Catch up with 4.4-RC-20010817-JPSNAP

This commit is contained in:
Kazuo Horikawa 2001-08-17 05:42:09 +00:00
parent ef1865c3ad
commit fae04e128a
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=10382
9 changed files with 624 additions and 499 deletions

View file

@ -1,8 +1,8 @@
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/at/at.man,v 1.13.2.4 2001/03/06 12:52:35 ru Exp %
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/at.1,v 1.15 2001/05/14 01:07:21 horikawa Exp $
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/at/at.man,v 1.13.2.5 2001/08/16 13:16:41 ru Exp %
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/at.1,v 1.16 2001/07/29 05:14:49 horikawa Exp $
.Dd April 12, 1995
.Dt "AT" 1
.Os FreeBSD
.Os
.Sh ̾¾Î
.Nm at ,
.Nm batch ,

View file

@ -1,7 +1,8 @@
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/file/file.1,v 1.16.2.6 2001/08/02 22:49:29 obrien Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/file/file.1,v 1.16.2.7 2001/08/16 13:16:47 ru Exp %
.\" $Id: file.1,v 1.19 2001-08-17 05:42:08 horikawa Exp $
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/file.1,v 1.17 2001/07/29 05:14:50 horikawa Exp $
.Dd December 8, 2000
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/file.1,v 1.18 2001/08/06 03:01:42 horikawa Exp $
.Dd April 4, 2001
.Dt FILE 1 "Copyright but distributable"
.Os
.Sh 名称
@ -13,10 +14,14 @@
.Op Fl f Ar namefile
.Op Fl m Ar magicfiles
.Ar
.Nm
.Fl C
.Op Fl m Ar magicfile
.Sh 解説
このマニュアルは
.Nm
コマンドのバージョン 3.33 について記載しています。
コマンドのバージョン 3.36 について記載しています。
.Pp
.Nm
は、引数で指定されたファイルの種類を判定するプログラムです。判定の
ために、ファイルシステムテスト、マジックナンバテスト、言語テストの
@ -25,17 +30,17 @@
判定できた結果からファイルの種類を表示します。
.Pp
ファイルの種類として表示されるのは、
.Em text
.Dq Li text
(印字可能文字と少数の制御文字だけのファイルで、
.Tn ASCII
端末に表示した場合、
問題が起こらないもの)、
.Em executable
.Dq Li executable
(
.Ux
カーネル等に理解可能な形にコンパイルされたプログラムを
含むファイル)、その他のものを意味する
.Em data
.Dq Li data
(data は、通常
.Sq バイナリ
か表示不能なもの) のうちの 1 つです。
@ -48,12 +53,12 @@
ディレクトリ内のすべての可読なファイルは、
単語
.Dq text
.Dq Li text
を表示することが期待されています。
Berkeley で行われたように、
.Dq shell commands text
.Dq Li "shell commands text"
.Dq shell script
.Dq Li "shell script"
と変更するようなことはしないで下さい。
ファイル
.Pa /usr/share/misc/magic
@ -80,9 +85,9 @@ Berkeley
よい例が、実行可能なバイナリ実行形式 (コンパイルされたプログラム)
.Pa a.out
ファイルです。このフォーマットは標準インクルードディレクトリ内の
.Pa a.out.h
.Aq Pa a.out.h
や場合により
.Pa exec.h
.Aq Pa exec.h
で定義されています。
実行ファイルは、
ファイルの先頭近くの特定の場所に、
@ -97,7 +102,9 @@ Berkeley
の概念は拡張され、データファイルにも適用されています。
ファイルの先頭に近い固定位置に固定識別子があるファイルは、
このように記述できます。
これらのファイル識別情報は、マジックファイル
これらのファイル識別情報は、組み込みのマジックファイル
.Pa /usr/share/misc/magic.mgc
または組み込みファイルが存在しない場合は
.Pa /usr/share/misc/magic
から読み込まれます。
.Pp
@ -125,13 +132,15 @@ extended-ASCII
および
.Tn EBCDIC
.Dq character data
.Dq Li "character data"
でしかありません。
これらは text を含みますが、読む前に変換が必要だからです。
さらに、
.Nm
は text タイプファイルの他の特性も判定しようとします。
ファイルの行の終端が、UNIX 標準の LF ではなく、
ファイルの行の終端が、
