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@ -2,9 +2,9 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: 1.133
Original revision: 1.138
$FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/authors.ent,v 1.45 2000/11/18 08:04:15 hrs Exp $
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Names and email address of contributing authors and CVS committers.
Entity names for committers should be the same as their login names on
@ -63,6 +63,8 @@
<!ENTITY a.ben "Ben Smithurst <email>ben@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.bean "Rebecca Visger <email>bean@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.benno "Benno Rice <email>benno@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.billf "Bill Fumerola <email>billf@FreeBSD.org</email>">
@ -85,6 +87,8 @@
<!ENTITY a.charnier "Philippe Charnier <email>charnier@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.chm "Christoph Herrmann <email>chm@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.chris "Chris Costello <email>chris@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.chuck "Chuck Robey <email>chuckr@glue.umd.edu</email>">
@ -93,6 +97,8 @@
<!ENTITY a.cjh "Junho CHOI <email>cjh@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.clive "Clive Lin <email>clive@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.cp "Chuck Paterson <email>cp@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.cokane "Coleman Kane <email>cokane@FreeBSD.org</email>">
@ -143,6 +149,8 @@
<!ENTITY a.dirkvangulik "Dirk-Willem van Gulik <email>Dirk.vanGulik@jrc.it</email>">
<!ENTITY a.dmlb "Duncan Barclay <email>dmlb@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.dougb "Doug Barton <email>DougB@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.dt "Dmitrij Tejblum <email>dt@FreeBSD.org</email>">
@ -225,6 +233,8 @@
<!ENTITY a.hsu "Jeffrey Hsu <email>hsu@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.iedowse "Ian Dowse <email>iedowse@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.imp "Warner Losh <email>imp@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.issei "Issei Suzuki <email>issei@FreeBSD.org</email>">
@ -515,6 +525,8 @@
<!ENTITY a.tom "Tom Hukins <email>tom@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.tomsoft "Thomas-Henning von Kamptz <email>tomsoft@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.torstenb "Torsten Blum <email>torstenb@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.toshi "¿·°æ ÍøÉ§ <email>toshi@FreeBSD.org</email>">

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@ -2,8 +2,8 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: 1.26
$FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/backups/chapter.sgml,v 1.13 2000/07/20 12:22:29 hrs Exp $
Original revision: 1.27
$FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/backups/chapter.sgml,v 1.14 2000/09/28 14:13:30 hrs Exp $
-->
<chapter id="backups">

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@ -2,8 +2,8 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: 1.22
$FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/basics/chapter.sgml,v 1.11 2000/08/09 01:29:35 kuriyama Exp $
Original revision: 1.23
$FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/basics/chapter.sgml,v 1.12 2000/08/22 06:22:28 kuriyama Exp $
-->
<chapter id="basics">
@ -15,7 +15,7 @@
<title>この章では</title>
<para><emphasis>改訂: Chris Shumway
<email>cshumway@cdrom.com</email>, 2000 年 3 月 10 日.</emphasis></para>
<email>cshumway@osd.bsdi.com</email>, 2000 年 3 月 10 日.</emphasis></para>
<para>この章では FreeBSD
オペレーティングシステムの基本的なコマンドと機能について記述しています.

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@ -2,8 +2,8 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: 1.9
$FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/boot/chapter.sgml,v 1.3 2000/07/20 12:22:32 hrs Exp $
Original revision: 1.10
$FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/boot/chapter.sgml,v 1.4 2000/11/29 15:48:36 hrs Exp $
-->
<chapter id="boot">

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@ -2,8 +2,8 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: 1.57
$FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.sgml,v 1.20 2000/09/15 07:43:09 hrs Exp $
Original revision: 1.58
$FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.sgml,v 1.21 2000/10/13 14:52:32 hrs Exp $
-->
<chapter id="cutting-edge">
@ -17,55 +17,58 @@
<sect1>
<title>この章では</title>
<para>あるリリースから次のリリースまでの期間にも, FreeBSD の開発は
休みなく続けられています.
<para>あるリリースから次のリリースまでの期間にも,
FreeBSD の開発は休みなく続けられています.
この開発の最前線に興味を持っている人のために,
手元のシステムを最新の開発ツリーに同期させておくための,
とても使いやすい仕掛けが何種類も用意されています. 注意:
開発の最前線は, 誰でもが扱えるという性質のものではありません!
とても使いやすい仕掛けが何種類も用意されています.
注意: 開発の最前線は,
誰もが扱えるという性質のものではありません!
もしもあなたが, 開発途中のシステムを追いかけようか,
それともリリース
バージョンのどれかを使い続けようかと迷っているのなら,
それともリリースバージョンのどれかを使い続けようかと迷っているのなら,
きっとこの章が参考になるでしょう.</para>
</sect1>
<sect1 id="current-stable">
<title>-CURRENT vs. -STABLE</title>
<para>FreeBSD には二つの開発ブランチがあります. -CURRENT と -STABLE です.
この章ではそれぞれについて少しだけ説明し, どのようにしてあなたの
システムを対応するツリーに対して常に最新の状態にに保つかについて
記述します. まず -CURRENT を論じ, ついで -STABLE を論じます.</para>
<para>FreeBSD には二つの開発ブランチがあります.
それは -CURRENT と -STABLE です.
この章ではそれぞれについて簡単に説明し,
どのようにしてあなたのシステムを対応するツリーに対して,
どうやって常に最新の状態に保つかについて扱います.
まずは -CURRENT, 次に -STABLE について説明します.</para>
<para><emphasis>訳: &a.hanai;, 1996 年 11 月 6 日.</emphasis></para>
<sect2 id="current">
<title>最新のFreeBSDを追いかける</title>
<title>最新の FreeBSDを 追いかける</title>
<para>これを読むならば, 心に止めておいて欲しいことがあります.
-CURRENT とは FreeBSD の開発における <quote>切断面</quote>
であり, 故にあなたが FreeBSD を使い始めたばかりなら
あなたはこれがすることについて十分検討を重ねた方がいいでしょう.</para>
<para>これを読む前に,
心にとめておいて欲しいことがあります.
-CURRENT とは FreeBSD の開発の<quote>最前線</quote>だということです.
もし FreeBSD を使い始めたばかりなら,
これを運用することについて十分検討を重ねた方が良いでしょう.</para>
<sect3>
<title>FreeBSD-current ってなに?</title>
<para>FreeBSD-CURRENT とは, 文字通りに, 日々変更されている
FreeBSD のソース
のスナップショット以外の何ものでもありません.
中には現在開発途上のソフトウェア, 実験的な変更,
あるいは過渡的な機能などが含まれています. また,
この中に入っている機能がすべて次の公式リリースに
入るとはかぎりません. FreeBSD-CURRENT
をソースからほとんど毎日コンパイルしている人はたくさん
いますが, 時期によっては FreeBSD-CURRENT
はコンパイルさえできない状態になっていることもあります.
