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@ -2,8 +2,8 @@
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Original revision: 1.9 Original revision: 1.13
$Id: authors.ent,v 1.1.1.1 1999-04-08 15:45:57 kuriyama Exp $ $Id: authors.ent,v 1.2 1999-05-05 03:16:37 kuriyama Exp $
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Entity names for committers should be the same as their login names on Entity names for committers should be the same as their login names on
@ -72,6 +72,8 @@
<!ENTITY a.dg "David Greenman <email>dg@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.dg "David Greenman <email>dg@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.dick "Richard Seaman Jr. <email>dick@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.dillon "Matthew Dillon <email>dillon@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.dillon "Matthew Dillon <email>dillon@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.dima "Dima Ruban <email>dima@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.dima "Dima Ruban <email>dima@FreeBSD.ORG</email>">
@ -226,6 +228,8 @@
<!ENTITY a.md "Mark Dapoz <email>md@bsc.no</email>"> <!ENTITY a.md "Mark Dapoz <email>md@bsc.no</email>">
<!ENTITY a.mharo "Michael Haro <email>mharo@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.mks "Mike Spengler <email>mks@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.mks "Mike Spengler <email>mks@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.motoyuki "º£Ìî ¸µÇ· <email>motoyuki@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.motoyuki "º£Ìî ¸µÇ· <email>motoyuki@FreeBSD.ORG</email>">
@ -246,6 +250,8 @@
<!ENTITY a.nik "Nik Clayton <email>nik@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.nik "Nik Clayton <email>nik@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.nsayer "Nick Sayer <email>nsayer@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.nsj "Nate Johnson <email>nsj@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.nsj "Nate Johnson <email>nsj@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.obrien "David O'Brien <email>obrien@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.obrien "David O'Brien <email>obrien@FreeBSD.ORG</email>">
@ -310,6 +316,8 @@
<!ENTITY a.swallace "Steven Wallace <email>swallace@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.swallace "Steven Wallace <email>swallace@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.taoka "Satoshi Taoka <email>taoka@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.tedm "Ted Mittelstaedt <email>tedm@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.tedm "Ted Mittelstaedt <email>tedm@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.tegge "Tor Egge <email>tegge@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.tegge "Tor Egge <email>tegge@FreeBSD.ORG</email>">

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@ -2,8 +2,8 @@
The FreeBSD Documentation Project The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: 1.12 Original revision: 1.15
$Id: chapter.sgml,v 1.1.1.1 1999-04-08 15:45:59 kuriyama Exp $ $Id: chapter.sgml,v 1.2 1999-05-05 03:16:39 kuriyama Exp $
--> -->
<chapter id="hw"> <chapter id="hw">
@ -13,11 +13,11 @@
23 March 1998. </emphasis></para> 23 March 1998. </emphasis></para>
<para>ハードウェアコンパチビリティの問題は現在の <para>ハードウェアコンパチビリティの問題は現在の
コンピュータ業界でもっ とも多く起きる種類の問題であり, コンピュータ業界でもっとも多く起きる種類の問題であり,
FreeBSDもこれに無縁ではありません. FreeBSDもこれに無縁ではありません.
市場にある驚くほど多様な種類の製品をサポートしたことで, 安価に普及している PC ハードウェアで動かすことができるという
安価に普及し ている PCハードウェアで動かすことができるという FreeBSDの利点は, 市場にある驚くほど多様な種類の製品の
FreeBSDの利点はこの 点では不利でもあります. サポートの義務というマイナス点でもあります.
FreeBSDのサポートするハードウェアを徹底的に調べて提供することは不 FreeBSDのサポートするハードウェアを徹底的に調べて提供することは不
可能ですが, このセクションでは 可能ですが, このセクションでは
FreeBSDに含まれるデバイスドライバとそ FreeBSDに含まれるデバイスドライバとそ
@ -41,7 +41,7 @@
を参照してください) へ 宛ててください. を参照してください) へ 宛ててください.
情報を提供したり質問をする時は FreeBSDのバージョンと使っ 情報を提供したり質問をする時は FreeBSDのバージョンと使っ
ているハードウェアのできるだけ詳しい情報を含めることを ているハードウェアのできるだけ詳しい情報を含めることを
忘れないでくだ さい.</para> 忘れないでください.</para>
<sect1> <sect1>
<title>インターネット上のリソース</title> <title>インターネット上のリソース</title>
@ -143,7 +143,7 @@
<title>ディスクコントローラ</title> <title>ディスクコントローラ</title>
<para>これはいくらかトリッキーです. 私は ISAから <para>これはいくらかトリッキーです. 私は ISAから
PCIまですべてコンパチブ ルな <ulink PCIまですべてコンパチブルな <ulink
URL="http://www.buslogic.com">Buslogic</ulink> コント URL="http://www.buslogic.com">Buslogic</ulink> コント
ローラを使うようにすすめていましたが, 現在では ISAでは ローラを使うようにすすめていましたが, 現在では ISAでは
<ulink URL="http://www.adaptec.com">Adaptec</ulink> 1542CF, <ulink URL="http://www.adaptec.com">Adaptec</ulink> 1542CF,
@ -157,13 +157,13 @@
ボードである可能性があります 訳注: SC-200など) ボードである可能性があります 訳注: SC-200など)
を使うのであれば を使うのであれば
マザーボードがそれをサポートしているかどうか マザーボードがそれをサポートしているかどうか
注意しなくてはなりま せん.</para> 注意しなくてはなりません.</para>
<para>PCIマシンで2つ以上の <para>PCIマシンで2つ以上の
SCSIコントローラが必要となるのであれば, SCSIコントローラが必要となるのであれば,
PCIバスの不足を防ぐために Adaptec 3940 PCIバスの不足を防ぐために Adaptec 3940
カードを考えてもいいでしょ う. これは1つのスロットで2台の カードを考えてもいいでしょう. これは1つのスロットで2台の
SCSIコントローラ(と内部バス)を持ち ます.</para> SCSIコントローラ(と内部バス)を持ちます.</para>
<note> <note>
<para> <para>
@ -191,7 +191,7 @@
(古い入れ換えた) (古い入れ換えた)
ディスクを比較的簡単に移し替えることができます. あ ディスクを比較的簡単に移し替えることができます. あ
なたが複数のマシンの管理をしているのであれば単純に なたが複数のマシンの管理をしているのであれば単純に
容量について考え るのではなく, 食物連鎖のように考えましょう. 容量について考えるのではなく, 食物連鎖のように考えましょう.
