Catch up with 5.4-Release.

apm.8, apmd.8, and wlconfig.8 will be deleted after repocopy is finished.

Submitted by: koizumistr at minos ocn ne jp
Coordinated by: Nobuyuki Koganemaru <n-kogane at syd odn ne jp>
This commit is contained in:
SUZUKI Koichi 2005-07-11 13:32:04 +00:00
parent 39faed4e29
commit eddc7bb959
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=25070
40 changed files with 1171 additions and 759 deletions

View file

@ -333,6 +333,7 @@ MLINKS+=mount_std.8 mount_devfs.8
MLINKS+=mount_std.8 mount_fdescfs.8
MLINKS+=mount_std.8 mount_procfs.8
MLINKS+=mount_std.8 mount_linprocfs.8
MLINKS+=named.reload.8 named.reconfig.8
MLINKS+=pstat.8 swapinfo.8
MLINKS+=quotaon.8 quotaoff.8
MLINKS+=rc.8 rc.atm.8

View file

@ -34,7 +34,7 @@
.\"
.\" @(#)boot_i386.8 8.2 (Berkeley) 4/19/94
.\"
.\" %FreeBSD: src/sbin/reboot/boot_i386.8,v 1.46.2.1 2004/09/30 04:33:52 brooks Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/reboot/boot_i386.8,v 1.46.2.2 2005/02/12 15:18:11 brueffer Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd September 23, 2004

View file

@ -29,7 +29,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)disklabel.8 8.2 (Berkeley) 4/19/94
.\" %FreeBSD: src/sbin/bsdlabel/bsdlabel.8,v 1.58.2.1 2004/09/14 03:44:58 brooks Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/bsdlabel/bsdlabel.8,v 1.58.2.2 2005/02/12 15:18:10 brueffer Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -478,13 +478,17 @@ bsdlabel -e da0s1
.Sh 互換性
.Vt u_int32_t
を用いてセクタ数を格納しているため、
bsdlabels は最大 2^32-1 セクタに制限されます。
.Bx
ラベルは最大 2^32-1 セクタに制限されます。
これは通常 2TB のディスク容量を意味します。
これより大きなディスクをパーティションを分けるには、例えば
.Xr gpt 8
などの別の方法を使う必要があります。
.Pp
各々の BSD は、少しずつ異なったバージョンの BSD label を使用しており、
各々の
.Bx
は、少しずつ異なったバージョンの
.Bx
ラベルを使用しており、
一般的に互換性はありません。
.Sh 関連項目
.Xr ccd 4 ,

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\"
.\" Copyright (c) 1998, 1999, 2000, 2002 Kenneth D. Merry.
.\" Copyright (c) 1998, 1999, 2000, 2002, 2005 Kenneth D. Merry.
.\" All rights reserved.
.\"
.\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without
@ -25,7 +25,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/sbin/camcontrol/camcontrol.8,v 1.38 2004/07/03 00:13:43 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/camcontrol/camcontrol.8,v 1.38.2.1 2005/03/30 14:48:22 ken Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\" WORD: defect list ディフェクトリスト[camcontrol.8]
@ -39,7 +39,7 @@
.Nd CAM コントロールプログラム
.Sh 書式
.Nm
.Aq command
.Aq Ar command
.Op device id
.Op generic args
.Op command args
@ -142,6 +142,7 @@
.Op device id
.Op generic args
.Op Fl q
.Op Fl r
.Op Fl w
.Op Fl y
.Nm
@ -226,7 +227,8 @@ SCSI
デバイスユニット番号を指定します。
これは例えば "1", "5" です。
.It Fl v
冗舌になります。SCSI コマンドに失敗するとセンス情報を表示します。
冗舌になります。
SCSI コマンドに失敗するとセンス情報を表示します。
.El
.Pp
主コマンド機能は次のとおりです。
@ -277,8 +279,8 @@ SCSI Start/Stop Unit (0x1B)
指定したデバイスに、start ビットをクリアし load/eject ビットをセットした
SCSI Start/Stop Unit (0x1B) コマンドを送信します。
.It Ic rescan
カーネルに、すべてのバス (
.Ar all
カーネルに、すべてのバス
.Pf ( Ar all
引数を指定した場合)、指定したバス (XPT_SCAN_BUS)、もしくは bus:target:lun
(XPT_SCAN_LUN) をスキャンさせ、新規のデバイスや外されたデバイスを探させます。
ユーザが指定できるのは、バスすべて、バス 1 つ、
@ -286,8 +288,8 @@ SCSI Start/Stop Unit (0x1B)
あるターゲットのすべての論理ユニット番号をスキャンすることは
サポートされていません。
.It Ic reset
カーネルに、すべてのバス (
.Ar all
カーネルに、すべてのバス
.Pf ( Ar all
引数を指定した場合)、指定したバス (XPT_RESET_BUS) もしくは bus:target:lun
(XPT_RESET_DEV) をリセットさせます。
前者は、バスに SCSI バスリセットを発行することにより行います。
@ -523,7 +525,8 @@ held
デバイスによってはより大きくまたはより小さく設定され得ます。
.It maxtags
同時にデバイスにキューイング可能なトランザクション数の、
現在の "hard" 最大値です。既出の
現在の "hard" 最大値です。
既出の
.Ar dev_openings
はこの値より大きくはなり得ません。
.Ar maxtags
@ -647,6 +650,10 @@ FORMAT UNIT
質問を無効化するには、後述の
.Fl y
引数を使用してください。
.It Fl r
.Dq 報告のみ
モードで動作します。
これはドライブに対して進行中のフォーマットの状態を報告します。
.It Fl w
非即時のフォーマットコマンドを発行します。
デフォルトでは、
@ -673,7 +680,7 @@ FORMAT UNIT
そしてフォーマットコマンドのデフォルトタイムアウトで良いかを質問します。
タイムアウトをコマンドラインで指定した場合、タイムアウトは質問されません。
.El
.It help
.It Ic help
冗長な、使用方法に関する情報を表示します。
.El
.Sh 環境変数
@ -718,8 +725,8 @@ camcontrol tur da1 -E -C 4 -t 50 -v
SCSI test unit ready コマンドを da1 に送信します。
カーネルエラーリカバリを有効にします。
リトライカウントを 4 に、タイムアウトを 50 秒に設定します。
コマンド実行に失敗した場合 (
.Fl v
コマンド実行に失敗した場合
.Pf ( Fl v
フラグがあるので) センス情報が出力されます。
エラーリカバリが設定されているので、
ディスクが回転していない場合は回転させられます。
@ -742,8 +749,8 @@ camcontrol cmd -n cd -u 1 -v -c "3B 00 00 00 00 00 00 00 0e 00" \e
WRITE BUFFER コマンド (0x3B) を cd1 に対して発行します。
(予約済の) 4 バイトヘッダを含まないデータ 10 バイトを書き出します。
コマンド実行に失敗した場合センス情報を表示します。
このコマンドには細心の注意を払って下さい。不適切に
使用した場合、データが破壊されるかもしれません。
このコマンドには細心の注意を払って下さい。
不適切に使用した場合、データが破壊されるかもしれません。
.Pp
.Bd -literal -offset indent
camcontrol modepage da3 -m 1 -e -P 3
@ -794,7 +801,7 @@ camcontrol negotiate -n da -u 3 -R 20.000 -O 15 -a
.Nm
ユーティリティは、
.Fx 3.0
最初に現れました。
はじめて登場しました。
.Pp
モードページ編集のコードと任意の SCSI コマンドのコードは、
Julian Elischer と Peter Dufault が書いた、かつての
@ -803,13 +810,13 @@ Julian Elischer
.Xr scsi 3
ライブラリのものに基づいています。
.Xr scsi 8
プログラムが最初に出現したの
プログラムは
.Bx 386 0.1.2.4
で、
はじめて登場し
.Fx
最初に出現したのは、
では、
.Fx 2.0.5
はじめて登場しました
.Sh 作者
.An Kenneth Merry Aq ken@FreeBSD.org
.Sh バグ

View file

@ -23,7 +23,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/sbin/devd/devd.8,v 1.12 2004/07/07 19:57:14 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/devd/devd.8,v 1.12.2.1 2004/12/06 18:10:02 ceri Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd October 17, 2002
@ -103,7 +103,9 @@
.Ic options
セクションには、設定ファイルをサーチするディレクトリを
2 つ以上設定することができます。
ここで設定したディレクトリにあるファイルはすべてパースされます。
ここで設定したディレクトリにあるファイルで、名前が
.Pa *.conf
というパターンに一致するものはすべてパースされます。
このようなファイルは、サードパーティがインストールして
ユーザの他の設定ファイルを変更せずに
.Nm

View file

@ -27,7 +27,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)dump.8 8.3 (Berkeley) 5/1/95
.\" %FreeBSD: src/sbin/dump/dump.8,v 1.66 2004/05/17 08:35:40 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/dump/dump.8,v 1.66.2.1 2005/03/01 05:30:30 wes Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd March 1, 2002
@ -60,8 +60,7 @@
の別名です。
.Pp
.in \" XXX
(
.Bx 4.3
.Pf ( Bx 4.3
形式のオプションは後方互換性のために実装されていますが、
ここでは説明していません。)
.Sh 解説
@ -230,9 +229,9 @@
このオプションは無視されます。
ダンプ対象のファイルシステムのルートに
.Pa .snap
ディレクトリが存在しない場合、
ディレクトリが存在しない場合、警告が出て
.Nm
失敗します。
標準の動作に戻ります。
この問題は、ダンプ対象のファイルシステムのルートに
.Pa .snap
ディレクトリを作成することで、解決可能です。

View file

@ -26,7 +26,7 @@
.\" ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE
.\" POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/sbin/fsdb/fsdb.8,v 1.26 2004/07/02 21:45:02 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/fsdb/fsdb.8,v 1.26.2.1 2005/02/23 01:33:12 trhodes Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd September 14, 1995
@ -180,8 +180,8 @@ inode
現在の inode のモードビットを
.Ar mode
に変更します。
このサブコマンドではファイルのタイプを変更することはできません。その場
合は
このサブコマンドではファイルのタイプを変更することはできません。
その場合は
.Ic chtype
を使ってください。
.Pp
@ -223,7 +223,7 @@ inode
.Va atimensec
のそれぞれのフィールドには 0 がセットされます。
.Pp
.It Cm quit, q , exit , Em <EOF>
.It Cm quit , q , exit , Em <EOF>
プログラムを終了します。
.El
.Sh 関連項目
@ -232,8 +232,8 @@ inode
.Xr clri 8 ,
.Xr fsck 8
.Sh バグ
``short'' のシンボリックリンクの操作は動作しません。(特に、
シンボリックリンクのタイプは変更しないでください。)
``short'' のシンボリックリンクの操作は何の効果もありません。
特に、シンボリックリンクのタイプは変更すべきではありません。
.Pp
モードはシンボル名ではなく数字で指定してください。
.Pp

View file

@ -13,7 +13,7 @@
.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the
.\" documentation and/or other materials provided with the distribution.
.\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software
.\" must display the following acknowledgement:
.\" must display the following acknowledgment:
.\" This product includes software developed by the University of
.\" California, Berkeley and its contributors.
.\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors
@ -33,8 +33,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" from: @(#)fsinfo.8 8.1 (Berkeley) 6/28/93
.\" $Id: fsinfo.8,v 1.15 2004-09-24 05:47:39 metal Exp $
.\" %FreeBSD: src/contrib/amd/fsinfo/fsinfo.8,v 1.10 2004/07/06 13:16:46 mbr Exp %
.\" $Id: fsinfo.8,v 1.16 2005-07-11 13:32:04 metal Exp $
.\" %FreeBSD: src/contrib/amd/fsinfo/fsinfo.8,v 1.10.2.1 2005/02/23 01:45:24 trhodes Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -170,18 +170,18 @@
.Pp
.Nm
コマンドの詳細は、
.%T "Amd --- The 4.4BSD Automounter"
.%T "Amd - The 4.4BSD Automounter"
.Xr info 1
.Nm amd
セクションに記述されています。
.Sh 関連項目
.Xr amd 8 ,
.Xr mount 8 ,
.Xr mountd 8
.Xr amd 8 ,
.Xr mount 8 ,
.Xr mountd 8
.Sh 歴史
.Nm
.Bx 4.4
追加されました。
はじめて登場しました。

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)ftpd.8 8.2 (Berkeley) 4/19/94
.\" %FreeBSD: src/libexec/ftpd/ftpd.8,v 1.68 2004/07/02 21:28:48 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/libexec/ftpd/ftpd.8,v 1.68.2.1 2005/02/28 12:42:54 yar Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd January 27, 2000
@ -259,7 +259,7 @@ FTP
.It LPRT Ta "specify data connection port, multiprotocol"
.It LPSV Ta "prepare for server-to-server transfer, multiprotocol"
.It MDTM Ta "show last modification time of file"
.It MKD Ta "make a directory"
.It MKD Ta "make a directory [RW]"
.It MODE Ta "specify data transfer" Em mode
.It NLST Ta "give name list of files in directory"
.It NOOP Ta "do nothing"
@ -299,7 +299,7 @@ FTP
.It IDLE Ta set idle-timer, e.g. ``SITE IDLE 60''
.It CHMOD Ta "change mode of a file [RW], e.g. ``SITE CHMOD 755 filename''"
.It MD5 Ta "report the files MD5 checksum, e.g. ``SITE MD5 filename''"
.It HELP Ta give help information.
.It HELP Ta give help information
.El
.Pp
注: 匿名ログインの場合、SITE リクエストは無効化されています。
@ -324,8 +324,11 @@ STAT
.Nm
ユーティリティは、
.Xr csh 1
で使われているファイル名展開を解釈します。これにより、
ユーザはメタキャラクタ
で使われている
.Dq ファイル名置換
( globbing )
を解釈します。
これにより、ユーザはメタキャラクタ
.Dq Li \&*?[]{}~
を利用できます。
.Pp
@ -337,14 +340,18 @@ STAT
ログイン名はパスワードデータベース
になければならず、空のパスワードであってはいけません。
この場合、あらゆるファイルの操作に先だって、クライアント側からパスワードが
提供されていなければなりません。ユーザが S/Key のキーを持っている場合は、
提供されていなければなりません。
ユーザが S/Key のキーを持っている場合は、
USER コマンドが成功した際の応答には S/Key チャレンジを含めて送られます。
クライアントは、それに対して PASS コマンドを使って応答する際に、
通常のパスワードか S/Key のワンタイムパスワードのどちらをつけて応答
するかを選択できます。サーバはどちらのパスワードを受け取ったかを自動的に
判定し、それに応じて認証を試みます。S/Key の認証に関する詳細は
するかを選択できます。
サーバはどちらのパスワードを受け取ったかを自動的に
判定し、それに応じて認証を試みます。
S/Key の認証に関する詳細は
.Xr key 1
を参照して下さい。S/Key は Bellcore 社の商標です。
を参照して下さい。
S/Key は Bellcore 社の商標です。
.It
ログイン名はファイル
.Pa /etc/ftpusers
@ -481,15 +488,18 @@ USER
他の ftp アカウントのユーザ ID およびグループも、
標準 ftp ユーザと同じであって構いません。
.It statfile
全てのファイル転送のログが記録されるファイル。デフォルトでは
全てのファイル転送のログが記録されるファイル。
デフォルトでは
.Pa /var/log/ftpd
です。
.It welcome
サーバがプロンプトを出す前に表示される welcome メッセージ。デフォルトでは
サーバがプロンプトを出す前に表示される welcome メッセージ。
デフォルトでは
.Pa /etc/ftpwelcome
です。
.It motd
このファイル内容はユーザがログインした後に表示されます。デフォルトでは
このファイル内容はユーザがログインした後に表示されます。
デフォルトでは
.Pa /etc/ftpmotd
です。
.El
@ -545,6 +555,12 @@ login
.Xr login.conf 5 ,
.Xr inetd 8 ,
.Xr syslogd 8
.Sh 歴史
.Nm
ユーティリティは
.Bx 4.2
から登場しました。
IPv6 サポートは WIDE Hydrangea IPv6 スタックキットで追加されました。
.Sh バグ
特権ポート番号を用いてソケットを作成するために、
ftpd はスーパユーザの権限で実行させて下さい。
@ -552,9 +568,3 @@ ftpd
アドレスをソケットにバインドする場合にのみスーパユーザの権限を使います。
考えられるセキュリティホールについてはかなり詳細にわたって調べ込みをおこないましたが、
それでも不完全かもしれません。
.Sh 歴史
.Nm
ユーティリティは
.Bx 4.2
から登場しました。
IPv6 サポートは WIDE Hydrangea IPv6 スタックキットで追加されました。

