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1.217 -> 1.235 doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/install/chapter.sgml Reference: [doc-jp-work 2126]
This commit is contained in:
Ryusuke SUZUKI
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f6ddc62b0d
commit
0dbd67cfec
Notes:
svn2git
2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=36474
1 changed files with 71 additions and 31 deletions
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@ -2,7 +2,7 @@
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The FreeBSD Documentation Project
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The FreeBSD Japanese Documentation Project
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Original revision: 1.217
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Original revision: 1.235
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$FreeBSD$
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@ -29,17 +29,17 @@
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<title>FreeBSD のインストール</title>
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<sect1>
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<sect1 id="install-synopsis">
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<title>この章では</title>
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<indexterm><primary>installation</primary></indexterm>
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<para>FreeBSD では、<application>Sysinstall</application>
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<para>FreeBSD では、<application>sysinstall</application>
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と呼ばれるテキストベースの使いやすいインストールプログラムが用意されています。
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これは標準のインストールプログラムですが、
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各ベンダーは独自のインストール用プログラムを用意することもできます。
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この章では、FreeBSD をインストールする際に
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<application>Sysinstall</application>
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<application>sysinstall</application>
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をどのように使えばよいかを説明しています。</para>
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<para>この章を読めば、次のことがわかるでしょう:</para>
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@ -55,12 +55,12 @@
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</listitem>
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<listitem>
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<para><application>Sysinstall</application>
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<para><application>sysinstall</application>
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をどのように起動するか。</para>
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</listitem>
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<listitem>
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<para><application>Sysinstall</application>
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<para><application>sysinstall</application>
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が聞いてくる質問がどのような意味であり、
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またどのように答えれば良いか。</para>
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</listitem>
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@ -577,7 +577,11 @@ pqb0.0.1.4.0 PQB0 PCI EIDE</screen>
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また場合によってはインストールするハードウェアによって、
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使い分ける必要があります。多くの場合は、
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<filename>kern.flp</filename> と <filename>mfsroot.flp</filename>
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の 2つのファイルを使用しますが、確実な情報については
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の 2 つのファイルを使用します。
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システムによっては、追加のデバイスドライバが必要となります。
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ドライバは、<filename>drivers.flp</filename>
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イメージで提供されています。
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これらのフロッピーイメージに関する最新の情報は、
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同じディレクトリにある <filename>README.TXT</filename>
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で確認して下さい。</para>
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@ -885,6 +889,14 @@ Booting [kernel] in 9 seconds... _</screen>
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<sect2 id="start-userconfig">
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<title>カーネルコンフィグレーション</title>
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<note>
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<para>FreeBSD 5.0 以降のバージョンから、
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新しい &man.device.hints.5; の方法が導入され、
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||||
ユーザによるコンフィグレーションの機会は少なくなりました。
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||||
&man.device.hints.5; の詳細については、
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<xref linkend="device-hints"> をご覧ください。</para>
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</note>
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<para><firstterm>カーネル</firstterm> は、
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オペレーティングシステムの中核をなすものです。
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使用しているシステムのすべてのデバイス
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@ -908,7 +920,7 @@ Booting [kernel] in 9 seconds... _</screen>
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いくつかのハードウェアドライバは、うまく共存することができません。
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片方のハードウェアが検出されることで、
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他のハードウェアが整合性のない状態になる可能性があります。
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これは PC の設計の基本的な制限から来ています。</para>
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これは <acronym>PC</acronym> の設計の基本的な制限から来ています。</para>
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<para>古いデバイスの多くは (PCI デバイスと対照的な)
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ISA デバイスと呼ばれるものです。
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@ -980,6 +992,10 @@ Booting [kernel] in 9 seconds... _</screen>
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<imageobject>
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<imagedata fileref="install/userconfig" format="PNG">
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</imageobject>
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<textobject>
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<screen>&txt.install.userconfig;</screen>
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</textobject>
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</mediaobject>
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</figure>
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@ -1024,6 +1040,10 @@ Booting [kernel] in 9 seconds... _</screen>
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<imageobject>
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<imagedata fileref="install/userconfig2" format="PNG">
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</imageobject>
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<textobject>
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<screen>&txt.install.userconfig2;</screen>
