Catching up to 3.2-19990807-STABLE.
Reviewed by: Japanese Online Manual Project <man-jp@jp.FreeBSD.ORG> Submitted by: Kazuo Horikawa <k-horik@yk.rim.or.jp>
This commit is contained in:
parent
8a59b368c3
commit
1ddfdcdc1f
Notes:
svn2git
2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=5335
66 changed files with 474 additions and 366 deletions
|
@ -49,7 +49,7 @@
|
|||
コマンドを、引数で指定した時間に実行します。
|
||||
.It Nm atq
|
||||
ユーザの、実行待ち状態のジョブのリストを表示します。
|
||||
スーパーユーザが実行した場合は全員のジョブが表示されます。
|
||||
スーパユーザが実行した場合は全員のジョブが表示されます。
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||||
.It Nm atrm
|
||||
指定したジョブを削除します。
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||||
.It Nm batch
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||||
|
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@ -60,7 +60,7 @@
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|||
.Bl -tag -width Ds
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||||
.It Fl a
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||||
全ユーザの ``calendar'' ファイルを処理し、結果をメールで各ユーザに
|
||||
送ります。このオプションを使用するためには、スーパーユーザの権限が必要です。
|
||||
送ります。このオプションを使用するためには、スーパユーザの権限が必要です。
|
||||
.It Fl A Ar num
|
||||
今日から
|
||||
.Ar num
|
||||
|
@ -68,7 +68,7 @@
|
|||
.It Fl B Ar num
|
||||
今日から
|
||||
.Ar num
|
||||
日前(過去)までの行を表示します。
|
||||
日前 (過去) までの行を表示します。
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||||
.It Fl f Pa calendarfile
|
||||
デフォルトのカレンダファイルとして
|
||||
.Pa calendarfile
|
||||
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@ -100,9 +100,9 @@
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|||
数字による表記、文字による表記を含め、ほぼいかなる形式でも受け付けます。
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||||
適切な locale が設定されていれば、
|
||||
その国の月表記や曜日表記も使用できます。
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||||
アスタリスク(``*'') 1 つは、全ての月にマッチします。
|
||||
アスタリスク (``*'') 1 つは、全ての月にマッチします。
|
||||
曜日だけで月の指定のないものは、毎週のその曜日にマッチします。
|
||||
月だけの指定で日のないものは、その月の 1 日(ついたち)にマッチします。
|
||||
月だけの指定で日のないものは、その月の 1 日 (ついたち) にマッチします。
|
||||
.\" ↓原文と若干異なるがこの意味であっていると思う (J.Sakai)
|
||||
日の指定の後に 2 桁の数字が来た場合は、この数字が月の指定とみなされます。
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||||
.\" 原文は "Two numbers default to the month followed by the day."
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||||
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@ -116,8 +116,8 @@
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|||
正または負の整数を後ろにつけることができます。
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||||
.Pp
|
||||
曜日の後ろには ``-4'' ... ``+5'' をつけることができます。
|
||||
これらは「最後」「第1」「第2」「第3」「第4」の別名であり、
|
||||
「4月の最後の月曜日」といった日付が変動するイベントの記述に用いられます。
|
||||
これらは「最後」「第 1」「第 2」「第 3」「第 4」の別名であり、
|
||||
「4 月の最後の月曜日」といった日付が変動するイベントの記述に用いられます。
|
||||
.Pp
|
||||
慣習により、日付の後にアスタリスクが付いているイベントは
|
||||
決まった日にちではなく、その年によって日にちが変わります。
|
||||
|
@ -133,7 +133,7 @@
|
|||
共有ファイルを include することができます。
|
||||
共有ファイルがフルパス名指定されない場合、
|
||||
.Xr cpp 1
|
||||
はまずカレントディレクトリ(もしくはホームディレクトリ)を参照し、
|
||||
はまずカレントディレクトリ (もしくはホームディレクトリ) を参照し、
|
||||
次に
|
||||
.Pa /usr/share/calendar
|
||||
ディレクトリを参照します。空行や C のコメント
|
||||
|
@ -160,7 +160,7 @@ May Sun+2\fB\et\fR5
|
|||
04/SunLast\fB\et\fR4月の最後の日曜日,
|
||||
\fB\et\fR欧州のサマータイム
|
||||
Easter\fB\et\fRイースター
|
||||
Ostern-2\fB\et\fRGood Friday (イースターの2日前)
|
||||
Ostern-2\fB\et\fRGood Friday (イースターの 2 日前)
|
||||
Paskha\fB\et\fROrthodox Easter
|
||||
|
||||
.Ed
|
||||
|
@ -186,7 +186,7 @@ Paskha\fB\et\fROrthodox Easter
|
|||
.Pp
|
||||
.Bl -tag -width calendar.christian -compact
|
||||
.It Pa calendar.birthday
|
||||
有名な人(およびそれほど有名でない人)の誕生日や没日。
|
||||
有名な人 (およびそれほど有名でない人) の誕生日や没日。
|
||||
.It Pa calendar.christian
|
||||
キリスト教の休暇。
|
||||
このカレンダは、その年にあうように、
|
||||
|
|
|
@ -104,7 +104,7 @@
|
|||
.Pp
|
||||
.Nm
|
||||
を実行するユーザは、指定したグループに自分が含まれかつファ
|
||||
イルの所有者であるか、スーパーユーザでなければなりません。
|
||||
イルの所有者であるか、スーパユーザでなければなりません。
|
||||
.Pp
|
||||
.Nm
|
||||
は成功時に 0 を、エラーが起こった時に 0 より大きな値を戻り値とし
|
||||
|
|
|
@ -10,7 +10,7 @@
|
|||
.if t .ds - \(em
|
||||
.TH CI 1 \*(Dt GNU
|
||||
.SH 名称
|
||||
ci \- RCSファイルにリビジョンをチェックインする
|
||||
ci \- RCS ファイルにリビジョンをチェックインする
|
||||
.SH 書式
|
||||
.B ci
|
||||
.RI [ options ] " file " .\|.\|.
|
||||
|
@ -37,14 +37,14 @@ ci \- RCS
|
|||
\*r ファイルのアクセスリスト
|
||||
に登録されているか、アクセスリストが空であるか、
|
||||
ユーザが \*r ファイルの持ち主であるか、
|
||||
あるいはスーパーユーザである必要があります。
|
||||
すでに存在する枝(branch)に新しいリビジョンを追加するには、
|
||||
枝の先端(tip)リビジョンが、
|
||||
あるいはスーパユーザである必要があります。
|
||||
すでに存在する枝 (branch) に新しいリビジョンを追加するには、
|
||||
枝の先端 (tip) リビジョンが、
|
||||
追加しようとするユーザによってロックされていなければなりません。
|
||||
ロックされていない場合、新たな枝のみ作成可能です。
|
||||
非厳格モード(
|
||||
非厳格モード (
|
||||
.BR rcs (1)
|
||||
参照)の場合、
|
||||
参照) の場合、
|
||||
ファイルの所有者に対してはこの制限はありません。
|
||||
他人が行っているロックは、
|
||||
.B rcs
|
||||
|
@ -77,7 +77,7 @@ ci \- RCS
|
|||
.B ci
|
||||
はログメッセージの入力を促すプロンプトを表示します。
|
||||
ログメッセージは、そのリビジョンの変更点の要約です。
|
||||
ファイル終端(EOF)あるいは、
|
||||
ファイル終端 (EOF) あるいは、
|
||||
ピリオド
|
||||
.B \&.
|
||||
のみからなる行によって入力を完了させます。
|
||||
|
@ -95,17 +95,17 @@ ci \- RCS
|
|||
もし \*r ファイルが存在しなければ、
|
||||
.B ci
|
||||
は新規に \*r ファイルを作成し、
|
||||
ワークファイルの内容を初期リビジョン(デフォルトでは
|
||||
ワークファイルの内容を初期リビジョン (デフォルトでは
|
||||
.BR 1.1 )
|
||||
として格納します。
|
||||
その場合、アクセスリストは空に初期化されます。
|
||||
初期リビジョンを格納するときは、
|
||||
ログメッセージのかわりに
|
||||
ファイルの内容を記述したテキストを入力します(後述の
|
||||
ファイルの内容を記述したテキストを入力します (後述の
|
||||
.B \-t
|
||||
オプションの項を参照してください)。
|
||||
.PP
|
||||
登録するリビジョン番号(
|
||||
登録するリビジョン番号 (
|
||||
.I rev )
|
||||
は、
|
||||
.BR \-f ,
|
||||
|
@ -138,7 +138,7 @@ ci \- RCS
|
|||
.PP
|
||||
もし
|
||||
.I rev
|
||||
がピリオドから始まる場合、デフォルトの枝(通常は幹(trunk))に格納されます。
|
||||
がピリオドから始まる場合、デフォルトの枝 (通常は幹 (trunk)) に格納されます。
|
||||
もし
|
||||
.I rev
|
||||
が枝番号に続いてピリオドである場合、当該枝の最新のリビジョンが使用されます。
|
||||
|
@ -151,7 +151,7 @@ ci \- RCS
|
|||
.I rev
|
||||
がリビジョン番号ではなく枝番号の場合、
|
||||
その枝に対する新しいリビジョンが作成されます。
|
||||
新しいリビジョン番号は、その枝の先端リビジョン番号に1を加えたものとなります。
|
||||
新しいリビジョン番号は、その枝の先端リビジョン番号に 1 を加えたものとなります。
|
||||
もし
|
||||
.I rev
|
||||
が存在しない枝番号ならば、新たな枝が作成され、初期リビジョンとして
|
||||
|
@ -171,7 +171,7 @@ ci \- RCS
|
|||
ユーザが先端ではないリビジョンをロックしている場合は、
|
||||
新たな枝が作成されます。
|
||||
新たな枝番号は、ロック対象のリビジョンの
|
||||
最も大きな枝番号に1を加えたものになります。
|
||||
最も大きな枝番号に 1 を加えたものになります。
|
||||
デフォルトでは、新たな枝やリビジョンの番号は
|
||||
.B 1
|
||||
となります。
|
||||
|
@ -181,13 +181,13 @@ ci \- RCS
|
|||
かつロックが
|
||||
.I 非厳格モード
|
||||
であるなら、
|
||||
デフォルトの枝(通常は幹(trunk);
|
||||
デフォルトの枝 (通常は幹 (trunk);
|
||||
.BR rcs (1)
|
||||
の
|
||||
.B \-b
|
||||
オプションの項を参照)に新たなリビジョンが作成されます。
|
||||
オプションの項を参照) に新たなリビジョンが作成されます。
|
||||
.PP
|
||||
例外: 幹(trunk)においてリビジョンを追加することはできますが、
|
||||
例外: 幹 (trunk) においてリビジョンを追加することはできますが、
|
||||
途中に挿入することはできません。
|
||||
.SH オプション
|
||||
.TP
|
||||
|
@ -251,9 +251,9 @@ ci \- RCS
|
|||
.BR \-k [\f2rev\fP]
|
||||
リビジョン番号などをローカルに算出せずに、
|
||||
ワークファイルからキーワードを探し、
|
||||
リビジョン番号、作成日時、状態、作者(
|
||||
リビジョン番号、作成日時、状態、作者 (
|
||||
.BR co (1)
|
||||
を参照)を検索し、登録されるリビジョンに割り当てます。
|
||||
を参照) を検索し、登録されるリビジョンに割り当てます。
|
||||
さらに、
|
||||
.B ci
|
||||
を起動したユーザ名と実際にチェックインされた日付を含む
|
||||
|
@ -328,7 +328,7 @@ ci \- RCS
|
|||
パッケージのようなプログラムはこれを無視します。
|
||||
また、
|
||||
.BI { clumpname }
|
||||
(の後に空白が続く)ログメッセージは可能であればまとめられることを意味します。
|
||||
(の後に空白が続く) ログメッセージは可能であればまとめられることを意味します。
|
||||
それはたとえ別々のファイルに関連づけられていてもです;
|
||||
.BI { clumpname }
|
||||
ラベルは、まとめる目的でのみ使用されます。
|
||||
|
@ -346,14 +346,14 @@ ci \- RCS
|
|||
.B -n
|
||||
と同様の動作を行います。
|
||||
ただし、同じシンボリック名が他のリビジョンに割り当てられていた場合は、
|
||||
再割り当てを行います(こちらを優先します)。
|
||||
再割り当てを行います (こちらを優先します)。
|
||||
.TP
|
||||
.BI \-s "state"
|
||||
チェックインされるリビジョンの状態を
|
||||
.I state
|
||||
とします。デフォルトは
|
||||
.B Exp
|
||||
(Experimental: 実験的)です。
|
||||
(Experimental: 実験的) です。
|
||||
.TP
|
||||
.BI \-t file
|
||||
\*r ファイル中の内容記述テキストをファイル
|
||||
|
@ -383,11 +383,11 @@ ci \- RCS
|
|||
.B ci
|
||||
は標準
|
||||
入力から内容記述テキストを読み込みます。
|
||||
テキストは、ファイル終端(EOF)あるいはピリオド(
|
||||
テキストは、ファイル終端 (EOF) あるいはピリオド (
|
||||
.Br \&.
