Catch up to 3.0-19980827-SNAP (3rd and last!)

Submitted by:	Kazuo Horikawa <k-horik@yk.rim.or.jp>
This commit is contained in:
Jun Kuriyama 1998-10-15 16:06:18 +00:00
parent 07612de43f
commit 50d39f7b02
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=3607
115 changed files with 4549 additions and 2455 deletions

View file

@ -1,6 +1,6 @@
.\" Copyright (c) 1997 Free Software Foundation
.\" See COPYING for conditions for redistribution
.\" jpman %Id: addr2line.1,v 1.2 1998/10/04 17:45:39 hnokubi Stab %
.\" jpman %Id: addr2line.1,v 1.3 1998/10/12 22:51:00 vanitas Stab %
.TH addr2line 1 "27 March 1997" "Cygnus Solutions" "GNU Development Tools"
.de BP
.sp
@ -48,13 +48,13 @@ addr2line \-
\& です。
.B addr2line
にはつの動作モードがあります。
には 2 つの動作モードがあります。
つめでは、16進数のアドレスをコマンドラインで指定して、
1 つめでは、16進数のアドレスをコマンドラインで指定して、
.B addr2line
が各アドレスに対応するファイル名と行番号を表示します。
つめでは、
2 つめでは、
.B addr2line
は 16進数のアドレスを標準入力から読み込んで、各アドレスに
対応するファイル名と行番号を標準出力に表示します。
@ -70,7 +70,7 @@ addr2line \-
ファイル名または関数名が特定できない場合は、
.B addr2line
はそれらが表示されるべき場所につのクエスチョンマークを表示します。
はそれらが表示されるべき場所に 2 つのクエスチョンマークを表示します。
行番号が特定できない場合は
.B addr2line
は 0 を表示します。
@ -122,7 +122,7 @@ info\c
の項;
.I
The GNU Binary Utilities\c
\&, Roland H. Pesch (October 1991).
\&, Roland H. Pesch (October 1991)
.SH 日本語訳
野首 寛高(hnokubi@yyy.or.jp): FreeBSD 用に翻訳

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@ -163,7 +163,7 @@ C
\&\|'で指定したファイルと一緒に \c
.I infile\c
を読み込みます。
入力ファイルの組せで作られた出力は、
入力ファイルの組み合わせで作られた出力は、
全て \c
.I outfile\c
\&に書かれます。

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\" @(#)chkey.1 1.5 91/03/11 TIRPC 1.0;
.\" jpman %Id: chkey.1,v 1.2 1998/09/30 14:26:19 horikawa Stab %
.\" jpman %Id: chkey.1,v 1.3 1998/10/10 22:52:06 vanitas Stab %
.\" Copyright (c) 1988 Sun Microsystems, Inc. - All Rights Reserved.
.\"
.Dd July 5, 1989

View file

@ -253,7 +253,7 @@ perm
では、モードビットを操作するためのオペレーションを 1 つ以上記述しなけ
ればなりません。そして各オペレーションは記述した順番で適用されます。
.Pp
所有者とグループ以外の ``o'' のみに対して、 ''s'' や ``t'' の組せの
所有者とグループ以外の ``o'' のみに対して、 ''s'' や ``t'' の組み合わせの
.Ar perm
値が指定されても無視されます。
.Sh 使用例

View file

@ -120,7 +120,7 @@ ci \- RCS
.B \-u
のオプションのうちのいずれかで指定することができます。
.I rev
はシンボル、数値、あるいは両者の組せたものです。
はシンボル、数値、あるいは両者の組み合わせたものです。
.I rev
で使用するシンボル名は定義済みでなければなりません;
チェックイン時にシンボル名を割り当てる方法については
@ -511,7 +511,7 @@ UNIX
.B \-z
オプションは \*r ファイルに格納されている日付(常に \*u です)には影響しません。
.SH "ファイル名規則"
\*r ファイルとワークファイルの組せは3通りの方法で指定することができます。
\*r ファイルとワークファイルの組み合わせは3通りの方法で指定することができます。
(使用例の項目も参照してください。)
.PP
1) \*r ファイルとワークファイルの両方を指定する。

View file

@ -2,7 +2,6 @@
.\" All rights reserved.
.\"
.\" %Id: ckdist.1,v 1.2 1997/09/15 06:33:51 charnier Exp %
.\" jpman %Id: ckdist.1,v 0.0 1998/09/12 16:02:07 horikawa Stab %
.\"
.\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without
.\" modification, are permitted provided that the following conditions
@ -25,73 +24,81 @@
.\" IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE
.\" POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" jpman %Id: ckdist.1,v 1.3 1998/10/14 21:15:47 horikawa Stab %
.Dd January 20, 1997
.Dt CKDIST 1
.Os
.Sh NAME
.Os
.Sh 名称
.Nm ckdist
.Nd check software distributions
.Sh SYNOPSIS
.Nd ソフトウェアディストリビューションの検査
.Sh 書式
.Nm ckdist
.Bq Fl airsx
.Bq Fl d Ar dir
.Bq Fl n Ar name
.Bq Fl t Ar type
.Ar
.Sh DESCRIPTION
The
.Sh 解説
.Nm
utility reads "checksum" files (which are assumed to specify components
of a software distribution) and verifies the integrity of the
distribution by validating the checksum of each component file.
Both MD5 (128-bit "message digest") and .inf (32-bit CRC) checksum
formats are supported.
ユーティリティは「チェックサム」ファイルを読みます
(このファイルはソフトウェアディストリビューションの構成要素を
正確に特定していると仮定しています)。次に、このコマンドは、それぞれ
の構成ファイルのチェックサムを検証することでディストリビューション
が完全なことを証明します。MD5 (128 ビットの「メッセージの要約」) および
(32 ビットCRC)チェックサムフォーマットである .inf の両方を利用することが
出来ます。
.Pp
The
演算項である
.Ar file
operands may refer to regular files or to directories. Regular files
named "md5", or which have an ".md5" or an ".inf" extension, are
assumed to be of the implied type, otherwise format is determined from
content. If a directory is specified, it is searched for
appropriately-named files only.
は通常ファイルかディレクトリを参照することが許されます。
ファイル名が "md5" か、拡張子が ".md5" や ".inf" である通常ファイルは、
それぞれの名称が示すタイプのファイルであると想定されます。
これら以外の場合には、フォーマットはその内容により決められます。
ディレクトリが指定された場合には、そのディレクトリを検索して、適切な
名前のファイルだけを探します。
.Pp
Options are as follows:
オプションは次のようになります:
.Bl -tag -width 8n -offset indent
.It Fl a
Report on all distribution components, not just those in respect of
which errors are detected.
何のエラーが検出されたか、だけでなく、ディストリビューションの
すべての構成要素について報告を行います。
.It Fl i
Ignore missing distribution components.
ディストリビューションの構成要素で存在しないものは、無視します。
.It Fl r
Search specified directories recursively.
指定されたディレクトリを再帰的に探索します。
.It Fl s
Suppress complaints about inaccessible checksum files and directories.
アクセス出来ないチェックサムファイルやディレクトリに
ついてのメッセージを抑止します。
.It Fl x
Verify the existence of distribution components (and also check sizes,
in the case of .inf files), but omit the more time-consuming step of
actually computing and comparing checksums.
ディストリビューションの構成要素が存在していることを
検証します。(そして又、.infファイルの場合にはファイルの
大きさを検査します)。しかし、実際にチェックサムを計算
して比較する、時間のかかる段階は、省略します。
.It Fl d Ar dir
Look for distribution components in the directory
.Ar dir .
ディストリビューションの構成要素をこの
.Ar dir
ディレクトリの中で
探します。
.It Fl n Ar name
Access distribution components using the filename
.Ar name .
When accessing .inf file components, append the appropriate
extension to the filename.
.Ar name
というファイル名を用いてディストリビューションの
構成要素を探します。.inf拡張子のファイル構成要素にアクセス
するときはファイル名に適切な拡張子を付け加えます。
.It Fl t Ar type
Assume that all specified checksum files are of the format
.Ar type ,
and search directories only for files in this format (where
.Ar type
is either "md5" or "inf").
すべての指定されたチェックサムファイルは、フォーマットが
.Ar type
であると仮定します。このフォーマットのファイルだけを探して、
ディレクトリを検索します。(このフォーマットの
.Ar type
は "md5" か "inf" のいずれかです)。
.El
.Sh SEE ALSO
.Sh 関連項目
cksum(1), md5(1)
.Sh DIAGNOSTICS
Exit status is 0 if no errors were detected, 1 if errors were found in
a distribution, and 2 if usage errors, inaccessible input files, or
other system errors were encountered.
.Sh NOTES
Both BSD and DOS versions of
.Sh 診断
エラーが 1 つも検出されなければ、終了ステータスは0になります。
ディストリビューションにエラーが発見された場合には、終了ステータスは 1 に
なります。使用上の誤りや、アクセスできない入力ファイル、または、
システムに関わる他のエラーに遭遇した時は、終了ステータスは 2 になります。
.Sh 注釈
.Nm
are available.
のBSD 及びDOSバージョンが、利用できます。

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@ -225,7 +225,7 @@ Cederqvist
の動作のステップを示すメッセージを表示します。
不慣れなコマンドの影響の可能性を調べるのに
.B \-n
との組せで特に有用です。
との組み合わせで特に有用です。
.TP
.B \-r
新しい作業ファイルを読み出し専用にします。
@ -1380,7 +1380,7 @@ Cederqvist
する必要のない、数少ない \fBcvs\fP コマンドのうちの 1 つです。)
差分出力は標準出力デバイスに送られます。
(標準の \fB\-r\fP\fB\-D\fP オプションを
使って) 1 つまたは 2 つのリビジョンまたは日時の任意の組せを指定できます。
使って) 1 つまたは 2 つのリビジョンまたは日時の任意の組み合わせを指定できます。
もしリビジョンまたは日時が 1 つしか指定されないと、
そのリビジョンまたは日時とその時点での
.SM RCS

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@ -29,9 +29,9 @@
.\"
.\" BSDI doscmd.1,v 2.3 1996/04/08 19:32:29 bostic Exp
.\"
.\" jpman %Id: doscmd.1,v 1.2 1998/09/22 14:18:15 horikawa Stab %
.\" jpman %Id: doscmd.1,v 1.3 1998/10/13 21:31:33 vanitas Stab %
.\" WORD: raw file ロウファイル (mknod.8 によると character special file)
.\" WORD: cooked device 加工されデバイス (mknod.8 によると block special)
.\" WORD: cooked device 加工されデバイス (mknod.8 によると block special)
.Dd January 30, 1995
.Dt DOSCMD 1
.Os
@ -59,6 +59,8 @@
.Ar args
を実行することができますし、
PC をエミュレートして DOS をブートすることもできます。
DOS をブートする場合には、より多様な DOS アプリケーションを
実行することができます。
MS-DOS 6.2 以降は
.Nm doscmd
ではうまく扱えないようです。
@ -475,7 +477,7 @@ DOS
が検索されます。
.Sh コンフィギュレーション変数
.Pp
doscmd の内部変数であり、実際には DOS の環境へは挿入されない変数が、
doscmd の内部変数であり、実際の DOS の環境では設定されない変数が、
.Cm .doscmdrc
ファイル中にいくつかあります。
それらを以下に示します:
@ -712,7 +714,7 @@ assign P: -ro /usr/prb
というメッセージが表示された場合、環境変数
.Ev X11BASE
を X Window System をインストールした場所 (通常
.Ev X11BASE
.Pa /usr/X11R6
) に設定し、ソースディレクトリ (通常
.Pa /usr/src/usr.bin/doscmd
) で
@ -725,4 +727,4 @@ X
.An Paul Borman
.Sh 歴史
.Nm doscmd
は BSD/386 に登場しました。
は BSD/386 に初めて登場しました。

View file

@ -153,7 +153,7 @@
.Pp
行番号は、以下の一覧のうち 1 つおよび、補助的に付加される
相対行番号 (オフセット) から構成されます。
相対行番号は、任意の数字の組せと演算子、そして空白文字を含みます
相対行番号は、任意の数字の組み合わせと演算子、そして空白文字を含みます
( 例えば
.Em + ,
.Em -
@ -170,7 +170,7 @@
これは「最初の行より前」を意味し、
それが正しい意味を持つ場合は常に利用可能です。
.Pp
行範囲は、ンマもしくはセミコロンで区切られた 2 つのアドレスで示されます。
行範囲は、ンマもしくはセミコロンで区切られた 2 つのアドレスで示されます。
最初に指定される行番号は、2番目に指定される行番号を超える値を指定して
はいけません。行範囲指定で行番号が 1 つしか指定されなかった場合には、2番目に
指定されるアドレスとして最初に指定されたアドレスが設定され
@ -680,7 +680,7 @@ ed
.Em r
.Em g
.Em p
のどのキャラクタとの組せも可能です。
のどのキャラクタとの組み合わせも可能です。
.Em n
が指定されると、
.Em n

View file

@ -584,7 +584,7 @@ C
\&\|' のオプションのうちのどれかを使用して
.B gcc\c
\& に対してどこで処理を停止させるかを指定します。ここで、
いくつかの組せ (例えば
いくつかの組み合わせ (例えば
`\|\c
.B \-x cpp\-output \-E\c
\&\|') は \c
@ -1815,7 +1815,7 @@ C++
全ての上に挙げた `\|\c
.B \-W\c
\&\|' オプションを結合したものです。これらのオプションは全て、
たとえマクロとの組
たとえマクロとの組み合わ
であっても、避けたほうがいいと我々が推奨する用法や、
簡単に避けることができると我々が信じている用法に関するものです。
.PP

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.TH IPF 1
.\" jpman %Id: ipf.1,v 1.2 1998/10/09 17:00:20 horikawa Stab %
.\" jpman %Id: ipf.1,v 1.3 1998/10/15 12:27:39 kuma Stab %
.SH 名称
ipf \- IP パケット入出力用のパケットフィルタリストを変更する
.SH 書式
@ -27,8 +27,8 @@ ipf \- IP
.PP
\fBipf\fP が処理する各ルールは、解釈に問題がなければ、
カーネル内部のリストに追加されます。
ルールは内部リストの最後に追加され、
\fBipf\fP に与えられた時の出現順にマッチが行われます。
ルールは\fBipf\fP に与えられた時の出現順に一致する順序で
内部リストの最後に追加されます。
.SH オプション
.TP
.B \-A
@ -39,11 +39,11 @@ ipf \- IP
各フィルタルールを処理するごとに、フィルタルールの 16 進数ダンプを作成します。
.TP
.B \-D
(有効な場合) フィルタを無効にします。
(フィルタが有効な場合) フィルタを無効にします。
ローダブルカーネルバージョンでは動作しません。
.TP
.B \-E
(無効な場合) フィルタを有効にします。
(フィルタが無効な場合) フィルタを有効にします。
ローダブルカーネルバージョンでは動作しません。
.TP
.BR \-F \0<param>
@ -51,7 +51,8 @@ ipf \- IP
パラメータは、"i" (input; 入力), "o" (output; 出力),
"a" (all; 全フィルタルールの除去)
のいずれかです。
単一レターまたは適切なレターで開始する語全体のどちらでもかまいません。
レター一文字でも、またはそのレターで開始する語でも
どちらを用いてもかまいません。
実行オプションを指定するコマンドラインにおいて、
このオプションの位置は他のオプションの前でも後でもかまいません。
.TP
@ -112,7 +113,7 @@ IP
ipfstat(1), ipftest(1), ipf(5), mkfilters(1)
.SH 診断
.PP
カーネル内の実際のパケットフィルタリストを更新するには、
カーネル内のパケットフィルタリストを実際に更新するには、
root として実行する必要があります。
.SH バグ
.PP

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.TH ipftest 1
.\" jpman %Id: ipftest.1,v 1.2 1998/10/09 17:01:23 horikawa Stab %
.\" jpman %Id: ipftest.1,v 1.3 1998/10/15 13:05:45 kuma Stab %
.SH 名称
ipftest \- 任意の入力に対してパケットフィルタルールをテストする
.SH 書式
@ -18,10 +18,11 @@ interface
]
.SH 解説
.PP
\fBipftest\fP の提供の目的は、動作中に、
フィルタルール集合をあるべき場所に置く必要なくテスト可能とすることであり、
フィルタルールの効果をテストします。
また、安全な IP 環境提供への影響を最小化することを望みます。
\fBipftest\fP は、
フィルタルール集合をあるべき場所に置かずにテストできるようにする
ために提供されています。
これは動作して、フィルタルールの効果をテストします。
安全な IP 環境を提供するに際し、混乱を最小にできればよいということです。
.PP
\fBipftest\fP は、\fBipf\fP の標準ルールセットを解釈し、
これを入力に対して適用し、結果として出力を返します。
@ -40,12 +41,12 @@ interface
srchost[,srcport] dsthost[,destport] [FSRPAU]
.fi
.PP
インタフェース (if) にて、
あるインタフェース (if) にて、
入る ("in") または出る ("out") パケットを生成できます。
オプションとして 3 つの主なるプロトコルから 1 つを選択できます。
TCP または UDP の場合、ポートパラメータも指定が必要です。
TCP が選択された場合、(オプションとして) 最後 TCP フラグを指定可能です。
以下に例示します:
オプションとして主要プロトコル 3 つの中から 1 つを選択できます。
TCP または UDP の場合、ポートパラメータの指定も必要です。
TCP が選択された場合、(オプションとして) 最後 TCP フラグを指定可能です。
以下に例を数個示します:
.nf
# le0 に到着する UDP パケット
in on le0 udp 10.1.1.1,2210 10.2.1.5,23
@ -59,11 +60,12 @@ TCP
.B \-v
冗長モード。
通過したまたはしなかった入力パケットに対して
ルールのどの部分がマッチしたのかに関し、更なる情報を提供します。
ルールのどの部分がマッチしたのかに関し、より詳しい情報を提供します。
.TP
.B \-d
フィルタルールデバッグをオンにします。
現在、IP ヘッダチェックにおいて、ルールが マッチしなかった理由のみを表示します
現在は、IP ヘッダチェックにおいて、ルールがマッチしなかった理由を表示
するだけです
(アドレス/ネットマスクなど)。
.TP
.B \-b

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.TH IPNAT 1
.\" jpman %Id: ipnat.1,v 1.2 1998/10/09 17:03:16 horikawa Stab %
.\" jpman %Id: ipnat.1,v 1.3 1998/10/15 13:17:52 kuma Stab %
.SH 名称
ipnat \- NAT のユーザインタフェース
.SH 書式
@ -16,8 +16,8 @@ IP NAT
.PP
\fBipnat\fP が処理する各ルールは、解釈に問題がなければ、
カーネル内部のリストに追加されます。
ルールは内部リストの最後に追加され、
\fBipnat\fP に与えられた時の出現順にマッチが行われます。
ルールは\fBipnat\fP に与えられた時の出現順に一致する順序で
内部リストの最後に追加されます。
.SH オプション
.TP
.B \-C
@ -25,16 +25,17 @@ IP NAT
.TP
.B \-F
現在の NAT テーブル中のすべての活動エントリ
(現在活動状の NAT マッピング)
(現在活動状の NAT マッピング)
を除去します。
.TP
.B \-l
現在の NAT テーブルエントリマッピングのリストを表示します。
.TP
.B \-n
このフラグ (無変更) は、\fBipf\fP が実際に ioctl を呼び出すことと、
このフラグ (無変更) は、\fBipnat\fP が実際に ioctl を呼び出すことと、
現在実行中のカーネルを変更することを妨げます。
.\" ipf -> ipnat だと思う
.\" ipnat にしときました(kuma)
.TP
.B \-s
NAT 統計を取り出して表示します。

View file

@ -1,8 +1,11 @@
.TH IPRESEND 1
.\" jpman %Id: ipresend.1,v 0.0 1998/09/12 16:02:08 horikawa Stab %
.SH NAME
ipresend \- resend IP packets out to network
.SH SYNOPSIS
.\" jpman %Id: ipresend.1,v 1.3 1998/10/12 11:29:16 horikawa Stab %
.\"
.\" WORD: root root (スーパユーザのこと、「ルート」とカナ書きにしない)
.\"
.SH 名称
ipresend \- IP パケットをネットワークに再送する
.SH 書式
.B ipsend
[
.B \-EHPRSTX
@ -19,36 +22,39 @@ ipresend \- resend IP packets out to network
.B \-r
<\fIfilename\fP>
]
.SH DESCRIPTION
.SH 解説
.PP
\fBipresend\fP was designed to allow packets to be resent, once captured,
back out onto the network for use in testing. \fIipresend\fP supports a
number of different file formats as input, including saved snoop/tcpdump
binary data.
.SH OPTIONS
\fBipresend\fP は、テストの際に、一度受理したパケットを、ネットワークに対して
再送することができるようにするために設計されました。\fIipresend\fP は、
入力として、snoop/tcpdump がセーブしたバイナリデータを含む、
いくつかのファイル形式をサポートしています。
.SH オプション
.TP
.BR \-d \0<interface>
Set the interface name to be the name supplied. This is useful with the
\fB\-P, \-S, \-T\fP and \fB\-E\fP options, where it is not otherwise possible
to associate a packet with an interface. Normal "text packets" can override
this setting.
指定した名前をインタフェース名として設定します。
これは \fB\-P, \-S, \-T, \-E\fP オプションとともに、つまり、
インタフェースの指定なしではパケットをあるインタフェースに対応付け
できない場合に使用すると有益です。普通の「テキストパケット」は
この設定を上書きすることがあります。
.TP
.BR \-g \0<gateway>
Specify the hostname of the gateway through which to route packets. This
is required whenever the destination host isn't directly attached to the
same network as the host from which you're sending.
パケットを通すゲートウェイのホスト名を指定します。送出しようとする
ホストと同一のネットワークに直接接続されていないホストを終点とする場合は、
つねにこのオプションが必要です。
.TP
.BR \-m \0<MTU>
Specify the MTU to be used when sending out packets. This option allows you
to set a fake MTU, allowing the simulation of network interfaces with small
MTU's without setting them so.
パケットを送出する際に使用する MTU を指定します。このオプションを
使うことで、実際と異なる MTU を設定することができます。これにより、
実際にネットワークインタフェースの MTU を小さく設定しなくても、
小さな MTU を持つインタフェースをシミュレートすることができます。
.TP
.BR \-r \0<filename>
Specify the filename from which to take input. Default is stdin.
入力を得るファイル名を指定します。デフォルトは標準入力です。
.TP
.B \-E
The input file is to be text output from etherfind. The text formats which
are currently supported are those which result from the following etherfind
option combinations:
入力ファイルの形式を etherfind のテキスト出力と想定します。
現在サポートされているテキスト形式は、次の etherfind オプションの
組み合わせの結果生成されるものです。
.PP
.nf
etherfind -n
@ -57,29 +63,29 @@ option combinations:
.LP
.TP
.B \-H
The input file is to be hex digits, representing the binary makeup of the
packet. No length correction is made, if an incorrect length is put in
the IP header.
入力ファイルの形式を、パケットを形成するバイナリデータを表す 16 進数と
想定します。IP ヘッダに間違った長さが置かれていても、長さ補正は
行ないません。
.TP
.B \-P
The input file specified by \fB\-i\fP is a binary file produced using libpcap
(i.e., tcpdump version 3). Packets are read from this file as being input
(for rule purposes).
\fB\-i\fP で指定した入力ファイルは libpcap (すなわち tcpdump バージョン 3)
を用いて生成されたバイナリファイルです。このファイルからパケットが
入力として読み込まれます(よく使われます)。
.TP
.B \-R
When sending packets out, send them out "raw" (the way they came in). The
only real significance here is that it will expect the link layer (i.e.
ethernet) headers to be prepended to the IP packet being output.
パケットを送出する際に、生データとして (受信したそのままを) 送出します。
ここで本当に重要なことは、送出する IP パケットの前に
リンク層 (つまりイーサネット) ヘッダを付けることが必要なことです。
.TP
.B \-S
The input file is to be in "snoop" format (see RFC 1761). Packets are read
from this file and used as input from any interface. This is perhaps the
most useful input type, currently.
入力ファイルの形式を、"snoop" の形式 (RFC 1761 参照) と想定します。
パケットはこのファイルから読み込まれ、どのインタフェースの入力としても
用いられます。現在では最も有益な形式でしょう。
.TP
.B \-T
The input file is to be text output from tcpdump. The text formats which
are currently supported are those which result from the following tcpdump
option combinations:
入力ファイルの形式を、tcpdump のテキスト出力形式と想定します。
現在サポートされているテキスト形式は、以下の tcpdump オプションの組み合わせの
結果生成されるものです。
.PP
.nf
tcpdump -n
@ -91,16 +97,14 @@ option combinations:
.LP
.TP
.B \-X
The input file is composed of text descriptions of IP packets.
.TP
.SH SEE ALSO
入力ファイルは、IP パケットのテキスト記述からなります。
.SH 関連項目
snoop(1m), tcpdump(8), etherfind(8c), ipftest(1), ipresend(1), iptest(1), bpf(4), dlpi(7p)
.SH DIAGNOSTICS
.SH 診断
.PP
Needs to be run as root.
.SH BUGS
root で実行する必要があります。
.SH バグ
.PP
Not all of the input formats are sufficiently capable of introducing a
wide enough variety of packets for them to be all useful in testing.
If you find any, please send email to me at darrenr@pobox.com
入力形式によっては、テストに有益なことがらすべてをカバーできるほど
十分に多種多様なパケットを表現できません。
なにかお気づきの点があれば、darrenr@pobox.com までメール下さい。

