doc/ja/docproj/current.sgml
Jun Kuriyama 1f2e8029c7 MFen:
1.49 -> 1.50	Makefile
	1.73 -> 1.74	docs.sgml
	1.17 -> 1.18	docproj/current.sgml
	1.75 -> 1.77	projects/projects.sgml

Submitted by:	Shun SUZUKI <si006@ccm.gs.niigata-u.ac.jp>
Reviewed by:	Hiroki Sato <hrs@geocities.co.jp>
References:	[doc-jp 6810]
1999-11-07 11:33:13 +00:00

279 lines
11 KiB
Text

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY base CDATA "..">
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/docproj/current.sgml,v 1.12 1999/10/02 01:19:35 kuriyama Exp $">
<!ENTITY title "FreeBSD Documentation Project: Current projects">
<!ENTITY % includes SYSTEM "../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.18 -->
<!-- $FreeBSD: www/ja/docproj/current.sgml,v 1.12 1999/10/02 01:19:35 kuriyama Exp $ -->
<html>
&header;
<p>いま進行中のプロジェクトの一覧です (つまり freebsd-doc
メーリングリストで活発に行われているものです). ここにはいくつかの
まだ本当はお話していないものも含めていますが, おそらくは
よい考えのものでしょう. それぞれのプロジェクトの連絡担当者の一覧も
付けておきます (わたしが知っている範囲で).</p>
<p>もしあなたがこれらのどれかに貢献できると思いましたら, ためらうことなく
立ち上がり参加して下さい. あなたは特にそのプロジェクトの責任者と
話をして, あなたにどの作業をしてもらうかを見つけてもらうべきです.</p>
<p>このリストで脱落しているところがもしあればすべてわたしの責任です
(Nik Clayton, &lt;<a
href="mailto:nik@FreeBSD.ORG">nik@FreeBSD.ORG</a>&gt;).
見落としてしまったプロジェクトの方にはあらかじめお詫び致します.</p>
<ul>
<li><a href="#pr">ドキュメントの公開障害報告</a></li>
<li><a href="#freebsd4linux">Linux ユーザのための FreeBSD</a></li>
<li><a href="#fixup">FOO.TXT ファイルを用意する</a></li>
<li><a href="#handbooksection">ハンドブック および/もしくは FAQ の章を書く</a></li>
<li><a href="#rewritethehandbook">ハンドブックを書き直す :-)</a></li>
<li><a href="#newpapers">新しく文書を書く</a></li>
<li><a href="#newtutorials">新しいチュートリアルを書く</a></li>
<li><a href="#newkernelmanpages">カーネルのためのマニュアルページを書く</a></li>
<li><a href="#cgiscripts">CGI スクリプト</a></li>
<li><a href="#multilingualwebscripts">多言語 ウェブスクリプト</a></li>
<li><a href="#translations">FreeBSD ドキュメントの翻訳</a></li>
<li><a href="#search-enhancements">検索エンジンの強化</a></li>
</ul>
<a name="pr"></a>
<h3><font color="#660000">ドキュメントの公開障害報告</font></h3>
<p>最新の FreeBSD の障害報告は GNATS データベースを用いて追跡
されています.
ドキュメントの公開障害報告を<a
href="http://www.FreeBSD.org/cgi/query-pr-summary.cgi?category=docs&amp;responsible=.">見る</a>
ことができます.</p>
<a name="freebsd4linux"></a>
<h3><font color="#660000">Linux ユーザのための FreeBSD</font></h3>
<p><b>責任者:</b> Annelise Anderson
&lt;<a href="mailto:andrsn@andrsn.stanford.edu">
andrsn@andrsn.stanford.edu</a>&gt;</p>
<p><b>概略:</b> FreeBSD に移ってきた Linux のユーザはシステムの違いに
混乱するおそれがあります (標準のシェルの違い, 起動時の設定の動作の仕方,
など). Annelise はこれらのポイントを扱うチュートリアルや FAQ の章の開発を
調整しています.</p>
<p>現在の質問集は <a href="http://freebsd.stanford.edu/FreeBSD/linux.html">http://freebsd.stanford.edu/FreeBSD/linux.html</a> にあります.</p>
<a name="fixup"></a>
<h3><font color="#660000">FOO.TXT ファイルを用意する</font></h3>
<p><b>責任者:</b> Doug
&lt;<a href="mailto:studded@dal.net">studded@dal.net</a>&gt;</p>
<p><b>概略:</b> "FOO.TXT" ファイルとは README ファイルのことで,
FreeBSD を手に入れたときに附属している INSTALL.TXT や, ABOUT.TXT
などがあります. Doug (やほかのひとは) これらを改訂しており,
正確で, 矛盾せず, また容易に理解できるように努めています.
