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Submitted by: SUGIMURA Takashi <takas-su@is.aist-nara.ac.jp>
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Motoyuki Konno 1999-01-12 15:41:33 +00:00
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svn path=/www/; revision=4045
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@ -0,0 +1,7 @@
# $Id: Makefile,v 1.1 1999-01-12 15:41:32 motoyuki Exp $
# The FreeBSD Japanese Documentation Project
# Original revision: 1.1
DOCS= announce.sgml notes.sgml errata.sgml
.include "../../../web.mk"

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@ -0,0 +1,121 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN" [
<!ENTITY base CDATA "../..">
<!ENTITY date "$Date: 1999-01-12 15:41:32 $">
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.8 Announcement">
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.2 -->
<!-- $Id: announce.sgml,v 1.1 1999-01-12 15:41:32 motoyuki Exp $ -->
<html>
&header;
<p><b>Date:</b> Sun, 29 Nov 1998 20:00:25 -0700<br>
<b>From:</b> "Jordan K. Hubbard" &lt;jkh@time.cdrom.com><br>
<b>Subject:</b>FreeBSD 2.2.8 is now released!</p>
<P>2.2-stable ブランチにおける最新の, また最終のリリースである FreeBSD 2.2.8
のリリースをお知らせできるのは, いつものように喜ばしく思います.
まだ 2.1.x を使っていて 2.2 の技術に更新したいと思っている方々は,
確実に移行することをお奨めします. いまや 2.2-stable ブランチは
保守状態へ移行しました.
2.2.7 における多くの問題も修正されました.
詳しい情報については <A HREF="notes.html">リリースノート</A> を
ご覧ください.</P>
<p>FreeBSD 2.2.8-RELEASE は <A
HREF="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD">ftp.freebsd.org</A> や
世界中にあるたくさんの <A HREF="&base/handbook/mirrors.html">FTP
ミラーサイト</A> から取ってくることができます.
<A HREF="http://www.cdrom.com/">Walnut Creek CDROM</A> に CD を
注文することも可能です. まもなく, プログラマも普通のユーザも
好奇心をそそられること間違いなしのおまけがいっぱい入った,
4 枚組の CD のセットが売り出される予定です.</p>
<p><b>重要な注意</b>: この CD セットの売上の利益のすべては FreeBSD
プロジェクトをサポートするために回されます!</p>
<p>FreeBSD の公式な配布 FTP サイトは</p>
<blockquote>
<p><A HREF="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD</A></p>
</blockquote>
<p>です.</p>
<p>また, WEB ページ経由の場合は</p>
<blockquote>
<p><A HREF="http://www.cdrom.com/pub/FreeBSD">http://www.cdrom.com/pub/FreeBSD</A></p>
</blockquote>
<p>になります.</p>
<p>そして, Walnut Creek CDROM に CD-ROM を注文する場合は</p>
<blockquote>
<p>Walnut Creek CDROM<br>
4041 Pike Lane, #F<br>
Concord CA, 94520 USA<br>
電話: +1 925 674-0783<br>
Fax: +1 925 674-0821<br>
技術サポート: +1 925 603-1234<br>
電子メール: <A HREF="mailto:info@cdrom.com">info@cdrom.com</A><br>
WWW: <A HREF="http://www.cdrom.com/">http://www.cdrom.com/</A></p>
</blockquote>
<p>へどうぞ.</p>
<p>もしあなたが日本に住んでいるのなら, <A HREF="http://www.pht.co.jp/">
パシティックハイテック</A> に 2.2.8 の製品の日本語化された (もしくは英語の)
バージョンを注文するための情報を問い合わせてみてください.
