Package of ja-handbook is currently under construction. :-)
Please refer ftp://daemon.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD-jp/doc-jp/ for tar'ed handbooks. Because of: kuriyama's lazy work
This commit is contained in:
parent
ec68dd4abd
commit
010cabb39d
Notes:
svn2git
2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=4807
5 changed files with 282 additions and 74 deletions
ja/handbook
ja_JP.eucJP
|
@ -2,8 +2,8 @@
|
|||
The FreeBSD Documentation Project
|
||||
The FreeBSD Japanese Documentation Project
|
||||
|
||||
Original revision: 1.9
|
||||
$Id: authors.ent,v 1.1.1.1 1999-04-08 15:45:57 kuriyama Exp $
|
||||
Original revision: 1.13
|
||||
$Id: authors.ent,v 1.2 1999-05-05 03:16:37 kuriyama Exp $
|
||||
|
||||
Names and email address of contributing authors and CVS committers.
|
||||
Entity names for committers should be the same as their login names on
|
||||
|
@ -72,6 +72,8 @@
|
|||
|
||||
<!ENTITY a.dg "David Greenman <email>dg@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.dick "Richard Seaman Jr. <email>dick@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.dillon "Matthew Dillon <email>dillon@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.dima "Dima Ruban <email>dima@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
@ -226,6 +228,8 @@
|
|||
|
||||
<!ENTITY a.md "Mark Dapoz <email>md@bsc.no</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.mharo "Michael Haro <email>mharo@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.mks "Mike Spengler <email>mks@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.motoyuki "º£Ìî ¸µÇ· <email>motoyuki@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
@ -246,6 +250,8 @@
|
|||
|
||||
<!ENTITY a.nik "Nik Clayton <email>nik@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.nsayer "Nick Sayer <email>nsayer@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.nsj "Nate Johnson <email>nsj@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.obrien "David O'Brien <email>obrien@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
@ -310,6 +316,8 @@
|
|||
|
||||
<!ENTITY a.swallace "Steven Wallace <email>swallace@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.taoka "Satoshi Taoka <email>taoka@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.tedm "Ted Mittelstaedt <email>tedm@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.tegge "Tor Egge <email>tegge@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
|
|
@ -2,8 +2,8 @@
|
|||
The FreeBSD Documentation Project
|
||||
The FreeBSD Japanese Documentation Project
|
||||
|
||||
Original revision: 1.12
|
||||
$Id: chapter.sgml,v 1.1.1.1 1999-04-08 15:45:59 kuriyama Exp $
|
||||
Original revision: 1.15
|
||||
$Id: chapter.sgml,v 1.2 1999-05-05 03:16:39 kuriyama Exp $
|
||||
-->
|
||||
|
||||
<chapter id="hw">
|
||||
|
@ -13,11 +13,11 @@
|
|||
23 March 1998. </emphasis></para>
|
||||
|
||||
<para>ハードウェアコンパチビリティの問題は現在の
|
||||
コンピュータ業界でもっ とも多く起きる種類の問題であり,
|
||||
コンピュータ業界でもっとも多く起きる種類の問題であり,
|
||||
FreeBSDもこれに無縁ではありません.
|
||||
市場にある驚くほど多様な種類の製品をサポートしたことで,
|
||||
安価に普及し ている PCハードウェアで動かすことができるという
|
||||
FreeBSDの利点はこの 点では不利でもあります.
|
||||
安価に普及している PC ハードウェアで動かすことができるという
|
||||
FreeBSDの利点は, 市場にある驚くほど多様な種類の製品の
|
||||
サポートの義務というマイナス点でもあります.
|
||||
FreeBSDのサポートするハードウェアを徹底的に調べて提供することは不
|
||||
可能ですが, このセクションでは
|
||||
FreeBSDに含まれるデバイスドライバとそ
|
||||
|
@ -41,7 +41,7 @@
|
|||
を参照してください) へ 宛ててください.
|
||||
情報を提供したり質問をする時は FreeBSDのバージョンと使っ
|
||||
ているハードウェアのできるだけ詳しい情報を含めることを
|
||||
忘れないでくだ さい.</para>
|
||||
忘れないでください.</para>
|
||||
|
||||
<sect1>
|
||||
<title>インターネット上のリソース</title>
|
||||
|
@ -143,7 +143,7 @@
|
|||
<title>ディスクコントローラ</title>
|
||||
|
||||
<para>これはいくらかトリッキーです. 私は ISAから
|
||||
PCIまですべてコンパチブ ルな <ulink
|
||||
PCIまですべてコンパチブルな <ulink
|
||||
URL="http://www.buslogic.com">Buslogic</ulink> コント
|
||||
ローラを使うようにすすめていましたが, 現在では ISAでは
|
||||
<ulink URL="http://www.adaptec.com">Adaptec</ulink> 1542CF,
|
||||
|
@ -157,13 +157,13 @@
|
|||
ボードである可能性があります 訳注: SC-200など)
|
||||
を使うのであれば
|
||||
マザーボードがそれをサポートしているかどうか
|
||||
注意しなくてはなりま せん.</para>
|
||||
注意しなくてはなりません.</para>
|
||||
|
||||
<para>PCIマシンで2つ以上の
|
||||
SCSIコントローラが必要となるのであれば,
|
||||
PCIバスの不足を防ぐために Adaptec 3940
|
||||
カードを考えてもいいでしょ う. これは1つのスロットで2台の
|
||||
SCSIコントローラ(と内部バス)を持ち ます.</para>
|
||||
カードを考えてもいいでしょう. これは1つのスロットで2台の
|
||||
SCSIコントローラ(と内部バス)を持ちます.</para>
|
||||
|
||||
<note>
|
||||
<para>
|
||||
|
@ -191,7 +191,7 @@
|
|||
(古い入れ換えた)
|
||||
ディスクを比較的簡単に移し替えることができます. あ
|
||||
なたが複数のマシンの管理をしているのであれば単純に
|
||||
容量について考え るのではなく, 食物連鎖のように考えましょう.
