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Ryusuke SUZUKI 2012-07-24 09:33:48 +00:00
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svn path=/head/; revision=39259
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View file

@ -2,7 +2,7 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: r39064
Original revision: r39255
$FreeBSD$
-->
@ -921,7 +921,7 @@
責任感あふれる開発者を上記のソースツリー管理者として招くこと、
また仕事上の都合などでコアチームをやめた人たちの後任を見つけることもコアチームの役割です。
現在のコアチームは &os; 開発者 (committer) の中から
2010 年 7 月に選挙によって選出されました。
2012 年 7 月に選挙によって選出されました。
コアチームを選出するための選挙は、2 年ごとに行なわれています。</para>
<para>コアチームのうち何人かは特定の担当分野を持っており、

View file

@ -2,7 +2,7 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: r11019
Original revision: r13081
$FreeBSD$
-->
@ -310,10 +310,10 @@
<para>デフォルトでは、FreeBSD は
4 つのシリアルポートに対応しています。MS-DOS の世界では、
<devicename>COM1:</devicename>,
<devicename>COM2:</devicename>,
<devicename>COM3:</devicename> および
<devicename>COM4:</devicename> と呼ばれています。
<devicename>COM1</devicename>,
<devicename>COM2</devicename>,
<devicename>COM3</devicename> および
<devicename>COM4</devicename> と呼ばれています。
FreeBSD では、現在のところ BocaBoard の 1008 や 2016 などの、
<quote>単純な</quote>マルチポートシリアルインタフェースや、
Digiboard や Stallion Technologies
@ -407,7 +407,7 @@ device sio3 at isa? port "IO_COM4" tty irq 9 vector siointr</programlisting>
も用意しています。
初期化デバイスは、通信ポートがオープンされる度に、
そのポートの初期設定を行うために使われます。たとえば、
<literal>CTS/RTS</literal>
<literal>RTS/CTS</literal>
によるフロー制御を行うモデムが接続されている場合の
<literal>crtscts</literal>
などのパラメータの初期化が行われます。
@ -431,13 +431,13 @@ device sio3 at isa? port "IO_COM4" tty irq 9 vector siointr</programlisting>
<filename>/dev</filename> にあるシェルスクリプト
<command>MAKEDEV</command> で行います。
<command>MAKEDEV</command> を使って、
<devicename>COM1:</devicename> (ポート 0)
<devicename>COM1</devicename> (ポート 0)
をダイアルアップのポートとして利用するための
デバイススペシャルファイルを作るには、
<filename>/dev</filename> に <command>cd</command> してから、
<command>MAKEDEV ttyd0</command> と実行してください。
同様に、<command>MAKEDEV ttyd1</command> とすることで、
<devicename>COM2:</devicename> (ポート 1)
<devicename>COM2</devicename> (ポート 1)
用のデバイススペシャルファイルを作成できます。</para>
<para><command>MAKEDEV</command> は、
@ -1334,7 +1334,7 @@ vq|VH57600|Very High Speed Modem at 57600,8-bit:\
に異なる引数を渡して、異なる端末種別を指定しなければなりません。
固定速度および可変速度両方に共通する形式は次のようになります。</para>
<programlisting>ttyd0 "/usr/libexec/getty xxx" dialup on</programlisting>
<programlisting>ttyd0 "/usr/libexec/getty <replaceable>xxx</replaceable>" dialup on</programlisting>
<para>1 番目の項目は、このエントリで対象とするデバイススペシャルファイルです。
上の例では <literal>ttyd0</literal> として、
@ -1435,7 +1435,7 @@ vq|VH57600|Very High Speed Modem at 57600,8-bit:\
<filename>/etc/rc.serial</filename> に記述できます。</para>
<para>たとえば、シリアルポート 1 番
(<devicename>COM2:</devicename>)
(<devicename>COM2</devicename>)
のダイヤルインおよびダイヤルアウト初期化デバイスに
<literal>termios</literal> フラグ <varname>crtscts</varname>
を設定するには、次の行を <filename>/etc/rc.serial</filename>
@ -1624,12 +1624,12 @@ AT&amp;B2&amp;W</programlisting>
の着信を待っている状態であることを意味しています。</para>
<para>もし <acronym>DTR</acronym>
のインジケータが点灯しない場合は、システムのコンソールか
のインジケータが点灯しない場合は、システムのコンソールから
FreeBSD にログインして、<command>ps ax</command> を実行し、