とてもやりがいのある作業です.</p>
<a name="handbooksection"></a>
<h3><font color="#660000">ハンドブック および/もしくは FAQ の章を書く</font></h3>
<p><b>責任者:</b> おりません</p>
<p><b>概略:</b> FAQ やハンドブックには中身が空の章が残っており,
埋める必要があります. もしあなたが作業を終わらせるためにちょうど
これらのドキュメントを使わなくてはいけなかったということがあったり,
またはそれらに足りないところを見つけたときには, 是非時間を見つけて
あなたの経験を考えられる限り詳しく書いて下さい.</p>
<p>または, もしあなたが FAQ および/もしくは ハンドブックの中の
空な部分でなにかしなくてはならないことがちょうどあったとしたならば,
新しい章を書くことも考えてみて下さい. そのときは上に述べたような方法で
提出してください.</p>
<a name="rewritethehandbook"></a>
<h3><font color="#660000">ハンドブックを書き直す :-)</font></h3>
<p><b>責任者:</b> Nik Clayton &lt<a href="mailto:nik@FreeBSD.org">nik@FreeBSD.org</a>&gt;</p>
<p><b>概略:</b> ハンドブックはここ数年以上にもわたってずいぶん系統的に
成長してきました. これはつまり, まだあるべき姿に
組織化されていない章や, 書き直される必要がある章が含まれているという
ことを意味しています.</p>
<p>現在, これを遂行するためのうまい計画が立てられたところで,
それは今のところ先に完了されるべき優先度の高い別のプロジェクト
待っているところです. これ以上の情報は Nik (願わくば &lt;<a
href="mailto:doc@FreeBSD.org">doc@FreeBSD.org</a>&gt; メーリングリストを通して)
にコンタクトをとってください.</p>
<a name="newpapers"></a>
<h3><font color="#660000">新しく文書を書く</font></h3>
<h4><font color="#660000">FreeBSD VM アーキテクチャ</font></h4>
<p><b>責任者:</b> John Dyson
&lt;<a href="mailto:dyson@iquest.net">dyson@iquest.net</a>&gt;</p>
<p><b>概略:</b> FreeBSD 2.x には完全に書き直された仮想記憶の
アーキテクチャがあります. 残念なことに FreeBSD VM アーキテクチャには
まだドキュメントがなく, ソースコードやいくつかの John Dyson からの
古いメールに頼るしかありません.
最初のスナップショットについては
<a href="http://www.backplane.com/FreeBSD/FreeBSDVM.txt">
FreeBSD VM システム 概略</a> をご覧ください.</p>
<h4><font color="#660000">FreeBSD のための新しい SCSI レイヤ (CAM)</font></h4>
<p><b>責任者:</b>
&lt;<a href="mailto:doc@FreeBSD.org">doc@FreeBSD.org</a>&gt;,
&lt;<a href="mailto:scsi@FreeBSD.org">scsi@FreeBSD.org</a>&gt;</p>
<p><b>概略:</b> <a href="http://www.FreeBSD.org/~gibbs/">
FreeBSD SCSI サブシステムの設計と実装</a> には
最初のスナップショットがあります.</p>
<a name="newtutorials"></a>
<h3><font color="#660000">新しいチュートリアルを書く</font></h3>
<p><b>責任者:</b>
&lt;<a href="mailto:doc@FreeBSD.org">doc@FreeBSD.org</a>&gt;
<p><b>概略:</b></p>
<ul>
<li>a.out から elf へのアップデートの方法</li>
<li>FreeBSD のリリースの構築方法</li>
</ul>
<a name="newkernelmanpages"></a>
<h3><font color="#660000">カーネルのためのマニュアルページを書く</font></h3>
<p><b>責任者:</b>
&lt;<a href="mailto:doc@FreeBSD.org">doc@FreeBSD.org</a>&gt;
<p><b>概略:</b> カーネルの機能についてのドキュメント, section 9</p>
<a name="cgiscripts"></a>
<h3><font color="#660000">CGI スクリプト</font></h3>
<p><b>責任者:</b>
&lt;<a href="mailto:doc@FreeBSD.org">doc@FreeBSD.org</a>&gt;,
Wolfram Schneider &lt;<a href="mailto:wosch@FreeBSD.org">wosch@FreeBSD.org</a>&gt;</p>
<p><b>概略:</b></p>
<ul>
<li>cvsweb.cgi の cgi スクリプトを RCS perl モジュールを使って
一から書き直す.</li>
<li>man.cgi の cgi スクリプトを書き直していくつかのバグを修正する.</li>
<li>ports の INDEX のための perl モジュールを書く. </li>
</ul>
<h3>ports モジュールを書くためのいくつかのヒント</h3>
<h4>/usr/ports/INDEX の 1 行は次のようになっています</h4>
<pre>
xfig-3.2.2|/usr/ports/graphics/xfig|/usr/X11R6|A drawing program for X11|/usr/ports/graphics/xfig/pkg/DESCR|ports@FreeBSD.ORG|graphics x11|XFree86-3.3.2 Xaw3d-1.3 jpeg-6b xpm-3.4k|XFree86-3.3.2 Xaw3d-1.3 jpeg-6b netpbm-94.3.1 tiff-3.4 transfig-3.2 xpm-3.4k
