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18 KiB
HTML

<HTML>
<HEAD>
<META NAME="GENERATOR" CONTENT="Mozilla/4.04 [en] (Win95; I) [Netscape]">
<META NAME="Author" CONTENT="Nate Williams">
<META NAME="Translator" CONTENT="Daichi T.GOTO">
<TITLE>JDK 1.1 for FreeBSD</TITLE>
</HEAD>
<BODY TEXT="#000000" BGCOLOR="#FFFFFF" LINK="#0000FF" VLINK="#FF0000" ALINK="#000088">
<IMG SRC="http://www.freebsd.org/java/bar.gif" ALT="" BORDER="0" usemap="#bar" HEIGHT="33" WIDTH="565">
&nbsp;
<MAP name="bar">
<AREA shape="rect" coords="1,1,111,31" href="http://www.jp.freebsd.org/www.freebsd.org/ja/index.html" ALT="トップページ">
<AREA shape="rect" coords="112,11,196,31" href="http://www.jp.freebsd.org/www.freebsd.org/ja/ports/index.html" ALT="アプリケーション">
<AREA shape="rect" coords="196,12,257,33" href="http://www.jp.freebsd.org/www.freebsd.org/ja/support.html" ALT="サポート">
<AREA shape="rect" coords="256,12,365,33" href="http://www.jp.freebsd.org/www.freebsd.org/ja/docs.html" ALT="ドキュメント">
<AREA shape="rect" coords="366,13,424,32" href="http://www.jp.freebsd.org/www.freebsd.org/ja/commercial/commercial.html" ALT="ベンダ">
<AREA shape="rect" coords="425,16,475,32" href="http://www.jp.freebsd.org/www.freebsd.org/ja/search/search.html" ALT="検索">
<AREA shape="rect" coords="477,16,516,33" href="http://www.jp.freebsd.org/www.freebsd.org/ja/search/index-site.html" ALT="索引">
<AREA shape="rect" coords="516,15,562,33" href="http://www.jp.freebsd.org/www.freebsd.org/ja/index.html" ALT="トップページ">
<AREA shape="rect" href="http://www.jp.freebsd.org/www.freebsd.org/ja/index.html" coords="0,0,564,32" ALT="トップページ">
</MAP>
<H1><FONT COLOR="#660000">FreeBSD 用 JDK 1.1</FONT></H1>
<TABLE>
<TR>
<TD><A HREF="http://java.sun.com"><IMG SRC="http://www.freebsd.org/java/j2j.gif" HSPACE="10" HEIGHT="80" WIDTH="80"></A>
</TD>
<TD VALIGN=TOP>
非サポート FreeBSD 移植バージョンの Java 開発キットです.
存在するいくつかのバグは検査されてきました.
現時点で特にバグは知られていませんし,
また使用の保証をしているものでもありません.&nbsp;
<P>
注意: 2.2 以前のバージョンの FreeBSD (例えば FreeBSD 2.1.5)
はサポートしていません. </TD>
</TR>
</TABLE>
<H1>
<FONT COLOR="#660000">目次</FONT></H1>
<DL>
<DD>
1.&nbsp; <I><A HREF="#ch-1">ニュース</A></I></DD>
<DD>
2.&nbsp; <I><A HREF="#ch-2">どこから入手するか?</A></I></DD>
<DD>
3.&nbsp; <I><A HREF="#ch-3">インストール</A></I></DD>
<DD>
4.&nbsp; <I><A HREF="#ch-4">実行</A></I></DD>
<DD>
5.&nbsp; <I><A HREF="#ch-5">必要なその他のパッケージ</A></I></DD>
<DD>
6.&nbsp; <I><A HREF="#ch-6">既知のバグ</A></I></DD>
<DD>
7.&nbsp; <I><A HREF="#ch-7">サポート?</A></I></DD>
<DD>
8.&nbsp; <I><A HREF="#ch-8">面白いソフトウェアへのポインタ</A></I></DD>
</DL>
<!-- Start CHAPTER 1 (): News -->
<H1>
<A NAME="ch-1"></A><FONT COLOR="#660000">1.&nbsp;&nbsp; ニュース</FONT></H1>
1998年 12月 21日: <A HREF="http://www.freebsd.org/java/jdk1.1.7.V98-12-21.tar.gz">jdk1.1.7.V98-12-21.tar.gz</A>.
