Catch up with 4.6-STABLE-20020809-JPSNAP.

(changes for m4.1, sh.1, lpc.8 and wicontrol.8 will be delivered later).
This commit is contained in:
Kazuo Horikawa 2002-08-11 19:49:11 +00:00
parent 5c454f1a3d
commit fa008a6ae0
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=13839
74 changed files with 972 additions and 508 deletions

View file

@ -477,6 +477,7 @@ MLINKS+=ln.1 link.1
MLINKS+=rm.1 unlink.1
MLINKS+=opiekey.1 otp-md4.1
MLINKS+=opiekey.1 otp-md5.1
MLINKS+=opiekey.1 otp-sha.1
MLINKS+=tcsh.1 csh.1
MLINKS+=ee.1 edit.1
MLINKS+=pkg_sign.1 pkg_check.1

View file

@ -30,8 +30,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)apply.1 8.2 (Berkeley) 4/4/94
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/apply/apply.1,v 1.8.2.3 2001/08/16 13:16:40 ru Exp %
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/apply.1,v 1.9 2001/07/29 05:14:49 horikawa Exp $
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/apply/apply.1,v 1.8.2.4 2002/07/15 04:07:25 keramida Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd April 4, 1994
.Dt APPLY 1
@ -47,7 +47,7 @@
.Ar command argument ...
.Sh 解説
.Nm
¤Ï¡¢
ユーティリティは、
指定されたコマンド
.Ar command
に、各引数

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/at/at.man,v 1.13.2.8 2002/02/11 00:03:08 keramida Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/at/at.man,v 1.13.2.9 2002/07/23 15:13:01 trhodes Exp %
.\" $FreeBSD$
.Dd April 12, 1995
.Dt "AT" 1
@ -69,15 +69,17 @@
もしくは
.Ar HH:MM
の形で指定します
(もしこの時刻が過ぎていた場合は、次の日のその時刻に設定されます)。また、
(もしこの時刻が過ぎていた場合は、次の日のその時刻に設定されます)。
また、
.Em midnight ,
.Em noon ,
.Em teatime
(4pm) も受け付けますし、時刻の後ろに
(4pm) のキーワードも受け付けますし、時刻の後ろに
.Em AM
もしくは
.Em PM
をつけた時間も受け付けます。日付は、
をつけた時間も受け付けます。
日付は、
.Ar \%month-name day
およびオプションの
.Ar year

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)basename.1 8.2 (Berkeley) 4/18/94
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/basename/basename.1,v 1.6.2.6 2002/06/20 23:45:11 charnier Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/basename/basename.1,v 1.6.2.7 2002/07/15 04:11:27 keramida Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"

View file

@ -27,8 +27,8 @@
.\" Western Washington University
.\" Bellingham, WA 98226-9062
.\"
.\" %FreeBSD: src/contrib/bc/doc/bc.1,v 1.4.6.1 2001/03/04 09:34:56 kris Exp %
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/bc.1,v 1.6 2001/05/14 01:07:21 horikawa Exp $
.\" %FreeBSD: src/contrib/bc/doc/bc.1,v 1.4.6.2 2002/07/29 07:41:24 ru Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.TH bc 1 .\" "Command Manual" v1.06 "Sept 12, 2000"
.SH 名称
@ -639,7 +639,7 @@ BSD \fBlibedit\fR
機能を高めたり追加したりするために機能が拡張されたり、
新機能が追加されたりしています。
相違点と拡張点のリストを以下に示します。
.IP LANG
.IP "LANG ´Äś­ĘŃżô"
このバージョンは、
環境変数 LANG および LC_ で始まるすべての環境変数の処理に関して POSIX 標準に
準拠していません。

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" from: @(#)biff.1 6.5 (Berkeley) 3/14/91
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/biff/biff.1,v 1.8.2.5 2002/06/20 23:45:13 charnier Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/biff/biff.1,v 1.8.2.6 2002/07/21 15:31:09 johan Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -82,6 +82,17 @@
.Ev mail
変数を利用してください。
.Sh 診断
.Nm
ユーティリティは次のいずれかの値で終了します:
.Bl -tag -width Ds
.It 0
報告するようになっています。
.It 1
報告しないようになっています。
.It >1
エラーが発生しました。
.El
.Sh 関連項目
.Xr csh 1 ,
.Xr mail 1 ,

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)calendar.1 8.1 (Berkeley) 6/29/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/calendar/calendar.1,v 1.16.2.7 2002/05/27 12:14:46 dwmalone Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/calendar/calendar.1,v 1.16.2.8 2002/07/23 15:13:04 trhodes Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd October 1, 2001
@ -55,7 +55,8 @@
ユーティリティは、カレントディレクトリの
.Pa calendar
という名前のファイルをチェックし、今日もしくは明日の日付で始まる行を
表示します。金曜日には、金曜日から月曜日までのイベントを表示します。
表示します。
週末の前日 (通常は金曜日) には、3 日間分のイベントを表示します。
.Pp
オプションには以下のものがあります:
.Bl -tag -width Ds

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)checknr.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/checknr/checknr.1,v 1.5.2.4 2002/06/20 23:45:18 charnier Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/checknr/checknr.1,v 1.5.2.5 2002/07/15 04:29:39 keramida Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 6, 1993
@ -58,7 +58,7 @@
.Nm
は標準入力をチェックします。
.Pp
オプション
使用可能なオプションは次の通りです:
.Bl -tag -width Ds
.It Fl a
既知マクロのリストに追加のマクロペアを追加します。

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)chmod.1 8.4 (Berkeley) 3/31/94
.\" %FreeBSD: src/bin/chmod/chmod.1,v 1.17.2.8 2002/02/01 12:38:25 sheldonh Exp %
.\" %FreeBSD: src/bin/chmod/chmod.1,v 1.17.2.9 2002/07/14 21:38:40 keramida Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd March 31, 1994
@ -134,14 +134,10 @@ set-user-id
ファイルを所有するグループ ID に実効グループ ID を設定されて実行されます。
.It Li 1000
(スティッキービット)
ディレクトリに設定した時には、
非特権ユーザは、所有するファイルのみ削除およびリネーム可能となり、
ディレクトリのパーミッションは無関係となります。
.Fx
では、実行可能ファイルに設定されたスティッキービットは無視され、
ディレクトリにのみ設定可能です (
.Xr chmod 2
.Xr sticky 8
参照)
を参照してください。
.It Li 0400
所有者の読み込みを許可。
.It Li 0200

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)col.1 8.1 (Berkeley) 6/29/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/col/col.1,v 1.4.2.6 2002/06/20 23:45:26 charnier Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/col/col.1,v 1.4.2.7 2002/07/15 04:32:27 keramida Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -71,6 +71,11 @@
半行送りの境界に打たれる文字は、通常次の行に表示されます。
.It Fl h
タブのかわりに複数の空白を出力しません (デフォルト)。
.It Fl l Ar num
メモリに、少なくとも
.Ar num
行をバッファリングします。
デフォルトで 128 行までバッファリングされます。
.It Fl p
未知の制御シーケンスを無変更のまま通します。
通常、
@ -79,11 +84,6 @@
自身で認識する制御シーケンスは、後述します。
.It Fl x
タブのかわりに複数の空白を出力します。
.It Fl l Ar num
メモリに、少なくとも
.Ar num
行をバッファリングします。
デフォルトで 128 行までバッファリングされます。
.El
.Pp
.Nm
@ -127,6 +127,11 @@
.Xr expand 1 ,
.Xr nroff 1 ,
.Xr tbl 1
.Sh 規格
.Nm
ユーティリティは
.St -susv2
に適合しています。
.Sh 歴史
.Nm
コマンドは

View file

@ -34,10 +34,10 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)compress.1 8.2 (Berkeley) 4/18/94
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/compress/compress.1,v 1.4.2.7 2002/06/20 23:45:37 charnier Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/compress/compress.1,v 1.4.2.8 2002/07/15 04:41:52 keramida Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd April 18, 1994
.Dd May 17, 2002
.Dt COMPRESS 1
.Os
.Sh 名称
@ -78,7 +78,11 @@ compress, uncompress
プロンプトが出せなかったり、確認の回答が得られなかった場合には、
ファイルは上書きされません。
.Pp
ファイル名が指定されなかった場合、標準入力からのデータが圧縮もしくは
ファイル名が指定されなかった場合または
.Ar file
引数が単一のダッシュ
.Pq Sq Fl
の場合、標準入力からのデータが圧縮もしくは
展開され、結果が標準出力に出力されます。
入力および出力ファイルが通常ファイルでない場合、圧縮後のサイズの
チェックとファイルの上書きチェックは行なわれません。
@ -142,6 +146,12 @@ compressed
は良く、計算時間もかかりません。
.Sh 診断
.Ex -std compress uncompress
.Pp
圧縮を試みたファイルの大きさが減少しない場合で
.Fl f
オプションが指定されなかった場合、ユーティリティ
.Nm compress
は 2 で終了します。
.Sh 関連項目
.Xr gunzip 1 ,
.Xr gzexe 1 ,
@ -157,6 +167,14 @@ compressed
.%V 17:6
.%P pp. 8-19
.Re
.Sh 規格
ユーティリティ
.Nm compress
および
.Nm uncompress
.St -p1003.1-2001
に適合しています。
.Sh 歴史
.Nm
コマンドは

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)ctags.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/ctags/ctags.1,v 1.5.2.5 2002/06/20 23:45:39 charnier Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/ctags/ctags.1,v 1.5.2.6 2002/07/30 01:06:31 tjr Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.\" ctags.1 修正時には gctags.1 も同様に修正して下さい。
@ -189,6 +189,11 @@ C
.Sh 関連項目
.Xr ex 1 ,
.Xr vi 1
.Sh 歴史
.Nm
ユーティリティは
.Bx 3.0
から登場しました。
.Sh バグ
Fortran と Pascal 用の
関数(function)、サブルーチン(subroutine)、手続き(procedure)
@ -217,8 +222,3 @@ Fortran
複数行にわたる
.Li typedef
に関しても同様です。
.Sh 歴史
.Nm
ユーティリティは
.Bx 3.0
から登場しました。

View file

@ -33,10 +33,10 @@
.\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/cut/cut.1,v 1.9.2.3 2001/07/22 12:40:02 dd Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/cut/cut.1,v 1.9.2.4 2002/07/23 15:13:15 trhodes Exp %
.\"
.\" @(#)cut.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/cut.1,v 1.8 2001/05/14 01:07:22 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 6, 1993
.Dt CUT 1
@ -61,10 +61,15 @@
.Nm
は、
.Ar file
が指定されていればそのファイルから、指定されていなければ標準入力から
行を読み込み、
から行を読み込み、
.Ar list
の指定に従って選択した部分を取り出して標準出力に出力します。
.Ar file
引数が指定されない場合もしくはこれが単一のダッシュ
.Pq Sq Fl
の場合、
.Nm
は標準入力から読み込みます。
.Ar list
には、カラム番号、もしくはフィールド番号を指定します。
フィールドは特定の文字で区切られた領域です。
@ -74,7 +79,7 @@
.\" By horikawa@isrd.hitachi.co.jp (Nov 9 1996)
.Pp
.Ar list
には、コンマ (,) もしくは空白で区切られた
オプション引数には、コンマもしくは空白で区切られた
複数の増加方向の番号もしくは番号範囲を指定することができます。
番号範囲は、1 番目の番号、ダッシュ
.Pq Sq \-

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" %FreeBSD: src/contrib/cvs/man/cvs.1,v 1.15.2.3 2001/10/28 21:32:05 peter Exp %
.\" %FreeBSD: src/contrib/cvs/man/cvs.1,v 1.15.2.4 2002/07/16 01:42:18 trhodes Exp %
.\" $FreeBSD$
.de Id
.ds Rv \\$3
@ -2077,7 +2077,7 @@ MODULE/Attic
サーバを開始するときに使用するリモートシェルコマンドの
名前を決定します。
この変数が設定されていない場合は
.` "rsh"
.` "ssh"
が使用されます。
.TP
.SM CVS_SERVER

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)dd.1 8.2 (Berkeley) 1/13/94
.\" %FreeBSD: src/bin/dd/dd.1,v 1.15.2.3 2002/04/10 02:11:37 keramida Exp %
.\" %FreeBSD: src/bin/dd/dd.1,v 1.15.2.4 2002/07/14 21:39:26 keramida Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd January 13, 1994
@ -59,8 +59,7 @@
入力レコードがあった場合には、そのブロック数も表示します。
.Pp
以下のオペランドが利用可能です:
.\" XXX
.Bl -tag -width of=file
.Bl -tag -width ".Cm of Ns = Ns Ar file"
.It Cm bs Ns = Ns Ar n
入出力両方のブロックサイズを
.Ar n