|
||||
容量について考えるのではなく, 食物連鎖のように考えましょう.
|
||||
重要なサーバの場合は議論の余地はありません.
|
||||
SCSI機器と品質の良いケーブルを使いましょう. </para>
|
||||
</sect3>
|
||||
|
@ -199,22 +199,22 @@
|
|||
<sect3 id="hw-jordans-picks-cdrom">
|
||||
<title>CDROM ドライブ</title>
|
||||
|
||||
<para>私は SCSIの方が好みであるのでもちろん SCSI
|
||||
<para>私は SCSIの方が好みますのでもちろん SCSI
|
||||
CDROMを選びました. <ulink
|
||||
URL="http://www.toshiba.com">東芝</ulink> のドライブは
|
||||
常に(スピードがどうであっても)お気に入りでしたが, 古い
|
||||
<ulink URL="http://www.plextor.com">Plextor</ulink> PX-12CS
|
||||
ドライブも好きです. 高々 12倍速のドライブですが,
|
||||
高い性能と信頼性を提供して くれています.</para>
|
||||
ドライブも好きです. 高々12倍速のドライブですが,
|
||||
高い性能と信頼性を提供してくれています.</para>
|
||||
|
||||
<para>一般的には, 大部分の SCSI CDROM
|
||||
ドライブは私の見た限りではほと んどしっかりした構造ですので
|
||||
ドライブは私の見た限りではほとんどしっかりした構造ですので
|
||||
多分 HPや NECの SCSI CDROMでも問題が起き
|
||||
ることはないでしょう. SCSI CDROM
|
||||
の価格はここ数ヶ月でかなり下落したよ うで, 技術的に
|
||||
の価格はここ数ヶ月でかなり下落したようで, 技術的に
|
||||
優れた方法でありながら 現在では IDE CDROMと同じ程度の価
|
||||
格になって います. もし IDE と SCSI の CDROM
|
||||
ドライブの間で選択す ることができるのなら, 特に IDE
|
||||
格になっています. もし IDE と SCSI の CDROM
|
||||
ドライブの間で選択することができるのなら, 特に IDE
|
||||
を選ぶ理由はないでしょう.</para>
|
||||
</sect3>
|
||||
|
||||
|
@ -223,7 +223,7 @@
|
|||
|
||||
<para>この原稿を書いている時点で, FreeBSDは 3種類の
|
||||
CDRドライブ (私は これらすべては結局は
|
||||
Phillips社のドライブであるのではない かと考えているのですが)
|
||||
Phillips社のドライブであるのではないかと考えているのですが)
|
||||
をサポートしています : Phillips CDD 522 (Plasmon
|
||||
のドライブと同様の動作をします), PLASMON RF4100, HP 6020i
|
||||
です. 私は HP 6020i を CDROMを焼くのに使っています(2.2
|
||||
|
@ -233,8 +233,8 @@
|
|||
URL="file:/usr/share/examples/worm">/usr/share/examples/worm</ulink>
|
||||
を見てください.
|
||||
ISO9660ファイルシステムイメージ (RockRidge拡張)
|
||||
を作 るスクリプトと それを HP6020i CDR
|
||||
で焼くためのスクリプトの例があり ます.</para>
|
||||
を作るスクリプトと それを HP6020i CDR
|
||||
で焼くためのスクリプトの例があります.</para>
|
||||
</sect3>
|
||||
|
||||
<sect3 id="hw-tape">
|
||||
|
@ -282,7 +282,7 @@
|
|||
のモニタが実際に必要だとしたらこの文章の執筆時点では
|
||||
2,000USドル以下のもの (20"のモニタでは 1,700USドル以下のもの)
|
||||
はまったくすすめられません.
|
||||
20" 以上のク ラスでよいモニタは(いくつも) ありますし,
|
||||
20" 以上のクラスでよいモニタは(いくつも) ありますし,
|
||||
20" クラスで安いモニタもあり ます.
|
||||
うまくいかないことに安くてよいモニタはほとんどありません!