View file

@ -35,7 +35,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" $TSHeader: src/sbin/growfs/growfs.8,v 1.3 2000/12/12 19:31:00 tomsoft Exp $
.\" %FreeBSD: src/sbin/growfs/growfs.8,v 1.22 2004/01/23 17:35:09 blackend Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/growfs/growfs.8,v 1.22.2.1 2005/03/01 09:23:35 jkoshy Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd September 8, 2000
@ -157,7 +157,9 @@
.Nm ffsinfo
.Fl g Ar 0
.Fl l Ar 4
を行って、CYLINDER GROUP の CYLINDER SUMMARY (内部 cs) 内の
を行って、CYLINDER GROUP
.Em cgr0
の CYLINDER SUMMARY (内部 cs) 内の
.Em nbfree
に十分なブロックがあるかどうかを確認することを、現在ではお勧めします。
経験上、デフォルトのファイルシステムのパラメータに対して、
@ -175,6 +177,7 @@
.Xr bsdlabel 8 ,
.Xr dumpfs 8 ,
.Xr fdisk 8 ,
.Xr ffsinfo 8 ,
.Xr fsck 8 ,
.Xr newfs 8 ,
.Xr tunefs 8 ,
@ -187,4 +190,4 @@
.Nm
ユーティリティは
.Fx 4.4
めて登場しました。
はじめて登場しました。

View file

@ -26,7 +26,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" From: @(#)ifconfig.8 8.3 (Berkeley) 1/5/94
.\" %FreeBSD: src/sbin/ifconfig/ifconfig.8,v 1.85 2004/07/27 09:51:49 yar Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/ifconfig/ifconfig.8,v 1.85.2.2 2005/03/22 12:36:28 brueffer Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -76,9 +76,9 @@
.Nm
ユーティリティは、システム立ち上げ
時に、マシンが備える各ネットワークインタフェースに対してネットワークアドレス
を割り当てるように使用しなければなりません。また、一旦各ネットワークインタフェ
ースに対し設定したネットワークアドレスを再定義したり、パラメータの設定を
変えたりすることも可能です。
を割り当てるように使用しなければなりません。
また、一旦各ネットワークインタフェースに対し設定したネットワークアドレスを
再定義したり、パラメータの設定を変えたりすることも可能です。
.Pp
以下のオプションを使用可能です:
.Bl -tag -width indent
@ -89,7 +89,9 @@
に登録されているホスト名であるか、もしくは
インターネット標準の
.Dq ドット表記
です。
.Tn DARPA
インターネットアドレス表現です。
.Pp
CIDR 表現 (スラッシュ表現としても知られています) もまた、
ネットマスクの表現に使用可能です。
@ -153,7 +155,7 @@ CIDR ɽ
.Dq inet6 ,
.Dq atalk ,
.Dq ipx ,
.\".Dq iso ,
.\" .Dq iso ,
.Dq link
.\" .Dq ns
です。
@ -196,7 +198,8 @@ CIDR ɽ
.Li 0xffffffff
が最適です。
.It Fl alias
指定したネットワークアドレスを無効にします。本機能は、alias で不正なアドレスを
指定したネットワークアドレスを無効にします。
本機能は、alias で不正なアドレスを
指定した場合や、すでに指定したアドレスが必要ない場合などに使用します。
誤った NS アドレスをホスト部分とともに指定した場合には、
NS アドレスを全て無効にすることにより再度ホスト部分を指定可能となります。
@ -210,7 +213,8 @@ NS
アドレス解決プロトコル
.Pq Xr arp 4
を用いてネットワークレベルのアドレスとリンクレベル
のアドレスの対応を取ることを可能にします (デフォルト)。この機能は、
のアドレスの対応を取ることを可能にします (デフォルト)。
この機能は、
.Tn DARPA
インターネットアドレスと
.Tn IEEE
@ -250,8 +254,10 @@ NS
.Dq down
マークされたインタフェースに対しては、システムはメッセージの送信を行ない
ません。可能であれば、そのインタフェースは受信も不可能となるように
リセットされます。この動作は、そのインタフェースを用いる
ません。
可能であれば、そのインタフェースは受信も不可能となるように
リセットされます。
この動作は、そのインタフェースを用いる
ルーティングを使用しないよう自動的に設定するものではありません。
.It Cm eui64
(inet6 のみ)
@ -259,13 +265,13 @@ NS
(IPv6 アドレスの下位 64 ビット)
を自動的に埋めます。
.It Cm ipdst
リモートネットワーク向け NS パケットをカプセル化している IP パケットを
受信する、インターネットホストを指定するために使用します。
外見上 point to point リンクが構成され、
指定されたアドレスは、
デスティネーションの NS アドレスとネットワークアドレスとされます。
.Tn CLNP
パケットの IP カプセル化はこれとは異なった方法で実現されます。
リモートネットワーク向けの IPX パケットをカプセル化している
IP パケットを受信しようとしている、
インターネットホストを指定するために使用されます。
.\" bound for = (列車・船・飛行機などが)~行きの
外見上ポイントツーポイント (point to point) リンクが構成され、
指定されたアドレスは
宛先の IPX アドレスとネットワークとされます。
.It Cm maclabel Ar label
Mandatory Access Control サポートがカーネルで有効化されている場合、
MAC を
@ -306,7 +312,7 @@ MAC
インタフェースに指定された動作モードを
.Ar mode
にします。
複数の動作モードをサポートする IEEE 802.11 無線インタフェースでは、
複数の動作モードをサポートする IEEE 802.11 無線インタフェースでは、
このディレクティブは 802.11a
.Pq Dq Li 11a ,
802.11b
@ -326,7 +332,7 @@ MAC
ドライバは、信頼性がある範囲で、
可能な限りのチェックサムの仕事をオフロードします。
よって、オフロードのレベルは、ドライバによって違います。
.It Fl rxcsum , Fl txcsum
.It Fl rxcsum , txcsum
ユーザ設定可能なチェックサムオフロードをドライバがサポートする場合、
インタフェース上の受信 (または送信) チェックサムオフロードを無効にします。
これらの設定は、常にもう一方の設定と独立とは限りません。
@ -445,20 +451,22 @@ VLAN
インタフェース自体に効く訳ではなく
.Xr vlan 4
と関係する物理インタフェースに効くことに注意して下さい。
.It Fl vlanmtu , Fl vlanhwtag
.It Fl vlanmtu , vlanhwtag
ドライバがユーザ設定可能な VLAN をサポートしていれば、
拡張フレームの受理やハードウェアでのタグ処理をそれぞれ無効にします。
.It Cm metric Ar n
インタフェースのルーティングメトリックを
.Ar n
で指定します。初期値は 0 です。
で指定します。
初期値は 0 です。
ルーティングメトリックは、ルーティングプロトコル
.Pq Xr routed 8
で使用されます。
.It Cm mtu Ar n
そのインタフェースの最大転送単位 (MTU) を
.Ar n
に設定します。デフォルト値はインタフェースに依存します。
に設定します。
デフォルト値はインタフェースに依存します。
MTU はインタフェースに送られるパケットの大きさを制限するのに用いられます。
MTU を設定できなかったり、設定出来る値の範囲に制限のある
インタフェースがあります。
@ -554,8 +562,10 @@ Appletalk
.Sm on
指定したインタフェースのリンクレベルでの特殊な処理を有効にします。
3 つのオプション
の実際の効果はインタフェース依存です。しかしながら、これらのオプションは、
一般的には特殊なオペレーションモードを選択するのに用いられます。この例として、
の実際の効果はインタフェース依存です。
しかしながら、これらのオプションは、
一般的には特殊なオペレーションモードを選択するのに用いられます。
この例として、
SLIP 使用時のデータ圧縮や、Ethernet カードのコネクタ選択を行います。
各ドライバごとのマニュアルページに
詳細が記してあるので、詳しくはそちらの方を参照して下さい。
@ -578,7 +588,8 @@ SLIP
.Dq Nm Cm down
を行なった後にインタフェースを有効にするのに用いられます。
最初にインタフェースにアドレスを設定した場合には、自動的に本指定はされたものと
して扱います。もし、down とマークされていたインタフェースがリセットされた場合、
して扱います。
もし、down とマークされていたインタフェースがリセットされた場合、
ハードウェアは再初期化されます。
.It Cm ssid Ar ssid
IEEE 802.11 無線インタフェース用であり、
@ -819,7 +830,9 @@ WEP
よって、このような手動削除は、強く非推奨です。
.Sh 関連項目
.Xr netstat 1 ,
.Xr carp 4 ,
.Xr netintro 4 ,
.Xr polling 4 ,
.Xr vlan 4 ,
.\" .Xr eon 5 ,
.Xr rc 8 ,
@ -829,4 +842,4 @@ WEP
.Nm
ユーティリティは
.Bx 4.2
から登場しました。
登場しました。

View file

@ -1,9 +1,9 @@
.\"
.\" %FreeBSD: src/sbin/ipfw/ipfw.8,v 1.150.2.3 2004/10/10 00:57:23 csjp Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/ipfw/ipfw.8,v 1.150.2.6 2005/03/02 19:50:11 andre Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd September 19, 2004
.Dd March 2, 2005
.Dt IPFW 8
.Os
.Sh 名称
@ -274,8 +274,9 @@
.Nm
ルールを含むファイルを処理することによりルールを変更する場合に
有用です。
通常 (冗長) モードで (デフォルトカーネル設定で) flush を行った場合、
メッセージを表示します。
通常 (冗長) モードで (デフォルトカーネル設定で)
.Cm flush
を行った場合、メッセージを表示します。
すべてのルールが捨てられますので、
メッセージはログインセッションへ渡せません。
つまり、リモートログインセッション経由の場合、セッションはクローズされ、
@ -658,6 +659,20 @@ sysctl
.Xr netstat 1
が出力するエントリは若干奇妙な見え方になりますが、
これは透過プロキシサーバでの使用を意図しています。
.Pp
.Cm fwd
を有効にするには、カーネルを
オプション
.Cd "options IPFIREWALL_FORWARD"
を付けてコンパイルすることが必要です。
追加のオプション
.Cd "options IPFIREWALL_FORWARD_EXTENDED"
を指定することで、安全策がすべて外され、
ローカルに設定された IP アドレス宛のパケットをリダイレクトすることも
可能になります。
そのようなルールはローカルに生成されたパケットにも適用されるので、
ICMP メッセージサイズ超過などのような自動的に生成されるパケットが
適切に振る舞うよう細心の注意が必要なことに注意して下さい。
.It Cm pipe Ar pipe_nr
パケットを
.Xr dummynet 4
@ -940,7 +955,8 @@ IPv4
.Cm count
アクションに続いてコメントが表示されます。
.It Cm bridged
ブリッジされるパケットにのみマッチします。
.Cm layer2
の別名です。
.It Cm dst-ip Ar ip-address
宛先 IP アドレスが引数で指定したアドレスの 1 つである
IP パケットにマッチします。
@ -961,17 +977,11 @@ IP
全ての TCP もしくは UDP パケットにマッチします。
.Ar group
は名前か数値で指定することができます。
システムのハードロックを引き起こすかも知れないロック順序問題を
避けるために、このオプションは debug.mpsafenet=0 を
設定した時のみ使用してください。
.It Cm jail Ar prisonID
prison ID が
.Ar prisonID
である jail によって送信された、またはそれに対して受信された
全ての TCP もしくは UDP パケットにマッチします。
システムのハードロックを引き起こすかも知れないロック順序問題を
避けるために、このオプションは debug.mpsafenet=0 を
設定した時のみ使用してください。
.It Cm icmptypes Ar types
.Ar types
で指定したリスト中に存在する ICMP タイプを持つ
@ -1019,7 +1029,7 @@ IP
(実際、
.Cm out
.Cm not in Ns
.Cm not in
として実装されています)。
.It Cm ipid Ar id-list
.Cm ip_id
@ -1307,9 +1317,6 @@ TCP
すべての TCP パケットと UDP パケットにマッチします。
.Ar user
は、名前でも ID 番号でもマッチします。
システムのハードロックを引き起こすかも知れないロック順序問題を
避けるために、このオプションは debug.mpsafenet=0 を
設定した時のみ使用してください。
.It Cm verrevpath
内向きパケットに対しては、パケットのソースアドレスに対し、
経路テーブルが検索されます。
@ -1463,7 +1470,7 @@ TCP
ステートフルオペレーションに対するサポートは
.Nm ルール
.Cm check-state , keep-state, limit
.Cm check-state , keep-state , limit
オプションを通じて提供されます。
.Pp
動的ルールが生成されるのは、パケットが
@ -1484,9 +1491,10 @@ TCP
はここでは最初にマッチしたアドレスを区別するためにのみ
使用しています。その後、両者は完全に等価になります)。
動的ルールは最初に
.Cm check-state, keep-state, limit
.Cm check-state , keep-state , limit
が生じたところでチェックされ、
マッチした際に実行されるアクションは親ルールと同じものになります。
.\" 原文: .Cm check-state, keep-state は .Cm check-state , keep-state の誤り。
.Pp
動的ルールでは、プロトコル、IP アドレス、ポート以外の
属性がチェックされないことに注意して下さい。
@ -1766,11 +1774,15 @@ RED
ルールを構成する際に考慮すべき重要な点をいくつか述べます。
.Bl -bullet
.It
かならず送信パケットと受信パケットの両方のパケットをフィルタリングします。
かならず
.\" .Cm in
.\" .Cm out
送信パケットと受信パケット
の両方のパケットをフィルタリングします。
ほとんどのネットワークコネクションではパケットが双方向に流れることが必要です。
.It
テストは細心の注意を払って行ないます。テストの際にはコンソールの近くにいる
のがよいでしょう。
テストは細心の注意を払って行ないます。
テストの際にはコンソールの近くにいるのがよいでしょう。
コンソールに近寄れない場合、
.Pa /usr/share/examples/ipfw/change_rules.sh
にあるような自動回復スクリプトを使用してください。
@ -1976,9 +1988,7 @@ TCP
.Bl -tag -width indent
.It 文法とフラグ
.Nm ipfw1
は、
.Fl n
フラグ (文法チェックのみ) をサポートしませんし、
は、-n フラグ (文法チェックのみ) をサポートしませんし、
コンマの後の空白をサポートしませんし、
単一引数中での全ルールフィールドをサポートしません。
.Nm ipfw1
@ -2072,24 +2082,32 @@ sysctl
.Nm ipfw1
では、次のオプションは単一値のみ受け付けます:
.Pp
.Cm ipid, iplen, ipttl
.\" .Cm ipid, iplen, ipttl
.Cm ipid , iplen , ipttl
.\" 原文: ipid, ... は ipid , ... の誤り。
.Pp
次のオプションは
.Nm ipfw1
では実装されていません:
.Pp
.Cm dst-ip, dst-port, layer2, mac, mac-type, src-ip, src-port
.\" .Cm dst-ip, dst-port, layer2, mac, mac-type, src-ip, src-port
.Cm dst-ip , dst-port , layer2 , mac , mac-type , src-ip , src-port
.\" 原文: dst-ip, ... は dst-ip , ... の誤り。
.Pp
さらに、次のオプションは RELENG_4 の
.Nm ipfw1
では実装されていません:
.Pp
.Cm ipid, iplen, ipprecedence, iptos, ipttl,
.Cm ipversion, tcpack, tcpseq, tcpwin
.\" .Cm ipid, iplen, ipprecedence, iptos, ipttl,
.\" .Cm ipversion, tcpack, tcpseq, tcpwin
.Cm ipid , iplen , ipprecedence , iptos , ipttl ,
.Cm ipversion , tcpack , tcpseq , tcpwin
.\" 原文: ipid, ... は ipid , ... の誤り。
.It dummynet オプション
.Nm dummynet
パイプ/キュー用の次のオプションはサポートされていません。
.Pp
パイプ/キュー用の次のオプションはサポートされていません:
.\" 次の .sp は翻訳で追加。
.sp
.Cm noerror
.El
.Sh 使用例
@ -2124,7 +2142,8 @@ sysctl
最初の SYN パケットにはマッチしません。
指定した発信元/宛先の組の SYN パケットのみ、次の
.Cm setup
ルールにマッチします。これら以外の SYN パケットは、最後の
ルールにマッチします。
これら以外の SYN パケットは、最後の
.Cm deny
ルールにより却下されます。
.Pp
@ -2363,10 +2382,6 @@ RED
.Xr sysctl 8 ,
.Xr syslogd 8
.Sh バグ
UID, GID, jail ID の制約を含むルールが使用されており、
debug.mpsafenet が 1 の場合、ロック順序問題がシステムを
ハードロックさせることがあります。
.Pp
年月とともに文法が大きくなり、ときどき訳がわからないところも
あるかもしれません。
不幸にして、後方互換性のために昔しでかした文法定義の誤りを
@ -2420,13 +2435,13 @@ API
.Nm
は、
.Fx 2.0
最初に現れました。
はじめて登場しました。
.Xr dummynet 4
.Fx 2.2.8
から導入されました。
導入されました。
ステートフル拡張は、
.Fx 4.0
から導入されました。
導入されました。
.Nm ipfw2
は 2002 年夏に導入されました。