View file

@ -1,8 +1,8 @@
.TH IPSEND 1
.\" jpman %Id: ipsend.1,v 0.0 1998/09/12 16:02:09 horikawa Stab %
.\" jpman %Id: ipsend.1,v 1.3 1998/10/12 11:29:47 horikawa Stab %
.SH NAME
ipsend \- sends IP packets
.SH SYNOPSIS
ipsend \- IP パケットを送信する
.SH 書式
.B ipsend
[
.B \-dITUv
@ -34,77 +34,80 @@ ipsend \- sends IP packets
.B \-w
<\fIwindow\fP>
] <destination> [TCP-flags]
.SH DESCRIPTION
.SH 解説
.PP
\fBipsend\fP can be compiled in two ways. The first is used to send one-off
packets to a destination host, using command line options to specify various
attributes present in the headers. The \fIdestination\fP must be given as
the last command line option, except for when TCP flags are specified as
a combination of A, S, F, U, P and R, last.
\fBipsend\fP は 2 種類の方法でコンパイルされている可能性があります。最初
の方法は、コマンド行オプションを用いてさまざまな属性値をヘッダに入れた、
一度だけのパケットを終点のホストに向けて送信するために用いられます。
TCP フラグが A, S, F, U, P, R の組み合わせとして最後に指定される場合を除く
と、\fIdestionation\fP は最後のコマンド行オプションとして指定する必要
があります。
.PP
The other way it may be compiled, with DOSOCKET defined, is to allow an
attempt at making a TCP connection using a with ipsend resending the SYN
packet as per the command line options.
.SH OPTIONS
もう一つの方法は、コンパイルの際に DOSOCKET が定義されている場合ですが、
コマンド行オプションの指定により ipsend で SYN パケットを再送して、TCP
コネクションを作成しようとすることを可能とするために使用します。
.SH オプション
.TP
.BR \-d
enable debugging mode.
デバッグモードを有効にします。
.TP
.BR \-f \0<offset>
The \fI-f\fP allows the IP offset field in the IP header to be set to an
arbitrary value, which can be specified in decimal or hexidecimal.
\fI-f\fP を指定することにより、IP ヘッダの IP オフセットフィールドに
任意の値を設定することができます。この値は 10 進数または 16 進数で
指定することができます。
.TP
.BR \-g \0<gateway>
Specify the hostname of the gateway through which to route packets. This
is required whenever the destination host isn't directly attached to the
same network as the host from which you're sending.
パケットを通すゲートウェイのホスト名を指定します。送出しようとする
ホストと同一のネットワークに直接接続されていないホストを終点とする場合は、
つねにこのオプションが必要です。
.TP
.BR \-i \0<interface>
Set the interface name to be the name supplied.
指定した名前をインタフェース名として設定します。
.TP
.TP
.BR \-m \0<MTU>
Specify the MTU to be used when sending out packets. This option allows you
to set a fake MTU, allowing the simulation of network interfaces with small
MTU's without setting them so.
パケットを送出する際に使用する MTU を指定します。このオプションを
使うことで、実際と異なる MTU を設定することができます。これにより、
実際にネットワークインタフェースの MTU を小さく設定しなくても、
小さな MTU を持つインタフェースをシミュレートすることができます。
.TP
.BR \-o \0<option>
Specify options to be included at the end of the IP header. An EOL option
is automatically appended and need not be given. If an option would also
have data associated with it (source as an IP# for a lsrr option), then
this will not be initialised.
IP ヘッダの最後に含めるオプションを指定します。EOL オプションは自動的
に付加されますので指定する必要はありません。関連するデータを持つオプション
(lsrr オプションでの始点 IP 番号) の場合、そのデータは初期化
されません。
.TP
.BR \-s \0<source>
Set the source address in the packet to that provided - maybe either a
hostname or IP#.
パケットの始点アドレスを指定した値で設定します。おそらくホスト名か IP
番号となるでしょう。
.TP
.BR \-t \0<dest. port>
Set the destination port for TCP/UDP packets.
TCP/UDP パケットの終点ポートを設定します。
.TP
.BR \-w \0<window>
Set the window size for TCP packets.
TCP パケットのウィンドウサイズを設定します。
.TP
.B \-I
Set the protocol to ICMP.
プロトコルを ICMP として設定します。
.TP
.B \-P <protocol>
Set the protocol to the value given. If the parameter is a name, the name
is looked up in the \fI/etc/protocols\fP file.
プロトコルを指定した値で設定します。パラメータが名前の場合、その名前を
使って \fI/etc/protocols\fP ファイルを検索します。
.TP
.B \-T
Set the protocol to TCP.
プロトコルを TCP として設定します。
.TP
.B \-U
Set the protocol to UDP.
プロトコルを UDP として設定します。
.TP
.BR \-d
enable verbose mode.
冗長モードをオンにします。
.DT
.SH SEE ALSO
.SH 関連項目
ipsend(1), ipresend(1), iptest(1), protocols(4), bpf(4), dlpi(7p)
.SH DIAGNOSTICS
.SH 診断
.PP
Needs to be run as root.
.SH BUGS
root で実行する必要があります。
.SH バグ
.PP
If you find any, please send email to me at darrenr@pobox.com
なにかお気づきの点があれば、darrenr@pobox.com までメール下さい。

View file

@ -1,8 +1,8 @@
.TH IPTEST 1
.\" jpman %Id: iptest.1,v 0.0 1998/09/12 16:02:09 horikawa Stab %
.SH NAME
iptest \- automatically generate a packets to test IP functionality
.SH SYNOPSIS
.\" jpman %Id: iptest.1,v 1.2 1998/10/14 10:50:54 horikawa Stab %
.SH 名称
iptest \- IP 機能を検証するためのパケットを自動生成する
.SH 書式
.B iptest
[
.B \-1234567
@ -22,81 +22,113 @@ iptest \- automatically generate a packets to test IP functionality
.B \-s
<\fIsource\fP>
] <destination>
.SH DESCRIPTION
.SH 解説
.PP
\fBiptest\fP ...
.SH OPTIONS
.SH オプション
.TP
.B \-1
Run IP test group #1. This group of tests generates packets with the IP
header fields set to invalid values given other packet characteristics.
The point tests are: 1 (ip_hl < ip_len), 2 (ip_hl > ip_len),
3 (ip_v < 4), 4 (ip_v > 4), 5 (ip_len < packetsize, long packets),
6 (ip_len > packet size, short packets), 7 (Zero length fragments),
8 (packet > 64k after reassembly), 9 (IP offset with MSB set), 10 (ttl
variations).
IP テストグループ #1 を実行します。
このテストグループが生成するパケットは、
IP ヘッダフィールドが不正な値に設定され、
他のパケットの特質は与えられます。
ポイントとなるテストは次の通りです:
1 (ip_hl < ip_len)、
2 (ip_hl > ip_len)、
3 (ip_v < 4)、
4 (ip_v > 4)、
5 (ip_len < パケットサイズ、長いパケット)、
6 (ip_len > パケットサイズ、短いパケット)、
7 (長さ 0 のフラグメント)、
8 (再アセンブル後のパケット長が 64k 以上)、
9 (MSB がセットされた IP オフセット)、
10 (ttl のバリエーション)。
.TP
.B \-2
Run IP test group #2. This group of tests generates packets with the IP
options constructed with invalid values given other packet characteristics.
The point tests are: 1 (option length > packet length), 2 (option length = 0).
IP テストグループ #2 を実行します。
このテストグループが生成するパケットは、
IP オプションが不正な値に設定され、
他のパケットの特質は与えられます。
ポイントとなるテストは次の通りです:
1 (オプション長 > パケット長)、
2 (オプション長 = 0)。
.TP
.B \-3
Run IP test group #3. This group of tests generates packets with the ICMP
header fields set to non-standard values. The point tests are: 1 (ICMP types
0-31 & 255), 2 (type 3 & code 0 - 31), 3 (type 4 & code 0, 127, 128, 255),
4 (type 5 & code 0, 127, 128, 255), 5 (types 8-10,13-18 with codes 0, 127,
128 and 255), 6 (type 12 & code 0, 127, 128, 129, 255) and 7 (type 3 & codes
9-10, 13-14 and 17-18 - shortened packets).
IP テストグループ #3 を実行します。
このテストグループが生成するパケットは、
ICMP ヘッダフィールドが非標準値になっています。
ポイントとなるテストは次の通りです:
1 (ICMP タイプ 0-31 と 255)、
2 (タイプ 3 でコード 0 - 31)、
3 (タイプ 4 でコード 0, 127, 128, 255)、
4 (タイプ 5 でコード 0, 127, 128, 255)、
5 (タイプ 8-10, 13-18 でコード 0, 127, 128, 255)、
6 (タイプ 12 でコード 0, 127, 128, 129, 255)、
7 (タイプ 3 でコード 9-10, 13-14, 17-18 - 短縮されたパケット)。
.TP
.B \-4
Run IP test group #4. This group of tests generates packets with the UDP
header fields set to non-standard values. The point tests are: 1 (UDP length
> packet size), 2 (UDP length < packetsize), 3 (sport = 0, 1, 32767, 32768,
65535), 4 (dport = 0, 1, 32767, 32768, 65535) and 5 (sizeof(struct ip) <= MTU
<= sizeof(struct udphdr) + sizeof(struct ip)).
IP テストグループ #4 を実行します。
このテストグループが生成するパケットは、
UDP ヘッダフィールドが非標準値になっています。
ポイントとなるテストは次の通りです:
1 (UDP 長 > パケットサイズ)、
2 (UDP 長 < パケットサイズ)、
3 (sport = 0, 1, 32767, 32768, 65535)、
4 (dport = 0, 1, 32767, 32768, 65535)、
5 (sizeof(struct ip) <= MTU <= sizeof(struct udphdr) + sizeof(struct ip))。
.TP
.B \-5
Run IP test group #5. This group of tests generates packets with the TCP
header fields set to non-standard values. The point tests are: 1 (TCP flags
variations, all combinations), 2 (seq = 0, 0x7fffffff, 0x8000000, 0xa0000000,
0xffffffff), 3 (ack = 0, 0x7fffffff, 0x8000000, 0xa0000000, 0xffffffff),
4 (SYN packet with window of 0, 32768, 65535), 5 (set urgent pointer to 1,
0x7fff, 0x8000, 0xffff), 6 (data offset), 7 (sport = 0, 1, 32767, 32768,
65535) and 8 (dport = 0, 1, 32767, 32768, 65535).
IP テストグループ #5 を実行します。
このテストグループが生成するパケットは、
TCP ヘッダフィールドが非標準値になっています。
ポイントとなるテストは次の通りです:
1 (TCP フラグのバリエーション、すべての組み合わせ)、
2 (seq = 0, 0x7fffffff, 0x8000000, 0xa0000000, 0xffffffff)、
3 (ack = 0, 0x7fffffff, 0x8000000, 0xa0000000, 0xffffffff)、
4 (ウィンドウ 0, 32768, 65535 の SYN パケット)、
5 (緊急ポインタを 1, 0x7fff, 0x8000, 0xffff に設定)、
6 (データオフセット)、
7 (sport = 0, 1, 32767, 32768, 65535)、
8 (dport = 0, 1, 32767, 32768, 65535)。
.TP
.B \-6
Run IP test group #6. This test generates a large number of fragments in
an attempt to exhaust the network buffers used for holding packets for later
reassembly. WARNING: this may crash or cause serious performance degradation
to the target host.
IP テストグループ #6 を実行します。
このテストでは、大量のフラグメントを生成して、
後に再アセンブルするためにパケットを保持するための
ネットワークバッファを溢れさせようとします。
警告: 対象ホストをクラッシュさせたり、
深刻な性能劣化を生じさせるかもしれません。
.TP
.B \-7
Run IP test group #7. This test generates 1024 random IP packets with only
the IP version, checksum, length and IP offset field correct.
IP テストグループ #7 を実行します。
このテストでは、1024 個のランダムな IP パケットを生成します。
このパケットは、
IP バージョン、チェックサム、長さ、IP オフセットのフィールドのみからなります。
.TP
.BR \-d \0<interface>
Set the interface name to be the name supplied.
インタフェース名を指定されたものに設定します。
.TP
.BR \-g \0<gateway>
Specify the hostname of the gateway through which to route packets. This
is required whenever the destination host isn't directly attached to the
same network as the host from which you're sending.
パケットの経路となるゲートウェイのホスト名を指定します。
宛先ホストが、
パケットを送出するホストと同一のネットワークに直接接続されていない場合には、
かならず必要となります。
.TP
.BR \-m \0<MTU>
Specify the MTU to be used when sending out packets. This option allows you
to set a fake MTU, allowing the simulation of network interfaces with small
MTU's without setting them so.
パケットを送出する際に使用する MTU を指定します。このオプションを
使うことで、実際と異なる MTU を設定することができます。これにより、
実際にネットワークインタフェースの MTU を小さく設定しなくても、
小さな MTU を持つインタフェースをシミュレートすることができます。
.TP
.B \-p <test>
Run a...
指定したものを実行...
.DT
.SH SEE ALSO
.SH 関連項目
ipsend(1), ipresend(1), bpf(4), ipsend(5), dlpi(7p)
.SH DIAGNOSTICS
Only one of the numeric test options may be given when \fIiptest\fP is run.
.SH 診断
\fIiptest\fP 実行時には、数値テストオプションは 1 つのみ指定可能です。
.PP
Needs to be run as root.
.SH BUGS
root として実行する必要があります。
.SH バグ
.PP
If you find any, please send email to me at darrenr@pobox.com
バグをみつけたら、darrenr@cyber.com.au に電子メールを送ってください。

View file

@ -27,7 +27,7 @@ S/Key
実際のパスワードをネットワークを通して送ることを避けることができます。
このプログラムは、リモートマシンにログインするために使う
一回利用パスワードを返します。
この入力は、マウスを使ったカットアンドペースト操作で利用すると
この入力は、マウスを使ったカットアンドペースト操作で利用すると
もっとも便利です。別の方法として、
.Nm key
コマンドを利用して
@ -64,16 +64,16 @@ S/Key
.Fl s
を組み合わせて使うことができます。
これを行うためには、
まずあるウンドウで
まずあるウンドウで
.Nm
を実行してカウントと種を入力し、
その後別のウンドウで
その後別のウンドウで
.Nm key
を実行して
そのカウントと種に当てはまる正しい 6 つの英単語を生成します。
それから、カットアンドペースト等で
それから、カットアンドペースト等で
.Nm
のウンドウへ 6 つの英単語を複製してください。
のウンドウへ 6 つの英単語を複製してください。
.It Ar user ID
変更したり加えたりするユーザの ID です。
.El

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\" @(#)keylogout.1 1.4 91/03/11 TIRPC 1.0; from 1.3 89/07/26 SMI;
.\" jpman %Id: keylogout.1,v 1.2 1998/09/30 14:29:36 horikawa Stab %
.\" jpman %Id: keylogout.1,v 1.3 1998/10/11 20:56:51 vanitas Stab %
.Dd April 15, 1989
.Dt KEYLOGOUT 1
.Os

View file

@ -99,7 +99,7 @@ tty
.Ar list
へ送ります。
.Ar list
ンマで区切られた名前のリストとなります。
ンマで区切られた名前のリストとなります。
.It Fl f
あなたの
.Ar mbox

View file

@ -21,7 +21,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.Dd April 28, 1997
.\" jpman %Id: mptable.1,v 1.2 1998/10/06 08:05:41 yohta Stab %
.\" jpman %Id: mptable.1,v 1.3 1998/10/10 15:47:25 horikawa Stab %
.Dt MPTABLE 1
.Os
.Sh ̾¾Î

View file

@ -1,6 +1,6 @@
.\" Copyright (c) 1991, 93, 94, 95, 96, 1997 Free Software Foundation
.\" See section COPYING for conditions for redistribution
.\" jpman %Id: objcopy.1,v 1.2 1998/10/10 08:45:41 hnokubi Stab %
.\" jpman %Id: objcopy.1,v 1.3 1998/10/12 11:30:30 horikawa Stab %
.TH objcopy 1 "October 1994" "cygnus support" "GNU Development Tools"
.de BP
.sp
@ -226,7 +226,7 @@ interleave
.TP
.B \fB\-\-set\-section\-flags=\fIsection=flags
指定されたセクションのフラグを設定します。引数 \fIflags\fP
フラグ名をンマで区切った文字列です。認識するフラグ名は
フラグ名をンマで区切った文字列です。認識するフラグ名は
\fIalloc\fP\fIload\fP\fIreadonly\fP\fIcode\fP\fIdata\fP
\fIrom\fP です。すべてのフラグがすべてのオブジェクトファイル形式で
意味を持つとは限りません。

View file

@ -1,6 +1,6 @@
.\" Copyright (c) 1991, 1996, 1997 Free Software Foundation
.\" See section COPYING for conditions for redistribution
.\" jpman %Id: objdump.1,v 1.2 1998/10/04 16:12:23 hnokubi Stab %
.\" jpman %Id: objdump.1,v 1.3 1998/10/12 11:31:19 horikawa Stab %
.TH objdump 1 "5 November 1991" "cygnus support" "GNU Development Tools"
.de BP
.sp
@ -121,7 +121,7 @@ a.out
.BI "\-b " "bfdname"\c
.TP
.BI "\-\-target=" "bfdname"
オブジェクトファイルのオブジェクトコード形式を
オブジェクトファイルのオブジェクトコード形式を
\c
.I bfdname\c
\& で指定します。これはおそらく不要です; \c
@ -184,7 +184,7 @@ objdump\ \-b\ oasys\ \-m\ vax\ \-h\ fu.o
.TP
.B \-\-disassemble\-zeroes
通常は逆アセンブル出力でゼロが連続する部分は飛ばされます。
通常は逆アセンブル出力で 0 が連続する部分は飛ばされます。
このオプションは逆アセンブラに、そういった部分も他のデータと
同様に逆アセンブルするように指示します。
@ -297,9 +297,9 @@ S
.TP
.B \-\-stabs
ELFファイルの .stab、.stab.index、.stab.excl セクションの内容を
表示します。 これは .stab デバッグシンボルテーブルのエントリが
表示します。 これは .stab デバッグシンボルテーブルのエントリが
ELFセクションに格納されている (Solaris 2.0 のような) システムでのみ
有用です。他の大部分のファイル形式では、デバッグシンボルテーブルの
有用です。他の大部分のファイル形式では、デバッグシンボルテーブルの
エントリはリンケージシンボルに差し込まれていて、
.B \-\-syms
での出力で見ることが出来ます。

View file

@ -2219,7 +2219,7 @@ LIST
.Sp
もし、最初の引数を本当に実行したいのでなく、実行しようとしている
プログラムの名前を詐称したいだけなら、本当に走らせたいプログラムを変数に
割り当てて、LIST の前に変数の名前をンマを付けずに置くように
割り当てて、LIST の前に変数の名前をンマを付けずに置くように
指定できます。
(これは、たとえ単一スカラしかリストに無くても、常に多くの値を持つ
リストとして LIST の解釈を強制します。)
@ -3169,7 +3169,7 @@ double -> float -> double
.Ip "print FILEHANDLE LIST" 8
.Ip "print LIST" 8
.Ip "print" 8
文字列または、ンマ区切りの文字列のリストを表示します。
文字列または、ンマ区切りの文字列のリストを表示します。
成功すると、0 以外を返します。
FILEHANDLE は、ファイルハンドルの名前を保持したスカラ変数名でも
かまいません。これにより 1 レベルの間接指定ができます。
@ -4645,7 +4645,7 @@ picture
その行に書かれているのは @* だけでなくてはいけません。
.PP
値は、次の行で指定され、picture フィールドと同じ順となります。
値はンマで区切られていなければなりません。
値はンマで区切られていなければなりません。
.PP
@ でなく ^ で始まる picture フィールドは、特別な扱いになります。
指定する値は、テキスト文字列が入っているスカラ変数名でなければ
@ -4886,7 +4886,7 @@ reset \*(L"a\-zA\-Z\*(R"
(覚え方: / は詩をクォートするとき行境界の区切りとして使える。)
.Ip $, 8
print 演算子のための出力フィールド区切り文字。
通常は、print 演算子は単にンマ区切りで指定したフィールドを
通常は、print 演算子は単にンマ区切りで指定したフィールドを
出力します。より
.IR awk
に似た挙動をさせるためには、フィールド間に出力する文字を
@ -4902,7 +4902,7 @@ $,
.Ip $\e 8
print 演算子の出力レコードセパレータ文字。
通常 print 演算子は、後に改行やレコードセパレータ文字を続いていないと
推定して、単にンマ区切りの指定フィールドを出力します。
推定して、単にンマ区切りの指定フィールドを出力します。
より
.IR awk
に似た挙動をさせるためには、print の終りに出力する文字を指定する
@ -5081,7 +5081,7 @@ $0
の SUBSEP と同じです。
キーとしてバイナリデータを使うと、$; として安全な値はないだろうという
ことに気をつけて下さい。
(覚え方: ンマ (文法上添字の区切り) はセミコロンの半分。
(覚え方: ンマ (文法上添字の区切り) はセミコロンの半分。
これは、ちょっとひどいね。でも、$, は他のもっと重要なことに
取られているので。)
.Ip $! 8 2

View file

@ -127,20 +127,10 @@ uid, pid, ppid, cpu, pri, nice, vsz, rss, wchan, state, tt, time, command
プロセス
.Tn ID
の後に挿入する形式で表示します。
.\"キーワードの列
.\".Ar fmt
.\"は、空白あるいはカンマで区切って指定します。
.\"(訳中)2.2.1Rの記述には確認できないのでコメントアウトしました。
.\" 2.2.1R 対象(1997/05/16) Takeshi MUTOH <mutoh@info.nara-k.ac.jp>
各キーワードの後ろには、等号 (``='') と文字列を追加しても構いません。
この場合、標準のヘッダの代わりに指定された文字列が表示されます。
.It Fl o
指定されたキーワードに関する情報を、表示します。
.\"キーワードの列
.\".Ar fmt
.\"は、空白あるいはカンマで区切って指定します。
.\"(訳中)2.2.1Rの記述には確認できないのでコメントアウトしました。
.\" 2.2.1R 対象(1997/05/16) Takeshi MUTOH <mutoh@info.nara-k.ac.jp>
各キーワードの後ろには、等号(``='')と文字列を追加しても構いません。
この場合、標準のヘッダの代わりに指定された文字列が表示されます。
.It Fl p

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@ -13,7 +13,7 @@ rcsfreeze \- RCS
.RI [ "name" ]
.SH 解説
.B rcsfreeze
は、\*r ファイルの有効な組せにシンボリックなリビジョン番号を割り当てます。
は、\*r ファイルの有効な組み合わせにシンボリックなリビジョン番号を割り当てます。
.PP
.B rcsfreeze
は、ソフトウェアの新しい版が登録されるたびに実行されるような

View file

@ -745,7 +745,7 @@ bracket-label \e*([. \e*(.] ", "
の項を参照して下さい。
このコマンドは参考文献リストの中で明示的なラベルは使いたくないが、何ら
かの方法で日付を修飾することによって曖昧さを取り除きたい場合に便利です。
通常、テキスト中で使用されているラベルは作者と日付の組せになります。
通常、テキスト中で使用されているラベルは作者と日付の組み合わせになります。
ほとんどの場合、
.B no-label-in-reference
コマンドも使う必要があります。

View file

@ -23,7 +23,7 @@
.\" POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: spppcontrol.1,v 1.3 1998/08/03 06:24:59 charnier Exp %
.\" jpman %Id: spppcontrol.1,v 1.2 1998/09/30 14:32:40 horikawa Stab %
.\" jpman %Id: spppcontrol.1,v 1.3 1998/10/13 21:35:21 vanitas Stab %
.\"
.Dd October 11, 1997
.Os
@ -137,12 +137,12 @@ CHAP
返答のハッシュ値を計算するために使用されます。
PAP では、これはシステム名とともにプレインテキストにて送信されます。
秘密情報にシェルのメタ文字 (や空白) を含む場合、
秘密情報をシェルからエスケープすることを忘れないように。
秘密情報をシェルからエスケープすることを忘れないようにしてください
.It Ar myauthkey Ns \&= Ns Em secret
上と同様です。
.It Ar hisauthsecret Ns \&= Ns Em secret
上と同様ですが、
自分が認証者でありかつ相手を認証する必要がある場合に使用されます。
自分が認証者でありかつ相手を認証する必要がある場合に使用されます。
.It Ar hisauthkey Ns \&= Ns Em secret
上と同様です。
.It Ar callin
@ -190,7 +190,7 @@ bppp0
.Ql ifb-gw
という名前で認証されると期待されます。
最初の CHAP 交換が成功すると、更なる CHAP チャレンジは送信されません。
おそらく CHAP に関する秘密情報があるでしょうが、それは表示されません。
おそらく CHAP に関する双方の秘密情報があるでしょうが、それは表示されません。
.Pp
.Bd -literal
# spppcontrol bppp0 \e
@ -231,4 +231,4 @@ bppp0
プログラムの記述を
.ie t J\(:org Wunsch,
.el Joerg Wunsch,
Dresden がいました。
Dresden がおこないました。

View file

@ -166,7 +166,7 @@ tarfile
.Xr rmt 8
を使って、リモートマシン上の
.Ar file
を読み書きします。"-" はファイルネームとして使用されることもありますが、
を読み書きします。"-" はファイルとして使用されることもありますが、
これは標準入力から読み出したり、標準出力へ書き出したりするために使用されます。
.It Fl -force-local
コロンがある時でさえ、アーカイブファイルはローカルのものとします。

