New translation: www/ja/releases/2.2.8R/
Submitted by: SUGIMURA Takashi <takas-su@is.aist-nara.ac.jp>
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fe70f9b1ae
commit
6e7852efb3
Notes:
svn2git
2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/www/; revision=4045
4 changed files with 615 additions and 0 deletions
7
ja/releases/2.2.8R/Makefile
Normal file
7
ja/releases/2.2.8R/Makefile
Normal file
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@ -0,0 +1,7 @@
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# $Id: Makefile,v 1.1 1999-01-12 15:41:32 motoyuki Exp $
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# The FreeBSD Japanese Documentation Project
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# Original revision: 1.1
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DOCS= announce.sgml notes.sgml errata.sgml
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.include "../../../web.mk"
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121
ja/releases/2.2.8R/announce.sgml
Normal file
121
ja/releases/2.2.8R/announce.sgml
Normal file
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@ -0,0 +1,121 @@
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|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN" [
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||||
<!ENTITY base CDATA "../..">
|
||||
<!ENTITY date "$Date: 1999-01-12 15:41:32 $">
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||||
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.8 Announcement">
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||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
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||||
]>
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||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
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||||
<!-- Original revision: 1.2 -->
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||||
<!-- $Id: announce.sgml,v 1.1 1999-01-12 15:41:32 motoyuki Exp $ -->
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<html>
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&header;
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<p><b>Date:</b> Sun, 29 Nov 1998 20:00:25 -0700<br>
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||||
<b>From:</b> "Jordan K. Hubbard" <jkh@time.cdrom.com><br>
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||||
<b>Subject:</b>FreeBSD 2.2.8 is now released!</p>
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<P>2.2-stable ブランチにおける最新の, また最終のリリースである FreeBSD 2.2.8
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のリリースをお知らせできるのは, いつものように喜ばしく思います.
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まだ 2.1.x を使っていて 2.2 の技術に更新したいと思っている方々は,
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||||
確実に移行することをお奨めします. いまや 2.2-stable ブランチは
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||||
保守状態へ移行しました.
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||||
2.2.7 における多くの問題も修正されました.
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詳しい情報については <A HREF="notes.html">リリースノート</A> を
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||||
ご覧ください.</P>
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||||
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<p>FreeBSD 2.2.8-RELEASE は <A
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||||
HREF="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD">ftp.freebsd.org</A> や
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世界中にあるたくさんの <A HREF="&base/handbook/mirrors.html">FTP
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||||
ミラーサイト</A> から取ってくることができます.
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<A HREF="http://www.cdrom.com/">Walnut Creek CDROM</A> に CD を
|
||||
注文することも可能です. まもなく, プログラマも普通のユーザも
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好奇心をそそられること間違いなしのおまけがいっぱい入った,
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||||
4 枚組の CD のセットが売り出される予定です.</p>
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<p><b>重要な注意</b>: この CD セットの売上の利益のすべては FreeBSD
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プロジェクトをサポートするために回されます!</p>
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<p>FreeBSD の公式な配布 FTP サイトは</p>
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<blockquote>
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<p><A HREF="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD</A></p>
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</blockquote>
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||||
<p>です.</p>
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<p>また, WEB ページ経由の場合は</p>
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<blockquote>
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<p><A HREF="http://www.cdrom.com/pub/FreeBSD">http://www.cdrom.com/pub/FreeBSD</A></p>
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||||
</blockquote>
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||||
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||||
<p>になります.</p>
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||||
<p>そして, Walnut Creek CDROM に CD-ROM を注文する場合は</p>
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<blockquote>
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||||
<p>Walnut Creek CDROM<br>
|
||||
4041 Pike Lane, #F<br>
|
||||
Concord CA, 94520 USA<br>
|
||||
電話: +1 925 674-0783<br>
|
||||
Fax: +1 925 674-0821<br>
|
||||
技術サポート: +1 925 603-1234<br>
|
||||
電子メール: <A HREF="mailto:info@cdrom.com">info@cdrom.com</A><br>
|
||||
WWW: <A HREF="http://www.cdrom.com/">http://www.cdrom.com/</A></p>
|
||||
</blockquote>
|
||||
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||||
<p>へどうぞ.</p>
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||||
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||||
<p>もしあなたが日本に住んでいるのなら, <A HREF="http://www.pht.co.jp/">
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||||
パシティックハイテック</A> に 2.2.8 の製品の日本語化された (もしくは英語の)
|
||||
バージョンを注文するための情報を問い合わせてみてください.