これらの問題は一般的には可能な限り素早く解決されますが,
FreeBSD-CURRENT のソースが不幸をもたらすか, それとも非常に
素晴らしい機能をもたらすかというのは文字通り,
ある与えられた 24 時間の間
のどの部分であなたがソースを手に入れたか,
による場合もあります.</para>
<para>FreeBSD-CURRENT とは文字通り,
日々変更されている
FreeBSD のソースのスナップショット以外の何ものでもありません.
中には現在開発途上のソフトウェア,
実験的な変更, あるいは過渡的な機能などが含まれています.
また, この中に入っている機能がすべて,
次の公式リリースに入るとは限りません.
FreeBSD-CURRENT をソースからほぼ毎日コンパイルしている人は
たくさんいますが,
時期によってはコンパイルさえできない状態になっていることもあります.
一般的に, これらの問題は可能な限り迅速に解決されますが,
FreeBSD-CURRENT のソースが不幸をもたらすか,
それとも非常に素晴らしい機能をもたらすかというのは文字通り,
ある与えられた 24
時間の間の,
どの部分であなたがソースを手に入れたかによる場合もあるのです.</para>
</sect3>
<sect3>
@ -77,26 +80,26 @@
<orderedlist>
<listitem>
<para>ソースツリーのある部分に関して活発に作業している
FreeBSD グループのメンバー. 彼らにとっては
<quote>最新のもの</quote> にしておくのが
絶対に必要なことなのです. </para>
FreeBSD グループのメンバ.
彼らにとっては<quote>最新のもの</quote>にしておくのが
絶対に必要なことなのです.</para>
</listitem>
<listitem>
<para>活発にテストをする FreeBSD グループのメンバー. 彼らは,
FreeBSD-CURRENT を <quote>健全である</quote>
ことを出来るだけ確認するために種々の問題と戦うのに
時間を費やすのを厭わない人々です. 彼らはまた,
様々な変更に関する提案や FreeBSD
の大まかな方向付けを行ないたいと思っている
<para>活発にテストしている FreeBSD グループのメンバ.
彼らは, FreeBSD-CURRENT
が<quote>健全である</quote>ことを可能な限り確認するために,
種々の問題と戦う時間を惜しまない人々です.
彼らはまた, 様々な変更に関する提案や
FreeBSD の大まかな方向付けを行ないたいと思っている
人々でもあります.</para>
</listitem>
<listitem>
<para>単に, 様々な事に目を向け, 参考のために
(例えば, 動かすためではなく <emphasis>読むため
</emphasis>に) 最新のソースを使いたいと思っている FreeBSD
(または他の) グループのまわりにいるメンバ.
(たとえば動かすためではなく<emphasis>読むため</emphasis>に)
最新のソースを使いたいと思っている FreeBSD
(または他の) グループのまわりにいるメンバ.
これらの人々はまた,
時々コメントやコードを寄稿してくれます.</para>
</listitem>
@ -109,9 +112,9 @@
<orderedlist>
<listitem>
<para>なにか新しくカッコイイモノがあると聞き, 自分の周囲では
一番にそれを持ちたいがためにリリース前のコードの断片を
追いかけること.</para>
<para>なにか新しくカッコイイモノがあると聞き,
自分の周囲では一番にそれを持ちたいがために,
リリース前のコードの断片を追いかけること.</para>
</listitem>
<listitem>
@ -119,20 +122,22 @@
</listitem>
<listitem>
<para>我々によって <quote>公式にサポートされている</quote>
こと. 私たちは 3 つの <quote>公式な</quote> FreeBSD-CURRENT
のグループの一つに実際に属する
人々を助けるのにベストを尽くしますが,
技術的なサポートを行なうには 単に「時間が足りない」のです.
これは我々が外の人を助けるの好まない,
ケチで意地悪い人間だと いうことではなく (もしそうなら
FreeBSD なんかやっていません), 文字通り我々は一日に 400
ものメッセージに答え <emphasis>かつ</emphasis> FreeBSD
の作業をすることなど出来ない! ということなのです. もし,
たくさんの質問に答えるか, それとも FreeBSD
を良くする作業を続けるかという選択が与えられた場合,
あなた方のほとんどは後者を支持する,
と私は確信しています.</para>
<para>わたしたちが<quote>公式にサポートする</quote>こと.
わたしたちは 3 つの<quote>公式な</quote>
FreeBSD-CURRENT のグループの一つに,
実際に属する人々を助けるのにベストを尽くしますが,
技術的なサポートを行なうには, 単に「時間が足りない」のです.
これはわたしたちが外の人を助けるの好まない,
ケチで意地悪い人間だということではなく
(もしそうなら FreeBSD なんかやっていません),
文字通りわたしたちは一日に 400 ものメッセージに答え,
<emphasis>かつ</emphasis> FreeBSD
の作業をすることなど出来ない!
ということなのです.
もし, たくさんの質問に答えるか,
それとも FreeBSD を良くする作業を続けるか,
という選択が与えられた場合,
あなた方のほとんどは後者を支持するとわたしは確信しています.</para>
</listitem>
</orderedlist>
</sect3>
@ -142,76 +147,76 @@
<orderedlist>
<listitem>
<para>&a.current;と&a.cvsall;に加わって下さい.
<para>&a.current;
&a.cvsall;
に加わってください.
これは単に良い考えであるというだけでなく,
<emphasis>必須の</emphasis>ことなのです. もし
<emphasis>必須の</emphasis>ことなのです.
もし
<emphasis>FreeBSD-current</emphasis>
メーリングリストに入っていなければ,
様々な人がシステムの現在の状態について
述べているコメントを決して見ることはありませんし,
従って他の人が既に見つけて解決している多くの問題に戸惑っ
てあきらめてしまうでしょう. さらに言うと,
システムを正常に保つための
さまざまな人がシステムの現在の状態について
述べているコメントを見ることは決してありませんし,
従って他の人が既に見つけて解決している
多くの問題に戸惑ってあきらめてしまうでしょう.
さらに言うと, システムを正常に保つための
重要な情報を見逃してしまう可能性もあります.</para>
<para>&a.cvsall; メーリングリストでは,
それぞれの変更についての commit
ログを見ることができますし,
それに関して起こり得る副作用の情報を得ることができ,
もう一つの加わるに値するメーリングリストです.</para>
それぞれの変更についての
commit ログを見ることができます.
また, それに関して起こり得る副作用の情報を得ることができますので,
参加する価値のあるメーリングリストです.</para>
<para>これらのメーリングリストに入るには, &a.majordomo;
へ</para>
<para>これらのメーリングリストに入るには,
&a.majordomo; へ</para>
<programlisting>
subscribe freebsd-current
subscribe cvs-all</programlisting>
<para>と書いたメールを送って下さい. オプションとして本文に
<literal>help</literal> と書けば, Majordomo
はあなたへ我々がサポ ートする様々なメーリングリストに参加
/ 脱退する方法に関する詳しい ヘルプを送ります.</para>
<para>と書いたメールを送ってください.
オプションとして本文に
<literal>help</literal>
と書けば, Majordomo からあなたへ,
わたしたちがサポートする様々なメーリングリストに参加
/脱退する方法に関する, 詳しいヘルプが送られます.</para>
</listitem>
<listitem>
<para><hostid role="fqdn">ftp.FreeBSD.org</hostid>
からのソースの入手. 以下の3つの方法で行なうこと
が出来ます.</para>
からのソースの入手.
