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<!-- Copyright (c) 1999 Nik Clayton, All rights reserved.
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POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
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The FreeBSD Japanese Documentation Project
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Original Revision: 1.25
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$FreeBSD$
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-->
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<chapter id="translations">
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<title>翻訳</title>
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<para>これは FreeBSD ドキュメンテーション
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(FAQ, ハンドブック、チュートリアル、マニュアルページ、その他)
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を他の言語へ翻訳している人たちのための FAQ です。</para>
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<para>Frank Gründer <email>elwood@mc5sys.in-berlin.de</email>
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が執筆し、Bernd Warken <email>bwarken@mayn.de</email>
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が英語へ翻訳し直した、FreeBSD ドイツ語ドキュメンテーションプロジェクトの
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翻訳 FAQ の<emphasis>大部分</emphasis>が原案として用いられました。</para>
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<para>この FAQ は &a.doceng; によって保守されています。</para>
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<qandaset>
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<qandaentry>
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<question>
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<para>どうして FAQ?</para>
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</question>
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<answer>
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<para>ますます多くの人たちが freebsd-doc メーリングリストへ集まり、
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FreeBSD ドキュメンテーションを他の言語へ翻訳する
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ボランティアをしています。
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この FAQ は、できるだけ早く文書の翻訳を始められるように、
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こうした人たちの疑問に答えることを目的としたものです。
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</para>
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</answer>
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</qandaentry>
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<qandaentry>
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<question>
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<para><phrase>i18n</phrase> や <phrase>l10n</phrase>
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の意味は何ですか?</para>
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</question>
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<answer>
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<para><phrase>i18n</phrase> は
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<phrase>internationalisation</phrase> (訳注: 国際化) を意味し、
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<phrase>l10n</phrase> は <phrase>localisation</phrase>
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(訳注: 地域化) を意味します。これらは便利な略記法です。</para>
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<para><phrase>i18n</phrase> は
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<quote>i</quote> に 18 文字が続いて
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<quote>n</quote> が続くと読むことができます。
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同様に、<phrase>l10n</phrase> は <quote>l</quote> に 10 文字続いて
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<quote>n</quote> が続いています。</para>
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</answer>
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|
</qandaentry>
|
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<qandaentry>
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|
<question>
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<para>翻訳者用のメーリングリストはありますか?</para>
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</question>
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<answer>
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<para>はい。それぞれの翻訳グループが自分達のメーリングリストを持っています。
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<ulink url="http://www.FreeBSD.org/ja/docproj/translations.html">翻訳プロジェクトのリスト</ulink> に
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|
それぞれの翻訳プロジェクトによって運営されている
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メーリングリストとウェブサイトについての情報があります。</para>
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</answer>
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|
</qandaentry>
|
|
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|
<qandaentry>
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|
<question>
|
|
<para>もっと翻訳者は必要ですか?</para>
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</question>
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<answer>
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|
<para>はい。多くの人たちが翻訳作業をするほど速く完了しますし、
|
|
より速く、英語版ドキュメントへの変更が