|
||||
)のみの行で終了します。
|
||||
) のみの行で終了します。
|
||||
ユーザへの問い合わせが可能な場合には、
|
||||
テキストの入力を促すプロンプトが表示されます(
|
||||
テキストの入力を促すプロンプトが表示されます (
|
||||
.B \-I
|
||||
オプション参照)。
|
||||
.PP
|
||||
|
@ -431,7 +431,7 @@ ci \- RCS
|
|||
とすると、\*r ファイルの時刻は通常の 04:00 ではなく 02:00 になります;
|
||||
この結果、
|
||||
.BR make (1)
|
||||
は別のコピーが \*r ファイルよりも新しいと(誤って)認識します。
|
||||
は別のコピーが \*r ファイルよりも新しいと (誤って) 認識します。
|
||||
.TP
|
||||
.BI \-w "login"
|
||||
指定された
|
||||
|
@ -472,7 +472,7 @@ ci \- RCS
|
|||
\*r ファイルを生成できるが、 \*r ファイルが見つからないときは、
|
||||
これらのサフィックスを新しいファイル名に対して用います。
|
||||
デフォルトの拡張子は、インストールされる環境により異なります。
|
||||
UNIXのようなコンマをファイル名中に含めることの出来る計算機では、通常
|
||||
UNIX のようなコンマをファイル名中に含めることの出来る計算機では、通常
|
||||
.B \-x,v/
|
||||
が、それ以外の計算機では空の拡張子が用いられます。
|
||||
.TP
|
||||
|
@ -493,7 +493,7 @@ UNIX
|
|||
すなわちタイムゾーン無しの \*u であり日付をスラッシュで区切ります;
|
||||
そうでない場合は時刻はタイムゾーン付の \*i 8601 フォーマットです。
|
||||
例えば、ローカルタイムが 1990 年 1 月 11 日 太平洋標準時間
|
||||
(\*u の 8 時間西)午後 8 時の場合、時間の出力は次のようになります:
|
||||
(\*u の 8 時間西) 午後 8 時の場合、時間の出力は次のようになります:
|
||||
.RS
|
||||
.LP
|
||||
.RS
|
||||
|
@ -509,7 +509,8 @@ UNIX
|
|||
.RE
|
||||
.LP
|
||||
.B \-z
|
||||
オプションは \*r ファイルに格納されている日付(常に \*u です)には影響しません。
|
||||
オプションは \*r ファイルに格納されている日付 (常に \*u です)
|
||||
には影響しません。
|
||||
.SH "ファイル名規則"
|
||||
\*r ファイルとワークファイルの組み合わせは3通りの方法で指定することができます。
|
||||
(使用例の項目も参照してください。)
|
||||
|
@ -523,7 +524,7 @@ UNIX
|
|||
.IB path1 /
|
||||
と
|
||||
.IB path2 /
|
||||
はパス(異なるパスや、空でも可)を示し、
|
||||
はパス (異なるパスや、空でも可) を示し、
|
||||
.I workfile
|
||||
はファイル名、
|
||||
.I X
|
||||
|
@ -630,9 +631,9 @@ ci RCS/io.c io.c;
|
|||
は、つねに \*r ファイルの書き込み許可属性を不許可にします。
|
||||
.SH 関連ファイル
|
||||
いくつかの一時ファイルが、ワークファイルの存在するディレクトリまたは
|
||||
一時ディレクトリ(環境変数の項の
|
||||
一時ディレクトリ (環境変数の項の
|
||||
.B \s-1TMPDIR\s0
|
||||
参照)に作成されます。
|
||||
参照) に作成されます。
|
||||
セマフォファイル等のファイルが
|
||||
\*r ファイルが存在するディレクトリに作成されます。
|
||||
空ではない拡張子を用いている場合、
|
||||
|
@ -641,7 +642,7 @@ ci RCS/io.c io.c;
|
|||
よって、拡張子として、ワークファイルの拡張子の先頭文字と同じ文字を
|
||||
指定しないように注意してください。
|
||||
空の拡張子を指定している場合、
|
||||
セマフォファイル名の最後の文字がアンダースコア(
|
||||
セマフォファイル名の最後の文字がアンダスコア (
|
||||
.B _
|
||||
) となります。
|
||||
.PP
|
||||
|
@ -703,11 +704,11 @@ ci RCS/io.c io.c;
|
|||
記述されているように動作することです。
|
||||
なぜなら、実ユーザが
|
||||
.BR root
|
||||
であっても、\*r は実ユーザと実行ユーザを簡単に切替えることができるからです。
|
||||
であっても、\*r は実ユーザと実効ユーザを簡単に切替えることができるからです。
|
||||
その次に良いのは、
|
||||
.B setuid()
|
||||
システムコールが saved setuid
|
||||
(Posix 1003.1-1990の {\s-1_POSIX_SAVED_IDS\s0} の動作)を
|
||||
(Posix 1003.1-1990の {\s-1_POSIX_SAVED_IDS\s0} の動作) を
|
||||
サポートしている場合です;
|
||||
この場合、実ユーザもしくは実効ユーザが
|
||||
.BR root
|
||||
|
@ -793,7 +794,7 @@ ci RCS/io.c io.c;
|
|||
.fi
|
||||
.RE
|
||||
.IP \(bu \nn
|
||||
(存在すれば)古い \*r ファイルを
|
||||
(存在すれば) 古い \*r ファイルを
|
||||
.IR R
|
||||
にコピーし、
|
||||
.I A
|
||||
|
@ -857,9 +858,9 @@ setuid
|
|||
.B \s-1TEMP\s0
|
||||
とを調べ、始めに見つかった値を用います;
|
||||
どれも設定されていない場合は、
|
||||
計算機依存のデフォルトのディレクトリ(たいていは
|
||||
計算機依存のデフォルトのディレクトリ (たいていは
|
||||
.B /tmp
|
||||
)を使用します。
|
||||
) を使用します。
|
||||
.SH 診断
|
||||
各リビジョンに対して、
|
||||
.I ci
|
||||
|
|
|
@ -322,7 +322,7 @@ HPUX
|
|||
どちらか、もしくは両方とも指定される必要があります。もしグループの指定は
|
||||
省略されたが、":" もしくは "." セパレータが指定された場合には、ユーザの
|
||||
ログイングループがグループとして設定されます。
|
||||
スーパーユーザのみがファイルの所有権を変更することが可能です。
|
||||
スーパユーザのみがファイルの所有権を変更することが可能です。
|
||||
.TP
|
||||
.I "\-\-sparse"
|
||||
コピーアウトモードおよびコピーパスモードにおいて、0 から成る大きなブロックを
|
||||
|
|
|
@ -67,7 +67,7 @@ Vixie Cron
|
|||
.Em いけません
|
||||
。
|
||||
どちらのファイルも存在しない場合、サイト依存の設定パラメータにより
|
||||
スーパーユーザだけがこのコマンドを使うことができるか、
|
||||
スーパユーザだけがこのコマンドを使うことができるか、
|
||||
すべてのユーザがこのコマンドを使うことができるかが決定されます。
|
||||
.Pp
|
||||
このコマンドの最初の書式は file から新しい crontab をインストールする
|
||||
|
|
|
@ -1334,7 +1334,7 @@ CONT(continue)
|
|||
現在の制限値のかわりにハードリミットの表示/設定を行います。
|
||||
.\" #### modified by kuma 96.12.23 ####
|
||||
ハードリミットは現在の制限値の上限の値です。
|
||||
スーパーユーザのみがハードリミットを増加させることができます。
|
||||
スーパユーザのみがハードリミットを増加させることができます。
|
||||
一般ユーザは現在の制限値を可能な範囲で増減することができます。
|
||||
.Pp
|
||||
.\" #### modified by kuma 96.12.23 ####
|
||||
|
@ -1403,7 +1403,7 @@ command
|
|||
で実行します。
|
||||
.\" #### modified by kuma 96.12.23 ####
|
||||
大きい数値を指定するとプロセスが利用できる CPU がその分少なくなります。
|
||||
スーパーユーザのみがプライオリティとして負の値を `nice \-number ...'
|
||||
スーパユーザのみがプライオリティとして負の値を `nice \-number ...'
|
||||
のように指定することができます。
|
||||
.Ar command
|
||||
はつねにサブシェルで実行され、
|
||||
|
@ -1727,7 +1727,7 @@ rehash
|
|||
が指定されない場合、すべてのリソースに対する制限が解除されます。
|
||||
.Fl h
|
||||
が指定された場合、対応するハードリミットが解除されます。
|
||||
これはスーパーユーザのみが行うことができます。
|
||||
これはスーパユーザのみが行うことができます。
|
||||
.Pp
|
||||
.It Ic unset Ar pattern
|
||||
指定された
|
||||
|
@ -1944,7 +1944,7 @@ path
|
|||
いない場合、フルパス指定によるコマンド実行のみが可能になります。
|
||||
通常の検索パスは
|
||||
`.', `/bin', `/usr/bin' です。しかし、これらの値はシステムによって異なります。
|
||||
スーパーユーザのデフォルトの検索パスは `/etc', `/bin', `/usr/bin' です。
|
||||
スーパユーザのデフォルトの検索パスは `/etc', `/bin', `/usr/bin' です。
|
||||
.Fl c
|
||||
オプションも
|
||||
.Fl t
|
||||
|
@ -1969,7 +1969,7 @@ path
|
|||
コマンド読み込み時に表示される文字列を指定します。
|
||||
`!' が含まれる場合、現在のイベント番号に置換されます。
|
||||
`\e' を指定することにより、この解釈を抑制することができます。
|
||||
デフォルトの値は `% 'です。スーパーユーザの場合は `# ' となります。
|
||||
デフォルトの値は `% 'です。スーパユーザの場合は `# ' となります。
|
||||
.It Ic savehist
|
||||
ログアウト時にファイル ~/.history に保存されるコマンド履歴の数を指定
|
||||
します。
|
||||
|
|
|
@ -59,7 +59,7 @@
|
|||
は現在の日付と時刻を表示します。
|
||||
引数を与えると、ユーザが定義したフォーマットに従った日付や時刻の表示、
|
||||
あるいは日時の設定を行います。
|
||||
なお、日付と時刻を設定できるのはスーパーユーザだけです。
|
||||
なお、日付と時刻を設定できるのはスーパユーザだけです。
|
||||
.Pp
|
||||
オプション:
|
||||
.Bl -tag -width Ds
|
||||
|
|
|
@ -322,7 +322,7 @@ newline
|
|||
.Nm
|
||||
ユーティリティは
|
||||
.St -p1003.2
|
||||
規格のスーパーセットです。
|
||||
規格のスーパセットです。
|
||||
.Cm files
|
||||
オペランドおよび、
|
||||
.Cm ascii ,
|
||||
|
|
|
@ -65,25 +65,25 @@
|
|||
をつけると、コンパイラは
|
||||
プロファイル用ライブラリをリンクします。
|
||||
.Nm gprof
|
||||
は与えられたオブジェクトファイル ( デフォルトでは
|
||||
は与えられたオブジェクトファイル (デフォルトでは
|
||||
.Pa a.out )
|
||||
を読み込んで、そのオブジェクトのシンボルテーブルと
|
||||
.Pa gmon.out
|
||||
から得られる呼び出しグラフプロファイルとを結び付けます。
|
||||
2つ以上のプロファイルファイルが与えられると、
|
||||
2 つ以上のプロファイルファイルが与えられると、
|
||||
.Nm gprof
|
||||
は、それらの情報を合計して出力します。
|
||||
.Pp
|
||||
.Nm gprof
|
||||
は、各ルーチンが消費した時間を計算します。
|
||||
次に、この時間は呼び出しグラフの辺にそって伝搬されます。
|
||||
次に、この時間は呼び出しグラフの辺にそって伝播されます。
|
||||
サイクルが見つかると、サイクルに対する呼び出しが、サイクルの時間を
|
||||
共有するものとされます。
|
||||
最初のリストには、関数からの呼び出しグラフ全体の合計時間によって
|
||||
ソートされた関数が表示されています。
|
||||
各関数のエントリの下には、その関数の呼び出しグラフ
|
||||
での(直接の)子(すなわち呼び出された関数名)が表示され、それらの
|
||||
関数の消費時間がどれくらい親(つまり呼び出した側の関数)に伝播されているかが
|
||||
での (直接の) 子 (すなわち呼び出された関数名) が表示され、それらの
|
||||
関数の消費時間がどれくらい親 (つまり呼び出した側の関数) に伝播されているかが
|
||||
示されています。
|
||||
同様に、各関数のエントリの上側には、
|
||||
関数での消費時間が呼び出し元の関数にどのように伝播されているかが
|
||||
|
@ -94,7 +94,7 @@
|
|||
.Pp
|
||||
次のリストでは、
|
||||
.Xr prof 1
|
||||
( NetBSD, FreeBSDにはありません ) と同様なフラットプロファイル (flat profile)
|
||||
(NetBSD, FreeBSDにはありません) と同様なフラットプロファイル (flat profile)
|
||||
表示されます。
|
||||
ここには、関数の合計実行時間や呼び出し回数、
|
||||
その関数本体のみの実行時間 (ミリ秒またはマイクロ秒) 、
|
||||
|
@ -108,7 +108,7 @@
|
|||
.It Fl a
|
||||
静的に宣言された関数の表示を抑制します。
|
||||
このオプションが指定されると、静的関数についてのすべての関連する情報
|
||||
( 実行時間、別の関数の呼び出し、他の関数からの呼び出しなど ) が、
|
||||
(実行時間、別の関数の呼び出し、他の関数からの呼び出しなど) が、
|
||||
.Pa a.out
|
||||
ファイル中の静的関数の直前に読み込まれるされる関数に含まれることになります。
|
||||
.It Fl b
|
||||
|
@ -121,8 +121,8 @@
|
|||
アーキテクチャによっては、本オプションはサポートされていません。
|
||||
.It Fl C Ar count
|
||||
.Ar count
|
||||
数以上の関数を含む(呼び出し関係の)サイクルを取り除くために、
|
||||
切断すべきアーク(呼び出し関係)の最小集合を見つけます。
|
||||
数以上の関数を含む (呼び出し関係の) サイクルを取り除くために、
|
||||
切断すべきアーク (呼び出し関係) の最小集合を見つけます。
|
||||
注意:サイクルを中断するために用いられるアルゴリズムは指数関数的な
|
||||
ものです。そのため、このオプションを指定すると、
|
||||
.Nm gprof
|
||||
|
@ -130,13 +130,13 @@
|
|||
.It Fl e Ar name
|
||||
ルーチン
|
||||
.Ar name
|
||||
とそのすべての子孫(それらの関数が表示抑制されていない親をほかに
|
||||
持っていなければ)のグラフプロファイルエントリの表示を抑制
|
||||
します。2つ以上の
|
||||
とそのすべての子孫 (それらの関数が表示抑制されていない親をほかに
|
||||
持っていなければ) のグラフプロファイルエントリの表示を抑制
|
||||
します。2 つ以上の
|
||||
.Fl e
|
||||
を指定することができます。各
|
||||
.Fl e
|
||||
には1つしか
|
||||
には 1 つしか
|
||||
.Ar name
|
||||
を指定することができません。
|
||||
.It Fl E Ar name
|
||||
|
@ -163,7 +163,7 @@
|
|||
オプションは、複数指定することができます。
|
||||
各オプション
|
||||
.Fl f
|
||||
には、1つしか
|
||||
には、1 つしか
|
||||
.Ar name
|
||||
を指定することができません。
|
||||
.It Fl F Ar name
|
||||
|
@ -177,7 +177,7 @@
|
|||
.Fl F
|
||||
は複数指定することができます。各オプション
|
||||
.Fl F
|
||||
には、1つしか
|
||||
には、1 つしか
|
||||
.Ar name
|
||||
を指定することができません。オプション
|
||||
.Fl F
|
||||
|
@ -214,7 +214,7 @@
|
|||
の実行に
|
||||
対して与えられ
|
||||
.Pf ( その際にも通常 Fl s
|
||||
が指定される )、一連の
|
||||
が指定される)、一連の
|
||||
.Pa a.out
|
||||
実行の結果のプロファイルデータの合計を
|
||||
求めることができます。
|
||||
|
@ -231,7 +231,7 @@ a.out
|
|||
これにより関数内にあるただのラベルが関数と認識されてしまうのを
|
||||
防ぐ事ができます。
|
||||
.It Fl z
|
||||
使用されていないルーチン(呼び出し回数と合計時間が 0 である)を表示します。
|
||||
使用されていないルーチン (呼び出し回数と合計時間が 0 である) を表示します。
|
||||
.Fl c
|
||||
オプションとともに使うと、一度も呼ばれていないルーチンを発見する事ができます。
|
||||
.El
|
||||
|
@ -291,10 +291,11 @@ a.out
|
|||
自動的に起動されるものとして現れます。しかし、この関数が持つ時間は
|
||||
それ以上伝播されません。
|
||||
同様に、シグナルを捕捉する関数は、それらがプロファイルされていても、
|
||||
自動的に起動されるものとして現れます(もう少し複雑な理由がありますが)。
|
||||
シグナルを捕捉する関数の子供の実行時間は、その親に正しく伝播される
|
||||
べきですが、プロファイルルーチンを実行している間にシグナルを捕捉する
|
||||
関数が実行された場合以外では、すべて失われてしまいます。
|
||||
自動的に起動されるものとして現れます (もう少し複雑な理由がありますが)。
|
||||
プロファイルルーチンを実行している最中にシグナルを捕捉する
|
||||
関数が呼出されたとき (この場合はすべてが失われてしまいます) を除いては、
|
||||
シグナルを捕捉する関数の子供の実行時間は、その親に正しく
|
||||
伝播されるべきです。
|
||||
.Pp
|
||||
プロファイルされているプログラムは、
|
||||
.Pa gmon.out
|
||||
|
|
|
@ -46,7 +46,7 @@
|
|||
.Sh 解説
|
||||
.Nm
|
||||
は、現在のホストの名前を表示します。
|
||||
スーパーユーザは、引数を与えることでホスト名の設定をすることもできます。
|
||||
スーパユーザは、引数を与えることでホスト名の設定をすることもできます。
|
||||
これは通常、ブート時にネットワークの初期化スクリプトである
|
||||
.Pa /etc/rc.network
|
||||
の中で行なわれます。
|
||||
|
|
|
@ -128,7 +128,7 @@
|
|||
.Pp
|
||||
フラグには次のようなものがあります:
|
||||
``S''
|
||||
コマンドはスーパーユーザによって実行されました。
|
||||
コマンドはスーパユーザによって実行されました。
|
||||
``F''
|
||||
コマンドが
|
||||
.Xr fork 2
|
||||
|
|
|
@ -94,10 +94,10 @@ eqn (e), grap (g), pic (p), tbl (t), vgrind (v), refer (r).
