doc/ja/projects/newbies.sgml
Hideyuki KURASHINA a0e0fbbb49 Merge the following from the English version:
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   1.9   -> 1.10    copyright/trademarks.sgml
   1.9   -> 1.10    docproj/Makefile
   1.30  -> 1.38    internal/Makefile
   1.47  -> 1.48    internal/machines.sgml
   1.13  -> 1.14    java/dists/13.sgml
   1.6   -> 1.7     java/dists/14.sgml
   1.18  -> 1.20    java/index.sgml
   1.37  -> 1.38    java/newsflash.sgml
   1.48  -> 1.49    ports/portindex
   1.7   -> 1.14    projects/Makefile
   1.33  -> 1.36    projects/newbies.sgml
   1.153 -> 1.154   projects/projects.sgml
   1.92  -> 1.93    search/search.sgml
   1.68  -> 1.69    search/web.atoz
   1.8   -> 1.9     security/Makefile
   1.148 -> 1.149   security/security.sgml
   1.31  -> 1.35    send-pr.sgml
2004-01-10 18:38:00 +00:00

298 lines
13 KiB
Text

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" [
<!ENTITY base CDATA "..">
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/projects/newbies.sgml,v 1.29 2003/11/01 16:24:22 rushani Exp $">
<!ENTITY title 'Resources for Newbies'>
<!ENTITY % includes SYSTEM "../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.36 -->
<html>
&header;
<p>初めて FreeBSD に触れる人が FreeBSD の使い方を覚えるときに
もっとも役に立つ情報がいくつか以下にまとめてあります。
情報の訂正や追加については <a href="mailto:freebsd-newbies@FreeBSD.org">FreeBSD-Newbies@FreeBSD.org</a>
へ送って下さい。
<ul>
<li><a href="#web-site">FreeBSD の web サイトを利用する</a></li>
<li><a href="#fbsd">FreeBSD について学ぶ</a></li>
<li><a href="#unix">&unix; について学ぶ</a></li>
<li><a href="#xwin">X Window System について学ぶ</a></li>
<li><a href="#people">他人を助ける</a></li>
</ul>
<h2><a name="web-site">FreeBSD の web サイトを利用する</a></h2>
<p>この web サイトは FreeBSD についての最新情報の源です。
初心者には特に以下のページが役立つでしょう:</p>
<ul>
<li><p>ハンドブックや FAQ、web サイト上のすべての内容、
FreeBSD-Questions メーリングリストに流れたメールに対する
<a href="../search/search.html">検索</a>。</p></li>
<li><p><a href="../docs.html">ドキュメント</a>のページには、
ハンドブックや FAQ、チュートリアル、
ドキュメンテーションプロジェクトへの貢献についての情報、
英語以外で書かれた文書、その他たくさんのリンクがあります。</p></li>
<li><p><a href="../support.html">サポート</a>ページには、
メーリングリストやユーザグループ、web サイト、FTP サイト、
リリース情報、&unix; についての情報へのいくつかのリンクを
含む FreeBSD についての豊富な情報があります。</p></li>
</ul>
<h2><a name="fbsd">FreeBSD について学ぶ</a></H2>
<ul>
<li><p>まだ FreeBSD をインストールしていない人は
<a href="&u.rel2.announce;">最新リリース</a>を見て下さい。
(なぜ他のブランチに誘惑されては<strong>いけない</strong>のか
についてはハンドブックを読んで下さい。)
