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Groff
.\" Copyright (c) 1998-2000, 2002 Sendmail, Inc. and its suppliers.
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.\" All rights reserved.
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.\" Copyright (c) 1983, 1997 Eric P. Allman. All rights reserved.
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.\" Copyright (c) 1985, 1990, 1993
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.\" The Regents of the University of California. All rights reserved.
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.\"
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.\" By using this file, you agree to the terms and conditions set
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.\" forth in the LICENSE file which can be found at the top level of
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.\" the sendmail distribution.
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.\"
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.\" $Id: mailq.1,v 1.19 2004-09-24 06:50:37 metal Exp $
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.\"
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.\" $FreeBSD$
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.\"
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.TH MAILQ 1 "$Date: 2004-09-24 06:50:37 $"
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.SH 名称
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mailq
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\- メールのキューを表示する
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.SH 書式
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.B mailq
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.RB [ \-Ac ]
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.RB [ \-q... ]
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.RB [ \-v ]
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.SH 解説
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.B mailq
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は、後で配送するためにキューに蓄えたメールを一覧表示します。
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.PP
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各メッセージの 1 行目は、
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ステータス文字が付くことがある、ホストがメッセージにつける内部の識別子と、
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メッセージのバイト数、キューに入れられた日付と時間、
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メッセージの送り手を表示します。
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2 行目は、このメールがキューに入れられる原因となったエラーを表示します。
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このメッセージは、
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キューのなかでメールが最初に処理されているときには表示されません。
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ステータス文字は次のいずれかです:
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.B *
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は、ジョブが処理中であることを示し、
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.B X
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は、ジョブを処理するには負荷が高すぎることを示し、
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.B -
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は、ジョブが処理するには若すぎることを示します。
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そのあとの行には、メールの受け手が 1 行に 1 人ずつ表示されます。
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.B mailq
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は ``sendmail -bp'' と等価です。
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.PP
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次のオプションを使用可能です:
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.TP
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.B \-Ac
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.I /etc/mail/submit.cf
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で指定されるメール提出キューを、
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.IR /etc/mail/sendmail.cf
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で指定される MTA キューの代りに表示します。
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.TP
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.B \-qL
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通常キューの項目ではなく、「失われた」項目を表示します。
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.TP
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.B \-qQ
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通常キューの項目ではなく、隔離された項目を表示します。
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.TP
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\fB\-q\fR[\fI!\fR]I substr
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処理されるジョブを、キュー ID のサブ文字列として
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.I substr
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を含むものに限定します。
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.I !
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が指定された場合には、含まれないものに限定します。
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.TP
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\fB\-q\fR[\fI!\fR]Q substr
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処理されるジョブを、隔離された理由のサブ文字列として
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.I substr
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を含む隔離されたジョブに限定します。
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.I !
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が指定された場合には、含まれないものに限定します。
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.TP
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\fB\-q\fR[\fI!\fR]R substr
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処理されるジョブを、受信者のサブ文字列として
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.I substr
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を含むものに限定します。
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.I !
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が指定された場合には、含まれないものに限定します。
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.TP
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\fB\-q\fR[\fI!\fR]S substr
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処理されるジョブを、送信者のサブ文字列として
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.I substr
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を含むものに限定します。
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.I !
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が指定された場合には、含まれないものに限定します。
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.TP
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.B \-v
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詳細な情報を表示します。
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通常の表示に加え、メッセージの優先度と、
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警告メッセージを送ったか否かを示す 1 文字の記号 (``+'' か空白)
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を最初の行に追加します。
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さらに、メールの受け手の ``制御ユーザ (controlling user)'' 情報を表示します;
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これは、このメールによって実行されるプログラムの所有者および、
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存在するのであれば、このコマンドが展開される元のエイリアス名です。
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さらに、取得可能であれば、各受信者に関する状態メッセージを表示します。
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.PP
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.B mailq
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は成功した場合は 0 を、エラーが起きた場合は 0 より大きな
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値を返します。
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.SH 関連項目
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sendmail(8)
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.SH 歴史
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.B mailq
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は
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4.0BSD
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から登場しました。
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