パシティックハイテックはいまは FreeBSD を日本で販売するために Welnut Creek
CDROM と提携しています.</p>
<p>また, FreeBSD は anonymous FTP 経由で次に挙げるような国々の <A
HREF="&base/handbook/mirrors.html">ミラーサイト</A> から
取ってくることができます. アルゼンチン, オーストラリア, ブラジル, ブルガリア,
カナダ, チェコ共和国, デンマーク, エストニア, フィンランド, フランス,
ドイツ, 香港, ハンガリー, アイスランド, アイルランド, イスラエル, 日本, 韓国,
ラトビア, マレーシア, オランダ, ポーランド, ポルトガル, ルーマニア, ロシア,
スロベニア, 南アフリカ, スペイン, スウェーデン, 台湾, タイ, ウクライナ,
そしてイギリス. (そしてわたしがまだ聞いたことがない他のところにも
あるかもしれません. :)</p>
<p>配布元の FTP サイトを見に来る前に, 以下のようなあなたの国内のミラーサイトを
まず見て下さい.</P>
<blockquote>
<p>ftp://ftp.&lt;yourdomain>.freebsd.org/pub/FreeBSD</p>
</blockquote>
<p>ミラーサイトは追加されると ftp2, ftp3 などという名前が付けられます.</p>
<p>FreeBSD (2.0C 以降) 用の輸出規制コード (eBones と secure) の最新版は,
以下の場所から手に入れることができます. あなたが合衆国かカナダに住んで
いない場合, secure (DES) と eBones (Kerberos) は以下の, 海外の配布サイト
から手に入れてください.</p>
<dl>
<dt>南アフリカ</dt>
<dd><p><A HREF="ftp://ftp.internat.FreeBSD.ORG/pub/FreeBSD">ftp://ftp.internat.F
reeBSD.ORG/pub/FreeBSD</A><br>
<A HREF="ftp://ftp2.internat.FreeBSD.ORG/pub/FreeBSD">ftp://ftp2.internat.FreeBS
D.ORG/pub/FreeBSD</A></p></dd>
<dt>ブラジル</dt>
<dd><p><A HREF="ftp://ftp.br.FreeBSD.ORG/pub/FreeBSD">ftp://ftp.br.FreeBSD.ORG/p
ub/FreeBSD</A></p></dd>
<dt>フィンランド</dt>
<dd><p><A HREF="ftp://nic.funet.fi/pub/unix/FreeBSD/eurocrypt">ftp://nic.funet.f
i/pub/unix/FreeBSD/eurocrypt</A></p></dd>
</dl>
<p></p><a href="../index.html">リリース情報のページ</a>
&footer;
</body>
</html>

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@ -0,0 +1,78 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY base CDATA "../..">
<!ENTITY date "$Date: 1999-01-12 15:41:33 $">
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.8 Errata Notes">
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: errata.sgml,v 1.1 1999-01-12 15:41:33 motoyuki Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.7 -->
<html>
&header;
<pre>
このファイル
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2.8-RELEASE/ERRATA.TXT">
ERRATA.TXT</a> には 2.2.8 のリリース以降の ERRATA (不具合などの情報) が
おさめられています. このリリースに関する問題を報告するのは,
** なによりも前に ** このファイルを読んでからにしてください. また,
このファイルは新しい問題が発見されるたびに更新されます. ですから,
ついこの間この文書をチェックしたばかりであっても, バグレポートを
送る前にもう一度チェックし直してください. このファイルに加えられた
変更箇所は, 自動的に
freebsd-stable@freebsd.org
にも e-mail で送られます.
2.2.8 のセキュリティに関する最新の勧告については,
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/CERT/">ftp://ftp.freebsd.org/pub/Free
BSD/CERT/</a>
をご覧ください.
---- セキュリティに関する勧告:
2.2.8 に対する現在有効なセキュリティに関する勧告: ありません
---- システムの更新情報:
<strong>o /usr/sbin/sysctl が正しい位置になく, whereis(1) が動きません.</strong>
対処法: 現在 sysctl(8) は /sbin/sysctl に移動しました. 互換性を保つために,
単に次のようにシンボリックリンクを張ってください.
ln -sf /sbin/sysctl /usr/sbin
もしくはあなたのソースコードを 2.2-stable に同期させて
/usr/src/usr.bin/whereis/ で再構築とインストールをして
/usr/sbin/sysctl を削除すればいいでしょう.