インストールを始める前に
<a href="../../doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/install.html">FreeBSD のインストール</a>
を注意深く読んで下さい。同様に、FTP ディレクトリや
インストール CD の中の *.TXT ファイルをひとつずつ丁寧に
読んで下さい。
それらのファイルは、必要な事柄が書かれているからこそ、
そこに存在しているのです。
また、<a href="../releases/index.html">errata
ファイル</a>が更新されているときには web サイトからそのファイルを
持ってきて読んで下さい。
<p>FreeBSD をダウンロードすると決めたなら、
以前のバージョンに対する、図解付きで拡張された
<a href="http://www.lemis.com/what-to-download.html">
ダウンロードの
説明</a>がまだ利用できるかどうか、ダウンロードを始める前に
確認して下さい。
このファイルによって、
すべての操作がとてもわかりやすくなるでしょう。</p></li>
<li><p>数多くの<a href="../docs.html#articles">短い記事</a>
が利用できます。
短いチュートリアル
<a href="http://andrsn.stanford.edu/FreeBSD/">FreeBSD と Unix
両方の初心者へ</a>
は完全な初心者に人気があります。
両方についてあまり知らなくてもこの文書を楽しんで読むことができます。
またこの文書は印刷用に
<a href="ftp://andrsn.stanford.edu/pub/">ポストスクリプト
または RTF 形式</a>
でダウンロードすることも可能です。</p></li>
<li><p>多くの人が最初に設定したいと思うのは ppp であり、それには
たくさんの役に立つ文書が存在します。
まず最初に
<a href="../../doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/index.html">ハンドブック</a>
の中の、自分の要望に対して適切な部分から読み始め、
その他の役に立つ情報や最新の情報へのリンクを探しに
<a href="http://www.awfulhak.org/ppp.html">ppp ページ</a>
へ行くのがよいでしょう。</p></li>
<li><p>Greg Lehey による
<a name="cfbsd" href="http://www.freebsdmall.com/cgi-bin/fm/bsdcomp4">
The Complete FreeBSD</a> が O'Reilly
から出版されています。
この本は最小限の UNIX に関する経験を前提として、
FreeBSD のインストールから設定、
運用するために初心者が知りたいと思うすべてのことがらまでの
各段階について、一段ずつ説明しています。
この本を読めば、なにを行なうのか、なぜそれを行なうのかということも
理解できます。</p></li>
<li><p><a href="../../doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/index.html">FreeBSD ハンドブック</a>
と <a href="../../doc/ja_JP.eucJP/books/faq/index.html">よくある質問と答え (FAQ)</a>
は FreeBSD に関する中心的な文書です。
初心者のためのたくさんの話題に加えて、
少しだけ進んだ内容についても書かれているので、とても為になります。
進んだ内容については理解できなくても心配はいりません。
ハンドブックにはインストールに関する説明や、
本とオンライン資料のリストが載っています。
また、FAQ にはトラブル解決のための項があります。</p></li>
<li><p>恐くてとても聞くことができないような質問や、
それに対する答えを得るために
<a href="http://lists.freebsd.org/mailman/listinfo/freebsd-questions">http://lists.freebsd.org/mailman/listinfo/freebsd-questions</a>
の入力欄に記入して、メーリングリストに参加しましょう。
すでになされた質問やその回答は、
<a href="../search/search.html#mailinglists">検索</a>
ページで探すことができます。</p></li>
<li><p>FreeBSD に関する主なニュースグループは
<a href="news:comp.unix.bsd.freebsd.misc">comp.unix.bsd.freebsd.misc</a>
です。
また、
<a href="news:comp.unix.bsd.freebsd.announce">comp.unix.bsd.freebsd.announce</a>
にも目を通しておいた方がよいかもしれません。</p></li>
<li><p><a href="http://www.FreeBSD.org/cgi/man.cgi">オンラインマニュアル</a>
