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Ryusuke SUZUKI 2012-01-30 09:59:11 +00:00
parent ac4f7a8143
commit a0cf0a78b8
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=38344

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@ -2,7 +2,7 @@
The FreeBSD Documentation Project The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: 1.24 Original revision: 1.26
$FreeBSD$ $FreeBSD$
--> -->
@ -199,9 +199,8 @@
<sect2> <sect2>
<title>データのバックアップ</title> <title>データのバックアップ</title>
<para>&os; <para>&os; をインストールするコンピュータに残されている価値のあるすべてのデータをバックアップしてください。
をインストールするコンピュータに入っている価値のあるデータのすべてのバックアップを取ってください。 そして、インストール作業を進める前にバックアップが正しく取れていることを確認してください。
そして、インストール作業を進める前にバックアップの確認をしてください。
&os; のインストーラは、ハードディスクに変更を加える前に確認を求めますが、 &os; のインストーラは、ハードディスクに変更を加える前に確認を求めますが、
一度実際に書き込む作業が始まってしまうと、 一度実際に書き込む作業が始まってしまうと、
もう元に戻すことはできません。</para> もう元に戻すことはできません。</para>
@ -232,7 +231,7 @@
<firstterm>スライス</firstterm> と呼びます)。 <firstterm>スライス</firstterm> と呼びます)。
大きなディスクにとって、作成できるパーティションの数が 4 大きなディスクにとって、作成できるパーティションの数が 4
つという制限は限定的なので、 つという制限は限定的なので、
プライマリパーティションの 1 つにだけ拡張パーティションを作成できます。 プライマリパーティションの 1 つに拡張パーティションを作成できます。
<firstterm>論理パーティション</firstterm> <firstterm>論理パーティション</firstterm>
と呼ばれる特別のパーティションは、 と呼ばれる特別のパーティションは、
この拡張パーティションの内部に作成できます。 この拡張パーティションの内部に作成できます。
@ -240,7 +239,7 @@
<para><firstterm>GUID Partition Table</firstterm> <para><firstterm>GUID Partition Table</firstterm>
(<acronym role="GUID Partition Table">GPT</acronym>) は、 (<acronym role="GUID Partition Table">GPT</acronym>) は、
ディスクをパーティションに分ける新しく簡単な方法です。 ディスクをパーティションに分ける簡単で新しい方法です。
伝統的な MBR パーティションテーブルと比べると、 伝統的な MBR パーティションテーブルと比べると、
<acronym role="GUID Partition Table">GPT</acronym> <acronym role="GUID Partition Table">GPT</acronym>
ははるかに万能です。一般的な <acronym>GPT</acronym> の実装では、 ははるかに万能です。一般的な <acronym>GPT</acronym> の実装では、
@ -344,7 +343,8 @@
<para>異なるオペレーティングシステムを含むディスクパーティションでは、 <para>異なるオペレーティングシステムを含むディスクパーティションでは、
どのオペレーティングシステムも同時に実行できるのは 1 つです。 どのオペレーティングシステムも同時に実行できるのは 1 つです。
複数のオペレーティングシステムを同時に実行する方法については、 複数のオペレーティングシステムを同時に実行する方法については、
仮想化の章 <!-- <xref linkend="virtualization"> --> で説明します。</para> <ulink url="&url.books.handbook.en;/virtualization.html">
Virtualization</ulink> の章で説明します。</para>
</sect3> </sect3>
</sect2> </sect2>
@ -438,7 +438,7 @@
<para>&os; の CD および DVD イメージは、 <para>&os; の CD および DVD イメージは、
起動可能な ISO ファイルです。 起動可能な ISO ファイルです。
インストールは、一枚の CD または DVD があれば十分です。 インストールは、一枚の CD または DVD があれば十分です。
現在のオペレーティングシステム上の、 現在のオペレーティングシステム上の、
ISO イメージを CD に書き込むアプリケーションを用いて、 ISO イメージを CD に書き込むアプリケーションを用いて、
起動可能な CD または DVD を作成してください。</para> 起動可能な CD または DVD を作成してください。</para>
@ -486,15 +486,16 @@
<para>以下の例では、イメージを書き込むデバイスを <para>以下の例では、イメージを書き込むデバイスを
<filename class="devicefile">/dev/da0</filename> としています。 <filename class="devicefile">/dev/da0</filename> としています。
正しいデバイスを出力先に設定していることを十分確認してくだい。 正しいデバイスを出力先に設定していることを十分確認してくだい。
さもなければ、現在あるデータを破壊してしまうでしょう。</para> さもなければ、現在あるデータを破壊してしまうことになります。</para>
</warning> </warning>
<step> <step>
