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@ -2,8 +2,8 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: 1.9
$Id: authors.ent,v 1.1.1.1 1999-04-08 15:45:57 kuriyama Exp $
Original revision: 1.13
$Id: authors.ent,v 1.2 1999-05-05 03:16:37 kuriyama Exp $
Names and email address of contributing authors and CVS committers.
Entity names for committers should be the same as their login names on
@ -72,6 +72,8 @@
<!ENTITY a.dg "David Greenman <email>dg@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.dick "Richard Seaman Jr. <email>dick@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.dillon "Matthew Dillon <email>dillon@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.dima "Dima Ruban <email>dima@FreeBSD.ORG</email>">
@ -226,6 +228,8 @@
<!ENTITY a.md "Mark Dapoz <email>md@bsc.no</email>">
<!ENTITY a.mharo "Michael Haro <email>mharo@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.mks "Mike Spengler <email>mks@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.motoyuki "º£Ìî ¸µÇ· <email>motoyuki@FreeBSD.ORG</email>">
@ -246,6 +250,8 @@
<!ENTITY a.nik "Nik Clayton <email>nik@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.nsayer "Nick Sayer <email>nsayer@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.nsj "Nate Johnson <email>nsj@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.obrien "David O'Brien <email>obrien@FreeBSD.ORG</email>">
@ -310,6 +316,8 @@
<!ENTITY a.swallace "Steven Wallace <email>swallace@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.taoka "Satoshi Taoka <email>taoka@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.tedm "Ted Mittelstaedt <email>tedm@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.tegge "Tor Egge <email>tegge@FreeBSD.ORG</email>">

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@ -2,8 +2,8 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: 1.12
$Id: chapter.sgml,v 1.1.1.1 1999-04-08 15:45:59 kuriyama Exp $
Original revision: 1.15
$Id: chapter.sgml,v 1.2 1999-05-05 03:16:39 kuriyama Exp $
-->
<chapter id="hw">
@ -13,11 +13,11 @@
23 March 1998. </emphasis></para>
<para>ハードウェアコンパチビリティの問題は現在の
コンピュータ業界でもっ とも多く起きる種類の問題であり,
コンピュータ業界でもっとも多く起きる種類の問題であり,
FreeBSDもこれに無縁ではありません.
市場にある驚くほど多様な種類の製品をサポートしたことで,
安価に普及し ている PCハードウェアで動かすことができるという
FreeBSDの利点はこの 点では不利でもあります.
安価に普及している PC ハードウェアで動かすことができるという
FreeBSDの利点は, 市場にある驚くほど多様な種類の製品の
サポートの義務というマイナス点でもあります.
FreeBSDのサポートするハードウェアを徹底的に調べて提供することは不
可能ですが, このセクションでは
FreeBSDに含まれるデバイスドライバとそ
@ -41,7 +41,7 @@
を参照してください) へ 宛ててください.
情報を提供したり質問をする時は FreeBSDのバージョンと使っ
ているハードウェアのできるだけ詳しい情報を含めることを
忘れないでくだ さい.</para>
忘れないでください.</para>
<sect1>
<title>インターネット上のリソース</title>
@ -143,7 +143,7 @@
<title>ディスクコントローラ</title>
<para>これはいくらかトリッキーです. 私は ISAから
PCIまですべてコンパチブ ルな <ulink
PCIまですべてコンパチブルな <ulink
URL="http://www.buslogic.com">Buslogic</ulink> コント
ローラを使うようにすすめていましたが, 現在では ISAでは
<ulink URL="http://www.adaptec.com">Adaptec</ulink> 1542CF,
@ -157,13 +157,13 @@
ボードである可能性があります 訳注: SC-200など)
を使うのであれば
マザーボードがそれをサポートしているかどうか
注意しなくてはなりま せん.</para>
注意しなくてはなりません.</para>
<para>PCIマシンで2つ以上の
SCSIコントローラが必要となるのであれば,
PCIバスの不足を防ぐために Adaptec 3940
カードを考えてもいいでしょ う. これは1つのスロットで2台の
SCSIコントローラ(と内部バス)を持ち ます.</para>
カードを考えてもいいでしょう. これは1つのスロットで2台の
SCSIコントローラ(と内部バス)を持ちます.</para>
<note>
<para>
@ -191,7 +191,7 @@
(古い入れ換えた)
ディスクを比較的簡単に移し替えることができます. あ
なたが複数のマシンの管理をしているのであれば単純に
容量について考え るのではなく, 食物連鎖のように考えましょう.
