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Ryusuke SUZUKI
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53b4756c84
Notes:
svn2git
2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=43193
1 changed files with 303 additions and 301 deletions
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@ -3,7 +3,7 @@
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The FreeBSD Documentation Project
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The FreeBSD Documentation Project
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The FreeBSD Japanese Documentation Project
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The FreeBSD Japanese Documentation Project
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Original revision: r43033
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Original revision: r43037
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$FreeBSD$
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$FreeBSD$
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-->
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@ -103,54 +103,55 @@
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<title>サウンドカードの設定</title>
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<title>サウンドカードの設定</title>
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<indexterm><primary>PCI</primary></indexterm>
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<indexterm><primary>PCI</primary></indexterm>
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<indexterm><primary>サウンドカード</primary></indexterm>
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<indexterm><primary>サウンドカード</primary></indexterm>
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<para>設定をはじめる前に、サウンドカードのモデル、
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<para>設定をはじめる前に、サウンドカードのモデル、
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そのカードが使用しているチップを確認してください。
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そのカードが使用しているチップを確認してください。
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&os; は サウンドカードに幅広く対応しています。
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&os; は サウンドカードに幅広く対応しています。
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使用しているカードが対応しているかどうか、
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使用しているカードが対応しているかどうか、
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どの &os; ドライバを使うかについて、
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どの &os; ドライバを使うかについて、
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<link xlink:href="&rel.current.hardware;">ハードウェアノート</link>
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<link xlink:href="&rel.current.hardware;">ハードウェアノート</link>
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の対応オーディオデバイスの一覧を確認してください。</para>
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の対応オーディオデバイスの一覧を確認してください。</para>
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<indexterm>
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<indexterm>
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<primary>カーネル</primary>
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<primary>カーネル</primary>
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<secondary>設定</secondary>
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<secondary>設定</secondary>
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</indexterm>
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</indexterm>
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<para>サウンドデバイスを使うためには、
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<para>サウンドデバイスを使うためには、
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デバイスドライバを読み込まなければいけません。
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デバイスドライバを読み込まなければいけません。
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これには二つの方法のどちらかでできるでしょう。
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これには二つの方法のどちらかでできるでしょう。
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もっとも簡単な方法は &man.kldload.8;
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もっとも簡単な方法は &man.kldload.8;
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を使ってサウンドカードのカーネルモジュールを読み込むことです。
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を使ってサウンドカードのカーネルモジュールを読み込むことです。
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次の例は、Intel 仕様のビルトインオーディオチップセットのドライバを読み込む例です。</para>
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次の例は、Intel
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仕様のビルトインオーディオチップセットのドライバを読み込む例です。</para>
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<screen>&prompt.root; <userinput>kldload snd_hda</userinput></screen>
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<screen>&prompt.root; <userinput>kldload snd_hda</userinput></screen>
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<para>このドライバを起動時に読み込むように設定するためには、
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<para>このドライバを起動時に読み込むように設定するためには、
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<filename>/boot/loader.conf</filename> にドライバを追加してください。
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<filename>/boot/loader.conf</filename> にドライバを追加してください。
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このドライバの場合は以下の行になります。</para>
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このドライバの場合は以下の行になります。</para>
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<programlisting>snd_hda_load="YES"</programlisting>
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<programlisting>snd_hda_load="YES"</programlisting>
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<para>他に利用可能な読み込み可能なサウンドモジュールは
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<para>他に利用可能な読み込み可能なサウンドモジュールは
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<filename>/boot/defaults/loader.conf</filename>
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<filename>/boot/defaults/loader.conf</filename>
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に記載されています。
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に記載されています。
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どのドライバを利用すればいいか確かでなければ、
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どのドライバを利用すればいいか確かでなければ、
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<filename>snd_driver</filename>
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<filename>snd_driver</filename>
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モジュールを読み込んでみてください。</para>
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モジュールを読み込んでみてください。</para>
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<screen>&prompt.root; <userinput>kldload snd_driver</userinput></screen>
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<screen>&prompt.root; <userinput>kldload snd_driver</userinput></screen>
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<para><filename>snd_driver</filename> モジュールは、
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<para><filename>snd_driver</filename> モジュールは、
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一般に使用されるカードに対応したドライバをまとめて一度に読み込むメタドライバです。
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一般に使用されるカードに対応したドライバをまとめて一度に読み込むメタドライバです。
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このドライバを使用すれば、速やかに正しいドライバを探し出すことができます。
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このドライバを使用すれば、速やかに正しいドライバを探し出すことができます。
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<filename>/boot/loader.conf</filename> ファイルを使用して、
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<filename>/boot/loader.conf</filename> ファイルを使用して、
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すべてのサウンドドライバを読み込むこともできます。</para>
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すべてのサウンドドライバを読み込むこともできます。</para>
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<para><filename>snd_driver</filename> メタドライバの読み込み後に、
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<para><filename>snd_driver</filename> メタドライバの読み込み後に、
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どのドライバがサウンドカードに選択されたのかを知るには、
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どのドライバがサウンドカードに選択されたのかを知るには、
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<command>cat /dev/sndstat</command> と入力してください。</para>