以下の 3 つの方法で行なうことができます.</para>
<orderedlist>
<listitem>
<para>下に述べられている<application><link
linkend="ctm">CTM</link></application>を用いる.
均一なレートの, 良質の TCP/IP
接続を持っていない人には,
これが一番いい方法でしょう.</para>
</listitem>
<listitem>
<para><link linkend="cvsup">cvsup</link> を <ulink
url="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/src/share/examples/cvsup/standard-supfile"> この supfile</ulink>
を用いて使用する. これは 2 番目に推薦される方法です.
<para><link linkend="cvsup">cvsup</link> を
<ulink url="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/src/share/examples/cvsup/standard-supfile">この supfile</ulink>
を用いて使用する.
これは 2 番目に推薦される方法です.
なぜなら, cvsup によって一度全体を入手し,
後は変更されたところだけを入手することが
出来るからです.
後は変更されたところだけを入手することができるからです.
たくさんの人が自動的にソースを最新のものに保つために
cvsup を cron から起動しています.
これを行なうための非常に簡単な方法は, 単に</para>
<blockquote><screen>&prompt.root; <userinput>pkg_add -f \
ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/development/CVSup/cvsupit.tgz</userinput></screen></blockquote>
ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/development/CVSup/cvsupit.tgz</userinput></screen>
</blockquote>
<para>とタイプすることです.</para>
</listitem>
<listitem>
<para><command>ftp</command> を使う. FreeBSD-current
のソースツリーは常に <ulink
url="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/">
<para><command>ftp</command> を使う.
FreeBSD-current のソースツリーは常に
<ulink url="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/">
ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/</ulink>
に <quote>公開</quote> されています.
我々はまた全体を compress/tar して入手できる
<command>wu-ftpd</command> を使っています. 例えば,</para>
で<quote>公開</quote>されています.
わたしたちはまた, 全体を compress/tar して入手できる
<command>wu-ftpd</command> を使っています.
たとえば,</para>
<screen>usr.bin/lex</screen>
@ -224,37 +229,50 @@ ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/development/CVSup/cvsupit.tgz</userinput></scr
usr.bin/lex以下全体) を tar
ファイルとして入手することができます.</para>
</listitem>
<listitem>
<para><application><link linkend="ctm">CTM</link></application>を用いる.
(接続料が高額だったり, e-mail でのアクセスしかできないような)
あまり良質でない TCP/IP 接続の場合には, <application>CTM</application>
を利用すると良いでしょう. ただし,
これには多くの手間がかかりますし,
壊れたファイルを受けとってしまう可能性もあります.
そのため, 最近ではあまり使われなくなっており,
長い間使用できなくなってしまう事態が発生する可能性があります
(訳注: 保守する人が少ないためです).
9600bps 以上の速度で接続しているなら,
<application><link linkend="cvsup">CVSup</link></application>
を利用されることを推奨します.
</para>
</listitem>
</orderedlist>
</listitem>
<listitem>
<para>以上のことをまとめると,
必要に応じて迅速なアクセスをする必要があり,
接続のバンド幅が問題でなければ <command>cvsup</command>
か <command>ftp</command> を使いましょう. そうでなければ
<application>CTM</application> を使いましょう.</para>
<para>もしソースを,
眺めるだけでなく走らせるために入手しているのであれば,
<para>もし, ソースを眺めるだけでなく,
走らせるために入手しているのであれば,
一部だけ選ぶのではなく, current
の<emphasis>全体</emphasis>を手に入れてください. なぜなら,
ソースの様々な部分が他の部分の更新に依存しており,
の<emphasis>全体</emphasis>を手に入れてください.
なぜなら, ソースのさまざまな部分が他の部分の更新に依存しており,
一部のみをコンパイルしようとすると,
ほぼ間違いなくトラブルを起こすからです.</para>
<para>current をコンパイルする前に
<filename>/usr/src</filename> にある Makefile
をよく読んでください. アップグレードの処理の一部として,
少なくとも一回は最初に <link linkend="makeworld">make
world</link> を行なうべきでしょう. &a.current; を読めば,
次のリリースへ向けて, 時々必要になる
他のブートストラップの方法に関して
を良く読んでください.
アップグレードの処理の一部として,
少なくとも一回は最初に
<link linkend="makeworld">make world</link>
を行なうべきでしょう.
&a.current; を読めば,
次のリリースへ向けて時々必要になる他のブートストラップの方法に関して,
常に最新情報を得ることが出来ます.</para>
</listitem>
<listitem>
<para>アクティブになって下さい! もし FreeBSD-CURRENT
を走らせているなら我々はそれに関するコメント,
<para>アクティブになって下さい!
もし FreeBSD-CURRENT
を走らせているなら, わたしたちはそれに関するコメント,
特に拡張やバグ潰しに関する提案, を欲しています.
コードを伴う提案はもっとも歓迎されるものです!</para>
</listitem>
@ -281,11 +299,10 @@ ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/development/CVSup/cvsupit.tgz</userinput></scr
<title>FreeBSD-STABLE ってなに?</title>
<para>FreeBSD-STABLE は,
次の本流のリリースを目指した新機能をあまり採り入
れない保守的な変更のための開発の支流です.
実験的またはテスト未完の変更はこの支流には取り入れられません
(<link linkend="current">最新の FreeBSD を追いかける</link>
参照).</para>
次の本流のリリースを目指した新機能をあまり採り入れない,
保守的な変更のための開発の支流です.
実験的, もしくはテスト未完の変更はこの支流には取り入れられません
(<link linkend="current">最新の FreeBSD を追いかける</link>参照).</para>
</sect3>
<sect3>
@ -293,27 +310,25 @@ ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/development/CVSup/cvsupit.tgz</userinput></scr
<para>もしあなたが仕事で使用しているとか, なによりも FreeBSD
システムの安定性を最重要視するなら,
<emphasis>stable</emphasis> を追いかけることを考えるべきで
しょう. <emphasis>stable</emphasis>
の支流は前のリリースに関して効果的にバグフィックスされた
流れであるため, 最新のリリース (<ulink
url="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/&rel.current;-RELEASE/">
<emphasis>stable</emphasis> を追いかけることを考えるべきでしょう.
<emphasis>stable</emphasis>
の支流は前のリリースに関して効果的にバグフィックスされた流れであるため,
最新のリリース
(<ulink url="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/&rel.current;-RELEASE/">
&rel.current;-RELEASE</ulink> 執筆時点)
をインストールしているのであれば, 特にそうです.</para>
<warning>
<para><emphasis>stable</emphasis>
ツリーが常に完全に互換性があり安定するように努力し
ていますが, たまに間違いがあることに注意してください (結局,
内容が吟味
されずに素早く送られた変更を含むソースがまだあるのです).
ツリーが常に完全に互換性があり安定するように努力していますが,
たまに間違いがあることに注意してください
(結局, 内容が吟味されずに素早く送られた変更を含むソースがまだあるのです).