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||||
パシティックハイテックはいまは FreeBSD を日本で販売するために Welnut Creek
|
||||
CDROM と提携しています.</p>
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||||
<p>また, FreeBSD は anonymous FTP 経由で次に挙げるような国々の <A
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||||
HREF="&base/handbook/mirrors.html">ミラーサイト</A> から
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||||
取ってくることができます. アルゼンチン, オーストラリア, ブラジル, ブルガリア,
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||||
カナダ, チェコ共和国, デンマーク, エストニア, フィンランド, フランス,
|
||||
ドイツ, 香港, ハンガリー, アイスランド, アイルランド, イスラエル, 日本, 韓国,
|
||||
ラトビア, マレーシア, オランダ, ポーランド, ポルトガル, ルーマニア, ロシア,
|
||||
スロベニア, 南アフリカ, スペイン, スウェーデン, 台湾, タイ, ウクライナ,
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||||
そしてイギリス. (そしてわたしがまだ聞いたことがない他のところにも
|
||||
あるかもしれません. :)</p>
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<p>配布元の FTP サイトを見に来る前に, 以下のようなあなたの国内のミラーサイトを
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||||
まず見て下さい.</P>
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<blockquote>
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<p>ftp://ftp.<yourdomain>.freebsd.org/pub/FreeBSD</p>
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||||
</blockquote>
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<p>ミラーサイトは追加されると ftp2, ftp3 などという名前が付けられます.</p>
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<p>FreeBSD (2.0C 以降) 用の輸出規制コード (eBones と secure) の最新版は,
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||||
以下の場所から手に入れることができます. あなたが合衆国かカナダに住んで
|
||||
いない場合, secure (DES) と eBones (Kerberos) は以下の, 海外の配布サイト
|
||||
から手に入れてください.</p>
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<dl>
|
||||
<dt>南アフリカ</dt>
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||||
<dd><p><A HREF="ftp://ftp.internat.FreeBSD.ORG/pub/FreeBSD">ftp://ftp.internat.F
|
||||
reeBSD.ORG/pub/FreeBSD</A><br>
|
||||
<A HREF="ftp://ftp2.internat.FreeBSD.ORG/pub/FreeBSD">ftp://ftp2.internat.FreeBS
|
||||
D.ORG/pub/FreeBSD</A></p></dd>
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||||
|
||||
<dt>ブラジル</dt>
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||||
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||||
<dd><p><A HREF="ftp://ftp.br.FreeBSD.ORG/pub/FreeBSD">ftp://ftp.br.FreeBSD.ORG/p
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||||
ub/FreeBSD</A></p></dd>
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||||
<dt>フィンランド</dt>
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||||
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||||
<dd><p><A HREF="ftp://nic.funet.fi/pub/unix/FreeBSD/eurocrypt">ftp://nic.funet.f
|
||||
i/pub/unix/FreeBSD/eurocrypt</A></p></dd>
|
||||
</dl>
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||||
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||||
<p></p><a href="../index.html">リリース情報のページ</a>
|
||||
&footer;
|
||||
</body>
|
||||
</html>
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78
ja/releases/2.2.8R/errata.sgml
Normal file
78
ja/releases/2.2.8R/errata.sgml
Normal file
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@ -0,0 +1,78 @@
|
|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
|
||||
<!ENTITY base CDATA "../..">
|
||||
<!ENTITY date "$Date: 1999-01-12 15:41:33 $">
|
||||
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.8 Errata Notes">
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
|
||||
]>
|
||||
<!-- $Id: errata.sgml,v 1.1 1999-01-12 15:41:33 motoyuki Exp $ -->
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||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.7 -->
|
||||
|
||||
<html>
|
||||
&header;
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||||
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||||
<pre>
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||||
このファイル
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||||
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2.8-RELEASE/ERRATA.TXT">
|
||||
ERRATA.TXT</a> には 2.2.8 のリリース以降の ERRATA (不具合などの情報) が
|
||||
おさめられています. このリリースに関する問題を報告するのは,
|
||||
** なによりも前に ** このファイルを読んでからにしてください. また,
|
||||
このファイルは新しい問題が発見されるたびに更新されます. ですから,
|
||||
ついこの間この文書をチェックしたばかりであっても, バグレポートを
|
||||
送る前にもう一度チェックし直してください. このファイルに加えられた
|
||||
変更箇所は, 自動的に
|
||||
|
||||
freebsd-stable@freebsd.org
|
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||||
にも e-mail で送られます.