|
||||
</para>
|
||||
|
@ -298,7 +298,7 @@
|
|||
9392DST, SMC EtherPower と Compex ENET32カードがおすすめ
|
||||
できます. 一般的に DECの DC2104x
|
||||
イーサネットコントローラチップを 使っている Zynx ZX342 や
|
||||
DEC DE435 などのカードはうまく動く でしょうし, (firewall や
|
||||
DEC DE435 などのカードはうまく動くでしょうし, (firewall や
|
||||
roouter に便利な) 2-port 品や 4-port 品を
|
||||
よく見つけることができますが, Pro/100B カードは最も少ない
|
||||
オーバーヘッドで最高の性能を出すでしょう.</para>
|
||||
|
@ -337,7 +337,7 @@
|
|||
URL="http://www.cyclades.com/"> Cyclades</ulink>
|
||||
の製品が最も信頼できるでしょう. この最大の理由はこ
|
||||
の会社が私たちに十分な評価用ボードとスペックを
|
||||
供給することを約束し てくれているからです. 私は Cyclom-16Y
|
||||
供給することを約束してくれているからです. 私は Cyclom-16Y
|
||||
が最高の性能価格比であると聞
|
||||
いていましたが最近は価格のチェックはしていません.</para>
|
||||
|
||||
|
@ -350,7 +350,7 @@
|
|||
Technologies</ulink>で, このカードには <ulink
|
||||
URL="ftp://ftp.stallion.com/drivers/unsupported/freebsd/s
|
||||
talbsd-0.0.4.tar.gz">ここ</ulink>
|
||||
で非公式なドライバが提供されてい るようです.</para>
|
||||
で非公式なドライバが提供されているようです.</para>
|
||||
</sect3>
|
||||
|
||||
<sect3 id="hw-audio">
|
||||
|
@ -372,7 +372,7 @@
|
|||
|
||||
<para>ビデオキャプチャーについては2つのいい選択肢があります
|
||||
— Hauppage や WinTV などの Brooktree BT848
|
||||
チップベースのボードは FreeBSD で 非常にうまく動きます.
|
||||
チップベースのボードは FreeBSD で非常にうまく動きます.
|
||||
もう一つの動作するボードは <ulink
|
||||
URL="http://www.matrox.com/">Matrox</ulink> <ulink
|
||||
URL="http://www.matrox.com/imgweb/meteor.htm">Meteor
|
||||
|
@ -457,8 +457,8 @@
|
|||
(82424ZX の rev 3 or 4)</emphasis>:</term>
|
||||
<listitem>
|
||||
<para>問題なく動きます.
|
||||
ただし多くのマザーボードではライトバッ ク動作に必要な
|
||||
外部ダーティビット SRAMが実装されていま せん.
|
||||
ただし多くのマザーボードではライトバック動作に必要な
|
||||
外部ダーティビット SRAMが実装されていません.
|
||||
対策としてはライトスルーモードで動かすか, ダーティ
|
||||
ビット SRAMをインストールするかがあります. (これは
|
||||
ASUS PCI/I-486SP3G の rev 1.6
|
||||
|
@ -3142,7 +3142,99 @@ ttyc7 "/usr/libexec/getty std.38400" unknown on insecure</programlisting>
|
|||
</step>
|
||||
</procedure>
|
||||
</sect3>
|
||||
</sect2>
|
||||
|
||||
<sect3>
|
||||
<title><devicename>si</devicename> ドライバのコンフィグ</title>
|
||||
|
||||
<para><emphasis>原作 &a.nsayer;. 25 March
|
||||
1998.</emphasis></para>
|
||||
|
||||
<para><emphasis>訳: &a.jp.yoshiaki;.
|
||||
29 Apr 1999. </emphasis></para>
|
||||
|
||||
<para>マルチポートカードのSpecialix SI/XIO と SX は
|
||||
<devicename>si</devicename> ドライバを使います.
|
||||
1台のマシンで4枚までのホストカードを使うことが
|
||||
できます. 以下のホストカードがサポートされています:
|
||||
</para>
|
||||
|
||||
<itemizedlist>
|
||||
<listitem><para>ISA SI/XIO host card (2 versions)</para></listitem>
|
||||
<listitem><para>EISA SI/XIO host card</para></listitem>
|
||||
<listitem><para>PCI SI/XIO host card</para></listitem>
|
||||
<listitem><para>ISA SX host card</para></listitem>
|
||||
<listitem><para>PCI SX host card</para></listitem>
|
||||
</itemizedlist>
|
||||
|
||||
<para>SX と SI/XIO ホストカードは明らかに違いがあるように見えますが
|
||||
これらの機能は基本的には同じものです. ホストカードはI/O空間を
|
||||
利用しませんが, 代りに32Kブロックのメモリ空間を使います.
|
||||
ISAカードの工場出荷時の設定は<literal>0xd0000-0xd7fff</literal>
|
||||
です.
|
||||
これらはIRQを必要とします. PCIカードではもちろん自動設定されます.
|
||||
</para>
|
||||
|
||||
<para>ホストカードには最大4個の外部モジュールが接続できます.
|
||||
外部モジュールにはそれぞれ4/8本のシリアルポートが内蔵されています.
|
||||
モジュールは以下の品種があります.</para>
|
||||
|
||||
<itemizedlist>
|
||||
<listitem><para>SI 4 ポート/ポート モジュール. ポートそれぞれ
|
||||
最大 57600 bps がサポートされます.</para></listitem>
|
||||
|
||||
<listitem><para>XIO 8 ボートモジュール. ポートそれぞれ最大
|
||||
115200 bps がサポートされます. XIOモジュールには 7
|
||||
シリアルポートと1 パラレルポート のタイプもあります.
|
||||
</para></listitem>
|
||||
<listitem><para>SXDC、8ポートモジュール.