View file

@ -31,10 +31,10 @@
.\" this stuff is worth it, you can buy me a beer in return. Poul-Henning Kamp
.\" ----------------------------------------------------------------------------
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/jail/jail.8,v 1.58 2004/08/15 08:21:50 maxim Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/jail/jail.8,v 1.58.2.2 2005/02/27 15:40:16 brueffer Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd December 12, 2001
.Dd April 8, 2003
.Dt JAIL 8
.Os
.Sh 名称
@ -43,7 +43,7 @@
.Sh 書式
.Nm
.Op Fl i
.Op Fl l Fl u Ar username | Fl U Ar username
.Op Fl l u Ar username | Fl U Ar username
.Ar path hostname ip-number command ...
.Sh 解説
.Nm
@ -55,10 +55,7 @@
新規に作成された jail (牢屋) に対し、jail の識別子を出力します。
.It Fl l
きれいな環境でプログラムを実行します。
.Ev HOME ,
.Ev SHELL ,
.Ev TERM ,
.Ev USER
.Ev HOME , SHELL , TERM , USER
以外の環境は捨てられます。
.Ev HOME
@ -475,9 +472,7 @@ IPv4
jail 機能を持たない他のネットワークプロトコルスタックへの
アクセスを制限できません。
このためデフォルトでは、jail 内のプロセスは
.Dv PF_LOCAL ,
.Dv PF_INET ,
.Dv PF_ROUTE
.Dv PF_LOCAL , PF_INET , PF_ROUTE
ドメインのプロトコルにのみアクセス可能ですので、
.Ux
ドメインソケット、IPv4 アドレス、ルーティングソケットにアクセス可能です。
@ -492,6 +487,15 @@ jail
通信可能である (また潜在的に妨害も可能である) ことを意味します。
このため、この機能はデフォルトで無効ですが、
本 MIB エントリを 1 に設定することで有効にできます。
.It Va security.jail.chflags_allowed
本 MIB エントリは jail 内の特権ユーザが
.Xr chflags 2
によってどのように扱われるのかを決めます。
0 であれば、そのようなユーザは非特権ユーザとして扱われ、システムファイルフラグを
セットしたりクリアしたりすることはできません。
0 でなければ、特権ユーザとして扱われ、
.Va kern.securelevel
による通常の束縛に従ってシステムファイルフラグを操作できます。
.El
.Pp
現在、jail 毎の設定を保持する 2 個の MIB 関係変数があります。

View file

@ -23,12 +23,12 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/sbin/kldunload/kldunload.8,v 1.13 2004/07/13 19:36:58 phk Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/kldunload/kldunload.8,v 1.13.2.2 2005/02/12 15:18:10 brueffer Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.\" WORD: unload アンロードする
.\"
.Dd April 25, 1997
.Dd July 13, 2004
.Dt KLDUNLOAD 8
.Os
.Sh 名称
@ -37,11 +37,11 @@
.Sh 書式
.Nm
.Op Fl f
.Op Fl v
.Op Fl fv
.Fl i Ar id
.Nm
.Op Fl f
.Op Fl v
.Op Fl fv
.Op Fl n
.Ar name
.Sh 解説
@ -51,11 +51,13 @@
でロードされているファイルをアンロードします。
.Pp
以下のオプションが利用できます :
.Bl -tag -width indentXX
.Bl -tag -width ".Fl n Ar name"
.It Fl f
アンロードを強制します。
これは、MOD_QUISCE に対してのモジュールからのエラーを無視し、
モジュールが現在使用中であっても、アンロードすべきであるとみなします。
これはモジュールからの
.Dv MOD_QUIESCE
エラー戻り値を無視し、
また、モジュールが現在使用中であってもアンロードすることを含みます。
取り扱いはユーザに一任されています。
.It Fl v
出力を冗長にします。
@ -78,7 +80,7 @@
.Nm
ユーティリティは
.Fx 3.0
に初めて登場し、
ではじめて登場し、
.Xr lkm 4
インタフェースを置き換えました。
.Sh 作者

View file

@ -22,10 +22,10 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/sys/boot/forth/loader.4th.8,v 1.14 2002/08/13 15:09:33 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/sys/boot/forth/loader.4th.8,v 1.14.8.1 2004/11/10 20:30:39 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd April 25, 1999
.Dd September 30, 2004
.Dt LOADER.4TH 8
.Os
.Sh 名称
@ -175,7 +175,7 @@ start
標準の設定で別のカーネルをロードするには、次のようにします:
.Pp
.Bd -literal -offset indent -compact
set kernel="/boot/kernel.old/kernel"
set kernel="kernel.old"
unload
boot-conf
.Ed
@ -201,13 +201,13 @@ boot-conf
.Xr loader 8
.Sh 歴史
.Nm
コマンド群が最初に登場したの
コマンド群は
.Fx 3.2
はじめて登場しました
.Sh 作者
.Nm
コマンド群は
.An Daniel C. Sobral Aq dcs@FreeBSD.org
が記述しました。
によって書かれました。
.Sh バグ
英国のスパイ活動シリーズです (A british espionage series)。

View file

@ -25,7 +25,7 @@
.\" %FreeBSD: src/sys/boot/common/loader.8,v 1.64.2.1 2004/09/26 06:32:03 maxim Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd August 18, 2004
.Dd October 1, 2004
.Dt LOADER 8
.Os
.Sh 名称
@ -84,7 +84,8 @@ Forth
.Tn FICL
とともに使用する内部インタプリタは
.Ic interpret
に設定されます。これは
に設定されます。
これは
.Tn FICL
のデフォルトです。
この後、使用可能な場合
@ -129,7 +130,7 @@ Forth
使用可能な組み込みコマンドは次の通りです:
.Pp
.Bl -tag -width Ds -compact
.It Ic autoboot Op Ar seconds
.It Ic autoboot Op Ar seconds Op Ar prompt
ユーザが割り込まない場合には、
指定した秒数の後にシステムのブートストラップへ進みます。
キーが押されて割り込まれるまで、
@ -164,7 +165,8 @@ Forth
を指定しない場合、改行が表示されます。
.Pp
.It Ic heap
メモリ使用状況が表示されます。デバッグ目的のためだけにあります。
メモリ使用状況が表示されます。
デバッグ目的のためだけにあります。
.Pp
.It Ic help Op topic Op subtopic
ヘルプメッセージを
@ -261,9 +263,7 @@ Forth
を環境から取り除きます。
.Pp
.It Ic \&?
.Dq help index
と同じです。
.Pp
使用可能なコマンドの一覧を表示します。
.El
.Ss 組み込みの環境変数
.Nm
@ -280,7 +280,8 @@ Forth
.Ic set
.Ic unset
の組み込みコマンドを介して行います。これらの値は、
の組み込みコマンドを介して行います。
これらの値は、
.Ic show
組み込みコマンドを使用して対話的に検査できます。
これらの値は、
@ -307,7 +308,8 @@ ACPI
も参照してください。
.It Va autoboot_delay
.Ic autoboot
がブート前に待つ秒数です。この変数が定義されていない場合、
がブート前に待つ秒数です。
この変数が定義されていない場合、
.Ic autoboot
はデフォルトの 10 秒になります。
.Pp
@ -323,17 +325,28 @@ ACPI
.It Va boot_askname
カーネルブート時にルートデバイス名をユーザに尋ねるように、
カーネルに指示します。
.It Va boot_cdrom
ルートファイルシステムを CD-ROM からマウントすることを試みるように、
カーネルに指示します。
.It Va boot_ddb
ブート時に初期化に進むのではなく DDB デバッガを開始するように、
カーネルに指示します。
.It Va boot_gdb
gdb リモートモードを、カーネルデバッガのデフォルトとして選択します。
.It Va boot_multicons
ブートの初期にカーネルの複数コンソールサポートを有効にします。
動作中のシステムでは、コンソール構成は
.Xr conscontrol 8
ユーティリティで操作できます。
.It Va boot_serial
内部コンソールがある場合でも、強制的にシリアルコンソールを使います。
.It Va boot_single
カーネルがマルチユーザスタートアップを開始することを防ぎ、
カーネルがデバイスプローブを完了したときにはシングルユーザモードになります。
.It Va boot_userconfig
カーネルブート時に
カーネルの対話的なデバイス設定プログラムを実行するよう要求します。
現在は何もしません。
.It Va boot_verbose
この変数を設定すると、
ブートフェーズ中に追加のデバッグ情報をカーネルが表示します。
@ -341,12 +354,13 @@ gdb
セミコロンで区切った検索パスのリストであり、
ここからブート可能なカーネルを探します。
デフォルトは
.Dq Li kernel;kernel.old
.Dq Li kernel
です。
.It Va console
現在のコンソールを定義します。
.It Va currdev
デフォルトデバイスを選択します。デバイスの文法は奇妙なものです。
デフォルトデバイスを選択します。
デバイスの文法は奇妙なものです。
.It Va init_path
カーネルが初期プロセスとして実行しようとすべきバイナリのリストを指定します。
最初にマッチしたバイナリが使用されます。
@ -355,10 +369,11 @@ gdb
です。
.It Va interpret
Forth の現在の状態がインタプリタの場合、
.Dq Li ok
.Dq Li OK
という値を持ちます。
.It Va LINES
画面上の行数を定義します。ページャが使用します。
画面上の行数を定義します。
ページャが使用します。
.It Va module_path
モジュールを検索するディレクトリのリストを設定します。
モジュール名は、load コマンドまたは依存関係により暗黙的に指定されます。
@ -374,7 +389,12 @@ IDE
.Nm
のプロンプトの値です。
デフォルトは
.Dq Li "${currdev}>"
.Dq Li "${interpret}"
です。
変数
.Va prompt
が設定解除されていれば、デフォルトプロンプトは
.Ql >
です。
.It Va root_disk_unit
ルートディスクのディスクユニット番号を検出するコードが混乱する場合、
@ -388,12 +408,6 @@ IDE
これは
.Va rootdev
を明示的に設定することによりオーバライド可能です。
.It Va dumpdev
パニック時にカーネルがクラッシュダンプを保存可能なデバイスの名前です。
これは、自動的に
.Va kern.dumpdev
.Xr sysctl 3
MIB 変数を設定します。
.El
.Pp
他の変数を使用することにより、
@ -488,7 +502,7 @@ i686 MTRR
すべてのバックスラッシュ文字は前処理されます。
.Bl -bullet
.It
\eb , \ef , \er , \en, \et は C
\eb , \ef , \er , \en , \et は C
で扱われるように処理されます。
.It
\es は空白文字に変換されます。
@ -553,8 +567,8 @@ i686 MTRR
があります。
.Pp
この動作には利点がありますが、それ自身にはトレードオフがあります。
組み込み語の実行トークンが (
.Ic '
組み込み語の実行トークンが
.Pf ( Ic '
または
.Ic [']
を通して) 得られて、
@ -594,7 +608,8 @@ C
へ与えます。
.Pp
.Tn FICL
へ使用可能な語は 4 グループへ分類可能です。それは、
へ使用可能な語は 4 グループへ分類可能です。
それは、
.Tn ANS
Forth 標準語、追加の
.Tn FICL
@ -652,7 +667,8 @@ This is the STRING word set's
.Em fd
を処理します。
.It Ic fopen Pq Ar addr len mode Li -- Ar fd
ファイルをオープンします。ファイル記述子を返します。
ファイルをオープンします。
ファイル記述子を返します。
失敗時には \-1 を返します。
.Ar mode
パラメータは、ファイルオープンの目的が読み込み用、書き込み用、
@ -731,7 +747,8 @@ This is the STRING word set's
の初期化。
.It Pa /boot/boot.conf
.Nm
のブートストラップスクリプト。価値が低下しています。
のブートストラップスクリプト。
価値が低下しています。
.It Pa /boot/defaults/loader.conf
.It Pa /boot/loader.conf
.It Pa /boot/loader.conf.local
@ -752,18 +769,12 @@ This is the STRING word set's
.Pp
.Dl boot -s
.Pp
カーネルのユーザ設定ファイルをロードします。
カーネルと起動画面をロードし、5 秒以内に自動ブートします。
他の
.Ic load
コマンドを試みる前にカーネルをロードする必要があることに注意してください。
.Bd -literal -offset indent
load kernel
load -t userconfig_script /boot/kernel.conf
.Ed
.Pp
カーネルと起動画面をロードし、5 秒以内に自動ブートします。
.Bd -literal -offset indent
load kernel
load splash_bmp
load -t splash_image_data /boot/chuckrulez.bmp
autoboot 5
@ -773,7 +784,7 @@ autoboot 5
IDE ディスクが 2 台のシステムで、
2 台目の IDE が wd1 ではなく wd2 に固定されているシステムにおいて、
必要となるでしょう。
.Bd -literal -offset indent -compact
.Bd -literal -offset indent
set root_disk_unit=2
boot /kernel
.Ed
@ -833,7 +844,9 @@ Core Extensions
parse, pick, roll, refill, to, value, \e, false, true,
.No <> ,
.No 0<> ,
compile\&, , erase, nip, tuck, maker
compile\&, , erase, nip, tuck,
.\" .Em and
.Li marker
.Ef
.Bf Em
を提供しています。
@ -847,28 +860,29 @@ Programming-Tools
bye, forget, see, words,
\&[if],
\&[else],
\&[then]
.Ef
.\" .Em and
.Li [then]
.Bf Em
を提供しています。
Search-Order 拡張語集合を提供しています。
.Ef
.Sh 歴史
.Nm
が最初に登場したの
.Fx 3.1
はじめて登場しました
.Sh 作者
.An -nosplit
.Nm
.An Michael Smith Aq msmith@FreeBSD.org
が記述しました。
によって書かれました。
.Pp
.Tn FICL
.An John Sadler Aq john_sadler@alum.mit.edu
が記述しました。
によって書かれました。
.Sh バグ
.Ic expect

