux file
.Sh 診断
成功すると 0 で終了します。
ファイルが存在しない、短すぎる、あるいは正しくマーク付けできなかった
ファイルが存在しない、短すぎる、正しくマーク付けできなかった、
または
.Fl f
オプションが設定されなかったにもかかわらず
要求されたマークが 'Linux' もしくは 'FreeBSD' のどちらでもなかった
場合には 1 で終了します。
.Sh 歴史
.Nm
@ -84,6 +92,5 @@
で初めて登場しました。
.Sh 作者
このマニュアルページは
John-Mark Gurney
.Aq gurney_j@efn.org
.An John-Mark Gurney Aq gurney_j@efn.org
によって記述されました。

View file

@ -34,7 +34,7 @@
.\"
.\" @(#)cat.1 8.3 (Berkeley) 5/2/95
.\" jpman %Id: cat.1,v 1.3 1997/08/31 14:09:30 horikawa Stab %
.\" %Id: cat.1,v 1.3.2.2 1998/06/30 06:42:19 charnier Exp %
.\" %Id: cat.1,v 1.3.2.3 1998/07/15 02:01:01 jkh Exp %
.\"
.Dd May 2, 1995
.Dt CAT 1
@ -48,7 +48,7 @@
.Op Fl
.Op Ar
.Sh 解説
.Nm cat
.Nm
はファイルを連続的に読み込み、標準出力に書き出します。
.Ar file
はコマンドラインに記述された順番で処理されます。
@ -92,7 +92,7 @@ control-X
表示します。
.El
.Pp
.Nm cat
.Nm
は実行に成功すると 0 を返し、エラーが起こると 0 より
大きな値を返します。
.Sh バグ

View file

@ -30,6 +30,8 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: chio.1,v 1.1.1.1.2.3 1998/07/15 02:01:03 jkh Exp %
.\"
.\" jpman %Id: chio.1,v 1.3 1997/08/31 14:04:42 horikawa Stab %
.Dd April 2, 1996
.Dt CHIO 1
@ -63,37 +65,42 @@
.El
.Pp
環境変数
.Nm CHANGER
.Ev CHANGER
にデバイス名をセットしておくと、
それをデフォルトのチェンジャとして使用することができます。
.Pp
メディアチェンジャ装置は複数の
.Pa element
.Em element
から成り立っています。
element には 4 種類あり、それぞれ
.Pa picker
.Em picker
(メディア搬送)、
.Pa slot
.Em slot
(保管)、
.Pa portal
.Em portal
(出し入れ)、
.Pa drive
.Em drive
(データ転送)です。このコマンドの解説では省略形
.Nm ET
.Em ET
で element の種類を表し、
.Nm EU
.Em EU
で element の装置番号を表します。
たとえば、チェンジャ内の一つめのロボットアームを表現する場合には、 ET は
たとえば、チェンジャ内の一つめのロボットアームを表現する場合には、
.Em ET
.Dq picker
となり、EU は
となり、
.Em EU
.Dq 0
となります。
.Pp
.Sh サポートされるコマンド
.Nm chio move
.Bl -tag -width indent
.It Xo Nm chio move
.Ar <from ET> <from EU> <to ET> <to EU>
.Op Ar inv
.Pp
.Xc
メディアユニットを
.Pa <from ET/EU>
から
@ -102,13 +109,12 @@ element
オプションの修飾子
.Pa inv
が指定された場合は、挿入前にメディアユニットが裏返されます。
.Pp
.Nm chio exchange
.It Xo Nm chio exchange
.Ar <src ET> <src EU> <dst1 ET> <dst1 EU>
.Op Ar <dst2 ET> <dst2 ET>
.Op Ar inv1
.Op Ar inv2
.Pp
.Xc
メディアユニットの交換作業をおこないます。
.Pa <src ET/EU>
にあるメディアユニットは
@ -139,10 +145,10 @@ element
exchange 操作のためには、チェンジャが複数の空き picker を持っているか、
一時的な保管場所を用いて複数の空き picker をエミュレートする必要があります。
.Pp
.Nm chio position
.It Xo Nm chio position
.Ar <to ET> <to EU>
.Op Ar inv
.Pp
.Xc
picker を
.Pa <to ET/EU>
で指定した element の前に配置します。
@ -152,64 +158,62 @@ picker
.Pp
このコマンドを発行しても、すべてのチェンジャが期待通りの動作をするとは
限らないことに注意してください。
.Pp
.Nm chio params
.Pp
.It Nm chio params
チェンジャ内の slot, drive, picker, portal の数と、
現在どの picker が使用可能になっているかを報告します。
.Pp
.Nm chio getpicker
.It Nm chio getpicker
.Pp
現在どの picker が使用可能になっているかを報告します。
.Pp
.Nm chio setpicker
.It Xo Nm chio setpicker
.Ar <unit>
.Pp
.Xc
.Pa <unit>
番の picker を使用可能にします。
.Pp
.Nm chio status
.It Xo Nm chio status
.Op Ar <type>
.Pp
.Xc
チェンジャ内のすべての element の状態を報告します。もし
.Pa <type>
が指定されていると、
.Pa <type>
型の elememt の状態を報告します。
.El
.Pp
ステータスビットは以下のように定義されています:
.Bl -tag -width indent
.It Nm FULL
.It FULL
element にメディアユニットが入っています。
.It Nm IMPEXP
.It IMPEXP
外部の人間の操作により element にメディアが挿入されました。
.It Nm EXCEPT
.It EXCEPT
element が異常な状態になっています。
.It Nm ACCESS
.It ACCESS
この element 内のメディアは picker でアクセス可能です。
.It Nm EXENAB
.It EXENAB
element は外部の人間の操作によるメディアの取り出しが可能です。
.It Nm INENAB
.It INENAB
element は外部の人間の操作によるメディアの挿入が可能です。
.El
.Pp
.Sh 使用例
.Nm chio move slot 3 drive 0
.Pp
.Bl -tag -width indent
.It Nm chio move slot 3 drive 0
スロット 3 (4 番目のスロット) のメディアをドライブ 0 (1 番目のドライブ) に
移動させます。
.Pp
.Nm chio setpicker 2
.It Nm chio setpicker 2
チェンジャが picker 2 (3 番目の picker) を作業に使用するように設定します。
.Pp
.El
.Sh 関連ファイル
/dev/ch0 - デフォルトのチェンジャデバイス
.Bl -tag -width /dev/ch0 -compact
.It Pa /dev/ch0
デフォルトのチェンジャデバイス
.El
.Sh 関連項目
.Xr mt 1 ,
.Xr ch 4 ,
.Xr mount 8 .
.Xr mount 8
.Sh 作者
.Nm chio
プログラムと SCSI チェンジャドライバは
And Communications 社 (http://www.and.com/) の
Jason R. Thorpe <thorpej@and.com> によって書かれました。
.An Jason R. Thorpe Aq thorpej@and.com
によって書かれました。

View file

@ -34,7 +34,7 @@
.\"
.\" @(#)chmod.1 8.4 (Berkeley) 3/31/94
.\" jpman %Id: chmod.1,v 1.2 1997/04/01 01:37:14 mutoh Stab %
.\" %Id: chmod.1,v 1.4.2.3 1998/05/22 10:41:45 jkoshy Exp %
.\" %Id: chmod.1,v 1.4.2.4 1998/07/15 02:01:04 jkh Exp %
.\"
.Dd March 31, 1994
.Dt CHMOD 1
@ -51,7 +51,7 @@
.Ar mode
.Ar file ...
.Sh 解説
.Nm chmod
.Nm
は指定されたファイルのモードを
.Ar mode
で指定したものに変更します。
@ -81,7 +81,7 @@
または
.Fl L
オプションが指定されていなければ、シンボリックリンクに対する
.Nm chmod
.Nm
実行結果は常に真となり、何も変えません。
.Fl H ,
.Fl L ,
@ -94,7 +94,7 @@
ファイルのモードの変更はそのファイルの所有者とスーパユーザだけにしか
許されていません。
.Pp
.Nm chmod
.Nm
は正常終了時には 0 を、エラーが生じたときは 0 より大きい値を返します。
.Sh モード
モードには、数値を用いた絶対値指定と、シンボルによる指定があります。
@ -303,7 +303,7 @@ naughty bit
.Xr chown 8 ,
.Xr sticky 8
.Sh 規格
.Nm chmod
.Nm
ユーティリティは、規格にない
.Ar perm
シンボルの

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)chpass.1 8.2 (Berkeley) 12/30/93
.\" %Id: chpass.1,v 1.7.2.2 1997/06/26 11:16:53 charnier Exp %
.\" %Id: chpass.1,v 1.7.2.3 1998/07/16 23:50:59 jkh Exp %
.\" jpman %Id: chpass.1,v 1.2 1997/03/31 14:06:36 horikawa Stab %
.\"
.Dd December 30, 1993
@ -175,9 +175,9 @@
最後の 4 つのフィールドはユーザの
.Ar 実際の名前 , オフィスの場所
そして
.Ar
.Ar 職場
.Ar 仕事で使う電話
.Ar で使う電話
番号の保管をしています。
.Pp
一度情報が確認されたら

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)cp.1 8.3 (Berkeley) 4/18/94
.\" %Id: cp.1,v 1.6.2.1 1997/02/28 07:54:27 mpp Exp %
.\" %Id: cp.1,v 1.6.2.2 1998/07/15 02:01:05 jkh Exp %
.\" jpman %Id: cp.1,v 1.2 1997/03/26 15:42:56 horikawa Stab %
.\"
.Dd April 18, 1994
@ -61,7 +61,7 @@
.Ar source_file ... target_directory
.Sh 解説
1 番目の書式の場合、
.Nm cp
.Nm
.Ar source_file
の内容を
@ -75,7 +75,7 @@
名前は変更されません。
コピー先が元のファイル自身になるような
指定を
.Nm cp
.Nm
が検出した場合、コピーは失敗します。
.Pp
以下のオプションが使用できます。
@ -94,13 +94,13 @@
.It Fl R
.Ar source_file
としてディレクトリが指定された場合、
.Nm cp
.Nm
はそのディレクトリとそれ以下の
部分木を構成するすべてのファイルをコピーします。シンボリックリンクに
ついては、それが指している先のファイルをコピーするのではなく
シンボリックリンクのままコピーします。特殊ファイルについても
通常ファイルとしてではなく
.Nm cp
.Nm
が特殊ファイルを生成することでコピーします。
作成されるディレクトリの属性はプロセスのumask値の
影響を受けず、対応するコピー元ディレクトリと同じ属性となります。
@ -115,7 +115,7 @@
.It Fl i
すでに存在するファイルへの上書きを伴うコピーを実行する前に、
上書きするかどうかの確認プロンプトを標準エラー出力へ出力するよう
.Nm cp
.Nm
に指示します。標準入力からの返答が
文字
.Sq Li y
@ -130,7 +130,7 @@
.It Fl p
ファイルの変更時刻・アクセス時刻・フラグ・モード・ユーザID・グループID
などを、パーミッションが許す範囲内で可能な限り保存してコピーするよう
.Nm cp
.Nm
に指示します。
.Pp
ユーザIDやグループIDが保存できない場合でも、エラーメッセージは出力されず
@ -189,12 +189,12 @@ SETUID
また、これらのオプションは互いに打ち消し合い、
最後に指定されたものが有効になります。
.Pp
.Nm cp
.Nm
は成功すると戻り値 0 を、エラーが発生すると戻り値 >0 を返します。
.Pp
.Sh 互換性
従来版の
.Nm cp
.Nm
には
.Fl r
オプションがありました。本実装でもこのオプションはサポートされていますが、
@ -207,7 +207,7 @@ SETUID
.Xr fts 3 ,
.Xr symlink 7
.Sh 標準
.Nm cp
.Nm
コマンドは、
.St -p1003.2
互換を想定しています。

View file

@ -30,8 +30,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)csh.1 8.2 (Berkeley) 1/21/94
.\" %Id: csh.1,v 1.5.2.3 1998/07/15 02:01:07 jkh Exp %
.\" jpman %Id: csh.1,v 1.2 1997/04/08 00:35:51 h-nokubi Stab %
.\" %Id: csh.1,v 1.5.2.2 1998/06/30 06:42:24 charnier Exp %
.\"
.\" Japanese translation for jpman-0.2 checked by jpman project 96.12.23
.\"
@ -48,13 +48,13 @@
.Nm csh
.Op Fl l
.Sh 解説
.Nm csh
.Nm
は、履歴(参照:
.Sx ヒストリ置換
の項)、ジョブ制御(参照:
.Sx ジョブ
の項)、対話的なファイル名とユーザ名の補完(参照:
.Nm ファイル名補完
.Sx ファイル名補完
の項)、C 言語ライクな文法を特徴とするコマンドインタプリタです。
対話的なログイン・シェル、また
シェル・スクリプトのコマンド・プロセッサの両方の用途で使われます。
@ -156,7 +156,7 @@ set-user ID
.Ar argv
に初期値として設定されます。
.Pp
.Nm csh
.Nm
は、実行開始に際し、まず、ファイル
.Pa /etc/csh.cshrc
を読み込み実行します。ログイン・シェルであれば、さらに、ファイル
@ -346,7 +346,7 @@ stopped jobs.'
(
.Ic set
の項参照)
.Nm csh
.Nm
はファイル名やユーザ名の補完を対話的に行います。文字列に続けて
エスケープ文字 (エスケープキー、または control-[) キーを端末から
入力することにより補完が行われます。
@ -362,7 +362,7 @@ bench class dev mbox xmpl.out
.Dl % vi ch<escape>
.Pp
このとき、
.Nm csh
.Nm
は ``ch'' を補完し、それにマッチする唯一のファイル名 ``chaosnet''
にします。補完後の入力行は以下のようになります。
.Pp
@ -372,7 +372,7 @@ bench class dev mbox xmpl.out
.Pp
.Dl % vi D<escape>
.Pp
.Nm csh
.Nm
は、次のように補完を行います。
.Pp
.Dl % vi DSC.
@ -670,7 +670,7 @@ q
.Ar verbose
は入力行がエコーされるかどうかを制御する変数であり、この変数を
セットすることは、
.Nm csh
.Nm
.Fl v
オプションを指定したのと同じ意味になります。
@ -1047,7 +1047,7 @@ d
を指定することはできません。
.Pp
.It Ic alloc
.Nm csh
.Nm
が獲得したメモリのうちの使用量と空き容量を表示します。
なんらかの引数をつけると、ブロックサイズごとの使用中/空ブロック数を表示します。
ブロックサイズは 8、16、32、.. となります。
@ -1571,13 +1571,13 @@ rehash
.Ev TERM ,
.Ev PATH
.Nm csh
.Nm
の起動時にシェル変数
.Ar user ,
.Ar term ,
.Ar path
にそれぞれ設定され、
.Nm csh
.Nm
から実行するプログラムの環境変数には、シェル変数
.Ic user ,
.Ic term ,
@ -2135,7 +2135,7 @@ Cornell University
.br
.Em An introduction to the C shell
.Sh 歴史
.Nm csh
.Nm
.Bx 3
で追加されました。

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)date.1 8.2 (Berkeley) 11/17/93
.\" %Id: date.1,v 1.8.2.7 1998/02/15 11:01:38 jkh Exp %
.\" %Id: date.1,v 1.8.2.9 1998/07/15 02:01:17 jkh Exp %
.\" jpman %Id: date.1,v 1.2 1997/03/31 23:25:55 mutoh Stab %
.\"
.Dd November 17, 1993
@ -54,7 +54,7 @@
.Op Cm + Ns Ar format
.Sh 解説
引数なしで実行すると、
.Nm date
.Nm
は現在の日付と時刻を表示します。
引数を与えると、ユーザが定義したフォーマットに従った日付や時刻の表示、
あるいは日時の設定を行います。
@ -83,7 +83,7 @@
を利用して、グループ内のマシン間で時計を同期させます。
.Xr timed
が動作している場合、デフォルトでは
.Nm date
.Nm
コマンドによりグループ内のすべてのマシンの時刻が変更されます。しかし、
.Fl n
オプションを指定した場合には、他のマシンの時刻は変更しません。
@ -115,7 +115,7 @@
フラグは指定した順序に処理されます。
.Pp
分の範囲は 0-59、時の範囲は 1-12、日の範囲は 1-31、曜日の範囲は 0-6
(sun-sat)、奉の认跋は 1-12 (jan-dec)、
(Sun-Sat)、奉の认跋は 1-12 (Jan-Dec)、
年の範囲は 80-38 もしくは 1980-2038 です。
.Pp
.Ar val
@ -142,7 +142,7 @@
で記述されているような変換文字列と、任意のテキストを含むことができます。
フォーマット文字列によって指定された文字の後には、つねに改行文字が
出力されます。
.Nm date
.Nm
のデフォルトの表示形式は、
.Bd -literal -offset indent
``+%+''
@ -239,13 +239,13 @@ date 1432
.Li "午後2時32分"
に設定します。
.Sh 環境変数
.Nm date
.Nm
の実行は以下の環境変数の影響を受けます.
.Bl -tag -width Ds
.It Ev TZ
日時を表示する際に用いられるタイムゾーンを設定します。
通常のフォーマットは
.Dq Pa /usr/share/zoneinfo
.Pa /usr/share/zoneinfo
からの相対パス名です。例えば、コマンド
.Dq TZ=America/Los_Angeles date
はカリフォルニアの現在の時刻を表示します。
@ -278,11 +278,11 @@ date 1432
.Pp
timed が多数のマシンの時計をあわせる場合には、新しい時刻のセットに
数秒かかることがあります。このとき
.Nm date
.Nm
は、
.Ql Network time being set
と表示します。
.Nm date
.Nm
.Xr timed
との間で通信に失敗した場合は、
@ -305,7 +305,7 @@ timed
.Tn GMT
で使うべきでしょう。
.Sh 規格
.Nm date
.Nm
コマンドは
.St -p1003.2
互換であると想定しています。

View file

@ -33,8 +33,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)dd.1 8.2 (Berkeley) 1/13/94
.\" %Id: dd.1,v 1.2.8.4 1998/07/15 02:01:18 jkh Exp %
.\" jpman %Id: dd.1,v 1.3 1997/05/16 00:16:21 h-nokubi Stab %
.\" %Id: dd.1,v 1.2.8.3 1998/02/15 11:04:28 jkh Exp %
.\"
.Dd January 13, 1994
.Dt DD 1
@ -52,7 +52,7 @@
入力データのブロック数が短かった場合は、何回か読み込みを行い、
ブロック数単位にまとめて出力します。
終了時に、
.Nm dd
.Nm
は、入力と出力の各々について、ブロック単位で処理できたブロック数と
最終ブロックを満たさず半端になったブロック数を
標準エラー出力に表示します。ブロック単位の変換で切り捨てられた
@ -226,7 +226,7 @@ pre-4.3BSD-reno
.It Cm notrunc
出力ファイルを切り詰めません。
これによって出力ファイルのブロックの内で明らかに
.Nm dd
.Nm
によって書き込まれる部分以外は保存されます。
.Cm notrunc
はテープではサポートされません。
@ -272,7 +272,7 @@ newline
2つ以上の数字を ``x'' でつないだ物を積の意味で使用できます。
.Pp
終了時に、
.Nm dd
.Nm
は、きちんともしくは部分的に入出力を行ったブロックの数、
切り詰められた入力レコードの数、奇数長のバイト入れ換えを行った
ブロックの数を標準エラー出力に表示します。
@ -293,7 +293,7 @@ newline
出力されます。これは、最後の出力ブロックのサイズは
出力ブロックサイズより短くなる可能性がある事を意味します。
.Pp
.Nm dd
.Nm
.Dv SIGINFO
(
@ -301,15 +301,15 @@ newline
の引数 ``status'' 参照)
シグナルを受けた場合、その時点の入出力ブロック数を標準エラー出力に
通常の処理完了時と同じフォーマットで出力します。
.Nm dd
.Nm
.Dv SIGINT
シグナルを受けた場合、その時点の入出力ブロック数を標準エラー出力に
通常の処理完了時と同じフォーマットで出力して
.Nm dd
.Nm
は終了します。
.Pp
.Nm dd
.Nm
ユーティリティは成功した場合は 0 を、
エラーが起きた場合は 0 より大きな値を返します。
.Sh 関連項目
@ -317,7 +317,7 @@ newline
.Xr mt 1 ,
.Xr tr 1
.Sh 規格
.Nm dd
.Nm
ユーティリティは
.St -p1003.2
規格のスーパーセットです。

