.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/msdosfs.5,v 1.4 2003/02/24 22:53:23 ru Exp % .\" Written by Tom Rhodes .\" This file is in the public domain. .\" .\" $FreeBSD$ .\" .\" WORD: MS-DOS based MS-DOS ベースの .\" WORD: partition number パーティション番号 .\" WORD: mount point マウントポイント .\" WORD: advised 推奨される .\" .Dd December 26, 2002 .Dt MSDOSFS 5 .Os .Sh 名称 .Nm msdosfs .Nd MS-DOS ファイルシステム .Sh 書式 .Cd "options MSDOSFS" .Sh 解説 .Nm ドライバは .Fx カーネルが .Tn MS-DOS ベースのファイルシステムを 読み書きできるようにするためのものです。 .Pp 最も一般的な使用法は、次の通りです: .Pp .Dl "mount_msdosfs /dev/ad0sN /mnt" .Pp ここで .Ar N はパーティション番号で、 .Pa /mnt はマウントポイントです。 ユーザによっては、 .Pa /dos ディレクトリを作成して .Nm のマウントポイントにすることもあります。 こうすることでファイルシステムを明確にして、 よりアクセスしやすくする助けになります。 .Pp また、 .Pa /etc/fstab に次のようなエントリを定義することもできます: .Bd -literal /dev/ad0sN /dos msdosfs rw 0 0 .Ed .Pp これによって システム起動時に .Tn MS-DOS ベースのパーティションを .Pa /dos マウントポイントにマウントするようになります。 .Pa /mnt を永続的なマウントポイントとして使用することは推奨されていません。 ここは、フロッピや ZIP ディスクの一時的なマウントポイントにするための 場所だからです。 .Fx のディレクトリ構成につきましては .Xr hier 7 を参照してください。 .Sh 関連項目 .Xr mount 2 , .Xr unmount 2 , .Xr mount 8 , .Xr mount_msdosfs 8 , .Xr umount 8 .Rs .%T "The FreeBSD Handbook" .%O "http://www.freebsd.org/doc/en_US.ISO8859-1/books/handbook/" .Re .Sh 作者 このマニュアルページは .An Tom Rhodes Aq trhodes@FreeBSD.org によって書かれました。