|
|||
よりも優先されます。
|
||||
.It Fl t
|
||||
マニュアルページをフォーマットするのに
|
||||
.Nm /usr/bin/groff -man
|
||||
.Nm /usr/bin/groff -S -man
|
||||
を使い、標準出力に出力します。
|
||||
.Nm /usr/bin/groff -man
|
||||
の出力は表示する前に何らかのフィルターを通す必要があるでしょう。
|
||||
.Nm /usr/bin/groff -S -man
|
||||
の出力は表示する前に何らかのフィルタを通す必要があるでしょう。
|
||||
.It Fl w
|
||||
マニュアルページの表示は行わず、フォーマットや表示を行なうべきファイルの
|
||||
場所を表示します。
|
||||
|
|
|
@ -32,7 +32,7 @@ rcs \- RCS
|
|||
コマンドが実行できるのは、
|
||||
実行したユーザが \*r ファイルのアクセスリストに登録されているか、
|
||||
アクセスリストが空であるか、ユーザが \*r ファイルの所有者であるか、
|
||||
スーパーユーザであるか、あるいは
|
||||
スーパユーザであるか、あるいは
|
||||
.B \-i
|
||||
オプションが指定されている場合に限られます。
|
||||
.PP
|
||||
|
|
|
@ -127,7 +127,7 @@ FIFO
|
|||
.Nm
|
||||
ユーティリティは
|
||||
.St -p1003.2-92
|
||||
のスーパーセットであると考えられています。特に
|
||||
のスーパセットであると考えられています。特に
|
||||
.Fl F ,
|
||||
.Fl b ,
|
||||
.Fl r
|
||||
|
|
|
@ -74,7 +74,7 @@ Terminal Communication System II
|
|||
のオプションは以下のものがあります:
|
||||
.Bl -tag -width Fl
|
||||
.It Fl d
|
||||
ソケットレベルのトレースを行なう (スーパーユーザ専用)。
|
||||
ソケットレベルのトレースを行なう (スーパユーザ専用)。
|
||||
.It Fl n Ns Ar filename
|
||||
ネットワークトレースデータの出力 (コマンドの ``toggle netdate'' と
|
||||
``toggle options''による。
|
||||
|
|
|
@ -100,13 +100,13 @@ hours ]
|
|||
.B uustat \-\-ps
|
||||
.SH 解説
|
||||
.I uustat
|
||||
コマンドは、UUCPシステムに関するいろんな情報を表示します。また、
|
||||
本コマンドを用いることで、
|
||||
コマンドは、UUCP システムに関するいろんな情報を表示します。
|
||||
また、本コマンドを用いることで、
|
||||
.I uucp
|
||||
(1) や
|
||||
.I uux
|
||||
(1)で作成されたジョブを取り消したり、ジョブのタイムスタンプの若返りを行なったりすることが
|
||||
出来ます。
|
||||
(1) で作成されたジョブを取り消したり、
|
||||
ジョブのタイムスタンプの若返りを行なったりすることが出来ます。
|
||||
|
||||
デフォルトでは、
|
||||
.I uustat
|
||||
|
@ -136,14 +136,13 @@ hours ]
|
|||
.B \-y,
|
||||
.B \-\-younger-than
|
||||
のいずれかのオプションが指定されると、
|
||||
指定条件の組み合わせに合致するすべてのジョブを
|
||||
表示します。
|
||||
指定条件の組み合わせに合致するすべてのジョブを表示します。
|
||||
|
||||
.B \-K
|
||||
または
|
||||
.B \-\-kill-all
|
||||
オプションは、要求してから7日間経過した全てのジョブのような、選択したグルー
|
||||
プのジョブを削除出来ます。
|
||||
オプションは、要求してから 7 日間経過した全てのジョブのような、
|
||||
選択したグループのジョブを削除出来ます。
|
||||
.SH オプション
|
||||
.I uustat
|
||||
では、以下のオプションが使用可能です。
|
||||
|
@ -153,8 +152,7 @@ hours ]
|
|||
.TP 5
|
||||
.B \-e, \-\-executions
|
||||
ファイル転送要求ではなく、
|
||||
コマンド実行要求を表示します。キューイングされた
|
||||
コマンド実行要求は、
|
||||
コマンド実行要求を表示します。キューイングされたコマンド実行要求は、
|
||||
.I uucico
|
||||
(8) ではなく
|
||||
.I uuxqt
|
||||
|
@ -162,21 +160,22 @@ hours ]
|
|||
キューイング中のコマンド実行要求には、リモートシステムから転送される
|
||||
ファイルを待っているものもあります。これらの要求は、
|
||||
.I uux
|
||||
(1)を起動することで作成されます。
|
||||
(1) を起動することで作成されます。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-s system, \-\-system system
|
||||
指定したシステムに対するジョブをすべて表示します。本オプションは、
|
||||
1回のコマンド起動時に複数指定することが可能です。
|
||||
1 回のコマンド起動時に複数指定することが可能です。
|
||||
この場合、指定したシステムに対応するジョブが全て表示されます。
|
||||
.B \-\-list
|
||||
オプションと共に指定したときは、指定したシステムのジョブだけが表示されます。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-S system, \-\-not-system system
|
||||
指定したシステム向け以外のジョブをすべて表示します。本オプションは、
|
||||
1回のコマンド起動時に複数指定することが可能です。
|
||||
1 回のコマンド起動時に複数指定することが可能です。
|
||||
この場合、指定しなかったシステムのジョブが全て表示されます。
|
||||
.B \-\-list
|
||||
オプションと共に指定したときは、指定しなかったシステムのジョブだけが表示されます。
|
||||
オプションと共に指定したときは、
|
||||
指定しなかったシステムのジョブだけが表示されます。
|
||||
なお、本オプションは、
|
||||
.B \-s
|
||||
や
|
||||
|
@ -185,12 +184,12 @@ hours ]
|
|||
.TP 5
|
||||
.B \-u user, \-\-user user
|
||||
指定したユーザのジョブをすべて表示します。本オプションは、
|
||||
1回のコマンド起動時に複数指定することが可能です。
|
||||
1 回のコマンド起動時に複数指定することが可能です。
|
||||
この場合、指定したユーザのジョブが全て表示されます。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-U user, \-\-not-user user
|
||||
指定したユーザのジョブを除くジョブをすべて表示します。本オプションは、
|
||||
1回のコマンド起動時に複数指定することが可能です。
|
||||
1 回のコマンド起動時に複数指定することが可能です。
|
||||
この場合、指定しなかったユーザのジョブが全て表示されます。
|
||||
なお、本オプションは、
|
||||
.B \-u
|
||||
|
@ -203,9 +202,9 @@ hours ]
|
|||
.B command
|
||||
を
|
||||
.I ALL
|
||||
と指定した場合、すべての(単なる
|
||||
と指定した場合、すべての (単なる
|
||||
.I uucp
|
||||
ファイル転送ではない)コマンドの実行を要求するジョブ
|
||||
ファイル転送ではない) コマンドの実行を要求するジョブ
|
||||
を表示します。本オプションは、1回のコマンド起動時に複数指定することが
|
||||
可能です。
|
||||
この場合、指定したコマンドの実行を要求するジョブが全て表示されます。
|
||||
|
@ -219,7 +218,7 @@ hours ]
|
|||
単なる
|
||||
.I uucp
|
||||
ファイル転送要求がすべて表示されます。
|
||||
本オプションは、1回のコマンド起動時に複数指定することが
|
||||
本オプションは、1 回のコマンド起動時に複数指定することが
|
||||
可能です。
|
||||
この場合、指定したコマンドの実行を要求しないジョブが全て表示されます。
|
||||
なお、本オプションは、
|
||||
|
@ -229,7 +228,7 @@ hours ]
|
|||
と同時に指定してはいけません。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-o hours, \-\-older-than hours
|
||||
キューイングされてから指定した時間(単位:時間)以上超過した
|
||||
キューイングされてから指定した時間 (単位: 時間) 以上超過した
|
||||
ジョブを全て表示します。
|
||||
.B \-\-list
|
||||
オプションと共に指定した場合は、
|
||||
|
@ -237,7 +236,7 @@ hours ]
|
|||
古いという条件を満たすシステムの名前だけを表示します。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-y hours, \-\-younger-than hours
|
||||
キューイングされてから経過した時間が指定した時間(単位:時間)を
|
||||
キューイングされてから経過した時間が指定した時間 (単位: 時間) を
|
||||
超過していないジョブを全て表示します。
|
||||
.B \-\-list
|
||||
オプションと共に指定した場合は、
|
||||
|
@ -245,8 +244,8 @@ hours ]
|
|||
新しいという条件を満たすシステムの名前だけを表示します。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-k jobid, \-\-kill jobid
|
||||
指定したジョブを削除します。jobidは、デフォルトの出力結果から取得可能
|
||||
です。また、
|
||||
指定したジョブを削除します。
|
||||
ジョブ id は、デフォルトの出力結果から取得可能です。また、
|
||||
.I uucp
|
||||
(1) や
|
||||
.I uux
|
||||
|
@ -254,10 +253,10 @@ hours ]
|
|||
.B \-j
|
||||
や
|
||||
.B \-\-jobid
|
||||
オプションを付加して実行することで、当該ジョブのジョブidを取得する
|
||||
ことも出来ます。
|
||||
オプションを付加して実行することで、
|
||||
当該ジョブのジョブ id を取得することも出来ます。
|
||||
ジョブの削除を行なうことが出来るのは、ジョブを要求したユーザ、UUCP
|
||||
システム管理者、もしくはスーパーユーザです。
|
||||
システム管理者、もしくはスーパユーザです。
|
||||
.B \-k
|
||||
や
|
||||
.B \-\-kill
|
||||
|
@ -273,7 +272,7 @@ hours ]
|
|||
の各オプションの出力結果に影響が出ます。
|
||||
このオプションの使用により、
|
||||
クリーンアップデーモンにより削除されるのを免れることができます。
|
||||
jobidは、デフォルトの出力結果から取得可能
|
||||
ジョブ id は、デフォルトの出力結果から取得可能
|
||||
です。また、
|
||||
.I uucp
|
||||
(1) や
|
||||
|
@ -282,10 +281,10 @@ jobid
|
|||
.B \-j
|
||||
や
|
||||
.B \-\-jobid
|
||||
オプションを付加して実行することで、当該ジョブのジョブidを取得する
|
||||
オプションを付加して実行することで、当該ジョブのジョブ id を取得する
|
||||
ことも出来ます。
|
||||
本操作を行なうことが出来るのは、ジョブを要求したユーザ、UUCPシステム管
|
||||
理者、もしくはスーパーユーザです。
|
||||
本操作を行なうことが出来るのは、ジョブを要求したユーザ、UUCP システム管理者、
|
||||
もしくはスーパユーザです。
|
||||
.B \-r
|
||||
や
|
||||
.B \-\-rejuvenate
|
||||
|
@ -302,14 +301,14 @@ jobid
|
|||
.B \-\-older-than,
|
||||
.B \-y,
|
||||
.B \-\-younger-than
|
||||
の各オプションはシステムの表示を制限するために用います。要求がキューイングさ
|
||||
れていないシステムは表示されません。
|
||||
の各オプションはシステムの表示を制限するために用います。
|
||||
要求がキューイングされていないシステムは表示されません。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-m, \-\-status
|
||||
すべてのリモートシステムとの対話のステータスを表示します。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-p, \-\-ps
|
||||
UUCPロックまたはポートを保持するすべての処理のステータスを表示します。
|
||||
UUCP ロックまたはポートを保持するすべての処理のステータスを表示します。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-i, \-\-prompt
|
||||
各ジョブについて、削除するかどうかを問い合わせるよう指示します。その
|
||||
|
@ -317,7 +316,7 @@ UUCP
|
|||
.I y
|
||||
もしくは
|
||||
.I Y
|
||||
を先頭に含む文字列を入力した場合(y もしくは Y だけでも)、そのジョブ
|
||||
を先頭に含む文字列を入力した場合 (y もしくは Y だけでも)、そのジョブ
|
||||
は削除されます。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-K, \-\-kill-all
|
||||
|
@ -334,20 +333,20 @@ UUCP
|
|||
と同時に指定できません。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-M, \-\-mail
|
||||
各ジョブについて、UUCPシステム管理者に対してメールを送ります。もし
|
||||
ジョブが(
|
||||
各ジョブについて、UUCP システム管理者に対してメールを送ります。もし
|
||||
ジョブが (
|
||||
.B \-\-kill-all
|
||||
や
|
||||
.B \-\-prompt
|
||||
を用いることで)削除された場合、その旨がメールに明記されます。
|
||||
を用いることで) 削除された場合、その旨がメールに明記されます。
|
||||
.B \-\-comment
|
||||
オプションで指定したコメントについても、そのメールの中に含まれます。
|
||||
ジョブが実行された場合、標準入力から入力された最初の部分がメールの
|
||||
メッセージに含まれます。
|
||||
メールに含まれる行数は、
|
||||
.B \-\-mail-lines
|
||||
オプションで設定可能です(デフォルトでは100行です)。
|
||||
標準入力からの入力データがNULLキャラクタを含む場合、そのファイルはバイナリ
|
||||
オプションで設定可能です (デフォルトでは 100 行です)。
|
||||
標準入力からの入力データが NULL キャラクタを含む場合、そのファイルはバイナリ
|
||||
ファイルであるとみなされ、メールには含まれません。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-N, \-\-notify
|
||||
|
@ -373,7 +372,7 @@ UUCP
|
|||
のいずれかのオプションで、
|
||||
標準入力を用いるコマンドを実行するジョブの結果をメールで送るように
|
||||
指定している場合、メールに含める標準入力の行数を指定します。
|
||||
デフォルトは 100行です。
|
||||
デフォルトは 100 行です。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-Q, \-\-no-list
|
||||
.B \-i,
|
||||
|
@ -393,9 +392,10 @@ handshake, uucp-proto, proto, port, config, spooldir, execute, incoming,
|
|||
outgoing がありますが、
|
||||
.I uustat
|
||||
では、abnormal, config, spooldir ,execute のみが意味を持ちます。
|
||||
本オプションでは、コンマで区切ることで複数のデバッグタイプが指定可能です。そして、
|
||||
本オプションでは、
|
||||
コンマで区切ることで複数のデバッグタイプが指定可能です。そして、
|
||||
.B \-\-debug
|
||||
オプションは、1回のコマンド起動で複数回指定可能です。
|
||||
オプションは、1 回のコマンド起動で複数回指定可能です。
|
||||
また、タイプとして数字を指定することも可能です。例えば、
|
||||
.B \-\-debug 2
|
||||
という指定は、
|
||||
|
@ -403,8 +403,7 @@ outgoing
|
|||
と同じ意味です。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-I file, \-\-config file
|
||||
使用する設定ファイルの指定を行ないます。ただし、本
|
||||
オプションは、本コマンドの
|
||||
使用する設定ファイルの指定を行ないます。ただし、本オプションは、本コマンドの
|
||||
コンパイル条件によっては使用できないことがあります。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-v, \-\-version
|
||||
|
@ -431,7 +430,7 @@ bugsA027h bugs ian 04-01 13:50 Executing rmail ian@airs.com (sending 1283 bytes)
|
|||
jobid system user queue-date command (size)
|
||||
.fi
|
||||
.in -0.5i
|
||||
jobid は、
|
||||
ジョブ id は、
|
||||
.B \-\-kill
|
||||
もしくは
|
||||
.B \-\-rejuvenate
|
||||
|
@ -481,8 +480,8 @@ system requestor queue-date command
|
|||
.nf
|
||||
uustat --list
|
||||
.fi
|
||||
全てのシステムについてキューイングされたコマンドのステータスを表示します。以
|
||||
下に出力例を示します。
|
||||
全てのシステムについてキューイングされたコマンドのステータスを表示します。
|
||||
以下に出力例を示します。
|
||||
.br
|
||||
.in +0.5i
|
||||
.nf
|
||||
|
@ -499,8 +498,8 @@ bugs 4C (1 hour) 0X (0 secs) 04-01 14:45 Dial failed
|
|||
.nf
|
||||
uustat --status
|
||||
.fi
|
||||
全てのリモートシステムについて対話のステータスを表示します。出力例を以下に示
|
||||
します。
|
||||
全てのリモートシステムについて対話のステータスを表示します。出力例を以下に
|
||||
示します。
|
||||
.br
|
||||
.in +0.5i
|
||||
.nf
|
||||
|
@ -519,7 +518,7 @@ bugs 04-01 15:51 Conversation complete
|
|||
.nf
|
||||
uustat --ps
|
||||
.fi
|
||||
UUCPロックしている全てのプロセスのステータスを表示します。
|
||||
UUCP ロックしている全てのプロセスのステータスを表示します。
|
||||
.I uustat
|
||||
は単にロックしている各プロセス上で
|
||||
.I ps
|
||||
|
@ -531,7 +530,7 @@ UUCP
|
|||
uustat --command rmail --older-than 168 --kill-all --no-list --mail --notify --comment "Queued for over 1 week"
|
||||
.fi
|
||||
.in -0.5i
|
||||
これは一週間(168 時間)以上配送待ちになっているキューイングされている全ての
|
||||
これは 1 週間 (168 時間) 以上配送待ちになっているキューイングされている全ての
|
||||
.I rmail
|
||||
コマンドの実行を取り止めます。各コマンドに対し、UUCP 管理者と rmail の実行を
|
||||
要求したユーザの双方にメールが送られます。メールには
|
||||
|
|
|
@ -35,8 +35,9 @@
|
|||
.\" Enterprises. To learn more about the Internet Software Consortium,
|
||||
.\" see ``http://www.isc.org/isc''. To learn more about Vixie
|
||||
.\" Enterprises, see ``http://www.vix.com''.