FreeBSD が 適切なポー トに対して<command>getty</command>
プロセスを起動しようとしているのかどうか確認して ください。
プロセスに関する情報の中に、以下のような行が表示されるはずで
す。</para>
FreeBSD が適切なポートに対して<command>getty</command>
プロセスを起動しようとしているのかどうか確認してください。
プロセスに関する情報の中に、
以下のような行が表示されるはずです。</para>
<screen> 114 ?? I 0:00.10 /usr/libexec/getty V19200 ttyd0
115 ?? I 0:00.10 /usr/libexec/getty V19200 ttyd1</screen>
@ -1815,8 +1815,8 @@ AT&amp;B2&amp;W</programlisting>
<screen>&prompt.root; <userinput>cd /dev</userinput>
&prompt.root; <userinput>sh MAKEDEV cuaa0</userinput></screen>
<para>または root になって以下のように <command>cu</command>
コマンドを実行します:</para>
<para>または <username>root</username> になって以下のように
<command>cu</command> コマンドを実行します:</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>cu -l<replaceable>line</replaceable> -s<replaceable>speed</replaceable></userinput></screen>
@ -1884,8 +1884,7 @@ tip57600|Dial any phone number at 57600bps:\
</sect2>
<sect2>
<title>ターミナルサーバを経由して
複数のホストへアクセスしたいです。</title>
<title>ターミナルサーバを経由して複数のホストへアクセスしたいです</title>
<para>毎回接続されるのを待って
<command>CONNECT &lt;host&gt;</command> と入力する
@ -2166,30 +2165,30 @@ raisechar=^^</programlisting>
</step>
<step>
<para><devicename>COM1:</devicename> (<devicename>sio0</devicename>)
<para><devicename>COM1</devicename> (<devicename>sio0</devicename>)
にダム端末を接続してください。</para>
<para>ダム端末がなければ、かわりに古い PC/XT でモデム
プログラムを走らせて使ったり、シリアルポートに他の Unix
マシンを繋いだりできます。もしも <devicename>COM1:</devicename>
マシンを繋いだりできます。もしも <devicename>COM1</devicename>
(<devicename>sio0</devicename>) がなければ、作成してください。
今のところ、<devicename>COM1:</devicename> 以外のポートを
今のところ、<devicename>COM1</devicename> 以外のポートを
選択するためにはブートブロックの再コンパイルが必要です。
すでに <devicename>COM1:</devicename> を他の装置に
すでに <devicename>COM1</devicename> を他の装置に
使っていた場合は、一時的にその装置をはずして
いったん FreeBSD がうまく動作してから、
新しいブートブロックとカーネルをインストールしてください。
(上記はとにかくファイル/演算/端末サーバの
<devicename>COM1:</devicename> が利用可能であると仮定して
<devicename>COM1</devicename> が利用可能であると仮定して
います。あなたが本当に何かのために
<devicename>COM1:</devicename> が必要 (で、なおかつその何かを
<devicename>COM2:</devicename> (<devicename>sio1</devicename>)
<devicename>COM1</devicename> が必要 (で、なおかつその何かを
<devicename>COM2</devicename> (<devicename>sio1</devicename>)
に付け替えることができない) ならば、多分、そもそも
悩んでる場合ではありません。)</para>
</step>
<step>
<para>カーネルコンフィグファイルの <devicename>COM1:</devicename>
<para>カーネルコンフィグファイルの <devicename>COM1</devicename>
(<devicename>sio0</devicename>) に適切なフラグを
設定していることを確認してください。</para>
@ -2642,8 +2641,8 @@ boot:</screen>
使用したいポートのアドレス(0x3F8、0x2F8、0x3E8 or 0x2E8)を
設定してください。使用可能なのは
<devicename>sio0</devicename> から
<devicename>sio3</devicename> (<devicename>COM1:</devicename>
から <devicename>COM4:</devicename>) までで、
<devicename>sio3</devicename> (<devicename>COM1</devicename>
から <devicename>COM4</devicename>) までで、
マルチポートシリアルカードは使えません。
また、ここで割り込みの設定をする必要はありません。</para>
</step>
@ -2652,7 +2651,7 @@ boot:</screen>
<para>設定を変更するために新たなカーネルコンフィグレーションファイルを作成し、
使いたいシリアルポートのフラグを適切に設定します。
例えば、<devicename>sio1</devicename>
(<devicename>COM2:</devicename>) をコンソールにしたければ、</para>
(<devicename>COM2</devicename>) をコンソールにしたければ、</para>
<programlisting>device sio1 at isa? port "IO_COM2" tty flags 0x10 irq 3</programlisting>