View file

@ -10,10 +10,10 @@
.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the
.\" documentation and/or other materials provided with the distribution.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/lptcontrol/lptcontrol.8,v 1.20 2004/07/18 02:22:47 obrien Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/lptcontrol/lptcontrol.8,v 1.20.2.2 2005/02/27 15:40:17 brueffer Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd September 3, 1994
.Dd February 22, 2005
.Dt LPTCONTROL 8
.Os
.Sh 名称
@ -21,13 +21,13 @@
.Nd lpt プリンタドライバ操作ユーティリティ
.Sh 書式
.Nm
.Fl i | p | e | s
.Op Fl d Ar device
.Fl e | i | p | s
.Op Fl d Ar control_device
.Sh 解説
.Nm
ユーティリティは、各
.Xr lpt 4
デバイスの割り込み駆動モード/拡張モード/
デバイスの割り込み駆動モード/拡張モード/標準モード/
ポーリングモードを設定するために用いられます。
プリンタがあるモードから別のモードへ切り替えられると、
その切り替えは次回デバイスがオープンされたときに有効になります。
@ -37,26 +37,25 @@ ECP/ISA
.Pp
以下のコマンドラインオプションがサポートされています:
.Bl -tag -width indent
.It Fl e
拡張モードにします。
.It Fl i
割り込み駆動モードにします。
.It Fl p
ポーリングモードにします。
.It Fl e
拡張モードにします。
.It Fl s
標準モードにします。すなわち、拡張モードをオフにします。
.It Fl d Ar device
.Ar device
で指定されたプリンタデバイスのモードを設定します。
.Ar device
標準モードにします。
すなわち、拡張モードをオフにします。
.It Fl d Ar control_device
.Ar control_device
で指定されたプリンタ制御デバイスのモードを設定します。
.Ar control_device
のデフォルト値は
.Pa /dev/lpt0
です。
.El
.Pp
.Fl i ,
.Fl p ,
.Fl e
.Fl e , i , p , s
のいずれか 1 つを必ず指定しなければなりません。
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /sys/i386/conf/GENERIC -compact
@ -66,15 +65,22 @@ ECP/ISA
プリンタ制御デバイス。
.It Pa /sys/i386/conf/GENERIC
カーネル設定ファイル。
.It Pa /boot/device.hints
パラレルポートチップセットドライバ
.Xr ppc 4
用のデバイスヒント。
.El
.Sh バグ
きっといくつかあるでしょう。
制御デバイス名はオプションではなく、オプションの引数とすべきです。
こうすれば、引数 1 つはデバイス名として扱われます。
.Sh 関連項目
.Xr lpt 4
.Xr lpt 4 ,
.Xr ppc 4 ,
.Xr device.hints 5
.Sh 作者
.An Geoffrey M. Rehmet
.Sh 歴史
.Nm
ユーティリティは
.Fx 1.1.5
めて登場しました。
はじめて登場しました。

View file

@ -26,11 +26,11 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)mknod.8 8.2 (Berkeley) 12/11/93
.\" %FreeBSD: src/sbin/mknod/mknod.8,v 1.29 2004/07/02 21:45:03 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/mknod/mknod.8,v 1.29.2.1 2005/03/01 09:21:24 jkoshy Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd December 29, 2003
.Dd March 1, 2005
.Dt MKNOD 8
.Os
.Sh 名称
@ -43,13 +43,21 @@
.Ar major minor
.Op Ar owner : Ns Ar group
.Sh 解説
.Bf -symbolic
.Nm
ユーティリティは最新の
.Fx
システムでは価値が低下しています。
.Ef
.Pp
.Nm
ユーティリティはデバイス特殊ファイルを作成します。
手動でノードを作成するには、以下の 4 つの引数が必要です。
.Pp
.Bl -tag -width indent
.It Ar name
デバイスファイル名です。たとえば
デバイスファイル名です。
たとえば
.Dq sd
は SCSI ディスクで、
.Dq pty
@ -121,12 +129,23 @@
のような機能は
.Fx
固有です。
.Pp
.Fx 4.0
では、
ブロックデバイスの価値が下がり、キャラクタデバイスが使われるようになりました。
.Fx 5.0
では、デバイスノードはデバイスファイルシステム
.Xr devfs 5
で管理されるので、
.Nm
ユーティリティは不必要になりました。
.Sh 関連項目
.Xr mkfifo 1 ,
.Xr mknod 2 ,
.Xr devfs 5 ,
.Xr chown 8
.Sh 歴史
.Nm
ユーティリティは
.At v6
から登場しました。
登場しました。

View file

@ -29,7 +29,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)mount_union.8 8.6 (Berkeley) 3/27/94
.\" %FreeBSD: src/sbin/mount_unionfs/mount_unionfs.8,v 1.18 2004/07/18 01:51:59 brueffer Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/mount_unionfs/mount_unionfs.8,v 1.18.2.1 2005/02/12 15:18:10 brueffer Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -65,11 +65,13 @@
オプションには以下のものがあります:
.Bl -tag -width indent
.It Fl b
デフォルトの上下関係を反転します。つまり、
デフォルトの上下関係を反転します。
つまり、
.Ar directory
が下の層に、
.Ar uniondir
が上の層になります。ただし、マウントポイントは
が上の層になります。
ただし、マウントポイントは
.Ar uniondir
のままになります。
.It Fl o
@ -87,8 +89,8 @@
ファイルシステムをマウントするユーザは、スーパユーザか、
マウントポイントのディレクトリに書き込み許可を持つ者でなければなりません。
さらに、普通のユーザがファイルシステムをマウントするを許可するには、
.Em vfs.usermount
.Xr sysctl 3
.Va vfs.usermount
.Xr sysctl 8
変数を 1 に設定しなければなりません。
.Pp
ファイルの検索は、上の層、下の層の順におこなわれます。
@ -125,13 +127,15 @@
が返されます。
.Pp
ユニオンファイルシステムは、個々のファイルシステムを扱うというよりも
名前空間を扱うものです。ユニオンマウントは
名前空間を扱うものです。
ユニオンマウントは
.Ar uniondir
以下のディレクトリツリーに再帰的に影響します。
このため
.Ar uniondir
以下にマウントされたファイルシステムは、すべて
ユニオン効果を持つようになります。これが
ユニオン効果を持つようになります。
これが
.Xr mount 8
.Em union
@ -151,7 +155,8 @@ mount -t unionfs /var/obj /usr/src
.Pa /usr/src
にマウントし、その上に
.Pa /var/obj
を重ねます。ほとんどの場合、これはソースツリーが実際には CD-ROM 上に
を重ねます。
ほとんどの場合、これはソースツリーが実際には CD-ROM 上に
あるにもかかわらず、書き込みが可能になるという効果を目的としています。
.Pp
コマンド
@ -185,7 +190,7 @@ mount -t unionfs -o -b /sys $HOME/sys
.Pp
危険性を減らすためには、このコードもまた所有者を必要としています -
真面目なハッカーの方はメールを
.Aq hackers@freebsd.org
.Aq hackers@FreeBSD.org
に送って引き継ぎの意思を宣言してください。
.Pp
上の層を支えているファイルシステムで、ホワイトアウトが
@ -205,7 +210,7 @@ mount -t unionfs -o -b /sys $HOME/sys
.Nm
ユーティリティは
.Bx 4.4
めて登場しました。
はじめて登場しました。
最初に動作したのは
.Fx
-(要記入)

View file

@ -28,7 +28,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/moused/moused.8,v 1.46 2004/08/03 18:43:45 philip Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/moused/moused.8,v 1.46.2.2 2005/02/27 15:40:17 brueffer Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd April 1, 2000
@ -44,6 +44,7 @@
.Op Fl F Ar rate
.Op Fl r Ar resolution
.Op Fl S Ar baudrate
.Op Fl V Op Fl U Ar distance
.Op Fl a Ar X Ns Op , Ns Ar Y
.Op Fl C Ar threshold
.Op Fl m Ar N=M
@ -63,8 +64,8 @@
ユーティリティとコンソールドライバは協力し、
テキストコンソールやユーザプログラムにおけるマウス操作をサポートします。
マウスの仮想化とユーザプログラムへのマウスデータの提供は標準フォーマット
にて行われます (
.Xr sysmouse 4
にて行われます
.Pf ( Xr sysmouse 4
を御覧ください)。
.Pp
マウスデーモンはマウスデータの読みとりのために指定されたポートを監視し、
@ -148,6 +149,14 @@ RTS
.It Fl S Ar baudrate
シリアルポートの速度を指定します (1200 から 9600)。
全シリアルマウスがこのオプションをサポートするわけではありません。
.It Fl V
``仮想スクロール'' を有効にします。このオプションが設定されている場合、
中マウスボタンを押していると、動きがスクロールと解釈されるようになります。
.\" スクロールモードが有効になる前に
スクロールモードを有効にするために
マウスが動かなければならない距離を設定するには
.Fl U
オプションを使って下さい。
.It Fl a Ar X Ns Op , Ns Ar Y
マウスの入力を加速または減速します。
線型加速のみです。
@ -203,7 +212,7 @@ RTS
より詳しいことは
.Xr psm 4
.Em 動作レベル
.Sx 動作レベル
を参照して下さい。
.It Fl m Ar N=M
物理ボタン
@ -214,7 +223,8 @@ RTS
このオプションは任意個数指定可能です。
複数の物理ボタンを単一の論理ボタンに割り当て可能です。
この場合、指定された物理ボタンのいずれかが押されている場合、
論理ボタンが押されていることになります。`=' の周りにスペースを入れてはなりません。
論理ボタンが押されていることになります。
\`=' の周りにスペースを入れてはなりません。
.It Fl p Ar port
マウスと通信するためのポートとして
.Ar port
@ -243,8 +253,8 @@ RTS
が仮定されます。
通常では、
.Nm
ユーティリティがプロトコルの自動検出ができない場合に必要です (
.Sx マウスデーモンの構成 )
ユーティリティがプロトコルの自動検出ができない場合に必要です
.Pf ( Sx マウスデーモンの構成 )
を参照。
.Pp
このオプションでプロトコルタイプを指定した場合、
@ -453,7 +463,8 @@ PS/2
.Ar sysmouse
と表示するかもしれません。
.Pp
表示される
.Fl i
オプションで表示される
.Dv type
.Dv model
@ -532,7 +543,8 @@ USB
オフィスではドッキングステーション接続のシリアルマウスを使用する
場合に有用です。
マウスデーモンを二つ実行し、アプリケーションプログラム
(例えば X Window System)
(例えば
.Tn "X\ Window System" )
.Xr sysmouse 4
を使用させます。
@ -662,7 +674,7 @@ Z
ユーティリティは、
.An Michael Smith Aq msmith@FreeBSD.org
によって書かれました。
このマニュアルは
このマニュアルページ
.An Mike Pritchard Aq mpp@FreeBSD.org
によって書かれました。
コマンドとマニュアルページを、
@ -672,4 +684,4 @@ Z
.Nm
ユーティリティは、
.Fx 2.2
から導入されました。
ではじめて登場しました。