また, <emphasis>current</emphasis> を
<emphasis>stable</emphasis>
へ移行する前に完璧なテストフィックスに最善を尽くしますが,
私たちのテストはすべてのケースを十分に網羅して
いるとは限りません. もし何か <emphasis>stable</emphasis>
で不具合があるようでしたら,
私たちに<emphasis>すぐに</emphasis>教えてください
わたしたちのテストはすべてのケースを十分に網羅しているとは限りません.
もし何か <emphasis>stable</emphasis> で不具合があるようでしたら,
わたしたちに<emphasis>すぐに</emphasis>教えてください
(次の節参照).</para>
</warning>
</sect3>
@ -323,60 +338,59 @@ ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/development/CVSup/cvsupit.tgz</userinput></scr
<orderedlist>
<listitem>
<para>&a.stable; へ加わってください. このメーリングリスト
では, <emphasis>stable</emphasis> の構築に関連する事柄や,
<para>&a.stable; へ加わってください.
このメーリングリストでは,
<emphasis>stable</emphasis> の構築に関連する事柄や,
その他の注意すべき点 に関する情報が流れています.
また開発者は議論の余地がある修正や変更を考えている場合に,
このメーリングリストで公表し, 提案された変更に
関して問題が生じるかどうかを返答する機会を
ユーザに与えます. </para>
このメーリングリストで公表し,
提案された変更に関して問題が生じるかどうかを返答する機会をユーザに与えます.</para>
<para>また, &a.cvsall; メーリングリストでは,
それぞれの変更がなされると
起こりうる副作用に関するすべての適切な情報と一緒に commit
log を読むことができます. subscribe
それぞれの変更がなされると,
起こりうる副作用に関するすべての適切な情報と一緒に
commit log を読むことができます. subscribe
しておきたいもう一つのメーリングリストです. </para>
<para>メーリングリストに参加するには, &a.majordomo
へメッセージの本文に
次のように書いたメールを送ってください:</para>
<para>メーリングリストに参加するには,
&a.majordomo;
へメッセージの本文に次のように書いたメールを送ってください:</para>
<programlisting>
subscribe freebsd-stable
subscribe cvs-all</programlisting>
<para>オプションとして本文に `help' と書けば, Majordomo
は私たちがサポートする様々なメーリングリストに参加 /
<para>オプションとして本文に `help' と書けば,
Majordomo はわたしたちがサポートするさまざまなメーリングリストに参加 /
脱退する方法に関する詳しいヘルプを送付します.</para>
</listitem>
<listitem>
<para>もし, あなたが新しいシステムをインストールしようとしていて
それを可能な限り安定なものにしておきたいなら,
最新のブランチの snapshot を <ulink
url="ftp://releng4.freebsd.org/pub/FreeBSD">
最新のブランチの snapshot を
<ulink url="ftp://releng4.freebsd.org/pub/FreeBSD">
ftp://releng4.freebsd.org/pub/FreeBSD</ulink>
から取得し, これを一般のリリースのものと同様に
インストールしてください.</para>
から取得し,
これを一般のリリースのものと同様にインストールしてください.</para>
<para>もし, 既に FreeBSD の以前のリリースが動いている場合で,
これをソースからアップグレードしようとするならば, <hostid
role="fqdn">ftp.FreeBSD.org</hostid> より簡単に
これをソースからアップグレードしようとするならば,
<hostid role="fqdn">ftp.FreeBSD.org</hostid> より簡単に
これを行う事が出来ます. これには次の 3 つの方法があります.
</para>
<orderedlist>
<listitem>
<para><application><link
linkend="ctm">CTM</link></application>
<para><application><link linkend="ctm">CTM</link></application>
機能を使用する. 転送レートが安定している TCP/IP
接続でない場合は, この方法が適しています.</para>
</listitem>
<listitem>
<para><link linkend="cvsup">cvsup</link> を <ulink
url="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/src/share/examples/cvsup/stable-supfile">
この supfile</ulink> を用いて使用する.
<para><link linkend="cvsup">cvsup</link> を
<ulink url="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/src/share/examples/cvsup/stable-supfile">この supfile</ulink>
を用いて使用する.
一度コレクション全体を入手してしまえば,
前回からの変更部分だけですむので, 2
番目に推奨される方法です.
@ -384,16 +398,17 @@ subscribe cvs-all</programlisting>
自動的にソースコードを最新の状態に保っています.
これを簡単に扱うには次のようにタイプしてください.</para>
<blockquote><screen>&prompt.root; <userinput>pkg_add -f \
ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/development/CVSup/cvsupit.tgz</userinput></screen></blockquote>
<blockquote>
<screen>&prompt.root; <userinput>pkg_add -f \
ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/development/CVSup/cvsupit.tgz</userinput></screen>
</blockquote>
</listitem>
<listitem>
<para><command>ftp</command> を使用する. FreeBSD-STABLE
用のソースツリーは
常に次のところで<quote>公開</quote>されています:
<ulink
url="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-stable/">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-stable/</ulink></para>
<ulink url="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-stable/">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-stable/</ulink></para>
<para>私たちはまた, tar/compress
でツリー全体を入手できる <command>wu-ftpd</command>
@ -439,7 +454,7 @@ ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/development/CVSup/cvsupit.tgz</userinput></scr
</sect1>
<sect1 id="synching">
<title>あなたのソースを同期させる</title>
<title>ソースの同期</title>
<para><emphasis>訳: &a.jp.iwasaki;. 13 September 1997.</emphasis></para>

View file

@ -2,18 +2,18 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: 1.23
$FreeBSD$
Original revision: 1.25
$FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/disks/chapter.sgml,v 1.7 2000/08/08 07:27:21 hanai Exp $
-->
<chapter id="disks">
<title>ディスク</title>
<sect1 id="disks-synopsis">
<title>概要</title>
<title>この章では</title>
<para>
この章では, FreeBSD 上でどのようにして物理的なディスクやメモリディスク,
この章では, FreeBSD 上でどのようにして物理的なディスクやメモリディスク,
もしくはネットワークに接続されたディスクを使うのか, ということを解説します.
</para>
</sect1>
@ -29,7 +29,7 @@
<para>
DOS が動いている PC や WINxxx のような BIOS 依存のオペレーティングシステムでは,
BIOS がディスクドライブの順序を構成し, OS はその変化に追従します. これにより,
ユーザはいわゆる <quote>プライマリーマスター</quote> 以外のディスクからブートすることができます.
ユーザはいわゆる <quote>プライマリーマスター</quote> 以外のディスクから起動することができます.
この仕組みを用いればシステムのバックアップを取る最も簡単で安価な方法を構築できます.
もう一つ同じディスクを買い,
Ghost や XCOPY を用いて一つ目のディスクから二つめのディスクへのコピーを定期的に取ればいいのです.
@ -39,12 +39,12 @@
</para>
<para>
SCSI コントローラを備えたもっと高価なシステムでは, しばしば BIOS に拡張が施されており同じように
SCSI コントローラを備えたもっと高価なシステムでは, しばしば BIOS に拡張が施されており同じように
7 台までのドライブの順番を組み換えることができるようになっています.