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|
翻訳されたドキュメントへ反映されます。</para>
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|
|
<para>協力するためにはプロの翻訳家である必要はありません。</para>
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</answer>
|
|
</qandaentry>
|
|
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|
<qandaentry>
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|
<question>
|
|
<para>どの言語を知っていなければなりませんか?</para>
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|
</question>
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|
<answer>
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|
<para>理想的には、文語英語の十分な知識を持っており、そしてもちろん
|
|
翻訳しようとしている言語に堪能である必要があるでしょう。</para>
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|
<para>英語は厳密に言えば必要ではありません。
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|
たとえば、スペイン語の FAQ をハンガリー語に翻訳することだってできるでしょう。</para>
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</answer>
|
|
</qandaentry>
|
|
|
|
<qandaentry>
|
|
<question>
|
|
<para>どんなソフトウェアを知っていなければなりませんか?</para>
|
|
</question>
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<answer>
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<para><application>CTM</application> か
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<application>CVSup</application> を利用して、
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FreeBSD CVS リポジトリのローカルコピー
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(少なくともドキュメンテーション部分)
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を保持することを強く奨めます。
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|
ハンドブックの「最新の FreeBSD を追いかける」の章で
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|
これらのアプリケーションの使い方を説明しています。</para>
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<para><application>CVS</application> の使い方には慣れておくべきです。
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|
それによって、ドキュメントを構成するファイルが
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|
異なるバージョン間でどのように変更されたかを知ることができます。</para>
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|
<para>[XXX To Do -- CVSup を使ってドキュメントを取得する方法、および
|
|
任意の二つのリビジョン間で何が変更されたかを知る方法を示す
|
|
チュートリアルを書く。] </para>
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</answer>
|
|
</qandaentry>
|
|
|
|
<qandaentry>
|
|
<question>
|
|
<para>同じ言語へ翻訳しているかもしれない他の人を
|
|
どうやって探したらいいでしょうか?</para>
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|
</question>
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<answer>
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<para><ulink url="http://www.FreeBSD.org/ja/docproj/translations.html">
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|
ドキュメンテーションプロジェクト翻訳ページ</ulink>では
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現在知られている翻訳作業の一覧があります。
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|
他の人たちが既にあなたの言語へドキュメンテーションを翻訳
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しているならば、どうか同じ作業を繰り返さないでください。
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|
代りにどう協力できるかを知るために、
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|
彼らへ連絡を取ってください。</para>
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<para>このページに誰もあなたの言語への翻訳について載っていなければ、
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&a.doc; へメッセージを送って、他の誰かが翻訳しようと思ったときに、
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|
まだ告知されていなかったということがないようにしてください。</para>
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</answer>
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|
</qandaentry>
|
|
|
|
<qandaentry>
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|
<question>
|
|
<para>誰も私の言語へ翻訳していません。どうすれば良いでしょう?</para>
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|
</question>
|
|
|
|
<answer>
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<para>おめでとう、あなたは <quote>FreeBSD
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<replaceable>(あなたの言語をここに)</replaceable>語
|
|
ドキュメンテーションプロジェクト</quote> を立ち上げました。ようこそ。</para>
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|
|
<para>はじめに、割ける時間がどのくらいあるかを判断してください。
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|
その言語への作業をしているのは今のところあなた一人だけです。
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|
成果を公表したり、協力してくれるかもしれないボランティアと
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|
調整するのはあなたの責任となります。</para>
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<para>ドキュメントの翻訳をするつもりであることを告知する電子メールを
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ドキュメンテーションプロジェクトメーリングリストへ書いて、
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|
ドキュメンテーションプロジェクトの翻訳ページが
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保守されるようにしてください。</para>
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<para>国内に FreeBSD ミラーサービスを既に提供している人がいれば、
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連絡を取ってプロジェクトのためにウェブスペースや、
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電子メールアドレスあるいはメーリングリストサービスを
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もらえないか尋ねてみると良いでしょう。</para>
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<para>それから一つドキュメントを選んで翻訳を始めます。
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かなり小さ目の何か — FAQ かチュートリアルの一つから
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|
始めるのが良いでしょう。</para>