.Ux
標準の LF ではなく、
CR, CRLF, NEL のいずれかである場合、そのことが報告されます。
組み込みのエスケープシーケンスや重ね打ちを含むファイルについても、
識別されます。
@ -143,11 +152,11 @@ text
.Pa Inames.h
を参照)
があるかどうかを探します。たとえばキーワード
.Em \&.br
.Ic .br
があればそれはおそらく
.Xr troff 1
の入力ファイルであり、
struct
.Ic struct
というキーワードは、C 言語のプログラムであることを示しています。
こうした推定方法は、前述の 2 つのテストより信頼性が低いため、
最後に行われます。言語テストルーチンは (
@ -156,7 +165,7 @@ struct
.Pp
上記の文字集合のいずれで記述されているとも識別できなかったファイルは、
単に
.Dq data
.Dq Li data
と呼ばれます。
.Sh オプション
.Bl -tag -width indent
@ -168,6 +177,10 @@ struct
新しいマジックナンバファイルを使う前にデバッグするために、
.Fl m
オプションとともに用います。
.It Fl C
.Pa magic.mgc
出力ファイルを書きます。
これには構文解析される前のバージョンのファイルが含まれます。
.It Fl f Ar namefile
引数の前に
.Ar name_file
@ -176,38 +189,49 @@ struct
もしくは引数の filename は少なくとも 1 つは指定しなければなりません。
標準入力のファイルの種類を判定させる場合は、
ファイル名として、
.Dq Ar -
.Dq Fl
を指定します。
.It Fl i
.Nm
に、伝統的な人間が読める形式の代りに、
mime タイプ文字列を出力させます。
よって、
.Dq ASCII text
.Dq Li "ASCII text"
の代りに
.Dq text/plain; charset=us-ascii
.Dq Li "text/plain; charset=us-ascii"
となります。
本オプションが動作するようにするために、
.Nm
はファイル認識方法
(例えば、多くの text ファイルタイプやディレクトリ等) を変え、
別の
.Dq Pa マジック
.Pa magic
ファイルを使用します
(後述の
.Sx FILES
.Sx 関連ファイル
節を参照してください)。
.It Fl k
最初にマッチしても停止せずに、処理を継続します。
.It Fl m Ar list
マジックナンバを含む別のファイルの
.Ar list
list
を指定します。
これは、1 つのファイルか、コロン (:) で分けられたファイルのリストです。
.It Fl n
各ファイルのチェック後に、標準出力をフラッシュします。
ファイルの一覧をチェックしているときのみ、有用です。
ファイルタイプをパイプから出力するプログラムにおいて使用することを意図します。
.It Fl v
プログラムのバージョンを表示して、終了します。
.It Fl z
compress で圧縮されたファイルの中身を見ようとします。
.It Fl L
オプションは(システムがシンボリックリンクを提供していれば)、
.Xr ls 1
コマンドの
.Fl L
オプションと同様にシンボリックリンクをたどって実際のファイルの中
身の種類を判定します。
.It Fl s
通常、
.Nm
@ -231,20 +255,11 @@ mime
が報告するファイルの大きさを無視するようにさせます。
なぜなら、システムによっては、
raw ディスクパーティションの大きさは 0 であると報告するものがあるからです。
.It Fl v
プログラムのバージョンを表示して、終了します。
.It Fl z
compress で圧縮されたファイルの中身を見ようとします。
.It Fl L
オプションは(システムがシンボリックリンクを提供していれば)、
.Xr ls 1
コマンドの
.Fl L
オプションと同様にシンボリックリンクをたどって実際のファイルの中
身の種類を判定します。
.El
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /usr/share/misc/magic.mime -compact
.Bl -tag -width ".Pa /usr/share/misc/magic.mime" -compact
.It Pa /usr/share/misc/magic.mgc
デフォルトの組み込まれたマジックナンバのリスト
.It Pa /usr/share/misc/magic
デフォルトのマジックナンバのリスト
.It Pa /usr/share/misc/magic.mime
@ -258,11 +273,14 @@ compress
は、デフォルトのマジックナンバファイルを指定するために
使うことができます。
.Sh 関連項目
.Xr hexdump 1 ,
.Xr od 1 ,
.Xr strings 1 ,
.Xr magic 5
.Sh 標準適合性
FILE(CMD) の System V Interface Definition の曖昧な記述から
FILE(CMD) の
.St -svid4
の曖昧な記述から
判断する限りにおいては、
このプログラムはこの仕様を越えていると思われます。
同名の System V のプログラムと、ほとんど動作は同じです。
@ -273,36 +291,35 @@ FILE(CMD)
このバージョンは全ての空白を区切り文字として扱うため
パターン内の空白はエスケープしなければならないということです。
たとえば、
.Bd -literal -compact
>10 string language impress (imPRESS data)
.Ed
.Pp
.Dl ">10 string language impress\ (imPRESS data)"
.Pp
とマジックファイルに書かれていた場合は、次のように
変更せねばなりません。
.Bd -literal -compact
>10 string language\e impress (imPRESS data)
.Ed
.Pp
.Dl ">10 string language\e impress (imPRESS data)"
.Pp
またこのバージョンでは、バックスラッシュを含んでいる