重要なサーバの場合は議論の余地はありません. 重要なサーバの場合は議論の余地はありません.
SCSI機器と品質の良いケーブルを使いましょう. </para> SCSI機器と品質の良いケーブルを使いましょう. </para>
</sect3> </sect3>
@ -199,22 +199,22 @@
<sect3 id="hw-jordans-picks-cdrom"> <sect3 id="hw-jordans-picks-cdrom">
<title>CDROM ドライブ</title> <title>CDROM ドライブ</title>
<para>私は SCSIの方が好みであるのでもちろん SCSI <para>私は SCSIの方が好みますのでもちろん SCSI
CDROMを選びました. <ulink CDROMを選びました. <ulink
URL="http://www.toshiba.com">東芝</ulink> のドライブは URL="http://www.toshiba.com">東芝</ulink> のドライブは
常に(スピードがどうであっても)お気に入りでしたが, 古い 常に(スピードがどうであっても)お気に入りでしたが, 古い
<ulink URL="http://www.plextor.com">Plextor</ulink> PX-12CS <ulink URL="http://www.plextor.com">Plextor</ulink> PX-12CS
ドライブも好きです. 高々 12倍速のドライブですが, ドライブも好きです. 高々12倍速のドライブですが,
高い性能と信頼性を提供して くれています.</para> 高い性能と信頼性を提供してくれています.</para>
<para>一般的には, 大部分の SCSI CDROM <para>一般的には, 大部分の SCSI CDROM
ドライブは私の見た限りではほと んどしっかりした構造ですので ドライブは私の見た限りではほとんどしっかりした構造ですので
多分 HPや NECの SCSI CDROMでも問題が起き 多分 HPや NECの SCSI CDROMでも問題が起き
ることはないでしょう. SCSI CDROM ることはないでしょう. SCSI CDROM
の価格はここ数ヶ月でかなり下落したよ うで, 技術的に の価格はここ数ヶ月でかなり下落したようで, 技術的に
優れた方法でありながら 現在では IDE CDROMと同じ程度の価 優れた方法でありながら 現在では IDE CDROMと同じ程度の価
格になって います. もし IDE と SCSI の CDROM 格になっています. もし IDE と SCSI の CDROM
ドライブの間で選択す ることができるのなら, 特に IDE ドライブの間で選択することができるのなら, 特に IDE
を選ぶ理由はないでしょう.</para> を選ぶ理由はないでしょう.</para>
</sect3> </sect3>
@ -223,7 +223,7 @@
<para>この原稿を書いている時点で, FreeBSDは 3種類の <para>この原稿を書いている時点で, FreeBSDは 3種類の
CDRドライブ (私は これらすべては結局は CDRドライブ (私は これらすべては結局は
Phillips社のドライブであるのではない かと考えているのですが) Phillips社のドライブであるのではないかと考えているのですが)
をサポートしています : Phillips CDD 522 (Plasmon をサポートしています : Phillips CDD 522 (Plasmon
のドライブと同様の動作をします), PLASMON RF4100, HP 6020i のドライブと同様の動作をします), PLASMON RF4100, HP 6020i
です. 私は HP 6020i を CDROMを焼くのに使っています(2.2 です. 私は HP 6020i を CDROMを焼くのに使っています(2.2
@ -233,8 +233,8 @@
URL="file:/usr/share/examples/worm">/usr/share/examples/worm</ulink> URL="file:/usr/share/examples/worm">/usr/share/examples/worm</ulink>
を見てください. を見てください.
ISO9660ファイルシステムイメージ (RockRidge拡張) ISO9660ファイルシステムイメージ (RockRidge拡張)
を作 るスクリプトと それを HP6020i CDR を作るスクリプトと それを HP6020i CDR
で焼くためのスクリプトの例があり ます.</para> で焼くためのスクリプトの例があります.</para>
</sect3> </sect3>
<sect3 id="hw-tape"> <sect3 id="hw-tape">
@ -282,7 +282,7 @@
のモニタが実際に必要だとしたらこの文章の執筆時点では のモニタが実際に必要だとしたらこの文章の執筆時点では
2,000USドル以下のもの (20"のモニタでは 1,700USドル以下のもの) 2,000USドル以下のもの (20"のモニタでは 1,700USドル以下のもの)
はまったくすすめられません. はまったくすすめられません.
20" 以上のク ラスでよいモニタは(いくつも) ありますし, 20" 以上のクラスでよいモニタは(いくつも) ありますし,
20" クラスで安いモニタもあり ます. 20" クラスで安いモニタもあり ます.
うまくいかないことに安くてよいモニタはほとんどありません! うまくいかないことに安くてよいモニタはほとんどありません!