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<command>cat /dev/sndstat</command> と入力してください。</para>
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<sect2>
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<sect2>
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<title>サウンドに対応したカスタムカーネルを設定する</title>
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<title>サウンドに対応したカスタムカーネルを設定する</title>
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@ -160,59 +161,59 @@
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カーネル再構築の詳細は
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カーネル再構築の詳細は
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<xref linkend="kernelconfig"/> を参照してください。</para>
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<xref linkend="kernelconfig"/> を参照してください。</para>
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<para>サウンドに対応したカスタムカーネルを使うときには、
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<para>サウンドに対応したカスタムカーネルを使うときには、
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オーディオフレームワークドライバをカーネルコンフィグレーションファイルに追加してください。</para>
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オーディオフレームワークドライバをカーネルコンフィグレーションファイルに追加してください。</para>
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<programlisting>device sound</programlisting>
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<programlisting>device sound</programlisting>
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<para>次に、サウンドカードに対応したドライバを追加します。
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<para>次に、サウンドカードに対応したドライバを追加します。
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前節の Intel 仕様のビルトインオーディオチップセットの例では、
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前節の Intel 仕様のビルトインオーディオチップセットの例では、
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カスタムカーネルコンフィグレーションファイルに以下の行を追加してください。</para>
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カスタムカーネルコンフィグレーションファイルに以下の行を追加してください。</para>
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<programlisting>device snd_hda</programlisting>
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<programlisting>device snd_hda</programlisting>
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<para>ドライバのマニュアルページを読んで、
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<para>ドライバのマニュアルページを読んで、
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ドライバが使用するデバイス名を調べてください。</para>
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ドライバが使用するデバイス名を調べてください。</para>
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<para>PnP 非対応の ISA サウンドカードでは、
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<para>PnP 非対応の ISA サウンドカードでは、
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IRQ および I/O ポートの設定を
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IRQ および I/O ポートの設定を
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<filename>/boot/device.hints</filename>
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<filename>/boot/device.hints</filename>
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に指定する必要があるかもしれません。
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に指定する必要があるかもしれません。
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システムの起動時に、&man.loader.8;
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システムの起動時に、&man.loader.8;
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はこのファイルを読み、設定情報をカーネルに渡します。
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はこのファイルを読み、設定情報をカーネルに渡します。
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たとえば、PnP 非対応の古い Creative &soundblaster; 16 (ISA 接続)
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たとえば、PnP 非対応の古い Creative &soundblaster; 16 (ISA 接続)
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には <literal>snd_sb16</literal> とともに
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には <literal>snd_sb16</literal> とともに
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&man.snd.sbc.4; ドライバを使用します。
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&man.snd.sbc.4; ドライバを使用します。
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||||||
このカードを使用する場合には、
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このカードを使用する場合には、
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カーネルコンフィグレーションファイルに以下の行を追加してください。</para>
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カーネルコンフィグレーションファイルに以下の行を追加してください。</para>
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<programlisting>device snd_sbc
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<programlisting>device snd_sbc
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device snd_sb16</programlisting>
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device snd_sb16</programlisting>
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<para>もしカードが <literal>0x220</literal> I/O port と
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<para>もしカードが <literal>0x220</literal> I/O port と
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IRQ <literal>5</literal> を使用している場合には、
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IRQ <literal>5</literal> を使用している場合には、
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<filename>/boot/device.hints</filename>
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<filename>/boot/device.hints</filename>
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に以下の行を追加してください。</para>
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に以下の行を追加してください。</para>
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<programlisting>hint.sbc.0.at="isa"
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<programlisting>hint.sbc.0.at="isa"
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hint.sbc.0.port="0x220"
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hint.sbc.0.port="0x220"
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hint.sbc.0.irq="5"
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hint.sbc.0.irq="5"
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||||||
hint.sbc.0.drq="1"
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hint.sbc.0.drq="1"
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hint.sbc.0.flags="0x15"</programlisting>
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hint.sbc.0.flags="0x15"</programlisting>
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<para>この例では、
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<para>この例では、
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I/O ポートに <literal>0x220</literal> を、
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I/O ポートに <literal>0x220</literal> を、
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IRQ に <literal>5</literal> を使用します。</para>
|
IRQ に <literal>5</literal> を使用します。</para>
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<para><filename>/boot/device.hints</filename>
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<para><filename>/boot/device.hints</filename>
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に用いるべき構文は、&man.sound.4; および、
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に用いるべき構文は、&man.sound.4; および、
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サウンドカードの各ドライバのマニュアルページに記載されています。</para>
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サウンドカードの各ドライバのマニュアルページに記載されています。</para>
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<para>これまでの設定はデフォルトのものです。
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<para>これまでの設定はデフォルトのものです。
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カードを使用する状況によっては、
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カードを使用する状況によっては、
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||||||
IRQ やその他の設定を変更する必要があるかもしれません。
|
IRQ やその他の設定を変更する必要があるかもしれません。
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このカードについての詳細は、
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このカードについての詳細は、
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&man.snd.sbc.4; をご覧ください。</para>
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&man.snd.sbc.4; をご覧ください。</para>
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</sect2>
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</sect2>
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<sect2 xml:id="sound-testing">
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<sect2 xml:id="sound-testing">
