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Reviewed by: Japanese Manual Project <man-jp@jp.FreeBSD.ORG> Submitted by: horikawa@jp.freebsd.org
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8d57a1bd65
Notes:
svn2git
2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=2841
2 changed files with 36 additions and 34 deletions
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@ -61,7 +61,7 @@
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.Nm mount_nfs
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は、ファイルシステムツリー上の指定された
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.Ar node
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にリモートのNFSファイルシステム (rhost:path) をマウントするために、
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にリモートの NFS ファイルシステム (rhost:path) をマウントするために、
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.Xr mount 2
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システムコールを呼び出します。このコマンドは通常、
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.Xr mount 8
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@ -79,28 +79,29 @@ NFS
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NFS バージョン 3 プロトコルを使用します。
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.It Fl D
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NQNFSにおいて
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.Dq "停止サーバ閾(dead server threshold)"
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.Dq "停止サーバ閾 (dead server threshold)"
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をタイムアウト (round trip timeout) 回数で指定します。
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再送タイムアウトが
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再送タイムアウト回数が
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.Dq 停止サーバ閾
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に達した後は、無応答なサーバに関するキャッシュデータを無効なものと見倣します。
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値は 1 から 9 までで、9は
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.Dq "無限停止閾(infinite dead threshold)"
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です(キャッシュデータを有効と見倣す事はありません)。
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に達した後は、無応答なサーバに関するキャッシュデータをいまだ有効な
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ものと見倣します。
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値は 1 から 9 までで、9 は
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.Dq "無限停止閾 (infinite dead threshold)"
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です (キャッシュデータを有効と見倣す事はありません)。
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このオプションは一般に薦められるものではなく実験的なものです。
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.It Fl I
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readdir での読みとリサイズを指定した値にします。
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readdir での読み取りサイズを指定した値にします。
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値は通常 BIRBLKSIZ の倍数であり、マウントの読み取りサイズ以下です。
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.It Fl K
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クライアント-サーバ間のユーザ認証用に Kerberos 認証書をサーバへ渡します。
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クライアント - サーバ間のユーザ認証用に Kerberos 認証書をサーバへ渡します。
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カーネルが NFSKERB オプションにて構築されている必要があります
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インターネットドラフト
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.%T "Authentication Mechanisms for ONC RPC"
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を御覧下さい。)
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.It Fl L
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NQNFSにおいて、リース期間を指定した秒数にします。
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NQNFS において、リース期間を指定した秒数にします。
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応答遅延 (round trip delay) が大きな場合だけ使って下さい。
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値は通常、 10 秒から 30 秒の間です。
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値は通常、10 秒から 30 秒の間です。
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.It Fl P
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予約されたソケットポート番号を使います。
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NFS がより安全になるとの考え方 (これは誤りです) に基づいて
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@ -113,8 +114,8 @@ NFS
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マウントする際のリトライ回数を、指定された値にします。
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.It Fl T
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UDP の代わりに TCP を使います。これは、サーバがクライアントと
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同じLANケーブル上にない場合に使うことをお勧めします
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(注意:この機能は大抵の非BSDサーバではサポートされていません)。
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同じ LAN ケーブル上にない場合に使うことをお勧めします
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(注意: この機能は大抵の非 BSD サーバではサポートされていません)。
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.It Fl U
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TCP NFS マウントであっても、マウントプロトコルに UDP を強制します。
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(古い BSD サーバにて必要です。)
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@ -138,7 +139,7 @@ TCP NFS
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に対しては使う必要があります。
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.It Fl d
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再送タイムアウト時間を動的に予測しません。これは、
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動的最そうタイムアウト時間予測が非常に短いために、
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動的に予測される再送タイムアウト時間が非常に短いために、
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UDP マウントが高いリトライレートを示しているような場合に有効です。
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.It Fl g
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認証用のグループリストの最大サイズを、指定した値に設定します。
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@ -156,13 +157,13 @@ NQNFS
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指定します。
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このオプションは
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.Dq "ls -l"
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するようなときにRPCのトラフィックを減らしますが、
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するようなときに RPC のトラフィックを減らしますが、
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属性と名前のキャッシュをプリフェッチエントリで溢れさせる傾向があります。
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このオプションを指定して性能が良くなるのか悪くなるのかを確認して下さい。
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||||
バンド幅と遅延の積が大きなネットワークにて最も有用でしょう。
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.It Fl m
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Kerberos の管理領域を文字列で指定します。
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ほかの管理領域にマウントする場合に
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他の管理領域にマウントする場合に
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.Fl K
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オプションと共に使います。
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.It Fl o
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@ -290,7 +291,7 @@ Kerberos
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.Sh バグ
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Sun RPCは UDP (信頼性のないデータグラム) トランスポート層上に
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実装されているため、マウントの性能をチューニングしても
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限界があります。サーバが同じLANケーブル上にない場合や、
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限界があります。サーバが同じ LAN ケーブル上にない場合や、
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サーバの負荷が高い場合には、