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)df.1 8.2 (Berkeley) 1/13/94
.\" %Id: df.1,v 1.4.2.3 1998/02/15 11:06:23 jkh Exp %
.\" %Id: df.1,v 1.4.2.4 1998/07/15 02:01:22 jkh Exp %
.\" jpman %Id: df.1,v 1.2 1997/04/07 05:31:08 mutoh Stab %
.\"
.Dd January 13, 1994
@ -41,11 +41,11 @@
.Nd ディスクの空き領域等の表示
.Sh 書式
.Nm df
.Op Fl ink
.Op Fl ikn
.Op Fl t Ar type
.Op Ar file | Ar filesystem ...
.Sh 解説
.Nm df
.Nm
は、
.Ar file_system
で指定したファイルシステム、
@ -55,7 +55,7 @@
表示を行います。
ディスク容量は、512 バイトを 1 ブロックとしたブロック数で表示
します。
.Nm df
.Nm
の引数として、
.Ar file_system
@ -79,43 +79,41 @@
.It Fl n
.Fl n
オプションが指定されると、
.Nm df
.Nm
は、ファイルシステムから以前に得た情報を返します。
情報の問い合わせに長い時間を要するおそれのあるファイルシステムに対して
用いるオプションです。
このオプションを指定すると、
.Nm df
.Nm
はファイルシステムに新しい情報を問い合わせず、
以前に取得しておいた最新ではない可能性のある情報を表示します。
.It Fl t
.Fl t
オプションが指定されると、指示されたタイプのファイルシステムに関する情報のみ
指示されたタイプのファイルシステムに関する情報のみ
を表示します。
認識されるファイルシステムのタイプは:
ufs, nfs, mfs, lfs, msdos, fdesc, portal, kernfs, procfs, afs, isofs,
iso9660fs, cdfs, cd9660
です。
また、いくつかのファイルシステムをまとめた指示も可能で:
all (デフォルト),
local (ufs, mfs, lfs, msdos, cd9660),
misc (fdesc, portal, kernfs, procfs)
を指示することができます。
isofs, iso9660fs, cdfs, cd9660 という名前は、同じタイプの
ファイルシステムを参照する別名です。
``no'' の文字列をタイプ名の頭に付けるとそのタイプ以外のファイルシステム
のタイプを指示することができます(例: ``nonfs'' は NFS でないすべての
ファイルシステムを指示)。
最初に指示される
.Fl t
オプションは、デフォルトを無効にし、それ以降の
.Fl t
オプションの指示は、現在のタイプの集合に対して指示されたタイプを付け加
える(あるいは取り除く)操作になります。
複数のタイプをコンマで区切ってリスト指定可能です。
リスト中のファイルシステムタイプの前に
.Dq no
を付けて、そのファイルシステムタイプに対しては動作
.Em しない
ように指定可能です。
例えば、
``df -t ufs -t lfs''
``df -t local -t nomfs''
は、UFS と LFS のファイルシステムの情報を表示します。
.Nm
コマンド:
.Bd -literal -offset indent
df -t nonfs,mfs
.Ed
.Pp
.Tn NFS
および
.Tn MFS
以外の全ファイルシステムを表示します。
システム上で利用可能なファイルシステムタイプは
.Xr sysctl 8
コマンドを使用して調べられます:
.Bd -literal -offset indent
sysctl vfs
.Ed
.El
.Sh 環境変数
.Bl -tag -width BLOCKSIZE
@ -136,15 +134,16 @@ isofs, iso9660fs, cdfs, cd9660
無効になります。
.Sh 関連項目
.Xr quota 1 ,
.Xr statfs 2 ,
.Xr fstatfs 2 ,
.Xr getfsstat 2 ,
.Xr statfs 2 ,
.Xr getmntinfo 3 ,
.Xr fstab 5 ,
.Xr mount 8 ,
.Xr quot 8
.Xr quot 8 ,
.Xr sysctl 8
.Sh 歴史
.Nm df
.Nm
ユーティリティは
.At v1
から登場しています。

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)du.1 8.2 (Berkeley) 4/1/94
.\" %Id: du.1,v 1.6.2.2 1997/09/15 01:36:18 jkh Exp %
.\" %Id: du.1,v 1.6.2.3 1998/07/16 23:51:21 jkh Exp %
.\" jpman %Id: du.1,v 1.3 1997/06/18 16:43:08 horikawa Stab %
.\"
.Dd April 1, 1994
@ -41,8 +41,9 @@
.Nd ディスク使用統計の表示
.Sh 書式
.Nm du
.Op Fl H | Fl L | Fl P
.Op Fl P | Fl H | Fl L
.Op Fl a | s | d Ar depth
.Op Fl c
.Op Fl k
.Op Fl x
.Op Ar file ...
@ -53,35 +54,37 @@
各ディレクトリ内のディスク使用統計をブロック単位で表示します。
引数にファイルが指定されなかった場合には、カレントディレクトリを
根とするファイル階層内のブロック単位の使用統計を表示します。
ブロック数は
.Xr stat 2
システムコールで返される値、すなわち 512 バイトブロックです。
.Fl k
フラグを指定した場合、表示は 1024 バイトブロックにて行います。
指定しなかった場合は、
.Xr getbsize 3
が使用され、どのブロックサイズを使用するかを決定します。
端数となるブロック数は切り上げられます。
.Pp
オプションは以下の通りです:
.Bl -tag -width Ds
.It Fl P
シンボリックリンクを全くたどりません。(デフォルト)
.It Fl H
コマンドラインに指定されたシンボリックリンクをたどります。
(階層内を調べている途中で見つかったシンボリックリンクはたどりません。)
階層内を調べている途中で見つかったシンボリックリンクはたどりません。
.It Fl L
すべてのシンボリックリンクをたどります。
.It Fl P
シンボリックリンクを全くたどりません。
コマンドラインのシンボリックリンク
および階層内を調べている途中で見つかったシンボリックリンクをたどります。
.It Fl a
ファイル階層内の各ファイルの情報も表示します。
.It Fl s
指定したファイルのエントリを表示します。(
.Fl d
0 と等価です)
.It Fl d Ar depth
深さ
.Ar depth
までの全てのディレクトリだけを表示します.
までの全てのファイルとディレクトリだけを表示します.
.It Fl c
総計を表示します。
.It Fl k
ブロックサイズを、デフォルト値ではなく、1024 バイト (1 キロバイト)
ブロックとして報告します。このオプションは環境変数の
.Ev BLOCKSIZE
より優先されることに注意してください。
.It Fl s
指定されたファイルの総計のみを表示します。
1024 バイト (1 キロバイト) ブロックとして報告します。
.It Fl x
ファイルシステムマウントポイントはたどりません。
.El
@ -101,11 +104,6 @@
のどちらかのオプションが指定された場合には、
たどられた全てのシンボリック
リンクの大きさは数えられず、また表示もされません。
.Fl H ,
.Fl L ,
.Fl P
オプションは、お互いを打ち消しあうため、コマンドの動作は
最後に指定されたものによって決定されます。
.Pp
複数のハードリンクを持つファイルは、
.Nm du
@ -116,7 +114,12 @@
.Ev BLOCKSIZE
環境変数が指定されていて
.Fl k
オプションが指定されていないと、ブロック数はそのブロックサイズ単位で
オプションが指定されていないと、ブロック数は 1024 ブロックサイズ単位で
表示されます。
.Ev BLOCKSIZE
環境変数が指定されておらず
.Fl k
オプションが指定されていないと、ブロック数は 512 ブロックサイズ単位で
表示されます。
.El
.Sh 関連項目

View file

@ -33,8 +33,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)echo.1 8.1 (Berkeley) 7/22/93
.\" %Id: echo.1,v 1.3.2.1 1998/07/16 09:35:41 jkh Exp %
.\" jpman %Id: echo.1,v 1.2 1997/04/02 00:07:04 mutoh Stab %
.\" %Id: echo.1,v 1.3 1995/08/31 17:25:54 jkh Exp %
.\"
.Dd July 22, 1993
.Dt ECHO 1
@ -47,7 +47,7 @@
.Op Fl n
.Op "string ..."
.Sh 解説
.Nm echo
.Nm
は、各引数の間を 1 つの空白文字 (`` '') で区切り、最後に改行 (``\en'') を
付加したものを標準出力に書き出します。
.Pp
@ -64,7 +64,7 @@
.Sh 関連項目
.Xr printf 1
.Sh 規格
.Nm echo
.Nm
ユーティリティは
.St -p1003.2
準拠です。

View file

@ -28,7 +28,7 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: expr.1,v 1.4 1996/01/29 22:53:24 mpp Exp %
.\" %Id: expr.1,v 1.4.2.1 1998/07/15 02:01:24 jkh Exp %
.\" jpman %Id: expr.1,v 1.2 1997/04/03 02:39:40 mutoh Stab %
.\"
.Dd July 3, 1993
@ -41,12 +41,12 @@
.Nm expr
.Ar expression
.Sh 解説
.Nm expr
.Nm
は、与えられた式
.Ar expression
を評価し、その結果を標準出力に書き出します。
.Pp
.Nm expr
.Nm
は、式で使われるすべての演算子を個別の引数として扱います。
シェルが特殊キャラクタと解釈するような文字は、エスケープしておかなければ
なりません。
@ -124,9 +124,9 @@
.Dl expr $a Li : '.*'
.El
.Sh 診断
.Nm expr
.Nm
ユーティリティは、以下の値のうち1つを返して終了します。
.Bl -tag -width Ds -compact
.Bl -tag -width indent -compact
.It 0
式は空文字列でも 0 でもない
.It 1

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" %Id: fetch.1,v 1.9.2.7 1998/05/09 07:35:13 fenner Exp %
.\" %Id: fetch.1,v 1.9.2.8 1998/07/16 23:51:46 jkh Exp %
.\" jpman %Id: fetch.1,v 1.4 1997/08/15 06:31:28 horikawa Stab %
.Dd July 2, 1996
.Dt FETCH 1
@ -103,9 +103,9 @@
.It Fl r
以前に中断された転送を再開します。
.It Fl t
接続にあたり T/TCP を使用しないことを保証します。
T/TCP 接続に対して不適切な応答を行うリモート OS スタックに対する
バグ対応です。
別のバグがある
.Tn TCP
実装に対する対処を行います。
.It Fl T Ar second
タイムアウト時間を
.Ar second
@ -304,9 +304,13 @@ HTTP
から導入されました。
.Sh 作者
.Nm
のオリジナル実装は Jean-Marc Zucconi が行いました。
のオリジナル実装は
.An Jean-Marc Zucconi
が行いました。
.Fx 2.2
のために、拡張を行ったのは Garrett Wollman です。
のために、拡張を行ったのは
.An Garrett Wollman
です。
.Sh バグ
たくさんの環境変数とコマンドラインオプションがあります。
.Pp
@ -323,5 +327,26 @@ HTTP
認証モードだけが実装されています。
これは、ダイジェスト認証に置き換えられるべきものです。
.Pp
(
.Tn FreeBSD
以外の) 実装には、データが含まれるパケットに
.Dv SYN
.Dv FIN
の制御フラグが含まれている状況を正しく実装していないものがあります。
.Sq Fl t
フラグは後者に対する対処を行い、
.Sq Fl b
フラグは前者に対する対処を行います。
これらはサーバの
.Tn TCP
スタックのエラーですから、我々ができる最良の解はこれらの対処です。
正しいサーバとの通信の場合には、
.Fl t
および
.Fl b
フラグは不要であるべきです。
を含まない最良の
.Tn HTTP
転送が実現されます。
(少ない返答の場合) ラウンドトリップ回数は最小の 2 回となり、
他の実装よりも 1 回少なくなります。

View file

@ -46,7 +46,7 @@
\&...
.Op Ar file
.Sh 解説
.Nm fsplit
.Nm
は、ファイルまたは標準入力から Fortran ソースコードを読み込み、
入力したルーチン毎に
.Ar name.f
@ -85,14 +85,17 @@ readit
オプションにより指定された名前が見つからない場合、標準エラー出力に
診断メッセージを出力します。
.Sh 履歴
.Nm fsplit
.Nm
コマンドは、
.Bx 4.2
から登場しました。
.Sh 作者
Asa Romberger と Jerry Berkman 。
.An Asa Romberger
.An Jerry Berkman
.Sh バグ
.Nm fsplit
.Nm
は、サブプログラムユニットの、コメントでない最初の行にサブプログラム名が
書かれているものと仮定しています。
標準的でない書き方のソースファイルでは、うまく動作しないかもしれません。

View file

@ -30,8 +30,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)hostname.1 8.2 (Berkeley) 4/28/95
.\" %Id: hostname.1,v 1.3.2.4 1998/07/15 02:01:26 jkh Exp %
.\" jpman %Id: hostname.1,v 1.2 1997/04/10 07:27:59 mutoh Stab %
.\" %Id: hostname.1,v 1.3.2.3 1998/06/30 06:43:13 charnier Exp %
.\"
.Dd April 28, 1995
.Dt HOSTNAME 1
@ -59,7 +59,7 @@
.Sh 関連項目
.Xr gethostname 3
.Sh 歴史
.Nm hostname
.Nm
ユーティリティは
.Bx 4.2
から登場しています。

View file

@ -27,7 +27,7 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: ipcs.1,v 1.3.2.2 1997/09/15 08:32:02 jkh Exp %
.\" %Id: ipcs.1,v 1.3.2.3 1998/07/17 04:18:20 jkh Exp %
.\" jpman %Id: ipcs.1,v 1.2 1997/05/04 07:59:32 horikawa Stab %
.\"
.Dd June 18, 1994
@ -145,6 +145,4 @@ IPC
.Sh 関連項目
.Xr ipcrm 1
.Sh 作者
.Bl -tag
Thorsten Lockert <tholo@sigmasoft.com>
.El
.An Thorsten Lockert Aq tholo@sigmasoft.com

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\" from: @(#)key.1 1.0 (Bellcore) 12/2/91
.\" %Id: key.1,v 1.2.2.1 1997/07/17 06:39:15 charnier Exp %
.\" %Id: key.1,v 1.2.2.2 1998/07/17 04:18:24 jkh Exp %
.\" jpman %Id: key.1,v 1.3 1997/07/22 17:45:51 horikawa Stab %
.\"
.Dd December 2, 1991
@ -43,7 +43,11 @@
.Xr keyinit 1 ,
.Xr skey 1
.Sh 作者
コマンドは、Phil Karn, Neil M. Haller, John S. Walden によって
コマンドは、
.An Phil Karn ,
.An Neil M. Haller ,
.An John S. Walden
によって
作られました。
.Sh 連絡先
staff@thumper.bellcore.com
.Aq staff@thumper.bellcore.com

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\" from: @(#)keyinfo.1 1.1 (Bellcore) 7/20/93
.\" %Id: keyinfo.1,v 1.2.2.1 1997/07/17 06:40:14 charnier Exp %
.\" %Id: keyinfo.1,v 1.2.2.2 1998/07/17 04:18:28 jkh Exp %
.\" jpman %Id: keyinfo.1,v 1.2 1997/04/18 07:31:28 mutoh Stab %
.\"
.Dd April 26, 1996
@ -45,7 +45,11 @@
.Xr key 1 ,
.Xr keyinit 1
.Sh 作者
もともとのコマンドは、Phil Karn, Neil M. Haller, John S. Waldenに
もともとのコマンドは、
.An Phil Karn ,
.An Neil M. Haller ,
.An John S. Walden
よって作成されました。
perl 用に書き直したのは、
.ie t J\(:org \%Wunsch

View file

@ -86,5 +86,9 @@ S/Key
.Xr skey 1 ,
.Xr su 1
.Sh 作者
コマンドは、 Phil Karn, Neil M. Haller, John S. Walden によって
コマンドは、
.An Phil Karn ,
.An Neil M. Haller ,
.An John S. Walden
によって
作られました。

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)kill.1 8.2 (Berkeley) 4/28/95
.\" %Id: kill.1,v 1.3.2.2 1998/05/22 10:50:26 jkoshy Exp %
.\" %Id: kill.1,v 1.3.2.3 1998/07/15 02:01:27 jkh Exp %
.\" jpman %Id: kill.1,v 1.2 1997/04/18 07:37:46 mutoh Stab %
.\"
.Dd April 28, 1995
@ -59,7 +59,7 @@
.Ar pid
\&...
.Sh 解説
.Nm kill
.Nm
は、
.Ar pid
で指定されたプロセス番号のプロセスに対し
@ -139,7 +139,7 @@ TERM (software termination signal)
.St -p1003.2
互換であることが期待されています。
.Sh 歴史
.Nm kill
.Nm
コマンドは
.At v6
から登場しました。

View file

@ -22,7 +22,7 @@
.\" IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE
.\" POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: killall.1,v 1.6.2.1 1997/11/01 15:11:46 wosch Exp %
.\" %Id: killall.1,v 1.6.2.2 1998/07/17 04:18:38 jkh Exp %
.\" jpman %Id: killall.1,v 1.3 1997/07/22 18:03:26 horikawa Stab %
.\"
.Dd June 25, 1995
@ -123,7 +123,7 @@ $ echo kill -TERM -1 |su -m <user>
オプションで要求された場合だけ表示されます。
.Sh 関連項目
.Xr kill 1 ,
.Xr procfs 5 .
.Xr procfs 5
.Sh 歴史
.Nm
コマンドは
@ -132,7 +132,9 @@ $ echo kill -TERM -1 |su -m <user>
.Nm
コマンドは他のプラットホームでも利用可能なように設計されています。
.Sh 作者
このプログラムは、 Wolfram Schneider によって提供されました。
このプログラムは、
.An Wolfram Schneider
によって提供されました。
このマニュアルページは
.if n Joerg Wunsch.
.if t J\(:org Wunsch

View file

@ -17,7 +17,7 @@
.\" 5. Modifications may be freely made to this file providing the above
.\" conditions are met.
.\"
.\" %Id: limits.1,v 1.2.2.5 1998/05/08 14:49:24 max Exp %
.\" %Id: limits.1,v 1.2.2.6 1998/07/17 04:18:48 jkh Exp %
.\" jpman %Id: limits.1,v 1.3 1997/06/23 15:04:52 horikawa Stab %
.\"
.Dd January 15, 1996

View file

@ -33,8 +33,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)ln.1 8.2 (Berkeley) 12/30/93
.\" %Id: ln.1,v 1.3.2.1 1998/07/15 02:01:30 jkh Exp %
.\" jpman %Id: ln.1,v 1.2 1997/04/15 00:24:41 mutoh Stab %
.\" %Id: ln.1,v 1.3 1996/08/29 18:05:55 wosch Exp %
.\"
.Dd December 30, 1993
.Dt LN 1
@ -52,7 +52,7 @@
.Ar source_file ...
.Op target_dir
.Sh 解説
.Nm ln
.Nm
は新しいディレクトリエントリ(リンクファイル)を作成するユーティリティです。
リンクファイルのモードはオリジナルファイルと同じになります。
リンクファイルは
@ -64,22 +64,9 @@
リンクファイルには、ハードリンクとシンボリックリンクの 2 つの形式があり
ます。違いは、リンクの方法です。
.Pp
.\" 以下の部分は原文に対応する部分が無いのでコメントアウト -- jpman J.Sakai
.\"
.\" ハードリンクは、オリジナルファイルのiード番号を使ってリンクします。
.\" このため、ファイル名の変更とは無関係にリンクを保持します。しかし、通常は
.\" ディレクトリをリンクすることはできません。また、別のファイルシステム
.\" (デバイス) 上のファイルに対してリンクを張ることはできません。
.\" .Pp
.\" シンボリックリンクは、オリジナルファイルのパス名を使ってリンクします。
.\" ディレクトリや別のファイルシステム上のファイルへもリンクを張ることも可能
.\" です。
.\" .Pp
オプションとしては以下のものがあります。
.Bl -tag -width flag
.It Fl f
.\" 以下の部分、原文に対応無し。 -- jpman J.Sakai
.\" target_file がすでに存在する場合はリンクが失敗してしまうため、
リンクが成功するように、target_file を削除してから
source_file を target_file にリンクします。
.It Fl s
@ -87,7 +74,7 @@ source_file
.El
.Pp
デフォルトでは、
.Nm ln
.Nm
.Em ハードリンク
を作成します。
@ -113,7 +100,7 @@ source_file
ディレクトリを参照したりすることが可能です。
.Pp
1つあるいは 2つの引数が与えられた場合、
.Nm ln
.Nm
は既存のファイル
.Ar source_file
に対するリンクを作成します。
@ -127,32 +114,12 @@ source_file
のパス名の最後のファイル名が指定されたものとみなします。
.Pp
2つ以上の引数が与えられた場合、
.Nm ln
.Nm
はディレクトリ
.Ar target_file
内に指定された全てのファイルのリンクを作成します。作られるリンクの
名前は、リンクされるファイルの名前と同じになります。
.Pp
.\" 以下の部分も FreeBSD 英語版には対応がない -- jpman J.Sakai
.\" .Sh 使用例
.\" ディスク /dev/sd0a がルートディレクトリ(/)に、/dev/sd01sf がユーザーディ
.\" レクトリ(/usr)に、マウントされている状態で、ルートディレクトリ上のファ
.\" イル kernel にリンクを張ろうとしたものです。
.\" .Bd -literal -offset indent
.\" # ls -l /kernel*
.\" -rwxr-xr-x 1 root wheel 1139171 Art 21 04:16 kernel
.\" # ln /kernel /kernel-link
.\" # ls -l /kernel*
.\" -rwxr-xr-x 2 root wheel 1139171 Art 21 04:16 kernel
.\" -rwxr-xr-x 2 root wheel 1139171 Art 21 04:16 kernel-link
.\" # ln /kernel /usr/kernel-link
.\" ln: /usr/kernel-link: Cross-device link
.\" # ln -s /kernel /usr/kernel-link
.\" # ls -l /kernel* /usr/kernel*
.\" -rwxr-xr-x 2 root wheel 1139171 Art 21 04:16 kernel
.\" -rwxr-xr-x 2 root wheel 1139171 Art 21 04:16 kernel-link
.\" lrwxr-xr-x 1 root wheel 7 Art 24 11:39 /usr/kernel-link -> /kernel
.\" .Ed
.Sh 関連項目
.Xr link 2 ,
.Xr lstat 2 ,

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\"
.\" Copyright (C) 1997 John D. Polstra. All rights reserved.
.\" Copyright (C) 1998 John D. Polstra. All rights reserved.
.\"
.\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without
.\" modification, are permitted provided that the following conditions
@ -22,10 +22,10 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: lockf.1,v 1.1.1.1.2.1 1997/01/09 20:01:46 jdp Exp %
.\" %Id: lockf.1,v 1.1.1.1.2.2 1998/07/08 05:33:44 jdp Exp %
.\" jpman %Id: lockf.1,v 1.3 1997/08/20 12:32:03 horikawa Stab %
.\"
.Dd January 8, 1997
.Dd July 7, 1998
.Os FreeBSD
.Dt LOCKF 1
.Sh 名称
@ -33,7 +33,7 @@
.Nd ファイルをロックしてコマンドを実行する
.Sh 書式
.Nm
.Op Fl s
.Op Fl ks
.Op Fl t Ar seconds
.Ar file
.Ar command
@ -53,7 +53,10 @@
.Ar command
の実行が完了すると、
.Nm
はロックを開放し、ファイル
はロックを開放し、
.Fl k
オプションが指定されていなければ
ファイル
.Ar file
を削除します。
.Xr flock 2
@ -64,6 +67,8 @@
.Pp
以下のオプションが利用可能です。
.Bl -tag -width Fl
.It Fl k
コマンド完了後もロックを保存します (削除しません)。
.It Fl s
メッセージ出力を行いません。
ロック獲得の失敗は、終了ステータスにのみ反映されます。
@ -115,5 +120,4 @@
.Xr flock 2 ,
.Xr sysexits 3 .
.Sh 作者
John Polstra,
.Aq jdp@polstra.com .
.An John Polstra Aq jdp@polstra.com .