</para>
<para>
以上のような機能を便利に使っているユーザは, FreeBSD では同じような結果にならないことに驚くかもしれません.
以上のような機能を便利に使っているユーザは, FreeBSD では同じような結果にならないことに驚くかもしれません.
FreeBSD は BIOS を利用しないため, <quote>論理 BIOS ドライブマッピング</quote>については知らないのです.
このため, 特にいくつかのドライブが同じジオメトリを持っている時に,
そしてまたあるものをもう一つのクローンとして使っている時に非常にややこしい状況になり得ます.
@ -78,7 +78,7 @@
Bill はそれを使い始めてもいいだろうと思いました.
そこで彼は SCSI BIOS の機能を使ってシステムがユニット 4
から起動するようにディスクドライブの順序を入れ換えました.
FreeBSD がブートし, 調子良く動き始めました.
FreeBSD が起動し, 調子良く動き始めました.
</para>
<para>
@ -109,7 +109,7 @@
<para>
Bill がオリジナルの SCSI ユニット 0 のイメージをユニット 4
にコピーした時, ユニット 4 は「新クローン」になりました.
Bill がユニット 4 からブートするように SCSI BIOS で順序の入れ換えを行なった時,
Bill がユニット 4 から起動するように SCSI BIOS で順序の入れ換えを行なった時,
実はおバカなことにそう変更したと思い込んでいただけなのです.
FreeBSD は依然として SCSI ユニット 0 上で動いていたのです.
BIOS にこのような変更を行なっても Boot と Loader のコードの一部もしくは全部は選択された BIOS
@ -138,7 +138,7 @@
<para>
物理ディスクには主に二つの種類, <acronym>IDE</acronym> と <acronym>SCSI</acronym> がありますが,
他にも RAID コントローラによって提供されるものやフラッシュメモリなどがあります.
他にも RAID コントローラによって提供されるものやフラッシュメモリなどがあります.
これらのディスクの振舞いはかなり異なるため, それぞれにドライバーとデバイスがあります.
</para>
@ -255,7 +255,7 @@
<title>fstab ファイル</title>
<para>
<link linkend="boot">ブートプロセス</link>において, <filename>/etc/fstab</filename>
<link linkend="boot">起動プロセス</link>において, <filename>/etc/fstab</filename>
にリストされているファイルシステムは自動的にマウントされます
(ただし <option>noauto</option> オプションがない場合).
</para>
@ -284,13 +284,13 @@
<literal>options</literal> では読み書き可能なファイルシステム用の <option>rw</option>,
か読み込み専用ファイルシステム用の <option>ro</option> のどちらかと,
他に必要なものをそれに続けます. よくあるのは <option>noauto</option> で,
これはブート中にはマウントしたくないファイルシステムに用います.
これは起動中にはマウントしたくないファイルシステムに用います.
他のオプションはマニュアル &man.mount.8; を参照してください.
</para>
<para>
<literal>dumpfreq</literal> はファイスシステムを dump すべき日数で,
<literal>passno</literal> はブート中でファイルシステムがマウントされる時のパスナンバーです.
<literal>passno</literal> は起動中でファイルシステムがマウントされる時のパスナンバーです.
</para>
</sect2>
@ -457,13 +457,13 @@
<para>
現在一つしかドライブがない計算機に新しく SCSI ディスクを追加したいとしましょう.
まずコンピュータの電源を切り, コンピュータやコントローラ,
まずコンピュータの電源を切り, コンピュータやコントローラ,
ドライブの製造元の指示に従ってドライブを取り付けます.
このあたりの手順は非常にバラエティに富んでいるため, 細かいことはこのドキュメントの範囲外です.
</para>
<para>
<username>root</username> ユーザでログインします. ドライブの取り付け後は
<username>root</username> ユーザでログインします. ドライブの取り付け後は
<filename>/var/run/dmesg.boot</filename> を調べて新しいディスクが見つかっていることを確認しておきます.
この例では, 新しく付けたドライブは <filename>da1</filename> で,
我々はそれを <filename>/1</filename> にマウントしたいとしましょう
@ -472,15 +472,15 @@
</para>
<para>
FreeBSD は IBM-PC 互換のコンピュータで動くため,
FreeBSD は IBM-PC 互換のコンピュータで動くため,
PC BIOS のパーティションを考慮に入れる必要があります.
これは従来の BSD パーティションとは異なります. PC ディスクは 4 つまでの
BIOS パーティションエントリを持つことができます.
BIOS パーティションエントリを持つことができます.
もしそのディスクを本当に FreeBSD 専用にしたい場合には<emphasis>専用</emphasis>モードで用いることもできます.
そうでない場合には, FreeBSD は PC BIOS パーティションのどれか一つの中に入れることになります.
FreeBSD では, 従来の BSD パーティションと混乱しないように
PC BIOS パーティションのことを<emphasis>スライス</emphasis>と呼びます.
また, 別の OS がインストールされていたコンピュータで使われていたが
また, 別の OS がインストールされていたコンピュータで使われていたが
FreeBSD 専用にするディスク上でもスライスを用いることができます.
これは, 他の OS の <command>fdisk</command> ユーティリティを混乱させないためです.
</para>
@ -498,8 +498,8 @@
<para>
<command>/stand/sysinstall</command>
の使い易いメニューを利用して新しいディスクのパーティション分けやラベル付けを行なうことができます.
<username>root</username> ユーザでログインするか <command>su</command>
コマンドを用いるかしてルート権限を取得します.
<username>root</username> ユーザでログインするか <command>su</command>
コマンドを用いるかして root 権限を取得します.
<command>/stand/sysinstall</command> を実行し, <literal>Configure</literal> メニューに入ります.
<literal>FreeBSD Configuration Menu</literal> の中でスクロールダウンして
<literal>Partition</literal> の項目を選びます.
@ -515,7 +515,7 @@
を選びます. <quote>remain cooperative with any future possible operating systems</quote>
と聞かれたら <literal>YES</literal> と答えます.
<command>W</command> で変更をディスクに書き込みます. ここで
<command>q</command> と入力して FDISK エディタを抜けます.
<command>q</command> と入力して FDISK エディタを抜けます.
マスターブートレコードについて聞かれますが,
ここでは既に動いているシステムにディスクを追加しようとしているのですから
<literal>None</literal> を選びます.
@ -527,7 +527,7 @@
a から h までのラベルがついた最大 8 つのパーティションを持つことができます.
いくつかのパーティションラベルは特殊な用途に用いられます.
<literal>a</literal> パーティションはルートパーティション (<filename>/</filename>) です.
従って, システムディスク (つまりブートディスク) のみが <literal>a</literal>
従って, システムディスク (つまり起動ディスク) のみが <literal>a</literal>
を持ちます. <literal>b</literal> パーティションはスワップパーティションに用いられ,
複数のディスクにスワップパーティションを作ることができます.
<literal>c</literal> は専用モードにおけるディスク全体,
@ -537,11 +537,11 @@
<para>
sysinstall の Label Editor は非ルートで非スワップなパーティションには <literal>e</literal>
を好んで付けます.