パターンもエスケープしなくてはいけません。たとえば、
.Bd -literal -compact
0 string \ebegindata Andrew Toolkit document
.Ed
.Pp
.Dl "0 string \ebegindata Andrew Toolkit document"
.Pp
とマジックファイルに書かれていた場合は、次のように
変更せねばなりません。
.Bd -literal -compact
0 string \e\ebegindata Andrew Toolkit document
.Ed
.Pp
.Dl "0 string \e\ebegindata Andrew Toolkit document"
.Pp
Sun Microsystems の SunOS リリース 3.2 もしくはそれ以降には、
System V 由来の
.Xr file 1
コマンドが含まれていますが、拡張がなされています。
このバージョンは SUN のものとは、細かい点でしか異なりません。
このバージョンには `&' 演算子の拡張が含まれています。
このバージョンには
.Sq Ic &
演算子の拡張が含まれています。
使い方は、次のようなものです。
.Bd -literal -compact
>16 long&0x7fffffff >0 not stripped
.Ed
.Pp
.Dl ">16 long&0x7fffffff >0 not stripped"
.Sh マジックディレクトリ
マジックファイルのエントリは様々なソース (主に USENET)
から集められたり、様々な作者から提供されました。
@ -351,7 +368,7 @@ file: application/x-executable, dynamically linked (uses shared libs), no
.Sh 歴史
.Nm
コマンドは、少なくとも Research Version 6
(マニュアルページの日付は、1975 年 1 月)
(マニュアルページの日付は、1975 年 1 月 16 日)
からはどの
.Ux
にもありました。
@ -372,7 +389,7 @@ System V
いくつかマジックファイルエントリを提供しました。
.An Rob McMahon Aq cudcv@warwick.ac.uk
は、1989 年に、
.Sq \&&
.Sq Ic &
演算子を寄贈しました。
.Pp
.An Guy Harris Aq guy@netapp.com
@ -392,7 +409,9 @@ System V
2000 年 7 月に
.An Eric Fischer Aq enf@pobox.com
が修正を行い、
文字コードを識別し、非 ASCII ファイルの原語を識別しようとするようになりました。
文字コードを識別し、非
.Tn ASCII
ファイルの原語を識別しようとするようになりました。
.Pp
.Pa Magdir
ディレクトリ (
@ -401,8 +420,9 @@ System V
ご了承ください。
.Sh 法律上の注意
Copyright (c) Ian F. Darwin, Toronto, Canada, 1986-1999.
Covered by the standard Berkeley Software Distribution
copyright; see the file LEGAL.NOTICE in the source distribution.
Covered by the standard Berkeley Software Distribution copyright; see the file
.Pa LEGAL.NOTICE
in the source distribution.
.Pp
The files
.Pa tar.h
@ -412,7 +432,7 @@ were written by
.An John Gilmore
from his public-domain
.Nm tar
program, and are not covered by the above restrictions.
program, and are not covered by the above license.
.Sh バグ
.Pa Pagicdir
から
@ -440,12 +460,12 @@ text
単純で、不十分であり、更新には再コンパイルが必要です。
.Pp
複数の行に渡るものをサポートするため
.Dq else
.Ic else
項があるべきです。
.Pp
マジックファイルと キーワードの正規表現を
サポートするべきです。
ASCII TAB
.Tn "ASCII TAB"
をフィールドの識別子にすることは醜く、
ファイルの編集を難しくしていますが、残されています。
.Pp
@ -454,18 +474,22 @@ ASCII TAB
コマンドと man page マクロの区別です。
正規表現のサポートで、このことは簡単になるでしょう。
.Pp
FORTRAN に対してプログラムが働きません。
.Tn FORTRAN
に対してプログラムが働きません。
行の先頭にインデントされているキーワードを見ることにより
FORTRAN だと判別すべきです。
.Tn FORTRAN
だと判別すべきです。
正規表現のサポートによりこれは簡単になるでしょう。
.Pp
.Em ascmagic
.Pa ascmagic
に入っている
キーワードのリストは、おそらく
.Pa Magic
ファイルに
入れるべきものです。
これはオフセットの値として `*' のようなキーワードを
これはオフセットの値として
.Sq Ic *
のようなキーワードを
使うことで可能でしょう。
.Pp
最初の文字、最初の語、最初の long などに関する
@ -480,11 +504,11 @@ FORTRAN
.Dq どれぐらいよい
のかを知る方法を
提供すべきです。ファイルの最初の 5 文字が
.Dq From\ \&
.Dq Li "From "
であるときに推測をしても、
.Dq Newsgroups:
.Dq Li "Newsgroups:"
.Dq Return-Path:
.Dq Li "Return-Path:"
といった文字による推測ほどよくはないので、推測結果を
捨てることになります。しかし、もしそういった文字が
現れなければ最初の推定を使わなければなりません。