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.Tn TCP
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トランスポートを使うことを強くすすめますが、
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@ -61,7 +61,7 @@
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.Nm mount_nfs
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は、ファイルシステムツリー上の指定された
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.Ar node
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にリモートのNFSファイルシステム (rhost:path) をマウントするために、
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にリモートの NFS ファイルシステム (rhost:path) をマウントするために、
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.Xr mount 2
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システムコールを呼び出します。このコマンドは通常、
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.Xr mount 8
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@ -79,28 +79,29 @@ NFS
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NFS バージョン 3 プロトコルを使用します。
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.It Fl D
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NQNFSにおいて
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.Dq "停止サーバ閾(dead server threshold)"
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.Dq "停止サーバ閾 (dead server threshold)"
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をタイムアウト (round trip timeout) 回数で指定します。
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再送タイムアウトが
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再送タイムアウト回数が
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.Dq 停止サーバ閾
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に達した後は、無応答なサーバに関するキャッシュデータを無効なものと見倣します。
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値は 1 から 9 までで、9は
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.Dq "無限停止閾(infinite dead threshold)"
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です(キャッシュデータを有効と見倣す事はありません)。
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に達した後は、無応答なサーバに関するキャッシュデータをいまだ有効な
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ものと見倣します。
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値は 1 から 9 までで、9 は
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.Dq "無限停止閾 (infinite dead threshold)"
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です (キャッシュデータを有効と見倣す事はありません)。
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このオプションは一般に薦められるものではなく実験的なものです。
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.It Fl I
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readdir での読みとリサイズを指定した値にします。
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readdir での読み取りサイズを指定した値にします。
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値は通常 BIRBLKSIZ の倍数であり、マウントの読み取りサイズ以下です。
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.It Fl K
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クライアント-サーバ間のユーザ認証用に Kerberos 認証書をサーバへ渡します。
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クライアント - サーバ間のユーザ認証用に Kerberos 認証書をサーバへ渡します。
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カーネルが NFSKERB オプションにて構築されている必要があります
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インターネットドラフト
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.%T "Authentication Mechanisms for ONC RPC"
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を御覧下さい。)
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.It Fl L
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NQNFSにおいて、リース期間を指定した秒数にします。
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NQNFS において、リース期間を指定した秒数にします。
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応答遅延 (round trip delay) が大きな場合だけ使って下さい。
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値は通常、 10 秒から 30 秒の間です。
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値は通常、10 秒から 30 秒の間です。
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.It Fl P
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予約されたソケットポート番号を使います。
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NFS がより安全になるとの考え方 (これは誤りです) に基づいて
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@ -113,8 +114,8 @@ NFS
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マウントする際のリトライ回数を、指定された値にします。
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.It Fl T
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UDP の代わりに TCP を使います。これは、サーバがクライアントと
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同じLANケーブル上にない場合に使うことをお勧めします
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(注意:この機能は大抵の非BSDサーバではサポートされていません)。
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同じ LAN ケーブル上にない場合に使うことをお勧めします
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(注意: この機能は大抵の非 BSD サーバではサポートされていません)。
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.It Fl U
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TCP NFS マウントであっても、マウントプロトコルに UDP を強制します。
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(古い BSD サーバにて必要です。)
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@ -138,7 +139,7 @@ TCP NFS
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に対しては使う必要があります。
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.It Fl d
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再送タイムアウト時間を動的に予測しません。これは、
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動的最そうタイムアウト時間予測が非常に短いために、
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動的に予測される再送タイムアウト時間が非常に短いために、
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UDP マウントが高いリトライレートを示しているような場合に有効です。
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.It Fl g
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認証用のグループリストの最大サイズを、指定した値に設定します。
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@ -156,13 +157,13 @@ NQNFS
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指定します。
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このオプションは
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.Dq "ls -l"
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するようなときにRPCのトラフィックを減らしますが、
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するようなときに RPC のトラフィックを減らしますが、
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属性と名前のキャッシュをプリフェッチエントリで溢れさせる傾向があります。
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このオプションを指定して性能が良くなるのか悪くなるのかを確認して下さい。
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バンド幅と遅延の積が大きなネットワークにて最も有用でしょう。
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.It Fl m
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Kerberos の管理領域を文字列で指定します。
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ほかの管理領域にマウントする場合に
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他の管理領域にマウントする場合に
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.Fl K
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オプションと共に使います。
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.It Fl o
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@ -290,7 +291,7 @@ Kerberos
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.Sh バグ
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Sun RPCは UDP (信頼性のないデータグラム) トランスポート層上に
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実装されているため、マウントの性能をチューニングしても
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限界があります。サーバが同じLANケーブル上にない場合や、
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限界があります。サーバが同じ LAN ケーブル上にない場合や、
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サーバの負荷が高い場合には、
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.Tn TCP
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トランスポートを使うことを強くすすめますが、
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