ラベルエディタでは <command>C</command> を用いて一つのファイルシステムを作成します.
ラベルエディタでは <command>C</command> を用いて一つのファイルシステムを作成します.
FS (ファイルシステム) かスワップかを聞かれたら <literal>FS</literal>
を選びマウントポイント (例えば <filename>/mnt</filename>) を入力します.
インストール後のモードでディスクを追加する場合, sysinstall は
<filename>/etc/fstab</filename> にエントリを追加しないため,
<filename>/etc/fstab</filename> にエントリを追加しないため,
ここで指定するマウントポイントはそれほど重要ではありません.
</para>
@ -561,9 +561,33 @@
<title>コマンドラインユーティリティの利用</title>
<sect3>
<title>* Using Slices</title>
<title>スライスの利用</title>
<para></para>
<para>このセットアップ方法では,
すでにコンピュータに他のオペレーティングシステムがインストールされていても
正しく協調動作することが可能で, 他のオペレーティングシステムの
fdisk ユーティリティを混乱させることもありません.
新しいディスクにインストールする場合は,
この方法を用いることが推奨されています.
後述する<literal>専用モード</literal>は,
そうしなければならない理由がある時にのみ,
利用するようにしてください.</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>dd if=/dev/zero of=/dev/rda1 bs=1k count=1</userinput>
&prompt.root; <userinput>fdisk -BI da1</userinput> # 新しいディスクの初期化
&prompt.root; <userinput>disklabel -B -w -r da1s1 auto</userinput> # ディスクにラベルを付ける
&prompt.root; <userinput>disklabel -e da1s1</userinput> # 作成したディスクラベルを編集し, パーティションを追加する
&prompt.root; <userinput>mkdir -p /1</userinput>
&prompt.root; <userinput>newfs /dev/da1s1e</userinput> # 作成したすべてのパーティションに対してこれを繰り返す
&prompt.root; <userinput>mount -t ufs /dev/da1s1e /1</userinput> # パーティションをマウントする
&prompt.root; <userinput>vi /etc/fstab</userinput> # マウントに成功したら, <filename>/etc/fstab</filename> に適切なエントリを追加する</screen>
<para>IDE ディスクを使う場合は
<filename>da</filename> の部分を
<filename>ad</filename> とします.
4.x より前のシステムでは,
(訳注: <filename>ad</filename> ではなく)
<filename>wd</filename> としてください.</para>
</sect3>
<sect3>
@ -597,7 +621,7 @@
</sect1>
<sect1 id="disks-virtual">
<title>仮想ディスク: ネットワーク, メモリ, そしてファイルベースのファイルシステム</title>
<title>仮想ディスク: ネットワーク, メモリ, そしてファイルベースのファイルシステム</title>
<para>
FreeBSD にはフロッピーや CD, ハードディスクなどの手元の計算機に取り付けたディスクの他に,
@ -606,7 +630,7 @@
<para>
これには, <link linkend="nfs">Network Filesystem</link> のようなネットワークファイルシステムや
Coda, <link linkend="disks-md">md</link> のようなメモリベースのファイルシステム,
Coda, <link linkend="disks-md">md</link> のようなメモリベースのファイルシステム,
<link linkend="disks-vnconfig">vnconfig</link>
によって作られるようなファイル中に構築されるファイルシステムがあります.
</para>
@ -656,14 +680,14 @@ Filesystem 1K-blocks Used Avail Capacity Mounted on
</sect2>
<sect2 id="disks-md">
<title>md: メモリファイルシステム</title>
<title>md: メモリファイルシステム</title>
<para>md はメモリファイルシステムを実現するためにシンプルで効率的な手段です.</para>
<para>md はメモリファイルシステムを実現するためにシンプルで効率的な手段です.</para>
<para>単に, 例えば &man.vnconfig.8; を用いて作成したファイルシステムを取り, 以下のようにします.</para>
<example>
<title>md メモリディスク</title>
<title>md メモリディスク</title>
<screen>&prompt.root; <userinput>dd if=<replaceable>newimage</replaceable> of=/dev/md<replaceable>0</replaceable></userinput>
5120+0 records in
@ -681,9 +705,9 @@ Filesystem 1K-blocks Used Avail Capacity Mounted on
<para>
クォータは OS の持っているオプショナルな機能であり,
ファイルシステム毎にユーザやグループのメンバが使用するディスク容量やファイルの数を制限することができます.
この機能は, あるユーザやグループに割り当てられるリソースの量を制限することが望ましいようなタイムシェアリングシステムにおいてよく用いられます.
この機能を用いることによって使用可能なディスク容量の全てを一人のユーザが使ってしまうことを防ぐことができます.
ファイルシステム毎にユーザやグループのメンバが使用するディスク容量やファイルの数を制限することができます.
この機能は, あるユーザやグループに割り当てられるリソースの量を制限することが望ましいようなタイムシェアリングシステムにおいてよく用いられます.
この機能を用いることによって使用可能なディスク容量の全てを一人のユーザが使ってしまうことを防ぐことができます.
</para>
<sect2>
@ -691,7 +715,7 @@ Filesystem 1K-blocks Used Avail Capacity Mounted on
<para>
ディスククォータの設定を始める前に, まずはカーネルにクォータが組み込まれていることを確認しましょう.
カーネルのコンフィギュレーションファイルに次の行を入れます.
カーネルのコンフィレーションファイルに次の行を入れます.
</para>
<programlisting>
@ -702,8 +726,8 @@ options QUOTA</programlisting>
この機能は有効になっていませんので,
ディスククォータを利用するためには上記を設定後カーネルを構築しなおし,
作成されたカスタムカーネルをインストールしなければいけません.
カーネルのコンフィギュレーションに関しては
<link linkend="kernelconfig">FreeBSD カーネルのコンフィギュレーション</link>のセクションをご覧ください.
カーネルのコンフィレーションに関しては
<link linkend="kernelconfig">FreeBSD カーネルのコンフィレーション</link>のセクションをご覧ください.
</para>
<para>
@ -717,11 +741,11 @@ enable_quotas=<quote>YES</quote></programlisting>
<para>
起動時の動作をさらに細かくコントロールするためにもう一つ設定用の変数があります.
通常, ブート時には <command>quotacheck</command>
通常, 起動時には <command>quotacheck</command>
によりそれぞれのファイルシステムのクォータの整合性がチェックされます.
<command>quotacheck</command> の役割は,
クォータデータベースのデータが正しくファイルシステム上のデータを反映しているか確認することです.
これはかなり時間を食う処理であり, ブートにかかる時間に大きな影響を及ぼします.
これはかなり時間を食う処理であり, 起動にかかる時間に大きな影響を及ぼします.
このステップをとばしたい人のために次の変数が用意されています.
</para>
@ -739,12 +763,12 @@ check_quotas=<quote>YES</quote></programlisting>
<para>
最後に, ファイルシステム毎にディスククォータを有効にするために
<filename>/etc/fstab</filename> を編集する必要があります.
ここでユーザもしくはグループ, あるいはその両方にクォータを設定することができるのです.
ここでユーザもしくはグループ, あるいはその両方にクォータを設定することができるのです.