容量について考えるのではなく, 食物連鎖のように考えましょう.
重要なサーバの場合は議論の余地はありません.
SCSI機器と品質の良いケーブルを使いましょう. </para>
</sect3>
@ -199,22 +199,22 @@
<sect3 id="hw-jordans-picks-cdrom">
<title>CDROM ドライブ</title>
<para>私は SCSIの方が好みであるのでもちろん SCSI
<para>私は SCSIの方が好みますのでもちろん SCSI
CDROMを選びました. <ulink
URL="http://www.toshiba.com">東芝</ulink> のドライブは
常に(スピードがどうであっても)お気に入りでしたが, 古い
<ulink URL="http://www.plextor.com">Plextor</ulink> PX-12CS
ドライブも好きです. 高々 12倍速のドライブですが,
高い性能と信頼性を提供して くれています.</para>
ドライブも好きです. 高々12倍速のドライブですが,
高い性能と信頼性を提供してくれています.</para>
<para>一般的には, 大部分の SCSI CDROM
ドライブは私の見た限りではほと んどしっかりした構造ですので
ドライブは私の見た限りではほとんどしっかりした構造ですので
多分 HPや NECの SCSI CDROMでも問題が起き
ることはないでしょう. SCSI CDROM
の価格はここ数ヶ月でかなり下落したよ うで, 技術的に
の価格はここ数ヶ月でかなり下落したようで, 技術的に
優れた方法でありながら 現在では IDE CDROMと同じ程度の価
格になって います. もし IDE と SCSI の CDROM
ドライブの間で選択す ることができるのなら, 特に IDE
格になっています. もし IDE と SCSI の CDROM
ドライブの間で選択することができるのなら, 特に IDE
を選ぶ理由はないでしょう.</para>
</sect3>
@ -223,7 +223,7 @@
<para>この原稿を書いている時点で, FreeBSDは 3種類の
CDRドライブ (私は これらすべては結局は
Phillips社のドライブであるのではない かと考えているのですが)
Phillips社のドライブであるのではないかと考えているのですが)
をサポートしています : Phillips CDD 522 (Plasmon
のドライブと同様の動作をします), PLASMON RF4100, HP 6020i
です. 私は HP 6020i を CDROMを焼くのに使っています(2.2
@ -233,8 +233,8 @@
URL="file:/usr/share/examples/worm">/usr/share/examples/worm</ulink>
を見てください.
ISO9660ファイルシステムイメージ (RockRidge拡張)
を作 るスクリプトと それを HP6020i CDR
で焼くためのスクリプトの例があり ます.</para>
を作るスクリプトと それを HP6020i CDR
で焼くためのスクリプトの例があります.</para>
</sect3>
<sect3 id="hw-tape">
@ -282,7 +282,7 @@
のモニタが実際に必要だとしたらこの文章の執筆時点では
2,000USドル以下のもの (20"のモニタでは 1,700USドル以下のもの)
はまったくすすめられません.
20" 以上のク ラスでよいモニタは(いくつも) ありますし,
20" 以上のクラスでよいモニタは(いくつも) ありますし,
20" クラスで安いモニタもあり ます.
うまくいかないことに安くてよいモニタはほとんどありません!
