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Ryusuke SUZUKI 2016-03-08 14:06:07 +00:00
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commit 38f3dea370
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=48358

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@ -89,7 +89,7 @@
<para><application>Subversion</application>
またはドキュメント用の ports<!-- and
<application>Docsnap</application>--> を使って、
インストールされているドキュメントを最新のものにアップデートする方法。</para>
インストールされているドキュメントを最新にアップデートする方法。</para>
</listitem>
<listitem>
@ -155,9 +155,9 @@
<see>updating-upgrading</see>
</indexterm>
<para>システム管理における重要な側面
<para>システム管理における重要な側面として
すみやかにセキュリティパッチを適用し、
オペレーティングシステムを新しいリリースにアップグレードすることがあます。
オペレーティングシステムを新しいリリースにアップグレードすることがあげられます。
&os; には、これらの処理を行うために <command>freebsd-update</command>
と呼ばれるユーティリティが用意されています。</para>
@ -281,9 +281,9 @@ MergeChanges /etc/ /var/named/etc/ /boot/device.hints</programlisting>
<sect2 xml:id="freebsdupdate-security-patches">
<title>セキュリティパッチの適用</title>
<para>&os; のセキュリティパッチを適用する過程は簡単になり
管理者は <command>freebsd-update</command> を使って
システムを完全にパッチがあたった状態に保つ事ができるようになりました
<para>&os; のセキュリティパッチを適用する過程は簡単になりました。
管理者は <command>freebsd-update</command> を使うことで
システムを完全にパッチがあたった状態に保つ事ができます
&os; セキュリティ勧告の詳細については、
<link xlink:href="&url.books.handbook.en;/security-advisories.html">&os; セキュリティ勧告</link>
<!-- <xref linkend="security-advisories"/> -->
@ -1357,7 +1357,7 @@ before running "/usr/sbin/freebsd-update install"</screen>
<step>
<para><filename>/usr/src/UPDATING</filename> を読み、
同期しているソースのバージョンで必要となるステップがないかどうかを調べて下さい。
このファイルには潜在的な問題や特定のコマンドを実行する順などの重要な情報が含まれています。
このファイルには潜在的な問題や特定のコマンドを実行する順などの重要な情報が含まれています。
大きなアップグレードでは、world
をインストールする前に特定のファイルの名前を変更したり、
削除するといった、特別なステップが追加で必要となることがあります。
@ -1448,7 +1448,7 @@ Script started, output file is /var/tmp/mw.out</screen>
この節では各コマンドの機能についてまとめます。</para>
<step>
<para>システム上で world の構築が一度でも行われたのであれば
<para>システム上で world の構築が一度でも行われていると
前回の構築の際のコピーが
<filename>/usr/obj</filename>
に存在するはずです。
@ -1479,7 +1479,7 @@ Script started, output file is /var/tmp/mw.out</screen>
再構築は、ある種のメモリ構造体が変更されたような場合には必須で、
<command>ps</command><command>top</command>
のようなプログラムは、
カーネルとソースコードのバージョンが一致しないと正常に動作しないでしょう</para>
カーネルとソースコードのバージョンが一致しないと正常に動作しないことがあります</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>make buildkernel</userinput></screen>
</step>
@ -1584,7 +1584,7 @@ Script started, output file is /var/tmp/mw.out</screen>
<step>
<para>使われなくなったファイルを削除します。
もし使われなくなったファイルがディスクに残っていると、
問題が起きる可能性があるため重要な作業です。</para>
問題が起きる可能性があるので重要な作業です。</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>make delete-old</userinput></screen>
</step>
@ -1603,7 +1603,7 @@ Script started, output file is /var/tmp/mw.out</screen>
すべての ports を再構築する必要があります。
再構築が終わったら、新しいライブラリと競合することを避けるため、
使われなくなったライブラリを削除します。
この過程に関する詳細については、<xref linkend="make-delete-old"/>
この過程に関する詳細は、<xref linkend="make-delete-old"/>
を参照して下さい。</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>make delete-old-libs</userinput></screen>
@ -1633,7 +1633,7 @@ Script started, output file is /var/tmp/mw.out</screen>
<para>world
の構築プロセスでは、いくつかの設定ファイルが使われます。</para>
