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.TH curs_outopts 3 ""
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.SH 名称
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\fBclearok\fR, \fBidlok\fR, \fBidcok immedok\fR,
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\fBleaveok\fR, \fBsetscrreg\fR, \fBwsetscrreg\fR, \fBscrollok\fR,
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\fBnl\fR, \fBnonl\fR - \fBncurses\fR output options
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.SH 書式
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\fB#include <ncurses.h>\fR
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\fBint clearok(WINDOW *win, bool bf);\fR
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.br
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\fBint idlok(WINDOW *win, bool bf);\fR
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.br
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\fBvoid idcok(WINDOW *win, bool bf);\fR
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.br
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\fBvoid immedok(WINDOW *win, bool bf);\fR
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|
.br
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\fBint leaveok(WINDOW *win, bool bf);\fR
|
|
.br
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\fBint setscrreg(int top, int bot);\fR
|
|
.br
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\fBint wsetscrreg(WINDOW *win, int top, int bot);\fR
|
|
.br
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\fBint scrollok(WINDOW *win, bool bf);\fR
|
|
.br
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\fBint nl(void);\fR
|
|
.br
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\fBint nonl(void);\fR
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|
.br
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.SH 解説
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このルーチンでは、
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\fBncurses\fR
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の出力のスタイルを変更するオプションを
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設定します。すべてのオプションは、特記しないかぎり、最初は
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\fBFALSE\fR
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になっています。このオプションをオフに切り替えてから
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\fBendwin\fR
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を呼び出す必要はありません。
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\fBclearok\fR
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ルーチンを有効にすると
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(\fIbf\fR
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|
を
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\fBTRUE\fR
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にすると
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)
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、次にこの
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ウィンドウで
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\fBwrefresh\fR
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を呼び出した場合、画面は完全にクリアされ、画面全体が
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最初から再描画されます。画面の内容が不確実であるか、より良い視覚効果を出す
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場合に便利です。
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\fBclearok\fR
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の引数
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\fIwin\fR
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がグローバル変数
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\fBcurscr\fR
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である場合、次に任意のウィンドウで
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\fBwrefresh\fR
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を呼び出すと、画面がクリアされて最初から再描画されます。
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\fBidlok\fR
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ルーチンを有効にすると
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(\fIbf\fR
|
|
を
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\fBTRUE\fR
|
|
にすると
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|
)
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|
、
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\fBncurses\fR
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|
は、
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端末の行挿入
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/
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削除機能を備わっているものとして使用します。無効にすると
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(\fIbf\fR
|
|
を
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\fBFALSE\fR
|
|
にすると
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|
)
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|
、
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\fBncurses\fR
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はこの機能をほとんど使用しません。
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|
(
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文字の挿入
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|
/
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削除機能は常に考慮されます。
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)
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たとえば画面エディタなど、行の挿入
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/
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削除が
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必要なアプリケーションのみで、このオプションを有効にしてください。行の挿入
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/
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削除が本当に必要でないアプリケーションでは、行の挿入
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|
/
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削除が見た目を害する
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傾向にあるので、デフォルトでは無効になっています。行の挿入
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|
/
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削除機能が
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使用できない場合、
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\fBncurses\fR
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は、すべての行の変更された部分を再描画します。
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\fBidcok\fR
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ルーチンを有効にすると
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(\fIbf\fR
|
|
を
|
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\fBTRUE\fR
|
|
にすると
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|
)
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|
、
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|
\fBncurses\fR
|
|
は、端末のキャラクタ挿入
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|
/
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削除機能を備わっているものとして使用します。デフォルト
|
|
では有効になっています。
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|
|
|
\fBimmedok\fR
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|
ルーチンを有効にすると
|
|
(\fIbf\fR
|
|
を
|
|
\fBTRUE\fR
|
|
にすると
|
|
)
|
|
、
|
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\fBwaddch
|
|
、
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|
wclrtobot
|
|
、
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wscrl\fR
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\fIなど\fRでウィンドウのイメージが変更された場合、
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\fBwrefresh\fR
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|
が
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自動的に呼び出されます。
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\fBwrefresh\fR