</para>
@ -298,7 +298,7 @@
9392DST, SMC EtherPower と Compex ENET32カードがおすすめ
できます. 一般的に DECの DC2104x
イーサネットコントローラチップを 使っている Zynx ZX342 や
DEC DE435 などのカードはうまく動く でしょうし, (firewall や
DEC DE435 などのカードはうまく動くでしょうし, (firewall や
roouter に便利な) 2-port 品や 4-port 品を
よく見つけることができますが, Pro/100B カードは最も少ない
オーバーヘッドで最高の性能を出すでしょう.</para>
@ -337,7 +337,7 @@
URL="http://www.cyclades.com/"> Cyclades</ulink>
の製品が最も信頼できるでしょう. この最大の理由はこ
の会社が私たちに十分な評価用ボードとスペックを
供給することを約束し てくれているからです. 私は Cyclom-16Y
供給することを約束してくれているからです. 私は Cyclom-16Y
が最高の性能価格比であると聞
いていましたが最近は価格のチェックはしていません.</para>
@ -350,7 +350,7 @@
Technologies</ulink>で, このカードには <ulink
URL="ftp://ftp.stallion.com/drivers/unsupported/freebsd/s
talbsd-0.0.4.tar.gz">ここ</ulink>
で非公式なドライバが提供されてい るようです.</para>
で非公式なドライバが提供されているようです.</para>
</sect3>
<sect3 id="hw-audio">
@ -372,7 +372,7 @@
<para>ビデオキャプチャーについては2つのいい選択肢があります
&mdash; Hauppage や WinTV などの Brooktree BT848
チップベースのボードは FreeBSD で 非常にうまく動きます.
チップベースのボードは FreeBSD で非常にうまく動きます.
もう一つの動作するボードは <ulink
URL="http://www.matrox.com/">Matrox</ulink> <ulink
URL="http://www.matrox.com/imgweb/meteor.htm">Meteor
@ -457,8 +457,8 @@
(82424ZX の rev 3 or 4)</emphasis>:</term>
<listitem>
<para>問題なく動きます.
ただし多くのマザーボードではライトバッ ク動作に必要な
外部ダーティビット SRAMが実装されていま せん.
ただし多くのマザーボードではライトバック動作に必要な
外部ダーティビット SRAMが実装されていません.
対策としてはライトスルーモードで動かすか, ダーティ
ビット SRAMをインストールするかがあります. (これは
ASUS PCI/I-486SP3G の rev 1.6
@ -3142,7 +3142,99 @@ ttyc7 "/usr/libexec/getty std.38400" unknown on insecure</programlisting>
</step>
</procedure>
</sect3>
</sect2>
<sect3>
<title><devicename>si</devicename> ドライバのコンフィグ</title>
<para><emphasis>原作 &a.nsayer;. 25 March
1998.</emphasis></para>
<para><emphasis>訳: &a.jp.yoshiaki;.
29 Apr 1999. </emphasis></para>
<para>マルチポートカードのSpecialix SI/XIO と SX は
<devicename>si</devicename> ドライバを使います.
1台のマシンで4枚までのホストカードを使うことが
できます. 以下のホストカードがサポートされています:
</para>
<itemizedlist>
<listitem><para>ISA SI/XIO host card (2 versions)</para></listitem>
<listitem><para>EISA SI/XIO host card</para></listitem>
<listitem><para>PCI SI/XIO host card</para></listitem>
<listitem><para>ISA SX host card</para></listitem>
<listitem><para>PCI SX host card</para></listitem>
</itemizedlist>
<para>SX と SI/XIO ホストカードは明らかに違いがあるように見えますが
これらの機能は基本的には同じものです. ホストカードはI/O空間を
利用しませんが, 代りに32Kブロックのメモリ空間を使います.
ISAカードの工場出荷時の設定は<literal>0xd0000-0xd7fff</literal>
です.
これらはIRQを必要とします. PCIカードではもちろん自動設定されます.
</para>
<para>ホストカードには最大4個の外部モジュールが接続できます.
外部モジュールにはそれぞれ4/8本のシリアルポートが内蔵されています.
モジュールは以下の品種があります.</para>
<itemizedlist>
<listitem><para>SI 4 ポート/ポート モジュール. ポートそれぞれ
最大 57600 bps がサポートされます.</para></listitem>
<listitem><para>XIO 8 ボートモジュール. ポートそれぞれ最大
115200 bps がサポートされます. XIOモジュールには 7
シリアルポートと1 パラレルポート のタイプもあります.
</para></listitem>
<listitem><para>SXDC、8ポートモジュール.