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||||
|
||||
2.2.8 のセキュリティに関する最新の勧告については,
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||||
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||||
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/CERT/">ftp://ftp.freebsd.org/pub/Free
|
||||
BSD/CERT/</a>
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||||
|
||||
をご覧ください.
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||||
---- セキュリティに関する勧告:
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||||
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||||
2.2.8 に対する現在有効なセキュリティに関する勧告: ありません
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---- システムの更新情報:
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||||
<strong>o /usr/sbin/sysctl が正しい位置になく, whereis(1) が動きません.</strong>
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||||
対処法: 現在 sysctl(8) は /sbin/sysctl に移動しました. 互換性を保つために,
|
||||
単に次のようにシンボリックリンクを張ってください.
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||||
ln -sf /sbin/sysctl /usr/sbin
|
||||
|
||||
もしくはあなたのソースコードを 2.2-stable に同期させて
|
||||
/usr/src/usr.bin/whereis/ で再構築とインストールをして
|
||||
/usr/sbin/sysctl を削除すればいいでしょう.
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||||
|
||||
<strong>o /usr/share/doc/FAQ がスペイン語になっています.</strong>
|
||||
|
||||
対処法: これは構築するときに FAQ の部分だけ失敗してしまったもので,
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||||
いまはすでに修正されています. cvsup や CTM で doc-all のタグのものを
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||||
すでに更新していたら, 単に FAQ をソースから作り直して
|
||||
インストールするだけでかまいません. もしくは
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||||
ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/docs/FAQ.tar.gz を取ってきて
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次のようにして展開してください.
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tar --unlink -xvzf FAQ.tar.gz -C /usr/share/doc
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||||
これで英語版の FAQ が手に入ります.
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||||
<strong>o getpwnam(3) の意味が間違ってしまう場合があります.</strong>
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||||
対処法: もしユーザ名に許されている最大の長さを越える文字列を受けとったとき,
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||||
getpwnam は正しくユーザのエントリを返さず, ユーザ名に許される
|
||||
最大の長さの文字列を先頭に持つものにマッチしてしまいます.
|
||||
この挙動を修正するには, libc を修正してリコンパイルする必要があります.
|
||||
適切なパッチは次のようにして取ってくることができます.
|
||||
http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/src/lib/libc/gen/getpwent.c.diff?r1=1.35.2.2&r2=1.35.2.3
|
||||
|
||||
</pre>
|
||||
|
||||
<p></p><a href="../index.html">リリース情報のページ</a>
|
||||
&footer;
|
||||
</body>
|
||||
</html>
|
409
ja/releases/2.2.8R/notes.sgml
Normal file
409
ja/releases/2.2.8R/notes.sgml
Normal file
|
@ -0,0 +1,409 @@
|
|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN" [
|
||||
<!ENTITY base CDATA "../..">
|
||||
<!ENTITY date "$Date: 1999-01-12 15:41:33 $">
|
||||
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.8 Release Notes">
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
|
||||
]>
|
||||
<!-- $Id: notes.sgml,v 1.1 1999-01-12 15:41:33 motoyuki Exp $ -->
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.3 -->
|
||||
|
||||
<html>
|
||||
&header;
|
||||
<pre>
|
||||
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||||
================================================================
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||||
リリースノート
|
||||
FreeBSD 2.2.8-RELEASE VERSION
|
||||
================================================================
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||||
1. 2.2.7 からの改良点
|
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-------------------------
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||||
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||||
カーネルの機能:
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||||
----------------
|
||||
o IDE の 8G より大きい容量のものがサポートされました.
|
||||
|
||||
o 3Com 3c905B イーサネットアダプタがサポートされました.