(<a href="http://www.jp.FreeBSD.org/man-jp/search.html">日本語版</a>)
は、よい参考書ですが、
必ずしも初心者にとって最適な説明であるとは限りません。
マニュアルは、調べれば調べるほど役に立つものになります。
マニュアルの中のいくつかは初心者にとても為になるものなので、
いつでも調べるようにして下さい。
例えば、
ppp のマニュアルはチュートリアルにもなり得るものです。</p></li>
</ul>
<h2><a name="unix">&unix; について学ぶ</a></h2>
<p>初心者が抱えている問題の多くは、
FreeBSD についての問題を解決するために必要な UNIX
コマンドについてよく理解していないということが原因になっています。
UNIX について理解していないと、
二つのことを一度に学ばなければならなくなります。
しかし好運なことに、これを容易にしてくれるたくさんの資料があります。</p>
<ul>
<li><p>大きな書店に行けば、
"Dummies" ガイドのような易しい本がたくさんあります。
本当に易しい本が欲しければ、どんな本が入手可能かを調べて、
自分に理解できる言葉で書いてあるものを選ぶとよいでしょう。
すぐにもっと広い範囲について書いてある本へ読み進みたくなるかもしれませんが。</p></li>
<li><p>初心者がしばしば名前を挙げる本の一つに、Addison-Wesley
から出版されている、Paul W. Abrahams と Bruce R. Larson による
<a name="ufti"><em>UNIX for the Impatient</em></a>
というものがあります。
この本は UNIX の学習書、参考書であり、
UNIX の概念についての説明もあり、さらに X Window System
を使うのに便利な章も含まれています。</p></li>
<li><p>もうひとつ有名なのは Jerry Peek、Tim O'Reilly と
Mike Loukides による <em>UNIX Power Tools</em> という本で、
これは O'Reilly and Associates から出版されています。
この本はひとつの問題を解決する短い説明を集めたもので、
各々の説明はそれに関連する事柄によって相互参照されています。
これは特に初心者のために書かれたものではありませんが、
重大な質問を抱えていたり、
本を読んでいる暇のない初心者にとって理想的な構成になっています。
この本はもっとも基礎的な事柄から順に並んでいますが、
全体を通して短くて簡単な説明ばかりで構成されています。</p></li>
<li><p>オハイオ州立大学の
<a href="http://www-wks.acs.ohio-state.edu/unix_course/unix.html">UNIX
Introductory Course</a> は HTML や postscript または
Acrobat PDF 形式でオンラインで見ることができます。</p></li>
<li><p><a href="http://www.mcsr.olemiss.edu/unixhelp/">UNIX
help for Users</a> は HTML 形式の入門書のひとつで、
近隣のミラーサイトから手に入れたり、
自分のシステムにインストールしたりすることができます。</p></li>
<li><p>UNIX に関する質問はニュースグループ
<a href="news:comp.unix.questions">comp.unix.questions</a> や、
それと関連した
<a href="http://www.cis.ohio-state.edu/hypertext/faq/usenet/unix-faq/faq/top.html">Frequently Asked Questions</a>
で議論されています。
また、<a href="ftp://rtfm.mit.edu/pub/usenet/news.answers/unix-faq/faq/">FAQ</a>
のコピーを RMIT の FTP サイトから入手することも可能です。
初心者ははじめに第1章と第2章にもっとも興味を持つでしょう。</p></li>
<li><p>もうひとつの興味深いニュースグループは
<a href="news:comp.unix.user-friendly">comp.unix.user-friendly</a>
で、これにも
<a href="http://www.camelcity.com/~noel/usenet/cuuf-FAQ.htm">FAQ</a>
があります。
このニュースグループはユーザ親和性について議論するためのものですが、
初心者にとって役に立つ情報が投稿されることがあります。
この
<a href="ftp://rtfm.mit.edu/pub/usenet/news.answers/unix-faq/user-friendly">FAQ</a>
は FTP でも入手可能です。</p></li>
<li><p>他にもたくさんの web サイトに
UNIX についてのチュートリアルや参考にできる文書があります。
それらを見て回るのに最適な出発点のひとつは
<a href="http://www.yahoo.com/Computers_and_Internet/Software/Operating_Systems/Unix/">Yahoo!</a>
