Catch up with 5.0-CURRENT-20021105-JPSNAP.

mmroff.1 came from mmroff.7.

Following changes will be delivered later: groff_www.7, groff_char.7,
groff_ms.7 and roff.7.

File removed can also be found at following location:
ftp://daemon.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD-jp/man-jp/work/contrib/
This commit is contained in:
Kazuo Horikawa 2002-12-09 03:41:44 +00:00
parent ab5921dc35
commit 286fbe26c7
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=15239
26 changed files with 424 additions and 484 deletions

View file

@ -192,6 +192,7 @@ MAN1 = addftinfo.1\
mklocale.1\
mkstr.1\
mktemp.1\
mmroff.1\
mptable.1\
msgs.1\
mt.1\

View file

@ -1,9 +1,9 @@
.\"
.\" $Id: mmroff.7,v 1.3 2001-08-08 04:08:11 horikawa Exp $
.\" $Id: mmroff.1,v 1.1 2002-12-09 03:41:43 horikawa Exp $
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man7/mmroff.7,v 1.2 2001/04/30 03:48:36 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.TH MMROFF 7 "6 August 2001" "Groff Version 1.17.2"
.TH MMROFF 1 "11 October 2002" "Groff Version 1.18.1"
.SH 名称
mmroff \- 参照のプリプロセッサ
.SH 書式
@ -46,9 +46,6 @@ J\(:orgen H\(:agg, Lund, Sweden <jh@axis.se>
.BR tbl (1),
.BR pic (1),
.BR eqn (1)
.br
.BR mm (7)
.BR mmse (7)
.
.\" Local Variables:
.\" mode: nroff

View file

@ -17,14 +17,12 @@ MAN7 = ascii.7\
hostname.7\
intro.7\
mailaddr.7\
mmroff.7\
operator.7\
ports.7\
re_format.7\
release.7\
roff.7\
security.7\
style.perl.7\
symlink.7\
term.7\
tuning.7

View file

@ -30,9 +30,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)ascii.7 8.1 (Berkeley) 6/5/93
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/ascii.7,v 1.3.2.2 2001/07/21 09:16:53 schweikh Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/ascii.7,v 1.5 2001/07/14 19:41:13 schweikh Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man7/ascii.7,v 1.5 2001/05/14 01:09:41 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd June 5, 1993
.Dt ASCII 7
.Os

View file

@ -22,10 +22,10 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/build.7,v 1.19.2.1 2002/03/18 08:33:02 murray Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/build.7,v 1.20 2002/03/20 14:33:37 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd November 4, 2000
.Dd March 15, 2002
.Dt BUILD 7
.Os
.Sh 名称
@ -55,19 +55,21 @@
インストールするには、
.Xr make 1
コマンドを使用します。これら 3 つのディレクトリ、もしくは
サブディレクトリ内のどこででも make コマンドを実行すれば、
サブディレクトリ内のどこででも
.Xr make 1
コマンドを実行すれば、
そのディレクトリ配下のサブディレクトリ内すべてで同一のコマンドを
発行したのと同じ効果があります。
ターゲットを指定しなければ、make コマンドを実行した
ディレクトリ内にあるものを単純に構築します。
次のリストはその他のターゲットの名称およびアクションを示した
ものです:
.Bl -tag -width Ar
.It Ar clean
.Bl -tag -width indent-two
.It Cm clean
構築プロセス中で生成されたファイルをすべて消去します。
.It Ar install
.It Cm install
このディレクトリに対する構築結果をインストールします。
.It Ar update
.It Cm update
更新されたソースを
.Pa /etc/make.conf
で設定されている通りに取得します。
@ -76,41 +78,60 @@
その他の
.Pa /usr/src
での make ターゲットは次のものがあります:
.Bl -tag -width Ar
.It Ar buildworld
.Bl -tag -width indent-two
.It Cm buildworld
カーネル以外のすべてのものを再構築し、
.Pa /etc
ディレクトリ内のファイルを設定してリリースします。
.It Ar installworld
.Dq buildworld
.It Cm installworld
.Cm buildworld
で構築したものすべてをインストールします。
.It Ar world
buildworld と installworld を足したものです。
.It Ar buildkernel
.It Cm world
.Cm buildworld
.Cm installworld
を足したものです。
.It Cm buildkernel
カーネルとカーネルモジュールを再構築します。
.It Ar installkernel
.It Cm installkernel
カーネルとカーネルモジュールをインストールします。
.It Ar reinstallkernel
.It Cm reinstallkernel
カーネルとカーネルモジュールを再インストールします。
.It Ar upgrade
a.out システム (2.2.X/3.0) から ELF を用いた新しい
.It Cm upgrade
.Xr a.out 5
システム (2.2.X/3.0) から
.Xr elf 5
を用いた新しい
方法のものにアップグレードします。
.It Ar most
.It Cm most
ユーザコマンドを構築します。ライブラリやインクルードファイルは
含みません。
.It Ar installmost
.It Cm installmost
ユーザコマンドをインストールします。ライブラリやインクルードファイルは
含みません。
.It Ar aout-to-elf
システムを a.out 形式から elf 形式にアップグレードします。
.It Ar aout-to-elf-build
システムを a.out 形式から elf 形式に
.It Cm aout-to-elf
システムを
.Xr a.out 5
形式から
.Xr elf 5
形式にアップグレードします。
.It Cm aout-to-elf-build
システムを
.Xr a.out 5
形式から
.Xr elf 5
形式に
アップグレードするために必要なものをすべて構築します。
.It Ar aout-to-elf-install
aout-to-elf-build によって構築されたものをすべてインストールします。
.It Ar move-aout-libs
elf 形式のライブラリが入ったサブディレクトリのそれぞれに存在する
aout サブディレクトリに a.out 形式のライブラリを移動します。
.It Cm aout-to-elf-install
.Cm aout-to-elf-build
によって構築されたものをすべてインストールします。
.It Cm move-aout-libs
.Xr elf 5
形式のライブラリが入ったサブディレクトリのそれぞれに存在する
.Pa aout
サブディレクトリに
.Xr a.out 5
形式のライブラリを移動します。
.El
.Pp
ports の構築プロセスに関する情報については、
@ -121,21 +142,21 @@ ports
.It Va TARGET_ARCH
ターゲットとなるマシンプロセッサアーキテクチャ。
この環境変数は
.Dq "uname -p"
.Dq Nm uname Fl p
の出力と同じものです。
異なるアーキテクチャ用にクロスビルドするにはこの
環境変数を設定してください。
.It Va TARGET
ターゲットとなるハードウェアプラットフォーム。
この環境変数は
.Dq "uname -m"
.Dq Nm uname Fl m
の出力と同じものです。
ターゲットアーキテクチャをクロスビルドするのに必要な
変数です。
例えば、PC98 マシン用にクロスビルドを行うには
.Va "TARGET_ARCH=i386"
.Va TARGET_ARCH Ns = Ns Li i386
.Va "TARGET=pc98"
.Va TARGET Ns = Ns Li pc98
が必要です。
.It Va NO_WERROR
定義されている場合、警告が出ても構築が停止することはありません。
@ -150,7 +171,7 @@ makefile
.It Pa /usr/doc/share/mk/doc.project.mk
.It Pa /usr/ports/Mk/bsd.port.mk
.It Pa /usr/ports/Mk/bsd.sites.mk
.It Pa /usr/share/examples/etc//make.conf
.It Pa /usr/share/examples/etc/make.conf
.It Pa /usr/src/Makefile
.It Pa /usr/src/Makefile.inc1
.El
@ -167,7 +188,7 @@ make installworld
mergemaster
.Ed
.Pp
.Dq FOO
.Dq Li FOO
のところは、カーネルを構築する際に必要となるカーネル設定ファイル名で
置き換える必要があります。
この代わりに、
@ -176,18 +197,18 @@ mergemaster
.Va KERNCONF
変数を構築するカーネル名に設定することができます。
この場合、
.Dq buildkernel
.Cm buildkernel
および
.Dq installkernel
.Cm installkernel
コマンドの
.Dq KERNCONF=FOO
.Va KERNCONF Ns = Ns Li FOO
の部分は省略可能です。
.Pp
これらのコマンドの実行後は、システムをリブートする必要があります。
リブートしないと、再構築されたプログラムの多く (
.Nm ps
.Xr ps 1
.Nm top
.Xr top 1
等) は、まだ動作している古いカーネルでは動かない可能性が
あります。
.Pp