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@ -224,7 +225,7 @@ hint.sbc.0.flags="0x15"</programlisting>
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この例は、ビルトイン Conexant CX20590
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この例は、ビルトイン Conexant CX20590
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チップセットを搭載したシステムのものです。</para>
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チップセットを搭載したシステムのものです。</para>
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||||||
<screen>pcm0: <NVIDIA (0x001c) (HDMI/DP 8ch)> at nid 5 on hdaa0
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<screen>pcm0: <NVIDIA (0x001c) (HDMI/DP 8ch)> at nid 5 on hdaa0
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||||||
pcm1: <NVIDIA (0x001c) (HDMI/DP 8ch)> at nid 6 on hdaa0
|
pcm1: <NVIDIA (0x001c) (HDMI/DP 8ch)> at nid 6 on hdaa0
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||||||
pcm2: <Conexant CX20590 (Analog 2.0+HP/2.0)> at nid 31,25 and 35,27 on hdaa1</screen>
|
pcm2: <Conexant CX20590 (Analog 2.0+HP/2.0)> at nid 31,25 and 35,27 on hdaa1</screen>
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||||||
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|
||||||
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@ -252,10 +253,10 @@ pcm2: <Conexant CX20590 (Analog 2.0+HP/2.0)> (play/rec) default</screen>
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||||||
|
|
||||||
<screen>&prompt.user; <userinput>cdcontrol -f /dev/acd0 play 1</userinput></screen>
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<screen>&prompt.user; <userinput>cdcontrol -f /dev/acd0 play 1</userinput></screen>
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||||||
|
|
||||||
<warning>
|
<warning>
|
||||||
<para>オーディオ CD は特別なエンコーディングが行われているため、
|
<para>オーディオ CD は特別なエンコーディングが行われているため、
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||||||
&man.mount.8; を使ってマウントすべきではありません。</para>
|
&man.mount.8; を使ってマウントすべきではありません。</para>
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||||||
</warning>
|
</warning>
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||||||
|
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||||||
<para><package>audio/workman</package> のように、
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<para><package>audio/workman</package> のように、
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||||||
よりよいインタフェースを提供するさまざまなアプリケーションがあります。
|
よりよいインタフェースを提供するさまざまなアプリケーションがあります。
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@ -273,66 +274,67 @@ pcm2: <Conexant CX20590 (Analog 2.0+HP/2.0)> (play/rec) default</screen>
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||||||
このコマンドラインを実行すると雑音が発生するはずです。
|
このコマンドラインを実行すると雑音が発生するはずです。
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||||||
これにより、サウンドカードが動作していることを確認できます。</para>
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これにより、サウンドカードが動作していることを確認できます。</para>
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||||||
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||||||
<note>
|
<note>
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<para><filename>/dev/dsp*</filename> デバイスノードは、
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<para><filename>/dev/dsp*</filename> デバイスノードは、
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||||||
必要に応じて自動的に作成されます。
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必要に応じて自動的に作成されます。
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||||||
デバイスノードが使用されていない場合には存在せず、
|
デバイスノードが使用されていない場合には存在せず、
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||||||
&man.ls.1; の出力に表示されません。</para>
|
&man.ls.1; の出力に表示されません。</para>
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||||||
</note>
|
</note>
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||||||
</sect2>
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</sect2>
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||||||
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||||||
<sect2 xml:id="troubleshooting">
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<sect2 xml:id="troubleshooting">
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||||||
<title>サウンドカードの問題についてのトラブルシューティング</title>
|
<title>サウンドカードの問題についてのトラブルシューティング</title>
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||||||
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||||||
<indexterm><primary>デバイスノード</primary></indexterm>
|
<indexterm><primary>デバイスノード</primary></indexterm>
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||||||
<indexterm><primary>I/O ポート</primary></indexterm>
|
<indexterm><primary>I/O ポート</primary></indexterm>
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||||||
<indexterm><primary>IRQ</primary></indexterm>
|
<indexterm><primary>IRQ</primary></indexterm>
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||||||
<indexterm><primary>DSP</primary></indexterm>
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<indexterm><primary>DSP</primary></indexterm>
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||||||
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||||||
<para>表 8.1 は、良くあるエラーメッセージとその解決法の一覧です。</para>
|
<para>表 8.1 は、良くあるエラーメッセージとその解決法の一覧です。</para>
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||||||
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<table frame="none" pgwide="1">
|
<table frame="none" pgwide="1">
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||||||
<title>良くあるエラーメッセージ</title>
|
<title>良くあるエラーメッセージ</title>
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||||||
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||||||
<tgroup cols="2">
|
<tgroup cols="2">
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||||||
<thead>
|
<thead>
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||||||
<row>
|
<row>
|
||||||
<entry>エラー</entry>
|
<entry>エラー</entry>
|
||||||
<entry>解決方法</entry>
|
<entry>解決方法</entry>
|
||||||
</row>
|
</row>
|
||||||
</thead>
|
</thead>
|
||||||
|
|
||||||
<tbody>
|
<tbody>
|
||||||
<row>
|
<row>
|
||||||
<entry><errorname>sb_dspwr(XX) timed out</errorname></entry>
|
<entry><errorname>sb_dspwr(XX) timed out</errorname></entry>
|
||||||
<entry><para>使用する
|
<entry><para>使用する
|
||||||
I/O ポートが適切に設定されていません。</para></entry>
|
I/O ポートが適切に設定されていません。</para></entry>
|
||||||
</row>
|
</row>
|
||||||
|
|
||||||
<row>
|
<row>
|
||||||
<entry><errorname>bad irq XX</errorname></entry>
|
<entry><errorname>bad irq XX</errorname></entry>
|
||||||
<entry><para>使用する IRQ が正しく設定されていません。
|
<entry><para>使用する IRQ が正しく設定されていません。
|
||||||
サウンドカードの IRQ と設定した IRQ
|
サウンドカードの IRQ と設定した IRQ
|
||||||
が同じかどうか確かめてください。</para></entry>
|
が同じかどうか確かめてください。</para></entry>
|
||||||
</row>
|
</row>
|
||||||
|
|
||||||
<row>
|
<row>
|
||||||
<entry><errorname>xxx: gus pcm not attached, out of memory</errorname></entry>
|
<entry><errorname>xxx: gus pcm not attached, out of memory</errorname></entry>
|
||||||
<entry><para>デバイスを使用するのに十分なメモリを確保できません。</para></entry>
|
<entry><para>デバイスを使用するのに十分なメモリを確保できません。</para></entry>
|
||||||
</row>
|
</row>
|
||||||
|
|
||||||
<row>
|
<row>
|
||||||
<entry><errorname>xxx: can't open /dev/dsp!</errorname></entry>
|
<entry><errorname>xxx: can't open
|
||||||
<entry><para><command>fstat | grep dsp</command>
|
/dev/dsp!</errorname></entry>
|
||||||
と入力して、
|
<entry><para><command>fstat | grep dsp</command>
|
||||||
他のアプリケーションがデバイスを使用しているか調べてください。
|
と入力して、
|
||||||
注目すべきトラブルメーカは
|
他のアプリケーションがデバイスを使用しているか調べてください。
|
||||||
<application>esound</application> と
|
注目すべきトラブルメーカは
|
||||||
<application>KDE</application>
|
<application>esound</application> と
|
||||||
のサウンド機能です。</para></entry>
|
<application>KDE</application>
|
||||||
</row>
|
のサウンド機能です。</para></entry>
|
||||||
</tbody>
|
</row>
|
||||||
</tgroup>
|
</tbody>
|
||||||
|
</tgroup>
|
||||||
</table>
|
</table>
|
||||||
|
|
||||||
<para>最近のグラフィックカードの中には、
|
<para>最近のグラフィックカードの中には、
|
||||||
|
|
@ -346,7 +348,7 @@ pcm2: <Conexant CX20590 (Analog 2.0+HP/2.0)> (play/rec) default</screen>
|
||||||
<literal>pcm</literal> を探してください。
|
<literal>pcm</literal> を探してください。
|
||||||
以下のような出力を得るかもしれません。</para>
|
以下のような出力を得るかもしれません。</para>
|
||||||
|
|
||||||
<programlisting>...