View file

@ -26,18 +26,18 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)newfs.8 8.6 (Berkeley) 5/3/95
.\" %FreeBSD: src/sbin/newfs/newfs.8,v 1.67 2004/05/17 08:35:43 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/newfs/newfs.8,v 1.67.2.1 2005/03/01 05:30:30 wes Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd May 18, 2002
.Dt NEWFS 8
.Os BSD 4.2
.Os
.Sh 名称
.Nm newfs
.Nd 新しい UFS1/UFS2 ファイルシステムを作成する
.Sh 書式
.Nm
.Op Fl NUl
.Op Fl NUln
.Op Fl L Ar volname
.Op Fl O Ar filesystem-type
.Op Fl S Ar sector-size
@ -90,11 +90,11 @@ UFS2
過去のものとの互換性のためのものです。
.It Fl U
ソフトアップデートを新規ファイルシステム上で有効にします。
.It Fl a Ar maxconting
.It Fl a Ar maxcontig
回転遅延 (rotational delay) を強制する前に
配置される連続ブロックの最大数を指定します。
デフォルトは 1 です。このオプションをどのように設定す
るかについて、詳しくは
デフォルトは 1 です。
このオプションをどのように設定するかについて、詳しくは
.Xr tunefs 8
を参照してください。
.It Fl b Ar block-size
@ -109,8 +109,6 @@ UFS2
デフォルトは、他のパラメータに許される最大値を計算するものです。
この値は、他の多くのパラメータ、
特にブロックサイズとバイトあたりの inode 数に依存します。
.Nm
は最大値を表示します。
.It Fl d Ar max-extent-size
大きなファイルを格納するためにエクステントを使用することを、
ファイルシステムは選択できます。
@ -119,9 +117,9 @@ UFS2
これがデフォルト値となっています。
.It Fl e Ar maxbpg
単一のファイルが他のシリンダグループへまたがることを強制される前に、
1 つのシリンダグループから割り当てることのできる最大のブロック数を指定し
ます。デフォルト値は、シリンダグループのブロック数の約 1/4 です。この
オプションの詳細については、
1 つのシリンダグループから割り当てることのできる最大のブロック数を指定します。
デフォルト値は、シリンダグループのブロック数の約 1/4 です。
このオプションの詳細については、
.Xr tunefs 8
を参照してください。
.It Fl f Ar frag-size
@ -136,9 +134,9 @@ UFS2
.It Fl h Ar avgfpdir
ファイルシステム中の、ディレクトリあたりのファイル数の平均の期待値。
.It Fl i Ar bytes
ファイルシステム中の inode の密度を設定します。デフォルト
は、
.Pq 4 * フラグメントサイズ
ファイルシステム中の inode の密度を設定します。
デフォルトは、
.Pq 4 * Ar frag-size Pq フラグメントサイズ
バイトのデータ領域ごとに 1 つの
inode を作ります。
inode 数を少なくしたい場合は大きな値を指定し、
@ -160,6 +158,21 @@ inode
このオプションの詳細については、
.Xr tunefs 8
を参照してください。
.It Fl n
新しいファイルシステムに .snap ディレクトリを作成しません。
結果として出来たファイルシステムはスナップショット生成をサポートしないので、
ライブモードでの
.Xr dump 8
や、バックグラウンド
.Xr fsck 8
は正しく動作しません。
伝統的な
.Xr fsck 8
やオフライン
.Xr dump 8
はこのファイルシステム上で動作します。
このオプションは、主に dump や fsck のサポートを要求しない
メモリファイルシステムや vnode ファイルシステムを対象としています。
.It Fl o Ar optimization
.Cm ( space
@ -222,10 +235,12 @@ inode
.Xr fs 5 ,
.Xr bsdlabel 8 ,
.Xr camcontrol 8 ,
.Xr dump 8 ,
.Xr dumpfs 8 ,
.Xr fsck 8 ,
.Xr mount 8 ,
.Xr tunefs 8
.Xr tunefs 8 ,
.Xr vinum 8
.Rs
.%A M. McKusick
.%A W. Joy
@ -242,4 +257,4 @@ inode
.Nm
ユーティリティは、
.Bx 4.2
から登場しています
で登場しました

View file

@ -1,7 +1,7 @@
.\" This file contains changes from the Open Software Foundation.
.\"
.\" from: @(#)newsyslog.8
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/newsyslog/newsyslog.8,v 1.44 2004/07/02 23:12:50 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/newsyslog/newsyslog.8,v 1.44.2.1 2005/02/24 06:06:58 trhodes Exp %
.\"
.\" Copyright 1988, 1989 by the Massachusetts Institute of Technology
.\"
@ -19,7 +19,7 @@
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd March 10, 2004
.Dd February 24, 2005
.Dt NEWSYSLOG 8
.Os
.Sh ̾¾Î
@ -217,3 +217,10 @@ Copyright 1987, Massachusetts Institute of Technology
.Xr newsyslog.conf 5 ,
.Xr chown 8 ,
.Xr syslogd 8
.Sh 歴史
.Nm
ユーティリティは、
.Nx
由来のもので、
.Fx 2.2
ではじめて登場しました。

View file

@ -1,8 +1,7 @@
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ntp/doc/ntpdate.8,v 1.7 2002/11/27 15:25:07 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ntp/doc/ntpdate.8,v 1.7.8.1 2004/11/15 21:02:10 simon Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd January 6, 2000
.\" WORD: key identifier 鍵の識別子
.\" WORD: key file 鍵ファイル
.\" WORD: slew 微調整する (slue の過去・過去分詞形)
@ -19,7 +18,7 @@
.Nd NTP を介して日付と時刻を設定する
.Sh 書式
.Nm
.Op Fl bBdqosuv
.Op Fl bBdoqsuv
.Op Fl a Ar key
.Op Fl e Ar authdelay
.Op Fl k Ar keyfile
@ -28,6 +27,7 @@
.Op Fl t Ar timeout
.Ar server ...
.Sh 解説
.Pp
.Em 注意 :
このプログラムの機能は、今では
.Xr ntpd 8

View file

@ -32,7 +32,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/lib/libpam/modules/pam_opieaccess/pam_opieaccess.8,v 1.8 2003/03/10 09:15:26 des Exp %
.\" %FreeBSD: src/lib/libpam/modules/pam_opieaccess/pam_opieaccess.8,v 1.9 2004/07/02 23:52:17 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd January 21, 2002
@ -48,8 +48,8 @@
.Pa pam_opieaccess
.Op Ar options
.Sh 解説
たとえ OPIE 認証が失敗しても (
.Xr pam_unix 8
たとえ OPIE 認証が失敗しても
.Pf ( Xr pam_unix 8
モジュールのような) 他の手段を使用して
認証を確実に続行できるようにするために、
.Nm
@ -137,10 +137,10 @@ PAM
.Nm
モジュールとこのマニュアルページは、
.Fx
プロジェクトのために
Security Research Division of Network
Associates, Inc. 社の
ThinkSec AS and NAI Labs 研究所 によって、
プロジェクトのために ThinkSec AS および
Network Associates, Inc. 社の
Security Research 部門である
NAI Labs によって、
DARPA/SPAWAR contract N66001-01-C-8035
.Pq Dq CBOSS
契約に基づき

View file

@ -36,7 +36,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/lib/libpam/modules/pam_radius/pam_radius.8,v 1.14 2003/11/12 17:47:23 sobomax Exp %
.\" %FreeBSD: src/lib/libpam/modules/pam_radius/pam_radius.8,v 1.16 2004/07/02 23:52:18 ru Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd October 28, 2002
@ -63,13 +63,13 @@
.It Cm use_first_pass
を指定すると、
.Nm
は新しいパスワードの入力を求めずに、以前に入力されたパスワードを
使います。パスワードが入力されていない場合には、認証は失敗します。
は新しいパスワードの入力を求めずに、以前に入力されたパスワードを使います。
パスワードが入力されていない場合には、認証は失敗します。
.It Cm try_first_pass
を指定すると、
.Nm
は以前に入力されたパスワードがあれば、それを使います。パスワードが
入力されていなければ、
は以前に入力されたパスワードがあれば、それを使います。
パスワードが入力されていなければ、
.Nm
は通常通り入力を求めます。
.It Cm echo_pass
@ -81,9 +81,9 @@
(通常は
.Pa /etc/radius.conf
です)。
.It Cm nas_id Ns No = Ns Ar identifier
.It Cm nas_id Ns = Ns Ar identifier
ホスト名の代りに送る NAS 識別子を指定します。
.It Cm template_user Ns No = Ns Ar username
.It Cm template_user Ns = Ns Ar username
は、セッションの環境をつくるテンプレートとして使用する
.Xr passwd 5
エントリをもつユーザ名を指定します。
@ -92,14 +92,14 @@
ユーザは提供されたユーザ名とパスワードで認証されますが、
システムでの資格は
.Ar username
に与えられたものとなります。すなわち、ログインクラス、ホームディレクトリ、
資源の制限などは、
に与えられたものとなります。
すなわち、ログインクラス、ホームディレクトリ、資源の制限などは、
.Ar username
に指定されたものが適用されます。
.Pp
このオプションが省略され、かつ与えられたユーザ名がシステムのデータベースに
存在しない (
.Xr getpwnam 3
存在しない
.Pf ( Xr getpwnam 3
を呼び出して決定されます) 場合には、認証に失敗します。
.It Cm nas_ipaddr Ns Op No = Ns Ar address
送られるべき NAS IP アドレスを指定します。
@ -120,19 +120,19 @@
.Nm
モジュールは
.Fx 3.1
から登場しました。
ではじめて登場しました。
.Nm
マニュアルページは
.Fx 3.3
から登場しました。
ではじめて登場しました。
.Sh 作者
.An -nosplit
.Nm
マニュアルページは
.An Andrzej Bialecki Aq abial@FreeBSD.org
が書きました。
によって書かれました。
.Pp
.Nm
モジュールは
.An John D. Polstra Aq jdp@FreeBSD.org
が書きました。
によって書かれました。

View file

@ -32,7 +32,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/lib/libpam/modules/pam_ssh/pam_ssh.8,v 1.12 2003/02/23 01:47:48 ru Exp %
.\" %FreeBSD: /usr/local/www/cvsroot/FreeBSD/src/lib/libpam/modules/pam_ssh/pam_ssh.8,v 1.13 2004/07/02 23:52:18 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd November 26, 2001
@ -59,8 +59,9 @@
.Ss SSH 認証モジュール
SSH
認証コンポーネントは、ユーザの本人確認の関数
.Pq Fn pam_sm_authenticate
を提供します。関数は、ユーザに対しパスフレーズを要求し、
.Pq Fn pam_sm_authenticate
を提供します。
関数は、ユーザに対しパスフレーズを要求し、
それを使って該当ユーザの SSH キーが解読できるかを確かめます。
.Pp
この認証モジュールでは、次に示すオプションが利用できます。
@ -77,7 +78,7 @@ SSH
入手しなかった場合には、このオプションは無効になります。
.It Cm try_first_pass
このオプションは
.Cm use_first_pass
.Cm use_first_pass
オプションに似ていますが、
前のモジュールで得たパスワードが失敗した場合は
ユーザに他のパスワードを要求します。
@ -96,7 +97,7 @@ SSH
そして、エージェントが示した環境変数をセットします。
.Fn pam_sm_close_session
関数は前に開始された SSH エージェントに
.Dv SIGTERM
.Dv SIGTERM
を送って終了させます。
.Pp
このセッション管理モジュールでは、次に示すオプションが使用できます。
@ -122,11 +123,13 @@ SSH2 DSA
モジュールは元々
.An -nosplit
.An "Andrew J. Korty" Aq ajk@iu.edu
が書きました。
によって書かれました。
現在の
.Fx
Project 用の実装は ThinkSec AS および
NAI Labs, the Security Research Division of Network Associates, Inc. が
Network Associates, Inc. の
Security Research 部門である
NAI Labs によって、
DARPA/SPAWAR contract N66001-01-C-8035
.Pq Dq CBOSS
契約に基づき
@ -134,4 +137,4 @@ DARPA CHATS research program
の一環として開発されました。
このマニュアルページは
.An "Mark R V Murray" Aq markm@FreeBSD.org
が書きました。
によって書かれました。

View file

@ -36,7 +36,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/lib/libpam/modules/pam_tacplus/pam_tacplus.8,v 1.3 2001/07/13 09:09:51 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/lib/libpam/modules/pam_tacplus/pam_tacplus.8,v 1.4 2004/07/02 23:52:18 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd August 2, 1999
@ -89,14 +89,14 @@ PAM (Pluggable Authentication Module)
ユーザは提供されたユーザ名とパスワードで認証されますが、
システムでの資格は
.Ar username
に与えられたものとなります。すなわち、ログインクラス、ホームディレクトリ、
資源の制限などは、
に与えられたものとなります。
すなわち、ログインクラス、ホームディレクトリ、資源の制限などは、
.Ar username
に指定されたものが適用されます。
.Pp
このオプションが省略され、かつ与えられたユーザ名がシステムのデータベースに
存在しない (
.Xr getpwnam 3
存在しない
.Pf ( Xr getpwnam 3
を呼び出して決定されます) 場合には、認証に失敗します。
.El
.Sh 関連ファイル
@ -113,17 +113,18 @@ PAM (Pluggable Authentication Module)
.Nm
モジュールは
.Fx 3.1
から登場しました。
ではじめて登場しました。
.Sh 作者
.An -nosplit
.Nm
マニュアルページは
.An Andrzej Bialecki Aq abial@FreeBSD.org
が書き、RADIUS から TACACS+ への改造は
によって書かれ、
RADIUS から TACACS+ への改造は
.An Mark R V Murray Aq markm@FreeBSD.org
が行いました。
.Pp
.Nm
モジュールは
.An John D. Polstra Aq jdp@FreeBSD.org
が書きました。
によって書かれました。