<strong>o /usr/share/doc/FAQ がスペイン語になっています.</strong>
対処法: これは構築するときに FAQ の部分だけ失敗してしまったもので,
いまはすでに修正されています. cvsup や CTM で doc-all のタグのものを
すでに更新していたら, 単に FAQ をソースから作り直して
インストールするだけでかまいません. もしくは
ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/docs/FAQ.tar.gz を取ってきて
次のようにして展開してください.
tar --unlink -xvzf FAQ.tar.gz -C /usr/share/doc
これで英語版の FAQ が手に入ります.
<strong>o getpwnam(3) の意味が間違ってしまう場合があります.</strong>
対処法: もしユーザ名に許されている最大の長さを越える文字列を受けとったとき,
getpwnam は正しくユーザのエントリを返さず, ユーザ名に許される
最大の長さの文字列を先頭に持つものにマッチしてしまいます.
この挙動を修正するには, libc を修正してリコンパイルする必要があります.
適切なパッチは次のようにして取ってくることができます.
http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/src/lib/libc/gen/getpwent.c.diff?r1=1.35.2.2&amp;r2=1.35.2.3
</pre>
<p></p><a href="../index.html">リリース情報のページ</a>
&footer;
</body>
</html>

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@ -0,0 +1,409 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN" [
<!ENTITY base CDATA "../..">
<!ENTITY date "$Date: 1999-01-12 15:41:33 $">
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.8 Release Notes">
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: notes.sgml,v 1.1 1999-01-12 15:41:33 motoyuki Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.3 -->
<html>
&header;
<pre>
================================================================
リリースノート
FreeBSD 2.2.8-RELEASE VERSION
================================================================
1. 2.2.7 からの改良点
-------------------------
カーネルの機能:
----------------
o IDE の 8G より大きい容量のものがサポートされました.
o 3Com 3c905B イーサネットアダプタがサポートされました.
o PCI ThunderLAN ベースのイーサネットアダプタ (Compaq/Olicom) が
サポートされました.
o Linux エミュレータがまた大きく進歩しました. QuakeII のようなものが
画面から飛び出てくるように動くようになりました.
(みなさんからの要求の残りでした)
o pthread の実装に関して, -current における実装での大幅な変更点が
マージされました. これは FILE * を元にしたファイルのロック, シグナルの修正,
read/write のロック, より良い POSIX への追従とより良いパフォーマンスを
含んでいます.
o 柔軟な帯域の制限・遅延を行うエミュレータである dummynet が追加されました.
dummynet(4) を見てください.
o 複数のインターフェース (10 と 100 Mbit/s) のブリッジをサポートしました.
bridge(4) を見てください.
o NFS クライアントアクセラレータが追加されました. rc.conf(5) の
'nfs_access_cache' を見てください.
ユーザ領域の機能:
------------------
o /bin/sh のシグナルとトラップの操作部分が作り直されました. 他にもありますが,
これで tty モードの emacs は system(2) から, 例えばメールエージェントから
呼び出しても動作するようになりました.
o ppp(8) については, 多くの既知のバグの修正と同様, 3.0 における
マルチリンクや VPN サポートといった機能がマージされました.
セキュリティ面:
----------------
o 公開されている CERT/Bugtraq 勧告の中で 2.2.7 にあてはまるものはすべて
すでに対策がされています.
2. サポートしている構成
---------------------------
FreeBSD は現在, ISA, VLB, EISA, PCI バスの 386SX から Pentium クラスま
でのさまざまな種類の PC で動作します (ただし 386SX はお勧めできません).
IDE, ESDI ドライブや, さまざまな SCSI コントローラ、ネットワークカードや
シリアルカードにも対応しています.
以下は FreeBSD で現在動作がすることが確認されているすべての周辺機器のリ
ストです. これ以外の構成でも動作すると思われますが, ここでは動作報告が
あったものだけを記載しています.