|
<programlisting>...
|
||||||
hdac0: HDA Driver Revision: 20100226_0142
|
hdac0: HDA Driver Revision: 20100226_0142
|
||||||
hdac1: HDA Driver Revision: 20100226_0142
|
hdac1: HDA Driver Revision: 20100226_0142
|
||||||
hdac0: HDA Codec #0: NVidia (Unknown)
|
hdac0: HDA Codec #0: NVidia (Unknown)
|
||||||
|
|
@ -943,22 +945,23 @@ no adaptors present</screen>
|
||||||
|
|
||||||
<indexterm><primary>MPlayer</primary></indexterm>
|
<indexterm><primary>MPlayer</primary></indexterm>
|
||||||
|
|
||||||
<para><application>MPlayer</application> は
|
<para><application>MPlayer</application> は
|
||||||
<package>multimedia/mplayer</package>
|
<package>multimedia/mplayer</package>
|
||||||
package または port からインストールできます。
|
package または port からインストールできます。
|
||||||
いくつかのコンパイル時のオプションを設定することができ、また、
|
いくつかのコンパイル時のオプションを設定することができ、また、
|
||||||
構築の際にさまざまなハードウェアのチェックがおこなわれます。
|
構築の際にさまざまなハードウェアのチェックがおこなわれます。
|
||||||
そのため、package からインストールを行わず、
|
そのため、package からインストールを行わず、
|
||||||
port から構築することを好むユーザもいます。</para>
|
port から構築することを好むユーザもいます。</para>
|
||||||
|
|
||||||
<para>port を構築する際に、メニューのオプションは、
|
<para>port を構築する際に、メニューのオプションは、port
|
||||||
port にコンパイル時にオプションとしてどの形式に対応するかを決定するため、見ておく必要があります。
|
にコンパイル時にオプションとしてどの形式に対応するかを決定するため、
|
||||||
オプションが選択されていなければ
|
見ておく必要があります。
|
||||||
<application>MPlayer</application> は、
|
オプションが選択されていなければ
|
||||||
その形式のビデオ形式を表示することは出来ません。
|
<application>MPlayer</application> は、
|
||||||
矢印キーとスペースキーを使って必要な形式を選択してください。
|
その形式のビデオ形式を表示することは出来ません。
|
||||||
選択が終わったら、<keycap>Enter</keycap> を押して、
|
矢印キーとスペースキーを使って必要な形式を選択してください。
|
||||||
port の構築とインストールを続けてください。</para>
|
選択が終わったら、<keycap>Enter</keycap> を押して、
|
||||||
|
port の構築とインストールを続けてください。</para>
|
||||||
|
|
||||||
<para>デフォルトでは、この packege または port は、
|
<para>デフォルトでは、この packege または port は、
|
||||||
<command>mplayer</command> コマンドラインユーティリティと
|
<command>mplayer</command> コマンドラインユーティリティと
|
||||||
|
|
@ -970,135 +973,133 @@ no adaptors present</screen>
|
||||||
<application>MEncoder</application> の
|
<application>MEncoder</application> の
|
||||||
package は利用できません。</para>
|
package は利用できません。</para>
|
||||||
|
|
||||||
<para><application>MPlayer</application> を初めて起動すると、
|
<para><application>MPlayer</application> を初めて起動すると、
|
||||||
各自のホームディレクトリ内に <filename
|
各自のホームディレクトリ内に <filename
|
||||||
class="directory">.mplayer</filename>
|
class="directory">.mplayer</filename>
|
||||||
が作成されます。このサブディレクトリには、
|
が作成されます。このサブディレクトリには、
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ユーザ固有の設定ファイルのデフォルトバージョンが含まれています。</para>
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ユーザ固有の設定ファイルのデフォルトバージョンが含まれています。</para>
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<para>この節では、一般的な使用法についてのみ説明します。
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<para>この節では、一般的な使用法についてのみ説明します。
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数多くのオプションの完全な説明については、
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数多くのオプションの完全な説明については、
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mplayer(1)
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mplayer(1) のマニュアルに記載されています。</para>
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のマニュアルに記載されています。</para>
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<para><filename>testfile.avi</filename>
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<para><filename>testfile.avi</filename>
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というファイルを再生するには、以下の例のように、
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というファイルを再生するには、以下の例のように、
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<option>-vo</option> とともに、
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<option>-vo</option> とともに、
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ビデオインタフェースを指定してください。</para>
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ビデオインタフェースを指定してください。</para>
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<screen>&prompt.user; <userinput>mplayer -vo xv testfile.avi</userinput></screen>
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<screen>&prompt.user; <userinput>mplayer -vo xv testfile.avi</userinput></screen>
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||||||
<screen>&prompt.user; <userinput>mplayer -vo sdl testfile.avi</userinput></screen>
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<screen>&prompt.user; <userinput>mplayer -vo sdl testfile.avi</userinput></screen>
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||||||
<screen>&prompt.user; <userinput>mplayer -vo x11 testfile.avi</userinput></screen>
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<screen>&prompt.user; <userinput>mplayer -vo x11 testfile.avi</userinput></screen>
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||||||
<screen>&prompt.root; <userinput>mplayer -vo dga testfile.avi</userinput></screen>
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<screen>&prompt.root; <userinput>mplayer -vo dga testfile.avi</userinput></screen>
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||||||
<screen>&prompt.root; <userinput>mplayer -vo 'sdl:dga' testfile.avi</userinput></screen>
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<screen>&prompt.root; <userinput>mplayer -vo 'sdl:dga' testfile.avi</userinput></screen>
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||||||
<para>ビデオ再生の相対的性能は多くの要因に依存し、
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<para>ビデオ再生の相対的性能は多くの要因に依存し、
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ハードウェアに応じて著しく変わると思われるので、
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ハードウェアに応じて著しく変わると思われるので、
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||||||
これらのオプションをすべて試してみる価値はあるでしょう。</para>
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これらのオプションをすべて試してみる価値はあるでしょう。</para>
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<para><acronym>DVD</acronym> を再生するには、
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<para><acronym>DVD</acronym> を再生するには、
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<filename>testfile.avi</filename> を
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<filename>testfile.avi</filename> を
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<option>dvd://<replaceable>N</replaceable>
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<option>dvd://<replaceable>N</replaceable>
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-dvd-device <replaceable>DEVICE</replaceable></option>
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-dvd-device <replaceable>DEVICE</replaceable></option>
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に置き換えてください。
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に置き換えてください。
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<N> には再生するタイトル番号を、
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<N> には再生するタイトル番号を、
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<replaceable>DEVICE</replaceable>
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<replaceable>DEVICE</replaceable>
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は <acronym>DVD</acronym> のデバイスノードを指定します。
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は <acronym>DVD</acronym> のデバイスノードを指定します。
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たとえば、<filename>/dev/dvd</filename>
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たとえば、<filename>/dev/dvd</filename>
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から 2 番目のタイトルを再生するには以下のようにします。</para>
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から 2 番目のタイトルを再生するには以下のようにします。</para>
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||||||
<screen>&prompt.root; <userinput>mplayer -vo xv dvd://3 -dvd-device /dev/dvd</userinput></screen>
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<screen>&prompt.root; <userinput>mplayer -vo xv dvd://3 -dvd-device /dev/dvd</userinput></screen>
