%includes; ]> &header; From jkh, November 4th:

現在, FreeBSD の開発系列は 2.2-RELEASE3.0-CURRENTとの 2つに 分岐しています. 2.1-STABLEブランチも 存在していますが, これは FreeBSD-2.1.7のリリースの後, 現在はメンテナンスモードに入っています.

開発主流である-currentブランチは, 2.2系列が, 開発者に大きな衝撃を与えるような開発(例えば SMP のサポート) を伴わずにリリースができるように作られたものです.

例によって, 我々の開発につきものの2週間程度の延期があちこちで出て来るかも 知れませんが, ここに97年のリリーススケジュール(の一部)を示します.

1997年 2月

1997年 3月

1997年晩春

これに加えて(おそらく, お知らせするのにこれ以上適した時は 他にないでしょうが), 早期のMatrox のカードをサポートした新しい XFree86 3.2 のバイナリが利用できるようになりました.

The XFree86 projectのみなさんには, XFree86 のタイムリーなリリースに感謝いたします. このおかげで 2.2-RELEASE2.1.7-RELEASEに添付して配布できるようになりました.

2.1.7 と 2.2 の両リリースがほぼ同時期であることでの混乱を避けるため, 少し 説明させてください。2つの開発ブランチはほとんど差がありません. つまり,2つの 開発ブランチが同じ時期にリリースを迎えるというのは, 単に開発スケジュールが そのように設定されたと言う事なのです. 技術がそのスケジュールを許すならば, 伝統的なマーケット戦略なんて採らないよね. :)

まとめ:

例のように, 全ての FreeBSD の開発系列は, 単一の CVS レポジトリから 利用可能であり, それはあなたのマシンに自由に複製を作る事ができますし (FreeBSD ハンドブックを見てください), またWWWから見る事もできます.

どうか, この価値あるリソースを利用する事をためらわないでください!

CDROM社の顧客の皆様へ:

もし, お客様が一般のWalnut Creek CDROM の FreeBSD の購読契約者 でしたら, 2.1.62.2の両方のリリースの CDROM を受け取られることでしょう. また, すでに2.1.6の CDROM を受け取られているお客様は, 2.1.7 に無料で アップグレードできる資格がございますので, 2.1.7 の CDROM を送るよう 弊社までお申し付けください.

それぞれののリリースのCDに完全なディストリビューション(配布セット)を入れたのは, 全てのお客様の要求を満たすだけの品質を得るには, それが唯一の方法だと思われた からです. もしお客様が受け取るのは一つのリリースだけで良いと 思われるなら, いつでもWalnut Creek CDROM社の 受注部門へご連絡下さい. 払い戻しか次回購読分への充当を受けることができます.

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