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2020-12-08 03:00:23 +00:00
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<!-- $Id: hardware.sgml,v 1.7 1998-05-30 16:18:54 kuriyama Exp $ -->
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<!-- $Id: hardware.sgml,v 1.8 1998-07-20 14:09:54 hanai Exp $ -->
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<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
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<!-- Original revision: 1.6 -->
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<!-- Original revision: 1.9 -->
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<sect>
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<heading>ハードウェアコンパチビリティ<label id="hardware"></heading>
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@ -56,6 +56,9 @@
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SCSI ID を 0 や 1 以外に設定したデバイスからブートできるのか知りませんが...
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ドキュメントを参照してください (うまくいった場合は教えてください).
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<p>ATAPI (IDE) ZIP ドライブが, FreeBSD 2.2.6 以降のバージョンでは
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サポートされています.
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<p>FreeBSD 3.0-CURRENT では, パラレル ZIP ドライブをサポートする
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ようになりました. とはいえ, この ZIP を使うには, ppbus (パラレル
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ポートバス) のサポートのために新しいカーネルを構築する必要があります.
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@ -329,5 +332,97 @@
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<htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?apm" name="APM">
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の部分をご覧ください.
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</sect>
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<sect1>
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<heading>特定のハードウェアに関する問題の回避について. </heading>
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<p>この節には, ユーザが見つけた特定のハードウェアに関する問題の
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回避について記されています.
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<sect2>
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<heading>Micron システムがブート時に固まってしまいます. </heading>
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<p>特定の Micron 製のマザーボードの中には, PCI BIOS が規格通りに
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実装されていないために FreeBSD の起動に失敗するものがあります.
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その BIOS は, PCI デバイスをあるアドレスで設定したと報告するにも
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関わらず, 実際にはそうしていないのです.
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<p>この問題を回避するには, BIOS の ``Plug and Play Operating
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System'' を無効に設定して下さい. より詳しい情報は
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<htmlurl
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url="http://cesdis.gsfc.nasa.gov/linux/drivers/vortex.html#micron"
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name="http://cesdis.gsfc.nasa.gov/linux/drivers/vortex.html#micron">
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を御覧下さい.
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</sect2>
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</sect1>
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<sect1>
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<heading>
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新しい Adaptec コントローラを持っているのですが, FreeBSD が検出できないようです.
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</heading>
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<p>新しい AIC789x シリーズの Adaptec チップは, 3.0 でデビューした CAM SCSI
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フレームワークでサポートされています. 3.0-CURRENT と 2.2-STABLE のパッチは
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<url url="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/cam/"
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name="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/cam/"> にあります. CAM システムが
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入っている高機能ブートフロッピーは
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<url url="http://www.freebsd.org/~abial/cam-boot/"
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name="http://www.freebsd.org/~abial/cam-boot/"> にあります. どちらの場合に
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しても, 作業を始める前に README をお読み下さい.</p>
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</sect1>
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<sect1>
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<heading>
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内蔵の Plug & Play モデムを持っているのですが, FreeBSD が検出できないようです.
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</heading>
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<p>モデムの PnP ID を シリアルドライバの PnP ID リストに追加する必要が
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あるでしょう. Plug & Play サポートを有効にするには, <tt/controller pnp0/
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をコンフィグレーションファイルに付け加えた新しいカーネルをコンパイルして,
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その後システムをリブートして下さい. カーネルは, 検出した全てのデバイスの
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PnP ID を表示します. モデムの欄にある PnP ID を <tt>/sys/i386/isa/sio.c</tt>
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の 1200 行目くらいにあるテーブルに書き入れて下さい. テーブルを見つけるには,
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||||
構造体 ``siopnp_ids[]'' の文字列 ``SUP1310'' を探すようにして下さい.
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カーネルを作り直したら, インストールし, リブートして下さい. モデムが検出
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されるはずです.</p>
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<p>起動時のコンフィグレーションの際に, `pnp' コマンドを使用して PnP の
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設定をマニュアルで行なわなければならないかもしれません. その場合, モデムを
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検出させるためのコマンドは
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<verb>
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pnp 1 0 enable os irq0 3 drq0 0 port0 0x2f8
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</verb>
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のようになります.</p>
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</sect1>
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<sect1>
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<heading>
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シリアルコンソールで boot: プロンプトを表示するにはどうすればいい?
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</heading>
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<p><enum>
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<item><tt/options COMCONSOLE/ を指定してカーネルを構築して下さい.
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<item>そして /boot.config を作成して <tt/-P/ とだけ書き入れて下さい.
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<item>その後, キーボードをシステムから抜いて下さい.
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</enum></p>
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<p><tt>/usr/src/sys/i386/boot/biosboot/README.serial</tt> にこの情報が
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記されています.</p>
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</sect1>
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<sect1>
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<heading>
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なぜ Micron コンピュータで 3Com PCI ネットワークカードが動かないのでしょう?
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</heading>
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<p>特定の Micron 製のマザーボードの中には, PCI BIOS が規格通りに
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実装されていないために FreeBSD の起動に失敗するものがあります.
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その BIOS は, PCI デバイスをあるアドレスで設定したと報告するにも
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||||
関わらず, 実際にはそうしていないのです.
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||||
<p>この問題を回避するには, BIOS の ``Plug and Play Operating
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||||
System'' を無効に設定して下さい.