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<note>
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<note>
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<para>デフォルトの <acronym>DVD</acronym> デバイスは、
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<para>デフォルトの <acronym>DVD</acronym> デバイスは、
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<application>MPlayer</application> port の構築時に
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<application>MPlayer</application> port の構築時に
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<varname>WITH_DVD_DEVICE=/path/to/desired/device</varname>
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<varname>WITH_DVD_DEVICE=/path/to/desired/device</varname>
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||||||
を追加することでで定義できます。
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を追加することでで定義できます。
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デフォルトでは、デバイスは
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デフォルトでは、デバイスは
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<filename>/dev/cd0</filename> です。
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<filename>/dev/cd0</filename> です。
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詳細はこの port の
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詳細はこの port の
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<filename>Makefile.options</filename> をご覧ください。</para>
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<filename>Makefile.options</filename> をご覧ください。</para>
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</note>
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</note>
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||||||
<para>停止、休止、再生などをするにはキーバインディングを使ってください。
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<para>停止、休止、再生などをするにはキーバインディングを使ってください。
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||||||
キーバインディングの一覧を見るには、<command>mplayer -h</command>
|
キーバインディングの一覧を見るには、<command>mplayer -h</command>
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||||||
を実行するか、もしくは、mplayer(1) を読んでください。</para>
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を実行するか、もしくは、mplayer(1) を読んでください。</para>
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||||||
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||||||
<para>再生に関する追加のオプションがあります。
|
<para>再生に関する追加のオプションがあります。
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全画面モードにする <option>-fs -zoom</option> オプションと、
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全画面モードにする <option>-fs -zoom</option> オプションと、
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性能を向上させる <option>-framedrop</option> オプションです。</para>
|
性能を向上させる <option>-framedrop</option> オプションです。</para>
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||||||
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||||||
<para>よく使用するオプションについては、各ユーザの
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<para>よく使用するオプションについては、各ユーザの
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<filename>.mplayer/config</filename>
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<filename>.mplayer/config</filename>
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に以下のように追加してください。</para>
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に以下のように追加してください。</para>
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<programlisting>vo=xv
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<programlisting>vo=xv
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fs=yes
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fs=yes
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zoom=yes</programlisting>
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zoom=yes</programlisting>
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<para><command>mplayer</command> は <acronym>DVD</acronym> タイトルを
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<para><command>mplayer</command> は <acronym>DVD</acronym> タイトルを
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<filename>.vob</filename> に抽出するのに使用できます。
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<filename>.vob</filename> に抽出するのに使用できます。
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<acronym>DVD</acronym> から
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<acronym>DVD</acronym> から
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2 番目のタイトルをダンプするには次のようにします。</para>
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2 番目のタイトルをダンプするには次のようにします。</para>
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||||||
<screen>&prompt.root; <userinput>mplayer -dumpstream -dumpfile out.vob dvd://2 -dvd-device /dev/dvd</userinput></screen>
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<screen>&prompt.root; <userinput>mplayer -dumpstream -dumpfile out.vob dvd://2 -dvd-device /dev/dvd</userinput></screen>
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<para>出力された <filename>out.vob</filename> ファイルは
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<para>出力された <filename>out.vob</filename> ファイルは
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MPEG 形式です。</para>
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MPEG 形式です。</para>
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<para>&unix; ビデオについて、
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<para>&unix; ビデオについて、
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高レベルのノウハウを得たいと考えている方は
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高レベルのノウハウを得たいと考えている方は <link
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<link xlink:href="http://www.mplayerhq.hu/DOCS/">mplayerhq.hu/DOCS</link>
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xlink:href="http://www.mplayerhq.hu/DOCS/">mplayerhq.hu/DOCS</link>
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||||||
をご覧ください。技術的な情報があります。
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をご覧ください。技術的な情報があります。
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このドキュメントは、
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このドキュメントは、
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バグを報告する前に、読むべきものです。</para>
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バグを報告する前に、読むべきものです。</para>
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<indexterm>
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<indexterm>
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<primary>mencoder</primary>
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<primary>mencoder</primary>
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</indexterm>
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</indexterm>
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<para><command>mencoder</command> を使う前に、
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<para><command>mencoder</command> を使う前に、<link
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<link
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xlink:href="http://www.mplayerhq.hu/DOCS/HTML/en/mencoder.html">mplayerhq.hu/DOCS/HTML/en/mencoder.html</link>
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xlink:href="http://www.mplayerhq.hu/DOCS/HTML/en/mencoder.html">mplayerhq.hu/DOCS/HTML/en/mencoder.html</link>
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||||||
を読んでオプションに慣れておくのはよい考えです。
|
を読んでオプションに慣れておくのはよい考えです。
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||||||
品質向上、低ビットレート、形式変換をする方法が無数にあります。
|
品質向上、低ビットレート、形式変換をする方法が無数にあります。
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||||||
これらの要素の調節具合で、性能が良かったり悪かったりするなど、
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これらの要素の調節具合で、性能が良かったり悪かったりするなど、
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||||||
結果に違いが出るかもしれません。
|
結果に違いが出るかもしれません。
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||||||