View file

@ -25,7 +25,7 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/clocks.7,v 1.9.2.5 2001/12/17 11:30:15 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/clocks.7,v 1.20 2002/11/02 23:59:02 rwatson Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\" "
@ -38,14 +38,14 @@
.Sh 書式
.In time.h
.Sh 解説
.Ql HZ
.Dv HZ
(ヘルツ) は
.Bx
におけるアプリケーションインタフェースの一部ではありません。
.Pp
周波数の異なるいろいろな実体をもつクロックおよび仮想的 (計時用) なクロック
があります。
.Bl -bullet -offset XXX
.Bl -bullet
.It
スケジューリングクロック。周波数 100 となるはずの実クロックです。
アプリケーションからは参照できません。
@ -60,15 +60,15 @@
マクロによって与えられます。
.Dv CLOCKS_PER_SEC
は浮動小数点値であるかもしれないことに注意してください。
.Fn clock
.Xr clock 3
.Fx
での新しいプログラムには使用しないでください。
これは
.Xr getrusage 2
に比較して機能的に劣っていますが、ANSI に適合するために
に比較して機能的に劣っていますが、\*[Ai] に適合するために
提供されています。
.Fn getrusage
.Xr getrusage 2
をコールし、情報と結果を受け渡すことによって実装されています。
.It
.Xr times 3
@ -88,14 +88,14 @@
.Fx
での新しいプログラムには使用しないでください。
これは
.Fn getrusage
.Xr getrusage 2
と組み合わせた
.Xr gettimeofday 2
に比較して機能的に劣っていますが、POSIX に適合するために
に比較して機能的に劣っていますが、\*[Px] に適合するために
提供されています。
.Fn gettimeofday
.Xr gettimeofday 2
.Fn getrusage
.Xr getrusage 2
をコールし、情報と結果を受け渡すことによって実装されています。
.It
プロファイリングクロック。1024 の周波数をもつ実クロックです。
@ -132,24 +132,28 @@ mc14618a
使用されるべきクロックです。
.It
i8254 クロック。1193182 の公称周波数をもつ実クロック/タイマです。
3 個の独立したタイムカウンタを使用可能です。
分周されてスケジューリングクロックに使われます。
アプリケーションからは参照できません。
.It
第 5 世代以降の x86 システムでの、TSC クロック (64 ビットレジスタ)。
CPU の 1 秒あたりのサイクル数に等しい周波数の、実クロックです。
周波数は、sysctl
周波数は、使用可能ならば sysctl
.Sy machdep.tsc_freq
を使用して得られます。
これはスケジューリングクロックの値の間に挿入するために使用されます。
純粋にマシン依存な方法でのみ、アプリケーションから参照可能です。
です。
.Xr perfmon 4
.Dv PMIOTSTAMP
要求でアクセス可能です。
.El
.Pp
まとめ: もし
.Ql HZ
.Dv HZ
(ヘルツ) が 1000000 でなければ、アプリケーションはおそらく間違った
クロックを使用することになるでしょう。
.Sh 関連項目
.Xr clock_gettime 2 ,
.Xr gprof 1 ,
.Xr getitimer 2 ,
.Xr getrusage 2 ,

View file

@ -30,9 +30,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)environ.7 8.3 (Berkeley) 4/19/94
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/environ.7,v 1.13.2.4 2001/08/17 13:08:49 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/environ.7,v 1.18 2002/06/07 00:45:06 tjr Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man7/environ.7,v 1.9 2001/07/23 02:27:00 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd April 19, 1994
.Dt ENVIRON 7
.Os
@ -65,6 +65,15 @@
数字の後に ``G'' か ``g'' を指定することによってギガバイト単位の値を、
指定することができます。
512 バイトより小さい値や 1 ギガバイトより大きい値を指定しても無視されます。
.It Ev COLUMNS
ユーザの好みの端末幅を、コラム位置単位で指定します。
.Xr ls 1
.Xr who 1
といったユーティリティが、これを使用し、出力を指定されたコラム数に収めます。
設定されていないもしくは空の場合、ユーティリティは
.Xr ioctl 2
呼び出しを使用し、端末ドライバに幅を問い合わせます。
.It Ev EDITOR
デフォルトのエディタの名前。
.It Ev EXINIT

View file

@ -2,7 +2,7 @@
.\" the BSD Copyright as specified in the file "/usr/src/COPYRIGHT" in
.\" the source tree.
.\"
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/firewall.7,v 1.1.2.7 2002/06/25 04:14:41 dillon Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/firewall.7,v 1.15 2002/10/22 22:52:24 keramida Exp %
.\" $FreeBSD$
.Dd May 26, 2001
.Dt FIREWALL 7
@ -57,7 +57,7 @@ IP
カスタムカーネルを作成する必要はありません。
.Em /etc/rc.conf
(後述) でファイアウォールを有効にすれば、
ipfw カーネルモジュールが自動的にロードされます。
ipfw カーネルモジュールが必要な時に自動的にロードされます。
あなたが偏執したいならば、
.Sy IPFIREWALL
オプションを設定することで、IPFW を直接

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.ig
Copyright (C) 1999-2000, 2001 Free Software Foundation, Inc.
Copyright (C) 1999-2000, 2001, 2002 Free Software Foundation, Inc.
Permission is granted to make and distribute verbatim copies of
this manual provided the copyright notice and this permission notice
@ -24,7 +24,7 @@ the original English.
.ns
.TP \\$1
..
.TH GROFF_MAN 7 "6 August 2001" "Groff Version 1.17.2"
.TH GROFF_MAN 7 "11 October 2002" "Groff Version 1.18.1"
.
.SH 名称
.
@ -35,19 +35,19 @@ groff_man \-
.B groff
.B \-man
[
.IR options .\|.\|.
.IR options .\|.\|.\&
]
[
.IR files .\|.\|.
.IR files .\|.\|.\&
]
.br
.B groff
.B \-m\ man
[
.IR options .\|.\|.
.IR options .\|.\|.\&
]
[
.IR files .\|.\|.
.IR files .\|.\|.\&
]
.
.SH 解説
@ -64,6 +64,18 @@ groff_man \-
マクロは、次のようなコマンドラインオプションを理解します
(レジスタをいくつか定義します)。
.TP
.BI \-rLL= line-length
行の長さを設定します。
このオプションを設定しないと、行の長さは、
nroff モードではデフォルトの 78n に、
troff モードではデフォルトの 7.5i になります。
.TP
.BI \-rLT= title-length
タイトルの長さを設定します。
このオプションを設定しないと、タイトルの長さは、
nroff モードではデフォルトの 78n に、
troff モードではデフォルトの 7.5i になります。
.TP
.B \-rcR=1
本オプション (nroff モードではデフォルト) は、
複数ページの代りに、長い単一ページを出力します。
@ -157,7 +169,8 @@ HTML
.B SH
に続いたテキスト (
.BR SH
に引数がない場合は次の行のテキスト) は、行末までのものがすべてボールド体で、
に引数がない場合は次の入力行のテキスト) は、
行末までのものがすべてボールド体で、
そしてベースドキュメントサイズよりも 1 だけ大きなフォントサイズで
表示されます。
さらに、テキストの左側の余白はデフォルト値に戻されます。
@ -167,7 +180,8 @@ HTML
.B SS
に続いたテキスト (
.BR SS
に引数がない場合は次の行のテキスト) は、行末までのものがすべてボールド体で、
に引数がない場合は次の入力行のテキスト) は、
行末までのものがすべてボールド体で、
そしてベースドキュメントサイズと同じ大きさのフォントで表示されます。
さらに、テキストの左側の余白はデフォルト値に戻されます。
.TP
@ -178,7 +192,7 @@ HTML
に設定されます (省略されていれば、デフォルトの単位は
`n' です)。引数が与えられていなければ、インデント幅は
デフォルト値に設定されます。
このマクロの後に続いたテキストの 1 行目は、
このマクロの後に続いた入力テキストの 1 行目は、
左詰めに表示する文字列として解釈され、
ラベルとして使用するのに適切なものとなります。
これは段落の一部であるとは解釈はされませんので、
@ -298,6 +312,14 @@ HTML
および
.B RE
も行を折り返しますが、垂直方向にスペースを入れません。
最後に、マクロ
.BR SH ,
.BR SS ,
.B LP
.RB ( PP ,
.BR P ),
.B RS
は、インデント幅をデフォルト値にリセットします。
.
.SH "フォントを設定するためのマクロ"
.
@ -305,12 +327,12 @@ HTML
10\ ポイントです。
.TP
.BI ".SM [" text ]
同じ行にあるテキストあるいは次の行にあるテキストが、
同じ行にあるテキストあるいは次の入力行にあるテキストが、
デフォルトのフォントよりも 1 ポイントだけ小さいフォントで
表示されるようになります。
.TP
.BI ".SB [" text ]
同じ行にあるテキストあるいは次の行にあるテキストが、
同じ行にあるテキストあるいは次の入力行にあるテキストが、
ボールド体のフォントで、そしてデフォルトのフォントよりも
1 ポイントだけ小さいフォントで表示されるようになります。
.TP
@ -353,18 +375,10 @@ HTML
ボールド体を交互に使って表示されるようになります。
テキストは、マクロ呼び出しと同じ行にあることが必要です。
.TP
.BI ".R [" text ]
.I text
がローマン体フォントで表示されるようになります。
マクロが呼び出された行にテキストがない場合は、次の行の
テキストがローマン体で表示されます。
これが、他のマクロを処理し終わったときに返されるテキストの
デフォルトのフォントです。
.TP
.BI ".B [" text ]
.I text
がボールド体で表示されるようになります。
マクロが呼び出された行にテキストがない場合は、次の行の
マクロが呼び出された行にテキストがない場合は、次の入力行の
テキストがボールド体で表示されます。
.TP
.BI ".I [" text ]