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||||
<p>この問題についてのより詳しい情報は
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<htmlurl
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url="http://cesdis.gsfc.nasa.gov/linux/drivers/vortex.html#micron"
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name="http://cesdis.gsfc.nasa.gov/linux/drivers/vortex.html#micron">
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を御覧下さい.
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</sect>
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<!-- $Id: hardware.sgml,v 1.7 1998-05-30 16:18:54 kuriyama Exp $ -->
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<!-- $Id: hardware.sgml,v 1.8 1998-07-20 14:09:54 hanai Exp $ -->
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<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
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<!-- Original revision: 1.6 -->
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<!-- Original revision: 1.9 -->
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<heading>ハードウェアコンパチビリティ<label id="hardware"></heading>
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SCSI ID を 0 や 1 以外に設定したデバイスからブートできるのか知りませんが...
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ドキュメントを参照してください (うまくいった場合は教えてください).
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<p>ATAPI (IDE) ZIP ドライブが, FreeBSD 2.2.6 以降のバージョンでは
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サポートされています.
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<p>FreeBSD 3.0-CURRENT では, パラレル ZIP ドライブをサポートする
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ようになりました. とはいえ, この ZIP を使うには, ppbus (パラレル
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ポートバス) のサポートのために新しいカーネルを構築する必要があります.
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<htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?apm" name="APM">
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の部分をご覧ください.
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</sect>
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<sect1>
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<heading>特定のハードウェアに関する問題の回避について. </heading>
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<p>この節には, ユーザが見つけた特定のハードウェアに関する問題の
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回避について記されています.
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<sect2>
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<heading>Micron システムがブート時に固まってしまいます. </heading>
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<p>特定の Micron 製のマザーボードの中には, PCI BIOS が規格通りに
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実装されていないために FreeBSD の起動に失敗するものがあります.
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その BIOS は, PCI デバイスをあるアドレスで設定したと報告するにも
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関わらず, 実際にはそうしていないのです.
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<p>この問題を回避するには, BIOS の ``Plug and Play Operating
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System'' を無効に設定して下さい. より詳しい情報は
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<htmlurl
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url="http://cesdis.gsfc.nasa.gov/linux/drivers/vortex.html#micron"
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name="http://cesdis.gsfc.nasa.gov/linux/drivers/vortex.html#micron">
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を御覧下さい.
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</sect2>
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新しい Adaptec コントローラを持っているのですが, FreeBSD が検出できないようです.
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<p>新しい AIC789x シリーズの Adaptec チップは, 3.0 でデビューした CAM SCSI
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フレームワークでサポートされています. 3.0-CURRENT と 2.2-STABLE のパッチは
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<url url="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/cam/"
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name="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/cam/"> にあります. CAM システムが
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入っている高機能ブートフロッピーは
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<url url="http://www.freebsd.org/~abial/cam-boot/"
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name="http://www.freebsd.org/~abial/cam-boot/"> にあります. どちらの場合に
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しても, 作業を始める前に README をお読み下さい.</p>
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内蔵の Plug & Play モデムを持っているのですが, FreeBSD が検出できないようです.
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<p>モデムの PnP ID を シリアルドライバの PnP ID リストに追加する必要が
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あるでしょう. Plug & Play サポートを有効にするには, <tt/controller pnp0/
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をコンフィグレーションファイルに付け加えた新しいカーネルをコンパイルして,
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その後システムをリブートして下さい. カーネルは, 検出した全てのデバイスの
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PnP ID を表示します. モデムの欄にある PnP ID を <tt>/sys/i386/isa/sio.c</tt>
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の 1200 行目くらいにあるテーブルに書き入れて下さい. テーブルを見つけるには,
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構造体 ``siopnp_ids[]'' の文字列 ``SUP1310'' を探すようにして下さい.
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カーネルを作り直したら, インストールし, リブートして下さい. モデムが検出
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されるはずです.</p>
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<p>起動時のコンフィグレーションの際に, `pnp' コマンドを使用して PnP の
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設定をマニュアルで行なわなければならないかもしれません. その場合, モデムを
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検出させるためのコマンドは
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<verb>
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pnp 1 0 enable os irq0 3 drq0 0 port0 0x2f8
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</verb>
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のようになります.</p>
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シリアルコンソールで boot: プロンプトを表示するにはどうすればいい?
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<p><enum>
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<item><tt/options COMCONSOLE/ を指定してカーネルを構築して下さい.
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<item>そして /boot.config を作成して <tt/-P/ とだけ書き入れて下さい.
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<item>その後, キーボードをシステムから抜いて下さい.
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</enum></p>
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<p><tt>/usr/src/sys/i386/boot/biosboot/README.serial</tt> にこの情報が
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記されています.</p>
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なぜ Micron コンピュータで 3Com PCI ネットワークカードが動かないのでしょう?
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<p>特定の Micron 製のマザーボードの中には, PCI BIOS が規格通りに
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実装されていないために FreeBSD の起動に失敗するものがあります.
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その BIOS は, PCI デバイスをあるアドレスで設定したと報告するにも
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関わらず, 実際にはそうしていないのです.
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<p>この問題を回避するには, BIOS の ``Plug and Play Operating
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System'' を無効に設定して下さい.
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<p>この問題についてのより詳しい情報は
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<htmlurl
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url="http://cesdis.gsfc.nasa.gov/linux/drivers/vortex.html#micron"
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を御覧下さい.
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