コマンドラインオプションを不適切に組合せると、
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コマンドラインオプションを不適切に組合せると、
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<command>mplayer</command>
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<command>mplayer</command>
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でさえ再生できない出力ファイルを作成してしまいます。</para>
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でさえ再生できない出力ファイルを作成してしまいます。</para>
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<para> はじめは単純なファイルのコピーです。</para>
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<para> はじめは単純なファイルのコピーです。</para>
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<screen>&prompt.user; <userinput>mencoder input.avi -oac copy -ovc copy -o output.avi</userinput></screen>
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<screen>&prompt.user; <userinput>mencoder input.avi -oac copy -ovc copy -o output.avi</userinput></screen>
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<para>したがって、単にファイルを抽出したいときには、
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<para>したがって、単にファイルを抽出したいときには、
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<command>mplayer</command> に <option>-dumpfile</option>
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<command>mplayer</command> に <option>-dumpfile</option>
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をつけます。</para>
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をつけます。</para>
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<para><filename>input.avi</filename>
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<para><filename>input.avi</filename>
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を音声に MPEG3 エンコードを使用して
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を音声に MPEG3 エンコードを使用して
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MPEG4 コーデックに変換するには、まず最初に
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MPEG4 コーデックに変換するには、まず最初に
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<package>audio/lame</package>
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<package>audio/lame</package>
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port をインストールしてください。
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port をインストールしてください。
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ライセンスの制限により、package は利用できません。
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ライセンスの制限により、package は利用できません。
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||||||
インストールしたら、以下のように入力してください。</para>
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インストールしたら、以下のように入力してください。</para>
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<screen>&prompt.user; <userinput>mencoder input.avi -oac mp3lame -lameopts br=192 \
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<screen>&prompt.user; <userinput>mencoder input.avi -oac mp3lame -lameopts br=192 \
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-ovc lavc -lavcopts vcodec=mpeg4:vhq -o output.avi</userinput></screen>
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-ovc lavc -lavcopts vcodec=mpeg4:vhq -o output.avi</userinput></screen>
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<para>これは <command>mplayer</command> や
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<para>これは <command>mplayer</command> や
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<command>xine</command>
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<command>xine</command>
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といったアプリケーションで再生可能な出力ファイルを作成します。</para>
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といったアプリケーションで再生可能な出力ファイルを作成します。</para>
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<para><acronym>DVD</acronym> タイトルを直接再エンコードするためには、
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<para><acronym>DVD</acronym> タイトルを直接再エンコードするためには、
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上記のコマンドラインの
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上記のコマンドラインの
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<filename>input.avi</filename> を
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<filename>input.avi</filename> を
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<option>dvd://1 -dvd-device /dev/dvd</option> に置き換えて、
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<option>dvd://1 -dvd-device /dev/dvd</option> に置き換えて、
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<systemitem class="username">root</systemitem> 権限で実行します。
|
<systemitem class="username">root</systemitem> 権限で実行します。
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||||||
期待する結果を得るには何度か繰り返すことになるので、
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期待する結果を得るには何度か繰り返すことになるので、
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かわりにタイトルをファイルにダンプして、
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かわりにタイトルをファイルにダンプして、
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ファイルに対して作業することをおすすめします。</para>
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ファイルに対して作業することをおすすめします。</para>
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</sect3>
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</sect3>
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<sect3 xml:id="video-xine">
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<sect3 xml:id="video-xine">
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|
@ -1124,12 +1125,12 @@ zoom=yes</programlisting>
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||||||
再生するファイル名を指定することで、
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再生するファイル名を指定することで、
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||||||
コマンドラインから実行することもできます。</para>
|
コマンドラインから実行することもできます。</para>
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<screen>&prompt.user; <userinput>xine -g -p mymovie.avi</userinput></screen>
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<screen>&prompt.user; <userinput>xine -g -p mymovie.avi</userinput></screen>
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||||||
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<para><link
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<para><link
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xlink:href="http://www.xine-project.org/faq">
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xlink:href="http://www.xine-project.org/faq">
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xine-project.org/faq</link> には、
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xine-project.org/faq</link> には、
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||||||
より多くの情報やトラブルシューティングがあります。</para>
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より多くの情報やトラブルシューティングがあります。</para>
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</sect3>
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</sect3>
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<sect3 xml:id="video-ports-transcode">
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<sect3 xml:id="video-ports-transcode">
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@ -1157,7 +1158,7 @@ zoom=yes</programlisting>
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||||||
<para>この例では、DivX ファイルを
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<para>この例では、DivX ファイルを
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PAL MPEG-1 (PAL VCD) に変換する使用例を示します。</para>
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PAL MPEG-1 (PAL VCD) に変換する使用例を示します。</para>
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||||||
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||||||
<screen>&prompt.user; <userinput>transcode -i input.avi -V --export_prof vcd-pal -o output_vcd</userinput>
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<screen>&prompt.user; <userinput>transcode -i input.avi -V --export_prof vcd-pal -o output_vcd</userinput>