View file

@ -13,7 +13,7 @@
.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the
.\" documentation and/or other materials provided with the distribution.
.\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software
.\" must display the following acknowledgement:
.\" must display the following acknowledgment:
.\" This product includes software developed by the University of
.\" California, Berkeley and its contributors.
.\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors
@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)ls.1 8.6 (Berkeley) 4/18/94
.\" %Id: ls.1,v 1.5.2.5 1997/12/25 09:35:55 hoek Exp %
.\" %Id: ls.1,v 1.5.2.6 1998/07/15 02:01:34 jkh Exp %
.\" jpman %Id: ls.1,v 1.3 1997/05/19 17:21:06 horikawa Stab %
.\"
.Dd April 18, 1994
@ -44,10 +44,10 @@
.Nd ディレクトリの内容のリストを表示する
.Sh 書式
.Nm ls
.Op Fl ACFLRTacdfgikloqrstu1
.Op Fl ABCFHLPRTWabcdfgikloqrstu1
.Op Ar file ...
.Sh 解説
.Nm ls
.Nm
.Ar file
で指定されたファイル名およびオプションの指定にしたがって、
@ -70,8 +70,11 @@
.Ql \&.
.Ql \&..
を除く全てのエントリを表示します。スーパユーザの場合は、通常
を除く全てのエントリを表示します。スーパユーザの場合は、通常
このオプションがセットされています。
.It Fl B
ファイル名中の非グラフィック文字を強制的に \\xxx の形式で表示します。
xxx は文字の数値であり 8 進数です。
.It Fl C
マルチカラム形式で出力します。端末への出力の場合は、
これがデフォルトになります。
@ -81,21 +84,42 @@
シンボリックリンクならばアットマーク (@)、ソケットファイルならば等号 (=)、
.Tn FIFO
ならば縦棒 (|) をつけて表示します。
.It Fl H
コマンドラインのシンボリックリンクを追跡します。
.Fl F ,
.Fl d ,
.Fl l
オプションが指定された場合、
このオプションが仮定されます。
.It Fl L
引数がシンボリックリンクファイルの場合、リンクファイル自体ではなく、
リンク先のファイルやディレクトリを表示します。
このオプションは
.Fl P
オプションを打ち消します。
.It Fl P
引数がシンボリックリンクの場合、リンクが参照しているオブジェクトではなく
リンク自身を表示します。
このオプションは
.Fl H ,
.Fl L
オプションを打ち消します。
.It Fl R
サブディレクトリを再帰的に表示します。
.It Fl T
ファイルの日付と時間に関する詳細情報(月・日・時・分・秒・年)を表示します。
.It Fl W
ディレクトリ走査時にホワイトアウトも表示します。
.It Fl a
ドット (.) で始まるファイルも含めて表示します。
.It Fl b
.Fl B
と同様ですが、可能であれば C のエスケープコードを使用します。
.It Fl c
ファイルソートや時刻出力の際、ファイルステータスの最終変更日付を使用します。
.It Fl d
引数がディレクトリの場合、再帰的に表示せず、ディレクトリそのものの
情報について表示します。また引数がシンボリックリンクファイルの場合、
リンク先ではなく、リンクファイル自体についての情報を表示します。
引数がディレクトリの場合、ディレクトリそのものの情報について表示します
(再帰的に表示しません)。
.It Fl f
ソートせずに表示します
.It Fl g
@ -112,6 +136,7 @@
.Fl s
オプションとともに使用し、ファイルサイズを
ブロック単位ではなく Kバイト単位で表示します。
このオプションは環境変数 BLOCKSIZE に優先します。
.It Fl l
(``エル(L)''の小文字)。ファイルの詳細情報をロングフォーマットで
表示します(下記参照)。
@ -131,6 +156,7 @@
ブロックの一部だけ占有しているものも整数値に切り上げられます。
端末に表示するときは、表示の先頭行に、全ファイルのサイズの合計値
を表示します。
環境変数 BLOCKSIZE は単位サイズ 512 バイトに優先します。
.It Fl t
ファイルをアルファベット順に表示する前に、ファイルの最終修正日時の順
(新しいものほど先にくる)にソートします。
@ -154,11 +180,23 @@
.Fl c
.Fl u
オプションは、互いに他を上書きします。最後に指定されたオプションが有
効となります。
オプションは、互いに他を上書きします。最後に指定されたオプションが有効と
なります。
.Pp
.Fl B ,
.Fl b ,
.Fl q
オプションは互いに優先し合う関係にあります。
最後に指定されたものが印字不可文字の書式を決定します。
.Pp
.Fl H,
.Fl L ,
.Fl P
オプションは互いに優先し合う関係にあります(部分的もしくは全体的)。
指定された順序で適用されます。
.Pp
デフォルトでは
.Nm ls
.Nm
は標準出力に1行1エントリずつ表示します。
ただし、出力先が端末である場合および
.Fl C
@ -181,6 +219,9 @@
ディレクトリ内のファイル情報が表示される直前に、
ファイルサイズの合計値が 512 バイトブロック単位で表示されます。
.Pp
ファイルの修正修正時刻が 6 ヶ月以上過去もしくは未来の場合、
最終修正年が時間と分のフィールドに表示されます。
.Pp
所有者または所有グループ名が不明の場合、
ID 番号で表示されます。
.Pp
@ -276,12 +317,12 @@ ID
.El
.El
.Pp
.Nm ls
.Nm
ユーティリティは、成功時には 0 を、エラー発生時には 0 より大きい値を
返します。
.Sh 環境変数
以下の環境変数は
.Nm ls
.Nm
の動作に影響を与えます:
.Bl -tag -width BLOCKSIZE
.It Ev BLOCKSIZE
@ -313,12 +354,14 @@ ID
.Xr symlink 7 ,
.Xr sticky 8
.Sh 歴史
.Nm ls
.Nm
コマンドは
.At v1
から登場しました。
.Sh 規格
.Nm ls
.Nm
コマンドの機能は
.St -p1003.2
のスーパーセットであると想定しています。
のスーパセットであると想定しています。
.Sh バグ
過去との互換性のために、多くのオプションの関係が複雑になっています。

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\"
.\" @(#) %Id: m4.1,v 1.1.8.2 1997/03/15 21:22:16 bde Exp %
.\" @(#) %Id: m4.1,v 1.1.8.3 1998/07/17 04:19:19 jkh Exp %
.\" jpman %Id: m4.1,v 1.3 1997/10/05 12:55:54 horikawa Stab %
.\"
.Dd January 26, 1993
@ -191,4 +191,6 @@ define
OS プラットフォームを調べるために予め定義されているマクロです。
.El
.Sh 作者
Ozan Yigit <oz@sis.yorku.ca> and Richard A. O'Keefe (ok@goanna.cs.rmit.OZ.AU)
.An Ozan Yigit Aq oz@sis.yorku.ca
および
.An Richard A. O'Keefe Aq ok@goanna.cs.rmit.OZ.AU

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)mkdir.1 8.2 (Berkeley) 1/25/94
.\" %Id: mkdir.1,v 1.3.2.2 1998/06/30 06:42:30 charnier Exp %
.\" %Id: mkdir.1,v 1.3.2.3 1998/07/16 09:35:42 jkh Exp %
.\" jpman %Id: mkdir.1,v 1.2 1997/03/29 06:22:04 horikawa Stab %
.\"
.Dd January 25, 1994
@ -92,7 +92,7 @@
.Sh 関連項目
.Xr rmdir 1
.Sh 規格
.Nm mkdir
.Nm
ユーティリティは
.St -p1003.2
互換です。

View file

@ -299,7 +299,9 @@ filename
CRLF が改行符号である普通のファイルをアクセスする時、
-u フラグ無しでは正しくない出力が結果として得られます。
.Sh 作者
このソフトウェアは Mark Nudleman によって Berkeley に寄贈されました。
このソフトウェアは
.An Mark Nudleman
によって Berkeley に寄贈されました。
.Sh 歴史
.Nm
コマンドは

View file

@ -132,9 +132,14 @@ y
オプションは
.Pa /var/msgs
をクリアするために使います。
.Nm
.Fl c
つきのエントリを、
.Pa /etc/crontab
つきで実行するシェルスクリプトのエントリを、
.Pa /etc/periodic/daily
(
.Xr periodic 8
参照)
に記述して、毎晩実行するようにするといいでしょう。
これで、21 日より古いメッセージを消すことができます。
デフォルトの日付を変更するにはコマンドラインで設定する必要があります。
@ -197,7 +202,7 @@ y
.Xr mail 1 ,
.Xr more 1 ,
.Xr aliases 5 ,
.\".Xr crontab 5 ,
.Xr periodic 8
.Sh 歴史
.Nm
コマンドは、

View file

@ -35,7 +35,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)mv.1 8.1 (Berkeley) 5/31/93
.\" %Id: mv.1,v 1.7.2.1 1998/02/15 11:16:27 jkh Exp %
.\" %Id: mv.1,v 1.7.2.2 1998/07/16 09:35:42 jkh Exp %
.\" jpman %Id: mv.1,v 1.2 1997/03/29 06:23:50 horikawa Stab %
.\"
.Dd May 31, 1993
@ -53,7 +53,7 @@
.Ar source ... directory
.Sh 解説
1 番目の書式の場合、
.Nm mv
.Nm
ユーティリティは
.Ar source
オペランドで指定される名前のファイルの名前を、
@ -103,13 +103,13 @@
ディレクトリを指定することは誤りです。
.Pp
デスティネーションパスが書き込み許可をしていない場合、
.Nm mv
.Nm
は、
.Fl i
オプションと同じように、
ユーザの確認を求めます。
.Pp
.Nm mv
.Nm
は、通常、システムコール
.Xr rename 2
を使ってファイルの移動をします。しかし、
@ -120,7 +120,7 @@
.Ar target
が違うファイルシステム上の場合、
.Nm mv
.Nm
は、
.Xr cp 1
@ -139,7 +139,7 @@ rm -f destination_path && \e
.Xr rm 1 ,
.Xr symlink 7
.Sh 規格
.Nm mv
.Nm
ユーティリティは
.St -p1003.2
互換です。

View file

@ -22,7 +22,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: ncal.1,v 1.5.2.2 1998/01/12 06:21:22 obrien Exp %
.\" %Id: ncal.1,v 1.5.2.3 1998/07/17 04:20:14 jkh Exp %
.\" jpman %Id: cal.1,v 1.2 1997/05/17 15:48:43 horikawa Stab %
.\".
.Dd December 16, 1997
@ -107,10 +107,11 @@
から登場しました。
.Nm ncal
.Fx 2.2.5
の後に登場しました。
.Fx 2.2.6
に登場しました。
.Sh 作者
このコマンドとマニュアルは
.Nm ncal
コマンドとマニュアルは
.An Wolfgang Helbig Aq helbig@FreeBSD.ORG
が作成しました。
.Sh バグ

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)nice.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %Id: nice.1,v 1.1.1.1.8.3 1997/09/15 09:20:56 jkh Exp %
.\" %Id: nice.1,v 1.1.1.1.8.4 1998/07/17 04:20:23 jkh Exp %
.\" jpman %Id: nice.1,v 1.2 1997/05/04 08:01:38 horikawa Stab %
.\"
.Dd June 6, 1993
@ -45,7 +45,7 @@
.Ar command
.Op Ar arguments
.Sh 解説
.Nm nice
.Nm
はスケジュールの優先度を低くして
.Ar command
を実行します (優先度を低くすると実行速度が遅くなると考えてください)。
@ -56,13 +56,13 @@
は値を 10 であるとします。
優先度は -20 から 20 までの値です。
デフォルトの優先度は 0 であり、優先度 20 がもっとも低いです。
.Nm nice
.Nm
は、
.Ar command
の実行優先度として、
.Ar number
.Nm nice
.Nm
の優先度に対して相対的に指定されたものとします。
現在のプロセスの優先度よりも高い優先度はスーパユーザのみ要求可能です。
負の数を指定する場合には
@ -70,7 +70,7 @@
とします。
.Pp
終了ステータスは
.Nm nice
.Nm
が実行したコマンドの終了ステータスです。
.Sh 使用例
.Pp
@ -92,12 +92,12 @@ $ nice -5 date
.Xr setpriority 2 ,
.Xr renice 8
.Sh 歴史
.Nm nice
.Nm
.At v6
で追加されました。
.Sh バグ
.Nm nice
.Nm
.Xr sh 1
向けのコマンドです。
@ -109,7 +109,7 @@ $ nice -5 date
.Pp
.Xr csh 1
では、
.Nm nice
.Nm
は組み込みコマンドであり、ここで説明したものとは少し異なる書式になります。
.Ql nice +10
は優先度を低くし、

View file

@ -34,7 +34,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)pax.1 8.4 (Berkeley) 4/18/94
.\" %Id: pax.1,v 1.3.2.2 1998/06/30 06:42:49 charnier Exp %
.\" %Id: pax.1,v 1.3.2.3 1998/07/16 09:35:43 jkh Exp %
.\" jpman %Id: pax.1,v 1.4 1997/08/25 03:45:37 horikawa Stab %
.\"
.Dd April 18, 1994
@ -180,15 +180,15 @@
.Op Ar file ...
.Ar directory
.Sh 解説
.Nm pax
.Nm
は、アーカイブファイルの読み込み、書きだし、アーカイブファイルに
格納されているファイルの一覧読みだし、そしてディレクトリ階層のコピーを
行います。
.Nm pax
.Nm
の操作は指定したアーカイブフォーマットとは独立しており、また
.Nm pax
.Nm
は広範囲に渡る種類のアーカイブフォーマットの操作をサポートします。
.Nm pax
.Nm
のサポートするアーカイブフォーマット一覧は、
.Fl x
オプションの説明時に示します。
@ -197,14 +197,14 @@
および
.Fl w
は、以下の
.Nm pax
.Nm
の機能モードのいずれかを指定するのに用いられます。その機能モードとは、
.Em 一覧表示モード、読み込みモード、書き込みモード、コピーモード
の 4 つです。
.Bl -tag -width 6n
.It <none>
.Em 一覧表示モードです。
.Nm pax
.Nm
は、
.Dv 標準入力
から読み込まれたアーカイブ内の格納ファイルのリストを
@ -216,7 +216,7 @@
書き出されます。
.It Fl r
.Em 読み込みモードです。
.Nm pax
.Nm
は、
.Dv 標準入力
からアーカイブ読み込み、その内に格納されたファイルのうち指定した
@ -232,7 +232,7 @@
オプションのところで述べます。
.It Fl w
.Em 書き込みモードです。
.Nm pax
.Nm
は、
.Ar file
オペランドで指定したファイル群のアーカイブを
@ -245,7 +245,7 @@
全ファイルが作成されるアーカイブに含まれます。
.It Fl r Fl w
.Em コピーモードです。
.Nm pax
.Nm
は、ファイルオペランドで指定したファイル群を、指定した
.Ar ディレクトリ
にコピーします。
@ -281,7 +281,7 @@
操作や
.Em 一覧表示
動作において壊れたアーカイブを処理する場合、
.Nm pax
.Nm
は媒体破損を可能な限り復旧し、
アーカイブの中から可能な限りのファイルを処理しようと試みます (エラー時の
処理の詳細は
@ -294,7 +294,7 @@
.Ar directory
オペランドが存在しない場合、もしくはユーザが書き込みを出来ない、
もしくは指定したオペランドがディレクトリでない場合には、
.Nm pax
.Nm
は、0 以外のステータスでプログラムを終了します。
.Pp
.Ar pattern
@ -312,7 +312,7 @@
もしアーカイブ内に
.Ar pattern
オペランドの指定と一致する名前のファイルがない場合には、
.Nm pax
.Nm
.Ar 標準エラー出力
に出力される診断メッセージにこの
@ -323,7 +323,7 @@
オペランドは、コピーもしくはアーカイブされるファイルのパス名を指定します。
.Ar file
オペランドが 1 つもアーカイブメンバを選択しない場合には、
.Nm pax
.Nm
.Dv 標準エラー出力
に出力される診断メッセージにこの
@ -331,7 +331,7 @@
オペランドの内容を書き出し、0 以外のステータスでプログラムを終了します。
.Sh オプション
.Pp
.Nm pax
.Nm
では、以下のオプションが使用可能です。
.Bl -tag -width 4n
.It Fl r
@ -350,7 +350,7 @@
を指定して呼び出された場合と同様に作成されます。
選択されたアーカイブ形式がリンクファイルの指定をサポートし、
かつアーカイブ展開時にリンク不可能である場合には、
.Nm pax
.Nm
は、処理が終了する時に、診断メッセージを
.Dv 標準エラー出力
に書き出し、0 以外のステータスで終了します。
@ -376,7 +376,7 @@
フォーマットと同一になります。
アーカイブファイルに対して、そのアーカイブファイルのフォーマットと
異なるフォーマットを用いてファイルを追加書き込みをしようとした場合、
.Nm pax
.Nm
は即時に 0 以外の終了ステータスでプログラム終了します。
アーカイブボリュームに最初に書き込んだブロックサイズを引き継いで、
残りのアーカイブボリュームのブロックサイズとします。
@ -439,7 +439,7 @@
) については無視されます。
1 つのアーカイブが複数のファイルもしくは異なるアーカイブデバイスに渡って
も構いません。必要があった場合、
.Nm pax
.Nm
は、アーカイブの格納されている次のボリュームのファイルもしくはデバイスの
パス名の入力を促します。
.It Fl i
@ -448,13 +448,13 @@
で指定した文字列パターンに一致するアーカイブ内の格納ファイルもしくは
.Ar file
オペランドの指定に一致するファイルについて、
.Nm pax
.Nm
.Pa /dev/tty
に対してファイルの名前やファイルモード、そしてファイルの更新時刻を表示して
入力を促します。
それから
.Nm pax
.Nm
.Pa /dev/tty
からデータを 1 行読み込みます。
@ -470,7 +470,7 @@
から受けとった場合、もしくは何らかの理由で
.Pa /dev/tty
をオープン出来なかった場合、
.Nm pax
.Nm
は 0 以外の終了ステータスで即座に終了します。
.It Fl k
すでに存在するファイルに対する上書きをしません。
@ -562,7 +562,7 @@ string
.Cm o
のどちらも指定されない場合、あるいは
ユーザ ID とグループ ID がいかなる理由にせよ保存されない場合、
.Nm pax
.Nm
はファイル属性中の
.Dv S_ISUID
.Em ( setuid )
@ -571,7 +571,7 @@ string
.Em ( setgid )
のビットを設定しません。
これらの情報の引き継ぎが何らかの理由で失敗した場合、
.Nm pax
.Nm
は診断メッセージを
.Dv 標準エラー出力
に書き出します。
@ -632,10 +632,10 @@ string
ファイル名は、処理対象として選択されず、そのファイル名に対する
処理はスキップされます。
.It Fl t
.Nm pax
.Nm
が読み込んだ、もしくはアクセスした全てのファイルやディレクトリの
アクセス時間を、
.Nm pax
.Nm
がそれらのファイルやディレクトリを処理する前のものに再設定します。
.It Fl u
同じ名前ですでに存在するファイルやアーカイブ内に格納されているファイルより
@ -685,7 +685,7 @@ string
出力されるアーカイブフォーマットを指定します。デフォルトフォーマットは、
.Ar ustar
フォーマットです。
.Nm pax
.Nm
は、現在以下のアーカイブフォーマットをサポートします:
.Bl -tag -width "sv4cpio"
.It Ar cpio
@ -694,7 +694,7 @@ string
本フォーマットのデフォルトブロックサイズは、5120 バイトです。
このフォーマットで欠落するファイルの inode およびデバイス情報 (この
フォーマットでファイルのハードリンクの検出に用いられます) は、
.Nm pax
.Nm
にて検出され、復元されます。
.It Ar bcpio
古い binary cpio フォーマットです。
@ -703,21 +703,21 @@ string
使えるならば、そちらを使用したほうがよいでしょう。
このフォーマットで欠落するファイルの inode およびデバイス情報 (この
フォーマットでファイルのハードリンクの検出に用いられます) は、
.Nm pax
.Nm
にて検出され、復元されます。
.It Ar sv4cpio
Unix System V Release 4(SVR4) の cpio フォーマットです。
本フォーマットのデフォルトのブロックサイズは 5120 バイトです。
このフォーマットで欠落するファイルの inode およびデバイス情報 (この
フォーマットでファイルのハードリンクの検出に用いられます) は、
.Nm pax
.Nm
にて検出され、復元されます。
.It Ar sv4crc
SVR4 で使用される、ファイルの crc チェックサムつきの cpio フォーマットです。
本フォーマットのデフォルトのブロックサイズは 5120 バイトです。
このフォーマットで欠落するファイルの inode およびデバイス情報 (この
フォーマットでファイルのハードリンクの検出に用いられます) は、
.Nm pax
.Nm
にて検出され、復元されます。
.It Ar tar
BSD4.3 から用いられている古い BSD tar フォーマットです。
@ -743,7 +743,7 @@ BSD4.3
の長さでなくてはなりません。
.El
.Pp
.Nm pax
.Nm
は、指定したアーカイブフォーマットの制限に起因して、ファイルの
アーカイブへの格納もしくはアーカイブからのファイルの展開が出来ない場合には、
それを検出し、報告します。
@ -791,12 +791,12 @@ BSD4.3
までに制限します。
.Ar limit
に正の数を指定した場合、
.Nm pax
.Nm
はアーカイブの読み込みエラーからの復帰を試行し、アーカイブに格納されて
いる次のファイルから処理を継続します。
.Ar limit
が 0 の場合、
.Nm pax
.Nm
は最初のリードエラーがアーカイブボリュームに発生したところで処理を停止します。
.Ar limit
@ -807,7 +807,7 @@ BSD4.3
の値は、小さい正の整数(リトライ回数)です。
.Pp
.Em 警告 :
.Nm pax
.Nm
コマンドを、本オプションを
.Li NONE
指定して起動する場合には十分に気をつけて下さい。
@ -856,7 +856,7 @@ BSD4.3
が等しい場合には、ファイル更新時間もしくは inode 更新時間が
その時間と等しいものが選択されます。
.Pp
.Nm pax
.Nm
.Em 書き込みモード
もしくは
@ -882,7 +882,7 @@ inode
ファイル (ファイル更新時間を保存するオプションを用いてアーカイブから
展開されたファイルなどがこれにあたります) を選択するのに便利です。
ファイル時間も併用して時間比較をする機能は、
.Nm pax
.Nm
を用いて、
時間を基準にしたインクリメンタルアーカイブ (指定した期間内に更新された
ファイルのみアーカイブすること) を行うのに便利です。
@ -1095,7 +1095,7 @@ inode
に存在する同名のファイルより (inode 更新時刻もしくは
ファイル更新時刻が) 古いものについて更新を行い、一覧表示します。
.Sh 規格
.Nm pax
.Nm
ユーティリティは、
.St -p1003.2
標準のスーパセットです。
@ -1127,7 +1127,7 @@ inode
.An Keith Muller
at the University of California, San Diego
.Sh エラー
.Nm pax
.Nm
は、以下の値のいずれかで終了します:
.Bl -tag -width 2n
.It 0
@ -1137,7 +1137,7 @@ at the University of California, San Diego
.El
.Pp
アーカイブ読み込み中に
.Nm pax
.Nm
がファイルを作成できない場合やリンクを張れない場合、
アーカイブに書き込み中にファイルが見つからない場合、
.Fl p
@ -1147,29 +1147,29 @@ at the University of California, San Diego
書き出され、0 以外の終了ステータスが返却されますが、
処理自体は継続して行われます。
ファイルへのリンクを作成できない場合には、
.Nm pax
.Nm
はファイルの二次コピーを作成しません。
.Pp
アーカイブからのファイルの展開が、シグナル受信もしくはエラー発生により
途中で異常終了した場合、
.Nm pax
.Nm
はユーザが指定したファイルの一部分だけを展開して終了する可能性があります。
更に、展開したファイルやディレクトリの属性が不正であったり、
アクセス時間、更新時間も不正である可能性があります。
.Pp
アーカイブの生成が、シグナル受信もしくはエラー発生により
途中で異常終了した場合、
.Nm pax
.Nm
は中途半端なアーカイブを生成している可能性があります。
このようなアーカイブは
特定のアーカイブフォーマット規定を満足していない可能性があります。
.Pp
.Em コピー
を行っている最中に、
.Nm pax
.Nm
が読み出したのと同じファイルへの書き込みを検出した場合、
そのファイルはコピーされず、診断メッセージが
.Dv 標準エラー出力
へ書き出され、
.Nm pax
.Nm
は 0 以外の終了ステータスでプログラム終了します。