<UL>
<LI>
JDK1.1.7 のバグ修正バージョン.
特に JDK に存在した重大で不快な一対の剰余演算バグを突き止めた Keith White
に感謝します. また, 本リリースでは, ファイル記述子の上限が 256 から 2048
に上げられています.
JRE もまたより使いやすくなっているはずですし, もう本当に Keith に感謝です.
</UL>
1998年 11月 14日: <A HREF="http://www.freebsd.org/java/jdk1.1.7.V98-11-5.tar.gz">jdk1.1.7.V98-11-5.tar.gz</A>.
<UL>
<LI>
JDK1.1.7 へのアップグレード.
本リリースに向けてほとんどの試験を行ってくれた
Patrick Gardella <A HREF="mailto:patrick@cre8tivegroup.com">patrick@cre8tivegroup.com</A>
に感謝します.
</UL>
1998年 9月 23日: <A HREF="http://www.freebsd.org/java/jdk1.1.6.V98-9-23.tar.gz">jdk1.1.6.V98-9-23.tar.gz</A>.
<UL>
<LI>
8月 14日付の JDE と JRE は双方で
jre についてのリンクが誤って行われていましたので,
今回正しくリンクしてリビルドしたものをリリースしました.
他に古いリリースからの変更はありません.
</UL>
1998年 8月 22日:
<UL>
<LI>
JDK ftp ミラーと ftp アクセスを提供してくださった多数のサイトをリストに加えて,
ページを更新しました. みなさんありがとう!
</UL>
1998年 8月 14日: <A HREF="http://www.freebsd.org/java/jdk1.1.6.V98-8-14.tar.gz">jdk1.1.6.V98-8-14.tar.gz</A>.
<UL>
<LI>
今回 ServerSockets にて SO_REUSEADDR オプションが正しく設定されました
(その上, 他のソケットにも影響を与えると思います).
</UL>
1998年 7月 21日: <A HREF="http://www.freebsd.org/java/jdk1.1.6.V98-7-21.tar.gz">jdk1.1.6.V98-7-21.tar.gz</A>.
<UL>
<LI>
JDK1.1.6 へのアップグレード. 本リリースに行き着くまで,
ほとんどの作業を行ってくれた
Keith White <A HREF="mailto:kwhite@site.uottawa.ca">kwhite@site.uottawa.ca</A>
に感謝します!
<LI>
java.version 等により, より標準的な名前になりました.
<LI>
UDP/Multicast sockets が修正されました.
<LI>
おそらくシグナルアボートエラーは修正されました.
<LI>
"KOI8-R" と "CP866" のエンコーディングが提供されました.
<LI>
FreeBSD 上で正しくタイムゾーンが働くようになりました
(この動作を実現するために Java ではなく
FreeBSD に特化したコードが必要となりました.
ですが JDK に埋め込まれているためユーザーへの影響はないはずです.
現在のところ FreeBSD はタイムゾーンを正しく扱える数少ない
(もしかすると唯一の) Java 仮想マシンを持っています) .
<LI>
sysRmdir() が正しくディレクトリを削除するようになりました.
<LI>
CJK (中国語, 日本語, 韓国語) ロケールをサポートするように
xpg4 ライブラリがリンクされました.
</UL>
1998年 5月 5日:
<UL>
<LI>
FreeBSD で Sun JWS (Java ワークショップ) を利用する方法の説明を加えてペー
ジを更新しました.
</UL>
1998年 2月 25日: <A HREF="http://www.freebsd.org/java/jdk1.1.5.V98-2-25.tar.gz">jdk1.1.5.V98-2-25.tar.gz</A>.
<UL>
<LI>
今回再び 2.2.2 にてビルドした JDK が動作するようになりました. </LI>
</LI>
<LI>
今回 AWT は正しくウィンドウ名を設定します. </LI>
<LI>
ダイアログボックスのボタンを何度も押したとき core を吐くという,
見つけにくかったバグを修正しました. </LI>
<LI>
メモリリークのために,
イメージを使っているとき共有メモリ(SHMEM) が解放されないというバグを修正しました.