<para><filename>/usr/src</filename> に置かれている
<para><filename>/usr/src</filename> に置かれている
<filename>Makefile</filename> には、
&os; を構成するプログラムの構築方法や、
どういう順番でそれらを構築すべきかといった指示が記述されています。</para>
@ -1645,7 +1645,7 @@ Script started, output file is /var/tmp/mw.out</screen>
<command>make</command> の実行やプログラムの構築方法を設定できます。
これらのオプションは、
<command>make</command> が使われる際には常に有効となるため、
Ports Collection からアプリケーションをコンパイルする時、
Ports Collection でのアプリケーションのコンパイル時、
ユーザが書いた C プログラムや &os;
オペレーティングシステムを構築する際に影響を及ぼします。
ある設定を変更したことにより、影響が広い範囲におよび、
@ -1788,7 +1788,7 @@ Script started, output file is /var/tmp/mw.out</screen>
<filename>/usr/src/etc</filename>
にある設定ファイルの違いを確認するためのものです。
システムの設定ファイルをソースツリーにある設定ファイルにアップデートするには、
この方法を使用してください</para>
この方法が推奨されています</para>
<para><command>mergemaster</command> を使う前に、
既存の <filename>/etc</filename>
@ -1811,15 +1811,17 @@ Script started, output file is /var/tmp/mw.out</screen>
ファイルの違いの表示方法についてのより詳しい情報は、
&man.diff.1; を参照してください。</para>
<para>次に &man.mergemaster.8; は違いのあるファイルをそれぞれ示し、
<para>次に <command>mergemaster</command>
は違いのあるファイルをそれぞれ示し、
選択可能なオプションを表示します。
ここでは、新しいファイルを削除するか、
ここでは、一時ファイルと呼ばれる新しいファイルを削除するか、
一時ファイルをそのままインストールするか、
一時ファイルと現在インストールされているファイルを統合するか、
もしくは結果をもう一度見るかを選択できます。</para>
もしくは結果をもう一度見るか、
といったオプションから選択できます。</para>
<para>一時ファイルの削除を選ぶと、<command>mergemaster</command>
に現在のファイルを変更しないで新しいバージョンを削除せよと伝えます。
は現在のファイルを変更しないで新しいバージョンを削除します。
この選択は、お勧めできません。
<command>mergemaster</command>
のプロンプトで <keycap>?</keycap> とタイプすれば、
@ -1848,7 +1850,7 @@ Script started, output file is /var/tmp/mw.out</screen>
<para><command>mergemaster</command>
がシステムファイルの比較を終えたあと、
他のオプションについてプロンプトが表示されます。
他のオプションについてプロンプトが表示されます。
たとえば、
パスワードファイルを再構築するかどうかを尋ねることがあります。
最後に残った一時ファイルを削除するかどうかを尋ねて終了します。</para>
@ -2009,28 +2011,28 @@ a good job of merging.
<title>Warning</title>
<para>使われなくなったファイルを削除すると、
削除したファイルに依存していたアプリケーションは壊れてしまいます。
削除したファイルに依存していたアプリケーションは動かなくなってしまいます。
特に、古いライブラリを削除する場合に起こり得ます。
通常、<command>make
delete-old-libs</command>
通常、<command>make delete-old-libs</command>
を実行する前に、
これらの古いライブラリを使っているプログラム、ports、
ライブラリを再構築する必要があります。</para>
</warning>
<para>共有ライブラリをチェックするユーティリティとして、
<para>共有ライブラリの依存をチェックするユーティリティとして、
<package>sysutils/libchk</package>
<package>sysutils/bsdadminscripts</package>
を利用できます。</para>
が用意されています。</para>
<para>使われなくなった共有ライブラリは、
新しいライブラリと競合し、以下のようなメッセージを表示することがあります。</para>
新しいライブラリと競合し、
以下のようなメッセージを表示することがあります。</para>
<screen>/usr/bin/ld: warning: libz.so.4, needed by /usr/local/lib/libtiff.so, may conflict with libz.so.5
/usr/bin/ld: warning: librpcsvc.so.4, needed by /usr/local/lib/libXext.so, may conflict with librpcsvc.so.5</screen>
<para>この問題を解決するには、
まずライブラリがどの port によってインストールされたかを調べて下さい。</para>
ライブラリがどの port によってインストールされたかを調べて下さい。</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>pkg which /usr/local/lib/libtiff.so</userinput>
/usr/local/lib/libtiff.so was installed by package tiff-3.9.4
@ -2101,8 +2103,8 @@ a good job of merging.
signal 11<indexterm>
<primary>signal 11</primary>
</indexterm>
(もしくは他のシグナル番号) のエラーがたくさん出て
コンパイルが失敗するのでしょうか?</term>
(もしくは他のシグナル番号)
のエラーがたくさん出てコンパイルが失敗するのでしょうか?</term>
<listitem>
<para>これは通常、ハードウェアに問題があることを示しています。