View file

@ -15,8 +15,8 @@
.\"
.\"
.\" @(#)pkg_add.1
.\" %Id: pkg_add.1,v 1.17.2.8 1998/07/17 03:54:58 jkoshy Exp %
.\" jpman %Id: pkg_add.1,v 1.3 1997/06/09 04:19:05 jsakai Stab %
.\" jpman: based on the version on releng22:2.2-980710-SNAP
.\"
.Dd November 25, 1994
.Dt pkg_add 1

View file

@ -15,8 +15,8 @@
.\"
.\"
.\" @(#)pkg_info.1
.\" %Id: pkg_info.1,v 1.11.2.6 1998/07/17 03:55:03 jkoshy Exp %
.\" jpman %Id: pkg_info.1,v 1.3 1997/06/08 14:11:48 jsakai Stab %
.\" jpman: based on the version of releng22:2.2-980710-SNAP
.\"
.Dd November 25, 1994
.Dt pkg_info 1

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)pwd.1 8.2 (Berkeley) 4/28/95
.\" %Id: pwd.1,v 1.2.8.2 1998/06/30 06:43:02 charnier Exp %
.\" %Id: pwd.1,v 1.2.8.3 1998/07/16 09:35:45 jkh Exp %
.\" jpman %Id: pwd.1,v 1.2 1997/04/21 08:09:42 mitchy Stab %
.\"
.Dd April 28, 1995
@ -45,13 +45,13 @@
.Sh 書式
.Nm pwd
.Sh 解説
.Nm pwd
.Nm
は、現在のワーキングディレクトリを絶対パスで標準出力に出力します。
.Pp
.Nm pwd
.Nm
は、成功した場合は 0 を、エラーが起きた場合は 1 以上の値を返します。
.Sh 規格
.Nm pwd
.Nm
コマンドは
.St -p1003.2
互換です。

View file

@ -30,8 +30,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)rcp.1 8.1 (Berkeley) 5/31/93
.\" %Id: rcp.1,v 1.2.8.2 1998/07/16 09:35:45 jkh Exp %
.\" jpman %Id: rcp.1,v 1.2 1997/05/20 01:30:55 mutoh Stab %
.\" %Id: rcp.1,v 1.2.8.1 1997/02/28 07:54:41 mpp Exp %
.\"
.Dd May 31, 1993
.Dt RCP 1
@ -50,7 +50,7 @@
.Ar file ...
.Ar directory
.Sh 解説
.Nm rcp
.Nm
は、ネットワークでつながれた複数のマシンの間でコピーをするプログラムです。
.Ar file
および
@ -60,10 +60,10 @@
ファイル指定に ``:'' が含まれていないか、含まれていても``/''のあとにある
場合は、ローカルマシンのファイルとみなされます。
.Pp
次のオプションを利用可能です:
.Bl -tag -width flag
.It Fl K
.Fl K
オプションは全ての Kerberos による認証を無効にします。
全ての Kerberos による認証を無効にします。
.It Fl k
.Xr krb_realmofhost 3
で決定されるリモートホストの realm のかわりに、
@ -82,7 +82,7 @@
再帰的にコピーします。この場合、転送先にはディレクトリを指定しなければ
なりません。
.It Fl x
.Nm rcp
.Nm
で送るすべてのデータを
.Tn DES
暗号化します。これによりレスポンスタイムと
@ -102,13 +102,13 @@
含める場合は、ローカルマシンのシェルによりワイルドカードが
展開されないよう \e、" または \(aa でクォートする必要があります。
.Pp
.Nm rcp
.Nm
では
.Xr rsh 1
を使用するため同様のユーザーの認証が必要とされ、パスワードを要求する
プロンプトを出しません。
.Pp
.Nm rcp
.Nm
では転送元、転送先ともにリモートマシンを指定し、第3者によるリモートマシン間での
ファイルのコピーを行うこともできます。
.Sh 関連項目
@ -117,12 +117,12 @@
.Xr rlogin 1 ,
.Xr rsh 1
.Sh 歴史
.Nm rcp
.Nm
コマンドは
.Bx 4.2
から登場しました。
このバージョンの
.Nm rcp
.Nm
は、
.Bx 4.3 Reno
において Kerberos を組み込んで再インプリメントされました。
@ -140,6 +140,6 @@
転送先のマシンにバージョン
.Bx 4.2
.Nm rcp
.Nm
が動作している場合、``rhost.rname''のように転送先のユーザー名とホスト
名を指定しなければなりません。

View file

@ -35,7 +35,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)rm.1 8.2 (Berkeley) 4/18/94
.\" %Id: rm.1,v 1.4.2.2 1997/04/09 05:05:46 mpp Exp %
.\" %Id: rm.1,v 1.4.2.3 1998/07/16 09:35:46 jkh Exp %
.\" jpman %Id: rm.1,v 1.3 1997/05/19 16:49:44 horikawa Stab %
.\"
.Dd April 18, 1994
@ -47,10 +47,10 @@
.Sh 書式
.Nm rm
.Op Fl f | Fl i
.Op Fl dPRr
.Op Fl dPRrW
.Ar file ...
.Sh 解説
.Nm rm
.Nm
は、
コマンドラインから指定された非ディレクトリタイプのファイルを削除します。
指定されたファイルに書き込みパーミッションがなく、
@ -95,12 +95,15 @@
スキップされます。
.Pp
.It Fl r
オプションは
.Fl R
と同じです。
.It Fl W
削除したファイルを回復しようとします。
現在このオプションは、
ホワイトアウトされたファイルを回復するためにのみ使用可能です。
.El
.Pp
.Nm rm
.Nm
は、シンボリックリンクを削除するときリンクは削除しますが、
リンクが参照しているファイルは削除しません。
.Pp
@ -111,7 +114,7 @@
オプションが指定され、存在するファイルがすべて削除された場合に 0 を返します。
エラーが起きた場合は 1 以上の値を返します。
.Sh 注釈
.Nm rm
.Nm
は引数をパースするために
.Xr getopt 3
を使用します。getopt は
@ -131,6 +134,7 @@
で処理しないコマンドにおいて有効です。
.Sh 関連項目
.Xr rmdir 1 ,
.Xr undelete 2 ,
.Xr unlink 2 ,
.Xr fts 3 ,
.Xr getopt 3 ,
@ -142,7 +146,7 @@ UFS
さらに、通常ファイルは上書きされますが、それ以外の種類のファイルは
上書きされません。
.Sh 可搬性
.Nm rm
.Nm
は、
.Fl f
オプションが存在しないファイルに対するエラーのみをマスクする点が伝統的
@ -152,7 +156,7 @@ UFS
.Bx
実装では標準エラー出力ではなく標準出力に確認が出力されていました。
.Sh 規格
.Nm rm
.Nm
コマンドは
.St -p1003.2
互換です。

View file

@ -35,7 +35,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)rmdir.1 8.1 (Berkeley) 5/31/93
.\" %Id: rmdir.1,v 1.3.2.2 1998/06/30 06:42:35 charnier Exp %
.\" %Id: rmdir.1,v 1.3.2.3 1998/07/16 09:35:48 jkh Exp %
.\" jpman %Id: rmdir.1,v 1.2 1997/03/29 12:05:03 horikawa Stab %
.\"
.Dd May 31, 1993
@ -65,7 +65,7 @@
当該親ディレクトリが空となっている必要があるからです。
.Pp
オプションとしては以下のものがあります:
.Bl -tag -width Ds
.Bl -tag -width indent
.It Fl p
.Ar directory

View file

@ -28,7 +28,7 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: sasc.1,v 1.3.2.1 1997/08/11 07:16:15 charnier Exp %
.\" %Id: sasc.1,v 1.3.2.2 1998/07/17 04:21:08 jkh Exp %
.\" jpman %Id: sasc.1,v 1.3 1997/07/22 17:55:16 horikawa Stab %
.\"
.Dd January 6, 1995
@ -94,4 +94,4 @@ asc
.Sh 関連項目
.Xr asc 4
.Sh 作者
Gunther Schadow <gusw@fub46.zedat.fu-berlin.de>
.An Gunther Schadow Aq gusw@fub46.zedat.fu-berlin.de

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)script.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %Id: script.1,v 1.1.1.1.8.2 1998/03/08 12:12:12 jkh Exp %
.\" %Id: script.1,v 1.1.1.1.8.3 1998/07/17 04:21:14 jkh Exp %
.\" jpman %Id: script.1,v 1.2 1997/03/29 08:26:02 horikawa Stab %
.\"
.Dd June 6, 1993
@ -42,7 +42,9 @@
.Sh 書式
.Nm
.Op Fl a
.Op Fl k
.Op Fl q
.Op Fl t Ar time
.Op Ar file
.Op Ar command ...
.Sh 解説
@ -65,14 +67,21 @@
は対話シェルの代りに指定したコマンドをオプションの引数ベクタ付きで実行します。
.Pp
オプションとしては以下のものがあります:
.Bl -tag -width Ds
.Bl -tag -width xxxxxxx
.It Fl a
.Ar file
もしくは
.Pa typescript
がすでに存在している場合には、それに追加する形で記録していきます。
.It Fl k
出力だけでなくプログラムに送られたキー入力も記録します。
.It Fl q
静かなモードで実行します。開始時と終了時のステータスメッセージを省略します。
.It Fl t Ar time
スクリプト出力ファイルにフラッシュする間隔を指定します。
値 0 を指定すると
.Nm
は全ての文字 I/O 事象をフラッシュします。
.El
.Pp
.Nm
@ -130,3 +139,9 @@ C
.Pp
スクリプトファイルを指定せずにコマンドを指定することはできません。
これは引数解析の互換性確保のためです。
.Pp
.Fl k
オプションが指定されている場合には、エコーキャンセルは理想と程遠いです。
スレーブ端末モードの ECHO モードがチェックされ、
手動エコー記録をいつ避けるべきかがチェックされます。
これは raw モード時、すなわちプログラムが手動エコーを行う時には動作しません。

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)sleep.1 8.3 (Berkeley) 4/18/94
.\" %Id: sleep.1,v 1.2.8.3 1998/06/30 06:43:08 charnier Exp %
.\" %Id: sleep.1,v 1.2.8.4 1998/07/16 09:35:51 jkh Exp %
.\" jpman %Id: sleep.1,v 1.2 1997/05/04 13:38:26 horikawa Stab %
.\"
.Dd April 18, 1994

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)stty.1 8.4 (Berkeley) 4/18/94
.\" %Id: stty.1,v 1.4.2.4 1998/06/30 06:43:23 charnier Exp %
.\" %Id: stty.1,v 1.4.2.5 1998/07/16 09:35:52 jkh Exp %
.\" jpman %Id: stty.1,v 1.2 1997/06/05 04:05:59 yugawa Stab %
.\"
.Dd April 18, 1994
@ -57,7 +57,7 @@
ターミナルの種類によっては相互に排他的な引数の組み合わせもあります。
.Pp
オプションとしては以下のものがあります。
.Bl -tag -width Ds
.Bl -tag -width indent
.It Fl a
.St -p1003.2
に規定された形式で、

View file

@ -30,6 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)su.1 8.2 (Berkeley) 4/18/94
.\" %Id: su.1,v 1.3.2.9 1998/07/17 04:21:29 jkh Exp %
.\" %Id: su.1,v 1.3.2.8 1998/06/08 05:44:03 jkoshy Exp %
.\" jpman %Id: su.1,v 1.3 1997/05/19 16:52:17 horikawa Stab %
.\"

View file

@ -43,7 +43,11 @@
.Nd ファイルの最後の部分を表示する
.Sh 書式
.Nm
.Op Fl f Li | Fl r
.Oo
.Fl F |
.Fl f |
.Fl r
.Oc
.Oo
.Fl b Ar number |
.Fl c Ar number |
@ -82,6 +86,18 @@
.Fl f
オプションは、標準入力がパイプの場合は無視されますが、
FIFO の場合は無視されません。
.It Fl F
.Fl F
オプションは
.Fl f
オプションを暗示しますが、
追跡されるファイルの名前変更やローテートをチェックします。
読み込みを行っているファイルの i ノード番号が新しくなっていることを
.Nm
が検知した場合、ファイルをクローズして再オープンします。
ファイルではなく標準入力読み込み時には
.Fl F
オプションは無視されます。
.It Fl n Ar number
行単位で指定します。
.It Fl r
@ -112,6 +128,7 @@ FIFO
ユーティリティは
.St -p1003.2-92
のスーパーセットであると考えられています。特に
.Fl F ,
.Fl b ,
.Fl r
オプションは拡張されたものです。

View file

@ -33,8 +33,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)test.1 8.1 (Berkeley) 5/31/93
.\" %Id: test.1,v 1.2.8.2 1998/07/16 09:35:53 jkh Exp %
.\" jpman %Id: test.1,v 1.2 1997/03/31 03:43:49 ryo2 Stab %
.\" %Id: test.1,v 1.2.8.1 1997/06/02 06:40:08 charnier Exp %
.\"
.Dd May 31, 1993
.Dt TEST 1
@ -46,17 +46,17 @@
.Nm test
.Ar expression
.Sh 解説
.Nm test
.Nm
ユーティリティは、式を評価し、結果が真なら 0 (true)を、
偽なら 1 (false) を戻り値として返します。引数の式がない
場合も 1 (false) を返します。
.Pp
演算子やフラグなどは、一つ一つ独立な引数として
.Nm test
.Nm
ユーティリティに渡します。
.Pp
式は以下の基本要素から構成されます:
.Bl -tag -width Ar
.Bl -tag -width indent
.It Fl b Ar file
.Ar file
が存在し、それがブロック特殊ファイルであるならば真になります。
@ -196,14 +196,14 @@
.Fl o
演算子より優先されます。
.Sh 文法の曖昧性
.Nm test
.Nm
に使用されている文法は本質的に曖昧です。ある程度の一貫性を確保するため、
.St -p1003.2
の D11.2/4.62.4 節で述べられているケースに関しては、この標準化文書が
規定する規則に一貫して従った評価が行われます。しかしその他のケース
では、コマンドの持つ意味の曖昧さに左右されます。
.Sh 戻り値
.Nm test
.Nm
ユーティリティは次のいずれかの値を返します。
.Bl -tag -width Ds
.It 0
@ -214,7 +214,7 @@
エラーが発生した
.El
.Sh 標準
.Nm test
.Nm
の機能は、
.St -p1003.2
互換を想定しています。

View file

@ -98,15 +98,16 @@
自動マウントシステムに、システムの統計情報を表示するよ
うに要求します。
.It Fl u
自動マウントシステムに、
情報を表示するのではなく、
指定したファイルシステムをアンマウント
するように要求します。アンマウントは要求であって、
必ず行われるとはかぎりません。まれにマウントしているファ
イルシステムがタイムアウトを起こす場合があります
これは、この要求が通常のタイムアウトを引き起こすくらい頻繁に
情報を表示する代わりに、
指定したファイルシステムをアンマウントするよう
自動マウントシステムに要求します。この要求によって、
必ずアンマウントが実行されるわけではありません。
単にそのファイルシステムのマウントが、
タイムアウトするにすぎません
タイムアウトは
.Nm amd
のメインスケジューラに取り上げられるからです。
のメインスケジューラに検出され、結果として
普通にタイムアウトしたときと同じことが行われます。
.It Fl v
自動マウントシステムに、バージョン情報を提供するように要
求します。これは、

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)ftpd.8 8.2 (Berkeley) 4/19/94
.\" %Id: ftpd.8,v 1.9.2.13 1998/03/05 12:24:20 jkh Exp %
.\" %Id: ftpd.8,v 1.9.2.14 1998/07/17 04:00:02 jkoshy Exp %
.\" jpman %Id: ftpd.8,v 1.3 1997/09/08 07:23:46 kuma Stab %
.\"
.Dd April 19, 1994
@ -397,6 +397,8 @@ list
です。
.El
.Pp
文字 '#' で開始する行は無視されますので、コメントを含むことが可能です。
.Pp
プライマリ IP アドレスあるいはホスト名に対する仮想ホストを定義すると、
そのアドレスへの ftp ログインのデフォルト値が変更されます。
'user', 'statfile', 'welcome', 'motd' の各フィールドは