2.1. ディスクコントローラ
---------------------
WD1003 (あらゆる MFM/RLL)
WD1007 (あらゆる IDE/ESDI)
IDE
ATA
Adaptec 1535 ISA SCSI コントローラ
Adaptec 154x シリーズ ISA SCSI コントローラ
Adaptec 174x シリーズ EISA SCSI コントローラ
(スタンダード, エンハンスドモード)
Adaptec 274X/284X/2940/3940 (Narrow/Wide/Twin) シリーズ
ISA/EISA/PCI SCSI コントローラ
Adaptec AIC7850 オンボード SCSI コントローラ
** 注意: SoundBlaster のカードにはオンボード BIOS がないので, このカードから
ブートすることはできません. オンボード BIOS はブートデバイスをシステムの
BIOS I/O ベクタに対応付けるのに必要となります. これらのカードはテープや
CDROM などを利用する分には何の問題もありません. ブート ROM を持たない
AIC-6x60 ベースの他のカードでも同様です. いくつかのシステムではブート
ROM がありますが, 一般にこれらのシステムでは電源を入れたりリセットした時に
何らかのメッセージを表示します. このようなケースではそのデバイスからでも
ブートできるでしょう. 詳細はシステムやボードのドキュメントを
参照してください.
Buslogic 545S &amp 545c
Buslogic 445S/445c VLB SCSI コントローラ
Buslogic 742A, 747S, 747c EISA SCSI コントローラ
Buslogic 946c PCI SCSI コントローラ
Buslogic 956c PCI SCSI コントローラ
SymBios (以前の NCR) 53C810, 53C825, 53c860 および 53c875 PCI SCSI
コントローラ:
ASUS SC-200
Data Technology DTC3130 (すべての製品)
NCR cards (すべて)
Symbios cards (すべて)
Tekram DC390W, 390U and 390F
Tyan S1365
Tekram DC390 および DC390T コントローラ (おそらく AMD 53c974 ベースの他
のカードも含めて).
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI コントローラ
DTC 3290 EISA SCSI コントローラ (1542 エミュレーションモードにて)
UltraStor 14F, 24F および 34F SCSI コントローラ
Seagate ST01/02 SCSI コントローラ
Future Domain 8xx/950 シリーズ SCSI コントローラ
WD7000 SCSI コントローラ
以上のサポートされているすべての SCSI コントローラにおいて, SCSI-I および
SCSI-II の周辺機器についてすべてのサポートが提供されています. これには
ディスク, テープドライブ (DAT と 8mm Exabyte を含む), CD-ROM ドライブ
が含まれます.
現在, 以下の種類の CDROM がサポートされています:
(cd) SCSI インターフェース (ProAudio Spectrum と SoundBlaster SCSI も
含む)
(matcd) 松下/Panasonic (Creative SoundBlaster) 専用インターフェース
(562/563 モデル)
(scd) Sony 専用インターフェース (全モデル)
(wcd) ATAPI CDROM インターフェース
(acd) ATAPI CD-R インターフェース ('wcd' の代わりです)
以下のドライバは保守されていません. これらは動くかも知れませんし,
動かないかもしれません:
Adaptec 1510 シリーズ ISA SCSI コントローラ (非ブートデバイスとして)
Adaptec 152x シリーズ ISA SCSI コントローラ
Adaptec AIC-6260 および AIC-6360 ベースのボード. これには AHA-152X および
SoundBlaster SCSI カードを含みます。
フロッピーテープインターフェース (Colorado/Mountain/Insight)
(mcd) Mitsumi 専用 CD-ROM インターフェース (全モデル)
2.2. イーサネットカード
-------------------
Allied-Telesis AT1700 および RE2000 カード
AMD PCnet/PCI (79c970 &amp 53c974 または 79c974)
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインターフェース, そしてその他多くの WD8003E,
WD8003EBT, WD8003W, WD8013W, WD8003S, WD8003SBT, WD8013EBT ベースの互換品.
SMC Elite Ultra. SMC Etherpower II.
Texas Instruments ThunderLAN PCI NIC. これには以下のものを含みます.