View file

@ -69,7 +69,7 @@
.\" WORD: parsed 構文解析される
.\" WORD: callable 呼び出し可能
.
.Dd July 20, 2001
.Dd October 07, 2002
.Os
.Dt GROFF_MDOC 7
.
@ -287,12 +287,11 @@
(ドット)
を行頭に置き、それに続けて 2 文字 (または 3 文字) からなる
マクロの名称を指定することによって呼び出されます。
ドットとマクロの間にはスペースを置くことができます
(ただし、タブを置くことは
.Em できません
)。
ドットとマクロの間にはスペースかタブを置くことができます
引数はマクロの後にスペースで区切って指定することができます
(やはり、タブは使用できません)。
(タブは使用
.Em できません )
行頭にドットを指定することによって
.Tn GNU
.Xr troff 1
@ -331,8 +330,8 @@
呼び出し可能なマクロ名を決定するためにその引数のリストが
.Em 構文解析
されるという点で特別なものです。
これはつまり、一般テキスト領域またはマニュアル領域のマクロ名に一致し
かつ、呼び出し可能であると判断された引数リスト中の引数は、
これはつまり、一般テキスト領域またはマニュアル領域のマクロ名に一致し
(かつ、呼び出し可能であると定義された) 引数リスト中の引数は、
処理される時に実行されるか、もしくは呼び出されるということです。
この場合、引数がマクロの名前であっても
.Ql .\&
@ -389,16 +388,23 @@
呼び出すことができる」と表現するのは面倒なことであるため、
「構文解析される」という用語を使います。
.
.Pp
以降、この区別が必要な場合、行頭 (でドットで開始する)
.Nm \-mdoc
マクロを
.Em コマンド
と呼びます。
.
.Ss "引数に空白文字を指定する"
.
1 つ以上の空白文字を含む文字列を引数として指定したい
場合があります。
引数リスト中の要素が特定の並びをしていることを
期待しているマクロに引数を指定する時に必要になることがあります。
期待しているコマンドに引数を指定する時に必要になることがあります。
さらに、こうすると
.Nm \-mdoc
が速く実行されるようになるのです。
例えば、関数マクロ
例えば、関数コマンド
.Ql .Fn
では第 1 引数は関数名であり、残りの引数が関数のパラメータであると
想定されています。
@ -599,33 +605,33 @@ test
簡単に作成できます。
.
.Bd -literal -offset indent
\&.\e" 以下の項目はすべてのマニュアルページで必要な項目です。
\&.\e" 以下のコマンドはすべてのマニュアルページで必要な項目です。
\&.Dd 月 日, 年
\&.Os [オペレーティングシステム] [バージョン/リリース]
\&.Dt ドキュメントタイトル [セクション番号] [アーキテクチャ/ボリューム]
\&.Sh NAME
\&.Nm 名称
\&.Nd 名称についての 1 行での説明
\&.\e" 次の項目はセクション 2, 3 でのみ必要なものです。
\&.\e" 次のコマンドはセクション 2, 3 でのみ必要なものです。
\&.\e" .Sh LIBRARY
\&.Sh SYNOPSIS
\&.Sh DESCRIPTION
\&.\e" 以下の項目については、必要に応じてコメントをはずして使用してく
\&.\e" 以下のコマンドについては、必要に応じてコメントをはずして使用してく
\&.\e" ださい。
\&.\e" .Sh IMPLEMENTATION NOTES
\&.\e" この次の項目はセクション 2, 3, 9 でのみ必要な、関数の
\&.\e" この次のコマンドはセクション 2, 3, 9 でのみ必要な、関数の
\&.\e" 戻り値です。
\&.\e" .Sh RETURN VALUES
\&.\e" 次の項目はセクション 1, 6, 7, 8, 9 でのみ必要なものです。
\&.\e" 次のコマンドはセクション 1, 6, 7, 8, 9 でのみ必要なものです。
\&.\e" .Sh ENVIRONMENT
\&.\e" .Sh FILES
\&.\e" .Sh EXAMPLES
\&.\e" 次の項目はセクション 1, 6, 7, 8, 9 でのみ必要なものです。
\&.\e" 次のコマンドはセクション 1, 6, 7, 8, 9 でのみ必要なものです。
\&.\e" ((シェルへの)コマンドの戻り値と
\&.\e" fprintf/stderr タイプの診断です)
\&.\e" .Sh DIAGNOSTICS
\&.\e" .Sh COMPATIBILITY
\&.\e" 次の項目はセクション 2, 3, 9 でのみ必要な、
\&.\e" 次のコマンドはセクション 2, 3, 9 でのみ必要な、
\&.\e" エラーハンドリングとシグナルハンドリングです。
\&.\e" .Sh ERRORS
\&.\e" .Sh SEE ALSO
@ -636,7 +642,7 @@ test
.Ed
.Pp
.
このテンプレートにおける最初の項目はマクロ
このテンプレートにおける最初のコマンドはマクロ
.Ql .Dd ,
.Ql .Os ,
および
@ -648,7 +654,7 @@ test
ともに (
.Em 大文字で
) 指定したもの、となっています。
これらのマクロはそのページを識別するものであり、後述の
これらのコマンドはそのページを識別するものであり、後述の
.Sx タイトルマクロ
で解説されます。
.Pp
@ -702,6 +708,24 @@ test
とくに明示しない限り、すべてのマクロは
構文解析され、呼び出し可能なものです。
.Pp
マクロの効果が持続するのは、
次のネストしたマクロまでであることに注意してください。
例えば
.Ql ".Ic foo Aq bar"
.Sq Ic "foo <bar>"
とはならず
.Sq Ic foo Aq bar
となります。
この結果、最初の引数がマクロである場合、
ほとんどのコマンドに対して警告が出力されます。
マクロがコマンド呼び出しの効果を完全に打ち消してしまうからです。
また、マクロをクォートしても、文字通りのクォートは挿入されないことは重要です。
.Sq Ic "foo <bar>"
.Ql ".Ic \*[q]foo <bar>\*[q]"
から生成されます。
.Pp
大部分のマクロはデフォルトの幅の値を持っており、これを
.Ql .Bl
および
@ -949,7 +973,7 @@ troff
3 つの異なった側面を記述するのに使われます。
最初のものは、
.Nm \-mdoc
マクロ使用方法の説明です。2 番目は
マクロコマンド使用方法の説明です。2 番目は
.Nm \-mdoc
マクロを
.Em 用いた
@ -970,7 +994,7 @@ troff
.Pp
.
.Ql .Xx
はマクロコマンドもしくは要求を示しており、それに続くものは
はマクロコマンドを示しており、それに続くものは
すべて処理されるべき引数として処理されます。
2 番目のケースでは、コンテントマクロを使用する
.Ux
@ -1111,7 +1135,7 @@ troff
は引数のリストの順番が異なります。
すべてのコンテントマクロが句読点を認識し、それを正しく扱うには、
各々の句読点文字が先行する空白で分離されている必要があります。
次のように指定されている場合、
次のようにコマンドが指定されている場合、
.Pp
.Dl \&.Ar sptr, ptr),
.Pp
@ -1184,7 +1208,7 @@ troff
.Ss "作者名"
.
.Ql .An
マクロは文書化されている項目の作者の名前、もしくは実際の
コマンドは文書化されている項目の作者の名前、もしくは実際の
マニュアルページの作者の名前を指定するために使われます。
.Pp
.Dl 使い方: .An Ao 作者名 Ac ...
@ -1256,7 +1280,7 @@ troff
.Ss "コンフィギュレーション宣言 (セクション 4 のみ)"
.
.Ql .Cd
マクロはセクション 4 のマニュアルにおいて、デバイスインタフェースの
コマンドはセクション 4 のマニュアルにおいて、デバイスインタフェースの
.Xr config 8
による宣言の説明に使われます。
.Pp
@ -1401,7 +1425,7 @@ errno
.Ss "関数の宣言"
.
.Ql .Fd
マクロ
コマンド
.Sx SYNOPSIS
セクションにおいて、セクション 2 または 3 の関数の説明で使われます。
このマクロは呼び出し不可能であり、構文解析もされせん。
@ -2116,7 +2140,7 @@ X/Open
.Sx "タイトルマクロ"
セクションの
.Ql .Os
リクエストの説明を参照してください。
コマンドの説明を参照してください。
.
.Ss "FreeBSD マクロ"
.
@ -2135,7 +2159,7 @@ X/Open
.Sx "タイトルマクロ"
セクションの
.Ql .Os
リクエストの説明を参照してください。
コマンドの説明を参照してください。
.
.Ss "OpenBSD マクロ"
.
@ -2406,7 +2430,7 @@ troff
マクロは他のマクロ名が続かなければ、スペースを除去したあとに
.Ql .No
マクロを常に起動します。
リクエストとして使用される場合 (つまり、
コマンドとして使用される場合 (つまり、
.Sq 使い方
の行での 2 番目の形式です)、
.Ql .Ns
@ -3916,6 +3940,7 @@ inset
.It Li Gt Ta > Ta \*[Gt] Ta "大なり"
.It Li Pm Ta +\- Ta \*[Pm] Ta "プラスマイナス"
.It Li If Ta infinity Ta \*[If] Ta "無限"
.It Li Am Ta \*[Am] Ta \*[Am] Ta "アンパサンド"
.It Li Na Ta \*[Na] Ta \*[Na] Ta "非数値"
.It Li Ba Ta \*[Ba] Ta \*[Ba] Ta "垂直線"
.El
@ -4019,6 +4044,17 @@ inset
デバイスに対しては無視されます。
.
.
.Pp
行およびタイトルの長さを変えたい場合、それぞれレジスタ
.Ql LL
.Ql LT
を設定してください:
.Pp
.Dl groff -Tutf8 -rLL=100n -rLT=100n -mdoc foo.man | less
.Pp
設定されていない場合、TTY デバイスに対してはレジスタ値は 78n に、
その他の場合 6.5i になります。
.Sh 関連ファイル
.
.Bl -tag -width mdoc/doc-ditroff -compact