ポートそれぞれ最大921600 bps がサポートされます。XIOと同様、
1つのパラレルポートを持つモデルがあります。</para></listitem>
</itemizedlist>
<para>ISA ホストカードを設定するには以下の行を
<link linkend="kernelconfig-config">カーネルコンフィグレーション
ファイル</link>に追加します. 数値は適当なものに変更してください.</para>
<programlisting>
device si0 at isa? tty iomem 0xd0000 irq 11</programlisting>
<para>有効なIRQ番号は SX ISA ホストカードでは 9, 10, 11, 12, 15 で
SI/XIO ISAホストカードでは 11, 12, 15 です. </para>
<para>EISAやPCIカードの設定は, 以下の行を使います: </para>
<programlisting>
device si0</programlisting>
<para>コンフィグレーションエントリを追加した後で, 新しいカーネルの
<link linkend="kernelconfig-building">再構築とインストール</link>
を行ないます.</para>
<para>新しいカーネルで再起動した後に, <link
linkend="kernelconfig-nodes">デバイスノード</link> を /dev 以下に
作成する必要があります. <filename>MAKEDEV</filename>スクリプト
で注意深く行なってください. 利用するポートの数をタイプします:
</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>cd /dev</userinput>
&prompt.root; <userinput>./MAKEDEV ttyA<replaceable>nn</replaceable> cuaA<replaceable>nn</replaceable></userinput></screen>
<para>(<replaceable>nn</replaceable> はポートの数に置き換えます.
</para>
<para>login プロンプトにこれらのポート番号を表示させたい場合
は<link linkend="dialup"><filename>/etc/ttys</filename>
</link>に以下の行を追加する必要があります:</para>
<programlisting>
ttyA01 "/usr/libexec/getty std.9600" vt100 on insecure
</programlisting>
<para>ターミナルタイプは適当なものに変更してください.
例えばモデムの場合は<userinput>dialup</userinput> あるいは
<userinput>unknown</userinput>が適当でしょう. </para>
</sect3>
</sect2>
<sect2>
<title>* パラレルカード</title>
@ -4076,7 +4168,7 @@ disk wd3 at wdc1 drive 1</programlisting>
あまり状態のよくない回線で長距
離の電話をかけた時にあなたは反射をどんなものか
感じるかもしれません. 20Mbytes/sec で信号の伝わる
SCSIバスでは信号のエコーはあ りがたくありません.</para>
SCSIバスでは信号のエコーはありがたくありません.</para>
<para>訳注:
電気信号のパルスは進行波としての性格を持っています.
@ -4094,8 +4186,8 @@ disk wd3 at wdc1 drive 1</programlisting>
<para>ターミネータはいろいろな -
洗練されたものもそうでないものも - 実現方法があります.
もちろん, 内蔵のものと外部という 区別もあります. 多くの
SCSIデバイスにはいくつかの ソケットがあり,
もちろん, 内蔵のものと外部という区別もあります. 多くの
SCSIデバイスにはいくつかのソケットがあり,
その中には抵抗ネットワーク (集合抵抗) が
入っているものもあるかもしれません (いや, おそらく
間違いなくあるでしょう). ターミネータを
@ -4214,7 +4306,7 @@ disk wd3 at wdc1 drive 1</programlisting>
が逆流することを防ぐためです.</para>
<para>最悪の事態を避けるために,
ターミネータの電源は普通はヒュー ズが入っています.
ターミネータの電源は普通はヒューズが入っています.
当然ヒューズは飛ぶかもしれません. この
場合でもバスが機能停止するとは限りません. 複数のデバイスが
ターミネータの電源を供給しているのであれば, ヒューズが一つ

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@ -2,8 +2,8 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: 1.9
$Id: authors.ent,v 1.1.1.1 1999-04-08 15:45:57 kuriyama Exp $
Original revision: 1.13
$Id: authors.ent,v 1.2 1999-05-05 03:16:37 kuriyama Exp $
Names and email address of contributing authors and CVS committers.