</para> </para>
@ -298,7 +298,7 @@
9392DST, SMC EtherPower と Compex ENET32カードがおすすめ 9392DST, SMC EtherPower と Compex ENET32カードがおすすめ
できます. 一般的に DECの DC2104x できます. 一般的に DECの DC2104x
イーサネットコントローラチップを 使っている Zynx ZX342 や イーサネットコントローラチップを 使っている Zynx ZX342 や
DEC DE435 などのカードはうまく動く でしょうし, (firewall や DEC DE435 などのカードはうまく動くでしょうし, (firewall や
roouter に便利な) 2-port 品や 4-port 品を roouter に便利な) 2-port 品や 4-port 品を
よく見つけることができますが, Pro/100B カードは最も少ない よく見つけることができますが, Pro/100B カードは最も少ない
オーバーヘッドで最高の性能を出すでしょう.</para> オーバーヘッドで最高の性能を出すでしょう.</para>
@ -337,7 +337,7 @@
URL="http://www.cyclades.com/"> Cyclades</ulink> URL="http://www.cyclades.com/"> Cyclades</ulink>
の製品が最も信頼できるでしょう. この最大の理由はこ の製品が最も信頼できるでしょう. この最大の理由はこ
の会社が私たちに十分な評価用ボードとスペックを の会社が私たちに十分な評価用ボードとスペックを
供給することを約束し てくれているからです. 私は Cyclom-16Y 供給することを約束してくれているからです. 私は Cyclom-16Y
が最高の性能価格比であると聞 が最高の性能価格比であると聞
いていましたが最近は価格のチェックはしていません.</para> いていましたが最近は価格のチェックはしていません.</para>
@ -350,7 +350,7 @@
Technologies</ulink>で, このカードには <ulink Technologies</ulink>で, このカードには <ulink
URL="ftp://ftp.stallion.com/drivers/unsupported/freebsd/s URL="ftp://ftp.stallion.com/drivers/unsupported/freebsd/s
talbsd-0.0.4.tar.gz">ここ</ulink> talbsd-0.0.4.tar.gz">ここ</ulink>
で非公式なドライバが提供されてい るようです.</para> で非公式なドライバが提供されているようです.</para>
</sect3> </sect3>
<sect3 id="hw-audio"> <sect3 id="hw-audio">
@ -372,7 +372,7 @@
<para>ビデオキャプチャーについては2つのいい選択肢があります <para>ビデオキャプチャーについては2つのいい選択肢があります
&mdash; Hauppage や WinTV などの Brooktree BT848 &mdash; Hauppage や WinTV などの Brooktree BT848
チップベースのボードは FreeBSD で 非常にうまく動きます. チップベースのボードは FreeBSD で非常にうまく動きます.
もう一つの動作するボードは <ulink もう一つの動作するボードは <ulink
URL="http://www.matrox.com/">Matrox</ulink> <ulink URL="http://www.matrox.com/">Matrox</ulink> <ulink
URL="http://www.matrox.com/imgweb/meteor.htm">Meteor URL="http://www.matrox.com/imgweb/meteor.htm">Meteor
@ -457,8 +457,8 @@
(82424ZX の rev 3 or 4)</emphasis>:</term> (82424ZX の rev 3 or 4)</emphasis>:</term>
<listitem> <listitem>
<para>問題なく動きます. <para>問題なく動きます.
ただし多くのマザーボードではライトバッ ク動作に必要な ただし多くのマザーボードではライトバック動作に必要な
外部ダーティビット SRAMが実装されていま せん. 外部ダーティビット SRAMが実装されていません.
対策としてはライトスルーモードで動かすか, ダーティ 対策としてはライトスルーモードで動かすか, ダーティ
ビット SRAMをインストールするかがあります. (これは ビット SRAMをインストールするかがあります. (これは
ASUS PCI/I-486SP3G の rev 1.6 ASUS PCI/I-486SP3G の rev 1.6
@ -3142,7 +3142,99 @@ ttyc7 "/usr/libexec/getty std.38400" unknown on insecure</programlisting>
</step> </step>
</procedure> </procedure>
</sect3> </sect3>
</sect2>
<sect3>
<title><devicename>si</devicename> ドライバのコンフィグ</title>
<para><emphasis>原作 &a.nsayer;. 25 March
1998.</emphasis></para>
<para><emphasis>訳: &a.jp.yoshiaki;.
29 Apr 1999. </emphasis></para>
<para>マルチポートカードのSpecialix SI/XIO と SX は
<devicename>si</devicename> ドライバを使います.
1台のマシンで4枚までのホストカードを使うことが
できます. 以下のホストカードがサポートされています:
</para>
<itemizedlist>
<listitem><para>ISA SI/XIO host card (2 versions)</para></listitem>
<listitem><para>EISA SI/XIO host card</para></listitem>
<listitem><para>PCI SI/XIO host card</para></listitem>
<listitem><para>ISA SX host card</para></listitem>
<listitem><para>PCI SX host card</para></listitem>
</itemizedlist>
<para>SX と SI/XIO ホストカードは明らかに違いがあるように見えますが
これらの機能は基本的には同じものです. ホストカードはI/O空間を
利用しませんが, 代りに32Kブロックのメモリ空間を使います.
ISAカードの工場出荷時の設定は<literal>0xd0000-0xd7fff</literal>
です.
これらはIRQを必要とします. PCIカードではもちろん自動設定されます.
</para>
<para>ホストカードには最大4個の外部モジュールが接続できます.
外部モジュールにはそれぞれ4/8本のシリアルポートが内蔵されています.
モジュールは以下の品種があります.</para>
<itemizedlist>
<listitem><para>SI 4 ポート/ポート モジュール. ポートそれぞれ
最大 57600 bps がサポートされます.</para></listitem>
<listitem><para>XIO 8 ボートモジュール. ポートそれぞれ最大
115200 bps がサポートされます. XIOモジュールには 7
シリアルポートと1 パラレルポート のタイプもあります.