View file

@ -23,7 +23,7 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: kzip.8,v 1.1.2.1 1997/07/21 11:56:34 charnier Exp %
.\" %Id: kzip.8,v 1.1.2.2 1998/07/17 04:18:41 jkh Exp %
.\" jpman %Id: kzip.8,v 1.3 1997/08/16 13:18:54 horikawa Stab %
.\"
.Dd August 15, 1996
@ -70,5 +70,7 @@ Linux
Linus Torvalds の tools/build.c がベースになっており、
Serge Vakulenko が 386BSD に移植しました。
.Sh 作者
このマニュアルページは David E. O'Brien が記述しました。
このマニュアルページは
.An David E. O'Brien
が記述しました。
.\" .Sh バグ

View file

@ -23,7 +23,7 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: modstat.8,v 1.2.8.2 1997/07/30 06:42:43 charnier Exp %
.\" %Id: modstat.8,v 1.2.8.3 1998/07/17 04:19:33 jkh Exp %
.\" jpman %Id: modstat.8,v 1.3 1997/09/08 07:02:33 seki Stab %
.\"
.Dd June 7, 1993
@ -61,6 +61,4 @@
.Tn "SunOS 4.1.3"
の対応するコマンドと同じ機能になるように設計されました。
.Sh 作者
.Bl -tag
Terrence R. Lambert, terry@cs.weber.edu
.El
.An Terrence R. Lambert Aq terry@cs.weber.edu

View file

@ -30,8 +30,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)rmail.8 6.10 (Berkeley) 4/29/93
.\" %Id: rmail.8,v 1.2.8.3 1998/07/16 09:35:47 jkh Exp %
.\" jpman %Id: rmail.8,v 1.2 1997/05/16 07:57:46 yugawa Stab %
.\" %Id: rmail.8,v 1.2.8.2 1998/06/30 06:43:18 charnier Exp %
.\"
.Dd April 29, 1993
.Dt RMAIL 8
@ -69,7 +69,7 @@
.Bx 4.2
から登場しました。
.Sh バグ
.Nm rmail
.Nm
.Pa /bin
に置くべきではありません。

View file

@ -30,8 +30,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)sync.8 8.1 (Berkeley) 5/31/93
.\" %Id: sync.8,v 1.3.2.3 1998/07/16 09:35:52 jkh Exp %
.\" jpman %Id: sync.8,v 1.2 1997/04/10 05:32:43 mutoh Stab %
.\" %Id: sync.8,v 1.3.2.2 1998/06/30 06:42:40 charnier Exp %
.\"
.Dd May 31, 1993
.Dt SYNC 8
@ -47,7 +47,7 @@
.Xr halt 8
を使わずにプロセッサを停止する場合、全てのディスク書き込みが
適切に完了することを保証するため、停止に先だって
.Nm sync
.Nm
を呼ぶことができます。
一般的には、システムをシャットダウンするには
.Xr reboot 8
@ -55,11 +55,11 @@
.Xr halt 8
を使うことが好ましいでしょう。
なぜならこれらのプログラムは、最終的な
.Nm sync
.Nm
を実行する前に、内蔵時計の再同期や内部キャッシュの
フラッシュなどの追加動作を実行する場合があるからです。
.Pp
.Nm sync
.Nm
は、
.Xr sync 2
ファンクションコールを利用します。
@ -70,7 +70,7 @@
.Xr halt 8 ,
.Xr reboot 8
.Sh 歴史
.Nm sync
.Nm
コマンドは
.At v6
から実装されました。

View file

@ -122,7 +122,7 @@ who(1)
デフォルトの shell です。
.El
.Sh 作者
Rob Pike
.An Rob Pike
.Sh バグ
.Ar command
内に shell のメタキャラクタを使用すると、異常な動作をするかもしれません。

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" %Id: at.man,v 1.4 1995/10/05 06:18:48 joerg Exp %
.\" %Id: at.man,v 1.4.2.1 1998/07/16 23:50:39 jkh Exp %
.\" jpman %Id: at.1,v 1.3 1997/08/05 18:36:01 george Stab %
.Dd April 12, 1995
.Dt "AT" 1
@ -256,7 +256,9 @@ atq
.Nm nqs
のようなバッチシステムを検討してください。
.Sh 作者
at のほとんどの部分は Thomas Koenig, ig25@rz.uni-karlsruhe.de
at のほとんどの部分は
.An Thomas Koenig Aq ig25@rz.uni-karlsruhe.de
によって作成されました。
時間の構文解析部分は David Parsons, orc@pell.chi.il.us
時間の構文解析部分は
.An David Parsons Aq orc@pell.chi.il.us
によって作成されました。

View file

@ -35,6 +35,7 @@
.Nd ELF バイナリに特定 ABI 向けのマークをつける
.Sh 書式
.Nm brandelf
.Op Fl f
.Op Fl v
.Op Fl t Ar string
.Ar file ...
@ -45,6 +46,9 @@
.Pp
オプションは以下の通りです:
.Bl -tag -width Fl
.It Fl f
要求されたマークが未知のものであったとしても強制的に印を付けます。
未知のマークに対する警告を停止します。
.It Fl v
詳細な報告を出力します。
.It Fl t Ar string
@ -75,7 +79,11 @@
.Dl % brandelf -t Linux file
.Sh 診断
成功すると 0 で終了します。
ファイルが存在しない、短すぎる、あるいは正しくマーク付けできなかった
ファイルが存在しない、短すぎる、正しくマーク付けできなかった、
または
.Fl f
オプションが設定されなかったにもかかわらず
要求されたマークが 'Linux' もしくは 'FreeBSD' のどちらでもなかった
場合には 1 で終了します。
.Sh 歴史
.Nm
@ -84,6 +92,5 @@
で初めて登場しました。
.Sh 作者
このマニュアルページは
John-Mark Gurney
.Aq gurney_j@efn.org
.An John-Mark Gurney Aq gurney_j@efn.org
によって記述されました。

View file

@ -34,7 +34,7 @@
.\"
.\" @(#)cat.1 8.3 (Berkeley) 5/2/95
.\" jpman %Id: cat.1,v 1.3 1997/08/31 14:09:30 horikawa Stab %
.\" %Id: cat.1,v 1.3.2.2 1998/06/30 06:42:19 charnier Exp %
.\" %Id: cat.1,v 1.3.2.3 1998/07/15 02:01:01 jkh Exp %
.\"
.Dd May 2, 1995
.Dt CAT 1
@ -48,7 +48,7 @@
.Op Fl
.Op Ar
.Sh 解説
.Nm cat
.Nm
はファイルを連続的に読み込み、標準出力に書き出します。
.Ar file
はコマンドラインに記述された順番で処理されます。
@ -92,7 +92,7 @@ control-X
表示します。
.El
.Pp
.Nm cat
.Nm
は実行に成功すると 0 を返し、エラーが起こると 0 より
大きな値を返します。
.Sh バグ

View file

@ -30,6 +30,8 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: chio.1,v 1.1.1.1.2.3 1998/07/15 02:01:03 jkh Exp %
.\"
.\" jpman %Id: chio.1,v 1.3 1997/08/31 14:04:42 horikawa Stab %
.Dd April 2, 1996
.Dt CHIO 1
@ -63,37 +65,42 @@
.El
.Pp
環境変数
.Nm CHANGER
.Ev CHANGER
にデバイス名をセットしておくと、
それをデフォルトのチェンジャとして使用することができます。
.Pp
メディアチェンジャ装置は複数の
.Pa element
.Em element
から成り立っています。
element には 4 種類あり、それぞれ
.Pa picker
.Em picker
(メディア搬送)、
.Pa slot
.Em slot
(保管)、
.Pa portal
.Em portal
(出し入れ)、
.Pa drive
.Em drive
(データ転送)です。このコマンドの解説では省略形
.Nm ET
.Em ET
で element の種類を表し、
.Nm EU
.Em EU
で element の装置番号を表します。
たとえば、チェンジャ内の一つめのロボットアームを表現する場合には、 ET は
たとえば、チェンジャ内の一つめのロボットアームを表現する場合には、
.Em ET
.Dq picker
となり、EU は
となり、
.Em EU
.Dq 0
となります。
.Pp
.Sh サポートされるコマンド
.Nm chio move
.Bl -tag -width indent
.It Xo Nm chio move
.Ar <from ET> <from EU> <to ET> <to EU>
.Op Ar inv
.Pp
.Xc
メディアユニットを
.Pa <from ET/EU>
から
@ -102,13 +109,12 @@ element
オプションの修飾子
.Pa inv
が指定された場合は、挿入前にメディアユニットが裏返されます。
.Pp
.Nm chio exchange
.It Xo Nm chio exchange
.Ar <src ET> <src EU> <dst1 ET> <dst1 EU>
.Op Ar <dst2 ET> <dst2 ET>
.Op Ar inv1
.Op Ar inv2
.Pp
.Xc
メディアユニットの交換作業をおこないます。
.Pa <src ET/EU>
にあるメディアユニットは
@ -139,10 +145,10 @@ element
exchange 操作のためには、チェンジャが複数の空き picker を持っているか、
一時的な保管場所を用いて複数の空き picker をエミュレートする必要があります。
.Pp
.Nm chio position
.It Xo Nm chio position
.Ar <to ET> <to EU>
.Op Ar inv
.Pp
.Xc
picker を
.Pa <to ET/EU>
で指定した element の前に配置します。
@ -152,64 +158,62 @@ picker
.Pp
このコマンドを発行しても、すべてのチェンジャが期待通りの動作をするとは
限らないことに注意してください。
.Pp
.Nm chio params
.Pp
.It Nm chio params
チェンジャ内の slot, drive, picker, portal の数と、
現在どの picker が使用可能になっているかを報告します。
.Pp
.Nm chio getpicker
.It Nm chio getpicker
.Pp
現在どの picker が使用可能になっているかを報告します。
.Pp
.Nm chio setpicker
.It Xo Nm chio setpicker
.Ar <unit>
.Pp
.Xc
.Pa <unit>
番の picker を使用可能にします。
.Pp
.Nm chio status
.It Xo Nm chio status
.Op Ar <type>
.Pp
.Xc
チェンジャ内のすべての element の状態を報告します。もし
.Pa <type>
が指定されていると、
.Pa <type>
型の elememt の状態を報告します。
.El
.Pp
ステータスビットは以下のように定義されています:
.Bl -tag -width indent
.It Nm FULL
.It FULL
element にメディアユニットが入っています。
.It Nm IMPEXP
.It IMPEXP
外部の人間の操作により element にメディアが挿入されました。
.It Nm EXCEPT
.It EXCEPT
element が異常な状態になっています。
.It Nm ACCESS
.It ACCESS
この element 内のメディアは picker でアクセス可能です。
.It Nm EXENAB
.It EXENAB
element は外部の人間の操作によるメディアの取り出しが可能です。
.It Nm INENAB
.It INENAB
element は外部の人間の操作によるメディアの挿入が可能です。
.El
.Pp
.Sh 使用例
.Nm chio move slot 3 drive 0
.Pp
.Bl -tag -width indent
.It Nm chio move slot 3 drive 0
スロット 3 (4 番目のスロット) のメディアをドライブ 0 (1 番目のドライブ) に
移動させます。
.Pp
.Nm chio setpicker 2
.It Nm chio setpicker 2
チェンジャが picker 2 (3 番目の picker) を作業に使用するように設定します。
.Pp
.El
.Sh 関連ファイル
/dev/ch0 - デフォルトのチェンジャデバイス
.Bl -tag -width /dev/ch0 -compact
.It Pa /dev/ch0
デフォルトのチェンジャデバイス
.El
.Sh 関連項目
.Xr mt 1 ,
.Xr ch 4 ,
.Xr mount 8 .
.Xr mount 8
.Sh 作者
.Nm chio
プログラムと SCSI チェンジャドライバは
And Communications 社 (http://www.and.com/) の
Jason R. Thorpe <thorpej@and.com> によって書かれました。
.An Jason R. Thorpe Aq thorpej@and.com
によって書かれました。

View file

@ -34,7 +34,7 @@
.\"
.\" @(#)chmod.1 8.4 (Berkeley) 3/31/94
.\" jpman %Id: chmod.1,v 1.2 1997/04/01 01:37:14 mutoh Stab %
.\" %Id: chmod.1,v 1.4.2.3 1998/05/22 10:41:45 jkoshy Exp %
.\" %Id: chmod.1,v 1.4.2.4 1998/07/15 02:01:04 jkh Exp %
.\"
.Dd March 31, 1994
.Dt CHMOD 1
@ -51,7 +51,7 @@
.Ar mode
.Ar file ...
.Sh 解説
.Nm chmod
.Nm
は指定されたファイルのモードを
.Ar mode
で指定したものに変更します。
@ -81,7 +81,7 @@
または
.Fl L
オプションが指定されていなければ、シンボリックリンクに対する
.Nm chmod
.Nm
実行結果は常に真となり、何も変えません。
.Fl H ,
.Fl L ,
@ -94,7 +94,7 @@
ファイルのモードの変更はそのファイルの所有者とスーパユーザだけにしか
許されていません。
.Pp
.Nm chmod
.Nm
は正常終了時には 0 を、エラーが生じたときは 0 より大きい値を返します。
.Sh モード
モードには、数値を用いた絶対値指定と、シンボルによる指定があります。
@ -303,7 +303,7 @@ naughty bit
.Xr chown 8 ,
.Xr sticky 8
.Sh 規格
.Nm chmod
.Nm
ユーティリティは、規格にない
.Ar perm
シンボルの

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)chpass.1 8.2 (Berkeley) 12/30/93
.\" %Id: chpass.1,v 1.7.2.2 1997/06/26 11:16:53 charnier Exp %
.\" %Id: chpass.1,v 1.7.2.3 1998/07/16 23:50:59 jkh Exp %
.\" jpman %Id: chpass.1,v 1.2 1997/03/31 14:06:36 horikawa Stab %
.\"
.Dd December 30, 1993
@ -175,9 +175,9 @@
最後の 4 つのフィールドはユーザの
.Ar 実際の名前 , オフィスの場所
そして
.Ar
.Ar 職場
.Ar 仕事で使う電話
.Ar で使う電話
番号の保管をしています。
.Pp
一度情報が確認されたら

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)cp.1 8.3 (Berkeley) 4/18/94
.\" %Id: cp.1,v 1.6.2.1 1997/02/28 07:54:27 mpp Exp %
.\" %Id: cp.1,v 1.6.2.2 1998/07/15 02:01:05 jkh Exp %
.\" jpman %Id: cp.1,v 1.2 1997/03/26 15:42:56 horikawa Stab %
.\"
.Dd April 18, 1994
@ -61,7 +61,7 @@
.Ar source_file ... target_directory
.Sh 解説
1 番目の書式の場合、
.Nm cp
.Nm
.Ar source_file
の内容を
@ -75,7 +75,7 @@
名前は変更されません。
コピー先が元のファイル自身になるような
指定を
.Nm cp
.Nm
が検出した場合、コピーは失敗します。
.Pp
以下のオプションが使用できます。
@ -94,13 +94,13 @@
.It Fl R
.Ar source_file
としてディレクトリが指定された場合、
.Nm cp
.Nm
はそのディレクトリとそれ以下の
部分木を構成するすべてのファイルをコピーします。シンボリックリンクに
ついては、それが指している先のファイルをコピーするのではなく
シンボリックリンクのままコピーします。特殊ファイルについても
通常ファイルとしてではなく
.Nm cp
.Nm
が特殊ファイルを生成することでコピーします。
作成されるディレクトリの属性はプロセスのumask値の
影響を受けず、対応するコピー元ディレクトリと同じ属性となります。
@ -115,7 +115,7 @@
.It Fl i
すでに存在するファイルへの上書きを伴うコピーを実行する前に、
上書きするかどうかの確認プロンプトを標準エラー出力へ出力するよう
.Nm cp
.Nm
に指示します。標準入力からの返答が
文字
.Sq Li y
@ -130,7 +130,7 @@
.It Fl p
ファイルの変更時刻・アクセス時刻・フラグ・モード・ユーザID・グループID
などを、パーミッションが許す範囲内で可能な限り保存してコピーするよう
.Nm cp
.Nm
に指示します。
.Pp
ユーザIDやグループIDが保存できない場合でも、エラーメッセージは出力されず
@ -189,12 +189,12 @@ SETUID
また、これらのオプションは互いに打ち消し合い、
最後に指定されたものが有効になります。
.Pp
.Nm cp
.Nm
は成功すると戻り値 0 を、エラーが発生すると戻り値 >0 を返します。
.Pp
.Sh 互換性
従来版の
.Nm cp
.Nm
には
.Fl r
オプションがありました。本実装でもこのオプションはサポートされていますが、
@ -207,7 +207,7 @@ SETUID
.Xr fts 3 ,
.Xr symlink 7
.Sh 標準
.Nm cp
.Nm
コマンドは、
.St -p1003.2
互換を想定しています。

View file

@ -30,8 +30,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)csh.1 8.2 (Berkeley) 1/21/94
.\" %Id: csh.1,v 1.5.2.3 1998/07/15 02:01:07 jkh Exp %
.\" jpman %Id: csh.1,v 1.2 1997/04/08 00:35:51 h-nokubi Stab %
.\" %Id: csh.1,v 1.5.2.2 1998/06/30 06:42:24 charnier Exp %
.\"
.\" Japanese translation for jpman-0.2 checked by jpman project 96.12.23
.\"
@ -48,13 +48,13 @@
.Nm csh
.Op Fl l
.Sh 解説
.Nm csh
.Nm
は、履歴(参照:
.Sx ヒストリ置換
の項)、ジョブ制御(参照:
.Sx ジョブ
の項)、対話的なファイル名とユーザ名の補完(参照:
.Nm ファイル名補完
.Sx ファイル名補完
の項)、C 言語ライクな文法を特徴とするコマンドインタプリタです。
対話的なログイン・シェル、また
シェル・スクリプトのコマンド・プロセッサの両方の用途で使われます。
@ -156,7 +156,7 @@ set-user ID
.Ar argv
に初期値として設定されます。
.Pp
.Nm csh
.Nm
は、実行開始に際し、まず、ファイル
.Pa /etc/csh.cshrc
を読み込み実行します。ログイン・シェルであれば、さらに、ファイル
@ -346,7 +346,7 @@ stopped jobs.'
(
.Ic set
の項参照)
.Nm csh
.Nm
はファイル名やユーザ名の補完を対話的に行います。文字列に続けて
エスケープ文字 (エスケープキー、または control-[) キーを端末から
入力することにより補完が行われます。
@ -362,7 +362,7 @@ bench class dev mbox xmpl.out
.Dl % vi ch<escape>
.Pp
このとき、
.Nm csh
.Nm
は ``ch'' を補完し、それにマッチする唯一のファイル名 ``chaosnet''
にします。補完後の入力行は以下のようになります。
.Pp
@ -372,7 +372,7 @@ bench class dev mbox xmpl.out
.Pp
.Dl % vi D<escape>
.Pp
.Nm csh
.Nm
は、次のように補完を行います。
.Pp
.Dl % vi DSC.
@ -670,7 +670,7 @@ q
.Ar verbose
は入力行がエコーされるかどうかを制御する変数であり、この変数を
セットすることは、
.Nm csh
.Nm
.Fl v
オプションを指定したのと同じ意味になります。
@ -1047,7 +1047,7 @@ d
を指定することはできません。
.Pp
.It Ic alloc
.Nm csh
.Nm
が獲得したメモリのうちの使用量と空き容量を表示します。
なんらかの引数をつけると、ブロックサイズごとの使用中/空ブロック数を表示します。
ブロックサイズは 8、16、32、.. となります。
@ -1571,13 +1571,13 @@ rehash
.Ev TERM ,
.Ev PATH
.Nm csh
.Nm
の起動時にシェル変数
.Ar user ,
.Ar term ,
.Ar path
にそれぞれ設定され、
.Nm csh
.Nm
から実行するプログラムの環境変数には、シェル変数
.Ic user ,
.Ic term ,
@ -2135,7 +2135,7 @@ Cornell University
.br
.Em An introduction to the C shell
.Sh 歴史
.Nm csh
.Nm
.Bx 3
で追加されました。