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</answer>
|
|
</qandaentry>
|
|
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|
<qandaentry>
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|
<question>
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|
<para>ドキュメントを翻訳しました。どこへ送れば良いですか?</para>
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</question>
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<answer>
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|
<para>場合によって違います。既に翻訳チーム
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(日本語チームやドイツ語チームのような) で作業しているならば、
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提出されたドキュメントの独自の取り扱い手続があって、
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|
それらはウェブページで説明されているでしょう。</para>
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|
|
|
<para>もし、ある言語で作業しているたったひとりの人
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(あるいは、ある翻訳プロジェクトの責任者で、
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変更点を FreeBSD プロジェクトへ還元したい) ならば、
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|
FreeBSD プロジェクトへ翻訳を送ってください
|
|
(次の質問を参照)。</para>
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</answer>
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|
</qandaentry>
|
|
|
|
<qandaentry>
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|
<question>
|
|
<para>この言語への翻訳作業をしているのは私だけです。
|
|
どのように翻訳を提出したら良いでしょうか?</para>
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|
<para>または</para>
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<para>私たちは翻訳チームで、メンバーが翻訳した
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|
ドキュメンテーションを提出したいのですが? </para>
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</question>
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<answer>
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|
<para>はじめに、あなたの翻訳が適切に編成されているかを確めてください。
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これは既存のドキュメンテーションツリーの中に収まり、
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きちんとビルドできるということです。</para>
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<para>現在、FreeBSD ドキュメンテーションは <filename>doc/</filename>
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というトップレベルディレクトリに納められています。
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この下のディレクトリは記述されている言語コードに従って名付けられており、
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ISO6639 で定義されています
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(1999 年 1 月 20 日より新しい FreeBSD のパージョンでは
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|
<filename>/usr/share/misc/iso6639</filename> をご覧ください)。</para>
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|
<para>あなたの言語がいくつかの方法でエンコード可能ならば (たとえば、中国語)、
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|
あなたが準備したエンコード形式毎に、
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|
この下にディレクトリがあるべきです。</para>
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|
<para>最後に、各ドキュメント毎にディレクトリがあります。</para>
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<para>たとえば、架空のスウェーデン語訳はこうなります。</para>
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<programlisting>doc/
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sv_SE.ISO8859-1/
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Makefile
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books/
|
|
faq/
|
|
Makefile
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|
book.sgml</programlisting>
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|
|
<para><literal>sv_SE.ISO8859-1</literal> は翻訳の名前で、
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<filename><replaceable>lang</replaceable>.<replaceable>encoding</replaceable></filename>
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|
という形式です。二つの Makefile に注目してください。
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|
これらがドキュメントを構築するのに用いられます。</para>
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|
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|
<para>&man.tar.1; と &man.gzip.1; を使用して
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|
ドキュメンテーションを圧縮し、プロジェクトへ送ってください。</para>
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<screen>&prompt.user; <userinput>cd doc</userinput>
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|
&prompt.user; <userinput>tar cf swedish-docs.tar sv</userinput>
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&prompt.user; <userinput>gzip -9 swedish-docs.tar</userinput></screen>
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|
<para><filename>swedish-docs.tar.gz</filename> をどこかへ置きます。
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|
自分用のウェブスペースのへアクセスがなければ
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(おそらく契約している ISP がスペースを提供していないのでしょう)
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|
&a.doceng; へ e-mailしても良いですし、
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都合が良ければファイルを電子メールで送ってもかまいません。</para>
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|
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<para>どちらにしろ、ドキュメンテーションを提出したことの報告を出すのに
|
|
&man.send-pr.1; を使用します。
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|
コミットする人がその言語に堪能ということはありそうにないので、
|
|
他の人たちにあなたの翻訳を査読してもらい、