</para></listitem>
<listitem><para>SXDC、8ポートモジュール.
ポートそれぞれ最大921600 bps がサポートされます。XIOと同様、
1つのパラレルポートを持つモデルがあります。</para></listitem>
</itemizedlist>
<para>ISA ホストカードを設定するには以下の行を
<link linkend="kernelconfig-config">カーネルコンフィグレーション
ファイル</link>に追加します. 数値は適当なものに変更してください.</para>
<programlisting>
device si0 at isa? tty iomem 0xd0000 irq 11</programlisting>
<para>有効なIRQ番号は SX ISA ホストカードでは 9, 10, 11, 12, 15 で
SI/XIO ISAホストカードでは 11, 12, 15 です. </para>
<para>EISAやPCIカードの設定は, 以下の行を使います: </para>
<programlisting>
device si0</programlisting>
<para>コンフィグレーションエントリを追加した後で, 新しいカーネルの
<link linkend="kernelconfig-building">再構築とインストール</link>
を行ないます.</para>
<para>新しいカーネルで再起動した後に, <link
linkend="kernelconfig-nodes">デバイスノード</link> を /dev 以下に
作成する必要があります. <filename>MAKEDEV</filename>スクリプト
で注意深く行なってください. 利用するポートの数をタイプします:
</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>cd /dev</userinput>
&prompt.root; <userinput>./MAKEDEV ttyA<replaceable>nn</replaceable> cuaA<replaceable>nn</replaceable></userinput></screen>
<para>(<replaceable>nn</replaceable> はポートの数に置き換えます.
</para>
<para>login プロンプトにこれらのポート番号を表示させたい場合
は<link linkend="dialup"><filename>/etc/ttys</filename>
</link>に以下の行を追加する必要があります:</para>
<programlisting>
ttyA01 "/usr/libexec/getty std.9600" vt100 on insecure
</programlisting>
<para>ターミナルタイプは適当なものに変更してください.
例えばモデムの場合は<userinput>dialup</userinput> あるいは
<userinput>unknown</userinput>が適当でしょう. </para>
</sect3>
</sect2>
<sect2> <sect2>
<title>* パラレルカード</title> <title>* パラレルカード</title>
@ -4076,7 +4168,7 @@ disk wd3 at wdc1 drive 1</programlisting>
あまり状態のよくない回線で長距 あまり状態のよくない回線で長距
離の電話をかけた時にあなたは反射をどんなものか 離の電話をかけた時にあなたは反射をどんなものか
感じるかもしれません. 20Mbytes/sec で信号の伝わる 感じるかもしれません. 20Mbytes/sec で信号の伝わる
SCSIバスでは信号のエコーはあ りがたくありません.</para> SCSIバスでは信号のエコーはありがたくありません.</para>
<para>訳注: <para>訳注:
電気信号のパルスは進行波としての性格を持っています. 電気信号のパルスは進行波としての性格を持っています.
@ -4094,8 +4186,8 @@ disk wd3 at wdc1 drive 1</programlisting>
<para>ターミネータはいろいろな - <para>ターミネータはいろいろな -
洗練されたものもそうでないものも - 実現方法があります. 洗練されたものもそうでないものも - 実現方法があります.
もちろん, 内蔵のものと外部という 区別もあります. 多くの もちろん, 内蔵のものと外部という区別もあります. 多くの
SCSIデバイスにはいくつかの ソケットがあり, SCSIデバイスにはいくつかのソケットがあり,
その中には抵抗ネットワーク (集合抵抗) が その中には抵抗ネットワーク (集合抵抗) が
入っているものもあるかもしれません (いや, おそらく 入っているものもあるかもしれません (いや, おそらく
間違いなくあるでしょう). ターミネータを 間違いなくあるでしょう). ターミネータを
@ -4214,7 +4306,7 @@ disk wd3 at wdc1 drive 1</programlisting>
が逆流することを防ぐためです.</para> が逆流することを防ぐためです.</para>
<para>最悪の事態を避けるために, <para>最悪の事態を避けるために,
ターミネータの電源は普通はヒュー ズが入っています. ターミネータの電源は普通はヒューズが入っています.