|
||||
|
||||
o PCI ThunderLAN ベースのイーサネットアダプタ (Compaq/Olicom) が
|
||||
サポートされました.
|
||||
|
||||
o Linux エミュレータがまた大きく進歩しました. QuakeII のようなものが
|
||||
画面から飛び出てくるように動くようになりました.
|
||||
(みなさんからの要求の残りでした)
|
||||
|
||||
o pthread の実装に関して, -current における実装での大幅な変更点が
|
||||
マージされました. これは FILE * を元にしたファイルのロック, シグナルの修正,
|
||||
read/write のロック, より良い POSIX への追従とより良いパフォーマンスを
|
||||
含んでいます.
|
||||
|
||||
o 柔軟な帯域の制限・遅延を行うエミュレータである dummynet が追加されました.
|
||||
dummynet(4) を見てください.
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||||
|
||||
o 複数のインターフェース (10 と 100 Mbit/s) のブリッジをサポートしました.
|
||||
bridge(4) を見てください.
|
||||
|
||||
o NFS クライアントアクセラレータが追加されました. rc.conf(5) の
|
||||
'nfs_access_cache' を見てください.
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||||
|
||||
|
||||
ユーザ領域の機能:
|
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------------------
|
||||
|
||||
o /bin/sh のシグナルとトラップの操作部分が作り直されました. 他にもありますが,
|
||||
これで tty モードの emacs は system(2) から, 例えばメールエージェントから
|
||||
呼び出しても動作するようになりました.
|
||||
|
||||
o ppp(8) については, 多くの既知のバグの修正と同様, 3.0 における
|
||||
マルチリンクや VPN サポートといった機能がマージされました.
|
||||
|
||||
|
||||
セキュリティ面:
|
||||
----------------
|
||||
|
||||
o 公開されている CERT/Bugtraq 勧告の中で 2.2.7 にあてはまるものはすべて
|
||||
すでに対策がされています.
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||||
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||||
2. サポートしている構成
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||||
---------------------------
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||||
|
||||
FreeBSD は現在, ISA, VLB, EISA, PCI バスの 386SX から Pentium クラスま
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||||
でのさまざまな種類の PC で動作します (ただし 386SX はお勧めできません).
|
||||
IDE, ESDI ドライブや, さまざまな SCSI コントローラ、ネットワークカードや
|
||||
シリアルカードにも対応しています.
|
||||
|
||||
以下は FreeBSD で現在動作がすることが確認されているすべての周辺機器のリ
|
||||
ストです. これ以外の構成でも動作すると思われますが, ここでは動作報告が
|
||||
あったものだけを記載しています.
|
||||
|
||||
2.1. ディスクコントローラ
|
||||
---------------------
|
||||
|
||||
WD1003 (あらゆる MFM/RLL)
|
||||
WD1007 (あらゆる IDE/ESDI)
|
||||
IDE
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||||
ATA
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||||
|
||||
Adaptec 1535 ISA SCSI コントローラ
|
||||
Adaptec 154x シリーズ ISA SCSI コントローラ
|
||||
Adaptec 174x シリーズ EISA SCSI コントローラ
|
||||
(スタンダード, エンハンスドモード)
|
||||
Adaptec 274X/284X/2940/3940 (Narrow/Wide/Twin) シリーズ
|
||||
ISA/EISA/PCI SCSI コントローラ
|
||||
Adaptec AIC7850 オンボード SCSI コントローラ
|
||||
|
||||
** 注意: SoundBlaster のカードにはオンボード BIOS がないので, このカードから
|
||||
ブートすることはできません. オンボード BIOS はブートデバイスをシステムの
|
||||
BIOS I/O ベクタに対応付けるのに必要となります. これらのカードはテープや
|
||||
CDROM などを利用する分には何の問題もありません. ブート ROM を持たない
|
||||
AIC-6x60 ベースの他のカードでも同様です. いくつかのシステムではブート
|
||||
ROM がありますが, 一般にこれらのシステムでは電源を入れたりリセットした時に
|
||||
何らかのメッセージを表示します. このようなケースではそのデバイスからでも
|
||||
ブートできるでしょう. 詳細はシステムやボードのドキュメントを
|
||||
参照してください.