View file

@ -4,11 +4,11 @@
.\" Written by John F. Woods <jfw@jfwhome.funhouse.com>
.\" Updated by Robert Eckardt <roberte@mep.ruhr-uni-bochum.de>
.\"
.\" %FreeBSD: src/gnu/usr.bin/tar/tar.1,v 1.22.2.10 2001/03/05 18:17:26 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/gnu/usr.bin/tar/tar.1,v 1.22.2.11 2001/08/16 10:14:58 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/tar.1,v 1.20 2001/05/14 01:07:29 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/tar.1,v 1.21 2001/07/29 05:14:52 horikawa Exp $
.Dd December 23, 2000
.Os FreeBSD
.Os
.Dt TAR 1
.Sh 名称
.Nm tar
@ -586,3 +586,11 @@ release
アーカイブを結合できればいいのですが、それはできません。
これをやろうとしても、2 つ目以降のアーカイブの
end-of-archive ブロックが削除されずに残ってしまいます。
.Pp
.Nm
ファイルフォーマットは準固定幅フィールドフォーマットであり、
デバイス番号用のフィールドは 16 ビット用
(メジャー 8 ビットでマイナ 8 ビット)
にデザインされており、我々の 32 ビット番号
(メジャー 8 ビットでマイナ 16+8 ビット)
を吸収できません。