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" %FreeBSD: src/bin/ed/ed.1,v 1.17.2.11 2002/07/02 00:59:37 keramida Exp %
.\" %FreeBSD: src/bin/ed/ed.1,v 1.17.2.12 2002/07/14 21:40:34 keramida Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd May 21, 1993
@ -14,7 +14,6 @@
.Op Fl sx
.Op Fl p Ar string
.Op Ar file
.LP
.Nm red
.Op Fl
.Op Fl sx
@ -86,12 +85,12 @@
.Em c
(change) といった入力コマンドが入力された場合、
.Nm
は入力モードに移行します。これが、ファイルにテキストを追加する
主たる方法です。
は入力モードに移行します。
これが、ファイルにテキストを追加する主たる方法です。
このモードでは、コマンドを実行することはできません。
そのかわり、標準入力から入力されたデータは、
直接エディタバッファへと書き込まれます。行は、改行キャラクタまで
のテキストデータおよび、最後の
直接エディタバッファへと書き込まれます。
行は、改行キャラクタまでのテキストデータおよび、最後の
.Em 改行
キャラクタを含むデータから構成されます。
ピリオド 1 つだけ
@ -100,7 +99,8 @@
.Pp
すべての
.Nm
コマンドは、全ての行もしくは指定した範囲の行の操作が可能です。例えば、
コマンドは、全ての行もしくは指定した範囲の行の操作が可能です。
例えば、
.Em d
コマンドは指定した行を削除し、
.Em m
@ -113,7 +113,8 @@
一般的には、
.Nm
コマンドは、0 個以上の行番号および、それに連なる 1 文字コマンドから
成り立ちます。場合によっては追加のパラメータをもつこともあります。
成り立ちます。
場合によっては追加のパラメータをもつこともあります。
いうなれば、コマンドは以下の構造を持ちます。
.Pp
.Sm off
@ -130,13 +131,13 @@
以下のオプションが使用できます。
.Bl -tag -width indent
.It Fl s
診断メッセージを抑制します。本オプションは、
診断メッセージを抑制します。
本オプションは、
.Nm
の入力がスクリプトによって行なわれる場合に有効です。
.It Fl x
続く読み書きの際に行なわれる暗号化に用いる鍵の入力を促します
(
.Em x
.Em ( x
コマンドを参照して下さい)。
.It Fl p Ar string
コマンドプロンプトとして表示する文字列を指定します。
@ -147,7 +148,8 @@
編集対象のファイルを指定します。
.Ar file
名の先頭に感嘆符 (!) が付加されていた場合、そのファイル名はシェルコマンドと
して解釈されます。この場合、編集対象として読み込まれるテキストは、
して解釈されます。
この場合、編集対象として読み込まれるテキストは、
.Xr sh 1
.Ar file
@ -172,28 +174,29 @@
行番号は、以下の一覧のうち 1 つおよび、補助的に付加される
相対行番号 (オフセット) から構成されます。
相対行番号は、任意の数字の組み合わせと演算子、そして空白文字を含みます
( 例えば
(例えば
.Em + ,
.Em -
.Em ^
が演算子に含まれます )。
が演算子に含まれます)。
行番号は、左から右に解釈され、それらの演算子を含む値は、現在行からの相対行番
号と解釈されます。
.Pp
行番号の表現に関して上記の規則が適用される中で、行番号
.Em 0
( ゼロ )
に関しては、例外的な扱いがされます。
(ゼロ) に関しては、例外的な扱いがされます。
これは「最初の行より前」を意味し、
それが正しい意味を持つ場合は常に利用可能です。
.Pp
行範囲は、コンマもしくはセミコロンで区切られた 2 つのアドレスで示されます。
最初に指定される行番号は、2 番目に指定される行番号を超える値を指定して
はいけません。行範囲指定で行番号が 1 つしか指定されなかった場合には、2 番目に
指定されるアドレスとして最初に指定されたアドレスが設定され
ます。ここで 3 個以上の行番号が指定されると、最後の 2 つの行番号で
決定される範囲がコマンド実行対象になります。行番号の指定を 1 つだけしか
はいけません。
行範囲指定で行番号が 1 つしか指定されなかった場合には、2 番目に
指定されるアドレスとして最初に指定されたアドレスが設定されます。
ここで 3 個以上の行番号が指定されると、最後の 2 つの行番号で
決定される範囲がコマンド実行対象になります。
行番号の指定を 1 つだけしか
想定していないコマンドの場合、最後の 1 つの行番号の行がコマンド実行対象
となります。
.Pp
@ -241,7 +244,7 @@
は、負でない整数です。
.Em n
の前に
.Em whitespace ( 空白文字 )
.Em whitespace (空白文字)
を付加して指定した場合も
.Em +n
と解釈されます。
@ -250,11 +253,13 @@
.\" 指定することはできず、相対行指定の基準となる行をその前に指定しなければなり
.\" ません。
.It , or %
バッファの最初から最後までを表します。これは、
バッファの最初から最後までを表します。
これは、
.Em 1,$
と指定した場合と同等です。
.It ;
バッファ中の現在行から最後の行までを表します。これは、
バッファ中の現在行から最後の行までを表します。
これは、
.Em .,$
と指定した場合と同等です。
.It /re/
@ -273,7 +278,8 @@
?? は、最後に行なった検索を繰り返します。
.It 'lc
.Em k
(mark) コマンドでマークをつけた行を表します。ここで
(mark) コマンドでマークをつけた行を表します。
ここで
.Em lc
は、英小文字1文字です。
.El
@ -309,12 +315,26 @@
以下に挙げるものを除く任意の文字
.Em c
は、その文字自身にマッチします。
このような文字には `{', '}', `(', `)', `<', `>' が含まれます。
このような文字には
.Ql \&{ ,
.Ql \&} ,
.Ql \&( ,
.Ql \&) ,
.Ql < ,
.Ql >
が含まれます。
.It Pf \e c
バックスラッシュでエスケープした文字
.Em c
は、その文字自身にマッチします。
ただし `{', '}', `(', `)', `<', `>' を除きます。
ただし
.Ql \&{ ,
.Ql \&} ,
.Ql \&( ,
.Ql \&) ,
.Ql < ,
.Ql >
を除きます。
.It .
任意の一文字にマッチします。
.It Op char-class
@ -323,9 +343,17 @@
に含まれる任意の一文字にマッチします。
文字クラス
.Em char-class
に `]' を含めるには、文字 `]' を最初の文字に指定します。
文字の範囲を指定するには、範囲の両端の文字の間を `-' でつなぎます。
例えば `a-z' は小文字全体を表します。
.Ql \&]
を含めるには、文字
.Ql \&]
を最初の文字に指定します。
文字の範囲を指定するには、範囲の両端の文字の間を
.Ql -
でつなぎます。
例えば
.Ql a-z
は小文字全体を表します。
以下のようなリテラル表記も、文字集合を指定するために文字クラス
.Em char-class
で使用することができます:
@ -338,7 +366,9 @@
.Pp
文字クラス
.Em char-class
の最初あるいは最後の文字として `-' が用いられると、
の最初あるいは最後の文字として
.Ql -
が用いられると、
それはその文字自身にマッチします。
文字クラス
.Em char-class
@ -356,11 +386,13 @@ or,
.Pp
.Xr locale 5
に沿って解釈されます (現在のところサポートされません)。ここで
に沿って解釈されます (現在のところサポートされません)。
ここで
.Ar col-elm
.Em collating element
です。詳しい説明は
です。
詳しい説明は
.Xr regex 3
を参照して下さい。
.It Op ^char-class
@ -395,7 +427,8 @@ or,
.It Pf \e (re\e)
部分式 (subexpression)
.Em re
を定義します。部分式はネストできます。
を定義します。
部分式はネストできます。
これ以降、
.Pf \e Em n
(
@ -404,11 +437,13 @@ or,
の形式の後方参照は、
.Em n
番目の部分式にマッチしたテキストに展開されます。
例えば、正規表現 `\e(.*\e)\e1' は、
例えば、正規表現
.Ql \e(.*\e)\e1
は、
同じ文字列が隣接しているような任意の文字列にマッチします。
部分式は左側のデリミタから順に番号が振られます。
.It *
直前にある単一文字の正規表現あるいはその部分式のゼロ回以上の繰り返しに
直前にある単一文字の正規表現あるいはその部分式の 0 回以上の繰り返しに
マッチします。
.Em *
が正規表現あるいはその部分式の最初の文字として用いられた場合、
@ -416,8 +451,13 @@ or,
はその文字自身にマッチします。
.Em *
演算子は時に予期しない結果をもたらすことがあります。
例えば、正規表現 `b*' は文字列 `abbb' の先頭に
マッチします (部分文字列 `bbb' ではありません)。
例えば、正規表現
.Ql b*
は文字列
.Ql abbb
の先頭にマッチします (部分文字列
.Ql bbb
ではありません)。
これはヌルへのマッチが最も左にあるマッチだからです。
.It \e{n,m\e} or \e{n,\e} or \e{n\e}
直前にある単一文字の正規表現あるいはその部分式の、
@ -470,7 +510,8 @@ or,
テキストは入力モードで入力されていきます。
現在行番号は、入力された最後の行に設定されます。
.It (.,.)c
バッファ内の指定した行を変更します。指定した行のデータは、バッファから消去
バッファ内の指定した行を変更します。
指定した行のデータは、バッファから消去
され、そこに対してテキストデータを入力するようになります。
テキストは入力モードで入力されていきます。
現在行番号は、入力した最後の行に設定されます。
@ -526,7 +567,8 @@ or,
実行の影響を受けた行に設定されます。
.Pp
.Ar command-list
で指定されるコマンドは、1 行ごとに 1 つずつ書かれる必要があります。各コマンド
で指定されるコマンドは、1 行ごとに 1 つずつ書かれる必要があります。
各コマンド
行の終りには、一番最後のコマンド行を除いてはバックスラッシュ (\\) を記述する
必要があります。
コマンド
@ -556,10 +598,12 @@ or,
.Ar command-list
の記述形式は、
.Em g
コマンドで指定するものと同じです。改行のみの場合は、コマンド実行をしない
( ヌルコマンドリストを指定した ) ものとみなされます。
`&' 文字のみを入力した場合には、
直前に実行した ( ヌルコマンドリストではない ) コマンドを再実行します。
コマンドで指定するものと同じです。
改行のみの場合は、コマンド実行をしない
(ヌルコマンドリストを指定した) ものとみなされます。
.Ql &
文字のみを入力した場合には、
直前に実行した (ヌルコマンドリストではない) コマンドを再実行します。
.It H
エラーメッセージの出力の有無を切り替えます。
デフォルトでは、エラーメッセージは出力されません。
@ -572,7 +616,8 @@ ed
テキストは入力モードで入力されていきます。
現在行番号は、入力された最後の行に設定されます。
.It (.,.+1)j
指定した範囲の行を 1 行に連結します。指定した行はバッファから削除され、
指定した範囲の行を 1 行に連結します。
指定した行はバッファから削除され、
その行の内容を含む 1 行に置き換えられます。
現在行番号は、置き換えられた行に設定されます。
.It (.)klc
@ -582,23 +627,24 @@ ed
その後、マークをつけられた行は、コマンド中で
.Em 'lc
(つまり、シングルクォートと小文字
.Em lc
) として指定できるようになります。
.Em lc )
として指定できるようになります。
マークは、その行が削除されるかもしくは変更されるかしない限り、消えることは
ありません。
.It (.,.)l
指定した範囲の行の内容を見やすく表示します。
もし 1 つの行が 1 画面以上を占める場合 ( 例えばバイナリファイルを見ている
場合など )
`--More--' プロンプトが最下行に表示されます。
もし 1 つの行が 1 画面以上を占める場合 (例えばバイナリファイルを見ている
場合など)
.Dq Li --More--
プロンプトが最下行に表示されます。
次の画面を表示する前に
.Nm
ユーティリティはリターンキーが入力されるまで待ちます。
現在行番号は、表示された最後の行に設定されます。
.It (.,.)m(.)
指定した範囲の行をバッファ内で移動します。指定した行は、
コマンドの右辺で指定した行の後ろに
移動されます。移動先の行としては、
指定した範囲の行をバッファ内で移動します。
指定した行は、コマンドの右辺で指定した行の後ろに移動されます。
移動先の行としては、
.Em 0
(ゼロ) が指定可能です。
現在行番号は、移動された最後の行に設定されます。
@ -642,8 +688,8 @@ ed
データを指定した行の後ろに読み込みます (後述する
.Ar ! command
を参照して下さい)。
デフォルトのファイル名は変更されません。現在行番号は、読み込まれた最後の行の
行番号に設定されます。
デフォルトのファイル名は変更されません。
現在行番号は、読み込まれた最後の行の行番号に設定されます。
.It (.,.)s/re/replacement/
.It (.,.)s/re/replacement/g
.It (.,.)s/re/replacement/n
@ -656,8 +702,8 @@ ed
.Em g
(global) サフィックスが指定された場合、一致した文字列はすべて置き換えられます。
.Em n
サフィックス (
.Em n
サフィックス
.Em ( n
は正の整数) が指定された場合、
.Em n
回目に一致した文字列だけを置き換えます。
@ -677,17 +723,19 @@ ed
コマンドが指定された場合と同様に表示されます。
.Pp
.Ar replacement
中のエスケープされていない `&' は、一致した文字列と置き換えられます。
中のエスケープされていない
.Ql &
は、一致した文字列と置き換えられます。
キャラクタシーケンス
.Em \em
(
.Em m
.Em ( m
は [1,9] の範囲の整数です ) は、一致した文字列の
.Em m
番目の後方参照で置き換えられます。
.Ar replacement
の中に入る文字が `%' のみだった場合、
最後に行なった置換の
の中に入る文字が
.Ql %
のみだった場合、最後に行なった置換の
.Ar replacement
が使用されます。
改行を
@ -719,7 +767,8 @@ ed
現在行番号は、最後に置換が発生した行に設定されます。
.It (.,.)t(.)
指定した範囲の行を、コマンド文字の右辺に指定した行番号の後に
コピー (つまり転送) します。コピー先の行番号としては、
コピー (つまり転送) します。
コピー先の行番号としては、
.Em 0
(ゼロ) の指定が許されています。
現在行番号は、コピーした一番最後の行の行番号に設定されます。
@ -759,7 +808,8 @@ ed
に格納されていた内容は、警告なしに消去されます。
デフォルトファイル名が設定されていない場合、デフォルトファイル名は
.Ar file
に設定されます。それ以外の場合では、デフォルトファイル名は変更されません。
に設定されます。
それ以外の場合では、デフォルトファイル名は変更されません。
ファイル名が指定されなかった場合には、デフォルトファイル名が使用されます。
現在行番号は変更されません。
.It (1,$)wq Ar file
@ -771,8 +821,8 @@ ed
.It (1,$)w Ar !command
指定した範囲の行の内容を
.Ar !command
の標準入力に書き出します (
.Em !command
の標準入力に書き出します
.Em ( !command
については、以下の説明を参照して下さい)。
デフォルトファイル名および現在行番号は変更されません。
.It (1,$)W Ar file
@ -803,23 +853,27 @@ ed
.Xr sh 1
を用いて実行します。
.Ar command
の最初の文字が `!'の場合には、その文字は直前に
の最初の文字が
.Ql \&!
の場合には、その文字は直前に
.Ar !command
で実行したコマンド文字列が格納されます。
.Ar command
文字列をバックスラッシュ(\\)でエスケープした場合には、
文字列をバックスラッシュ (\\) でエスケープした場合には、
.Nm
ユーティリティは処理を行ないません。
しかし、エスケープされない
.Em %
文字があった場合には、その文字列はデフォルトファイル名に置き換えられます。
シェルがコマンド実行から戻ってきた場合には、`!' が標準出力に出力されます。
シェルがコマンド実行から戻ってきた場合には、
.Ql \&!
が標準出力に出力されます。
現在行番号は変更されません。
.It ($)=
指定された行の行番号を表示します。
.It (.+1)newline
指定した行を表示します。そして、現在行番号を表示した行のものに
設定します。
指定した行を表示します。
そして、現在行番号を表示した行のものに設定します。
.El
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /tmp/ed.* -compact
@ -864,7 +918,9 @@ USD:12-13
.Sh 診断
エラーが発生すると、
.Nm
は `?' を表示し、コマンドモードに戻るか、スクリプトによる実行のエラーの場合には
.Ql \&?
を表示し、コマンドモードに戻るか、スクリプトによる実行のエラーの場合には
プログラムを終了します。
最後のエラーメッセージについての説明は、
.Em h

