.\" @(#)bindresvport.3n 2.2 88/08/02 4.0 RPCSRC; from 1.7 88/03/14 SMI .Dd November 22, 1987 .Dt BINDRESVPORT 3 .Os .Sh 名称 .Nm bindresvport .Nd 特権 IP ポートにソケットをバインドする .Sh 書式 .Fd #include .Fd #include .Ft int .Fn bindresvport "int sd" "struct sockaddr_in **sin" .Sh 解説 .Nm bindresvport は、ソケット記述子を、特権 .Tn IP ポート、すなわち範囲 0 〜 1023 のポートに結合するために使用されます。 このルーチンは処理が正常に終了すると 0 を返し、そうでない場合は -1 を返し、エラーの原因を反映するように .Va errno が設定されます。 .Pp ルートだけが特権ポートに結合できます。この呼び出しは他のユーザについては 処理失敗します。 .Pp sin->sin_port の値がゼロでない場合、 .Fn bindresvport は、その特定のポートを 使用しようとします。それに失敗すると、別の特権付きポートを自動的に 選択します。 .\" kuma