View file

@ -5,8 +5,8 @@
'\" See the file "license.terms" for information on usage and redistribution
'\" of this file, and for a DISCLAIMER OF ALL WARRANTIES.
'\"
'\" SCCS: @(#) tclsh.1 1.12 96/03/25 20:25:06
.\" jpman %Id: tclsh.1,v 1.2 1998/09/30 14:34:52 horikawa Stab %
'\" SCCS: @(#) tclsh.1 1.13 96/08/26 13:00:15
.\" jpman %Id: tclsh.1,v 1.3 1998/10/13 21:37:06 vanitas Stab %
'\"
.so /usr/share/tmac/tcl.macros
.TH tclsh 1 "" Tcl "Tcl Applications"
@ -42,7 +42,7 @@ tclsh \- Tcl
残りの引数は変数としてスクリプトで利用可能になります (後述)。
\fBtclsh\fR は標準入力からコマンドを読む代わりに
指定されたファイルから Tcl コマンドを読み取り、
その終端に達すると終了します。
ファイル終端に達すると終了します。
この場合 \fB.tclshrc\fR は自動的には評価されませんが、
必要ならスクリプトファイルの方でいつも \fBsource\fR することができます。
.PP

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@ -797,7 +797,7 @@ TCP
.RE
\fIsrc\fP\fIdst\fP は、それぞれ送信元と宛先の IP アドレスと
ポート番号です。\fIflags\fP の部分には、S (SYN),F (FIN), P (PUSH) ,R (RST)
の組せ、もしくは単なる `.' (フラグなし)が入ります。
の組み合わせ、もしくは単なる `.' (フラグなし)が入ります。
\fIdata-seqno\fP は、このパケット内のデータがシーケンス空間のどの部分に
あたるかを示します(以下の例を参照して下さい)。
\fIack\fP は、本コネクション上を逆方向に次に流れるデータパケットの

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@ -63,7 +63,7 @@
入力された文字は通常は直接リモートマシンに転送されます
(それは同様にエコーされます)。
行頭にチルダ文字 (`~') が入力された場合には、これはエスケープ文字として
働きます; 以下の組せが認識されます:
働きます; 以下の組み合わせが認識されます:
.Bl -tag -width flag
.It Ic \&~^D No または Ic \&~ .
コネクションを切断し、プログラムを終了します
@ -141,7 +141,7 @@
システムコールをサポートしていないシステムの場合には、回線速度の
変更と
.Dv DEL
文字の組せでブレイクをシミュレートします。
文字の組み合わせでブレイクをシミュレートします。
.It Ic \&~s
変数をセットします (以下の記述を参照してください)。
.It Ic \&~^Z

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@ -403,7 +403,7 @@ troff
.B \eN
エスケープシーケンスは
.B char
リクエストとの組せにより便利に使えます:
リクエストとの組み合わせにより便利に使えます:
.RS
.IP
.B
@ -1919,7 +1919,7 @@ GNU torff
出力文字が入力文字から構成されるのは、
出力文字が現在の出力行に追加される直前です。
マクロ/転換/文字列は実際同じタイプのオブジェクトです;
すなわち入力文字のリストと出力の文字の任意の組せのリストを保持しています。
すなわち入力文字のリストと出力の文字の任意の組み合わせのリストを保持しています。
マクロ処理においては出力文字は入力文字のようには振舞いません;
出力文字は、その元の入力文字が持っていた特殊なプロパティを
一切継承しません。

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@ -1,5 +1,5 @@
.Dd Nov 23, 1997
.\" jpman %Id: truss.1,v 1.2 1998/10/06 20:28:40 vanitas Stab %
.\" jpman %Id: truss.1,v 1.3 1998/10/12 11:31:39 horikawa Stab %
.\"
.\" WORD: trace トレース(する)[ktrace.1, mtrace.8]
.\"
@ -29,7 +29,7 @@ command
オプションは以下のとおりです :
.Bl -tag -width indent
.It Fl S
プロセスが受信するシグナルについての情報は表示しない
プロセスが受信するシグナルについての情報は表示しません
(通常、
.Nm
はシステムコールイベントと同様、シグナル情報も表示します。)
@ -66,6 +66,7 @@ command
コマンドは
.An Sean Eric Fagan
.Bx Free Ns 用に作成しました。
.Bx Free
用に作成しました。
System V Release 4 や SunOS で利用可能な
類似のコマンドをモデルにしました。

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@ -135,7 +135,8 @@ hours ]
.B \-\-older-than,
.B \-y,
.B \-\-younger-than
のいずれかのオプションが指定されると、指定条件の組合せに合致するすべてのジョブを
のいずれかのオプションが指定されると、
指定条件の組み合わせに合致するすべてのジョブを
表示します。
.B \-K

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@ -1348,7 +1348,7 @@ Define additional directories to search for files being edited.
画面のウィンドウサイズを設定します。
.TP
.B "windowname [off]"
アイコン名、ウンドウ名を、たとえエディタ終了時に戻すことができなく
アイコン名、ウンドウ名を、たとえエディタ終了時に戻すことができなく
なるとしても、現在作業中のファイル名に変えます。
.TP
.B "wraplen, wl [0]"

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@ -40,7 +40,7 @@
.Os BSD 4.3
.Sh 名称
.Nm window
.Nd ンドウ環境を実現します
.Nd ンドウ環境を実現します
.Sh 書式
.Nm window
.Op Fl t
@ -52,23 +52,23 @@
.Nm window
は、
.Tn ASCII
端末上でウンドウ環境を実装します。
端末上でウンドウ環境を実装します。
.Pp
ンドウとは物理的な端末スクリーンの中の部分的な長方形部分を指し、
ンドウとは物理的な端末スクリーンの中の部分的な長方形部分を指し、
ここをプロセスの集合が利用します。その大きさと位置はユーザがいつでも
変更できます。プロセスは
標準入力、標準出力、標準エラー出力を通して端末と通信する通常の方法と
同じ方法で、そのウンドウと通信します。
インドウプログラムはそのウインドウに対する入力と出力のリダイレクトに関する
細かい処理を行います。どんな時でも、 1 つのウンドウだけがキーボードからの
入力を受けることが出来ますが、全てのウンドウが同時にディスプレイへの出力を
同じ方法で、そのウンドウと通信します。
ィンドウプログラムはそのウィンドウに対する入力と出力のリダイレクトに関する
細かい処理を行います。どんな時でも、 1 つのウンドウだけがキーボードからの
入力を受けることが出来ますが、全てのウンドウが同時にディスプレイへの出力を
送ることが可能です。
.Pp
.Nm window
が立ち上がった時、ユーザのホームディレクトリにある
.Pa .windowrc
内のコマンドが実行されます。もしこのファイルが存在しない時は、
デフォルトとして同じ大きさのウンドウが 2 つ作成されます。
デフォルトとして同じ大きさのウンドウが 2 つ作成されます。
.Pp
コマンドラインオプションには以下のものがあります。
.Bl -tag -width Fl
@ -81,7 +81,7 @@ terse
高速モードです。スタートアップ動作は何もしません。
.It Fl d
.Pa .windowrc
を無視する代わりに 2 つのデフォルトウンドウを作成します。
を無視する代わりに 2 つのデフォルトウンドウを作成します。
.It Fl e Ar escape-char
エスケープ文字を
.Ar escape-char
@ -98,28 +98,28 @@ terse
をロングコマンド(以下参照)として最初に実行します。
.El
.Pp
ンドウはオーバラップ可能で、枠が必要です。
各ウンドウには、``1'' から ``9'' の数字のうちの一つの名前が
ンドウはオーバラップ可能で、枠が必要です。
各ウンドウには、``1'' から ``9'' の数字のうちの一つの名前が
付いています。この一文字の識別子は、ユーザが定義できるラベル文字と
同じように、ウンドウのフレームの上の辺に表示されます。
ンドウは
同じように、ウンドウのフレームの上の辺に表示されます。
ンドウは
.Ar フォアグラウンド
にあるように設計されています。フォアグランドウンドウは、
普通の他のフォアグラウンドではないウンドウよりもつねに上にあります。
このウインドウより上になるのは、他のフォアグランドウインドウだけです。
ンドウは、端末画面の辺内に完全に入っている必要はありません。
したがって、(画面よりも大きくても良い)大きいウンドウは、その全画面の
にあるように設計されています。フォアグランドウンドウは、
普通の他のフォアグラウンドではないウンドウよりもつねに上にあります。
このウィンドウより上になるのは、他のフォアグランドウィンドウだけです。
ンドウは、端末画面の辺内に完全に入っている必要はありません。
したがって、(画面よりも大きくても良い)大きいウンドウは、その全画面の
一部分だけが表示されるでしょう。
.Pp
各ウンドウは、カーソルと制御機能を持っています。最も知的な端末操作、
各ウンドウは、カーソルと制御機能を持っています。最も知的な端末操作、
すなわち行や文字消去や挿入が提供されています。下線を引いたり反転表示等の
ディスプレイモードは、端末によって提供されている場合には、利用可能です。
更に、複数ページ分のメモリがある端末と同じように、各ウンドウは
ンドウ画面に表示されるよりも多くの行を保持できるテキストバッファを
更に、複数ページ分のメモリがある端末と同じように、各ウンドウは
ンドウ画面に表示されるよりも多くの行を保持できるテキストバッファを
持っています。
.Ss プロセス環境
新しく作成されたウンドウでは、
呼び出されたウンドウからプロセス環境を引き継いで、
新しく作成されたウンドウでは、
呼び出されたウンドウからプロセス環境を引き継いで、
シェルプログラムが実行されます。
標準入力・出力・エラー出力は、仮想端末 (
.Xr pty 4
@ -131,7 +131,7 @@ terse
仮想端末が使われている場合、特別な文字やモード(
.Xr stty 1
参照)は、物理端末から複製されます。
このウンドウに対する
このウンドウに対する
.Xr termcap 5
のエントリが作成されて、環境として(
.Xr environ 7
@ -140,8 +140,8 @@ terse
に渡されます。
termcap エントリには、下線・反転表示・その他の表示モード・
可能であれば端末のファンクションキーによって生み出されるコード等の
物理端末からの情報と同じように、ウンドウの大きさや特徴が含まれています。
更に、仮想端末のウインドウサイズ属性は、ウインドウの大きさを反映するように
物理端末からの情報と同じように、ウンドウの大きさや特徴が含まれています。
更に、仮想端末のウィンドウサイズ属性は、ウィンドウの大きさを反映するように
設定され、その大きさが変更された場合はその情報が更新されます。
特に、エディタ
.Xr vi 1
@ -151,11 +151,11 @@ termcap
.Nm window
は、二つの状態の内の一つの状態にあります。
この二つの状態は、会話モードとコマンドモードです。
会話モードでは、端末の実際のカーソルは、特定のウンドウのカーソル位置
に位置します。この特定のウインドウはカレントウインドウと呼ばれます。
そして、キーボードからの入力は、そのウンドウにあるプロセスに
送られます。カレントウインドウは、他のウインドウがフォアグランドに
ある時を除いて、いつも他のウンドウよりも上にあります。
会話モードでは、端末の実際のカーソルは、特定のウンドウのカーソル位置
に位置します。この特定のウィンドウはカレントウィンドウと呼ばれます。
そして、キーボードからの入力は、そのウンドウにあるプロセスに
送られます。カレントウィンドウは、他のウィンドウがフォアグランドに
ある時を除いて、いつも他のウンドウよりも上にあります。
更に、その識別子とラベルは反転表示で強調されています。
.Pp
.Nm window
@ -163,12 +163,12 @@ termcap
.Ic ^P
です) を入力することで、会話モードからコマンドモードへ移行します。
コマンドモードでは、端末画面の一番上の行は
コマンドプロンプトウンドウに変わり、
コマンドプロンプトウンドウに変わり、
.Nm window
はキーボードからの入力をウンドウを操作するコマンドであると解釈します。
はキーボードからの入力をウンドウを操作するコマンドであると解釈します。
.Pp
二つの種類のコマンドがあります。短いコマンドは普通 1文字ないし 2文字
から構成されます。長いコマンドはコマンドウンドウ (以下の
から構成されます。長いコマンドはコマンドウンドウ (以下の
.Dq Ic \&:
コマンドを参照) で入力される文字列もしくは、ファイル (以下の
.Ic source
@ -176,7 +176,7 @@ termcap
.Ss 短いコマンド
以下では、
.Ar \&#
は、ウンドウ 1 から 9 に結びつけられた、
は、ウンドウ 1 から 9 に結びつけられた、
数字の ``1'' から ``9'' のひとつを表現します。
.Ic ^X
は、
@ -195,24 +195,24 @@ termcap
です。
.Bl -tag -width Ds
.It Ar #
ンドウ
ンドウ
.Ar #
をカレントウンドウとして選択し、会話モードに戻ります。
をカレントウンドウとして選択し、会話モードに戻ります。
.It Ic \&% Ns Ar #
ンドウ
ンドウ
.Ar #
を選択しますが、コマンドモードのままです。
.It Ic ^^
一つ前のウンドウを選択し、会話モードに戻ります。
これは、二つのウンドウの間を交互に移動する時に便利です。
一つ前のウンドウを選択し、会話モードに戻ります。
これは、二つのウンドウの間を交互に移動する時に便利です。
.It Ic escape
会話モードに戻ります。
.It Ic ^P
会話モードに戻り、現在のウンドウに
会話モードに戻り、現在のウンドウに
.Ic ^P
を書き込みます。したがって、会話モード中で二つの
.Ic ^P
を入力することで、一つを現在のウンドウに送ることができます。
を入力することで、一つを現在のウンドウに送ることができます。
.Nm window
のエスケープを別の文字に変更している場合には、その文字がここでいう
.Ic ^P
@ -229,90 +229,90 @@ termcap
.Nm window
を中断します。
.It Ic w
新しいウインドウを作成します。ユーザはウインドウの左上の場所と
新しいウィンドウを作成します。ユーザはウィンドウの左上の場所と
右下の場所を指定します。カーソルが画面上に表示され、
``h'', ``j'', ``k'', ``l'' キーでカーソルをそれぞれ 左 , 下 , 上 , 右
に移動します。
``H'', ``J'', ``K'', ``L'' キーでは、カーソルはそれぞれの方向の
画面の限界まで移動します。移動キーの前に数字を入力することで、
移動を数字の回数だけ繰り返します。リターンでカーソル位置をウンドウの
移動を数字の回数だけ繰り返します。リターンでカーソル位置をウンドウの
左上の位置として入力します。右下の角も同じような方法で入力します。
この手続き中には、新しいウンドウの位置は画面に表示される長方形の
箱として示されます。この枠が、新しいウンドウが表示される枠です。
この手続き中には、新しいウンドウの位置は画面に表示される長方形の
箱として示されます。この枠が、新しいウンドウが表示される枠です。
エスケープキーを入力することで、どの時点でも、このコマンドを
キャンセルします。
.Pp
このウインドウはカレントウインドウになります。そして、最初に利用可能な
このウィンドウはカレントウィンドウになります。そして、最初に利用可能な
ID が与えられます。また、デフォルトのバッファサイズが使われます (以下の
.Ar default_nline
コマンドを参照) 。
.Pp
完全に見ることのできるウンドウだけがこの方法で作成できます。
完全に見ることのできるウンドウだけがこの方法で作成できます。
.It Ic c Ns Ar #
ンドウ
ンドウ
.Ar #
を閉じます。
ンドウ中のプロセスには、回線切断シグナル (
ンドウ中のプロセスには、回線切断シグナル (
.Xr kill 1
参照) が送られます。
.Xr csh 1
は、このシグナルを正しく扱うべきで、そうであれば問題は起こりません。
.It Ic m Ns Ar #
ンドウ
ンドウ
.Ar #
を別の位置に移動します。
ンドウの形をした箱が新しい位置を示すために画面に表示され、
ンドウの形をした箱が新しい位置を示すために画面に表示され、
.Ic w
コマンドで使われたのと同じようなキーで箱の位置を指定できます。
ンドウは一部が画面の外にでても構いません。
ンドウは一部が画面の外にでても構いません。
.It Ic M Ns Ar #
ンドウ
ンドウ
.Ar #
を以前の位置に動かします。
.It Ic s Ns Ar #
ンドウ
ンドウ
.Ar #
の大きさを変更します。
ンドウの新しい右下の角を指定する必要があります。
新しいウンドウの大きさを示すために、箱が書かれます。
ンドウの新しい右下の角を指定する必要があります。
新しいウンドウの大きさを示すために、箱が書かれます。
.Ic w
.Ic m
コマンドで使われたのと同じキーが位置を入力するために使われます。
.It Ic S Ns Ar #
ンドウ
ンドウ
.Ar #
を以前の大きさに変更します。
.It Ic ^Y
カレントウンドウを一行上にスクロールします。
カレントウンドウを一行上にスクロールします。
.It Ic ^E
カレントウンドウを一行下にスクロールします。
カレントウンドウを一行下にスクロールします。
.It Ic ^U
カレントウンドウを画面の半分上にスクロールします。
カレントウンドウを画面の半分上にスクロールします。
.It Ic ^D
カレントウンドウを画面の半分下にスクロールします。
カレントウンドウを画面の半分下にスクロールします。
.It Ic ^B
カレントウンドウを一画面分、上にスクロールします。
カレントウンドウを一画面分、上にスクロールします。
.It Ic ^F
カレントウンドウを一画面分、下にスクロールします。
カレントウンドウを一画面分、下にスクロールします。
.It Ic h
カレントウンドウのカーソルを一カラム左に動かします。
カレントウンドウのカーソルを一カラム左に動かします。
.It Ic j
カレントウンドウのカーソルを一行下に動かします。
カレントウンドウのカーソルを一行下に動かします。
.It Ic k
カレントウンドウのカーソルを一行上に動かします。
カレントウンドウのカーソルを一行上に動かします。
.It Ic l
カレントウンドウのカーソルを一カラム右に動かします。
カレントウンドウのカーソルを一カラム右に動かします。
.It Ic y
ヤンクします。ユーザはカレントウンドウの 2点を指定します。
ヤンクします。ユーザはカレントウンドウの 2点を指定します。
この 2点で示される内容がヤンクバッファに保存されます。
.It Ic p
プットです。ヤンクバッファの内容を、現在のウンドウに入力として
プットです。ヤンクバッファの内容を、現在のウンドウに入力として
書き込みます。
.It Ic ^S
カレントウンドウの出力を停止します。
カレントウンドウの出力を停止します。
.It Ic ^Q
カレントウンドウの出力を開始します。
カレントウンドウの出力を開始します。
.It Ic :
長いコマンドとして実行する行を入力します。
通常の行編集文字 (エスケープ文字、単語の消去、行の消去) が提供されます。
@ -618,13 +618,13 @@ argname1 = <expr1>, argname2 = <expr2>, ...
は変更されません。
.It Ic close Ns Pq Aq Ar window\-list
.Aq Ar window\-list
で指定されたウンドウを閉じます。
で指定されたウンドウを閉じます。
.Aq Ar window\-list
が単語
.Ar all
の場合、全てのウンドウが閉じられます。値は返しません。
の場合、全てのウンドウが閉じられます。値は返しません。
.It Ic cursormodes Ns Pq Bq Ar modes
ンドウカーソルを
ンドウカーソルを
.Ar modes
に設定します。
.Ar modes
@ -641,7 +641,7 @@ argname1 = <expr1>, argname2 = <expr2>, ...
以前のモードの値が返されます。引数に何も指定しないと変更を行いません。
例えば、
.Li cursor($m_rev$m_blk)
は、ウンドウカーソルを点滅する反転表示に設定します。
は、ウンドウカーソルを点滅する反転表示に設定します。
.It Ic default_nline Ns Pq Bq Ar nline
デフォルトバッファサイズを
.Ar nline
@ -650,7 +650,7 @@ argname1 = <expr1>, argname2 = <expr2>, ...
返されます。引数に何も指定しないと変更は行いません。とても大きなバッファを
使うと、プログラムの速度が低下します。
.It Ic default_shell Ns Pq Bq Aq Ar string\-list
デフォルトのウンドウシェルプログラムを
デフォルトのウンドウシェルプログラムを
.Aq Ar string\-list
に設定します。
最初の文字列として古いシェル設定が返されます。
@ -683,10 +683,10 @@ argname1 = <expr1>, argname2 = <expr2>, ...
を、空白で分割し最後に改行を付けて
.Nm window
へ書き出します。
文字列はウインドウにだけ表示され、ウインドウ中のプロセスには
文字列はウィンドウにだけ表示され、ウィンドウ中のプロセスには
影響を与えません (以下の
.Ic write
を参照) 。 値は返されません。デフォルトはカレントウンドウです。
を参照) 。 値は返されません。デフォルトはカレントウンドウです。
.It Ic escape Ns Pq Bq Ar escapec
エスケープ文字を
.Ar escape-char
@ -707,7 +707,7 @@ argname1 = <expr1>, argname2 = <expr2>, ...
.Ar flag
はブール値です。古いフォアグランドフラグが返されます。
.Nm window
に対するデフォルトはカレントウンドウで、
に対するデフォルトはカレントウンドウで、
.Ar flag
に対するデフォルトは無変更です。
.It Xo
@ -720,16 +720,16 @@ argname1 = <expr1>, argname2 = <expr2>, ...
に設定します。
古いラベル文字列が返されます。
.Nm window
に対するデフォルトはカレントウンドウで、
に対するデフォルトはカレントウンドウで、
.Ar label
に対するデフォルトは無変更です。ラベルを無くすためには、
空文字列 ("") を設定します。
.It Ic list Ns Pq
引数はありません。 全てのウンドウの ID と ラベルが表示されます。
引数はありません。 全てのウンドウの ID と ラベルが表示されます。
値は返されません。
.It Ic select Ns Pq Bq Ar window
.Nm window
をカレントウインドウとします。以前のカレントウインドウが返されます。
をカレントウィンドウとします。以前のカレントウィンドウが返されます。
引数を指定しないと変更を行いません。
.It Ic source Ns Pq Ar filename
.Ar filename
@ -738,7 +738,7 @@ argname1 = <expr1>, argname2 = <expr2>, ...
.It Ic terse Ns Pq Bq flag
簡素 (terse) モードを
.Ar flag
に設定します。簡素モードでは、コマンドウンドウはコマンドモード中
に設定します。簡素モードでは、コマンドウンドウはコマンドモード中
でさえ隠されたままで、エラーは端末のベルをならすことで報告されます。
.Ar flag
は、上記の
@ -778,7 +778,7 @@ argname1 = <expr1>, argname2 = <expr2>, ...
で、大きさが
.Ar nrow ,
.Ar ncol
のウンドウを開きます。
のウンドウを開きます。
.Ar nline
が指定された場合、テキストバッファにその行が割り当てられます。
そうでない場合は、デフォルトのバッファサイズが使われます。
@ -789,32 +789,32 @@ argname1 = <expr1>, argname2 = <expr2>, ...
に対するデフォルトの値は、それぞれ画面の一番上, 一番左, 一番下, 一番右
になります。
.Ar label
は、ウンドウのラベル文字列です。
は、ウンドウのラベル文字列です。
.Ar frame ,
.Ar pty ,
.Ar mapnl
は、 (上記の)
.Ar foreground
への引数と同じ方法で解釈されるフラグの値です。
これはそれぞれ、このウンドウの周りに枠を付けるか (デフォルトでは真)、
ンドウのためにソケットペアではなく仮想端末を割り当てるか
(デフォルトでは真)、改行文字をこのウンドウでは 復帰と行送りに
これはそれぞれ、このウンドウの周りに枠を付けるか (デフォルトでは真)、
ンドウのためにソケットペアではなく仮想端末を割り当てるか
(デフォルトでは真)、改行文字をこのウンドウでは 復帰と行送りに
マップするか (デフォルトではソケットペアの場合は真、それ以外は偽) です。
一般に、ウンドウは、プロセスが終了した時に、自動的に閉じられます。
一般に、ウンドウは、プロセスが終了した時に、自動的に閉じられます。
.Ar keepopen
を真に設定する (デフォルトでは偽) ことでこの動作は妨げられます。
.Ar smooth
が真である時、より端末らしい振舞いを実現するために、
画面は (このウンドウに対して) より頻繁に更新されます。
画面は (このウンドウに対して) より頻繁に更新されます。
.Ar smooth
のデフォルトの値は、 (上記)
.Ar default_smooth
コマンドで設定します。
.Ar shell
は、このウンドウ内でシェルプログラムとして使われる文字列のリストです
は、このウンドウ内でシェルプログラムとして使われる文字列のリストです
(デフォルトは、上記
.Ar default_shell
で指定されたプログラムです)。 作成されたウンドウの ID が数字で
で指定されたプログラムです)。 作成されたウンドウの ID が数字で
返されます。
.It Xo
.Ic write Ns ( Bq Ar window ,
@ -823,8 +823,8 @@ argname1 = <expr1>, argname2 = <expr2>, ...
.Nm window
に空白で分割されているが最後に改行の無い文字列リスト
.Aq Ar string-list
を送ります。 文字列は、実際にウンドウの入力として使われます。
値は返しません。 デフォルトはカレントウンドウです。
を送ります。 文字列は、実際にウンドウの入力として使われます。
値は返しません。 デフォルトはカレントウンドウです。
.El
.Ss 定義済み変数
これらの変数は、情報のためだけにあります。これらを再定義しても、
@ -843,7 +843,7 @@ argname1 = <expr1>, argname2 = <expr2>, ...
.Ar m_rev ,
.Ar m_ul
(以下参照)のビット毎の論理和になっています。
これらの値は、ウンドウのカーソルモードを設定する時に便利です (上の
これらの値は、ウンドウのカーソルモードを設定する時に便利です (上の
.Ar cursormodes
参照) 。
.It Ar m_blk