|
||||
|
||||
Buslogic 545S & 545c
|
||||
Buslogic 445S/445c VLB SCSI コントローラ
|
||||
Buslogic 742A, 747S, 747c EISA SCSI コントローラ
|
||||
Buslogic 946c PCI SCSI コントローラ
|
||||
Buslogic 956c PCI SCSI コントローラ
|
||||
|
||||
SymBios (以前の NCR) 53C810, 53C825, 53c860 および 53c875 PCI SCSI
|
||||
コントローラ:
|
||||
ASUS SC-200
|
||||
Data Technology DTC3130 (すべての製品)
|
||||
NCR cards (すべて)
|
||||
Symbios cards (すべて)
|
||||
Tekram DC390W, 390U and 390F
|
||||
Tyan S1365
|
||||
|
||||
Tekram DC390 および DC390T コントローラ (おそらく AMD 53c974 ベースの他
|
||||
のカードも含めて).
|
||||
|
||||
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI コントローラ
|
||||
|
||||
DTC 3290 EISA SCSI コントローラ (1542 エミュレーションモードにて)
|
||||
|
||||
UltraStor 14F, 24F および 34F SCSI コントローラ
|
||||
|
||||
Seagate ST01/02 SCSI コントローラ
|
||||
|
||||
Future Domain 8xx/950 シリーズ SCSI コントローラ
|
||||
|
||||
WD7000 SCSI コントローラ
|
||||
|
||||
以上のサポートされているすべての SCSI コントローラにおいて, SCSI-I および
|
||||
SCSI-II の周辺機器についてすべてのサポートが提供されています. これには
|
||||
ディスク, テープドライブ (DAT と 8mm Exabyte を含む), CD-ROM ドライブ
|
||||
が含まれます.
|
||||
|
||||
現在, 以下の種類の CDROM がサポートされています:
|
||||
(cd) SCSI インターフェース (ProAudio Spectrum と SoundBlaster SCSI も
|
||||
含む)
|
||||
(matcd) 松下/Panasonic (Creative SoundBlaster) 専用インターフェース
|
||||
(562/563 モデル)
|
||||
(scd) Sony 専用インターフェース (全モデル)
|
||||
(wcd) ATAPI CDROM インターフェース
|
||||
(acd) ATAPI CD-R インターフェース ('wcd' の代わりです)
|
||||
|
||||
|
||||
以下のドライバは保守されていません. これらは動くかも知れませんし,
|
||||
動かないかもしれません:
|
||||
|
||||
Adaptec 1510 シリーズ ISA SCSI コントローラ (非ブートデバイスとして)
|
||||
Adaptec 152x シリーズ ISA SCSI コントローラ
|
||||
Adaptec AIC-6260 および AIC-6360 ベースのボード. これには AHA-152X および
|
||||
SoundBlaster SCSI カードを含みます。
|
||||
|
||||
フロッピーテープインターフェース (Colorado/Mountain/Insight)
|
||||
|
||||
(mcd) Mitsumi 専用 CD-ROM インターフェース (全モデル)
|
||||
|
||||
2.2. イーサネットカード
|
||||
-------------------
|
||||
|
||||
Allied-Telesis AT1700 および RE2000 カード
|
||||
|
||||
AMD PCnet/PCI (79c970 & 53c974 または 79c974)
|
||||
|
||||
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインターフェース, そしてその他多くの WD8003E,
|
||||
WD8003EBT, WD8003W, WD8013W, WD8003S, WD8003SBT, WD8013EBT ベースの互換品.
|
||||
SMC Elite Ultra. SMC Etherpower II.
|
||||
|
||||
Texas Instruments ThunderLAN PCI NIC. これには以下のものを含みます.