|
||||
ポートそれぞれ最大921600 bps がサポートされます。XIOと同様、
|
||||
1つのパラレルポートを持つモデルがあります。</para></listitem>
|
||||
</itemizedlist>
|
||||
|
||||
<para>ISA ホストカードを設定するには以下の行を
|
||||
<link linkend="kernelconfig-config">カーネルコンフィグレーション
|
||||
ファイル</link>に追加します. 数値は適当なものに変更してください.</para>
|
||||
|
||||
<programlisting>
|
||||
device si0 at isa? tty iomem 0xd0000 irq 11</programlisting>
|
||||
|
||||
<para>有効なIRQ番号は SX ISA ホストカードでは 9, 10, 11, 12, 15 で
|
||||
SI/XIO ISAホストカードでは 11, 12, 15 です. </para>
|
||||
|
||||
<para>EISAやPCIカードの設定は, 以下の行を使います: </para>
|
||||
|
||||
<programlisting>
|
||||
device si0</programlisting>
|
||||
|
||||
<para>コンフィグレーションエントリを追加した後で, 新しいカーネルの
|
||||
<link linkend="kernelconfig-building">再構築とインストール</link>
|
||||
を行ないます.</para>
|
||||
|
||||
<para>新しいカーネルで再起動した後に, <link
|
||||
linkend="kernelconfig-nodes">デバイスノード</link> を /dev 以下に
|
||||
作成する必要があります. <filename>MAKEDEV</filename>スクリプト
|
||||
で注意深く行なってください. 利用するポートの数をタイプします:
|
||||
</para>
|
||||
|
||||
<screen>&prompt.root; <userinput>cd /dev</userinput>
|
||||
&prompt.root; <userinput>./MAKEDEV ttyA<replaceable>nn</replaceable> cuaA<replaceable>nn</replaceable></userinput></screen>
|
||||
|
||||
<para>(<replaceable>nn</replaceable> はポートの数に置き換えます.
|
||||
</para>
|
||||
|
||||
<para>login プロンプトにこれらのポート番号を表示させたい場合
|
||||
は<link linkend="dialup"><filename>/etc/ttys</filename>
|
||||
</link>に以下の行を追加する必要があります:</para>
|
||||
|
||||
<programlisting>
|
||||
ttyA01 "/usr/libexec/getty std.9600" vt100 on insecure
|
||||
</programlisting>
|
||||
|
||||
<para>ターミナルタイプは適当なものに変更してください.
|
||||
例えばモデムの場合は<userinput>dialup</userinput> あるいは
|
||||
<userinput>unknown</userinput>が適当でしょう. </para>
|
||||
</sect3>
|
||||
</sect2>
|
||||
|
||||
<sect2>
|
||||
<title>* パラレルカード</title>
|
||||
|
@ -4076,7 +4168,7 @@ disk wd3 at wdc1 drive 1</programlisting>
|
|||
あまり状態のよくない回線で長距
|
||||
離の電話をかけた時にあなたは反射をどんなものか
|
||||
感じるかもしれません. 20Mbytes/sec で信号の伝わる
|
||||
SCSIバスでは信号のエコーはあ りがたくありません.</para>
|
||||
SCSIバスでは信号のエコーはありがたくありません.</para>
|
||||
|
||||
<para>訳注:
|
||||
電気信号のパルスは進行波としての性格を持っています.
|
||||
|
@ -4094,8 +4186,8 @@ disk wd3 at wdc1 drive 1</programlisting>
|
|||
|
||||
<para>ターミネータはいろいろな -
|
||||
洗練されたものもそうでないものも - 実現方法があります.
|
||||
もちろん, 内蔵のものと外部という 区別もあります. 多くの
|
||||
SCSIデバイスにはいくつかの ソケットがあり,
|
||||
もちろん, 内蔵のものと外部という区別もあります. 多くの
|
||||
SCSIデバイスにはいくつかのソケットがあり,
|
||||
その中には抵抗ネットワーク (集合抵抗) が
|
||||
入っているものもあるかもしれません (いや, おそらく
|
||||
間違いなくあるでしょう). ターミネータを
|
||||
|
@ -4214,7 +4306,7 @@ disk wd3 at wdc1 drive 1</programlisting>
|
|||
が逆流することを防ぐためです.</para>
|
||||
|
||||
<para>最悪の事態を避けるために,
|
||||
ターミネータの電源は普通はヒュー ズが入っています.
|
||||
ターミネータの電源は普通はヒューズが入っています.
|
||||
当然ヒューズは飛ぶかもしれません. この
|
||||
場合でもバスが機能停止するとは限りません. 複数のデバイスが
|
||||
ターミネータの電源を供給しているのであれば, ヒューズが一つ
|
||||
|
|
|
@ -2,8 +2,8 @@
|
|||
The FreeBSD Documentation Project
|
||||
The FreeBSD Japanese Documentation Project
|
||||
|
||||
Original revision: 1.9
|
||||
$Id: authors.ent,v 1.1.1.1 1999-04-08 15:45:57 kuriyama Exp $
|
||||
Original revision: 1.13
|
||||
$Id: authors.ent,v 1.2 1999-05-05 03:16:37 kuriyama Exp $
|
||||
|
||||
Names and email address of contributing authors and CVS committers.
