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<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
 | 
						||
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:00 $">
 | 
						||
<!ENTITY title "About Applications for FreeBSD">
 | 
						||
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
 | 
						||
]>
 | 
						||
<!-- $Id: applications.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:00 max Exp $ -->
 | 
						||
<!-- The FreeBSS Japanese Documentation Project -->
 | 
						||
<!-- Original revision: 1.6 -->
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						||
 | 
						||
<HTML>
 | 
						||
<HEAD>
 | 
						||
   <TITLE>About Applications for FreeBSD</TITLE>
 | 
						||
   <META NAME="Author" CONTENT="Sean Kelly">
 | 
						||
   <META HTTP-EQUIV="CONTENT-TYPE" CONTENT="text/html; charset=EUC-JP">
 | 
						||
</HEAD>
 | 
						||
<BODY TEXT="#000000" BGCOLOR="#FFFFFF" LINK="#0000FF" VLINK="#800080" ALINK="#FF0000">
 | 
						||
 | 
						||
<H1>FreeBSDで実行できること</H1>
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						||
 | 
						||
<blockquote>
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						||
<P>FreeBSDは,あなたがUNIXワークステーションに期待するほとんど全ての
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						||
仕事を,あなたがたの多くが期待していないであろうほど上手に扱うことがで
 | 
						||
きます:</P>
 | 
						||
</blockquote>
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						||
 | 
						||
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT SIZE="+1">FreeBSD
 | 
						||
は,全てのソースコードがある正真正銘にオープンなシステムです.</FONT></FONT>
 | 
						||
 | 
						||
<blockquote>
 | 
						||
<P>今日のコンピュータ応用分野では,オープンシステムと呼ばれるものが<I>
 | 
						||
要求</I>されることは疑う余地がないでしょう.しかし,カーネルと全てのシ
 | 
						||
ステムデーモンとプログラムとユーティリティなどの,オペレーティングシス
 | 
						||
テム全体のフルソースコードを含んでいるシステムよりもオープンな営利目的
 | 
						||
のシステムなどありません.あなたは,あなた個人や組織や会社の要求に応じ
 | 
						||
て,都合いいようにFreeBSDの任意の部分を変更できます.
 | 
						||
</P>
 | 
						||
 | 
						||
<P><A HREF="&base/license.html">認可方針</A>が寛大であり,あなたは任意
 | 
						||
の数のフリーまたは<I>営利用</I>のアプリケーションの基盤としてFreeBSDを
 | 
						||
使うことができます</P>
 | 
						||
</blockquote>
 | 
						||
 | 
						||
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT
 | 
						||
SIZE="+1">FreeBSDでは膨大な数のアプリケーションが動きます.</FONT></FONT>
 | 
						||
 | 
						||
<blockquote>
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						||
<P>FreeBSDはUNIXの業界標準である4.4BSDをもとにしているので,プログラム
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						||
をコンパイルして実行するのが容易です.また,FreeBSDには広範囲に及ぶ<A
 | 
						||
HREF="&base/where.html">package集</A>と<A
 | 
						||
HREF="&base/ports/index.html">ports集</A>が含まれており,コンパイル済
 | 
						||
みのものを導入したり,あなたのデスクトップや業務用サーバに適したソフト
 | 
						||
ウェアを簡単に構築したりできます.FreeBSDのために書かれた<A
 | 
						||
HREF="&base/commercial.html">商用アプリケーション</A>もまた急増してい
 | 
						||
ます.</P>
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						||
 | 
						||
<P>FreeBSDが利用されている環境の例:</P>
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						||
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						||
<ul>
 | 
						||
<LI><B>インターネットサービス.</B>多くのインターネットサービスプロバ
 | 
						||
イダ(ISP)は,FreeBSDがWWW, Usenet news, FTP, Email 他のサービスを動か
 | 
						||
す理想的な環境であると考えています.<A
 | 
						||
HREF="http://www.apache.org/">Apache</A>WebサーバやWu-ftpd
 | 
						||
FTPサーバなど即実行可能なソフトウェアにより,業務用や社会基盤
 | 
						||
としてのIPSを容易に準備できます.もちろん,FreeBSDの頑強な
 | 
						||
<A HREF="&base/internet.html">ネットワーク</A>により,あなたがたのユー
 | 
						||
ザは高速で信頼性のあるサービスを享受できるでしょう.</LI>
 | 
						||
 | 
						||
<LI><B>X Window ワークステーション.</B>FreeBSDはとてもよく動くので,
 | 
						||
廉価なX端末から上級のXディスプレイに変身します.フリーのXソフトウェア
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						||
(<A HREF="http://www.xfree86.org/">XFree86</A>)はシステムとともに供給さ
 | 
						||
れています.<A HREF="http://www.xig.com/">Xi Graphics</A>は,高機能グラ
 | 
						||
フィックスハードウェア(Matrox社のものなど)に対する accelerated X ソフト
 | 
						||
ウェアや業界標準である Motif や OpenGLライブラリを提供しています.</LI>
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						||
 | 
						||
<LI><B>ネットワーキング.</B>パケットフィルタリングからネームサービスへ
 | 
						||
のルーティングまで,FreeBSDでは任意のPCをインターネットファイヤーウォー
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						||
ル,emailホスト,プリンートサーバ,PC/NFSサーバなどに仕立てることがで
 | 
						||
きます.</LI>
 | 
						||
 | 
						||
<LI><B>ソフトウェア開発.</B> FreeBSDには開発ツール一式が用意されており,
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						||
GNU C/C++ コンパイラー,デバッガー,Perlスクリプト言語も含んでいます.