View file

@ -61,7 +61,7 @@
badtty /dev/tty19
.Ed
.Pp
キーワード ``time'' の後に、日付/時間の組せをリストすると、その時間帯は
キーワード ``time'' の後に、日付/時間の組み合わせをリストすると、その時間帯は
ゲームがすべて禁止されます。
このエントリは空白文字で区切られた 4 個のフィールドからなります。
その 4 つは文字列 ``time'' と省略なしの曜日、ゲームをしてはいけない時間帯

View file

@ -6,7 +6,7 @@
.\" WORD: transmit 送出
.\" WORD: fall-through 継続(「通過」にするとblock/passと区別できない)
.TH IPF 5
.\" jpman %Id: ipf.5,v 1.2 1998/09/30 14:36:56 horikawa Stab %
.\" jpman %Id: ipf.5,v 1.3 1998/10/15 11:34:01 kuma Stab %
.SH 名称
ipf, ipf.conf \- IP パケットフィルタのルール文法
.SH 解説
@ -23,7 +23,7 @@ ipf, ipf.conf \- IP
.SH 文法
.PP
\fBipf\fP がフィルタルール構築に使用するフォーマットは、
次のように BNF を使った文法で示すことができます:
BNF を使った文法で次のように示すことができます:
\fC
.nf
filter-rule = [ insert ] action in-out [ options ] [ tos ] [ ttl ]
@ -96,7 +96,7 @@ flag = "F" | "S" | "R" | "P" | "A" | "U" .
.fi
.PP
この文法は、可読性のためにいくぶん簡略化しています。
この文法にマッチする組み合わせには
この文法にマッチする組み合わせであっても
意味をなさないためにソフトウェアが許可しないものがあります
(非 TCP パケットに対する tcp \fBflags\fP など)。
.SH フィルタルール
@ -133,7 +133,7 @@ flag = "F" | "S" | "R" | "P" | "A" | "U" .
ICMP パケット (\fBreturn-icmp\fP) または
TCP 「リセット」 (\fBreturn-rst\fP) のいずれかの返答パケットを返すよう、
フィルタに指示できます。
任意の IP パケットに対して ICMP パケットを生成でき、
ICMP パケットは、任意の IP パケットの応答として生成でき、
そのタイプを指定することもできます。
TCP リセットは、TCP パケットに対して適用されるルールにおいてのみ使用できます。
.TP
@ -163,9 +163,11 @@ TCP
.B preauth
.PP
次の語は \fBin\fP\fBout\fP のいずれかである必要があります。
カーネル内部を通過するパケットは、内向き (インタフェースにて今受信され、
カーネル内部を通過するパケットは、内向き (インタフェースにて受信された
ばかりで、
カーネルのプロトコル処理部に向って移動している) か、
外向き (スタックにより送出または転送され、インタフェースに向かっている)
外向き (プロトコルスタックにより送出または転送され、
インタフェースに向かっている)
かのいずれかです。
各フィルタルールが入出力のどちら側に適用されるのかを、
明示的に示す必要があります。
@ -264,7 +266,7 @@ IP
数値によるアドレス\fB/\fPマスクまたは、ホスト名 \fBmask\fP ネットマスク。
ホスト名は、hosts ファイルまたは DNS 中 (設定やライブラリに依存します)
の有効なホスト名か、ドット付き数値形式です。
特殊なネットワーク指定はありませんが、ネットワーク名は認識されます。
ネットワーク指定として特別な記法はありませんが、ネットワーク名は認識されます。
フィルタルールを DNS に依存させると攻撃の余地を導入してしまうので、
勧められません。
.PP
@ -377,7 +379,7 @@ TCP
\fBflags\fP とともに使用しては「なりません」。
多くのタイプがあり、この言語で認識される短縮形や、
これに関連付けられた数値で指定できます。
セキュリティの観点における最重要事項は ICMP リダイレクトです。
セキュリティの観点からみて最も重要なものは ICMP リダイレクトです。
.SH 履歴保存
.PP
フィルタルールに設定可能な、最後から 2 番目のパラメータは、
@ -403,7 +405,7 @@ TCP, UDP, ICMP
フィルタ処理はそのグループに切り替わり、
そのルールをそのグループのデフォルトとして使用します。
\fBquick\fP\fBhead\fP ルールとともに使用する場合、
グループ処理から戻るまでは、ルール処理は停止しません。
そのグループ処理から戻るまでは、ルール処理は停止しません。
.PP
あるルールは、新規グループの頭でありかつ、
非デフォルトグループのメンバであることが可能です
@ -477,7 +479,7 @@ block in quick from any to any with ipopts
.PP
これは、最初のブロックの前に置く必要があります。
le0/le1/lo0 からのすべての内向きパケットを処理し、
デフォルトでは内向きの全パケットをブロックする
デフォルトでは内向きの全パケットをブロックする
新規グループを作成するには、次のようにします:
.LP
.nf
@ -495,7 +497,7 @@ le0/le1/lo0
.fi
.PP
le0 からの内向きパケットのみがグループ 100 で処理されますので、
インタフェース名を指定する必要がないことに注意してください。
インタフェース名を再度指定する必要がないことに注意してください。
同様に、次のように TCP などの処理を分解できます:
.LP
.nf

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.TH IPSEND 5
.\" jpman %Id: ipsend.5,v 1.2 1998/10/01 13:03:21 kuma Stab %
.\" jpman %Id: ipsend.5,v 1.3 1998/10/12 11:28:51 horikawa Stab %
.\"
.\" WORD: source 始点[IP]
.\" WORD: destination 終点[IP]
@ -87,8 +87,8 @@ icmpechoopts ::= "icmpseq" number | "icmpid" number .
.fi
.SH コマンド
.PP
パケットの送信や、パケットの定義の前に、送信する際に用いるインタフェー
スを記述する必要があります。
パケットの送信や、パケットの定義の前に、
送信する際に用いるインタフェースを記述する必要があります。
.TP
.B interface
これは、ネットワークインタフェースを記述するために用います。ここに
@ -111,14 +111,14 @@ icmpechoopts ::= "icmpseq" number | "icmpid" number .
.SH IPV4
.TP
.B hl <number>
これは、手動で IP ヘッダ長の長さを指定します (IP オプションの存在に
これは、手動で IP ヘッダ長を指定します (IP オプションの存在に
より自動的に修正されます。デフォルトは 5)。
.TP
.B v <number>
IP バージョンを設定します。デフォルトは 4 です。
.TP
.B tos <number>
これは、サービスの型(Type Of Service, TOS)を設定します。
これは、サービスの型 (Type Of Service, TOS) を設定します。
デフォルトは 0 です。
.TP
.B len <number>
@ -134,11 +134,11 @@ IP
デフォルトは 60 です。
.TP
.B proto <protocol>
これは IP ヘッダのプロトコルフィールドを設定します。protocolは、
これは IP ヘッダのプロトコルフィールドを設定します。protocol は、
\fB/etc/protocols\fP に存在する数字または名前が使えます。
.TP
.B sum
手動で IP ヘッダのチェックサムを設定します。これを設定しない(0)ままだと、
手動で IP ヘッダのチェックサムを設定します。これを設定しない (0) ままだと、
送信前に計算されます。
.TP
.B src
@ -152,19 +152,19 @@ IP
これは、IP ヘッダの IP オプションを指定するために用います。
.TP
.B tcp
これは、以後で TCP プロトコルヘッダを示すのに用います。TCP ヘッダの
これは、TCP プロトコルヘッダが後続することを示すために用います。TCP ヘッダの
オプションについては、\fBTCP\fP を参照してください。
.TP
.B udp
これは、以後で UDP プロトコルヘッダを示すのに用います。UDP ヘッダの
これは、UDP プロトコルヘッダが後続することを示すために用います。UDP ヘッダの
オプションについては、\fBUDP\fP の節を参照してください。
.TP
.B icmp
これは、以後で ICMP プロトコルヘッダを示すのに用います。ICMP ヘッダの
これは、ICMP プロトコルヘッダが後続することを示すために用います。ICMP ヘッダの
オプションについては、\fBICMP\fP の節を参考にしてください。
.TP
.B data
これは、IP パケットに含めるための生データを示すのに用います。指定可能な
これは、IP パケットに生データが含まれることを示すために用います。指定可能な
オプションの詳細については、\fBデータ\fP の節を参考にして下さい。
.SH "IPv4 のオプション"
これらのキーワードは、対応する IP オプションを IP ヘッダに追加すべき
@ -182,7 +182,7 @@ IP
測定実験 (Experimental Measurement)。
.TP
.B mtup [RFC 1191].
最大転送単位(Maximum Transmission Unit, MTU) 探査 (MTU Probe)。
最大転送単位 (Maximum Transmission Unit, MTU) 探査 (MTU Probe)。
.TP
.B mtur [RFC 1191].
最大転送単位レディ (MTU Ready)。
@ -193,22 +193,22 @@ IP
タイムスタンプ (Timestamp) [RFC 791]。
.TP
.B tr
経路追跡(Traceroute) [RFC 1393]。
経路追跡 (Traceroute) [RFC 1393]。
.TP
.B "sec-class <security-level>, sec"
セキュリティ(Security) [RFC1108]。このオプションはパケットのセキュリティ
セキュリティ (Security) [RFC1108]。このオプションはパケットのセキュリティ
レベルを指定します。
\fBsec\fP はセキュリティオプションの枠組みを設定しますが、
\fBsec-class\fP を指定しないとレベルは設定されないままとなります。
.TP
.B "lsrr <ip-address>"
厳密でない始点経路制御(Loose Source Route) [RFC 791]。
厳密でない始点経路制御 (Loose Source Route) [RFC 791]。
.TP
.B e-sec
拡張セキュリティ(Extended Security) [RFC 1108]。
拡張セキュリティ (Extended Security) [RFC 1108]。
.TP
.B cipso
商用セキュリティ(Commercial Security)。
商用セキュリティ (Commercial Security)。
.TP
.B satid
ストリーム ID [RFC 791]。
@ -220,7 +220,7 @@ IP
アドレス拡張 (Address Extension)。
.TP
.B visa
実験的アクセス制御(Experimental Access Control)。
実験的アクセス制御 (Experimental Access Control)。
.TP
.B imitd
IMI 流量記述子 (IMI Traffic Descriptor)。
@ -229,7 +229,7 @@ IMI ή
[RFC 1358]。
.TP
.B finn
実験的フロー制御(Experimental Flow Control)。
実験的フロー制御 (Experimental Flow Control)。
.SH TCP
.TP
.B sport <port>
@ -253,7 +253,7 @@ IMI ή
緊急データポインタの値を指定した数で設定します。デフォルトは 0 です。
.TP
.B win <number>
TCP ウンドウの大きさを指定した数で設定します。デフォルトは 4096 です。
TCP ウンドウの大きさを指定した数で設定します。デフォルトは 4096 です。
.TP
.B sum <number>
TCP 疑似ヘッダとデータに対するチェックサムを手動で指定します。特に設定
@ -265,7 +265,7 @@ TCP
(PUSH) です。
.TP
.B opt
これ以後が TCP オプションであることを示します。TCP オプションを TCP
TCP オプションが後続することを示します。TCP オプションを TCP
ヘッダに追加する際には、\fBoff\fP フィールドが一致するように更新
されます。
.TP
@ -275,12 +275,11 @@ TCP
.SH "TCP オプション"
TCP ヘッダには、いくつかのヘッダオプションを追加することが可能です。
ヘッダの大きさが変わるにつれ TCP ヘッダオフセットは自動的に更新されます。
有効なオプションは、\fBnop\fP 無動作(No Operation), \fBeol\fP
オプションリストの終り(End Of (option) List), \fBmss [ size ]\fP
最大セグメント長 (Maximum Segment Size - これはデータを含むパケットの
受信可能な最大長を設定します),
\fBwscale\fPンドウスケール(Window Scale), \fBts\fP
\fBwscale\fPンドウスケール(Window Scale), \fBts\fP
タイムスタンプ(Timestamp) です。
.SH UDP
.TP
@ -326,8 +325,8 @@ ICMP
.B value <string>
与えられた文字列を今あるパケットのデータとして追加することを示します。
文字列は文字もしくは数値の連続したリスト (空白文字をはさみません)、
もしくは "' で区切られています (この場合、たとえ \\' したとしても、
れらの文字は含みません)。文字 \\ は 後続の文字(もしくは 8 進数)といっしょに
もしくは "' で区切られています (この場合、たとえ \\ したとしても、
れらの文字は含みません)。文字 \\ は 後続の文字(もしくは 8 進数)といっしょに
して、C 言語のエスケープ値と解釈されます。
.TP
.B file <filename>
@ -361,9 +360,9 @@ ICMP
始点抑制 (Source Quence)。
.TP
.B "redir [ redirect-code ]"
(経路の)方向転換 (Redirect (routing))。パケットを送付するために選択
(経路の) 方向転換 (Redirect (routing))。パケットを送付するために選択
された経路が最適といえないので、パケットの送信側が他の経路を経路指定
すべきであることを表すために用います。方向転換コード(redirect-code)の名前は、
すべきであることを表すために用います。方向転換コード (redirect-code) の名前は、
\fBnet-redir\fP ネットワークに到達するための方向転換,
\fBhost-redir\fP ホストに到達するための方向転換,
\fBtos-net-redir\fP 与えられた TOS でネットワークに到達するための方向転換,
@ -374,16 +373,16 @@ ICMP
エコー。
.TP
.B routerad
ルータの公示(Router advertisment)。
ルータの公示 (Router advertisment)。
.TP
.B routersol
ルータの請求(Router solicitation)。
ルータの請求 (Router solicitation)。
.TP
.B "timex [ timexceed-code ]"
全体時間経過済み (Time Exceeded)。道程が長過ぎて (つまり、ttl が 0 に
なってしまい) パケットが終点に到達できなかったことを表すために用います。
有効なコードの名前は、\fBintrans\fP, \fBreass\fP 与えられた時間内で
フラグメントからパケットの再構成ができなかった。
フラグメントからパケットの再構成ができなかった、です
.TP
.B "paramprob [ paramprob-code ]"
パラメータの問題。パラメータ問題のコードの名前で利用できるものはひとつ

View file

@ -464,7 +464,7 @@ NIS
の中央と最後の両方に置けばNISパスワードマップは2度現われることになるでしょ
う。すなわち 1 度目はそのファイルの中央に現れ、もう 1 度は最後に現れます
(単純なワイルドカードの代りに上書きエントリを用いることで、
他の組せが可能です)。
他の組み合わせが可能です)。
.Pp
これに対し
.Tn FreeBSD

View file

@ -86,7 +86,7 @@
.Ar hostname
というホストのエントリを消去することができます。
.Fl a
フラグと組せて全エントリを消去することができます。
フラグと組み合わせて全エントリを消去することができます。
.It Fl n
ネットワークアドレスを数値で表示します (通常
.Nm

View file

@ -54,7 +54,7 @@ bootptest \- BOOTP
このファイルの内容(バイナリデータ)を使用します。
.SH クレジット
.LP
bootptest プログラムは独自の創作物と創作派生物の組せです。
bootptest プログラムは独自の創作物と創作派生物の組み合わせです。
メインプログラムモジュール (bootptest.c) は
Gordon W. Ross <gwr@mc.com> 独自の創作物です。
パケット表示モジュール (print-bootp.c) は BSD の tcpdump プログラム

View file

@ -151,7 +151,7 @@ inode
は、以前使われていた
.Em check , dcheck , fcheck ,
.Em icheck
の組せよりもより詳しい不整合チェックを行ないます。
の組み合わせよりもより詳しい不整合チェックを行ないます。
.Pp
.Nm
は以下のフラグを解釈します。

View file

@ -156,7 +156,7 @@
.Nm getty
を実行することで繰り返されます。
.Pp
ラインの状態 (on, off, secure, getty, ウンドウの情報) は、
ラインの状態 (on, off, secure, getty, ウンドウの情報) は、
.Xr ttys 5
ファイルを書き換えて
.Dq Li "kill -HUP 1"
@ -181,7 +181,7 @@
は新しい
.Nm getty
を起動して、新しいログインを可能にします。
ラインの getty やウンドウフィールドが変更された場合、その変更は現在
ラインの getty やウンドウフィールドが変更された場合、その変更は現在
のログインセッションが終了するまで有効にはなりません。
(例えば、
.Nm

View file

@ -1,8 +1,8 @@
.TH ipfstat 8
.\" jpman %Id: ipfstat.8,v 0.0 1998/09/12 16:02:35 horikawa Stab %
.SH NAME
ipfstat \- reports on packet filter statistics and filter list
.SH SYNOPSIS
.\" jpman %Id: ipfstat.8,v 1.3 1998/10/14 10:49:51 horikawa Stab %
.SH 名称
ipfstat \- パケットフィルタ統計とフィルタリストのレポート
.SH 書式
.B ipfstat
[
.B \-aAfhIinosv
@ -10,64 +10,70 @@ ipfstat \- reports on packet filter statistics and filter list
.B \-d
<device>
]
.SH DESCRIPTION
.SH 解説
.PP
\fBipfstat\fP examines /dev/kmem using the symbols \fB_fr_flags\fP,
\fB_frstats\fP, \fB_filterin\fP, and \fB_filterout\fP.
To run and work, it needs to be able to read both /dev/kmem and the
kernel itself. The kernel name defaults to \fB/vmunix\fP.
\fBipfstat\fP コマンドはシンボル
\fB_fr_flags\fP, \fB_frstats\fP, \fB_filterin\fP, \fB_filterout\fP を用いて
/dev/kmem を調べます。
このコマンドが実行できかつ機能しうるためには、/dev/kmem とカーネル
そのものを読める必要があります。
カーネルの名前は、デフォルトでは \fB/vmunix\fP とつけられています。
.PP
The default behaviour of \fBipfstat\fP
is to retrieve and display the accumulated statistics which have been
accumulated over time as the kernel has put packets through the filter.
.SH OPTIONS
\fBipfstat\fP のデフォルトの動作は、カーネルがフィルタを通して
パケットをやりとりする間に蓄積された統計を取り出して表示することです。
.SH オプション
.TP
.B \-a
Display the accounting filter list and show bytes counted against each rule.
アカウンティングを行なっているフィルタリストを表示します。
更に、それぞれのルールに対してカウントされたバイト数を表示します。
.TP
.B \-A
Display packet authentication statistics.
パケット認証統計を表示します。
.TP
.BR \-d \0<device>
Use a device other than \fB/dev/ipl\fP for interfacing with the kernel.
カーネルとのインタフェースを行なう為、\fB/dev/ipl\fP の代わりに、
device を用います。
.TP
.B \-f
Show fragment state information (statistics) and held state information (in
the kernel) if any is present.
フラグメントの状態情報 (統計) と、もしも存在していたら、(カーネル内に)
保存された状態情報を表示します。
.TP
.B \-h
Show per-rule the number of times each one scores a "hit". For use in
combination with \fB\-i\fP.
ルール毎にそれぞれがヒットを記録する回数を表示します。
\fB\-i\fP とともに用います。
.TP
.B \-i
Display the filter list used for the input side of the kernel IP processing.
カーネルの IP 処理の入力側に用いられるフィルタリストを表示します。
.TP
.B \-I
Swap between retrieving "inactive"/"active" filter list details. For use
in combination with \fB\-i\fP.
「非アクティブ」フィルタリストの詳細を取り出す処理と、
「アクティブ」フィルタリストの詳細を取り出す処理を切り替えます。
\fB\-i\fP とともに用いる為のものです。
.TP
.B \-n
Show the "rule number" for each rule as it is printed.
ルールがプリントされる時にそれぞれの「ルール番号」が示されます。
.TP
.B \-o
Display the filter list used for the output side of the kernel IP processing.
カーネルの IP 処理の出力側に用いられるフィルタリストを表示します。
.TP
.B \-s
Show packet/flow state information (statistics) and held state information (in
the kernel) if any is present.
パケット/フローの状態情報 (統計) と、もしあれば (カーネル内に)
保存された状態情報を表示します。
.TP
.B \-v
Turn verbose mode on. Displays more debugging information.
.SH SYNOPSIS
The role of \fBipfstat\fP is to display current kernel statistics gathered
as a result of applying the filters in place (if any) to packets going in and
out of the kernel. This is the default operation when no command line
parameters are present.
冗長モードで起動します。より多くのデバッグ情報を表示します。
.SH 概要
\fBipfstat\fP の役割は、現在のカーネルの統計を表示することです。
この統計は、カーネルに出入りするパケットにいくつかのフィルタが
(存在する場合には) 適切に適用される結果として集められたものです。
これは、コマンドラインパラメータが指定されていない時のデフォルトの
動作です。
.PP
When supplied with either \fB\-i\fP or \fB\-o\fP, it will retrieve and display
the appropriate list of filter rules currently installed and in use by the
kernel.
.SH FILES
このコマンドは \fB\-i\fP\fB\-o\fP とともに与えられた時は、
その時点でインストールされカーネルに使用されている
適切なフィルタルールリストを、
取り出して表示するでしょう。
.SH 関連ファイル
/dev/kmem
.br
/dev/ipl
@ -75,7 +81,7 @@ kernel.
/dev/ipstate
.br
/vmunix
.SH SEE ALSO
.SH 関連項目
ipf(8)
.SH BUGS
none known.
.SH バグ
知られていません。

View file

@ -238,7 +238,7 @@ IP
.Ar divert
.Ar tee
のどちらかひとつ以上、もしくは両方の組せの、複数のルールにマッチした場合、
のどちらかひとつ以上、もしくは両方の組み合わせの、複数のルールにマッチした場合、
最後のものを除き、無視します。
.Pp
カーネルが

View file

@ -1,11 +1,11 @@
.TH ipmon 8
.\" jpman %Id: ipmon.8,v 1.2 1998/10/08 08:27:25 kuma Stab %
.\" jpman %Id: ipmon.8,v 1.3 1998/10/12 11:28:11 horikawa Stab %
.\"
.\" WORD: normal IP filter 通常 IP フィルタ[ipmon.8]
.\"
.SH 名称
.\"X ipmon \- monitors /dev/ipl for logged packets
ipmon \- ログパケット用 /dev/ipl のモニタ
ipmon \- ログしたパケットのために /dev/ipl をモニタする
.SH 書式
.B ipmon
[
@ -25,15 +25,7 @@ ipmon \-
]
.SH 解説
.LP
.\"X \fBipmon\fP opens \fB/dev/ipl\fP for reading and awaits data to be saved from
.\"X the packet filter. The binary data read from the device is reprinted in
.\"X human readable for, however, IP#'s are not mapped back to hostnames, nor are
.\"X ports mapped back to service names. The output goes to standard output by
.\"X default or a filename, if given on the command line. Should the \fB\-s\fP
.\"X option be used, output is instead sent to \fBsyslogd(8)\fP. Messages sent
.\"X via syslog have the day, month and year removed from the message, but the
.\"X time (including microseconds), as recorded in the log, is still included.
\fBipmon\fP は、\fB/dev/ipl\fP を読み出しでオープンし、パケットフィルタ
\fBipmon\fP は、\fB/dev/ipl\fP を読み出すためにオープンし、パケットフィルタ
から保存されるデータを待ちます。デバイスから読み出されたバイナリデータを
可読形式で再表示します。ただし、IP番号はホスト名に変換されません。また、
ポート番号もサービス名に変換されません。この出力は、デフォルトで標準出力に
@ -41,97 +33,79 @@ ipmon \-
そのファイルに向けられます。
\fB-s\fP オプションを使用した場合、出力はそちらでなく \fBsyslogd(8)\fP
に向けられます。syslog 経由で送られたメッセージでは、年月日は削除されて
いますが、ログに記録された時刻(マイクロ秒含む)は残っています。
いますが、ログに記録された時刻 (マイクロ秒含む) は残っています。
.SH オプション
.TP
.B \-a
.\"X Open all of the device logfiles for reading log entries from. All entries
.\"X are displayed to the same output 'device' (stderr or syslog).
すべてのデバイスログファイルをオープンし、ログエントリをそこから読み込み
ます。すべてのエントリを同じ出力「デバイス」(標準エラー出力または syslog)に
表示します。
.TP
.B "\-f <device>"
.\"X specify an alternative device/file from which to read the log information
.\"X for normal IP Filter log records.
通常 IP フィルタログ記録を表すログ情報を読み込むための、
別のデバイス/ファイルを指定します。
.TP
.B \-F
.\"X Flush the current packet log buffer. The number of bytes flushed is displayed,
.\"X even should the result be zero.
現在のパケットログバッファをフラッシュします。フラッシュされたバイト数は
(結果が 0 であっても)表示されます。
(結果が 0 であっても) 表示されます。
.\" 同じ行があるので削除(send-pr 済み)
.\" .TP
.\" .B "\-N <device>"
.\ Set the logfile to be opened for reading NAT log records from to <device>.
.TP
.B \-n
.\"X IP addresses and port numbers will be mapped, where possible, back into
.\"X hostnames and service names.
可能であれば、IP アドレスとポート番号をホスト名とサービス名に変換します。
.TP
.B "\-N <device>"
.\"X Set the logfile to be opened for reading NAT log records from to <device>.
NAT ログ記録読み込み用にオープンするログファイルを <device> に設定します。
.TP
.B \-o
.\"X Specify which log files to actually read data from. N - NAT logfile,
.\"X S - State logfile, I - normal IP Filter logfile. The \fB-a\fP option is
.\"X equivalent to using \fB-o NSI\fP.
実際にデータを読み込むログファイルを指定します。N - NAT ログファイル、
S - 状態ログファイル、I - 通常 IP フィルタログファイルです。
\fB-a\fP オプションは、\fB-o NSI\fP を指定するのと等価です。
.TP
.B \-O
.\"X Specify which log files you do not wish to read from. This is most sensibly
.\"X used with the \fB-a\fP. Letters available as parameters to this are the same
.\"X as for \fB-o\fP.
どのログファイルを読み込まないかを指定します。これを \fB-a\fP
いっしょに使用することが、もっとも意味のある使い方でしょう。
パラメータとして利用可能な文字は、\fB-o\fP と同様です。
.TP
.B \-s
.\"X Packet information read in will be sent through syslogd rather than
.\"X saved to a file. The following levels are used:
読み込んだパケット情報をファイルに保存するのでなく、syslogd 経由で送信
します。以下で示すレベルが利用できます。
.\" 原文ではここに -S がある (send-pr 済み?)
.\" .TP
.\" .B "\-S <device>"
.\" Set the logfile to be opened for reading state log records from to <device>.
.IP
.B LOG_INFO
.\"X \- packets logged using the "log" keyword as the action rather
.\"X than pass or block.
\- アクションが pass や block でなく、
キーワード "log" を用いて記録されたパケット。
.IP
.B LOG_NOTICE
.\"X \- packets logged which are also passed
\- 通過し、記録されたパケット
.IP
.B LOG_WARNING
.\"X \- packets logged which are also blocked
\- ブロックされ、記録されたパケット
.IP
.B LOG_ERR
.\"X \- packets which have been logged and which can be considered
.\"X "short".
\- すでに記録され、「短い」かもしれないと見なされたパケット
.\" 原文では次のようになっている (send-pr 済み?)
.\" .TP
.\" .B \-S
.\" Treat the logfile as being composed of state log records.
.TP
.B "\-S <device>"
.\"X Set the logfile to be opened for reading state log records from to <device>.
状態ログ記録読み込み用にオープンするログファイルを <device> に設定します。
.TP
.B \-t
.\"X read the input file/device in a manner akin to tail(1).
tail(1) と似た方法で入力ファイル/デバイスから読み込みます。
.TP
.B \-x
.\"X show the packet data in hex.
パケットデータを 16 進数で表示します。
.TP
.B \-X
.\"X show the log header record data in hex.
ログヘッダ記録データを 16 進数で表示します。
.SH 診断
.\"X \fBipmon\fP expects data that it reads to be consistent with how it should be
.\"X saved and will abort if it fails an assertion which detects an anomoly in the
.\"X recorded data.
\fBipmon\fP は、読み込むデータは、どう保存すべきかについての一貫性が
とれていると想定しています。記録されたデータから異常を検知するテスト
に失敗した場合、処理を中断します。