|
||||
Entity names for committers should be the same as their login names on
|
||||
|
@ -72,6 +72,8 @@
|
|||
|
||||
<!ENTITY a.dg "David Greenman <email>dg@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.dick "Richard Seaman Jr. <email>dick@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.dillon "Matthew Dillon <email>dillon@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.dima "Dima Ruban <email>dima@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
@ -226,6 +228,8 @@
|
|||
|
||||
<!ENTITY a.md "Mark Dapoz <email>md@bsc.no</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.mharo "Michael Haro <email>mharo@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.mks "Mike Spengler <email>mks@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.motoyuki "º£Ìî ¸µÇ· <email>motoyuki@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
@ -246,6 +250,8 @@
|
|||
|
||||
<!ENTITY a.nik "Nik Clayton <email>nik@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.nsayer "Nick Sayer <email>nsayer@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.nsj "Nate Johnson <email>nsj@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.obrien "David O'Brien <email>obrien@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
@ -310,6 +316,8 @@
|
|||
|
||||
<!ENTITY a.swallace "Steven Wallace <email>swallace@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.taoka "Satoshi Taoka <email>taoka@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.tedm "Ted Mittelstaedt <email>tedm@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.tegge "Tor Egge <email>tegge@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
|
|
@ -2,8 +2,8 @@
|
|||
The FreeBSD Documentation Project
|
||||
The FreeBSD Japanese Documentation Project
|
||||
|
||||
Original revision: 1.12
|
||||
$Id: chapter.sgml,v 1.1.1.1 1999-04-08 15:45:59 kuriyama Exp $
|
||||
Original revision: 1.15
|
||||
$Id: chapter.sgml,v 1.2 1999-05-05 03:16:39 kuriyama Exp $
|
||||
-->
|
||||
|
||||
<chapter id="hw">
|
||||
|
@ -13,11 +13,11 @@
|
|||
23 March 1998. </emphasis></para>
|
||||
|
||||
<para>ハードウェアコンパチビリティの問題は現在の
|
||||
コンピュータ業界でもっ とも多く起きる種類の問題であり,
|
||||
コンピュータ業界でもっとも多く起きる種類の問題であり,
|
||||
FreeBSDもこれに無縁ではありません.
|
||||
市場にある驚くほど多様な種類の製品をサポートしたことで,
|
||||
安価に普及し ている PCハードウェアで動かすことができるという
|
||||
FreeBSDの利点はこの 点では不利でもあります.
|
||||
安価に普及している PC ハードウェアで動かすことができるという
|
||||
FreeBSDの利点は, 市場にある驚くほど多様な種類の製品の
|
||||
サポートの義務というマイナス点でもあります.
|
||||
FreeBSDのサポートするハードウェアを徹底的に調べて提供することは不
|
||||
可能ですが, このセクションでは
|
||||
FreeBSDに含まれるデバイスドライバとそ
|
||||
|
@ -41,7 +41,7 @@
|
|||
を参照してください) へ 宛ててください.
|
||||
情報を提供したり質問をする時は FreeBSDのバージョンと使っ
|
||||
ているハードウェアのできるだけ詳しい情報を含めることを
|
||||
忘れないでくだ さい.</para>
|
||||
忘れないでください.</para>
|
||||
|
||||
<sect1>
|
||||
<title>インターネット上のリソース</title>
|
||||
|
@ -143,7 +143,7 @@
|
|||
<title>ディスクコントローラ</title>
|
||||
|
||||
<para>これはいくらかトリッキーです. 私は ISAから
|
||||
PCIまですべてコンパチブ ルな <ulink
|
||||
PCIまですべてコンパチブルな <ulink
|
||||
URL="http://www.buslogic.com">Buslogic</ulink> コント
|
||||
ローラを使うようにすすめていましたが, 現在では ISAでは
|
||||
<ulink URL="http://www.adaptec.com">Adaptec</ulink> 1542CF,
|
||||
|
@ -157,13 +157,13 @@
|
|||
ボードである可能性があります 訳注: SC-200など)
|
||||
を使うのであれば
|
||||
マザーボードがそれをサポートしているかどうか
|
||||
注意しなくてはなりま せん.</para>
|
||||
注意しなくてはなりません.</para>
|
||||
|
||||
<para>PCIマシンで2つ以上の
|
||||
SCSIコントローラが必要となるのであれば,
|
||||
PCIバスの不足を防ぐために Adaptec 3940
|
||||
カードを考えてもいいでしょ う. これは1つのスロットで2台の
|
||||
SCSIコントローラ(と内部バス)を持ち ます.</para>
|
||||
カードを考えてもいいでしょう. これは1つのスロットで2台の
|
||||
SCSIコントローラ(と内部バス)を持ちます.</para>
|
||||
|
||||
<note>
|
||||
<para>
|
||||
|
@ -191,7 +191,7 @@
|
|||
(古い入れ換えた)
|
||||
ディスクを比較的簡単に移し替えることができます. あ
|
||||
なたが複数のマシンの管理をしているのであれば単純に
|
||||
容量について考え るのではなく, 食物連鎖のように考えましょう.
|
||||
容量について考えるのではなく, 食物連鎖のように考えましょう.
|
||||
重要なサーバの場合は議論の余地はありません.