|
||||
.\" jpman %Id: dhclient.conf.5,v 1.3 1999/05/09 07:10:36 horikawa Stab %
|
||||
.\" "
|
||||
.\" Original Revision: 1.3.2.3
|
||||
.\" jpman %Id: dhclient.conf.5,v 1.3 1999/05/09 07:10:36 horikawa Stab %
|
||||
.\" WORD: lease リース(アドレスの貸与)[dhclient.conf.5]
|
||||
.\" WORD: lease discovery request リース発見要求[dhclient.conf.5]
|
||||
.\" WORD: offer (リース提供の)申し出、提供申し出[dhclient.conf.5]
|
||||
|
@ -379,7 +380,7 @@ dhcp
|
|||
また、有効なリースがひとつも得られなかった場合でも、このスクリプトは、
|
||||
1 回は呼び出されます。
|
||||
より詳しくは、
|
||||
.B dhclient-lease(8)
|
||||
.B dhclient.leases(5)
|
||||
を参照してください。
|
||||
.PP
|
||||
\fBmedium "\fImedia setup\fB";\fR
|
||||
|
|
|
@ -36,6 +36,7 @@
|
|||
.\" see ``http://www.isc.org/isc''. To learn more about Vixie
|
||||
.\" Enterprises, see ``http://www.vix.com''.
|
||||
.\"
|
||||
.\" Original Revision: 1.2.2.1
|
||||
.\" jpman %Id: dhclient.leases.5,v 1.3 1999/05/07 17:12:04 kuma Stab %
|
||||
.TH dhclient.leases 5
|
||||
.SH ̾¾Î
|
||||
|
|
|
@ -36,6 +36,7 @@
|
|||
.\" see ``http://www.isc.org/isc''. To learn more about Vixie
|
||||
.\" Enterprises, see ``http://www.vix.com''.
|
||||
.\"
|
||||
.\" Original Revision: 1.3.2.3
|
||||
.\" jpman %Id: dhcp-options.5,v 1.4 1999/05/09 07:10:44 horikawa Stab %
|
||||
.\" WORD: Dynamic Host Configuration Protocol 動的ホスト設定プロトコル
|
||||
.\" WORD: Path MTU Discovery パス MTU 発見
|
||||
|
|
|
@ -22,7 +22,7 @@
|
|||
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
|
||||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" %Id: rc.conf.5,v 1.27.2.3 1999/07/09 01:47:24 jkh Exp %
|
||||
.\" %Id: rc.conf.5,v 1.27.2.4 1999/07/30 17:30:30 brian Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: rc.conf.5,v 1.3 1998/06/26 09:39:58 jsakai Stab %
|
||||
.\"
|
||||
|
@ -212,6 +212,33 @@ ifconfig_ed0_alias4="inet 127.0.0.254 netmask 0xffffffff"
|
|||
.Ed
|
||||
のようにすると、alias4 は追加され\fB ない\fR ことに注意してください。これは
|
||||
alias3 エントリを抜かしたことで検索が中止されるからです。
|
||||
.It Ar ppp_enable
|
||||
(ブール値)
|
||||
.Ar YES
|
||||
にセットすると、
|
||||
.Xr ppp 8
|
||||
デーモンを実行します。
|
||||
.It Ar ppp_mode
|
||||
(文字列)
|
||||
.Xr ppp 8
|
||||
デーモンを実行するモードです。受け付けられるモードは
|
||||
.Ar auto , ddial , direct ,
|
||||
.Ar dedicated
|
||||
のいずれかです。
|
||||
完全な解説はマニュアルを参照してください。
|
||||
.It Ar ppp_alias
|
||||
(ブール値)
|
||||
.Ar YES
|
||||
にセットすると、パケットエイリアスを有効にします。
|
||||
.Ar gateway_enable
|
||||
と共に使用することにより、
|
||||
本ホストをネットワークアドレス変換ルータとして使用して、
|
||||
プライベートネットワークアドレスのホストからの
|
||||
インターネットへのアクセスを可能にします。
|
||||
.It Ar ppp_profile
|
||||
(文字列)
|
||||
.Ar /etc/ppp/ppp.conf
|
||||
から使用するプロファイル名です。
|
||||
.It Ar rc_conf_files
|
||||
(文字列) 本オプションは、
|
||||
.Pa /etc/defaults/rc.conf
|
||||
|
|
|
@ -25,7 +25,7 @@
|
|||
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
|
||||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" %Id: camcontrol.8,v 1.9.2.4 1999/05/19 19:40:20 ken Exp %
|
||||
.\" %Id: camcontrol.8,v 1.9.2.5 1999/08/01 20:38:40 sada Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: camcontrol.8,v 1.4 1998/12/22 02:35:45 oku Stab %
|
||||
.\" WORD: defect list ディフェクトリスト[camcontrol.8]
|
||||
|
|
|
@ -36,6 +36,7 @@
|
|||
.\" see ``http://www.isc.org/isc''. To learn more about Vixie
|
||||
.\" Enterprises, see ``http://www.vix.com''.
|
||||
.\"
|
||||
.\" Original Revision: 1.2.2.3
|
||||
.\" jpman %Id: dhclient-script.8,v 1.4 1999/05/13 14:01:25 horikawa Stab %
|
||||
.TH dhclient-script 8
|
||||
.SH ̾¾Î
|
||||
|
|
|
@ -35,6 +35,8 @@
|
|||
.\" Enterprises. To learn more about the Internet Software Consortium,
|
||||
.\" see ``http://www.isc.org/isc''. To learn more about Vixie
|
||||
.\" Enterprises, see ``http://www.vix.com''.
|
||||
.\"
|
||||
.\" Original Revision: 1.3.2.4
|
||||
.\" jpman %Id: dhclient.8,v 1.4 1999/05/09 07:10:29 horikawa Stab %
|
||||
.\" WORD: Dynamic Host Configuration Protocol (DHCP) 動的ホスト設定プロトコル
|
||||
.\" WORD: lease リース [dhclient.8]
|
||||
|
@ -46,17 +48,19 @@ dhclient - ưŪ
|
|||
.SH 書式
|
||||
.B dhclient
|
||||
[
|
||||
.B -Ddq1
|
||||
]
|
||||
[
|
||||
.B -lf
|
||||
.B lease-file
|
||||
]
|
||||
[
|
||||
.B -p
|
||||
.I port
|
||||
]
|
||||
[
|
||||
.B -1
|
||||
]
|
||||
[
|
||||
.B -D
|
||||
]
|
||||
[
|
||||
.B -d
|
||||
.B -pf
|
||||
.I pidfile
|
||||
]
|
||||
[
|
||||
.I if0
|
||||
|
@ -133,6 +137,23 @@ dhclient
|
|||
可能なら非ブロードキャストインタフェースは除いて、
|
||||
それぞれのインタフェースを設定しようとします。
|
||||
.PP
|
||||
.B -D
|
||||
フラグを指定すると、
|
||||
.B dhclient
|
||||
が
|
||||
.B dhclient-script
|
||||
と組み合わせて使用するために作成したスクリプトを、
|
||||
.IR /tmp
|
||||
に保存させます。
|
||||
.PP
|
||||
通常、dhclient はインタフェースを設定するまではフォアグラウンドで動作し、
|
||||
その後バックグラウンドの動作に移行します。
|
||||
dhclient を常にフォアグラウンドプロセスとして実行させるには、
|
||||
.B -d
|
||||
フラグを指定してください。
|
||||
これは dhclient をデバッガ内で実行するときや、
|
||||
System V システムで inittab 外で実行するときに便利です。
|
||||
.PP
|
||||
標準 (ポート 68) 以外のポートで dhclient に送受信させるには、
|
||||
.B -p
|
||||
フラグが使えます。
|
||||
|
@ -152,33 +173,29 @@ dhclient
|
|||
使用しているリレーエージェントを設定して、
|
||||
同じ代替ポート番号を使用させる必要があります。
|
||||
.PP
|
||||
通常、dhclient はインタフェースを設定するまではフォアグラウンドで動作し、
|
||||
その後バックグラウンドの動作に移行します。
|
||||
dhclient を常にフォアグラウンドプロセスとして実行させるには、
|
||||
.B -d
|
||||
フラグを指定してください。
|
||||
これは dhclient をデバッガ内で実行するときや、
|
||||
System V システムで inittab 外で実行するときに便利です。
|
||||
.B -lf
|
||||
フラグを使用することにより、リース出力ファイルを、
|
||||
デフォルトの /var/db/dhclient.leases から変えることができます。
|
||||
.PP
|
||||
.B -D
|
||||
フラグを指定すると、
|
||||
.B dhclient-script
|
||||
とともに使用するために生成するスクリプトを、
|
||||
.B -pf
|
||||
フラグを使用することにより、PID ファイルを、
|
||||
デフォルトの /var/run/dhclient.pid から変えることができます。
|
||||
.PP
|
||||
.B -q
|
||||
フラグを使用することにより、
|
||||
.B dhclient
|
||||
は
|
||||
.IR /tmp
|
||||
に保存します。
|
||||
の画面出力量を減らすことができます。
|
||||
.PP
|
||||
.B -1
|
||||
フラグを指定すると、
|
||||
dhclient はひとつのリースに対し 1 度だけしか取得を試みません。
|
||||
もし取得に失敗すれば dhclient は終了します。
|
||||
もし取得に失敗すれば dhclient は終了コード 2 で終了します。
|
||||
.PP
|
||||
.SH 設定
|
||||
dhclient.conf(8) ファイルの書式は別に解説されています。
|
||||
dhclient.conf(5) ファイルの書式は別に解説されています。
|
||||
.SH 関連ファイル
|
||||
.B /etc/dhclient.conf, /var/db/dhclient.leases, /var/run/dhclient.pid,
|
||||
.B /var/db/dhclient.leases~
|
||||
.B /etc/dhclient.conf, /var/db/dhclient.leases, /var/db/dhclient.leases~.
|
||||
.B /var/run/dhclient.pid,
|
||||
.SH 関連項目
|
||||
dhclient.conf(5), dhclient.leases(5), dhclient-script(8)
|
||||
.SH 作者
|
||||
|
|
|
@ -79,7 +79,7 @@ fstab
|
|||
デバイス名のうち最後が数字である最も長い文字列として認識されます。
|
||||
残りの文字列はパーティションを示すと解釈されます。
|
||||
.Pp
|
||||
preen モードでは、各ファイルシステムのスーパーブロックの
|
||||
preen モードでは、各ファイルシステムのスーパブロックの
|
||||
クリーン (clean) フラグを調べ、
|
||||
クリーンでないファイルシステムのみをチェックします。
|
||||
ファイルシステムがクリーンとマークされるのは、
|
||||
|
@ -105,7 +105,7 @@ inode
|
|||
.It
|
||||
フリーマップとファイルの両方にあるブロック
|
||||
.It
|
||||
スーパーブロック内の数値の異常
|
||||
スーパブロック内の数値の異常
|
||||
.El
|
||||
.Pp
|
||||
.Fl p
|
||||
|
@ -162,8 +162,8 @@ inode
|
|||
.Bl -tag -width indent
|
||||
.It Fl b
|
||||
指定した番号のブロックをファイルシステムの
|
||||
スーパーブロックとして使用します。
|
||||
ブロック番号 32 は普通、代替スーパーブロックになっています。
|
||||
スーパブロックとして使用します。
|
||||
ブロック番号 32 は普通、代替スーパブロックになっています。
|
||||
.It Fl c
|
||||
ファイルシステムを指定したレベルへ変換します。
|
||||
ファイルシステムのレベルは、上げることのみが可能です。
|
||||
|
@ -273,7 +273,7 @@ preen
|
|||
不正な inode 番号を持つディレクトリ
|
||||
.El
|
||||
.It
|
||||
スーパーブロックのチェック:
|
||||
スーパブロックのチェック:
|
||||
.Bl -item -indent indent -compact
|
||||
.It
|
||||
ファイルシステムにあるよりも多い inode ブロック数
|
||||
|
|
|
@ -66,7 +66,7 @@
|
|||
.El
|
||||
.Pp
|
||||
.Nm
|
||||
はおもにテープ I/O のフィルターとして使われます。
|
||||
はおもにテープ I/O のフィルタとして使われます。
|
||||
例えば、
|
||||
.Pa /usr
|
||||
ディレクトリをテープに圧縮して保存するには、以下のように入力します。
|
||||
|
|
|
@ -454,7 +454,7 @@ login
|
|||
.Xr syslogd 8
|
||||
.Sh バグ
|
||||
特権ポート番号を用いてソケットを作成するために、
|
||||
ftpd はスーパーユーザの権限で実行させて下さい。
|
||||
ftpd はスーパユーザの権限で実行させて下さい。
|
||||
サーバはログインユーザの実効ユーザ ID を保持しておき、
|
||||
アドレスをソケットにバインドする場合にのみスーパユーザの権限を使います。
|
||||
考えられるセキュリティホールについてはかなり詳細にわたって調べ込みをおこないましたが、
|
||||
|
|
|
@ -91,7 +91,7 @@
|
|||
.Dq secure
|
||||
にマークされていればスキップされます。
|
||||
.Pp
|
||||
カーネルは 4 種類のセキュリティレベルで走行します。どのスーパーユーザ
|
||||
カーネルは 4 種類のセキュリティレベルで走行します。どのスーパユーザ
|
||||
プロセスもセキュリティレベルを上げることができますが、レベルを下げることが
|
||||
できるのは
|
||||
.Nm
|
||||
|
|
|
@ -83,7 +83,7 @@
|
|||
で指定したプログラムの
|
||||
.Tn RPC
|
||||
サービスへの登録を削除します。
|
||||
本オプションは、スーパーユーザのみ指定可能です。
|
||||
本オプションは、スーパユーザのみ指定可能です。
|
||||
.El
|
||||
.Pp
|
||||
引数
|
||||
|
|
|
@ -165,7 +165,7 @@ tty
|
|||
.El
|
||||
.Pp
|
||||
本コマンドを用いてシリアルポートをネットワークインタフェースに
|
||||
割り当てることが出来るのはスーパーユーザに限られます。
|
||||
割り当てることが出来るのはスーパユーザに限られます。
|
||||
.Pp
|
||||
ネットワークインタフェースの割り当てを解除する場合は、
|
||||
.Nm slattach
|
||||
|
|
|
@ -30,7 +30,8 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" @(#)sticky.8 8.1 (Berkeley) 6/5/93
|
||||
.\" %Id: sticky.8,v 1.4 1997/12/26 12:26:43 helbig Exp %
|
||||
.\" %Id: sticky.8,v 1.4.2.1 1999/07/30 12:53:01 mpp Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: sticky.8,v 1.3 1997/07/19 12:27:09 konuma Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd June 5, 1993
|
||||
|
@ -56,7 +57,7 @@
|
|||
より正確にいえば、ファイルの削除が制限されたディレクトリになります。
|
||||
スティッキーディレクトリのファイルの削除や名称変更が可能なのは、
|
||||
そのディレクトリの書き込み権限を持つそのファイルの所有者か、
|
||||
そのディレクトリの所有者か、スーパーユーザだけです。
|
||||
そのディレクトリの所有者か、スーパユーザだけです。
|
||||
この機能は、
|
||||
.Pa /tmp
|
||||
ディレクトリの様に、公共的に書き込み可能であるが、他人の任意のファイルを
|
||||
|
@ -73,4 +74,6 @@
|
|||
のどちらも、スティッキービットが設定されたファイルを作成できません。
|
||||
.Sh 歴史
|
||||
.Nm
|
||||
コマンドは、 Version 32V AT&T UNIX から登場しました。
|
||||
コマンドは、
|
||||
.At 32v
|
||||
から登場しました。
|
||||
|
|
|
@ -34,6 +34,8 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" @(#)strfile.8 8.1 (Berkeley) 6/9/93
|
||||
.\"
|
||||
.\" Original Revision: 1.1.1.1.10.1
|
||||
.\" jpman %Id: strfile.8,v 1.3 1997/05/20 08:54:30 mihara Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd June 9, 1993
|
||||
|
@ -62,7 +64,7 @@
|
|||
このファイルによって文字列のランダムアクセスが可能となります。
|
||||
.Pp
|
||||
出力ファイルは、それがコマンド行において指定されていない場合、
|
||||
.Ar source_file Ns Sy .out .