当然ヒューズは飛ぶかもしれません. この 当然ヒューズは飛ぶかもしれません. この
場合でもバスが機能停止するとは限りません. 複数のデバイスが 場合でもバスが機能停止するとは限りません. 複数のデバイスが
ターミネータの電源を供給しているのであれば, ヒューズが一つ ターミネータの電源を供給しているのであれば, ヒューズが一つ

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@ -2,8 +2,8 @@
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Original revision: 1.9 Original revision: 1.13
$Id: authors.ent,v 1.1.1.1 1999-04-08 15:45:57 kuriyama Exp $ $Id: authors.ent,v 1.2 1999-05-05 03:16:37 kuriyama Exp $
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Entity names for committers should be the same as their login names on Entity names for committers should be the same as their login names on
@ -72,6 +72,8 @@
<!ENTITY a.dg "David Greenman <email>dg@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.dg "David Greenman <email>dg@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.dick "Richard Seaman Jr. <email>dick@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.dillon "Matthew Dillon <email>dillon@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.dillon "Matthew Dillon <email>dillon@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.dima "Dima Ruban <email>dima@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.dima "Dima Ruban <email>dima@FreeBSD.ORG</email>">
@ -226,6 +228,8 @@
<!ENTITY a.md "Mark Dapoz <email>md@bsc.no</email>"> <!ENTITY a.md "Mark Dapoz <email>md@bsc.no</email>">
<!ENTITY a.mharo "Michael Haro <email>mharo@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.mks "Mike Spengler <email>mks@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.mks "Mike Spengler <email>mks@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.motoyuki "º£Ìî ¸µÇ· <email>motoyuki@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.motoyuki "º£Ìî ¸µÇ· <email>motoyuki@FreeBSD.ORG</email>">
@ -246,6 +250,8 @@
<!ENTITY a.nik "Nik Clayton <email>nik@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.nik "Nik Clayton <email>nik@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.nsayer "Nick Sayer <email>nsayer@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.nsj "Nate Johnson <email>nsj@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.nsj "Nate Johnson <email>nsj@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.obrien "David O'Brien <email>obrien@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.obrien "David O'Brien <email>obrien@FreeBSD.ORG</email>">
@ -310,6 +316,8 @@
<!ENTITY a.swallace "Steven Wallace <email>swallace@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.swallace "Steven Wallace <email>swallace@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.taoka "Satoshi Taoka <email>taoka@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.tedm "Ted Mittelstaedt <email>tedm@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.tedm "Ted Mittelstaedt <email>tedm@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.tegge "Tor Egge <email>tegge@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.tegge "Tor Egge <email>tegge@FreeBSD.ORG</email>">

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@ -2,8 +2,8 @@
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Original revision: 1.12 Original revision: 1.15
$Id: chapter.sgml,v 1.1.1.1 1999-04-08 15:45:59 kuriyama Exp $ $Id: chapter.sgml,v 1.2 1999-05-05 03:16:39 kuriyama Exp $
--> -->
<chapter id="hw"> <chapter id="hw">
@ -13,11 +13,11 @@
23 March 1998. </emphasis></para> 23 March 1998. </emphasis></para>
<para>ハードウェアコンパチビリティの問題は現在の <para>ハードウェアコンパチビリティの問題は現在の
コンピュータ業界でもっ とも多く起きる種類の問題であり, コンピュータ業界でもっとも多く起きる種類の問題であり,
FreeBSDもこれに無縁ではありません. FreeBSDもこれに無縁ではありません.
市場にある驚くほど多様な種類の製品をサポートしたことで, 安価に普及している PC ハードウェアで動かすことができるという
安価に普及し ている PCハードウェアで動かすことができるという FreeBSDの利点は, 市場にある驚くほど多様な種類の製品の
FreeBSDの利点はこの 点では不利でもあります. サポートの義務というマイナス点でもあります.
FreeBSDのサポートするハードウェアを徹底的に調べて提供することは不 FreeBSDのサポートするハードウェアを徹底的に調べて提供することは不
可能ですが, このセクションでは 可能ですが, このセクションでは
FreeBSDに含まれるデバイスドライバとそ FreeBSDに含まれるデバイスドライバとそ
@ -41,7 +41,7 @@
を参照してください) へ 宛ててください. を参照してください) へ 宛ててください.
情報を提供したり質問をする時は FreeBSDのバージョンと使っ 情報を提供したり質問をする時は FreeBSDのバージョンと使っ
ているハードウェアのできるだけ詳しい情報を含めることを ているハードウェアのできるだけ詳しい情報を含めることを
忘れないでくだ さい.</para> 忘れないでください.</para>
<sect1> <sect1>
<title>インターネット上のリソース</title> <title>インターネット上のリソース</title>
@ -143,7 +143,7 @@
<title>ディスクコントローラ</title> <title>ディスクコントローラ</title>
<para>これはいくらかトリッキーです. 私は ISAから <para>これはいくらかトリッキーです. 私は ISAから
PCIまですべてコンパチブ ルな <ulink PCIまですべてコンパチブルな <ulink
URL="http://www.buslogic.com">Buslogic</ulink> コント URL="http://www.buslogic.com">Buslogic</ulink> コント
ローラを使うようにすすめていましたが, 現在では ISAでは ローラを使うようにすすめていましたが, 現在では ISAでは
<ulink URL="http://www.adaptec.com">Adaptec</ulink> 1542CF, <ulink URL="http://www.adaptec.com">Adaptec</ulink> 1542CF,
@ -157,13 +157,13 @@
ボードである可能性があります 訳注: SC-200など) ボードである可能性があります 訳注: SC-200など)
を使うのであれば を使うのであれば
マザーボードがそれをサポートしているかどうか マザーボードがそれをサポートしているかどうか
注意しなくてはなりま せん.</para> 注意しなくてはなりません.</para>
<para>PCIマシンで2つ以上の <para>PCIマシンで2つ以上の
SCSIコントローラが必要となるのであれば, SCSIコントローラが必要となるのであれば,
PCIバスの不足を防ぐために Adaptec 3940 PCIバスの不足を防ぐために Adaptec 3940
カードを考えてもいいでしょ う. これは1つのスロットで2台の カードを考えてもいいでしょう. これは1つのスロットで2台の
SCSIコントローラ(と内部バス)を持ち ます.</para> SCSIコントローラ(と内部バス)を持ちます.</para>
<note> <note>
<para> <para>
@ -191,7 +191,7 @@
(古い入れ換えた) (古い入れ換えた)
ディスクを比較的簡単に移し替えることができます. あ ディスクを比較的簡単に移し替えることができます. あ
なたが複数のマシンの管理をしているのであれば単純に なたが複数のマシンの管理をしているのであれば単純に
容量について考え るのではなく, 食物連鎖のように考えましょう. 容量について考えるのではなく, 食物連鎖のように考えましょう.
重要なサーバの場合は議論の余地はありません. 重要なサーバの場合は議論の余地はありません.