|
||||
Compaq Netelligent 10, 10/100, 10/100 Proliant, 10/100 Dual-Port
|
||||
Compaq Netelligent 10/100 TX Embedded UTP, 10 T PCI UTP/Coax, 10/100 TX UTP
|
||||
Compaq NetFlex 3P, 3P Integrated, 3P w/ BNC
|
||||
Olicom OC-2135/2138, OC-2325, OC-2326 10/100 TX UTP
|
||||
|
||||
DEC EtherWORKS III NICs (DE203, DE204, および DE205)
|
||||
DEC EtherWORKS II NICs (DE200, DE201, DE202, および DE422)
|
||||
DEC DC21040, DC21041, または DC21140 ベースの NIC (SMC Etherpower 8432T,
|
||||
DE245 など)
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DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NIC
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Fujitsu MB86960A/MB86965A
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HP PC Lan+ カード (モデルナンバー 27247B および 27252A)
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Intel EtherExpress (ドライバが不安定なのでお勧めできません)
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Intel EtherExpress Pro/10
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Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet
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Isolan AT 4141-0 (16 ビット)
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Isolink 4110 (8 ビット)
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Novell NE1000, NE2000, および NE2100 イーサネットインターフェース
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3Com 3C501 カード
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3Com 3C503 Etherlink II
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3Com 3c505 Etherlink/+
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3Com 3C507 Etherlink 16/TP
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3Com 3C509, 3C579, 3C589 (PCMCIA), 3C590/592/595/900/905/905B PCI および EISA
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(Fast) Etherlink III / (Fast) Etherlink XL
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Toshiba イーサネットカード
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No token ring cards are supported at this time.
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IBM と National Semiconductor 製の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
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れています.
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今のところトークンリングのカードは全くサポートされていません.
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2.3. その他のデバイス
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AST 4 ポート シリアルカード (シェアード IRQ 使用)
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ARNET 8 ポート シリアルカード (シェアード IRQ 使用)
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ARNET (現在は Digiboard) 同期 570/i 高速シリアル
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Boca BB1004 4 ポートシリアルカード (Modem はサポートして「いません」)
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Boca IOAT66 6 ポートシリアルカード (Modem はサポートしています)
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Boca BB1008 8 ポートシリアルカード (Modem はサポートして「いません」)
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Boca BB2016 16 ポートシリアルカード (Modem はサポートしています)
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Cyclades Cyclom-y シリアルボード
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STB 4 ポートカード (シェアード IRQ 使用)
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SDL Communications Riscom/8 シリアルボード
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SDL Communications RISCom/N2 および N2pci high-speed 同期シリアルボード
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Stallion マルチポートシリアルボード: EasyIO, EasyConnection 8/32 & 8/64,
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Onboard 4/16, Brumby
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Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis
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UltraSound そして Roland MPU-401 サウンドカード
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Connectix QuickCam
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Matrox Meteor Video フレームグラバー
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Creative Labs Video Spigot フレームグラバー
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Cortex1 フレームグラバー
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Hauppauge Wincast/TV ボード (PCI)
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STB TV PCI
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Intel Smart Video Recorder III
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Brooktree Bt848 チップベースのフレームグラバー各種
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HP4020, HP6020, Philips CDD2000/CDD2660 と Plasmon CD-R ドライブ
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PS/2 マウス
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標準 PC ジョイスティック
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X-10 power コントローラ
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GPIB および Transputer ドライバ
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Genius および Mustek ハンドスキャナ
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現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートしていません.
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3. FreeBSD の入手
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FreeBSD を入手する方法はいろいろあります:
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3.1. FTP/Mail
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FreeBSD および付随するすべてのパッケージは, 正式な FreeBSD のリリースサ
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イトである `ftp.freebsd.org' から ftp で入手できます.
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他の FreeBSD ソフトウェアをミラーしているところは MIRROR.SITES に記載さ
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れています. 配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近いとこ
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ろから ftp してください. なおミラーサイトになりたいというところは歓迎し
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ます. 正式なミラーサイトになりたい場合には, freebsd-admin@freebsd.org
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まで詳細を問い合わせてください.
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インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず, 電子メールしか使えない
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という場合には, `ftpmail@ftpmail.vix.com' にメールを送ってファイルを入手
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することもできます. メッセージに help と書いたメールをこの電子メールアド
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レスに送ると詳しい使い方がわかります. ただし, この方法では全部で「数十メ
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ガバイト」のファイルをメールで転送することになります. 他に手段がない場合
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の「最後の手段」と考えてください.
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3.2. CDROM
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FreeBSD 3.0-SNAP と 2.2.x-RELEASE の CDROM を次のところに注文することも
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可能です.