|
||||
.Ar source_file Ns Sy .dat
|
||||
というファイル名になります。
|
||||
.Pp
|
||||
指定できるオプションとして、次のものがあります。
|
||||
|
@ -138,8 +140,8 @@ char str_delim; /*
|
|||
.Xr byteorder 3 ,
|
||||
.Xr fortune 6
|
||||
.Sh 関連ファイル
|
||||
.Bl -tag -width strfile.out -compact
|
||||
.It Pa strfile.out
|
||||
.Bl -tag -width strfile.dat -compact
|
||||
.It Pa strfile.dat
|
||||
デフォルトの出力ファイル。
|
||||
.El
|
||||
.Sh 歴史
|
||||
|
|
|
@ -28,7 +28,7 @@
|
|||
.\" ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF
|
||||
.\" THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" %Id: wicontrol.8,v 1.6.2.2 1999/07/28 13:35:24 sheldonh Exp %
|
||||
.\" %Id: wicontrol.8,v 1.6.2.3 1999/07/30 10:27:38 mpp Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: wicontrol.8,v 1.3 1999/07/31 05:08:56 kuma Stab %
|
||||
.\"
|
||||
|
|
|
@ -49,7 +49,7 @@
|
|||
コマンドを、引数で指定した時間に実行します。
|
||||
.It Nm atq
|
||||
ユーザの、実行待ち状態のジョブのリストを表示します。
|
||||
スーパーユーザが実行した場合は全員のジョブが表示されます。
|
||||
スーパユーザが実行した場合は全員のジョブが表示されます。
|
||||
.It Nm atrm
|
||||
指定したジョブを削除します。
|
||||
.It Nm batch
|
||||
|
|
|
@ -60,7 +60,7 @@
|
|||
.Bl -tag -width Ds
|
||||
.It Fl a
|
||||
全ユーザの ``calendar'' ファイルを処理し、結果をメールで各ユーザに
|
||||
送ります。このオプションを使用するためには、スーパーユーザの権限が必要です。
|
||||
送ります。このオプションを使用するためには、スーパユーザの権限が必要です。
|
||||
.It Fl A Ar num
|
||||
今日から
|
||||
.Ar num
|
||||
|
@ -68,7 +68,7 @@
|
|||
.It Fl B Ar num
|
||||
今日から
|
||||
.Ar num
|
||||
日前(過去)までの行を表示します。
|
||||
日前 (過去) までの行を表示します。
|
||||
.It Fl f Pa calendarfile
|
||||
デフォルトのカレンダファイルとして
|
||||
.Pa calendarfile
|
||||
|
@ -100,9 +100,9 @@
|
|||
数字による表記、文字による表記を含め、ほぼいかなる形式でも受け付けます。
|
||||
適切な locale が設定されていれば、
|
||||
その国の月表記や曜日表記も使用できます。
|
||||
アスタリスク(``*'') 1 つは、全ての月にマッチします。
|
||||
アスタリスク (``*'') 1 つは、全ての月にマッチします。
|
||||
曜日だけで月の指定のないものは、毎週のその曜日にマッチします。
|
||||
月だけの指定で日のないものは、その月の 1 日(ついたち)にマッチします。
|
||||
月だけの指定で日のないものは、その月の 1 日 (ついたち) にマッチします。
|
||||
.\" ↓原文と若干異なるがこの意味であっていると思う (J.Sakai)
|
||||
日の指定の後に 2 桁の数字が来た場合は、この数字が月の指定とみなされます。
|
||||
.\" 原文は "Two numbers default to the month followed by the day."
|
||||
|
@ -116,8 +116,8 @@
|
|||
正または負の整数を後ろにつけることができます。
|
||||
.Pp
|
||||
曜日の後ろには ``-4'' ... ``+5'' をつけることができます。
|
||||
これらは「最後」「第1」「第2」「第3」「第4」の別名であり、
|
||||
「4月の最後の月曜日」といった日付が変動するイベントの記述に用いられます。
|
||||
これらは「最後」「第 1」「第 2」「第 3」「第 4」の別名であり、
|
||||
「4 月の最後の月曜日」といった日付が変動するイベントの記述に用いられます。
|
||||
.Pp
|
||||
慣習により、日付の後にアスタリスクが付いているイベントは
|
||||
決まった日にちではなく、その年によって日にちが変わります。
|
||||
|
@ -133,7 +133,7 @@
|
|||
共有ファイルを include することができます。
|
||||
共有ファイルがフルパス名指定されない場合、
|
||||
.Xr cpp 1
|
||||
はまずカレントディレクトリ(もしくはホームディレクトリ)を参照し、
|
||||
はまずカレントディレクトリ (もしくはホームディレクトリ) を参照し、
|
||||
次に
|
||||
.Pa /usr/share/calendar
|
||||
ディレクトリを参照します。空行や C のコメント
|
||||
|
@ -160,7 +160,7 @@ May Sun+2\fB\et\fR5
|
|||
04/SunLast\fB\et\fR4月の最後の日曜日,
|
||||
\fB\et\fR欧州のサマータイム
|
||||
Easter\fB\et\fRイースター
|
||||
Ostern-2\fB\et\fRGood Friday (イースターの2日前)
|
||||
Ostern-2\fB\et\fRGood Friday (イースターの 2 日前)
|
||||
Paskha\fB\et\fROrthodox Easter
|
||||
|
||||
.Ed
|
||||
|
@ -186,7 +186,7 @@ Paskha\fB\et\fROrthodox Easter
|
|||
.Pp
|
||||
.Bl -tag -width calendar.christian -compact
|
||||
.It Pa calendar.birthday
|
||||
有名な人(およびそれほど有名でない人)の誕生日や没日。
|
||||
有名な人 (およびそれほど有名でない人) の誕生日や没日。
|
||||
.It Pa calendar.christian
|
||||
キリスト教の休暇。
|
||||
このカレンダは、その年にあうように、
|
||||
|
|
|
@ -104,7 +104,7 @@
|
|||
.Pp
|
||||
.Nm
|
||||
を実行するユーザは、指定したグループに自分が含まれかつファ
|
||||
イルの所有者であるか、スーパーユーザでなければなりません。
|
||||
イルの所有者であるか、スーパユーザでなければなりません。
|
||||
.Pp
|
||||
.Nm
|
||||
は成功時に 0 を、エラーが起こった時に 0 より大きな値を戻り値とし
|
||||
|
|
|
@ -10,7 +10,7 @@
|
|||
.if t .ds - \(em
|
||||
.TH CI 1 \*(Dt GNU
|
||||
.SH 名称
|
||||
ci \- RCSファイルにリビジョンをチェックインする
|
||||
ci \- RCS ファイルにリビジョンをチェックインする
|
||||
.SH 書式
|
||||
.B ci
|
||||
.RI [ options ] " file " .\|.\|.
|
||||
|
@ -37,14 +37,14 @@ ci \- RCS
|
|||
\*r ファイルのアクセスリスト
|
||||
に登録されているか、アクセスリストが空であるか、
|
||||
ユーザが \*r ファイルの持ち主であるか、
|
||||
あるいはスーパーユーザである必要があります。
|
||||
すでに存在する枝(branch)に新しいリビジョンを追加するには、
|
||||
枝の先端(tip)リビジョンが、
|
||||
あるいはスーパユーザである必要があります。
|
||||
すでに存在する枝 (branch) に新しいリビジョンを追加するには、
|
||||
枝の先端 (tip) リビジョンが、
|
||||
追加しようとするユーザによってロックされていなければなりません。
|
||||
ロックされていない場合、新たな枝のみ作成可能です。
|
||||
非厳格モード(
|
||||
非厳格モード (
|
||||
.BR rcs (1)
|
||||
参照)の場合、
|
||||
参照) の場合、
|
||||
ファイルの所有者に対してはこの制限はありません。
|
||||
他人が行っているロックは、
|
||||
.B rcs
|
||||
|
@ -77,7 +77,7 @@ ci \- RCS
|
|||
.B ci
|
||||
はログメッセージの入力を促すプロンプトを表示します。
|
||||
ログメッセージは、そのリビジョンの変更点の要約です。
|
||||
ファイル終端(EOF)あるいは、
|
||||
ファイル終端 (EOF) あるいは、
|
||||
ピリオド
|
||||
.B \&.
|
||||
のみからなる行によって入力を完了させます。
|
||||
|
@ -95,17 +95,17 @@ ci \- RCS
|
|||
もし \*r ファイルが存在しなければ、
|
||||
.B ci
|
||||
は新規に \*r ファイルを作成し、
|
||||
ワークファイルの内容を初期リビジョン(デフォルトでは
|
||||
ワークファイルの内容を初期リビジョン (デフォルトでは
|
||||
.BR 1.1 )
|
||||
として格納します。
|
||||
その場合、アクセスリストは空に初期化されます。
|
||||
初期リビジョンを格納するときは、
|
||||
ログメッセージのかわりに
|
||||
ファイルの内容を記述したテキストを入力します(後述の
|
||||
ファイルの内容を記述したテキストを入力します (後述の
|
||||
.B \-t
|
||||
オプションの項を参照してください)。
|
||||
.PP
|
||||
登録するリビジョン番号(
|
||||
登録するリビジョン番号 (
|
||||
.I rev )
|
||||
は、
|
||||
.BR \-f ,
|
||||
|
@ -138,7 +138,7 @@ ci \- RCS
|
|||
.PP
|
||||
もし
|
||||
.I rev
|
||||
がピリオドから始まる場合、デフォルトの枝(通常は幹(trunk))に格納されます。
|
||||
がピリオドから始まる場合、デフォルトの枝 (通常は幹 (trunk)) に格納されます。
|
||||
もし
|
||||
.I rev
|
||||
が枝番号に続いてピリオドである場合、当該枝の最新のリビジョンが使用されます。
|
||||
|
@ -151,7 +151,7 @@ ci \- RCS
|
|||
.I rev
|
||||
がリビジョン番号ではなく枝番号の場合、
|
||||
その枝に対する新しいリビジョンが作成されます。
|
||||
新しいリビジョン番号は、その枝の先端リビジョン番号に1を加えたものとなります。
|
||||
新しいリビジョン番号は、その枝の先端リビジョン番号に 1 を加えたものとなります。
|
||||
もし
|
||||
.I rev
|
||||
が存在しない枝番号ならば、新たな枝が作成され、初期リビジョンとして
|
||||
|
@ -171,7 +171,7 @@ ci \- RCS
|
|||
ユーザが先端ではないリビジョンをロックしている場合は、
|
||||
新たな枝が作成されます。
|
||||
新たな枝番号は、ロック対象のリビジョンの
|
||||
最も大きな枝番号に1を加えたものになります。
|
||||
最も大きな枝番号に 1 を加えたものになります。
|
||||
デフォルトでは、新たな枝やリビジョンの番号は
|
||||
.B 1
|
||||
となります。
|
||||
|
@ -181,13 +181,13 @@ ci \- RCS
|
|||
かつロックが
|
||||
.I 非厳格モード
|
||||
であるなら、
|
||||
デフォルトの枝(通常は幹(trunk);
|
||||
デフォルトの枝 (通常は幹 (trunk);
|
||||
.BR rcs (1)
|
||||
の
|
||||
.B \-b
|
||||
オプションの項を参照)に新たなリビジョンが作成されます。
|
||||
オプションの項を参照) に新たなリビジョンが作成されます。
|
||||
.PP
|
||||
例外: 幹(trunk)においてリビジョンを追加することはできますが、
|
||||
例外: 幹 (trunk) においてリビジョンを追加することはできますが、
|
||||
途中に挿入することはできません。
|
||||
.SH オプション
|
||||
.TP
|
||||
|
@ -251,9 +251,9 @@ ci \- RCS
|
|||
.BR \-k [\f2rev\fP]
|
||||
リビジョン番号などをローカルに算出せずに、
|
||||
ワークファイルからキーワードを探し、
|
||||
リビジョン番号、作成日時、状態、作者(
|
||||
リビジョン番号、作成日時、状態、作者 (
|
||||
.BR co (1)
|
||||
を参照)を検索し、登録されるリビジョンに割り当てます。
|
||||
を参照) を検索し、登録されるリビジョンに割り当てます。
|
||||
さらに、
|
||||
.B ci
|
||||
を起動したユーザ名と実際にチェックインされた日付を含む
|
||||
|
@ -328,7 +328,7 @@ ci \- RCS
|
|||
パッケージのようなプログラムはこれを無視します。
|
||||
また、
|
||||
.BI { clumpname }
|
||||
(の後に空白が続く)ログメッセージは可能であればまとめられることを意味します。
|
||||
(の後に空白が続く) ログメッセージは可能であればまとめられることを意味します。
|
||||
それはたとえ別々のファイルに関連づけられていてもです;
|
||||
.BI { clumpname }
|
||||
ラベルは、まとめる目的でのみ使用されます。
|
||||
|
@ -346,14 +346,14 @@ ci \- RCS
|
|||
.B -n
|
||||
と同様の動作を行います。
|
||||
ただし、同じシンボリック名が他のリビジョンに割り当てられていた場合は、
|
||||
再割り当てを行います(こちらを優先します)。
|
||||
再割り当てを行います (こちらを優先します)。
|
||||
.TP
|
||||
.BI \-s "state"
|
||||
チェックインされるリビジョンの状態を
|
||||
.I state
|
||||
とします。デフォルトは
|
||||
.B Exp
|
||||
(Experimental: 実験的)です。
|
||||
(Experimental: 実験的) です。
|
||||
.TP
|
||||
.BI \-t file
|
||||
\*r ファイル中の内容記述テキストをファイル
|
||||
|
@ -383,11 +383,11 @@ ci \- RCS
|
|||
.B ci
|
||||
は標準
|
||||
入力から内容記述テキストを読み込みます。
|
||||
テキストは、ファイル終端(EOF)あるいはピリオド(
|
||||
テキストは、ファイル終端 (EOF) あるいはピリオド (
|
||||
.Br \&.
