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y2kbug.sgml: 1.1 -> 1.4
  newsflash.sgml: 1.70 -> 1.72

Submitted by: HIROSE Shouichi <shou@kt.rim.or.jp>
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Hiroyuki Hanai 1998-03-27 05:07:35 +00:00
parent bdd30344c8
commit ff36d5d16b
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/www/; revision=2596
4 changed files with 190 additions and 40 deletions

View file

@ -1,11 +1,11 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1998-03-14 13:42:57 $">
<!ENTITY date "$Date: 1998-03-27 05:07:33 $">
<!ENTITY title "FreeBSD News flash!">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: newsflash.sgml,v 1.11 1998-03-14 13:42:57 hanai Exp $ -->
<!-- $Id: newsflash.sgml,v 1.12 1998-03-27 05:07:33 hanai Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.70 -->
<!-- Original revision: 1.72 -->
<html>
&header;
@ -20,6 +20,20 @@
<strong><a href="&base/releases/index.html">リリース情報</a></strong>
のページをご覧下さい.</p>
<h2>1998 3月</h2>
<ul>
<li><b>98/03/25</b>
FreeBSD 2.2.6 がリリースされました.
詳細については<a href="&base/releases/index.html">
リリース情報</a>のページをご覧下さい.
インストール後に
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2.6-RELEASE/ERRATA.TXT">
release errata</a>
をチェックして, 2.2.6 のリリース後に,
知っておいた方が良い問題が発生していないかどうか確認してください.
</li>
</ul>
<h2>1998 2月</h2>
<ul>
<li><b>98/02/08</b>

View file

@ -1,11 +1,11 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1998-02-12 02:21:59 $">
<!ENTITY date "$Date: 1998-03-27 05:07:35 $">
<!ENTITY title 'Year 2000 bug (aka "Millennium bug")'>
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: y2kbug.sgml,v 1.1 1998-02-12 02:21:59 hanai Exp $ -->
<!-- $Id: y2kbug.sgml,v 1.2 1998-03-27 05:07:35 hanai Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.1 -->
<!-- Original revision: 1.4 -->
<html>
&header;
@ -16,20 +16,11 @@
彼らの製品は 2000 年におこる転覆にどのように対処するのか,
公的な所信表明を要求する声が出てきています.</p>
<p>現時点での, FreeBSD の所信は次のようなものです:</p>
<p>Unix や FreeBSD のような Unix like OS を使用している団体は,
既にその問題の一歩先を歩んでいます. FreeBSD は 2000
年が過ぎてだいぶたった後でも, 正しく時間を維持することができるでしょう.
<blockquote><big>「我々は, FreeBSD は 2000 年 (Y2K)
問題に対応済であると信じていますが, それでも保証することはできません.
我々はこの問題を検証するのに膨大な時間を割いてきましたが,
それでも何かが見落とされている可能性があるからです.
もし将来 2000 年問題に関係するバグが発見された場合,
我々はできる限りすみやかに問題を修正するように努力します.」
</big></blockquote>
<p align="right"><b>David Greenamn, Principal Architect, The
FreeBSD project</b></p>
<h2>詳しい情報</h2>
<h2>予備知識</h2>
<p><i>(この節は <a
href="http://www.linux.org.uk/mbug.html">Linux Y2K compliance
@ -56,6 +47,76 @@
そして 2000 年を正しくうるう年として扱えることを,
各プラットフォームで個別に確かめた方が良いでしょう.</p>
<h2>あなたにできること</h2>
<p>FreeBSD は次の世紀に入っても,
正しく時間を維持し続けることができるでしょう. しかし,
サードパーティ製のアプリケーションはそうでないかもしれません.
2000 年問題に対しては, 攻撃は最大の防御と言えます.
おなじみの来るべき世界の終わりについての物語にただ耳をすましているだけでは,
千年紀のバグを解決することは<strong>できません</strong>.
ただその時が来るのを待っていても同じことです.
FreeBSD プロジェクトは, あなたの団体が, 千年紀の問題に対しても,
しっかりしたシステム管理の原則を適用することをお勧めします.</p>
<p>あなたのシステムがどのように反応するか確認する方法があります.
クロックを新年の数分前に合わせ, システムの時間を観察して下さい.
システムは年として 1900 ではなく 2000 を表示しなければなりません.
そして, もし年の表示が不正確であっても,
ハードウェアをアップデートするのに十分な時間があるわけです.
また, クロックを先に進めたまま, 情報システムに日常の業務を行わせれば,
システムのどの部分が 2000 年問題に弱いのか,
価値ある洞察を得ることができます.</p>
<h2>FreeBSD 2000 年問題所信表明</h2>
<blockquote>
<p>「我々は, FreeBSD は 2000 年 (Y2K)
問題に対応済であると信じていますが, それでも保証することはできません.
我々はこの問題を検証するのに膨大な時間を割いてきましたが,
それでも何かが見落とされている可能性があるからです.
もし将来 2000 年問題に関係するバグが発見された場合,
我々はできる限りすみやかに問題を修正するように努力します.」</p>
<p align="right">David Greenman<br>Principal Architect, The
FreeBSD project</p>
</blockquote>
<h2>修正済の問題</h2>
<p>FreeBSD 上では, 以下の 2000 年問題は既に発見され, 修正されています.</p>
<dl>
<dt><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=1380">misc/1380</a>
</dt>
<dd>幾つもプログラムが, 年の表示として 19%d
(訳注: C の書式指定文字列を使って, 1900 年代であると決め打ちしている)
を返すようにハードコードされていました. この中には
yacc, ftpd, make も含まれます.</dd>
<dt><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=1382">conf/1382</a>
</dt>
<dd>/etc/rc.local 内部の, ``message of the day''
のためにホスト / カーネル ID をビルドする sed スクリプトは,
年が 1999 以降にならないことに依存していました.</dd>
<dt><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=3465">misc/3465</a>
</dt>
<dd>/etc/namedb/make-localhost コマンドは, DNS のシリアル番号を
YYMMDD の形式で生成しています. 2000 年には, この番号は
1YYMMDD の形式で生成されるでしょう.</dd>
<dt><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=4930">gnu/4930</a><
/dt>
<dd>groff の tmac マクロは, ある種の日付を自動的に 1900
年代だと解釈するようにハードコードされていました.</dd>
</dl>
<h2>問題を含むアプリケーション</h2>
<p>この節は, 今はただの場所取りにすぎませんが,
@ -64,7 +125,7 @@
そのソフトウェアのどのバージョンで問題が修正されているのか
ここで明らかにしてゆくつもりです.</p>
<h2>もっと情報が欲しい場合</h2>
<h2>更なる情報</h2>
<p>FreeBSD の 2000 年対応について更なる質問をお持ちであるか,
FreeBSD 下で走る 2000 年対応済でないアプリケーションを発見した場合,