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)finger.1 8.3 (Berkeley) 5/5/94
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/finger/finger.1,v 1.9.2.10 2002/07/03 01:14:24 des Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/finger/finger.1,v 1.9.2.11 2002/07/29 18:52:52 ume Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd August 1, 1997
@ -41,7 +41,7 @@
.Nd ユーザ情報を調べるプログラム
.Sh 書式
.Nm finger
.Op Fl glmpshoT
.Op Fl 46glmpshoT
.Op Ar user ...\&
.Op Ar user@host ...\&
.Sh 解説
@ -50,6 +50,12 @@
.Pp
オプションは以下の通りです:
.Bl -tag -width flag
.It Fl 4
.Nm
が IPv4 アドレスのみを使用するよう、強制します。
.It Fl 6
.Nm
が IPv6 アドレスのみを使用するよう、強制します。
.It Fl s
ユーザのログイン名、本名、端末名、端末への書き込み
状態 (書き込みが不可の場合は、端末名の前に ``*'' が付きます)、

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)from.1 8.2 (Berkeley) 12/30/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/from/from.1,v 1.7.2.5 2001/11/20 14:25:24 murray Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/from/from.1,v 1.7.2.6 2002/07/15 06:17:55 keramida Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -49,11 +49,11 @@
.Sh 解説
.Nm
ユーティリティは、起動したユーザのポストオフィス (デフォルトは
.Pa /var/mail/*
) を読んで、メールのヘッダを表示します。
.Pa /var/mail/* )
を読んで、メールのヘッダを表示します。
.Pp
オプション:
.Bl -tag -width Fl
次のオプションが使用可能です:
.Bl -tag -width indent
.It Fl c
メッセージ数を表示するだけで、終了します。
.It Fl f Ar file
@ -62,8 +62,8 @@
のファイル) のかわりに、
指定された
.Ar file
を読んでメールのヘッダを表示します。このとき、
引数
を読んでメールのヘッダを表示します。
このとき、引数
.Ar user
は無視されます。
ファイル名が
@ -84,7 +84,9 @@ From
.Bl -tag -width Fl
.It Ev MAIL
セットされている場合、コマンドを起動したユーザのメールボックスとなります。
指定されていない場合には /var/mail のデフォルトのものが使用されます。
指定されていない場合には
.Pa /var/mail
のデフォルトのものが使用されます。
.El
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /var/mail/* -compact

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)gcore.1 8.2 (Berkeley) 4/18/94
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/gcore/gcore.1,v 1.8.2.4 2002/06/21 15:27:02 charnier Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/gcore/gcore.1,v 1.8.2.5 2002/07/15 06:25:27 keramida Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd April 18, 1994
@ -43,7 +43,7 @@
.Nm gcore
.Op Fl s
.Op Fl c Ar core
.Op Ar exec
.Op Ar executable
.Ar pid
.Sh ²òÀâ
.Nm gcore

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)head.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/head/head.1,v 1.4.2.5 2002/02/16 12:29:04 dwmalone Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/head/head.1,v 1.4.2.6 2002/07/15 06:33:12 keramida Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 6, 1993
@ -41,10 +41,7 @@
.Nd ファイルの先頭の数行を表示する
.Sh 書式
.Nm
.Oo
.Fl n Ar count |
.Fl c Ar bytes
.Oc
.Op Fl n Ar count | Fl c Ar bytes
.Op Ar
.Sh 解説
フィルタ
@ -70,5 +67,5 @@
.Sh 歴史
.Nm
ユーティリティは
.Bx 3.0
PWB UNIX
から登場しました。

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)hexdump.1 8.2 (Berkeley) 4/18/94
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/hexdump/hexdump.1,v 1.9.2.7 2002/06/21 15:27:11 charnier Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/hexdump/hexdump.1,v 1.9.2.8 2002/07/23 14:27:06 tjr Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd April 18, 1994
@ -98,7 +98,8 @@
データの表示形式を決めるフォーマット文字列を指定します。
.It Fl f Ar format_file
1 つあるいはそれ以上のフォーマット文字列 (改行で区切る)
の書かれたファイルを指定します。空行、および、
の書かれたファイルを指定します。
空行、および、
空白を除いた最初の文字が
ハッシュ記号
.Pf ( Cm \&# )
@ -125,7 +126,8 @@
.Cm 0X ,
を頭に付けると
.Ar offset
は 16 進数として解釈されます。また、
は 16 進数として解釈されます。
また、
.Cm 0
を頭に付けると
.Ar offset
@ -166,20 +168,26 @@
シーケンシャルに標準出力へコピーします。
.Ss フォーマット
フォーマット文字列は、任意の数のフォーマット単位を空白で区切って
並べたものです。フォーマット単位は最大 3 個までの要素すなわち
並べたものです。
フォーマット単位は最大 3 個までの要素すなわち
繰り返し回数・バイト数・フォーマットによって構成されます。
.Pp
繰り返し回数は正の整数で、省略時の値は 1 です。それぞれのフォーマットは
繰り返し回数は正の整数で、省略時の値は 1 です。
それぞれのフォーマットは
この繰り返し回数だけ適用されます。
.Pp
バイト数も正の整数で、省略することもできます。指定された場合には
バイト数も正の整数で、省略することもできます。
指定された場合には
繰り返し 1 回あたりに処理されるバイト数を示します。
.Pp
繰り返し回数とバイト数はスラッシュ (/) で区切ります。どちらか一方だけ
繰り返し回数とバイト数はスラッシュ (/) で区切ります。
どちらか一方だけ
指定する時も、繰り返し回数の場合は直後、バイト数の場合は直前にスラッシュを
付け、曖昧にならないようにします。スラッシュの前後にある空白は無視されます。
付け、曖昧にならないようにします。
スラッシュの前後にある空白は無視されます。
.Pp
フォーマットは必須であり、ダブルクォート (" ") で囲みます。フォーマットは
フォーマットは必須であり、ダブルクォート (" ") で囲みます。
フォーマットは
fprintf 形式のフォーマット文字列 (
.Xr fprintf 3
を参照) ですが、以下の例外があります。
@ -216,7 +224,8 @@ C
.Bl -tag -width Fl
.It Cm \&_a Ns Op Cm dox
次に表示されるバイトのオフセット (複数の入力ファイルを通算しての値)
を表示します。文字
を表示します。
文字
.Cm d ,
.Cm o ,
.Cm x
@ -236,8 +245,11 @@ C
.Dq Cm \&.
として表示します。
.It Cm _u
文字セット US ASCII 中での文字を表示します。ただし制御文字については
以下に示す小文字名で表示します。16 進で 0xff より大きな文字に
文字セット US
.Tn ASCII
中での文字を表示します。
ただし制御文字については以下に示す小文字名で表示します。
16 進で 0xff より大きな文字に
ついては 16 進表記の文字列として表示します。
.Bl -column \&000_nu \&001_so \&002_st \&003_et \&004_eo
.It "\&000\ nul\t001\ soh\t002\ stx\t003\ etx\t004\ eot\t005\ enq
@ -263,7 +275,7 @@ C
.Li \&%E , \&%e , \&%f ,
.Li \&%G , \&%g
.Xc
デフォルトでは 8 バイトで、4 バイトも使用できます。
デフォルトでは 8 バイトで、4 バイトと 12 バイトも使用できます。
.El
.Pp
各フォーマット文字列によって処理されるデータの量は、
@ -271,7 +283,8 @@ C
バイト数の繰り返し回数倍、あるいはバイト数が指定されていない場合には
フォーマットの必要とするバイト数の繰り返し回数倍になります。
.Pp
入力は ``ブロック'' ごとに処理されます。ブロックとは、フォーマット
入力は ``ブロック'' ごとに処理されます。
ブロックとは、フォーマット
文字列によって指定されるデータの塊のうちで最も大きいものです。
1 ブロック分のデータを処理し切らないフォーマット文字列で、その中の
最後のフォーマット単位が何バイトかを処理し、かつ繰り返し
@ -297,7 +310,8 @@ C
フォーマット単位は何バイトかの 0 を表示します。)
.Pp
そのようなフォーマット文字列によるさらなる出力は、等数の空白で
置き換えられます。等数の空白とは、
置き換えられます。
等数の空白とは、
もとの変換文字あるいは変換文字列とフィールド幅と精度は同じで
.Dq Li \&+ ,
.Dq \&\ \& ,

View file

@ -1,6 +1,6 @@
.\" DO NOT MODIFY THIS FILE! It was generated by help2man 1.24.
.\" $FreeBSD$
.TH INFO "1" "March 2002" "GNU texinfo 4.1" FSF
.TH INFO "1" "April 2002" "GNU texinfo 4.2" FSF
.SH 名称
info \- Info ドキュメントを読む
.SH 書式
@ -10,37 +10,37 @@ info \- Info
Info フォーマットのドキュメントを読みます。
.SH オプション
.TP
\fB\-\-apropos\fR=\fISUBJECT\fR
SUBJECT をすべてのマニュアルの索引から探します。
\fB\-\-apropos\fR=\fISTRING\fR
STRING をすべてのマニュアルの索引から探します。
.TP
\fB\-\-directory\fR=\fIDIR\fR
\fB\-d\fR, \fB\-\-directory\fR=\fIDIR\fR
INFOPATH に DIR を追加します。
.TP
\fB\-\-dribble\fR=\fIFILENAME\fR
ユーザのキー操作を FILENAME で指定したファイルに保存します。
.TP
\fB\-\-file\fR=\fIFILENAME\fR
\fB\-f\fR, \fB\-\-file\fR=\fIFILENAME\fR
閲覧する Info ファイルを指定します。
.TP
\fB\-\-help\fR
\fB\-h\fR, \fB\-\-help\fR
このヘルプメッセージを表示して終了します。
.TP
\fB\-\-index\-search\fR=\fISTRING\fR
インデックスエントリ STRING で示される項目に移動します。
.TP
\fB\-\-node\fR=\fINODENAME\fR
\fB\-n\fR, \fB\-\-node\fR=\fINODENAME\fR
最初に表示される Info ファイルの中の項目を指定します。
.TP
\fB\-\-output\fR=\fIFILENAME\fR
\fB\-o\fR, \fB\-\-output\fR=\fIFILENAME\fR
選択した項目を FILENAME で指定したファイルに出力します。
.TP
\fB\-\-raw\-escapes\fR
\fB\-R\fR, \fB\-\-raw\-escapes\fR
ANSI エスケープをマニュアルページから削除しません。
.TP
\fB\-\-restore\fR=\fIFILENAME\fR
最初のキー操作を FILENAME で指定したファイルから読み込みます。
.TP
\fB\-\-show\-options\fR, \fB\-\-usage\fR
\fB\-O\fR, \fB\-\-show\-options\fR, \fB\-\-usage\fR
コマンドラインオプションの項目に移動します。
.TP
\fB\-\-subnodes\fR
@ -78,6 +78,7 @@ info \fB\-f\fR ./foo.info
.SH "バグ報告"
バグレポートは電子メールで bug-texinfo@gnu.org 宛にお送りください。
その他の質問や議論は help-texinfo@gnu.org 宛にお送りください。
Texinfo ホームページ: http://www.gnu.org/software/texinfo/
.SH COPYRIGHT
Copyright \(co 2002 Free Software Foundation, Inc.
There is NO warranty. You may redistribute this software

View file

@ -1,6 +1,6 @@
.\" DO NOT MODIFY THIS FILE! It was generated by help2man 1.24.
.\" $FreeBSD$
.TH INSTALL-INFO "1" "March 2002" "GNU texinfo 4.1" FSF
.TH INSTALL-INFO "1" "April 2002" "GNU texinfo 4.2" FSF
.SH 名称
install-info \- info/dir エントリの更新
.SH 書式
@ -59,6 +59,7 @@ Info
.SH バグ報告
バグ報告は bug-texinfo@gnu.org へ、
一般的な質問や議論は help-texinfo@gnu.org へメールしてください
Texinfo ホームページ: http://www.gnu.org/software/texinfo/
.SH COPYRIGHT
Copyright \(co 2002 Free Software Foundation, Inc.
There is NO warranty. You may redistribute this software

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)jot.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/jot/jot.1,v 1.8.2.5 2002/06/21 15:27:21 charnier Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/jot/jot.1,v 1.8.2.6 2002/07/15 07:13:13 keramida Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -47,7 +47,7 @@
.Op Fl w Ar word
.Op Fl s Ar string
.Op Fl p Ar precision
.Op reps Op begin Op end Op s
.Op Ar reps Op Ar begin Op Ar end Op Ar s
.Sh 解説
.Nm
ユーティリティは、
@ -63,7 +63,7 @@
.It Fl w Ar word
.Ar word
のあとに、生成されたデータを付け加え、出力します。
8 進・16 進・指数・ASCII・ゼロで埋めた表示・右詰め表現などは、適切な
8 進・16 進・指数・ASCII・0 で埋めた表示・右詰め表現などは、適切な
.Xr printf 3
記法を
.Ar word
@ -88,7 +88,7 @@
.Ar begin
.Ar end
の精度の大きい方です。
の引数の精度の大きい方です。
.Fl p
オプションは、
.Fl w
@ -122,8 +122,8 @@
.Ar s
はランダムに選択されます。
.Ar reps
は、符号無し整数であると想定されています。
ゼロが与えられた場合は、無限回数となります。
引数は、符号無し整数であると想定されています。
0 が与えられた場合は、無限回数となります。
.Ar begin
.Ar end

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/keylogout/keylogout.1,v 1.4.2.1 2002/06/21 15:27:26 charnier Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/keylogout/keylogout.1,v 1.4.2.2 2002/07/15 06:39:20 keramida Exp %
.\" @(#)keylogout.1 1.4 91/03/11 TIRPC 1.0; from 1.3 89/07/26 SMI;
.\" $FreeBSD$
.Dd April 15, 1989
@ -27,7 +27,7 @@
.Pa .logout
ファイルにこれを置くのは良くない考えです。
なぜなら、同一マシン上の他のセッションに影響があるからです。
.Sh オプション
次のオプションが使用可能です:
.Bl -tag -width indent
.It Fl f
ルート鍵 (rootkey) を忘れます。