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が繰り返し呼び出されるので、パフォーマンス
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は大幅に低下します。デフォルトでは無効になっています。
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通常の場合、ハードウェアカーソルは、リフレッシュされた
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ウィンドウカーソルの場所に残ります。
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\fBleaveok\fR
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オプションでは、更新したときの
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場所にカーソルを残せます。カーソルの移動が必要なくなるため、カーソルを
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使用しないアプリケーションで便利です。このオプションを有効にすると、可能な
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場合はカーソルを非表示にできます。
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\fBsetscrreg\fR
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ルーチンと
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\fBwsetscrreg\fR
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ルーチンを使用すると、
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アプリケーションプログラマは、ウィンドウでソフトウェアスクローリング領域を
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設定できます。
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\fItop\fR
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|
と
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\fIbot\fR
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は、スクローリング領域の上下マージンの行番号です。
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(
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|
ウィンドウの最初の行は
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|
0
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です。
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|
)
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このオプションと
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\fBscrollok\fR
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を有効にした
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|
場合は、下マージンの行の先へ移動しようとすると、
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|
スクローリング領域のすべての行は
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|
1
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|
行上にスクロールされます。スクロール
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|
されるのは、ウィンドウのテキストのみです。
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(VT100
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のような、端末の物理的な
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|
スクローリング領域機能の使用とは関係ないことに注意してください。
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\fBidlok\fR
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|
を有効にすると、端末にスクローリング領域機能か行の挿入
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|
/
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|
削除機能がある場合は、
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|
出力ルーチンでこれらの機能が使用されることがあります。
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|
)
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|
|
|
\fBscrollok\fR
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オプションは、最終行での改行アクション、または最終行での
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最終キャラクタの入力により、ウィンドウのカーソルがウィンドウか
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|
スクローリング領域の端を越えた場合の対処法を制御します。無効にすると
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(\fIbf\fR
|
|
を
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|
\fBFALSE\fR
|
|
にすると
|
|
)
|
|
、カーソルは最終行に残ります。有効にすると
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|
(\fIbf\fR
|
|
を
|
|
\fBTRUE\fR
|
|
にすると
|
|
)
|
|
、
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\fBwrefresh\fR
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がウィンドウで呼び出され、物理的な端末とウィンドウは
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|
1
|
|
行上にスクロールされます。
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|
[
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|
端末で物理的なスクロール効果を出すには、
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\fBidlok\fR
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|
も呼び出す必要があることに注意してください。
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|
]
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|
\fBnl\fR
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ルーチンと
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\fBnonl\fR
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ルーチンは、出力時に改行をキャリッジリターンと
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ラインフィードに変換するかどうか、および入力時にリターンを改行に
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変換するかどうかを制御します。最初は変換が行なわれます。
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\fBnonl\fR
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|
で変換を無効にすると、
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\fBncurses\fR
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はラインフィード機能をより良く使用できるようになり、
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カーソルの動きが速くなります。
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.SH 戻り値
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\fBsetscrreg\fR
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と
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\fBwsetscrreg\fR
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は、問題がないと
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\fBOK\fR
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を、問題があると
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\fBERR\fR
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を戻します。整数を返す、その他すべてのルーチンは、常に
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\fBOK\fR
|
|
を戻します。
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.SH バグ
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エントリポイント
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\fBidcok\fR
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、
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\fBimmedok\fR
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|
は、
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ncurses 1.8.6
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|
ではまだ
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実装されていません。
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\fIidlok\fR
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を設定すると、ウィンドウのスクロール時に予期せぬ結果となります。
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.SH 注釈
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\fBclearok\fR
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、
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\fBleaveok\fR
|
|
、
|
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\fBscrollok\fR
|
|
、
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|
\fBidcok\fR
|
|
、
|
|
\fBnl\fR
|
|
、
|
|
\fBnonl\fR
|
|
、
|
|
\fBsetscrreg\fR
|
|
は、マクロである場合があることに注意してください。
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\fBimmedok\fR
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ルーチンは、端末エミュレータとして使用するウィンドウで
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|
便利です。
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.SH 関連項目
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\fBncurses\fR(3), \fBcurs_addch\fR(3), \fBcurs_clear\fR(3),
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|
\fBcurs_initscr\fR(3), \fBcurs_scroll\fR(3), \fBcurs_refresh\fR(3)
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|
.\"#
|
|
.\"# The following sets edit modes for GNU EMACS
|
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.\"# Local Variables:
|
|
.\"# mode:nroff
|
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.\"# fill-column:79
|
|
.\"# End:
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