View file

@ -30,12 +30,12 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" from: @(#)make.1 8.4 (Berkeley) 3/19/94
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/make/make.1,v 1.29.2.11 2001/07/22 12:40:25 dd Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/make/make.1,v 1.29.2.12 2001/08/16 13:16:57 ru Exp %
.\"
.\" this file based on that translated to japanese on NetBSD Japanese Reference
.\" Manual Project, and modefied to fit FreeBSD Reference Manual
.\" by Mochida Shuji 1996/04/26
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/make.1,v 1.23 2001/06/25 02:02:58 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/make.1,v 1.24 2001/07/29 05:14:51 horikawa Exp $
.\"
.Dd March 19, 1994
.Dt MAKE 1
@ -438,6 +438,12 @@ makefile
.It Va .CURDIR
.Nm
が実行されたディレクトリ。
.Nm
.Va .CURDIR
を、
.Xr getcwd 3
から渡される公式なパスに設定します。
.It Va .OBJDIR
ターゲットを作成するディレクトリへのパス。
起動時に、
@ -469,7 +475,7 @@ obj
.Ev MAKEOBJDIRPREFIX
または
.Ev MAKEOBJDIR
のどちらかがが定されていて
のどちらかがが環境で設定されていて
.Nm
が対応するディレクトリに移動できなかった場合は、
リストの残りをチェックすることなしにカレントディレクトリが使われます。
@ -1189,7 +1195,8 @@ for
.Ed
のような断片は動きません。他の方法を使って書き直す必要があります。
.Sh 関連項目
.Xr mkdep 1
.Xr mkdep 1 ,
.Xr make.conf 5
.Rs
.%T "PMake - A Tutorial"
.Re

View file

@ -4,11 +4,11 @@
.\" Written by John F. Woods <jfw@jfwhome.funhouse.com>
.\" Updated by Robert Eckardt <roberte@mep.ruhr-uni-bochum.de>
.\"
.\" %FreeBSD: src/gnu/usr.bin/tar/tar.1,v 1.22.2.10 2001/03/05 18:17:26 ru Exp %
.\" %FreeBSD: src/gnu/usr.bin/tar/tar.1,v 1.22.2.11 2001/08/16 10:14:58 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/tar.1,v 1.20 2001/05/14 01:07:29 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/tar.1,v 1.21 2001/07/29 05:14:52 horikawa Exp $
.Dd December 23, 2000
.Os FreeBSD
.Os
.Dt TAR 1
.Sh 名称
.Nm tar
@ -586,3 +586,11 @@ release
アーカイブを結合できればいいのですが、それはできません。
これをやろうとしても、2 つ目以降のアーカイブの
end-of-archive ブロックが削除されずに残ってしまいます。
.Pp
.Nm
ファイルフォーマットは準固定幅フィールドフォーマットであり、
デバイス番号用のフィールドは 16 ビット用
(メジャー 8 ビットでマイナ 8 ビット)
にデザインされており、我々の 32 ビット番号
(メジャー 8 ビットでマイナ 16+8 ビット)
を吸収できません。

View file

@ -1,9 +1,9 @@
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/file/magic.5,v 1.11.2.6 2001/08/02 22:49:29 obrien Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/file/magic.5,v 1.11.2.7 2001/08/16 13:16:47 ru Exp %
.\"
.\" install as magic.4 on USG, magic.5 on V7 or Berkeley systems.
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man5/magic.5,v 1.11 2001/07/29 05:15:22 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man5/magic.5,v 1.12 2001/08/06 03:01:42 horikawa Exp $
.Dd December 8, 2000
.Dt MAGIC 5 "Public Domain"
.Os
@ -13,7 +13,7 @@
.Sh 解説
このマニュアルページでは
.Xr file 1
コマンド バージョン 3.22 で使用されるマジックファイルのフォーマットに
コマンド バージョン 3.26 で使用されるマジックファイルのフォーマットに
ついて説明します。
.Nm file
コマンドは、他のテストと共に、ファイルがある