</UL>
1998年 2月 12日:
<UL>
<LI>
Johan Larsson が嬉しいことに JDK の ftp
ミラーサイトを設けてくださいましたので,
HTTP を利用するのが嫌な方は, 彼のサイトから気軽に入手してください. </LI>
<LI>
'Steaming Cup of Java' のロゴを SUN
の法律家がより政治的にまた合法的に好ましいという
'Jump to Java' ロゴに置き換えました.
</LI>
</UL>
1998年 2月 9日: <A HREF="http://www.freebsd.org/java/jdk1.1.5.V98-2-8.tar.gz">jdk1.1.5.V98-2-8.tar.gz</A>.
<UL>
<LI>
Process.waitFor() バグを修正.
</LI>
<LI>
Motif ライブラリのリンク方法が変更されました. この変更により,
パッチキットが公開されれば,
Motif ライブラリを持っている方は誰でも (動的リンク, 静的リンクにかかわらず)
JDK をビルドすることができるようになります.
あなたが持っている Motif のライセンスによっては,
あなたが作成したバイナリを公開することも可能です.
</LI>
<LI>
PIPE に対するノンブロッキング (non-blocking) リードは,
OS のバージョンに関係なく信頼した動作をしません. </LI>
<LI>
今回マルチキャストが動作するようになりました. </LI>
</UL>
1998年 1月:
<UL>
<LI>
FreeBSD 'JDK' 移植の共同構成チームは,
今回 FreeBSD 用の新しい JDK リリースを作成します. </LI>
<LI>
新しい JDK1.1.5 は, Motif ライブラリと静的にリンクされています.
(不幸にも, このリリースは ftp サーバのディスククラッシュで失われてしまいました)</LI>
</UL>
<!-- End CHAPTER --><!-- Start CHAPTER 2 (): Where do I get it? -->
<H1>
<A NAME="ch-2"></A><FONT COLOR="#660000">2.&nbsp;&nbsp; どこから入手するか? </FONT></H1>
最新バージョンは
<A HREF="http://www.freebsd.org/java/jdk1.1.7.V98-12-21.tar.gz">jdk1.1.7.V98-12-21.tar.gz</A>.
です. 本リリースをビルドするために使ったパッチは
<A HREF="http://www.freebsd.org/java/patches.tar.gz">ここ</A> にあります.
これは実際に Java ソースコードをお持ちの方にとってのみ有効です.
<P>
また, 国際化を施した
<A HREF="http://www.freebsd.org/java/jre1.1.7i.V98-12-21.tar.gz">jre1.1.7i.V98-12-21.tar.gz</A>
も提供されました.
<P>
gzip で圧縮されたファイルは <B>12920606</B>バイト,
MD5 チェックサムは <B>edc189757c4a746215d6c482067b6b61</B>,
展開したディレクトリはおよそ 32[MB] です.
<P>
ftp を好む方や, http が利用できない人は, 次のミラーサイトから入手できます.
<UL>
<LI>
<A
HREF="ftp://ftp.nuxi.com/pub/FreeBSD/JDK/">ftp://ftp.nuxi.com/pub/FreeBSD/JDK/</A>
<BR>
私に彼のマシンへのアカウントを与えてくれた David O'Brien
(obrien@NUXI.com) に感謝します. そのおかげで,
このミラーサイトは何時でも間違いなく (移植した JDK が) あります.
<LI>
<A
HREF="ftp://ftp.se.freebsd.org/pub/FreeBSD/JDK/">ftp://ftp.se.freebsd.org/pub/FreeBSD/JDK/</A>
<BR>Johan Larsson (gozer@ludd.luth.se) に感謝します.
<LI>
<A
HREF="ftp://ftp7.de.freebsd.org/pub/FreeBSD/JDK/">ftp://ftp7.de.freebsd.org/pub/FreeBSD/JDK/</A>
<BR><A
HREF="http://ftp7.de.freebsd.org/pub/FreeBSD/JDK/">http://ftp7.de.freebsd.org/pub/FreeBSD/JDK/</A>
<BR>Oliver Fromme (olli@dorifer.heim3.tu-clausthal.de) に感謝します.
<LI>
<A
HREF="ftp://ftp.gwdg.de/pub/freebsd/JDK/">ftp://ftp.gwdg.de/pub/freebsd/JDK/</A>
<BR><A
HREF="http://ftp.gwdg.de/pub/freebsd/JDK/">http://ftp.gwdg.de/pub/freebsd/JDK/</A>
<BR>Eberhard Moenkeberg (emoenke@gwdg.de) に感謝します.