View file

@ -17,10 +17,10 @@
.\"
.\" Modified for groff by jjc@jclark.com
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man7/groff_me.7,v 1.8 2001/07/23 02:27:00 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.hc %
.TH GROFF_ME 7 "6 August 2001" "Groff Version 1.17.2"
.TH GROFF_ME 7 "10 July 2001" "Groff Version 1.18.1"
.UC 3
.SH 名称
groff_me \- 論文を整形するための troff マクロ

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\"
.\" $Id: groff_mm.7,v 1.14 2002-05-19 04:16:14 horikawa Exp $
.\" $Id: groff_mm.7,v 1.15 2002-12-09 03:41:43 horikawa Exp $
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -23,18 +23,18 @@
.\" WORD: variable item list 可変項目リスト
.\" "
.de T2
.ne 2v
.if t .ne 2v
.ti -.5i
\\$1
.sp -1
..
.de T3
.ne 2v
.if t .ne 2v
.ti -.5i
\fB\\$1\fP
.br
..
.TH GROFF_MM 7 "6 August 2001" "Groff Version 1.17.2"
.TH GROFF_MM 7 "11 October 2002" "Groff Version 1.18.1"
.SH 名称
groff_mm \- groff mm マクロ
.SH 書式
@ -474,13 +474,15 @@ N
\&\fBOF\fP からの引数。
.in
.TP
.B "EPIC width height [name]"
.B "EPIC [-L] width height [name]"
\fBEPIC\fP は指定された \fIwidth\fP (幅) と \fIheight\fP (高さ) の
箱を描きます。
また、テキスト \fIname\fP を表示するか、
\fIname\fP が指定されていない場合にはデフォルト文字列を表示します。
外部ピクチャを取り込むときに使用し、
この場合、ピクチャの大きさだけを指定してください。
\fB-L\fP はピクチャを左揃えします。
デフォルトは中央揃えです。
\fBPIC\fP を見てください。
.TP
.B "EQ [label]"
@ -522,7 +524,7 @@ N
脚注テキストのインデント (indent) を制御します。
また、ラベル揃え (ljust) も変更することが出来ます。
.sp
.ne 14v
.if t .ne 14v
.nf
.ta .5i +.8i +.8i +.8i +.8i
\fBarg hyphen adjust indent ljust\fP
@ -682,6 +684,8 @@ N
この変数には各レベルでのフォント番号又はフォント名が入れられています。
デフォルトでは \fB2\ 2\ 2\ 2\ 2\ 2\ 2\fP (すべての見出しでイタリック体) です。
これをまた \fBI\ I\ I\ I\ I\ I\ I\fP の様にも書くことが出来ます。
実装によっては、デフォルト値として \fB3\ 3\ 2\ 2\ 2\ 2\ 2\fP を使うものもある
ことに注意してください。
省略された値はすべて 1 であると推定されます。
.sp
\fBポイントサイズの管理\fP
@ -856,13 +860,16 @@ N
.TP
.B "INITR filename"
参照用マクロの初期化。
参照はファイル \fIfilename.tmp\fP\fIfilename.qrf\fP とに
書き込まれます。
参照は標準エラー出力に書き込まれ、
\fIfilename.qrf\fP にも書き込まれることになっています。
これには、groff の 2 回のパスが必要とされます。
このために、\fBmmroff\fP と呼ばれる別のプログラムが使用されます。
この理由は、\fBINITR\fP が必要とする安全ではない操作が、
典型的な groff インストールには含まれないためです。
最初のパスでは参照を探し、2 回目のパスではそれらを取り込みます。
\fBINITR\fP は複数回使用できます。
しかし、有効なのは最初に出現した \fBINITR\fP だけです。
\fBunsafe\fP-error 発生時には、オプション \fB-U\fP が必要かもしれません。
関連項目は、\fBSETR\fP, \fBGETPN\fP, \fBGETHN\fP です。
.TP
.B "IND arg1 [arg2 [...]]"
@ -1551,8 +1558,14 @@ font
距離が設定されます。
第 3 引数は各項目の前に空行が印字されることを禁止します。
.TP
.B "VM [top [bottom]]"
.B "VM [-T] [top [bottom]]"
垂直マージン。
トップおよびマージンに、垂直空間を追加します。
オプション \fB-T\fP は、代りにトータルの空間を設定します。
引数を設定しないと、マージンを 0 か、
\fB-T\fP 設定時にはデフォルトの \fI(7v 5v)\fP に設定します。
\fB-T\fP を使ってトップやボトムのマージンをデフォルト値より小さくする場合、
マクロ \fBTP\fP\fBEOP\fP を定義しておくことを強くお薦めします。
.TP
.B "WA [writer-name [title]]"
著者と著者のアドレスの記述を開始します。
@ -1873,6 +1886,9 @@ ISO
(\fB-rIso=1\fP)。
文書中では使用できません。
.TP
.B L
ページの長さであり、コマンドラインでのみ設定できます。
.TP
.B Letwam
\&\fB.WA\fP/\fB.WE\fP で使われる返送先アドレスの最大行数。
デフォルトは 14 です。
@ -1927,6 +1943,9 @@ ISO
.br
1\ ==\ 第 1 レベルの見出しに番号を振ります。
.TP
.B O
ページオフセットであり、コマンドラインでのみ設定できます。
.TP
.B Of
図、表、エグジビット、数式の題目の形式です。
デフォルトは 0 です。
@ -1987,6 +2006,9 @@ ISO
.B Verbin
\&\fB.VERBON\fP のインデントです。デフォルトは 5n です。
.TP
.B W
行の長さであり、コマンドラインでのみ設定できます。
.TP
.B .mgm
常に 1 です。
.LP
@ -2048,10 +2070,10 @@ ISO
.BR pic (1),
.BR eqn (1)
.br
.BR mm (7)
.BR mmse (7)
.BR groff_mmse (7)
.\" Translated by Tetsuro FURUYA <ht5t-fry@asahi-net.or.jp>, Dec., 1998.
.
.\" Local Variables:
.\" mode: nroff
.\" coding: latin-1
.\" End:

