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Ryusuke SUZUKI 2012-08-23 10:22:51 +00:00
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Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=39422

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@ -2,7 +2,7 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: r38879
Original revision: r39399
$FreeBSD$
-->
@ -750,13 +750,12 @@ Fetching 133 new ports or files... done.</screen>
最新の &os;
ドキュメントセットをローカルで維持する方法が用意されています。</para>
<sect2 id="csup-doc">
<title>CVSup を用いたドキュメントのアップデート方法</title>
<sect2 id="dsvn-doc">
<title><application>Subversion</application>
を用いたドキュメントのアップデート方法</title>
<para>&os; のドキュメントのソースやインストールされたドキュメントは、
ベースシステムのソースのアップデート
(<xref linkend="makeworld"> を参照) と同様、
<application>CVSup</application> を用いてアップデートできます。
<para>&os; のドキュメントのソースは、
<application>Subversion</application> を用いて入手できます。
この節では以下について説明します。</para>
<itemizedlist>
@ -767,9 +766,10 @@ Fetching 133 new ports or files... done.</screen>
</listitem>
<listitem>
<para><application>CVSup</application> を用いて
<para><application>Subversion</application> を用いて、
ドキュメントのソースを
<filename class="directory">/usr/doc</filename>
ドキュメントのソースをダウンロードする方法。</para>
以下にダウンロードする方法。</para>
</listitem>
<listitem>
@ -787,12 +787,13 @@ Fetching 133 new ports or files... done.</screen>
</sect2>
<sect2 id="installing-documentation-toolchain">
<title>CVSup およびドキュメントツールチェインのインストール</title>
<title><application>Subversion</application>
およびドキュメントツールチェインのインストール</title>
<para>&os; のドキュメントをソースから再構築するには、
かなり大きなツールのコレクションが必要です。
これらのツールは多くのディスク容量を必要とし、また、
すべての &os; ユーザにとって有用というわけではないため
すべての &os; ユーザにとって有用というわけではないので
&os; ベースシステムの一部ではありません。
これらのツールは、&os;
のために新しいドキュメントを活発に執筆している方や、
@ -816,68 +817,36 @@ Fetching 133 new ports or files... done.</screen>
このツールをインストールしないことはとても賢明です。</para>
</note>
<para><application>CVSup</application>
のインストールおよび利用に関するさらなる情報は、<link
linkend="cvsup">CVSup を使う</link> の章をご覧ください。</para>
<para><filename role="package">textproc/docproj</filename>
をインストールすると、<application>Subversion</application>
もインストールされます。</para>
</sect2>
<sect2 id="updating-documentation-sources">
<title>ドキュメントのソースをアップデートする</title>
<para><application>CVSup</application> ユーティリティを使って、
ドキュメントのソースをダウンロードできます。
ここで <filename>/usr/share/examples/cvsup/doc-supfile</filename>
ファイルが設定のテンプレートです。
デフォルトのアップデートホストは <filename>doc-supfile</filename>
のプレースホルダの値で設定されていますが、
&man.cvsup.1; にコマンドラインでホスト名を指定することもできます。
<application>CVSup</application> サーバの
1 つからドキュメントのソースをダウンロードするには以下のように入力してください。</para>
<para>ドキュメントのソースは、
<application>Subversion</application>
プログラムを使ってダウンロードできます。
ダウンロードするには以下のように入力してください。</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>cvsup -h <replaceable>cvsup.FreeBSD.org</replaceable> -g -L 2 <filename>/usr/share/examples/cvsup/doc-supfile</filename></userinput></screen>
<para>ここで <replaceable>cvsup.FreeBSD.org</replaceable> を最も近くの
<application>CVSup</application> サーバに置き換えてください。
ミラーサイトの完全な一覧については、<xref
linkend="cvsup-mirrors"> をご覧ください。</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>svn checkout <literal>svn://svn.FreeBSD.org/doc/head</literal> <filename class="directory">/usr/doc</filename></userinput></screen>