<title>イメージを &man.dd.1; を使って書き込む</title> <title>&man.dd.1; を使ってイメージを書き込む</title>
<para><filename>.img</filename> ファイルは、 <para><filename>.img</filename> ファイルは、
通常のファイルでは<emphasis>ありません</emphasis>。 通常のファイルでは<emphasis>ありません</emphasis>。
メモリスティックの完全な内容の <emphasis>イメージ</emphasis>です。 メモリスティックの完全な内容の <emphasis>イメージ</emphasis>
です。
通常のファイルのようなコピーは 通常のファイルのようなコピーは
<emphasis>できません</emphasis>。&man.dd.1; <emphasis>できません</emphasis>。&man.dd.1;
を使用して直接ターゲットディスクに書き込む必要があります。</para> を使用して直接ターゲットディスクに書き込む必要があります。</para>
@ -1171,8 +1172,9 @@ Trying to mount root from cd9660:/dev/iso9660/FREEBSD_INSTALL [ro]...</screen>
<para>&os; へディスク領域を割り当てるには 3 つの方法があります。 <para>&os; へディスク領域を割り当てるには 3 つの方法があります。
<emphasis>Guided</emphasis> によるパーティションの分割方法では、 <emphasis>Guided</emphasis> によるパーティションの分割方法では、
ディスクパーティションを自動的に設定します。 ディスクパーティションを自動的に設定します。
一方 <emphasis>Manual</emphasis> によるパーティションの分割方法を用いると、 一方 <emphasis>Manual</emphasis> によるパーティションの分割方法は、
高度な知識を持つユーザがカスタマイズしたパーティションを作成できます。 高度な知識を持つユーザ向けで、
カスタマイズしたパーティションを作成できます。
3 つ目の方法として、&man.gpart.8;, &man.fdisk.8;, &man.bsdlabel.8; 3 つ目の方法として、&man.gpart.8;, &man.fdisk.8;, &man.bsdlabel.8;
のようなコマンドラインのプログラムを実行できるシェルを利用する方法を選択できます。</para> のようなコマンドラインのプログラムを実行できるシェルを利用する方法を選択できます。</para>
<!-- WB: mention ZFS here? --> <!-- WB: mention ZFS here? -->
@ -1219,9 +1221,9 @@ Trying to mount root from cd9660:/dev/iso9660/FREEBSD_INSTALL [ro]...</screen>
<para>パーティションのレイアウトを作成したら、 <para>パーティションのレイアウトを作成したら、
正しく作成できているかを注意深く確認してください。 正しく作成できているかを注意深く確認してください。
もし、ミスをしているのであれば 間違いを発見したら
<guibutton>[&nbsp;Revert&nbsp;]</guibutton> を選択してください。 <guibutton>[&nbsp;Revert&nbsp;]</guibutton> を選択して
直前に作成したパーティションをリセットします 直前に作成したパーティションをリセットしてください
また、<guibutton>[&nbsp;Auto&nbsp;]</guibutton> を選択すると、 また、<guibutton>[&nbsp;Auto&nbsp;]</guibutton> を選択すると、
自動的にもう一度 &os; パーティションを作成します。 自動的にもう一度 &os; パーティションを作成します。
パーティションを手動で作成、変更、削除できます。 パーティションを手動で作成、変更、削除できます。
@ -1269,8 +1271,8 @@ Trying to mount root from cd9660:/dev/iso9660/FREEBSD_INSTALL [ro]...</screen>
</mediaobject> </mediaobject>
</figure> </figure>
<para>PC 互換のコンピュータでは、<acronym>GPT</acronym> <para>PC 互換のコンピュータでは、通常 <acronym>GPT</acronym>
によるパーティション分割が通常最も適切な選択です。 によるパーティション分割が最も適切な選択となります。
<acronym>GPT</acronym> <acronym>GPT</acronym>
に対応していないような古い PC オペレーティングシステムでは、 に対応していないような古い PC オペレーティングシステムでは、
<acronym>MBR</acronym> パーティションを使う必要があります。 <acronym>MBR</acronym> パーティションを使う必要があります。
@ -1367,9 +1369,9 @@ Trying to mount root from cd9660:/dev/iso9660/FREEBSD_INSTALL [ro]...</screen>
</itemizedlist> </itemizedlist>
<para>複数のファイルシステムのパーティションを使うことができます。 <para>複数のファイルシステムのパーティションを使うことができます。
伝統的な <filename>/</filename>, <filename>/</filename>, <filename>/var</filename>,
<filename>/var</filename> そして <filename>/usr</filename> <filename>/tmp</filename> そして <filename>/usr</filename>
というファイルシステムにパーティションを分割するレイアウトを好む人もいます。</para> といった伝統的なパーティション分割のレイアウトを好む人もいます。</para>
<para>利用可能な <acronym>GPT</acronym> <para>利用可能な <acronym>GPT</acronym>
パーティションタイプの一覧については、&man.gpart.8; パーティションタイプの一覧については、&man.gpart.8;