Compaq Netelligent 10, 10/100, 10/100 Proliant, 10/100 Dual-Port
Compaq Netelligent 10/100 TX Embedded UTP, 10 T PCI UTP/Coax, 10/100 TX UTP
Compaq NetFlex 3P, 3P Integrated, 3P w/ BNC
Olicom OC-2135/2138, OC-2325, OC-2326 10/100 TX UTP
DEC EtherWORKS III NICs (DE203, DE204, および DE205)
DEC EtherWORKS II NICs (DE200, DE201, DE202, および DE422)
DEC DC21040, DC21041, または DC21140 ベースの NIC (SMC Etherpower 8432T,
DE245 など)
DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NIC
Fujitsu MB86960A/MB86965A
HP PC Lan+ カード (モデルナンバー 27247B および 27252A)
Intel EtherExpress (ドライバが不安定なのでお勧めできません)
Intel EtherExpress Pro/10
Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet
Isolan AT 4141-0 (16 ビット)
Isolink 4110 (8 ビット)
Novell NE1000, NE2000, および NE2100 イーサネットインターフェース
3Com 3C501 カード
3Com 3C503 Etherlink II
3Com 3c505 Etherlink/+
3Com 3C507 Etherlink 16/TP
3Com 3C509, 3C579, 3C589 (PCMCIA), 3C590/592/595/900/905/905B PCI および EISA
(Fast) Etherlink III / (Fast) Etherlink XL
Toshiba イーサネットカード
No token ring cards are supported at this time.
IBM と National Semiconductor 製の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
れています.
今のところトークンリングのカードは全くサポートされていません.
2.3. その他のデバイス
---------
AST 4 ポート シリアルカード (シェアード IRQ 使用)
ARNET 8 ポート シリアルカード (シェアード IRQ 使用)
ARNET (現在は Digiboard) 同期 570/i 高速シリアル
Boca BB1004 4 ポートシリアルカード (Modem はサポートして「いません」)
Boca IOAT66 6 ポートシリアルカード (Modem はサポートしています)
Boca BB1008 8 ポートシリアルカード (Modem はサポートして「いません」)
Boca BB2016 16 ポートシリアルカード (Modem はサポートしています)
Cyclades Cyclom-y シリアルボード
STB 4 ポートカード (シェアード IRQ 使用)
SDL Communications Riscom/8 シリアルボード
SDL Communications RISCom/N2 および N2pci high-speed 同期シリアルボード
Stallion マルチポートシリアルボード: EasyIO, EasyConnection 8/32 &amp 8/64,
Onboard 4/16, Brumby
Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis
UltraSound そして Roland MPU-401 サウンドカード
Connectix QuickCam
Matrox Meteor Video フレームグラバー
Creative Labs Video Spigot フレームグラバー
Cortex1 フレームグラバー
Hauppauge Wincast/TV ボード (PCI)
STB TV PCI
Intel Smart Video Recorder III
Brooktree Bt848 チップベースのフレームグラバー各種
HP4020, HP6020, Philips CDD2000/CDD2660 と Plasmon CD-R ドライブ
PS/2 マウス
標準 PC ジョイスティック
X-10 power コントローラ
GPIB および Transputer ドライバ
Genius および Mustek ハンドスキャナ
現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートしていません.
3. FreeBSD の入手
-----------------
FreeBSD を入手する方法はいろいろあります:
3.1. FTP/Mail
-------------
FreeBSD および付随するすべてのパッケージは, 正式な FreeBSD のリリースサ
イトである `ftp.freebsd.org' から ftp で入手できます.
他の FreeBSD ソフトウェアをミラーしているところは MIRROR.SITES に記載さ
れています. 配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近いとこ
ろから ftp してください. なおミラーサイトになりたいというところは歓迎し
ます. 正式なミラーサイトになりたい場合には, freebsd-admin@freebsd.org
まで詳細を問い合わせてください.
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず, 電子メールしか使えない
という場合には, `ftpmail@ftpmail.vix.com' にメールを送ってファイルを入手
することもできます. メッセージに help と書いたメールをこの電子メールアド
レスに送ると詳しい使い方がわかります. ただし, この方法では全部で「数十メ
ガバイト」のファイルをメールで転送することになります. 他に手段がない場合
の「最後の手段」と考えてください.
3.2. CDROM
----------
FreeBSD 3.0-SNAP と 2.2.x-RELEASE の CDROM を次のところに注文することも
可能です.