View file

@ -33,8 +33,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)kill.1 8.2 (Berkeley) 4/28/95
.\" %FreeBSD: src/bin/kill/kill.1,v 1.11.2.1 2000/12/08 13:34:35 ru Exp %
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/kill.1,v 1.9 2001/05/14 01:07:25 horikawa Exp $
.\" %FreeBSD: src/bin/kill/kill.1,v 1.11.2.2 2002/07/14 21:41:26 keramida Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd April 28, 1995
.Dt KILL 1
@ -51,11 +51,11 @@
.Fl l
.Op Ar exit_status
.Nm
.Fl signal_name
.Fl Ar signal_name
.Ar pid
\&...
.Nm
.Fl signal_number
.Fl Ar signal_number
.Ar pid
\&...
.Sh 解説
@ -81,12 +81,12 @@
オペランドを指定する場合、
.Ar exit_status
に対応するシグナル名を表示します。
.It Fl signal_name
.It Fl Ar signal_name
デフォルトの
.Dv TERM
シグナルのかわりに、
シンボルによるシグナル名で指定したシグナルを送ります。
.It Fl signal_number
.It Fl Ar signal_number
負でない整数値を指定すると、
デフォルトの
.Dv TERM
@ -123,6 +123,22 @@ TERM (software termination signal)
コマンドを提供しているものがあります。
.Xr builtin 1
マニュアルページを参照してください。
.Sh 使用例
pid 142 と 157 のプロセスを終了させます:
.Pp
.Dl "kill 142 157"
.Pp
ハングアップシグナル
.Pq Dv SIGHUP
を pid 507 のプロセスに送ります:
.Pp
.Dl "kill -s HUP 507"
.Pp
pgid 117 のプロセスグループを終了させます:
.Pp
.Dl "kill -- -117"
.Sh 診断
.Ex -std
.Sh 関連項目
.Xr builtin 1 ,
.Xr csh 1 ,
@ -138,7 +154,7 @@ TERM (software termination signal)
.Sh 歴史
.Nm
コマンドは
.At v6
.At v3
から登場しました。
.Sh バグ
.Xr csh 1

View file

@ -22,7 +22,7 @@
.\" IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE
.\" POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/killall/killall.1,v 1.11.2.9 2002/06/21 15:27:28 charnier Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/killall/killall.1,v 1.11.2.10 2002/07/15 11:35:31 rse Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 25, 1995
@ -105,7 +105,7 @@
または
.Fl t
のフラグと共に使用されたとき、潜在的に対応するプロセスを、指定した
.Ar progname
.Ar procname
に限定します。
.El
.Sh 全てのプロセス

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)last.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/last/last.1,v 1.6.2.6 2002/06/21 15:27:37 charnier Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/last/last.1,v 1.6.2.7 2002/07/15 06:45:36 keramida Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -73,6 +73,7 @@
継続中であるか、クラッシュないしシャットダウンにより中断された場合は
そのように表示されます。
.Pp
次のオプションが使用可能です:
.Bl -tag -width indent-two
.It Fl Ar n
表示するセッション情報を、
@ -134,7 +135,8 @@
.Ar SS
文字の組が指定されない場合、値は 0 になります。
.It Fl f Ar file
指定したファイルからログイン情報ファイルを読み込みます。デフォルト
指定したファイルからログイン情報ファイルを読み込みます。
デフォルト
では、
.Pa /var/log/wtmp
を読み込みます。

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/lex/lex.1,v 1.10.2.3 2001/09/30 12:40:04 dd Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/lex/lex.1,v 1.10.2.4 2002/07/15 06:48:02 keramida Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.TH FLEX 1 "April 1995" "Version 2.5"
@ -3730,7 +3730,7 @@ POSIX
.I lex
のどちらでもスキャナを使用可能に書けるように、
.bd
FLEX_SCANNER
.B FLEX_SCANNER
という名前を定義します。
スキャナを生成した
.I flex

View file

@ -17,7 +17,7 @@
.\" 5. Modifications may be freely made to this file providing the above
.\" conditions are met.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/limits/limits.1,v 1.14.2.8 2002/07/02 20:06:25 dillon Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/limits/limits.1,v 1.14.2.9 2002/07/15 06:53:59 keramida Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd January 15, 1996
@ -129,7 +129,9 @@
の出力が評価され、現在のシェルで設定されます。
.El
.Pp
上記の中で指定された limitflags の値には以下のオプションのうちの
上記の中で指定された
.Ar limitflags
の値には以下のオプションのうちの
1 つ以上のものが含まれます:
.Pp
.Bl -tag -width "-d [limit]"
@ -219,6 +221,7 @@ UID
.Xr sbrk 2
.Xr mmap 2
される空間が含まれます。
.El
.Pp
上記のフラグのセットにおける有効な
.Ar limit
@ -263,7 +266,7 @@ UID
.It y
年 (365 日)。
.El
.Pp
.Bl -tag -width indent
.It Fl E
.Sq Fl E
オプションを使用すると

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)logger.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/logger/logger.1,v 1.4.2.6 2002/06/21 15:27:53 charnier Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/logger/logger.1,v 1.4.2.7 2002/07/15 06:59:21 keramida Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 6, 1993

View file

@ -1,6 +1,6 @@
.\" DO NOT MODIFY THIS FILE! It was generated by help2man 1.24.
.\" $FreeBSD$
.TH MAKEINFO "1" "March 2002" "GNU texinfo 4.1" FSF
.TH MAKEINFO "1" "April 2002" "GNU texinfo 4.2" FSF
.SH 名称
makeinfo \- Texinfo 文書を変換する
.SH 書式
@ -44,11 +44,6 @@ Info
\fB\-\-html\fR
Info フォーマットではなく、HTML フォーマットで出力します。
.TP
\fB\-\-no\-headers\fR
プレーンテキストを出力します。
Info のノードセパレータおよび Node: 行を省き、標準出力に
\fB\-\-output\fR オプションを付けないものを出力します。
.TP
\fB\-\-xml\fR
Info フォーマットではなく、XML (TexinfoML) フォーマットで出力します。
.SS "一般出力オプション"
@ -57,6 +52,11 @@ Info
マクロを展開したソースを FILE に出力します。
いかなる @setfilename も無視します。
.TP
\fB\-\-no\-headers\fR
Info 出力または HTML から、ードセパレータ、Node: 行、メニューを省き、
それぞれプレーンテキストまたは短かい出力を生成します。
また、デフォルトで標準出力に出力します。
.TP
\fB\-\-no\-split\fR
Info や HTML を分割しません。
単一のファイルのみを生成します。
@ -108,10 +108,13 @@ DIR
HTML を生成しないときでも、@ifhtml および @html を処理します。
.TP
\fB\-\-ifinfo\fR
HTML を生成するときでも、@ifinfo テキストを処理します。
Info を生成しないときでも、@ifinfo テキストを処理します。
.TP
\fB\-\-ifplaintext\fR
プレーンテキストを生成しないときでも @ifplaintext を処理します。
.TP
\fB\-\-iftex\fR
@iftex および @tex テキストを処理します。
@iftex および @tex を処理します。
\fB\-\-no\-split\fR オプションを暗に含んでいます。
.TP
\fB\-\-no\-ifhtml\fR
@ -120,29 +123,42 @@ HTML
\fB\-\-no\-ifinfo\fR
@ifinfo テキストを処理しません。
.TP
\fB\-\-no\-ifplaintext\fR
@ifplaintext テキストを処理しません。
.TP
\fB\-\-no\-iftex\fR
@iftex および @tex テキストを処理しません。
.PP
@if... 条件文に対するデフォルトの動作は、出力フォーマットに依存します :
HTML を生成する場合、\fB\-\-ifhtml\fR がオンになり、他はオフになります。
Info ファイルやプレーンテキストのファイルを生成する場合、\fB\-\-ifinfo\fR
オンになり、他はオフになります。
Info を生成する場合、\fB\-\-ifinfo\fR がオンになり、他はオフになります。
プレーンテキストを生成する場合、
\fB\-\-ifplaintext\fR がオンになり、他はオフになります。
.SH 使用例
.TP
makeinfo foo.texi
Info ファイルを foo の @setfilename で定義されているファイルへ書き出します。
.TP
makeinfo \fB\-\-html\fR foo.texi
HTML ファイルを foo の @setfilename で定義されているファイルへ書き出します。
HTML @setfilename で定義されているファイルへ書き出します。
.TP
makeinfo \fB\-\-no\-headers\fR \fB\-o\fR - foo.texi
プレーンテキストを標準出力に書き出します。
makeinfo \fB\-\-xml\fR foo.texi
XML を @setfilename で定義されているファイルへ書き出します。
.TP
makeinfo \fB\-\-docbook\fR foo.texi
DocBook XML を @setfilename で定義されているファイルへ書き出します。
.TP
makeinfo \fB\-\-no\-headers\fR foo.texi
プレーンテキストを標準出力へ書き出します。
.TP
makeinfo \fB\-\-html\fR \fB\-\-no\-headers\fR foo.texi
ード行とメニューの無いhtml を書き出します。
.TP
makeinfo \fB\-\-number\-sections\fR foo.texi
番号づけした章を付けた Info ファイルを書き出します。
番号付けしたセクション付きの Info を書き出します。
.TP
makeinfo \fB\-\-no\-split\fR foo.texi
Info ファイルを 1 つだけ書き出します。大きいかもしれませんが。
単一の Info を書き出しますが、大きくなります
.SH バグレポート
バグレポートは bug-texinfo@gnu.org へ電子メールで送ってください。
一般的な質問や議論は help-texinfo@gnu.org へお願いします。

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)mkdir.1 8.2 (Berkeley) 1/25/94
.\" %FreeBSD: src/bin/mkdir/mkdir.1,v 1.12.2.4 2002/04/22 22:24:24 keramida Exp %
.\" %FreeBSD: src/bin/mkdir/mkdir.1,v 1.12.2.5 2002/07/14 21:42:14 keramida Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd January 25, 1994

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)mkstr.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/mkstr/mkstr.1,v 1.7.2.2 2002/06/21 15:28:17 charnier Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/mkstr/mkstr.1,v 1.7.2.3 2002/07/15 07:10:07 keramida Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 6, 1993
@ -104,14 +104,12 @@ error(a1, a2, a3, a4)
if (efil < 0) {
efil = open(efilname, 0);
if (efil < 0) {
oops:
perror(efilname);
exit 1 ;
}
if (efil < 0)
err(1, "%s", efilname);
}
if (lseek(efil, (long) a1, 0) \ read(efil, buf, 256) <= 0)
goto oops;
if (lseek(efil, (off_t)a1, SEEK_SET) < 0 ||
read(efil, buf, 256) <= 0)
err(1, "%s", efilname);
printf(buf, a2, a3, a4);
}
.Ed

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)msgs.1 8.2 (Berkeley) 4/28/95
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/msgs/msgs.1,v 1.9.2.6 2002/06/21 15:28:22 charnier Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/msgs/msgs.1,v 1.9.2.7 2002/07/15 07:19:24 keramida Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd April 28, 1995
@ -150,6 +150,7 @@ y
に記述して、毎晩実行するようにするといいでしょう。
これで、21 日より古いメッセージを消すことができます。
デフォルトの日付を変更するにはコマンドラインで設定する必要があります。
本オプションを使用するにはスーパユーザであることが必要です。
.Pp
メッセージを読む時のオプションとしては以下のものがあります:
.Bl -tag -width Fl

View file

@ -31,7 +31,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)mt.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/mt/mt.1,v 1.19.2.6 2002/06/21 15:28:24 charnier Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/mt/mt.1,v 1.19.2.7 2002/07/16 20:02:06 joerg Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 6, 1993
@ -267,6 +267,9 @@ table (A-1)
0x16 12.7 (0.5) 48 394 (10,000) MFM C X3.193-1990 1
0x17 12.7 (0.5) 48 1,673 (42,500) MFM C X3B5/91-174 1
0x18 12.7 (0.5) 112 1,673 (42,500) MFM C X3B5/92-50 1
0x19 12.7 (0.5) 128 2,460 (62,500) RLL C DLTapeIII 6,7
0x1A 12.7 (0.5) 128 3,214 (81,633) RLL C DLTapeIV(20) 6,7
0x1B 12.7 (0.5) 208 3,383 (85,937) RLL C DLTapeIV(35) 6,7
0x1C 6.3 (0.25) 34 1,654 (42,000) MFM C QIC-385M 1,6
0x1D 6.3 (0.25) 32 1,512 (38,400) GCR C QIC-410M 1,6
0x1E 6.3 (0.25) 30 1,385 (36,000) GCR C QIC-1000C 1,6
@ -283,6 +286,7 @@ table (A-1)
0x29 12.7 (0.5)
0x2A
0x2B 12.7 (0.5) 3 ? ? ? C X3.267 5
0x41 12.7 (0.5) 208 3,868 (98,250) RLL C DLTapeIV(40) 6,7
.Ed
.Bd -literal -offset 3n
コード 意味 型 意味
@ -315,6 +319,8 @@ RLL
5. ヘリカルスキャン。
6. American National Standard ではありません。リファレンスは、
メディアフォーマットの工業標準の定義に基づいています。
7. DLT 記録: 直線的に記録されたトラックの組 (DLTapeIII と DLTapeIV(20))
か、トラックの 4 つ組み (DLTapeIV(35) と DLTapeIV(40))。
.Ed
.Sh 環境変数
次の環境変数が存在すれば、

View file

@ -22,7 +22,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/ncal/ncal.1,v 1.8.2.5 2002/06/21 15:28:26 charnier Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/ncal/ncal.1,v 1.8.2.6 2002/07/15 07:22:42 keramida Exp %
.\" $FreeBSD$
.\".
.Dd December 16, 1997
@ -107,7 +107,7 @@
.Sh 歴史
.Nm
コマンドは
.At v6
.At v5
から登場しました。
.Nm ncal

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/nl/nl.1,v 1.8.2.2 2001/12/14 15:53:31 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/nl/nl.1,v 1.8.2.3 2002/07/15 06:18:43 tjr Exp %
.\"
.\" Copyright (c) 1999 The NetBSD Foundation, Inc.
.\" All rights reserved.
@ -224,14 +224,9 @@
.Xr jot 1 ,
.Xr pr 1
.Sh 規格
すたれかけていて将来の版から
除くべきであると規格では考えられている機能である、
オペランド
.Ar file
とオプションとの混在をサポートしないという例外を除いて、
.Nm
ユーティリティは、
.St -xpg4.2
.St -p1003.1-2001
に適合しています。
.Sh 歴史
この

