doc/ja/internet.sgml
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	search/Makefile:	1.36 --> 1.2  (???)
	search/index-site.sgml:	1.15 --> 1.16
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	search/web.atoz:	1.34 --> 1.38
	security/Makefile:	1.1  --> 1.2

Submitted by:	Motoyuki Konno <motoyuki@snipe.rim.or.jp>
1998-08-09 16:22:19 +00:00

150 lines
5.3 KiB
Text

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1998-08-09 16:22:15 $">
<!ENTITY title "About FreeBSD">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: internet.sgml,v 1.5 1998-08-09 16:22:15 kuriyama Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.12 -->
<HTML>
&header;
<H1>FreeBSDはインターネットのためにデザインされました.</H1>
<blockquote><P>FreeBSDにはたくさんの人がTCP/IPソフトウェアの実装の
<I>お手本</I>だと考えている4.4BSD TCP/IPプロトコルスタックが
含まれているので, ネットワークアプリケーションとインターネットに最適です.</P>
</blockquote>
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT SIZE="+1">FreeBSD
は標準TCP/IPプロトコルをサポートしています.</FONT></FONT>
<blockquote>
<P>大部分のUNIXと同じように, FreeBSDではこんなことをすることができます.</P>
<UL>
<LI>NFSを使った共有ファイルシステムが使用できます.</LI>
<LI>NISを使ってネットワークの情報を配信できます.</LI>
<LI>リモートログインをサポートしています.</LI>
<LI>リモート環境でSNMPの設定と管理ができます.</LI>
<LI>FTPを使ってファイルを転送することができます.</LI>
<LI>DNS/BINDを使ってインターネットのホスト名を解決できます.</LI>
<LI>PPPやSLIPを含む複数のインターフェース間でパケットを交換することが
できます.</LI>
<LI>IPマルチキャスト(MBONE)を使うことができます.</LI>
</ul>
<P>FreeBSDとそれに含まれているソフトウェアを使えば, あなたのPCを
WWWサーバやNetNewsのリレーホストに変身させることができます. SAMBAを使えば
Win95やNTの載ったマシンとファイルシステムやプリンタを共用することだって
できますし, 提供されているPCNFS認証デーモンを使えば,
PC/NFSが走っているマシンを使うこともできます.
FreeBSDはAppletalkと(<a href="http://www.netcon.com/">
商用のパッケージ</a>を使うことになりますが)Novelのクライアント/
サーバネットワークもサポートしているので, イントラネットの問題を
完全に解決することも可能です.</P>
<P>FreeBSDは
<A HREF="http://www.cis.ohio-state.edu/htbin/rfc/rfc1323.html">RFC-1323</A>
における高機能拡張や,
<A HREF="http://www.cis.ohio-state.edu/htbin/rfc/rfc1644.html">RFC-1644</A>
におけるトランザクション, SLIP, dial-on-demand PPP用の拡張などの,
TCPの拡張にも対応しています.
FreeBSDは, ご家庭のネットサーファーにも組織のシステム管理者にもピッタリの
オペレーションシステムです.
</P>
</blockquote>
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT SIZE="+1">FreeBSDの
ネットワーク能力は安定しており, しかも高速です.</FONT></FONT>
<blockquote>
<P>もし信頼性が高く, 負荷が高くとも最高のパフォーマンスを発揮する
インターネットサーバのプラットホームをお捜しなら, FreeBSDを使うことを
検討してみてください. 毎日FreeBSDを使っている企業のほんの一部をご紹介
します.</P>
<UL>
<LI>サンフランシスコの郊外にある
<A HREF="http://www.cdrom.com/">Walnut Creek CD-ROM</A>は,
2500個を超えるコネクションを同時に張ることもできる, ネットでも有数の
<A HREF="ftp://ftp.cdrom.com/">FTPサーバ</A>群を運営しています.
サーバはたった一台のFreeBSDマシンで運営されており, 総計すると月に
7テラバイトを越える(1997年11月の記録; そう, <I>テラバイト</I>です!)
ファイルを
転送しています. 同じようなシステムを組んでみたいという方のために,
<A HREF="ftp://ftp.cdrom.com/archive-info/wcarchive.txt">設定の
詳細</A>が公開されています.</LI>
<LI><A HREF="http://www.yahoo.com/">Yahoo Inc.</A>はインターネット
最大のサーチエンジンを運営し, 毎日たくさんのネットサーファーに
WWWの情報を提供しています. Yahooは, Yahooに広告を出しているいくつもの
企業と同じように, 信頼できてレスポンスの良いWebサーバを運営する
のにFreeBSDを使用しています.</LI>
<LI>もっと情報がほしい方は, FreeBSDに満足しているユーザの
<A HREF="gallery/gallery.html">ギャラリー</A>へ行ってみてください.</LI>
</ul>
<P>FreeBSDはこれらの, そしてその他のインターネットのサービスにも最適な
プラットホームです.</P>
<ul>
<LI>企業レベル, 世界レベルのWWWサービス</LI>
<LI>WWWのProxyサービス</LI>
<LI>Anonymous FTP サービス</LI>
<LI>企業のファイル/プリントサービス</LI>
</ul>
<P>FreeBSDの<A HREF="&base/ports/index.html">ポートコレクション</A>
には, インターネットサーバを簡単にセットアップすることができる
ソフトウェアが, make一発でインストールできる形で用意されています.</P>
</blockquote>
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT SIZE="+1">
パフォーマンスが高く, <em>なおかつ</em>安全.</FONT></FONT>
<blockquote>
<P>FreeBSDの開発チームは, パフォーマンスに関するのと同じくらい,
セキュリティーに関しても気を配っています. FreeBSDは, IP proxy gateway
をはじめとする他のサービスと同様, IP firewallをカーネルレベルで
サポートしています. 企業のサーバをインターネットに接続するとき,
FreeBSDの走っている386以上のPCをfirewallとして動作させれば,
サーバを外部の攻撃から守ることができます.</P>
<P>暗号化ソフトウェア, セキュアーシェル, Kerberos, エンドサイドでの
暗号化, セキュアーなRPC設備も(輸出規制の対象ではありますが)
利用可能です.</P>
<P>また, FreeBSD開発チームは
<a href="mailto:security-officer@FreeBSD.ORG">security officer</a>
を置いて, セキュリティーとバグに関する情報を集め, 公布することに
積極的に取り組んでいます. さらに, Computer Emergency Response Team
(<A HREF="http://www.cert.org/">CERT</A>)とも連携をとっています.</P>
</blockquote>
<H2>先達はきっとこう言うでしょう . . .</H2>
<blockquote>
<p><I>``FreeBSD ... それはおそらくこの世で最も堅固で役に立つTCP/IPスタック
をもたらすもの ...''</I></P>
<DIV ALIGN=right><P>---Michael O'Brien, <I>SunExpert </I>August 1996 volume
7 number 8.</P></DIV>
</blockquote>
&footer;
</BODY>
</HTML>