Entity names for committers should be the same as their login names on
@ -72,6 +72,8 @@
<!ENTITY a.dg "David Greenman <email>dg@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.dick "Richard Seaman Jr. <email>dick@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.dillon "Matthew Dillon <email>dillon@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.dima "Dima Ruban <email>dima@FreeBSD.ORG</email>">
@ -226,6 +228,8 @@
<!ENTITY a.md "Mark Dapoz <email>md@bsc.no</email>">
<!ENTITY a.mharo "Michael Haro <email>mharo@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.mks "Mike Spengler <email>mks@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.motoyuki "º£Ìî ¸µÇ· <email>motoyuki@FreeBSD.ORG</email>">
@ -246,6 +250,8 @@
<!ENTITY a.nik "Nik Clayton <email>nik@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.nsayer "Nick Sayer <email>nsayer@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.nsj "Nate Johnson <email>nsj@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.obrien "David O'Brien <email>obrien@FreeBSD.ORG</email>">
@ -310,6 +316,8 @@
<!ENTITY a.swallace "Steven Wallace <email>swallace@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.taoka "Satoshi Taoka <email>taoka@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.tedm "Ted Mittelstaedt <email>tedm@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.tegge "Tor Egge <email>tegge@FreeBSD.ORG</email>">

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@ -2,8 +2,8 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: 1.12
$Id: chapter.sgml,v 1.1.1.1 1999-04-08 15:45:59 kuriyama Exp $
Original revision: 1.15
$Id: chapter.sgml,v 1.2 1999-05-05 03:16:39 kuriyama Exp $
-->
<chapter id="hw">
@ -13,11 +13,11 @@
23 March 1998. </emphasis></para>
<para>ハードウェアコンパチビリティの問題は現在の
コンピュータ業界でもっ とも多く起きる種類の問題であり,
コンピュータ業界でもっとも多く起きる種類の問題であり,
FreeBSDもこれに無縁ではありません.
市場にある驚くほど多様な種類の製品をサポートしたことで,
安価に普及し ている PCハードウェアで動かすことができるという
FreeBSDの利点はこの 点では不利でもあります.
安価に普及している PC ハードウェアで動かすことができるという
FreeBSDの利点は, 市場にある驚くほど多様な種類の製品の
サポートの義務というマイナス点でもあります.
FreeBSDのサポートするハードウェアを徹底的に調べて提供することは不
可能ですが, このセクションでは
FreeBSDに含まれるデバイスドライバとそ
@ -41,7 +41,7 @@
を参照してください) へ 宛ててください.
情報を提供したり質問をする時は FreeBSDのバージョンと使っ
ているハードウェアのできるだけ詳しい情報を含めることを
忘れないでくだ さい.</para>
忘れないでください.</para>
<sect1>
<title>インターネット上のリソース</title>
@ -143,7 +143,7 @@
<title>ディスクコントローラ</title>
<para>これはいくらかトリッキーです. 私は ISAから
PCIまですべてコンパチブ ルな <ulink
PCIまですべてコンパチブルな <ulink
URL="http://www.buslogic.com">Buslogic</ulink> コント
ローラを使うようにすすめていましたが, 現在では ISAでは
<ulink URL="http://www.adaptec.com">Adaptec</ulink> 1542CF,
@ -157,13 +157,13 @@
ボードである可能性があります 訳注: SC-200など)
を使うのであれば
マザーボードがそれをサポートしているかどうか
注意しなくてはなりま せん.</para>
注意しなくてはなりません.</para>
<para>PCIマシンで2つ以上の
SCSIコントローラが必要となるのであれば,
PCIバスの不足を防ぐために Adaptec 3940
カードを考えてもいいでしょ う. これは1つのスロットで2台の
SCSIコントローラ(と内部バス)を持ち ます.</para>
カードを考えてもいいでしょう. これは1つのスロットで2台の
SCSIコントローラ(と内部バス)を持ちます.</para>
<note>
<para>
@ -191,7 +191,7 @@
(古い入れ換えた)
ディスクを比較的簡単に移し替えることができます. あ
なたが複数のマシンの管理をしているのであれば単純に
容量について考え るのではなく, 食物連鎖のように考えましょう.
容量について考えるのではなく, 食物連鎖のように考えましょう.
重要なサーバの場合は議論の余地はありません.