View file

@ -1,9 +1,9 @@
.\"
.\" $Id: groff_mmse.7,v 1.10 2001-08-08 04:08:11 horikawa Exp $
.\" $Id: groff_mmse.7,v 1.11 2002-12-09 03:41:43 horikawa Exp $
.\" Skrivet av Joergen Haegg, Lund, Sverige
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man7/groff_mmse.7,v 1.9 2001/04/30 03:48:36 horikawa Exp $
.TH GROFF_MMSE 7 "6 August 2001" "Groff Version 1.17.2"
.\" $FreeBSD$
.TH GROFF_MMSE 7 "11 October 2002" "Groff Version 1.18.1"
.SH 名称
groff_mmse \- groff 用スウェーデン語版 mm マクロ
.SH 書式
@ -93,7 +93,7 @@ Jorgen Hagg, Lund, Sweden <Jorgen.Hagg@axis.se>
.BR pic (1),
.BR eqn (1)
.br
.BR mm (7)
.BR groff_mm (7)
.
.\" Local Variables:
.\" mode: nroff

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)hier.7 8.1 (Berkeley) 6/5/93
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/hier.7,v 1.29.2.15 2002/04/09 02:03:16 gshapiro Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/hier.7,v 1.77 2002/10/22 10:37:07 tmm Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd June 5, 1993
@ -56,7 +56,27 @@
デフォルトのブートストラップ用設定ファイル。
.Xr loader.conf 5
参照。
.It Pa kernel/
カーネルの pure な実行可能ファイル (ブート時にメモリに読み込まれる
オペレーティングシステム)。
.It Pa modules/
サードパーティのロード可能なカーネルモジュール。
.Xr kldstat 8
参照。
.El
.It Pa /cdrom/
CD-ROM ドライブのデフォルトマウントポイント
.Xr ( sysinstall 8
が作成します)。
.It Pa /compat/
通常は、
.Pa /usr/compat
へのリンクです。
そうでない場合、
.Pa /usr/compat
コメントがあてはまります。
.Xr ( sysinstall 8
が作成します)。
.It Pa /dev/
ブロックデバイスおよびキャラクタデバイスファイル。
.Pp
@ -70,6 +90,9 @@
.Xr \&fd 4
参照。
.El
.It Pa /dist/
.Xr sysinstall 8
が使用するマウントポイント。
.It Pa /etc/
システムの設定ファイル、およびスクリプト。
.Pp
@ -104,6 +127,11 @@ mtree
named 設定ファイル。
.Xr named 8
参照。
.It Pa pam.d/
プラグ可能認証モジュール (Pluggable Authentication Modules; PAM)
ライブラリの設定ファイル。
.Xr pam 8
参照。
.It Pa periodic/
.Xr cron 8
により、毎日/毎週/毎月実行されるスクリプト。
@ -116,10 +144,6 @@ ppp
参照。
.It Pa ssl/
OpenSSL 設定ファイル。
.It Pa uucp/
uucp 設定ファイル。
.Xr uucp 1
参照。
.El
.It Pa /kernel
カーネルの pure な実行可能ファイル (ブート時にメモリに読み込まれる
@ -151,6 +175,11 @@ root
.Bl -tag -width "libdata/" -compact
.It Pa bin/
一般的なユーティリティ、プログラミングツール、アプリケーション。
.It Pa compat/
Linux 等の他のオペレーティングシステムとのバイナリ互換性をサポートするために
必要なファイル
.Xr ( sysinstall 8
が作成します)。
.It Pa games/
有用でちょっとふざけたプログラム。
.It Pa heimdal/
@ -175,17 +204,45 @@ CAM
.Fx
デバイスのプログラミング用の C インクルードファイル。
.Bl -tag -width "kerberosIV/" -compact
.It Pa ic/
ドライバ/バス独立なハードウェア回路を記述する、様々なヘッダファイル。
.It Pa ofw/
OpenFirmware サポート。
.It Pa ppbus/
パラレルポートバス。
.Xr ppbus 4
参照。
.It usb/
USB サブシステム。
.It Pa wi/
.Xr wi 4
WaveLAN ドライバ。
.El
.It Pa fs/
.Bl -tag -width "kerberosIV/" -compact
.It Pa fdescfs/
プロセス毎のファイル記述子ファイルシステム。
.It Pa fifofs/
.St -p1003.1
FIFO ファイルシステム。
.It Pa msdosfs/
MS-DOS ファイルシステム。
.It Pa ntfs/
NTFS ファイルシステム。
.It Pa nullfs/
ループバックファイルシステム。
.It Pa nwfs/
NetWare ファイルシステム。
.It Pa portalfs/
ポータルファイルシステム。
.It Pa procfs/
プロセスファイルシステム。
.It Pa smbfs/
SMB/CIFS ファイルシステム。
.It Pa umapfs/
uid/gid マッピングを変えるファイルシステム
.It Pa unionfs
ユニオンファイルシステム。
.El
.It Pa g++/
GNU C++ 言語インクルードファイル。
@ -206,11 +263,10 @@ kerberos ǧ
参照。
.It Pa libmilter/
libmilter 用の C インクルードファイルであり、
sendmail メールフィルタ の API です。
.Xr sendmail 8
メールフィルタ の API です。
.It Pa machine/
マシン固有機能の C 言語インクルードファイル。
.It Pa msdosfs/
MS-DOS ファイルシステム。
.It Pa net/
その他のネットワーク機能用 C 言語インクルードファイル。
.It Pa netatalk/
@ -269,10 +325,6 @@ RPC
PAM。
.Xr pam 8
参照。
.It Pa ss/
MIT SIPB
.Sq サブシステム
ライブラリ。Kerberos IV の一部。
.It Pa sys/
システム用 C 言語インクルードファイル (カーネルデータ構造)。
.\" .It Pa tcl/
@ -290,10 +342,6 @@ UFS (U-word File System)
.Bl -tag -width "kerberosIV/" -compact
.It Pa ffs/
Fast filesystem。
.It Pa mfs/
メモリファイルシステム。
.Xr mount_mfs 8
参照。
.It Pa ufs/
UFS ファイルシステム。
.El
@ -339,15 +387,11 @@ doscmd
参照。
.It Pa msdosfs/
文字集合変換表。
.It Pa perl/
.Bl -tag -width Fl -compact
.It Pa 5.00503/
Perl バージョン 5.00503 のための Perl モジュール。
.Xr perl 1
参照。
.El
.It Pa stallion/
ダウンロードファームウェアのイメージが保持されている。
Stallion シリアルコントローラ用ファームウェアイメージ。
.Xr stl 4
参照。
.El
.Pp
.It Pa libexec/
@ -363,20 +407,15 @@ LP
.Xr lpr 1
参照。
.It Pa sendmail/
sendmail バイナリ。
.Xr mailwrapper 8
および
.Xr sendmail 8
を参照。
バイナリ。
.Xr mailwrapper 8
参照。
.It Pa sm.bin/
sendmail 用制限付きシェル。
.Xr sendmail 8
用制限付きシェル。
.Xr smrsh 8
参照。
.It Pa uucp/
uucp ユーティリティ。
.Xr uucp 1
参照。
.El
.Pp
.It Pa local/
ローカルの実行可能ファイル、ライブラリなど。
@ -412,6 +451,9 @@ ports
参照。
.Pp
.Bl -tag -width Fl -compact
.It Pa freebsd
.Fx
固有の術語、固有の名前、隠語。
.It Pa words
一般の単語
.It Pa web2
@ -476,8 +518,6 @@ UNIX
GNU Info ハイパーテキストシステム。
.It Pa isdn/
ISDN。
.It Pa libg++/
libg++ genclass のプロトタイプ/テンプレートクラスファイル。
.It Pa locale/
ローカル化関係のファイル。
.Xr setlocale 3
@ -514,14 +554,9 @@ make
pcvt の文書とその他の例。
.Xr pcvt 4
参照。
.It Pa perl/
perl ライブラリファイル。
.Xr perl 1
参照。
.It Pa sendmail/
sendmail の設定ファイル。
.Xr sendmail 8
参照
の設定ファイル。
.It Pa skel/
新しいアカウントのための . (ドット) ファイルの例。
.It Pa syscons/
@ -672,6 +707,10 @@ crontab
.Pp
.It Pa db/
システム固有のさまざまなデータベースファイル。自動生成される。
.It Pa empty/
特権分離のために sshd(8) が使用する空のディレクトリ。
.Xr sshd 8
参照
.It Pa games/
さまざまなゲームのステータスおよびスコアファイル。
.It Pa log/
@ -701,6 +740,11 @@ login/logout
システム情報ファイル。
.Pp
.Bl -tag -width Fl -compact
.It Pa named/
.Dq bind
ユーザが書き込み可能です。
.Xr named 8
参照。
.It Pa ppp/
コマンドの接続ソケット用に、
.Dq network
@ -731,10 +775,6 @@ rwho
参照。
.It Pa output/
ラインプリンタ用スプールディレクトリ。
.It Pa uucp/
uucp スプールディレクトリ。
.It Pa uucppublic/
一般に ~uucp となる部分。共用 uucp 一時ディレクトリ。
.El
.Pp
.It Pa tmp/