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)od.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/hexdump/od.1,v 1.8.2.3 2002/06/21 15:27:11 charnier Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/hexdump/od.1,v 1.8.2.4 2002/07/23 14:27:06 tjr Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd May 27, 1994
@ -41,7 +41,11 @@
.Nd 8進, 10進, 16進, ASCIIでのダンプ
.Sh 書式
.Nm
.Op Fl aBbcDdeFfHhIiLlOovXx
.Op Fl aBbcDdeFfHhIiLlOosvXx
.Op Fl A Ar base
.Op Fl j Ar skip
.Op Fl N Ar length
.Op Fl t Ar type
.Sm off
.Oo
.Op Cm \&+
@ -50,35 +54,204 @@
.Op Cm Bb
.Oc
.Sm on
.Ar file
.Op Ar
.Sh 解説
.Nm
ユーティリティは
.Xr hexdump 1
に取って代わられています。
ユーティリティは、ファイルが指定されていればそのファイル、
指定されていなければ標準入力を読み込み、ユーザの指定した
フォーマットに従って表示するフィルタです。
.Pp
.Nm hexdump
ユーティリティは
.Nm
という名前で起動された場合、上記の
.Nm
のオプションと互換の動作をします。
オプションは次の通りです:
.Bl -tag -width ".Fl I , L , l"
.It Fl A Ar base
入力アドレスの基数を指定します。
.Ar base
.Cm d ,
.Cm o ,
.Cm x ,
.Cm n
のいずれかであり、それぞれ 10 進数、8 進数、16 進数、アドレス無しを
意味します。
.It Fl a
文字名を出力します。
.Fl t Ar a
と同じです。
.It Fl B , o
8 進数の short を出力します。
.Fl t Ar o2
と同じです。
.It Fl b
8 進数の byte を出力します。
.Fl t Ar o1
と同じです。
.It Fl c
C スタイルのエスケープ文字を出力します。
.Fl t Ar c
と同じです。
.It Fl D
符号無し 10 進数 int を出力します。
.Fl t Ar u4
と同じです。
.It Fl e , F
倍精度浮動小数点数を出力します。
.Fl t Ar fD
と同じです。
.It Fl f
単精度浮動小数点数を出力します。
.Fl t Ar fF
と同じです。
.It Fl H , X
16 進数 int を出力します。
.Fl t Ar x4
と同じです。
.It Fl h , x
16 進数 short を出力します。
.Fl t Ar x2
と同じです。
.It Fl I , L , l
符号付き 10 進数 long を出力します。
.Fl t Ar dL
と同じです。
.It Fl i
符号付き 10 進数 int を出力します。
.Fl t Ar dI
と同じです。
.It Fl j Ar skip
結合された入力の
.Ar skip
バイトをスキップしてから、ダンプを開始します。
数値の後には
.Cm b ,
.Cm k ,
.Cm m
のいずれかを付けることもでき、
数値の単位をブロック数 (512 バイト)、キロバイト、メガバイトで指定します。
.It Fl N Ar length
最大でも入力の
.Ar length
バイトだけダンプします。
.It Fl O
8 進数 int を出力します。
.Fl t Ar o4
と同じです。
.It Fl s
符号付き 10 進数 short を出力します。
.Fl t Ar d2
と同じです。
.It Fl t Ar type
出力書式を指定します。
.Ar type
は、次の型指定子を 1 個以上含む文字列です:
.Bl -tag -width indent
.It Cm a
文字名
.Pq Tn ASCII
制御文字は次の名前で表示されます:
.Bl -column "000 nul" "001 soh" "002 stx" "003 etx" "004 eot" "005 enq"
.It "000 nul 001 soh 002 stx 003 etx 004 eot 005 enq"
.It "006 ack 007 bel 008 bs 009 ht 00A nl 00B vt"
.It "00C ff 00D cr 00E so 00F si 010 dle 011 dc1"
.It "012 dc2 013 dc3 014 dc4 015 nak 016 syn 017 etb"
.It "018 can 019 em 01A sub 01B esc 01C fs 01D gs"
.It "01E rs 01F us 020 sp 0FF del"
.El
.It Cm c
デフォルトの文字集合での文字。
表示できない文字は 3 桁の 8 進数文字コードで表現されます。
ただし、次の文字は C エスケープで表現されます:
.Pp
.Bl -tag -width carriage-return -compact
.It NUL
\e0
.It 警告
\ea
.It バックスペース
\eb
.It 改行
\en
.It 復改
\er
.It タブ
\et
.It 垂直タブ
\ev
.El
.It Xo
.Sm off
.Op Cm d | o | u | x
.Op Cm C | S | I | L | Ar n
.Sm on
.Xc
符号付き 10 進数
.Pq Cm d
、8 進数
.Pq Cm o
、符号無し 10 進数
.Pq Cm u
、16 進数
.Pq Cm x
次のいずれかのオプションのサイズ指定子を後に付けることができます:
.Cm C
.Pq Vt char ,
.Cm S
.Pq Vt short ,
.Cm I
.Pq Vt int ,
.Cm L
.Pq Vt long ,
または 10 進数整数でのバイト数。
.It Xo
.Sm off
.Cm f
.Op Cm F | D | L | Ar n
.Sm on
.Xc
浮動小数点数。
次のいずれかのオプションのサイズ指定子を後に付けることができます:
.Cm F
.Pq Vt float ,
.Cm D
.Pq Vt double ,
.Cm L
.Pq Vt "long double"
.El
.It Fl v
すべての入力を書き出しますが、重複値は単一の
.Ql *
で置き換えられます。
.El
.Pp
出力書式を指定するオプションを複数指定可能です。
この場合、出力には、書式毎に行が別になって表示されます。
.Pp
出力書式が指定されない場合、
.Fl t Ar oS
が仮定されます。
.Sh 診断
.Ex -std
.Sh 互換性
文字列定数を取り出すための伝統的な
.Fl s
オプション (
オプションはサポートされていません。
代りに
.Xr strings 1
を参照) および
.Fl P ,
.Fl p ,
.Fl w
オプションに対応する互換性は提供されていません。
また offset 使用時の ``label'' に対応する互換性も提供されていません。
を使用してください。
.Sh 関連項目
.Xr hexdump 1 ,
.Xr strings 1
.Sh バグ
たくさんあります。
.Sh 歴史
.Sh 規格
.Nm
ユーティリティは
.St -p1003.1-2001
に適合しています。
.Sh 関連項目
.Xr hexdump 1 ,
.Xr strings 1
Sh 歴史
.Nm
コマンドは
.At v1

View file

@ -1,7 +1,7 @@
.\" opieinfo.1: Manual page for the opieinfo(1) program.
.\"
.\" %%% portions-copyright-cmetz-96
.\" Portions of this software are Copyright 1996-1998 by Craig Metz, All Rights
.\" Portions of this software are Copyright 1996-1999 by Craig Metz, All Rights
.\" Reserved. The Inner Net License Version 2 applies to these portions of
.\" the software.
.\" You should have received a copy of the license with this software. If
@ -19,8 +19,8 @@
.\" Written at Bellcore for the S/Key Version 1 software distribution
.\" (keyinfo.1).
.\"
.\" %FreeBSD: src/contrib/opie/opieinfo.1,v 1.3.6.1 2000/06/09 07:14:56 kris Exp %
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/opieinfo.1,v 1.5 2001/05/14 01:07:26 horikawa Exp $
.\" %FreeBSD: src/contrib/opie/opieinfo.1,v 1.3.6.4 2002/07/15 14:48:43 des Exp %
.\" $FreeBSD$
.ll 6i
.pl 10.5i
.lt 6.0i

View file

@ -1,7 +1,7 @@
.\" opiekey.1: Manual page for the opiekey(1) program.
.\"
.\" %%% portions-copyright-cmetz-96
.\" Portions of this software are Copyright 1996-1998 by Craig Metz, All Rights
.\" Portions of this software are Copyright 1996-1999 by Craig Metz, All Rights
.\" Reserved. The Inner Net License Version 2 applies to these portions of
.\" the software.
.\" You should have received a copy of the license with this software. If
@ -25,8 +25,8 @@
.\" Written at Bellcore for the S/Key Version 1 software distribution
.\" (key.1).
.\"
.\" %FreeBSD: src/contrib/opie/opiekey.1,v 1.3.6.1 2000/06/09 07:14:56 kris Exp %
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/opiekey.1,v 1.5 2001/05/14 01:07:26 horikawa Exp $
.\" %FreeBSD: src/contrib/opie/opiekey.1,v 1.3.6.3 2002/07/15 14:48:43 des Exp %
.\" $FreeBSD$
.ll 6i
.pl 10.5i
.lt 6.0i
@ -96,7 +96,7 @@ OPIE
.TP
.B \-a
チェックを行わず、任意の秘密のパスフレーズを入力できるようにします。
現在は、任意とはいえ '\0' 文字と '\n' 文字は除外します。
現在は、任意とはいえ '\\0' 文字と '\\n' 文字は除外します。
このオプションは、
パスワードをチェックしないキー計算機との下位互換性を保つために使用します。
.TP

View file

@ -1,7 +1,7 @@
.\" opiepasswd.1: Manual page for the opiepasswd(1) program.
.\"
.\" %%% portions-copyright-cmetz-96
.\" Portions of this software are Copyright 1996-1998 by Craig Metz, All Rights
.\" Portions of this software are Copyright 1996-1999 by Craig Metz, All Rights
.\" Reserved. The Inner Net License Version 2 applies to these portions of
.\" the software.
.\" You should have received a copy of the license with this software. If
@ -14,6 +14,7 @@
.\"
.\" History:
.\"
.\" Modified by cmetz for OPIE 2.4. Fixed spelling bug.
.\" Modified by cmetz for OPIE 2.3. Added -f flag documentation.
.\" Updated console example.
.\" Modified by cmetz for OPIE 2.2. Removed MJR DES documentation.
@ -21,8 +22,8 @@
.\" Written at Bellcore for the S/Key Version 1 software distribution
.\" (keyinit.1).
.\"
.\" %FreeBSD: src/contrib/opie/opiepasswd.1,v 1.3.6.1 2000/06/09 07:14:57 kris Exp %
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/opiepasswd.1,v 1.4 2001/05/14 01:07:26 horikawa Exp $
.\" %FreeBSD: src/contrib/opie/opiepasswd.1,v 1.3.6.3 2002/07/15 14:48:43 des Exp %
.\" $FreeBSD$
.ll 6i
.pl 10.5i
.lt 6.0i
@ -36,7 +37,7 @@ opiepasswd \- OPIE ǧ
[\-v] [\-h] [\-c|\-d] [\-f]
.sp 0
[\-n
.I inital_sequence_number
.I initial_sequence_number
]
[\-s
.I seed

View file

@ -34,7 +34,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)paste.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/paste/paste.1,v 1.4.2.5 2001/09/27 17:59:10 wollman Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/paste/paste.1,v 1.4.2.6 2002/07/14 15:16:53 tjr Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 6, 1993
@ -99,6 +99,26 @@
標準入力は、一度に一行読み込まれ、巡回的に
.Ql Fl
の各実体として使われます。
.Sh 使用例
カレントディレクトリのファイルを 3 コラムで表示します:
.Pp
.Dl "ls | paste - - -"
.Pp
ファイル中の行の組を単一行に組み合わせます。
.Pp
.Dl "paste -s -d '\et\en' myfile"
.Pp
ファイル中の行に番号を付けます。
.Xr nl 1
と似ています:
.Pp
.Dl "sed = myfile | paste -s -d '\et\en' - -"
.Pp
bin という名前のディレクトリをコロンで区切ってリストします。
.Ev PATH
環境変数で使用するのに適しています:
.Pp
.Dl "find / -name bin -type d | paste -s -d : -"
.Sh 診断
.Ex -std
.Sh 関連項目
@ -109,3 +129,12 @@
ユーティリティは、
.St -p1003.2
互換であることが期待されています。
.Sh 歴史
.Nm
コマンドは
.At 32v
から登場しました。
.Sh バグ
マルチバイト文字のデリミタは
.Fl d
オプションで指定できません。

View file

@ -15,7 +15,7 @@
.\"
.\"
.\" @(#)pkg_create.1
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/pkg_install/create/pkg_create.1,v 1.35.2.13 2002/05/29 18:31:11 obrien Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/pkg_install/create/pkg_create.1,v 1.35.2.14 2002/08/02 11:09:05 sobomax Exp %
.\"
.\" hacked up by John Kohl for NetBSD--fixed a few bugs, extended keywords,
.\" added dependency tracking, etc.
@ -152,10 +152,23 @@ package
.Ar pkgs
を用います。
これは空白で区切られた package の名前となります。
また、packing list (後述の「PACKING LIST 詳細」セクションを参照)
また、packing list (後述の
.Sx "PACKING LIST 詳細"
セクションを参照)
内の複数の
.Cm @pkgdep
ディレクティブを指定する手っ取り早い方法でもあります。
.Ar pkgs
リストの各引数は
.Ar pkgname Ns Op : Ns Ar pkgorigin
という書式です。
省略可能な
.Ar pkgorigin
要素は、リストからの各依存の起源を表し、
.Ar pkgname
と共に
.Cm @comment
ディレクティブを使用して packing list 中に記録されます。
.It Fl p Ar prefix
package のファイルを選択する際に
.Dq 基準

View file

@ -15,7 +15,7 @@
.\"
.\"
.\" @(#)pkg_info.1
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/pkg_install/info/pkg_info.1,v 1.24.2.12 2001/10/24 10:06:56 sobomax Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/pkg_install/info/pkg_info.1,v 1.24.2.13 2002/08/02 11:09:05 sobomax Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -31,9 +31,14 @@
.Op Fl e Ar package
.Op Fl l Ar prefix
.Op Fl t Ar template
.Op Fl W Ar filename
.Op Ar pkg-name ...
.Nm
.Op Fl q
.Fl W Ar filename
.Nm
.Op Fl q
.Fl O Ar origin
.Nm
.Fl a
.Op Ar flags
.Sh 解説
@ -121,6 +126,10 @@ package
を使用して
.Ev PATH
が検索されます
.It Fl O
指定された
.Ar origin
引数に対し、これを起源として持つ全パッケージを表示します。
.It Fl x
.Ar pkg-name
を正規表現として扱い、

View file

@ -34,7 +34,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)pr.1 8.3 (Berkeley) 4/18/94
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/pr/pr.1,v 1.9.2.8 2002/04/15 17:16:57 jmallett Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/pr/pr.1,v 1.9.2.9 2002/07/15 07:29:05 keramida Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -334,7 +334,7 @@
.Nm
が端末に出力中に割り込みを受け取ると、 保存していたエラーメッセージを
スクリーン上に全てフラッシュしてから終了します。
.Pp
.Sh 壳们
.Nm
ユーティリティは, 正常終了時には 0 を、 エラー終了時には 1 を返します。
.Pp

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)printf.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/printf/printf.1,v 1.8.2.6 2002/04/29 16:45:16 jmallett Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/printf/printf.1,v 1.8.2.7 2002/07/15 07:37:49 keramida Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 6, 1993
@ -253,7 +253,8 @@
伝統的な
.Bx
の動作である、数字で開始しない数値書式引数が、
ASCII コードの最初の文字に変換されるという動作は、サポートされません。
.Tn ASCII
コードの最初の文字に変換されるという動作は、サポートされません。
.Sh 関連項目
.Xr echo 1 ,
.Xr printf 3