SCSI機器と品質の良いケーブルを使いましょう. </para>
</sect3>
@ -199,22 +199,22 @@
<sect3 id="hw-jordans-picks-cdrom">
<title>CDROM ドライブ</title>
<para>私は SCSIの方が好みであるのでもちろん SCSI
<para>私は SCSIの方が好みますのでもちろん SCSI
CDROMを選びました. <ulink
URL="http://www.toshiba.com">東芝</ulink> のドライブは
常に(スピードがどうであっても)お気に入りでしたが, 古い
<ulink URL="http://www.plextor.com">Plextor</ulink> PX-12CS
ドライブも好きです. 高々 12倍速のドライブですが,
高い性能と信頼性を提供して くれています.</para>
ドライブも好きです. 高々12倍速のドライブですが,
高い性能と信頼性を提供してくれています.</para>
<para>一般的には, 大部分の SCSI CDROM
ドライブは私の見た限りではほと んどしっかりした構造ですので
ドライブは私の見た限りではほとんどしっかりした構造ですので
多分 HPや NECの SCSI CDROMでも問題が起き
ることはないでしょう. SCSI CDROM
の価格はここ数ヶ月でかなり下落したよ うで, 技術的に
の価格はここ数ヶ月でかなり下落したようで, 技術的に
優れた方法でありながら 現在では IDE CDROMと同じ程度の価
格になって います. もし IDE と SCSI の CDROM
ドライブの間で選択す ることができるのなら, 特に IDE
格になっています. もし IDE と SCSI の CDROM
ドライブの間で選択することができるのなら, 特に IDE
を選ぶ理由はないでしょう.</para>
</sect3>
@ -223,7 +223,7 @@
<para>この原稿を書いている時点で, FreeBSDは 3種類の
CDRドライブ (私は これらすべては結局は
Phillips社のドライブであるのではない かと考えているのですが)
Phillips社のドライブであるのではないかと考えているのですが)
をサポートしています : Phillips CDD 522 (Plasmon
のドライブと同様の動作をします), PLASMON RF4100, HP 6020i
です. 私は HP 6020i を CDROMを焼くのに使っています(2.2
@ -233,8 +233,8 @@
URL="file:/usr/share/examples/worm">/usr/share/examples/worm</ulink>
を見てください.
ISO9660ファイルシステムイメージ (RockRidge拡張)
を作 るスクリプトと それを HP6020i CDR
で焼くためのスクリプトの例があり ます.</para>
を作るスクリプトと それを HP6020i CDR
で焼くためのスクリプトの例があります.</para>
</sect3>
<sect3 id="hw-tape">
@ -282,7 +282,7 @@
のモニタが実際に必要だとしたらこの文章の執筆時点では
2,000USドル以下のもの (20"のモニタでは 1,700USドル以下のもの)
はまったくすすめられません.
20" 以上のク ラスでよいモニタは(いくつも) ありますし,
20" 以上のクラスでよいモニタは(いくつも) ありますし,
20" クラスで安いモニタもあり ます.
うまくいかないことに安くてよいモニタはほとんどありません!
</para>
@ -298,7 +298,7 @@
9392DST, SMC EtherPower と Compex ENET32カードがおすすめ
できます. 一般的に DECの DC2104x
イーサネットコントローラチップを 使っている Zynx ZX342 や
DEC DE435 などのカードはうまく動く でしょうし, (firewall や
DEC DE435 などのカードはうまく動くでしょうし, (firewall や
roouter に便利な) 2-port 品や 4-port 品を
よく見つけることができますが, Pro/100B カードは最も少ない
オーバーヘッドで最高の性能を出すでしょう.</para>
@ -337,7 +337,7 @@
URL="http://www.cyclades.com/"> Cyclades</ulink>
の製品が最も信頼できるでしょう. この最大の理由はこ
の会社が私たちに十分な評価用ボードとスペックを
供給することを約束し てくれているからです. 私は Cyclom-16Y
供給することを約束してくれているからです. 私は Cyclom-16Y
が最高の性能価格比であると聞
いていましたが最近は価格のチェックはしていません.</para>
@ -350,7 +350,7 @@
Technologies</ulink>で, このカードには <ulink
URL="ftp://ftp.stallion.com/drivers/unsupported/freebsd/s
talbsd-0.0.4.tar.gz">ここ</ulink>
で非公式なドライバが提供されてい るようです.</para>
で非公式なドライバが提供されているようです.</para>
</sect3>
<sect3 id="hw-audio">
@ -372,7 +372,7 @@
<para>ビデオキャプチャーについては2つのいい選択肢があります
&mdash; Hauppage や WinTV などの Brooktree BT848
チップベースのボードは FreeBSD で 非常にうまく動きます.