<LI>
<A
HREF="ftp://nofinesse.lib.surrey.ac.uk/pub/FreeBSD/JDK/">ftp://nofinesse.lib.surrey.ac.uk/pub/FreeBSD/JDK/</A>
<BR>作業が自動になるように設定してくれた Jose Marques に感謝します.
<LI>
<A
HREF="ftp://ftp.spline.net/pub/FreeBSD/JDK/">ftp://ftp.spline.net/pub/FreeBSD/JDK/</A>
<BR>Alexander Tatmaniants (tat@Spline.NET) に感謝します.
</UL>
<P>
本リリースは JDK と主に配布してよい
<A HREF="http://www.xig.com/products/motifdata.html">Motif</A>
を取り込んでコンパイルされています.
<P> 古い JDK1.1.6 リリースもまた利用可能です.
<UL>
<LI> <A HREF="http://www.freebsd.org/java/jdk1.1.6.V98-9-23.tar.gz">jdk1.1.6.V98-9-23.tar.gz</A>.
<LI> <A HREF="http://www.freebsd.org/java/jre1.1.6i.V98-9-23.tar.gz">jre1.1.6i.V98-9-23.tar.gz</A>
<LI> <A HREF="http://www.freebsd.org/java/oldpatches.tar.gz">oldpatches.tar.gz</A>.
</UL>
<BR><!-- End CHAPTER --><!-- Start CHAPTER 3 (): Installation -->
<H1>
<A NAME="ch-3"></A><FONT COLOR="#660000">3.&nbsp;&nbsp; インストール</FONT></H1>
バイナリをダウンロードします. サイズと MD5 チェックサムが正しいか調べます.
約 35[MB] は空きのあるインストールする場所 (たぶん <B>/usr/local</B>) を選びます.
バイナリは <B>jdk1.1.7</B> といったディレクトリにインストールされます.
<PRE>例: tar zxvpf <B>jdk1.1.7.V98-12-21.tar.gz</B> -C <B>/usr/local</B></PRE>
<!-- End CHAPTER --><!-- Start CHAPTER 4 (): Running -->
<H1>
<A NAME="ch-4"></A><FONT COLOR="#660000">4.&nbsp;&nbsp; 実行</FONT></H1>
<B>.../jdk1.1.7</B>/bin を利用できるよう <B>PATH</B> に追加します.
<PRE>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; export PATH=<B>/usr/local/jdk1.1.7/bin</B>:$PATH
または
&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; set path=(<B>/usr/local/jdk1.1.7/bin</B> $path)</PRE>
<!-- End CHAPTER --><!-- Start CHAPTER 5 (): Other packages needed -->
<H1>
<A NAME="ch-5"></A><FONT COLOR="#660000">5.&nbsp;&nbsp; 必要なその他のパッケージ </FONT></H1>
XFree86 は Java の実行には必要ありませんが,
何か AWT コンポーネントを利用するのであればインストールする必要があります
(たとえ画面に表示しないとしても(この場合必要)です)
<BR><!-- End CHAPTER --><!-- Start CHAPTER 6 (): Known Bugs -->
<H1>
<A NAME="ch-6"></A><FONT COLOR="#660000">6.&nbsp;&nbsp; 既知のバグ</FONT></H1>
<P>
JDK1.1.7 は多くの 'visual' バグを抱えていて, 本移植においても同様に, それが反映されています.
とりわけ, いくつかのウィンドウマネージャーでは,
新しいウィンドウすべてが画面右上の隅で終了したり,
時々ウィンドウ内のデータがずれて表示されたり,
小さい標準サイズのウィンドウがそれらがリサイズされる前に表示されてしまっ
たり, 他にも似たようなバグがあります.
これらの種類のバグは, 報告する前にまず,
リファレンスとなっている UNIX プラットフォーム (Solaris)
でこれらのバグがないか確めてください.
<P>
下のバグは移植版 JDK のものではなく, FreeBSD 2.2.6 と FreeBSD 2.2.7 における
バグです. (FreeBSD 2.2.8 と 3.0 と, これ以降のリリースでは修正されています).
このカーネルバグは,
マルチキャストモードでの JDK の動作能力に影響を及ぼします.