View file

@ -30,9 +30,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)split.1 8.3 (Berkeley) 4/16/94
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/split/split.1,v 1.3.2.3 2001/07/22 12:40:33 dd Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/split/split.1,v 1.3.2.4 2002/07/25 12:46:36 tjr Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/split.1,v 1.7 2001/05/14 01:07:28 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd April 16, 1994
.Dt SPLIT 1
.Os
@ -41,19 +41,28 @@
.Nd ファイルを分割する
.Sh 書式
.Nm
.Op Fl a Ar suffix_length
.Op Fl b Ar byte_count[k|m]
.Op Fl l Ar line_count
.Op Fl p Ar pattern
.Op Ar file Op Ar name
.Sh 解説
.Nm
は、
は、指定された
.Ar file
が指定された場合はそのファイルを、指定されなかった場合は
標準入力から読み込んだデータを、1000 行ごとに分割します。
を 1000 行ごとに分割します。
.Ar file
が単一のダッシュ
.Pq Sq Fl
または無い場合、
.Nm
は標準入力を読み込みます。
.Pp
オプションは以下のとおりです。
.Bl -tag -width Ds
.It Fl a
.Ar suffix_length
文字を、ファイル名のサフィックスの生成に使用します。
.It Fl b
.Ar byte_count
バイト単位で分割します。
@ -86,13 +95,29 @@
ファイル名の接頭語として扱われます。
この場合、分割したデータを格納するファイル名は
接頭語のあとに
.Dq Li aa-zz
という文字列を付けたファイルに、辞書式順序で分割されます。
.Dq Li a-z
の範囲の
.Ar suffix_length
個の文字を付けたファイルに、辞書式順序で分割されます。
.Fl a
が指定されない場合、2 文字が接尾語として使用されます。
.Pp
.Ar name
が指定されなかった場合、分割されたデータは
.Dq Li xaa-zzz
というファイルに、辞書式順序で分割されます。
引数が指定されなかった場合、分割されたデータ名は、接頭語が
.Dq Li x-z
の範囲となり、前述の接尾語が付きます。
.Sh 関連項目
.Xr re_format 7
.Sh 規格
.Nm
ユーティリティは
.St -p1003.1-2001
に適合しています。
.Sh 歴史
.Nm
コマンドは
.At v3
から登場しました。
.Sh バグ
歴史的な理由により、
.Ar name
@ -101,12 +126,9 @@
は 最大 676 個のファイルにしか分割できません。
デフォルトのファイル名に分割した場合は、最大 2028 個の
ファイルに分割することができます。
.Fl a
オプションを使用することで、この限界を回避できます。
.Pp
パターンにマッチする最大行長は 65536 です。
.Sh 関連項目
.Xr re_format 7
.Sh 歴史
.Nm
.At v6
から登場しました。

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)tail.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/tail/tail.1,v 1.5.2.3 2001/08/16 13:17:05 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/tail/tail.1,v 1.5.2.4 2002/07/15 07:46:27 keramida Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 6, 1993
@ -150,5 +150,5 @@ FIFO
.Sh 歴史
.Nm
コマンドは
.At v7
PWB UNIX
から登場しました。

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)talk.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/talk/talk.1,v 1.6.2.4 2002/06/21 15:29:23 charnier Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/talk/talk.1,v 1.6.2.5 2002/07/15 07:57:15 keramida Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 6, 1993
@ -52,7 +52,8 @@
.Bl -tag -width ttyname
.It Ar person
ログイン名だけを指定したときは、同じマシンにいるユーザ
と会話をすることができます。他のマシンのユーザと会話をしたい場合は、
と会話をすることができます。
他のマシンのユーザと会話をしたい場合は、
.Ql user@host
または
.Ql host!user
@ -88,10 +89,12 @@ talk: respond with: talk your_name@your_machine
.Pp
ログイン名が同じであれば、相手はどのマシンから返事をしてもかまいません。
一度、相手との接続が確立すると、2人のユーザは同時に書き込みを行うこと
ができます。2人の書き込み結果は、異なったウィンドウに分割されて表示さ
れます。control-L
ができます。
2 人の書き込み結果は、異なったウィンドウに分割されて表示されます。
control-L
.Ql ^L
を打ち込むと、画面を書き直します。また、erase, kill, word kill 文字
を打ち込むと、画面を書き直します。
また、erase, kill, word kill 文字
は通常どおりの動作をします。会話を終了するには、中断 (interrupt) 文字を
入力します。
.Nm
@ -104,7 +107,8 @@ talk: respond with: talk your_name@your_machine
.Xr mesg 1
で設定してないときは、
.Nm
からの呼び出しは許可されています。ただし、
からの呼び出しは許可されています。
ただし、
.Xr nroff 1
.Xr pr 1

View file

@ -1,6 +1,6 @@
.\" DO NOT MODIFY THIS FILE! It was generated by help2man 1.24.
.\" $FreeBSD$
.TH TEXINDEX "1" "March 2002" "GNU texinfo 4.1" FSF
.TH TEXINDEX "1" "April 2002" "GNU texinfo 4.2" FSF
.SH 名称
texindex \- Texinfo のインデックスファイルをソート
.SH 書式
@ -30,6 +30,7 @@ FILE
.SH バグ報告
バグの報告は bug-texinfo@gnu.org 宛に電子メールで、
一般的な質問や議論は help-texinfo@gnu.org 宛にお願いします。
Texinfo ホームページ: http://www.gnu.org/software/texinfo/
.SH COPYRIGHT
Copyright \(co 2002 Free Software Foundation, Inc.
There is NO warranty. You may redistribute this software

View file

@ -33,9 +33,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)tr.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/tr/tr.1,v 1.5.2.6 2001/08/16 13:17:08 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/tr/tr.1,v 1.5.2.7 2002/07/29 12:59:33 tjr Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/tr.1,v 1.11 2001/08/19 10:25:03 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd October 11, 1997
.Dt TR 1
@ -198,14 +198,9 @@
.Xr ctype 3
および関連マニュアルを参照してください。
.It [=equiv=]
全ての文字、もしくは
.Ar equiv
と同じ同値関係クラスに属する区分要素を表します。もし、
同値関係クラス内で、2 次的な順序付けが存在する場合、
文字は昇順に並べられます。存在しない場合には、
符号化された値に従った順序付けがなされます。
同値関係クラスの例としては、スペイン語における ``c'' と ``ch'' などが
あげられます。しかし、英語にはこのような同値関係クラスはありません。
と同じ同値関係クラスに属する全ての文字を表します。
これらはエンコード値の順序となります。
.It [#*n]
.Ar #
で指定された
@ -224,6 +219,16 @@
は、0 で始まる場合には 8 進数として、そうでない場合には 10 進数として
解釈されます。
.El
.Sh 環境変数
.Ev LANG ,
.Ev LC_ALL ,
.Ev LC_CTYPE ,
.Ev LC_COLLATE
の環境変数が、
.Xr environ 7
の記述通りに、
.Nm
の実行に影響します。
.Sh 診断
.Ex -std
.Sh 使用例
@ -241,6 +246,12 @@ file1
表示できない文字を file1 から削除します。
.sp
.D1 Li "tr -cd \*q[:print:]\*q < file1"
.Pp
発音区分記号を、
.Sq e
のアクセント付きバリアントすべてから削除します。
.Pp
.Dl "tr \*q[=e=]\*q \*qe\*q"
.Sh 互換性
古くからの
.Bx

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)tsort.1 8.3 (Berkeley) 4/1/94
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/tsort/tsort.1,v 1.7.2.2 2002/06/21 15:29:45 charnier Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/tsort/tsort.1,v 1.7.2.3 2002/07/15 08:02:19 keramida Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd April 1, 1994
@ -44,9 +44,7 @@
.Nd 有向グラフのトポロジカルソートを行う
.Sh 書式
.Nm
.Op Fl d
.Op Fl l
.Op Fl q
.Op Fl dlq
.Op Ar file
.Sh 解説
.Nm

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)uname.1 8.3 (Berkeley) 4/8/94
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/uname/uname.1,v 1.8.2.2 2002/02/04 12:37:38 nyan Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/uname/uname.1,v 1.8.2.3 2002/07/15 08:06:35 keramida Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd April 8, 1994
@ -48,13 +48,10 @@
オプションがあると、システムの特徴を標準出力へ出力します。
.Pp
オプション:
.Bl -tag -width Ds
.Bl -tag -width indent
.It Fl a
は、
.Fl m ,
.Fl n ,
.Fl r ,
.Fl s ,
.Fl m , n , r , s ,
.Fl v
をすべて指定した場合と同一です。
.It Fl m
@ -85,7 +82,7 @@
.Sh 歴史
.Nm
コマンドは
.Bx 4.4
PWB UNIX
から登場しました。
.Sh 規格
.Nm

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" From: @(#)uniq.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/uniq/uniq.1,v 1.5.2.4 2002/06/21 05:18:59 tjr Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/uniq/uniq.1,v 1.5.2.5 2002/07/15 08:11:33 keramida Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd June 6, 1993
@ -138,3 +138,8 @@
ユーティリティは、
.St -p1003.2
互換であるはずです。
.Sh 歴史
.Nm
コマンドは
.At v3
から登場しました。

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)wall.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/wall/wall.1,v 1.3.2.4 2002/06/21 15:30:10 charnier Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/wall/wall.1,v 1.3.2.5 2002/07/15 08:14:59 keramida Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 6, 1993
@ -68,5 +68,5 @@
.Sh 歴史
.Nm
コマンドは
.At v7
はじめて実装されました。
PWB UNIX
初めて登場しました。

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)write.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/write/write.1,v 1.7.2.2 2001/12/14 15:53:32 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/write/write.1,v 1.7.2.3 2002/07/15 08:18:03 keramida Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd June 6, 1993
@ -48,7 +48,7 @@
.Op Ar ttyname
.Sh 解説
.Nm
は、あなたの端末入力行を他の端末に送ることで、
ユーティリティは、あなたの端末入力行を他の端末に送ることで、
他のユーザとのコミュニケーションを可能にします。
.Pp
.Nm

View file

@ -30,8 +30,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)yyfix.1 5.4 (Berkeley) 3/23/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/yacc/yyfix.1,v 1.3.2.1 2001/08/16 13:17:16 ru Exp %
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/yyfix.1,v 1.8 2001/07/29 05:14:53 horikawa Exp $
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/yacc/yyfix.1,v 1.3.2.2 2002/07/15 08:21:25 keramida Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd March 23, 1993
.Dt YYFIX 1
@ -113,4 +113,4 @@
.Nm
コマンドは
.Bx 4.4
から登場しました。
で初めて登場しました。

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)fcntl.2 8.2 (Berkeley) 1/12/94
.\" %FreeBSD: src/lib/libc/sys/fcntl.2,v 1.16.2.12 2002/04/29 08:21:58 asmodai Exp %
.\" %FreeBSD: src/lib/libc/sys/fcntl.2,v 1.16.2.13 2002/07/22 15:15:16 bde Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd January 12, 1994
@ -414,7 +414,7 @@ struct flock {
ロックされるファイルのセグメントの一部が
既に別のプロセスによって共有ロックまたは排他的ロックされています。
.It Bq Er EBADF
.Fa fildes
.Fa fd
は有効なオープンファイル記述子ではありません。
.Pp
引数
@ -428,7 +428,7 @@ struct flock {
が共有ロック
.Pq Dv F_RDLCK
のとき、
.Fa fildes
.Fa fd
は読取り用に開かれた有効なファイル記述子ではありません。
.Pp
引数
@ -442,7 +442,7 @@ struct flock {
が排他的ロック
.Pq Dv F_WRLCK
のとき、
.Fa fildes
.Fa fd
は書込み用に開かれた有効なファイル記述子ではありません。
.It Bq Er EDEADLK
引数
@ -476,7 +476,7 @@ struct flock {
で、
.Fa arg
が指すデータが有効でありません。または
.Fa fildes
.Fa fd
が、ロックをサポートしないファイルを参照しています。
.It Bq Er EMFILE
引数

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)fork.2 8.1 (Berkeley) 6/4/93
.\" %FreeBSD: src/lib/libc/sys/fork.2,v 1.9.2.5 2002/01/09 14:44:52 sheldonh Exp %
.\" %FreeBSD: src/lib/libc/sys/fork.2,v 1.9.2.6 2002/07/30 19:04:25 silby Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd June 4, 1993
@ -98,7 +98,7 @@
の MIB 変数の
.Dv KERN_MAXPROC
によって指定されます (スーパユーザを除いて、
実際には限界はこれより 1 つ小さくなります)。
実際には限界はこれより 10 個少なくなります)。
.It Bq Er EAGAIN
ユーザがスーパユーザでなく、
1 人のユーザによって実行中のプロセスの合計数にシステムが課す

View file

@ -3,7 +3,7 @@
.\" describe the actual BSD implementation. Permission for
.\" use of this page comes from Rob Pike <rob@plan9.att.com>.
.\"
.\" %FreeBSD: src/lib/libc/sys/rfork.2,v 1.11.2.10 2001/12/14 18:34:01 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/lib/libc/sys/rfork.2,v 1.11.2.11 2002/07/30 19:04:25 silby Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd January 12, 1996
@ -122,7 +122,7 @@ SIGUSR1
MIB 変数
.Dv KERN_MAXPROC
によって指定されます (スーパユーザを除いて、制限は実際には
これより 1 少なくなります)。
これより 10 個少なくなります)。
.It Bq Er EAGAIN
ユーザがスーパユーザではなく、
1 人のユーザによる実行中のプロセスの合計数がシステムの課した制限を

View file

@ -22,7 +22,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/make.conf.5,v 1.12.2.19 2002/07/02 05:07:25 gshapiro Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/make.conf.5,v 1.12.2.23 2002/08/08 09:03:47 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -288,6 +288,10 @@ KERNCONF=MINE DEBUG GENERIC OTHERMACHINE
.It Va NO_MODULES
.Pq Vt bool
カーネルといっしょにモジュールをビルドしない場合に設定します。
.It Va MODULES_OVERRIDE
.Pq Vt str
モジュールすべてではなく一部をビルドしたい場合、
モジュールリストをここに設定します。
.El
.Pp
次のリストは、world のビルドで用いられる変数の名前と簡単な説明です。
@ -366,6 +370,9 @@ BIND
.It Va NO_I4B
.Pq Vt bool
isdn4bsd パッケージをビルドしない場合に設定します。
.It Va NO_IPFILTER
.Pq Vt bool
IP Filter パッケージをビルドしない場合に設定します。
.It Va NO_LPR
.Pq Vt bool
.Xr lpr 1

View file

@ -7,12 +7,14 @@
.\"
.\" History:
.\"
.\" Modified by cmetz for OPIE 2.4. Fixed "0PIE" typo.
.\" Written at NRL for OPIE 2.0.
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man5/opieaccess.5,v 1.3 2001/05/14 01:09:30 horikawa Exp $
.ll 6i
.pl 10.5i
.\" @(#)opieaccess.5 2.0 (NRL) 1/10/95
.\" %FreeBSD: src/contrib/opie/opieaccess.5,v 1.2.8.3 2002/07/15 14:48:43 des Exp %
.\" $FreeBSD$
.\" WORD: passive attack ¼õư¹¶·â
.\"
.lt 6.0i

View file

@ -11,11 +11,11 @@
.\" opieaccess.5.
.\" Written at NRL for OPIE 2.0.
.\"
.\" $FreeBSD$
.ll 6i
.pl 10.5i
.\" @(#)opiekeys.5 2.0 (NRL) 1/10/95
.\" %FreeBSD: src/contrib/opie/opiekeys.5,v 1.3.6.1 2000/06/09 07:14:56 kris Exp %
.\" %FreeBSD: src/contrib/opie/opiekeys.5,v 1.3.6.3 2002/07/15 14:48:43 des Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.lt 6.0i
.TH OPIEKEYS 5 "January 10, 1995"

View file

@ -45,8 +45,6 @@
.\" times and is guaranteed to give a worst case performance
.\" for an already extremely slow package.
.\"
.\" %FreeBSD: src/contrib/groff/tmac/groff_mdoc.man,v 1.1.1.1.4.8 2002/06/18 00:50:30 dougb Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\" Copyright (c) 2001 FreeBSD jpman project
.\" This is for Japanese translation done by FreeBSD jpman project.