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||||||
&prompt.user; <userinput>mplex -f 1 -o output_vcd.mpg output_vcd.m1v output_vcd.mpa</userinput></screen>
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&prompt.user; <userinput>mplex -f 1 -o output_vcd.mpg output_vcd.m1v output_vcd.mpa</userinput></screen>
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||||||
|
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||||||
<para>作成された <acronym>MPEG</acronym> ファイル、
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<para>作成された <acronym>MPEG</acronym> ファイル、
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@ -1188,7 +1189,7 @@ zoom=yes</programlisting>
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</info>
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</info>
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-->
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-->
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||||||
<title>TV カード</title>
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<title>TV カード</title>
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<indexterm>
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<indexterm>
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<primary>TV カード</primary>
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<primary>TV カード</primary>
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@ -1314,23 +1315,23 @@ bktr0: Pinnacle/Miro TV, Philips SECAM tuner.</programlisting>
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||||||
これらは、同じシステム上でも、
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これらは、同じシステム上でも、
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||||||
異なるコンピュータ上でも動かすことが可能です。</para>
|
異なるコンピュータ上でも動かすことが可能です。</para>
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||||||
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|
||||||
<para>フロントエンドについては、
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<para>フロントエンドについては、
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<package>multimedia/mythtv-frontend</package> package または port
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<package>multimedia/mythtv-frontend</package> package または port
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||||||
から &os; にインストールできます。
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から &os; にインストールできます。
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||||||
<xref linkend="x11"/> で説明されているように、
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<xref linkend="x11"/> で説明されているように、
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||||||
<application>&xorg;</application>
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<application>&xorg;</application>
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||||||
をインストールして設定する必要もあります。
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をインストールして設定する必要もあります。
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||||||
このシステムは X-Video Motion Compensation
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このシステムは X-Video Motion Compensation
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||||||
(<acronym>XvMC</acronym>) に対応し、
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(<acronym>XvMC</acronym>) に対応し、
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||||||
オプションとして、Linux Infrared Remote Control
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オプションとして、Linux Infrared Remote Control
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||||||
<acronym>LIRC</acronym>)-互換のリモートに対応したビデオカードを持っていることが理想的です。</para>
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<acronym>LIRC</acronym>)-互換のリモートに対応したビデオカードを持っていることが理想的です。</para>
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||||||
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||||||
<para>&os; にバックエンドとフロントエンドの両方をインストールするには、
|
<para>&os; にバックエンドとフロントエンドの両方をインストールするには、
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<package>multimedia/mythtv</package> package または port
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<package>multimedia/mythtv</package> package または port
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||||||
を使ってください。
|
を使ってください。
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||||||
&mysql; データベースサーバも必要となりますが、
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&mysql; データベースサーバも必要となりますが、
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||||||
自動的に依存でインストールされます。
|
自動的に依存でインストールされます。オプションで、
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||||||
オプションで、チューナカードと録音したデータを保存するためのストレージが必要です。</para>
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チューナカードと録音したデータを保存するためのストレージが必要です。</para>
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||||||
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||||||
<sect2>
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<sect2>
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||||||
<title>ハードウェア</title>
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<title>ハードウェア</title>
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@ -1403,22 +1404,23 @@ bktr0: Pinnacle/Miro TV, Philips SECAM tuner.</programlisting>
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||||||
<primary>画像スキャナ</primary>
|
<primary>画像スキャナ</primary>
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||||||
</indexterm>
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</indexterm>
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||||||
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||||||
<para>&os; では、画像スキャナに対するアクセスは
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<para>&os; では、画像スキャナに対するアクセスは
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<application>SANE</application> (Scanner Access Now Easy)
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<application>SANE</application> (Scanner Access Now Easy)
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||||||
<acronym role="Application Programming Interface">API</acronym>
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<acronym role="Application Programming Interface">API</acronym>
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||||||
によって実現されており、
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によって実現されており、
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&os; Ports Collection でも提供されています。
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&os; Ports Collection でも提供されています。
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<application>SANE</application>
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<application>SANE</application>
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||||||
はスキャナのハードウェアにアクセスするために
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はスキャナのハードウェアにアクセスするために
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||||||
&os; デバイスドライバを使用します。</para>
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&os; デバイスドライバを使用します。</para>
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||||||
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||||||
<para>&os; は
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<para>&os; は
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||||||
SCSI 接続および USB 接続のスキャナのどちらにも対応しています。
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SCSI 接続および USB 接続のスキャナのどちらにも対応しています。
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||||||
設定を始める前に、
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設定を始める前に、
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||||||
<application>SANE</application>
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<application>SANE</application>
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||||||
がスキャナに対応していることを確認してください。
|