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)date.1 8.2 (Berkeley) 11/17/93
.\" %Id: date.1,v 1.8.2.7 1998/02/15 11:01:38 jkh Exp %
.\" %Id: date.1,v 1.8.2.9 1998/07/15 02:01:17 jkh Exp %
.\" jpman %Id: date.1,v 1.2 1997/03/31 23:25:55 mutoh Stab %
.\"
.Dd November 17, 1993
@ -54,7 +54,7 @@
.Op Cm + Ns Ar format
.Sh 解説
引数なしで実行すると、
.Nm date
.Nm
は現在の日付と時刻を表示します。
引数を与えると、ユーザが定義したフォーマットに従った日付や時刻の表示、
あるいは日時の設定を行います。
@ -83,7 +83,7 @@
を利用して、グループ内のマシン間で時計を同期させます。
.Xr timed
が動作している場合、デフォルトでは
.Nm date
.Nm
コマンドによりグループ内のすべてのマシンの時刻が変更されます。しかし、
.Fl n
オプションを指定した場合には、他のマシンの時刻は変更しません。
@ -115,7 +115,7 @@
フラグは指定した順序に処理されます。
.Pp
分の範囲は 0-59、時の範囲は 1-12、日の範囲は 1-31、曜日の範囲は 0-6
(sun-sat)、奉の认跋は 1-12 (jan-dec)、
(Sun-Sat)、奉の认跋は 1-12 (Jan-Dec)、
年の範囲は 80-38 もしくは 1980-2038 です。
.Pp
.Ar val
@ -142,7 +142,7 @@
で記述されているような変換文字列と、任意のテキストを含むことができます。
フォーマット文字列によって指定された文字の後には、つねに改行文字が
出力されます。
.Nm date
.Nm
のデフォルトの表示形式は、
.Bd -literal -offset indent
``+%+''
@ -239,13 +239,13 @@ date 1432
.Li "午後2時32分"
に設定します。
.Sh 環境変数
.Nm date
.Nm
の実行は以下の環境変数の影響を受けます.
.Bl -tag -width Ds
.It Ev TZ
日時を表示する際に用いられるタイムゾーンを設定します。
通常のフォーマットは
.Dq Pa /usr/share/zoneinfo
.Pa /usr/share/zoneinfo
からの相対パス名です。例えば、コマンド
.Dq TZ=America/Los_Angeles date
はカリフォルニアの現在の時刻を表示します。
@ -278,11 +278,11 @@ date 1432
.Pp
timed が多数のマシンの時計をあわせる場合には、新しい時刻のセットに
数秒かかることがあります。このとき
.Nm date
.Nm
は、
.Ql Network time being set
と表示します。
.Nm date
.Nm
.Xr timed
との間で通信に失敗した場合は、
@ -305,7 +305,7 @@ timed
.Tn GMT
で使うべきでしょう。
.Sh 規格
.Nm date
.Nm
コマンドは
.St -p1003.2
互換であると想定しています。

View file

@ -33,8 +33,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)dd.1 8.2 (Berkeley) 1/13/94
.\" %Id: dd.1,v 1.2.8.4 1998/07/15 02:01:18 jkh Exp %
.\" jpman %Id: dd.1,v 1.3 1997/05/16 00:16:21 h-nokubi Stab %
.\" %Id: dd.1,v 1.2.8.3 1998/02/15 11:04:28 jkh Exp %
.\"
.Dd January 13, 1994
.Dt DD 1
@ -52,7 +52,7 @@
入力データのブロック数が短かった場合は、何回か読み込みを行い、
ブロック数単位にまとめて出力します。
終了時に、
.Nm dd
.Nm
は、入力と出力の各々について、ブロック単位で処理できたブロック数と
最終ブロックを満たさず半端になったブロック数を
標準エラー出力に表示します。ブロック単位の変換で切り捨てられた
@ -226,7 +226,7 @@ pre-4.3BSD-reno
.It Cm notrunc
出力ファイルを切り詰めません。
これによって出力ファイルのブロックの内で明らかに
.Nm dd
.Nm
によって書き込まれる部分以外は保存されます。
.Cm notrunc
はテープではサポートされません。
@ -272,7 +272,7 @@ newline
2つ以上の数字を ``x'' でつないだ物を積の意味で使用できます。
.Pp
終了時に、
.Nm dd
.Nm
は、きちんともしくは部分的に入出力を行ったブロックの数、
切り詰められた入力レコードの数、奇数長のバイト入れ換えを行った
ブロックの数を標準エラー出力に表示します。
@ -293,7 +293,7 @@ newline
出力されます。これは、最後の出力ブロックのサイズは
出力ブロックサイズより短くなる可能性がある事を意味します。
.Pp
.Nm dd
.Nm
.Dv SIGINFO
(
@ -301,15 +301,15 @@ newline
の引数 ``status'' 参照)
シグナルを受けた場合、その時点の入出力ブロック数を標準エラー出力に
通常の処理完了時と同じフォーマットで出力します。
.Nm dd
.Nm
.Dv SIGINT
シグナルを受けた場合、その時点の入出力ブロック数を標準エラー出力に
通常の処理完了時と同じフォーマットで出力して
.Nm dd
.Nm
は終了します。
.Pp
.Nm dd
.Nm
ユーティリティは成功した場合は 0 を、
エラーが起きた場合は 0 より大きな値を返します。
.Sh 関連項目
@ -317,7 +317,7 @@ newline
.Xr mt 1 ,
.Xr tr 1
.Sh 規格
.Nm dd
.Nm
ユーティリティは
.St -p1003.2
規格のスーパーセットです。

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)df.1 8.2 (Berkeley) 1/13/94
.\" %Id: df.1,v 1.4.2.3 1998/02/15 11:06:23 jkh Exp %
.\" %Id: df.1,v 1.4.2.4 1998/07/15 02:01:22 jkh Exp %
.\" jpman %Id: df.1,v 1.2 1997/04/07 05:31:08 mutoh Stab %
.\"
.Dd January 13, 1994
@ -41,11 +41,11 @@
.Nd ディスクの空き領域等の表示
.Sh 書式
.Nm df
.Op Fl ink
.Op Fl ikn
.Op Fl t Ar type
.Op Ar file | Ar filesystem ...
.Sh 解説
.Nm df
.Nm
は、
.Ar file_system
で指定したファイルシステム、
@ -55,7 +55,7 @@
表示を行います。
ディスク容量は、512 バイトを 1 ブロックとしたブロック数で表示
します。
.Nm df
.Nm
の引数として、
.Ar file_system
@ -79,43 +79,41 @@
.It Fl n
.Fl n
オプションが指定されると、
.Nm df
.Nm
は、ファイルシステムから以前に得た情報を返します。
情報の問い合わせに長い時間を要するおそれのあるファイルシステムに対して
用いるオプションです。
このオプションを指定すると、
.Nm df
.Nm
はファイルシステムに新しい情報を問い合わせず、
以前に取得しておいた最新ではない可能性のある情報を表示します。
.It Fl t
.Fl t
オプションが指定されると、指示されたタイプのファイルシステムに関する情報のみ
指示されたタイプのファイルシステムに関する情報のみ
を表示します。
認識されるファイルシステムのタイプは:
ufs, nfs, mfs, lfs, msdos, fdesc, portal, kernfs, procfs, afs, isofs,
iso9660fs, cdfs, cd9660
です。
また、いくつかのファイルシステムをまとめた指示も可能で:
all (デフォルト),
local (ufs, mfs, lfs, msdos, cd9660),
misc (fdesc, portal, kernfs, procfs)
を指示することができます。
isofs, iso9660fs, cdfs, cd9660 という名前は、同じタイプの
ファイルシステムを参照する別名です。
``no'' の文字列をタイプ名の頭に付けるとそのタイプ以外のファイルシステム
のタイプを指示することができます(例: ``nonfs'' は NFS でないすべての
ファイルシステムを指示)。
最初に指示される
.Fl t
オプションは、デフォルトを無効にし、それ以降の
.Fl t
オプションの指示は、現在のタイプの集合に対して指示されたタイプを付け加
える(あるいは取り除く)操作になります。
複数のタイプをコンマで区切ってリスト指定可能です。
リスト中のファイルシステムタイプの前に
.Dq no
を付けて、そのファイルシステムタイプに対しては動作
.Em しない
ように指定可能です。
例えば、
``df -t ufs -t lfs''
``df -t local -t nomfs''
は、UFS と LFS のファイルシステムの情報を表示します。
.Nm
コマンド:
.Bd -literal -offset indent
df -t nonfs,mfs
.Ed
.Pp
.Tn NFS
および
.Tn MFS
以外の全ファイルシステムを表示します。
システム上で利用可能なファイルシステムタイプは
.Xr sysctl 8
コマンドを使用して調べられます:
.Bd -literal -offset indent
sysctl vfs
.Ed
.El
.Sh 環境変数
.Bl -tag -width BLOCKSIZE
@ -136,15 +134,16 @@ isofs, iso9660fs, cdfs, cd9660
無効になります。
.Sh 関連項目
.Xr quota 1 ,
.Xr statfs 2 ,
.Xr fstatfs 2 ,
.Xr getfsstat 2 ,
.Xr statfs 2 ,
.Xr getmntinfo 3 ,
.Xr fstab 5 ,
.Xr mount 8 ,
.Xr quot 8
.Xr quot 8 ,
.Xr sysctl 8
.Sh 歴史
.Nm df
.Nm
ユーティリティは
.At v1
から登場しています。

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)du.1 8.2 (Berkeley) 4/1/94
.\" %Id: du.1,v 1.6.2.2 1997/09/15 01:36:18 jkh Exp %
.\" %Id: du.1,v 1.6.2.3 1998/07/16 23:51:21 jkh Exp %
.\" jpman %Id: du.1,v 1.3 1997/06/18 16:43:08 horikawa Stab %
.\"
.Dd April 1, 1994
@ -41,8 +41,9 @@
.Nd ディスク使用統計の表示
.Sh 書式
.Nm du
.Op Fl H | Fl L | Fl P
.Op Fl P | Fl H | Fl L
.Op Fl a | s | d Ar depth
.Op Fl c
.Op Fl k
.Op Fl x
.Op Ar file ...
@ -53,35 +54,37 @@
各ディレクトリ内のディスク使用統計をブロック単位で表示します。
引数にファイルが指定されなかった場合には、カレントディレクトリを
根とするファイル階層内のブロック単位の使用統計を表示します。
ブロック数は
.Xr stat 2
システムコールで返される値、すなわち 512 バイトブロックです。
.Fl k
フラグを指定した場合、表示は 1024 バイトブロックにて行います。
指定しなかった場合は、
.Xr getbsize 3
が使用され、どのブロックサイズを使用するかを決定します。
端数となるブロック数は切り上げられます。
.Pp
オプションは以下の通りです:
.Bl -tag -width Ds
.It Fl P
シンボリックリンクを全くたどりません。(デフォルト)
.It Fl H
コマンドラインに指定されたシンボリックリンクをたどります。
(階層内を調べている途中で見つかったシンボリックリンクはたどりません。)
階層内を調べている途中で見つかったシンボリックリンクはたどりません。
.It Fl L
すべてのシンボリックリンクをたどります。
.It Fl P
シンボリックリンクを全くたどりません。
コマンドラインのシンボリックリンク
および階層内を調べている途中で見つかったシンボリックリンクをたどります。
.It Fl a
ファイル階層内の各ファイルの情報も表示します。
.It Fl s
指定したファイルのエントリを表示します。(
.Fl d
0 と等価です)
.It Fl d Ar depth
深さ
.Ar depth
までの全てのディレクトリだけを表示します.
までの全てのファイルとディレクトリだけを表示します.
.It Fl c
総計を表示します。
.It Fl k
ブロックサイズを、デフォルト値ではなく、1024 バイト (1 キロバイト)
ブロックとして報告します。このオプションは環境変数の
.Ev BLOCKSIZE
より優先されることに注意してください。
.It Fl s
指定されたファイルの総計のみを表示します。
1024 バイト (1 キロバイト) ブロックとして報告します。
.It Fl x
ファイルシステムマウントポイントはたどりません。
.El
@ -101,11 +104,6 @@
のどちらかのオプションが指定された場合には、
たどられた全てのシンボリック
リンクの大きさは数えられず、また表示もされません。
.Fl H ,
.Fl L ,
.Fl P
オプションは、お互いを打ち消しあうため、コマンドの動作は
最後に指定されたものによって決定されます。
.Pp
複数のハードリンクを持つファイルは、
.Nm du
@ -116,7 +114,12 @@
.Ev BLOCKSIZE
環境変数が指定されていて
.Fl k
オプションが指定されていないと、ブロック数はそのブロックサイズ単位で
オプションが指定されていないと、ブロック数は 1024 ブロックサイズ単位で
表示されます。
.Ev BLOCKSIZE
環境変数が指定されておらず
.Fl k
オプションが指定されていないと、ブロック数は 512 ブロックサイズ単位で
表示されます。
.El
.Sh 関連項目

View file

@ -33,8 +33,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)echo.1 8.1 (Berkeley) 7/22/93
.\" %Id: echo.1,v 1.3.2.1 1998/07/16 09:35:41 jkh Exp %
.\" jpman %Id: echo.1,v 1.2 1997/04/02 00:07:04 mutoh Stab %
.\" %Id: echo.1,v 1.3 1995/08/31 17:25:54 jkh Exp %
.\"
.Dd July 22, 1993
.Dt ECHO 1
@ -47,7 +47,7 @@
.Op Fl n
.Op "string ..."
.Sh 解説
.Nm echo
.Nm
は、各引数の間を 1 つの空白文字 (`` '') で区切り、最後に改行 (``\en'') を
付加したものを標準出力に書き出します。
.Pp
@ -64,7 +64,7 @@
.Sh 関連項目
.Xr printf 1
.Sh 規格
.Nm echo
.Nm
ユーティリティは
.St -p1003.2
準拠です。

View file

@ -28,7 +28,7 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: expr.1,v 1.4 1996/01/29 22:53:24 mpp Exp %
.\" %Id: expr.1,v 1.4.2.1 1998/07/15 02:01:24 jkh Exp %
.\" jpman %Id: expr.1,v 1.2 1997/04/03 02:39:40 mutoh Stab %
.\"
.Dd July 3, 1993
@ -41,12 +41,12 @@
.Nm expr
.Ar expression
.Sh 解説
.Nm expr
.Nm
は、与えられた式
.Ar expression
を評価し、その結果を標準出力に書き出します。
.Pp
.Nm expr
.Nm
は、式で使われるすべての演算子を個別の引数として扱います。
シェルが特殊キャラクタと解釈するような文字は、エスケープしておかなければ
なりません。
@ -124,9 +124,9 @@
.Dl expr $a Li : '.*'
.El
.Sh 診断
.Nm expr
.Nm
ユーティリティは、以下の値のうち1つを返して終了します。
.Bl -tag -width Ds -compact
.Bl -tag -width indent -compact
.It 0
式は空文字列でも 0 でもない
.It 1

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" %Id: fetch.1,v 1.9.2.7 1998/05/09 07:35:13 fenner Exp %
.\" %Id: fetch.1,v 1.9.2.8 1998/07/16 23:51:46 jkh Exp %
.\" jpman %Id: fetch.1,v 1.4 1997/08/15 06:31:28 horikawa Stab %
.Dd July 2, 1996
.Dt FETCH 1
@ -103,9 +103,9 @@
.It Fl r
以前に中断された転送を再開します。
.It Fl t
接続にあたり T/TCP を使用しないことを保証します。
T/TCP 接続に対して不適切な応答を行うリモート OS スタックに対する
バグ対応です。
別のバグがある
.Tn TCP
実装に対する対処を行います。
.It Fl T Ar second
タイムアウト時間を
.Ar second
@ -304,9 +304,13 @@ HTTP
から導入されました。
.Sh 作者
.Nm
のオリジナル実装は Jean-Marc Zucconi が行いました。
のオリジナル実装は
.An Jean-Marc Zucconi
が行いました。
.Fx 2.2
のために、拡張を行ったのは Garrett Wollman です。
のために、拡張を行ったのは
.An Garrett Wollman
です。
.Sh バグ
たくさんの環境変数とコマンドラインオプションがあります。
.Pp
@ -323,5 +327,26 @@ HTTP
認証モードだけが実装されています。
これは、ダイジェスト認証に置き換えられるべきものです。
.Pp
(
.Tn FreeBSD
以外の) 実装には、データが含まれるパケットに
.Dv SYN
.Dv FIN
の制御フラグが含まれている状況を正しく実装していないものがあります。
.Sq Fl t
フラグは後者に対する対処を行い、
.Sq Fl b
フラグは前者に対する対処を行います。
これらはサーバの
.Tn TCP
スタックのエラーですから、我々ができる最良の解はこれらの対処です。
正しいサーバとの通信の場合には、
.Fl t
および
.Fl b
フラグは不要であるべきです。
を含まない最良の
.Tn HTTP
転送が実現されます。
(少ない返答の場合) ラウンドトリップ回数は最小の 2 回となり、
他の実装よりも 1 回少なくなります。

View file

@ -46,7 +46,7 @@
\&...
.Op Ar file
.Sh 解説
.Nm fsplit
.Nm
は、ファイルまたは標準入力から Fortran ソースコードを読み込み、
入力したルーチン毎に
.Ar name.f
@ -85,14 +85,17 @@ readit
オプションにより指定された名前が見つからない場合、標準エラー出力に
診断メッセージを出力します。
.Sh 履歴
.Nm fsplit
.Nm
コマンドは、
.Bx 4.2
から登場しました。
.Sh 作者
Asa Romberger と Jerry Berkman 。
.An Asa Romberger
.An Jerry Berkman
.Sh バグ
.Nm fsplit
.Nm
は、サブプログラムユニットの、コメントでない最初の行にサブプログラム名が
書かれているものと仮定しています。
標準的でない書き方のソースファイルでは、うまく動作しないかもしれません。

View file

@ -30,8 +30,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)hostname.1 8.2 (Berkeley) 4/28/95
.\" %Id: hostname.1,v 1.3.2.4 1998/07/15 02:01:26 jkh Exp %
.\" jpman %Id: hostname.1,v 1.2 1997/04/10 07:27:59 mutoh Stab %
.\" %Id: hostname.1,v 1.3.2.3 1998/06/30 06:43:13 charnier Exp %
.\"
.Dd April 28, 1995
.Dt HOSTNAME 1
@ -59,7 +59,7 @@
.Sh 関連項目
.Xr gethostname 3
.Sh 歴史
.Nm hostname
.Nm
ユーティリティは
.Bx 4.2
から登場しています。

View file

@ -27,7 +27,7 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: ipcs.1,v 1.3.2.2 1997/09/15 08:32:02 jkh Exp %
.\" %Id: ipcs.1,v 1.3.2.3 1998/07/17 04:18:20 jkh Exp %
.\" jpman %Id: ipcs.1,v 1.2 1997/05/04 07:59:32 horikawa Stab %
.\"
.Dd June 18, 1994
@ -145,6 +145,4 @@ IPC
.Sh 関連項目
.Xr ipcrm 1
.Sh 作者
.Bl -tag
Thorsten Lockert <tholo@sigmasoft.com>
.El
.An Thorsten Lockert Aq tholo@sigmasoft.com

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\" from: @(#)key.1 1.0 (Bellcore) 12/2/91
.\" %Id: key.1,v 1.2.2.1 1997/07/17 06:39:15 charnier Exp %
.\" %Id: key.1,v 1.2.2.2 1998/07/17 04:18:24 jkh Exp %
.\" jpman %Id: key.1,v 1.3 1997/07/22 17:45:51 horikawa Stab %
.\"
.Dd December 2, 1991
@ -43,7 +43,11 @@
.Xr keyinit 1 ,
.Xr skey 1
.Sh 作者
コマンドは、Phil Karn, Neil M. Haller, John S. Walden によって
コマンドは、
.An Phil Karn ,
.An Neil M. Haller ,
.An John S. Walden
によって
作られました。
.Sh 連絡先
staff@thumper.bellcore.com
.Aq staff@thumper.bellcore.com

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\" from: @(#)keyinfo.1 1.1 (Bellcore) 7/20/93
.\" %Id: keyinfo.1,v 1.2.2.1 1997/07/17 06:40:14 charnier Exp %
.\" %Id: keyinfo.1,v 1.2.2.2 1998/07/17 04:18:28 jkh Exp %
.\" jpman %Id: keyinfo.1,v 1.2 1997/04/18 07:31:28 mutoh Stab %
.\"
.Dd April 26, 1996
@ -45,7 +45,11 @@
.Xr key 1 ,
.Xr keyinit 1
.Sh 作者
もともとのコマンドは、Phil Karn, Neil M. Haller, John S. Waldenに
もともとのコマンドは、
.An Phil Karn ,
.An Neil M. Haller ,
.An John S. Walden
よって作成されました。
perl 用に書き直したのは、
.ie t J\(:org \%Wunsch

View file

@ -86,5 +86,9 @@ S/Key
.Xr skey 1 ,
.Xr su 1
.Sh 作者
コマンドは、 Phil Karn, Neil M. Haller, John S. Walden によって
コマンドは、
.An Phil Karn ,
.An Neil M. Haller ,
.An John S. Walden
によって
作られました。

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)kill.1 8.2 (Berkeley) 4/28/95
.\" %Id: kill.1,v 1.3.2.2 1998/05/22 10:50:26 jkoshy Exp %
.\" %Id: kill.1,v 1.3.2.3 1998/07/15 02:01:27 jkh Exp %
.\" jpman %Id: kill.1,v 1.2 1997/04/18 07:37:46 mutoh Stab %
.\"
.Dd April 28, 1995
@ -59,7 +59,7 @@
.Ar pid
\&...
.Sh 解説
.Nm kill
.Nm
は、
.Ar pid
で指定されたプロセス番号のプロセスに対し
@ -139,7 +139,7 @@ TERM (software termination signal)
.St -p1003.2
互換であることが期待されています。
.Sh 歴史
.Nm kill
.Nm
コマンドは
.At v6
から登場しました。