View file

@ -23,9 +23,9 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/ports.7,v 1.17.2.8 2001/08/17 13:08:49 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/ports.7,v 1.17.2.9 2002/08/07 10:54:39 blackend Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man7/ports.7,v 1.16 2001/07/29 05:15:26 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.Dd January 25, 1998
.Dt PORTS 7
.Os
@ -34,7 +34,7 @@
.Nd 寄贈されたアプリケーション
.Sh 解説
.Fx
.Nm ports コレクション
ports コレクション
によって、ユーザや管理者は簡単にアプリケーションをインストールする
ことができます。
.Em port
@ -45,109 +45,120 @@
コンパイルは、
port
のディレクトリで
.Ic make build
.Nm make Cm build
と入力するだけで簡単にできます。
port
.Ql Pa Makefile
は、ローカルディスクからもしくは ftp を使って、自動的にアプリケーションの
.Pa Makefile
は、ローカルディスクからもしくは FTP を使って、自動的にアプリケーションの
ソースコードを取得
.Pq fetch
して、自分のシステムでそれを展開して、
パッチを当て、コンパイルします。すべてが順調に進んだ場合、
.Ic make install
.Nm make Cm install
を実行することにより、アプリケーションがインストールされます。
.Pp
インストールされたシステムよりも新しい ports を、
.Fx
リポジトリからダウンロードして使用できます。
ただし、最初に適切な「アップグレードキット」を http://www.FreeBSD.org/ports/
ただし、最初に適切な
.Dq "アップグレードキット"
.Pa http://www.FreeBSD.org/ports/
から取得してインストールすることが重要です!
新しい ports をダウンロードするときには、
.Xr portcheckout 1
スクリプト (もちろんこれも port です!) が役立つでしょう。
.Pp
port の利用に関してさらに情報が必要ならば、
.Nm ports コレクション (The Ports Collection)
(原文: file:/usr/share/doc/handbook/ports.html または、
http://www.FreeBSD.org/handbook/ports.html。
和文: file:/usr/share/doc/ja/handbook/ports.html または、
http://www.FreeBSD.org/ja/handbook/ports.html)
) に目を通して下さい。
.%B "The FreeBSD Handbook"
.Dq "Packages and Ports"
(原文
.Pa file:/usr/share/doc/handbook/ports.html
または、
.Pa http://www.FreeBSD.org/handbook/ports.html
、和文
.Pa file:/usr/share/doc/ja/books/handbook/ports.html
または、
.Pa http://www.FreeBSD.org/ja/handbook/ports.html )
に目を通して下さい。
port を新規に作成するための情報については、
.Nm 自分で port を作る (Porting applications)
(原文: file:/usr/share/doc/handbook/porting.html または、
http://www.FreeBSD.org/handbook/porting.html、
和文: file:/usr/share/doc/ja/handbook/porting.html または
http://www.FreeBSD.org/ja/handbook/porting.html) に目を通して下さい。
どちらも
.Fx
ハンドブックの一部です。
.%B "The Porter's Handbook"
.Pa ( file:/usr/share/doc/handbook/porting.html
または、
.Pa http://www.FreeBSD.org/handbook/porting.html )
に目を通して下さい。
.Sh ターゲット
ターゲットのいくつかは、サブディレクトリを再帰的に make して行きます。
これにより、例えば、biology の port すべてをインストールすることが
これにより、例えば、
.Dq Li biology
の port すべてをインストールすることが
できます。再帰的に make を行なうターゲットは、
.Ar build , checksum , clean , configure ,
.Ar depends , extract , fetch , install ,
.Ar package
.Cm build , checksum , clean , configure ,
.Cm depends , extract , fetch , install ,
.Cm package
です。
.Pp
次のターゲットは、それぞれすぐ手前のターゲットによって順に自動的に
実行されます。すなわち、
.Ar build
.Cm build
は、
(必要があれば、)
.Ar install
.Cm install
によって実行されます。以下のターゲットそれぞれについて、同様のルールが
.Ar fetch
.Cm fetch
まで順次適用されます。
通常は、ターゲットとして、
.Ar install
.Cm install
を指定するだけでよいはずです。
.Bl -tag -width configure
.Bl -tag -width ".Cm configure"
.It Ar fetch
MASTER_SITES と PATCH_SITES でリストされたサイトから、
.Va MASTER_SITES
.Va PATCH_SITES
でリストされたサイトから、
この port を構築するために必要なファイルすべてを取得
.Pq fetch
します。
.Ev FETCH_CMD
.Va FETCH_CMD
.Ev MASTER_SITE_OVERRIDE
.Va MASTER_SITE_OVERRIDE
とを参照して下さい。
.It Ar checksum
.It Cm checksum
取得した distfile のチェックサムが port で動作確認されたものと
一致するかどうかを検証します。
.Ev NO_CHECKSUM
.Va NO_CHECKSUM
を定義することで、このステップを飛ばすことができます。
.It Ar depends
.It Cm depends
現在の port と依存関係にある port をインストール
(もしくは、必要がある場合のみコンパイル)
します。ターゲット
.Ar extract
.Cm extract
もしくは
.Ar fetch
.Cm fetch
により呼び出された場合、
.Ar fetch-depends ,
.Ar build-depends
.Cm fetch-depends ,
.Cm build-depends
などとしてひとつずつ実行されます。
.Ev NO_DEPENDS
.Va NO_DEPENDS
を定義することで、このステップを飛ばすことができます。
.It Ar extract
.It Cm extract
distfile を作業用ディレクトリに展開します。
.It Ar patch
.It Cm patch
port に必要なパッチすべてを適用します。
.It Ar configure
.It Cm configure
port を構成 (configure) します。port によっては、この段階で質問して
くるものもあります。
.Ev INTERACTIVE
.Va INTERACTIVE
.Ev BATCH
.Va BATCH
を参照して下さい。
.It Ar build
.It Cm build
port を構築します。これはターゲット
.Ar all
.Cm all
を呼び出すことと同じです。
.It Ar install
.It Cm install
port をインストールし、この port をインストールしたことを
package
(訳注:
@ -158,89 +169,93 @@ package
.El
.Pp
次のターゲットは、通常のインストールプロセスでは実行されません。
.Bl -tag -width fetch-list
.It Ar fetch-list
.Bl -tag -width ".Cm fetch-list"
.It Cm fetch-list
この port を構築するために取得が必要なファイルのリストを表示します。
.It Ar pretty-print-run-depends-list pretty-print-build-depends-list
.It Cm pretty-print-run-depends-list , pretty-print-build-depends-list
コンパイル依存 port リストと実行依存 port リストを表示します。
また、これらの依存 port リストが依存する port についても表示します。
.It Ar clean
.It Cm clean
展開されたソースコードを削除します。
.Ev NOCLEANDEPENDS
.Va NOCLEANDEPENDS
を定義しておかない限り、削除は依存関係にある port に再帰的に適用されます。
.It Ar distclean
.It Cm distclean
その port の distfile を削除し、
.Ar clean
.Cm clean
ターゲットを実行します。
.Ev NOCLEANDEPENDS
.Va NOCLEANDEPENDS
を定義しておかない限り、
.Sq clean
.Cm clean
の部分は依存関係にある port に再帰的に適用されます。しかし、
.Sq distclean
.Cm distclean
の部分は決して再帰的に適用されません
(この挙動はひょっとするとバグかもしれません)。
.It Ar reinstall
.Ar deinstall
.It Cm reinstall
.Cm deinstall
を使用すべきところでうっかり
.Xr pkg_delete 1
を使ってしまった場合、このターゲットを使って port を復活させて下さい。
.It Ar deinstall
.It Cm deinstall
.Xr pkg_delete 1
と同様に、インストールした port をシステムから削除します。
.It Ar package
.It Cm package
この port のバイナリ package を作成します。まだインストールされて
いなかった場合、その port をインストールします。
package は\ .tgz ファイルであり、その port を他のマシンに
.Xr pkg_add 1
を使ってインストールする際に使用することができます。
.Ev PACKAGES
.Va PACKAGES
で指定されたディレクトリが存在しなければ、package はカレントディレクトリに
置かれます。
.Ev PKGREPOSITORY
.Va PKGREPOSITORY
.Ev PKGFILE
.Va PKGFILE
とを参照して下さい。
.It Ar readmes
.It Cm readmes
その port の
.Pa README.html
ファイルを生成します。
これは、あなたのシステム上の全 port をウェブでブラウズできるようにするために、
.Pa /usr/ports
から使用可能です。
.It Ar search
.It Cm search
.Pa INDEX
ファイルを、
.Ar key
.Cm key
(port の名前、コメント、依存を調べます) または
.Ar name
(port の名前のみを調べます) ターゲットのいずれかで指定されたパターンで
検索します。
.Cm name
(port の名前のみを調べます) の
.Xr make 1
変数で指定されたパターンで検索します。
例えば、次のように入力します:
.Pp
.Dl cd /usr/ports && make search name=query
.Dl "cd /usr/ports && make search name=query"
.Pp
すると、全 ports のうち名前が
.Ql query
.Dq Li query
に適合するものが探されます。
結果には、適合する ports のパス、コメント、メンテナ、構築依存、実行依存が
含まれます。
.It Ar index
.It Cm index
.Pa /usr/ports/INDEX
を作成します。
これは、
.Ar pretty-print-*
.Cm pretty-print-*
および
.Ar search
.Cm search
のターゲットで使用されます。
CVS リポジトリのマスタ INDEX ファイルは定期的に更新されますが、
.Ar index
CVS リポジトリのマスタ
.Pa INDEX
ファイルは定期的に更新されますが、
.Cm index
ターゲットを実行することで、
INDEX ファイルが ports ツリに対して最新であることを保証します。
.Pa INDEX
ファイルが ports ツリに対して最新であることを保証します。
.El
.Sh 環境変数
これら環境変数のすべてを変更することができます。
.Bl -tag -width MASTER_SITES
.It Ev PORTSDIR
.Bl -tag -width ".Va MASTER_SITES"
.It Va PORTSDIR
port ツリーの場所を指定します。これは
.Fx
@ -252,22 +267,22 @@ port
では
.Pa /usr/pkgsrc
です。
.It Ev WRKDIRPREFIX
.It Va WRKDIRPREFIX
一時ファイルを作成する場所です。
.Ev PORTSDIR
が読み込み専用の場合 (おそらく cdrom をマウントした場合) 有用です。
.It Ev DISTDIR
.Va PORTSDIR
が読み込み専用の場合 (おそらく CD-ROM をマウントした場合) 有用です。
.It Va DISTDIR
distfile を探す場所であり、取得した distfile を置く場所です。通常は
.Ev PORTSDIR
.Va PORTSDIR
の下の
.Pa distfiles/
です。
.It Ev PACKAGES
.It Va PACKAGES
ターゲット
.Ar package
.Cm package
でのみ使用されます。
package ツリーのベースディレクトリです。通常は、
.Ev PORTSDIR
.Va PORTSDIR
の下の
.Pa packages/
です。
@ -275,51 +290,52 @@ package
このディレクトリは存在する必要はありません。存在しない場合、package は
カレントディレクトリに置かれます。もしくは、以下のいずれか一方を定義
することができます。
.Bl -tag -width PKGREPOSITORY
.It Ev PKGREPOSITORY
.Bl -tag -width ".Va PKGREPOSITORY"
.It Va PKGREPOSITORY
package を置くディレクトリ。
.It Ev PKGFILE
.It Va PKGFILE
その package のフルパス。
.El
.It Ev PREFIX
.It Va PREFIX
一般に、成果物をどこにインストールするかを指定します
(通常は
.Pa /usr/local
か、
.Pa /usr/X11R6
です)。
.It Ev MASTER_SITES
.It Va MASTER_SITES
ローカルマシンに配布ファイルが存在しない場合、最初に取得しに行くサイトです。
.It Ev PATCH_SITES
.It Va PATCH_SITES
ローカルマシンにパッチファイルが存在しない場合、最初に取得しに行くサイトです。
.It Ev MASTER_SITE_FREEBSD
.It Va MASTER_SITE_FREEBSD
これが設定されている場合、すべてのファイルを
.Fx
のマスタサイトに
取りに行きます。
.It Ev MASTER_SITE_OVERRIDE
.It Va MASTER_SITE_OVERRIDE
すべてのファイルとパッチについて、まずこのサイトに行って取得を試みます。
.It Ev NOCLEANDEPENDS
.It Va NOCLEANDEPENDS
これが定義されている場合、依存関係にある port に対して
.Sq clean
.Cm clean
を再帰的に適用しません。
.It Ev FETCH_CMD
.It Va FETCH_CMD
ファイルを取得する際に使用するコマンドです。通常は
.Xr fetch 1
です。
.It Ev FORCE_PKG_REGISTER
.It Va FORCE_PKG_REGISTER
これが設定されている場合、既にシステムに存在する package 登録情報を
上書きします。
.It Ev MOTIFLIB
libXm.{a,so} の位置を指定します。
.It Ev INTERACTIVE
.It Va MOTIFLIB
.Pa libXm. Ns Brq Pa a , Ns Pa so
の位置を指定します。
.It Va INTERACTIVE
これが設定されている場合、ユーザ入力が必要な port にのみ動作します。
.It Ev BATCH
.It Va BATCH
これが設定されている場合、100% 自動的にインストールできる port にのみ
動作します。
.El
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /usr/ports/xxxx -compact
.Bl -tag -width ".Pa /usr/ports/Mk/bsd.port.mk" -compact
.It Pa /usr/ports
デフォルトの port ディレクトリ
.No ( Fx
@ -349,11 +365,11 @@ libXm.{a,so}
.Xr pib 1 ,
.Xr portcheckout 1 ,
.Xr portlint 1
.Rs
.%B "The FreeBSD Handbook"
.Re
.Pp
.Fx
ハンドブック
.Pp
http://www.FreeBSD.org/ports
.Pa http://www.FreeBSD.org/ports
(port すべてが検索可能なインデックス)
.Sh 作者
.An -nosplit
@ -364,7 +380,7 @@ ports
.An Satoshi Asami
と恐るべき port チームによって維持管理されています。
.Sh 歴史
.Nm ports コレクション
ports コレクション
は、
.Fx 1.0
で登場しました。
@ -375,12 +391,14 @@ ports
にも広まりました。
.Sh バグ
port に関する文書が 4 か所に分散されてしまっています。
.Pa /usr/ports/Mk/bsd.port.mk ,
ハンドブックの
.Dq port コレクション
のセクションと、
.Dq 既存のソフトウェアを port にする
のセクション、
.Pa /usr/ports/Mk/bsd.port.mk
.%B "The Porter's Handbook"
.%B "The FreeBSD Handbook"
.Dq "Packages and Ports"
セクションと、
.Xr ports 7
の 4 つです。
.Pp