Walnut Creek CDROM
4041 Pike Lane, Suite D
Concord CA 94520
1-800-786-9907, +1-925-674-0783, +1-925-674-0821 (FAX)
インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com で注文
できます. 最新のカタログは次のところから ftp で入手できます.
ftp://ftp.cdrom.com/cdrom/catalog
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル, FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95 ドルです。
FreeBSD SNAPshot CD は 39.95 ドル, FreeBSD-SNAP は定期購読で 14.95 ドルです
(-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています). 定期購読制では,
新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送られてきます.
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます.
キャンセルについても特に制約はなく, いつでも解約できます.
配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ合衆国国内, カナダ,
メキシコで 5 ドル, それ以外は 9 ドルです. Visa, Mastercard,
Discover, Amarican Express または合衆国国内の小切手が利用できます.
合衆国国内では商品を現金と引換でお渡しします. カリフォルニア在住の方は,
8.25% の消費税が加わります.
もし気に入らなければ, CD は無条件に返すことができます.
4. 問題のレポート, 提案をする場合, コードの提供
-----------------------------------------------
提案, バグレポート, コードの提供はいつでも歓迎されます. なにか問題をみつけたら,
ためらわずにレポートしてください (可能なら、修正方法もあると非常に助かります).
インターネットのメールが使える環境からバグレポートを送る場合には,
send-pr コマンドか http://www.freebsd.org/send-pr.html にある CGI を使う
とよいでしょう. バグレポートはバグ記録プログラムによって忠実に整理され,
バグレポートについてできるかぎり早く対応することができます. このようにして
記録されたバグの内容については, 私たちの WEB サイトのサポートセクションで
見ることができますので, バグレポートとして, あるいは他のユーザが問題を認識する
「指標」としても重要な意味を持ちます.
なんらかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない場合には,
次のアドレスへメールで送ってみてください.
freebsd-bugs@FreeBSD.org
send-pr そのものはシェルスクリプトなので, まったく異なるシステム上でも簡単に
動作させることができます. 障害レポートの追跡がより簡単になるので, この
インタフェースを使って頂くのが非常に好ましいのです. しかし提出する前に
障害がすでに修正されていないかどうか確認してください.
その他, 質問やテクニカルサポートについてなどは次のアドレスへメールしてください.
freebsd-questions@FreeBSD.org
また, 私たちは, ボランティアの新しい助けの手をいつでも歓迎します -
私たちだけではもうとてもこなしきれないほど, やりたいことが
山積みになっているのです. 技術的な面で私たちにコンタクトする場合,
あるいは援助の申し出は次のアドレスへメールしてください.
freebsd-hackers@FreeBSD.org
これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので,
メールアクセスが遅いとか, アクセスが高くつく場合で, しかも FreeBSD に関する
重要なイベントの情報だけあればよいという場合は, 次のメーリングリストに
申し込むのがよいでしょう.
freebsd-announce@FreeBSD.org
すべてのメーリングリストは希望があれば自由に参加できます.
MajorDomo@FreeBSD.org にボディに help とだけ書いた行を含むメッセージを
送ってください. これで, いろんなメーリングリストに参加する方法や, アーカイブに
アクセスする方法などの詳しい情報が入手できます. ここでは触れていませんが,
他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがありますので,
majordomo にメールを送って問い合わせてみてください.
5. 謝辞
-------
FreeBSD は世界中の (数百はいかないかもしれませんが) たくさんの人々がおこなった
作業の累積の結果であり, そのおかげで, このリリースがあなたの手元に届いています.
FreeBSD プロジェクトのスタッフの完全なリストについては,
以下をご覧ください:
http://www.freebsd.org/handbook/staff.html
doc 配布ファイルをインストールしてあれば以下にもあります:
file:/usr/share/doc/handbook/staff.html
以下の方々に特に感謝します:
寄贈者の方々 http://www.freebsd.org/handbook/donors.html にリストが
あります.
Montana State University の皆さんから初期のサポートをいただきました.
そして,世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
おかげで今回のリリースにいたりました.
FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができる事を心から祈って.
The FreeBSD Project
</pre>
<p></p><a href="../index.html">リリース情報のページ</a>
&footer;
</body>
</html>