View file

@ -22,7 +22,7 @@
.\" IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE
.\" POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: killall.1,v 1.6.2.1 1997/11/01 15:11:46 wosch Exp %
.\" %Id: killall.1,v 1.6.2.2 1998/07/17 04:18:38 jkh Exp %
.\" jpman %Id: killall.1,v 1.3 1997/07/22 18:03:26 horikawa Stab %
.\"
.Dd June 25, 1995
@ -123,7 +123,7 @@ $ echo kill -TERM -1 |su -m <user>
オプションで要求された場合だけ表示されます。
.Sh 関連項目
.Xr kill 1 ,
.Xr procfs 5 .
.Xr procfs 5
.Sh 歴史
.Nm
コマンドは
@ -132,7 +132,9 @@ $ echo kill -TERM -1 |su -m <user>
.Nm
コマンドは他のプラットホームでも利用可能なように設計されています。
.Sh 作者
このプログラムは、 Wolfram Schneider によって提供されました。
このプログラムは、
.An Wolfram Schneider
によって提供されました。
このマニュアルページは
.if n Joerg Wunsch.
.if t J\(:org Wunsch

View file

@ -17,7 +17,7 @@
.\" 5. Modifications may be freely made to this file providing the above
.\" conditions are met.
.\"
.\" %Id: limits.1,v 1.2.2.5 1998/05/08 14:49:24 max Exp %
.\" %Id: limits.1,v 1.2.2.6 1998/07/17 04:18:48 jkh Exp %
.\" jpman %Id: limits.1,v 1.3 1997/06/23 15:04:52 horikawa Stab %
.\"
.Dd January 15, 1996

View file

@ -33,8 +33,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)ln.1 8.2 (Berkeley) 12/30/93
.\" %Id: ln.1,v 1.3.2.1 1998/07/15 02:01:30 jkh Exp %
.\" jpman %Id: ln.1,v 1.2 1997/04/15 00:24:41 mutoh Stab %
.\" %Id: ln.1,v 1.3 1996/08/29 18:05:55 wosch Exp %
.\"
.Dd December 30, 1993
.Dt LN 1
@ -52,7 +52,7 @@
.Ar source_file ...
.Op target_dir
.Sh 解説
.Nm ln
.Nm
は新しいディレクトリエントリ(リンクファイル)を作成するユーティリティです。
リンクファイルのモードはオリジナルファイルと同じになります。
リンクファイルは
@ -64,22 +64,9 @@
リンクファイルには、ハードリンクとシンボリックリンクの 2 つの形式があり
ます。違いは、リンクの方法です。
.Pp
.\" 以下の部分は原文に対応する部分が無いのでコメントアウト -- jpman J.Sakai
.\"
.\" ハードリンクは、オリジナルファイルのiード番号を使ってリンクします。
.\" このため、ファイル名の変更とは無関係にリンクを保持します。しかし、通常は
.\" ディレクトリをリンクすることはできません。また、別のファイルシステム
.\" (デバイス) 上のファイルに対してリンクを張ることはできません。
.\" .Pp
.\" シンボリックリンクは、オリジナルファイルのパス名を使ってリンクします。
.\" ディレクトリや別のファイルシステム上のファイルへもリンクを張ることも可能
.\" です。
.\" .Pp
オプションとしては以下のものがあります。
.Bl -tag -width flag
.It Fl f
.\" 以下の部分、原文に対応無し。 -- jpman J.Sakai
.\" target_file がすでに存在する場合はリンクが失敗してしまうため、
リンクが成功するように、target_file を削除してから
source_file を target_file にリンクします。
.It Fl s
@ -87,7 +74,7 @@ source_file
.El
.Pp
デフォルトでは、
.Nm ln
.Nm
.Em ハードリンク
を作成します。
@ -113,7 +100,7 @@ source_file
ディレクトリを参照したりすることが可能です。
.Pp
1つあるいは 2つの引数が与えられた場合、
.Nm ln
.Nm
は既存のファイル
.Ar source_file
に対するリンクを作成します。
@ -127,32 +114,12 @@ source_file
のパス名の最後のファイル名が指定されたものとみなします。
.Pp
2つ以上の引数が与えられた場合、
.Nm ln
.Nm
はディレクトリ
.Ar target_file
内に指定された全てのファイルのリンクを作成します。作られるリンクの
名前は、リンクされるファイルの名前と同じになります。
.Pp
.\" 以下の部分も FreeBSD 英語版には対応がない -- jpman J.Sakai
.\" .Sh 使用例
.\" ディスク /dev/sd0a がルートディレクトリ(/)に、/dev/sd01sf がユーザーディ
.\" レクトリ(/usr)に、マウントされている状態で、ルートディレクトリ上のファ
.\" イル kernel にリンクを張ろうとしたものです。
.\" .Bd -literal -offset indent
.\" # ls -l /kernel*
.\" -rwxr-xr-x 1 root wheel 1139171 Art 21 04:16 kernel
.\" # ln /kernel /kernel-link
.\" # ls -l /kernel*
.\" -rwxr-xr-x 2 root wheel 1139171 Art 21 04:16 kernel
.\" -rwxr-xr-x 2 root wheel 1139171 Art 21 04:16 kernel-link
.\" # ln /kernel /usr/kernel-link
.\" ln: /usr/kernel-link: Cross-device link
.\" # ln -s /kernel /usr/kernel-link
.\" # ls -l /kernel* /usr/kernel*
.\" -rwxr-xr-x 2 root wheel 1139171 Art 21 04:16 kernel
.\" -rwxr-xr-x 2 root wheel 1139171 Art 21 04:16 kernel-link
.\" lrwxr-xr-x 1 root wheel 7 Art 24 11:39 /usr/kernel-link -> /kernel
.\" .Ed
.Sh 関連項目
.Xr link 2 ,
.Xr lstat 2 ,

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\"
.\" Copyright (C) 1997 John D. Polstra. All rights reserved.
.\" Copyright (C) 1998 John D. Polstra. All rights reserved.
.\"
.\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without
.\" modification, are permitted provided that the following conditions
@ -22,10 +22,10 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: lockf.1,v 1.1.1.1.2.1 1997/01/09 20:01:46 jdp Exp %
.\" %Id: lockf.1,v 1.1.1.1.2.2 1998/07/08 05:33:44 jdp Exp %
.\" jpman %Id: lockf.1,v 1.3 1997/08/20 12:32:03 horikawa Stab %
.\"
.Dd January 8, 1997
.Dd July 7, 1998
.Os FreeBSD
.Dt LOCKF 1
.Sh 名称
@ -33,7 +33,7 @@
.Nd ファイルをロックしてコマンドを実行する
.Sh 書式
.Nm
.Op Fl s
.Op Fl ks
.Op Fl t Ar seconds
.Ar file
.Ar command
@ -53,7 +53,10 @@
.Ar command
の実行が完了すると、
.Nm
はロックを開放し、ファイル
はロックを開放し、
.Fl k
オプションが指定されていなければ
ファイル
.Ar file
を削除します。
.Xr flock 2
@ -64,6 +67,8 @@
.Pp
以下のオプションが利用可能です。
.Bl -tag -width Fl
.It Fl k
コマンド完了後もロックを保存します (削除しません)。
.It Fl s
メッセージ出力を行いません。
ロック獲得の失敗は、終了ステータスにのみ反映されます。
@ -115,5 +120,4 @@
.Xr flock 2 ,
.Xr sysexits 3 .
.Sh 作者
John Polstra,
.Aq jdp@polstra.com .
.An John Polstra Aq jdp@polstra.com .

View file

@ -13,7 +13,7 @@
.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the
.\" documentation and/or other materials provided with the distribution.
.\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software
.\" must display the following acknowledgement:
.\" must display the following acknowledgment:
.\" This product includes software developed by the University of
.\" California, Berkeley and its contributors.
.\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors
@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)ls.1 8.6 (Berkeley) 4/18/94
.\" %Id: ls.1,v 1.5.2.5 1997/12/25 09:35:55 hoek Exp %
.\" %Id: ls.1,v 1.5.2.6 1998/07/15 02:01:34 jkh Exp %
.\" jpman %Id: ls.1,v 1.3 1997/05/19 17:21:06 horikawa Stab %
.\"
.Dd April 18, 1994
@ -44,10 +44,10 @@
.Nd ディレクトリの内容のリストを表示する
.Sh 書式
.Nm ls
.Op Fl ACFLRTacdfgikloqrstu1
.Op Fl ABCFHLPRTWabcdfgikloqrstu1
.Op Ar file ...
.Sh 解説
.Nm ls
.Nm
.Ar file
で指定されたファイル名およびオプションの指定にしたがって、
@ -70,8 +70,11 @@
.Ql \&.
.Ql \&..
を除く全てのエントリを表示します。スーパユーザの場合は、通常
を除く全てのエントリを表示します。スーパユーザの場合は、通常
このオプションがセットされています。
.It Fl B
ファイル名中の非グラフィック文字を強制的に \\xxx の形式で表示します。
xxx は文字の数値であり 8 進数です。
.It Fl C
マルチカラム形式で出力します。端末への出力の場合は、
これがデフォルトになります。
@ -81,21 +84,42 @@
シンボリックリンクならばアットマーク (@)、ソケットファイルならば等号 (=)、
.Tn FIFO
ならば縦棒 (|) をつけて表示します。
.It Fl H
コマンドラインのシンボリックリンクを追跡します。
.Fl F ,
.Fl d ,
.Fl l
オプションが指定された場合、
このオプションが仮定されます。
.It Fl L
引数がシンボリックリンクファイルの場合、リンクファイル自体ではなく、
リンク先のファイルやディレクトリを表示します。
このオプションは
.Fl P
オプションを打ち消します。
.It Fl P
引数がシンボリックリンクの場合、リンクが参照しているオブジェクトではなく
リンク自身を表示します。
このオプションは
.Fl H ,
.Fl L
オプションを打ち消します。
.It Fl R
サブディレクトリを再帰的に表示します。
.It Fl T
ファイルの日付と時間に関する詳細情報(月・日・時・分・秒・年)を表示します。
.It Fl W
ディレクトリ走査時にホワイトアウトも表示します。
.It Fl a
ドット (.) で始まるファイルも含めて表示します。
.It Fl b
.Fl B
と同様ですが、可能であれば C のエスケープコードを使用します。
.It Fl c
ファイルソートや時刻出力の際、ファイルステータスの最終変更日付を使用します。
.It Fl d
引数がディレクトリの場合、再帰的に表示せず、ディレクトリそのものの
情報について表示します。また引数がシンボリックリンクファイルの場合、
リンク先ではなく、リンクファイル自体についての情報を表示します。
引数がディレクトリの場合、ディレクトリそのものの情報について表示します
(再帰的に表示しません)。
.It Fl f
ソートせずに表示します
.It Fl g
@ -112,6 +136,7 @@
.Fl s
オプションとともに使用し、ファイルサイズを
ブロック単位ではなく Kバイト単位で表示します。
このオプションは環境変数 BLOCKSIZE に優先します。
.It Fl l
(``エル(L)''の小文字)。ファイルの詳細情報をロングフォーマットで
表示します(下記参照)。
@ -131,6 +156,7 @@
ブロックの一部だけ占有しているものも整数値に切り上げられます。
端末に表示するときは、表示の先頭行に、全ファイルのサイズの合計値
を表示します。
環境変数 BLOCKSIZE は単位サイズ 512 バイトに優先します。
.It Fl t
ファイルをアルファベット順に表示する前に、ファイルの最終修正日時の順
(新しいものほど先にくる)にソートします。
@ -154,11 +180,23 @@
.Fl c
.Fl u
オプションは、互いに他を上書きします。最後に指定されたオプションが有
効となります。
オプションは、互いに他を上書きします。最後に指定されたオプションが有効と
なります。
.Pp
.Fl B ,
.Fl b ,
.Fl q
オプションは互いに優先し合う関係にあります。
最後に指定されたものが印字不可文字の書式を決定します。
.Pp
.Fl H,
.Fl L ,
.Fl P
オプションは互いに優先し合う関係にあります(部分的もしくは全体的)。
指定された順序で適用されます。
.Pp
デフォルトでは
.Nm ls
.Nm
は標準出力に1行1エントリずつ表示します。
ただし、出力先が端末である場合および
.Fl C
@ -181,6 +219,9 @@
ディレクトリ内のファイル情報が表示される直前に、
ファイルサイズの合計値が 512 バイトブロック単位で表示されます。
.Pp
ファイルの修正修正時刻が 6 ヶ月以上過去もしくは未来の場合、
最終修正年が時間と分のフィールドに表示されます。
.Pp
所有者または所有グループ名が不明の場合、
ID 番号で表示されます。
.Pp
@ -276,12 +317,12 @@ ID
.El
.El
.Pp
.Nm ls
.Nm
ユーティリティは、成功時には 0 を、エラー発生時には 0 より大きい値を
返します。
.Sh 環境変数
以下の環境変数は
.Nm ls
.Nm
の動作に影響を与えます:
.Bl -tag -width BLOCKSIZE
.It Ev BLOCKSIZE
@ -313,12 +354,14 @@ ID
.Xr symlink 7 ,
.Xr sticky 8
.Sh 歴史
.Nm ls
.Nm
コマンドは
.At v1
から登場しました。
.Sh 規格
.Nm ls
.Nm
コマンドの機能は
.St -p1003.2
のスーパーセットであると想定しています。
のスーパセットであると想定しています。
.Sh バグ
過去との互換性のために、多くのオプションの関係が複雑になっています。

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\"
.\" @(#) %Id: m4.1,v 1.1.8.2 1997/03/15 21:22:16 bde Exp %
.\" @(#) %Id: m4.1,v 1.1.8.3 1998/07/17 04:19:19 jkh Exp %
.\" jpman %Id: m4.1,v 1.3 1997/10/05 12:55:54 horikawa Stab %
.\"
.Dd January 26, 1993
@ -191,4 +191,6 @@ define
OS プラットフォームを調べるために予め定義されているマクロです。
.El
.Sh 作者
Ozan Yigit <oz@sis.yorku.ca> and Richard A. O'Keefe (ok@goanna.cs.rmit.OZ.AU)
.An Ozan Yigit Aq oz@sis.yorku.ca
および
.An Richard A. O'Keefe Aq ok@goanna.cs.rmit.OZ.AU

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)mkdir.1 8.2 (Berkeley) 1/25/94
.\" %Id: mkdir.1,v 1.3.2.2 1998/06/30 06:42:30 charnier Exp %
.\" %Id: mkdir.1,v 1.3.2.3 1998/07/16 09:35:42 jkh Exp %
.\" jpman %Id: mkdir.1,v 1.2 1997/03/29 06:22:04 horikawa Stab %
.\"
.Dd January 25, 1994
@ -92,7 +92,7 @@
.Sh 関連項目
.Xr rmdir 1
.Sh 規格
.Nm mkdir
.Nm
ユーティリティは
.St -p1003.2
互換です。

View file

@ -299,7 +299,9 @@ filename
CRLF が改行符号である普通のファイルをアクセスする時、
-u フラグ無しでは正しくない出力が結果として得られます。
.Sh 作者
このソフトウェアは Mark Nudleman によって Berkeley に寄贈されました。
このソフトウェアは
.An Mark Nudleman
によって Berkeley に寄贈されました。
.Sh 歴史
.Nm
コマンドは

View file

@ -132,9 +132,14 @@ y
オプションは
.Pa /var/msgs
をクリアするために使います。
.Nm
.Fl c
つきのエントリを、
.Pa /etc/crontab
つきで実行するシェルスクリプトのエントリを、
.Pa /etc/periodic/daily
(
.Xr periodic 8
参照)
に記述して、毎晩実行するようにするといいでしょう。
これで、21 日より古いメッセージを消すことができます。
デフォルトの日付を変更するにはコマンドラインで設定する必要があります。
@ -197,7 +202,7 @@ y
.Xr mail 1 ,
.Xr more 1 ,
.Xr aliases 5 ,
.\".Xr crontab 5 ,
.Xr periodic 8
.Sh 歴史
.Nm
コマンドは、

View file

@ -35,7 +35,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)mv.1 8.1 (Berkeley) 5/31/93
.\" %Id: mv.1,v 1.7.2.1 1998/02/15 11:16:27 jkh Exp %
.\" %Id: mv.1,v 1.7.2.2 1998/07/16 09:35:42 jkh Exp %
.\" jpman %Id: mv.1,v 1.2 1997/03/29 06:23:50 horikawa Stab %
.\"
.Dd May 31, 1993
@ -53,7 +53,7 @@
.Ar source ... directory
.Sh 解説
1 番目の書式の場合、
.Nm mv
.Nm
ユーティリティは
.Ar source
オペランドで指定される名前のファイルの名前を、
@ -103,13 +103,13 @@
ディレクトリを指定することは誤りです。
.Pp
デスティネーションパスが書き込み許可をしていない場合、
.Nm mv
.Nm
は、
.Fl i
オプションと同じように、
ユーザの確認を求めます。
.Pp
.Nm mv
.Nm
は、通常、システムコール
.Xr rename 2
を使ってファイルの移動をします。しかし、
@ -120,7 +120,7 @@
.Ar target
が違うファイルシステム上の場合、
.Nm mv
.Nm
は、
.Xr cp 1
@ -139,7 +139,7 @@ rm -f destination_path && \e
.Xr rm 1 ,
.Xr symlink 7
.Sh 規格
.Nm mv
.Nm
ユーティリティは
.St -p1003.2
互換です。

View file

@ -22,7 +22,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: ncal.1,v 1.5.2.2 1998/01/12 06:21:22 obrien Exp %
.\" %Id: ncal.1,v 1.5.2.3 1998/07/17 04:20:14 jkh Exp %
.\" jpman %Id: cal.1,v 1.2 1997/05/17 15:48:43 horikawa Stab %
.\".
.Dd December 16, 1997
@ -107,10 +107,11 @@
から登場しました。
.Nm ncal
.Fx 2.2.5
の後に登場しました。
.Fx 2.2.6
に登場しました。
.Sh 作者
このコマンドとマニュアルは
.Nm ncal
コマンドとマニュアルは
.An Wolfgang Helbig Aq helbig@FreeBSD.ORG
が作成しました。
.Sh バグ

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)nice.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %Id: nice.1,v 1.1.1.1.8.3 1997/09/15 09:20:56 jkh Exp %
.\" %Id: nice.1,v 1.1.1.1.8.4 1998/07/17 04:20:23 jkh Exp %
.\" jpman %Id: nice.1,v 1.2 1997/05/04 08:01:38 horikawa Stab %
.\"
.Dd June 6, 1993
@ -45,7 +45,7 @@
.Ar command
.Op Ar arguments
.Sh 解説
.Nm nice
.Nm
はスケジュールの優先度を低くして
.Ar command
を実行します (優先度を低くすると実行速度が遅くなると考えてください)。
@ -56,13 +56,13 @@
は値を 10 であるとします。
優先度は -20 から 20 までの値です。
デフォルトの優先度は 0 であり、優先度 20 がもっとも低いです。
.Nm nice
.Nm
は、
.Ar command
の実行優先度として、
.Ar number
.Nm nice
.Nm
の優先度に対して相対的に指定されたものとします。
現在のプロセスの優先度よりも高い優先度はスーパユーザのみ要求可能です。
負の数を指定する場合には
@ -70,7 +70,7 @@
とします。
.Pp
終了ステータスは
.Nm nice
.Nm
が実行したコマンドの終了ステータスです。
.Sh 使用例
.Pp
@ -92,12 +92,12 @@ $ nice -5 date
.Xr setpriority 2 ,
.Xr renice 8
.Sh 歴史
.Nm nice
.Nm
.At v6
で追加されました。
.Sh バグ
.Nm nice
.Nm
.Xr sh 1
向けのコマンドです。
@ -109,7 +109,7 @@ $ nice -5 date
.Pp
.Xr csh 1
では、
.Nm nice
.Nm
は組み込みコマンドであり、ここで説明したものとは少し異なる書式になります。
.Ql nice +10
は優先度を低くし、