File diff suppressed because it is too large Load diff

View file

@ -26,12 +26,12 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)restore.8 8.4 (Berkeley) 5/1/95
.\" %FreeBSD: src/sbin/restore/restore.8,v 1.47 2004/07/02 21:45:05 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/restore/restore.8,v 1.47.2.1 2005/04/03 16:44:44 imp Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd May 1, 1995
.Dt RESTORE 8
.Os BSD 4
.Os
.Sh 名称
.Nm restore ,
.Nm rrestore
@ -39,32 +39,32 @@
.Sh 書式
.Nm
.Fl i
.Op Fl cdhmNuvy
.Op Fl dhmNuvy
.Op Fl b Ar blocksize
.Op Fl f Ar file | Fl P Ar pipecommand
.Op Fl s Ar fileno
.Nm
.Fl R
.Op Fl cdNuvy
.Op Fl dNuvy
.Op Fl b Ar blocksize
.Op Fl f Ar file | Fl P Ar pipecommand
.Op Fl s Ar fileno
.Nm
.Fl r
.Op Fl cdNuvy
.Op Fl dNuvy
.Op Fl b Ar blocksize
.Op Fl f Ar file | Fl P Ar pipecommand
.Op Fl s Ar fileno
.Nm
.Fl t
.Op Fl cdhNuvy
.Op Fl dhNuvy
.Op Fl b Ar blocksize
.Op Fl f Ar file | Fl P Ar pipecommand
.Op Fl s Ar fileno
.Op Ar
.Nm
.Fl x
.Op Fl cdhmNuvy
.Op Fl dhmNuvy
.Op Fl b Ar blocksize
.Op Fl f Ar file | Fl P Ar pipecommand
.Op Fl s Ar fileno
@ -244,14 +244,6 @@ restore rf /dev/sa0
が指定されないときは、
.Nm
はメディアのブロックサイズを動的に求めようとします。
.It Fl c
通常
.Nm
は、ダンプ対象のファイルシステムフォーマットが
新しいか古い (4.4 以前) かを動的に決定します。
.Fl c
フラグはこのチェックを無効にし、
古いフォーマットのダンプからのみ読み込むことを許します。
.It Fl d
冗長なデバッグ出力を標準エラーへ送ります。
.It Fl f Ar file
@ -331,6 +323,24 @@ restore rf /dev/sa0
行いません。
これによって、不良ブロックをスキップして、可能なかぎり動作を継続します。
.El
.Sh 環境変数
.Bl -tag -width ".Ev TMPDIR"
.It Ev TAPE
バックアップを読み取るデバイス。
.It Ev TMPDIR
一時ファイルが作成されるディレクトリの名前。
.El
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width "./restoresymtable" -compact
.It Pa /dev/sa0
デフォルトのテープドライブ
.It Pa /tmp/rstdir*
テープ中のディレクトリを保持するファイル
.It Pa /tmp/rstmode*
ディレクトリの所有者、モード、タイムスタンプ
.It Pa \&./restoresymtable
インクリメンタルリストア間で渡される情報
.El
.Sh 診断
リードエラーが発生すると
.Nm
@ -404,29 +414,16 @@ restore rf /dev/sa0
は自分自身で再同期をとらなければなりません。
このメッセージはスキップしたブロックの個数を表示します。
.El
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width "./restoresymtable" -compact
.It Pa /dev/sa0
デフォルトのテープドライブ
.It Pa /tmp/rstdir*
テープ中のディレクトリを保持するファイル
.It Pa /tmp/rstmode*
ディレクトリの所有者、モード、タイムスタンプ
.It Pa \&./restoresymtable
インクリメンタルリストア間で渡される情報
.El
.Sh 環境変数
.Bl -tag -width ".Ev TMPDIR"
.It Ev TAPE
バックアップを読み取るデバイス。
.It Ev TMPDIR
一時ファイルが作成されるディレクトリの名前。
.El
.Sh 関連項目
.Xr dump 8 ,
.Xr mount 8 ,
.Xr newfs 8 ,
.Xr rmt 8
.Sh 歴史
.Nm
ユーティリティは
.Bx 4.2
で登場しました。
.Sh バグ
使用中のファイルシステムから作成されたダンプから
インクリメンタルリストアを行うと、
@ -467,8 +464,3 @@ setuid
他の場合には、ファイルはユニークです。
これは、同時に 2 個の異なったダンプが開始する可能性があるためであり、
別々の処理が衝突しないようにすべきだからです。
.Sh 歴史
.Nm
ユーティリティは
.Bx 4.2
から登場しました。

View file

@ -26,11 +26,11 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)route.8 8.3 (Berkeley) 3/19/94
.\" %FreeBSD: src/sbin/route/route.8,v 1.38 2004/07/02 21:45:05 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/route/route.8,v 1.38.2.2 2005/02/12 15:23:54 brueffer Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd November 10, 2003
.Dd November 4, 2004
.Dt ROUTE 8
.Os
.Sh 名称
@ -61,7 +61,7 @@
任意の要求を指定することができます。
.Pp
以下のオプションを使用可能です:
.Bl -tag -width indnent
.Bl -tag -width indent
.It Fl d
デバッグモードで実行します。
すなわち、ルーティングテーブルを実際には変更しません。
@ -238,7 +238,7 @@ flush
(これはネットワークマスクとして解釈されます) を指定します。
AF_INET の場合に生成される暗黙のネットワークマスクは、
このオプションを
.Ar destination
destination
パラメータに続いて指定することによって、上書きすることができます。
.Pp
.Dv AF_INET6
@ -305,9 +305,9 @@ prefixlen
もしくは
.Cm add
コマンドにおいて、
.Ar destination
destination
もしくは
.Ar gateway
gateway
がルートを特定するのに不十分であった場合
(たとえば
.Tn ISO
@ -350,7 +350,8 @@ prefixlen
.Pp
.Nm
ユーティリティはルーティングソケットと新しいメッセージタイプである
.Dv RTM_ADD , RTM_DELETE , RTM_GET , RTM_CHANGE
.Dv RTM_ADD , RTM_DELETE , RTM_GET ,
.Dv RTM_CHANGE
を使います。
ルーティングテーブルの変更はスーパユーザのみがおこなうことができます。
.Sh 診断
@ -398,8 +399,17 @@ hop
.Nm
ユーティリティは
.Bx 4.2
から登場しました。
登場しました。
.Sh バグ
最初の段落は多少
.Xr routed 8
の能力を大げさに書いています。
.Pp
今のところ、IP fast forward 機能が有効になっていないと
.Dv RTF_BLACKHOLE
フラグが設定されたルートには、フラグが効果を持つよう
.Fl iface
オプションを使って
.Xr lo 4
ドライバにゲートウェイを設定する必要があります。
IP fast forward 機能が有効であれば、フラグの意味は常に受け入れられます。

View file

@ -26,7 +26,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" From: @(#)savecore.8 8.1 (Berkeley) 6/5/93
.\" %FreeBSD: src/sbin/savecore/savecore.8,v 1.21 2004/04/09 19:58:38 markm Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/savecore/savecore.8,v 1.21.2.1 2005/02/26 01:21:50 obrien Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd September 23, 1994
@ -45,11 +45,10 @@
.Nm
.Op Fl fkvz
.Op Ar directory Op Ar device ...
.Ar directory
.Sh 解説
.Nm
ユーティリティは、コアダンプをディレクトリ
.Fa directory
.Ar directory
内へ、
.Ar directory
引数が指定されない場合は現在の作業ディレクトリへコピーし、
@ -70,14 +69,15 @@
.Nm
でそれが用いられないようにします。
.It Fl f
ダンプがクリア済でも、強制的にダンプをとります。
ダンプがクリア済でもダンプヘッダ情報が矛盾していても、強制的にダンプをとります。
.It Fl k
ダンプを保存した後、クリアしません。
.It Fl v
より詳しいデバッグ情報を出力します。
さらに詳しい情報が欲しい場合には 2 個指定して下さい。
.It Fl z
コアダンプとカーネルを圧縮します (
.Xr gzip 1
コアダンプとカーネルを圧縮します
.Pf ( Xr gzip 1
参照)。
.El
.Pp
@ -127,11 +127,9 @@
.Nm
ユーティリティは、初期化ファイル
.Pa /etc/rc
の最終段階付近で呼び出されることを想定しています (
.Xr rc 8
の最終段階付近で呼び出されることを想定しています
.Pf ( Xr rc 8
参照)。
.Sh バグ
minfree コードは圧縮の効果と疎なファイルを考慮していません。
.Sh 関連項目
.Xr gzip 1 ,
.Xr getbootfile 3 ,
@ -142,3 +140,5 @@ minfree
ユーティリティは
.Bx 4.1
で登場しました。
.Sh バグ
minfree コードは圧縮の効果と疎なファイルを考慮していません。

View file

@ -27,7 +27,7 @@
.\"
.\" @(#)slattach.8 6.4 (Berkeley) 3/16/91
.\"
.\" %FreeBSD: src/sbin/slattach/slattach.8,v 1.25 2004/07/02 21:45:05 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/slattach/slattach.8,v 1.25.2.1 2005/01/06 03:50:55 rwatson Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd April 4, 1993
@ -79,8 +79,8 @@ VJ
.Nm
をバックグラウンドで動かすための daemon() の呼び出しを行いません。
.It Fl h
cts/rts によるシリアルのフロー制御を有効にします。無指定時には、
フロー制御はサポートされません。
cts/rts によるシリアルのフロー制御を有効にします。
無指定時には、フロー制御はサポートされません。
.It Fl l
slip ポートのモデム制御 (CLOCAL) を無効にしキャリア検出を無視します。
無指定時には、キャリアが落ちた時に
@ -198,7 +198,7 @@ slip
最初の再接続に成功した slip が一番小さいユニット番号を得られます。
.Pp
.Nm
を kill するには、 tty をクローズしてから終了するように
を kill するには、tty をクローズしてから終了するように
.Ql kill -INT
(SIGINT)を使用します。
.Pp
@ -211,7 +211,7 @@ slip
でサーバに再接続させます。
.Pp
.Nm
をモデム経由でなく直結で使用する場合、 slip ラインのキャリアを無視するために
をモデム経由でなく直結で使用する場合、slip ラインのキャリアを無視するために
.Fl l
オプション付きで実行します。
.Sh 使用例
@ -254,7 +254,6 @@ slattach \-r 'kermit -y dial.script >kermit.log 2>&1'
.Sh 関連項目
.Xr netstat 1 ,
.Xr startslip 1 ,
.Xr uustat 1,
.Xr netintro 4 ,
.Xr ifconfig 8 ,
.Xr rc 8 ,

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" Copyright (c) 1998-2003 Sendmail, Inc. and its suppliers.
.\" Copyright (c) 1998-2004 Sendmail, Inc. and its suppliers.
.\" All rights reserved.
.\" Copyright (c) 1993 Eric P. Allman. All rights reserved.
.\" Copyright (c) 1993
@ -9,11 +9,11 @@
.\" the sendmail distribution.
.\"
.\"
.\" $Id: smrsh.8,v 1.16 2004-10-10 08:30:48 metal Exp $
.\" $Id: smrsh.8,v 1.17 2005-07-11 13:32:04 metal Exp $
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
.TH SMRSH 8 "$Date: 2004-10-10 08:30:48 $"
.TH SMRSH 8 "$Date: 2005-07-11 13:32:04 $"
.SH 名称
smrsh \- sendmail用に制限されたシェル
.SH 書式
@ -89,13 +89,13 @@ sm.bin
を変更するためには、\-DSMRSH_CMDDIR=\e"\fIdir\fP\e" を
使用する必要があります。
.SH 関連ファイル
/usr/adm/sm.bin \- たいていの OS での制限されたプログラム用のディレクトリ
.PP
/var/adm/sm.bin \- HP UX と Solaris での制限されたプログラム用のディレクトリ
.PP
/usr/libexec/sm.bin \- FreeBSD (>= 3.3) での制限されたプログラム用のディレクトリ
/usr/libexec/sm.bin \- FreeBSD (>= 3.3) と DragonFly BSD での制限された
プログラム用のディレクトリ
.SH 関連項目
sendmail(8)
.\" %FreeBSD: src/contrib/sendmail/smrsh/smrsh.8,v 1.12 2004/08/01 01:16:15 gshapiro Exp %
.\" %FreeBSD: src/contrib/sendmail/smrsh/smrsh.8,v 1.12.2.1 2005/02/19 17:15:27 gshapiro Exp %

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)sticky.8 8.1 (Berkeley) 6/5/93
.\" %FreeBSD: src/share/man/man8/sticky.8,v 1.9 2003/09/10 19:24:35 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man8/sticky.8,v 1.9.4.1 2005/01/18 01:40:15 trhodes Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -43,7 +43,7 @@
.Sh 解説
特別なファイルモード
.Em sticky bit
(mode S_ISVTX)
(mode S_ISTXT)
は、ディレクトリのための
特別な取り扱いを示すために使われます。
通常ファイルに対しては無視されます。
@ -76,4 +76,4 @@
.Nm
コマンドは、
.At 32v
から登場しました。
登場しました。

View file

@ -26,7 +26,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" From: @(#)sysctl.8 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/sbin/sysctl/sysctl.8,v 1.54 2004/04/09 19:58:39 markm Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/sysctl/sysctl.8,v 1.54.2.2 2005/02/12 15:18:11 brueffer Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -47,12 +47,12 @@
.Sh 解説
.Nm
はカーネル状態を取り出し、適切な権限があれば
プロセスがカーネル状態を設定することを許します。取り出され
たり、設定されたりした状態は、
.Pq Management Information Base
プロセスがカーネル状態を設定することを許します。
取り出されたり、設定されたりした状態は、
.Dq Management Information Base
.Pq Dq MIB
形式を使って記述されます。この形式では、要素はドット ``.'' で
接続されます。
形式を使って記述されます。
この形式では、要素はドット ``.'' で接続されます。
.Pp
以下のオプションを使用可能です:
.Bl -tag -width indent
@ -60,14 +60,14 @@
.Fl o a
と等価です (互換性用)。
.It Fl a
現在利用可能な、データ形式を知らないもの(以下、形式不明の変数と称する)
現在利用可能な、データ形式を知らないもの (以下、形式不明の変数と称する)
でない値を列挙します。
1 個以上の変数名がコマンドラインに指定された場合、
本オプションは無視されます。
.It Fl b
変数の値を加工せずに、バイナリ形式で表示します。
変数名や、最後の改行文字は出力されません。これは、単一の変数に対して
操作する際に便利でしょう。
変数名や、最後の改行文字は出力されません。
これは、単一の変数に対して操作する際に便利でしょう。
.It Fl d
変数の値の代りに解説を表示します。
.It Fl e
@ -91,6 +91,11 @@
listsysctls () { set -A reply $(sysctl -AN ${1%.*}) }
compctl -K listsysctls sysctl
.Ed
.Pp
.Xr tcsh 1
で変数名を補完するには、次のようにします:
.Pp
.Dl "complete sysctl 'n/*/`sysctl -Na`/'"
.It Fl n
変数名の出力は抑制されて、値だけが表示されます。
これはシェル変数を設定するのに役に立ちます。
@ -136,8 +141,8 @@ compctl -K listsysctls sysctl
.Xr loader.conf 5
を参照してください。
.Pp
文字列と整数の情報を簡単にまとめて以下に示します。これらの
変数の詳細な説明は、
文字列と整数の情報を簡単にまとめて以下に示します。
これらの変数の詳細な説明は、
.Xr sysctl 3
を参照してください。
.Pp
@ -254,7 +259,8 @@ compctl -K listsysctls sysctl
.Pp
.Dl "sysctl vm.loadavg"
.Pp
ここに挙げたもの以外の変数も存在します。それらに関するより深い意味を知る
ここに挙げたもの以外の変数も存在します。
それらに関するより深い意味を知る
もっとも良く、かつ、おそらく唯一の方法は、それらを定義しているソースコードを
みる事であることは疑いのない事実でしょう。
.Sh 関連ファイル