|
||||
SCSI機器と品質の良いケーブルを使いましょう. </para>
|
||||
</sect3>
|
||||
|
@ -199,22 +199,22 @@
|
|||
<sect3 id="hw-jordans-picks-cdrom">
|
||||
<title>CDROM ドライブ</title>
|
||||
|
||||
<para>私は SCSIの方が好みであるのでもちろん SCSI
|
||||
<para>私は SCSIの方が好みますのでもちろん SCSI
|
||||
CDROMを選びました. <ulink
|
||||
URL="http://www.toshiba.com">東芝</ulink> のドライブは
|
||||
常に(スピードがどうであっても)お気に入りでしたが, 古い
|
||||
<ulink URL="http://www.plextor.com">Plextor</ulink> PX-12CS
|
||||
ドライブも好きです. 高々 12倍速のドライブですが,
|
||||
高い性能と信頼性を提供して くれています.</para>
|
||||
ドライブも好きです. 高々12倍速のドライブですが,
|
||||
高い性能と信頼性を提供してくれています.</para>
|
||||
|
||||
<para>一般的には, 大部分の SCSI CDROM
|
||||
ドライブは私の見た限りではほと んどしっかりした構造ですので
|
||||
ドライブは私の見た限りではほとんどしっかりした構造ですので
|
||||
多分 HPや NECの SCSI CDROMでも問題が起き
|
||||
ることはないでしょう. SCSI CDROM
|
||||
の価格はここ数ヶ月でかなり下落したよ うで, 技術的に
|
||||
の価格はここ数ヶ月でかなり下落したようで, 技術的に
|
||||
優れた方法でありながら 現在では IDE CDROMと同じ程度の価
|
||||
格になって います. もし IDE と SCSI の CDROM
|
||||
ドライブの間で選択す ることができるのなら, 特に IDE
|
||||
格になっています. もし IDE と SCSI の CDROM
|
||||
ドライブの間で選択することができるのなら, 特に IDE
|
||||
を選ぶ理由はないでしょう.</para>
|
||||
</sect3>
|
||||
|
||||
|
@ -223,7 +223,7 @@
|
|||
|
||||
<para>この原稿を書いている時点で, FreeBSDは 3種類の
|
||||
CDRドライブ (私は これらすべては結局は
|
||||
Phillips社のドライブであるのではない かと考えているのですが)
|
||||
Phillips社のドライブであるのではないかと考えているのですが)
|
||||
をサポートしています : Phillips CDD 522 (Plasmon
|
||||
のドライブと同様の動作をします), PLASMON RF4100, HP 6020i
|
||||
です. 私は HP 6020i を CDROMを焼くのに使っています(2.2
|
||||
|
@ -233,8 +233,8 @@
|
|||
URL="file:/usr/share/examples/worm">/usr/share/examples/worm</ulink>
|
||||
を見てください.
|
||||
ISO9660ファイルシステムイメージ (RockRidge拡張)
|
||||
を作 るスクリプトと それを HP6020i CDR
|
||||
で焼くためのスクリプトの例があり ます.</para>
|
||||
を作るスクリプトと それを HP6020i CDR
|
||||
で焼くためのスクリプトの例があります.</para>
|
||||
</sect3>
|
||||
|
||||
<sect3 id="hw-tape">
|
||||
|
@ -282,7 +282,7 @@
|
|||
のモニタが実際に必要だとしたらこの文章の執筆時点では
|
||||
2,000USドル以下のもの (20"のモニタでは 1,700USドル以下のもの)
|
||||
はまったくすすめられません.
|
||||
20" 以上のク ラスでよいモニタは(いくつも) ありますし,
|
||||
20" 以上のクラスでよいモニタは(いくつも) ありますし,
|
||||
20" クラスで安いモニタもあり ます.
|
||||
うまくいかないことに安くてよいモニタはほとんどありません!
|
||||
</para>
|
||||
|
@ -298,7 +298,7 @@
|
|||
9392DST, SMC EtherPower と Compex ENET32カードがおすすめ
|
||||
できます. 一般的に DECの DC2104x
|
||||
イーサネットコントローラチップを 使っている Zynx ZX342 や
|
||||
DEC DE435 などのカードはうまく動く でしょうし, (firewall や
|
||||
DEC DE435 などのカードはうまく動くでしょうし, (firewall や
|
||||
roouter に便利な) 2-port 品や 4-port 品を
|
||||
よく見つけることができますが, Pro/100B カードは最も少ない
|
||||
オーバーヘッドで最高の性能を出すでしょう.</para>
|
||||
|
@ -337,7 +337,7 @@
|
|||
URL="http://www.cyclades.com/"> Cyclades</ulink>
|
||||
の製品が最も信頼できるでしょう. この最大の理由はこ
|
||||
の会社が私たちに十分な評価用ボードとスペックを
|
||||
供給することを約束し てくれているからです. 私は Cyclom-16Y
|
||||
供給することを約束してくれているからです. 私は Cyclom-16Y
|
||||
が最高の性能価格比であると聞
|
||||
いていましたが最近は価格のチェックはしていません.</para>
|
||||
|
||||
|
@ -350,7 +350,7 @@
|
|||
Technologies</ulink>で, このカードには <ulink
|
||||
URL="ftp://ftp.stallion.com/drivers/unsupported/freebsd/s
|
||||
talbsd-0.0.4.tar.gz">ここ</ulink>
|
||||
で非公式なドライバが提供されてい るようです.</para>
|
||||
で非公式なドライバが提供されているようです.</para>
|
||||
</sect3>
|
||||
|
||||
<sect3 id="hw-audio">
|
||||
|
@ -372,7 +372,7 @@
|
|||
|
||||
<para>ビデオキャプチャーについては2つのいい選択肢があります
|
||||
— Hauppage や WinTV などの Brooktree BT848
|
||||
チップベースのボードは FreeBSD で 非常にうまく動きます.