チップベースのボードは FreeBSD で非常にうまく動きます.
もう一つの動作するボードは <ulink
URL="http://www.matrox.com/">Matrox</ulink> <ulink
URL="http://www.matrox.com/imgweb/meteor.htm">Meteor
@ -457,8 +457,8 @@
(82424ZX の rev 3 or 4)</emphasis>:</term>
<listitem>
<para>問題なく動きます.
ただし多くのマザーボードではライトバッ ク動作に必要な
外部ダーティビット SRAMが実装されていま せん.
ただし多くのマザーボードではライトバック動作に必要な
外部ダーティビット SRAMが実装されていません.
対策としてはライトスルーモードで動かすか, ダーティ
ビット SRAMをインストールするかがあります. (これは
ASUS PCI/I-486SP3G の rev 1.6
@ -3142,7 +3142,99 @@ ttyc7 "/usr/libexec/getty std.38400" unknown on insecure</programlisting>
</step>
</procedure>
</sect3>
</sect2>
<sect3>
<title><devicename>si</devicename> ドライバのコンフィグ</title>
<para><emphasis>原作 &a.nsayer;. 25 March
1998.</emphasis></para>
<para><emphasis>訳: &a.jp.yoshiaki;.
29 Apr 1999. </emphasis></para>
<para>マルチポートカードのSpecialix SI/XIO と SX は
<devicename>si</devicename> ドライバを使います.
1台のマシンで4枚までのホストカードを使うことが
できます. 以下のホストカードがサポートされています:
</para>
<itemizedlist>
<listitem><para>ISA SI/XIO host card (2 versions)</para></listitem>
<listitem><para>EISA SI/XIO host card</para></listitem>
<listitem><para>PCI SI/XIO host card</para></listitem>
<listitem><para>ISA SX host card</para></listitem>
<listitem><para>PCI SX host card</para></listitem>
</itemizedlist>
<para>SX と SI/XIO ホストカードは明らかに違いがあるように見えますが
これらの機能は基本的には同じものです. ホストカードはI/O空間を
利用しませんが, 代りに32Kブロックのメモリ空間を使います.
ISAカードの工場出荷時の設定は<literal>0xd0000-0xd7fff</literal>
です.
これらはIRQを必要とします. PCIカードではもちろん自動設定されます.
</para>
<para>ホストカードには最大4個の外部モジュールが接続できます.
外部モジュールにはそれぞれ4/8本のシリアルポートが内蔵されています.
モジュールは以下の品種があります.</para>
<itemizedlist>
<listitem><para>SI 4 ポート/ポート モジュール. ポートそれぞれ
最大 57600 bps がサポートされます.</para></listitem>
<listitem><para>XIO 8 ボートモジュール. ポートそれぞれ最大
115200 bps がサポートされます. XIOモジュールには 7
シリアルポートと1 パラレルポート のタイプもあります.
</para></listitem>
<listitem><para>SXDC、8ポートモジュール.
ポートそれぞれ最大921600 bps がサポートされます。XIOと同様、
1つのパラレルポートを持つモデルがあります。</para></listitem>
</itemizedlist>
<para>ISA ホストカードを設定するには以下の行を
<link linkend="kernelconfig-config">カーネルコンフィグレーション
ファイル</link>に追加します. 数値は適当なものに変更してください.</para>
<programlisting>
device si0 at isa? tty iomem 0xd0000 irq 11</programlisting>
<para>有効なIRQ番号は SX ISA ホストカードでは 9, 10, 11, 12, 15 で
SI/XIO ISAホストカードでは 11, 12, 15 です. </para>
<para>EISAやPCIカードの設定は, 以下の行を使います: </para>
<programlisting>
device si0</programlisting>
<para>コンフィグレーションエントリを追加した後で, 新しいカーネルの
<link linkend="kernelconfig-building">再構築とインストール</link>
を行ないます.</para>
<para>新しいカーネルで再起動した後に, <link
linkend="kernelconfig-nodes">デバイスノード</link> を /dev 以下に
作成する必要があります. <filename>MAKEDEV</filename>スクリプト
で注意深く行なってください. 利用するポートの数をタイプします:
</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>cd /dev</userinput>
&prompt.root; <userinput>./MAKEDEV ttyA<replaceable>nn</replaceable> cuaA<replaceable>nn</replaceable></userinput></screen>
<para>(<replaceable>nn</replaceable> はポートの数に置き換えます.