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</textobject>
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</mediaobject>
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</figure>
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@ -1147,7 +1167,7 @@ Booting [kernel] in 9 seconds... _</screen>
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<para><keycap>Y</keycap> と答えると、
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パラメータが保存されデバイス検出が開始します。
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検出結果が黒地に白文字で表示された後、
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<application>Sysinstall</application> が開始し、
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<application>sysinstall</application> が開始し、
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メインメニュー (<xref linkend="sysinstall-main">)
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が表示されます。</para>
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@ -1291,15 +1311,15 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c
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<sect1 id="using-sysinstall">
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<title>Sysinstall の紹介</title>
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<para><application>Sysinstall</application> は FreeBSD プロジェク
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トが提供するインストール用アプリケーションです。これは、コンソー
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ル上で動作し、インストールの設定や制御に使えるいくつものメニュー
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や画面に分かれています。</para>
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<para><application>sysinstall</application> ユーティリティは FreeBSD
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プロジェクトが提供するインストール用アプリケーションです。
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これは、コンソール上で動作し、
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||||
インストールの設定や制御に使えるいくつものメニューや画面に分かれています。</para>
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<para><application>Sysinstall</application> のメニューはカーソル
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キー、<keycap>Enter</keycap>, <keycap>Space</keycap> 等で操作し
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ます。キーの詳しい解説とその意味については
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<application>Sysinstall</application> の使用法に説明されています。</para>
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<para><application>sysinstall</application> のメニューはカーソルキー、
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||||
<keycap>Enter</keycap>, <keycap>Space</keycap> 等で操作します。
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||||
キーの詳しい解説とその意味については
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||||
<application>sysinstall</application> の使用法に説明されています。</para>
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<para>この説明を読むには、<xref linkend="sysinstall-main3"> に示す
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ように、<guimenuitem>Usage</guimenuitem> の項目が強調表示されて
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@ -1461,7 +1481,7 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c
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<title>ディスク領域の割り当て</title>
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<para>最初の課題は、FreeBSD 用にディスク領域を割り当て、
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<application>Sysinstall</application> が使えるようにラベルを作成
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<application>sysinstall</application> が使えるようにラベルを作成
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することです。そうするためには、FreeBSD が disk 上にどのような情
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報があることを前提としているか知らなければなりません。</para>
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@ -1903,7 +1923,7 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c
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現在では、いくつかのツールが <literal>d</literal>
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パーティション上で動作するように命じれば、
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奇妙に動くかもしれません。
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したがって、<application>Sysinstall</application> は通常
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したがって、<application>sysinstall</application> は通常
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<literal>d</literal> パーティションを作成しないでしょう。</entry>
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</row>
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</tbody>
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@ -1929,7 +1949,7 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c
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適切な種類の物理スライス内に論理スライスをもつことができます。
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これらの拡張されたスライス番号は 5 から始まります。したがって、
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<quote>ad0<emphasis>s5</emphasis></quote>
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はディスク上の一番目の拡張スライスです。
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は、一番目の IDE ディスク上の一番目の拡張スライスです。
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これらのデバイスは、
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スライスを占有することを予期するファイルシステムによって使用されます。</para>
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@ -2626,6 +2646,18 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c
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シリンダ 単位で指定する <literal>C</literal>
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を数の後につけて入力できます。</para>
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<note>
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<para>FreeBSD 5.x から、ユーザは
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Custom Newfs (<keycap>Z</keycap>) オプションを使って
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<acronym>UFS2</acronym> を選択できるようになりました。
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ラベルを Auto Defaults で作成して
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Custom Newfs オプションを使うか、
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作成作業を行っている間に <option>-O 2</option> を追加してください。
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Custom Newfs を使う場合には、
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忘れずに -U を追加して、
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SoftUpdates を有効にしてください!</para>
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</note>
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<figure id="sysinstall-label-add">
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<title>ルートパーティションに割りあてる容量</title>
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@ -2717,7 +2749,8 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c
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</figure>
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</sect2>
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</sect1>
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<sect1>
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<sect1 id="install-choosing">
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<title>何をインストールするか選択する</title>
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<sect2 id="distset">
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@ -2791,7 +2824,7 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c
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FreeBSD Ports Collection をインストールしますか?
