jpman project specific RCS keyword (jpman %Id) is obsolete, after manual entries are stored in freefall CVS repository. This old Id is useless and more worse it confuses users and bug reporters. So, this old Id is removed. Submitted by:jpman project <man-jp@jp.FreeBSD.org>
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.\"
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.\" %Id: bridge.4,v 1.2 1998/12/21 22:37:53 luigi Exp %
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.\" $FreeBSD$
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.\"
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.Dd Sep 28, 1998
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.Dt BRIDGE 4
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.Os
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.Sh 名称
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.Nm bridge
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.Nd ブリッジのサポート
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.Sh 解説
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バージョン 2.2.8 からは、 FreeBSD はイーサネット型インタフェースでの
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ブリッジをサポートします。
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これはカーネル設定ファイルで次のオプションを使うことで実現されます。
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.Bd -literal
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options BRIDGE
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.Ed
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そして 2 つの
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.Nm sysctl
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変数で制御されます:
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.Bd -literal
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net.link.ether.bridge
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.Ed
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ブリッジを有効にするには 1 に設定し、無効にするには 0 に設定してください。
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.Bd -literal
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net.link.ether.bridge_ipfw
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.Ed
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ブリッジされたパケットに対して
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.Nm ipfw
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フィルタリングを有効にするには 1 に設定してください。
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.Nm ipfw
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ルールは IP パケットに対してのみ適用されることに注意してください。
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IP 以外のパケットはデフォルトの
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.Nm ipfw
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ルール(65535番)に従います。
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ARP やその他の IP 以外のパケットがブリッジを通り抜けるようにしたい場合には、
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これは
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.Ar allow
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ルールでなければなりません。
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.Sh バグ
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.Pp
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ブリッジのトポロジにループを作らないように気を付けねばなりません。
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カーネルは、ループを検出したときにいくつかのインタフェースを無効にする、
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原始的な形のループ検出機構しかサポートしていません。
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スパニングツリーアルゴリズムを実現するデーモンのためのサポートは、
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今のところ用意されていません。
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.Pp
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ブリッジを有効にすると、インタフェースは無差別(promiscuous)モードになるので、
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望ましくない通信を受信しフィルタではじく分、システムに負荷をかけます。
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.Pp
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インタフェースのクラスタについて選択的にブリッジを有効にする拡張機能
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については、まだ作業中です。
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.Pp
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すべてのインタフェースがブリッジをサポートしているわけではありません。
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現在 ``ed'', ``de'', ``ep'', ``fxp'', ``lnc'' インタフェースで動作します。
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.Sh 関連項目
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.Xr ip 4 ,
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.Xr ipfw 8 ,
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.Xr sysctl 8
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.Sh 歴史
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.Nm
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によるブリッジは FreeBSD 2.2.8 で
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Luigi Rizzo <luigi@iet.unipi.it> により導入されました。
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