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\" @(#)keyserv.1m 1.21 93/07/14 SMI; from SVr4
.\" jpman %Id: keyserv.8,v 1.3 1998/10/10 09:06:17 yohta Stab %
.\" jpman %Id: keyserv.8,v 1.4 1998/10/10 21:04:03 vanitas Stab %
.\"macro stdmacro
.\" Copyright 1989 AT&T
.\" @(#)keyserv.8c 1.8 89/03/29 SMI;
@ -19,7 +19,7 @@
.Op Fl v
.\" .Sh 可用性
.\" SUNWcsu
.\" .Sh ²òÀâ
.Sh ²òÀâ
.Nm
デーモンは、
ログインした各ユーザのプライベートな暗号鍵を格納するために使用されます。

View file

@ -437,7 +437,7 @@ PS/2
アプリケーションプログラムは PS/2 マウスのデーモンからのマウスデータ
のみを使います。
一方この構成で両方のマウスを接続し同時に両方を動かした場合、
マウスの移動をすべて組せたようにマウスポインタがスクリーン上を移動します。
マウスの移動をすべて組み合わせたようにマウスポインタがスクリーン上を移動します。
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /dev/consolectl -compact
.It Pa /dev/consolectl

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\" @(#)newkey.8 1.3 91/03/11 TIRPC 1.0; from 1.12 90/02/03 SMI;
.\" jpman %Id: newkey.8,v 1.2 1998/09/30 14:44:33 horikawa Stab %
.\" jpman %Id: newkey.8,v 1.3 1998/10/10 22:55:44 vanitas Stab %
.Dd October 12, 1987
.Dt NEWKEY 8
.Os

View file

@ -7,7 +7,7 @@
.\" ----------------------------------------------------------------------------
.\"
.\" %Id: nos-tun.8,v 1.2 1998/05/05 06:24:12 charnier Exp %
.\" jpman %Id: nos-tun.8,v 1.2 1998/10/06 08:06:34 yohta Stab %
.\" jpman %Id: nos-tun.8,v 1.3 1998/10/12 22:52:07 vanitas Stab %
.\"
.Dd April 11, 1998
.Dt NOS-TUN 8
@ -34,12 +34,12 @@
.Em IP-IP
トンネルとしても知られる)
.Em nos
形式トンネルを設定します。
形式トンネルを確立します。
.Pp
.Ar tunnel
はトンネルデバイス、例えば
はトンネルデバイス、例えば
.Pa /dev/tun0
の名前です。
などです。
.Pp
.Ar source
@ -47,7 +47,7 @@
はトンネルデバイスに使用されるアドレスです。
もしトンネルを cisco ルータに対して設定する場合には、cisco において
.Dq 255.255.255.252
のネットマスクを使用します。これはトンネルが
のネットマスクを使用します。これはトンネルが
.Bx Free
側において point-to-point インタフェースになっていますが、
cisco が実際には
@ -73,7 +73,8 @@ tunnel destination 192.168.59.34
tunnel source 192.168.56.45
.Ed
.Sh バグ
ソースアドレスをマルチホームなマシンに設定することは許されていません。
ソースアドレスをマルチホームなマシンに設定するようなことは
想定されていません。
.Sh 作者
.An Nickolay N. Dudorov Aq nnd@itfs.nsk.su
がプログラムを書き、

File diff suppressed because it is too large Load diff

View file

@ -48,7 +48,7 @@ pppd
ボーレートを <speed> に設定します (10 進数)。
4.4BSD や NetBSD といったシステムでは、
シリアルデバイスドライバがサポートする任意の速度を指定可能です。
その他のシステム (SunOS, Linux 等) では一定の組せのみが指定可能です。
その他のシステム (SunOS, Linux 等) では一定の組み合わせのみが指定可能です。
.TP
.B active-filter \fIfilter-expression
データパケットに適用されるパケットフィルタであり、

View file

@ -1,35 +1,40 @@
.\" %Id: procctl.8,v 1.3 1998/01/05 07:19:14 charnier Exp %
.\" jpman %Id: procctl.8,v 0.0 1998/09/12 16:02:39 horikawa Stab %
.\" jpman %Id: procctl.8,v 1.3 1998/10/12 14:27:48 horikawa Stab %
.Dd Nov 23, 1997
.Dt PROCCTL 1
.Os FreeBSD
.Sh NAME
.Nm procctl
.Nd clear procfs event flags
.Sh SYNOPSIS
.Sh 名称
.Nm procctl
.Nd procfs イベントフラグのクリア
.Sh 書式
.Nm
.Ar command
.Op Ar ...
.Sh DESCRIPTION
.Nm Procctl
clears the
.Xr procfs 5
event mask used by
.Xr truss 1 .
This can be used in the event that a process is left stranded, since
the
.Xr procfs 5
events result in a non-killable process.
The options are a list of process ID's;
.Sh 解説
.Nm
goes through the list and clears the event masks for each specified process.
.Sh SEE ALSO
.Xr truss 1
によって使われる
.Xr procfs 5
イベントマスクをクリアします。
.Xr procfs 5
のイベントによって殺せないプロセスが結果として生じてしまった為に、
プロセスが立往生して残ってしまった場合に、
この
.Nm
コマンドを使うことが出来ます。
コマンドオプションはプロセスIDのリストです;
.Nm
コマンドはこのリストを順次評価します。
そして、リストに明示されたそれぞれのプロセスに対応するイベントマスク
をクリアします。
.Sh 関連項目
.Xr truss 1 ,
.Xr procfs 5
.Sh HISTORY
The
.Sh 歴史
.Nm
command was written by
コマンドは
.An Sean Eric Fagan
for
.Bx Free .
によって
.Bx Free
の為に書かれました。

View file

@ -81,7 +81,7 @@
.Nm
はループバック以外のもっとも小さい番号の使用可能なインタフェースを
システムインタフェースリストから探します。
早いもの順で選ぶので、組せはバラバラになります。
早いもの順で選ぶので、組み合わせはバラバラになります。
.El
.Pp
.Ar config_file

View file

@ -161,7 +161,7 @@
(配送が遅れた場合に通知する)
.Ql success
(配送が正常に行われた場合に通知する)
の組せを指定する事ができます。
の組み合わせを指定する事ができます。
.It Fl n
エイリアスを行いません。
.It Fl O Ar option Ns = Ns Em value

View file

@ -29,7 +29,7 @@
.\" THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: ypinit.8,v 1.3 1998/03/23 08:31:04 charnier Exp %
.\" jpman %Id: ypinit.8,v 1.2 1998/10/06 08:06:56 yohta Stab %
.\" jpman %Id: ypinit.8,v 1.3 1998/10/10 14:46:05 horikawa Stab %
.\"
.\" WORD: populate 設定する
.\" WORD: export 提供する
@ -62,25 +62,26 @@
.Pa /var/yp/$DOMAINNAME
ディレクトリと
.Pa /var/yp/ypservers
ファイルを作成し、
ファイルを作成し、初期 NIS マップ一式を設定するために
.Pa /var/yp/Makefile
初期 NIS マップのセットを設定するために呼び出します。
マップは
を呼び出します。
マップは
.Xr yp_mkdb 8
コマンドを用いてローカルなソースファイルから作成されます。
スクリプトはユーザに対して指定されたドメインに対応するサーバのリスト
の入力を促します。このリストは ypservers マップを設定するのに使用されます。
コマンドを用いて、ローカルなソースファイルから作成されます。
スクリプトは、
指定されたドメインに対応するサーバのリストの入力をユーザに促します。
このリストは ypservers マップを設定するために使用されます。
.Pp
スレーブサーバにおいては、
.Nm
.Pa /var/yp/$DOMAINNAME
を作成し、マスタからの NIS マップのコピーを用いて設定します。
マップはマスタより
マップはマスタから
.Xr ypxfr 8
コマンドを使用して取得されます。
.Nm
スクリプトは転送するマップのリストを 2 つの方法のうちの 1 つで取得します。
スクリプトは転送するマップのリストを 2 つの方法のうちの 1 つで取得します。
もしシステムが NIS クライアントとして設定されており
マスタサーバに結ばれているのであれば、
.Nm
@ -91,7 +92,7 @@
.Nm
はハードコードされたマップのリストを用いるため、そのうちのいくつかは
マスタ上には実際には存在したり存在しなかったりするかもしれません。
システム管理者は必要であればスクリプトを編集して
システム管理者は必要であればスクリプトを編集して
マップのリストを変更することができます。あるいは個々のマップを
.Xr ypxfr 8
を用いてマスタから手動で転送することもできます。
@ -101,12 +102,12 @@
.Bl -tag -width indent
.It Fl m Op Ar domainname
マスタサーバを設定します。デフォルトでは、スクリプトはシステムの
デフォルトドメインに対するサーバとして設定します。ユーザはこのデフォルトを
デフォルトドメインに対するサーバとして設定します。ユーザ
.Ar domainname
を明示的に指定することによって上書きすることができます。
マップは
を明示的に指定することによって、このデフォルトを上書きすることができます。
ローカルファイルをテンプレートとして
.Xr yp_mkdb 8
コマンドを使うことによりローカルファイルを用いて一から構築されます。
コマンドを使うことにより、マップは最初から構築されます。
.It Fl s Ar master_server Op Ar domainname
.Ar master_name
をマスタとしてスレーブサーバを設定します。マップは
@ -115,16 +116,15 @@
.Ar master_server
からスレーブにコピーされます。
デフォルトでは、スクリプトはシステムの
デフォルトドメインに対するサーバとして設定します。ユーザはこのデフォルトを
デフォルトドメインに対するサーバとして設定します。ユーザ
.Ar domainname
を明示的に指定することによって上書きすることができます。
を明示的に指定することによって、このデフォルトを上書きすることができます。
.It Fl u Op Ar domainname
マスタサーバ上の ypservers マップを更新します。新しいスレーブがドメインに
追加された時には、そのホスト名を ypservers マップに追加する必要があります。
これによりマスタ上の
.Xr yppush 8
がすべてのスレーブに対して更新を伝播できるようになります。
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /var/yp/master.passwd -compact
.It Pa /etc/bootparams
@ -181,4 +181,4 @@ ypservers
.Bx Free
用に
.An Bill Paul Aq wpaul@ctr.columbia.edu
によって変更されました。
によって変更されました。

View file

@ -35,7 +35,7 @@
.\" POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: yppoll.8,v 1.3 1998/03/23 08:30:41 charnier Exp %
.\" jpman %Id: yppoll.8,v 1.2 1998/10/06 08:06:12 yohta Stab %
.\" jpman %Id: yppoll.8,v 1.3 1998/10/10 14:46:24 horikawa Stab %
.\"
.Dd October 25, 1994
.Dt YPPOLL 8

View file

@ -1,6 +1,6 @@
.\" Copyright (c) 1997 Free Software Foundation
.\" See COPYING for conditions for redistribution
.\" jpman %Id: addr2line.1,v 1.2 1998/10/04 17:45:39 hnokubi Stab %
.\" jpman %Id: addr2line.1,v 1.3 1998/10/12 22:51:00 vanitas Stab %
.TH addr2line 1 "27 March 1997" "Cygnus Solutions" "GNU Development Tools"
.de BP
.sp
@ -48,13 +48,13 @@ addr2line \-
\& です。
.B addr2line
にはつの動作モードがあります。
には 2 つの動作モードがあります。
つめでは、16進数のアドレスをコマンドラインで指定して、
1 つめでは、16進数のアドレスをコマンドラインで指定して、
.B addr2line
が各アドレスに対応するファイル名と行番号を表示します。
つめでは、
2 つめでは、
.B addr2line
は 16進数のアドレスを標準入力から読み込んで、各アドレスに
対応するファイル名と行番号を標準出力に表示します。
@ -70,7 +70,7 @@ addr2line \-
ファイル名または関数名が特定できない場合は、
.B addr2line
はそれらが表示されるべき場所につのクエスチョンマークを表示します。
はそれらが表示されるべき場所に 2 つのクエスチョンマークを表示します。
行番号が特定できない場合は
.B addr2line
は 0 を表示します。
@ -122,7 +122,7 @@ info\c
の項;
.I
The GNU Binary Utilities\c
\&, Roland H. Pesch (October 1991).
\&, Roland H. Pesch (October 1991)
.SH 日本語訳
野首 寛高(hnokubi@yyy.or.jp): FreeBSD 用に翻訳

View file

@ -163,7 +163,7 @@ C
\&\|'で指定したファイルと一緒に \c
.I infile\c
を読み込みます。
入力ファイルの組せで作られた出力は、
入力ファイルの組み合わせで作られた出力は、
全て \c
.I outfile\c
\&に書かれます。

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\" @(#)chkey.1 1.5 91/03/11 TIRPC 1.0;
.\" jpman %Id: chkey.1,v 1.2 1998/09/30 14:26:19 horikawa Stab %
.\" jpman %Id: chkey.1,v 1.3 1998/10/10 22:52:06 vanitas Stab %
.\" Copyright (c) 1988 Sun Microsystems, Inc. - All Rights Reserved.
.\"
.Dd July 5, 1989

View file

@ -253,7 +253,7 @@ perm
では、モードビットを操作するためのオペレーションを 1 つ以上記述しなけ
ればなりません。そして各オペレーションは記述した順番で適用されます。
.Pp
所有者とグループ以外の ``o'' のみに対して、 ''s'' や ``t'' の組せの
所有者とグループ以外の ``o'' のみに対して、 ''s'' や ``t'' の組み合わせの
.Ar perm
値が指定されても無視されます。
.Sh 使用例

View file

@ -120,7 +120,7 @@ ci \- RCS
.B \-u
のオプションのうちのいずれかで指定することができます。
.I rev
はシンボル、数値、あるいは両者の組せたものです。
はシンボル、数値、あるいは両者の組み合わせたものです。
.I rev
で使用するシンボル名は定義済みでなければなりません;
チェックイン時にシンボル名を割り当てる方法については
@ -511,7 +511,7 @@ UNIX
.B \-z
オプションは \*r ファイルに格納されている日付(常に \*u です)には影響しません。
.SH "ファイル名規則"
\*r ファイルとワークファイルの組せは3通りの方法で指定することができます。
\*r ファイルとワークファイルの組み合わせは3通りの方法で指定することができます。
(使用例の項目も参照してください。)
.PP
1) \*r ファイルとワークファイルの両方を指定する。

View file

@ -2,7 +2,6 @@
.\" All rights reserved.
.\"
.\" %Id: ckdist.1,v 1.2 1997/09/15 06:33:51 charnier Exp %
.\" jpman %Id: ckdist.1,v 0.0 1998/09/12 16:02:07 horikawa Stab %
.\"
.\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without
.\" modification, are permitted provided that the following conditions
@ -25,73 +24,81 @@
.\" IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE
.\" POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" jpman %Id: ckdist.1,v 1.3 1998/10/14 21:15:47 horikawa Stab %
.Dd January 20, 1997
.Dt CKDIST 1
.Os
.Sh NAME
.Os
.Sh 名称
.Nm ckdist
.Nd check software distributions
.Sh SYNOPSIS
.Nd ソフトウェアディストリビューションの検査
.Sh 書式
.Nm ckdist
.Bq Fl airsx
.Bq Fl d Ar dir
.Bq Fl n Ar name
.Bq Fl t Ar type
.Ar
.Sh DESCRIPTION
The
.Sh 解説
.Nm
utility reads "checksum" files (which are assumed to specify components
of a software distribution) and verifies the integrity of the
distribution by validating the checksum of each component file.
Both MD5 (128-bit "message digest") and .inf (32-bit CRC) checksum
formats are supported.
ユーティリティは「チェックサム」ファイルを読みます
(このファイルはソフトウェアディストリビューションの構成要素を
正確に特定していると仮定しています)。次に、このコマンドは、それぞれ
の構成ファイルのチェックサムを検証することでディストリビューション
が完全なことを証明します。MD5 (128 ビットの「メッセージの要約」) および
(32 ビットCRC)チェックサムフォーマットである .inf の両方を利用することが
出来ます。
.Pp
The
演算項である
.Ar file
operands may refer to regular files or to directories. Regular files
named "md5", or which have an ".md5" or an ".inf" extension, are
assumed to be of the implied type, otherwise format is determined from
content. If a directory is specified, it is searched for
appropriately-named files only.
は通常ファイルかディレクトリを参照することが許されます。
ファイル名が "md5" か、拡張子が ".md5" や ".inf" である通常ファイルは、
それぞれの名称が示すタイプのファイルであると想定されます。
これら以外の場合には、フォーマットはその内容により決められます。
ディレクトリが指定された場合には、そのディレクトリを検索して、適切な
名前のファイルだけを探します。
.Pp
Options are as follows:
オプションは次のようになります:
.Bl -tag -width 8n -offset indent
.It Fl a
Report on all distribution components, not just those in respect of
which errors are detected.
何のエラーが検出されたか、だけでなく、ディストリビューションの
すべての構成要素について報告を行います。
.It Fl i
Ignore missing distribution components.
ディストリビューションの構成要素で存在しないものは、無視します。
.It Fl r
Search specified directories recursively.
指定されたディレクトリを再帰的に探索します。
.It Fl s
Suppress complaints about inaccessible checksum files and directories.
アクセス出来ないチェックサムファイルやディレクトリに
ついてのメッセージを抑止します。
.It Fl x
Verify the existence of distribution components (and also check sizes,
in the case of .inf files), but omit the more time-consuming step of
actually computing and comparing checksums.
ディストリビューションの構成要素が存在していることを
検証します。(そして又、.infファイルの場合にはファイルの
大きさを検査します)。しかし、実際にチェックサムを計算
して比較する、時間のかかる段階は、省略します。
.It Fl d Ar dir
Look for distribution components in the directory
.Ar dir .
ディストリビューションの構成要素をこの
.Ar dir
ディレクトリの中で
探します。
.It Fl n Ar name
Access distribution components using the filename
.Ar name .
When accessing .inf file components, append the appropriate
extension to the filename.
.Ar name
というファイル名を用いてディストリビューションの
構成要素を探します。.inf拡張子のファイル構成要素にアクセス
するときはファイル名に適切な拡張子を付け加えます。
.It Fl t Ar type
Assume that all specified checksum files are of the format
.Ar type ,
and search directories only for files in this format (where
.Ar type
is either "md5" or "inf").
すべての指定されたチェックサムファイルは、フォーマットが
.Ar type
であると仮定します。このフォーマットのファイルだけを探して、
ディレクトリを検索します。(このフォーマットの
.Ar type
は "md5" か "inf" のいずれかです)。
.El
.Sh SEE ALSO
.Sh 関連項目
cksum(1), md5(1)
.Sh DIAGNOSTICS
Exit status is 0 if no errors were detected, 1 if errors were found in
a distribution, and 2 if usage errors, inaccessible input files, or
other system errors were encountered.
.Sh NOTES
Both BSD and DOS versions of
.Sh 診断
エラーが 1 つも検出されなければ、終了ステータスは0になります。
ディストリビューションにエラーが発見された場合には、終了ステータスは 1 に
なります。使用上の誤りや、アクセスできない入力ファイル、または、
システムに関わる他のエラーに遭遇した時は、終了ステータスは 2 になります。
.Sh 注釈
.Nm
are available.
のBSD 及びDOSバージョンが、利用できます。

View file

@ -225,7 +225,7 @@ Cederqvist
の動作のステップを示すメッセージを表示します。
不慣れなコマンドの影響の可能性を調べるのに
.B \-n
との組せで特に有用です。
との組み合わせで特に有用です。
.TP
.B \-r
新しい作業ファイルを読み出し専用にします。
@ -1380,7 +1380,7 @@ Cederqvist
する必要のない、数少ない \fBcvs\fP コマンドのうちの 1 つです。)
差分出力は標準出力デバイスに送られます。
(標準の \fB\-r\fP\fB\-D\fP オプションを
使って) 1 つまたは 2 つのリビジョンまたは日時の任意の組せを指定できます。
使って) 1 つまたは 2 つのリビジョンまたは日時の任意の組み合わせを指定できます。
もしリビジョンまたは日時が 1 つしか指定されないと、
そのリビジョンまたは日時とその時点での
.SM RCS

View file

@ -29,9 +29,9 @@
.\"
.\" BSDI doscmd.1,v 2.3 1996/04/08 19:32:29 bostic Exp
.\"
.\" jpman %Id: doscmd.1,v 1.2 1998/09/22 14:18:15 horikawa Stab %
.\" jpman %Id: doscmd.1,v 1.3 1998/10/13 21:31:33 vanitas Stab %
.\" WORD: raw file ロウファイル (mknod.8 によると character special file)
.\" WORD: cooked device 加工されデバイス (mknod.8 によると block special)
.\" WORD: cooked device 加工されデバイス (mknod.8 によると block special)
.Dd January 30, 1995
.Dt DOSCMD 1
.Os
@ -59,6 +59,8 @@
.Ar args
を実行することができますし、
PC をエミュレートして DOS をブートすることもできます。
DOS をブートする場合には、より多様な DOS アプリケーションを
実行することができます。
MS-DOS 6.2 以降は
.Nm doscmd
ではうまく扱えないようです。
@ -475,7 +477,7 @@ DOS
が検索されます。
.Sh コンフィギュレーション変数
.Pp
doscmd の内部変数であり、実際には DOS の環境へは挿入されない変数が、
doscmd の内部変数であり、実際の DOS の環境では設定されない変数が、
.Cm .doscmdrc
ファイル中にいくつかあります。
それらを以下に示します:
@ -712,7 +714,7 @@ assign P: -ro /usr/prb
というメッセージが表示された場合、環境変数
.Ev X11BASE
を X Window System をインストールした場所 (通常
.Ev X11BASE
.Pa /usr/X11R6
) に設定し、ソースディレクトリ (通常
.Pa /usr/src/usr.bin/doscmd
) で
@ -725,4 +727,4 @@ X
.An Paul Borman
.Sh 歴史
.Nm doscmd
は BSD/386 に登場しました。
は BSD/386 に初めて登場しました。

View file

@ -153,7 +153,7 @@
.Pp
行番号は、以下の一覧のうち 1 つおよび、補助的に付加される
相対行番号 (オフセット) から構成されます。
相対行番号は、任意の数字の組せと演算子、そして空白文字を含みます
相対行番号は、任意の数字の組み合わせと演算子、そして空白文字を含みます
( 例えば
.Em + ,
.Em -
@ -170,7 +170,7 @@
これは「最初の行より前」を意味し、
それが正しい意味を持つ場合は常に利用可能です。
.Pp
行範囲は、ンマもしくはセミコロンで区切られた 2 つのアドレスで示されます。
行範囲は、ンマもしくはセミコロンで区切られた 2 つのアドレスで示されます。
最初に指定される行番号は、2番目に指定される行番号を超える値を指定して
はいけません。行範囲指定で行番号が 1 つしか指定されなかった場合には、2番目に
指定されるアドレスとして最初に指定されたアドレスが設定され
@ -680,7 +680,7 @@ ed
.Em r
.Em g
.Em p
のどのキャラクタとの組せも可能です。
のどのキャラクタとの組み合わせも可能です。
.Em n
が指定されると、
.Em n