|
||||
)のみの行で終了します。
|
||||
) のみの行で終了します。
|
||||
ユーザへの問い合わせが可能な場合には、
|
||||
テキストの入力を促すプロンプトが表示されます(
|
||||
テキストの入力を促すプロンプトが表示されます (
|
||||
.B \-I
|
||||
オプション参照)。
|
||||
.PP
|
||||
|
@ -431,7 +431,7 @@ ci \- RCS
|
|||
とすると、\*r ファイルの時刻は通常の 04:00 ではなく 02:00 になります;
|
||||
この結果、
|
||||
.BR make (1)
|
||||
は別のコピーが \*r ファイルよりも新しいと(誤って)認識します。
|
||||
は別のコピーが \*r ファイルよりも新しいと (誤って) 認識します。
|
||||
.TP
|
||||
.BI \-w "login"
|
||||
指定された
|
||||
|
@ -472,7 +472,7 @@ ci \- RCS
|
|||
\*r ファイルを生成できるが、 \*r ファイルが見つからないときは、
|
||||
これらのサフィックスを新しいファイル名に対して用います。
|
||||
デフォルトの拡張子は、インストールされる環境により異なります。
|
||||
UNIXのようなコンマをファイル名中に含めることの出来る計算機では、通常
|
||||
UNIX のようなコンマをファイル名中に含めることの出来る計算機では、通常
|
||||
.B \-x,v/
|
||||
が、それ以外の計算機では空の拡張子が用いられます。
|
||||
.TP
|
||||
|
@ -493,7 +493,7 @@ UNIX
|
|||
すなわちタイムゾーン無しの \*u であり日付をスラッシュで区切ります;
|
||||
そうでない場合は時刻はタイムゾーン付の \*i 8601 フォーマットです。
|
||||
例えば、ローカルタイムが 1990 年 1 月 11 日 太平洋標準時間
|
||||
(\*u の 8 時間西)午後 8 時の場合、時間の出力は次のようになります:
|
||||
(\*u の 8 時間西) 午後 8 時の場合、時間の出力は次のようになります:
|
||||
.RS
|
||||
.LP
|
||||
.RS
|
||||
|
@ -509,7 +509,8 @@ UNIX
|
|||
.RE
|
||||
.LP
|
||||
.B \-z
|
||||
オプションは \*r ファイルに格納されている日付(常に \*u です)には影響しません。
|
||||
オプションは \*r ファイルに格納されている日付 (常に \*u です)
|
||||
には影響しません。
|
||||
.SH "ファイル名規則"
|
||||
\*r ファイルとワークファイルの組み合わせは3通りの方法で指定することができます。
|
||||
(使用例の項目も参照してください。)
|
||||
|
@ -523,7 +524,7 @@ UNIX
|
|||
.IB path1 /
|
||||
と
|
||||
.IB path2 /
|
||||
はパス(異なるパスや、空でも可)を示し、
|
||||
はパス (異なるパスや、空でも可) を示し、
|
||||
.I workfile
|
||||
はファイル名、
|
||||
.I X
|
||||
|
@ -630,9 +631,9 @@ ci RCS/io.c io.c;
|
|||
は、つねに \*r ファイルの書き込み許可属性を不許可にします。
|
||||
.SH 関連ファイル
|
||||
いくつかの一時ファイルが、ワークファイルの存在するディレクトリまたは
|
||||
一時ディレクトリ(環境変数の項の
|
||||
一時ディレクトリ (環境変数の項の
|
||||
.B \s-1TMPDIR\s0
|
||||
参照)に作成されます。
|
||||
参照) に作成されます。
|
||||
セマフォファイル等のファイルが
|
||||
\*r ファイルが存在するディレクトリに作成されます。
|
||||
空ではない拡張子を用いている場合、
|
||||
|
@ -641,7 +642,7 @@ ci RCS/io.c io.c;
|
|||
よって、拡張子として、ワークファイルの拡張子の先頭文字と同じ文字を
|
||||
指定しないように注意してください。
|
||||
空の拡張子を指定している場合、
|
||||
セマフォファイル名の最後の文字がアンダースコア(
|
||||
セマフォファイル名の最後の文字がアンダスコア (
|
||||
.B _
|
||||
) となります。
|
||||
.PP
|
||||
|
@ -703,11 +704,11 @@ ci RCS/io.c io.c;
|
|||
記述されているように動作することです。
|
||||
なぜなら、実ユーザが
|
||||
.BR root
|
||||
であっても、\*r は実ユーザと実行ユーザを簡単に切替えることができるからです。
|
||||
であっても、\*r は実ユーザと実効ユーザを簡単に切替えることができるからです。
|
||||
その次に良いのは、
|
||||
.B setuid()
|
||||
システムコールが saved setuid
|
||||
(Posix 1003.1-1990の {\s-1_POSIX_SAVED_IDS\s0} の動作)を
|
||||
(Posix 1003.1-1990の {\s-1_POSIX_SAVED_IDS\s0} の動作) を
|
||||
サポートしている場合です;
|
||||
この場合、実ユーザもしくは実効ユーザが
|
||||
.BR root
|
||||
|
@ -793,7 +794,7 @@ ci RCS/io.c io.c;
|
|||
.fi
|
||||
.RE
|
||||
.IP \(bu \nn
|
||||
(存在すれば)古い \*r ファイルを
|
||||
(存在すれば) 古い \*r ファイルを
|
||||
.IR R
|
||||
にコピーし、
|
||||
.I A
|
||||
|
@ -857,9 +858,9 @@ setuid
|
|||
.B \s-1TEMP\s0
|
||||
とを調べ、始めに見つかった値を用います;
|
||||
どれも設定されていない場合は、
|
||||
計算機依存のデフォルトのディレクトリ(たいていは
|
||||
計算機依存のデフォルトのディレクトリ (たいていは
|
||||
.B /tmp
|
||||
)を使用します。
|
||||
) を使用します。
|
||||
.SH 診断
|
||||
各リビジョンに対して、
|
||||
.I ci
|
||||
|
|
|
@ -322,7 +322,7 @@ HPUX
|
|||
どちらか、もしくは両方とも指定される必要があります。もしグループの指定は
|
||||
省略されたが、":" もしくは "." セパレータが指定された場合には、ユーザの
|
||||
ログイングループがグループとして設定されます。
|
||||
スーパーユーザのみがファイルの所有権を変更することが可能です。
|
||||
スーパユーザのみがファイルの所有権を変更することが可能です。
|
||||
.TP
|
||||
.I "\-\-sparse"
|
||||
コピーアウトモードおよびコピーパスモードにおいて、0 から成る大きなブロックを
|
||||
|
|
|
@ -67,7 +67,7 @@ Vixie Cron
|
|||
.Em いけません
|
||||
。
|
||||
どちらのファイルも存在しない場合、サイト依存の設定パラメータにより
|
||||
スーパーユーザだけがこのコマンドを使うことができるか、
|
||||
スーパユーザだけがこのコマンドを使うことができるか、
|
||||
すべてのユーザがこのコマンドを使うことができるかが決定されます。
|
||||
.Pp
|
||||
このコマンドの最初の書式は file から新しい crontab をインストールする
|
||||
|
|
|
@ -1334,7 +1334,7 @@ CONT(continue)
|
|||
現在の制限値のかわりにハードリミットの表示/設定を行います。
|
||||
.\" #### modified by kuma 96.12.23 ####
|
||||
ハードリミットは現在の制限値の上限の値です。
|
||||
スーパーユーザのみがハードリミットを増加させることができます。
|
||||
スーパユーザのみがハードリミットを増加させることができます。
|
||||
一般ユーザは現在の制限値を可能な範囲で増減することができます。
|
||||
.Pp
|
||||
.\" #### modified by kuma 96.12.23 ####
|
||||
|
@ -1403,7 +1403,7 @@ command
|
|||
で実行します。
|
||||
.\" #### modified by kuma 96.12.23 ####
|
||||
大きい数値を指定するとプロセスが利用できる CPU がその分少なくなります。
|
||||
スーパーユーザのみがプライオリティとして負の値を `nice \-number ...'
|
||||
スーパユーザのみがプライオリティとして負の値を `nice \-number ...'
|
||||
のように指定することができます。
|
||||
.Ar command
|
||||
はつねにサブシェルで実行され、
|
||||
|
@ -1727,7 +1727,7 @@ rehash
|
|||
が指定されない場合、すべてのリソースに対する制限が解除されます。
|
||||
.Fl h
|
||||
が指定された場合、対応するハードリミットが解除されます。
|
||||
これはスーパーユーザのみが行うことができます。
|
||||
これはスーパユーザのみが行うことができます。
|
||||
.Pp
|
||||
.It Ic unset Ar pattern
|
||||
指定された
|
||||
|
@ -1944,7 +1944,7 @@ path
|
|||
いない場合、フルパス指定によるコマンド実行のみが可能になります。
|
||||
通常の検索パスは
|
||||
`.', `/bin', `/usr/bin' です。しかし、これらの値はシステムによって異なります。
|
||||
スーパーユーザのデフォルトの検索パスは `/etc', `/bin', `/usr/bin' です。
|
||||
スーパユーザのデフォルトの検索パスは `/etc', `/bin', `/usr/bin' です。
|
||||
.Fl c
|
||||
オプションも
|
||||
.Fl t
|
||||
|
@ -1969,7 +1969,7 @@ path
|
|||
コマンド読み込み時に表示される文字列を指定します。
|
||||
`!' が含まれる場合、現在のイベント番号に置換されます。
|
||||
`\e' を指定することにより、この解釈を抑制することができます。
|
||||
デフォルトの値は `% 'です。スーパーユーザの場合は `# ' となります。
|
||||
デフォルトの値は `% 'です。スーパユーザの場合は `# ' となります。
|
||||
.It Ic savehist
|
||||
ログアウト時にファイル ~/.history に保存されるコマンド履歴の数を指定
|
||||
します。
|
||||
|
|
|
@ -59,7 +59,7 @@
|
|||
は現在の日付と時刻を表示します。
|
||||
引数を与えると、ユーザが定義したフォーマットに従った日付や時刻の表示、
|
||||
あるいは日時の設定を行います。
|
||||
なお、日付と時刻を設定できるのはスーパーユーザだけです。
|
||||
なお、日付と時刻を設定できるのはスーパユーザだけです。
|
||||
.Pp
|
||||
オプション:
|
||||
.Bl -tag -width Ds
|
||||
|
|
|
@ -322,7 +322,7 @@ newline
|
|||
.Nm
|
||||
ユーティリティは
|
||||
.St -p1003.2
|
||||
規格のスーパーセットです。
|
||||
規格のスーパセットです。
|
||||
.Cm files
|
||||
オペランドおよび、
|
||||
.Cm ascii ,
|
||||
|
|
|
@ -65,25 +65,25 @@
|
|||
をつけると、コンパイラは
|
||||
プロファイル用ライブラリをリンクします。
|
||||
.Nm gprof
|
||||
は与えられたオブジェクトファイル ( デフォルトでは
|
||||
は与えられたオブジェクトファイル (デフォルトでは
|
||||
.Pa a.out )
|
||||
を読み込んで、そのオブジェクトのシンボルテーブルと
|
||||
.Pa gmon.out
|
||||
から得られる呼び出しグラフプロファイルとを結び付けます。
|
||||
2つ以上のプロファイルファイルが与えられると、
|
||||
2 つ以上のプロファイルファイルが与えられると、
|
||||
.Nm gprof
|
||||
は、それらの情報を合計して出力します。
|
||||
.Pp
|
||||
.Nm gprof
|
||||
は、各ルーチンが消費した時間を計算します。
|
||||
次に、この時間は呼び出しグラフの辺にそって伝搬されます。
|
||||
次に、この時間は呼び出しグラフの辺にそって伝播されます。
|
||||
サイクルが見つかると、サイクルに対する呼び出しが、サイクルの時間を
|
||||
共有するものとされます。
|
||||
最初のリストには、関数からの呼び出しグラフ全体の合計時間によって
|
||||
ソートされた関数が表示されています。
|
||||
各関数のエントリの下には、その関数の呼び出しグラフ
|
||||
での(直接の)子(すなわち呼び出された関数名)が表示され、それらの
|
||||
関数の消費時間がどれくらい親(つまり呼び出した側の関数)に伝播されているかが
|
||||
での (直接の) 子 (すなわち呼び出された関数名) が表示され、それらの
|
||||
関数の消費時間がどれくらい親 (つまり呼び出した側の関数) に伝播されているかが
|
||||
示されています。
|
||||
同様に、各関数のエントリの上側には、
|
||||
関数での消費時間が呼び出し元の関数にどのように伝播されているかが
|
||||
|
@ -94,7 +94,7 @@
|
|||
.Pp
|
||||
次のリストでは、
|
||||
.Xr prof 1
|
||||
( NetBSD, FreeBSDにはありません ) と同様なフラットプロファイル (flat profile)
|
||||
(NetBSD, FreeBSDにはありません) と同様なフラットプロファイル (flat profile)
|
||||
表示されます。
|
||||
ここには、関数の合計実行時間や呼び出し回数、
|
||||
その関数本体のみの実行時間 (ミリ秒またはマイクロ秒) 、
|
||||
|
@ -108,7 +108,7 @@
|
|||
.It Fl a
|
||||
静的に宣言された関数の表示を抑制します。
|
||||
このオプションが指定されると、静的関数についてのすべての関連する情報
|
||||
( 実行時間、別の関数の呼び出し、他の関数からの呼び出しなど ) が、
|
||||
(実行時間、別の関数の呼び出し、他の関数からの呼び出しなど) が、
|
||||
.Pa a.out
|
||||
ファイル中の静的関数の直前に読み込まれるされる関数に含まれることになります。
|
||||
.It Fl b
|
||||
|
@ -121,8 +121,8 @@
|
|||
アーキテクチャによっては、本オプションはサポートされていません。
|
||||
.It Fl C Ar count
|
||||
.Ar count
|
||||
数以上の関数を含む(呼び出し関係の)サイクルを取り除くために、
|
||||
切断すべきアーク(呼び出し関係)の最小集合を見つけます。
|
||||
数以上の関数を含む (呼び出し関係の) サイクルを取り除くために、
|
||||
切断すべきアーク (呼び出し関係) の最小集合を見つけます。
|
||||
注意:サイクルを中断するために用いられるアルゴリズムは指数関数的な
|
||||
ものです。そのため、このオプションを指定すると、
|
||||
.Nm gprof
|
||||
|
@ -130,13 +130,13 @@
|
|||
.It Fl e Ar name
|
||||
ルーチン
|
||||
.Ar name
|
||||
とそのすべての子孫(それらの関数が表示抑制されていない親をほかに
|
||||
持っていなければ)のグラフプロファイルエントリの表示を抑制
|
||||
します。2つ以上の
|
||||
とそのすべての子孫 (それらの関数が表示抑制されていない親をほかに
|
||||
持っていなければ) のグラフプロファイルエントリの表示を抑制
|
||||
します。2 つ以上の
|
||||
.Fl e
|
||||
を指定することができます。各
|
||||
.Fl e
|
||||
には1つしか
|
||||
には 1 つしか
|
||||
.Ar name
|
||||
を指定することができません。
|
||||
.It Fl E Ar name
|
||||
|
@ -163,7 +163,7 @@
|
|||
オプションは、複数指定することができます。
|
||||
各オプション
|
||||
.Fl f
|
||||
には、1つしか
|
||||
には、1 つしか
|
||||
.Ar name
|
||||
を指定することができません。
|
||||
.It Fl F Ar name
|
||||
|
@ -177,7 +177,7 @@
|
|||
.Fl F
|
||||
は複数指定することができます。各オプション
|
||||
.Fl F
|
||||
には、1つしか
|
||||
には、1 つしか
|
||||
.Ar name
|
||||
を指定することができません。オプション
|
||||
.Fl F
|
||||
|
@ -214,7 +214,7 @@
|
|||
の実行に
|
||||
対して与えられ
|
||||
.Pf ( その際にも通常 Fl s
|
||||
が指定される )、一連の
|
||||
が指定される)、一連の
|
||||
.Pa a.out
|
||||
実行の結果のプロファイルデータの合計を
|
||||
求めることができます。
|
||||
|
@ -231,7 +231,7 @@ a.out
|
|||
これにより関数内にあるただのラベルが関数と認識されてしまうのを
|
||||
防ぐ事ができます。
|
||||
.It Fl z
|
||||
使用されていないルーチン(呼び出し回数と合計時間が 0 である)を表示します。
|
||||
使用されていないルーチン (呼び出し回数と合計時間が 0 である) を表示します。
|
||||
.Fl c
|
||||
オプションとともに使うと、一度も呼ばれていないルーチンを発見する事ができます。
|
||||
.El
|
||||
|
@ -291,10 +291,11 @@ a.out
|
|||
自動的に起動されるものとして現れます。しかし、この関数が持つ時間は
|
||||
それ以上伝播されません。
|
||||
同様に、シグナルを捕捉する関数は、それらがプロファイルされていても、
|
||||
自動的に起動されるものとして現れます(もう少し複雑な理由がありますが)。
|
||||
シグナルを捕捉する関数の子供の実行時間は、その親に正しく伝播される
|
||||
べきですが、プロファイルルーチンを実行している間にシグナルを捕捉する
|
||||
関数が実行された場合以外では、すべて失われてしまいます。
|
||||
自動的に起動されるものとして現れます (もう少し複雑な理由がありますが)。
|
||||
プロファイルルーチンを実行している最中にシグナルを捕捉する
|
||||
関数が呼出されたとき (この場合はすべてが失われてしまいます) を除いては、
|
||||
シグナルを捕捉する関数の子供の実行時間は、その親に正しく
|
||||
伝播されるべきです。
|
||||
.Pp
|
||||
プロファイルされているプログラムは、
|
||||
.Pa gmon.out
|
||||
|
|
|
@ -46,7 +46,7 @@
|
|||
.Sh 解説
|
||||
.Nm
|
||||
は、現在のホストの名前を表示します。
|
||||
スーパーユーザは、引数を与えることでホスト名の設定をすることもできます。
|
||||
スーパユーザは、引数を与えることでホスト名の設定をすることもできます。
|
||||
これは通常、ブート時にネットワークの初期化スクリプトである
|
||||
.Pa /etc/rc.network
|
||||
の中で行なわれます。
|
||||
|
|
|
@ -128,7 +128,7 @@
|
|||
.Pp
|
||||
フラグには次のようなものがあります:
|
||||
``S''
|
||||
コマンドはスーパーユーザによって実行されました。
|
||||
コマンドはスーパユーザによって実行されました。
|
||||
``F''
|
||||
コマンドが
|
||||
.Xr fork 2
|
||||
|
|
|
@ -94,10 +94,10 @@ eqn (e), grap (g), pic (p), tbl (t), vgrind (v), refer (r).