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これをインストールすることにより、&os.numports; 以上の移植ソフトウェアパッケー
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ジにアクセスすることができます。これは、「クリーンな」状態では約 165MB
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ジにアクセスすることができます。これは、「クリーンな」状態では約 &ports.size;
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のディスク容量を占めますが、配布されている tarball をダウンロードしていくと、更に
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大きな領域を占めることになります (ただし、FreeBSD の CD/DVD で配布されている
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extra disk を持っていて、それを /cdrom にマウントして使用する場合には、
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@ -3139,8 +3172,9 @@ installation menus to try and retry whichever operations have failed.
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<listitem>
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<para>ローカル DNS サーバの IP アドレスを指定します。
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ローカル DNS サーバがプライベート LAN 上にない場合は、
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プロバイダの DNS サーバを指定します。</para>
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ローカル DNS サーバがプライベート LAN 上にないので、
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プロバイダの DNS サーバ (<hostid role="ipaddr">208.163.10.2</hostid>)
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を指定しました。</para>
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</listitem>
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</varlistentry>
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@ -3148,7 +3182,8 @@ installation menus to try and retry whichever operations have failed.
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<term>IPv4 アドレス</term>
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<listitem>
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<para>このインタフェースで使う IP アドレスは 192.168.0.1。</para>
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<para>このインタフェースで使う IP アドレスは
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<hostid role="ipaddr">192.168.0.1</hostid>。</para>
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</listitem>
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</varlistentry>
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@ -3156,8 +3191,12 @@ installation menus to try and retry whichever operations have failed.
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<term>ネットマスク</term>
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<listitem>
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<para>LAN で使うアドレスブロッククラス C (192.168.0.0 - 192.168.255.255) を指定します。
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ネットマスクのデフォルト値は クラス C (255.255.255.0) です。</para>
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<para>この例では、LAN で使うアドレスブロッククラス C
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(<hostid role="ipaddr">192.168.0.0</hostid> -
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<hostid role="ipaddr">192.168.255.255</hostid>)
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です。
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ネットマスクのデフォルト値はクラス C
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(<hostid role="netmask">255.255.255.0</hostid>) です。</para>
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</listitem>
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</varlistentry>
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@ -5035,7 +5074,8 @@ Please press any key to reboot.</screen>
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</sect2>
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</sect1>
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<sect1>
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<sect1 id="install-supported-hardware">
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<title>サポートされているハードウェア</title>
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<indexterm><primary>ハードウェア</primary></indexterm>
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@ -5471,7 +5511,7 @@ Please press any key to reboot.</screen>
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<para>自分の FreeBSD インストールのメディアと (または)
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原型を作らなければならない場合があるかもしれません。
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これは磁気テープや、ローカル FTP サイトまたは MS-DOS
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パーティションのような <application>Sysinstall</application>
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パーティションのような <application>sysinstall</application>
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がファイルを読めるリソースといった、物理的なメディアでしょう。
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例えば、以下のような状況です。</para>
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@ -5559,7 +5599,7 @@ Please press any key to reboot.</screen>
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<entry><filename><replaceable>version</replaceable>-disc2.iso</filename></entry>
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<entry><quote>live filesystem</quote>。
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<application>Sysinstall</application> の
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<application>sysinstall</application> の
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<quote>修復</quote> 機能と組み合わせて使います。
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FreeBSD CVS ツリーのコピー。
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ディスクに収まる容量の追加のサードパーティ製
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@ -5703,7 +5743,7 @@ Please press any key to reboot.</screen>
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Windows をお使いの場合には、Windows
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のエクスプローラーを使用してディスクを初期化してください
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(<devicename>A:</devicename> ドライブを右クリックして、
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"フォーマット"を選択します)。</para>
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<quote>フォーマット</quote>を選択します)。</para>
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<para>工場での初期化済みディスクを信用<emphasis>しないでください</emphasis>。
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念のため自分でフォーマットし直してください。
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