View file

@ -584,7 +584,7 @@ C
\&\|' のオプションのうちのどれかを使用して
.B gcc\c
\& に対してどこで処理を停止させるかを指定します。ここで、
いくつかの組せ (例えば
いくつかの組み合わせ (例えば
`\|\c
.B \-x cpp\-output \-E\c
\&\|') は \c
@ -1815,7 +1815,7 @@ C++
全ての上に挙げた `\|\c
.B \-W\c
\&\|' オプションを結合したものです。これらのオプションは全て、
たとえマクロとの組
たとえマクロとの組み合わ
であっても、避けたほうがいいと我々が推奨する用法や、
簡単に避けることができると我々が信じている用法に関するものです。
.PP

View file

@ -166,7 +166,7 @@ tarfile
.Xr rmt 8
を使って、リモートマシン上の
.Ar file
を読み書きします。"-" はファイルネームとして使用されることもありますが、
を読み書きします。"-" はファイルとして使用されることもありますが、
これは標準入力から読み出したり、標準出力へ書き出したりするために使用されます。
.It Fl -force-local
コロンがある時でさえ、アーカイブファイルはローカルのものとします。

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.TH IPF 1
.\" jpman %Id: ipf.1,v 1.2 1998/10/09 17:00:20 horikawa Stab %
.\" jpman %Id: ipf.1,v 1.3 1998/10/15 12:27:39 kuma Stab %
.SH 名称
ipf \- IP パケット入出力用のパケットフィルタリストを変更する
.SH 書式
@ -27,8 +27,8 @@ ipf \- IP
.PP
\fBipf\fP が処理する各ルールは、解釈に問題がなければ、
カーネル内部のリストに追加されます。
ルールは内部リストの最後に追加され、
\fBipf\fP に与えられた時の出現順にマッチが行われます。
ルールは\fBipf\fP に与えられた時の出現順に一致する順序で
内部リストの最後に追加されます。
.SH オプション
.TP
.B \-A
@ -39,11 +39,11 @@ ipf \- IP
各フィルタルールを処理するごとに、フィルタルールの 16 進数ダンプを作成します。
.TP
.B \-D
(有効な場合) フィルタを無効にします。
(フィルタが有効な場合) フィルタを無効にします。
ローダブルカーネルバージョンでは動作しません。
.TP
.B \-E
(無効な場合) フィルタを有効にします。
(フィルタが無効な場合) フィルタを有効にします。
ローダブルカーネルバージョンでは動作しません。
.TP
.BR \-F \0<param>
@ -51,7 +51,8 @@ ipf \- IP
パラメータは、"i" (input; 入力), "o" (output; 出力),
"a" (all; 全フィルタルールの除去)
のいずれかです。
単一レターまたは適切なレターで開始する語全体のどちらでもかまいません。
レター一文字でも、またはそのレターで開始する語でも
どちらを用いてもかまいません。
実行オプションを指定するコマンドラインにおいて、
このオプションの位置は他のオプションの前でも後でもかまいません。
.TP
@ -112,7 +113,7 @@ IP
ipfstat(1), ipftest(1), ipf(5), mkfilters(1)
.SH 診断
.PP
カーネル内の実際のパケットフィルタリストを更新するには、
カーネル内のパケットフィルタリストを実際に更新するには、
root として実行する必要があります。
.SH バグ
.PP

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.TH ipftest 1
.\" jpman %Id: ipftest.1,v 1.2 1998/10/09 17:01:23 horikawa Stab %
.\" jpman %Id: ipftest.1,v 1.3 1998/10/15 13:05:45 kuma Stab %
.SH 名称
ipftest \- 任意の入力に対してパケットフィルタルールをテストする
.SH 書式
@ -18,10 +18,11 @@ interface
]
.SH 解説
.PP
\fBipftest\fP の提供の目的は、動作中に、
フィルタルール集合をあるべき場所に置く必要なくテスト可能とすることであり、
フィルタルールの効果をテストします。
また、安全な IP 環境提供への影響を最小化することを望みます。
\fBipftest\fP は、
フィルタルール集合をあるべき場所に置かずにテストできるようにする
ために提供されています。
これは動作して、フィルタルールの効果をテストします。
安全な IP 環境を提供するに際し、混乱を最小にできればよいということです。
.PP
\fBipftest\fP は、\fBipf\fP の標準ルールセットを解釈し、
これを入力に対して適用し、結果として出力を返します。
@ -40,12 +41,12 @@ interface
srchost[,srcport] dsthost[,destport] [FSRPAU]
.fi
.PP
インタフェース (if) にて、
あるインタフェース (if) にて、
入る ("in") または出る ("out") パケットを生成できます。
オプションとして 3 つの主なるプロトコルから 1 つを選択できます。
TCP または UDP の場合、ポートパラメータも指定が必要です。
TCP が選択された場合、(オプションとして) 最後 TCP フラグを指定可能です。
以下に例示します:
オプションとして主要プロトコル 3 つの中から 1 つを選択できます。
TCP または UDP の場合、ポートパラメータの指定も必要です。
TCP が選択された場合、(オプションとして) 最後 TCP フラグを指定可能です。
以下に例を数個示します:
.nf
# le0 に到着する UDP パケット
in on le0 udp 10.1.1.1,2210 10.2.1.5,23
@ -59,11 +60,12 @@ TCP
.B \-v
冗長モード。
通過したまたはしなかった入力パケットに対して
ルールのどの部分がマッチしたのかに関し、更なる情報を提供します。
ルールのどの部分がマッチしたのかに関し、より詳しい情報を提供します。
.TP
.B \-d
フィルタルールデバッグをオンにします。
現在、IP ヘッダチェックにおいて、ルールが マッチしなかった理由のみを表示します
現在は、IP ヘッダチェックにおいて、ルールがマッチしなかった理由を表示
するだけです
(アドレス/ネットマスクなど)。
.TP
.B \-b

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.TH IPNAT 1
.\" jpman %Id: ipnat.1,v 1.2 1998/10/09 17:03:16 horikawa Stab %
.\" jpman %Id: ipnat.1,v 1.3 1998/10/15 13:17:52 kuma Stab %
.SH 名称
ipnat \- NAT のユーザインタフェース
.SH 書式
@ -16,8 +16,8 @@ IP NAT
.PP
\fBipnat\fP が処理する各ルールは、解釈に問題がなければ、
カーネル内部のリストに追加されます。
ルールは内部リストの最後に追加され、
\fBipnat\fP に与えられた時の出現順にマッチが行われます。
ルールは\fBipnat\fP に与えられた時の出現順に一致する順序で
内部リストの最後に追加されます。
.SH オプション
.TP
.B \-C
@ -25,16 +25,17 @@ IP NAT
.TP
.B \-F
現在の NAT テーブル中のすべての活動エントリ
(現在活動状の NAT マッピング)
(現在活動状の NAT マッピング)
を除去します。
.TP
.B \-l
現在の NAT テーブルエントリマッピングのリストを表示します。
.TP
.B \-n
このフラグ (無変更) は、\fBipf\fP が実際に ioctl を呼び出すことと、
このフラグ (無変更) は、\fBipnat\fP が実際に ioctl を呼び出すことと、
現在実行中のカーネルを変更することを妨げます。
.\" ipf -> ipnat だと思う
.\" ipnat にしときました(kuma)
.TP
.B \-s
NAT 統計を取り出して表示します。

View file

@ -1,8 +1,11 @@
.TH IPRESEND 1
.\" jpman %Id: ipresend.1,v 0.0 1998/09/12 16:02:08 horikawa Stab %
.SH NAME
ipresend \- resend IP packets out to network
.SH SYNOPSIS
.\" jpman %Id: ipresend.1,v 1.3 1998/10/12 11:29:16 horikawa Stab %
.\"
.\" WORD: root root (スーパユーザのこと、「ルート」とカナ書きにしない)
.\"
.SH 名称
ipresend \- IP パケットをネットワークに再送する
.SH 書式
.B ipsend
[
.B \-EHPRSTX
@ -19,36 +22,39 @@ ipresend \- resend IP packets out to network
.B \-r
<\fIfilename\fP>
]
.SH DESCRIPTION
.SH 解説
.PP
\fBipresend\fP was designed to allow packets to be resent, once captured,
back out onto the network for use in testing. \fIipresend\fP supports a
number of different file formats as input, including saved snoop/tcpdump
binary data.
.SH OPTIONS
\fBipresend\fP は、テストの際に、一度受理したパケットを、ネットワークに対して
再送することができるようにするために設計されました。\fIipresend\fP は、
入力として、snoop/tcpdump がセーブしたバイナリデータを含む、
いくつかのファイル形式をサポートしています。
.SH オプション
.TP
.BR \-d \0<interface>
Set the interface name to be the name supplied. This is useful with the
\fB\-P, \-S, \-T\fP and \fB\-E\fP options, where it is not otherwise possible
to associate a packet with an interface. Normal "text packets" can override
this setting.
指定した名前をインタフェース名として設定します。
これは \fB\-P, \-S, \-T, \-E\fP オプションとともに、つまり、
インタフェースの指定なしではパケットをあるインタフェースに対応付け
できない場合に使用すると有益です。普通の「テキストパケット」は
この設定を上書きすることがあります。
.TP
.BR \-g \0<gateway>
Specify the hostname of the gateway through which to route packets. This
is required whenever the destination host isn't directly attached to the
same network as the host from which you're sending.
パケットを通すゲートウェイのホスト名を指定します。送出しようとする
ホストと同一のネットワークに直接接続されていないホストを終点とする場合は、
つねにこのオプションが必要です。
.TP
.BR \-m \0<MTU>
Specify the MTU to be used when sending out packets. This option allows you
to set a fake MTU, allowing the simulation of network interfaces with small
MTU's without setting them so.
パケットを送出する際に使用する MTU を指定します。このオプションを
使うことで、実際と異なる MTU を設定することができます。これにより、
実際にネットワークインタフェースの MTU を小さく設定しなくても、
小さな MTU を持つインタフェースをシミュレートすることができます。
.TP
.BR \-r \0<filename>
Specify the filename from which to take input. Default is stdin.
入力を得るファイル名を指定します。デフォルトは標準入力です。
.TP
.B \-E
The input file is to be text output from etherfind. The text formats which
are currently supported are those which result from the following etherfind
option combinations:
入力ファイルの形式を etherfind のテキスト出力と想定します。
現在サポートされているテキスト形式は、次の etherfind オプションの
組み合わせの結果生成されるものです。
.PP
.nf
etherfind -n
@ -57,29 +63,29 @@ option combinations:
.LP
.TP
.B \-H
The input file is to be hex digits, representing the binary makeup of the
packet. No length correction is made, if an incorrect length is put in
the IP header.
入力ファイルの形式を、パケットを形成するバイナリデータを表す 16 進数と
想定します。IP ヘッダに間違った長さが置かれていても、長さ補正は
行ないません。
.TP
.B \-P
The input file specified by \fB\-i\fP is a binary file produced using libpcap
(i.e., tcpdump version 3). Packets are read from this file as being input
(for rule purposes).
\fB\-i\fP で指定した入力ファイルは libpcap (すなわち tcpdump バージョン 3)
を用いて生成されたバイナリファイルです。このファイルからパケットが
入力として読み込まれます(よく使われます)。
.TP
.B \-R
When sending packets out, send them out "raw" (the way they came in). The
only real significance here is that it will expect the link layer (i.e.
ethernet) headers to be prepended to the IP packet being output.
パケットを送出する際に、生データとして (受信したそのままを) 送出します。
ここで本当に重要なことは、送出する IP パケットの前に
リンク層 (つまりイーサネット) ヘッダを付けることが必要なことです。
.TP
.B \-S
The input file is to be in "snoop" format (see RFC 1761). Packets are read
from this file and used as input from any interface. This is perhaps the
most useful input type, currently.
入力ファイルの形式を、"snoop" の形式 (RFC 1761 参照) と想定します。
パケットはこのファイルから読み込まれ、どのインタフェースの入力としても
用いられます。現在では最も有益な形式でしょう。
.TP
.B \-T
The input file is to be text output from tcpdump. The text formats which
are currently supported are those which result from the following tcpdump
option combinations:
入力ファイルの形式を、tcpdump のテキスト出力形式と想定します。
現在サポートされているテキスト形式は、以下の tcpdump オプションの組み合わせの
結果生成されるものです。
.PP
.nf
tcpdump -n
@ -91,16 +97,14 @@ option combinations:
.LP
.TP
.B \-X
The input file is composed of text descriptions of IP packets.
.TP
.SH SEE ALSO
入力ファイルは、IP パケットのテキスト記述からなります。
.SH 関連項目
snoop(1m), tcpdump(8), etherfind(8c), ipftest(1), ipresend(1), iptest(1), bpf(4), dlpi(7p)
.SH DIAGNOSTICS
.SH 診断
.PP
Needs to be run as root.
.SH BUGS
root で実行する必要があります。
.SH バグ
.PP
Not all of the input formats are sufficiently capable of introducing a
wide enough variety of packets for them to be all useful in testing.
If you find any, please send email to me at darrenr@pobox.com
入力形式によっては、テストに有益なことがらすべてをカバーできるほど
十分に多種多様なパケットを表現できません。
なにかお気づきの点があれば、darrenr@pobox.com までメール下さい。

View file

@ -1,8 +1,8 @@
.TH IPSEND 1
.\" jpman %Id: ipsend.1,v 0.0 1998/09/12 16:02:09 horikawa Stab %
.\" jpman %Id: ipsend.1,v 1.3 1998/10/12 11:29:47 horikawa Stab %
.SH NAME
ipsend \- sends IP packets
.SH SYNOPSIS
ipsend \- IP パケットを送信する
.SH 書式
.B ipsend
[
.B \-dITUv
@ -34,77 +34,80 @@ ipsend \- sends IP packets
.B \-w
<\fIwindow\fP>
] <destination> [TCP-flags]
.SH DESCRIPTION
.SH 解説
.PP
\fBipsend\fP can be compiled in two ways. The first is used to send one-off
packets to a destination host, using command line options to specify various
attributes present in the headers. The \fIdestination\fP must be given as
the last command line option, except for when TCP flags are specified as
a combination of A, S, F, U, P and R, last.
\fBipsend\fP は 2 種類の方法でコンパイルされている可能性があります。最初
の方法は、コマンド行オプションを用いてさまざまな属性値をヘッダに入れた、
一度だけのパケットを終点のホストに向けて送信するために用いられます。
TCP フラグが A, S, F, U, P, R の組み合わせとして最後に指定される場合を除く
と、\fIdestionation\fP は最後のコマンド行オプションとして指定する必要
があります。
.PP
The other way it may be compiled, with DOSOCKET defined, is to allow an
attempt at making a TCP connection using a with ipsend resending the SYN
packet as per the command line options.
.SH OPTIONS
もう一つの方法は、コンパイルの際に DOSOCKET が定義されている場合ですが、
コマンド行オプションの指定により ipsend で SYN パケットを再送して、TCP
コネクションを作成しようとすることを可能とするために使用します。
.SH オプション
.TP
.BR \-d
enable debugging mode.
デバッグモードを有効にします。
.TP
.BR \-f \0<offset>
The \fI-f\fP allows the IP offset field in the IP header to be set to an
arbitrary value, which can be specified in decimal or hexidecimal.
\fI-f\fP を指定することにより、IP ヘッダの IP オフセットフィールドに
任意の値を設定することができます。この値は 10 進数または 16 進数で
指定することができます。
.TP
.BR \-g \0<gateway>
Specify the hostname of the gateway through which to route packets. This
is required whenever the destination host isn't directly attached to the
same network as the host from which you're sending.
パケットを通すゲートウェイのホスト名を指定します。送出しようとする
ホストと同一のネットワークに直接接続されていないホストを終点とする場合は、
つねにこのオプションが必要です。
.TP
.BR \-i \0<interface>
Set the interface name to be the name supplied.
指定した名前をインタフェース名として設定します。
.TP
.TP
.BR \-m \0<MTU>
Specify the MTU to be used when sending out packets. This option allows you
to set a fake MTU, allowing the simulation of network interfaces with small
MTU's without setting them so.
パケットを送出する際に使用する MTU を指定します。このオプションを
使うことで、実際と異なる MTU を設定することができます。これにより、
実際にネットワークインタフェースの MTU を小さく設定しなくても、
小さな MTU を持つインタフェースをシミュレートすることができます。
.TP
.BR \-o \0<option>
Specify options to be included at the end of the IP header. An EOL option
is automatically appended and need not be given. If an option would also
have data associated with it (source as an IP# for a lsrr option), then
this will not be initialised.
IP ヘッダの最後に含めるオプションを指定します。EOL オプションは自動的
に付加されますので指定する必要はありません。関連するデータを持つオプション
(lsrr オプションでの始点 IP 番号) の場合、そのデータは初期化
されません。
.TP
.BR \-s \0<source>
Set the source address in the packet to that provided - maybe either a
hostname or IP#.
パケットの始点アドレスを指定した値で設定します。おそらくホスト名か IP
番号となるでしょう。
.TP
.BR \-t \0<dest. port>
Set the destination port for TCP/UDP packets.
TCP/UDP パケットの終点ポートを設定します。
.TP
.BR \-w \0<window>
Set the window size for TCP packets.
TCP パケットのウィンドウサイズを設定します。
.TP
.B \-I
Set the protocol to ICMP.
プロトコルを ICMP として設定します。
.TP
.B \-P <protocol>
Set the protocol to the value given. If the parameter is a name, the name
is looked up in the \fI/etc/protocols\fP file.
プロトコルを指定した値で設定します。パラメータが名前の場合、その名前を
使って \fI/etc/protocols\fP ファイルを検索します。
.TP
.B \-T
Set the protocol to TCP.
プロトコルを TCP として設定します。
.TP
.B \-U
Set the protocol to UDP.
プロトコルを UDP として設定します。
.TP
.BR \-d
enable verbose mode.
冗長モードをオンにします。
.DT
.SH SEE ALSO
.SH 関連項目
ipsend(1), ipresend(1), iptest(1), protocols(4), bpf(4), dlpi(7p)
.SH DIAGNOSTICS
.SH 診断
.PP
Needs to be run as root.
.SH BUGS
root で実行する必要があります。
.SH バグ
.PP
If you find any, please send email to me at darrenr@pobox.com
なにかお気づきの点があれば、darrenr@pobox.com までメール下さい。

View file

@ -1,8 +1,8 @@
.TH IPTEST 1
.\" jpman %Id: iptest.1,v 0.0 1998/09/12 16:02:09 horikawa Stab %
.SH NAME
iptest \- automatically generate a packets to test IP functionality
.SH SYNOPSIS
.\" jpman %Id: iptest.1,v 1.2 1998/10/14 10:50:54 horikawa Stab %
.SH 名称
iptest \- IP 機能を検証するためのパケットを自動生成する
.SH 書式
.B iptest
[
.B \-1234567
@ -22,81 +22,113 @@ iptest \- automatically generate a packets to test IP functionality
.B \-s
<\fIsource\fP>
] <destination>
.SH DESCRIPTION
.SH 解説
.PP
\fBiptest\fP ...
.SH OPTIONS
.SH オプション
.TP
.B \-1
Run IP test group #1. This group of tests generates packets with the IP
header fields set to invalid values given other packet characteristics.
The point tests are: 1 (ip_hl < ip_len), 2 (ip_hl > ip_len),
3 (ip_v < 4), 4 (ip_v > 4), 5 (ip_len < packetsize, long packets),
6 (ip_len > packet size, short packets), 7 (Zero length fragments),
8 (packet > 64k after reassembly), 9 (IP offset with MSB set), 10 (ttl
variations).
IP テストグループ #1 を実行します。
このテストグループが生成するパケットは、
IP ヘッダフィールドが不正な値に設定され、
他のパケットの特質は与えられます。
ポイントとなるテストは次の通りです:
1 (ip_hl < ip_len)、
2 (ip_hl > ip_len)、
3 (ip_v < 4)、
4 (ip_v > 4)、
5 (ip_len < パケットサイズ、長いパケット)、
6 (ip_len > パケットサイズ、短いパケット)、
7 (長さ 0 のフラグメント)、
8 (再アセンブル後のパケット長が 64k 以上)、
9 (MSB がセットされた IP オフセット)、
10 (ttl のバリエーション)。
.TP
.B \-2
Run IP test group #2. This group of tests generates packets with the IP
options constructed with invalid values given other packet characteristics.
The point tests are: 1 (option length > packet length), 2 (option length = 0).
IP テストグループ #2 を実行します。
このテストグループが生成するパケットは、
IP オプションが不正な値に設定され、
他のパケットの特質は与えられます。
ポイントとなるテストは次の通りです:
1 (オプション長 > パケット長)、
2 (オプション長 = 0)。
.TP
.B \-3
Run IP test group #3. This group of tests generates packets with the ICMP
header fields set to non-standard values. The point tests are: 1 (ICMP types
0-31 & 255), 2 (type 3 & code 0 - 31), 3 (type 4 & code 0, 127, 128, 255),
4 (type 5 & code 0, 127, 128, 255), 5 (types 8-10,13-18 with codes 0, 127,
128 and 255), 6 (type 12 & code 0, 127, 128, 129, 255) and 7 (type 3 & codes
9-10, 13-14 and 17-18 - shortened packets).
IP テストグループ #3 を実行します。
このテストグループが生成するパケットは、
ICMP ヘッダフィールドが非標準値になっています。
ポイントとなるテストは次の通りです:
1 (ICMP タイプ 0-31 と 255)、
2 (タイプ 3 でコード 0 - 31)、
3 (タイプ 4 でコード 0, 127, 128, 255)、
4 (タイプ 5 でコード 0, 127, 128, 255)、
5 (タイプ 8-10, 13-18 でコード 0, 127, 128, 255)、
6 (タイプ 12 でコード 0, 127, 128, 129, 255)、
7 (タイプ 3 でコード 9-10, 13-14, 17-18 - 短縮されたパケット)。
.TP
.B \-4
Run IP test group #4. This group of tests generates packets with the UDP
header fields set to non-standard values. The point tests are: 1 (UDP length
> packet size), 2 (UDP length < packetsize), 3 (sport = 0, 1, 32767, 32768,
65535), 4 (dport = 0, 1, 32767, 32768, 65535) and 5 (sizeof(struct ip) <= MTU
<= sizeof(struct udphdr) + sizeof(struct ip)).
IP テストグループ #4 を実行します。
このテストグループが生成するパケットは、
UDP ヘッダフィールドが非標準値になっています。
ポイントとなるテストは次の通りです:
1 (UDP 長 > パケットサイズ)、
2 (UDP 長 < パケットサイズ)、
3 (sport = 0, 1, 32767, 32768, 65535)、
4 (dport = 0, 1, 32767, 32768, 65535)、
5 (sizeof(struct ip) <= MTU <= sizeof(struct udphdr) + sizeof(struct ip))。
.TP
.B \-5
Run IP test group #5. This group of tests generates packets with the TCP
header fields set to non-standard values. The point tests are: 1 (TCP flags
variations, all combinations), 2 (seq = 0, 0x7fffffff, 0x8000000, 0xa0000000,
0xffffffff), 3 (ack = 0, 0x7fffffff, 0x8000000, 0xa0000000, 0xffffffff),
4 (SYN packet with window of 0, 32768, 65535), 5 (set urgent pointer to 1,
0x7fff, 0x8000, 0xffff), 6 (data offset), 7 (sport = 0, 1, 32767, 32768,
65535) and 8 (dport = 0, 1, 32767, 32768, 65535).
IP テストグループ #5 を実行します。
このテストグループが生成するパケットは、
TCP ヘッダフィールドが非標準値になっています。
ポイントとなるテストは次の通りです:
1 (TCP フラグのバリエーション、すべての組み合わせ)、
2 (seq = 0, 0x7fffffff, 0x8000000, 0xa0000000, 0xffffffff)、
3 (ack = 0, 0x7fffffff, 0x8000000, 0xa0000000, 0xffffffff)、
4 (ウィンドウ 0, 32768, 65535 の SYN パケット)、
5 (緊急ポインタを 1, 0x7fff, 0x8000, 0xffff に設定)、
6 (データオフセット)、
7 (sport = 0, 1, 32767, 32768, 65535)、
8 (dport = 0, 1, 32767, 32768, 65535)。
.TP
.B \-6
Run IP test group #6. This test generates a large number of fragments in
an attempt to exhaust the network buffers used for holding packets for later
reassembly. WARNING: this may crash or cause serious performance degradation
to the target host.
IP テストグループ #6 を実行します。
このテストでは、大量のフラグメントを生成して、
後に再アセンブルするためにパケットを保持するための
ネットワークバッファを溢れさせようとします。
警告: 対象ホストをクラッシュさせたり、
深刻な性能劣化を生じさせるかもしれません。
.TP
.B \-7
Run IP test group #7. This test generates 1024 random IP packets with only
the IP version, checksum, length and IP offset field correct.
IP テストグループ #7 を実行します。
このテストでは、1024 個のランダムな IP パケットを生成します。
このパケットは、
IP バージョン、チェックサム、長さ、IP オフセットのフィールドのみからなります。
.TP
.BR \-d \0<interface>
Set the interface name to be the name supplied.
インタフェース名を指定されたものに設定します。
.TP
.BR \-g \0<gateway>
Specify the hostname of the gateway through which to route packets. This
is required whenever the destination host isn't directly attached to the
same network as the host from which you're sending.
パケットの経路となるゲートウェイのホスト名を指定します。
宛先ホストが、
パケットを送出するホストと同一のネットワークに直接接続されていない場合には、
かならず必要となります。
.TP
.BR \-m \0<MTU>
Specify the MTU to be used when sending out packets. This option allows you
to set a fake MTU, allowing the simulation of network interfaces with small
MTU's without setting them so.
パケットを送出する際に使用する MTU を指定します。このオプションを
使うことで、実際と異なる MTU を設定することができます。これにより、
実際にネットワークインタフェースの MTU を小さく設定しなくても、
小さな MTU を持つインタフェースをシミュレートすることができます。
.TP
.B \-p <test>
Run a...
指定したものを実行...
.DT
.SH SEE ALSO
.SH 関連項目
ipsend(1), ipresend(1), bpf(4), ipsend(5), dlpi(7p)
.SH DIAGNOSTICS
Only one of the numeric test options may be given when \fIiptest\fP is run.
.SH 診断
\fIiptest\fP 実行時には、数値テストオプションは 1 つのみ指定可能です。
.PP
Needs to be run as root.
.SH BUGS
root として実行する必要があります。
.SH バグ
.PP
If you find any, please send email to me at darrenr@pobox.com
バグをみつけたら、darrenr@cyber.com.au に電子メールを送ってください。

