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Hiroyuki Hanai 1998-06-24 02:11:16 +00:00
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@ -1,6 +1,6 @@
<!-- $Id: admin.sgml,v 1.4 1998-05-27 01:13:53 hanai Exp $ -->
<!-- $Id: admin.sgml,v 1.5 1998-06-24 02:11:16 hanai Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.4 -->
<!-- Original revision: 1.5 -->
<sect>
<heading>システム管理<label id="admin"></heading>
@ -263,11 +263,58 @@
FreeBSD と Linux を LILO からブートするには?
</heading>
<p>理論的には, LILO から FreeBSD をブートするには DOS スタイルの
オペレーティングシステムとして扱えばできるはずですが, 私はいまだに
うまくいったためしがありません. LILO を置く場所を MBR から Linux
のブートパーティションの先頭に変えれば, FreeBSD のブートマネージャから
LILO をブートすることができます. 私はこっちを使っています.
<p>FreeBSD と Linux が同じディスクにインストールされている場合,
単に Linux 以外の OS をブートするための LILO のインストール手順に
従えばいいだけです. 非常に簡単にではありますが, 記してみましょう:
<p>Linux をブートし, <tt>/etc/lilo.conf</tt> に以下の行を加えて
ください:
<verb>
other=/dev/hda2
table=/dev/hda
label=FreeBSD
</verb>
(上記の手順は FreeBSD のスライスが Linux から <tt>/dev/hda2<tt>
という名前で見えていると仮定しています; あなたの設定にあわせて
ください) その後, <tt>lilo</tt> を root で実行すれば完了です.
<p>FreeBSD が別のディスクにインストールされているのなら, LILO の
エントリに ``<tt>loader=/boot/chain.b</tt>'' を追加してください.
例えば, このようになります:
<verb>
other=/dev/sdb4
table=/dev/sdb
loader=/boot/chain.b
label=FreeBSD
</verb>
<p>場合によっては, 二つ目のディスクを正しく起動するために FreeBSD
ブートローダに BIOS ドライブ番号を指定する必要があるかもしれません.
例えば, FreeBSD SCSI ディスクが BIOS によって BIOS ディスク 1 と
して認識されるのなら, FreeBSD のブートローダのプロンプトで, 次の
ように指定する必要があります:
<verb>
Boot: 1:sd(0,a)/kernel
</verb>
<p>FreeBSD 2.2.5 やそれ以降の版では, ブート時に上記のことを行なう
だけで自動的に <htmlurl
url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?boot(8)" name="boot(8)">
が設定されます.
<p><htmlurl
url="http://sunsite.unc.edu/LDP/HOWTO/mini/Linux+FreeBSD.html"
name="Linux+FreeBSD mini-HOWTO"> が FreeBSD と Linux とを相互に
使えるようにするためのよい参考資料になるでしょう.
<sect1>
<heading>
FreeBSD と Linux を BootEasy からブートするには?
</heading>
<p>LILO をマスターブートレコード (MBR) ではなく Linux のブート
パーティションにインストールしてください. これで BootEasy から
LILO をブートできるようになります.
<p>Windows95 と Linux を使用している場合は, いずれにせよ後者の方が
お勧めです. Windows95 を再インストールする必要にかられたとき,

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<!-- $Id: admin.sgml,v 1.4 1998-05-27 01:13:53 hanai Exp $ -->
<!-- $Id: admin.sgml,v 1.5 1998-06-24 02:11:16 hanai Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.4 -->
<!-- Original revision: 1.5 -->
<sect>
<heading>システム管理<label id="admin"></heading>
@ -263,11 +263,58 @@
FreeBSD と Linux を LILO からブートするには?
</heading>
<p>理論的には, LILO から FreeBSD をブートするには DOS スタイルの
オペレーティングシステムとして扱えばできるはずですが, 私はいまだに
うまくいったためしがありません. LILO を置く場所を MBR から Linux
のブートパーティションの先頭に変えれば, FreeBSD のブートマネージャから
LILO をブートすることができます. 私はこっちを使っています.
<p>FreeBSD と Linux が同じディスクにインストールされている場合,
単に Linux 以外の OS をブートするための LILO のインストール手順に
従えばいいだけです. 非常に簡単にではありますが, 記してみましょう:
<p>Linux をブートし, <tt>/etc/lilo.conf</tt> に以下の行を加えて
ください:
<verb>
other=/dev/hda2
table=/dev/hda
label=FreeBSD
</verb>
(上記の手順は FreeBSD のスライスが Linux から <tt>/dev/hda2<tt>
という名前で見えていると仮定しています; あなたの設定にあわせて
ください) その後, <tt>lilo</tt> を root で実行すれば完了です.
<p>FreeBSD が別のディスクにインストールされているのなら, LILO の
エントリに ``<tt>loader=/boot/chain.b</tt>'' を追加してください.
例えば, このようになります:
<verb>
other=/dev/sdb4
table=/dev/sdb
loader=/boot/chain.b
label=FreeBSD
</verb>
<p>場合によっては, 二つ目のディスクを正しく起動するために FreeBSD
ブートローダに BIOS ドライブ番号を指定する必要があるかもしれません.
例えば, FreeBSD SCSI ディスクが BIOS によって BIOS ディスク 1 と
して認識されるのなら, FreeBSD のブートローダのプロンプトで, 次の
ように指定する必要があります:
<verb>
Boot: 1:sd(0,a)/kernel
</verb>
<p>FreeBSD 2.2.5 やそれ以降の版では, ブート時に上記のことを行なう
だけで自動的に <htmlurl
url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?boot(8)" name="boot(8)">
が設定されます.
<p><htmlurl
url="http://sunsite.unc.edu/LDP/HOWTO/mini/Linux+FreeBSD.html"
name="Linux+FreeBSD mini-HOWTO"> が FreeBSD と Linux とを相互に
使えるようにするためのよい参考資料になるでしょう.
<sect1>
<heading>
FreeBSD と Linux を BootEasy からブートするには?
</heading>
<p>LILO をマスターブートレコード (MBR) ではなく Linux のブート
パーティションにインストールしてください. これで BootEasy から
LILO をブートできるようになります.
<p>Windows95 と Linux を使用している場合は, いずれにせよ後者の方が
お勧めです. Windows95 を再インストールする必要にかられたとき,