がスキャナに対応していることを確認してください。
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||||||
対応しているスキャナについてのより詳細な情報については、<link xlink:href="http://www.sane-project.org/sane-supported-devices.html">対応デバイスの一覧</link>
|
対応しているスキャナについてのより詳細な情報については、<link
|
||||||
をご覧ください。</para>
|
xlink:href="http://www.sane-project.org/sane-supported-devices.html">対応デバイスの一覧</link>
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||||||
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をご覧ください。</para>
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||||||
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||||||
<sect2>
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<sect2>
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||||||
<title>カーネルのコンフィグレーション</title>
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<title>カーネルのコンフィグレーション</title>
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@ -1563,49 +1565,49 @@ device 'epson2:libusb:/dev/usb:/dev/ugen0.2' is a Epson GT-8200 flatbed scanner<
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(<literal>/dev/ugen0.2</literal>) です。</para>
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(<literal>/dev/ugen0.2</literal>) です。</para>
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<note>
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<note>
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||||||
<para>何も出力が得られなかったり、
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<para>何も出力が得られなかったり、
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||||||
スキャナが見つからなかったというメッセージが表示されたら、
|
スキャナが見つからなかったというメッセージが表示されたら、
|
||||||
&man.scanimage.1; はスキャナを認識できなかったのでしょう。
|
&man.scanimage.1; はスキャナを認識できなかったのでしょう。
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||||||
このような場合は、<filename>/usr/local/etc/sane.d/</filename>
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このような場合は、<filename>/usr/local/etc/sane.d/</filename>
|
||||||
にあるバックエンドの設定ファイルを編集し、
|
にあるバックエンドの設定ファイルを編集し、
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||||||
使用するスキャナデバイスを定義する必要があります。</para>
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使用するスキャナデバイスを定義する必要があります。</para>
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||||||
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||||||
<para>この例では、USB スキャナは、正常に検出され動作しています。</para>
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<para>この例では、USB スキャナは、正常に検出され動作しています。</para>
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|
||||||
<para>スキャナが正しく認識されているかどうか確認してみましょう。</para>
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<para>スキャナが正しく認識されているかどうか確認してみましょう。</para>
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||||||
<screen>&prompt.root; <userinput>scanimage -L</userinput>
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<screen>&prompt.root; <userinput>scanimage -L</userinput>
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||||||
No scanners were identified. If you were expecting something different,
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No scanners were identified. If you were expecting something different,
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||||||
check that the scanner is plugged in, turned on and detected by the
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check that the scanner is plugged in, turned on and detected by the
|
||||||
sane-find-scanner tool (if appropriate). Please read the documentation
|
sane-find-scanner tool (if appropriate). Please read the documentation
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which came with this software (README, FAQ, manpages).</screen>
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which came with this software (README, FAQ, manpages).</screen>
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||||||
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||||||
<para>スキャナが認識されなかったので、
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<para>スキャナが認識されなかったので、
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<filename>/usr/local/etc/sane.d/epson2.conf</filename>
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<filename>/usr/local/etc/sane.d/epson2.conf</filename>
|
||||||
を編集してください。この例では、
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を編集してください。この例では、
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||||||
スキャナのモデルは &epson.perfection; 1650 なので、
|
スキャナのモデルは &epson.perfection; 1650 なので、
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||||||
<literal>epson2</literal> バックエンドを使用します。
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<literal>epson2</literal> バックエンドを使用します。
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||||||
編集作業を行う際には、
|
編集作業を行う際には、
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バックエンドの設定ファイルに書かれているヘルプコメントを読んでください。
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バックエンドの設定ファイルに書かれているヘルプコメントを読んでください。
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設定ファイルを変更するのは非常に簡単です。
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設定ファイルを変更するのは非常に簡単です。
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使用しているスキャナには不適切なインタフェースをすべてコメントアウトします。
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使用しているスキャナには不適切なインタフェースをすべてコメントアウトします。
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今回の場合は、スキャナは USB
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今回の場合は、スキャナは USB
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インタフェースを使用するので <literal>scsi</literal>
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インタフェースを使用するので <literal>scsi</literal>
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という語で始まる行をすべてコメントアウトします。
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という語で始まる行をすべてコメントアウトします。
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その後、ファイルの末尾に使用するインタフェースとデバイスノードを追加します。
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その後、ファイルの末尾に使用するインタフェースとデバイスノードを追加します。
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この例では、以下の行を追加します。</para>
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この例では、以下の行を追加します。</para>
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<programlisting>usb /dev/uscanner0</programlisting>
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<programlisting>usb /dev/uscanner0</programlisting>
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<para>編集を保存し、
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<para>編集を保存し、
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スキャナが認識されたかどうかを確認してください。</para>
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スキャナが認識されたかどうかを確認してください。</para>
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<screen>&prompt.root; <userinput>scanimage -L</userinput>
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<screen>&prompt.root; <userinput>scanimage -L</userinput>
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device `epson:/dev/uscanner0' is a Epson GT-8200 flatbed scanner</screen>
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device `epson:/dev/uscanner0' is a Epson GT-8200 flatbed scanner</screen>
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<para><literal>`epson:/dev/uscanner0'</literal> フィールドで、
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<para><literal>`epson:/dev/uscanner0'</literal> フィールドで、
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バックエンド名とデバイスノードが正しく認識されていることがわかります。</para>
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バックエンド名とデバイスノードが正しく認識されていることがわかります。</para>
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</note>
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</note>
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<para><command>scanimage -L</command>
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<para><command>scanimage -L</command>
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