View file

@ -27,7 +27,7 @@ S/Key
実際のパスワードをネットワークを通して送ることを避けることができます。
このプログラムは、リモートマシンにログインするために使う
一回利用パスワードを返します。
この入力は、マウスを使ったカットアンドペースト操作で利用すると
この入力は、マウスを使ったカットアンドペースト操作で利用すると
もっとも便利です。別の方法として、
.Nm key
コマンドを利用して
@ -64,16 +64,16 @@ S/Key
.Fl s
を組み合わせて使うことができます。
これを行うためには、
まずあるウンドウで
まずあるウンドウで
.Nm
を実行してカウントと種を入力し、
その後別のウンドウで
その後別のウンドウで
.Nm key
を実行して
そのカウントと種に当てはまる正しい 6 つの英単語を生成します。
それから、カットアンドペースト等で
それから、カットアンドペースト等で
.Nm
のウンドウへ 6 つの英単語を複製してください。
のウンドウへ 6 つの英単語を複製してください。
.It Ar user ID
変更したり加えたりするユーザの ID です。
.El

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\" @(#)keylogout.1 1.4 91/03/11 TIRPC 1.0; from 1.3 89/07/26 SMI;
.\" jpman %Id: keylogout.1,v 1.2 1998/09/30 14:29:36 horikawa Stab %
.\" jpman %Id: keylogout.1,v 1.3 1998/10/11 20:56:51 vanitas Stab %
.Dd April 15, 1989
.Dt KEYLOGOUT 1
.Os

View file

@ -99,7 +99,7 @@ tty
.Ar list
へ送ります。
.Ar list
ンマで区切られた名前のリストとなります。
ンマで区切られた名前のリストとなります。
.It Fl f
あなたの
.Ar mbox

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@ -21,7 +21,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.Dd April 28, 1997
.\" jpman %Id: mptable.1,v 1.2 1998/10/06 08:05:41 yohta Stab %
.\" jpman %Id: mptable.1,v 1.3 1998/10/10 15:47:25 horikawa Stab %
.Dt MPTABLE 1
.Os
.Sh ̾¾Î

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@ -1,6 +1,6 @@
.\" Copyright (c) 1991, 93, 94, 95, 96, 1997 Free Software Foundation
.\" See section COPYING for conditions for redistribution
.\" jpman %Id: objcopy.1,v 1.2 1998/10/10 08:45:41 hnokubi Stab %
.\" jpman %Id: objcopy.1,v 1.3 1998/10/12 11:30:30 horikawa Stab %
.TH objcopy 1 "October 1994" "cygnus support" "GNU Development Tools"
.de BP
.sp
@ -226,7 +226,7 @@ interleave
.TP
.B \fB\-\-set\-section\-flags=\fIsection=flags
指定されたセクションのフラグを設定します。引数 \fIflags\fP
フラグ名をンマで区切った文字列です。認識するフラグ名は
フラグ名をンマで区切った文字列です。認識するフラグ名は
\fIalloc\fP\fIload\fP\fIreadonly\fP\fIcode\fP\fIdata\fP
\fIrom\fP です。すべてのフラグがすべてのオブジェクトファイル形式で
意味を持つとは限りません。

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@ -1,6 +1,6 @@
.\" Copyright (c) 1991, 1996, 1997 Free Software Foundation
.\" See section COPYING for conditions for redistribution
.\" jpman %Id: objdump.1,v 1.2 1998/10/04 16:12:23 hnokubi Stab %
.\" jpman %Id: objdump.1,v 1.3 1998/10/12 11:31:19 horikawa Stab %
.TH objdump 1 "5 November 1991" "cygnus support" "GNU Development Tools"
.de BP
.sp
@ -121,7 +121,7 @@ a.out
.BI "\-b " "bfdname"\c
.TP
.BI "\-\-target=" "bfdname"
オブジェクトファイルのオブジェクトコード形式を
オブジェクトファイルのオブジェクトコード形式を
\c
.I bfdname\c
\& で指定します。これはおそらく不要です; \c
@ -184,7 +184,7 @@ objdump\ \-b\ oasys\ \-m\ vax\ \-h\ fu.o
.TP
.B \-\-disassemble\-zeroes
通常は逆アセンブル出力でゼロが連続する部分は飛ばされます。
通常は逆アセンブル出力で 0 が連続する部分は飛ばされます。
このオプションは逆アセンブラに、そういった部分も他のデータと
同様に逆アセンブルするように指示します。
@ -297,9 +297,9 @@ S
.TP
.B \-\-stabs
ELFファイルの .stab、.stab.index、.stab.excl セクションの内容を
表示します。 これは .stab デバッグシンボルテーブルのエントリが
表示します。 これは .stab デバッグシンボルテーブルのエントリが
ELFセクションに格納されている (Solaris 2.0 のような) システムでのみ
有用です。他の大部分のファイル形式では、デバッグシンボルテーブルの
有用です。他の大部分のファイル形式では、デバッグシンボルテーブルの
エントリはリンケージシンボルに差し込まれていて、
.B \-\-syms
での出力で見ることが出来ます。

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@ -2219,7 +2219,7 @@ LIST
.Sp
もし、最初の引数を本当に実行したいのでなく、実行しようとしている
プログラムの名前を詐称したいだけなら、本当に走らせたいプログラムを変数に
割り当てて、LIST の前に変数の名前をンマを付けずに置くように
割り当てて、LIST の前に変数の名前をンマを付けずに置くように
指定できます。
(これは、たとえ単一スカラしかリストに無くても、常に多くの値を持つ
リストとして LIST の解釈を強制します。)
@ -3169,7 +3169,7 @@ double -> float -> double
.Ip "print FILEHANDLE LIST" 8
.Ip "print LIST" 8
.Ip "print" 8
文字列または、ンマ区切りの文字列のリストを表示します。
文字列または、ンマ区切りの文字列のリストを表示します。
成功すると、0 以外を返します。
FILEHANDLE は、ファイルハンドルの名前を保持したスカラ変数名でも
かまいません。これにより 1 レベルの間接指定ができます。
@ -4645,7 +4645,7 @@ picture
その行に書かれているのは @* だけでなくてはいけません。
.PP
値は、次の行で指定され、picture フィールドと同じ順となります。
値はンマで区切られていなければなりません。
値はンマで区切られていなければなりません。
.PP
@ でなく ^ で始まる picture フィールドは、特別な扱いになります。
指定する値は、テキスト文字列が入っているスカラ変数名でなければ
@ -4886,7 +4886,7 @@ reset \*(L"a\-zA\-Z\*(R"
(覚え方: / は詩をクォートするとき行境界の区切りとして使える。)
.Ip $, 8
print 演算子のための出力フィールド区切り文字。
通常は、print 演算子は単にンマ区切りで指定したフィールドを
通常は、print 演算子は単にンマ区切りで指定したフィールドを
出力します。より
.IR awk
に似た挙動をさせるためには、フィールド間に出力する文字を
@ -4902,7 +4902,7 @@ $,
.Ip $\e 8
print 演算子の出力レコードセパレータ文字。
通常 print 演算子は、後に改行やレコードセパレータ文字を続いていないと
推定して、単にンマ区切りの指定フィールドを出力します。
推定して、単にンマ区切りの指定フィールドを出力します。
より
.IR awk
に似た挙動をさせるためには、print の終りに出力する文字を指定する
@ -5081,7 +5081,7 @@ $0
の SUBSEP と同じです。
キーとしてバイナリデータを使うと、$; として安全な値はないだろうという
ことに気をつけて下さい。
(覚え方: ンマ (文法上添字の区切り) はセミコロンの半分。
(覚え方: ンマ (文法上添字の区切り) はセミコロンの半分。
これは、ちょっとひどいね。でも、$, は他のもっと重要なことに
取られているので。)
.Ip $! 8 2

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@ -127,20 +127,10 @@ uid, pid, ppid, cpu, pri, nice, vsz, rss, wchan, state, tt, time, command
プロセス
.Tn ID
の後に挿入する形式で表示します。
.\"キーワードの列
.\".Ar fmt
.\"は、空白あるいはカンマで区切って指定します。
.\"(訳中)2.2.1Rの記述には確認できないのでコメントアウトしました。
.\" 2.2.1R 対象(1997/05/16) Takeshi MUTOH <mutoh@info.nara-k.ac.jp>
各キーワードの後ろには、等号 (``='') と文字列を追加しても構いません。
この場合、標準のヘッダの代わりに指定された文字列が表示されます。
.It Fl o
指定されたキーワードに関する情報を、表示します。
.\"キーワードの列
.\".Ar fmt
.\"は、空白あるいはカンマで区切って指定します。
.\"(訳中)2.2.1Rの記述には確認できないのでコメントアウトしました。
.\" 2.2.1R 対象(1997/05/16) Takeshi MUTOH <mutoh@info.nara-k.ac.jp>
各キーワードの後ろには、等号(``='')と文字列を追加しても構いません。
この場合、標準のヘッダの代わりに指定された文字列が表示されます。
.It Fl p

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@ -13,7 +13,7 @@ rcsfreeze \- RCS
.RI [ "name" ]
.SH 解説
.B rcsfreeze
は、\*r ファイルの有効な組せにシンボリックなリビジョン番号を割り当てます。
は、\*r ファイルの有効な組み合わせにシンボリックなリビジョン番号を割り当てます。
.PP
.B rcsfreeze
は、ソフトウェアの新しい版が登録されるたびに実行されるような

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@ -745,7 +745,7 @@ bracket-label \e*([. \e*(.] ", "
の項を参照して下さい。
このコマンドは参考文献リストの中で明示的なラベルは使いたくないが、何ら
かの方法で日付を修飾することによって曖昧さを取り除きたい場合に便利です。
通常、テキスト中で使用されているラベルは作者と日付の組せになります。
通常、テキスト中で使用されているラベルは作者と日付の組み合わせになります。
ほとんどの場合、
.B no-label-in-reference
コマンドも使う必要があります。

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@ -166,7 +166,7 @@ tarfile
.Xr rmt 8
を使って、リモートマシン上の
.Ar file
を読み書きします。"-" はファイルネームとして使用されることもありますが、
を読み書きします。"-" はファイルとして使用されることもありますが、
これは標準入力から読み出したり、標準出力へ書き出したりするために使用されます。
.It Fl -force-local
コロンがある時でさえ、アーカイブファイルはローカルのものとします。

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@ -797,7 +797,7 @@ TCP
.RE
\fIsrc\fP\fIdst\fP は、それぞれ送信元と宛先の IP アドレスと
ポート番号です。\fIflags\fP の部分には、S (SYN),F (FIN), P (PUSH) ,R (RST)
の組せ、もしくは単なる `.' (フラグなし)が入ります。
の組み合わせ、もしくは単なる `.' (フラグなし)が入ります。
\fIdata-seqno\fP は、このパケット内のデータがシーケンス空間のどの部分に
あたるかを示します(以下の例を参照して下さい)。
\fIack\fP は、本コネクション上を逆方向に次に流れるデータパケットの

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@ -63,7 +63,7 @@
入力された文字は通常は直接リモートマシンに転送されます
(それは同様にエコーされます)。
行頭にチルダ文字 (`~') が入力された場合には、これはエスケープ文字として
働きます; 以下の組せが認識されます:
働きます; 以下の組み合わせが認識されます:
.Bl -tag -width flag
.It Ic \&~^D No または Ic \&~ .
コネクションを切断し、プログラムを終了します
@ -141,7 +141,7 @@
システムコールをサポートしていないシステムの場合には、回線速度の
変更と
.Dv DEL
文字の組せでブレイクをシミュレートします。
文字の組み合わせでブレイクをシミュレートします。
.It Ic \&~s
変数をセットします (以下の記述を参照してください)。
.It Ic \&~^Z

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@ -403,7 +403,7 @@ troff
.B \eN
エスケープシーケンスは
.B char
リクエストとの組せにより便利に使えます:
リクエストとの組み合わせにより便利に使えます:
.RS
.IP
.B
@ -1919,7 +1919,7 @@ GNU torff
出力文字が入力文字から構成されるのは、
出力文字が現在の出力行に追加される直前です。
マクロ/転換/文字列は実際同じタイプのオブジェクトです;
すなわち入力文字のリストと出力の文字の任意の組せのリストを保持しています。
すなわち入力文字のリストと出力の文字の任意の組み合わせのリストを保持しています。
マクロ処理においては出力文字は入力文字のようには振舞いません;
出力文字は、その元の入力文字が持っていた特殊なプロパティを
一切継承しません。

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@ -1,5 +1,5 @@
.Dd Nov 23, 1997
.\" jpman %Id: truss.1,v 1.2 1998/10/06 20:28:40 vanitas Stab %
.\" jpman %Id: truss.1,v 1.3 1998/10/12 11:31:39 horikawa Stab %
.\"
.\" WORD: trace トレース(する)[ktrace.1, mtrace.8]
.\"
@ -29,7 +29,7 @@ command
オプションは以下のとおりです :
.Bl -tag -width indent
.It Fl S
プロセスが受信するシグナルについての情報は表示しない
プロセスが受信するシグナルについての情報は表示しません
(通常、
.Nm
はシステムコールイベントと同様、シグナル情報も表示します。)
@ -66,6 +66,7 @@ command
コマンドは
.An Sean Eric Fagan
.Bx Free Ns 用に作成しました。
.Bx Free
用に作成しました。
System V Release 4 や SunOS で利用可能な
類似のコマンドをモデルにしました。

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@ -135,7 +135,8 @@ hours ]
.B \-\-older-than,
.B \-y,
.B \-\-younger-than
のいずれかのオプションが指定されると、指定条件の組合せに合致するすべてのジョブを
のいずれかのオプションが指定されると、
指定条件の組み合わせに合致するすべてのジョブを
表示します。
.B \-K

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@ -1348,7 +1348,7 @@ Define additional directories to search for files being edited.
画面のウィンドウサイズを設定します。
.TP
.B "windowname [off]"
アイコン名、ウンドウ名を、たとえエディタ終了時に戻すことができなく
アイコン名、ウンドウ名を、たとえエディタ終了時に戻すことができなく
なるとしても、現在作業中のファイル名に変えます。
.TP
.B "wraplen, wl [0]"

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@ -40,7 +40,7 @@
.Os BSD 4.3
.Sh 名称
.Nm window
.Nd ンドウ環境を実現します
.Nd ンドウ環境を実現します
.Sh 書式
.Nm window
.Op Fl t
@ -52,23 +52,23 @@
.Nm window
は、
.Tn ASCII
端末上でウンドウ環境を実装します。
端末上でウンドウ環境を実装します。
.Pp
ンドウとは物理的な端末スクリーンの中の部分的な長方形部分を指し、
ンドウとは物理的な端末スクリーンの中の部分的な長方形部分を指し、
ここをプロセスの集合が利用します。その大きさと位置はユーザがいつでも
変更できます。プロセスは
標準入力、標準出力、標準エラー出力を通して端末と通信する通常の方法と
同じ方法で、そのウンドウと通信します。
インドウプログラムはそのウインドウに対する入力と出力のリダイレクトに関する
細かい処理を行います。どんな時でも、 1 つのウンドウだけがキーボードからの
入力を受けることが出来ますが、全てのウンドウが同時にディスプレイへの出力を
同じ方法で、そのウンドウと通信します。
ィンドウプログラムはそのウィンドウに対する入力と出力のリダイレクトに関する
細かい処理を行います。どんな時でも、 1 つのウンドウだけがキーボードからの
入力を受けることが出来ますが、全てのウンドウが同時にディスプレイへの出力を
送ることが可能です。
.Pp
.Nm window
が立ち上がった時、ユーザのホームディレクトリにある
.Pa .windowrc
内のコマンドが実行されます。もしこのファイルが存在しない時は、
デフォルトとして同じ大きさのウンドウが 2 つ作成されます。
デフォルトとして同じ大きさのウンドウが 2 つ作成されます。
.Pp
コマンドラインオプションには以下のものがあります。
.Bl -tag -width Fl
@ -81,7 +81,7 @@ terse
高速モードです。スタートアップ動作は何もしません。
.It Fl d
.Pa .windowrc
を無視する代わりに 2 つのデフォルトウンドウを作成します。
を無視する代わりに 2 つのデフォルトウンドウを作成します。
.It Fl e Ar escape-char
エスケープ文字を
.Ar escape-char
@ -98,28 +98,28 @@ terse
をロングコマンド(以下参照)として最初に実行します。
.El
.Pp
ンドウはオーバラップ可能で、枠が必要です。
各ウンドウには、``1'' から ``9'' の数字のうちの一つの名前が
ンドウはオーバラップ可能で、枠が必要です。
各ウンドウには、``1'' から ``9'' の数字のうちの一つの名前が
付いています。この一文字の識別子は、ユーザが定義できるラベル文字と
同じように、ウンドウのフレームの上の辺に表示されます。
ンドウは
同じように、ウンドウのフレームの上の辺に表示されます。
ンドウは
.Ar フォアグラウンド
にあるように設計されています。フォアグランドウンドウは、
普通の他のフォアグラウンドではないウンドウよりもつねに上にあります。
このウインドウより上になるのは、他のフォアグランドウインドウだけです。
ンドウは、端末画面の辺内に完全に入っている必要はありません。
したがって、(画面よりも大きくても良い)大きいウンドウは、その全画面の
にあるように設計されています。フォアグランドウンドウは、
普通の他のフォアグラウンドではないウンドウよりもつねに上にあります。
このウィンドウより上になるのは、他のフォアグランドウィンドウだけです。
ンドウは、端末画面の辺内に完全に入っている必要はありません。
したがって、(画面よりも大きくても良い)大きいウンドウは、その全画面の
一部分だけが表示されるでしょう。
.Pp
各ウンドウは、カーソルと制御機能を持っています。最も知的な端末操作、
各ウンドウは、カーソルと制御機能を持っています。最も知的な端末操作、
すなわち行や文字消去や挿入が提供されています。下線を引いたり反転表示等の
ディスプレイモードは、端末によって提供されている場合には、利用可能です。
更に、複数ページ分のメモリがある端末と同じように、各ウンドウは
ンドウ画面に表示されるよりも多くの行を保持できるテキストバッファを
更に、複数ページ分のメモリがある端末と同じように、各ウンドウは
ンドウ画面に表示されるよりも多くの行を保持できるテキストバッファを
持っています。
.Ss プロセス環境
新しく作成されたウンドウでは、
呼び出されたウンドウからプロセス環境を引き継いで、
新しく作成されたウンドウでは、
呼び出されたウンドウからプロセス環境を引き継いで、
シェルプログラムが実行されます。
標準入力・出力・エラー出力は、仮想端末 (
.Xr pty 4
@ -131,7 +131,7 @@ terse
仮想端末が使われている場合、特別な文字やモード(
.Xr stty 1
参照)は、物理端末から複製されます。
このウンドウに対する
このウンドウに対する
.Xr termcap 5
のエントリが作成されて、環境として(
.Xr environ 7
@ -140,8 +140,8 @@ terse
に渡されます。
termcap エントリには、下線・反転表示・その他の表示モード・
可能であれば端末のファンクションキーによって生み出されるコード等の
物理端末からの情報と同じように、ウンドウの大きさや特徴が含まれています。
更に、仮想端末のウインドウサイズ属性は、ウインドウの大きさを反映するように
物理端末からの情報と同じように、ウンドウの大きさや特徴が含まれています。
更に、仮想端末のウィンドウサイズ属性は、ウィンドウの大きさを反映するように
設定され、その大きさが変更された場合はその情報が更新されます。
特に、エディタ
.Xr vi 1
@ -151,11 +151,11 @@ termcap
.Nm window
は、二つの状態の内の一つの状態にあります。
この二つの状態は、会話モードとコマンドモードです。
会話モードでは、端末の実際のカーソルは、特定のウンドウのカーソル位置
に位置します。この特定のウインドウはカレントウインドウと呼ばれます。
そして、キーボードからの入力は、そのウンドウにあるプロセスに
送られます。カレントウインドウは、他のウインドウがフォアグランドに
ある時を除いて、いつも他のウンドウよりも上にあります。
会話モードでは、端末の実際のカーソルは、特定のウンドウのカーソル位置
に位置します。この特定のウィンドウはカレントウィンドウと呼ばれます。
そして、キーボードからの入力は、そのウンドウにあるプロセスに
送られます。カレントウィンドウは、他のウィンドウがフォアグランドに
ある時を除いて、いつも他のウンドウよりも上にあります。
更に、その識別子とラベルは反転表示で強調されています。
.Pp
.Nm window
@ -163,12 +163,12 @@ termcap
.Ic ^P
です) を入力することで、会話モードからコマンドモードへ移行します。
コマンドモードでは、端末画面の一番上の行は
コマンドプロンプトウンドウに変わり、
コマンドプロンプトウンドウに変わり、
.Nm window
はキーボードからの入力をウンドウを操作するコマンドであると解釈します。
はキーボードからの入力をウンドウを操作するコマンドであると解釈します。
.Pp
二つの種類のコマンドがあります。短いコマンドは普通 1文字ないし 2文字
から構成されます。長いコマンドはコマンドウンドウ (以下の
から構成されます。長いコマンドはコマンドウンドウ (以下の
.Dq Ic \&:
コマンドを参照) で入力される文字列もしくは、ファイル (以下の
.Ic source
@ -176,7 +176,7 @@ termcap
.Ss 短いコマンド
以下では、
.Ar \&#
は、ウンドウ 1 から 9 に結びつけられた、
は、ウンドウ 1 から 9 に結びつけられた、
数字の ``1'' から ``9'' のひとつを表現します。
.Ic ^X
は、
@ -195,24 +195,24 @@ termcap
です。
.Bl -tag -width Ds
.It Ar #
ンドウ
ンドウ
.Ar #
をカレントウンドウとして選択し、会話モードに戻ります。
をカレントウンドウとして選択し、会話モードに戻ります。
.It Ic \&% Ns Ar #
ンドウ
ンドウ
.Ar #
を選択しますが、コマンドモードのままです。
.It Ic ^^
一つ前のウンドウを選択し、会話モードに戻ります。
これは、二つのウンドウの間を交互に移動する時に便利です。
一つ前のウンドウを選択し、会話モードに戻ります。
これは、二つのウンドウの間を交互に移動する時に便利です。
.It Ic escape
会話モードに戻ります。
.It Ic ^P
会話モードに戻り、現在のウンドウに
会話モードに戻り、現在のウンドウに
.Ic ^P
を書き込みます。したがって、会話モード中で二つの
.Ic ^P
を入力することで、一つを現在のウンドウに送ることができます。
を入力することで、一つを現在のウンドウに送ることができます。
.Nm window
のエスケープを別の文字に変更している場合には、その文字がここでいう
.Ic ^P
@ -229,90 +229,90 @@ termcap
.Nm window
を中断します。
.It Ic w
新しいウインドウを作成します。ユーザはウインドウの左上の場所と
新しいウィンドウを作成します。ユーザはウィンドウの左上の場所と
右下の場所を指定します。カーソルが画面上に表示され、
``h'', ``j'', ``k'', ``l'' キーでカーソルをそれぞれ 左 , 下 , 上 , 右
に移動します。
``H'', ``J'', ``K'', ``L'' キーでは、カーソルはそれぞれの方向の
画面の限界まで移動します。移動キーの前に数字を入力することで、
移動を数字の回数だけ繰り返します。リターンでカーソル位置をウンドウの
移動を数字の回数だけ繰り返します。リターンでカーソル位置をウンドウの
左上の位置として入力します。右下の角も同じような方法で入力します。
この手続き中には、新しいウンドウの位置は画面に表示される長方形の
箱として示されます。この枠が、新しいウンドウが表示される枠です。
この手続き中には、新しいウンドウの位置は画面に表示される長方形の
箱として示されます。この枠が、新しいウンドウが表示される枠です。
エスケープキーを入力することで、どの時点でも、このコマンドを
キャンセルします。
.Pp
このウインドウはカレントウインドウになります。そして、最初に利用可能な
このウィンドウはカレントウィンドウになります。そして、最初に利用可能な
ID が与えられます。また、デフォルトのバッファサイズが使われます (以下の
.Ar default_nline
コマンドを参照) 。
.Pp
完全に見ることのできるウンドウだけがこの方法で作成できます。
完全に見ることのできるウンドウだけがこの方法で作成できます。
.It Ic c Ns Ar #
ンドウ
ンドウ
.Ar #
を閉じます。
ンドウ中のプロセスには、回線切断シグナル (
ンドウ中のプロセスには、回線切断シグナル (
.Xr kill 1
参照) が送られます。
.Xr csh 1
は、このシグナルを正しく扱うべきで、そうであれば問題は起こりません。
.It Ic m Ns Ar #
ンドウ
ンドウ
.Ar #
を別の位置に移動します。
ンドウの形をした箱が新しい位置を示すために画面に表示され、
ンドウの形をした箱が新しい位置を示すために画面に表示され、
.Ic w
コマンドで使われたのと同じようなキーで箱の位置を指定できます。
ンドウは一部が画面の外にでても構いません。
ンドウは一部が画面の外にでても構いません。
.It Ic M Ns Ar #
ンドウ
ンドウ
.Ar #
を以前の位置に動かします。
.It Ic s Ns Ar #
ンドウ
ンドウ
.Ar #
の大きさを変更します。
ンドウの新しい右下の角を指定する必要があります。
新しいウンドウの大きさを示すために、箱が書かれます。
ンドウの新しい右下の角を指定する必要があります。
新しいウンドウの大きさを示すために、箱が書かれます。
.Ic w
.Ic m
コマンドで使われたのと同じキーが位置を入力するために使われます。
.It Ic S Ns Ar #
ンドウ
ンドウ
.Ar #
を以前の大きさに変更します。
.It Ic ^Y
カレントウンドウを一行上にスクロールします。
カレントウンドウを一行上にスクロールします。
.It Ic ^E
カレントウンドウを一行下にスクロールします。
カレントウンドウを一行下にスクロールします。
.It Ic ^U
カレントウンドウを画面の半分上にスクロールします。
カレントウンドウを画面の半分上にスクロールします。
.It Ic ^D
カレントウンドウを画面の半分下にスクロールします。
カレントウンドウを画面の半分下にスクロールします。
.It Ic ^B
カレントウンドウを一画面分、上にスクロールします。
カレントウンドウを一画面分、上にスクロールします。
.It Ic ^F
カレントウンドウを一画面分、下にスクロールします。
カレントウンドウを一画面分、下にスクロールします。
.It Ic h
カレントウンドウのカーソルを一カラム左に動かします。
カレントウンドウのカーソルを一カラム左に動かします。
.It Ic j
カレントウンドウのカーソルを一行下に動かします。
カレントウンドウのカーソルを一行下に動かします。
.It Ic k
カレントウンドウのカーソルを一行上に動かします。
カレントウンドウのカーソルを一行上に動かします。
.It Ic l
カレントウンドウのカーソルを一カラム右に動かします。
カレントウンドウのカーソルを一カラム右に動かします。
.It Ic y
ヤンクします。ユーザはカレントウンドウの 2点を指定します。
ヤンクします。ユーザはカレントウンドウの 2点を指定します。
この 2点で示される内容がヤンクバッファに保存されます。
.It Ic p
プットです。ヤンクバッファの内容を、現在のウンドウに入力として
プットです。ヤンクバッファの内容を、現在のウンドウに入力として
書き込みます。
.It Ic ^S
カレントウンドウの出力を停止します。
カレントウンドウの出力を停止します。
.It Ic ^Q
カレントウンドウの出力を開始します。
カレントウンドウの出力を開始します。
.It Ic :
長いコマンドとして実行する行を入力します。
通常の行編集文字 (エスケープ文字、単語の消去、行の消去) が提供されます。
@ -618,13 +618,13 @@ argname1 = <expr1>, argname2 = <expr2>, ...
は変更されません。
.It Ic close Ns Pq Aq Ar window\-list
.Aq Ar window\-list
で指定されたウンドウを閉じます。
で指定されたウンドウを閉じます。
.Aq Ar window\-list
が単語
.Ar all
の場合、全てのウンドウが閉じられます。値は返しません。
の場合、全てのウンドウが閉じられます。値は返しません。
.It Ic cursormodes Ns Pq Bq Ar modes
ンドウカーソルを
ンドウカーソルを
.Ar modes
に設定します。
.Ar modes
@ -641,7 +641,7 @@ argname1 = <expr1>, argname2 = <expr2>, ...
以前のモードの値が返されます。引数に何も指定しないと変更を行いません。
例えば、
.Li cursor($m_rev$m_blk)
は、ウンドウカーソルを点滅する反転表示に設定します。
は、ウンドウカーソルを点滅する反転表示に設定します。
.It Ic default_nline Ns Pq Bq Ar nline
デフォルトバッファサイズを
.Ar nline
@ -650,7 +650,7 @@ argname1 = <expr1>, argname2 = <expr2>, ...
返されます。引数に何も指定しないと変更は行いません。とても大きなバッファを
使うと、プログラムの速度が低下します。
.It Ic default_shell Ns Pq Bq Aq Ar string\-list
デフォルトのウンドウシェルプログラムを
デフォルトのウンドウシェルプログラムを
.Aq Ar string\-list
に設定します。
最初の文字列として古いシェル設定が返されます。
@ -683,10 +683,10 @@ argname1 = <expr1>, argname2 = <expr2>, ...
を、空白で分割し最後に改行を付けて
.Nm window
へ書き出します。
文字列はウインドウにだけ表示され、ウインドウ中のプロセスには
文字列はウィンドウにだけ表示され、ウィンドウ中のプロセスには
影響を与えません (以下の
.Ic write
を参照) 。 値は返されません。デフォルトはカレントウンドウです。
を参照) 。 値は返されません。デフォルトはカレントウンドウです。
.It Ic escape Ns Pq Bq Ar escapec
エスケープ文字を
.Ar escape-char
@ -707,7 +707,7 @@ argname1 = <expr1>, argname2 = <expr2>, ...
.Ar flag
はブール値です。古いフォアグランドフラグが返されます。
.Nm window
に対するデフォルトはカレントウンドウで、
に対するデフォルトはカレントウンドウで、
.Ar flag
に対するデフォルトは無変更です。
.It Xo
@ -720,16 +720,16 @@ argname1 = <expr1>, argname2 = <expr2>, ...
に設定します。
古いラベル文字列が返されます。
.Nm window
に対するデフォルトはカレントウンドウで、
に対するデフォルトはカレントウンドウで、
.Ar label
に対するデフォルトは無変更です。ラベルを無くすためには、
空文字列 ("") を設定します。
.It Ic list Ns Pq
引数はありません。 全てのウンドウの ID と ラベルが表示されます。
引数はありません。 全てのウンドウの ID と ラベルが表示されます。
値は返されません。
.It Ic select Ns Pq Bq Ar window
.Nm window
をカレントウインドウとします。以前のカレントウインドウが返されます。
をカレントウィンドウとします。以前のカレントウィンドウが返されます。
引数を指定しないと変更を行いません。
.It Ic source Ns Pq Ar filename
.Ar filename
@ -738,7 +738,7 @@ argname1 = <expr1>, argname2 = <expr2>, ...
.It Ic terse Ns Pq Bq flag
簡素 (terse) モードを
.Ar flag
に設定します。簡素モードでは、コマンドウンドウはコマンドモード中
に設定します。簡素モードでは、コマンドウンドウはコマンドモード中
でさえ隠されたままで、エラーは端末のベルをならすことで報告されます。
.Ar flag
は、上記の
@ -778,7 +778,7 @@ argname1 = <expr1>, argname2 = <expr2>, ...
で、大きさが
.Ar nrow ,
.Ar ncol
のウンドウを開きます。
のウンドウを開きます。
.Ar nline
が指定された場合、テキストバッファにその行が割り当てられます。
そうでない場合は、デフォルトのバッファサイズが使われます。
@ -789,32 +789,32 @@ argname1 = <expr1>, argname2 = <expr2>, ...
に対するデフォルトの値は、それぞれ画面の一番上, 一番左, 一番下, 一番右
になります。
.Ar label
は、ウンドウのラベル文字列です。
は、ウンドウのラベル文字列です。
.Ar frame ,
.Ar pty ,
.Ar mapnl
は、 (上記の)
.Ar foreground
への引数と同じ方法で解釈されるフラグの値です。
これはそれぞれ、このウンドウの周りに枠を付けるか (デフォルトでは真)、
ンドウのためにソケットペアではなく仮想端末を割り当てるか
(デフォルトでは真)、改行文字をこのウンドウでは 復帰と行送りに
これはそれぞれ、このウンドウの周りに枠を付けるか (デフォルトでは真)、
ンドウのためにソケットペアではなく仮想端末を割り当てるか
(デフォルトでは真)、改行文字をこのウンドウでは 復帰と行送りに
マップするか (デフォルトではソケットペアの場合は真、それ以外は偽) です。
一般に、ウンドウは、プロセスが終了した時に、自動的に閉じられます。
一般に、ウンドウは、プロセスが終了した時に、自動的に閉じられます。
.Ar keepopen
を真に設定する (デフォルトでは偽) ことでこの動作は妨げられます。
.Ar smooth
が真である時、より端末らしい振舞いを実現するために、
画面は (このウンドウに対して) より頻繁に更新されます。
画面は (このウンドウに対して) より頻繁に更新されます。
.Ar smooth
のデフォルトの値は、 (上記)
.Ar default_smooth
コマンドで設定します。
.Ar shell
は、このウンドウ内でシェルプログラムとして使われる文字列のリストです
は、このウンドウ内でシェルプログラムとして使われる文字列のリストです
(デフォルトは、上記
.Ar default_shell
で指定されたプログラムです)。 作成されたウンドウの ID が数字で
で指定されたプログラムです)。 作成されたウンドウの ID が数字で
返されます。
.It Xo
.Ic write Ns ( Bq Ar window ,
@ -823,8 +823,8 @@ argname1 = <expr1>, argname2 = <expr2>, ...
.Nm window
に空白で分割されているが最後に改行の無い文字列リスト
.Aq Ar string-list
を送ります。 文字列は、実際にウンドウの入力として使われます。
値は返しません。 デフォルトはカレントウンドウです。
を送ります。 文字列は、実際にウンドウの入力として使われます。
値は返しません。 デフォルトはカレントウンドウです。
.El
.Ss 定義済み変数
これらの変数は、情報のためだけにあります。これらを再定義しても、
@ -843,7 +843,7 @@ argname1 = <expr1>, argname2 = <expr2>, ...
.Ar m_rev ,
.Ar m_ul
(以下参照)のビット毎の論理和になっています。
これらの値は、ウンドウのカーソルモードを設定する時に便利です (上の
これらの値は、ウンドウのカーソルモードを設定する時に便利です (上の
.Ar cursormodes
参照) 。
.It Ar m_blk

