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Submitted by:	Hiroo Ono <hiroo _at_ jp dot FreeBSD dot org>
Reference:	[doc-jp-work 1765]
This commit is contained in:
Ryusuke SUZUKI 2012-10-13 07:36:55 +00:00
parent 3f072f3c9c
commit 3af098966c
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=39743

View file

@ -9,7 +9,7 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: r18652
Original revision: r18758
$FreeBSD$
-->
@ -653,8 +653,8 @@ lib/X11/oneko/mouse.xpm
パッチは適当にまとめて
<filename>patch-<replaceable>*</replaceable></filename>
という名前のファイルに入れてください。
<filename><replaceable>*</replaceable></filename>
パッチが適用される順番を示します &mdash; これらは
<filename><replaceable>*</replaceable></filename>
パッチが適用される順番を示します &mdash; これらは
<emphasis>アルファベット順</emphasis>
つまり <literal>aa</literal> が最初、
<literal>ab</literal> が その次といった順番で処理されます。
@ -663,17 +663,19 @@ lib/X11/oneko/mouse.xpm
パッチ対象のファイルのパス名を示す名前を使うこともできます。
これらのファイルは <makevar>PATCHDIR</makevar> に置いてください。
そうすれば自動的に適用されるようになっています。
すべてのパッチは <makevar>WRKSRC</makevar> からの相対パスにする
べきです (通常、<makevar>WRKSRC</makevar> は port の tar ファイルが
展開されるディレクトリで、make が実行されるところと同じです)。
修正やアップグレードを容易にするため、複数のパッチで
同じファイルを修正するのは避けてください
すべてのパッチは <makevar>WRKSRC</makevar>
からの相対パスにするべきです (通常、<makevar>WRKSRC</makevar>
は port の tar ファイルが展開されるディレクトリで、
make が実行されるところと同じです)。
修正やアップグレードを容易にするため、
複数のパッチで同じファイルを修正するのは避けてください
(たとえば、<filename>patch-aa</filename>
<filename>patch-ab</filename> が共に
<filename><makevar>WRKSRC</makevar>/foobar.c</filename>
修正するなど)。</para>
<filename><makevar>WRKSRC</makevar>/foobar.c</filename>
修正するなど)。</para>
<para>RCS にとって特別な意味を持つ文字列をパッチ内に入れないようにしてください。
<para>RCS
にとって特別な意味を持つ文字列をパッチ内に入れないようにしてください。
ファイルを私たちのソースツリーに入れる時、
これらの文字列は CVS によって書き換えられてしまい、
後でまたパッチを使おうとした時にうまくいかないことがあります。
@ -897,24 +899,25 @@ lib/X11/oneko/mouse.xpm
実質的な効能であれ)、アップデートすることにより誰かがどこかで
利益を受けるような何か かどうか自問してみることです。
もし答がイエスであれば、新しい package が利用可能になった事実を
(例えば &man.pkg.version.1; 等の) 自動化ツールが
強調することができるように、<makevar>PORTREVISION</makevar>
上げるべきでしょう。</para>
もし答がイエスであれば、新しい package
が利用可能になった事実を (例えば &man.pkg.version.1; 等の)
自動化ツールが強調することができるように、
<makevar>PORTREVISION</makevar>上げるべきでしょう。</para>
</sect3>
<sect3>
<title><makevar>PORTEPOCH</makevar></title>
<para>ソフトウェアのベンダや FreeBSD の port 作成者は、
以前のものよりも小さい数字のバージョン番号をつけたソフトウェアを
リリースするといった、何か馬鹿げたことをすることが時々あります。
例をあげると、ある port が foo-20000801 から foo-1.0 になる
といった具合です (数字として見ると 20000801 は 1 よりも大きいため、
以前のものよりも小さい数字のバージョン番号をつけたソフトウェアをリリースするといった、
何か馬鹿げたことをすることが時々あります。
例をあげると、ある port が foo-20000801 から foo-1.0
になるといった具合です
(数字として見ると 20000801 は 1 よりも大きいため、
間違って前者の方が新しいバージョンとして扱われてしまいます)。</para>
<para>このような場合には <makevar>PORTEPOCH</makevar> バージョンを
増やしてください。
<para>このような場合には <makevar>PORTEPOCH</makevar>
バージョンを増やしてください。
上のセクション 0 で説明したように、
<makevar>PORTEPOCH</makevar> がゼロでない場合には、
それがパッケージ名の後ろにつけられます。
@ -2868,13 +2871,13 @@ PATCHFILES= patch1:test</programlisting>
この依存関係のチェックは、
<maketarget>extract</maketarget> ターゲットと
<maketarget>install</maketarget> ターゲットの中で、2 回行なわれます。
(訳注: これは、その port をビルドするマシンと
インストールされるマシンが違う場合、どちらのマシンでも
そのライブラリが利用できることを確認するためです。)
(訳注: これは、その port
をビルドするマシンとインストールされるマシンが違う場合、
どちらのマシンでもそのライブラリが利用できることを確認するためです)
同様に、依存するライブラリの名前は package 中にも書き込まれていて、
&man.pkg.add.1; 実行時にそのライブラリが
ユーザのシステムに存在していなければ、自動的にインストールされます。
</para>
&man.pkg.add.1;
実行時にそのライブラリがユーザのシステムに存在していなければ、
自動的にインストールされます。</para>
</sect2>
<sect2>
@ -6443,8 +6446,7 @@ drweb:*:426:426:Dr.Web Mail Scanner:/nonexistent:/sbin/nologin</programlisting>
に置く必要がある場合には、それを単純にインストールしたり、
<filename>pkg-plist</filename>
に加えては<emphasis>いけません</emphasis>
こうしてしまうと
&man.pkg.delete.1;
こうしてしまうと &man.pkg.delete.1;
によってユーザが苦労して作ったファイルが消えてしまったり、
新しくインストールする時に上書きされてしまったりします。</para>