|
||||
チップベースのボードは FreeBSD で非常にうまく動きます.
|
||||
もう一つの動作するボードは <ulink
|
||||
URL="http://www.matrox.com/">Matrox</ulink> <ulink
|
||||
URL="http://www.matrox.com/imgweb/meteor.htm">Meteor
|
||||
|
@ -457,8 +457,8 @@
|
|||
(82424ZX の rev 3 or 4)</emphasis>:</term>
|
||||
<listitem>
|
||||
<para>問題なく動きます.
|
||||
ただし多くのマザーボードではライトバッ ク動作に必要な
|
||||
外部ダーティビット SRAMが実装されていま せん.
|
||||
ただし多くのマザーボードではライトバック動作に必要な
|
||||
外部ダーティビット SRAMが実装されていません.
|
||||
対策としてはライトスルーモードで動かすか, ダーティ
|
||||
ビット SRAMをインストールするかがあります. (これは
|
||||
ASUS PCI/I-486SP3G の rev 1.6
|
||||
|
@ -3142,7 +3142,99 @@ ttyc7 "/usr/libexec/getty std.38400" unknown on insecure</programlisting>
|
|||
</step>
|
||||
</procedure>
|
||||
</sect3>
|
||||
</sect2>
|
||||
|
||||
<sect3>
|
||||
<title><devicename>si</devicename> ドライバのコンフィグ</title>
|
||||
|
||||
<para><emphasis>原作 &a.nsayer;. 25 March
|
||||
1998.</emphasis></para>
|
||||
|
||||
<para><emphasis>訳: &a.jp.yoshiaki;.
|
||||
29 Apr 1999. </emphasis></para>
|
||||
|
||||
<para>マルチポートカードのSpecialix SI/XIO と SX は
|
||||
<devicename>si</devicename> ドライバを使います.
|
||||
1台のマシンで4枚までのホストカードを使うことが
|
||||
できます. 以下のホストカードがサポートされています:
|
||||
</para>
|
||||
|
||||
<itemizedlist>
|
||||
<listitem><para>ISA SI/XIO host card (2 versions)</para></listitem>
|
||||
<listitem><para>EISA SI/XIO host card</para></listitem>
|
||||
<listitem><para>PCI SI/XIO host card</para></listitem>
|
||||
<listitem><para>ISA SX host card</para></listitem>
|
||||
<listitem><para>PCI SX host card</para></listitem>
|
||||
</itemizedlist>
|
||||
|
||||
<para>SX と SI/XIO ホストカードは明らかに違いがあるように見えますが
|
||||
これらの機能は基本的には同じものです. ホストカードはI/O空間を
|
||||
利用しませんが, 代りに32Kブロックのメモリ空間を使います.
|
||||
ISAカードの工場出荷時の設定は<literal>0xd0000-0xd7fff</literal>
|
||||
です.
|
||||
これらはIRQを必要とします. PCIカードではもちろん自動設定されます.
|
||||
</para>
|
||||
|
||||
<para>ホストカードには最大4個の外部モジュールが接続できます.
|
||||
外部モジュールにはそれぞれ4/8本のシリアルポートが内蔵されています.
|
||||
モジュールは以下の品種があります.</para>
|
||||
|
||||
<itemizedlist>
|
||||
<listitem><para>SI 4 ポート/ポート モジュール. ポートそれぞれ
|
||||
最大 57600 bps がサポートされます.</para></listitem>
|
||||
|
||||
<listitem><para>XIO 8 ボートモジュール. ポートそれぞれ最大
|
||||
115200 bps がサポートされます. XIOモジュールには 7
|
||||
シリアルポートと1 パラレルポート のタイプもあります.
|
||||
</para></listitem>
|
||||
<listitem><para>SXDC、8ポートモジュール.
|
||||
ポートそれぞれ最大921600 bps がサポートされます。XIOと同様、
|
||||
1つのパラレルポートを持つモデルがあります。</para></listitem>
|
||||
</itemizedlist>
|
||||
|
||||
<para>ISA ホストカードを設定するには以下の行を
|
||||
<link linkend="kernelconfig-config">カーネルコンフィグレーション
|
||||
ファイル</link>に追加します. 数値は適当なものに変更してください.</para>
|
||||
|
||||
<programlisting>
|
||||
device si0 at isa? tty iomem 0xd0000 irq 11</programlisting>
|
||||
|
||||
<para>有効なIRQ番号は SX ISA ホストカードでは 9, 10, 11, 12, 15 で
|
||||
SI/XIO ISAホストカードでは 11, 12, 15 です. </para>
|
||||
|
||||
<para>EISAやPCIカードの設定は, 以下の行を使います: </para>
|
||||
|
||||
<programlisting>
|
||||
device si0</programlisting>
|
||||
|
||||
<para>コンフィグレーションエントリを追加した後で, 新しいカーネルの
|
||||
<link linkend="kernelconfig-building">再構築とインストール</link>
|
||||
を行ないます.</para>
|
||||
|
||||
<para>新しいカーネルで再起動した後に, <link
|
||||
linkend="kernelconfig-nodes">デバイスノード</link> を /dev 以下に
|
||||
作成する必要があります. <filename>MAKEDEV</filename>スクリプト
|
||||
で注意深く行なってください. 利用するポートの数をタイプします:
|
||||
</para>
|
||||
|
||||
<screen>&prompt.root; <userinput>cd /dev</userinput>
|
||||
&prompt.root; <userinput>./MAKEDEV ttyA<replaceable>nn</replaceable> cuaA<replaceable>nn</replaceable></userinput></screen>
|
||||
|
||||
<para>(<replaceable>nn</replaceable> はポートの数に置き換えます.