SCSI機器と品質の良いケーブルを使いましょう. </para> SCSI機器と品質の良いケーブルを使いましょう. </para>
</sect3> </sect3>
@ -199,22 +199,22 @@
<sect3 id="hw-jordans-picks-cdrom"> <sect3 id="hw-jordans-picks-cdrom">
<title>CDROM ドライブ</title> <title>CDROM ドライブ</title>
<para>私は SCSIの方が好みであるのでもちろん SCSI <para>私は SCSIの方が好みますのでもちろん SCSI
CDROMを選びました. <ulink CDROMを選びました. <ulink
URL="http://www.toshiba.com">東芝</ulink> のドライブは URL="http://www.toshiba.com">東芝</ulink> のドライブは
常に(スピードがどうであっても)お気に入りでしたが, 古い 常に(スピードがどうであっても)お気に入りでしたが, 古い
<ulink URL="http://www.plextor.com">Plextor</ulink> PX-12CS <ulink URL="http://www.plextor.com">Plextor</ulink> PX-12CS
ドライブも好きです. 高々 12倍速のドライブですが, ドライブも好きです. 高々12倍速のドライブですが,
高い性能と信頼性を提供して くれています.</para> 高い性能と信頼性を提供してくれています.</para>
<para>一般的には, 大部分の SCSI CDROM <para>一般的には, 大部分の SCSI CDROM
ドライブは私の見た限りではほと んどしっかりした構造ですので ドライブは私の見た限りではほとんどしっかりした構造ですので
多分 HPや NECの SCSI CDROMでも問題が起き 多分 HPや NECの SCSI CDROMでも問題が起き
ることはないでしょう. SCSI CDROM ることはないでしょう. SCSI CDROM
の価格はここ数ヶ月でかなり下落したよ うで, 技術的に の価格はここ数ヶ月でかなり下落したようで, 技術的に
優れた方法でありながら 現在では IDE CDROMと同じ程度の価 優れた方法でありながら 現在では IDE CDROMと同じ程度の価
格になって います. もし IDE と SCSI の CDROM 格になっています. もし IDE と SCSI の CDROM
ドライブの間で選択す ることができるのなら, 特に IDE ドライブの間で選択することができるのなら, 特に IDE
を選ぶ理由はないでしょう.</para> を選ぶ理由はないでしょう.</para>
</sect3> </sect3>
@ -223,7 +223,7 @@
<para>この原稿を書いている時点で, FreeBSDは 3種類の <para>この原稿を書いている時点で, FreeBSDは 3種類の
CDRドライブ (私は これらすべては結局は CDRドライブ (私は これらすべては結局は
Phillips社のドライブであるのではない かと考えているのですが) Phillips社のドライブであるのではないかと考えているのですが)
をサポートしています : Phillips CDD 522 (Plasmon をサポートしています : Phillips CDD 522 (Plasmon
のドライブと同様の動作をします), PLASMON RF4100, HP 6020i のドライブと同様の動作をします), PLASMON RF4100, HP 6020i
です. 私は HP 6020i を CDROMを焼くのに使っています(2.2 です. 私は HP 6020i を CDROMを焼くのに使っています(2.2
@ -233,8 +233,8 @@
URL="file:/usr/share/examples/worm">/usr/share/examples/worm</ulink> URL="file:/usr/share/examples/worm">/usr/share/examples/worm</ulink>
を見てください. を見てください.
ISO9660ファイルシステムイメージ (RockRidge拡張) ISO9660ファイルシステムイメージ (RockRidge拡張)
を作 るスクリプトと それを HP6020i CDR を作るスクリプトと それを HP6020i CDR
で焼くためのスクリプトの例があり ます.</para> で焼くためのスクリプトの例があります.</para>
</sect3> </sect3>
<sect3 id="hw-tape"> <sect3 id="hw-tape">
@ -282,7 +282,7 @@
のモニタが実際に必要だとしたらこの文章の執筆時点では のモニタが実際に必要だとしたらこの文章の執筆時点では
2,000USドル以下のもの (20"のモニタでは 1,700USドル以下のもの) 2,000USドル以下のもの (20"のモニタでは 1,700USドル以下のもの)
はまったくすすめられません. はまったくすすめられません.
20" 以上のク ラスでよいモニタは(いくつも) ありますし, 20" 以上のクラスでよいモニタは(いくつも) ありますし,
20" クラスで安いモニタもあり ます. 20" クラスで安いモニタもあり ます.
うまくいかないことに安くてよいモニタはほとんどありません! うまくいかないことに安くてよいモニタはほとんどありません!
</para> </para>
@ -298,7 +298,7 @@
9392DST, SMC EtherPower と Compex ENET32カードがおすすめ 9392DST, SMC EtherPower と Compex ENET32カードがおすすめ
できます. 一般的に DECの DC2104x できます. 一般的に DECの DC2104x
イーサネットコントローラチップを 使っている Zynx ZX342 や イーサネットコントローラチップを 使っている Zynx ZX342 や
DEC DE435 などのカードはうまく動く でしょうし, (firewall や DEC DE435 などのカードはうまく動くでしょうし, (firewall や
roouter に便利な) 2-port 品や 4-port 品を roouter に便利な) 2-port 品や 4-port 品を
よく見つけることができますが, Pro/100B カードは最も少ない よく見つけることができますが, Pro/100B カードは最も少ない
オーバーヘッドで最高の性能を出すでしょう.</para> オーバーヘッドで最高の性能を出すでしょう.</para>
@ -337,7 +337,7 @@
URL="http://www.cyclades.com/"> Cyclades</ulink> URL="http://www.cyclades.com/"> Cyclades</ulink>
の製品が最も信頼できるでしょう. この最大の理由はこ の製品が最も信頼できるでしょう. この最大の理由はこ
の会社が私たちに十分な評価用ボードとスペックを の会社が私たちに十分な評価用ボードとスペックを
供給することを約束し てくれているからです. 私は Cyclom-16Y 供給することを約束してくれているからです. 私は Cyclom-16Y
が最高の性能価格比であると聞 が最高の性能価格比であると聞
いていましたが最近は価格のチェックはしていません.</para> いていましたが最近は価格のチェックはしていません.</para>
@ -350,7 +350,7 @@
Technologies</ulink>で, このカードには <ulink Technologies</ulink>で, このカードには <ulink
URL="ftp://ftp.stallion.com/drivers/unsupported/freebsd/s URL="ftp://ftp.stallion.com/drivers/unsupported/freebsd/s
talbsd-0.0.4.tar.gz">ここ</ulink> talbsd-0.0.4.tar.gz">ここ</ulink>
で非公式なドライバが提供されてい るようです.</para> で非公式なドライバが提供されているようです.</para>
</sect3> </sect3>
<sect3 id="hw-audio"> <sect3 id="hw-audio">
@ -372,7 +372,7 @@
<para>ビデオキャプチャーについては2つのいい選択肢があります <para>ビデオキャプチャーについては2つのいい選択肢があります
&mdash; Hauppage や WinTV などの Brooktree BT848 &mdash; Hauppage や WinTV などの Brooktree BT848
チップベースのボードは FreeBSD で 非常にうまく動きます. チップベースのボードは FreeBSD で非常にうまく動きます.