 | 
						||
Java や Tcl/Tk もまた開発可能になっています.Xemacsのように評判のエディ
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						||
ターやIconのようにより深遠なプログラミング言語もまた快適に動きます.そ
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						||
して,FreeBSDの共有ライブラリは常に作成と使用を容易にしています.</LI>
 | 
						||
 | 
						||
<LI><B>ネットサーフィン.</B> 本物のUNIXワークステーションはすばらしい
 | 
						||
Internetサーフボードを構成することができ,FreeBSD上ではJavaをサポート
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						||
した<A
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						||
HREF="http://home.netscape.com/comprod/products/navigator/index.html">Netscape
 | 
						||
Navigator </A>のBSD版が動きます.あなたのデスクトップ上のFreeBSDにより,
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						||
Webをサーフし,あなた自身のWebページを公表し,Usenet newsを読み,email
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						||
を送受信することができます.</LI>
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						||
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						||
<LI><B>教育や研究.</B> FreeBSDは全部のソースコードを含んでいるので優
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						||
れた研究環境を構築できます.オペレーティングシステムや他
 | 
						||
の情報科学分野の学生と研究者は,オープンで文書が完備されたシステムから
 | 
						||
大いに恩恵を受けることができます.</LI>
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						||
 | 
						||
<LI><B>それ以外のこと.</B>経理,アクションゲーム,MISデータベース,科
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						||
学的可視化, ビデオ会議,インターネットリレーチャット(IRC),ホームオー
 | 
						||
トメーション,マルチユーザダンジョン,掲示板システム,イメージスキャニ
 | 
						||
ングなどなどは,今日のFreeBSDの実際の利用法の全てです.もしあなたが
 | 
						||
FreeBSDに対する斬新なアプリケーションを持っているなら,<A
 | 
						||
HREF="http://www.freebsd.org/cgi/gallery.cgi">我々にご連絡いただければ
 | 
						||
</A>我々の<A HREF="&base/gallery.html">ギャラリー</A>に加えることがで
 | 
						||
きます.</LI>
 | 
						||
</UL>
 | 
						||
</blockquote>
 | 
						||
 | 
						||
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT SIZE="+1">
 | 
						||
オペレーティングシステムはあなたと共に成長していきます.</FONT></FONT>
 | 
						||
 | 
						||
<blockquote>
 | 
						||
<P>FreeBSDはフリーソフトウェアですが,<I>ユーザに支持された</I>ソフト
 | 
						||
ウェアでもあります.あなたのどんな質問でも,単に<A
 | 
						||
HREF="mailto:freebsd-questions@FreeBSD.ORG">freebsd-questions@FreeBSD.ORG</A>
 | 
						||
メイリングリストにemailするだけで,多数のFreeBSD開発者やユーザに送るこ
 | 
						||
とができます.</P>
 | 
						||
 | 
						||
<P>さらにFreeBSDには世界規模のプログラマーやライターのグループがあり,
 | 
						||
彼らはバグを直したり,新しい特徴を追加したり,システムのドキュメントを
 | 
						||
整備したりしています.新しいデバイスや特殊な機能を支援するようにほぼ定
 | 
						||
常的に開発されており,(開発者)チームはシステムの安定性に影響する問題に
 | 
						||
対して注意を注いでいます.FreeBSDユーザは,いかに速いかだけでなく,
 | 
						||
いかに彼らのシステムが信頼できるかということにとても誇りを持っています.
 | 
						||
</P>
 | 
						||
 | 
						||
</blockquote>
 | 
						||
 | 
						||
<H2>ある専門家の意見では . . .</H2>
 | 
						||
 | 
						||
<blockquote>
 | 
						||
<P><I>``FreeBSDは「我々」の膨大な仕事を難なくこなし,驚きの連続である.
 | 
						||
FreeBSDチームの皆様に敬意を.''</I></P>
 | 
						||
 | 
						||
<DIV ALIGN=right><P>---Mark Hittinger, WinNet Communications, Inc.管理
 | 
						||
者</P></DIV>
 | 
						||
</blockquote>
 | 
						||
 | 
						||
&footer;
 | 
						||
</BODY>
 | 
						||
</HTML>
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