</para>
<para>
あるファイルシステム上にユーザ毎のクォータを有効にする場合には,
<filename>/etc/fstab</filename> 中でクォータを有効にしたいファイルシステムエントリのオプション部に
あるファイルシステム上にユーザ毎のクォータを有効にする場合には,
<filename>/etc/fstab</filename> 中でクォータを有効にしたいファイルシステムエントリのオプション部に
<literal>userquota</literal> を加えます. 例えば次のようになります.
</para>
@ -754,7 +778,7 @@ check_quotas=<quote>YES</quote></programlisting>
<para>
同様に, グループクォータを有効にするには <literal>userquota</literal>
キーワードの代わりに <literal>groupquota</literal> を用います.
ユーザとグループの両方のクォータを有効にするには次のようにします.
ユーザとグループの両方のクォータを有効にするには次のようにします.
</para>
<programlisting>
@ -762,14 +786,14 @@ check_quotas=<quote>YES</quote></programlisting>
<para>
デフォルトでは, クォータファイルはそのファイルシステムのルートディレクトリに
ユーザ用, グループ用それぞれ <filename>quota.user</filename>, <filename>quota.group</filename>
ユーザ用, グループ用それぞれ <filename>quota.user</filename>, <filename>quota.group</filename>
という名前で置かれます. さらに詳しい情報は <command>man fstab</command>
をご覧ください. マニュアルには別の場所を指定することができると書いてはありますが,
あまり勧められません. なぜなら, 様々なクォータ関係のユーティリティがそれにうまく対処できるようにないためです.
</para>
<para>
この時点で, 一度システムをリブートして新しいカーネルで立ち上げましょう.
この時点で, 一度システムを再起動して新しいカーネルで立ち上げましょう.
<filename>/etc/rc</filename> が自動的に適当なコマンドを実行し,
<filename>/etc/fstab</filename> で有効にした全てのクォータ用に初期ファイルを作ってくれます.
従って, 空のクォータファイルを手で作る必要は一切ありません.
@ -801,14 +825,14 @@ check_quotas=<quote>YES</quote></programlisting>
</para>
<para>
ユーザやグループが使用できるディスク容量や作成できるファイルの数に制限をかけるにはいくつかのオプションがあります.
ユーザやグループが使用できるディスク容量や作成できるファイルの数に制限をかけるにはいくつかのオプションがあります.
割り当てディスク容量を制限 (ブロッククォータ) することもファイル数を制限 (inode クォータ)
することも, 両者を組み合わせることもできるのです. これらの制限はそれぞれさらに二つのカテゴリ,
することも, 両者を組み合わせることもできるのです. これらの制限はそれぞれさらに二つのカテゴリ,
ハードリミットとソフトリミット, に分けることができます.
</para>
<para>
ハードリミットを越えることはできません. あるユーザが一旦ハードリミットにたっした場合,
ハードリミットを越えることはできません. あるユーザが一旦ハードリミットにたっした場合,
そのファイルシステムではそれ以上の割り当ては望めません. 例えばあるファイルシステム上に
500 ブロックのハードリミットが設定されており現在 490 ブロックを使用している場合,
さらに 10 ブロックしか使えないのです. 11 ブロックを使おうとすると失敗します.
@ -817,14 +841,14 @@ check_quotas=<quote>YES</quote></programlisting>
<para>
一方, ソフトリミットはある限られた時間内であれば越えることができます.
この時間は猶予期間として知られており, デフォルトでは 1 週間です.
あるユーザが自分のソフトリミットを猶予期間よりも長い間越えているとソフトリミットはハードリミットに変わり,
それ以上使用することはできなくなります. ユーザがソフトリミットよりも減らせば猶予期間はリセットされます.
あるユーザが自分のソフトリミットを猶予期間よりも長い間越えているとソフトリミットはハードリミットに変わり,
それ以上使用することはできなくなります. ユーザがソフトリミットよりも減らせば猶予期間はリセットされます.
</para>
<para>
以下は <command>edquota</command> コマンドを実行した時に見ることになるであろう例です.
<command>edquota</command> コマンドが起動されると環境変数 <envar>EDITOR</envar>
で指定されるエディタに入ります. <envar>EDITOR</envar> が設定されていない場合には
で指定されるエディタに入ります. <envar>EDITOR</envar> が設定されていない場合には
<command>vi</command> が起動されます. ここでクォータリミットを編集します.
</para>
@ -841,7 +865,7 @@ Quotas for user test:
通常, クォータが有効になっているファイルシステム毎に 2 行あります.
一つはブロックリミット用でもう一つは inode リミット用です.
クォータリミットを変更したいところを書き変えるだけでかまいません.
例えばこのユーザのブロックリミットを, 「ソフトリミットは 50 で ハードリミットは 75」から「ソフトリミットは
例えばこのユーザのブロックリミットを, 「ソフトリミットは 50 で ハードリミットは 75」から「ソフトリミットは
500 で ハードリミットは 600」に変更する場合,
</para>
@ -851,14 +875,14 @@ Quotas for user test:
<programlisting> /usr: blocks in use: 65, limits (soft = 500, hard = 600)</programlisting>
<para>へ書き換えます. 新しいクォータリミットはエディタを終了すれば設定されます.</para>
<para>へ書き換えます. 新しいクォータリミットはエディタを終了すれば設定されます.</para>
<para>
ある範囲の uid に対してクォータリミットを設定したい場合がありますが,
このような時には <command>edquota</command> コマンドの <option>-p</option> オプションを使うといいでしょう.
まず, あるユーザに割り当てたいクォータリミットを設定し, 次に
まず, あるユーザに割り当てたいクォータリミットを設定し, 次に
<command>edquota -p protouser startuid-enduid</command>
を実行するのです. 例えばユーザ <username>test</username> にお望みのクォータリミットが付いているとしましょう.
を実行するのです. 例えばユーザ <username>test</username> にお望みのクォータリミットが付いているとしましょう.
次のコマンドにより 10,000 から 19,999 の間の uid に対して同じクォータリミットを付けることができるのです.
</para>
@ -874,13 +898,13 @@ Quotas for user test:
<para>
<command>quota</command> や <command>repquota</command> といったコマンドを使ってクォータリミットやディスクの利用状況をチェックすることができます.
<command>quota</command> コマンドは個々のユーザやグループのクォータやディスク利用状況をチェックするのに使えます.
スーパーユーザのみが他のユーザや所属していないグループのクォータと利用状況を見ることができます.
<command>repquota</command> コマンドはクォータが有効になっているファイルシステム用の全てのクォータやディスク容量のサマリを得るのに使えます.
<command>quota</command> コマンドは個々のユーザやグループのクォータやディスク利用状況をチェックするのに使えます.
スーパーユーザのみが他のユーザや所属していないグループのクォータと利用状況を見ることができます.
<command>repquota</command> コマンドはクォータが有効になっているファイルシステム用の全てのクォータやディスク容量のサマリを得るのに使えます.
</para>
<para>
以下は二つのファイルシステムにクォータ制限がかけられているユーザに対する
以下は二つのファイルシステムにクォータ制限がかけられているユーザに対する
<command>quota -v</command> コマンドの出力例です.