View file

@ -30,9 +30,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)hostname.7 8.2 (Berkeley) 12/30/93
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/hostname.7,v 1.5.2.1 2001/08/17 13:08:49 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/hostname.7,v 1.6 2001/07/10 15:30:53 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man7/hostname.7,v 1.4 2001/05/14 01:09:42 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd December 30, 1993
.Dt HOSTNAME 7

View file

@ -30,9 +30,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)intro.7 8.1 (Berkeley) 6/5/93
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/intro.7,v 1.5.2.2 2001/08/17 13:08:49 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/intro.7,v 1.7 2001/07/10 15:30:53 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man7/intro.7,v 1.5 2001/05/14 01:09:42 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 5, 1993
.Dt INTRO 7

View file

@ -30,9 +30,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)mailaddr.7 8.1 (Berkeley) 6/16/93
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/mailaddr.7,v 1.6.2.1 2001/08/17 13:08:49 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/mailaddr.7,v 1.7 2001/07/10 15:30:53 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man7/mailaddr.7,v 1.4 2001/05/14 01:09:42 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 16, 1993
.Dt MAILADDR 7

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)operator.7 8.1 (Berkeley) 6/9/93
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/operator.7,v 1.3.2.1 2000/12/29 10:18:05 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/operator.7,v 1.4 2000/12/29 09:18:42 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"

View file

@ -23,7 +23,7 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/ports.7,v 1.17.2.9 2002/08/07 10:54:39 blackend Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/ports.7,v 1.34 2002/10/22 23:11:38 keramida Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd January 25, 1998
@ -75,19 +75,19 @@ port
.Dq "Packages and Ports"
(原文
.Pa file:/usr/share/doc/handbook/ports.html
.Pa file:/usr/share/doc/en_US.ISO8859-1/books/handbook/ports.html
または、
.Pa http://www.FreeBSD.org/handbook/ports.html
.Pa http://www.FreeBSD.org/doc/en_US.ISO8859-1/books/handbook/ports.html
、和文
.Pa file:/usr/share/doc/ja/books/handbook/ports.html
.Pa file:/usr/share/doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports.html
または、
.Pa http://www.FreeBSD.org/ja/handbook/ports.html )
に目を通して下さい。
port を新規に作成するための情報については、
.%B "The Porter's Handbook"
.Pa ( file:/usr/share/doc/handbook/porting.html
.Pa ( file:/usr/share/doc/porters-handbook/index.html
または、
.Pa http://www.FreeBSD.org/handbook/porting.html )
.Pa http://www.FreeBSD.org/doc/en_US.ISO8859-1/books/porters-handbook/ )
に目を通して下さい。
.Sh ターゲット
ターゲットのいくつかは、サブディレクトリを再帰的に make して行きます。
@ -169,9 +169,11 @@ package
.El
.Pp
次のターゲットは、通常のインストールプロセスでは実行されません。
.Bl -tag -width ".Cm fetch-list"
.Bl -tag -width ".Cm fetch-recursive"
.It Cm fetch-list
この port を構築するために取得が必要なファイルのリストを表示します。
.It Cm fetch-recursive
この port と依存するものの distfile を取得します。
.It Cm pretty-print-run-depends-list , pretty-print-build-depends-list
コンパイル依存 port リストと実行依存 port リストを表示します。
また、これらの依存 port リストが依存する port についても表示します。

View file

@ -34,7 +34,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)re_format.7 8.3 (Berkeley) 3/20/94
.\" %FreeBSD: src/lib/libc/regex/re_format.7,v 1.4.2.5 2002/01/22 12:40:10 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/lib/libc/regex/re_format.7,v 1.10 2002/01/22 12:38:43 ru Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.\" WORD: branch »Þ

