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2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=2985
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@ -1,6 +1,6 @@
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<!-- $Id: admin.sgml,v 1.4 1998-05-27 01:13:53 hanai Exp $ -->
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<!-- $Id: admin.sgml,v 1.5 1998-06-24 02:11:16 hanai Exp $ -->
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<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
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<!-- Original revision: 1.4 -->
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<!-- Original revision: 1.5 -->
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<sect>
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<heading>システム管理<label id="admin"></heading>
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@ -263,11 +263,58 @@
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FreeBSD と Linux を LILO からブートするには?
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</heading>
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<p>理論的には, LILO から FreeBSD をブートするには DOS スタイルの
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オペレーティングシステムとして扱えばできるはずですが, 私はいまだに
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うまくいったためしがありません. LILO を置く場所を MBR から Linux
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のブートパーティションの先頭に変えれば, FreeBSD のブートマネージャから
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LILO をブートすることができます. 私はこっちを使っています.
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<p>FreeBSD と Linux が同じディスクにインストールされている場合,
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単に Linux 以外の OS をブートするための LILO のインストール手順に
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従えばいいだけです. 非常に簡単にではありますが, 記してみましょう:
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<p>Linux をブートし, <tt>/etc/lilo.conf</tt> に以下の行を加えて
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ください:
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<verb>
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other=/dev/hda2
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table=/dev/hda
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label=FreeBSD
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</verb>
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(上記の手順は FreeBSD のスライスが Linux から <tt>/dev/hda2<tt>
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という名前で見えていると仮定しています; あなたの設定にあわせて
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ください) その後, <tt>lilo</tt> を root で実行すれば完了です.
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<p>FreeBSD が別のディスクにインストールされているのなら, LILO の
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エントリに ``<tt>loader=/boot/chain.b</tt>'' を追加してください.
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例えば, このようになります:
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<verb>
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other=/dev/sdb4
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table=/dev/sdb
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loader=/boot/chain.b
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label=FreeBSD
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</verb>
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<p>場合によっては, 二つ目のディスクを正しく起動するために FreeBSD
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ブートローダに BIOS ドライブ番号を指定する必要があるかもしれません.
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例えば, FreeBSD SCSI ディスクが BIOS によって BIOS ディスク 1 と
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して認識されるのなら, FreeBSD のブートローダのプロンプトで, 次の
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ように指定する必要があります:
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<verb>
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Boot: 1:sd(0,a)/kernel
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</verb>
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<p>FreeBSD 2.2.5 やそれ以降の版では, ブート時に上記のことを行なう
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だけで自動的に <htmlurl
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url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?boot(8)" name="boot(8)">
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が設定されます.
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<p><htmlurl
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url="http://sunsite.unc.edu/LDP/HOWTO/mini/Linux+FreeBSD.html"
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name="Linux+FreeBSD mini-HOWTO"> が FreeBSD と Linux とを相互に
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使えるようにするためのよい参考資料になるでしょう.
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<sect1>
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<heading>
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FreeBSD と Linux を BootEasy からブートするには?
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</heading>
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<p>LILO をマスターブートレコード (MBR) ではなく Linux のブート
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パーティションにインストールしてください. これで BootEasy から
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LILO をブートできるようになります.
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<p>Windows95 と Linux を使用している場合は, いずれにせよ後者の方が
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お勧めです. Windows95 を再インストールする必要にかられたとき,
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<!-- $Id: admin.sgml,v 1.4 1998-05-27 01:13:53 hanai Exp $ -->
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<!-- $Id: admin.sgml,v 1.5 1998-06-24 02:11:16 hanai Exp $ -->
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<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
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<!-- Original revision: 1.4 -->
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<!-- Original revision: 1.5 -->
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<sect>
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<heading>システム管理<label id="admin"></heading>
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FreeBSD と Linux を LILO からブートするには?
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<p>理論的には, LILO から FreeBSD をブートするには DOS スタイルの
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オペレーティングシステムとして扱えばできるはずですが, 私はいまだに
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うまくいったためしがありません. LILO を置く場所を MBR から Linux
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のブートパーティションの先頭に変えれば, FreeBSD のブートマネージャから
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LILO をブートすることができます. 私はこっちを使っています.
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<p>FreeBSD と Linux が同じディスクにインストールされている場合,
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単に Linux 以外の OS をブートするための LILO のインストール手順に
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従えばいいだけです. 非常に簡単にではありますが, 記してみましょう:
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<p>Linux をブートし, <tt>/etc/lilo.conf</tt> に以下の行を加えて
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ください:
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<verb>
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other=/dev/hda2
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table=/dev/hda
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label=FreeBSD
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</verb>
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(上記の手順は FreeBSD のスライスが Linux から <tt>/dev/hda2<tt>
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という名前で見えていると仮定しています; あなたの設定にあわせて
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ください) その後, <tt>lilo</tt> を root で実行すれば完了です.
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<p>FreeBSD が別のディスクにインストールされているのなら, LILO の
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エントリに ``<tt>loader=/boot/chain.b</tt>'' を追加してください.
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例えば, このようになります:
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<verb>
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other=/dev/sdb4
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table=/dev/sdb
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loader=/boot/chain.b
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label=FreeBSD
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</verb>
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<p>場合によっては, 二つ目のディスクを正しく起動するために FreeBSD
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ブートローダに BIOS ドライブ番号を指定する必要があるかもしれません.
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例えば, FreeBSD SCSI ディスクが BIOS によって BIOS ディスク 1 と
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して認識されるのなら, FreeBSD のブートローダのプロンプトで, 次の
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ように指定する必要があります:
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<verb>
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Boot: 1:sd(0,a)/kernel
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</verb>
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<p>FreeBSD 2.2.5 やそれ以降の版では, ブート時に上記のことを行なう
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だけで自動的に <htmlurl
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url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?boot(8)" name="boot(8)">
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が設定されます.
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<p><htmlurl
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url="http://sunsite.unc.edu/LDP/HOWTO/mini/Linux+FreeBSD.html"
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name="Linux+FreeBSD mini-HOWTO"> が FreeBSD と Linux とを相互に
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使えるようにするためのよい参考資料になるでしょう.
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FreeBSD と Linux を BootEasy からブートするには?
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</heading>
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<p>LILO をマスターブートレコード (MBR) ではなく Linux のブート
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パーティションにインストールしてください. これで BootEasy から
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LILO をブートできるようになります.
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<p>Windows95 と Linux を使用している場合は, いずれにせよ後者の方が
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お勧めです. Windows95 を再インストールする必要にかられたとき,
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