</para>
@ -891,13 +915,13 @@ Disk quotas for user test (uid 1002):
/usr/var 0 50 75 0 50 60</programlisting>
<para>
上の例で, <filename>/usr</filename> ファイルシステム上ではこのユーザは現在
上の例で, <filename>/usr</filename> ファイルシステム上ではこのユーザは現在
50 ブロックというソフトリミットを 15 ブロックオーバーし 5 日間の猶予期間が残っています.
アスタリスク <literal>*</literal> はクォータリミットを越えているユーザを示していることに注意してください.
アスタリスク <literal>*</literal> はクォータリミットを越えているユーザを示していることに注意してください.
</para>
<para>
通常, そのユーザが全く使っていないファイルシステムは, クォータリミットが付けられているとしても
通常, そのユーザが全く使っていないファイルシステムは, クォータリミットが付けられているとしても
<command>quota</command> コマンドの出力には現われません.
<option>-v</option> オプションを用いればそのようなファイルシステム, 上の例では <filename>/usr/var</filename>,
を表示することができます.
@ -908,9 +932,9 @@ Disk quotas for user test (uid 1002):
<title>NFS 上の クォータ</title>
<para>
クォータは NFS サーバ上のクォータサブシステムにより実行されます.
クォータは NFS サーバ上のクォータサブシステムにより実行されます.
&man.rpc.rquotad.8; デーモンにより, NFS クライアント上の &man.quota.1;
コマンドは情報を得ることができ, クライアントマシン上のユーザが自分のクォータの統計を見ることができます.
コマンドは情報を得ることができ, クライアントマシン上のユーザが自分のクォータの統計を見ることができます.
</para>
<para>

View file

@ -2,8 +2,8 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: 1.100
$FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/mirrors/chapter.sgml,v 1.36 2000/11/18 08:04:15 hrs Exp $
Original revision: 1.104
$FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/mirrors/chapter.sgml,v 1.37 2000/11/23 19:57:09 hrs Exp $
-->
<appendix id="mirrors">
@ -2135,9 +2135,9 @@ src-all</programlisting>
<filename><replaceable>base</replaceable>/sup/refuse</filename>
にあります(もしファイルがない場合には作成してください).
<replaceable>base</replaceable> は supfile 内で定義されています.
デフォルトでは <filename>/usr/sup</filename> です. つまり,
デフォルトでは <filename>/usr/local/etc/cvsup</filename> です. つまり,
拒否ファイルのデフォルトは
<filename>/usr/sup/refuse</filename>
<filename>/usr/local/etc/cvsup/refuse</filename>
ということになります.</para>
<para>拒否ファイルの書式は, 単にダウンロードしたくないファイルや
@ -3177,6 +3177,20 @@ doc/ja_JP.eucJP</screen>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term>アイルランド</term>
<listitem>
<itemizedlist>
<listitem>
<para>cvsup.ie.FreeBSD.org
(保守担当 <email>dwmalone@maths.tcd.ie</email>),
トリニティ大学, ダブリン</para>
</listitem>
</itemizedlist>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term>日本</term>
@ -3552,6 +3566,18 @@ doc/ja_JP.eucJP</screen>
(保守担当 <email>will@FreeBSD.org</email>),
インディアナ州</para>
</listitem>
<listitem>
<para>cvsup13.FreeBSD.org
(保守担当 <email>dima@valueclick.com</email>),
カリフォルニア州</para>
</listitem>
<listitem>
<para>cvsup14.FreeBSD.org
(保守担当 <email>freebsd-cvsup@mfnx.net</email>),
カリフォルニア州</para>
</listitem>
</itemizedlist>
</listitem>
</varlistentry>

View file

@ -2,8 +2,8 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: 1.111
$FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.sgml,v 1.20 2000/07/16 17:52:10 hrs Exp $
Original revision: 1.112
$FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.sgml,v 1.21 2000/07/20 12:22:34 hrs Exp $
-->
<chapter id="ports">
@ -663,6 +663,14 @@ Receiving xchat-1.3.8.tar.bz2 (305543 bytes): 100%
(省略せずに記述したらこのページに収めるには長すぎるのですが,
考え方は理解していただけたと思います).</para>
<para>(X Window System に含まれる) &man.imake.1; を使用する
ports の場合は <makevar>PREFIX</makevar> が機能せず,
<filename>/usr/X11R6</filename> の下へインストールしようとします.
また, Perl 関連の ports も同様に <makevar>PREFIX</makevar> を無視して
Perl ツリーにインストールします.
これらの ports で <makevar>PREFIX</makevar>
がきちんと参照されるように変更するのは, ほとんど不可能です.</para>
<para>もし ports をインストールするたびにこれらを毎回タイプするのが気に入らないのであれば,
これらを環境変数にセットしてしまうという手があります.
どのようにすれば良いかについては,

View file

@ -2,9 +2,9 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: 1.133
Original revision: 1.138
$FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/authors.ent,v 1.45 2000/11/18 08:04:15 hrs Exp $
$FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/authors.ent,v 1.46 2000/11/23 19:57:08 hrs Exp $
Names and email address of contributing authors and CVS committers.
Entity names for committers should be the same as their login names on
@ -63,6 +63,8 @@
<!ENTITY a.ben "Ben Smithurst <email>ben@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.bean "Rebecca Visger <email>bean@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.benno "Benno Rice <email>benno@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.billf "Bill Fumerola <email>billf@FreeBSD.org</email>">
@ -85,6 +87,8 @@
<!ENTITY a.charnier "Philippe Charnier <email>charnier@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.chm "Christoph Herrmann <email>chm@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.chris "Chris Costello <email>chris@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.chuck "Chuck Robey <email>chuckr@glue.umd.edu</email>">
@ -93,6 +97,8 @@
<!ENTITY a.cjh "Junho CHOI <email>cjh@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.clive "Clive Lin <email>clive@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.cp "Chuck Paterson <email>cp@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.cokane "Coleman Kane <email>cokane@FreeBSD.org</email>">
@ -143,6 +149,8 @@
<!ENTITY a.dirkvangulik "Dirk-Willem van Gulik <email>Dirk.vanGulik@jrc.it</email>">
<!ENTITY a.dmlb "Duncan Barclay <email>dmlb@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.dougb "Doug Barton <email>DougB@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.dt "Dmitrij Tejblum <email>dt@FreeBSD.org</email>">
@ -225,6 +233,8 @@
<!ENTITY a.hsu "Jeffrey Hsu <email>hsu@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.iedowse "Ian Dowse <email>iedowse@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.imp "Warner Losh <email>imp@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.issei "Issei Suzuki <email>issei@FreeBSD.org</email>">
@ -515,6 +525,8 @@
<!ENTITY a.tom "Tom Hukins <email>tom@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.tomsoft "Thomas-Henning von Kamptz <email>tomsoft@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.torstenb "Torsten Blum <email>torstenb@FreeBSD.org</email>">
<!ENTITY a.toshi "¿·°æ ÍøÉ§ <email>toshi@FreeBSD.org</email>">