<PRE>
From: Bill Fenner <fenner@parc.xerox.com>
To: java-port@FreeBSD.org
Date: Tue, 28 Jul 1998 11:51:17 PDT
...
セキュリティ実装のないマルチキャストにおける二重 bind 防止のためのユ
ニキャストのセキュリティ対策がとり入れられたとき, バグが in_pcb.c に
入り込みました. (ゆっくりですが) 修正を行っています. もしユニキャス
トのセキュリティ実装に関心がなければ sys/netinet/in_pcb.c の rev
1.39 (or 1.23.2.3) 戻すことで (解決) できます.
<BR>[注意: FreeBSD 2.2.7R ではすでに修正されています]
</PRE>
<P>
最後に, 提供されているデモを試しているときに発生するいくつかの既知バグがあります.
それれはボムってしまうことはありませんが,
エラーメッセージを出力します.
大抵に共通なのはアプレットビューアを起動したときに起こります:
<DL COMPACT>
<DT>
java in free(): warning: chunk is already free.</DT>
</DL>
<B>*または*</B>
<DL COMPACT>
<DT>
java in free(): warning: chunk is already free.</DT>
</DL>
<!-- End CHAPTER --><!-- Start CHAPTER 7 (): Support? -->
<H1>
<A NAME="ch-7"></A><FONT COLOR="#660000">7.&nbsp;&nbsp; サポート?</FONT></H1>
一般的に Java のサポートは
<A HREF="mailto:freebsd-java@freebsd.org">freebsd-java@FreeBSD.org</A>
メーリングリストより得られます.
<P>
移植やバグ情報についての質問は
<A HREF="mailto:java-port@FreeBSD.org">java-port@FreeBSD.org</A>
へ送ってください.
<BR><B>注意:</B>"java-port" は FreeBSD JDK 移植チームのための閉じたメーリングリストです
(Sun は JDK ソースコードへのアクセス許可を出すこと対して,
事前にファイルのライセンスに署名することを要求しています).
<P>
きちんと返答してもらうには,
<UL>
<LI>
問題についてできるだけ正確にお願いします. </LI>
<LI>
問題を示すソース/クラスの URL/パスを示してください. </LI>
</UL>
<!-- End CHAPTER --><!-- Start CHAPTER 8 (): Pointers to interesting software-->
<H1>
<A NAME="ch-8"></A><FONT COLOR="#660000">8.&nbsp;&nbsp; 面白いソフトウェアへのポインタ</FONT></H1>
JDK にはあなたのシステムで試験用に, 多くのデモが含まれています.
<PRE>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; <B>/usr/local/jdk1.1.7/demo</B></PRE>
にあるでしょう.
サードパーティーのさらに有用ないくつかのアプレット/デモは,
下記にて試してください.
<UL>
<LI>
<A HREF="http://www.shudo.net/jit/">shuJIT</A>
Sun JVM/IA32 (オープンソースコード) ジャストインタイムコンパイラ. </LI>
<LI>
<A HREF="http://rummelplatz.uni-mannheim.de/~boemers/JaWavedit/">JaWavedit</A>
- サウンド編集パッケージ("Java Wave Edit").</LI>
<LI>
<A HREF="http://seanreilly.com/java/moneydance.html">MoneyDance</A> -
これは“Quicken”スタイルの個人向け資産管理アプリケーションです
(訳注: これはなかなか高度な予算管理アプリケーションです)</LI>
<LI>
<A HREF="http://www.mirabilis.com/download/step-by-step-java.html">ICQ</A>
- お手軽なインターネットコミュニケーションシステム.
近々 450 万人のユーザです! (ICQ = I Seek You)
<B>注意:</B>
これはいまだにベータ版です. 発生するエラーは, おそらく ICQ に問題があるもので,
JDK の問題ではないでしょう.
ICQ の注目すべき点はその接続の方法です.
これは多くの場合, ICQ ポートを選ばせるのではなく,
通信するポートを指定することによって動作します.