View file

@ -22,7 +22,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/release.7,v 1.3.2.5 2002/07/25 09:33:13 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/release.7,v 1.16 2002/10/22 23:36:10 keramida Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.\" WORD: clean system まっさらのシステム[release.7]
@ -65,8 +65,8 @@ FTP
.Xr chroot 8
環境にインストールできるようにするために、これが必要となります。
リリースを進めるには、
.Xr vn 4
(vnode ディスク) デバイスドライバがカーネルに存在する
.Xr md 4
(メモリディスク) デバイスドライバがカーネルに存在する
(コンパイル済み、またはモジュールとしてロードのいずれも可)
ことも必要です。
.Pp
@ -176,17 +176,7 @@ CD-ROM
.El
.Sh 環境変数
指定しなければならない環境変数は以下のとおりです。
.Bl -tag -width ".Va RELEASETAG"
.It Va CHROOTDIR
.Xr chroot 8
環境として、全リリース構築に使用するディレクトリ。
.\" XXX: I recommend against hardcoding specific numbers like "2.3" here;
.\" XXX: perhaps it should be replaced with something to the effect of
.\" XXX: "we don't know how much space you'll need, but make sure you have
.\" XXX: at least 3 GB to be safe" (I know i'm still hardcoding a number,
.\" XXX: but at least it looks less like a decree and more like an estimate.
i386 アーキテクチャの場合、これが存在するファイルシステムには
少なくとも 2.3GB の空き領域が必要です。
.Bl -tag -width ".Va BUILDNAME"
.It Va BUILDNAME
構築するリリースの名前。
この名前は、
@ -197,6 +187,16 @@ i386
この値は
.Xr uname 1
の出力を変更します。
.It Va CHROOTDIR
.Xr chroot 8
環境として、全リリース構築に使用するディレクトリ。
.\" XXX: I recommend against hardcoding specific numbers like "2.3" here;
.\" XXX: perhaps it should be replaced with something to the effect of
.\" XXX: "we don't know how much space you'll need, but make sure you have
.\" XXX: at least 3 GB to be safe" (I know i'm still hardcoding a number,
.\" XXX: but at least it looks less like a decree and more like an estimate.
i386 アーキテクチャの場合、これが存在するファイルシステムには
少なくとも 2.3GB の空き領域が必要です。
.It Va CVSROOT
.Fx
CVS リポジトリの位置です。
@ -204,17 +204,10 @@ CVS
.Xr chroot 8
されたディレクトリツリーのルートからの参照では
.Em ありません。
.It Ev RELEASETAG
構築するリリースに相当する CVS タグ。
未定義の場合、CVS ツリーの
.Dv HEAD
(
.Dq "-CURRENT スナップショット"
) から構築されます。
.El
.Pp
オプションの変数は次のとおりです。
.Bl -tag -width ".Va RELEASEDISTFILES"
.Bl -tag -width ".Va PREFETCHDISTFILES"
.It Va CVSCMDARGS
.Xr cvs 1
のコマンド
@ -243,6 +236,25 @@ CVS
環境で適用されます。
.It Va PATCH_FLAGS
パッチファイル
.It Va DOC_LANG
構築すべき SGML ベースドキュメンテーションの、言語とコード。
設定されないと、使用可能なすべての言語に対し、
ドキュメンテーションが構築されます。
.It Va DOCRELEASETAG
ドキュメンテーションツリーのチェックアウト時に使用する CVS タグ。
通常、デフォルトで、ドキュメンテーションツリーの先頭が使用されます。
.Va RELEASETAG
がリリースタグを指定する場合、
関連付けられたリリースバージョンがデフォルトの代りに使用されます。
.It Va KERNEL_FLAGS
リリース構築中のカーネル構築時に、この変数の内容が
.Xr make 1
に渡されます。
例えば、この変数を
.Dq Li "-j 4"
に設定すると、
.Xr make 1
に最大 4 プロセスまで同時に実行することを指示することになります。
.Va LOCAL_PATCHES
を適用する際に用いる
.Xr patch 1
@ -276,6 +288,19 @@ Ports Collection
.Pa ${CHROOTDIR}/usr/ports
から実行するというものであり、莫大な時間を費すことになります。
.It Va PORTSRELEASETAG
ports ツリーのチェックアウト時に使用する CVS タグ。
通常、デフォルトで、ports ツリーの先頭が使用されます。
.Va RELEASETAG
がリリースタグを指定する場合、
関連付けられたリリースバージョンがデフォルトの代りに使用されます。
.It Va PREFETCHDISTFILES
この変数が定義されている場合、
.Xr chroot 8
環境に入る前に、リリース構築に必要な distfile がダウンロードされます。
これが行われるのは、
.Va RELEASEDISTFILES
から distfile を取得完了した後であることに注意してください。
.It Va RELEASEDISTFILES
ports 用として、リリース構築に必要となる
ディストリビューションファイルが存在するディレクトリです。
@ -287,6 +312,12 @@ distfiles
の際にこの変数の値を設定した場合、
.Dq Li "cvs update"
によるソースコード更新を行ないません。
.It Ev RELEASETAG
構築するリリースに相当する CVS タグ。
未定義の場合、CVS ツリーの
.Dv HEAD
.Dq ( "-CURRENT スナップショット" )
から構築されます。
.It Va TARGET_ARCH
ターゲットとなるマシンプロセッサアーキテクチャ。
この環境変数は
@ -304,6 +335,15 @@ distfiles
.Va TARGET Ns = Ns Li pc98
が必要です。
.It Va WORLD_FLAGS
リリース構築中の世界 (world) 構築時に、この変数の内容が
.Xr make 1
に渡されます。
例えば、この変数を
.Dq Li "-j 4"
に設定すると、
.Xr make 1
に最大 4 プロセスまで同時に実行することを指示することになります。
.El
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -compact
@ -359,7 +399,7 @@ make release CHROOTDIR=/local3/release BUILDNAME=5.0-CURRENT \\
.Xr make 1 ,
.Xr patch 1 ,
.Xr uname 1 ,
.Xr vn 4 ,
.Xr md 4 ,
.Xr drivers.conf 5 ,
.Xr make.conf 5 ,
.Xr build 7 ,

View file

@ -2,7 +2,7 @@
.\" the BSD Copyright as specified in the file "/usr/src/COPYRIGHT" in
.\" the source tree.
.\"
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/security.7,v 1.13.2.11 2002/04/13 02:04:44 keramida Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/security.7,v 1.28 2002/02/28 22:44:15 keramida Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd September 18, 1999