|
|||
よりも優先されます。
|
||||
.It Fl t
|
||||
マニュアルページをフォーマットするのに
|
||||
.Nm /usr/bin/groff -man
|
||||
.Nm /usr/bin/groff -S -man
|
||||
を使い、標準出力に出力します。
|
||||
.Nm /usr/bin/groff -man
|
||||
の出力は表示する前に何らかのフィルターを通す必要があるでしょう。
|
||||
.Nm /usr/bin/groff -S -man
|
||||
の出力は表示する前に何らかのフィルタを通す必要があるでしょう。
|
||||
.It Fl w
|
||||
マニュアルページの表示は行わず、フォーマットや表示を行なうべきファイルの
|
||||
場所を表示します。
|
||||
|
|
|
@ -32,7 +32,7 @@ rcs \- RCS
|
|||
コマンドが実行できるのは、
|
||||
実行したユーザが \*r ファイルのアクセスリストに登録されているか、
|
||||
アクセスリストが空であるか、ユーザが \*r ファイルの所有者であるか、
|
||||
スーパーユーザであるか、あるいは
|
||||
スーパユーザであるか、あるいは
|
||||
.B \-i
|
||||
オプションが指定されている場合に限られます。
|
||||
.PP
|
||||
|
|
|
@ -127,7 +127,7 @@ FIFO
|
|||
.Nm
|
||||
ユーティリティは
|
||||
.St -p1003.2-92
|
||||
のスーパーセットであると考えられています。特に
|
||||
のスーパセットであると考えられています。特に
|
||||
.Fl F ,
|
||||
.Fl b ,
|
||||
.Fl r
|
||||
|
|
|
@ -74,7 +74,7 @@ Terminal Communication System II
|
|||
のオプションは以下のものがあります:
|
||||
.Bl -tag -width Fl
|
||||
.It Fl d
|
||||
ソケットレベルのトレースを行なう (スーパーユーザ専用)。
|
||||
ソケットレベルのトレースを行なう (スーパユーザ専用)。
|
||||
.It Fl n Ns Ar filename
|
||||
ネットワークトレースデータの出力 (コマンドの ``toggle netdate'' と
|
||||
``toggle options''による。
|
||||
|
|
|
@ -100,13 +100,13 @@ hours ]
|
|||
.B uustat \-\-ps
|
||||
.SH 解説
|
||||
.I uustat
|
||||
コマンドは、UUCPシステムに関するいろんな情報を表示します。また、
|
||||
本コマンドを用いることで、
|
||||
コマンドは、UUCP システムに関するいろんな情報を表示します。
|
||||
また、本コマンドを用いることで、
|
||||
.I uucp
|
||||
(1) や
|
||||
.I uux
|
||||
(1)で作成されたジョブを取り消したり、ジョブのタイムスタンプの若返りを行なったりすることが
|
||||
出来ます。
|
||||
(1) で作成されたジョブを取り消したり、
|
||||
ジョブのタイムスタンプの若返りを行なったりすることが出来ます。
|
||||
|
||||
デフォルトでは、
|
||||
.I uustat
|
||||
|
@ -136,14 +136,13 @@ hours ]
|
|||
.B \-y,
|
||||
.B \-\-younger-than
|
||||
のいずれかのオプションが指定されると、
|
||||
指定条件の組み合わせに合致するすべてのジョブを
|
||||
表示します。
|
||||
指定条件の組み合わせに合致するすべてのジョブを表示します。
|
||||
|
||||
.B \-K
|
||||
または
|
||||
.B \-\-kill-all
|
||||
オプションは、要求してから7日間経過した全てのジョブのような、選択したグルー
|
||||
プのジョブを削除出来ます。
|
||||
オプションは、要求してから 7 日間経過した全てのジョブのような、
|
||||
選択したグループのジョブを削除出来ます。
|
||||
.SH オプション
|
||||
.I uustat
|
||||
では、以下のオプションが使用可能です。
|
||||
|
@ -153,8 +152,7 @@ hours ]
|
|||
.TP 5
|
||||
.B \-e, \-\-executions
|
||||
ファイル転送要求ではなく、
|
||||
コマンド実行要求を表示します。キューイングされた
|
||||
コマンド実行要求は、
|
||||
コマンド実行要求を表示します。キューイングされたコマンド実行要求は、
|
||||
.I uucico
|
||||
(8) ではなく
|
||||
.I uuxqt
|
||||
|
@ -162,21 +160,22 @@ hours ]
|
|||
キューイング中のコマンド実行要求には、リモートシステムから転送される
|
||||
ファイルを待っているものもあります。これらの要求は、
|
||||
.I uux
|
||||
(1)を起動することで作成されます。
|
||||
(1) を起動することで作成されます。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-s system, \-\-system system
|
||||
指定したシステムに対するジョブをすべて表示します。本オプションは、
|
||||
1回のコマンド起動時に複数指定することが可能です。
|
||||
1 回のコマンド起動時に複数指定することが可能です。
|
||||
この場合、指定したシステムに対応するジョブが全て表示されます。
|
||||
.B \-\-list
|
||||
オプションと共に指定したときは、指定したシステムのジョブだけが表示されます。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-S system, \-\-not-system system
|
||||
指定したシステム向け以外のジョブをすべて表示します。本オプションは、
|
||||
1回のコマンド起動時に複数指定することが可能です。
|
||||
1 回のコマンド起動時に複数指定することが可能です。
|
||||
この場合、指定しなかったシステムのジョブが全て表示されます。
|
||||
.B \-\-list
|
||||
オプションと共に指定したときは、指定しなかったシステムのジョブだけが表示されます。
|
||||
オプションと共に指定したときは、
|
||||
指定しなかったシステムのジョブだけが表示されます。
|
||||
なお、本オプションは、
|
||||
.B \-s
|
||||
や
|
||||
|
@ -185,12 +184,12 @@ hours ]
|
|||
.TP 5
|
||||
.B \-u user, \-\-user user
|
||||
指定したユーザのジョブをすべて表示します。本オプションは、
|
||||
1回のコマンド起動時に複数指定することが可能です。
|
||||
1 回のコマンド起動時に複数指定することが可能です。
|
||||
この場合、指定したユーザのジョブが全て表示されます。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-U user, \-\-not-user user
|
||||
指定したユーザのジョブを除くジョブをすべて表示します。本オプションは、
|
||||
1回のコマンド起動時に複数指定することが可能です。
|
||||
1 回のコマンド起動時に複数指定することが可能です。
|
||||
この場合、指定しなかったユーザのジョブが全て表示されます。
|
||||
なお、本オプションは、
|
||||
.B \-u
|
||||
|
@ -203,9 +202,9 @@ hours ]
|
|||
.B command
|
||||
を
|
||||
.I ALL
|
||||
と指定した場合、すべての(単なる
|
||||
と指定した場合、すべての (単なる
|
||||
.I uucp
|
||||
ファイル転送ではない)コマンドの実行を要求するジョブ
|
||||
ファイル転送ではない) コマンドの実行を要求するジョブ
|
||||
を表示します。本オプションは、1回のコマンド起動時に複数指定することが
|
||||
可能です。
|
||||
この場合、指定したコマンドの実行を要求するジョブが全て表示されます。
|
||||
|
@ -219,7 +218,7 @@ hours ]
|
|||
単なる
|
||||
.I uucp
|
||||
ファイル転送要求がすべて表示されます。
|
||||
本オプションは、1回のコマンド起動時に複数指定することが
|
||||
本オプションは、1 回のコマンド起動時に複数指定することが
|
||||
可能です。
|
||||
この場合、指定したコマンドの実行を要求しないジョブが全て表示されます。
|
||||
なお、本オプションは、
|
||||
|
@ -229,7 +228,7 @@ hours ]
|
|||
と同時に指定してはいけません。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-o hours, \-\-older-than hours
|
||||
キューイングされてから指定した時間(単位:時間)以上超過した
|
||||
キューイングされてから指定した時間 (単位: 時間) 以上超過した
|
||||
ジョブを全て表示します。
|
||||
.B \-\-list
|
||||
オプションと共に指定した場合は、
|
||||
|
@ -237,7 +236,7 @@ hours ]
|
|||
古いという条件を満たすシステムの名前だけを表示します。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-y hours, \-\-younger-than hours
|
||||
キューイングされてから経過した時間が指定した時間(単位:時間)を
|
||||
キューイングされてから経過した時間が指定した時間 (単位: 時間) を
|
||||
超過していないジョブを全て表示します。
|
||||
.B \-\-list
|
||||
オプションと共に指定した場合は、
|
||||
|
@ -245,8 +244,8 @@ hours ]
|
|||
新しいという条件を満たすシステムの名前だけを表示します。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-k jobid, \-\-kill jobid
|
||||
指定したジョブを削除します。jobidは、デフォルトの出力結果から取得可能
|
||||
です。また、
|
||||
指定したジョブを削除します。
|
||||
ジョブ id は、デフォルトの出力結果から取得可能です。また、
|
||||
.I uucp
|
||||
(1) や
|
||||
.I uux
|
||||
|
@ -254,10 +253,10 @@ hours ]
|
|||
.B \-j
|
||||
や
|
||||
.B \-\-jobid
|
||||
オプションを付加して実行することで、当該ジョブのジョブidを取得する
|
||||
ことも出来ます。
|
||||
オプションを付加して実行することで、
|
||||
当該ジョブのジョブ id を取得することも出来ます。
|
||||
ジョブの削除を行なうことが出来るのは、ジョブを要求したユーザ、UUCP
|
||||
システム管理者、もしくはスーパーユーザです。
|
||||
システム管理者、もしくはスーパユーザです。
|
||||
.B \-k
|
||||
や
|
||||
.B \-\-kill
|
||||
|
@ -273,7 +272,7 @@ hours ]
|
|||
の各オプションの出力結果に影響が出ます。
|
||||
このオプションの使用により、
|
||||
クリーンアップデーモンにより削除されるのを免れることができます。
|
||||
jobidは、デフォルトの出力結果から取得可能
|
||||
ジョブ id は、デフォルトの出力結果から取得可能
|
||||
です。また、
|
||||
.I uucp
|
||||
(1) や
|
||||
|
@ -282,10 +281,10 @@ jobid
|
|||
.B \-j
|
||||
や
|
||||
.B \-\-jobid
|
||||
オプションを付加して実行することで、当該ジョブのジョブidを取得する
|
||||
オプションを付加して実行することで、当該ジョブのジョブ id を取得する
|
||||
ことも出来ます。
|
||||
本操作を行なうことが出来るのは、ジョブを要求したユーザ、UUCPシステム管
|
||||
理者、もしくはスーパーユーザです。
|
||||
本操作を行なうことが出来るのは、ジョブを要求したユーザ、UUCP システム管理者、
|
||||
もしくはスーパユーザです。
|
||||
.B \-r
|
||||
や
|
||||
.B \-\-rejuvenate
|
||||
|
@ -302,14 +301,14 @@ jobid
|
|||
.B \-\-older-than,
|
||||
.B \-y,
|
||||
.B \-\-younger-than
|
||||
の各オプションはシステムの表示を制限するために用います。要求がキューイングさ
|
||||
れていないシステムは表示されません。
|
||||
の各オプションはシステムの表示を制限するために用います。
|
||||
要求がキューイングされていないシステムは表示されません。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-m, \-\-status
|
||||
すべてのリモートシステムとの対話のステータスを表示します。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-p, \-\-ps
|
||||
UUCPロックまたはポートを保持するすべての処理のステータスを表示します。
|
||||
UUCP ロックまたはポートを保持するすべての処理のステータスを表示します。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-i, \-\-prompt
|
||||
各ジョブについて、削除するかどうかを問い合わせるよう指示します。その
|
||||
|
@ -317,7 +316,7 @@ UUCP
|
|||
.I y
|
||||
もしくは
|
||||
.I Y
|
||||
を先頭に含む文字列を入力した場合(y もしくは Y だけでも)、そのジョブ
|
||||
を先頭に含む文字列を入力した場合 (y もしくは Y だけでも)、そのジョブ
|
||||
は削除されます。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-K, \-\-kill-all
|
||||
|
@ -334,20 +333,20 @@ UUCP
|
|||
と同時に指定できません。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-M, \-\-mail
|
||||
各ジョブについて、UUCPシステム管理者に対してメールを送ります。もし
|
||||
ジョブが(
|
||||
各ジョブについて、UUCP システム管理者に対してメールを送ります。もし
|
||||
ジョブが (
|
||||
.B \-\-kill-all
|
||||
や
|
||||
.B \-\-prompt
|
||||
を用いることで)削除された場合、その旨がメールに明記されます。
|
||||
を用いることで) 削除された場合、その旨がメールに明記されます。
|
||||
.B \-\-comment
|
||||
オプションで指定したコメントについても、そのメールの中に含まれます。
|
||||
ジョブが実行された場合、標準入力から入力された最初の部分がメールの
|
||||
メッセージに含まれます。
|
||||
メールに含まれる行数は、
|
||||
.B \-\-mail-lines
|
||||
オプションで設定可能です(デフォルトでは100行です)。
|
||||
標準入力からの入力データがNULLキャラクタを含む場合、そのファイルはバイナリ
|
||||
オプションで設定可能です (デフォルトでは 100 行です)。
|
||||
標準入力からの入力データが NULL キャラクタを含む場合、そのファイルはバイナリ
|
||||
ファイルであるとみなされ、メールには含まれません。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-N, \-\-notify
|
||||
|
@ -373,7 +372,7 @@ UUCP
|
|||
のいずれかのオプションで、
|
||||
標準入力を用いるコマンドを実行するジョブの結果をメールで送るように
|
||||
指定している場合、メールに含める標準入力の行数を指定します。
|
||||
デフォルトは 100行です。
|
||||
デフォルトは 100 行です。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-Q, \-\-no-list
|
||||
.B \-i,
|
||||
|
@ -393,9 +392,10 @@ handshake, uucp-proto, proto, port, config, spooldir, execute, incoming,
|
|||
outgoing がありますが、
|
||||
.I uustat
|
||||
では、abnormal, config, spooldir ,execute のみが意味を持ちます。
|
||||
本オプションでは、コンマで区切ることで複数のデバッグタイプが指定可能です。そして、
|
||||
本オプションでは、
|
||||
コンマで区切ることで複数のデバッグタイプが指定可能です。そして、
|
||||
.B \-\-debug
|
||||
オプションは、1回のコマンド起動で複数回指定可能です。
|
||||
オプションは、1 回のコマンド起動で複数回指定可能です。
|
||||
また、タイプとして数字を指定することも可能です。例えば、
|
||||
.B \-\-debug 2
|
||||
という指定は、
|
||||
|
@ -403,8 +403,7 @@ outgoing
|
|||
と同じ意味です。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-I file, \-\-config file
|
||||
使用する設定ファイルの指定を行ないます。ただし、本
|
||||
オプションは、本コマンドの
|
||||
使用する設定ファイルの指定を行ないます。ただし、本オプションは、本コマンドの
|
||||
コンパイル条件によっては使用できないことがあります。
|
||||
.TP 5
|
||||
.B \-v, \-\-version
|
||||
|
@ -431,7 +430,7 @@ bugsA027h bugs ian 04-01 13:50 Executing rmail ian@airs.com (sending 1283 bytes)
|
|||
jobid system user queue-date command (size)
|
||||
.fi
|
||||
.in -0.5i
|
||||
jobid は、
|
||||
ジョブ id は、
|
||||
.B \-\-kill
|
||||
もしくは
|
||||
.B \-\-rejuvenate
|
||||
|
@ -481,8 +480,8 @@ system requestor queue-date command
|
|||
.nf
|
||||
uustat --list
|
||||
.fi
|
||||
全てのシステムについてキューイングされたコマンドのステータスを表示します。以
|
||||
下に出力例を示します。
|
||||
全てのシステムについてキューイングされたコマンドのステータスを表示します。
|
||||
以下に出力例を示します。
|
||||
.br
|
||||
.in +0.5i
|
||||
.nf
|
||||
|
@ -499,8 +498,8 @@ bugs 4C (1 hour) 0X (0 secs) 04-01 14:45 Dial failed
|
|||
.nf
|
||||
uustat --status
|
||||
.fi
|
||||
全てのリモートシステムについて対話のステータスを表示します。出力例を以下に示
|
||||
します。
|
||||
全てのリモートシステムについて対話のステータスを表示します。出力例を以下に
|
||||
示します。
|
||||
.br
|
||||
.in +0.5i
|
||||
.nf
|
||||
|
@ -519,7 +518,7 @@ bugs 04-01 15:51 Conversation complete
|
|||
.nf
|
||||
uustat --ps
|
||||
.fi
|
||||
UUCPロックしている全てのプロセスのステータスを表示します。
|
||||
UUCP ロックしている全てのプロセスのステータスを表示します。
|
||||
.I uustat
|
||||
は単にロックしている各プロセス上で
|
||||
.I ps
|
||||
|
@ -531,7 +530,7 @@ UUCP
|
|||
uustat --command rmail --older-than 168 --kill-all --no-list --mail --notify --comment "Queued for over 1 week"
|
||||
.fi
|
||||
.in -0.5i
|
||||
これは一週間(168 時間)以上配送待ちになっているキューイングされている全ての
|
||||
これは 1 週間 (168 時間) 以上配送待ちになっているキューイングされている全ての
|
||||
.I rmail
|
||||
コマンドの実行を取り止めます。各コマンドに対し、UUCP 管理者と rmail の実行を
|
||||
要求したユーザの双方にメールが送られます。メールには
|
||||
|
|
|
@ -35,8 +35,9 @@
|
|||
.\" Enterprises. To learn more about the Internet Software Consortium,
|
||||
.\" see ``http://www.isc.org/isc''. To learn more about Vixie
|
||||
.\" Enterprises, see ``http://www.vix.com''.
