rev 1.8.2.10 -> 1.8.2.11

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Kazuo Horikawa 2002-08-26 01:02:29 +00:00
parent 248d7926a0
commit cb6dfac6c4
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=14020

View file

@ -30,11 +30,11 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)lpc.8 8.5 (Berkeley) 4/28/95
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/lpr/lpc/lpc.8,v 1.8.2.10 2002/06/25 23:08:36 gad Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/lpr/lpc/lpc.8,v 1.8.2.11 2002/07/26 03:12:07 gad Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 20, 2001
.Dd July 16, 2002
.Dt LPC 8
.Os
.Sh 名称
@ -90,6 +90,17 @@
.Xr lpr 1
が新しいデーモンをスタートさせないように) します。
.Pp
.It Ic bottomq Ar printer Xo
.Op Ar jobspec ...
.Xc
指定されたジョブを指定された順序で受け付け、
それらをプリンタキューの末尾に移動します。
.Ar jobspec
は複数のプリントジョブにマッチし得ます。
.Ar jobspec
の完全な記述については後述します。
.Pp
.It Ic clean Brq Cm all | Ar printer
ローカルマシン上の指定したプリンタのキューから、出力できない (すなわち、
完全なプリンタジョブの形になっていない) テンポラリファイル、データファイル、
@ -181,16 +192,92 @@
は制限がありません。
.Pp
.It Ic topq Ar printer Xo
.Op Ar jobnum ...
.Op Ar user ...
.Op Ar jobspec ...
.Xc
引数に並べた順番で、ジョブをキューの先頭に移動させます。
.Pp
指定されたジョブを指定された順序で受け付け、
それらをプリンタキューの先頭に移動します。
.Ar jobspec
は複数のプリントジョブにマッチし得ます。
.Ar jobspec
の完全な記述については後述します。
.It Ic up Brq Cm all | Ar printer
すべての状態を可能状態(enable)にし、新しいプリンタデーモンをスタートさせます。
.Ic down
の逆です。
.El
.Pp
.Ic topq
および
.Ic bottomq
のコマンドは、コマンドの操作対象のジョブを指定するために、1 個以上の
.Ar jobspec
を受け付けます。
.Ar jobspec
は次のいずれかです:
.Bl -bullet
.It
単一のジョブ番号。
プリンタキュー中の、同一のジョブ番号を持つすべてのジョブにマッチします。
例えば
.Ar 17
です。
.It
ジョブ番号の範囲。
ジョブ番号が最初の番号と最期の番号の範囲に入る (両端を含む) ジョブが
マッチします。
例えば
.Ar 21-32
です。
.It
特定のユーザ ID。
そのユーザが送ったすべてのジョブにマッチします。
例えば
.Ar jones
です。
.It
ホスト名。
前に `@ ' を付けると、キューの中の、
そのホストから送られたすべてのジョブにマッチします。
例えば
.Ar @freebsd.org
です。
.It
ジョブ番号の範囲とユーザ ID を `:' で区切ったもの。
ジョブ番号の範囲と指定したユーザの両方がマッチする
すべてのジョブにマッチします。
例えば
.Ar jones:17
.Ar 21-32:jones
です。
.It
ジョブ番号範囲やユーザ ID の後にホスト名を続けたもの。
指定したすべての条件にマッチするジョブがマッチします。
例えば
.Ar jones@freebsd.org
.Ar 21-32@freebsd.org
.Ar jones:17@freebsd.org
です。
.El
.Pp
ユーザ ID やホスト名の値には、パターンマッチ文字を使用可能です。
これは、
ほとんどのシェルでファイル名のマッチングに使用されるものと同様です。
.Nm
コマンドの最初の命令として
.Ic topq
または
.Ic bottomq
を入力する場合、シェルが展開可能なパターンマッチ文字
(カレントディレクトリにあるファイルに依存します) は、
.Nm
が命令を処理する前にシェルに展開されてしまいます。
このような場合、パターンマッチ文字を含むパラメータはクォートで括り、
シェルが展開しないようにしてください。
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /var/spool/*/lockx -compact
.It Pa /etc/printcap