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|
先にダブルチェックしてもらえれば、とても助かります。</para>
|
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|
<para>誰か (おそらくドキュメンテーションプロジェクトマネージャ、
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|
現在は &a.doceng;) があなたの翻訳を取り上げて、
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|
構築できることを確めます。
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|
特に、次の点が注目されるでしょう:</para>
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<orderedlist>
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|
<listitem>
|
|
<para>すべてのファイルが RCS 文字列 ("ID" のような) を使っているか?</para>
|
|
</listitem>
|
|
|
|
<listitem>
|
|
<para><filename>sv_se.iso8859-1</filename> ディレクトリでの
|
|
<command>make all</command >はきちんとできるか?</para>
|
|
</listitem>
|
|
|
|
<listitem>
|
|
<para><command>make install</command> はきちんとできるか?</para>
|
|
</listitem>
|
|
</orderedlist>
|
|
|
|
<para>何か問題があれば、提出物を検査した人が誰であれ、
|
|
あなたへ対処するように戻します。</para>
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|
|
|
<para>翻訳物に問題がなければ、なるべく早くコミットされます。</para>
|
|
</answer>
|
|
</qandaentry>
|
|
|
|
<qandaentry>
|
|
<question>
|
|
<para>翻訳文の中に言語や国に特有の文章を含めてよいですか? </para>
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|
</question>
|
|
|
|
<answer>
|
|
<para>そうしないでもらえると嬉しいです。</para>
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|
|
<para>たとえば、ハンドブックを朝鮮語へ翻訳しているとして、
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|
ハンドブックに朝鮮の小売業者に関する節を
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|
含めたいとします。</para>
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|
|
<para>その情報が英語 (あるいはドイツ語、スペイン語、日本語、…)
|
|
版で同じように載っているべきではない現実的な理由はないでしょう。
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|
英語を話す人が朝鮮にいる間に
|
|
FreeBSD のコピーを手にいれようとするときに便利です。
|
|
また世界中で FreeBSD の認知度を増すのにも役立ちます。
|
|
このことは悪いことではないでしょう。</para>
|
|
|
|
<para>国に特有の情報があれば、英語版ハンドブックへの変更として
|
|
(&man.send-pr.1;を使って) 提出し、
|
|
それから翻訳ハンドブックの中での変更点を
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|
あなたの言語へ訳し戻してください。</para>
|
|
|
|
<para>ありがとうございます。</para>
|
|
</answer>
|
|
</qandaentry>
|
|
|
|
<qandaentry>
|
|
<question>
|
|
<para>言語に特有な文字を含めるのはどうですか?</para>
|
|
</question>
|
|
|
|
<answer>
|
|
<para>ドキュメント中の非 ASCII 文字は
|
|
SGML のエンティティ (実体) を使用して含めるべきです。</para>
|
|
|
|
<para>手短に言えば、これらはアンパサンド (&) で始まり、
|
|
エンティティの名前、そしてセミコロン (;) で終ります。</para>
|
|
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|
<para>実体名は ISO8879 で定義されており、
|
|
それは portsツリーの
|
|
<filename role="package">textproc/iso8879</filename>
|
|
を利用してインストールすることができます。</para>
|
|
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|
<para>二、三の例を載せます。</para>
|
|
|
|
<segmentedlist>
|
|
<segtitle>エンティティ</segtitle>
|
|
|
|
<segtitle>表現</segtitle>
|
|
|
|
<segtitle>説明</segtitle>
|
|
|
|
<seglistitem>
|
|
<seg>&eacute;</seg>
|
|
<seg>é</seg>
|
|
<seg>鋭アクセント付きの小文字の <quote>e</quote></seg>
|
|
</seglistitem>
|
|
|
|
<seglistitem>
|
|
<seg>&Eacute;</seg>
|
|
<seg>É</seg>
|
|
<seg>鋭アクセント付きの大文字の <quote>E</quote></seg>
|
|
</seglistitem>
|
|
|
|
<seglistitem>
|
|
<seg>&uuml;</seg>
|
|
<seg>ü</seg>
|
|
<seg>ウムラウト付きの小文字の <quote>u</quote></seg>
|
|
</seglistitem>
|
|
</segmentedlist>
|
|
|
|
<para>iso8879 port をインストールすると、
|
|
<filename>/usr/local/share/sgml/iso8879</filename> ディレクトリに
|
|
完全なリストが設置されます。 </para>
|
|
</answer>
|
|
</qandaentry>
|
|
|
|
<qandaentry>
|
|
<question>
|
|
<para>読者への話しかけ</para>
|
|
</question>
|
|
|
|
<answer>
|
|
<para>英語のドキュメントでは、読者は <quote>you</quote> と呼び掛けられ、
|
|
いくつかの言語にあるよう儀礼的/くだけたの区別はありません。</para>
|
|
|
|
<para>区別をする言語への翻訳をしているならば、その言語での
|
|
他の技術文書でよく用いられている形式を使用してください。
|
|
迷ったら、穏やかで礼儀正しい形式を使ってください。</para>
|
|
</answer>
|
|
</qandaentry>
|
|
|
|
<qandaentry>
|
|
<question>
|
|
<para>翻訳の中に何か追加情報を含めなければなりませんか?</para>
|
|
</question>
|
|
|
|
<answer>
|
|
<para>はい。</para>
|
|
|
|
<para>各ドキュメントの英語版のヘッダーはこのようになっています。</para>
|
|
|
|
<programlisting><!--
|
|
The FreeBSD Documentation Project
|
|
|
|
$FreeBSD: doc/en_US.ISO8859-1/books/fdp-primer/translations/chapter.sgml,v 1.5 2000/07/07 18:38:38 dannyboy Exp $
|
|
--></programlisting>
|
|
|
|
<para>決り文句の細部は違うかもしれませんが、
|
|
$FreeBSD$ 行と
|
|
<literal>The FreeBSD Documentation Project</literal>
|
|
という句が常に含まれています。
|
|
$FreeBSD の部分は CVS によって自動的に展開されるので、
|
|
新しいファイルでは空 (<literal>$FreeBSD$</literal> だけ)
|
|
にします。</para>
|
|
|
|
<para>翻訳した文書には自らの$FreeBSD$ 行を含め、
|
|
<literal>FreeBSD Documentation Project</literal> 行を
|
|
<literal>The FreeBSD <replaceable>language</replaceable>
|
|
Documentation Project</literal>
|
|
へ変更します。</para>
|
|
|
|
<para>さらに、この文章がどの英語のリビジョンに基づいているのかを示す
|
|
第三の行を追加します。</para>
|
|
|
|
<para>ですから、このファイルのスペイン語版ならばこう始まるでしょう。</para>
|
|
|
|
<programlisting><!--
|
|
The FreeBSD Spanish Documentation Project
|
|
|
|
$FreeBSD: doc/es_ES.ISO8859-1/books/fdp-primer/translations/chapter.sgml,v 1.3 1999/06/24 19:12:32 jesusr Exp $
|
|
Original revision: 1.11
|
|
--></programlisting>
|
|
</answer>
|
|
</qandaentry>
|
|
</qandaset>
|
|
</chapter>
|
|
|
|
<!--
|
|
Local Variables:
|
|
mode: sgml
|
|
sgml-declaration: "../chapter.decl"
|
|
sgml-indent-data: t
|
|
sgml-omittag: nil
|
|
sgml-always-quote-attributes: t
|
|
sgml-parent-document: ("../book.sgml" "part" "chapter")
|
|
End:
|
|
-->
|