</pre>
<h4>その書式はこの通りです</h4>
<pre>
配布物の名前|port の置いてある場所|インストールされる場所|コメント| \
内容を記述しているファイル|保守者|カテゴリ|構築時に依存するもの|実行時に依存するもの
</pre>
<h4>上の INDEX の行はある無名のハッシュオブジェクトに解析されます</h4>
<pre>
$port = {
DISTRIBUTION_NAME => 'xfig-3.2.2',
PORT_PATH => '/usr/ports/graphics/xfig',
INSTALLATION_PREFIX => '/usr/X11R6',
COMMENT => 'A drawing program for X11',
DESCRIPTION_FILE => '/usr/ports/graphics/xfig/pkg/DESCR',
MAINTAINER => 'ports@FreeBSD.ORG',
CATEGORIES => ['graphics', 'x11'],
BUILD_DEPS => ['XFree86-3.3.2', 'Xaw3d-1.3', 'jpeg-6b',
'xpm-3.4k'],
RUN_DEPS => ['XFree86-3.3.2', 'Xaw3d-1.3', 'jpeg-6b',
'netpbm-94.3.1', 'tiff-3.4', 'transfig-3.2',
'xpm-3.4k']
};
</pre>
<h4>ここでいくつかの関数が必要になります</h4>
<ul>
<li>$port オブジェクトを HTML 形式で出力する</li>
<li>$port オブジェクトを ASCII 形式で出力する</li>
<li>user XYZ によって保守されているものすべてを検索する</li>
<li>カテゴリ XYZ に入っているものすべてを検索する</li>
<li>ports XYZ に 実行時/構築時 に依存するものすべてを検索する</li>
<li>DISTRIBUTION_NAME もしくは COMMENT に
文字列 XYZ を含むものすべてを検索する</li>
<li>DISTRIBUTION_NAME によってソートする</li>
</ul>
<h4>最後には</h4>
<p>url.cgi, ports.cgi, pds.cgi の cgi スクリプトや
portindex スクリプトをこのモジュールを使って改造する</p>
<p>ports モジュールの最初の<a
href="http://www.FreeBSD.org/~wosch/pipm/">スナップショット</a>に
ついては, Nik Clayton
&lt;<a href="mailto:nik@FreeBSD.ORG">nik@FreeBSD.ORG</a>&gt;
に<b>連絡して</b>ください.</p>
<a name="multilingualwebscripts"></a>
<h3><font color="#660000">多言語 ウェブスクリプト</font></h3>
<p><b>責任者:</b>
&lt;<a href="mailto:doc@FreeBSD.org">doc@FreeBSD.org</a>&gt;</p>
<p></p>
<p><b>概略:</b></p>
<p>
私たちの主なウェブページは(アメリカ)英語で書かれています. <a
href="translations.html">FreeBSD 翻訳プロジェクト</a>では,
ウェブページやハンドブック, FAQ を他の言語に翻訳しています.</p>
<p>
私たちは, CGI スクリプトや Web を構築するためのスクリプトも翻訳しなければなりません.
これらのスクリプトは, 一つの言語だけでなく, 複数の言語をサポートするべきです.
ほとんどのスクリプトは perl で書かれています. </p>
<ul>
<li><a
href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/www/en/ports/portindex">www/en/ports/portindex</a>
と<a
href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/www/ja/ports/portindex">www/ja/ports/portindex</a>
を一つの perl スクリプトに統合する. 英語と日本語の出力に対するオプションを加える.
</li>
</ul>
<a name="translations"></a>
<h3><font color="#660000">FreeBSD ドキュメントの翻訳</font></h3>
<p><b>責任者:</b>
&lt;<a href="mailto:doc@FreeBSD.org">doc@FreeBSD.org</a>&gt;
<p>
FreeBSD ドキュメント (Web ページ, FAQ, ハンドブック, マニュアルページ) を
他の言語に翻訳します.
<a href="translations.html">FreeBSD 翻訳プロジェクト</a> を
見てください.</p>
<a name="search-enhancements"></a>
<h3><font color="#660000">検索エンジンの強化</font></h3>
<p><b>責任者:</b> &lt;<a href="mailto:doc@FreeBSD.org">doc@FreeBSD.org</a>&gt;</p>
<p>ウェブサイトを検索する場合, 検索エンジンの出力する結果には,
例えば
<tt>FAQ34.html</tt>
のように, 見つかったファイル名が含まれています.</p>
<p>もし, その検索結果に質問文が含まれていれば,
ユーザーは関係があるものなのかどうか見定められるため,
より便利なものになるでしょう.</p>
<p></p><a href="docproj.html">FreeBSD
ドキュメンテーションのページ</a>
&footer
</body>
</html>