|
||||
.\" jpman %Id: dhclient.conf.5,v 1.3 1999/05/09 07:10:36 horikawa Stab %
|
||||
.\" "
|
||||
.\" Original Revision: 1.3.2.3
|
||||
.\" jpman %Id: dhclient.conf.5,v 1.3 1999/05/09 07:10:36 horikawa Stab %
|
||||
.\" WORD: lease リース(アドレスの貸与)[dhclient.conf.5]
|
||||
.\" WORD: lease discovery request リース発見要求[dhclient.conf.5]
|
||||
.\" WORD: offer (リース提供の)申し出、提供申し出[dhclient.conf.5]
|
||||
|
@ -379,7 +380,7 @@ dhcp
|
|||
また、有効なリースがひとつも得られなかった場合でも、このスクリプトは、
|
||||
1 回は呼び出されます。
|
||||
より詳しくは、
|
||||
.B dhclient-lease(8)
|
||||
.B dhclient.leases(5)
|
||||
を参照してください。
|
||||
.PP
|
||||
\fBmedium "\fImedia setup\fB";\fR
|
||||
|
|
|
@ -36,6 +36,7 @@
|
|||
.\" see ``http://www.isc.org/isc''. To learn more about Vixie
|
||||
.\" Enterprises, see ``http://www.vix.com''.
|
||||
.\"
|
||||
.\" Original Revision: 1.2.2.1
|
||||
.\" jpman %Id: dhclient.leases.5,v 1.3 1999/05/07 17:12:04 kuma Stab %
|
||||
.TH dhclient.leases 5
|
||||
.SH ̾¾Î
|
||||
|
|
|
@ -36,6 +36,7 @@
|
|||
.\" see ``http://www.isc.org/isc''. To learn more about Vixie
|
||||
.\" Enterprises, see ``http://www.vix.com''.
|
||||
.\"
|
||||
.\" Original Revision: 1.3.2.3
|
||||
.\" jpman %Id: dhcp-options.5,v 1.4 1999/05/09 07:10:44 horikawa Stab %
|
||||
.\" WORD: Dynamic Host Configuration Protocol 動的ホスト設定プロトコル
|
||||
.\" WORD: Path MTU Discovery パス MTU 発見
|
||||
|
|
|
@ -22,7 +22,7 @@
|
|||
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
|
||||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" %Id: rc.conf.5,v 1.27.2.3 1999/07/09 01:47:24 jkh Exp %
|
||||
.\" %Id: rc.conf.5,v 1.27.2.4 1999/07/30 17:30:30 brian Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: rc.conf.5,v 1.3 1998/06/26 09:39:58 jsakai Stab %
|
||||
.\"
|
||||
|
@ -212,6 +212,33 @@ ifconfig_ed0_alias4="inet 127.0.0.254 netmask 0xffffffff"
|
|||
.Ed
|
||||
のようにすると、alias4 は追加され\fB ない\fR ことに注意してください。これは
|
||||
alias3 エントリを抜かしたことで検索が中止されるからです。
|
||||
.It Ar ppp_enable
|
||||
(ブール値)
|
||||
.Ar YES
|
||||
にセットすると、
|
||||
.Xr ppp 8
|
||||
デーモンを実行します。
|
||||
.It Ar ppp_mode
|
||||
(文字列)
|
||||
.Xr ppp 8
|
||||
デーモンを実行するモードです。受け付けられるモードは
|
||||
.Ar auto , ddial , direct ,
|
||||
.Ar dedicated
|
||||
のいずれかです。
|
||||
完全な解説はマニュアルを参照してください。
|
||||
.It Ar ppp_alias
|
||||
(ブール値)
|
||||
.Ar YES
|
||||
にセットすると、パケットエイリアスを有効にします。
|
||||
.Ar gateway_enable
|
||||
と共に使用することにより、
|
||||
本ホストをネットワークアドレス変換ルータとして使用して、
|
||||
プライベートネットワークアドレスのホストからの
|
||||
インターネットへのアクセスを可能にします。
|
||||
.It Ar ppp_profile
|
||||
(文字列)
|
||||
.Ar /etc/ppp/ppp.conf
|
||||
から使用するプロファイル名です。
|
||||
.It Ar rc_conf_files
|
||||
(文字列) 本オプションは、
|
||||
.Pa /etc/defaults/rc.conf
|
||||
|
|
|
@ -25,7 +25,7 @@
|
|||
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
|
||||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" %Id: camcontrol.8,v 1.9.2.4 1999/05/19 19:40:20 ken Exp %
|
||||
.\" %Id: camcontrol.8,v 1.9.2.5 1999/08/01 20:38:40 sada Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: camcontrol.8,v 1.4 1998/12/22 02:35:45 oku Stab %
|
||||
.\" WORD: defect list ディフェクトリスト[camcontrol.8]
|
||||
|
|
|
@ -36,6 +36,7 @@
|
|||
.\" see ``http://www.isc.org/isc''. To learn more about Vixie
|
||||
.\" Enterprises, see ``http://www.vix.com''.
|
||||
.\"
|
||||
.\" Original Revision: 1.2.2.3
|
||||
.\" jpman %Id: dhclient-script.8,v 1.4 1999/05/13 14:01:25 horikawa Stab %
|
||||
.TH dhclient-script 8
|
||||
.SH ̾¾Î
|
||||
|
|
|
@ -35,6 +35,8 @@
|
|||
.\" Enterprises. To learn more about the Internet Software Consortium,
|
||||
.\" see ``http://www.isc.org/isc''. To learn more about Vixie
|
||||
.\" Enterprises, see ``http://www.vix.com''.
|
||||
.\"
|
||||
.\" Original Revision: 1.3.2.4
|
||||
.\" jpman %Id: dhclient.8,v 1.4 1999/05/09 07:10:29 horikawa Stab %
|
||||
.\" WORD: Dynamic Host Configuration Protocol (DHCP) 動的ホスト設定プロトコル
|
||||
.\" WORD: lease リース [dhclient.8]
|
||||
|
@ -46,17 +48,19 @@ dhclient - ưŪ
|
|||
.SH 書式
|
||||
.B dhclient
|
||||
[
|
||||
.B -Ddq1
|
||||
]
|
||||
[
|
||||
.B -lf
|
||||
.B lease-file
|
||||
]
|
||||
[
|
||||
.B -p
|
||||
.I port
|
||||
]
|
||||
[
|
||||
.B -1
|
||||
]
|
||||
[
|
||||
.B -D
|
||||
]
|
||||
[
|
||||
.B -d
|
||||
.B -pf
|
||||
.I pidfile
|
||||
]
|
||||
[
|
||||
.I if0
|
||||
|
@ -133,6 +137,23 @@ dhclient
|
|||
可能なら非ブロードキャストインタフェースは除いて、
|
||||
それぞれのインタフェースを設定しようとします。
|
||||
.PP
|
||||
.B -D
|
||||
フラグを指定すると、
|
||||
.B dhclient
|
||||
が
|
||||
.B dhclient-script
|
||||
と組み合わせて使用するために作成したスクリプトを、
|
||||
.IR /tmp
|
||||
に保存させます。
|
||||
.PP
|
||||
通常、dhclient はインタフェースを設定するまではフォアグラウンドで動作し、
|
||||
その後バックグラウンドの動作に移行します。
|
||||
dhclient を常にフォアグラウンドプロセスとして実行させるには、
|
||||
.B -d
|
||||
フラグを指定してください。
|
||||
これは dhclient をデバッガ内で実行するときや、
|
||||
System V システムで inittab 外で実行するときに便利です。
|
||||
.PP
|
||||
標準 (ポート 68) 以外のポートで dhclient に送受信させるには、
|
||||
.B -p
|
||||
フラグが使えます。
|
||||
|
@ -152,33 +173,29 @@ dhclient
|
|||
使用しているリレーエージェントを設定して、
|
||||
同じ代替ポート番号を使用させる必要があります。
|
||||
.PP
|
||||
通常、dhclient はインタフェースを設定するまではフォアグラウンドで動作し、
|
||||
その後バックグラウンドの動作に移行します。
|
||||
dhclient を常にフォアグラウンドプロセスとして実行させるには、
|
||||
.B -d
|
||||
フラグを指定してください。
|
||||
これは dhclient をデバッガ内で実行するときや、
|
||||
System V システムで inittab 外で実行するときに便利です。
|
||||
.B -lf
|
||||
フラグを使用することにより、リース出力ファイルを、
|
||||
デフォルトの /var/db/dhclient.leases から変えることができます。
|
||||
.PP
|
||||
.B -D
|
||||
フラグを指定すると、
|
||||
.B dhclient-script
|
||||
とともに使用するために生成するスクリプトを、
|
||||
.B -pf
|
||||
フラグを使用することにより、PID ファイルを、
|
||||
デフォルトの /var/run/dhclient.pid から変えることができます。
|
||||
.PP
|
||||
.B -q
|
||||
フラグを使用することにより、
|
||||
.B dhclient
|
||||
は
|
||||
.IR /tmp
|
||||
に保存します。
|
||||
の画面出力量を減らすことができます。
|
||||
.PP
|
||||
.B -1
|
||||
フラグを指定すると、
|
||||
dhclient はひとつのリースに対し 1 度だけしか取得を試みません。
|
||||
もし取得に失敗すれば dhclient は終了します。
|
||||
もし取得に失敗すれば dhclient は終了コード 2 で終了します。
|
||||
.PP
|
||||
.SH 設定
|
||||
dhclient.conf(8) ファイルの書式は別に解説されています。
|
||||
dhclient.conf(5) ファイルの書式は別に解説されています。
|
||||
.SH 関連ファイル
|
||||
.B /etc/dhclient.conf, /var/db/dhclient.leases, /var/run/dhclient.pid,
|
||||
.B /var/db/dhclient.leases~
|
||||
.B /etc/dhclient.conf, /var/db/dhclient.leases, /var/db/dhclient.leases~.
|
||||
.B /var/run/dhclient.pid,
|
||||
.SH 関連項目
|
||||
dhclient.conf(5), dhclient.leases(5), dhclient-script(8)
|
||||
.SH 作者
|
||||
|
|
|
@ -79,7 +79,7 @@ fstab
|
|||
デバイス名のうち最後が数字である最も長い文字列として認識されます。
|
||||
残りの文字列はパーティションを示すと解釈されます。
|
||||
.Pp
|
||||
preen モードでは、各ファイルシステムのスーパーブロックの
|
||||
preen モードでは、各ファイルシステムのスーパブロックの
|
||||
クリーン (clean) フラグを調べ、
|
||||
クリーンでないファイルシステムのみをチェックします。
|
||||
ファイルシステムがクリーンとマークされるのは、
|
||||
|
@ -105,7 +105,7 @@ inode
|
|||
.It
|
||||
フリーマップとファイルの両方にあるブロック
|
||||
.It
|
||||
スーパーブロック内の数値の異常
|
||||
スーパブロック内の数値の異常
|
||||
.El
|
||||
.Pp
|
||||
.Fl p
|
||||
|
@ -162,8 +162,8 @@ inode
|
|||
.Bl -tag -width indent
|
||||
.It Fl b
|
||||
指定した番号のブロックをファイルシステムの
|
||||
スーパーブロックとして使用します。
|
||||
ブロック番号 32 は普通、代替スーパーブロックになっています。
|
||||
スーパブロックとして使用します。
|
||||
ブロック番号 32 は普通、代替スーパブロックになっています。
|
||||
.It Fl c
|
||||
ファイルシステムを指定したレベルへ変換します。
|
||||
ファイルシステムのレベルは、上げることのみが可能です。
|
||||
|
@ -273,7 +273,7 @@ preen
|
|||
不正な inode 番号を持つディレクトリ
|
||||
.El
|
||||
.It
|
||||
スーパーブロックのチェック:
|
||||
スーパブロックのチェック:
|
||||
.Bl -item -indent indent -compact
|
||||
.It
|
||||
ファイルシステムにあるよりも多い inode ブロック数
|
||||
|
|
|
@ -66,7 +66,7 @@
|
|||
.El
|
||||
.Pp
|
||||
.Nm
|
||||
はおもにテープ I/O のフィルターとして使われます。
|
||||
はおもにテープ I/O のフィルタとして使われます。
|
||||
例えば、
|
||||
.Pa /usr
|
||||
ディレクトリをテープに圧縮して保存するには、以下のように入力します。
|
||||
|
|
|
@ -454,7 +454,7 @@ login
|
|||
.Xr syslogd 8
|
||||
.Sh バグ
|
||||
特権ポート番号を用いてソケットを作成するために、
|
||||
ftpd はスーパーユーザの権限で実行させて下さい。
|
||||
ftpd はスーパユーザの権限で実行させて下さい。
|
||||
サーバはログインユーザの実効ユーザ ID を保持しておき、
|
||||
アドレスをソケットにバインドする場合にのみスーパユーザの権限を使います。
|
||||
考えられるセキュリティホールについてはかなり詳細にわたって調べ込みをおこないましたが、
|
||||
|
|
|
@ -91,7 +91,7 @@
|
|||
.Dq secure
|
||||
にマークされていればスキップされます。
|
||||
.Pp
|
||||
カーネルは 4 種類のセキュリティレベルで走行します。どのスーパーユーザ
|
||||
カーネルは 4 種類のセキュリティレベルで走行します。どのスーパユーザ
|
||||
プロセスもセキュリティレベルを上げることができますが、レベルを下げることが
|
||||
できるのは
|
||||
.Nm
|
||||
|
|
|
@ -83,7 +83,7 @@
|
|||
で指定したプログラムの
|
||||
.Tn RPC
|
||||
サービスへの登録を削除します。
|
||||
本オプションは、スーパーユーザのみ指定可能です。
|
||||
本オプションは、スーパユーザのみ指定可能です。
|
||||
.El
|
||||
.Pp
|
||||
引数
|
||||
|
|
|
@ -165,7 +165,7 @@ tty
|
|||
.El
|
||||
.Pp
|
||||
本コマンドを用いてシリアルポートをネットワークインタフェースに
|
||||
割り当てることが出来るのはスーパーユーザに限られます。
|
||||
割り当てることが出来るのはスーパユーザに限られます。
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.Pp
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ネットワークインタフェースの割り当てを解除する場合は、
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.Nm slattach
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@ -30,7 +30,8 @@
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.\" SUCH DAMAGE.
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.\"
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.\" @(#)sticky.8 8.1 (Berkeley) 6/5/93
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.\" %Id: sticky.8,v 1.4 1997/12/26 12:26:43 helbig Exp %
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||||
.\" %Id: sticky.8,v 1.4.2.1 1999/07/30 12:53:01 mpp Exp %
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||||
.\"
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||||
.\" jpman %Id: sticky.8,v 1.3 1997/07/19 12:27:09 konuma Stab %
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||||
.\"
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||||
.Dd June 5, 1993
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@ -56,7 +57,7 @@
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より正確にいえば、ファイルの削除が制限されたディレクトリになります。
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スティッキーディレクトリのファイルの削除や名称変更が可能なのは、
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そのディレクトリの書き込み権限を持つそのファイルの所有者か、
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そのディレクトリの所有者か、スーパーユーザだけです。
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||||
そのディレクトリの所有者か、スーパユーザだけです。
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この機能は、
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.Pa /tmp
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ディレクトリの様に、公共的に書き込み可能であるが、他人の任意のファイルを
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@ -73,4 +74,6 @@
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のどちらも、スティッキービットが設定されたファイルを作成できません。
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.Sh 歴史
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.Nm
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コマンドは、 Version 32V AT&T UNIX から登場しました。
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コマンドは、
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.At 32v
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から登場しました。
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@ -34,6 +34,8 @@
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.\" SUCH DAMAGE.
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.\"
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||||
.\" @(#)strfile.8 8.1 (Berkeley) 6/9/93
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.\"
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||||
.\" Original Revision: 1.1.1.1.10.1
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||||
.\" jpman %Id: strfile.8,v 1.3 1997/05/20 08:54:30 mihara Stab %
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||||
.\"
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||||
.Dd June 9, 1993
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@ -62,7 +64,7 @@
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このファイルによって文字列のランダムアクセスが可能となります。
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.Pp
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出力ファイルは、それがコマンド行において指定されていない場合、
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.Ar source_file Ns Sy .out .
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.Ar source_file Ns Sy .dat
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というファイル名になります。
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.Pp
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指定できるオプションとして、次のものがあります。
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@ -138,8 +140,8 @@ char str_delim; /*
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.Xr byteorder 3 ,
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.Xr fortune 6
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.Sh 関連ファイル
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.Bl -tag -width strfile.out -compact
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.It Pa strfile.out
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.Bl -tag -width strfile.dat -compact
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.It Pa strfile.dat
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デフォルトの出力ファイル。
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.El
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.Sh 歴史
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@ -28,7 +28,7 @@
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|||
.\" ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF
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||||
.\" THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
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||||
.\"
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||||
.\" %Id: wicontrol.8,v 1.6.2.2 1999/07/28 13:35:24 sheldonh Exp %
|
||||
.\" %Id: wicontrol.8,v 1.6.2.3 1999/07/30 10:27:38 mpp Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: wicontrol.8,v 1.3 1999/07/31 05:08:56 kuma Stab %
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||||
.\"
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||||
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