View file

@ -1,248 +0,0 @@
.\" Copyright (c) 2000 Josef Karthauser <joe@FreeBSD.org>
.\" All rights reserved.
.\"
.\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without
.\" modification, are permitted provided that the following conditions
.\" are met:
.\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright
.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer.
.\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright
.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the
.\" documentation and/or other materials provided with the distribution.
.\"
.\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND
.\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE
.\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE
.\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL [your name] OR CONTRIBUTORS BE LIABLE
.\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL
.\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS
.\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION)
.\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT
.\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/style.perl.7,v 1.12.2.3 2001/08/17 13:08:49 ru Exp %
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man7/style.perl.7,v 1.6 2001/07/29 05:15:26 horikawa Exp $
.\"
.Dd October 16, 2000
.Dt STYLE.PERL 7
.Os
.Sh 名称
.Nm style.perl
.Nd "FreeBSD Perl ソースファイルのスタイルガイド"
.Sh 解説
このファイルは
.Fx
ソースツリーの perl スクリプトに好ましいスタイルを明記しています。
.Bd -literal
#
# Perl のためのスタイルガイドです。カーネルのスタイルガイドに基づいています。
#
#
# とても重要な 1 行のコメントはこのようにします。
#
# ほとんどの 1 行コメントはこのようにします。
# 複数行にわたるコメントはこのようにします。実際の文章を書きます。実際の
# 段落に見えるように埋めていきます。
.Ed
.Pp
全てのスクリプトにはスクリプトの先頭に著作権ブロックと、
そのスクリプトが何をするものなのかを記述したコメントブロックを置くべき
です。
.Bd -literal
#!/usr/bin/perl -w
# 著作権
# ブロック
# このスクリプトは標準入力から古いカーネル設定ファイルを読み込み、
# 標準出力に新しい形式のヒントファイルを出力します。
.Ed
.Pp
全てのスクリプトは
.Xr strict 3
モジュールを使用して警告なしに動作しなければいけません。例えば、
次のようにします:
.Bd -literal
#!/usr/bin/perl -w
# 著作権、スクリプトの内容記述、その他
use strict;
\&...
.Ed
.Pp
可能な場所ではスクリプトを taint (汚染) モードにして
動作させてください。このことは
.Xr perlsec 1
で文書化されています。
.Bd -literal
#!/usr/bin/perl -wT
.Ed
.Pp
メインプログラムは MAIN: とラベルされたブロックに置くべきです。
これにより大きな perl スクリプトで開始点を識別するのが容易になり、
またメインプログラムだけで使用される変数に対してスコープを与えます。
.Bd -literal
MAIN:{
print(foo("/usr/bin/man", "7", "style.perl"));
exit(0);
}
.Ed
.Pp
全てのサブルーチンは
.Xr perlsub 1
で定義されているようなプロトタイプ引数を使用して定義するべきです。
.Bd -literal
sub foo($@) {
my $cmd = shift;
my @args = @_;
}
.Ed
.Pp
全ての変数は使用する前に定義するべきです。これは
.Ic use strict
下で利用する場合は強制されます。
.Pp
ローカル変数のスコープの定義には
.Ic local
.Va $variable
ではなく
.Ic my
.Va $variable
を用いるべきです。
.Ic local
宣言はそれが必要とされる場面にのみ使用し、デフォルトでは使用すべきでは
ありません。
たくさんの perl4 スクリプトでは、
.Ic my
定義が perl5 以前には存在しなかったという理由で
.Ic local
を使用しています。
.Pp
多くの場合、グローバル変数はコードの先頭で
.Xr vars 3
定義ブロックを使用して定義するべきです:
.Bd -literal
use vars qw($globalscalar @globalarray %globalhash);
.Ed
.Pp
場合によってはスクリプトの先頭で
.Xr vars 3
宣言ではなく
.Ic my
文を用いるのが適していることもあります。
.Pp
全ての変数にはコメントをつけるべきです。
.Bd -literal
sub foo($@) {
my $cmd = shift; # 実行するコマンド
my @args = @_; # $cmd への引数
}
.Ed
.Pp
ローカル変数は空行によって関数の引数と分離するべきです:
.Bd -literal
sub foo($@) {
my $cmd = shift; # 実行するコマンド
my @args = @_; # command への引数
my $pid; # 子の PID
local *PIPE; # パイプ
my $output; # コマンドからの出力
}
.Ed
.Pp
可能な時にはいつでも、
コードはコードチェッカ
.Nm perl
.Fl wc
.Ar script.pl
または
.Nm perl
.Fl wcT
.Ar script.pl
を通過させてください。そのとき、警告が生成されてはいけません。
.Pp
インデントは 8 文字のタブです。
第 2 レベルのインデントは 4 文字のスペースです。
.Bd -literal
while (cnt < 20) {
z = a + really + long + statement + that + needs +
two lines + gets + indented + four + spaces +
on + the + second + and + subsequent + lines.
}
.Ed
.Pp
空白文字を行末に追加してはいけません。
また、インデントを形成するために、スペースの前にはタブのみを使用して
ください。
タブが生み出す以上のスペースおよびタブの前にスペースを使用しては
いけません。
.Pp
ブレースの開始は制御行の最後に置かれます。
else と elsif は直前の if または elsif ブロックの終了ブレースと
同じ行に置かれます:
.Bd -literal
sub foo($@) {
my $cmd = shift; # 実行するコマンド
my @args = @_; # コマンドへの引数
my $pid; # 子の PID
local *PIPE; # パイプ
my $output; # コマンドからの出力
unless (defined($pid = open(PIPE, "-|"))) {
die("open(): $!\\n");
} elsif ($pid == 0) {
exec($cmd, @args);
die("exec(): $!\\n");
}
$output = "";
while (<PIPE>) {
$output .= $_;
}
waitpid($pid, 0);
if ($? & 0xff) {
die("$cmd caught a signal " . ($? & 0x7f) . "\\n");
} elsif ($?) {
die("$cmd returned exit code " . ($? >> 8) . "\\n");
}
return $output;
}
.Ed
.Pp
可能な場所では、スクリプトは標準モジュールを使用し、
コードをその場に書き直してはいけません。
このことを促進するために、 CPAN モジュールを基本システムに
取り込むことが適している場合があるかもしれません。
.Pp
適切な所では、
.Ic chop
ではなく
.Ic chomp
を使用してください。
.Pp
可読性が増す場合には
.Ic if Pq Cm \&! No ...\&
ではなく
.Ic unless
を使用してください。
.Pp
このガイドに矛盾しない範囲で
.Xr perlstyle 1
を読んで Larry Wall の推奨スタイルを採用してください。
.Sh 関連項目
.Xr perlsec 1 ,
.Xr perlstyle 1 ,
.Xr style 9
.Sh 歴史
このマニュアルページは、
.Fx
.Xr style 9
マニュアルページに大きく基づいています。

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)symlink.7 8.3 (Berkeley) 3/31/94
.\" %FreeBSD: src/bin/ln/symlink.7,v 1.13.2.6 2001/08/16 10:01:05 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/bin/ln/symlink.7,v 1.25 2002/08/21 17:32:32 trhodes Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -108,10 +108,13 @@
のファイル記述子を返します。
.Pp
リンクを追跡せずに、シンボリックリンク自身を操作するシステムコールが
6 つあります。
9 つあります。
それらは次の通りです:
.Xr lchflags 2 ,
.Xr lchmod 2 ,
.Xr lchown 2 ,
.Xr lstat 2 ,
.Xr lutimes 2 ,
.Xr readlink 2 ,
.Xr rename 2 ,
.Xr rmdir 2 ,
@ -129,8 +132,15 @@
既存のシンボリックリンクの所有者およびグループの変更は、
.Xr lchown 2
システムコールにて可能です。
他のファイル属性、例えば修正時刻やアクセスパーミッションは、
システムが使用しませんし、変更不能です。
既存のシンボリックリンクの
フラグ・アクセスパーミッション・所有者/グループ・修正時刻は、それぞれ
.Xr lchflags 2 ,
.Xr lchmod 2 ,
.Xr lchown 2 ,
.Xr lutimes 2
システムコールで変更可能です。
これらのうち、システムが使用するのはフラグのみであり、
アクセスパーミッションと所有者情報は無視されます。
.Pp
.Bx 4.4
システムは歴史的な 4BSD システムとは異なり、システムコール
@ -262,13 +272,6 @@
リンク自身に対してなされますが、
そうでない場合にはリンクは無視されます。
.Pp
例えば、コマンド
.Dq Li "chown -R user slink directory"
.Dq Li slink
を無視します。
なぜなら本システムにおけるシンボリックリンクは所有者を持たないためです。
ツリーをたどるときに出会うシンボリックリンクもまた無視されます。
コマンド
.Dq Li "rm -r slink directory"
@ -280,8 +283,6 @@
いかなる場合も、
.Dq Li slink
が参照するファイルに
.Nm chown
および
.Nm rm
が影響することはありません。
.Pp
@ -432,8 +433,11 @@
.Xr pax 1 ,
.Xr rm 1 ,
.Xr tar 1 ,
.Xr lchflags 2 ,
.Xr lchmod 2 ,
.Xr lchown 2 ,
.Xr lstat 2 ,
.Xr lutimes 2 ,
.Xr readlink 2 ,
.Xr rename 2 ,
.Xr symlink 2 ,

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\"***************************************************************************
.\" Copyright (c) 1998 Free Software Foundation, Inc. *
.\" Copyright (c) 1998-2000,2002 Free Software Foundation, Inc. *
.\" *
.\" Permission is hereby granted, free of charge, to any person obtaining a *
.\" copy of this software and associated documentation files (the *
@ -26,8 +26,8 @@
.\" authorization. *
.\"***************************************************************************
.\"
.\" %Id: term.7,v 1.12 2000/08/13 01:56:42 tom Exp %
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man7/term.7,v 1.4 2001/05/14 01:09:43 horikawa Exp $
.\" $Id: term.7,v 1.6 2002-12-09 03:41:44 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.TH TERM 7
.ds n 5
.ds d /usr/share/misc/terminfo

View file

@ -2,10 +2,10 @@
.\" the BSD Copyright as specified in the file "/usr/src/COPYRIGHT" in
.\" the source tree.
.\"
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/tuning.7,v 1.1.2.29 2002/08/29 20:34:44 dillon Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/tuning.7,v 1.53 2002/08/29 20:34:06 dillon Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd May 25, 2001
.Dd June 25, 2002
.Dt TUNING 7
.Os
.Sh ̾¾Î