もう一つの動作するボードは <ulink もう一つの動作するボードは <ulink
URL="http://www.matrox.com/">Matrox</ulink> <ulink URL="http://www.matrox.com/">Matrox</ulink> <ulink
URL="http://www.matrox.com/imgweb/meteor.htm">Meteor URL="http://www.matrox.com/imgweb/meteor.htm">Meteor
@ -457,8 +457,8 @@
(82424ZX の rev 3 or 4)</emphasis>:</term> (82424ZX の rev 3 or 4)</emphasis>:</term>
<listitem> <listitem>
<para>問題なく動きます. <para>問題なく動きます.
ただし多くのマザーボードではライトバッ ク動作に必要な ただし多くのマザーボードではライトバック動作に必要な
外部ダーティビット SRAMが実装されていま せん. 外部ダーティビット SRAMが実装されていません.
対策としてはライトスルーモードで動かすか, ダーティ 対策としてはライトスルーモードで動かすか, ダーティ
ビット SRAMをインストールするかがあります. (これは ビット SRAMをインストールするかがあります. (これは
ASUS PCI/I-486SP3G の rev 1.6 ASUS PCI/I-486SP3G の rev 1.6
@ -3142,7 +3142,99 @@ ttyc7 "/usr/libexec/getty std.38400" unknown on insecure</programlisting>
</step> </step>
</procedure> </procedure>
</sect3> </sect3>
</sect2>
<sect3>
<title><devicename>si</devicename> ドライバのコンフィグ</title>
<para><emphasis>原作 &a.nsayer;. 25 March
1998.</emphasis></para>
<para><emphasis>訳: &a.jp.yoshiaki;.
29 Apr 1999. </emphasis></para>
<para>マルチポートカードのSpecialix SI/XIO と SX は
<devicename>si</devicename> ドライバを使います.
1台のマシンで4枚までのホストカードを使うことが
できます. 以下のホストカードがサポートされています:
</para>
<itemizedlist>
<listitem><para>ISA SI/XIO host card (2 versions)</para></listitem>
<listitem><para>EISA SI/XIO host card</para></listitem>
<listitem><para>PCI SI/XIO host card</para></listitem>
<listitem><para>ISA SX host card</para></listitem>
<listitem><para>PCI SX host card</para></listitem>
</itemizedlist>
<para>SX と SI/XIO ホストカードは明らかに違いがあるように見えますが
これらの機能は基本的には同じものです. ホストカードはI/O空間を
利用しませんが, 代りに32Kブロックのメモリ空間を使います.
ISAカードの工場出荷時の設定は<literal>0xd0000-0xd7fff</literal>
です.
これらはIRQを必要とします. PCIカードではもちろん自動設定されます.
</para>
<para>ホストカードには最大4個の外部モジュールが接続できます.
外部モジュールにはそれぞれ4/8本のシリアルポートが内蔵されています.
モジュールは以下の品種があります.</para>
<itemizedlist>
<listitem><para>SI 4 ポート/ポート モジュール. ポートそれぞれ
最大 57600 bps がサポートされます.</para></listitem>
<listitem><para>XIO 8 ボートモジュール. ポートそれぞれ最大
115200 bps がサポートされます. XIOモジュールには 7
シリアルポートと1 パラレルポート のタイプもあります.
</para></listitem>
<listitem><para>SXDC、8ポートモジュール.
ポートそれぞれ最大921600 bps がサポートされます。XIOと同様、
1つのパラレルポートを持つモデルがあります。</para></listitem>
</itemizedlist>
<para>ISA ホストカードを設定するには以下の行を
<link linkend="kernelconfig-config">カーネルコンフィグレーション
ファイル</link>に追加します. 数値は適当なものに変更してください.</para>
<programlisting>
device si0 at isa? tty iomem 0xd0000 irq 11</programlisting>
<para>有効なIRQ番号は SX ISA ホストカードでは 9, 10, 11, 12, 15 で
SI/XIO ISAホストカードでは 11, 12, 15 です. </para>
<para>EISAやPCIカードの設定は, 以下の行を使います: </para>
<programlisting>
device si0</programlisting>
<para>コンフィグレーションエントリを追加した後で, 新しいカーネルの
<link linkend="kernelconfig-building">再構築とインストール</link>
を行ないます.</para>
<para>新しいカーネルで再起動した後に, <link
linkend="kernelconfig-nodes">デバイスノード</link> を /dev 以下に
作成する必要があります. <filename>MAKEDEV</filename>スクリプト
で注意深く行なってください. 利用するポートの数をタイプします:
</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>cd /dev</userinput>
&prompt.root; <userinput>./MAKEDEV ttyA<replaceable>nn</replaceable> cuaA<replaceable>nn</replaceable></userinput></screen>
<para>(<replaceable>nn</replaceable> はポートの数に置き換えます.
