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.\" jpman %Id%
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.\"
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.TH curs_border 3 ""
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.SH 名称
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\fBborder\fR, \fBwborder\fR, \fBbox\fR,
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\fBhline\fR, \fBwhline\fR, \fBvline\fR,
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\fBwvline\fR - \fBncurses\fR の境界線、水平線、垂直線を作成する
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.SH 書式
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\fB#include <ncurses.h>\fR
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.br
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\fBint border(chtype ls, chtype rs, chtype ts, chtype bs,
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chtype tl, chtype tr, chtype bl, chtype br);\fR
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.br
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\fBint wborder(WINDOW *win, chtype ls, chtype rs,
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chtype ts, chtype bs, chtype tl, chtype tr,
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chtype bl, chtype br);\fR
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.br
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\fBint box(WINDOW *win, chtype verch, chtype horch);\fR
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.br
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\fBint hline(chtype ch, int n);\fR
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.br
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\fBint whline(WINDOW *win, chtype ch, int n);\fR
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.br
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\fBint vline(chtype ch, int n);\fR
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.br
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\fBint wvline(WINDOW *win, chtype ch, int n);\fR
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.br
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.SH 解説
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\fBborder\fR, \fBwborder\fR および \fBbox\fR の各ルーチンは
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ウィンドウのエッジの回りにボックスを描画します。
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引数 \fIls\fR はボーダーの左側に使用される 1 つの文字および属性です。
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同様に、\fIrs\fR - 右側、\fIts\fR - 上側、\fIbs\fR - 下側、
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\fItl\fR - 左上コーナー、\fItr\fR - 右上コーナー、
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\fIbl\fR - 左下コーナー、\fIbr\fR -右下コーナーです。
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これらの引数のいずれかがゼロである場合、次のデフォルト値
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(\fBncurses.h\fR に定義されています) が代わりに使用されます。
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\fBACS_VLINE, ACS_VLINE, ACS_HLINE, ACS_HLINE,
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\fBACS_ULCORNER, ACS_URCORNER, ACS_LLCORNER, ACS_LRCORNER\fR です。
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\fBbox(\fR\fIwin\fR\gB, \fR\fIverch\fR\fB, \fR\fIhorch\fR\fB)\fR は、
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次の呼び出しを簡単にしたものです。
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\fBwborder(\fR\fIwin\fR\fB,\fR \fIverch\fR\fB, \fIverch\fR\fB,\fR
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\fIhorch\fR\fB,\fR \fIhorch\fR\fB, 0, 0, 0, 0)\fR
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\fBhline\fR 関数と \fBwhline\fR 関数は、
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ウィンドウ内の現在のカーソル位置で開始する \fIch\fR を使用して
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水平線 (左から右)を描画します。
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カーソルの現在位置は変化しません。
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線は、長くとも \fIn\fR 文字の長さであるか、
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またはウィンドウに入るだけの長さになります。
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\fBvline\fR 関数と \fBwvline\fR 関数は、
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ウィンドウ内の現在のカーソル位置で開始する \fIch\fR を使用して
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垂直線 (上端から下端) を描画します。
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カーソルの現在位置は変化しません。
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線は、長くとも \fIn\fR 文字の長さであるか、
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またはウィンドウに入るだけの長さになります。
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.SH 戻り値
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すべてのルーチンが整数 \fBOK\fR を返します。
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SVr4.0 マニュアルには "or a non-negative integer if \fBimmedok\fR is set
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(または、immedok が設定されている場合には、負でない整数)"
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と記載されていますが、これは間違いと考えられます。
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.SH 注釈
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これらの関数が生成するボーダーは、\fB内側\fRのボーダーです
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(これは SVr4 curses にも該当します。
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ただし、このことは記載されていません)。
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\fBborder\fR と \fBbox\fR はマクロである可能性があることに注意してください。
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.SH バグ
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\fBimmedok\fR 関数は ncurses 1.8.6 ではまだ実現されていません。
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.SH 関連項目
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\fBncurses\fR(3), \fBcurs_outopts\fR(3).
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