The Japanese Manual team(man-jp@jp.FreeBSD.ORG) has translated and keeps maintaining them. Submitted by: Kazuo Horikawa <horikawa@isrd.hitachi.co.jp>
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.TH H2PH 1 "August 8, 1990"
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.\" jpman %Id: h2ph.1,v 1.3 1997/08/27 14:19:00 take-i Stab %
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.AT 3
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.SH 名称
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h2ph \- C のヘッダファイル .h を Perl ヘッダファイル .ph に変換する
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.SH 書式
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.B h2ph [headerfiles]
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.SH 解説
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.I h2ph
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は指定された全ての C のヘッダファイルを、
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対応する Perl のヘッダファイル形式に変換します。
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以下のように、/usr/include ディレクトリの中で実行するのが
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最も簡単です:
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.nf
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cd /usr/include; h2ph * sys/*
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.fi
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引数なしで実行すると、標準入力から入力して変換し、標準出力に出力します。
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.SH 環境変数
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環境変数は使用しません。
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.SH 関連ファイル
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/usr/include/*.h
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.br
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/usr/include/sys/*.h
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.br
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等。
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.SH 作者
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Larry Wall
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.SH 関連項目
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perl(1)
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.SH 診断
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関連するファイルが読めないあるいは書き込めない場合は、
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いつもの警告メッセージを出力します。
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.SH バグ
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%sizeof 配列を作りません。
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.PP
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h2ph は全ての C の構造を取り扱えませんが、
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h2ph が変換できる定義を得られるように eval の中にある定義を分離しようと
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試みます。
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.PP
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h2ph は単に大雑把なツールのつもりです。
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生成されたファイルは吟味してみる必要があるかも知れません。
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.ex
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