View file

@ -22,7 +22,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/sysinstall/sysinstall.8,v 1.64.2.1 2004/09/02 01:54:59 kensmith Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/sysinstall/sysinstall.8,v 1.64.2.2 2005/03/25 21:40:13 jhb Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -57,7 +57,8 @@
このモードでは、インストール及び設定のためのメニューが存在します。
.Pp
しかし sysinstall のサブシステムを直接起動する必要がある場合には、
コマンドラインからそれを指定することもできます。インストールスクリプトを
コマンドラインからそれを指定することもできます。
インストールスクリプトを
実行することとコマンドラインからの指定はまったく同じことなので、
スクリプトの作成に関するセクションに目を通しておくと良いでしょう。
.Sh
@ -107,7 +108,8 @@
セットされた状態でコンパイルされていれば、
.Nm
が非対話的なモードで起動された際に自動的に探して読み込むファイル名として
その値が用いられます。このオプションは、大きなサイトにおいて、
その値が用いられます。
このオプションは、大きなサイトにおいて、
ほぼ同じ設定とインストールオプションで、ひとつの雛型に基づき
多数のマシンにインストールしたい場合のためのものです。
.It Sy "メインメニュー"
@ -136,7 +138,8 @@
package インストールエディタを起動し、それが終わると終了します。
.El
.Sh スクリプトの文法
スクリプトはひとつ以上の指示のリストです。それぞれの指示は以下の形をとります。
スクリプトはひとつ以上の指示のリストです。
それぞれの指示は以下の形をとります。
.Pp
.Ar var=value
.Pp
@ -147,7 +150,8 @@ package
.Ar var=value
は、たとえば "ftpPass=FuNkYChiKn" のような、
.Nm
の内部変数の設定です。また、
の内部変数の設定です。
また、
.Ar function
は、"mediaSetFTP" のような
.Nm
@ -179,13 +183,13 @@ package
.It configAnonFTP
匿名 FTP の設定メニューを起動します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
無し
.It configRouter
使用したいルーティングデーモンを選択します。必要ならサードパーティの
ものを使用することもできます。
使用したいルーティングデーモンを選択します。
必要ならサードパーティのものを使用することもできます。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
.Bl -tag -width indent
.It router
これには、たとえば
@ -198,23 +202,23 @@ package
.It configNFSServer
ホストを NFS サーバとして設定します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
なし
.It configNTP
ホストをネットワークタイムプロトコルのユーザとして設定します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
.Bl -tag -width indent
.It ntpdate_flags
これには、
.Xr ntpdate 8
のオプションを設定します。同期をとるために使用するサーバの名前は
ここに設定してください。
のオプションを設定します。
同期をとるために使用するサーバの名前はここに設定してください。
.El
.It configPCNFSD
ホストを PC NFS をサポートするように設定します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
.Bl -tag -width indent
.It pcnfsd_pkg
必要ならば PCNFSD の package 名を設定します (既定値としてハードコード
@ -223,24 +227,25 @@ package
.It configPackages
対話的な package 管理画面を起動します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
なし
.It configUsers
システムにユーザやグループを追加します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
なし
.It diskPartitionEditor
ディスクパーティション (MBR) エディタを起動します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
.Bl -tag -width findx
.It geometry
シリンダ数/ヘッド数/セクタ数の形式で書かれたディスクジオメトリを
設定します。
既定値: ジオメトリを変更しません。
.It partition
ディスクパーティションのタイプやサイズを設定します。この値が
ディスクパーティションのタイプやサイズを設定します。
この値が
.Ar free
であれば、
.Fx
@ -278,8 +283,8 @@ package
設定すると、対話的なディスクパーティションエディタを起動します。
.El
.Pp
注意: この関数では実際のディスクへの書き込みは行われません。実際に
書き込みを行うためには、
注意: この関数では実際のディスクへの書き込みは行われません。
実際に書き込みを行うためには、
.Ar diskPartitionWrite
操作を行う必要があります。
.It diskPartitionWrite
@ -287,7 +292,7 @@ package
.Ar diskPartitionEditor
によって呼び出されます)。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
無し
.It diskLabelEditor
ディスクラベルエディタを起動します。
@ -316,7 +321,8 @@ package
.Ar da0s1
となります)。
更に、このパーティションに 500MB あり、
この空間をルートとスワップと var と usr のファイルシステムに
.Fx
用にこの空間をルートとスワップと var と usr のファイルシステムに
更に分割すると仮定します。
.Ar diskLabelEditor
関数呼び出しには、次の変数設定が伴うでしょう:
@ -347,8 +353,8 @@ package
.Pp
これは、最初のスライスを
.Pa /dos_c
にマウントしてこれを newfs しないよう、ラベルエディタに指示します (
.Nm
にマウントしてこれを newfs しないよう、ラベルエディタに指示します
.Pf ( Nm
は DOS パーティションに対しては如何なる場合でも newfs を実行しません。
既存の UFS パーティションに対しても、ここに名前を書くことで実行できます。
2 番目のフィールドは省略不可です)。
@ -373,18 +379,18 @@ package
.Ar diskLabelEditor
でマウントを設定したすべてのファイルシステムをマウントします。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
なし
.It distReset
選択した配布ファイルのセットをリセットして、何も選択していない状態にします。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
なし
.It distSetCustom
配布ファイルセットの選択を、予め用意されたセットからの選択でなく、
非対話モードでも「カスタム」で行うようにします。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
.Bl -tag -width indent
.It dists
読み込む配布ファイルのセットのリストを設定します。
@ -509,66 +515,66 @@ X.Org
.It distSetDeveloper
標準開発者配布セットを選択します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
無し
.It distSetXDeveloper
標準 X 開発者配布セットを選択します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
無し
.It distSetKernDeveloper
標準カーネル開発者配布セットを選択します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
無し
.It distSetUser
標準ユーザ配布セットを選択します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
無し
.It distSetXUser
標準 X ユーザ配布セットを選択します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
無し
.It distSetMinimum
最小配布セットを選択します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
無し
.It distSetEverything
全部、つまり利用可能な配布すべてを選択します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
無し
.It distSetSrc
ソースのパーツ群を、対話的に選択します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
無し
.It distSetXOrg
X.Org のパーツ群を、対話的に選択します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
無し
.It distExtractAll
現在選択されている配布すべてをインストールします
(メディアデバイスが既に選択されていることが必要です)。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
無し
.It docBrowser
(必要であれば) HTML 文書ブラウザをインストールし、
HTML 文書サブメニューに行きます。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
.Bl -tag -width indent
.It browserPackage
必要に応じてインストールを試みる、ブラウザの package 名です。
デフォルトは最新の links package です。
.It browserBinary
ブラウザバイナリ自身の名前です (
.Ar browserPackage
ブラウザバイナリ自身の名前です
.Pf ( Ar browserPackage
変数に優先させる場合)。
デフォルトは links です。
.El
@ -576,24 +582,24 @@ HTML ʸ
ディスクに対する待ち状態の変更を、すべて実施します。
この関数は、本質的に、細粒度の "実施" 関数をまとめたものです。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
無し
.It installExpress
「高速」インストールを開始します。
ユーザへの質問は少数です。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
無し
.It installStandard
「標準」インストールを開始します。
利用可能なインストールタイプ中で、最もユーザフレンドリです。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
無し
.It installUpgrade
アップグレードインストールを開始します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
無し
.It installFixitHoloShell
init として起動している場合、
@ -602,34 +608,34 @@ init
を設定しない限りにおいては、
これはインストール処理の一部として自動的に実施されます。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
無し
.It installFixitCDROM
"fixit" モードに入ります。
ライブファイルシステム CDROM がドライブにあるものと仮定します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
無し
.It installFixitFloppy
"fixit" モードに入ります。
fixit フロッピディスクが利用可能と仮定します (ユーザは問い合わせを受けます)。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
無し
.It installFilesystems
インストールのファイルシステム初期化部分のみを実行します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
無し
.It installVarDefaults
全変数をデフォルトに初期化し、以前の設定を上書きします。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
無し
.It loadConfig
#include 文のようなものであり、他の設定ファイルをロードできます。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
.Bl -tag -width indent
.It configFile
ロードするファイルの完全な形でのパス名です。
@ -644,30 +650,30 @@ fixit
.Fx
CDROM を選択します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
無し
.It mediaSetFloppy
インストールメディアとして
作成済フロッピインストールセットを選択します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
無し
.It mediaSetDOS
インストールメディアとして
既存の DOS プライマリパーティションを選択します。
最初に見付かるプライマリパーティション (例 C:) を使用します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
無し
.It mediaSetTape
インストールメディアとしてテープデバイスを使用します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
無し
.It mediaSetFTP
インストールメディアとして FTP サイトを使用します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
.Bl -tag -width indent
.It hostname
インストールされるホストの名前 (省略不可)。
@ -692,7 +698,8 @@ CDROM
.It _ftpPath
対象となる
.Fx
配布を保持する FTP サイトの完全な形での URL。例えば
配布を保持する FTP サイトの完全な形での URL。
例えば
.Ar ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/
.El
@ -700,23 +707,24 @@ CDROM
.Ar mediaSetFTP
と同様ですが、「能動的」な FTP 転送モードを使用します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
.Ar mediaSetFTP
と同様です。
.It mediaSetFTPPassive
.Ar mediaSetFTP
と同様ですが、「受動的」な FTP 転送モードを使用します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
.Ar mediaSetFTP
と同様です。
.It mediaSetHTTP
.Ar mediaSetFTP
と同様ですが、HTTP プロキシを使用します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
.Ar mediaSetFTP
を参照してください。更に以下も使用します。
を参照してください。
更に以下も使用します。
.Bl -tag -width indent
.It _httpPath
使用するプロキシ (host:port) (省略不可)。
@ -726,7 +734,7 @@ CDROM
(ラベルエディタでマウントされている) 既存の UFS パーティション
を選択します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
.Bl -tag -width indent
.It ufs
対象となる
@ -735,7 +743,7 @@ CDROM
.El
.It mediaSetNFS
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
.Bl -tag -width indent
.It hostname
インストールされるホストの名前 (省略不可)。
@ -764,7 +772,7 @@ CDROM
.El
.It mediaSetFTPUserPass
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
.Bl -tag -width indent
.It ftpUser
FTP サーバに接続する場合のユーザ名を設定します。
@ -775,7 +783,7 @@ FTP
.El
.It mediaSetCPIOVerbosity
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
.Bl -tag -width indent
.It cpioVerbose
cpio で展開を行う際のメッセージの冗長度を low, medium, high から選択します。
@ -783,18 +791,18 @@ cpio
.It mediaGetType
対話的にユーザにメディアタイプの指定を求めます。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
無し
.It optionsEditor
オプション編集画面を起動します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
なし
.It packageAdd
package を取得してインストールしようと試みます (メディアが設定されている
必要があります)。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
.Bl -tag -width indent
.It package
bash-1.14.7 や ncftp-2.4.2 のようにインストールする package の名前を
@ -803,23 +811,23 @@ bash-1.14.7
.It addGroup
対話的なグループエディタを起動します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
なし
.It addUser
対話的なユーザエディタを起動します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
なし
.It shutdown
スクリプトの実行を停止して sysinstall を終了します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
なし
.It system
.Xr system 3
を用いて外部コマンドを実行します。
.Pp
.Sy 変数:
.Sy 変数 :
.Bl -tag -width indent
.It command
実行するコマンドの名前。
@ -854,7 +862,7 @@ bash-1.14.7
.Fx
バージョンに設定すべきです。
例えば
.Dq Li "CD_VERSION = 4.6"
.Dq Li "CD_VERSION = 5.3"
です。
.It Va CD_MACHINE_ARCH
このプロパティは、このボリューム上の内容のアーキテクチャに設定すべきです。
@ -866,7 +874,7 @@ bash-1.14.7
例えば
.Dq Li "CD_MACHINE_ARCH = alpha"
です。
.It Va VOLUME
.It Va CD_VOLUME
マルチボリュームコレクション (例えば
.Fx
4-CD セット) では、各ディスクの
@ -875,7 +883,7 @@ bash-1.14.7
.Pa INDEX
ファイルの最後のフィールドは、
どのボリュームにその package が含まれるのかを示し、この
.Va VOLUME
.Va CD_VOLUME
プロパティは現在のディスクのボリューム ID を定義します。
.El
.It Pa packages/INDEX
@ -906,14 +914,14 @@ package
サンプルのインストールスクリプトについて
.Pa /usr/src/usr.sbin/sysinstall/install.cfg
を参照してください。
.Sh バグ
本ユーティリティは雛型であり、
期限切後も数年を生き延びており、大いに死すべきです。
.Sh 作者
.An Jordan K. Hubbard Aq jkh@FreeBSD.org
.Sh 歴史
このバージョンの
.Nm
は、
.Fx 2.0
から登場しました。
ではじめて登場しました。
.Sh 作者
.An Jordan K. Hubbard Aq jkh@FreeBSD.org
.Sh バグ
本ユーティリティは雛型であり、
期限切後も数年を生き延びており、大いに死すべきです。

View file

@ -26,11 +26,11 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)syslogd.8 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/syslogd/syslogd.8,v 1.52 2004/08/07 04:28:55 imp Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/syslogd/syslogd.8,v 1.52.2.3.2.2 2005/05/05 17:46:04 hrs Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd November 24, 2001
.Dd May 5, 2005
.Dt SYSLOGD 8
.Os
.Sh 名称
@ -42,10 +42,9 @@
.Op Fl a Ar allowed_peer
.Op Fl b Ar bind_address
.Op Fl f Ar config_file
.Op Fl l Ar path
.Op Fl l Oo Ar mode : Oc Ns Ar path
.Op Fl m Ar mark_interval
.Op Fl P Ar pid_file
.Op Fl l Ar path
.Op Fl p Ar log_socket
.Sh 解説
.Nm
@ -208,14 +207,21 @@ IPv4
デフォルトは
.Pa /var/run/syslog.pid
です。
.It Fl S
特権のあるアプリケーションが代わりに利用するログ用ソケットのパス名を指定します。
デフォルトは
.Pa /var/run/logpriv
です。
.It Fl l
.Nm
が追加のログ用ソケットを置く場所を指定します。
19 個まで追加のログ用ソケットを指定可能です。
主な用法は、
様々に chroot したファイル空間において追加のログ用ソケットを
.Pa /var/run/log
に置くというものです。
ソケットのファイルパーミッションは、ソケット名の前にコロンで区切って
8 進表記で指定可能です。
ソケットの場所へのパスは絶対パスでなければなりません。
.It Fl s
セキュアモードで操作します。
リモートマシンからのログメッセージをログしません。
@ -250,9 +256,12 @@ IPv4
ユーティリティは
.Ux
ドメインソケット
.Pa /var/run/log、
.Pa /var/run/log
.Pa /var/run/logpriv
から、
.Pa /etc/services
で指定されるインターネットドメインソケット
で指定されるインターネットドメインソケットから、
および特殊デバイス
.Pa /dev/klog
(カーネルメッセージを読むため) からメッセージを読み込みます。
@ -263,7 +272,7 @@ IPv4
を作成し、ここにプロセス ID を記録します。
これは
.Nm
を kill や、設定ファイルを読み込ませるために使えます。
を kill したり、再設定したりするために使えます。
.Pp
.Nm
に送られるメッセージは単一の行で構成されます。このメッセージは先頭に
@ -287,6 +296,10 @@ IPv4
.It Pa /var/run/log
.Ux
ドメインデータグラムのログ用ソケットの名前
.It Pa /var/run/logpriv
特権のあるアプリケーション用の
.Ux
ソケット
.It Pa /dev/klog
カーネルログ用のデバイス
.El
@ -294,12 +307,13 @@ IPv4
.Xr logger 1 ,
.Xr syslog 3 ,
.Xr services 5 ,
.Xr syslog.conf 5
.Xr syslog.conf 5 ,
.Xr newsyslog 8
.Sh 歴史
.Nm
ユーティリティは
.Bx 4.3
から登場しました。
登場しました。
.Pp
.Fl a ,
.Fl s ,