View file

@ -22,7 +22,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/release.7,v 1.3.2.4 2002/05/10 15:22:11 matusita Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/release.7,v 1.3.2.5 2002/07/25 09:33:13 ru Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.\" WORD: clean system まっさらのシステム[release.7]
@ -99,9 +99,9 @@ FTP
想定したものです。
.It Cm floppies
新規のブートフロッピの組を作成します。
.Cm release.4 ,
.Cm release.8 ,
.Cm release.9
.Cm release.5 ,
.Cm release.9 ,
.Cm release.10
ターゲットを呼び、直前の
.Dq Li "make release"
のフロッピイメージを再作成します。
@ -110,7 +110,7 @@ FTP
.Pp
.Dq Li "make release"
により呼び出されるターゲットは次のとおりです。
.Bl -tag -width ".Cm release.9"
.Bl -tag -width ".Cm release.10"
.It Cm release.1
ディレクトリ
.Pa ${CHROOTDIR}/R
@ -120,26 +120,31 @@ FTP
.It Cm release.2
システムをディストリビューション用ディレクトリにインストールします。
.It Cm release.3
.Dq crypto ,
.Dq krb4 ,
.Dq krb5
ディストリビューションをビルドおよびインストールします。
.It Cm release.4
.\" XXX: We build more than one kernel. We build a stripped down
.\" kernel for the boot media in addition to a full GENERIC kernel.
.Pa GENERIC
カーネルを作り、インストールします。
.It Cm release.4
.It Cm release.5
.Xr crunchgen 1
を用いて、インストール用フロッピに収容する
.Dq crunched
バイナリを構築します。
.It Cm release.5
.It Cm release.6
合成ディストリビューションを構築し、
また、作成されたディストリビューションツリーを掃除しきれいにします。
.It Cm release.6
.It Cm release.7
組み立てられたディストリビューションツリーの tarball を
生成します。
.It Cm release.7
ソースディストリビューションを作成します。
.It Cm release.8
boot フロッピ、MFS root フロッピを生成します。
ソースディストリビューションを作成します。
.It Cm release.9
boot フロッピ、MFS root フロッピを生成します。
.It Cm release.10
fixit フロッピを生成します。
.It Cm ftp.1
FTP インストールに適切な領域を
@ -282,6 +287,23 @@ distfiles
の際にこの変数の値を設定した場合、
.Dq Li "cvs update"
によるソースコード更新を行ないません。
.It Va TARGET_ARCH
ターゲットとなるマシンプロセッサアーキテクチャ。
この環境変数は
.Dq Nm uname Fl p
の出力と同じものです。
異なるアーキテクチャ用にクロスビルドするにはこの環境変数を設定してください
.It Va TARGET
ターゲットとなるハードウェアプラットフォーム。
この環境変数は
.Dq Nm uname Fl m
の出力と同じものです。
ターゲットアーキテクチャをクロスビルドするのに必要な変数です。
例えば、PC98 マシン用にクロスビルドを行うには
.Va TARGET_ARCH Ns = Ns Li i386
.Va TARGET Ns = Ns Li pc98
が必要です。
.El
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -compact

View file

@ -1,6 +1,6 @@
.\" -*- nroff -*-
.\" manual page [] for chat 1.8
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/chat/chat.8,v 1.15.2.1 2001/07/22 12:39:59 dd Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/chat/chat.8,v 1.15.2.2 2002/07/23 15:13:09 trhodes Exp %
.\" $FreeBSD$
.\" SH section heading
.\" SS subsection heading
@ -165,7 +165,7 @@ ogin:--ogin: ppp ssword: hello2u2
.IP
# Now wait for the prompt and send logout string
.br
\'# ' logout
\&'# ' logout
.LP
.SH 中断文字列
@ -225,7 +225,7 @@ ECHO OFF
.br
SAY "Dialling your ISP...\\n"
.br
\'' ATDT5551212
\&'' ATDT5551212
.br
TIMEOUT 120
.br
@ -332,7 +332,7 @@ script
.IP
ABORT 'BUSY'
.br
'' ATZ
\&'' ATZ
.br
OK\\r\\n ATD1234567
.br
@ -340,13 +340,13 @@ OK\\r\\n ATD1234567
.br
CONNECT \\c
.br
\'Callback login:' call_back_ID
\&'Callback login:' call_back_ID
.br
HANGUP OFF
.br
ABORT "Bad Login"
.br
\'Callback Password:' Call_back_password
\&'Callback Password:' Call_back_password
.br
TIMEOUT 120
.br
@ -378,7 +378,7 @@ ATZ OK ATDT5551212 CONNECT TIMEOUT 10 ogin:--ogin: TIMEOUT 5 assword: hello2u2
リモート側へ EOT 文字を送信します。
通常、これはファイル終了を表す文字です。
EOT に続けてリターン文字が送られることはありません。
.PR
.LP
\fI^D\fR シーケンスを使って EOT を送信文字列に埋め込むことができます。
.SH ブレークの生成
特殊な応答文字列 \fIBREAK\fR により、ブレーク信号が送られます。
@ -387,7 +387,7 @@ EOT
これにより、正常に login プロンプトを受信できるまで
ブレーク信号を送ることで、リモート側がサポートしている転送レートを
順次切り替えさせることができます。
.PR
.LP
\fI\\K\fR シーケンスを使ってブレーク信号を送信文字列に埋め込むことができます。
.SH エスケープシーケンス
受信待ち文字列と応答文字列には、エスケープシーケンスを指定することができます。

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\" %FreeBSD: src/sbin/comcontrol/comcontrol.8,v 1.15.2.5 2001/08/16 11:35:41 ru Exp %
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/comcontrol.8,v 1.12 2001/08/05 02:45:49 horikawa Exp $
.\" %FreeBSD: src/sbin/comcontrol/comcontrol.8,v 1.15.2.6 2002/07/16 02:02:29 trhodes Exp %
.\" $FreeBSD$
.Dd May 15, 1994
.Dt COMCONTROL 8
.Os
@ -33,7 +33,7 @@ DTR
.It Cm drainwait Ar number
出力が出てくるまでの待機時間を設定します。
単位は秒です。
デフォルトは 5 分です。
デフォルトは 0 分です。
0 は無限に待ち続けます。
このオプションは主に、
待ち時間上限値を指定してモデムのハングを回避するのに用いられます。

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)intro.8 8.2 (Berkeley) 12/11/93
.\" %FreeBSD: src/share/man/man8/intro.8,v 1.3.2.3 2002/04/12 16:25:18 trhodes Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man8/intro.8,v 1.3.2.4 2002/08/08 09:45:32 ru Exp %
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd December 11, 1993
@ -42,26 +42,26 @@
.Sh 解説
本セクションにはシステムの操作とメンテナンスに関連した情報が記載されています。
新しいファイルシステムを作成する時に使用する
.Ql Xr newfs ,
.Xr newfs 8 ,
ファイルシステムの整合性をチェックする
.Ql Xr fsck ,
.Xr fsck 8 ,
ディスクの使用を制限するための
.Ql Xr edquota ,
.Xr edquota 8 ,
システムのバックアップを行なう
.Ql Xr dump ,
.Xr dump 8 ,
ディスクの内容が壊れた時にファイルをリカバーする
.Ql Xr restore
.Xr restore 8
について解説されています。
ディスクやテープをフォーマットする場合には、
そのシステムが運用されている特定のアーキテクチャ用の
.Ql Xr format
.Xr format 8
のマニュアルを参照する必要があります。
.Ql Xr inetd
.Xr inetd 8
.Ql Xr ftpd
.Xr ftpd 8
のようなネットワークに関連したサービスについても解説されています。
システムのクラッシュダンプをどのように解析するかについて理解するには
.Ql Xr crash
.Xr crash 8
のセクションを参照する必要があります。
.Pp
すべてのコマンドは終了ステータスを設定します。

View file

@ -22,7 +22,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/mergemaster/mergemaster.8,v 1.5.2.10 2002/05/28 07:30:20 dougb Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/mergemaster/mergemaster.8,v 1.5.2.11 2002/08/07 10:58:24 blackend Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd February 5, 2001
@ -42,7 +42,7 @@
.Op Fl D Ar /path
.Sh 解説
.Nm
は、様々な設定や
ユーティリティは、様々な設定や
.Fx
に関連したファイルをアップデートする作業を
補助するために作られた Bourne シェルスクリプトです。
@ -85,7 +85,7 @@ $Id ʸ
$Id 文字列を無視して全てのファイルを比較するように指定することもできます。
.Pp
.Nm
は umask を調べて、022 以外であれば警告を出します。
ユーティリティは umask を調べて、022 以外であれば警告を出します。
ほとんどの設定ファイルは world read パーミッションを与えることが
強制されているわけではありませんが、
そうしないと問題になるかもしれません。
@ -111,7 +111,8 @@ context diff
デフォルトで unified diff を使って差分を表示します。
.Pp
.Nm
は、比較開始直前と実行完了前に、指定したスクリプトを読み込みます。
ユーティリティは、
比較開始直前と実行完了前に、指定したスクリプトを読み込みます。
最も簡単な方法は、
.Pa .mergemasterrc
において、スクリプトへのパスを適切な変数へ設定することです。
@ -205,7 +206,7 @@ umask
.El
.Sh 環境変数
.Nm
スクリプトは、
ユーティリティは、
.Ev PAGER
環境変数がセットされていればそれを使い、さもなくば
.Xr more 1
@ -253,7 +254,7 @@ context diff
.El
.Pp
.Nm
は、これらファイルがあれば読み込みます。
ユーティリティは、これらファイルがあれば読み込みます。
コマンドラインオプションは、rc ファイルオプションに優先します。
.Pa $HOME/.mergemasterrc
は、
@ -318,7 +319,7 @@ context diff
.Pa /usr/src/etc/Makefile
.Pp
.Rs
.%O http://www.FreeBSD.org/handbook/makeworld.html
.%O http://www.FreeBSD.org/doc/handbook/makeworld.html
.%T The Cutting Edge (using make world)
.%A Nik Clayton
.Re

View file

@ -23,7 +23,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ppp/ppp.8,v 1.209.2.33 2002/03/26 11:42:46 brian Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ppp/ppp.8,v 1.209.2.34 2002/08/08 09:11:37 blackend Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -5480,9 +5480,9 @@ umask
次の URL に有用な情報があります:
.Bl -bullet -compact
.It
http://www.FreeBSD.org/FAQ/userppp.html
http://www.FreeBSD.org/doc/faq/ppp.html
.It
http://www.FreeBSD.org/handbook/userppp.html
http://www.FreeBSD.org/doc/handbook/userppp.html
.El
.Pp
.El

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)route.8 8.3 (Berkeley) 3/19/94
.\" %FreeBSD: src/sbin/route/route.8,v 1.17.2.7 2001/10/02 10:04:01 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/route/route.8,v 1.17.2.8 2002/07/24 12:55:09 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
@ -76,7 +76,9 @@
.It Fl v
(冗長モード) 詳細な情報を出力します。
.It Fl q
全ての出力を行ないません。
.Cm add , delete ,
.Cm flush
コマンドからの全ての出力を抑制します。
.El
.Pp
.Nm

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\" $KAME: setkey.8,v 1.49 2001/05/18 05:49:51 sakane Exp $
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/setkey/setkey.8,v 1.4.2.12 2001/08/16 15:56:32 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/setkey/setkey.8,v 1.4.2.13 2002/08/02 07:36:33 blackend Exp %
.\"
.\" Copyright (C) 1995, 1996, 1997, 1998, and 1999 WIDE Project.
.\" All rights reserved.
@ -28,7 +28,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/setkey.8,v 1.11 2001/08/10 02:12:55 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD$
.\"
.Dd November 20, 2000
.Dt SETKEY 8
@ -57,12 +57,13 @@
.\"
.Sh 解説
.Nm
は、カーネル内のセキュリティアソシエーションデータベース (SAD) エントリと
ユーティリティは、
カーネル内のセキュリティアソシエーションデータベース (SAD) エントリと
セキュリティポリシデータベース (SPD) エントリを、
追加・更新・内容列挙・削除します。
.Pp
.Nm
は、一連の操作を標準入力から受け取るか (
ユーティリティは、一連の操作を標準入力から受け取るか (
.Fl c
付で起動された場合)
.Ar filename
@ -79,10 +80,7 @@ SAD
.Fl P
付の場合、SPD を捨てます。
.It Fl a
.Nm
は通常、
.Fl D
に対し、死んだ SAD エントリを表示しません。
通常、死んだ SAD エントリは表示されません。
.Fl a
付の場合、死んだ SAD エントリも表示します。
死んだ SAD エントリとは、期限切れではあるものの、
@ -194,7 +192,7 @@ SPD
.It Ar dst
セキュアコミュニケーションの始点/終点を IPv4/v6 アドレスで指定します。
.Nm
は引数
ユーティリティは引数
.Ar src
.Ar dst
@ -366,7 +364,7 @@ TCP/UDP
マニュアルページのメタ文字ではありません。
.Pp
.Nm
は引数
ユーティリティは引数
.Ar src
.Ar dst
@ -626,7 +624,7 @@ spdadd 10.0.11.41/32[21] 10.0.11.33/32[any] any
.\"
.Sh 歴史
.Nm
コマンドは WIDE Hydrangea IPv6 プロトコルスタックキットで
ユーティリティは WIDE Hydrangea IPv6 プロトコルスタックキットで
はじめて登場しました。
本コマンドは 1998 年 6 月に、完全に再デザインされました。
.\"