File diff suppressed because it is too large Load diff

View file

@ -32,11 +32,11 @@
.\" @(#)dmesg.8 8.1 (Berkeley) 6/5/93
.\" %FreeBSD: src/sbin/dmesg/dmesg.8,v 1.5.2.3 2001/08/08 21:04:31 sheldonh Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/dmesg.8,v 1.9 2001/07/29 05:15:27 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/dmesg.8,v 1.10 2001/08/10 02:12:54 horikawa Exp $
.\"
.Dd June 5, 1993
.Dt DMESG 8
.Os BSD 4
.Os
.Sh 名称
.Nm dmesg
.Nd システムメッセージバッファの表示
@ -49,6 +49,17 @@
.Nm
はシステムメッセージバッファの内容を表示します。
.Pp
オプション
.Fl N
.Fl M
も指定されない場合、
.Xr sysctl 3
インタフェースを使用して、現在実行中のカーネルから、バッファが読み取られます。
そうでない場合、指定したコアファイル (またはデフォルトのもの)
から、指定したカーネルイメージ (またはデフォルトのイメージ)
中の名前リストを使用して、バッファが読み取られます。
.Pp
オプションとしては、以下のものがあります:
.Bl -tag -width indent
.It Fl a
@ -63,24 +74,17 @@
です。
.It Fl N
ネームリストが含まれるファイルを指定します。
デフォルトは
.Pa /kernel
です。
デフォルトはシステムがブートに使用したカーネルです。
.El
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /var/run/dmesg.boot -compact
.Bl -tag -width ".Pa /var/run/dmesg.boot" -compact
.It Pa /var/run/dmesg.boot
通常は、起動時にファイルシステムがマウントされたすぐ後の、
バッファ内容のスナップショット
.El
.Sh 関連項目
.Xr sysctl 3 ,
.Xr syslogd 8
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /etc/kmem -compact
.It Pa /dev/mem
.It Pa /dev/kmem
.It Pa /kernel
.El
.Sh 歴史
.Nm
コマンドは

View file

@ -35,9 +35,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" $TSHeader: src/sbin/growfs/growfs.8,v 1.3 2000/12/12 19:31:00 tomsoft Exp $
.\" %FreeBSD: src/sbin/growfs/growfs.8,v 1.6.2.2 2001/08/01 12:01:29 sheldonh Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/growfs/growfs.8,v 1.6.2.3 2001/08/14 12:45:11 chm Exp %
.\"
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/growfs.8,v 1.1 2001/08/05 22:17:47 horikawa Exp $
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/growfs.8,v 1.2 2001/08/06 03:01:43 horikawa Exp $
.Dd September 8, 2000
.Dt GROWFS 8
.Os
@ -79,6 +79,7 @@
以下のオプションが使用できます:
.Bl -tag -width indent
.It Fl N
.Dq テストモード
実際にファイルシステムを大きくすることなく、新しいファイルシステムの
パラメータを表示します。
.It Fl y
@ -111,9 +112,12 @@
.Pa /dev/vinum/testvol
を拡張します。
.Sh バグ
時々
.Nm
.Fx
3.x において
3.x から動き始めました。
.Fx
3.x のみにおいて
.Nm
は、ファイルシステムがマウントされているかどうかを正しく認識できずに
エラーメッセージを出して終了することがあります。
@ -121,19 +125,29 @@
.Nm
.Fl y
をしてください。
安全のため、拡張した後、
(安全のため、) 拡張した後、
.Xr fsck 8
をすることもお勧めします。
.Pp
ある場合、今まで移動されたこともないファイルシステムの内部構造の
置き場所を変える必要がありますので注意して下さい。
ほとんどすべての場合、
.Xr fsck 8
ユーティリティを除いて、この構造の再配置を行っても問題なく動作します。
.Xr fsck 8
に対するパッチが出ています。
ある一定の制限以上に拡張するには、最初のシリンダグループに
いくらかの空きブロックがあることが必要です。
最初のシリンダグループに空きが無い場合、
新規に使用可能なシリンダグループに重要なデータ構造が移動されます。
.Fx
3.x では後で
.Xr fsck 8
が問題となります。よって、
.Fx
3.x
.Nm
を使用するには
.Xr fsck 8
のパッチが必要となります。
.Fx 4.4
からはこのパッチは既に
.Fx
に組み込まれています。
この構造の再配置を避けるには、最初のシリンダグループに対して
.Nm ffsinfo
.Fl c Ar 0
@ -142,6 +156,15 @@
に十分なブロックがあるかどうかを確認することを、現在ではお勧めします。
経験上、デフォルトのファイルシステムのパラメータに対して、
全ファイルシステムのサイズの 2GB 毎に 1 ブロック必要です。
.Pp
通常、
.Nm
はこの重要な構造をディスクに書き込んでから後で再度読み取り、
更なる更新を行います。
.Fl N
を使用すると、この読み取り操作は予期せぬデータを返してしまいます。
このような理由で、この部分は実際にはシミュレートできないので、
テストモードではスキップします。
.Sh 関連項目
.Xr disklabel 8 ,
.Xr dumpfs 8 ,