View file

@ -61,7 +61,7 @@
badtty /dev/tty19
.Ed
.Pp
キーワード ``time'' の後に、日付/時間の組せをリストすると、その時間帯は
キーワード ``time'' の後に、日付/時間の組み合わせをリストすると、その時間帯は
ゲームがすべて禁止されます。
このエントリは空白文字で区切られた 4 個のフィールドからなります。
その 4 つは文字列 ``time'' と省略なしの曜日、ゲームをしてはいけない時間帯

View file

@ -6,7 +6,7 @@
.\" WORD: transmit 送出
.\" WORD: fall-through 継続(「通過」にするとblock/passと区別できない)
.TH IPF 5
.\" jpman %Id: ipf.5,v 1.2 1998/09/30 14:36:56 horikawa Stab %
.\" jpman %Id: ipf.5,v 1.3 1998/10/15 11:34:01 kuma Stab %
.SH 名称
ipf, ipf.conf \- IP パケットフィルタのルール文法
.SH 解説
@ -23,7 +23,7 @@ ipf, ipf.conf \- IP
.SH 文法
.PP
\fBipf\fP がフィルタルール構築に使用するフォーマットは、
次のように BNF を使った文法で示すことができます:
BNF を使った文法で次のように示すことができます:
\fC
.nf
filter-rule = [ insert ] action in-out [ options ] [ tos ] [ ttl ]
@ -96,7 +96,7 @@ flag = "F" | "S" | "R" | "P" | "A" | "U" .
.fi
.PP
この文法は、可読性のためにいくぶん簡略化しています。
この文法にマッチする組み合わせには
この文法にマッチする組み合わせであっても
意味をなさないためにソフトウェアが許可しないものがあります
(非 TCP パケットに対する tcp \fBflags\fP など)。
.SH フィルタルール
@ -133,7 +133,7 @@ flag = "F" | "S" | "R" | "P" | "A" | "U" .
ICMP パケット (\fBreturn-icmp\fP) または
TCP 「リセット」 (\fBreturn-rst\fP) のいずれかの返答パケットを返すよう、
フィルタに指示できます。
任意の IP パケットに対して ICMP パケットを生成でき、
ICMP パケットは、任意の IP パケットの応答として生成でき、
そのタイプを指定することもできます。
TCP リセットは、TCP パケットに対して適用されるルールにおいてのみ使用できます。
.TP
@ -163,9 +163,11 @@ TCP
.B preauth
.PP
次の語は \fBin\fP\fBout\fP のいずれかである必要があります。
カーネル内部を通過するパケットは、内向き (インタフェースにて今受信され、
カーネル内部を通過するパケットは、内向き (インタフェースにて受信された
ばかりで、
カーネルのプロトコル処理部に向って移動している) か、
外向き (スタックにより送出または転送され、インタフェースに向かっている)
外向き (プロトコルスタックにより送出または転送され、
インタフェースに向かっている)
かのいずれかです。
各フィルタルールが入出力のどちら側に適用されるのかを、
明示的に示す必要があります。
@ -264,7 +266,7 @@ IP
数値によるアドレス\fB/\fPマスクまたは、ホスト名 \fBmask\fP ネットマスク。
ホスト名は、hosts ファイルまたは DNS 中 (設定やライブラリに依存します)
の有効なホスト名か、ドット付き数値形式です。
特殊なネットワーク指定はありませんが、ネットワーク名は認識されます。
ネットワーク指定として特別な記法はありませんが、ネットワーク名は認識されます。
フィルタルールを DNS に依存させると攻撃の余地を導入してしまうので、
勧められません。
.PP
@ -377,7 +379,7 @@ TCP
\fBflags\fP とともに使用しては「なりません」。
多くのタイプがあり、この言語で認識される短縮形や、
これに関連付けられた数値で指定できます。
セキュリティの観点における最重要事項は ICMP リダイレクトです。
セキュリティの観点からみて最も重要なものは ICMP リダイレクトです。
.SH 履歴保存
.PP
フィルタルールに設定可能な、最後から 2 番目のパラメータは、
@ -403,7 +405,7 @@ TCP, UDP, ICMP
フィルタ処理はそのグループに切り替わり、
そのルールをそのグループのデフォルトとして使用します。
\fBquick\fP\fBhead\fP ルールとともに使用する場合、
グループ処理から戻るまでは、ルール処理は停止しません。
そのグループ処理から戻るまでは、ルール処理は停止しません。
.PP
あるルールは、新規グループの頭でありかつ、
非デフォルトグループのメンバであることが可能です
@ -477,7 +479,7 @@ block in quick from any to any with ipopts
.PP
これは、最初のブロックの前に置く必要があります。
le0/le1/lo0 からのすべての内向きパケットを処理し、
デフォルトでは内向きの全パケットをブロックする
デフォルトでは内向きの全パケットをブロックする
新規グループを作成するには、次のようにします:
.LP
.nf
@ -495,7 +497,7 @@ le0/le1/lo0
.fi
.PP
le0 からの内向きパケットのみがグループ 100 で処理されますので、
インタフェース名を指定する必要がないことに注意してください。
インタフェース名を再度指定する必要がないことに注意してください。
同様に、次のように TCP などの処理を分解できます:
.LP
.nf

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.TH IPSEND 5
.\" jpman %Id: ipsend.5,v 1.2 1998/10/01 13:03:21 kuma Stab %
.\" jpman %Id: ipsend.5,v 1.3 1998/10/12 11:28:51 horikawa Stab %
.\"
.\" WORD: source 始点[IP]
.\" WORD: destination 終点[IP]
@ -87,8 +87,8 @@ icmpechoopts ::= "icmpseq" number | "icmpid" number .
.fi
.SH コマンド
.PP
パケットの送信や、パケットの定義の前に、送信する際に用いるインタフェー
スを記述する必要があります。
パケットの送信や、パケットの定義の前に、
送信する際に用いるインタフェースを記述する必要があります。
.TP
.B interface
これは、ネットワークインタフェースを記述するために用います。ここに
@ -111,14 +111,14 @@ icmpechoopts ::= "icmpseq" number | "icmpid" number .
.SH IPV4
.TP
.B hl <number>
これは、手動で IP ヘッダ長の長さを指定します (IP オプションの存在に
これは、手動で IP ヘッダ長を指定します (IP オプションの存在に
より自動的に修正されます。デフォルトは 5)。
.TP
.B v <number>
IP バージョンを設定します。デフォルトは 4 です。
.TP
.B tos <number>
これは、サービスの型(Type Of Service, TOS)を設定します。
これは、サービスの型 (Type Of Service, TOS) を設定します。
デフォルトは 0 です。
.TP
.B len <number>
@ -134,11 +134,11 @@ IP
デフォルトは 60 です。
.TP
.B proto <protocol>
これは IP ヘッダのプロトコルフィールドを設定します。protocolは、
これは IP ヘッダのプロトコルフィールドを設定します。protocol は、
\fB/etc/protocols\fP に存在する数字または名前が使えます。
.TP
.B sum
手動で IP ヘッダのチェックサムを設定します。これを設定しない(0)ままだと、
手動で IP ヘッダのチェックサムを設定します。これを設定しない (0) ままだと、
送信前に計算されます。
.TP
.B src
@ -152,19 +152,19 @@ IP
これは、IP ヘッダの IP オプションを指定するために用います。
.TP
.B tcp
これは、以後で TCP プロトコルヘッダを示すのに用います。TCP ヘッダの
これは、TCP プロトコルヘッダが後続することを示すために用います。TCP ヘッダの
オプションについては、\fBTCP\fP を参照してください。
.TP
.B udp
これは、以後で UDP プロトコルヘッダを示すのに用います。UDP ヘッダの
これは、UDP プロトコルヘッダが後続することを示すために用います。UDP ヘッダの
オプションについては、\fBUDP\fP の節を参照してください。
.TP
.B icmp
これは、以後で ICMP プロトコルヘッダを示すのに用います。ICMP ヘッダの
これは、ICMP プロトコルヘッダが後続することを示すために用います。ICMP ヘッダの
オプションについては、\fBICMP\fP の節を参考にしてください。
.TP
.B data
これは、IP パケットに含めるための生データを示すのに用います。指定可能な
これは、IP パケットに生データが含まれることを示すために用います。指定可能な
オプションの詳細については、\fBデータ\fP の節を参考にして下さい。
.SH "IPv4 のオプション"
これらのキーワードは、対応する IP オプションを IP ヘッダに追加すべき
@ -182,7 +182,7 @@ IP
測定実験 (Experimental Measurement)。
.TP
.B mtup [RFC 1191].
最大転送単位(Maximum Transmission Unit, MTU) 探査 (MTU Probe)。
最大転送単位 (Maximum Transmission Unit, MTU) 探査 (MTU Probe)。
.TP
.B mtur [RFC 1191].
最大転送単位レディ (MTU Ready)。
@ -193,22 +193,22 @@ IP
タイムスタンプ (Timestamp) [RFC 791]。
.TP
.B tr
経路追跡(Traceroute) [RFC 1393]。
経路追跡 (Traceroute) [RFC 1393]。
.TP
.B "sec-class <security-level>, sec"
セキュリティ(Security) [RFC1108]。このオプションはパケットのセキュリティ
セキュリティ (Security) [RFC1108]。このオプションはパケットのセキュリティ
レベルを指定します。
\fBsec\fP はセキュリティオプションの枠組みを設定しますが、
\fBsec-class\fP を指定しないとレベルは設定されないままとなります。
.TP
.B "lsrr <ip-address>"
厳密でない始点経路制御(Loose Source Route) [RFC 791]。
厳密でない始点経路制御 (Loose Source Route) [RFC 791]。
.TP
.B e-sec
拡張セキュリティ(Extended Security) [RFC 1108]。
拡張セキュリティ (Extended Security) [RFC 1108]。
.TP
.B cipso
商用セキュリティ(Commercial Security)。
商用セキュリティ (Commercial Security)。
.TP
.B satid
ストリーム ID [RFC 791]。
@ -220,7 +220,7 @@ IP
アドレス拡張 (Address Extension)。
.TP
.B visa
実験的アクセス制御(Experimental Access Control)。
実験的アクセス制御 (Experimental Access Control)。
.TP
.B imitd
IMI 流量記述子 (IMI Traffic Descriptor)。
@ -229,7 +229,7 @@ IMI ή
[RFC 1358]。
.TP
.B finn
実験的フロー制御(Experimental Flow Control)。
実験的フロー制御 (Experimental Flow Control)。
.SH TCP
.TP
.B sport <port>
@ -253,7 +253,7 @@ IMI ή
緊急データポインタの値を指定した数で設定します。デフォルトは 0 です。
.TP
.B win <number>
TCP ウンドウの大きさを指定した数で設定します。デフォルトは 4096 です。
TCP ウンドウの大きさを指定した数で設定します。デフォルトは 4096 です。
.TP
.B sum <number>
TCP 疑似ヘッダとデータに対するチェックサムを手動で指定します。特に設定
@ -265,7 +265,7 @@ TCP
(PUSH) です。
.TP
.B opt
これ以後が TCP オプションであることを示します。TCP オプションを TCP
TCP オプションが後続することを示します。TCP オプションを TCP
ヘッダに追加する際には、\fBoff\fP フィールドが一致するように更新
されます。
.TP
@ -275,12 +275,11 @@ TCP
.SH "TCP オプション"
TCP ヘッダには、いくつかのヘッダオプションを追加することが可能です。
ヘッダの大きさが変わるにつれ TCP ヘッダオフセットは自動的に更新されます。
有効なオプションは、\fBnop\fP 無動作(No Operation), \fBeol\fP
オプションリストの終り(End Of (option) List), \fBmss [ size ]\fP
最大セグメント長 (Maximum Segment Size - これはデータを含むパケットの
受信可能な最大長を設定します),
\fBwscale\fPンドウスケール(Window Scale), \fBts\fP
\fBwscale\fPンドウスケール(Window Scale), \fBts\fP
タイムスタンプ(Timestamp) です。
.SH UDP
.TP
@ -326,8 +325,8 @@ ICMP
.B value <string>
与えられた文字列を今あるパケットのデータとして追加することを示します。
文字列は文字もしくは数値の連続したリスト (空白文字をはさみません)、
もしくは "' で区切られています (この場合、たとえ \\' したとしても、
れらの文字は含みません)。文字 \\ は 後続の文字(もしくは 8 進数)といっしょに
もしくは "' で区切られています (この場合、たとえ \\ したとしても、
れらの文字は含みません)。文字 \\ は 後続の文字(もしくは 8 進数)といっしょに
して、C 言語のエスケープ値と解釈されます。
.TP
.B file <filename>
@ -361,9 +360,9 @@ ICMP
始点抑制 (Source Quence)。
.TP
.B "redir [ redirect-code ]"
(経路の)方向転換 (Redirect (routing))。パケットを送付するために選択
(経路の) 方向転換 (Redirect (routing))。パケットを送付するために選択
された経路が最適といえないので、パケットの送信側が他の経路を経路指定
すべきであることを表すために用います。方向転換コード(redirect-code)の名前は、
すべきであることを表すために用います。方向転換コード (redirect-code) の名前は、
\fBnet-redir\fP ネットワークに到達するための方向転換,
\fBhost-redir\fP ホストに到達するための方向転換,
\fBtos-net-redir\fP 与えられた TOS でネットワークに到達するための方向転換,
@ -374,16 +373,16 @@ ICMP
エコー。
.TP
.B routerad
ルータの公示(Router advertisment)。
ルータの公示 (Router advertisment)。
.TP
.B routersol
ルータの請求(Router solicitation)。
ルータの請求 (Router solicitation)。
.TP
.B "timex [ timexceed-code ]"
全体時間経過済み (Time Exceeded)。道程が長過ぎて (つまり、ttl が 0 に
なってしまい) パケットが終点に到達できなかったことを表すために用います。
有効なコードの名前は、\fBintrans\fP, \fBreass\fP 与えられた時間内で
フラグメントからパケットの再構成ができなかった。
フラグメントからパケットの再構成ができなかった、です
.TP
.B "paramprob [ paramprob-code ]"
パラメータの問題。パラメータ問題のコードの名前で利用できるものはひとつ

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@ -464,7 +464,7 @@ NIS
の中央と最後の両方に置けばNISパスワードマップは2度現われることになるでしょ
う。すなわち 1 度目はそのファイルの中央に現れ、もう 1 度は最後に現れます
(単純なワイルドカードの代りに上書きエントリを用いることで、
他の組せが可能です)。
他の組み合わせが可能です)。
.Pp
これに対し
.Tn FreeBSD

View file

@ -86,7 +86,7 @@
.Ar hostname
というホストのエントリを消去することができます。
.Fl a
フラグと組せて全エントリを消去することができます。
フラグと組み合わせて全エントリを消去することができます。
.It Fl n
ネットワークアドレスを数値で表示します (通常
.Nm

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@ -54,7 +54,7 @@ bootptest \- BOOTP
このファイルの内容(バイナリデータ)を使用します。
.SH クレジット
.LP
bootptest プログラムは独自の創作物と創作派生物の組せです。
bootptest プログラムは独自の創作物と創作派生物の組み合わせです。
メインプログラムモジュール (bootptest.c) は
Gordon W. Ross <gwr@mc.com> 独自の創作物です。
パケット表示モジュール (print-bootp.c) は BSD の tcpdump プログラム

View file

@ -151,7 +151,7 @@ inode
は、以前使われていた
.Em check , dcheck , fcheck ,
.Em icheck
の組せよりもより詳しい不整合チェックを行ないます。
の組み合わせよりもより詳しい不整合チェックを行ないます。
.Pp
.Nm
は以下のフラグを解釈します。

Some files were not shown because too many files have changed in this diff Show more