View file

@ -34,7 +34,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)pax.1 8.4 (Berkeley) 4/18/94
.\" %Id: pax.1,v 1.3.2.2 1998/06/30 06:42:49 charnier Exp %
.\" %Id: pax.1,v 1.3.2.3 1998/07/16 09:35:43 jkh Exp %
.\" jpman %Id: pax.1,v 1.4 1997/08/25 03:45:37 horikawa Stab %
.\"
.Dd April 18, 1994
@ -180,15 +180,15 @@
.Op Ar file ...
.Ar directory
.Sh 解説
.Nm pax
.Nm
は、アーカイブファイルの読み込み、書きだし、アーカイブファイルに
格納されているファイルの一覧読みだし、そしてディレクトリ階層のコピーを
行います。
.Nm pax
.Nm
の操作は指定したアーカイブフォーマットとは独立しており、また
.Nm pax
.Nm
は広範囲に渡る種類のアーカイブフォーマットの操作をサポートします。
.Nm pax
.Nm
のサポートするアーカイブフォーマット一覧は、
.Fl x
オプションの説明時に示します。
@ -197,14 +197,14 @@
および
.Fl w
は、以下の
.Nm pax
.Nm
の機能モードのいずれかを指定するのに用いられます。その機能モードとは、
.Em 一覧表示モード、読み込みモード、書き込みモード、コピーモード
の 4 つです。
.Bl -tag -width 6n
.It <none>
.Em 一覧表示モードです。
.Nm pax
.Nm
は、
.Dv 標準入力
から読み込まれたアーカイブ内の格納ファイルのリストを
@ -216,7 +216,7 @@
書き出されます。
.It Fl r
.Em 読み込みモードです。
.Nm pax
.Nm
は、
.Dv 標準入力
からアーカイブ読み込み、その内に格納されたファイルのうち指定した
@ -232,7 +232,7 @@
オプションのところで述べます。
.It Fl w
.Em 書き込みモードです。
.Nm pax
.Nm
は、
.Ar file
オペランドで指定したファイル群のアーカイブを
@ -245,7 +245,7 @@
全ファイルが作成されるアーカイブに含まれます。
.It Fl r Fl w
.Em コピーモードです。
.Nm pax
.Nm
は、ファイルオペランドで指定したファイル群を、指定した
.Ar ディレクトリ
にコピーします。
@ -281,7 +281,7 @@
操作や
.Em 一覧表示
動作において壊れたアーカイブを処理する場合、
.Nm pax
.Nm
は媒体破損を可能な限り復旧し、
アーカイブの中から可能な限りのファイルを処理しようと試みます (エラー時の
処理の詳細は
@ -294,7 +294,7 @@
.Ar directory
オペランドが存在しない場合、もしくはユーザが書き込みを出来ない、
もしくは指定したオペランドがディレクトリでない場合には、
.Nm pax
.Nm
は、0 以外のステータスでプログラムを終了します。
.Pp
.Ar pattern
@ -312,7 +312,7 @@
もしアーカイブ内に
.Ar pattern
オペランドの指定と一致する名前のファイルがない場合には、
.Nm pax
.Nm
.Ar 標準エラー出力
に出力される診断メッセージにこの
@ -323,7 +323,7 @@
オペランドは、コピーもしくはアーカイブされるファイルのパス名を指定します。
.Ar file
オペランドが 1 つもアーカイブメンバを選択しない場合には、
.Nm pax
.Nm
.Dv 標準エラー出力
に出力される診断メッセージにこの
@ -331,7 +331,7 @@
オペランドの内容を書き出し、0 以外のステータスでプログラムを終了します。
.Sh オプション
.Pp
.Nm pax
.Nm
では、以下のオプションが使用可能です。
.Bl -tag -width 4n
.It Fl r
@ -350,7 +350,7 @@
を指定して呼び出された場合と同様に作成されます。
選択されたアーカイブ形式がリンクファイルの指定をサポートし、
かつアーカイブ展開時にリンク不可能である場合には、
.Nm pax
.Nm
は、処理が終了する時に、診断メッセージを
.Dv 標準エラー出力
に書き出し、0 以外のステータスで終了します。
@ -376,7 +376,7 @@
フォーマットと同一になります。
アーカイブファイルに対して、そのアーカイブファイルのフォーマットと
異なるフォーマットを用いてファイルを追加書き込みをしようとした場合、
.Nm pax
.Nm
は即時に 0 以外の終了ステータスでプログラム終了します。
アーカイブボリュームに最初に書き込んだブロックサイズを引き継いで、
残りのアーカイブボリュームのブロックサイズとします。
@ -439,7 +439,7 @@
) については無視されます。
1 つのアーカイブが複数のファイルもしくは異なるアーカイブデバイスに渡って
も構いません。必要があった場合、
.Nm pax
.Nm
は、アーカイブの格納されている次のボリュームのファイルもしくはデバイスの
パス名の入力を促します。
.It Fl i
@ -448,13 +448,13 @@
で指定した文字列パターンに一致するアーカイブ内の格納ファイルもしくは
.Ar file
オペランドの指定に一致するファイルについて、
.Nm pax
.Nm
.Pa /dev/tty
に対してファイルの名前やファイルモード、そしてファイルの更新時刻を表示して
入力を促します。
それから
.Nm pax
.Nm
.Pa /dev/tty
からデータを 1 行読み込みます。
@ -470,7 +470,7 @@
から受けとった場合、もしくは何らかの理由で
.Pa /dev/tty
をオープン出来なかった場合、
.Nm pax
.Nm
は 0 以外の終了ステータスで即座に終了します。
.It Fl k
すでに存在するファイルに対する上書きをしません。
@ -562,7 +562,7 @@ string
.Cm o
のどちらも指定されない場合、あるいは
ユーザ ID とグループ ID がいかなる理由にせよ保存されない場合、
.Nm pax
.Nm
はファイル属性中の
.Dv S_ISUID
.Em ( setuid )
@ -571,7 +571,7 @@ string
.Em ( setgid )
のビットを設定しません。
これらの情報の引き継ぎが何らかの理由で失敗した場合、
.Nm pax
.Nm
は診断メッセージを
.Dv 標準エラー出力
に書き出します。
@ -632,10 +632,10 @@ string
ファイル名は、処理対象として選択されず、そのファイル名に対する
処理はスキップされます。
.It Fl t
.Nm pax
.Nm
が読み込んだ、もしくはアクセスした全てのファイルやディレクトリの
アクセス時間を、
.Nm pax
.Nm
がそれらのファイルやディレクトリを処理する前のものに再設定します。
.It Fl u
同じ名前ですでに存在するファイルやアーカイブ内に格納されているファイルより
@ -685,7 +685,7 @@ string
出力されるアーカイブフォーマットを指定します。デフォルトフォーマットは、
.Ar ustar
フォーマットです。
.Nm pax
.Nm
は、現在以下のアーカイブフォーマットをサポートします:
.Bl -tag -width "sv4cpio"
.It Ar cpio
@ -694,7 +694,7 @@ string
本フォーマットのデフォルトブロックサイズは、5120 バイトです。
このフォーマットで欠落するファイルの inode およびデバイス情報 (この
フォーマットでファイルのハードリンクの検出に用いられます) は、
.Nm pax
.Nm
にて検出され、復元されます。
.It Ar bcpio
古い binary cpio フォーマットです。
@ -703,21 +703,21 @@ string
使えるならば、そちらを使用したほうがよいでしょう。
このフォーマットで欠落するファイルの inode およびデバイス情報 (この
フォーマットでファイルのハードリンクの検出に用いられます) は、
.Nm pax
.Nm
にて検出され、復元されます。
.It Ar sv4cpio
Unix System V Release 4(SVR4) の cpio フォーマットです。
本フォーマットのデフォルトのブロックサイズは 5120 バイトです。
このフォーマットで欠落するファイルの inode およびデバイス情報 (この
フォーマットでファイルのハードリンクの検出に用いられます) は、
.Nm pax
.Nm
にて検出され、復元されます。
.It Ar sv4crc
SVR4 で使用される、ファイルの crc チェックサムつきの cpio フォーマットです。
本フォーマットのデフォルトのブロックサイズは 5120 バイトです。
このフォーマットで欠落するファイルの inode およびデバイス情報 (この
フォーマットでファイルのハードリンクの検出に用いられます) は、
.Nm pax
.Nm
にて検出され、復元されます。
.It Ar tar
BSD4.3 から用いられている古い BSD tar フォーマットです。
@ -743,7 +743,7 @@ BSD4.3
の長さでなくてはなりません。
.El
.Pp
.Nm pax
.Nm
は、指定したアーカイブフォーマットの制限に起因して、ファイルの
アーカイブへの格納もしくはアーカイブからのファイルの展開が出来ない場合には、
それを検出し、報告します。
@ -791,12 +791,12 @@ BSD4.3
までに制限します。
.Ar limit
に正の数を指定した場合、
.Nm pax
.Nm
はアーカイブの読み込みエラーからの復帰を試行し、アーカイブに格納されて
いる次のファイルから処理を継続します。
.Ar limit
が 0 の場合、
.Nm pax
.Nm
は最初のリードエラーがアーカイブボリュームに発生したところで処理を停止します。
.Ar limit
@ -807,7 +807,7 @@ BSD4.3
の値は、小さい正の整数(リトライ回数)です。
.Pp
.Em 警告 :
.Nm pax
.Nm
コマンドを、本オプションを
.Li NONE
指定して起動する場合には十分に気をつけて下さい。
@ -856,7 +856,7 @@ BSD4.3
が等しい場合には、ファイル更新時間もしくは inode 更新時間が
その時間と等しいものが選択されます。
.Pp
.Nm pax
.Nm
.Em 書き込みモード
もしくは
@ -882,7 +882,7 @@ inode
ファイル (ファイル更新時間を保存するオプションを用いてアーカイブから
展開されたファイルなどがこれにあたります) を選択するのに便利です。
ファイル時間も併用して時間比較をする機能は、
.Nm pax
.Nm
を用いて、
時間を基準にしたインクリメンタルアーカイブ (指定した期間内に更新された
ファイルのみアーカイブすること) を行うのに便利です。
@ -1095,7 +1095,7 @@ inode
に存在する同名のファイルより (inode 更新時刻もしくは
ファイル更新時刻が) 古いものについて更新を行い、一覧表示します。
.Sh 規格
.Nm pax
.Nm
ユーティリティは、
.St -p1003.2
標準のスーパセットです。
@ -1127,7 +1127,7 @@ inode
.An Keith Muller
at the University of California, San Diego
.Sh エラー
.Nm pax
.Nm
は、以下の値のいずれかで終了します:
.Bl -tag -width 2n
.It 0
@ -1137,7 +1137,7 @@ at the University of California, San Diego
.El
.Pp
アーカイブ読み込み中に
.Nm pax
.Nm
がファイルを作成できない場合やリンクを張れない場合、
アーカイブに書き込み中にファイルが見つからない場合、
.Fl p
@ -1147,29 +1147,29 @@ at the University of California, San Diego
書き出され、0 以外の終了ステータスが返却されますが、
処理自体は継続して行われます。
ファイルへのリンクを作成できない場合には、
.Nm pax
.Nm
はファイルの二次コピーを作成しません。
.Pp
アーカイブからのファイルの展開が、シグナル受信もしくはエラー発生により
途中で異常終了した場合、
.Nm pax
.Nm
はユーザが指定したファイルの一部分だけを展開して終了する可能性があります。
更に、展開したファイルやディレクトリの属性が不正であったり、
アクセス時間、更新時間も不正である可能性があります。
.Pp
アーカイブの生成が、シグナル受信もしくはエラー発生により
途中で異常終了した場合、
.Nm pax
.Nm
は中途半端なアーカイブを生成している可能性があります。
このようなアーカイブは
特定のアーカイブフォーマット規定を満足していない可能性があります。
.Pp
.Em コピー
を行っている最中に、
.Nm pax
.Nm
が読み出したのと同じファイルへの書き込みを検出した場合、
そのファイルはコピーされず、診断メッセージが
.Dv 標準エラー出力
へ書き出され、
.Nm pax
.Nm
は 0 以外の終了ステータスでプログラム終了します。

View file

@ -15,8 +15,8 @@
.\"
.\"
.\" @(#)pkg_add.1
.\" %Id: pkg_add.1,v 1.17.2.8 1998/07/17 03:54:58 jkoshy Exp %
.\" jpman %Id: pkg_add.1,v 1.3 1997/06/09 04:19:05 jsakai Stab %
.\" jpman: based on the version on releng22:2.2-980710-SNAP
.\"
.Dd November 25, 1994
.Dt pkg_add 1

View file

@ -15,8 +15,8 @@
.\"
.\"
.\" @(#)pkg_info.1
.\" %Id: pkg_info.1,v 1.11.2.6 1998/07/17 03:55:03 jkoshy Exp %
.\" jpman %Id: pkg_info.1,v 1.3 1997/06/08 14:11:48 jsakai Stab %
.\" jpman: based on the version of releng22:2.2-980710-SNAP
.\"
.Dd November 25, 1994
.Dt pkg_info 1

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)pwd.1 8.2 (Berkeley) 4/28/95
.\" %Id: pwd.1,v 1.2.8.2 1998/06/30 06:43:02 charnier Exp %
.\" %Id: pwd.1,v 1.2.8.3 1998/07/16 09:35:45 jkh Exp %
.\" jpman %Id: pwd.1,v 1.2 1997/04/21 08:09:42 mitchy Stab %
.\"
.Dd April 28, 1995
@ -45,13 +45,13 @@
.Sh 書式
.Nm pwd
.Sh 解説
.Nm pwd
.Nm
は、現在のワーキングディレクトリを絶対パスで標準出力に出力します。
.Pp
.Nm pwd
.Nm
は、成功した場合は 0 を、エラーが起きた場合は 1 以上の値を返します。
.Sh 規格
.Nm pwd
.Nm
コマンドは
.St -p1003.2
互換です。

View file

@ -30,8 +30,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)rcp.1 8.1 (Berkeley) 5/31/93
.\" %Id: rcp.1,v 1.2.8.2 1998/07/16 09:35:45 jkh Exp %
.\" jpman %Id: rcp.1,v 1.2 1997/05/20 01:30:55 mutoh Stab %
.\" %Id: rcp.1,v 1.2.8.1 1997/02/28 07:54:41 mpp Exp %
.\"
.Dd May 31, 1993
.Dt RCP 1
@ -50,7 +50,7 @@
.Ar file ...
.Ar directory
.Sh 解説
.Nm rcp
.Nm
は、ネットワークでつながれた複数のマシンの間でコピーをするプログラムです。
.Ar file
および
@ -60,10 +60,10 @@
ファイル指定に ``:'' が含まれていないか、含まれていても``/''のあとにある
場合は、ローカルマシンのファイルとみなされます。
.Pp
次のオプションを利用可能です:
.Bl -tag -width flag
.It Fl K
.Fl K
オプションは全ての Kerberos による認証を無効にします。
全ての Kerberos による認証を無効にします。
.It Fl k
.Xr krb_realmofhost 3
で決定されるリモートホストの realm のかわりに、
@ -82,7 +82,7 @@
再帰的にコピーします。この場合、転送先にはディレクトリを指定しなければ
なりません。
.It Fl x
.Nm rcp
.Nm
で送るすべてのデータを
.Tn DES
暗号化します。これによりレスポンスタイムと
@ -102,13 +102,13 @@
含める場合は、ローカルマシンのシェルによりワイルドカードが
展開されないよう \e、" または \(aa でクォートする必要があります。
.Pp
.Nm rcp
.Nm
では
.Xr rsh 1
を使用するため同様のユーザーの認証が必要とされ、パスワードを要求する
プロンプトを出しません。
.Pp
.Nm rcp
.Nm
では転送元、転送先ともにリモートマシンを指定し、第3者によるリモートマシン間での
ファイルのコピーを行うこともできます。
.Sh 関連項目
@ -117,12 +117,12 @@
.Xr rlogin 1 ,
.Xr rsh 1
.Sh 歴史
.Nm rcp
.Nm
コマンドは
.Bx 4.2
から登場しました。
このバージョンの
.Nm rcp
.Nm
は、
.Bx 4.3 Reno
において Kerberos を組み込んで再インプリメントされました。
@ -140,6 +140,6 @@
転送先のマシンにバージョン
.Bx 4.2
.Nm rcp
.Nm
が動作している場合、``rhost.rname''のように転送先のユーザー名とホスト
名を指定しなければなりません。

View file

@ -35,7 +35,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)rm.1 8.2 (Berkeley) 4/18/94
.\" %Id: rm.1,v 1.4.2.2 1997/04/09 05:05:46 mpp Exp %
.\" %Id: rm.1,v 1.4.2.3 1998/07/16 09:35:46 jkh Exp %
.\" jpman %Id: rm.1,v 1.3 1997/05/19 16:49:44 horikawa Stab %
.\"
.Dd April 18, 1994
@ -47,10 +47,10 @@
.Sh 書式
.Nm rm
.Op Fl f | Fl i
.Op Fl dPRr
.Op Fl dPRrW
.Ar file ...
.Sh 解説
.Nm rm
.Nm
は、
コマンドラインから指定された非ディレクトリタイプのファイルを削除します。
指定されたファイルに書き込みパーミッションがなく、
@ -95,12 +95,15 @@
スキップされます。
.Pp
.It Fl r
オプションは
.Fl R
と同じです。
.It Fl W
削除したファイルを回復しようとします。
現在このオプションは、
ホワイトアウトされたファイルを回復するためにのみ使用可能です。
.El
.Pp
.Nm rm
.Nm
は、シンボリックリンクを削除するときリンクは削除しますが、
リンクが参照しているファイルは削除しません。
.Pp
@ -111,7 +114,7 @@
オプションが指定され、存在するファイルがすべて削除された場合に 0 を返します。
エラーが起きた場合は 1 以上の値を返します。
.Sh 注釈
.Nm rm
.Nm
は引数をパースするために
.Xr getopt 3
を使用します。getopt は
@ -131,6 +134,7 @@
で処理しないコマンドにおいて有効です。
.Sh 関連項目
.Xr rmdir 1 ,
.Xr undelete 2 ,
.Xr unlink 2 ,
.Xr fts 3 ,
.Xr getopt 3 ,
@ -142,7 +146,7 @@ UFS
さらに、通常ファイルは上書きされますが、それ以外の種類のファイルは
上書きされません。
.Sh 可搬性
.Nm rm
.Nm
は、
.Fl f
オプションが存在しないファイルに対するエラーのみをマスクする点が伝統的
@ -152,7 +156,7 @@ UFS
.Bx
実装では標準エラー出力ではなく標準出力に確認が出力されていました。
.Sh 規格
.Nm rm
.Nm
コマンドは
.St -p1003.2
互換です。

View file

@ -35,7 +35,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)rmdir.1 8.1 (Berkeley) 5/31/93
.\" %Id: rmdir.1,v 1.3.2.2 1998/06/30 06:42:35 charnier Exp %
.\" %Id: rmdir.1,v 1.3.2.3 1998/07/16 09:35:48 jkh Exp %
.\" jpman %Id: rmdir.1,v 1.2 1997/03/29 12:05:03 horikawa Stab %
.\"
.Dd May 31, 1993
@ -65,7 +65,7 @@
当該親ディレクトリが空となっている必要があるからです。
.Pp
オプションとしては以下のものがあります:
.Bl -tag -width Ds
.Bl -tag -width indent
.It Fl p
.Ar directory

View file

@ -28,7 +28,7 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: sasc.1,v 1.3.2.1 1997/08/11 07:16:15 charnier Exp %
.\" %Id: sasc.1,v 1.3.2.2 1998/07/17 04:21:08 jkh Exp %
.\" jpman %Id: sasc.1,v 1.3 1997/07/22 17:55:16 horikawa Stab %
.\"
.Dd January 6, 1995
@ -94,4 +94,4 @@ asc
.Sh 関連項目
.Xr asc 4
.Sh 作者
Gunther Schadow <gusw@fub46.zedat.fu-berlin.de>
.An Gunther Schadow Aq gusw@fub46.zedat.fu-berlin.de

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)script.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %Id: script.1,v 1.1.1.1.8.2 1998/03/08 12:12:12 jkh Exp %
.\" %Id: script.1,v 1.1.1.1.8.3 1998/07/17 04:21:14 jkh Exp %
.\" jpman %Id: script.1,v 1.2 1997/03/29 08:26:02 horikawa Stab %
.\"
.Dd June 6, 1993
@ -42,7 +42,9 @@
.Sh 書式
.Nm
.Op Fl a
.Op Fl k
.Op Fl q
.Op Fl t Ar time
.Op Ar file
.Op Ar command ...
.Sh 解説
@ -65,14 +67,21 @@
は対話シェルの代りに指定したコマンドをオプションの引数ベクタ付きで実行します。
.Pp
オプションとしては以下のものがあります:
.Bl -tag -width Ds
.Bl -tag -width xxxxxxx
.It Fl a
.Ar file
もしくは
.Pa typescript
がすでに存在している場合には、それに追加する形で記録していきます。
.It Fl k
出力だけでなくプログラムに送られたキー入力も記録します。
.It Fl q
静かなモードで実行します。開始時と終了時のステータスメッセージを省略します。
.It Fl t Ar time
スクリプト出力ファイルにフラッシュする間隔を指定します。
値 0 を指定すると
.Nm
は全ての文字 I/O 事象をフラッシュします。
.El
.Pp
.Nm
@ -130,3 +139,9 @@ C
.Pp
スクリプトファイルを指定せずにコマンドを指定することはできません。
これは引数解析の互換性確保のためです。
.Pp
.Fl k
オプションが指定されている場合には、エコーキャンセルは理想と程遠いです。
スレーブ端末モードの ECHO モードがチェックされ、
手動エコー記録をいつ避けるべきかがチェックされます。
これは raw モード時、すなわちプログラムが手動エコーを行う時には動作しません。

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)sleep.1 8.3 (Berkeley) 4/18/94
.\" %Id: sleep.1,v 1.2.8.3 1998/06/30 06:43:08 charnier Exp %
.\" %Id: sleep.1,v 1.2.8.4 1998/07/16 09:35:51 jkh Exp %
.\" jpman %Id: sleep.1,v 1.2 1997/05/04 13:38:26 horikawa Stab %
.\"
.Dd April 18, 1994

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