</para>
<para>login プロンプトにこれらのポート番号を表示させたい場合
は<link linkend="dialup"><filename>/etc/ttys</filename>
</link>に以下の行を追加する必要があります:</para>
<programlisting>
ttyA01 "/usr/libexec/getty std.9600" vt100 on insecure
</programlisting>
<para>ターミナルタイプは適当なものに変更してください.
例えばモデムの場合は<userinput>dialup</userinput> あるいは
<userinput>unknown</userinput>が適当でしょう. </para>
</sect3>
</sect2>
<sect2>
<title>* パラレルカード</title>
@ -4076,7 +4168,7 @@ disk wd3 at wdc1 drive 1</programlisting>
あまり状態のよくない回線で長距
離の電話をかけた時にあなたは反射をどんなものか
感じるかもしれません. 20Mbytes/sec で信号の伝わる
SCSIバスでは信号のエコーはあ りがたくありません.</para>
SCSIバスでは信号のエコーはありがたくありません.</para>
<para>訳注:
電気信号のパルスは進行波としての性格を持っています.
@ -4094,8 +4186,8 @@ disk wd3 at wdc1 drive 1</programlisting>
<para>ターミネータはいろいろな -
洗練されたものもそうでないものも - 実現方法があります.
もちろん, 内蔵のものと外部という 区別もあります. 多くの
SCSIデバイスにはいくつかの ソケットがあり,
もちろん, 内蔵のものと外部という区別もあります. 多くの
SCSIデバイスにはいくつかのソケットがあり,
その中には抵抗ネットワーク (集合抵抗) が
入っているものもあるかもしれません (いや, おそらく
間違いなくあるでしょう). ターミネータを
@ -4214,7 +4306,7 @@ disk wd3 at wdc1 drive 1</programlisting>
が逆流することを防ぐためです.</para>
<para>最悪の事態を避けるために,
ターミネータの電源は普通はヒュー ズが入っています.
ターミネータの電源は普通はヒューズが入っています.
当然ヒューズは飛ぶかもしれません. この
場合でもバスが機能停止するとは限りません. 複数のデバイスが
ターミネータの電源を供給しているのであれば, ヒューズが一つ

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@ -2,8 +2,8 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: 1.9
$Id: authors.ent,v 1.1.1.1 1999-04-08 15:45:57 kuriyama Exp $
Original revision: 1.13
$Id: authors.ent,v 1.2 1999-05-05 03:16:37 kuriyama Exp $
Names and email address of contributing authors and CVS committers.
Entity names for committers should be the same as their login names on
@ -72,6 +72,8 @@
<!ENTITY a.dg "David Greenman <email>dg@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.dick "Richard Seaman Jr. <email>dick@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.dillon "Matthew Dillon <email>dillon@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.dima "Dima Ruban <email>dima@FreeBSD.ORG</email>">
@ -226,6 +228,8 @@
<!ENTITY a.md "Mark Dapoz <email>md@bsc.no</email>">
<!ENTITY a.mharo "Michael Haro <email>mharo@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.mks "Mike Spengler <email>mks@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.motoyuki "º£Ìî ¸µÇ· <email>motoyuki@FreeBSD.ORG</email>">
@ -246,6 +250,8 @@
<!ENTITY a.nik "Nik Clayton <email>nik@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.nsayer "Nick Sayer <email>nsayer@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.nsj "Nate Johnson <email>nsj@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.obrien "David O'Brien <email>obrien@FreeBSD.ORG</email>">
@ -310,6 +316,8 @@
<!ENTITY a.swallace "Steven Wallace <email>swallace@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.taoka "Satoshi Taoka <email>taoka@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.tedm "Ted Mittelstaedt <email>tedm@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.tegge "Tor Egge <email>tegge@FreeBSD.ORG</email>">