(これを行えるようにファイアウォールを設定します). </LI>
<LI>
<A HREF="http://www.aol.com/aim/home.html">AIM</A>
- 米国オンラインとネットスケープの ICQ アンサー. (AIM = AOL Instant Messenger)
(本サービスを利用するために AOL に加入しなければならないということはありません)
これは現在リリースされている JDK でとても良好に動作します. </LI>
<LI>
<A HREF="http://www.alphaworks.ibm.com/formula/Jikes">Jikes</A>
- Jikes は高速 java コンパイラーを開発し,
ますます増えていくモードを含めるという IBM プロジェクトです.
Jikes は現在オープンソースであり,
FreeBSD 用の<A HREF="http://www.freebsd.org/cgi/pds.cgi?ports/lang/jikes">移植版</A>
が作成されています (/usr/ports/lang/jikes). </LI>
</UL>
<P>
開発者のみなさんへ,
Amancio Hasty <A HREF="mailto:hasty@rah.star-gate.com">hasty@rah.star-gate.com</A>
が JDK 1.1.5V98-2-25 にて JWS, Sun's Java Workshop Shop (an IDE for Java)
を動作させました. その時の方法です:
<PRE>
注意: デバッガと通信する仮想マシン(これは linux jws patch からもらいま
した) のために, 配布された JWS はバイナリライブラリを使用しますの
で, 当然 Java ネイティブインターフェースを利用する JWS ではデバッ
ガは動作しません.
必要なもの:
1. gnu gettext
ftp サイトからダウンロードしてください. 例えば
ftp://prep.ai.mit.edu/pub/gnu/gettext-0.10.tar.gz など
2. bash
3. jdk1.1.5
4. linux パッチ:
ftp://ftp.suse.com/pub/SuSE-Linux/suse_update/JWS2.0/ など
5. JWS2.0 --- http://shop.sun.com/ から入手してください. これはダ
ウンロードできて, 実際私も使ってみた, 30 日間体験版のものです.
Sun は 4 月の中頃に JFC 1.1 をサポートした JWS2.0 のリリースを
行なうと発表しています.
いつくかのディレクトリを JWS/ ディレクトリ下に移動してください.
linux パッチの復元は:
tar -xzf /download directory/jws_linux.tar.gz
linux パッチを復元したら, JWS/ ディレクトリ下に移動させて FreeBSD パッチ
キットを復元してください: tar -xzf /download directory/jws.patch.tar.gz
JWS/intel-S2/bin/startup_wrapper は環境変数 JAVA_HOME を jdk1.1.5 のイン
ストール先としますので, 定義されていなければ, 環境変数 JAVA_HOME を定義
するか startup_wrapper を編集してください.
JWS の起動は, intel-S2/bin/jws です.
でわ, でわ, みなさんよろしく!
Amancio
</PRE>
<P>
startup_wrapper と locate_dirs は
<A HREF="http://www.freebsd.org/java/jws.patch.tar.gz">jws.patch.tar.gz</A>
から入手できます.
<P>
Sun の提供する JWS 2.0a はよく稼働します:
<A HREF="http://access1.sun.com/workshop/jws20a/">http://access1.sun.com/workshop/jws20a/</A>.
Amancio は JWS 2.0a が動作するように最新のパッチファイルを変更しました.
これらは上記パッチキットに含まれています.
<P>
Tom Bartol <A HREF="mailto:bartol@salk.edu">barton@salk.edu</A>
もまた JWS を動作させるには JWS/intel-S2/bin/jws ファイルを
#!/bin/sh -h tから #!/usr/local/bin/bash -h に変更する必要があったと報告しています.
ただし彼以外からはこの報告を受けていないので, パッチキットには含まれていません.
<BR><BR><BR>
<!-- End CHAPTER -->
<P>本 WWW ページ原作は Patrick Gardella <A HREF="mailto:patrick@cre8tivegroup.com">patrick@cre8tivegroup.com</A>
によります.
<P>本ページ保守担当は現在 Nate Williams <A HREF="mailto:nate@FreeBSD.org">nate@FreeBSD.org</A>
が行っています.
<P>本ページ日本語への翻訳担当は現在 doc-jp プロジェクトのもとで後藤大地
<A HREF="mailto:daichi@ongs.net">daichi@ongs.net</A>
が行っています.
<P>最終更新日 $Date: 1999-03-10 15:23:22 $
<HR WIDTH="100%">
<BR>
<HR>
<ADDRESS>
<A HREF="mailto:java@FreeBSD.org">java@freebsd.org</A></ADDRESS>
</BODY>
</HTML>