View file

@ -30,11 +30,11 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)telnetd.8 8.4 (Berkeley) 6/1/94
.\" %FreeBSD: src/contrib/telnet/telnetd/telnetd.8,v 1.18 2001/12/14 14:41:07 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/contrib/telnet/telnetd/telnetd.8,v 1.18.8.1 2005/02/13 13:17:23 maxim Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd January 27, 2000
.Dd January 9, 2005
.Dt TELNETD 8
.Os
.Sh 名称
@ -44,7 +44,7 @@
プロトコルサーバ
.Sh 書式
.Nm /usr/libexec/telnetd
.Op Fl BUhlkn
.Op Fl 46BUhlkn
.Op Fl D Ar debugmode
.Op Fl S Ar tos
.Op Fl X Ar authtype
@ -63,12 +63,12 @@
.Nm
は、通常は
.Pa /etc/services
ファイル (
.Xr services 5
ファイル
.Pf ( Xr services 5
参照) に記述されている
.Tn TELNET
ポートへの接続要求を受けて、インターネットサーバ (
.Xr inetd 8
ポートへの接続要求を受けて、インターネットサーバ
.Pf ( Xr inetd 8
参照) から起動されます。
.Fl debug
オプションは、
@ -87,6 +87,12 @@
.Nm
コマンドには以下のオプションがあります:
.Bl -tag -width indent
.It Fl 4
.Nm
に IPv4 アドレスだけを使うよう強制します。
.It Fl 6
.Nm
に IPv6 アドレスだけを使うよう強制します。
.It Fl a Ar authmode
このオプションは、どのモードが認証に使われるかを指定するために用いられます。
このオプションは、
@ -232,6 +238,12 @@ keep-alive
指定されたコマンドは通常の login と同じ引数を
解釈できる必要があります。
.It Fl S Ar tos
telnet の接続用に IP サービス種別 (TOS) オプションを値
.Ar tos
に設定します。
この値には数値の TOS 値、もしくはシステムがサポートしていれば、
.Pa /etc/iptos
ファイルにある記号の TOS 名が指定可能です。
.It Fl u Ar len
このオプションは、リモートホスト名を保持している
.Dv utmp
@ -264,8 +276,8 @@ keep-alive
.El
.Pp
.Nm
は仮想端末デバイス (
.Xr pty 4
は仮想端末デバイス
.Pf ( Xr pty 4
参照) をクライアントに割り当てます。
そして、
.Dv stdin ,
@ -311,8 +323,7 @@ DO TIMING-MARK
.Dv XTABS
.Dv CRMOD
(
.Xr tty 4
.Pf ( Xr tty 4
参照) が有効な状態で操作するように設定されます。
.Pp
.Nm
@ -328,14 +339,13 @@ DO TIMING-MARK
あるいは
.Dv WONT ECHO
が送信されます。
端末エコーが不要な場合は、
.Tn telnetd
がエコーが必要なデータに対する
エコーを処理する事を示すために
端末エコーが不要な場合は、エコーが必要なデータに対する
.Nm
がエコーを処理する事を示すために
.Dv WILL ECHO
が送信され、何もエコーされません。
端末エコーが必要な場合は、
.Tn telnetd
.Nm
がいかなる端末エコーも
行わない事を示すために
.Dv WONT ECHO
@ -383,8 +393,8 @@ DO TIMING-MARK
このコマンドは実際にはサポートされませんが、クライアントが
.Bx 4.2
.Xr telnet 1
クライアント (
.Dv WILL ECHO
クライアント
.Pf ( Dv WILL ECHO
に正しく応答しない) であるかを判断するために送信されます。
もし、
.Dv WILL ECHO

View file

@ -28,7 +28,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ugidfw/ugidfw.8,v 1.7 2004/07/02 23:12:58 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ugidfw/ugidfw.8,v 1.7.2.1 2005/01/18 04:41:40 trhodes Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd February 24, 2004
@ -191,9 +191,9 @@
.Xr mac 9
.Sh 歴史
.Nm
ユーティリティが最初に登場したの
ユーティリティは
.Fx 5.0
はじめて登場しました
.Sh 作者
このソフトウェアは、
NAI Labs,

View file

@ -34,8 +34,8 @@
.\" otherwise) arising in any way out of the use of this software, even if
.\" advised of the possibility of such damage.
.\"
.\" $Id: vinum.8,v 1.38 2004-10-10 08:30:48 metal Exp $
.\" %FreeBSD: src/sbin/vinum/vinum.8,v 1.70 2004/07/03 00:13:43 ru Exp %
.\" $Id: vinum.8,v 1.39 2005-07-11 13:32:04 metal Exp $
.\" %FreeBSD: src/sbin/vinum/vinum.8,v 1.70.2.1 2004/12/29 09:24:44 keramida Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\" WORD: attach 結合 (する)
@ -187,6 +187,7 @@ RAID-4
.It Xo
.Ic rename Op Fl r
.Op Ar drive | subdisk | plex | volume
.Ar newname
.Xc
指定したオブジェクトの名前を変更します。
.\" XXX
@ -209,8 +210,8 @@ RAID-4
.Op Fl r
.Op Ar volume | plex | subdisk
.Xc
指定したオブジェクトの統計情報をリセットします。指定がない場合はすべての
オブジェクトが対象です。
指定したオブジェクトの統計情報をリセットします。
指定がない場合はすべてのオブジェクトが対象です。
.It Xo
.Ic rm
.Op Fl f
@ -322,7 +323,8 @@ Vinum
.It Fl n Ar name
ボリューム名を指定するために
.Fl n
オプションを使用します。単純な設定コマンド
オプションを使用します。
単純な設定コマンド
.Ic concat ,
.Ic mirror ,
.Ic stripe
@ -544,7 +546,8 @@ Vinum
.Ic create
は既存の
.Nm
ドライブの名前を変更しません。これは、誤って消去してしまうのを避けるためです。
ドライブの名前を変更しません。
これは、誤って消去してしまうのを避けるためです。
不要な
.Nm
ドライブを破棄する正しい方法は、
@ -640,6 +643,7 @@ Vinum
コマンドを使用して交換可能となります。
.Pp
.It Ic dumpconfig Op Ar drive ...
.\" .Pp
.Nm Ic dumpconfig
は、指定されたドライブ上に保管された設定情報を表示します。
ドライブ名が
@ -919,7 +923,8 @@ RAID-5
.Ic ls ,
.Ic ld
のコマンドは、それぞれボリューム、プレックス、サブディスク、そしてドライブの
情報だけを表示します。これはパラメータを指定しないで使う場合に特に有用です。
情報だけを表示します。
これはパラメータを指定しないで使う場合に特に有用です。
.Pp
.Fl s
オプションで
@ -1151,10 +1156,9 @@ Vinum configuration obliterated
NO FUTURE
を入力して下さい。
入力してください -> \f(BINO FUTURE\fP
.No "入力してください ->" Sy "NO FUTURE"
vinum の設定は削除されました。
(訳注: ここまで上記テキストの翻訳です)
.Ed
.Pp
メッセージが示すように、どたん場のコマンドです。
@ -1211,7 +1215,8 @@ vinum
.Fl f
フラグを指定すると、
.Nm
は無条件にオブジェクトを消去します。または
は無条件にオブジェクトを消去します。
または
.Fl r
(recursive: 再帰的) フラグを使うことで、同様に下位のオブジェクトを
消去することができます。
@ -1229,6 +1234,7 @@ vinum
.Nm
は設定を自動的にはディスクへ保存しません。
このコマンドを使用して設定を保存してください。
.\".Pp
.\".It Xo
.\".Ic set
.\".Op Fl f
@ -1268,7 +1274,8 @@ vinum
.Ic setstate
は、指定したオブジェクトの状態を指定した状態に設定します。
.Nm
の通常の一貫性機構はバイパスされます。回復の目的でのみ使用すべきです。
の通常の一貫性機構はバイパスされます。
回復の目的でのみ使用すべきです。
このコマンドを誤って使用すると、システムを破壊する可能性があります。
.Pp
.It Xo
@ -1281,15 +1288,16 @@ vinum
.Ic start
は 1 つまたはそれ以上の
.Nm
オブジェクトを起動します (
.Em up
オブジェクトを起動します
.Pf ( Em up
状態に移行させます)。
.Pp
オブジェクト名を指定しないと、システムが
.Nm
ドライブであると知っているディスクを、
.Nm
は走査します。その後、
は走査します。
その後、
.Ic read
コマンドのところに書いてあるように、設定を読み込みます。
.Nm
@ -1385,8 +1393,8 @@ vinum
.Fl w
オプションを使用してください。
.Pp
データのコピーにはたいして時間がかかりません。それは、さらに重大な負荷を
システムにかけ得ます。
データのコピーにはたいして時間がかかりません。
それは、さらに重大な負荷をシステムにかけ得ます。
.Fl S
オプションで転送サイズを、
.Fl i
@ -1453,8 +1461,8 @@ kld
.Nm
にこの確認を省略して無条件に削除するよう指示します。
このオプションは
大いに注意し、よく理解した上で使って下さい。もし間違って使うとひどい
データ破壊を起こすことがあります。
大いに注意し、よく理解した上で使って下さい。
もし間違って使うとひどいデータ破壊を起こすことがあります。
.Pp
.It Xo
.Ic stripe
@ -1517,7 +1525,8 @@ kld
コマンド程の柔軟性はありません。
.Pp
コマンドの解説は前述を参照してください。
ここでは例を示します。どれも同じディスクを使用しています。
ここでは例を示します。
どれも同じディスクを使用しています。
最初のドライブ
.Pa /dev/da1h
は他のドライブよりも小さいことに注意してください。
@ -1682,7 +1691,6 @@ S raid10.p1.s1 State: up PO: 279 kB Size: 573 MB
のいずれの表記も可能です。
.Pp
設定ファイルには以下のエントリを記述することができます。
.Pp
.Bl -tag -width 4n
.It Ic drive Ar name devicename Op Ar options
ドライブを定義します。
@ -1742,20 +1750,22 @@ S raid10.p1.s1 State: up PO: 279 kB Size: 573 MB
.Em ラウンドロビン
方式で
行うように指定します。
.Ar prefer
.Cm prefer
読み込み方針では、指定したプレックスから毎回読み込みを行います。
.It Cm setupstate
マルチプレックスボリュームを作成する際に、すべてのプレックスの内容に一貫性が
あると仮定します。
通常こうなることはないため、デフォルトでは、
最初のプレックスを除いたすべてのプレックスを
.Nm
は最初のプレックスを除いたすべてのプレックスを
.Em faulty
状態に設定します。
.Ic start
コマンドを使って、最初に一貫性のある状態にする必要があります。
しかし
ストライプ化プレックスとコンカチネート化プレックスの場合には、普通は一貫性が
ないままでも問題にはなりません。ボリュームをファイルシステムや
ないままでも問題にはなりません。
ボリュームをファイルシステムや
スワップパーティションとして使う場合にはディスク上の以前の内容は
どうでもよいため、それは無視されます。
この危険を受け入れる場合には、
@ -1772,8 +1782,8 @@ RAID-5
.Ic init
を使うことが
.Em 必要
なことに注意して下さい。さもないと
1 つのサブディスクに障害が起きた時、大きくデータが破壊されます。
なことに注意して下さい。
さもないと 1 つのサブディスクに障害が起きた時、大きくデータが破壊されます。
.El
.It Ic plex Op Ar options
プレックスを定義します。
@ -1924,7 +1934,8 @@ volume concat
sd length 50m drive drive4
plex org concat
sd length 150m drive drive4
# 1 つのストライプ化プレックスと 1 つのコンカチネート化プレックスを持つボリューム
# 1 つのストライプ化プレックスと 1 つのコンカチネート化プレックスを持つ
# ボリューム
volume strcon
plex org striped 279k
sd length 100m drive drive2
@ -2010,7 +2021,8 @@ volume vol5
ログファイル中のメッセージの前には日付が付きます。
デフォルトの書式は
.Qq Li %e %b %Y %H:%M:%S
です。書式の文字列に関するさらなる詳細については
です。
書式の文字列に関するさらなる詳細については
.Xr strftime 3
を参照してください。
これは環境変数
@ -2201,7 +2213,7 @@ volume raid
この名称もまた誤解を生じさせるものです。
.Nm
では、次のような設定ファイルを使用可能です:
.Bd -literal -offset 4n
.Bd -literal -offset indent
drive d1 device /dev/da2e
drive d2 device /dev/da3e
drive d3 device /dev/da4e
@ -2581,7 +2593,7 @@ RAID-5
.Pa mirror
上にファイルシステムを作成するには、次のコマンドを入力します:
.Pp
.Dl "# newfs -v /dev/vinum/mirror"
.Dl "# newfs -U /dev/vinum/mirror"
.Pp
.Nm
の設定に関係する数個のその他のことがらがあります:
@ -2744,7 +2756,8 @@ ccd
.Ic label
および
.Ic resetconfig
のコマンドを使おうとするユーザをしばしば見掛けます。特に
のコマンドを使おうとするユーザをしばしば見掛けます。
特に
.Ic resetconfig
は、あらゆる種類の恐しいメッセージを表示するにもかかわらずです。
正当な理由無しに、これらのコマンドを使わないでください。
@ -2806,15 +2819,19 @@ ccd
.El
.Sh 環境変数
.Bl -tag -width VINUM_DATEFORMAT
.It VINUM_HISTORY
ログファイルの名前です。デフォルトでは
.It Ev VINUM_HISTORY
ログファイルの名前です。
デフォルトでは
.Pa /var/log/vinum_history
です。
.It VINUM_DATEFORMAT
ログファイル中の日付の書式です。デフォルトは
.Qq Li %e %b %Y %H:%M:%S です。
.It EDITOR
設定ファイルの編集に使用するエディタの名前です。デフォルトは
.It Ev VINUM_DATEFORMAT
ログファイル中の日付の書式です。
デフォルトは
.Qq Li %e %b %Y %H:%M:%S
です。
.It Ev EDITOR
設定ファイルの編集に使用するエディタの名前です。
デフォルトは
.Nm vi
です。
.El
@ -2832,7 +2849,7 @@ ccd
.Nm
ユーティリティは
.Fx 3.0
から登場しました。
ではじめて登場しました。
.Nm
の RAID-5 コンポーネントは、
NetMAX 製品のために