<para>最初にドキュメントのソースをダウンロードするには少し時間がかかります。
ダウンロードが終わるまでお待ちください。</para>
<para>将来ドキュメントのソースをアップデートするには、
同じコマンドを実行してください。<application>CVSup</application>
ユーティリティは最後に実行した時からのアップデートのみをダウンロードするので、
最初に <application>CVSup</application> を実行した後では、
コマンドの実行時間はかなり短くなります</para>
<para>ダウンロードしたドキュメントのソースをアップデートするには、
以下のコマンドを実行してください。</para>
<para>ソースを入手したら、ドキュメントのアップデートに、<filename
<screen>&prompt.root; <userinput>svn update <filename class="directory">/usr/doc</filename></userinput></screen>
<para>ソースを入手したら、<filename
class="directory">/usr/doc</filename> ディレクトリの
<filename>Makefile</filename> を使うこともできます。
<filename>/etc/make.conf</filename> ファイルの
<makevar>SUP_UPDATE</makevar>, <makevar>SUPHOST</makevar> および
<makevar>DOCSUPFILE</makevar> を設定すると、
以下を実行できるようになります。</para>
<filename>Makefile</filename> を使い、
以下のようにドキュメントをアップデートすることもできます。</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>cd /usr/doc</userinput>
&prompt.root; <userinput>make update</userinput></screen>
<para>以下は、<filename>/etc/make.conf</filename> の &man.make.1;
オプションの典型的な例です。</para>
<programlisting>SUP_UPDATE= yes
SUPHOST?= cvsup.freebsd.org
DOCSUPFILE?= /usr/share/examples/cvsup/doc-supfile</programlisting>
<note>
<para><makevar>SUPHOST</makevar> および
<makevar>DOCSUPFILE</makevar> の値を
<literal>?=</literal> にすると、
make のコマンドラインからの上書きを許可します。
これは、さまざまなオプションの値をテストする場合に、
値ごとにファイルを編集することを避けられるため、
<filename>make.conf</filename>
にオプションを追加する方法として推奨されています。</para>
</note>
</sect2>
<sect2 id="updating-documentation-options">
@ -915,15 +884,6 @@ DOCSUPFILE?= /usr/share/examples/cvsup/doc-supfile</programlisting>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><makevar>SUPHOST</makevar></term>
<listitem>
<para>アップデート時に使う <application>CVSup</application>
サーバのホストネーム。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><makevar>DOCDIR</makevar></term>
@ -957,15 +917,6 @@ DOCSUPFILE?= /usr/share/examples/cvsup/doc-supfile</programlisting>
<screen>&prompt.root; <userinput>cd /usr/doc</userinput>
&prompt.root; <userinput>make install clean</userinput></screen>
<para>もし、<filename>make.conf</filename> で
<makevar>DOCSUPFILE</makevar>, <makevar>SUPHOST</makevar> および
<makevar>SUP_UPDATE</makevar> オプションを適切に設定しているのであれば、
インストールのステップは、
以下のようにドキュメントのアップデート作業と統合できます。</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>cd /usr/doc</userinput>
&prompt.root; <userinput>make update install clean</userinput></screen>
<para>もし、ある特定の言語のみをアップデートしたいのであれば、
<filename class="directory">/usr/doc</filename>
サブディレクトリで以下のように &man.make.1; を実行してください。</para>
@ -1008,7 +959,7 @@ DOCSUPFILE?= /usr/share/examples/cvsup/doc-supfile</programlisting>
ドキュメントをソースから構築するには、
かなり大きなツールとユーティリティから構成される
<emphasis>ドキュメンテーションツールチェイン</emphasis> が必要です。
また、<application>CVS</application>
また、<application>Subversion</application>
リポジトリからソースをチェックアウトし、
チェックアウトしたソースからドキュメントを手動で構築する方法について、
それなりに熟知している必要もあります。
@ -1146,7 +1097,7 @@ DOCSUPFILE?= /usr/share/examples/cvsup/doc-supfile</programlisting>
<note>
<para>デフォルトのターゲットディレクトリは、
<application>CVSup</application>
<application>Subversion</application>
を用いる方法とは異なります。
なぜならば、この節で説明をしている方法では
port を用いてインストールしており、