|
||||
</para>
|
||||
|
||||
<para>login プロンプトにこれらのポート番号を表示させたい場合
|
||||
は<link linkend="dialup"><filename>/etc/ttys</filename>
|
||||
</link>に以下の行を追加する必要があります:</para>
|
||||
|
||||
<programlisting>
|
||||
ttyA01 "/usr/libexec/getty std.9600" vt100 on insecure
|
||||
</programlisting>
|
||||
|
||||
<para>ターミナルタイプは適当なものに変更してください.
|
||||
例えばモデムの場合は<userinput>dialup</userinput> あるいは
|
||||
<userinput>unknown</userinput>が適当でしょう. </para>
|
||||
</sect3>
|
||||
</sect2>
|
||||
|
||||
<sect2>
|
||||
<title>* パラレルカード</title>
|
||||
|
@ -4076,7 +4168,7 @@ disk wd3 at wdc1 drive 1</programlisting>
|
|||
あまり状態のよくない回線で長距
|
||||
離の電話をかけた時にあなたは反射をどんなものか
|
||||
感じるかもしれません. 20Mbytes/sec で信号の伝わる
|
||||
SCSIバスでは信号のエコーはあ りがたくありません.</para>
|
||||
SCSIバスでは信号のエコーはありがたくありません.</para>
|
||||
|
||||
<para>訳注:
|
||||
電気信号のパルスは進行波としての性格を持っています.
|
||||
|
@ -4094,8 +4186,8 @@ disk wd3 at wdc1 drive 1</programlisting>
|
|||
|
||||
<para>ターミネータはいろいろな -
|
||||
洗練されたものもそうでないものも - 実現方法があります.
|
||||
もちろん, 内蔵のものと外部という 区別もあります. 多くの
|
||||
SCSIデバイスにはいくつかの ソケットがあり,
|
||||
もちろん, 内蔵のものと外部という区別もあります. 多くの
|
||||
SCSIデバイスにはいくつかのソケットがあり,
|
||||
その中には抵抗ネットワーク (集合抵抗) が
|
||||
入っているものもあるかもしれません (いや, おそらく
|
||||
間違いなくあるでしょう). ターミネータを
|
||||
|
@ -4214,7 +4306,7 @@ disk wd3 at wdc1 drive 1</programlisting>
|
|||
が逆流することを防ぐためです.</para>
|
||||
|
||||
<para>最悪の事態を避けるために,
|
||||
ターミネータの電源は普通はヒュー ズが入っています.
|
||||
ターミネータの電源は普通はヒューズが入っています.
|
||||
当然ヒューズは飛ぶかもしれません. この
|
||||
場合でもバスが機能停止するとは限りません. 複数のデバイスが
|
||||
ターミネータの電源を供給しているのであれば, ヒューズが一つ
|
||||
|
|
|
@ -2,8 +2,8 @@
|
|||
The FreeBSD Documentation Project
|
||||
The FreeBSD Japanese Documentation Project
|
||||
|
||||
Original revision: 1.9
|
||||
$Id: authors.ent,v 1.1.1.1 1999-04-08 15:45:57 kuriyama Exp $
|
||||
Original revision: 1.13
|
||||
$Id: authors.ent,v 1.2 1999-05-05 03:16:37 kuriyama Exp $
|
||||
|
||||
Names and email address of contributing authors and CVS committers.
|
||||
Entity names for committers should be the same as their login names on
|
||||
|
@ -72,6 +72,8 @@
|
|||
|
||||
<!ENTITY a.dg "David Greenman <email>dg@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.dick "Richard Seaman Jr. <email>dick@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.dillon "Matthew Dillon <email>dillon@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.dima "Dima Ruban <email>dima@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
@ -226,6 +228,8 @@
|
|||
|
||||
<!ENTITY a.md "Mark Dapoz <email>md@bsc.no</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.mharo "Michael Haro <email>mharo@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.mks "Mike Spengler <email>mks@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.motoyuki "º£Ìî ¸µÇ· <email>motoyuki@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
@ -246,6 +250,8 @@
|
|||
|
||||
<!ENTITY a.nik "Nik Clayton <email>nik@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.nsayer "Nick Sayer <email>nsayer@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.nsj "Nate Johnson <email>nsj@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.obrien "David O'Brien <email>obrien@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
@ -310,6 +316,8 @@
|
|||
|
||||
<!ENTITY a.swallace "Steven Wallace <email>swallace@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.taoka "Satoshi Taoka <email>taoka@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.tedm "Ted Mittelstaedt <email>tedm@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
||||
<!ENTITY a.tegge "Tor Egge <email>tegge@FreeBSD.ORG</email>">
|
||||
|
|
Loading…
Reference in a new issue