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Walnut Creek CDROM
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4041 Pike Lane, Suite D
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Concord CA 94520
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1-800-786-9907, +1-925-674-0783, +1-925-674-0821 (FAX)
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インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com で注文
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できます. 最新のカタログは次のところから ftp で入手できます.
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ftp://ftp.cdrom.com/cdrom/catalog
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-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル, FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95 ドルです。
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FreeBSD SNAPshot CD は 39.95 ドル, FreeBSD-SNAP は定期購読で 14.95 ドルです
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(-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています). 定期購読制では,
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新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送られてきます.
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料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます.
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キャンセルについても特に制約はなく, いつでも解約できます.
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配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ合衆国国内, カナダ,
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メキシコで 5 ドル, それ以外は 9 ドルです. Visa, Mastercard,
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Discover, Amarican Express または合衆国国内の小切手が利用できます.
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合衆国国内では商品を現金と引換でお渡しします. カリフォルニア在住の方は,
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8.25% の消費税が加わります.
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もし気に入らなければ, CD は無条件に返すことができます.
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4. 問題のレポート, 提案をする場合, コードの提供
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提案, バグレポート, コードの提供はいつでも歓迎されます. なにか問題をみつけたら,
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ためらわずにレポートしてください (可能なら、修正方法もあると非常に助かります).
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インターネットのメールが使える環境からバグレポートを送る場合には,
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send-pr コマンドか http://www.freebsd.org/send-pr.html にある CGI を使う
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とよいでしょう. バグレポートはバグ記録プログラムによって忠実に整理され,
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バグレポートについてできるかぎり早く対応することができます. このようにして
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記録されたバグの内容については, 私たちの WEB サイトのサポートセクションで
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見ることができますので, バグレポートとして, あるいは他のユーザが問題を認識する
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「指標」としても重要な意味を持ちます.
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なんらかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない場合には,
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次のアドレスへメールで送ってみてください.
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freebsd-bugs@FreeBSD.org
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send-pr そのものはシェルスクリプトなので, まったく異なるシステム上でも簡単に
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動作させることができます. 障害レポートの追跡がより簡単になるので, この
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インタフェースを使って頂くのが非常に好ましいのです. しかし提出する前に
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障害がすでに修正されていないかどうか確認してください.
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その他, 質問やテクニカルサポートについてなどは次のアドレスへメールしてください.
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freebsd-questions@FreeBSD.org
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また, 私たちは, ボランティアの新しい助けの手をいつでも歓迎します -
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私たちだけではもうとてもこなしきれないほど, やりたいことが
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山積みになっているのです. 技術的な面で私たちにコンタクトする場合,
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あるいは援助の申し出は次のアドレスへメールしてください.
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freebsd-hackers@FreeBSD.org
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これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので,
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メールアクセスが遅いとか, アクセスが高くつく場合で, しかも FreeBSD に関する
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重要なイベントの情報だけあればよいという場合は, 次のメーリングリストに
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申し込むのがよいでしょう.
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freebsd-announce@FreeBSD.org
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すべてのメーリングリストは希望があれば自由に参加できます.
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MajorDomo@FreeBSD.org にボディに help とだけ書いた行を含むメッセージを
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送ってください. これで, いろんなメーリングリストに参加する方法や, アーカイブに
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アクセスする方法などの詳しい情報が入手できます. ここでは触れていませんが,
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他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがありますので,
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majordomo にメールを送って問い合わせてみてください.
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5. 謝辞
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FreeBSD は世界中の (数百はいかないかもしれませんが) たくさんの人々がおこなった
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作業の累積の結果であり, そのおかげで, このリリースがあなたの手元に届いています.
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FreeBSD プロジェクトのスタッフの完全なリストについては,
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以下をご覧ください:
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http://www.freebsd.org/handbook/staff.html
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doc 配布ファイルをインストールしてあれば以下にもあります:
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file:/usr/share/doc/handbook/staff.html
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以下の方々に特に感謝します:
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寄贈者の方々 http://www.freebsd.org/handbook/donors.html にリストが
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あります.
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Montana State University の皆さんから初期のサポートをいただきました.
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そして,世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
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おかげで今回のリリースにいたりました.
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FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができる事を心から祈って.
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The FreeBSD Project
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<p></p><a href="../index.html">リリース情報のページ</a>
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&footer;
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</html>
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