の UNIX ページです。</p></li>
</ul>
<h2><a name="xwin">X Window System について学ぶ</a></h2>
<p>X Window System は FreeBSD を含む多くの OS 上で使われています。
X に関する文書は
<a href="http://www.xfree86.org/">The XFree86 Project, Inc.</a>
にあります。
しかし、この文書の大部分は参照のためのものであり、
初心者が理解するには少し難しいということに気を付けて下さい。</p>
<ul>
<li><p>X Window System のインストールや設定、
運用についての基本的な情報については、
以下の 3 冊の本の中に初心者レベルの記述があります:
<a href="../../doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/index.html">
FreeBSD ハンドブック</a>、
<a href="#cfbsd">The Complete FreeBSD</a>、
<a href="#ufti">UNIX for the Impatient</a>。</p></li>
<li><p>Linux
<a href="ftp://sunsite.unc.edu/pub/Linux/docs/LDP/users-guide">Users' Guide</a>
の中には
using the X Window System
という、平易で有益な章があります。
この文書の中にはいたるところに興味深い説明がありますが、
Linux はいつも
FreeBSD と正確に同等な動作をするとは限らないということを
忘れないで下さい。</p></li>
<li><p>X を好きなように動作させることが可能になる前に、
ウィンドウマネージャを選ぶ必要があるでしょう。
<a href="http://www.PLiG.org/xwinman/">Window Managers for X</a>
へ行っていろいろなウィンドウマネージャについての紹介のリンクを
辿ってみてからそのページに戻って "The Basics" を読んで下さい。
その後またそのページに戻り、異なるタイプのものを比べてみて下さい。
(おまけ: このページには UNIX についての入門書もあります。)
全てではありませんが大部分のウィンドウマネージャについては、
FreeBSD の ports コレクションからインストールすることができます。</p></li>
</ul>
<h2><a name="people">他人を助ける</a></h2>
<p>すべての人は FreeBSD
コミュニティへ何らかの形で貢献をしなければなりません。
これは初心者も同じです!
新しい支持団体を作る仕事で忙しい人もいますし、
<a href="../docproj/docproj.html">Documentation Project</a>
に査読者として関わっている人もいます。
コンピュータに関連するかどうかに関わらず、
何か共有するに値する特別な技術や経験を持つ初心者がいるかもしれないし、
新しくやってきた初心者と出会い、歓迎したいと思う人もいるでしょう。
ただ単にそうするのが好きだからいつも他人を助けている人もいます。
詳しいことは
<a href="mailto:freebsd-newbies@FreeBSD.org">FreeBSD Newbies</a>
宛にメールを送って下さい。</p>
<p>FreeBSD を使っている友人は偉大な情報源です。
同じことに興味を持っている人や成功を分かち合える人、
同じことに挑戦している人と電話で話をしたり、
一緒にピザを食べながら話すことは、どんな本にも真似できません。
もしまわりに FreeBSD を使っている友人が少なかったら、
FreeBSD の CDROM を使ってそういう友人を増やしましょう :-)</p>
<p><a href="../support.html#user">User groups</a>
は他の FreeBSD ユーザと出会うのによい場所です。
もし近所に住んでいる人がそこにはいなかったら、
あなたが最初の一人になるかもしれません。</p>
<p>新しく体得した技術について本物の人間と話をする前に、
<a href="http://manuel.brad.ac.uk/help/.faq/.unix/.pronun.html">Pronunciation Guide</a>
<a href="http://catb.org/~esr/jargon/html/index.html">Jargon File</a>
をチェックした方がいいかもしれません :-)</p>
<p>初心者が興味を持つようなことについて非技術的な議論をする
<a href="http://www.welearn.com.au/freebsd/newbies/">FreeBSD-Newbies</a>
メーリングリストがあります。
また、FreeBSD を使う上での質問に答えてくれる
<a href="mailto:questions@FreeBSD.org">FreeBSD-Questions</a>
メーリングリストもあります。</p>
&footer;
</body>
</html>