</para>
<para>login プロンプトにこれらのポート番号を表示させたい場合
は<link linkend="dialup"><filename>/etc/ttys</filename>
</link>に以下の行を追加する必要があります:</para>
<programlisting>
ttyA01 "/usr/libexec/getty std.9600" vt100 on insecure
</programlisting>
<para>ターミナルタイプは適当なものに変更してください.
例えばモデムの場合は<userinput>dialup</userinput> あるいは
<userinput>unknown</userinput>が適当でしょう. </para>
</sect3>
</sect2>
<sect2> <sect2>
<title>* パラレルカード</title> <title>* パラレルカード</title>
@ -4076,7 +4168,7 @@ disk wd3 at wdc1 drive 1</programlisting>
あまり状態のよくない回線で長距 あまり状態のよくない回線で長距
離の電話をかけた時にあなたは反射をどんなものか 離の電話をかけた時にあなたは反射をどんなものか
感じるかもしれません. 20Mbytes/sec で信号の伝わる 感じるかもしれません. 20Mbytes/sec で信号の伝わる
SCSIバスでは信号のエコーはあ りがたくありません.</para> SCSIバスでは信号のエコーはありがたくありません.</para>
<para>訳注: <para>訳注:
電気信号のパルスは進行波としての性格を持っています. 電気信号のパルスは進行波としての性格を持っています.
@ -4094,8 +4186,8 @@ disk wd3 at wdc1 drive 1</programlisting>
<para>ターミネータはいろいろな - <para>ターミネータはいろいろな -
洗練されたものもそうでないものも - 実現方法があります. 洗練されたものもそうでないものも - 実現方法があります.
もちろん, 内蔵のものと外部という 区別もあります. 多くの もちろん, 内蔵のものと外部という区別もあります. 多くの
SCSIデバイスにはいくつかの ソケットがあり, SCSIデバイスにはいくつかのソケットがあり,
その中には抵抗ネットワーク (集合抵抗) が その中には抵抗ネットワーク (集合抵抗) が
入っているものもあるかもしれません (いや, おそらく 入っているものもあるかもしれません (いや, おそらく
間違いなくあるでしょう). ターミネータを 間違いなくあるでしょう). ターミネータを
@ -4214,7 +4306,7 @@ disk wd3 at wdc1 drive 1</programlisting>
が逆流することを防ぐためです.</para> が逆流することを防ぐためです.</para>
<para>最悪の事態を避けるために, <para>最悪の事態を避けるために,
ターミネータの電源は普通はヒュー ズが入っています. ターミネータの電源は普通はヒューズが入っています.
当然ヒューズは飛ぶかもしれません. この 当然ヒューズは飛ぶかもしれません. この
場合でもバスが機能停止するとは限りません. 複数のデバイスが 場合でもバスが機能停止するとは限りません. 複数のデバイスが
ターミネータの電源を供給しているのであれば, ヒューズが一つ ターミネータの電源を供給しているのであれば, ヒューズが一つ

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@ -2,8 +2,8 @@
The FreeBSD Documentation Project The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: 1.9 Original revision: 1.13
$Id: authors.ent,v 1.1.1.1 1999-04-08 15:45:57 kuriyama Exp $ $Id: authors.ent,v 1.2 1999-05-05 03:16:37 kuriyama Exp $
Names and email address of contributing authors and CVS committers. Names and email address of contributing authors and CVS committers.
Entity names for committers should be the same as their login names on Entity names for committers should be the same as their login names on
@ -72,6 +72,8 @@
<!ENTITY a.dg "David Greenman <email>dg@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.dg "David Greenman <email>dg@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.dick "Richard Seaman Jr. <email>dick@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.dillon "Matthew Dillon <email>dillon@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.dillon "Matthew Dillon <email>dillon@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.dima "Dima Ruban <email>dima@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.dima "Dima Ruban <email>dima@FreeBSD.ORG</email>">
@ -226,6 +228,8 @@
<!ENTITY a.md "Mark Dapoz <email>md@bsc.no</email>"> <!ENTITY a.md "Mark Dapoz <email>md@bsc.no</email>">
<!ENTITY a.mharo "Michael Haro <email>mharo@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.mks "Mike Spengler <email>mks@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.mks "Mike Spengler <email>mks@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.motoyuki "º£Ìî ¸µÇ· <email>motoyuki@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.motoyuki "º£Ìî ¸µÇ· <email>motoyuki@FreeBSD.ORG</email>">
@ -246,6 +250,8 @@
<!ENTITY a.nik "Nik Clayton <email>nik@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.nik "Nik Clayton <email>nik@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.nsayer "Nick Sayer <email>nsayer@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.nsj "Nate Johnson <email>nsj@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.nsj "Nate Johnson <email>nsj@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.obrien "David O'Brien <email>obrien@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.obrien "David O'Brien <email>obrien@FreeBSD.ORG</email>">
@ -310,6 +316,8 @@
<!ENTITY a.swallace "Steven Wallace <email>swallace@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.swallace "Steven Wallace <email>swallace@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.taoka "Satoshi Taoka <email>taoka@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.tedm "Ted Mittelstaedt <email>tedm@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.tedm "Ted Mittelstaedt <email>tedm@FreeBSD.ORG</email>">
<!ENTITY a.tegge "Tor Egge <email>tegge@FreeBSD.ORG</email>"> <!ENTITY a.tegge "Tor Egge <email>tegge@FreeBSD.ORG</email>">